モバP「薫ゥ!結婚しろオォ!!」 (101)

薫「えっ!せんせぇ!?」

先生「えっ?先生?」

P「あっ!先生!」


ちひろ「……」スタスタ

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P「お久しぶりです!俺ですよPです!いやぁ、懐かしいなぁ…!まだ教職を務めてらっしゃったんですね!薫ゥ!授業参観があるなら先に言うんだ!俺が来れな」

ズブッ

P「んぉぉおぉぉぉぉぉ尻がッ…………!!」

ちひろ「失礼しましたー」ズルズル


先生「……えーっと…龍崎さん。先生にも見覚えのある今の人達は…お父様とお母様…かな?」

薫「ううん、違うよ!せんせぇは薫の」



薫「だんな様!!」


先生「」


「「「…!?」」」ザワッ

P「お久しぶりです!俺ですよPです!いやぁ、懐かしいなぁ…!まだ教職を務めてらっしゃったんですね!薫ゥ!授業参観があるなら先に言うんだ!俺が来れな」

ズブッ

P「んぉぉおぉぉぉぉぉ尻がッ…………!!」

ちひろ「失礼しましたー」ズルズル


先生「……えーっと…龍崎さん。先生にも見覚えのある今の人達は…お父様とお母様…かな?」

薫「ううん、違うよ!せんせぇは薫の」



薫「だんな様!!」


先生「」


「「「…!?」」」ザワッ

薫「えへへ!」ドヤァ


ガラッ

ちひろ「違いますよー!!!薫ちゃん!?お芝居の練習はもういいんですよー!?」

((((あぁ…そういえばアイドルだもんな……))))

薫「ちひろさん!でも本と」

P「ありのー!ままのー!姿を見せ」ガラッ

ちひろ「あんたは黙ってろ!!」

ズブリッ

P「んほぉぉぉぉおぉぉ!!!」



ガラッ


薫「あれ?せんせぇ達帰っちゃった」

先生「…」


ちひろ「何教えてくれてんですか!!」ボコボコ

P「痛い!痛い痛いちひろさん痛い!!」

ちひろ「アイドルとプロデューサーって関係以前の問題でしょう!?」

P「で、でもぉ!もし俺の嫁(薫)に悪いオトコがついたらと思うと心配だったからぁ!」

ちひろ「嫁……嫁だと!?」



P「その通り……俺たちは既に愛し合っている!!」ドドン



ちひろ「つまり薫ちゃんを汚した、と……通報しますね。死んでください」

P「馬鹿野郎気持ち的な面だけだ!」

ちひろ「どっちにしてもアウト!」

P「それに汚したって…し、Cの事でしょう?そんな事…あっさり言うなんて……え、エロエロっすねちひろさん」カァァ

ちひろ「お前は小学生ですか?」

P「しかし意外だったなぁ。まさか先生がまだ先生やってるとはなぁ」

ちひろ「お知り合いだったんですか?」

P「俺の小学生時代の恩師ですよ。まさか薫の学校で、薫のクラスで先生やってるとは思いもよらなかった…」フッ

ちひろ「そうですか」

P「えぇ。さて、教室に戻りましょうか」

ちひろ「そうですね。薫ちゃんの今後を考える為にも授業を見ていく事にします。……入るのは私だけですが」

P「そんな馬鹿な!!!ナンデ!ドウシテ!?」ガッ

ちひろ「えぇい触れるな痴れ者!」バキィッ

P「ラングォ!?」

ちひろ「そこの隅で座ってなさい。2時間程」スタスタ

P「そんなぁぁ……薫ぅぅ…」






P「そんな事がありました」グスッ

薫「…かおるはせっかくだから、見て欲しかったんだけどなぁ」

P「ごめんなぁ薫ぅぅ!!」ダキッ

薫「わわっ?えへへ、次はちゃーんとよぶからね!」

P「うぉぉぉん薫ーーーっ!」

ちひろ「その汚らわしい手を離すがヨロシ」

ズブッ

P「らめ゛ぇぇぇぇぇーーーーーっ!!」

薫「せんせぇ!?」

ちひろ「私の目が黒い内は事務所で児ポ検挙なんて事態にはさせませんよ!」キリッ

P「黒いのは腹…」

ズブッ

P「んぉぉぉぉぉぉーーーっ!!!?」

薫「わわわ…ちひろさん、せんせぇをいじめちゃだめー!!!」

ちひろ「はぁ、一回ごとにボールペン買い換える私の身にもなってください」

P「なら最初からやるなよ…」ボソッ

ちひろ「え?なんですって?」

スチャッ

P「なんでもありません!」

ちひろ「そうですか」

ズブッ

P「なんでぇぇぇぇぇ!!」

ちひろ「また15本入り500円のやつ買ってこないとですね…予備が切れちゃいました」

P(どうせ経費で落とすくせに……)グスッ

薫「せんせぇ、だいじょうぶ…?」ナデナデ

P「大丈夫だよ薫…お前さえいてくれれば俺は何にだって耐えられ」

ちひろ「フーン」

ズブッ

P「だがらなんでぇぇぇぇぇ!!!!」





P「事務所ですらひどい目にあった……ただいまー」


ドタドタドタドタ


薫「おかえりなさー!!!」

P「薫!来てたのかっ!」ギュッ

薫「えへへ、今日は泊まってもいいよーって!」

P「マジか…ぶっちゃけ授業参観の事が気掛かりでさ……正直もうダメかと思ってたよ……」

薫「かおるのおとーさんとおかーさんは授業参観、来てなかったよ?」

P「そうだったの!?」

薫「お仕事が忙しかったから来れませんでしー!だから、『せんせぇが来てくれたー』って言ったら喜んでたよ!もちろん、かおるもうれしかったです!」

P「そうか…」

薫「えへへ!」

P「む?…この匂いは」クンクン

薫「せんせぇの大好きなハンバーグを作ってみました!」

P「……毎度毎度ありがとうな。薫の料理を食べてから、スーパーの惣菜やファミレスなんかが味気なくてつまらなく感じるよ」

薫「え…!じゃ、じゃあかおる…ほんとの、せんせぇの奥さんになれるかなぁ!」

P「嬉しい事を言ってくれるなぁ…ま、薫が大人になっても俺の事が好きなら。是非奥さんになってくれ」

薫「~~っ!やくそく!やくそくだから!せんせぇ!指切りげんまんしよーっ!!!」ガタッ

P「はいはい。ゆーびきーりげーんまーん」

薫「えへへ!」パァァ

P「……」


.

パクッ

P「こ、これは……!!!」

薫「…」ニコニコ

P「うまいぞオォーー!!!!」

薫「うん!よかったです!」

P「あーマジこのハンバーグ1口でご飯2合は食える勢い。なにこの味。素晴らしい」ガツガツ

薫「わぁい、もっとほめてほめてーっ!」

P「美味い。美味すぎる。薫はいいお嫁さんになるなぁ」

薫「かおるはせんせぇの奥さんになるの!」

P「薫ぅ…」ウルッ

薫「ぜーったい、なるんだもん!」

prrrrrr

P「おろ?」

薫「せんせぇ、電話なってるよー」

P「俺か。えーっと…」

『龍崎薫 母』

P「も、もしもし。346のプロデューサーです」

薫「?」

P「な……す、すみませんでした。分かりました、ご自宅までお送りします。失礼しました」

薫「だぁれ?」

P「イケナイ子だ。ご両親に黙って来たな?『泊まっていい、なんて言ってない』って言ってたぞ」

薫「あ、えっと…あぅ」

P「……次からはちゃんと許可を取って来なさい」

薫「はーい…ごめんなさい」シュン

P「家に帰ってきなさい、だそうだ。ご飯食べたら送ってやるからな」

薫「えー、泊まっちゃだめー?」

P「今日はだめだ。代わりといっちゃなんだが……少しドライブしてから行こうか」

薫「むー…それなら、いいよ」




P「薫、着いたぞー」

薫「……zzz」スヤスヤ

P(……寝てるのか)ハァ

P「薫。起き」

薫「…うふふふ、せんせぇ…だいすきー……」

P「るぉ……っ!!!!!」

P(あ、危なかった……抱きしめちゃうところでしー!)







P「……俺はどうすれば…はぁ、マスター!もう一杯!」

先生「……おや?奇遇だねP君」

P「え?…………先生!」

先生「なるほど。芸能プロダクションに勤めているんだね。それで龍崎さんのプロデューサーになったのか…奇妙な縁もあるもんだ」

P「本当に…お懐かしい限りです。あ、今日は奢らせてください」

先生「いやいや。そういう訳には」

P「そう言わず。あの頃はご迷惑をおかけしましたから……ね」

先生「うーむ…なら、少しだけ頂こうか」




P「まさか先生と酒を酌み交わせる日が来るなんて思いもしませんでしたよ。ははは」

先生「私もだよ……そうだ、折角だから単刀直入に聞かせてもらえるかな」

P「なんです?」ゴクゴク



先生「龍崎さんを性的な目で見ていないかい?」

P「!?」ブ───ッ!!!

先生「…」ビッショリ

P「あぁ!すみません!」

先生「いや、大丈夫。バケツの水を掛けられたあの頃よりは幾分かマシだよ」

P「す、すみません……お、お言葉ですがそんな事はございませんから!!!俺は薫のプロデューサーで…」

先生「でも好きだろう?」

P「なっ!?!??!?!」ガタッ

先生「ほぅら。キミは昔から図星をつかれると慌てるからね、顔にも書いてあるよ」

P「……ははは、流石は俺の恩師というかなんというか…」ハァ

先生「………」

P「そうですね、俺は薫が」

先生「あ、ちょっと待ってもらえるかな」


P「?」

先生「よし。いや、すまないね。なんでもない。続けて?」

P「……そうですね、先生のおっしゃる通り、俺は薫の事が大好きですよ。変な話でしょう。20半ばの社会人が小学生を、9歳の女の子に…恋してしまったんです」

先生「ふむ?」

P「幼女趣味とか性癖とかじゃないですよ?ただ、薫と初めて会った瞬間に、心を奪われただけなんです」

先生「ほぅ」

P「幸い、薫自身も俺に好意を寄せてくれているみたいですが……9歳の頃の恋なんて風邪のようなものです。数年も経てば冷めてしまうでしょう」

先生「んん…」

P「その頃までは俺も好きでいたいし、薫を守ってやりたい。できる事ならあいつには幸せになってもらいたい」

先生「…キミ自身が幸せにしてあげればいいじゃあないか」

P「教職者が何言ってるんですか。つい先日小6女児を監禁して捕まったのが居たでしょう。普通は俺を注意すべきですよ先生」ハァ

先生「……そうは言うがねぇ、私がキミを注意すべき事なんて一つも無いと思うんだよ」

P「はい?」

先生「人の好みなんて十人十色、星の数だけ様々だ。しかしそれを否定する必要なんて無い。個性と同じで、みんな違ってみんないい、つまりそういう事なんだ。だが敢えて警告するとするなら……そうだね。”法には触れるな”という事かな。あと愛した女は泣かせるなという事ぐらいだね」

P「…はぁ……?」

先生「それに私の…………いや、よしておこう」

P「なんですか…気になるじゃないですか。そのダンディ髭引っ張りますよ?」

先生「キミは変わら無いな…ハハハハハ」

P「ふ、フフ……アハハハハ」

先生「よし。気が変わった!今日はとことん奢ってもらおうかな!」

P「大丈夫ですかー?もうお年が50手前ですよねー?」ゲラゲラ

先生「おっさんだと見縊るんじゃあない。これでも巷では飲んべえだと有名なものだよ」ニヤリ


.





P「うぅっ…ギモヂワルィ……」フラフラ

ちひろ「ちょっと…大丈夫ですか?酔い止め飲みます?400MCですけど」

P「頂きま……金とるんですか」

ちひろ「はい」ニッコリ

P「金の亡者め…」ボソッ

ズブッ

P「んほぉぉぉぉおぉぉ!!!!!……あれ?酔いが醒めた」

ちひろ「…」チッ

P「あっはっは!世の中そう上手くはいきませ」

ズブッ

P「んよぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおぉぉぉ!!?!?!」

ちひろ「上手くはいきませんよね♪」



P「うーん。今日は薫も他のアイドルも殆ど休み、か……丁度いいかな。スケジュールを整理しよう」

ちひろ「薫ちゃんのだけやってればいいですよ。他はやっておきますからこのロリコン」ケッ

P「違いますよ!俺はロリコンじゃない!ただ薫が好きなだけなんです!!!」

ちひろ「うーわー危ない人」

P「分かってますし自覚してますよ。…それでも好きなもんは好きなんです、仕方ないでしょう」

ちひろ「……悪いとは言いませんよ別に」

P「…意外ですね」

ちひろ「まぁ?私の親もそんな感じでしたし?」

P「そうなんですか」

ちひろ「えぇ。私の父親って自分より10歳以上余裕で年齢差のある母を好きになったんです。20くらいの時点で」

P「なんと」

ちひろ「母の実家にも土下座して、紆余曲折あって、付き合い始めて、結局母は学生婚して、なんだかんだで幸せな家庭ですよ。今の年でもラブラブです」ハァ

P「それは…すごい、ですね?」

ちひろ「だから、……うーん。人の好みなんて十人十色で星の数だけあるんですし、法に触れない限りはいいんじゃないですか?あと事務所にも迷惑をかけない範囲で」

P「はは、そういえば最近似たような事を言われましたよ。…そういうもんですかね」

ちひろ「えぇ」

P「でも。そんなドラマチックな展開はなかなかないと思います。所詮、叶わない恋ですから。現実的に」

ちひろ「……」ハァ

P「……ところでちひろさん。そのお父様ってお優しい方なんでしょうね、まさかそんな優しい言葉をちひろさんから掛けてもらえるとは思いもしませんでしたよ」

ちひろ「昔っから偉そうな事ばっかり言う人でしたからね。女子校入学の時点から大学入学まで一貫して一人暮らししてたので殆ど会ってなくて顔も声も忘れつつありますけどね。あ、母はわかりますよ?めちゃくちゃ若いので。電話もきますし」

P「えぇ…」


ズブッ

P「んひぃぃぃぃぃぃぃぃ!?!?!?!?!?」

ちひろ「ふぅ」

P「な、何すんですか……」

ちひろ「いやぁ、お約束かなって」



ガチャッ


P「ただいまー」

シーン


P(ま、さすがに居ないか)


P「薫が作っていってくれたー……ハンバーグ様のおなーりー!」


P(……)


P「寂しいなぁおい。もう飯食って寝るか」



「せんせぇ?」


P「…薫!?」ガタッ


シーン


P「……はぁ」



P「おはようございまーす」

ちひろ「おはようござい…」

P「7月20日、か」ボソッ

ちひろ「なんですかそれ。薫ちゃんへのプレゼントですか?」

P「へぇっ!?ち、違いますよ!」

ちひろ「顔に書いてありますよー。どれどれ」パシッ

P「あ、ちょっ!」

ちひろ「……桜の花?の指輪ですか?」

P「チューリップもいいかなって思……じゃなくて!違いますから!それはアレです、拾いました!あはは!こんなもの!」ボスッ

ちひろ「あ!捨てるくらいならくださいよーもったいない…」ポンポン

P「お、俺は仕事まわりに行くので!それでは!」


ガチャッ


ちひろ「あーあ」


ガチャッ

薫「おっはようございまー!今日は日曜日!なのですっごいがんばります!!」

ちひろ「あ、薫ちゃん」

薫「ちひろさん、おつかれさまでー…あっ、なんですかそれー!」

ちひろ「えーっと…………」


.
.
.




ガチャッ

P「ただいま戻りましたー」

ちひろ「あ」

薫「あっ!せんせぇ!かおるね、おにぎり作ってきたの!たべる?」

P「いいのか!?実は朝も食べてなくてな!いただきます!」

薫「どうぞ~」


P「うまEEEEEEEEEEEEEEE─────ッ!」

薫「えへへ!ねぇねぇねぇ!せんせぇ!!」

P「んむぐ?」モグモグ

薫「かおる、今日はせんせぇとずーっと遊びたいな!おたんじょーびだから、お願いきいてくれる?」

P「愚問ッ!今日は有給いただきます!」キリッ

ちひろ「……」ユラッ

P「ヒィッ!」

P(ケツが殺られるッ!)ササッ




ちひろ「はい、有給の書類です。書いていってくださいね?」スッ



P「……え?あ、はぁ…え?」

ちひろ「はい。じゃ、とっとと出ていってください。あ、でも明日は出てきてくださいね、今日1日の出来事と入った仕事を打ち出して書類に纏めておきますので」

P「…え?え?」

ちひろ「いいからさっさと出て行けっつってんだろうが!」

ズブッ

P「すいまぜんーーーーっ!!!!」



休憩につき



P「変なちひろさんだったな…」

薫「せんせぇ!お買い物行こー!」

P「おうおう。いくらでも買うたるけん、なんでもいいんしゃい」

薫「やったー!」

P「……」クスッ






薫「えっとねー、これとこれ!」

P「……なんだこれ。針金とビーズ?」

薫「うん!」

P(なにこのミスマッチ。薫は何をしようとしてるんだ……)

薫「あとはー…あったー!」

P「?」

薫「うぅ…せんせぇ!あれとってー!」ピョンピョン

P「無地のレースカーテンに…蝶ネクタイ?」ヒョイッ

薫「あとはー…えっと、えーっと……あれ!」

P「レターセット…、何だ?何をするつもりなんだ?」

薫「えへへ!ひみつです!」

P「???」キョトン

薫「買い物しゅーりょー!」

P「もう!?100均で変なもの買っただけだぞ!?」

薫「あとはせんせぇと遊ぶの!」

P「……お前ってやつは」フフッ

薫「公園に行こー!」






薫「みてみて!お花がいっぱい!」

P「走ると危ないぞー」

薫「だいじょぶ!だってせん」ズルッ

P「!」ダッ!

ズテーン

P「いたた……だから言っただろ」ギュッ

薫「でも、せんせぇが助けてくれるからだいじょぶでしょ?」ニコッ

P「おいおい…」ハァ




薫「ふんふーん♪」

P(たまにはこうしてまったり散歩するのも、悪くないな。最近仕事詰めだったし…いろいろ考えてたし)

薫「せんせぇ、あのね!」

P「は、はい!?」ドキッ

薫「あのね…えっと、手をつなぎたいな…なんて…えへへ…」テレテレ

P「な、お、えっと」

薫「えい!」ギュッ

P「うひぃ!」

薫「せんせぇと腕くんじゃったー♪せんせぇもドキドキするー?」

P「……ま、まぁ…な?」

薫「なんかかわいー」

P「はは…」

P(9歳の女の子に翻弄されるなんてな…)





薫「♪」

P「…薫はいつも笑顔だよな。いいことだ」

薫「かおる、笑うの大好きだもん!でもせんせぇの方がもーっと好き!」

P「なっ…」ドキィッ

薫「えへへ!」

P「……」


P(今日はやけに薫が好意的のような……)

薫「ん……おなかすいた…」

P「昼ごはんでも食べに行くか」

薫「じゃーん!」

P「ん?」

薫「おべんと作ってきました!」

P「へぇ。準備がいいな」

薫「一緒に食べよー?」

P「俺は…」

グゥゥゥ

P「……いただこうかな」

薫「うんっ!」





薫「あのね!ぜーんぶ、かおるが作ったの!食べて食べてー♪」

P「どれどれ……うん、美味い」

薫「せんせぇ、ウインナー!あっ、あーん!」パクパク

P「フフ…はい、あーん」

薫「あむっ!……うん!せんせぇと食べると、おべんとうもすっごくおいしー♪」

P「段々料理が上手くなっていくなぁ。薫は」

薫「だって、せんせぇに毎日作ってあげたいの!」

P「……ハハ、ありがとう」ナデナデ

薫「ん…」


P「ふぅ、食べた食べた…。ごちそーさまでした」

薫「おそまつさまでした、せんせぇ!」

P「くぁ……おっと、食べたら少し眠くなっちまったかな」

薫「かおるも…ぽかぽかだから、このままおひるねしよ?」

P「いいのか?今日1日遊ぶ予定(?)なのに」

薫「いいのー♪せんせぇのお膝、まくらにしていい?」

P「こんな膝でよければどうぞ」スッ

薫「やったぁ!せんせぇのお膝はかおるの特等席ー♪」

P「おっと…よしよし」

薫「……ねぇ、せんせぇ」

P「ん?」

薫「かおるね、今日で10歳の誕生日なんだ」

P「…知ってるよ」

薫「だからね…今日はね…」

P「……」

薫「ずっと…一緒に…………」スヤスヤ

P「………」ナデ

薫「……zzz」スヤスヤ



先生「おや。奇遇だね」

P「先生…」

先生「休日はデート、かな?」ニヤリ

P「よしてください。薫がかわいそうだ」

先生「…まったく、キミは本当にかわらんなぁ」ハァ

P「先日、先生がおっしゃった事は正しいのかもしれません。いえ。きっと正しいのでしょう。…ですが、社会がそれを許してくれるかどうか……そこなんですよ。何より薫はアイドルですからね、少なくとも薫には何らかの悪い影響が」

先生「……なるほど。所詮はその程度の愛という事だったんだね」

P「……え?」

先生「いやまったく申し訳ない。私はあたかもキミが本気で龍崎さんを好いているというように思っていたがとんだ勘違いだったようだ。はははは」

P「何を…」

先生「確かにそうそうある事ではないものなぁ。それにアイドルとプロデューサー、外面やらその辺を気にしているぐらいだし、本当は龍崎さんの事なんて愛していないんだね?」



P「それは違う!!!」


先生「……ん?」

P「俺は薫の事が好きですよ。えぇ好きですとも。愛してる。そこだけは何があっても本気です!」

先生「……」

P「先生は何も分かっていないんですよ…こんな気持ち、わかるはずが…」



薫「……せんせぇ?」



P「か、薫……起きてたのか」

薫「うん…ふぁ…」

P「えっと…これは……」

薫「えっと…あのね、今、かおるのこと、”好き”って。言ってくれたの?」ドキドキ

P「い、いや、あの。な?ホラ、先生がここにいるだろう?俺も小学生の頃に演劇(?)で”かおるちゃん”に告白する時の事を思い出して……」

先生「フフ。苦しいなぁ、相変わらず嘘が苦手だね」

P「ちょっ、黙ってください」

薫「あれっ?先生もいたのー?」

先生「やぁ龍崎さん」

カチッ

『そうですね、先生のおっしゃる通り、俺は薫の事が大好きですよ。変な話でしょう。20半ばの社会人が小学生を、9歳の女の子に…恋してしまったんです』

P「なっ」

先生「おっと、偶然録音していたようだね」

『そうですね、先生のおっしゃる通り、俺は薫の事が大好きですよ。変な話でしょう。20半ばの社会人が小学生を、9歳の女の子に…恋してしま』

薫「…!」

P「な、い、いつの間に…!違う、これは違うんだ薫!俺は確かにお前が大好きだが、これは」


薫「せんせぇ……!」ウルッ


P「うっ…」

薫「あのね、かおるね、うれしいよ!」

P「……ごめ」

薫「あっ!いいことかんがえちゃったー!」

P「」

薫「ねぇねぇねぇせんせ……じゃなくて、先生!お手伝いしてー?」

先生「私かな?なにをだい?」

薫「えへへ!せんせぇ!」

P「……俺、か?」

薫「今日はね、いったんおひらきです!お電話するから、薫のおうちに来てね!」

P「え?え?」

薫「またあとでっ!先生行こっ!」

先生「やれやれ。ちゃんと電話の充電は入れておきたまえよ?P君」

P「…………」




P「ただいま戻りました…」

ガチャッ

ちひろ「あれ?プロデューサーさん、今更有給取り消しは効きませんよ残念ですが」

P「いいんです…仕事させてください。じゃないと気が紛れない……」

ちひろ「…よく分かりませんが大丈夫ですか?」

P「……大丈夫です、大丈夫…はぁ」

ちひろ「……」ハァ

P「えーと…今日1日の」

ズブッ

P「ホギャーーーーーーーッ!!!!」

ズブッ
ズブッ
ズブッ

P「らめぇぇぇぇぇ使い物にならなくなっひゃうのおぉぉぉぉぉぉーーーーーー!!!」

ちひろ「えぇい気持ちの悪い!男ならシャキッとしなさい!」

P「ぐふ……」

ちひろ「んな醜態晒しながら仕事されても迷惑なんです!とっととお帰りください!」

P「すびばぜん…」グスッ




P(結局…何もしないまま夜中の9時か……フフ、俺は一体何をしてたんだろうな…)

P「辞表、書いとこうかな」


prrrrrr

P「……」

prrrrrr

P「…………」

prrrrrr

P「………………はぁ」

pi

P「もしもし」

薫『せんせぇ!』

P「薫…俺な、プロデューサーを」

薫『今すぐ薫のおうちに来て!お願……せんせ…』ブツッ

P「……薫?もしもし、薫!?」

ツーッツーッ

P「ッ!」ガタッ



P(一体何がどうしたってんだ……!まさか事件!?俺が居ながら何て事だ!クソっ、無事でいてくれよ薫…………!!!)






ピンポーン


P「薫!俺だ!来たぞ!大丈夫か!!」


ガチャッ


薫「せんせぇ!いらっしゃい!」

P「薫!」

薫「はい!かおるです!」

P「大丈夫か?どこか痛いところはないか?……心配したんだぞ…!」ギュッ

薫「ふあぁ…えへへ、せんせぇ…えへへへー!」ギュッ

P「一体何が…」


先生「フフフ、一芝居うたせて貰ったよP君。こうでもしないとキミは来てくれないだろうと思ってね」

P「なんっ……ひ、人騒がせな…!」

先生「その辺はおあいこだよP君」

P「くっ…」

薫「せんせぇ、入って入ってー!」

P「うわ…凄い料理に飾り付けだな……薫のお誕生日会か?」

ちひろ「それもありますけどー」

P「ちひろさん!?何でここに……」

ちひろ「薫ちゃんに招待状を貰ったんですよ。一世一代の晴れ舞台、見に行かないわけないじゃないですか」

P「一世一代って…そんな大袈裟な」





薫「うーん…かおる、ちゃんとできるかなぁ…」

先生「大丈夫。しっかりやりなさい」

薫「…うん。かおる、がんばります!」

P「?」

薫「せんせぇ、えへへ…せんせぇとお話ししたいことがあるのっ!えっとね、あのね…」


P「??」



.









薫「かおると結婚してくださいっ」










.



P「…………は……え?」

薫「かおるもね、せんせぇの事。好き!だーい好き!パ……おとーさんとおかーさんとかの好きじゃなくて、女の子と男の子の、好きっ!」

P「……いいか。気持ちは嬉しいよ。でもな、子供の頃の気持ちなんて成長すれば変わってくるもんだ。いつの日か薫に相応しい人の為にそれは」


薫「せんせぇ!」

P「…」

薫「かおるね、最初に会った時から…今もどんどんせんせぇのこと、好きになってるよ!」

P「……」

薫「まだ、おとなじゃないから、上手に言えないんだけど……ずっと、ずーっと好きなの!おとなになっても、おばーちゃんになっても、ずっと、好きっ!こどものかおるでも、それだけはわかるの!だから…」

P「薫…」

薫「かおる、せんせぇとずっといっしょがいい!」

P「………………俺…………は…」


ポンッ


先生「……女の子にここまで言わせたんだ。男なら返事くらい、できるだろう?」クスッ

P「……はい」

薫「……」ドキドキ




P「…こんな俺でよければ、よろしくお願いしむぁす………」



「「「」」」

P「あ」

薫「えー、せんせぇ噛んだー!」

P「い、いやその……うぐぐ…」

薫「せんせぇはかおるがいないと、だめだめだねっ」

P「…そう、だな。うん。薫がいないと俺はダメだ。だから………俺からも言わせてくれ」

薫「?」

P「コホン。……俺と結婚してくれないか?」

薫「~~っ!はいっ!」パァァ


薫「えへへへ~!せんせぇだーい好きっ!」

P「……俺も好きだよ。薫」

薫「かおるのほうが好きだもん!えへへ!」

ちひろ「…何て事してくれたんですか……」ハァ

先生「まぁ、ちひろも良く思ってないわけじゃ、ないだろう?」

ちひろ「そうですけど……」ハァ

P「?」

薫「よーしっ。せんせぇ、ちょっと待っててね!」

P「お、おう?」




薫「じゃーんっ!こっちはせんせぇ!」

P「……あぁ」

P(白のヴェールに蝶ネクタイ……そうか。なるほど)

薫「ほんとは大人になってからって思ってたんだけど、今日したかったの!だからドレスまでは作れなくて……ちひろさんに衣装借りてきたの」

P「……よく似合ってるよ」

薫「えへへ、せんせぇありがとうございまー!」

先生「さて…そろそろ私の出番かな。フフ、神父の真似事とは……なかなかできるものでもないな」スッ

P「先生…」

先生「何より、教え子たちの為だ。人肌脱がせてくれたまえよ」

P「ありがとう、ございます」

先生「……さて、P君。キミは龍崎さんを妻とし神の導きによって夫婦となろうとしています。汝、病めるときも健やかな時も、富める時もも貧しき時も、幸福の時も災いにあう時も、可能な時も困難なときも、これを愛し敬い慰め遣えて共に助け合い永久(とわ)に節操を……」

薫「???」

先生「……フフ、すまないね。難しかったかな?キミたち2人はお互いに助け合うこと、そして永遠の愛をここに誓いますか?」

P「…誓います」

薫「誓いますっ!」

先生「よろしい。では指輪の交換を」

P「指輪……あっ」



P『チューリップもいいかなって思……じゃなくて!違いますから!それはアレです、拾いました!あはは!こんなもの!』ボスッ



P(バカだ俺……捨てちまった…)

P「薫、指輪なんだけど……その、準備が」

ちひろ「プロデューサーさん」

P「はい?」

ちひろ「それ~っ♪」

ビュンッ

P「ひでぶっ!!」バキィッ

先生「こらこら、もっと優しく…」

P「いてて…………、あ、こ、この箱…!」

ちひろ「忘れ物をする新郎なんてサイテーですよ?次からは忘れないようにしてくださいね」

P「ちひろさん…」

ちひろ「あ、これ貸し1ですから」

P「わかってますよ、ありがとうございます」

薫「もー!けっこん式なのにかおるじゃない女の人ばっかり見ちゃだめー!」

P「わ、悪い。……そら。サイズもぴったりなはずだ」

薫「……うん。本当にぴったりで、かわいいーっ」

P「まさか本当に渡せるとは思わなかったよ。勢い余って作ってもらったんだけどさ…」

薫「かおるからは、はいっ」

P「針金とビーズの指輪か……よくできてるなぁ」

薫「かおるがトップアイドルになったら、もっとかっこいー指輪をせんせぇに買うから…それまで」

P「いや…これの方がいい。一生大事にする、ありがとう」

薫「せんせぇ…」






先生「誓いのキスを」




P「ん?」

薫「へ?」

先生「誓いのキスを」

P「……んん?」

先生「いいからしたまえ。早く」

P「い、いや…だって……なぁ?」

薫「あうぅ…や、やっぱり恥ずかしいからだめーっ!」


P「ほらぁ」

ちひろ「そうですか……じゃあ結婚はできませんね」

P「は?」

薫「!?」

ちひろ「あーあ、神父さんの前で結婚が失敗…となると、一生2人は結ばれなくなってしまうのですね……悲しい事ですが、仕方ありませんね」

P「ちょっと、何言ってるんですかちひろさん」

薫「けっこん……できません…!?」

P「落ち着け薫、あれは全部う」

薫「せんせぇ!」ガシッ

P「マジか!待て早まるぬむっ!?」


チュッ




ちひろ「いやぁ、とても素晴らしい結婚式でしたね。写真もバッチリでしたよ」

先生「そうだね。途中から耐えられなくなった龍崎さんのお父様が鬼の形相でP君の胸ぐらを掴み上げるのも絵になったね」

P「『幸せにしないと[ピーーー]』っていわたんですけど俺……」

薫「えへへ、だいじょーぶだよ!薫はもう幸せです!」

P「薫…」

ちひろ「今日はプロデューサーさんの家にお泊まりですよね?手を出しちゃだめですよ、法的に」

P「わかってますよ!!」

薫「??」

先生「いいかい龍崎さん。何かあったらこのブザーを鳴らすんだ。すぐに公的機関がキミを助けてくれるからね」

P「ちょっと!」

ちひろ「相変わらずやりますね」

先生「ちひろこそ、なかなか良いセンスをしている。母親譲りかな」

P「……いつの間にか仲良くなってるし…知り合いかなんかだったんですか?」ハァ

ちひろ「えぇまぁ。最初は気づきませんでしたけど……ねぇ?」

先生「悲しいね。時とは残酷なものだ」

ちひろ「髭伸ばし過ぎなんですよ。ダンディ気取りですか?」

先生「そういうな。私の父もこうだったんだ」




ちひろ「じゃあ私たちはこれで」

P「今日はありがとうございました」

先生「貸し1だよ」

P「先生もですか!」

ちひろ「私、タクシー拾ってきますねー」

先生「うむ、頼んだよ」



先生「ふぅ」

P「……あ、そういえば先生。あの時、言い渋った事がありましたよね」

先生「ん?」

P「いや、よしておこう……みたいに言葉を濁したじゃないですか」

先生「あぁ、あれか。折角いいタイミングだし教えておこうか」

P「えアッサリ」

先生「うむ。私の妻も年下でね」

P「はぁ」

先生「軽く10は下かな、幾つ離れているんだっけ……」

P「……ん?」

先生「私が30代の頃に結婚したんだが彼女には学生婚をさせてしまってね」

P「……んん?」

先生「今では幸せな家庭を築いているんだが…」

P「あれ…………先生、先生の苗字って」

先生「あぁ、私は婿養子をしたのでね。職場では元の苗字を使っているが戸籍上は…」

P「ま、まさか…」



先生「『千川』になっているよ」


.



先生「ふぅ」

P「……あ、そういえば先生。あの時、言い渋った事がありましたよね」

先生「ん?」

P「いや、よしておこう……みたいに言葉を濁したじゃないですか」

先生「あぁ、あれか。折角いいタイミングだし教えておこうか」

P「えアッサリ」

先生「うむ。私の妻も年下でね」

P「はぁ」

先生「軽く10は下かな、幾つ離れているんだっけ……」

P「……ん?」

先生「私が30代の頃に結婚したんだが彼女には学生婚をさせてしまってね」

P「……んん?」

先生「今では幸せな家庭を築いているんだが…」

P「あれ…………先生、先生の苗字って」

先生「あぁ、私は婿養子をしたのでね。職場では元の苗字を使っているが戸籍上は…」

P「ま、まさか…」



先生「『千川』になっているよ」


.




P「何てこった…」

薫「せんせぇどうしたの?信号赤だよ?」

P「うおぉっと!!」キキィィッ


薫「わぁっ」

P「わ、悪い悪い。少し考え事を…な」ハハ

薫「かおるはせんせぇの奥さんだから、そうだんならのりまー!」

P「いや、大丈夫だよ……しかし、本当に俺でよかったのか?将来、絶対良い男が現れるのに」

薫「もぉ、いいったら、いいのー!かおるの1番好きな人は、絶対にせんせぇだけなんだから!」

P「……ありがとう」

薫「せんせぇ照れてるー?かわいいー」

P「て、照れてないぞっ」



P「ただいまー」

薫「あ、待ってせんせぇ!」

P「ん?」

薫「お先に~」

P「おいおい」

薫「……」ジーッ

P「?」

薫「……」ジーッ

P「あぁ、なるほど。……ただいま、薫」

薫「えへへ!お帰りなさい、あなた!」ニッコリ





P「今日はもう風呂入って寝る。寝るったら寝る!薫も学校だしな!」

薫「明日はそーりつきねん日?なのでお休みだよ!」

P「先に言えよ」

薫「だからオトナ時間に起きててもいいんだーっ!せんせぇもいるから!」

P「まぁ……いい、のか?」




薫「……あの、ね。かおる…はじめてだから……うまくできてなかったらごめんなさい…あと、もしかして、重いかも…」


P「いや、大丈夫だよ。気持ちいい…」



薫「えへへ♪よかったぁ…えいっ、えいっ…」ギシッギシッ


P「うぉ…ソコソコ……っ」


薫「はぁ、はぁ…せんせぇの……硬い、ね…っ!」


P「最近疲れてたからかなぁ…」


薫「これからは…かおるが毎日してあげるから、ねっ……だって、せんせぇの奥さんだもんっ」


P「あぁ、ありがとう……うっ」


.

続きは夕方に。
もう少しでお疲れ様でした。

P「ああ^~……久々に気持ちのいい思いをした」

薫「せんせぇは肩も背中もがっちがちだったね!お餅みたい!」

P「お餅?……あぁ、焼く前の…?」

薫「うん、そうだよ!」

P「そうか、餅か」

薫「えへへ!」

P「あはは!」




P「そろそろ寝ようか。眠い」

薫「うん…かおるも」

P「歯ぁ磨いた?」

薫「えへへ…うん……」

P「マジでお眠だな」

薫「せん……あなたぁ、今夜はいっしょのお布団で寝ていい?」

P「今まで通り先生でいいぞー」

薫「え~」

P「少なくとも外では先生でお願いします。何言われるか分かったもんじゃない」

薫「…せんせぇなんてきらいっ」

P「」ガーン

薫「んふふ、うそだよー!大好きっ」

P「カオルゥ…!」




薫「えへへ、一緒にお布団なんて、ドキドキしちゃうね…」

P「そ、そうだな…」

P(薫はまだ9歳…薫はまだ9歳……)

薫「せんせぇ、何か…がまんしてる?」

P「してないぞー薫と一緒に寝るのがドキドキしちゃってなー!あはは!」ドキィッ

薫「???」

P「さぁ、寝る寝る」

薫「せんせぇ、お腹撫でてー」

P「はいはい…」ナデナデ

薫「んふふ~」

P「……」




薫「…せんせぇ、かおる…すぐに大人になるからね」

P「!」

薫「だから、待っててね…?」

P「…待つのは得意だからな」

薫「えへへ!」

薫「ふあぁ…あ、ね、ねむくないよ!せんせぇと一緒だから、だいじょぶ…だから……」

P「無理しないでもう寝なさい、明日でいいから」

薫「も、もっとせんせぇとお話しよ!ねむけなんかふきとばしちゃうもん!」

P「……はは」ハァ

薫「あー、今笑ったでしょー。もー、かおるのことこどもあつかいしちゃだめー!」

P「そうは言うがなぁ」

薫「せんせぇの奥さんなのに!」ガーン

P「それはそうだけどさ…」

薫「…はーい、もう寝まー」

P「良い子良い子」ナデナデ

薫「もー…」

P「ははは」

薫「…あのねせんせぇ、これからもかおるにいろんなこといっぱい教えてね?」

P「……ああ。俺は、薫のだんな様だからな」

薫「うんっ!」

P「……む、俺も眠くなってきたな」

薫「ずーっと、ずーっとせんせぇとこうして一緒にいたいなー…」ウトウト

P「ずっと一緒だよ。大丈夫」

薫「よかったぁ……何があっても、かおるがずっとそばにいてあげるからね♪」

P「………あー、薫?」

薫「なぁに?せんせぇ」

P「……えーと、だな」

薫「?」






P「大好きだ」

薫「……zzZ」スヤスヤ

P「っておい!!……まぁいいか。おやすみ、薫」






薫「うふふ、かおるも大好きだよ…先生♪」チュッ

P「……ZZZ」

薫「かおるは…」

P「…ZZZ」

薫「ずっと、ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずーっと、せんせぇのそばにいるから…」ギュッ

P「ZZZ」

薫「かおるが、かおるが、せんせぇと、一緒、ずっと、一緒にいまー……!」チュッ

P「ZZZ…」


薫「えへへ……えへへへへ…えへへへへへへ…………!せんせぇ、せんせぇっ…………!」チュッチュッ

P「…んー…………ZZZ」







薫「 だ ぁ い 好 き っ !」ニコッ







.

終焉


お疲れ様でした
華麗に遅刻しました…えへへ!
少しだけ休んでから、少しだけ休んでから次を書きますので
それまでごゆるりと

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