アムロ「ここは?」 艦これ×ガンダム (35)

元帥「…」

憲兵「元帥殿。ここにいましたか、探しましたよ」

元帥「ああ…。すまない。」

憲兵「海を見てたのですか?」

元帥「うむ。…こんなにも静かなのにな。」

憲兵「元帥殿。人類にとって深海棲艦は大きな驚異です。しかし奴等と戦える存在を我々は!」

元帥「あのような年端もいかぬ少女たちを戦わせる…か。しかし指揮官が」

ザクザクッ

憲兵「誰だ!」

アムロ「…」 フラフラ

憲兵「手をあげて止まれ!そうしないと…」

アムロ「」 バタン

元帥「ぬっ」

アムロ「はぁ、はぁ…」

憲兵「怪しい者です!すぐに拘束!」

ポワー

憲兵「な、なんの光だ!?」

元帥「っ!?この光」

シュー

憲兵「光が消えた?」

元帥「…君。彼を治療室に」

憲兵「し、しかし…」

元帥「頼む」

憲兵「わ、わかりました」

憲兵「よっ、と」

スタスタ

元帥「ん?」 T

元帥「これは?あの男の物か?それに」

元帥(さっきの光…安心を感じた。…)

元帥「…もしや」



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かなり前に アムロ「艦娘?」を投下した者です。覚えている人がいるならお久しぶりです。

投下速度は遅いですがまたよろしくお願いいたします

次は金曜に投下します

スマホとPCで投下します。実はあのあとアカを乗っ取られたので初心者提督として頑張ってますが、イベ限定の艦娘はキャラがわからない。

明日の昼過ぎか夜から投下します

元帥「彼は?」

憲兵「はっ。医務室に」

元帥「そうか…。深海棲艦対策開発部に行ってくる」

憲兵「わかりました」



開発部

ガチャ

整備士「元帥殿!このような場所に何かご用でしょうか?」

元帥「これを見てくれ」

スッ T

整備士「これは?」

元帥「すまないがこれが何なのか…調べてくれ」

整備士「わ、わかりました」

元帥「頼む」

ガチャ バタン

医務室

元帥「彼の容態は?」

医者「かなり衰弱してますが数日もすれば」

元帥「そうか」

アムロ「…」 スー

元帥「…目を覚ましたら呼んでくれ」

医者「わかりました」


?室

元帥「何か不憫はないかね?」

?「あ、ありません」

?「…そんなことより私達、いつまでここにいれば?」

元帥「すまない。あと少し待ってくれ」

?「仕方ないですね~」

?「海は大丈夫なのですか?」

?「不安です」

元帥「…頼む。君達の指揮官…提督が決まるかも
しれないんだ」

?「わかったわ。期待しないで待つわよ」

元帥「…」

数日後

元帥「わからない?」

整備士「はい。この金属、我々の知らない素材なんです。軽くて固い。未知の物質としか…」

元帥「そうか。わかった」

整備士「御返しします。では」

T

元帥「…」

元帥(未知なる物質。彼は遠い星から来た異性人なのか?)

憲兵「元帥殿。あの男が目を覚ましました」

元帥「!わかった。すぐに行く」

すいません。ここまで

ガチャ

元帥「彼は?」

医者「こちらに」

シャッ

アムロ「…」

元帥「目が覚めたかね?」

アムロ「貴方は?…くっ」 ググッ

元帥「寝てなさい。3日も寝てたんだよ。君は」

アムロ「3日…っ!?アクシズはどうなった!?地球は?ブライト達は?」

元帥「落ち着きなさい」

アムロ「す、すまない」

元帥「混乱してるのか?質問があるなら私が答えよう」

アムロ「は、はい。ここは?」

元帥「ここは地球の日本だよ」

アムロ「地球!?アクシズは落ちなかったのか?」

元帥「アクシズ?落ちる?何を言ってるんだね」

アムロ「知らないのか?」

元帥「すまないがアクシズとは?」

アムロ「小惑星ですよ。シャアが全世界に向けて放送したはずだ」

元帥「そんな放送なかったが」

アムロ「なっ!?」

アムロ(シャアの隕石落としを知らない?それに妙に話が噛み合わない…)

元帥「…これは君のかね?」

コトッ T

アムロ「サイコフレーム」

元帥「話が噛み合わないね。いいかい。今は西暦でここは日本だよ」

アムロ「せ、西暦!?バカな」

アムロ(タイムスリップ?馬鹿な…)

元帥「君はこの世界の人間ではないんだね」

アムロ「っ!?」

元帥「確かサイコフレームと言ってたね?それを調べさせてもらったよ。我々の知らない物だ」


アムロ「…」

元帥「聞かせてくれないか?君の世界の話を」

アムロ「…わかった」

元帥「…なんと」

元帥「君の住んでいた世界は宇宙世紀と言って人類が宇宙に…」

アムロ「ああ」

元帥「それにNT。人の革新。そして宇宙戦争。人は争いをやめられないのか」

アムロ「…」

元帥「ありがとう。明日また来る。お腹も空いてるだろう?何か持ってこさせよう。そう言えば名前は?」

アムロ「アムロ…アムロ・レイ」

元帥「アムロ君か。また明日」

ガチャ バタン

アムロ「…」

次の日

浜辺

ザーン

元帥「体は大丈夫かね?アムロ君」

アムロ「はい。昨日はすいません。」

元帥「ははは。気にしなくていい。今日は話があってね」

アムロ「俺に?」

元帥「この海を見て何か感じないかね?」

アムロ「?」 ジー

ゴゴゴ

アムロ「っ!」

元帥「感じたかね?」

アムロ「何だ?この怨念や邪気は」

元帥「私の部屋に来てくれ。見せたいものが」

元帥「これを見てくれ」 ピラッ

アムロ「?っ!?何だ?」

元帥「驚いたかね?我々はそれを深海棲艦と呼んでいる」

アムロ「深海棲艦?」

元帥「そうだ。奴等は数ヵ月前に突然現れ我々、人類に攻撃してきた」

元帥「我々は深海棲艦と大規模な戦闘に…」

元帥「しかし奴等にはこちらの武器では効果がないのだ。制海権は奪われ日本は孤立した」

元帥「私が今海軍のトップなのは上の人間も死んで人材が少ないからだ」

元帥「我々は対深海棲艦兵器の開発をした。しかし効果も薄く人類は絶滅すると思われたとき彼女たちが現れた」

アムロ「彼女たち?」

元帥「ついてきたまえ。アムロ君には彼女たちと会ってほしい」

一旦ここまで

すいません。用事ができたので本日はここまで

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