モバマス】周子「七夕だって」奏「そうね」 (26)



@事務所


ワイワイ


周子「みーんな短冊書いてるね」


奏「えぇ」


周子「奏は書かないの?」


奏「今は人も多いから、後で書くわ」


周子「そっか」


奏「あなたはどうなの?」


周子「うーん?私もそうするー」


奏「そう」



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志希「短冊なんてひっさしぶりに書いたよ~」


フレデリカ「そーなのー?私毎年書いてるよ!」


志希「おー……溢れるね~やまとだましい溢れるね~」


フレデリカ「でしょー☆あっ!しゅーかなちゃんだ」


周子「やっほー」


奏「纏めて呼ぶのね」


志希「私達だったらしきふれかな?それともふれしき?」


フレデリカ「う~ん…………」


志希「…」


周子「…」


奏「…」


フレデリカ「…………どうでもいいカンジ!」


志希「にゃはは!」


周子「元気だねぇ」


奏「そうねぇ」



フレデリカ「二人とも書かないのー?」


奏「今は人が多いでしょ?」


周子「だから後で書こうかなーって」


志希「にゃるほど」


奏「二人はどんなお願いごとを書いたのかしら」


フレデリカ「むむ、気になるかね?ふふふ……そう簡単に私達は――――」


志希「私はね~」


フレデリカ「ヒュー」


★┷┓
┃フ┃
┃レ┃
┃ち┃
┃ゃ┃
┃ん┃
┃を┃
┃も┃
┃っ┃
┃と┃
┃研┃
┃究┃
┃し┃
┃た┃
┃い┃
┃ ┃
┃志┃
┃希┃
┗━★



奏「ふふ」


フレデリカ「わたし?」


志希「うん~」


周子「志希ちゃんらしいね」


フレデリカ「そんなにフレちゃんの秘密知りたいの~?」


志希「うん!」


フレデリカ「うーん、どうしよっかなー、うーん……うーーん……………やっぱだめー☆」


志希「にゃっ」


フレデリカ「乙女の秘密は内緒にしておくんだよ~」


志希「ぶぇ~」



フレデリカ「それじゃ次は私のお願いねー」


志希「ねーねー」ペシペシ


フレデリカ「どーん!」


★┷┓
┃お┃
┃い┃
┃し┃
┃い┃
┃も┃
┃の┃
┃た┃
┃べ┃
┃た┃
┃|┃
┃い┃
┃☆┃
┃ ┃
┃ふ┃
┃れ┃
┃で┃
┃り┃
┃か┃
┗━★


フレデリカ「ということで志希ちゃんご飯いこー☆」


志希「いいよ~」


スタスタ


奏「嵐のような二人組ね」


周子「んね」




愛海「隙ありっ!!」ガバッ



奏「笑止」ガシ


愛海「ふぎゃ」


周子「愛海ちゃんどしたん?転んだ?」


愛海「あ、分かる?周子さん分かっちゃったか~実はそうなんだよね~別に~奏さんのお山を~登ろうとした訳じゃ~ないんだよね~決してね~」


奏「はいはい」グググ


愛海「あ、っぁ………か、かっ…奏さんの、チョーク、スリーパー……わ、悪くない………ふひィ……」


周子「この娘やばいねぇ」



愛海「我、願い、届かず……」


周子「何てお願いしたん?」


奏「大体予想は付くわね」


愛海「お、気になる?わったしのお願いは……コレダー!」


奏「いっぱいお山に登りたいとかそういうことでしょう」


愛海「何で分かったの!?」


★┷┓
┃色┃
┃ん┃
┃な┃
┃お┃
┃山┃
┃を┃
┃堪┃
┃能┃
┃し┃
┃た┃
┃い┃
┃で┃
┃す┃
┃。┃
┃ど┃
┃う┃
┃か┃
┃よ┃
┃ろ┃
┃し┃
┃く┃
┃お┃
┃願┃
┃い┃
┃致┃
┃し┃
┃ま┃
┃す┃
┃。┃
┃ ┃
┃棟┃
┃方┃
┃熱┃
┃海┃
┗━★


奏「…」


周子「この必死感が何とも言えないね」



愛海「うー……こーなったらヤケだ!」


周子「ロクなこと考えてないよね」


愛海「さっき出てった志希さんとフレデリカさんを後ろから襲ってやる!!ヒャハたまんねぇぜ」


奏「どうなっても知らないわよ」


愛海「私を止められるものなんてないもんねーーー!!!待ってて二人と――――」


ガチャッ



P「愛海ー山登りロケ決まったぞー」



愛海「違う、そうじゃない」



ズルズル

タスケテダレカタスケ



バタン


周子「なむなむ」


奏「何にしろ、願いごとは叶ったわね」


周子「たしかに」



周子「そういえばさー」


奏「うん」


周子「何で短冊にお願いごと書くんだろーね」


奏「さぁ」


周子「そもそも七夕ってなんだっけ」


奏「私も詳しくないわ」


周子「えー」


奏「調べればいいじゃない」


周子「そっか!」


奏「…」


周子「…」スッスッ……ピタッ


奏「?」


周子「……うん、やっぱめんどくさーい」ポイ


奏「えぇっ」



周子「……あっ!ありすちゃーん」


ありす「?」


周子「やっほ」フリフリ


ありす「何ですか?」


周子「いやーさ、何で短冊にお願いごと書くんだろーねぇ……って」


ありす「さぁ……」


周子「…」


ありす「…」


周子「…」


ありす「……えっ、調べろってことですか」


周子「話はやーい」


奏「年下に調べさせることがあるかしら」


周子「へへ」



ありす「本当ですよ……イヤですからね」


周子「え~」


ありす「自分で調べればいいじゃないですか」


周子「めんどくさいねんな」


ありす「…」


周子「うっ……そのジト目は私に効く、やめてくれ」


ありす「全く……では、失礼しますね」


奏「待って、ありすちゃん」


ありす「はい?」



奏「ありすちゃんはどんなお願いしたの?」


ありす「えっ」


奏「無理に教えてくれとは言わないけれど」


周子「えっ!知りたい!!」


ありす「い、いや……」


周子「だめ?……もしかして恥ずかしいことでも書いちゃったとか!?ひゃー//」


ありす「そんなことないです!!」


周子「じゃあ見せられるよね~」ツンツン


ありす「うっうっ」プニプニ


奏「口だけは上手ね」



ありす「……こ、これです」


周子「どれどれ~」


★┷┓
┃皆┃
┃さ┃
┃ん┃
┃が┃
┃い┃
┃つ┃
┃ま┃
┃で┃
┃も┃
┃健┃
┃康┃
┃で┃
┃い┃
┃ら┃
┃れ┃
┃ま┃
┃す┃
┃よ┃
┃う┃
┃に┃
┃ ┃
┃橘┃
┗━★


周子「………!!」


ありす「うぅ……//」


奏「あら」



周子「いい娘!ありすちゃんいい娘!!」ナデナデナデ


ありす「やめ、やめてくださ……やめ……//」


周子「ごめんね!いじわるしてごめんねっ!!」ギュー


ありす「気にしてませんから……!!//」


奏「周子、その位にしておきなさい」


ありす「奏さん……!!」パァァ


奏「私も早く褒めてあげたいの」


ありす「奏さん……」



晴「うわっ何だこれ」


ありす「!!……晴さん、助けてください!」


晴「はぁ?……周子さん、何か良く分かんないけど離してやってくれよ」


周子「ちぇー、仕方ないなー」パッ


ありす「はぁ、はぁ……」


晴「なにやってたんだよ」


ありす「関係ないです!ほら、早く行きましょう!!」


晴「助けてやったのに!」


ありす「ありがとうございます!!」


スタスタ


奏「あっ……」





周子「よーっし!人少なくなってきたし、私達も書こー」


奏「えぇ、そうしましょうか」




―――――――――――――――
――――――――――
―――――


奏「これでよし……と」


周子「よーっし……おっけー!」


奏「…」


周子「叶いますよーにっ」


奏「……えいっ」ヒョイ


周子「あーーー!!!!」


奏「ふふっ、周子の願いは何かしら?」


周子「ちょ、ちょっ!だめー!!ほんと、だめっ!!」


奏「えーっと……」


★┷┓
┃奏┃
┃が┃
┃ず┃
┃う┃
┃っ┃
┃と┃
┃幸┃
┃せ┃
┃で┃
┃い┃
┃ら┃
┃れ┃
┃ま┃
┃す┃
┃よ┃
┃|┃
┃に┃
┃ ┃
┃し┃
┃ゅ┃
┃|┃
┃こ┃
┗━★


奏「…!」


周子「うー……///」



奏「………ふふっ……何よ、もう……嬉しいじゃない」


周子「……………ばぁか」


奏「隠すことないじゃない、もう……ふふ」


周子「恥ずかしんだよ!?…………いやぁ………もう顔上げれない……」


奏「ほら、早く帰りましょう?」


周子「えっ!?ずるいー!奏のも見せてよー!!」


奏「ふふっ、やーよ。あっ!手握って帰りましょ?ね」


周子「もう……うー………一人だけ楽しそうでずるーい」


奏「繋がないの?手」


周子「………つなぐけど」


奏「ふふっ!」


★┷┓
┃周┃
┃子┃
┃の┃
┃幸┃
┃せ┃
┃が┃
┃い┃
┃つ┃
┃ま┃
┃で┃
┃も┃
┃続┃
┃き┃
┃ま┃
┃す┃
┃よ┃
┃う┃
┃に┃
┃ ┃
┃奏┃
┗━★





おしり

割とズレてましたね申し訳ないです
前作です
【モバマス】つかさ「今日の夕飯何がいい?」幸子「ハンバーグ!」
【モバマス】つかさ「今日の夕飯何がいい?」幸子「ハンバーグ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434630271/)

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