【安価で】ゾンビパニック【百合ならなんでもありだ!!】 (476)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

         このスレは、安価で少女がゾンビパニックを生き抜くスレです。

          百合前提ですが、それ以外すべての自由を保障します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435928627

まず、主人公の少女の名前を決めましょう。
少女の名前は?

安価下1

萌木 結(もえぎゆい)
安価スレなのに、普通の名前…だと?

萌木さんの年齢は?

安価下1

17歳、かわいい盛りですね。

結さんの職業は?

1高校1年生
2高校2年生
3高校3年生
(ここから飛び級)
4大学1年生
5大学2年生
6大学3年生
7大学4年生
(ここから堕落)
8ニート

安価下1

17歳でニート、現実社会にも居るので笑えないですね。

結さんの性格は?

安価下1

天性のニートの気配がしてまいりました!!

結の口調は?

安価下1

~っす、なんか後輩っぽいニートですね。
この子は1年生でニートになったから、3年生になった同い年の同級生にも敬語使うんやね。
…結ちゃん…

下が体格と言うステータスの説明です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

体格とは、身長の高さや体の筋肉です。
1で子供、3で中学生、5で成人女性、7で成人男性、10で大男です
なぜか戦いで成長します

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

結の体格は?

安価下1の1桁コンマで決まる

自堕落な生活には、自慰が不可欠!!
やってるうちに、筋肉が男性並になった?(超理論)

↓が運動神経の説明

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
運動神経とは、その人の運動能力です。
1で子供、3で中学生、5で成人女性、7で成人男性、10で運動部経験者です
なぜか戦いで成長します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

結の運動神経は?

安価下1の1桁コンマで決まる

自、自慰で運動神経も上がったのかな?(震え声)
自慰って、怖い…

↓が器用さの説明です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

器用さとは、手先の器用さです。
1で壊滅的、3で不器用、5で、普通 7で器用、10で超器用です
料理、物作りで成長します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

結の器用さは?

安価下1の1桁コンマで決まる。

体格 7 運動神経 7 器用さ 7 知識

777!!ブラボー!!
奇跡的な確率です!!
1000分の1の確率ですよ!!

次も7だったら…(ごくりっ!!

↓は知識についての説明です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

知識とは、その人が持っている知識の量です。知能は安価によってきまるので、ステータス化しません。
1で子供、3で中学生、5高卒、7で大卒、10で学者です
なぜか戦いで成長します

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

結の知識は?

安価下1の1桁コンマで決まる。

さすがに奇跡は起きませんでしたね。
持ち物決めの安価や、スタート時点を決める安価はありますが、彼女自身のステータスでは最後の安価です。

結のスキル(技能、超能力はなし)は?

安価下1~3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

名前 萌木 結(もえぎゆい)
性別 女
年齢 17歳 職業 ニート
性格 自堕落の極み 口調 「~っす」

体格 7 運動神経 7 器用さ 7 知識 3

スキル
パルクール 走る・跳ぶ・登るなどの移動動作で体を鍛える方法。
        
ピッキング 鍵を使わず、鍵のかかったものを開けられる。

スリ 人のポケットなどから物を盗める。

備考
自堕落なニート。しかし、パルクールだけはやらざるおえない!!
パルクールで体を鍛えている
人から物を盗む事が好きである。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

結「自堕落だけど、パルクールは好きっす!!
   あと泥棒も好きっすよ!!」

うん、パルクール以外は基本屑やね。


結の居る場所決めます。

結はどこに居る?(日本じゃなくても可)

安価下1

鹿児島了解です。

次は結の持ち物を決めます。
結の持ち物は?

安価下1~3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

持ち物(道具)
ピッキングツール 鍵を開ける為のツール
スマートフォン 電話にメールにネット、何でもできるよ!!
催眠薬 飲むと人が眠る薬。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ピッキングツールに睡眠薬、完全に悪役やないか!!
まぁ、このスレは自由なスレですからいいんですがね(にやり)

悪役気味な主人公が出来上がったところで、本編開始します!!
ゾンビパニックがほどよく進行した頃からスタートです

っと1つ聞き忘れてた、主人公の1人称は?
~っす子とは聞いたが、1人称が私とは聞いていない!!

安価下1


結「ふぁ……」

…3日間、部屋に籠って寝てたっす。
スリした金で1人暮らししてるっすから、寝てても誰も怒る人は居ないっす。

結「………」



バサッ!!

ボクはベットの上に座り込んだっす。

結「まだまだ眠いっす。
   でも、そろそろ動かなきゃ」

動かなきゃ、パルクールする筋肉がなまるから動かなきゃ。

結はどうする?

安価下1


どうせ動くなら、女の子の家に忍び込む方がいいっすよね。
睡眠欲、食欲、性欲を満たすため以外基本動きたくないっすし。
女の子の家に忍び込めば、性欲を満たせるっす!!



タッタッタッ

結「女の子♪女の子に会いたいな~♪」

ボクは、家を出る為に廊下を進むっす
早く女の子に会いたい!!




「あ~あ~…」

…外からうめき声が聞こえるっすね…
うるさいうめき声を、人の家の近くであげるなんて…
どんだけ非常識っすか?


カチャッ!!

ボクは、家の玄関の扉を開けたっす。

結「うるさいっすよ!!」



「あ~あ~…」

…は?
目の前には、腐ったサラリーマンのゾンビが居るっす。

結「ゾンビ?」

「あ~!!」

ボロボロのスーツを着て、ボクに噛みつこうとしてるっす。

結「きゃー!!」

結はどうする?

安価下1


ボクはドアをいきよいよく閉めようとするっす!!

グチャッ!!

「ぎゃっ!!」

サラリーマンゾンビの首が、ドアに挟まるっす。
きもっ…

「あ…あ…」

結「きもいから、死ぬっす!!」

ベチャッ!!

ボクは、サラリーマンゾンビの首を潰しながらドアを閉めたっす。
きもいゾンビちゃんは、死ななきゃ駄目っすよねぇ♪


ボクは、窓から外の様子を見るっす。
家はマンション5階なので外の様子がよく見えるっす。

「あ~あ~」「あ~あ~」

外には、ゾンビ映画みたいにゾンビがうろついてるっす。
見える範囲に生き残りは居ないっす。

結「ありえない…」

ゾンビがそこら中にうろついてるとか冗談でしょ?
ホラーやSFじゃないんっすから。

ドンドン!!ドンドン!!

壁を叩く音が聞こえる

「結ちゃん!!助けてぇ!!
  殺されちゃうよぉ!!助けてぇ!!」

隣の愛ちゃん!!
隣の女子高生、愛ちゃんがピンチなようだ。

どうする?

安価下1


愛ちゃんは女子高生、しかも美人っす
絶対助けなくちゃ!!

でも、ボクはか弱い女の子。
武器無しじゃ、不安っす。



「助けて!!助けて!!
 まさか、結ちゃんも、もう死んじゃったの?」

結「ボクはまだ死んでないっす、大丈夫っす
   武器を持って助けに行くっすから」

「武器なんていいから、早くたすけてぇ!!
  もう近くにゾンビが居るのよぉ!!」

近くにゾンビが居るらしいが、バットを探してから行く?それとも、すぐ行く?

安価下1


結「近くにゾンビが?今助けに行くっす!!」

女の子がピンチなら、百合には武器なしで突撃しなきゃいけない時もあるっす。

タッタッタッ!!

ボクは廊下を走り

カチャ!!

ドアを開け。

結「つっ!!」

「………」

首が潰れたゾンビへの吐き気を抑えながら…



タッタッ!!

ガチャッ!!

隣の家(部屋)に入ったっす。


ボクは、愛ちゃんの家の廊下を見る。

廊下には、愛ちゃんの両親の死体がある。
全身をひっかかれている。

結「きゃっ!!」

愛ちゃんと両親は仲が良かった。

結「…許せない。」

これは、愛ちゃんには残酷過ぎるっす!!
愛する両親が、全身を引っかかれて殺されてるなんて!!
こんな事奴、許せないっす!!


愛「きゃぁああああああ!!」

「あ~あ~!!」

結「愛ちゃん!!」

奥の部屋を見ると、友達らしき女子高生のゾンビが、愛ちゃんに馬乗りしている



愛「結ちゃん!!助けて。」

「あ~!!」

百合プレイに見える。

結「///」

愛「何顔赤くしてるの!!」

結「はっ!!」

ボクは正気に戻った。
百合プレイに見えるなんて思ってる場合じゃない!!
愛ちゃんを助けないと。

何か役に立ちそうな物は…
玄関にバールのようなものが落ちてる!!

どうする?

安価下1


ボクは、バールのようなものを拾うっす

タッタッタッ!!

結「るどりゃぁああああああ!!」

そして、女子高生ゾンビのところへ走り。

「あ?」

グチャッ!!

頭に、バールのようなものをフルスイングしたっす。



結「どうだっす!!」

バタン!!

死んだゾンビの体が、愛ちゃんのところへ倒れたっす。
愛ちゃんとゾンビが重なり合うっす。

ブチュッ!!

愛ちゃんと、頭がぐちゃぐちゃな女子高生ゾンビはキスをしたっす。

愛「!!!!(いや、いやぁ!!)」

キマシタワーっす!!
これが百合って奴っすね。

終わります、再開は今日の13時からです。

こんにちは、開始します


数分後

愛「初めてが、同性のゾンビに取られた。」

愛ちゃんはがっかりしてるっす。
ゾンビに取られたのは残念っすが、同性に取られたのはいいじゃないっすか!!

結「ゾンビにとられたのはともかく、同性に取られてなにが悪いっす!!
   女の子は女の子と、男の子は男の子とキスをすればいいっす!!」

ボク、キスは同性とするものだと思うっす!!



愛「みんながみんな、結ちゃんみたいな同性愛者じゃないんだよ!!
   私は普通に男の子とキスしたかったの!!」

男の子とキスしたいなんて、ボクには理解出来ないっす。
女の子の柔らかい唇に、キスしたくないっすか!!


愛ちゃんは、ゾンビ女子高生を見た

愛「……てめぇは、ダチだったくせに、ゾンビ化して両親を殺したよなぁ?」

結「!!!!」

愛ちゃん、口調変わってるっす!!



愛「しかも、私にキスしやがって、許せねぇ!!
   てめぇ何て、もう友達じゃねぇよ!!」

ドサッドサッ!!

愛ちゃんは何度も女子高生の腹を踏みつける。
両親を殺したのは、この子だったのか。

どうする?

安価下1


バサッ!!

愛「きゃっ!!」

ボクは、愛ちゃんにタックルしたっす

愛「いきなりなにするの!!」

結「友達の死体を蹴っちゃう悪い子には、お仕置きしなきゃ。」

愛「え?」

ゾンビになった友達を蹴るなんて、ひどいっす!!
レイプされても仕方ないと思うっす。

【結は愛をめちゃくちゃレイプした】


愛「殺してやる、同性の癖に私をレイプしやがって。
   許せねぇ、殺してやる!!」

ボクは、裸の愛ちゃんの上に馬乗りになっている

愛ちゃんは、その美しい乳と、素晴らしいスタイルを、生まれたままの姿で晒す
愛ちゃんは殺意を込めた目でボクを見てるっす

結「愛ちゃんは非力な女の子っすよね?
   ボクを殺せるっすか?ボクは、男並に力が強いっすよ。」

愛「………」

黙ったっす。
殺せないと思ったっすね。

どうする?

安価下1


結「まだ、性欲がおさまらないっすね。」

ボク、堕落してるくせに性欲だけは強いっす。

愛「!!!!」

結「もう1回、ヤらせてもらうっすよ。」

【ボクは、愛ちゃんをもう1回めちゃくちゃレイプした。】


愛(ピクン!!ピクン

愛ちゃんは、やり過ぎてピクンピクンしてるっす。
狂ったようなアヘ顔っす。

結「ふぅ…すっきりしたっす。」

愛ちゃんはもう、やり過ぎて動けないようっすね。
アヘ顔かわいい、興奮しちゃうっす。
お腹空いたし、ご飯でも食べようかな…

タッ!!

タッタッタッ

カチャッ

ボクは当たり前のように、愛ちゃんの家の冷蔵庫を開けるっす

結「うわっ!!電気繋がってないっす?
   冷蔵庫の中のもの、ほとんど腐ってるっす。」

しかし、冷蔵庫の中のものはほとんど腐ってたっす。

どうする?

安価下1


食べ物探しに時間をかけると、愛ちゃんが危険っすね。
部屋からさっさと食べ物取って来ましょう。

タッタッタッ

カチャッ!!

ボクは、愛ちゃんの家を出るっす。

タッタッタッ

カチャッ

そして自分の家に入るっす。

タッタッタッ

こんなゾンビだらけの世界になるなんて、想像出来なかったっすよ。
そのおかげで愛ちゃんレイプ出来たから、ラッキーっすが。


ボクは自分の部屋にやってきたっす。
部屋は、男の1人暮らしの部屋並に散らかって居るっす。
ちゃんとベットの下にはエロ本もあるっす。

結「確か食べ物は机の上に…」

ボクは机の上を見る。
そこには、ポテチがあるっす

結「あったっす、ポテチ」

バサッ!!

ボクはポテチを手にとったっす。
コンソメ味っす!!

結「さぁ、さっさと戻るっす。」

タッタッタッ

ボクはさっさと愛ちゃんの部屋に戻ったっす。

安価下1の1桁コンマで、愛ちゃんの思考の爆発力が決まる。


爆発力 10、10、10、10!!

愛ちゃんの部屋は、女子高生ゾンビの死体がある以外は綺麗である。
愛ちゃんの部屋には、誰も居ない!!

結「あれ?愛ちゃん?」

どこに行ったっすか!!



ザクッ!!

結「ぎゃっ!!」

背中に激痛が走ったっす。
背中から暖かいものが、流れてくるっす!!



愛「よくも私をレイプしてくれたなぁ!!ビチクソがぁ!!」

結「愛ちゃ…!!!!」

ボクの腹に包丁が刺さって居る。
愛ちゃんは、ボクの腹に包丁を刺したっす!!

愛「死にやがれ!!」

愛ちゃんは、包丁を振り上げさらに追撃をかけてこようとしているっす!!
愛ちゃんは後ろに居るっすが、気配で分かるっす

どうする?

安価下1


ギュッ!!

ボクは、愛ちゃんを抱きしめたっす。

愛「!!!!」

結「愛ちゃん、大好きっす。」



ブチュッ!!

ボクは愛ちゃんにキスをするっす。

愛「うう!!うう!!」

ジタバタジタバタ!!

愛ちゃんは暴れるっすが、男並のボクの力には敵わないっす。


バサッ!!

ボクは、愛ちゃんから唇を離した。

結「逆らう気が起きないほど、無茶苦茶にしてあげるっす。」

愛「!!!!」

【ボクは、愛ちゃんを無茶苦茶にした。
  自分の性欲のまま、愛ちゃんを無茶苦茶にした。
   だがやがて、出血多量になって死んだ】

結「愛ちゃ、愛ちゃ…(ガクッ!!」



愛「いや、女の子いや、女の子いや。」

バサッ!!

愛ちゃんは座り込む

結「………」

愛「離せぇ!!」

バサッ!!

私は、結のビチクソの死体を突き飛ばして私から離そうとする。
でも…


私は忘れていた、キスしたから唇にはゾンビの菌が付いてるかもしれない事。
ゾンビの菌がついてたら、キスをした結には移ってる事。

結「あ~あ~」

愛「え?」



結「ガブッ!!」

ボクハ アイチャンニ カミツイタ

アイチャン エイエンニ アソボウ

オトナノ アソビダヨ

イッショニ エッチシヨウ

愛「きゃぁあああああああ!!」


【3日後、愛ちゃんの家では結ちゃんが料理を作って居ます。
  腐ったお肉を使って】

結「あ~あ~♪」

ドンドン!!

【ゾンビになった結ちゃんは、包丁を適当に肉に叩きつけてるだけです。
  もう、まともに料理を作ったり、火をつけたりする知能はありません。】



愛「あ~!!あ~!!」

【愛ちゃんは、愛液をまき散らしながらベッドの上で料理を待って居ます。
  ゾンビとなった愛ちゃんは、レイプされた恨みなど忘れ、
   性欲のまま結ちゃんの虜になり、嫁になったのです。】

ドンドンドンドン



結「あ~あ~!!」

【愛「料理まだ?」結「ちょっと待っててっす!!」と言うような会話がなされました。】



愛「あぁ!!」

結「あぁ!!」

【愛「食事が終わったら、今日もあれだからねセックス!!」結「はいっす!!」
 今日も2人は幸せに暮らして居ます】

2人は、特に外に出ず2人だけの楽園に閉じこもって居ます。
誰かゾンビ化を治すワクチンを開発すれば、2人を助けられるかもしれません。

新しい主人公の少女の名前は?

安価下1

柴命さんの年齢は?

安価下1

※少女と呼べる年齢でお願いします。

12歳か、子供ですね。
果たして子供に、ゾンビパニックを生き残れるのか!!

柴命ちゃんの職業は?

1小学6年生
2中学1年生
(飛び級の壁)
3中学2年生
4中学3年生
5高校1年生
6高校2年生
7高校3年生
8大学1年生
9大学2年生
10大学3年生
11大学4年生
12社会人(職業を書いてね)

安価下1

中学1年生ですか、子供とは言ってももう中学生。
大人の仲間入りしかけてる感じですね。

柴命ちゃんの性格は?

安価下1

礼儀正しいが束縛されるのは嫌い


「御子柴」までが苗字なんじゃ……?

>>102
あっ!!そうですね。
ミスってました、すみません!!

名字=2文字だと、勘違いしていた…。

命ちゃんの口調は?

安価下1

ですます口調ですね、なるほど!!礼儀正しいに、ですます口調。
かなりマッチしますね♪

結の体格は?

安価下1の1桁コンマで決まる

結の運動神経は?

安価下2の1桁コンマで決まる

結の器用さは?

安価下3の1桁コンマで決まる

結の知識は?

安価下4の1桁コンマで決まる

体格 9 運動神経 9 器用さ 4 知識 3

このスレの主人公、体格と運動神経が高い。
少女とはなんだったのかですね…

器用さと知識もそこまで低くないし、ハイスペックです。

少女のスキルは?

安価下1~3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

名前 御子柴命(みこしばみこと)
性別 女
年齢 12歳 職業 中学1年生
性格 礼儀正しいが束縛されるのは嫌い 口調 ですます

体格 9 運動神経 9 器用さ 4 知識 3

スキル
CQC 軍隊格闘術にすぐれている。

完全記憶能力 一度見たものを完全に記憶出来る。

ゾンビウイルスの抗体 噛まれてもゾンビにならない

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

軍隊格闘術にすぐれ、完全記憶能力を持つ。
噛まれてもゾンビにならない。

なにもんやこいつ…

ゾンビウイルスの抗体は、世界を救う鍵になりそうですね。


命の一人称は?

安価下1

一人称に自分の名前ですか。
二次元ではよく居るキャラですね。

命のステータス決めは終わりです。
次は持ち物…

命の持ち物は?

安価下1~3


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

名前 御子柴命(みこしばみこと)
性別 女
年齢 12歳 職業 中学1年生
性格 礼儀正しいが束縛されるのは嫌い 口調 ですます

体格 9 運動神経 9 器用さ 4 知識 3

スキル
CQC 軍隊格闘術にすぐれている。

完全記憶能力 一度見たものを完全に記憶出来る。

ゾンビウイルスの抗体 噛まれてもゾンビにならない

備考
アフリカで戦争を経験した少女兵。
やたら体格がいい。
後半は戦場に出る事ではなく、スパイ活動を行っていた。

スパイ活動の最中に軍上層部を騙して脱出、日本に帰る。
完全記憶能力と、ゾンビウイルスの抗体を持つ。

現在は普通の女子中学生

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

持ち物(道具)
段ボール ただの段ボール
レーション 軍隊用携帯食

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

持ち物(武器)
サバイバルナイフ サバイバルに適した頑丈なナイフ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

出来ました、これが主人公です。
ゾンビパニックが起こっても大丈夫だ(確信)


ほぼ大男並の体格で、CQCを使えて、完全記憶能力を持っている主人公とか怖いよ。
戦いたくないです…

命は今どこに居る?(どこからスタート?)

安価下1

中断します。
一回昼寝するので、起きたらすぐ再開します。

再開します。


【世界がゾンビに包まれてから6日後。
  第一の主人公、結が死んだ直後。
   元少女兵の女子高生は、スーパーでクラスメイト達(10人ぐらい)と食料集めしていた】

「あ~あ~」

「あ~あ~」

同級生(マッチョ)「どりゃぁ!!」

グチャッ!!

マッチョさんは、バットでゾンビを叩き割ります

命「死ね」

ザクッ!!

ミコトは、ナイフでゾンビの頭を突き刺します。
こいつらの弱点は頭です、頭に損害を与えれば死にます。

女子高生×
女子中学生○


ガサガサッ!!

オタクと女子達が、リュックに食料を詰め込んで居ます。
ミコト達戦える人がゾンビと戦って、オタクな男の子や普通の女の子は、食料を詰め込んで居るのです

マッチョ「まだか、オタク!!
      まだ食料は集め終わらねぇか?」

オタク「あ、集め終わった!!
     全部リュックに詰めた!!」

普通女子「これで2週間は持つわ!!」

もう終わったようですね。
これで学校に戻れる。



マッチョ「それだけあれば上等だ。リーダー、指示を!!」

命(リーダー)「外にある車に乗り込んでください、ミコトが運転します!!」

チャラ男「運転、出来るの?中学生だろ?」

命「ミコトは、元少女兵ですよ(ニヤリ」

チャラ男「さすがミコっちゃん。俺達の想像の外だぜ…」


エリート(女子)「待って、車って10人も乗れたっけ?
          ミコトが運転出来ても、全員乗れなきゃ意味ないんじゃ…」

マッチョ「確かに。全員乗れなきゃ意味ない。車は普通大きくても8人乗り。
      あの車は6人乗りだ、10人は乗りこめない」

6人乗りなら、10人は乗れない?
何甘い事言ってるんですか!!ここは戦場ですよ!!



命「無理やり乗りこめば乗れるでしょ!!
   命が惜しかったら人数制限なんて気にしない、ここはゾンビだらけの戦場ですよ!!
    歩いて帰ったら死んでしまいます、死にたくなきゃ無理にでも乗りこまないと!!」

チャラ男「命ちゃん、クレイジー…」

エリート「でも、確かに、歩いて学校に帰るのはリスクが高すぎるわね。
      人数制限なんて気にせず、車に乗り込むのが正しい。
       クレイジーに見えて、命の判断は正しいわよ。」

エリートちゃんは分かってますね、かわいい抱きしめたいです。



潔癖(女子)「私は嫌よ!!10人で乗るなんて、男子と肌がくっついちゃうわ。
         そんな不潔な事になるぐらいなら、私は1人で歩いて学校に帰るわ!!」

女子の1人がわがままを言いだした。

オタク「潔癖ちゃん、今は緊急事態だよ。
     我が儘言わないでよ…」

潔癖「うるさいうるさいうるさい!!  
    私は1人で行くの!!」

このゾンビパニックの中、男子と肌がくっつくぐらいなら、1人で歩いて学校に帰るとか。
どんだけ潔癖症ですか…

どうする?

安価下1


バシッ!!

潔癖「あがっ!!」

ミコトは、腹パンで潔癖を気絶させました。



オタク「ミコトちゃん!!」

命「……我が儘を聞いてる余裕は、今はありません。
   無理やり担いで連れて行きます。」

チャラ男「いきなり腹パンは強引すぎないか?」

命「今は非常時ですから。
   話し合ってる余裕なんてありません…。
    ゾンビが話し合ってる間に集まってきたら、おしまいですし。」



マッチョ「俺が担ごうか?」

命「いいえ、彼女は男子嫌いみたいですし。
   ミコトが担ぎます」

ドサッ!!

ミコトは潔癖を担ぎました。
はぁ、なんでミコトが潔癖を担がなきゃいけないんでしょう。
アフリカの戦場なら見捨てられてますよ?



命「……帰りますよ、学校に。
   あの車に乗って…」

聞いちゃいけないかもしれないが素朴な疑問が

学校→スーパーまではどう移動したんだろう、会話的に初めて車乗るみたいだし…
いや待てよ、きっとウィルスミスのあの映画みたいにゾンビが行動しない安全な時間があるにちがいない

>>144
クラスって、30人は居るはずですよね。
残りの20人って、”いつ死んだ”んでしょうね…


ミコト達は、潔癖をトランクに乗せ車に乗り込みます

マッチョ「せまっ!!」

エリート「まぁ、6人乗りに10人入ってるからね。」



ムニュ!!

オタク「普通女子ちゃんの胸が、ボクに当たる…」

普通女子「きゃぁああああH!!」

ベシッ!!

オタク「あがっ!!」



チャラ男「チャラ女ちゃん、帰ったらHしようぜ♪」

チャラ女「いいわよ♪
      こんな事態で、いつ死ぬか分からないし…」



ゾンビフェチ男「外に見えるゾンビたん、見て。
           かわいい…」

百合女子「ゾンビに萌えるとか、きもいよ。
       クラスメイトあいつらに殺されたのにさ…」


ガチャッ!!

ミコトはエンジンをつけます。

ブルンブルン!!

命「発車しますよ。ゾンビが居たら轢きまくるハードな運転になるんで。
   シートベルトの装着は忘れずに。」



オタク「!!!!」

チャラ男「ゾンビが居たら轢きまくるとか、嘘だろミコっち?」

命「ニコッ」


ゾンビを轢き肉にしながら、ミコト達は学校に帰って来ました。

チャラ男「おえっ!!
       ゾンビがグロすぎだぜ…」

オタク「車が揺れて、ボク吐きそう…」

命「吐くなら学校のトイレでごゆっくり、外は危険ですから。」



ガチャッ!!

ミコトはトランクを開けます

ユサユサ

命「起きてください!!」

潔癖「…うっ…うう。
   ここは?」

命「学校です、貴女はトランクに詰めて連れて来ました。
   あそこで騒がれると困るもので…」



命「トランクに詰められたくなきゃ、以後は外で我が儘言わないように…」

潔癖「トランクって事は、1人のスペースで優雅に車に乗ってこれたの!!
    ラッキー!!」

命「は?」

男子と一緒に乗るのは駄目で、トランクはいいんですか。
潔癖さんの感性が理解出来ません。

潔癖「これからもトランクでお願いね。
    人間が座って居る椅子より、トランクの方が清潔だから。」

なんだこいつ。


ミコト達の中学校は、グンマーならどこにでもある普通の中学校です。
4階建てで、施設はほどほどに揃っています。
猟銃部と野生空手部がなかなか有名です、グンマーですから。

生き残りは出来るだけ自分の教室に籠って動かないので、正確な生き残りの人数は把握できていません。
ですが、生き残りは戦闘慣れして居てゾンビを倒せる人だらけなので、学校の中が安全だと言う事は確かです。



タッタッタッ

猟銃を持った男が歩いて来ました。

猟銃部男子「御苦労、食料を渡せ。」

マッチョ「は?なんだお前は。」



猟銃部男子「猟銃部だ。」

エリート「なんで、私達が猟銃部に食料を渡さなきゃいけないのよ!!」

猟銃部男子「私が銃を持っているからだが、それ以外に答えが必要かな?」

エリート「意味わかんない…」

カチャッ!!

猟銃部男子は、エリートに向けて銃を構える。

エリート「!!!!」

猟銃部男子「食料を渡せぇ!!」



チャラ男「俺達同じ人間同士だろ!!
      同じ人間から、食料を奪うのかよ。」

猟銃部男子「生き残るためなら!!」

猟銃部男子の手には迷いがないです。
きっとこうなってから、もう何人か人を撃って来たんですね。
同じ人殺しの、ミコトには分かります。



どうする?

安価下1


命「命には代えられないです。
   食料を…」

マッチョ「食料を手に入れる為に20人死んだんだぞ!!
      それを渡すなんて、ふざけんな!!」

マッチョさんは叫びます
猟銃部男子はマッチョさんに銃を向けます。

命「マッチョさん!!」

マッチョ「なんだよ!!」

ミコトは、マッチョさんにほほ笑んで見せました。
策が、あるんです。



マッチョ「(命、策があるんだな?)
      …良く考えたらここで俺らが死んだら、死んだ20人は浮かばれねぇ。
       ここは食料を渡すしか、ないか。」

猟銃部男子「お利口です。しっかり銃の危険性を理解してくれてうれしいですよ(ニコッ」

マッチョ「(むかつく野郎だ…)」


命「普通女子さん、食料を。」

普通女子「う、うん。」

ドサッ!!
シャキーン

私は普通女子から食料を受け取ります、その際にこっそりナイフを出します。

普通女子「!!!!」

普通女子さんは気づいたようですが、仲間に気づかれる分にはいいです。



オタク「折角の食料が、くそっ!!」


命「さぁ、食料をどうぞ…」

猟銃部男子「ありがと…」

グサッ!!

ミコトは、食料を渡す振りをして、猟銃部男子の心臓にサバイバルナイフを突き刺しました。



猟銃部男子「…なっ!!」

命「命を奪うものを向けるものは、命を奪われる覚悟をしなくてはならないんですよ?
   一方的に殺すだけの猟銃部さんには、分からないでしょうが…」

バタン!!

猟銃部男子は死にました



普通女子「命ちゃん!!人を人を…」

命「非常事態です、仕方なかったんですよ。」



マッチョ「…食料を失わないで済んだな。
      ナイス命」

普通女子「……アンタ何言ってるのよ。
        人が1人、死んでるのよ!!それをナイスって…」



命「普通女子さん、今は非情の世の中なんです。
   アフリカの一部の地域のように、奪わなきゃ食料が手に入らない。
   人間同士で殺し合う事だって、起こりえますよ。」

ゾンビだらけの世界には法律も秩序もないんですから。
人間は本性を現し、好き勝手暴れます。
当然、殺し合いだって起こります。



普通女子「嫌だよ、こんな世界…」

バサッ!!

普通女子は座り込んだ。

これからどうする?

安価下1


命「猟銃部男子を殺した事がばれると厄介です。
    ばれる前に、教室に戻りますよ。」

ここに居たら、ミコト達が猟銃部男子を殺した事がばれてしまいます。
そうなれば、ミコト達は猟銃部全員に狙われます。
それはやばいです。

いくらミコトでも、猟銃部全員を相手する事は出来ませんから。



マッチョ「血を洗い流さなくて大丈夫か?   
      血でばれねぇか?」

命「この世の中、みんなゾンビの血だらけですよ。
   医者でもなきゃ、ゾンビと人間の血の区別なんてつきません。
    大丈夫ですよ。」



ミコト達は、自分たちの拠点である教室に戻ってきました。
盗まれても困る者は特にないので、留守番は置いて行きませんでした。

でも、荒らされた跡があるのはムカつきますね。
誰がやったんでしょうか?



マッチョ「荒らされてる!!誰がやったんだ!!」

チャラ男「隣のクラスの奴らか?」

オタク「隣のクラスにはみんな友達多いでしょ、だから多分違うよ。
     上級生じゃないかな?」



命「上級生?」

オタク「上級生は、下級生の物俺のものだって思ってる節があるから。
    それで…」

中学生と言うのは理解出来ませんね。
上級生なだけで、下級生の物が自分の物になるとでも?
上官が兵士の物を奪ったら、アフリカじゃ私刑ものですよ


潔癖「荒らされたかはどうだっていいわ、重要なことじゃない。」

『え?』

潔癖「教室が汚くなったなら、掃除しなきゃいけない。
    私は潔癖だから!!」

潔癖さんはいきなり教室の掃除を始めます。
ぶれませんね、貴女…



百合女子「ブレない潔癖ちゃん見てると、和むよね。」

マッチョ「あぁ。
     なんか日常の世界に帰って来た気がする。」

そう言うものなんでしょうか?
戦場こそが日常だったミコトには、理解出来ませんが。


潔癖は、荒らされた荷物を元の位置に戻している。

潔癖「これ、スーパーに行く時死んだ女子オタクちゃんの荷物。」

『!!!!』

潔癖「これ、スーパーに行く時死んだイケメン君の荷物。
    イケメン君の香水、盗まれてる。」

チャラ男「イケメンの奴、香水のセンス凄かったんだぜ。
      臭い過ぎず、臭わな過ぎず、絶妙を心がけてた。」

マッチョ「ぐっ!!イケメン」

役に立つ物は置いていかなかった
ですが、スーパーに行く時に死んだ仲間の荷物が奪われているのは!!
こう、心に来てしまいます!!

どうする?

安価下1


命「仲間の物を奪われて、奪い返さない。
    そんなリーダーは、指導者失格ですよね?」

仲間の物が奪われてるんです。
黙っては、いられない!!

チャラ男「ミコっちゃん?」



命「イケメン君の遺品を取り戻しに行きます!!
   上級生の教室にカチコミです!!
    ついでに、上級生の教室を荒らしちゃいますよ!!」

普通女子「嘘、でしょ…
       私は嫌よ、殴り込みなんて。」

潔癖「私はここ掃除したいから、アンタ達だけで行ってね。」

2人は行く気がないようです。
普通女子は分かりますが、潔癖ちゃん、掃除したいからって…

2人は行く気がないようだ。
2人を説得してカチコミに連れて行く?2人を連れていかない?

安価下1


命「教室にいたら、
  また誰かが荒らしにきたとき鉢合わせするかもしれないけど、それでも残りますか?」

普通女子「!!!!」

オタク「鉢合わせ、その可能性もあるね。」

普通女子「鉢合わせは怖い、仕方ないからついて行く。」

その方が利口です。
女2人で鉢合わせになったら、大抵の奴には負けますから。



潔癖「私は、鉢合わせになろうが死ぬ覚悟すら出来て居るわ。
    ここで、掃除を続ける!!」

マッチョ「潔癖、アンタは潔癖さのために覚悟決め過ぎだろう。」

百合女子「死ぬ覚悟すら出来てるとか、マジ尊敬するわ」

潔癖さんの潔さには、もはや感動すら覚えて来ました。
潔癖さんは戦場で信念を貫いて、死ぬけど相手に大きな被害を残すタイプです。
ミコトも貴女を認めます。


潔癖「ふきふき、ふきふき…」

潔癖は掃除を続けている。

マッチョ「俺達は、命がけでイケメンの遺品を取り戻す。
      だから潔癖は、命がけで教室を掃除してくれ。」

潔癖「えぇ。」

潔癖さん、ミコト達貴女の事忘れません!!

安価下1のコンマ=潔癖さんの強さ


ミコト達は、上級生(2年生)の階、2階にやって来ました。

タッタッタッ

2年生男子「この階に何の用だ1年」

2年生の男子が、歩いてこっちにやって来ます



普通女子「私達の教室を荒らした人を、探していて…」

2年生男子「……お前らも荒らされたのか?」

命「お前らも?」

もって事は…




2年生男子「俺らも、3年生も荒らされてる。
         みんな荒らされてるんだ…」

命「じゃあ犯人は…」

2年生男子「俺らじゃ…」

バサッ

2年生男子は、懐に手を入れる。

どうする?

安価下1


2年生男子「ない、訳ねぇだろ!!」

シャキーン!!

2年生男子は、懐から包丁を取り出す。

普通女子「きゃぁあああああ!!」

マッチョ「普通女子!!」



命「貴方の狙いなんて、お見通しですよ!!」

バシッ!!

2年生男子「あがっ!!」

バタン!!

しかし、ミコトが一撃で無力化しました。


普通女子「命ちゃん、ありがとう!!」

チャラ男「さすがミコっちゃん♪」

命「気をつけてください、安心するのはまだ早い!!
   敵は1人とは限りません!!」

『え?』



タッタッタッ…

チャラ男「人が出てくるぞ!!」

普通女子「男の人と、女の人?。」

マッチョ「多分敵だ!!」



教室から、ナイフを持った男女が出てくる。

男「俺達、1年生の教室から盗み隊!!」

女「下級生のものは、上級生の物!!
   1年生から物を盗んでるのよ!! 
    3年生の物も盗んでるけどね、きゃはは!!」



百合女子「まさに外道ね…」

ゾンビフェチ男「ゾンフェチのボクでも、ありえないと思う。」

どうする?

安価下1


命「戦場にて、味方の物を盗む奴は最悪だ。
   殺されても文句は言えない。」

女「はぁ?」

この場合、敵とはゾンビ、味方はこの中学校の人間を表します。



命「殺しはしませんが、ぶちのめします!!」

バシッ!!

女「がはっ!!」

ミコトは、女の腹に思いっきりパンチを入れます。



命「ふん!!ふん!!」

バシッ!!バシッ!!

女「きゃっ!!がはっ!!」

次は顔面に2発入れます。


男「ひっ!!」

バサッ!!

男は、地面に座り込みます。



女「女の顔面になにするのよぉ!!」

命「お前は女じゃないです、下種です。
   ファック!!」

グチャッ!!

女「h1shd1「-う1s11「」

ミコトは、女の股間に思いっきり蹴りを入れました。



普通女子「やりすぎ…」

チャラ女「でも、あいつらは教室を荒らしたんでしょ?
       これぐらい、いい気味よ」


バタン!!

女は地面に倒れました

男「た、助けて!
    もう教室も荒しません!!この香水も返します!!
     だから、助けて。」

命「う~ん、どうしようかな…」

男「お金ならあげます、だから!!」

命「ダメです、こんな世の中じゃ、お金なんて、役に立ちまてぇん!!」



カキーン!!

ミコトは、男の股間を蹴りあげました

男「bsxくぃーdh1-9でj1-he^う1[^」

オタク「うわっ!!いたそう・・・」

マッチョ「いい気味だぜ!!」


バシバシバシッ!!

ミコトは男の顔面を3発殴りました

男「あがっ」

バタン!!

男は倒れました。



命「これで、もう私達の教室を荒らそうとは思わないでしょう。」

チャラ男「むしろ、思ったら怖いよ。
      こんだけ痛めつけたのに…」


バサッ!!

チャラ男は、男が落とした香水を拾います。

チャラ男「この香水は、俺が貰うぜイケメン。
      俺がお前のイケメン道を、継ぐからな。」

イケメンとチャラ男は親友だったんです。
イケメンで真面目なイケメンと、ちょっと不真面目なチャラ男
いいコンビでした…。



マッチョ「あいつら、仲が良かったのに!!
      イケメン!!死ぬなんて、悲し過ぎるぜ!!」

エリート「ゾンビパニックは、非情だよ!!
      仲間が死ぬし、こんな悪い奴が出てくる!!」


ミコト達は教室に戻ります。
教室に戻ると、教室が綺麗になって、缶詰と箸が10人分用意されてました。

『!!!!』



潔癖「ただいま。
    みんな無事で、良かったわ。
     ご飯とか用意しておいたから、”こぼさず“食べて。」

潔癖、貴女意外と気がきくんですね!!
ただのわがままじゃ、なかったんですね!!


マッチョ「缶詰うめぇ!!」

ポトッ!!

潔癖「こぼすんじゃねぇ!!このビチクソがぁ!!」

バシッ!!

マッチョ「効かない…」

潔癖「あれぇ?」

潔癖さんがマッチョさんにチョップしますが、効いていません。
潔癖さん、貧弱だから…



潔癖「どうせ、どうせ私何て雑魚ですよぉ!!」

マッチョ「元気出せって、今度筋トレの仕方教えてやるから。」

潔癖「汗が出るから結構よ!!」

マッチョ「本当にお前潔癖さでぶれねぇな。」

食事中、誰に話しかける?

安価下1


命「潔癖さん…」

私は、綺麗に食事する潔癖さんに話しかけます。

潔癖「なに?」

命「貴女を誤解して居ました、貴女は我が儘だと。
   でも違うんですね、貴女はただ潔癖なだけなんですね。」

ただ、全てにおいて潔癖を優先するだけ。
本当は、料理を用意したり気遣いもできる、いい人です。



潔癖「……私が潔癖にこだわり過ぎてるのは、自覚してるわ。
    我が儘だと思われても仕方ないと思ってる。
    でも、私の一族は外国の貴族の家系なの」

命「え?」

貴族の家系、嘘でしょ!!

潔癖「全てにおいて潔癖じゃなきゃ、潔癖な貴族であろうと生きようとしてるの。
    だから、この生き方は譲れないわ。
     私の生き方であり、私のもう死んじゃった家族の生き方でもあるから。」

何て言う?

安価下1.

>>183
> 潔癖の台詞

おかえりじゃね?

>>189
そうだ、おかえりですね。
ミスってました、申し訳ありません…


命「…うらやましいです
  ミコトは血と砂埃にまみれた生き方でしたから」

砂埃ばかりの戦場で、相手の血を流して、自分の血も流してました。

潔癖「兵なくして、貴族は居ない。」

命「え?」



潔癖「汚い仕事をやる兵士が居るから、潔癖な貴族が居るのよ。
    だから兵士は必要。
     貴女は兵士であった事を誇りなさい、むしろ潔癖である貴族よりも重要な仕事をしてると、誇りなさい。」

命「兵士であった事を誇りなさい…」

自分が兵士であった事を誇るなんて、考えもしませんでした。
ただ必死に、生き残るためだけに戦って居たから。



潔癖「貴族なんて、兵士が頑張って戦ってるおこぼれに扱ってるだけなんだから。」

命「自分が貴族なのに、そんなに兵士をあげて、貴族をけなしていいんですか?」

潔癖「潔癖である貴族は、兵士をたてるものよ。
    兵士があっての、貴族だから。」

潔癖さんも潔癖さんの家族も、本当の意味で潔癖な家族だったんですね。
武将ならまだしも…
兵士を尊重出来る貴族なんて、なかなか居ませんよ。


夜になりました。
夜は電気がついていないので、暗くて危険です。

ミコトは、ロウソクを机の上に置いて火をつけました。

命「明かりはこれだけです。
   電池はありますが、電気は貴重ですから今はあんまり使いたくありません。」



エリート「夜に危険な場所に行かなきゃいけない時に、懐中電灯を使うから。
      電池は取っておきたいしね…」

潔癖「確認したいわ、今物資はどれぐらいある?」

チャラ男「懐中電灯が10人分、缶詰がこの人数で2週間分だな。
       それ以外は、個人の持ち物だ。」

まぁ食料が2週間分あれば、しばらくはのんびり出来ますか。



普通女子「食料が2週間分あれば、しばらくは安心ね。」

オタク「しばらく、安全に生きられる。」

夜、誰と会話する?

安価下1

現在メンバー


マッチョ
潔癖
普通
エリート
百合
オタク
チャラ男
チャラ女

であってますかね
十人ならあと一人がわからない…

>>194
それにゾンビフェチ男を加えれば完璧です。


タッタッタッ

ミコトは、教室の中央に立ちます。

マッチョ「ミコト?どうした?」



命「世界は変わってしまいました!!
   だけど、この程度の困難アフリカの戦場に比べたら楽勝です!!」

『………』

マッチョ「いきなりどうしたんだよ、ミコト…」

命「銃弾が飛び交う訳でもない、敵はただのトロいゾンビです。
   3対1だって、負けやしない!!
    この程度楽勝です、だから頑張って生きましょう、みんな!!」


オタク「そうは言っても、たかがトロイゾンビのせいでこんな大変なことになってる訳ですし。」

エリート「楽観視は、出来ないよね?」



チャラ男「……楽観視、違うな。
      前向きに考えるんだぜ!!」

オタク「前向きに?」

チャラ男「どうせ、後ろ向きでも前向きでも死ぬんだ。 
      なら、アフリカより楽勝だ、この程度生き抜いてやるぜ、ひゃっはー!!
       ぐらいの気持ちの方がいいじゃねぇか、じめじめ暗く生きるより」



エリート「…確かに、ひゃっはーはどうかと思うけど前向きに生きた方がいいよね。」

ゾンビフェチ「どうせ前と後ろどっちを向いてても、死ぬ時は死ぬんだし。
         なら、前向きに生きた方がいいな。」

チャラ男の協力もあって、みんなを励ませたようです。
良かった…

命「ありがとう、チャラ男。」

チャラ男「こう言う時、イケメンならこう言うだろうからな。
      俺は、あいつが言う事を言っただけだ。」

イケメンでも、言えなかったと思います。
イケメンには失礼ですが、これはチャラ男さんだから出来たカバーです


ミコト達は、1週間平和に過ごしました。
食料は、残り1週間分

マッチョ「食料、だいぶ少なくなってきたな。」

チャラ男「また調達に行った方がいいだろうな…。」



エリート「問題は誰が行くかだけど、車を運転出来る命は確定として。
      残りは…」

潔癖「私も行くわ。
    こう言う時安全な教室に居るのは、私の潔癖道に反するし。」

マッチョ「潔癖道ってなんだよ。」

潔癖「私の生き方よ。」

貴族の話を聞いた後だと、気高く感じますね、潔癖道

マッチョ「まぁマッチョは必要だと思うし、俺も行くぜ。
      命、俺、潔癖の3人でいいかい?」

どうする?

安価下1

留守番に男手は残しときたいから、連れてくならエリートとか百合あたりかな?

>>200
相談ですか?安価取得ですか?


命「そのメンバーでいいでしょう。
   あまり多勢で行っても、逃げにくくなって、逆に死にやすくなりますし。」

現に、30人で行った時は20人やられた訳ですし。

チャラ男「30人で行った時みたく、大勢殺されかねないって事か。」



命「過去に多くの犠牲を払ったなら、その反省は生かす必要があります。
   同じ過ちを、2回繰り返すのは愚者です。」

チャラ男「あの時も少数精鋭で行ってれば、イケメンは死ななくて済んだかもしれねぇな!!」

命「ミコトの判断ミスです、すみません。」

確かにあの時、少数で。
むしろミコトとマッチョだけで行ったら、誰も死ななくて済んだかも。



エリート「ミスじゃないわよ、あの時は車がなかった。
      少数で行ったら、スーパーに着く前に全滅してたかも。
       それこそ、チャラ男が死んだかも。」

チャラ男「………」

ゾンビフェチ「正解はだれも分からない…だね。
          ……ゾンビ見たいから、ボクも行きたいんだけど…」

ゾンビフェチの強さは?

安価下1のコンマ

※マッチョは判定なしで強キャラです。
  名前マッチョだし。


ゾンビフェチ「こう見えてもボク、女ゾンビをレイプしたいから鍛えてるんだ。
         見てこの体、マッチョだろ!!」

バサッ!!

ゾンビフェチは上半身裸になります
こ、これは!!とんでもない筋肉。



マッチョ「俺以上だ…」

普通女子「理由は最低だけど、とんでもない筋肉。」

エリート「……まぁ、戦力にはなりそうね。
      (親しくなりたくはないけど)」



命「フェチさんには、校内に入って来たゾンビをトイレで好きにしていい権利を与えます。
   だからみんなを守ってください。」

ゾンビフェチ(強さはマッチョ以上、命以下)「好きにしていい…だと?
                   任せて!!どんなゾンビからでも、みんなを守るよ!!」

強さ指標(3強)

命 プロの軍人、スキルも合わさって手に負えない。
   数値化すると強さ11
    対人戦やばい

ゾンビフェチ マッチョで、喧嘩のセンスがある。
          対ゾンビ戦やばい。
           対ゾンビ戦の強さが、バイオのレオン。対人戦は警察官ぐらいの強さ。

マッチョ どこにでも居るマッチョな男子中学生、ゾンビ10体分に相当する強さ。


命 強さ 11 バランス良く強い、対人間戦特化

マッチョ 強さ 10 普通に強い

オタク 強さ 3 貧弱なオタク

普通女子 強さ 3 普通の女子

エリート

チャラ男

潔癖 強さ 2

チャラ女

ゾンビフェチ男 強さ 10 対ゾンビ戦特化

百合女子

これがメンバーの強さです。
ちなみに敵で0を乱発されると困るので、敵の人間の強さは普通にこっちで決めます。
まだ強さが決まってないメンバーの強さをコンマで決めちゃいます。


エリートの強さは?

安価下1のコンマ

チャラ男の強さは?

安価下2のコンマ

チャラ女の強さは?

安価下3のコンマ

百合女子の強さは?

安価下4のコンマ


命 強さ 11 バランス良く強い、対人間戦特化

マッチョ 強さ 10 普通に強い

オタク 強さ 3 貧弱なオタク

普通女子 強さ 3 普通の女子

エリート 5 成人女性

チャラ男 1 子供

潔癖 強さ 2

チャラ女 5 成人女性

ゾンビフェチ男 強さ 10 対ゾンビ戦特化

百合女子 8 体格のいい男並。



チャラ男、弱い。
そしてエリートとチャラ女が、女子中学生よりは強いですが普通です。
百合女子は、ゾンビフェチといい、変態は強くなるジンクスがあるのかな?

今日はここで終わります、続きは明日の13時からです。

開始します。


命「それでは、食料調達に行ってまいります」

エリート「気をつけてね。」

百合女子「命ちゃんみたいなかわいい子が死ぬのはもったいないし、必ず無事に帰って来てね。」



マッチョ「俺が死ぬのはいいのか?」

百合女子「命ちゃんを庇って死ぬのが、理想?」

マッチョ「ひどっ!!」



命「マッチョさんに庇われるわけないじゃないですか。
   庇われる暇があったら、かわしますよ。」

戦場なめんなです。
庇う暇なんてないんです、自分でかわすしかないんです。

チャラ女「さすが命ちゃん、パない。」

マッチョ「命を見てると、男としての自信を無くすぜ。」


チャラ男「……さっきは済まない、怒鳴って。
      イケメンが死んだのは、お前のせいじゃないのに。」

命「気にしなくていいですよ。
   取り乱す事は誰にでもありますから…」

アフリカの戦場では、命も最初取り乱してばかりでした。
それこそ、今のチャラ男さんの100倍は。
それに比べたら、チャラ男さんはマシな方です。



エリート「女の子に怒鳴ってたらイケメン道継げないぞ。
     女の子相手に感情的にならないようにしないと。」

チャラ男「あぁ…その通りだな。
       気をつける。」



チャラ女「イケメンみたくなるなら、まず力強くならないとね。
      チャラ男、スペランカーだし。」

マッチョ「チャラ男力弱いのか?」

チャラ女「セックス中、私に差し込む力がないのよ?
       だからいつも指で我慢してる。」

どんな力の無さですか!!
あそこを刺しこむ力もないとか。


チャラ男「……挿入できるように頑張りたい。」

エリート「チャラ男情けない…。」

挿入出来ないチャラ男。何て言う?

安価下1


命「ミコトなら指だけでも我慢なんてさせませんけどね(小声)」

ミコトの性的なテクニックは、女スパイ級です。
女はあっという間に虜です。

百合女子「!!!!」



マッチョ「何か言ったか、命?」

命「なにも言ってません」



百合女子「ねぇねぇ(小声)」

命「なんですか?」

百合女子「近いうちに、Hしよう。
       私命ちゃんに虜にされたい♪(小声)」

百合女子ちゃん、そっち系の趣味が…まぁ名前からしてないとおかしいか。

どうする?

安価下1


命「ミコトが帰ったら、思いっきりHしましょう。
   百合女子さんを、虜にしてあげますよ。(小声)」

百合女子「帰ってきたら虜にしてくれるの♪
       やった…///(小声)」



マッチョ「百合女子が顔を赤くして居る」

潔癖「なんか不潔な気配がするわね。」

エリート「百合女子は同性愛者だから、顔を赤くしたら大抵不潔よ。
      まさか、命とセックスする気じゃないでしょうね?」



百合女子「ニコッ」

エリート「する気なのね。
       うちのリーダーを変な道に誘いこむの、やめてちょうだい。」

命「ミコトは元からそっち系です。」

女の子が大好きですよ。

エリート「……マジで?」

命「はい、マジで。」



マッチョ「何と言う事だ、百合女子は2人居たのか。」

潔癖「不潔…」

女の子同士でなにが悪いんですか?
強いものが弱い女の子に恋するのは、当然でしょ!!

※百合女子は強いです。


ミコト達は、車に乗り込みました。

命「それじゃあ、行ってきます。
   みなさん、お留守番頼みましたよ。」

チャラ男「任せておけ!!」



命「いや、貴方には任せられないです。」

スペランカーですし、弱いですし。

チャラ男「え?」

マッチョ「正直お前には任せられねぇわ。
      弱いし…」

チャラ男「そんな、俺はそんなに頼りないのか?
        弱いってのかよ!!」

命「はい。」

チャラ男「………」

留守番中のリーダを誰に任せる?

安価下1

マッチョ

>>231
マッチョは、命と一緒に行くメンバーです。

再安価

安価下1


命「貴女なら、正確な判断を下せるはずです。
   留守中のリーダー、頼みましたよ?」

エリート「…私?
      私、みんなの命を預かる自信何て…」

エリートは自信なさげだ。
エリートなんですから、もう少し自信を持って欲しいですね。



百合女子「命を預かるなんて、大げさに考えなくていいわ。
       留守番をするメンバーは、チャラ男以外戦える
        みんな自己責任で、自分の身は守れる。」



チャラ男「……俺はどうせ戦えませんよぉだ。」

チャラ女「へそ曲げない。」



普通女子「だから、まとめ役程度の軽い気持ちで引き受けて。」

エリート「そう言う事なら、まかされたわ。
      委員長程度なら、何回かやった事あるし。
       まとめ役は慣れてるから」

エリートさんが留守番リーダーを引き受けてくれました。
委員長経験もあるそうですし、彼女なら安心ですね。


ミコトは車のエンジンをつけます

命「出発です!!
   死ぬかもしれませんから、潔癖さん、マッチョさん。
    覚悟は、しててくださいね?」

潔癖「私はいつでも死ぬ覚悟は出来てるわ。」

マッチョ「お前すげぇな!!
      死ぬ覚悟出来てるのかよ!!俺は出来てねぇ。」



命「出発!!」

ミコトは車を発車させました。

潔癖「覚悟出来てないのに、何でついて来たの?」

マッチョ「食料を手に入れて生きる為さ。
      死ぬなら食料はいらないだろ。」



潔癖「……食料は誰かが手に入れてくれるから、留守番しよう。とは思わなかったの?」

マッチョ「…マッチョの俺が一番食料運べるからな。
      俺が行くべきだから行く、それだけだ。」

命「……マッチョさんは強いですね。」

マッチョ「強くはねぇ、俺はただやるべき事をやってるだけさ。」

命「そのやるべき事を出来るのが、強いんですよ。」

非常時は、自分の役割をみんな果たせないものですから。
戦場でも、日本でも。


中学校

鐘を鳴らす場所

ゾンビ「あ~あ~…」

ドン!!

キーンコーンカーンコーン!!
キーンコーンカーンコーン!!



「あ~あ~…」

「あ~あ~…」

タッタッタッ!!
タッタッタッ!!

「あ~あ~」「あ~あ~」「あ~あ~」「あ~あ~」「あ~あ~」
「あ~あ~」「あ~あ~」「あ~あ~」「あ~あ~」「あ~あ~」


タッタッタッ!!

短気「おい、チャイム鳴らしたの誰だよ!!
    ゾンビが集まって来るぞ!!」

ゾンビ「ガブッ!!」

短気「なっ!!  
    ゾ、ゾン…あ~あ~」



鐘を鳴らす場所へ向かう階段

短気「あ~あ~」

タッタッタッ!!

委員長(女)「短気?誰が鐘を鳴らしてたの?」

短気「あ~あ~…ガブッ!!」

委員長「え?…あ~あ~」




1年1組(命達の教室)

タッタッタッ

百合女子「ねぇ、教室の前に誰か立ってるよ。
       隣のクラスの子じゃない。」

チャラ男「普通ちゃんの友達の子じゃねぇか?」

普通女子「本当だ。
       委員長ちゃ~ん♪」

ガラッ!!



委員長「あ~あ~」

普通女子「きゃっ!!」

ガブッ!!

普通女子「う、嘘?あ~あ~」

『ゾンビだぁあああああああ!!』

どうする?

安価下1


エリートがどうするかです。

安価下


エリート「ごめん、普通ちゃん。」

バシッ!!

私は、普通女子を蹴って教室から追い出した。

普通女子「ニコッ」

エリート「!!!!」



チャラ男「エリートちゃん、なにを!!」

エリート「感染してた、普通はもう助からない!!
      急いで教室を閉めて!!
       立てこもるよ!!」

普通ちゃん、ごめん。
まだ人間としての心が少し残ってたのに…


ゾンビフェチ「はっ!!」

コロン!!

ゾンビフェチは、勝手に教室の外に出る。



百合女子「フェチ!!」

エリート「あいつは気にすんな!!
      とにかく全滅しないように、教室を閉鎖…。」

チャラ男「フェチは仲間だろ!!
       それでも、見捨てるのかよ。」

フェチを見捨てる?

安価下1


エリート「…全員で助けに行くよ。
      フェチを回収して、さっさと教室に戻る!!」

チャラ男「そうこなくちゃ!!」

ザクッ!!

バタン!!

委員長「………」

委員長ゾンビは、フェチに指で頭を貫かれ瞬殺された。



エリート「そうだったね、フェチ強かったね。」

チャラ男「さすがマッチョ以上!!」



ゾンビフェチ「普通女子は嫁にする。」

普通女子「!!!!」



エリート「何言ってるの?
     普通はもう感染して…」

ゾンビフェチ「知らないよ、ボクはゾンビと化した普通に惚れちゃったんだ。
          だから嫁にする、見捨てない!!
           ゾンビは好きにしていいは、命ちゃんからの命令だ。」

エリート「普通を入れる事は許可出来ない。
      命もこんな状況は想定して居ない。」

ゾンビフェチ「普通ちゃんを入れてくれなきゃ、ボクは教室に入らない。
         君たちだけで教室に籠ってくれ。」

ゾンビフェチと普通を入れる?2人とも見捨てる?

安価下1


エリート「普通を拘束する事、いいね。」

ゾンビフェチ「それぐらいは、分かった。」



オタク「正気かい?」

エリート「あぁ、正気だよ。
      仲間は見捨てられない!!」

ゾンビと化した普通女子だけならともかく、フェチまで見捨てる事は出来ない!!
命でもこう決断しただろう。



エリート「フェチが感染したりする接触をしない事、人を襲わない事。
      人間を襲ったら殺すから、いいね?」

普通女子「う…ん」

エリート「まだ喋れたんだ…」

って事はまだ理性があるってことだよね?
今のうちに…


チャラ女「普通ちゃん、喋れたんだ。
      よかった、お喋りしよ…」

エリート「さっさと縛るよ、普通が暴れ出さないうちに!!」

チャラ女「普通は仲間だよ!!
       縛るのはいいけど、そんな慌てなくても…」

エリート「ゾンビは仲間でも殺すの!!
      甘い事言うな、さっさと縛るよ!!」

チャラ女「ゾンビになったら、もう仲間じゃないって!!そんなの…」


エリート「仲間じゃないとまでは言ってない!!
      仲間だから、仲間を殺させないように…」

ゾンビフェチ「もういい、ボクはゾンビに詳しい。
         ゾンビは仲間でも殺すのは事実だ。」

チャラ女「フェチ…」

ゾンビフェチ「さっさと縛らないと、普通が仲間を殺してしまう。
         君は、普通に仲間を殺させたいのか?」



普通女子「い、い、ん、だ、よ
       し、ば、っ…うぅ!!」

チャラ女「普通!!」

普通、まだ意識があって辛いんだね。
人間の心を残してるからこそ、辛いんだね。



エリート「さっさと縛るよ、普通もいいって言ってるし!!」

チャラ男「俺が縛る、戦闘で役に立たないからそれぐらいさせてくれ。」



普通女子「喋、れ、な、く、な、る、ま、え、に、い、わ、せ、て。
        わ、た、し、は、命、が、す、き」

ゾンビフェチ「え?ボクは…」

普通女子「あ~あ~」

眼中にないみたいだね、残念!!


チャラ男は普通女子を縄跳びで縛った。

チャラ男「お前ノンケじゃないのかよ?普通女子の癖に。」

普通女子「あ…」

普通女子は返事してるみたいだが、もはや言葉にならない。
もう、普通女子はゾンビなんだ。

チャラ男「………(さっきまであんなに喋ってたのに、もうなにも言葉を発さないんだな)」



「あ~」「あ~」「あ~」

タッタッタッ

オタク「廊下からゾンビが来てる!!」

エリート「椅子や机で扉を封鎖するよ!!」



百合女子「力仕事なら任せなさい!!」

百合女子が、椅子や机で扉を封鎖した。

チャラ男「さすが百合女子ちゃん。」



百合女子「自慰で鍛えてますから!!」

エリート「はしたないわよ…」

普通女子「あ~……」

あ、普通ちゃん同意した。
ゾンビになっても、心はあるんだ。


ミコト達は、何事も無く2週間分の食料をスーパーで収集しました。
そして、何事も無く学校に戻って来ました。

「あ~あ~」「あ~あ~」「あ~あ~」

そしたら、校庭がゾンビで埋まって居ました。



潔癖「嘘でしょ…」

マッチョ「中に居るみんなは、大丈夫なのか!!」

どうする?

安価下1

感染して居ない奴は居ますが。
感染してない奴の名前をお願いします。

安価下1



DQN男子

DQN女子

マニア男子

マニア女子

コンマが0だ…。

命「生き残りを助けて、話を聞きますよ!!」

急いでみんなを助けに行きたいですが、まずは現状把握です



白衣女子「ふー!!はー!!」

ザクッ!!ザクッ!!

「あべし!!」「あばし!!」

ゾンビが、次々と白衣を着た女子に倒されています。
嘘でしょ!!



マッチョ「…助ける必要あるかな。」

潔癖「白衣が血で汚れてる、不潔!!」

マッチョ「アンタは本当にぶれないな!!」

潔癖さんのブレなさに敬礼!!


白衣「ボクは白衣の天使、ナースさんだよ!!
     君たちを、治療して あ げ る!!」

ザクッザクッ!!

「ぎゃー」「うぎゃー」

白衣さんは、校庭で注射を構えながら無双乱舞している。



命「あの、すみません。」

ザクッザクッ!!

「あー!!」「あー!!」

白衣「何?」

ザクッザクッ!!

命「どうなってるんですか?」

白衣「誰かが間違えて鐘鳴らしたらしくてさ、ゾンビが来ちゃってこの通り。
    中もゾンビだらけになっちゃった。」

誰が鐘ならしたんですか。
軍なら処刑ものですよ。

命「ありがとうございます。」

鐘を鳴らした奴、許せないです!!

ザクッザクッ



マッチョ「ナイフと注射をゾンビに刺しながら、会話をしている!!」

グチャッグチャッ!!

潔癖「アンタもバッドでゾンビ殴ってるけどね。」

白衣さんを連れて行く?

安価下1


命「良かったら一緒に来ませんか?
   ミコト達には、仲間が居るんです」

ザクッザクッ!!

白衣「仲間かぁ。……ボクの仲間は全滅しちゃったし、いいよ!!
    一緒に行く」

ザクッザクッ!!

全滅したのに、この人だけ生きてたんですか。
まぁ、強いですからね。



白衣「ボクは3年1組の白衣。君たちは?」

命「先輩だったんですか!!
  ミコトは、1年生の命です。」

白衣(ミコトって2回言った)

マッチョ「1年生のマッチョです」

潔癖「私実は海外で飛び級してたんだ。
    10歳だけど中学1年生の潔癖よ」

命「10歳だったんですか!!潔癖さん!!」

潔癖「えぇ。」

まさか、潔癖道精神を持ち大人っぽい潔癖さんが10歳とは驚きです。
世の中分からないものですね。


マッチョ「お兄ちゃんって呼んでもいいんだぜ。」

潔癖「”おじさん”」

マッチョ「やめてくれ!!
     喋り方とか、しぐさとか色々おっさん臭くて気にしてんだから!!」



白衣「1年生のグループなんだ。
    なら、ボクを紹介する時は1年生って事にしておいて。」

命「何でですか?」

白衣「1年生のグループに3年1人って気まずいし。
    それなら、1年生って事にした方が色々楽でいいでしょ?」

なるほど。
確かに3等兵の中に1等兵が1人居たら、気まずいですからね。

命「分かりました。
   では、貴女は1年生だと言う事にします」

白衣「お願いね。」

それにしても白衣さんはこの前会った2年生(泥棒の屑)と、かなり違いますね。
これが、2年生と3年生の格の違いですか。
うちの学校は3年>1年>2年ですね。

休憩入ります。
続きは昼寝してご飯くって休憩した後です


ミコト達は、1年1組の前にやって来ました。

「あ~」「あ~」「あ~」

教室の前はゾンビだらけです。
30体ってところですか…



マッチョ「やれるか?」

命「1人10体ずつやれば、勝算ありです。」

潔癖「私を戦力に入れてない?」

命「貴女、ロクに戦えないでしょ?」

潔癖さん、弱いじゃないですか。



潔癖「頑張って戦う、頑張って戦うから私にも戦わせて。」

どうする?

安価下1


命「ダメです、足手まといを戦わせる余裕なんて今はないんです。
   貴女はもう少し余裕がある時に、訓練を積んでから戦ってください。」

素人で戦えない人が戦っても、邪魔なだけです。

白衣「戦いたいだろうけど、戦い方を覚えるまで戦わないのも立派な戦いだよ?」

潔癖「…分かった。
    後で戦い方教えてね」



命「私の教え方は厳しいですよ?」

潔癖「耐える覚悟は、あるわよ。」

潔癖さんなら耐えるでしょう。
貴女は誇り高くて素晴らしい方ですから。


命「はあっ!!」

ザクッ!!

残り29体

白衣「そりゃ!!」

ザクッザクッ!!

残り27体



マッチョ「るどりゃ!!」

残り26体


「あ~」「あ~」

潔癖「2体こっちに来てる、きゃー!!」

潔癖がゾンビ2体に襲われそうだ。

「あ~」「あ~」

白衣「やばっ、薬品もう無い!!」

薬品を無くした白衣も、ゾンビ2体に襲われそうだ。



マッチョ「どりゃ!!どりゃ!!」

グチャッ!!グチャッ!!

マッチョはゾンビ達と戦って居て、手が離せない。

残り24体

どうする?

安価下1


命「潔癖さん!!」

グチャッ!!グチャッ!!

残り22体

ミコトは、急いで潔癖さんを助けました。

潔癖「命!!ありがとう!!」



白衣「ふんす!!」

グチャッ!!

残り21体

白衣は、頭突きでゾンビを1体仕留めました。
頭突きで、仕留めるってすごすぎでしょう!!


マッチョ「なんて奴だ。」

潔癖「不潔…」



「あ~」

しかし残りの1体が、白衣に襲いかかる。

白衣「ごめんよ」

ガシャーン!!

白衣は1年1組と窓を割りました。

中の人達『ちょっ!!』



ザクッ!!

残り 20体

白衣は、もう1体のゾンビを刺しました。

白「危機脱出。」

クレイジーですね。
でも、あの状況から自力で助かるなんてすごい。


白衣「ガラスって、武器になるんだよ。
   非常時には…」


教室の中から怒鳴り声が聞こえた

エリート「なにしてくれてんだよアンタ。」

白衣「え?」

エリート「籠城出来なくなっちゃった!!」



「あ~」「あ~」

タッタッタッ

ゾンビ達が、ガラスが割れた部分から教室に入ろうとしている。



白衣「ごめん。
    それと、これから君たちの仲間になる白衣だよ。
     よろしく。」

エリート「……最悪のよろしくをありがとう。仲間ならとりあえず、非常事態みたいだったし許してやる。
       命どうする?こうなったら討って出ていい?全員で片付ける?」

どうする?

安価下1


命「討って出てください、一気に全員で片付けますよ!!」

エリート「分かった!!」

エリートの武器は?

安価下1

オタクの武器は?

安価下2

チャラ男には武器はありません。

潔癖にも武器はありません。

チャラ女の武器は?

安価下3

ゾンビフェチの武器は?

安価下4

百合女子の武器は?

安価下5

普通女子の武器は?(※普通女子はゾンビなので、ゾンビから攻撃されません。
                 ただし複雑な思考が出来ません。)

安価下6

安価下

機関銃は無理…うん?百合なら何でもありだ。
百合、女子…はっ!!

機関銃はありです。


エリート「ふん!!」

ザクッ!!

残り 19体

エリートが、ガラスの隙間からゾンビを1体片付ける。

タッタッタッ!!




オタク「うわっ!!」

ヒュン!!

オタクは、討って出てバールのようなものを振ったが、外した。

ガブッ!!

オタク「あーーーーーー!!」

オタクは噛まれてしまい

「あ~」「あ~」「あ~」

大量のゾンビに上に乗られた。



マッチョ「オタク!!」

「あ~」「あ~」「あ~」

ゾンビ達はオタクを食べている。

マッチョ「クソがぁ!!離せぇ!!」

グチャッ!!グチャッ!!グチャッ!!

残り 16体



マッチョ「オタクぅ!!」

命「オタクさん!!」

オタク「あ~…」

残り 17体 

オタクさんもゾンビになってしまいました。
まずい…

どうする?

安価下1


グチャッ!!

ミコトは、オタクさんの頭を躊躇なくナイフで潰しました

残り 16体

マッチョ「命!!」

命「仕方なかったんですよ!!
   もう、助けられなかった。」

彼はもうゾンビになって居ました。
どうやったら助けれると言うんです!!


ガラガラ!!

教室の扉が開かれた

ゾンビフェチ「模擬刀の、後攻攻撃だべ!!」

シャキーン!!

ゾンビが6体斬れた。

残り10体



命「嘘、でしょ…」

ゾンビが6体一気に斬れました!!
ありえない!!まさかここまでゾンビ戦に長けているなんて。

白衣「すごい…」



マッチョ「ちくしょう!!オタク、オタク!!」

タッタッタッ

百合女子さんが教室から出て来ました

百合女子「落ち込んでる場合じゃないわ。
       まだ、ゾンビが居る。
        みんな教室に入って。」

マッチョ「オタクを殺したゾンビを片付けなきゃ!!」

百合女子「いいから入って。
        私に策がある、私は軍隊経験者よ!!」

え?
百合女子も軍隊経験者!!

どうする?

安価下1


マッチョ「……まさか、お前も軍隊経験者だと!!」

命「軍隊経験者の策なら、間違いはありません!!
   急いで教室に入りますよ。」

潔癖「この戦いが終わったら、ガラス直して潔癖にしなきゃ。」

白衣「どんだけ潔癖なの、君?」

タッタッタッ

ミコト達は、教室の中に入りました。



普通女子「あ~あ~」

命「ゾンビ!!」

エリート「撃たないで、彼女はだいじょう…」

ガブッ!!

命「がっ!!」

ミコトは、噛まれました。

マッチョ「命!!」


百合女子「私の機関銃を食らえ!!」

バババババババン!!バババババババン!!

百合女子さんの機関銃(弾は無限)により、ゾンビ達は一層されました。

残り0体



百合女子「命!!」

命「つっ!!」

せめてゾンビになる前に、目の前のゾンビを!!

普通女子「あれ、私は噛まれたんじゃ…」

普通女子は、人間に戻って居た。

命「え?」



マッチョ「人間に、戻りやがった!!」

ゾンビフェチ「普通女子が人間に!!どういう事!!」

チャラ男「訳わかんねぇ、良かったけど…」


エリート「もしかして、命は抗体持ちなんじゃないかな?」

命「抗体?」

エリート「命は、ゾンビ化への抗体を持って居るのかもしれない。
      だから、普通女子はゾンビ化から治ったし、命はゾンビにならない。」

なるほど、そう考えると辻褄が合います。
抗体を持って居ない普通の人をゾンビが噛んでも、ゾンビは人間に戻りませんし。
噛まれた人間は、すぐゾンビになるはずですから。



マッチョ「とりあえず、命はゾンビにならなそうだな。
      良かった…」

エリート「ゾンビにならないとか、そう言う話じゃないよ。
      命、君がしかるべき研究機関に行けば、世界を救えるかもしれない。」

命「世界を、救える?」



エリート「君の血を少し研究員に分け与えて、ゾンビ化を治すウイルスを発明してもらうの。
      そしたら、このパニックは終わり、世界は救われる。
        命、近くの研究施設に行こう。そこで世界をすく…」

白衣「その必要はないよ、ボクをお忘れかな?
     ボクはお薬作るの得意なんだ。」

エリート「え?」

白衣「研究施設に行くまでも無い、ボクに血を少しくれれば、ボクがゾンビ抗体ワクチンを作る。
   それで全部終わりだ、血を、くれるかな?」

終わったん、ですか?
こんなにあっさりゾンビパニックが、終わっちゃうんですか?


その後、白衣が命の血でゾンビ化へのワクチンを作り、全てのゾンビを人間に変えた。
世界は救われた。

大統領「世界を救ってくれた、最高の2人に拍手を!!」

パチパチパチパチ!!



命「まさか、私が世界を救うなんて。
   私の体に、ワクチンがあるなんて。」

白衣「普通女子に噛まれなきゃ、気づかなかった事だね。」



ちなみに、ゾンビ化の原因は感染症でした。
よくある黒幕だとかそう言うのは居ませんでした。
接触感染する疫病の類だったのです。


百合女子「約束通り、Hしてくれるわよね?」

命「えぇ、もちろん!!」

ホワイトハウスから帰った後、ミコトと百合女子さんはめちゃくちゃセックスしました。
救世主権限で、日本で強引にミコトと百合女子さんは同性婚しました



命「愛してますよ、百合女子さん。」

百合女子「私も愛してるわよ、命。」


結「愛ちゃん、レイプした事は許してっす!!ねっ!!」

愛「ゆるさねぇよ、ビチクソが!!責任とりやがれ。」

タッタッタッ

世界は元の日常に帰る。



イケメン「ゾンビになってたけど、復活した」

チャラ男「今日もナンパ行こうぜぇ!!」

チャラ女「チャラ男には私が居るでしょ!!」

死んだはずのゾンビは人間に戻り、世界は日常に帰る。


オタクの墓

マッチョ「オタク、終わったよ。全部…」

オタクは、頭を潰されていたので生き返らなかった。

マッチョ「あの世で、幸せにな。」

タッタッタッ



ゾンビフェチ…「次は、抗体がない感染症を作らなきゃ駄目かな?」

ゾンビフェチ…の姉!!「弟は、ゾンビパニックで生きたいって言ってたもんね。
            だからこれは、弟の為なんだよ?」

姉を殺す?殺さない?

1殺す(次は別世界ゾンビパニックの話に)
2殺さない(続編)

安価下1


ゾンビフェチ「くそ!!くそ!!
        ゾンビちゃんが、居なくなっちゃたよぉ!!」

ゾンビフェチの姉「…ゾンビフェチちゃん。」

ゾンビフェチ「なにさ!!お姉ちゃん。」

ゾンビフェチの姉「もう1回、ゾンビパニックを起こさない?
            今度は、抗体なんてないような、そんなゾンビパニックを。」



ゾンビフェチ「抗体何てないようにって、それは無理だよ
        ……なにをやっても抗体は出来る、または予想出来ないところに抗体がある。」

ゾンビフェチ姉「魔術的な、ゾンビパニックなら、抗体は出来ないんじゃない?」

ゾンビフェチ「……魔術なんてお姉ちゃん出来るの?」

ゾンビフェチ姉「うん、私何でも出来るから。」


ゾンビフェチの姉「魔術なら、術者と仲間には手を出さないし。
            フェチちゃんには手を出さない、従順な子が出来るよ。
             フェチちゃん、ゾンビとセックスしたいでしょ?」

ゾンビフェチ「うん!!」

ゾンビフェチの姉「なら、魔術やろう。
            自分達だけ安全で、他はすべて危険なゾンビパニック起こせるように
             魔術、やろうよ!!」

ゾンビフェチ「うん!!」


ゾンビフェチが模擬刀で殺した、100人の人間の死体が川岸に置かれる。

ゾンビフェチ「100人の死の怨念が、さらなる死を生む!!」

ゾンビフェチ姉「怨念は、他者全てに広がりつつも」

ゾンビフェチ「”ゾンビを愛する全ての物”には、忠誠を誓いたまえ!!」



「ああっ!!(フェチ様達に忠誠を!!」
「ああっ!!(忠誠を!!)」


「あ~(フェチ様の為にゾンビを増やす)」「あ~(姉様の為に食料を運ぶ)」「あ~(だりぃ…)」

タッタッタッ

死体は起きあがり、100体のゾンビとなった。
100体のゾンビは動きだす!!

今度は知性を持って!!

新しい主人公を決めますが、風呂に入るので安価多めです。

新主人公の少女の名前は?

安価下1

少女の年齢は?

安価下2

少女の職業は?

安価下3

少女の性格は?

安価下4

少女の口調は?

安価下5

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

名前 まこ
性別 女
年齢 職業 組長
性格 姉御 口調

体格 運動神経 器用さ 知識

スキル

備考

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

悪魔でも少女なので、年齢は少女でお願いします。
それと、それは口癖で口調じゃありません。

まこの年齢は?

安価下1

まこの口調は?

安価下2


6歳で組長とか、すごい。
なれるのも、なったのも…

まこの体格は?

安価下1のコンマ

まこの運動神経は?

安価下2のコンマ

まこの器用さは?

安価下3のコンマ

まこの知識は?

安価下4のコンマ

体格 10 運動神経 10 器用さ 3 知識 8

とんでもない6歳が出来あがりました。
大男並の体格で、運動神経は部活経験者だそうです。
頭もいい。
これは組長の器ですね(確信)


まこのスキルは?

安価下1~3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

名前 まこ
性別 女
年齢 6歳 職業 組長
性格 姉御 口調 理路整然と話すが、漢字の発音が平仮名

体格 10 運動神経 10 器用さ 3 知識 8

スキル
予知能力並みの反射神経 予知能力並の反射神経を持つ

柳生新陰流 柳生新陰流剣術の使い手。

百発百中 銃、喧嘩においての拳。
       あらえるもので外さない。

備考
関東一帯を支配する暴力団の組長。
6歳にして、知識と、抗争において勝つ力を持っている。
関東を統一したのは、彼女が5歳の時自分でやった。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

とてつもない組長。
こんな組長に勝てるか!!

まこの一人称は?

安価下1

ボクっ子組長誕生!!
ボクっ子って言うとかわいいけど、とんでもなく強い。

まこの持ち物は?

安価下1~5

※5個持ち物がある理由は、地位的に色々な物を手に入れられるから。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

持ち物(道具)
スコップ 地面を掘れるスコップ

トラップツール 色々なトラップを仕掛けるのに使えるツール。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

持ち物(武器)
サムライソード 江戸時代の侍が使って居た刀。

拳銃 男性向けの、扱うには力が居る拳銃。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

持ち物(ゴージャス)
単車 自分専用の単車。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ガチや…
持ち物がガチ過ぎる…

どこからスタートする?

安価下1


【千葉で、関東で自分たちに逆らう勢力を潰した直後】

側近「お嬢、リムジンを用意してあります。」

まこ「てきをころしたあとに りむじん むなくそわるい」

敵を倒して贅沢を楽しむ、悪たれ貴族のようだ。
そんなのボクは嫌だ。



まこ「たんしゃで かえる」

側近「お嬢程のお方が、単車など…」

まこ「えらくなっても なにでかえるかは じぶんで きめる」

バサッ!!

ボクはリムジンに乗りこんだ。

側近「お嬢!!」

ブーーーーン!!


ボクの組は、東京にある。
この峠を越えれば、東京に着く

ブーーーーーン!!

ボクは峠を最高速で走る。
バイクから落ちても、ボクなら痛いで済む



タッタッタッ…

妹「”愛して”…る。」

前に見た、ゾンビのようになった妹が、目の前に現れた。

まこ「ひげきは、おわっていないと いうのか!!」

どうする?

安価下1


ヒュン!!

ボクは、轢いて体液がかかったら感染してしまうと思った。
だからかわして、走り抜けた。

妹「……愛してないの?なら、敵ね。」

愛してないの?なら敵?どういう事だ?ボクでも、分からない。
でも、とりあえず言える事がある。

まこ「あいしてない なんて ありえない…」

ボクは、妹の姉だ。



まこ「ぼくは きみを あいしているよ」

妹「!!!!」

ブーーーーン!!



妹は叫んだ

妹「今回のゾンビパニックは、科学じゃないオカルトよ!!
   前回とは逆、現実より心が勝つ!!」

なにを叫んでるかは、もうバイクを走らせて離れていたボクには、分からなかった。
だけど、“心”を、任狭の心を感じた。
妹はまだ、任狭である!!


妹が任狭である事は分かったけど、ボクは妹のところには戻らない。
組長であるボクには、やる事がある。

現在の状況は、最悪の状況。
前回のゾンビパニックと同じ事態になっていると、仮定して…

なにをやる?

安価下1

この妹、何歳だ?姉より言葉が流暢だ
それとも杯的な姉妹か?

>>339
妹は5歳で、性格は16歳ぐらいです。

まこのほうは、6歳で性格は50歳ぐらい。
頭の柔らかさは6歳です。

妹は、1歳しか年が違わないのにここまですごい姉を心から尊敬して居ます。

体格は、妹の方はぴちぴちの16歳

姉の方は体格はいいのに、スタイルも女らしくていい、二次元のご都合主義的スタイルです。
このお方を想像してください
ttp://www.oaks-soft.co.jp/princess-soft/tsuyokiss/chara/otome.html


前回のゾンビパニックを解決した連中に会う必要がある。
途中なにがあるか分からないから、組の猛者を連れて!!

組の猛者1人目は?

安価下1

組の猛者2人目は?

安価下2

組の猛者3人目は?

安価下3



狙撃手男

狙撃手女

格闘男

格闘女


ボクは東京に戻り、至急組の精鋭を集めた。
途中、小規模なゾンビパニックが起きていたが全部ボクが鎮圧した。

狙撃手女「お嬢、大変なことになっていますね。」

まこ「うん」

ハッカー女「わたしたち せいえいをあつめたってことは なにか おもいついたの?」



まこ「うん ぜんかいのぞんびぱにっくを かいけつしためんばーとあって げんじょうの だはを はかる」

格闘女「それはいいが、なんで俺達を集めたんですか?
     組長なら、会いに行くぐらいいつも1人行くと思いますが。
      いいえ、1人で行くのが異常なのは分かってますけど…」


まこ「こんかいのぞんびぱにっく じんいを かんじる
    なにがあるかわからない
     みかたは おおいほうが いい」

そりゃぁ前回ゾンビパニック解決した人達と会うだけなら、ボク1人でも出来る。
でも今回は敵が居る気がする。

1人じゃ、対処出来ないかもしれない。


ハッカー「まこちゃんは こんかいのぞんびぱにっくが じんいてきなものと みてるんだね?」

まこ「うん」

そもそも、前回のゾンビパニックが感染症なのだって、自然的なものと信じた訳じゃない。
誰かが起こした”人為的感染症”かもしれない



格闘「まぁ、どこに行くのだろうと。
     俺達は組長がやるって言う事に従うだけですわ」

狙撃手「私達は、組長の組の精鋭組員ですからね」

ハッカー「まこちゃんに したがう」

まこ「みんな ありがとう」



狙撃手「前回騒動を解決したメンバーは、グンマー在住でしたね?」

まこ「うん。」

ハッカー「いどうしゅだんは どうする?
      くみの りむじんを つかう?」

組のリムジンを使う場合は単車放棄です。

安価下1


まこ「それが てっとりばやい
    くみの りむじんを つかう」

格闘「運転は俺が得意です。
     俺が用意しましょう。」

まこ「たのむ」



狙撃手「ゾンビに襲われた場合の備えは、私が。」

まこ「うん」

ハッカー「わたしは まこちゃんと はなしてる」

まこ「はっかーは でんし せんもんだからね。
    わかった わたしと おしゃべりしてよう。」

※単車を失いました
  リムジンを得ました。


ボク達は、組の門の前に立つ。

『行ってらっしゃいませ、お嬢!!』

門の前には、1万人の組員が居る。
ゾンビの死体が、大量にある。



まこ「かたづけておけ」

格闘女「お嬢のお目汚しだぞ!!」

まこ「かくとうおんな。
    みんな にんげんだった そういういみじゃない
    ちゃんと まいそう」

格闘女「!!!!  
      申し訳ありません、お嬢!!」

『ちゃんと埋葬しておきます!!』

1万人の組員が、まこに頭を下げた。

まこ「うん」



狙撃手「お嬢は大変強く、慈悲深いお方。
     だからこそ、私達も心から忠誠を誓っているのよ。」

ハッカー「うん れいぷされた わたしを ひろってくれた。
      きもちいいこと されてた わたしを」


__________________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

過去のゾンビパニック時

ロリコン「幼女は最高だぜ!!」

ロリコン2「きもちいこと、さいこうだろ!!」

ハッカー「もう いやだ やめてよ おにいちゃん。」

バンバン!!

ロリコン2人は、心臓を撃たれた

バタンバタン!!

ハッカー「え?」



幼女が、立って居た。

まこ「もう だいじょうぶ。
    だれも きみを おかさないよ」

__________________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ハッカー(あのときを おもいだすと いまでもふるえる
       でもそれいじょうに まこちゃんへの かんしゃが うかぶ
        まこちゃんをたすける ちゅうせいをちかう いのちにかえても!!)

出発前の言葉は?

安価下1

お嬢様(まこ)の言葉です。

安価下

今日はここで終わります。
来週は、遊んだり、地方に行ったりするので。

投下する時期は未定です。

ですが、土曜日の13時には必ず投下出来ます。
多分、それより前に投下すると思いますが。

今日の18時から始めます。

19時に予定変更です。

開始します。


まこ「めいれいは ただひとつ さーちあんど ですとろい いじょう」

若頭「野郎ども、分かったか!!
    ゾンビを見つけたら、殺せ!!」

『へい!!』

1万人の返事が響いた。
うるさい、などとは思わない。
彼らの命を背負った命令だと思うと、“重い”



狙撃手「私達への命令も、サーチ&デストロイですか?
     それとも、話し合えるゾンビが居たら話し合う方針で?」

格闘「教会の隣人愛に溢れているゾンビなどは、誰も攻撃しないとのうわさもある。
    今回のゾンビパニックは、前回と違い、全員が敵という訳じゃないようだが…」

ハッカー「わたしたちは どういう ほうしんで いく?」

組のみんなには、とりあえず殺してもらうことにして。
ゾンビと出会ったら、ボク達はどうするかということか。
まずは戦闘の意思を確認か、サーチ&デストロイか。

どうする?

安価下1


まこ「いしかくにんの ほうしんで
    せんいがないぞんびには こうげきしない」

狙撃手「組のもんはともかく、トップとその側近の行動は重い。
     だから、戦意のない奴には手を出す訳にはいかないですものね…」

格闘「組員はサーチ&デストロイの方針だけど。」



まこ「あめと むちが たいせつだ」

狙撃手「組員が、ゾンビを殺す意思を見せる。
      私達が、ゾンビを許す意思を見せる訳ですね。」

まこ「ばらんすかんかく。」

極道は、甘さだけじゃ生き残れないが、厳しさだけでも無理だ。
ゾンビは皆殺しの意思を見せつつ、上はそれを許す気概も必要。
矛盾してるように見えるけど、そのバランス感覚が大事なんだ。


ボク達はリムジンに乗り込んだ。

格闘「じゃあ、出発しますよ。」

まこ「うん」

ガチャッ!!

ブルンブルン!!

ブーーーーーン!!



バサッ!!

後ろで組員1万人が頭を下げた。


ボク達は、群馬県の町(前回主人公達が居た場所)に辿りついた。

まこ「ここが みことたちがいる まち」

格闘女「見かけは、いつもと変わりませんが。」

狙撃手「今回のゾンビパニックのゾンビは、家を荒らさない。
      ただ人間が殺意のある存在になっているだけよ
       油断出来ないわ。」



まこ「そのとおり」

今回のゾンビパニックは、全員人を殺す以外は人間のように普通だ。
だから、性質が悪い

ゾンビだと見分けはつくし、心臓も動いてないが。
人間のようだから、殺すのはためらわれるし。
心もある。
ゾンビだからと、殺しづらいから性質が悪いのだ。


格闘女「お腹が空いたなぁ。」

狙撃手「こんなときよ、我慢しなさい。」

ハッカー「まこちゃん わたしも おなかが すいた」

狙撃手「ハッカーも、こんな時なんだから我慢…。」




グー!!

狙撃手「あ///」

狙撃手の腹が鳴った
照れてる顔がかわいい

格闘女「てめぇもお腹空いてるじゃねぇか」

狙撃手「お腹が空いてても、緊急事態だから我慢するわよ。」

格闘女「空腹を我慢して、なにが極道だよ、軍人じゃねぇんだから。
     我慢は体に悪いぜ。
     そうですよね組長?」

どうする?

安価下1


まこ「とりあえず なにか たべよう」

格闘「組長の何か食べよう、いただきました!!
    飯が食える、やったー♪」

格闘は跳び跳ねた。
そんなに嬉しいか?ガキか?



ハッカー「こども みたい」

格闘「子供に言われたくねぇよ。」

狙撃手「組長も、子供だけど?」

格闘「あ…」


まこ「ぼくに いわれたく ないのか ?」

格闘「無礼な事を、申し訳ありません!!」

まこ「そこまで おこっていない きにするな。」

今のは言葉の綾という奴だろう。
綾で起こるほど、ボクは愚かではない。



まこ「それよりごはん どこにたべに いく?」

狙撃手「組長は貴女です、貴方のお好きなところに」

まこ「ぼくの すきなところに? それじゃぁ…」

どこへ行く?

安価下1


まこ「そばやに いこう」

格闘女「蕎麦か、いいですね!!」

狙撃手「あのつるっとした感触がたまらないわ!!」



ハッカー「たとえるなら、 つるっと あいてのぱそこんをうばいとるような かんしょく?」

格闘女「その感触は、アンタにしか分からねぇよ。」

ボクは機械には、そこそこしか詳しくないし、ハッキングはしない。
確かに、その感触はハッカーにしか分からなそうだ。


ボク達は、蕎麦屋の前にやって来た。

カチャッ!!

格闘「そば♪そば♪」

格闘が、蕎麦屋の扉を開ける



ザクッ!!

格闘の胸から、薙刀の刃が飛び出て居た。

格闘「え?」

蕎麦屋の中に敵が居る!!

狙撃手「!!!!」

カチャッ!!

狙撃手は銃を構える


バタン!!

格闘は死んだ。
極道の世界では、死はいつだってあっけない。



薙刀を構えた女が、ボク達を見据えて居る。

エリート「今日はね、命と遊んだんだ。人間のお化粧をして…」

狙撃手「命って、あの命!!救世主の?」

まこ「にんげんのおけしょうをして にんげんのふりをして
    みことと あそんだ ?」

ゾンビなのに、前回のゾンビパニックの救世主と、化粧をして遊んだのか!!
…今回のゾンビパニックは、恐ろしい。



エリート「楽しかった。
     でも、命達以外の人間には興味ないから、殺すね。」

バシャッ!!

エリートは、薙刀を抜きこちらに向ける。
エリートの頭が、なんだかでかくなっている気がする。

どうする?

安価下1


カチャッ!!

ボクは銃を構える

エリート「!!!!」

サッ!!

そして、銃を頭に向けて…

エリート「ニヤリ」

こいつ、笑った!!
笑ったぞ!!



まこ「なにか いやな よかんが…」

狙撃手「救世主の友達でも、格闘がやられて黙っていられないわ。
      死ね!!」

バン!!

狙撃手が、エリートの頭を撃った。


カキーン!!

しかし、狙撃手の頭に穴が開いていた。
銃弾が跳ね返って、狙撃手の頭に当たった!!

狙撃手「跳ね返って来た?嘘?何で?」

バタン

狙撃手は、死んだ。
くそ、狙撃手までやられた



ハッカー「なんでじゅうだんが はねかえったの?」

エリート「ゾンビの頭を狙う、そんなことゾンビである私も分かってる。
      なら、当然対策をするよな?」

まさか…

ハッカー「あたまとひふのあいだに じゅうだんをはねかえすほどかたいなにかを いれた?」

エリート「その通りだよ。
      人間がゾンビの頭を狙ってくるのが分かってるのに、ゾンビがなにも対策をしない訳ないじゃん。
       アニメや映画の世界じゃないんだから。」

どうする?

安価下1


まこ「たしかに あたまをまもるのはいいてだ」

エリート「……だよね?頭を守ればゾンビは無敵…」

まこ「だが!!」

バシュッ!!

まこはサムライソードでエリートの首を切った。



エリート「え?」

ハッカー「くびを きった!!」

まこ「くびをきれば あたまのがーどなど なんのいみもない」

バタッ

エリートの首から上が、地面に落ちる。

エリート「パクパクパクパクッ」

エリートは口を動かしているが、もうニ度とまともな言葉を紡ぐ事は出来ない。


まこ「とどめは刺さない、そのまま永遠に苦しめ。」

エリート「パクパクッ」



格闘のマッチョな死体と、狙撃手のスレンダーな死体が地面に転がって居る。
マッチョは勇敢で素晴らしい戦士だった!!狙撃手は、冷静な射手だった!!
2人とも、素晴らしい極道だった!!



ハッカー「ふたりとも しんじゃった」

まこ「いまは まいそうするひまも ない
    はやくみことにあって ぞんびぱにっくを かいけつしよう」

2人の死は悲しいが、悲しむ事は出来ない。
ボクらには、やる事があるのだから。

ハッカー「みことはこいつのなかまなんだよね?しんようできるの?」

まこ「…しんようできなかったら ぼくがころすだけ さ。」


ボクも仲間2人殺した奴の仲間を無条件に信用するほど、お人よしではない。



カチャッ!!

2人は蕎麦屋に入った。
蕎麦屋の中には、薙刀で斬られた人の死体が大量にあったが、そんなのは今どうでもよかった。

ボク達は蕎麦を食べた、2人の分も。

まこ「ここのそば、おいしいな。
    てんいん しんでたから、じすいしたけど。」

ハッカー「うん。」


ボク達はみことの学校にやって来た。
きっと、ここに命が居るはず。



いきなり後ろをとられた

カチャッ!!

命「動かないでください、動くと撃ちますよ!!」

ボクの後ろを取るとは、この声は命だな。
命の声はテレビで聞いた。



まこ「みことか?」

命「えぇ、そうです。
   武器をチェックさせていただきますよ。」

命はまこのボディーチェックをしようとする。

どうする?

安価下1


まこ「わたしが ぞんびかもしれないと かんがえないのか?
    ふよういにちかづくのは りこうじゃない」

命「じゃあ、脱いでください。」

まこ「は?」

じゃあ脱げ、こいつはなにを言ってるんだ。



命「脱いでくれないと、触らずに武器の有無が判断出来ません。
   だから脱いでください、脱いでくれれば触らずに武器の有無を判断出来ます。」

まこ「断わったら?」

命「撃ちます、容赦なく。」

選択権はなし、という訳か。



ハッカー「わたし ぬぐのは いやだ。」

命「戦場(いくさば)慣れしてる目ですね、アフリカで貴女のような幼女は見慣れてます。
   容赦しませんよ。
    貴女も、脱ぎなさい。」

アフリカで見慣れてるって、なんだ。
幼女を脱がすとか、こいつ外道過ぎるだろ…

どうする?

安価下1


とはいえ、撃たれたらボクでも死ぬ。
ここは大人しく従うしかないか。

まこ「ぬげ」

ハッカー「でも…」

まこ「うたれて しんではもともこもない ぬげ」

ハッカー「………」

ハッカーは、レイプされた時を思い出しているのだろう。
脱ぐのに、とても抵抗を覚えて居る。



命「貴女は脱がなくていいですよ」

命はハッカーに言った。

ハッカー「いいの?」

命「えぇ、ただし貴女の方を向いて警戒はさせていただきますが。
   (この顔、レイプを経験してますね。
     なら、さすがに脱がせられません)」



まこ「あんた にんじょうも あるんだな。」

命「貴女には容赦する理由がありません。
   さっさと脱いでください」

まこ「むかつく あまだ」


バサッ!!

ボクは服を脱いだ。
鍛えられた筋肉、形の整った胸、きゅっとした尻が露わになる。

命「………」



命はそれらに目もくれず、脱いだ服の方を調査する。

命「腰に刀をかけていて、懐には銃が。
   トラップツールとスコップがある。
    サムライミリタリーオタク?」


まこ「極道の組長だ。」

命「刀と銃は分かりますが、組長がなぜトラップツールとスコップを?」

まこ「安価故に仕方なし」

命「安価?」

まこ「なんでもない。
   とにかく、組長だから武器を持って居ても仕方ない、返してくれ。」

命「ここに何しに来たんですか?
   返すかは、それを聞いてから決めます」

どう答える?

土曜日の12時59分までの安価の中から選択安価

※今日はここで終わります、続きは土曜日13時からです。

狙撃手はともかく格闘は安価関係なく死んでない?

>>387
安価関係なく死んじゃってますね。
こういうのは無しにした方がいいですね、安価スレですし。

次から間違えた安価をしない限り、人は殺さないようにします。

理不尽にならないように、このスレの攻略法を教えます。
~を構えている、~が膨らんでいる、とかは正体が分かるまでとにかく勝負に出ない方がいいです。
逃げながら探ってください。

相手はなんらかの主人公達を倒せる”策”を持って居ますから。



ぶっちゃけ策が何かは、>>1の脳内当てですが、”策があると分かれば”その策を探る事は出来るはずです。




ハンドガンを構えている→勝負に出てよし、負けねぇ!!

ハンドガンを構えながら、上を見て居る→勝負に出ちゃ駄目だ、上に何か居るぞ、逃げつつ上を探れ!!

なにかを構えている→とりあえず逃げろ、何かはやばい!!
              逃げつつ探れ。



頭が膨らんでいる→頭になにが、逃げつつ探れ!!

※逃げながら探る事が、犠牲者を出さないこのスレの攻略法です。
  とりあえず主人公の力でごり押しする事は、このスレで俺TUEEEEしたい人向けの攻略法です。

予定変更、時間が開いたので少しだけやります。

安価はここから下1


まこ「ぞんびぱにっくを とめるために あんたにあいにきた」

命「組長が、なんでゾンビパニックを止めるんですか?
   この状況の方が荒事が増えて、やくざは儲かるんじゃないですか?」

まこ「もうかるとかかんけいねぇ かたぎが こまってるんだ ぶかだって しんでる」

ボクは、魔王に挑む子供の勇者のような真っ直ぐな目でまこを見た
儲かるかもしれないが、そんなの関係ない。
堅気は困ってるし、部下はゾンビパニックで死んでいる。

このゾンビパニック、放ってはおけない。



命「……久しぶりに、本物の極道を見た気がします。
   脱がせてすみませんでした、服と武器はお返しします。」

まこ「いいのかい? じんぎにあついごくどうのふりして だましてるかも」

命「人を騙すような小物極道に、そんな真っ直ぐな目は出来ませんよ。」

命はどこか悟りを感じさせる目で、ボクを見た。
この年でこんな目が出来るなんて。

ただ、ゾンビ抗体を持っているだけじゃない。
こいつは、修羅場を越えて居る、覇気のある人生を送って居る。


ボクは、服を着て、武器をまた装備した。
形の整った胸や、引きしまった尻が着る物に隠される。

【なぜかハッカーは悲しい気持ちを抱いた】

ハッカー「(まこちゃの からだが みえなく なった)」



まこ「かなしそうなめをして どうかした?」

ハッカー「まこちゃんのからだ みたい」

まこ&命「!!!!」

体がみたい?
こんな小さい子が、性に目覚めた?



いや、そうとは限らない。
ただ筋肉が見たいだけかも。

まこ「きんにくを みたいの?」

ハッカー「しりと むね みせろ」

尻と胸見せろ。
完全に、性に目覚めてる。
こいつ、ボクの裸に興味津津だ

どうする?

安価下1


まこ「…いまはいそがしい あとでみせる」

命「裸ぐらいいじゃないですか、今見せちゃいましょうよ。」

ハッカー「いま!!いま!!」

こいつら、何コールはじめてるんだよ。
そんなに、ボクの裸が見たいのか?



ハッカー&命『いま!!いま!!』

まこ「やかましい!!うっとおしいぞ甘!!
    今は非常事態だ、状況を考えろ!!」

ハッカー&命『!!!!』

ボクはキレた。
ボクは怒ると、台詞に漢字を使う



ハッカー「ごめんなさい」

命「非常事態だからこそ、裸だと思いましたが。
   いま裸になる必然性はありませんね。
    ごめんなさい…。」

まこ「あやまってくれればいい ゆるす」

でも、ハッカーはともかく命はなんなんんだよ?
非常事態だからこそ裸って、命は一体どんな戦場を生き抜いて来たんだ?
ランボーもびっくりするような戦場で生き抜いて来たんじゃあるまいな?

※(命が生き抜いてきた戦場)服すら着れない状態でジャングルサバイバル、裸で男を誘惑


まこ「あとでみせてやるから いまはがまんしろよ」

ハッカー「うん…」

別にボクは裸になる事が恥ずかしい訳じゃない。
ただ、今裸になる時間がないだけだ。
一刻も早く、ゾンビパニックを解決しなければならないし。



命「今回のゾンビパニックの件ですが、私でも解決出来ません。」

まこ「どういうことだ? おまえはきゅうせいしゅ ではないのか?」

命「救世主は、言いすぎです。
  私は血が特別なだけのスパイをやった事がある少女兵。」

まこ「スパイをやった事ある少女兵!!(※驚きで漢字使ってる)」

命「私、アフリカでスパイと少女兵を経験してるんです。
   でも、私何てどこにでも居る普通の人間ですよ。
    こんなのたいしたことない」

アフリカでスパイ兵と少女兵を経験している。
ゾンビウイルスに対抗できる。
そんな人間を、たいしたことない普通とは言わない。

命は普通じゃない映画の主人公のような人間だ


命「……今回のゾンビパニックは、魔術的です。
    私の血の抗体はなにも役に立ちません。」

まこ「まじゅつてきなもの?」

ハッカー「まじゅつなんて おかるとありえない」

そうだ、ホラー映画じゃないんだから。
魔術的な物でゾンビパニックなんて、ありえない。



命「あり得ないと言っても、あり得てるんですからどうしようもありません。」

まこ「そもそも まじゅつてきなものだって だれにきいたんだ?」

命「今回の事件の黒幕に直接聞きました」

今回の事件の黒幕に、直接聞いた!!
命は、今回の事件の黒幕を知って居るのか?



まこ「ちょくせつきいた? おまえは くろまくを しっているのか?」

命「はい。私のクラスメイトです。」

こいつのクラスメイトだと!!
テレビで見たが。

こいつのクラスメイトはみんな気のいい奴そうじゃないか、チャラい奴も居たが。
とてもこんなゾンビパニックをおかしそうな奴…
いや、1人おかしいのが居たか。

おかしいのは、だぁれ?

安価下1


まこ「ぞんびふぇちの やつか」

あいつは、ゾンビパニックの後でも、テレビでマスコミにゾンビ好きをアピールしていた。
視聴者にゾンビの被害者がたくさん居るのに
頭のおかしい奴だった。



命「はい。
   彼と姉が黒幕です。」

ハッカー「あねも くろまくだったのか」

頭のおかしいあいつが黒幕は、ありえるが。
あいつに姉が居て、姉も黒幕とは。
まったく、人騒がせな姉弟だ。



命「私は、クラスメイトの精鋭、マッチョ、ゾンビと化した百合女子、白衣を連れてゾンビフェチを討つ予定です。」

まこ「ぞんびをつれていくのか!!」

命「……何か問題がありますか?
   ゾンビになっても、百合女子さんは私の嫁です
    なにも問題ないと思いますが。」

そうか、こいつはエリートの件を知らないんだったな。
“ゾンビが知り合い以外にはいかに殺意しかないかを”

命にエリートの件を話す?

安価下1

※今日はここで終わりです、続きは土曜日13時からです。

開始します


まこ「えりーとは ぞんびになって さついをいだき ぼくのなかまをころした」

命「!!!!」

ハッカー「かくとうと そげきしゅが えりーとに ころされた」

エリートは悪い奴じゃなかったのかもしれない。
だが、ゾンビ化したエリートはボクの仲間を2人殺した。
ゾンビになると、人は狂うという証明だ。



命「エリートさんが、ゾンビになってたなんて嘘です。
   仮にゾンビになっていても、人殺しなんてするはずがない」

まこ「しんじられないだろうけど、ほんとうのことだ。
    えりーとは、ぼくのなかまふたりをころした。
    だから ゆりじょしをぞんびふぇちたいじに つれていくわけにはいかない」

ハッカー「こんかいの ぞんびは みうちにはにんげんのように せっする
      でもたにんはころしちゃうの」

他人に冷酷なゾンビである百合女子に、百合女子と他人であるボクが背中を預ける事は出来ない。


命「私は、エリートさんの仲間です。
   貴女達の話より、エリートさんに話を聞きたい。
    エリートさんはどこです?」

まこ「えりーとは ぼくがころした
    なかまをふたり ころされたから」

命は懐に手を入れる。
ボクが殺したと宣言した直後に、懐に手を入れる。
もはや、復讐のためにあれを出そうとしてるしか考えられない。

どうする?

安価下1


まこ「ボクに復讐したいなら全てが終わってから付き合ってやるから、今はボクに協力しろ」

命「!!!!」

まこ「じゅうを だそうと しているのだろ?
   ばればれだ」

友達を殺されたら、友達を殺した奴を殺そうとする。
当たり前だ、ボクだってそうする。
それを否定するつもりはない。

だが、今はそれどころではない。
ボク達は、世界を救わなくてはならない。
だから、今復讐に付き合う訳にはいかない。



命「…このゾンビパニックを解決したら、ミコトは貴女を殺します。
   エリートの仇を取ります。」

ハッカー「そんなことは させな…」

命「黙ってろ!!」

ハッカー「!!!!」

命は、懐からなにかを出す動作をやめた。
そして、こちらを真っ直ぐ見詰めて来た。


命「だけど、今は貴女と協力します。
   貴女のためじゃない、世界の為に」

まこ「………」

良かった。
これで、ボクがどうなるかは分からないが世界を救える。
ボクと命が揃えば、世界を救えないはずがない。



ハッカー「ころさせないもん まこちゃんは わたしがまもるもん」

命「貴女程度になにが出来るんですか?
  貧弱そうな幼女の貴女に」

ハッカー「なにもできないけど まこちゃんを まもるもん!!」

ハッカーは必死に、ボクを守ろうとしてくれてる。
ハッカー、嬉しいよ。
でも…



まこ「はっかー これは えりーとをころした ぼくのもんだいだ。
    はっかーは かんけいない」

ハッカー「そんな!!わたしたちはなかまでしょ かんけいあるよ!!」

まこ「くみちょうめいれいだ このもんだいにかかわるな。」

はっかー「!!!!
      ずるい よ…」

こんな時に、組長命令を出すのは卑法だと分かってる。
でも、そうでもしないとハッカーがこの問題で手を引いてくれそうにないんでな。
ごめん…


ハッカー「わたしはこのもんだには かかわれない めいれいだから!!
      でも みことがまこをころしたら いっしょううらむ それはおぼえておけ!!」

命「…………」

ハッカーと命の間に険悪な雰囲気が漂う。
組長を殺そうとする、軍人
それを防ごうとして阻止された組員。
険悪になるのは当然だ。

【命も主人公なので、まこと命どちらを操作するか選択出来ます。】

どっちを操作する?

1まこ
2命
3まこ?命?知らんな、結だ!!

安価下1


命「百合女子さんは、ゾンビですが女の子とは敵対しないように思えます。」

まこ「なぜ?」

命「彼女は、ガチの同性愛者だからです。
   それがゾンビになったからと言って、変わるとは思えない」

ガチの同性愛者だから。
すごい理由だ。
でも、同性への愛でゾンビ化しても理性を保てる訳…

──────────────────────────────────────

妹「今回のゾンビパニックは、科学じゃないオカルトよ!!
   前回とは逆、現実より心が勝つ!!」

──────────────────────────────────────

妹は、今回のゾンビパニックでは現実より心が勝つ。
そう言って居たな…

どうする?

安価下1

中断します。
続きは15時からです

再開します。


まこ「とりあえず ゆりじょしに あってから 
   ゆりじょしをつれていくか きめる」

ゾンビとは言え、会わないで決めるのはボクの主義に合わないしな。
人間もゾンビも、会ってみなきゃ分からない。



命「…分かりました。
   マッチョと百合女子と白衣を連れて来ます。
    百合女子さんの事、きっとみなさんも分かってくれると思います」

まこ「わからなかったら? ゆりじょしが わたしたちをころそうとしたら?」

命「……そんな事はないと信じて居ます」

ハッカー「あったら、どうするのさ?」

命「………」

答えられない、か。
仲間を信じているが、仲間が罪をおかしたときなにも出来ない。
命はそこが、弱さだな。
まだ中学生だから仕方ないが。

※まこはまだ幼女です。


マッチョと百合女子と白衣がやって来た。
もう、ボク達がエリートを殺した話はしたらしい。
マッチョは、こちらを睨みつけて居る。

マッチョ「俺はこいつと行動するの、反対だわ。
      エリートを殺したんだろ?」

ハッカー「あれは せいとうぼうえい しかたなかった。」



マッチョ「仕方なかったじゃねぇよ。
      エリートは、大切な仲間なんだよ!!」

ハッカー「ひっ!!」

百合女子「……幼女相手に怒鳴らないでよ、みっともないよ。」

百合女子は、怒鳴るマッチョをなだめる。
顔は青白くゾンビだと分かるが、みたところ冷静そうだ。



マッチョ「わりぃ…」

白衣「(ぶっちゃけボク、仲間になってすぐゾンパニ解決したし。
     エリートの事あまり知らない…)」



百合女子「私は百合女子、女の子が好きなの。
        …このゾンビパニックを解決するまでよろしく」

百合女子は、笑顔をこちらに向けてくる。
その笑顔には、悪意は感じられない。
しかし、目線はボクの胸に来ている。

どうする?

安価下1


まこ「ひとを おそいたくなったことは?
   ぞんびか するまえと かわったことは?」

百合女子「…私は常に男の人を殺したいと思ってる。
       なぜかは分からないけど。」

まこ「………」

やはり、こいつもエリートと同じ殺意を持つゾンビ。
女を殺さないだけで、男は殺す。
人殺しだ。



マッチョ「……俺も、殺したいのか?」

百合女子「マッチョは大丈夫よ、仲間だし。
       でも今も、他人の男は殺したいと思っている」

命「…私は他人の男を何人殺そうが、貴女を愛して居ますよ。」

百合女子「ありがとう。
       でも、私は出来れば人殺しになりたくない
        だから、男を殺そうとしたら、止めて欲しいかな?」

命「……貴女が人を殺したくないなら、迷わず止めます。
   私は、貴女の妻ですから。」

……百合女子は、やはり男を殺したいようだ。
しかし、仲間は殺さないし、人を殺したくないと言う良心もあるようだ。
連れて行くべきか、連れて行かないべきか。

そして、命は相変わらず身内や仲間にとんでもなく甘いな。
身内なら、人殺しすら許してる。

どうする?

安価下1


まこ「なかまのことを しんにたいせつに おもうなら 
   なかまのこうどうに せきにんをもて」

命「…私は正義の味方じゃない。
   私は仲間を守りますが、仲間が悪い事しようと、それを咎める理由はありません。」

百合女子「私は、仲間をちゃんと注意出来る嫁が好きよ?」

命「百合女子さん?」

百合女子「仲間が悪い事したら、ちゃんと注意しよう、止めよう。
        私も含めて、さ。
         じゃないとなんか嫌だよ、うまく言えないけど」

命「………」

ボクの説教はまるで、通らなかった。
でも、ボクが説教しようとした事で、嫁である百合女子が説教してくれた
嫁である百合女子の言葉が、命には効いているようだ



命「昔私はアフリカに居た、その頃は戦争犯罪何て日常茶飯事だった。」

まこ「………」

命「やくざを馬鹿にする訳じゃありませんが、やくざの抗争何てぬるいもんです。
   指を切った、レイプされた、殺された、所詮その程度です。ある程度人間の尊厳はある。
    でも、アフリカは違う。

     レイプして、全身を痛めつけて、薬物と暴力で拷問して殺す世界です。
      そんな世界で、そんな事を平気でやって居た私の倫理観は無いに等しい。」


命「だから、悪になにも感じないんです。
  悪い事を、悪いと思えない。
   だから、悪い事に説教出来ない。」

『………』

みんなは、なにも言えなかった。
なるほど。
壮絶な環境に居すぎた故に、悪い事を悪いと思えない…か。



命「でも、百合女子さんに注意された以上。
   頑張って仲間が悪い事をしたら、注意します。
   ちゃんとします。
 
    私もいつまでもアフリカの戦場に居られない、変わらなきゃいけませんしね」

百合女子「変わるまでずっと私がそばに居てあげるわ。
       ゾンビになっても、ずっと一緒に居てあげる。

        だから、頑張って変わろう?悪い事を悪いと思えるようになろう」

命「…はい。
   百合女子さんがそばに居てくれるなら、私は変わって行けます。
    同じである貴女がそばに居てくれるなら、ずっと…」

同じ?
どういう事だ?

どうする?

安価下1


まこ「おなじ どういうこと?」

命「私もゾンビなんです。」

『…は?』

百合女子も含め、全員が訳が分からないという表情を浮かべて居る。
命が、ゾンビ?
どう見てもそうは見えない。



マッチョ「ゾンビだと?」

まこ「どうみても そうはみえない」

命「そりゃ、そう見えるように細工してますからね。
   百合女子さんなら、分かるでしょ?」

百合女子「………」

百合女子は、無言で下を向いている。
自分の罪を悔いるような、悔しそうな目をしている。




マッチョ「分かるのか、百合女子?」

百合女子「私とミコトはHしてるわ、ゾンビになってもずっと。」

ハッカー「えっちしてるから どうした?」

百合女子「白衣なら、分かるでしょ?
       ゾンビとHした人間がどうなるか。」

白衣「ゾンビウイルスに感染し、自らもゾンビになる。」

そうか、百合女子は変態だ。
妻とHしないはずが、なかったんだ。
百合女子とHした命はもうゾンビになってしまって居たんだ!!



マッチョ「お前はゾンビに見えねぇぞ!!
      そもそも、お前は抗体でゾンビにならないはずじゃなかったのか!!」

命「ゾンビに見えないのは、そう化粧をしているからです。
   抗体?今回のゾンビパニックは魔術的なものです、私の抗体何て効きませんよ」

今回のゾンビパニックに抗体は効かない。
そのうえ、救世主はゾンビになってしまってる。
くそ!!

どうする?

安価下1

休憩します、続きは20時からです。

安価の話ですが、どうする?の意味がちょっと良く分からないところがあるかもしれない。そう自分で思います。
選択肢を入れたり、安価に何を求めて居るかを具体的にした方がいいですか?

『○○は殺されそうだ、どう対処する?』

1○○
2○○
3その他

こんな感じで。

開始します。

安価に選択肢入れた方が、いいでしょうか?
それとも今まで通り全て自由安価の方が?

分かりました、じゃあ今まで通り行きます。

思ってもみなかった安価が欲しい、プチTRPGのようなワクワクが欲しい、という事なら自由安価の方がいいだろうし
最低限の「どこに行く?」「どんな行動に出る?」「何かひらめく?」「この子の処遇はどうする?」とだけ書いて選択肢は出さない、という形もあり

>>436
今までとあまり変わらないけど、質問は分かりやすい。
その形式が良さそうですね。

その形式に変更します。


まこ「おまえは、いまへいきそうだ
    にんげんをころさなそうだ
     だからしんじよう」

命「貴女に信じて貰わなくて結構です。
   私、エリートさんを殺した貴女が嫌いですから。
    この件が解決したら貴女を殺しますし」

まこ「…………」

いつか殺されるのは、受け入れている。
でも、今ぐらい仲良くしていただけると…



マッチョ「まこを殺すって、冗談だろ?」

命「冗談じゃありませんよ。」

百合女子「エリートを殺したのはまこかもだけど、殺しちゃ駄目よ?
        女の子は愛すべきものなんだから。」

命「何で殺しちゃ駄目なんですか。.
   仲間を殺されたら、殺した奴を殺す。
   当然じゃないですか…」

百合女子「その言葉、ブーメランになってるわよ。
       エリートも、まこの仲間を殺した訳だし。」

命「!!!!」

命は驚いた顔をしている。
その通りの事を言われて、動揺しているのだろう。


まこ「わたしのせいしは どうでもいい。
   とにかく いまは ぞんびぱにっくを かいけつする」

ハッカー「どうでもよくなんて ないよ」

まこ「はっかー!! いまは じたいのしゅうしゅうをゆうせん!!
    わたしのせいしはおいておいて じゃないとはなし すすまないから」

ハッカー「…うん。」

自分の生死なんて、本当にどうでもいい。
それよりこの事態の、ゾンビパニックの収集が今すべき優先事項だ。
このパニックで何人も死んでるんだから。



まこ「ぞんびぱにっくかんけいしゃ ぞんびふぇちきょうだい だろうけど。
   そいつらのあしどりを つかむために
    かくしゅでんぱや じーぴーえすきのう はつかえるか?」

ハッカー「ぞんびふぇちたちの けいたいばんごうを おしえてくれれば
      でんぱをはっしんしている ばしょをはっきんぐして
       でんぱから ぞんびふぇちのばしょを つかめる」

マッチョ「電波から、ゾンビフェチの場所が分かるの!!」

百合女子「すごい!!」


命「幼いのに、すごいですね。」

ハッカー「てんさい だからね」

ハッカーは、命に言われると不機嫌そうに返事した。
この2人が仲良くするのは、無理だ。
組長の命を狙う軍人と、組長の組員だから。



白衣「ボク、2人の電話番号知ってるよ。
    だから電波塔をハッキングすれば、2人の居場所が分かるね。」

百合女子「私が言うのもなんだけどさ、電波塔って多分もう今ゾンビが管理してるんじゃないの?
      だとしたら、.電波塔に行くのは危険じゃない?」

命「確かに…」

電波塔は、もうゾンビに乗っ取られている可能性が高い。
だとしたら、電波塔に行くのは危険だ。

【電波塔に行けば、ゾンビフェチ達の居場所が分かる。
しかし、電波塔に行くのは危険である。
電波塔に、それでも行く?】

安価下1


まこ「でも いかなきゃ ふぇちたちの ばしょは わからない
    いこう ただしじゅんびは しっかりする ほうしんで」

マッチョ「行かなきゃいけないのはそうだし、行くのには賛成だが。
     準備って何するんだ?」

命「武器を手に入れたり、でしょう。
   武器がないとゾンビと戦えませんし」

武器か。
確かに今持っている武器では、心もとない。
もっとガチな武器が欲しい一面もあるな。
スナイパーライフルとか、ロケットランチャーとか。



百合女子「私には、機関銃があるわよ」

命「ミコトには、ハンドガンがありますね。」

マッチョ「俺は、筋肉を生かせるこの金属バットで十分だ。」

白衣「ボクは、毒薬、睡眠薬、ゾンビも死ぬ即死薬の3つの注射を持って居るよ♪
    電波塔に行くには、十分じゃないかな?」

マッチョは分かる。でも…
マッチョ以外本当に中学生か?
マッチョ以外が、ありえない装備過ぎだろう…

【武器は十分にありそうだが。
  他に何か準備するものがある?または、物じゃないものを準備する?】

安価下1


まこ「しょくりょうを よういしよう」

マッチョ「食糧を?何に使うんだ?」

まこ「どんなじょうたいになるか わからない
    ぞんびに かこまれて とじこめられるかも
     しょくりょうは あったほうがいい」

ゾンビパニックの真っ最中だ。
ゾンビが危険で、外に出れなくなる事はありえる。
食糧は持っておいて損はない。



命「…確かに、食糧はあった方がいいですね。
   前回のゾンビパニックでは、食料収集には苦労しましたし」

百合女子「教室に食料があったよね。
       それを持ってくる?」

白衣「あの食料は、中に残ってるチャラ男達が食べるんじゃないかな?
    あいつらだけで食料収集は出来ないだろうし、持って行くのは…」

マッチョ「じゃぁ、電波塔に行く前にスーパーとかで手に入れるか。」

『賛成~』

食糧はスーパーで手に入れる事に決まった。
反対する理由はないし、反対出来る雰囲気でもない。
スーパーに行く事になるだろう。


ボク達は来るまでスーパーにやって来た。
スーパーには肉や魚日持ちしない生の物から、調理されたお惣菜まで色々な物が並ぶ。
ボク達の目当ては、やはる日持する缶詰だ。



ゾンビ店員「いらっしゃいませ♪」

ハッカー「!!!!」

ゾンビ店員がハッカーに近づく
ゾンビ店員は、懐に手を入れている。



命「危ない!!」

バン!!

ゾンビ店員「あぎゃっ!!」

バタン!!

命は、迷わずゾンビ店員の頭を撃ち抜いた。
ゾンビは、包丁を抱えて倒れている。


まこ「ほうちょうをかかえて いたのか」

百合女子「危険なゾンビ、女の子には紳士で居なさいよ。」

マッチョ「男にも、紳士に対応して欲しいけどな」

百合女子は、他人の男に会ったら殺そうとするのだろうか?
百合女子優しいし、人格者っぽいからイメージ出来ないけど。



ハッカー「たすけてくれた…の?」

命「……今は、一応仲間ですし。
  貴女が居ないと、フェチ達の場所を突き止められませんし」

ハッカー「ありがとう。」

命「………」

命の顔が、少し赤い。
素直に、お礼を言われて照れているのだろう。
やはりまだ中学生だな。


「殺してやる!!」「人間は死ね!!」「ファック!!ファック!!」

10人のゾンビ店員が、包丁を構えながら襲いかかって来る
全員、ボク達の仲間の、人間の奴を見て、殺気立って居る。



マッチョ「百合女子、機関銃を!!」

百合女子「ダメ、仲間を巻き込みかねない。
      危険よ」

命「ミコトと、まこさんの射撃で全員仕留めるのが確実ですね。
   まこさん、援護をお願いします!!」

命は、ボクに援護を求めて来ている。
堅気さんを殺すのは忍びないが、ゾンビなら殺すしかないか!!

残り10体

【どう命を援護して、ゾンビを仕留める?】

安価下1

※今日はここで終わります。
 続きは明日の13時からです。

開始します


命「くらえ!!」

バンバンバンバンバンバンバンバン!!

命は、8体のゾンビの頭を撃ち抜いた。
ゾンビの頭に、8つの風穴が開く

「げほっ」「がはっ」「おほっ」「げびっ」
「あべし!!」「ほもだ!!」「ゆりが」「いいな!!」

残り2体



命「………」

ガチャガチャ

「リロードをしているぞ」「だが隙がない…」

バンバン!!

「あいます!!」「あなほり!!」

命は隙がないようにリロードを、していた。
リロード中に、ボクは2体のゾンビを撃ち殺した。


マッチョ「なんて隙がない戦い方だ。」

百合女子「2人とも、プロって感じ。」

白衣「さすが」

3人は感心している。
命がリロードで隙を作らなかったのには、驚いた。
命は、本当にプロなんだな。



まこ「ほんとうにぷろだな すきが なかった」

命「隙を作らないのは当然です。
   ですが、リロード状態にはリスクがある事には変わりない。
    ナイス援護でした、ありがとうございます」

まこ「どういたしまして」




ギュッ!!

ハッカー「きゃぁ!!」

まこ「ハッカー!!」

ハッカーは、ゾンビに足を掴まれている。
棚の下から手が出てる、そんなところにゾンビが!!


ハッカー「つかまれた!!たすけてぇ!!」

「人間は殺す」

棚の下からは、ハッカーと同じぐらいの年の幼女の声がした。
幼女が、ハッカーを殺そうとしているのか!!



マッチョ「幼女の声!!」

命「動揺している場合じゃありません。
  幼女だろうが、ハッカーさんが今は大事です。
   容赦なく、幼女の頭を撃ち抜かないと。」

まこ「…ようじょをうつのは きがひけるが…」

でも、幼女を撃たなきゃハッカーはやられてしまう。
撃つしか、ないのか?

【幼女ゾンビが、ハッカーの足を掴んで居る。
 幼女ゾンビの頭を撃つ?】

安価下1


バン!!

幼女「ぎゃっ!!」

ガクッ!!

ボクは、迷わず幼女ゾンビを撃った。
幼女ゾンビは、糸の切れた人形のように力が抜ける。
ごめん、な。



ハッカー「ありがとう まこちゃん。」

白衣「幼女でも人を殺そうとするなんて、怖い。」

マッチョ「意識が幼女でも、殺さなきゃ仲間が殺される。このゾンビパニックは
     残酷過ぎるぜ」

このゾンビパニックは、残酷過ぎる。
早く、解決しなければならない

フェチ達の居場所を突き止めて、事態の収拾を図らなければならない!!


ボク達は、缶詰などをカバンに詰めた。
だいたい、1週間分の食料になる。

マッチョ「1週間以内には、事態を収拾させよう。
      持って行くのは、これぐらいで。」

『コクリ』

全員はうなずいた。
もう、幼女を殺さなくて済む世界を作るために
早くゾンビパニックを収集させなければならない


食糧を手に入れたボク達は、電波塔にやって来た。
鉄で出来た巨大な電波塔の高さは、100メートルにも及ぶ。

マッチョ「たけぇ…」

白衣「全部鉄で、少しきもい。」

マッチョが驚きの言葉を、白衣が正直な感想を言う。
どっちの気持ちも分かる。
高くて、全部鉄ですこしきもい。

だが、このタワーがみんなの電波生活。
携帯電話の通信機能や、テレビの視聴を支えて居るのだ。



まこ「きもいなんて いうな これがみんなのせいかつを ささえているんだから」

白衣「今はゾンビの文明的な生活を支えて居るかも?」

まこ「……これから にんげんの せいかつをささえるようにもどすさ ぼくたちが」

今の世界は、もうだいぶゾンビ化している。
この電波塔はもうゾンビが支配して居るかもしれない。
だが、ボク達が人間の手にこの電波塔を取り戻す。


タッタッタッ

命「………」

まこ「………」

命を先頭に、ボクを最後尾にボク達はコントロールルーム目指して電波塔を登る
前後どちらから襲われても対処できる最強の陣形だ。



「あべし」「やべし!!」「たなべし!!」

命「弱いですね。」

まこ「しろうとじゃ ぼくたちのあいては むり」

途中前後から、数十体のゾンビに襲われたが。
ボク達が強すぎるので、あっさり迎撃した。
主人公(達)が強すぎて、怖くないゾンビゲーというやつだ。


コントロールルームに入ると、気持ち悪い声が2つ聞こえた。

「やぁ、みんな」

「ここに来ると思って居たわ。
 私達の居場所を、突き止める為に」

この声は、あの2人だ!!
世界を、ゾンビパニックに陥れた、あの2人!!



『ゾンビフェチ姉弟!!』

ゾンビフェチ「世界最強のやくざに、日本最強の少女兵。
         この2人を殺せば、ボクのゾンビパニックを邪魔する者は居なくなる。」

ゾンビフェチ姉「私達の平穏は、確保される。」

ゾンビフェチ「だから、ここでお前らを消してゾンビパニックを永遠の物にさせてもらうよ!!」

パサッ!!

天井が開いて、刀を構えた女の子ゾンビが20体出て来た。
全員、甲冑を着て鍛えられた体つきをしている。
なんだこいつらは…


マッチョ「ぎゃぁああああ!!大量のゾンビ!!」

白衣「なんだよ、こいつら!!」

マッチョと白衣は驚いている。
そりゃ驚く
天上から20体のゾンビが出てきて、ボクも驚いている。



ゾンビフェチ「こいつらは、戦国時代に男装して戦って居た女武士だ。」

マッチョ「戦国時代の、女兵士だって!!」

まこ「なんで そんなものが ここにいる?」

戦国時代の女兵士なんて、もう骨になっている。
いや、とっくに骨すらなくなって消滅しているはずだ。



ゾンビフェチ女「私が魔術で召喚したのよ。
          私は魔術の達人だからね、戦国時代の女兵士を召喚する事なんて訳ない。」

魔術って、こんな事まで出来るのかよ。
チート過ぎだろう

残り 20体 2人

【コントロールルームに、20体のゾンビが召喚されました。
 どうしますか?】

安価下1


まこ「………」

バンバンバンバンバンバン!!

ボクは、銃でゾンビとゾンビフェチ達を牽制する。
奴らの動きを見る為である。



タッタッタッ!!

「お守りします」「我が主」

『ふむ。』

ゾンビ達は、ゾンビフェチ弟姉を守るために、ゾンビフェチ弟姉の前に立った。
ゾンビフェチ姉弟は、余裕で座りながら刀を構えている。
なるほど、ゾンビ達が居る限り、ゾンビ姉弟は殺せないと言う訳か。



マッチョ「主を守るのが、武士って訳かよ。」

白衣「君たち、そんな奴ら守って恥ずかしくないの!!
    日の元の旗が、泣いて居るよ」

『………』

ゾンビ達は、下を向いた。
もしかして、こいつらを守るのは本意ではないのか?
きっとそうだ、こんな奴ら武士が守りたい訳がない。



ゾンビフェチ「何を下を向いている、ボク達を守りたいのは心から。」

ゾンビフェチ姉「そうでしょ?私達を愛してるんでしょ?」

【きっと、武士たちはゾンビフェチ何かに味方したくない。
  どうする?】

安価下1


まこ「ほんものの ぬしを かんがえろ」

「え?」

まこ「おまえがらつかえるべきは なにけかしらないが こいつらじゃ ない」

お前たちは、どこかのお家について戦って居た誇り高い武士だったはずだ。
使えるべきは、こいつらじゃない。



『………』

ゾンビフェチ「ボク達を殺したら、ゾンビが全員死ぬよ?」

ゾンビフェチ女「だから、私達に仕えるしかないんだ。
          じゃないと、君たちはまた死ぬ」

ゾンビフェチ達を殺したら、ゾンビが全員死ぬ!!
じゃあ、命や百合女子も…



マッチョ「命!!百合女子!!」

命「覚悟は…」

百合女子「決まってるわよ。
       私達の事は、気にしないで」

2人は、笑顔でボク達を見た。
覚悟が決まってるって、それじゃあ、もしかして最初から…



まこ「ぼくを ころすきは なかった?」

命「かわいい女の子は、殺さないでって。
  百合女子さんからいつも言われてますから。
   私が女の子を殺すはずないでしょ?」

命は、ボクにとても素晴らしい笑顔を向けた。
それは、ゾンビには見えない
人間のとても素晴らしい笑顔だった。


「中学生が覚悟決めてるのに、武士が覚悟を決めない訳にはいかないわよ。」

「そうね、死ぬ覚悟ぐらい決めなきゃね」

ゾンビフェチ「お前らボクを裏切るのか!!」

ザクザクザクザクザクザクザクザクッ!!

女武士達は、ゾンビフェチ姉弟を刺した。
2人は、穴だらけになった。



ゾンビフェチ姉「あぁ…あぁ!!」

ゾンビフェチ「ボクの、夢のゾンビパニック…が。」

バタン

2人は、武士達に刺されて死んだ。
武士たちの身体は、透明になって行く



「これで、ゾンビパニックは終わり。」

「後は、生きている人の時代よ。
 私達が戦った分も、未来を作って行ってね」

まこ「…あぁ。
   未来は作って行くよ、ボク達がしっかり。」

お前ら昔の武士に恥じないように。
だから、ボクはもう大人にならなきゃ。

ひらがなで喋るのやめないとな。


女武士たちは消えた。
綺麗な白い光となって、空へ昇天して行く。

マッチョ「女なのに、武士として戦って。
      彼女達は幸せだったのかな?」

まこ「分からない、分からないが。
    彼女たちの戦いは否定しちゃいけない。
     それだけは確かだ。」

武士に性別は関係ない。
どんな性別でも、武士の戦いは誇り高い。
やくざと同じだ。



百合女子と命も透明になる。
白い光を発する

命「そろそろ、ミコト達も行く時間のようですね。」

百合女子「ごめん、私がセックスしたせいで」

命「いいですよ、最高に気持ち良かったですし。
   人生最高のセックスでした。」

そうか、こいつらももう逝ってしまうのか。
死んで、しまうのか。


まこ「なぁ、ミコト…」

命「何ですか?」

まこ「ボクの、銃弾は100発100中なんだ。
    なんにだって当てれる。」

命「???」

ボクには、2人を迎えに来る、”線”のようなものが見えた。
ふと思った。
あれを撃ったらどうなるんだろう?

2人が成仏するのを、止められるのでは?

【線を撃つ?】

安価下1


バン!!

命&百合女子『え?』

光の線は、撃ち砕かれた。
2人を天国へと誘う、光の線は永遠に撃ち砕かれた



まこ「2人をあの世に誘う、線を撃っちゃった♪
   やっぱり成仏なしで!!」

マッチョ「撃っちゃったって、そんな簡単に!!」

白衣「嘘でしょ、まこっち」

2人の光が消える。
残念本当なのです、成仏はなし!!



命「……貴女は無茶苦茶な人ですね。
   死者が成仏するのを、阻止しちゃうなんて。」

百合女子「神様に恨まれても知らないわよ?」

まこ「ボクは神を信じない、ボクが信じるのは。
    道を自分で切り開いていく人間だけさ。」

信じる人に神様はなにもしてくれない、己を信じて自分で道を切り開く人間にこそ。
神様はなにかをしてくれるんだよ


命「貴女のおかげでまだ生きていられます。
   ありがとう、まこさん。」

まこ「どういたしまして。」

百合女子「よ~し、2人でラブホ行っちゃおう
       せっかく生きてられるんだから、Hよ!!」

百合女子は、無邪気に騒いでいる。
やれやれ、お盛んなゾンビだ。



まこ「命以外には、絶対感染させないようにやれよ。」

百合女子「分かってるわよ、私そこまで馬鹿じゃないし。」



タッタッタッ…

ボクは、表に出た。
電波塔の上の方から、下を眺める。

まこ「だいぶ荒れてるなニ度のゾンビパニックで。
    世界は、立ち直れるかな?」

ハッカー「立ち直らせましょう、私達の手で。
       私達は、女武士たちの精神を受け継いだやくざなんだから」

まこ「ハッカーお前、口調…」

ハッカー「私も口調を変えたわ。
      いつまでも幼女じゃ居られない、でしょ」

ハッカーは笑顔で言った。
そうだな、いつまでも幼女じゃ居られない。
ボク達は、大人になってあの女武士たちの分も世界を背負わなければいけないんだ。

ゾンビパニック  完




第二の主人公、命はその後廃れた日本に軍隊を作った。
自信が軍隊の長になり、日本を守ったと言う。

百合女子

百合女子は、命の悪き妻であった。
だが白衣がウイルス抗体を発明してからは、それを浮気相手に打たせて浮気にいそしんだと言う。
命からビンタを食らった回数は、2000回だ

マッチョ

マッチョは、廃れた世界を建設で再建した。
色々な壊れてしまった建物を今も治していると言う

白衣

白衣はイケメンと結婚した。
だが浮気性だったため、普通女子とも結婚した。
さらに浮気性だったため、両生類とも結婚した。


まこ

まこは、選挙に出馬しやがて総理大臣となった。
どうやったのかは知らないが、10歳で頼れる総理大臣として。
世界を再建している。

ハッカー

ハッカーは、世界の電波を守って居る。
今は、電波会社の社長である。

これにて物語は完結です。
ありがとうございました!!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom