大淀「あの、通報して欲しいんですか？」

提督「ち、ちがうよ！ただ俺って駆逐艦の子達から避けられてる気がするんだよね…」

大淀「そりゃその悪人面で無口なんですからね…私だって最初は怖かったですし」

提督「うぐ…」

大淀「接し方を変えてみてはどうですか？こう、いまの上司と部下みたいな関係じゃなくてもっと友達感覚で…」

提督「…でも年頃の女の子とどんなこと話せばいいかなんてわからんぞ」

大淀「…！じゃあこうしましょう！取り敢えずこれを付けてください」ｽｯ

提督「なんだこれは？」

大淀「盗聴器付きのイヤホンです…これで私がアドバイスするのでそれ通りに接してみてください」

提督「なるほど……これはいいアイディアかも…」

大淀「じゃあ早速外に出て試してみましょう！」

提督「う、うむ……あ…でも今日の執務は…」

大淀「執務なんかより大事なものがあるでしょう！私がなんとかしときますから」

提督「分かった、行ってくる」


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提督「はぁ……でもやっぱ不安だ…」

大淀『提督、聞こえますか？』

提督「おおバッチリ聞こえるぞ……ん？」

大淀『どうかしました？』

提督「あ、いや……>>3がいたもんだから…」

大淀『じゃあ早速話しかけてみましょう！』

提督「うむ……でも何て話しかければ」

大淀『「>>6」で行きましょう！』

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