「こんばんわ」(2)

ひたぎ「戦場ヶ原ひたぎ様です」

ひたぎ「……」

ひたぎ「最近ふと思うのだけれど、蜥蜴って字だけみると蠍ににてるわよね。平仮名にすると全然にていないのに漢字にすると雰囲気がにているというか、どことなく似た感じ?がするとおもわない?」

ひたぎ「そういうものってほかにもいろいろあると思うの。たとえば時計と詩早、阿良々木君とゴミとか、阿良々木君とノミとかがそうよね」

暦「僕のことを感じてたのかよ」

ひたぎ「しまっt……、今のは嘘よ、阿良々木君の存在価値がものすごく小さいから存在に気づかずつい、本人の目の前で嘘をついてしまったわ」

暦「ちょっとそれは嘘と本音の言葉を勘違いしてないか……?」

ヒタギ「……そうね」

暦「否定しろよっ!!!!」

しまった


暦「僕のことをそんな風に感じてたのかよ」

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ヒタギ→ひたぎ
でおねがいちょ

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