提督「雷に叱られたい」【安価】 (132)

提督「甘く諭すようにされたい!」

電「何をほざいているのです、速くこの書類の束を終わらせるのです」

提督「くぅぅ~、相変わらず手厳しい」

電「はいはい、司令官を律するのも秘書艦の重要な務めなのです」

提督(うーむ、どうにか電を出し抜いて逃げ出せないものか)

電「そ、それで…仕事が終わったら一緒にお茶でも…」

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提督(この時間はいつも雷が一人でいるからなぁ)

提督(タイミングとしてはちょうどいいんだが)

電「…って、司令官さん聞いているのですか?」

提督「え?あ、あぁ…聞いてたよ」

提督「雷はやっぱり可愛いよな」

電「……」ピキッ

電「ふんっ!」ブン

提督「ちょ、湯のみはあぶ…ふごっ」ゴフッ

提督「イテテ…電そう怒らないでくれよ」

電「…」ツーン

提督「確かに話聞いてなかったのは悪かったけど」

電「…そういうわけじゃないのです」ボソッ

提督「え?」

電「なんでもないのです!」

提督(うーん、そうとうお冠だぞ)

提督(どうする)

提督(下を向いてぶつぶつ何か言ってるな)

提督(よし、背後に回ってソーっとソーっと)

ガシッ

電「ぴゃ」

提督「そーれ、こしょこしょこしょ」

電「あふ…あはははははは」

電「やめ、くふふふ…るのです」

電「あひぃぃぃぃぃん」

電「はぁはぁはぁ」グッタリ

提督「ふぅ…やりきった」

提督「晴れて自由の身だ!」

電「はぁ…はぁ…」

提督「…」チラッ

提督「猫さんプリントか、子供らしくて可愛いな」

提督「ひとまずこの場から逃げよう」スタコラサッサ

提督「さてさて、雷は~」

提督「お、いたいた」

提督「まだ気づかれてないな」

提督「雷に↓1しよう」

スカグロなし

提督「雷!」

雷「あら司令官、どうしたの?」

提督「実は…」

雷「??」

提督「お前を解体することになった」

雷「え?」

提督「ごめんな…こんな不甲斐ない俺で」

提督「ごめんよぉ…」

雷「そ、そう」

雷「うん仕方ないよね、司令官のせいじゃないわ」

雷「大丈夫よ!泣かないで」

雷「私の代わりはいくらでもいるんだもの!」


カーンカーン

雷「雷よ!かみなりじゃないわ!」

雷「そこのとこもよろしく頼むわねっ!」

提督「よろしく!君には期待しているよ」

雷「あらあら嬉しいわね」

雷「もーっと頼ってもいいのよ」

↓3する

提督「じゃあ雷、第2次サーモン海域に行ってきてくれ!」

雷「いいわよ」

雷「私一人で?」

提督「あぁ、そうだ」

提督「期待しているぞ!」

雷「分かったわ!」

流石にアレかと思ったらアレします


雷「うーん、初出撃にはいい天気ね!」

雷「さてさて、敵はどこかしら」

雷「まだレーダーには反応ないわねぇ」



雷「ひどく静かね」

雷「もうそろそろ会敵する頃なのに」

ピーピー

雷「っ!!どこ!?」

雷「はっ、魚雷」


チュドーン


雷「司令官…どこ…?」

雷「もう声が聞こえないわ…」



???「……」ニタァァ

提督「雷!よく帰ってきてくれた!」ギュー

雷「大丈夫…ヨ、心配いらない…わ」

提督「顔色大丈夫か?真っ白だぞ!?」

雷「ヘーキヘーキ」

提督「そ、そうか」


↓3する

提督「よく見たら胸元丸出しとか」ジュルリ

提督「誘ってんのかぁ」モミモミ

雷「??何スルンダ?」

提督「楽しいことさ」カチャカチャ

雷「へー」

提督「さぁ、お前も脱がしてやる」ヌギヌギ

雷「ほーほー、人間ハこういうのがイイのか」

提督「さーて早速入れてやらァ」ズブッ

提督「く~、初物だからやっぱりキツイナ」

提督「へへへ、痛くねぇのか?」

雷「いや、アンマし」ボケー

提督「あ、あれ…っかしいなぁ」

雷「オーイこレが楽しいコトか?」

提督(なに!?強がりか?強がりなのか?)

提督「い、いやこれからだよ」

雷「速くシテおくレ」

提督「くそおおおう」ズブズブズブ

雷「もうイイヤ」

グシャッ

雷?「敵の偉いヤツ潰したし帰ルカ」

レ級「ぺっ」

提督「ひでぶっ」

提督「はぁはぁはぁ」

提督「夢か」

提督「雷に癒されてこよう」


↓3 癒されること

提督「雷~」ギュー

雷「司令官?どうしたの?」ナデナデ

提督「怖い夢見たんだよ~」グリグリ

雷「それは大変ね」

雷「私に任せなさい!」

雷「さぁさぁ、私に全て委ねなさい」ヌギヌギ

提督「うん」

雷「はぁはぁ…司令官の裸」

提督「雷なんか鼻息荒いよ」ポロン

雷「そんな些細なことはいいのよ」

雷「じゃあ早速」

雷「じゅるじゅる…レロレロ…じゅる」

提督「うっ…くっ…」

雷「はまんしないへいいのよ」ハムハム

提督「うっ…咥えたまま喋られると」

ビュルビュル

雷「うっぷ…ゴク…ゴク…」

雷「ペロッ、ふぅ…ごちそうさま」

雷「じゃあ司令官仰向けに寝てね」

雷「私が上になるわ!」

雷「あんっ…ひぅ…ふ、かい」ズプッ

雷「あふ…だめぇ…気持ちぃぃぃ」ズポズポ

雷「司令官、は動かないでいい、のよ」

雷「全部私に任せ、て…ひゃん」

雷「ふふふ、そろそろ出るのね」

雷「分かるわ、ビクビクしてる」

雷「いいのよ、全部出して」

雷「膣内にぃぃぃぃ」

ドピュドピュ

提督「スッキリしたぞ!」

提督「なんか体の中の澱みが全て抜け落ちたような感覚だ」

提督「…」

提督「なんか忘れてるような」

提督「あ、大天使イカヅチエルが歩いてる」


何する?↓3

提督「雷!!」

雷「司令官じゃない、どうかしたの?」

提督「お前に…これを贈りたくて」ユビワパカー

雷「え?ほ、ほんとに私でいいの?」

提督「あぁお前じゃなきゃダメなんだ!」

雷「嬉しい」ポロポロ

雷「ありがたく頂くわね!」

電「そ、そんな…秘書艦が秘書艦が正義じゃ…」

響「ハラショー、これは記念に残る日だ」

暁「お、お姉ちゃんより速くてもべ、別に気にしてないし」

金剛「Shit、あのアバズレどうやって提督を誑かしたデース」

榛名「……」

168「シズメシズメシズメ」

19「盛大にお祝いするのねー」

鳳翔「ふふふ、豪華な料理作らなきゃ」キラン

提督「見ろ、雷」

提督「こんなにみんなが祝ってくれてる」

雷「えぇ…私ったら幸せ者ね」

提督「ははは、これからもっと幸せにしてやるさ!」

雷「もぅ、あなたったら」


二人は幸せなキスをして

提督「聞いてくれよ電」

提督「今さっき撒けたけど」

提督「雷が、雷が一日中ひっついて離れてくれないんだ」

電「そんなノロケ話はいらないのです!」

電「ほらキビキビ働くのです!」

提督「な、なんか前より厳しくなってないかなぁ」

電「気のせいなのです」

提督(こうなったら弱点の脇の下くすぐりで)ススー

ガシッバッ

提督「な、なにぃぃ~!?」

電「ふっ、2度目は喰らわないのです」

提督「こうなったら!」ギュー

電「あふぁ…そ、そんな抱きしめても電は負け」

提督「フーッ」

電「ひゃんっ」ビクビク

提督「ふははは、いつから弱点は一つだけだと錯覚していた?」

提督「さてさて、ん?赤のレースだと!?」

提督「大人になっちゃって、まぁ」ヨヨヨ

提督「それより雷にまだ叱られてないじゃないか!」

提督「くっ、行こう」



提督「いたいた、ん?何してるんだろう」

↓3雷の行動

雷「うっぷ、おぇぇぇ」

提督「雷!?どうしたんだ!」

雷「あ、司令官…なんだかいきなり吐き気がして」

提督「それはいけない、速く明石さんの所へ行こう」

提督「よいしょ」ヒョイ

雷(あ、お姫様抱っこ…)カァァァ

明石「これは…おめでたですね」

提督「え?」

明石「提督、おめでとうございます!」

提督「……」

提督「やったあああああ」

明石「はいはい、隣で寝かしてるんで騒がないで」

提督「す、すまん」

提督「雷」

雷「えぇ…聞いたわ」

提督「あぁ、もう出撃は無しだ」

提督「出撃以外で役に立ってもらいたい」

雷「分かってるわ、この雷様に任せなさい!」

雷「あぁ、赤ちゃん楽しみ」サスサス

提督「というわけだ、雷の分も頑張ってくれまいか」

電「…分かったのです(ま、また引き離された…)」

響「司令官と雷の子か、とても楽しみだ」

暁「子供をあやすのもレディーにとっては当然だわ!」

提督「お、おう…まぁ意気込んでるしいいか」

こんなんじゃ叱られるスレじゃなくてただのイチャラブスレじゃない!

提督「どんどんお腹が大きくなっていくなぁ」

雷「赤ちゃんがいるって実感できて嬉しいわ」

雷「あ、今けった」

提督「どれどれ」ミミアテ

雷「ふふふ、くすぐったいわ」

ウフフアハハ


電「近寄りがたいのです…」

響「傍から見たら犯罪臭がすごいね…」

オギーオギャー

明石「おめでとうございます!元気な女の子です」

明石「はい、どうぞ」

雷「あぁ、赤ちゃん…私の赤ちゃん」ダキッ

提督「雷、大丈夫だったか?」

雷「えぇ…あなたや赤ちゃんのことを思えば頑張れたの」

提督「よく耐えてくれた」ナデナデ

雷「ふふふ、当然じゃない」

いかづち「……」ヨチヨチ

電「はーい、こっちでちゅよ~」

響「よしよし」

暁「ここはこのレディーな私に任せなさい!さぁほら」

いかづち「うーうー」ヨチヨチ

電「そ、そんな…」

暁「妹に…負けた」

響「信頼の名は伊達じゃない」ナデナデ

いかづち「キャッキャッ」

いかづち「ぱ…ぱ…」

提督「い、今パパって…パパって言ったぞ!」

雷「ママよ、ママって言ってごらん!」

いかづち「…」プイッ

提督「そんなに迫力あったらいかづちが怯えちゃうだろう」ハハハ

雷「そんなぁ」

提督「いかづちは鎮守府のみんなに大人気だ」

提督「やっぱり女の子、赤ちゃんの可愛さには抗えないのだろう」

提督「今日はみんなが気を利かせてくれて二人の時間を作ってくれた」

提督「さて、何しよう」

↓3

二人目の性別↓

提督「雷、子育てがあってご無沙汰だったからな」

雷「あ、あなた…私も結構溜まってたの」

提督「じゃあ早速」



雷「あっ♥あっ♥いい…奥まできてるぅ♥だ、だめ…そんなはげし♥あっ…ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛♥」

明石「で、一日中やってたらデキちゃったと」

提督 雷「「テヘ」」

明石「はぁ…夫婦でよろしくやってるのはいいんですが、艦隊指揮に支障のないようにお願いしますね」

提督「はい…」

雷「大丈夫よ、ちゃんと二人目もしっかり育てるわ!」

イカヅチ「キャッキャッ」

いかづち「ほーら、よしよし」

提督「いかづちは雷に似て世話好きに育っているなぁ」

雷「えぇ…すくすく成長して嬉しいわね」

雷「それにイカヅチはあなたの面影があるわよ」

提督「幸せだなぁ」

提督「おーい、雷~」ガチャ

雷「あなた、今イカヅチに乳与えるから待ってて」

提督「ほぅ、ちょうどいい」

提督「もう片方は貰った」チューチュー

雷「あんっ…ふふふ、随分大きい赤ん坊ね」

提督「はむはむ…ペロペロ」

雷「あっ・・・そ、それ以上は…」ビクビク

提督「くぅっ…やめてくれ春雨」

提督「俺には雷が」

春雨「ええ、分かってますよ」

春雨「でも雷さんは子供につきっきりで夫婦で接する時間が少ないとか」

春雨「どうなんです?溜まってるんじゃないですか?」

春雨「ねぇ、司令官?」

提督「うっ…うっ…」

春雨「どんなに足掻いても無駄ですよ」

春雨「きつーく縛ってますから」

春雨「あはっ、司令官あたたかい」

春雨「司令官の匂いをこんな近くで吸えるなんて春雨は幸せです」

春雨「ふふふ、我慢しなくていいんですよ」

春雨「春雨に全て委ねてください」

春雨「ねっ」

提督「うぅ…雷ぃ…雷ぃ」

春雨「まだあの女のことを考えてるんですか」

春雨「私といるときに別の人のことを思うなんて」

春雨「司令官には躾が足りないみたいですねぇ」ニヤァァ

提督「ひっ…」

春雨「私だけ、私だけを見るんです」

春雨「ふふふ」

提督「やめろぉーッ!やめてくれぇー!!」

提督「っは!」ガバッ

提督「ゆ、夢か」ハァハァ

雷「う~ん、あなたどうしたの?」

提督「い、いや…何でもないよ」

提督「あはは」

雷「そう?じゃあ起きて朝ごはん作らなきゃ」

提督「俺も手伝うよ」

─執務室─

提督「・・・」カリカリ

電「・・・」チラッチラッ

提督「書類終わったあああああ」フゥー

電「お疲れ様なのです」

電「お茶なのです」コトッ

提督「ありがとう」ズズズー

電「司令官さん、最近は仕事ほっぽり出して遊びに行かないのですね」

提督「俺は元来真面目なのさ」

電「…」ジー

提督「うっ、視線が痛い」

電「まぁいいのです」

電「それよりそんな真面目な司令官さんにご褒美をあげるのです」

提督「ご褒美?」

電「たまには息抜きも必要なのですよ」

電「さぁ、何か欲しいものとかして欲しいこととか言うのです」

提督「うーむ、じゃあ↓3」

提督「優しく頭をなでてほしい」

電「お安いごようなのです」

電「では」ダキッ

電「よしよしなのです」ナデナデ

提督(ふぁ…電の胸に顔をうずめながら撫でられてる)

提督(甘いミルクの香りがする…)スーハー

電「んっ…あ、頭は動かさないで欲しいのです」

提督「ありがとう、電」

提督「元気が出てきた」

電「どういたしましてなのです」

電(司令官が望むならいつだって…」

電(そ、そんなはしたないのです!)ブンブン

提督「い、電…どうしたんだ」

電「はっ、何でもないのです!」

電「追加の書類なのです!」ドサッ

提督「…え」

提督「電、手伝っ」

電「電は疲れたので休憩するのですーー!」ダダダッ

電(赤くなった顔なんて見せられないのです!)

提督「行っちゃった、一人でしなくちゃいけないのか…」

雷「あなたー、電が走り去っていったけど何かあったの?」ガチャ

提督「雷!ちょうどいいところに」

提督「手伝ってくれ!」

雷「頼られてる…まっかせなさい!」ドン

提督「雷のおかげで速く終われた、助かったよ」

雷「ふっふーん、当然じゃない」

雷「ねぇねぇ、他にも何か私に出来ることない?」ニコニコ

提督「え、うーんそうだなぁ」

提督「じゃあ↓3とか」

提督「肩がちょっと凝っててな」

提督「肩たたきしてくれないか」

雷「いいわよ!じゃあリラックスして」

雷「えいっ、えいっ」トントン

提督「あ~気持ちいい、そこそこ」

提督「そうそう、最高」

雷「そうでしょそうでしょう」フフーン

提督「もういいぞ」

雷「あら、そう?」

雷「いつでもして欲しいこと言っていいのよ」

雷「だってあなたの妻なんだから!」

提督「うん、ちょっと疲れたし寝ようかな」

雷「眠いの?だったら一緒に寝ましょう」

雷「最近二人っきりの時間なかなか作れなかったし」

提督「そうだな、子供たちは?」

雷「響たちに預けてるから心配いらないわ」

雷「やっぱり司令官は大きい」ギュー

提督「そういう雷はちっこくて可愛いぞ」ギュー

雷「ふふふ、司令官に包まれてるととっても安心できるわ」

提督「雷はみんなを照らす太陽みたいなものだから、いるだけで安心できるぞ」

雷「やだーもう」アハハ

提督「雷があったかくてすぐ寝付けそうだ」

雷「私がしっかり寝かしつけてあげるわ」ナデナデ




提督「すぅ…すぅ…」

雷「…寝たわね」

雷「司令官は根を詰め過ぎちゃうことあるから、私がしっかりしなきゃ」

雷「…」チュッ

雷「ふふふ、おやすみなさい」

響「ここにいたのか」

響「二人共ぐっすりだ」

響「邪魔しちゃ悪いな」

イカヅチ「ふぁ~」

いかづち「ねむいの?」

イカヅチ「…うん」

響「それだったら一緒に寝るといい」

いかづち「はーい」

提督「うーん…はぁ」ノビノビ

提督「いかづちとイカヅチ、いつの間に」サワサワ

いかづち イカヅチ「「すぅ…すぅ…」」ニヘラ

提督(かわいい)

ぐぅ~

提督「腹減ったな、何か食うか」ヨイショ

提督「いい匂いだ」ガララ

鳳翔「あら、提督いらっしゃい」

提督「今日のオススメくださいな」

鳳翔「ちょうどいいものがあるんですよ」

鳳翔「麻婆春雨です」コト

提督「おお、うまそうだ」

提督「いただきまーす」

パクパクムシャムシャ

提督「ふぅ…おいしかった」

提督「今までこんな料理あったっけ」

鳳翔「いえ、春雨ちゃんが作りたいって言うから厨房貸してたんですよ」

提督「ほー、春雨が」

提督「いいお嫁さんになりそうだな」

春雨「──っ!」ボフッ

提督「あ、春雨か うまかったぞ」

春雨「あ…は、はい」

春雨「ありがとうございます」

提督「じゃあ仕事がまだ少し残ってるから戻るよ」

鳳翔「頑張ってください」ニコニコ

提督「ああ」ガララ



春雨「えへへー」ポワポワ

鳳翔「春雨さんは…しばらく戻りそうにないですね」ウフフ

雷「あ、司令官」

提督「雷起きたのか」

雷「ねぇちょっと散歩に行かない?」

提督「ああ、いいぞ」

雷「じゃあ丘まで行きましょうか」

雷「ちょっと肌寒いけど司令官と一緒なら気にならないわね」ヨリソイ

提督「ああ、そうだな」ダキアゲ

雷「もう、私は子供じゃないわよ」

提督「こっちの方が暖かいだろ」

雷「ぶー」

提督「さて丘に着いたわけだけど」

提督「急に散歩なんてどうしたんだ?」

雷「今日は満月の日だし天気が良かったからね」

雷「司令官と一緒に夜空を見たかったのよ」

提督「なるほどな」

提督「可愛いこと言うじゃないか」スーハー

雷「あはは、くすぐったいわ」

雷「ずっとこのまま幸せな時間が続けばいいのにね」

提督「ああ、してみせるさ…絶対に」

雷「うん、楽しみだわ」ギュッ

提督「雷…」

雷「あなた…」


満月に照らされた二人の影が一つに重なった

おわり

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