エレン「調査兵団ってどんなだろう?」 (13)

アルミン「きっとマジメな人が多いんじゃないかな。」

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エルヴィン「アルミンくん、ちょっと。」

アルミン「はい。」

エルヴィン「ここ、字が間違ってるから直しといて。」

アルミン「はい、すいませんでした。」

ハンジ「エルヴィン、頼まれていた資料、出来たよ。」

エルヴィン「ありがとう。」

リヴァイ「おいハンジ、私が頼んでおいた案件はどうなった?」

ハンジ「あ、申し訳ない、忘れてたよ。」

リヴァイ「何?仕方ないな。」

~~~~~

アルミン「・・・みたいな。」

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エレン「それはないだろ~。」

ライナー「何を話してるんだ?」

エレン「調査兵団ってどんなだろうって話だよ。」

アルミン「ライナーはどう思う?」

ライナー「そうだな・・・。」

ライナー「きっと、気性の荒い人が多いんじゃないか。」

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リヴァイ「おい!ライナー!」

ライナー「は、はい!」

リヴァイ「お前また訓練でミスしたな!」

ライナー「すいませんでした!」

エルヴィン「謝って済んだら憲兵団は要らんのだ!」

ハンジ「そのミスで死ぬことになるなんて、絶対に嫌だからな!バカヤロー!」

ライナー「ひいい!」

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ライナー「・・・みたいな。」

エレン「ん~、ありそうだな。」

コニー「何だ何だ?」

ライナー「調査兵団がどんなかって話だよ。」

コニー「そりゃ決まってんだろ、ほのぼのしてんだよ。」

アルミン「ほのぼの?」

コニー「おう、つまりだな・・・。」

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コニー「兵長、腹減った~。」

リヴァイ「ほいほい、じゃあ俺のお菓子分けてやるよ。」

エルヴィン「おいリヴァイ、わかってるだろうな。」

リヴァイ「分かっている。ちゃんと300円以内で買っている。」

コニー「うめ~。」

ハンジ「いや~、壁外って楽しい~!」

エルヴィン「またみんなで来ような。」

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コニー「・・・みたいな。」

ジャン「お前の想像力はガキ以下だな!」

コニー「何だと!」

エレン「ジャン、お前はどう思うんだよ。」

ジャン「俺はもっと人情味溢れたものだと思うな!」

アルミン「人情?」

ライナー「それはちょっと・・・。」

ジャン「いや、有り得る!」

~~~~~

リヴァイ「はああ!」

エルヴィン「巨人がああああ!また一体いいいいい!ぐおおおおお!」

リヴァイ「すまないいいいい!俺たち人間の身勝手で!お前らを!!!」

エルヴィン「ちくしょおおお!!涙がああああ!涙がとまら~~~~~ん!!!」

ハンジ「わかるよおおおおお!これが泣かずにいられるかあああ!!」

リヴァイ「うわああああああああ!」

ジャン「ぶわっはっはああああ!俺たちはあああ!命がけでええっへっへええええ!」

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ジャン「・・・みたいな。」

エレン「・・・ないわ。」

アルミン「ないよ。」

コニー「ないな。」

ジャン「はあ!?じゃあ、エレン!お前はどう思うんだよ!」

エレン「え?俺?俺はだな・・・。」

エレン「きっと変人の集まりなんだと思う。」

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エルヴィン「グヘヘヘヘヘ!よっしゃー!壁外調査じゃー!」

リヴァイ「ヒャハハハハハ!腕が鳴るぜー!」

エレン「うおおおおお!駆逐駆逐!」

ハンジ「うっひょおおおおお!巨人はっけ~~ん!!」

エルヴィン「イエーーーー!今すぐぶっ飛ばせーーーー!」

リヴァイ「狩りの始まりだーーーー!フゥゥゥゥゥゥゥ!」

エレン「うらーーーーーーー!」

ハンジ「あひゃひゃひゃひゃひゃーーー!!」

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エレン「・・・みたいな。」

エレンとアルミンはシガンシナで調査兵団の惨状を見ただろ…

ジャン「いや、お前の方がねえよ。」

アルミン「うん。」

エレン「なんでだよー。」

ライナー「いや、だってなあ。」

コニー「なんか腹減ったな~。」

エレン「そういやそろそろ飯だな。」

アルミン「じゃあ早く行こう!」

キース「・・・ということがあったんだ。」

エルヴィン「・・・ひどいイメージだな。」

ハンジ「まったくだよ。ねえリヴァイ。」

リヴァイ「いや、お前のはほとんど合ってただろ。」



おしまい

エレンとアルミンはあの帰還兵を見てどうしてそうなったw

面白かった

このSSまとめへのコメント

1 :  目名   2017年12月16日 (土) 03:22:17   ID: 4Dm6Vvz_

乙です

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