ムダヅモ無き磯野家(6)

サザエ「久しぶりに腕が鳴るわね」

マスオ「おいおいサザエ、今日はワカメちゃんのデビュー戦なんだから手加減してやれよ」

カツオ「そうだよ姉さん」

サザエ「あら?そーお?だったら東局は軽めに行くわ」

ワカメ「おとーさん?次はどうしたら良いの~」

波平「おーどれどれ………(こ、これは!?アンコが二つ!?何と言う強運……!!)」

ワカメ「おとーさん?」

波平「うん?そうだなーここはサンアンコでも狙えば良いんじゃないか?」

ワカメ「それじゃあこれを捨てれば良いのね」ピンズ5

サザエ・マスオ・カツオ「何ッ!?!?」

サザエ「(お父さんがいるのに初手にど真ん中……どういうこと?)」

マスオ「(くっ…インイツの可能性が微弱ながら消えた)」

カツオ「(……タラちゃん早く帰って来い…!トオシが出来ないじゃないか…?)」



カツオ「とりあえず、ここは無難にだな」ハク

サザエ「かかったわねカツオ!」

カツオ「え!?」

サザエ「ポンよ」

カツオ「まさか!」

サザエ「おかげで流れが決まったわ!」ピンズ5

マスオ「…なるほど」ハツ

サザエ「ポンよ!」

ワカメ「ええーどうしてそんなに当たるの!?」

波平「落ち着きなさいワカメ。いくら鳴いても当たらなかったら意味無いんだ」

ワカメ「う、うん」

あと任した

麻雀わかる奴はともかく、麻雀モノを書ける奴がいるかどうか……

意欲はあるけど
思いつきでは書けないなあ
書き貯めてからなら、あるいは…

大和田の作品は全部好き

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