モバP「ちきゅうって大事だよな」 (22)

P「そう思わないか、藍子」



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藍子「そうですね、私もいつも(散歩していると)気になっちゃって」

モバP「えっ、藍子の…そんなに凄いのか?」

藍子「つい、(散歩中に周りを)見るとショックを受けてしまうんです」

モバP「そ、そうなのか。」

藍子「はい、前まであった(風景)のが無くなってるのをみると、胸が痛むときもあります」

モバP「(もしかして、何かの病気なのか?)」

モバP「(ストレスが貯まっているのか?確かにここ最近の藍子のスケジュールはキツキツだが…)」

モバP「(それが原因だとしたら、俺の責任だ。確かに藍子はしっかり者で気も良く回って、

    年少組の面倒も率先して見てくれたりするが、まだ16歳の女の子なんだ)」

モバP「(本当はもっとやりたい事やがあったり、学校の友達と遊んだりしたいのかもしれない)」

突発的に思いついて、書き溜めもないから少し考えます。
需要があれば多分書きます。ないなら終わります。

モバP「藍子、何か不満があったり疲れていたら迷わず俺に言っていいんだぞ」

モバP「そりゃ、まだ頼りないかもしれないけど俺は藍子のことを誰よりも思っているつもりだ」

モバP「仕事の1本や2本、穴を空けても俺が何とかするし、藍子ならすぐに取り返せる」

藍子「?」

モバP「だから藍子、無理せず病院に行こう」

藍子「あの、プロデューサーさん」

モバP「ええと、何だこういうのは。皮膚科か?産婦人科か!?」ピポパ

藍子「もしかして…」

モバP「すいません、至急予約をお願いしたいんですが…」

藍子「とんでもない勘違いをしてるんじゃ…」

モバP「え?一杯!?そんな…藍子が大変なんですよ!そこをなんとか…」

モバP「将来お嫁にいけるかの危機なんですよ!遊びで言ってんじゃないんだよ!藍子の毛が…」

藍子「わ、わーわーわー!!」ケイタイダッシュ

藍子「ご、ご迷惑をお掛けしてすいませんでしたー!!」プツッ

藍子「…はー、はー、はー」

モバP「お、おい藍子大丈夫か?そんなに息を切らして…それに電話途中でk

藍子「プロデューサーさん!」

モバP「ど、どうした」

藍子「私が考えていたちきゅうはEarthの方の地球で、恥ずかしい方の恥丘じゃありません!」

モバP「」

藍子「あんな電話で名前まで言ってしまって、噂でも広まったらどうするんですか!」

モバP「す、すまない」

藍子「まったく、もう…」

モバP「本当にすまなかった。藍子を心配していたつもりなのに逆に傷つけてしまったな…」

藍子「もう少し、プロデューサーさんは冷静さを常に持って行動してください」

藍子「後、エッチなところも自重してください」

藍子「元はと言えばプロデューサーさんがあんな紛らわしいことを言うからですよ」

モバP「返す言葉もない…」ウツムキー

藍子「ただ…」

モバP「ただ?」

藍子「あんなに真剣に心配してくれたのは、その…嬉しかったです」

藍子「後、電話でお嫁さんって言ってましたけど…」チラッ

モバP「?」

藍子「プロデューサーさんが私のことを思ってくれているように、

   私もプロデューサーさんのことを想っているんです」

藍子「だ、だからその…いざとなったr

モバP「あ、藍子オオオオオオ!!」

モバP「当然だ!いつでもウェルカムだ!!俺でよかったら!!」

藍子「フフッ、まずはトップアイドルを目指して全てを出し切ってからですけど…」

藍子「これからもよろしくお願いしますね、プロデューサーさん♪」

以上で終わりです。読んでいただいた方、ありがとうございました。

初の完結SSだからね、雑なのは仕方ないね。

Pがクズい気がするけど、藍子ちゃん天使だからこれも仕方ないね。

↓リタイアしてしまったけど、気が向いたら書くかもしれません。

北条加蓮「美女と野獣」



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