提督「鎮守府に和室を設けた」 (55)

金剛「Wow! これが新しいJapanese styleデスか!」

金剛「中々落ち着いたdesignネ!」

提督「そうだろ? 俺の趣味で作ったんだ」

提督「元々空いていた部屋で、結構広かったからな」

提督「んー・・・この畳の匂い、落ち着くな」

金剛「でもやっぱりワタシはBritishなroomが良いデース」

提督「はは、それは金剛がイギリス生まれだからさ」

金剛「でもテイトクと一緒に過ごせるのなら、どんなところでも平気デース!」

提督「お前はいつも直球だな・・・」



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金剛「あれ? 部屋を見に来たのはワタシだけデスか?」

提督「あぁ、みんなもうとっくに見に来たぞ?」

提督「金剛、お前昨日の夜飲み過ぎたろ?」

金剛「・・・?」

金剛「あ」










金剛『やっぱりビールはベルギーに限りマース!』ゴクゴク

響『デュベル、シメイ、マレッツにレフ・・・』グビグビ

響『酒好きにはたまらないね』グビグビ

比叡『ヒューガールデンとベルビュークリークもありますよ!』

金剛『今夜は大いに飲むデース!』ゴクゴク

暁『なんで暁まで・・・』チビチビ

金剛『うぅ・・・最近のテイトクはワタシに対して冷たいデース!』ヒック

響『こうなったらヤケ酒するしかないね』グビグビ

響『美味過ぎる』グビグビ

比叡『あぁー・・・それで今夜は飲みたいだなんて・・・』

金剛『比叡! ちょっと飲みが足りないと思うデース!』バンッ!!

金剛『もっと飲むデース!』トクトク

比叡『ひぇーっ!? あ、有り難く頂戴致します!』グビグビ

金剛『そう言えばどうして榛名と霧島はいないんデスか!』バンッ!!

暁『何か用があると言っていたわよ?』

金剛『FUCK!! こうなったらみんなの分も全部飲んじゃいマース!』グビグビ

響『それは困る、私ももっと飲みたい』グビグビ

金剛『はーっはっはっは!』

響『仕方がない、フォーローゼズでも飲むか』キュポン

響『素晴らしい香りだ、是非ロックで・・・』チラ

暁『・・・・・・』

響『・・・・・・』

響『・・・暁、氷』スッ

暁『なんで暁が氷を持ってくるのよ!』

響『早くしてくれ、体が酒を求めているんだ』プルプル

暁『左手震えているわよ・・・? 今持ってくるから・・・』スッ

金剛『比叡! ひーえーいー!! 起きるデース!!』ユサユサ

比叡『...zzz』

金剛『もっと飲むデース! ほら、ワタシの飲みかけデスよー!』グイッ

比叡『』ムク

比叡『』パシ

金剛『あ・・・』

比叡『んぐ・・・んぐ・・・んぐ・・・!』ゴキュゴキュ

比叡『ぷはー・・・・・・』ダンッ

金剛『ぜ、全部飲むことはないじゃないデスかーっ!』

比叡『』バンッ!!!

金剛『ひっ!?』

比叡『金剛お姉さまぁ・・・? まだ飲み足りていないようですねぇ・・・?』ヒック

金剛『い、いやワタシは・・・』オドオド

比叡『あぁん!?』バンッ!!!

比叡『私の酒が飲めないって言うんですか!! あぁん!?』バンッ!!!  ベキィッ!!

金剛『ひぃぃぃぃっ!? の、飲みマスから落ち着いて!』

比叡『だったらさっさと飲むんですよ! ほらっ!』グイッ

金剛『ふぐぅっ!?』

比叡『がはははははは! 良い飲みっぷりですよ、金剛お姉さま!』ギラギラ

金剛『んーーーーーっ!?』ゴキュゴキュ

比叡『良いですかぁー? 人生って言うのは・・・』クドクド

金剛『』

響『あぁ、どうして酒はこんなに美味いのだろうか?』グビグビ

響『酒を飲んでいるときだけ、本当の私になれるような気がする』グビグビ

響『とても落ち着く・・・暁、もう1本』スッ

暁『飲み過ぎよ!』

響『実は先程から体の感覚がなくなってきているんだ』

響『今は自分が座っているのかもよくわからない』

響『それとこれは何という銘柄だっけ?』

暁『え? 男山だけど?』

響『あぁ・・・間違えて他の酒を飲んでいたようだ』グビグビ

響『自分がもう、何を飲んでいるかもわからなくなっていた』グビグビ

響『だが、やはり酒は何を飲んでも美味い』グビグビ

暁『そうね、やっぱり大人のレディーは格好良く嗜まなくちゃ』

暁『』ゴク

暁『う・・・苦い・・・』

響『あー・・・あー・・・』ゴキュゴキュゴキュゴキュ

響『美味しいよー・・・美味しいよー・・・』ゴクゴクゴクゴクゴクゴク

響『』ゴト

比叡『うっぷ・・・!』

比叡『』チラ

金剛『』

比叡『・・・・・・』

比叡『・・・・・・・・・』

比叡『・・・いえ、やっぱり止めておきまs』










ビタビタビタビタビタビタ・・・・・・





スーカ  ブリャーチ!!!     ガシャーン!!!     パリーン!!     キャー!?






『翌朝』


金剛『』

比叡『』

響『』

暁『うっ・・・頭が痛いわ・・・!』ズキズキ










提督「・・・ということらしい」

提督「お前、昼まで起きてこなかったもんな」

金剛「・・・・・・」

金剛「てへっ☆」

提督「」イラッ

金剛「(今度から比叡は怒らせないようにしまショウ・・・!)」ガタガタ

提督「・・・まぁ、この部屋はみんなで使ってくれて構わない」

提督「ただし、無理な使い方をして騒ぐのだけは止めてくれ」

提督「特に金剛! お前はな・・・」

金剛「そんなことしませんヨ!?」

提督「本当だな・・・? なら早く響を起こしてきてくれ」

金剛「え・・・?」










『第六駆逐隊部屋』


響「」

響「」

雷「響・・・起きて・・・起きてよ・・・」

電「響ちゃんが安らかな顔をしたまま起きないのです・・・」

暁「響・・・? もうお昼過ぎよ?」

暁「本当にお寝坊さんなんだから」

暁「まったく、やっぱり暁がいないとダメね」

響「」

暁「・・・・・・」

金剛「響! とっととwake upするデース!」

暁「ひっ!?」

雷「な、何をしに来たのよ!?」

電「こっちはそれどころじゃないのです!」

暁「響・・・響・・・!」ユサユサ

響「」

金剛「響! いつまで寝ているんデスか!」

金剛「和室が出来たデース! 早く見に行ってくると良いデース!」

響「」

金剛「・・・・・・」





金剛「・・・・・・ウォッカ」ボソ





響「なに!?」ガバ

金剛「・・・・・・」

暁「・・・・・・」

雷「・・・・・・」

電「・・・・・・」

響「おっと、こんなところにウォッカがあるじゃないか」スッ

響「美味しい、いや、美味過ぎる」ゴクゴク

電「それは水なのです・・・」

響「え」

響「・・・・・・」

金剛「・・・・・・」

暁「・・・・・・」

提督「・・・とりあえず全員見に来たな」

提督「後は礼儀正しく使ってくれると良いのだが・・・」

提督「ん・・・?」





大和「・・・・・・」

長門「・・・・・・」





提督「早速和室を使っているようだが・・・?」

長門「今日は実に良い天気だな」

大和「そうですね」

長門「最近は晴れの日が多いから、特に駆逐艦が喜んでいる姿が見て取れる」

長門「沖に出て水着姿で燥ぐ姿は、非常に可愛らしい」

大和「そうですね、それに私があげたラムネも飲んでくれています」

長門「ふふ・・・この季節に感謝だな」

大和「そうですね」

長門「大和、饅頭でも食べるか?」

大和「はい、頂きます」

長門「」モグモグ

大和「」モグモグ

大和「・・・それで」

長門「?」

大和「ただ私と話をしに呼んだだけではないのでしょう?」

長門「・・・・・・」

長門「・・・ふふふ、流石は最強の戦艦だ」

長門「実に勘が良い」

長門「とりあえず、饅頭を全部食べようか」

大和「はい」

長門「」モグモグ

大和「」モグモグ

大和「・・・?」

大和「!!」

長門「驚いたか? 中々素晴らしいだろう?」ニヤ

大和「こ、これは・・・!」プルプル





駆逐艦の写真『』





長門「わざわざ高い金を払って、高性能のカメラを買った甲斐があったというものだ」

大和「な、なんて可愛いのでしょう・・・!」

長門「それに、長年駆逐艦を凝視してきた私は」

長門「撮影に関しては絶対の自信があるのだ」

長門「誰にも気づかれないように、最高のアングル、表情を撮るのだ」

長門「どうだ大和? ここに56枚の写真がある」

長門「どれも最高級品だ」





長門「・・・取引をしないか?」





大和「・・・・・・」

大和「・・・何をお望みで?」

長門「決まっているだろ」

長門「ドクターペッパー150本だ」

大和「・・・・・・」

長門「・・・・・・」





大和「・・・わかりました」ニヤ





長門「・・・交渉成立だな」ニヤ

大和「長門さんはこの写真はいらないんですか?」

長門「なに、コピーならいくらでもとってある」

長門「これでしばらくは持つだろう・・・」ニヤ

大和「ふふ・・・長門さんも、相当な悪なようで」ニヤニヤ





長門大和「きひひひひひひひひ・・・!」クネクネ





提督「・・・・・・」

夕立「ぽいっ、ぽい♪」パンパン

長門「」

大和「」

提督「駆逐艦に奇襲をかけられたのでは、流石のこいつらも太刀打ちできなかったか」

提督「夕立、ご苦労さん」

夕立「ぽいっ!」

夕立「あ、提督さん」

提督「ん? なんだ?」

夕立「それっ!!」ズボォ

提督「ふぬおぉぉっ!?」ガク

夕立「提督さん、隙があり過ぎっぽい!」

提督「こ、こら夕立・・・! 浣腸なんて卑怯だぞ・・・!」ガクガク

夕立「ぽいぽい~♪」

時雨「提督も大変だね」

提督「そうだろう? 折角癒されたいからあの部屋を作ったってのに・・・」

時雨「夕立に関しては後で注意しておくよ」

時雨「・・・じゃあ、提督が考える癒してくれそうな艦娘って誰なのかな?」

提督「んー・・・そうだな、やはり・・・」

提督「扶桑・・・かな?」

時雨「・・・・・・」






時雨「 へ ぇ ー 」

時雨「 そ う な ん だ 」




提督「まぁね、扶桑はいつもお淑やかで礼儀正しい」

提督「一緒にいるとな、癒されるんだ・・・」

提督「あの和室も、扶桑に似合いそうなデザインにしたんだぞ?」

提督「早く使ってくれないかなー・・・」

提督「ま、俺もあの部屋を使うし、そのうち来てくれるだろう」

時雨「・・・・・・」

時雨「(ちょっと寂しい・・・かな?)」

時雨「(でも・・・良かったね、扶桑)」


『次の日 和室』


加賀「・・・・・・」

瑞鶴「・・・・・・」

瑞鶴「」パチ

加賀「」パチ

瑞鶴「・・・・・・」

瑞鶴「」チラ

加賀「・・・・・・」

瑞鶴「・・・・・・」

瑞鶴「」パチ

加賀「」パチ

瑞鶴「むむ・・・!」

瑞鶴「」チラ

加賀「」プイッ

瑞鶴「」イライラ

瑞鶴「」パチ

加賀「・・・王手」パチ

瑞鶴「・・・・・・」

加賀「」ニヤニヤ

瑞鶴「」ブチッ

瑞鶴「むきぃーっ! あんたインチキしてんじゃないでしょうね!?」

加賀「何のことかしら?」

瑞鶴「うるさい! なんで何度やってもあんたが勝つのよ!」

加賀「それは貴女が弱いからよ」

瑞鶴「うるさい! 所詮実戦では桂馬ぐらいしか戦闘能力がないあんたに言われたくないわよ!」

加賀「やりようによっては十分強いと思うのですが」

加賀「そういう貴女は前進しかできない歩のような空母ね」

瑞鶴「なんですって!?」

加賀「良くて香車かしら? あ、でも成っても金にもならずに」

加賀「七面鳥になるだけだったわね」プッ

加賀「そうしたら私が食べてあげましょう」クスクス

瑞鶴「」ブチ





ワーワー!!     ギャー!!     ズガァァーーーーーン





提督「喧嘩なら外でやってくれ!」

赤城「すいません! すいません!」ペコペコ

翔鶴「ダメでしょ!」

瑞鶴「ふんっ!」プイッ

加賀「・・・歩(ふ)っ」ニヤ

瑞鶴「」ブチ

瑞鶴「この元戦艦級コミュ障ツリ目がぁっ!!」クワッ

加賀「表に出ろ」ゴキゴキ

翔鶴「止めて下さい!」

赤城「ゴメンなさい! ゴメンなさい!」ポロポロ

提督「はぁ・・・」

提督「はぁ・・・どうしてバカ騒ぎする奴らばっかりなんだ、ウチの鎮守府は」

提督「どうにかならないものかねぇ・・・」

提督「・・・少し落ち着きたいな、何か飲み物でも飲むか」






扶桑「提督」




排気ガス吸ってきます

艦娘の排気ガス(意味深)です

提督「!?」

提督「扶桑・・・?」

扶桑「提督、よろしければこの後」

扶桑「お茶でもどうですか?」





扶桑「例の和室で」





提督「!」

提督「あ、あぁ、もちろん良いぞ」

扶桑「ふふ・・・準備して待っていますね?」


『和室』





コポコポコポ・・・・・・





扶桑「・・・・・・」

扶桑「・・・どうぞ」スッ

提督「あぁ、ありがとう」

提督「」ズズ

提督「・・・美味いよ」

扶桑「ありがとうございます」

提督「やはりお茶の中では一番緑茶が好きだな」

提督「特に扶桑が淹れてくれる緑茶は非常に落ち着く味だ」

扶桑「そんな・・・褒めても何もあげるものはありませんよ?」

提督「事実だよ」

扶桑「ふふ・・・」

提督「・・・・・・」

扶桑「・・・・・・」






チョロロロロロ     カコン・・・・・・





提督「・・・・・・」

提督「(静かだなぁ・・・)」

提督「(本当に落ち着く・・・)」

扶桑「・・・・・・」

提督「(無理に話す必要なんてない、お互いに静かにそこにいる)」

提督「(そしてこの部屋とししおどしの涼しい音を楽しむのだ)」









提督「(扶桑と一緒にいることが、これほど落ち着くものだとは・・・)」

提督「(ずっとこうしていたい・・・)」

扶桑「・・・提督? 私の顔に何かついていますか?」

提督「いや、何でもないさ」

提督「ただ、あまりにも美しくてな・・・」

扶桑「えっ!?///」

提督「あ! いや、何でもないんだ!」

扶桑「・・・・・・///」

提督「(いかん、本音が漏れてしまった)」

扶桑「・・・・・・」

提督「」ズズ






扶桑「(提督・・・・・・)」




提督「・・・・・・」

提督「」スゥー

提督「」フゥー・・・

提督「・・・・・・」

扶桑「」スゥー

扶桑「」フゥー・・・

扶桑「」カン  カン

提督「(扶桑は意外にも、煙管を吸う)」

提督「(ゴールデンバットを4等分にカットし、1つを先に入れて)」

提督「(マッチで火をつける)」

提督「(その吸っている姿も、本当に美しくて・・・)」

提督「(思わず見惚れてしまうのだ)」












扶桑「(提督・・・提督・・・・・・)」




扶桑「・・・提督」

提督「ん?」

扶桑「お茶のおかわりはいかがですか?」

提督「あぁ、頼むよ」

扶桑「はい・・・」






コポコポコポ・・・・・・





扶桑「・・・・・・」





サァーーーー・・・・・・





扶桑「・・・・・・」

扶桑「・・・・・・・・・」






コポコポコポ・・・・・・





扶桑「・・・・・・」





サァーーーー・・・・・・





扶桑「・・・・・・」

扶桑「・・・・・・・・・」

>>40はミスです

提督「」ウトウト

扶桑「・・・・・・」

提督「(ん・・・? なんだ? なんか眠くなってきたな・・・)」

提督「(折角の扶桑との時間が・・・)」

提督「」カクン  カクン

扶桑「・・・・・・」

扶桑「・・・提督、眠いのですか?」

提督「い、いや・・・大丈夫だ・・・」

扶桑「最近は忙しかったみたいですし、少しお休みになられてはいかがでしょうか?」

提督「それは・・・」

扶桑「私は大丈夫ですよ」ニコ

提督「(扶桑・・・なんて優しいんだ・・・)」

扶桑「私の膝でよろしければ、お貸し致します」スッ

提督「え・・・? 良いのか・・・?」

扶桑「はい、もちろんですよ」

提督「うーむ・・・」

提督「(眠い・・・眠い・・・)」

扶桑「ほら、早くこちらへ」





扶桑「ゆっくりと」

扶桑「お休みになって下さい」





提督「」スス

提督「」ポフ

提督「(あぁ・・・なんて気持ち良いんだ・・・)」

提督「(良い匂いがする・・・)」

提督「(扶桑の脚、すごく柔らかい・・・)」

提督「(優しさに・・・包み込まれていく・・・・・・)」

提督「(・・・・・・・・・)」

提督「...zzz」






扶桑「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」










扶桑「」チラ

扶桑「・・・・・・」





「失礼します」





襖『』スス・・・





榛名「・・・・・・」





扶桑「・・・・・・」

榛名「・・・・・・」















扶桑榛名「」ニタァ









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「・・・え? 明日の夜も?」

「はい」

「榛名さんも欲張りさんなんですね」

「はい、榛名は本当は悪い娘なんです」

「・・・わかりました」

「では、今度は一緒に・・・」

「はい、今度は提督と・・・榛名達の3人で」

「お酒でも飲みましょうか」

「良いですね」

「この和室は、榛名達にとっては特別な部屋ですね」

「そうですね」

「それに、提督にも癒しを提供してあげられますし」

「私達にも提督から・・・」










扶桑「 素 敵 な プ レ ゼ ン ト を 」

榛名「 頂 け ま す か ら ね 」




















扶桑榛名「 へ へ へ へ へ へ へ へ へ へ へ へ へ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」










終わり



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