穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅥ (1000)

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            【残酷表現注意】
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 あー あー 『ぷれいやぁ』の みなさん 『でぇた』が できました

   にじゅうろく  にじゅうろく ですか…

   にじゅうろっく おうち の ぼうはん は かぎ を ふたつ!

 それでは かんたん に しゅじんこう の 『すてぇたす』などを

   せつめい しまうまっ!    うぷぷ…
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  主人公     高坂 穂乃果


                 最大SP 29/82

同性愛に関して…6.9 【……………】

     料理LV…9

     発見LV…9

【あびりてぃい】

・【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】+【反逆の観測者】
・【えぴたふLV3】
・【れべるあっぱー!】
・【はぁみっとぱぁぷる】(レベル2)
・【ほんやくこんにゃく】(レベル1)

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】【辛口麻婆】
【揚げ餃子】【プチトマト】【スモークサーモン】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』×2
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×3【葛根湯】


持ち物‡
【虹色マカロン】
【"お気に入りになった"リボン】
【熱意のブローチ】
【Wonderful Rush だワン!】
【 蒼の神話 】
         【好感度(高い順に発表)】

      ☆☆東條   希   100 依存00
      ☆☆園田   海未  85 依存00
      ☆☆星空   凛   60 依存31
       ☆小泉   花陽  100 依存-01
       ☆南    ことり 100 依存-36
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-25
       ☆矢澤   にこ  100 依存00
       ☆理事長      100 依存-01
        西木野  真姫  100 依存20
        綺羅   ツバサ 86 依存36          
        アルパカ(♀) 40



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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435726957


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 ―ルール説明―


主人公である穂乃果が【3ヶ月間を無事に過ごす事】が
『げぇむ』をクリアする事であり

また、『げぇむ』クリアに必要な要素として【攻略対象との絆】も創る事

月の流れは【31日】 【30日】 【31日】 となっており

1日の流れは
 【朝】【朝Last】【昼】【昼Last】【夕】【夕Last】【夜】【夜Last】

8ターンで1日が終了となります


稀に【夜明け】【黄昏時】【丑三つ時】という特殊な時間帯が存在し

どの時間帯も何らかのイベントが用意されています…

【朝】の前に【夜明け】  【夕】の後に【黄昏時】

 …そして1日終了直後に【丑三つ時】が発生するでしょう

☆ 【夜明け】ほぼ確定でGOODイベントです、90%は良い事がある

☆★【黄昏時】ハイチャンス!60~70%はいい方向へ…!(罠も有る)

★ 【丑三つ時】穂乃果にとって良くない事が高確率で起こる…





アルパカ小屋のURガチャ


アルパカ小屋前に要らないアイテムを五つ処分して
貯めたptで回せるガチャを開設いたしました!


出てくるアイテムは必ずランクURなので上手く利用しましょう!

ちなみ【現在のptは 718 pt です】


開催中のイベント?




【ラブライブ!】…ついにA-RISEとの決戦…はたしてどう挑むか



【落ち込んだ凛】……ある一見で気力を完全になくしてしまった
          星空凛、彼女とはどう接していくべきか



【お金の使い道?】…なんだか最近、お金がたくさんある気がする
           メイド喫茶のお仕事とかが大きいようで








『 アルパカ→ ・・・・ 』 あなた は だぁれ?



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☆アイテム効果

現在手持ちのアイテム




・ランク UR


『人の心の光』
穂乃果BADの蓄積フラグを一つ減少する
元々0のモノならばフラグそのものを消し去れる


【電流警棒】
穂乃果BADを防げる防犯グッズ!
それ以外では役に立たないのがネックではあるが…

『貰った銀の指輪』
東條希から渡された
真価を発揮した指輪…貴女が本当に命の危機に陥った時
それは初めて意味を成す


【ラブカストーン】

 コンマ操作が可能な完全チートアイテム!!!

・ランクSR


【辛口麻婆】【ダッシューズ】の効果を付加し使用したレスのコンマを
 次に起きるコンマ判定の時に使用


・ランクR

【プチトマト】(ランク R)
    SP30ポイント回復!
    とっても甘くおいしい、後、小さくて可愛い!


【運命ダイス】(ランク R)
 アイテム探索時にしようする事で入手できる物が二つになる
 ただし一桁目が奇数(人物)、スカを引いた時は無くなって
 そのまま終了

【揚げ餃子】
 カリッとした食感、にんにくの風味がよく利いた味わい!
 SP10回復! 食べたら歯磨きしましょうね?ちゅんちゅん


【葛根湯】(ランクR)
 ぽかぽか暖まる漢方薬…!健康一番!SPが10回復!

【チーズケーキ】(ランク R)
    一回限りですがSPを消費せず【あびりぃてぃい】が使える
    とっても美味しいちゅん!

・ランクふつう

【お野菜御粥】
肉体的に弱った人へどうぞ…温かくて食べやすいお粥


【スモークサーモン】(ランク 普通)

 塩漬けした魚を燻製したお料理!
 猫ちゃんの大好物だにゃー!


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【攻略対象の好感度】

攻略対象ですが(一部例外を除き)

30を超えるとプレゼントを渡すことができ

50を超え始めると【依存度】が付加されるようになります

65に到達し始めると初期に比べ、好感度が上がらない、または下がる事も

80を超えたなら…!【デートスポット】に"仲の良い友達"と遊びにいける
  【 友 達 と し て で す !(現段階では】

100に到達したならば……
    【同性愛に関する価値観】次第で"特別な関係"になれる…かも?




【初めてキスを捧げた人】…園田 海未

             学園祭、オレンジの斜陽が射す屋上で海未と
             キスをした…!


【初めて自分の身体を委ねた人】…高坂 雪穂

    …溢れ出す姉への想いを抑えきれず「一晩、たった一夜で良い」
   「嘘でも良いから愛して欲しい」と言う雪穂の想いを受け
    穂乃果は初めて身体を他人に差し出した



【処女を捧げた人…】…小泉花陽


    …とあるアイテムの影響で悪感情を抑えきれなくなった花陽に
    プールで襲われ、そこで散らしてしまった…

    …花陽は最期には正気に戻って酷く後悔した
    穂乃果を安心させようと精一杯尽くした…

 
【BADアイテム】で強姦紛いな事をされた回数…7




【依存度】

         【BAD特典アイテム…】★

・『真紅の爪切り』(消滅)
・『"使い込まれた"リボン』(消滅)
・『"雌犬"セット』(消滅)
・『消せない真実<ビデオテープ>』(消滅)
・『血なまぐさいおろし金』(消滅)


    これが高い場合はBADエンドを迎える可能性が上がります
      BADエンドを迎えた場合、5~6ターン前に時間を戻し
     【依存度】も下げた状態で再開とします

     使えば好感度が上がりますが、【依存度】が跳ね上がる
     BAD特典アイテムを入手します

     ※それぞれ特定の人物に"正解"があります
      正解は甘々の純愛イベントとなります!

    BAD特典アイテムは基本5回まで使用可能ですが
    一度正解の人物に渡すと残りの使用回数が1回になります
    また、唯一依存度の上がらない攻略対象に渡すことで
    無条件に使用回数を1つ潰してくれます、URアイテムと交換で

     使いどころに気をつけてください

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【これまでのBAD特典アイテム使用者】

海未BAD ① 【真紅の爪切り】

・【1回目 南 ことりに使用△(正解)】
口から砂糖を出したくなるレベルの甘い空間を精製
もう結婚すれば良いんじゃないですかねぇ?

・【2回目 絢瀬 絵里に使用▲(この時に消滅)】
爪切りが最後の力を振り絞り生脚を舐めさせる行為へ…
嫌がる穂乃果の心に傷を付けた


真姫BAD ① 【"使い込まれた"リボン】

・【1回目 矢澤 にこに使用▲】
部室で身体中、ジャムや蜂蜜まみれになった穂乃果を
縛り、襲おうとした…

・【2回目 星空 凛に使用▲】
アルパカ小屋の柵で手から血を流した穂乃果の手を
何よりも愛おしい物のように舐め続ける…

彼女の血液は…この世のどんなモノよりも甘美…

・【3回目 園田 海未に使用▲】
屋上の鉄柵の所で穂乃果の腕をリボンで縛り上げ
ことりとの会話に関して尋問、首筋を血が滲む程強く噛み
痕を残す…

・【4回目 南 ことりに使用▲】
沖縄旅行中、穂乃果の衣服(下着含め)を奪い
彼女の裸体を隠すモノをリボンだけの状態にするなど辱めた…

・【5回目 東條 希に使用△】
髪の毛を優しくトリートメントしてあげた上で希は
大切にしていたお母さんのリボンをくれた!
ずっと大切にしたいと穂乃果は思う…!


海未BAD ② 【"雌犬"セット(消滅)】

・【1回目 理事長に使用▲】

雨の降る公園・・・周囲には誰も居らず
穂乃果のお尻を何度も強く叩く、泣いて許しを乞うても
手は止めず、最後には膝で彼女に性的な暴行を働く…

・【2回目 絢瀬 絵里に使用▲】

沖縄旅行で最悪の思い出を1つ作る…
真夜中の浜辺で穂乃果の身動きを取れなくし
乳房を針で刺し、授乳ならぬ授血を行う…身体と心に傷を残す

・【3回目 星空 凛に使用△】

にゃーん!ワンちゃんならぬ妖怪猫さんなのだー!
ワンコとニャンコの癒されるじゃれ合いが此処にあり!

絵里BAD ① 【消せない真実<ビデオテープ>】

・【1回目 高坂 雪穂に使用▲】

映像の中で穂乃果を恥辱するμ'sへの憎悪と嫉妬を募らせ
姉を押し倒し、彼女の"初めて"が奪われていないか確認する暴挙へ…


・【2回目 矢澤 にこに使用△】
ほのにこのじゃれ合いとキスシーンをばっちりと押さえた
最高のシーン!…は矢澤先輩が誰かに見られる前に消しました
(でも、ちゃっかり自分のパソコンにデータを持ち帰るという…)


ことりBAD ① 【血なまぐさいおろし金】

・【1回目 アルパカに使用Θ】
  URアイテムと引き換えにした…

・【2回目 園田 海未に使用△】

ありふれた平和な一時、喩えるならゆったりと永年に続いていく
そんな幸せな生活を予感させる時間を海未と過ごせた! 
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【BAD特典アイテムの当たり】


海未BAD①【真紅の爪切り】→南 ことり

【黄金色の爪切り】を持ったことりが穂乃果の爪を丁重に切ってあげた
その様子は長年連れ添った夫婦のようにも見える…

入手アイテム 
【虹色マカロン】

  一度使うと7日後に復活します、他人には渡せない
   SPが完全回復!


真姫BAD①【"使い込まれた"リボン】→東條 希

希がお母さんから貰った大切なリボンを穂乃果の髪に結ってあげた
大好きなお友達から貰ってすっかり【"お気に入りになった"リボン】を
つけてくる穂乃果はいい笑顔で…
そんな穂乃果を本気で愛したいと希も自分を少しだけ変えてみた

【希 1期の髪型】→【希 2期ラストの髪型】


入手アイテム
【"お気に入りになった"リボン】

一度使えばチャージに七日掛る
しかし、決してなくならない
【廊下】や【商店街】で人物指定する事で必ず指定した人物に会える
未収得あびりてぃい【運命操作】の効果、スピリチュアルやね!!!


絵里BAD①【消せない真実<ビデオテープ>】→矢澤 にこ

UTX出発前の彼女とμ's皆で記念撮影をしようと意気込む
全員集合の前に二人っきりでじゃれ合う所を撮影しつつ
にこは大切な後輩で妹のように思っていた穂乃果をそれ以上に大切に
していきたいと気付くのであった…

この子だけは守ってあげたい…


入手アイテム
【熱意のブローチ】

 "また頑張ろう"という意志が湧いてくる…
 燃えるような情熱を感じられるブローチ
『特典アイテムのチャージ期間を全回復できる』
使えば7日間は使えない物でも一日も立たずに再び使用可能となる
なお、このブローチそのもののチャージ期間は5日である…



海未BAD①【"雌犬"セット】→星空 凛

自分を1人の女性として見てくれる穂乃果にじゃれ合う星空凛
照れ隠しも含めての動物のような振る舞い
そこにはいつかは正面から伝えたい感情があるのであった


入手アイテム【Wonderful Rush だワン!】

犬耳と犬尻尾!つけるとなんだか野生の感が身に付く気がするワン!
 野生の直感で狙ったものを任意で出せる気がする!


 SPを50消費する事で【ラブカストーン】一回分の効果を発揮する!
 (使用後 チャージ期間 7ターン)


ことりBAD①【血なまぐさいおろし金】→園田 海未

 お腹を空かせる幼馴染に厳しいけど、母親のようなやさしさを見せる
海未が美味しいモノを作ってくれた!見る人によっては永遠に続いていく
そんなのんびりした夫婦のように見える穏やかな時間

入手アイテム【 蒼の神話 】

 あらゆるBAD(穂乃果BAD、各攻略対象のBAD)を防ぎ依存度もリセット
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非常に悩みどころなので尋ねます

前スレ1000ですが…「かみに甚大な損傷」+「あらゆる▲▼が消し飛ぶ」とありますが
それはどれ程のレベルで甚大な物ですか?

数ターン動けないなのか、はたまた数日間動けないなのか、いっそエンディングまで
あらゆる災厄が無いといった意味で言ってるのか…


過去に此方での設定でお気に召されない事が幾度とあるため

此処は其方の意見をしっかりと聴いておきたい…

…1000特典を取られたお方の意見は尊重しましょう




まとめますと…

・ 使用後(その日含めて4日間 かみ が干渉しない)

・ 消し飛ぶ▲はコンマ判定
  00~33 →1個
  34~66 →2個
  67~99 →3個


と言うことですね…


そして次レスより僅かですが再開致します…



ことり「落ち着いた…?」

穂乃果「うん…っ、うん…っ」


目を擦って涙を振り払う…

隣にはことりが居てくれて…それが"暖かくて"、"温かくて"



ことり「…そんなことに慣れる必要なんてない
    穂乃果ちゃんはそんなことを望んでるんじゃないでしょ…」



穂乃果「…」コク


無言でうなずく
そうとも、好き好んでそんな子になりたい訳じゃない

自分は変な子になってしまったのではないか、もう後に引けない
どこにも行くことができないようになってしまったのではないか?



他人に弄ばれるて悦に浸る…

人として論理とか道徳とか自分の人間らしさ、人としての尊厳とか


そういう真っ当な感性がズレてしまってるのでは?
もう正常な判断ができないほど麻痺してるんじゃないか


思うと穂乃果は怖くなった



本当に戻ってこれなくなってるんじゃないかって



穂乃果「怖い…よ」


穂乃果「怖いよ‥っ、ことりちゃん」ギュッ





        たすけて





そう小さく穂乃果が心で叫んでるように思えた



ことり「……此処は、寒いよね、食堂で温かいモノ食べよっ!
     お腹いっぱいになれば、安心するから…ね?」ナデナデ


穂乃果「うん…っ、うん…‥」





食堂で ことり に 【辛口麻婆】をあげた…

【18日目】【朝Last】【R・S】




ミカ「って訳なんだよね…」


ヒデコ「…そっか」

フミコ「……」



フミコ「ならさ、あたしたちがアレをあげようよ!」


ヒデコ「アレって…! アレの事!」


ミカ「ああ、新PV用に作ってたアレねアレ」




ヒフミトリオ渾身の力作…

そう、それは…!!!



ヒデコ「科学部の子に協力してもらって開発した」





 バンッ!!


ヒデコ「あの人工衛星(っぽいモノ)をね!!!」ドーーン!





この子達は何を始める気なんだろうか…(困惑)





『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【保健室】(花陽)

【屋上】(凛)(海未)(希)

【部室】(にこ)(ことり)

【理事長室】(理事長)

【3年生の教室】 (絵里)

【廊下】(ランダム)

↓2

【屋上】を選択


少しだけ気分の落ち着いた穂乃果は屋上へ向かいます


μ'sの特別な場所…

階段を駆け上がってそこに向かえば気分が変わるかもしれないから…



ガチャ…




「―――!」





扉を開けて風吹く屋上に来た時、穂乃果の目の前にはあの子が居た…

今、丁度頭の中で顔を思い浮かべていた子を



コンマ判定

00~33 希

34~66 海未

67~99 凛

直下

結果【22】


今一番逢いたかった人


今頭の中で顔を思い描いていた人




希「穂乃果ちゃん…!」



穂乃果「希ちゃん…っ」



苦しい時や辛い時に甘える事の出来る人
自分を優しく抱きしめてくれる人…




穂乃果「希ちゃんっ!!!」ダッ!



希「ちょっ!?うぐ!?」ドスッ




急に飛び込んでくる穂乃果を抱え込むようによろめく希
突然の突進なのでそれは吃驚です



希「ど、どないしたん…?危ないよ?急に飛びつくなんて‥‥」


穂乃果「…ごめん、つい我慢できなくて」


穂乃果「――――」


穂乃果の発言or行動

直下


希「…なんや分からんけど、悩みあるなら相談に乗るよ?」


希「ウチのスピリチュアルパワーでお悩み解決ってね!」ニカッ


穂乃果「あはは…ミカにも似たような事言われたかな」



元気な笑みを見せてくれた希の顔は朝日のせいか…
空から舞い降りてきた女神様のように見えて


穂乃果「…実は、ね」



懺悔をしたくなった…自分が人を傷つけた事を




穂乃果「…私、凛ちゃんを傷つけたんだ」




事の巻末を希に語る…悪魔の仕業かどうかも分からないけど
でも、確かな事は自分の行いで凛の心を傷つけた事…

拒絶しないと誓ったのに、突き放して苦しい思いをさせたこと



そして、ことりに話したように自身もおかしくなった
かもでしれないこと…



希「…辛かったんやね」ギュッ


穂乃果「うん…希ちゃんは私の事…どう思うの
     ううん、どんな子に見えるの、お願い正直に話して…」


希「――――」



1 こんなにも人の事を想えるんや…優しい子以外の何物でもない

2 自分が変わる事を恐れる…どこにでも居る普通の子や
  おかしい所なんて無い、安心して…

3 頑張り過ぎて傷ついちゃった子…たまには休んでもええよ?

4 …確かに、凛ちゃんにしたことは悪いかもしれない
  穂乃果ちゃんが誰かに責めて欲しいならウチは…その役目を買うギュッ

5 本当は‥‥そういう事を心で望んでる恥知らずないやらしい子

6 自由以下略

↓4

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   今回は此処まで!次の再開予定は

  【7月2日の昼13時頃です】ただしできない場合もございます…



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雪穂の事も思い出してあげてください…

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    ただいま、戻ってこれました…
          本日も『げぇむ』を再開いたします!  が…



    ここで重大なミスに気が付きました…


   テンプレに過去スレへのリンクを張り忘れていました
   次レスで貼っておきますので…


>>53 り、理事長…も居るよ…
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【現在 依存度 上位5名】

 ・綺羅 ツバサ 38/100

 ・星空 凛 31/100

 ・西木野 真姫 20/100

 ・矢澤 にこ 00/100

 ・東條 希 00/100

『主人公』
 高坂 穂乃果 SP49/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】【スモークサーモン】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』×2
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×3【葛根湯】

持ち物★

 全 消 し ドンッ☆

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】 (残り2日)

【Wonderful Rush だワン!】

【 蒼の神話 】(残り5日)

Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり

― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも

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(1スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400595708/)
(2スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅱ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅱ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401718500/)
(3スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅲ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅲ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402836749/)
(4スレ)
穂乃果「『れんあいげぇ』?」・・・Ⅳ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅳ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403449197/)
(5スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅴ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅴ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404220803/)
(6スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅵ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅵ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404881531/)
(7スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅶ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅶ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405571834/)
(8スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅷ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅷ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406569628/)
(9スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅸ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅸ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407294484/)
(10スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅹ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…Ⅹ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408422877/)
(11スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』…?」…ⅩⅠ
穂乃果「『れんあいげぇむ』…?」…ⅩⅠ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409373005/)
(12スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅡ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅡ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410272703/)

(13スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?…ⅩⅢ
穂乃果「『れんあいげぇむ』」?…ⅩⅢ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410928582/)

(14スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅣ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅣ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411786786/)

(15スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅤ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅤ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412823096/)

(16スレ)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅥ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅥ - SSまとめ速報
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(17スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅦ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅦ - SSまとめ速報
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(18スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅧ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅧ - SSまとめ速報
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(19スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅩⅨ
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(20スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩ (最後の方閲覧注意)
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(21スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅠ
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(22スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅡ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅡ - SSまとめ速報
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(23スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅢ
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(24スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅣ
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(25スレ目)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅤ
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅤ - SSまとめ速報
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――お願いだから、正直に話して欲しい、そう言われたんや



零れた本心、小刻みに不安に揺れる唇

…昨日までは元気だった子犬が明日どころか今日には飼い主に
捨てられるんじゃないかと怯えてる、そんな印象を受ける不安げな顔


―この子はウチからの…ううん、私からの言葉を待ってるんだ

―それを私が言った後、この子はどうなるか



震えてる唇から安堵の吐息が出るか
それとも希に失望された、と怯えた顔はさらに暗くなり嘆きの声が出たか








そんなもの、答えなんて決まっている…









希「凛ちゃんを傷つけた事を此処まで気にしてる、そうやろ?」

穂乃果「うん…」



希「さっきの話なら、凛ちゃんも傷ついた、けどな…
    穂乃果ちゃんも傷ついたんや」



希「どっちも心に辛いモノ背負ったのに、相手を想いやれる」


希「こんなにも相手の事を想えるんや…
         優しい子以外の何物でもない」ニコッ



穂乃果「…そういう希ちゃんだって優しいよ、本当に優しすぎるよ…
     私なんかよりもずっと…」



穂乃果の発言or行動

直下



抱き寄せられて、希の腕の中ではまだ小刻みに震える穂乃果が居る




― 震えてる唇から安堵の吐息が出るか
それとも希に失望された、と怯えた顔はさらに暗くなり嘆きの声が出たか

― そんなもの、答えなんて決まっている…




     そうとも、答えなど始めから決まっていたのだ…っ!




  希「なぁ、覚えとる?いつやったかウチと穂乃果ちゃん
              お天道様とお月さんで喩えられたやん」


 希「お月さんはお天道様に照らされて明るくなる
   太陽の光だけが月を照らすいうのは授業でも習う当たり前の事や」



  希「ウチはその立証された当たり前の学説に逆らってみたい」




『―この子はウチからの…ううん、私からの言葉を待ってるんだ』




          違う…っ!





希(私からの言葉を待ってるじゃない、"私から言うんだ"!)




  希「太陽が月を照らす、太陽に照らされるから月は輝くじゃない」




       希「月が昼間の太陽を照らすんや!!」



もしかしたら今も空の彼方にある太陽は本当は
マッチ棒についた火のように頼りなくて誰も照らせない輝きで


たかがそれしか力のない存在かもしれない、でも月がそれに
「負けるな!」「もっと頑張って!」と声を掛けて、それで小さな存在が
全てを照らせるほどに頑張っている



全く持って非科学的で、学も何も無い園児が想像するような馬鹿な比喩
地球は球体じゃなくて、平なお皿の上で世界の端っこは奈落のような話

だが、それでいい


この腕の中の消えそうな太陽を強く燃え上がらせてやろうじゃないか!



希「ウチは味方や、必ず助ける!だからウチを信じて!」



 穂乃果「…希ちゃん」



怯えた顔もさせなければ
震える唇から紡がせるのは絶望でも諦めでも失意でもない




 希「さぁて!まずは凛ちゃんとの問題やね!」


 穂乃果「…凛ちゃんとの仲直りするの…手伝ってくれる?」



 手伝ってくれるの?

  上手く行くの?…許して貰える?


揺れる瞳をしっかりと見据えて言葉を言う
             言わなけらばならないのだから…!





  希「ふっふっ!当たり前やん!
      それにそんな顔せんでええの!ウチが付いてるから!」






震える唇から零れるのは安堵の吐息?

甘い、甘っちょろいよ




その程度じゃないさ、希望に溢れた歓声を天にも届く程に響かせるっ!
それぐらいしてやるとも!




  希「『夕方』に『神社』まで来て、ウチは凛ちゃんを連れて来る!」



穂乃果「…希ちゃん、ありがとう!」


  希「礼は凛ちゃんとの握手の後やで?」フフッ!



『依存度変動!!』


東條希 00 → -05


持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】【スモークサーモン】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』×2
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×3
【葛根湯】


【アイテムを渡しますか?】

直下



希「さっ、そろそろ授業が始まるから戻り~」


明るい笑顔で手をひらひらとさせて穂乃果を帰す希
そんな彼女にポケットに入れていた鹿児島でのお土産を渡します


穂乃果「あ、あのね!旅行のお土産なんだけどコレ!」



希「ん~?」




それは髪留めでした


以前の髪型の時も使っていたシュシュですが
今の三つ編みでも使えそうな物で…綺麗な桜色の石が装飾されています



希「わぁ…可愛いなぁ、ハート型の…ええっと」


ビーズ?宝石?よくわからない材質です…
パワーストーン事典で見た事ある知識を記憶の底から思い起こしてみます
クリスタルの一種であるローズクォーツに似てるような気がする


パワーストーンの意味合いは確か…





穂乃果「…多分、それが一番希ちゃんに合うと思ったの」


少しだけ顔を赤らめて、うつむき気味に穂乃果が言う


穂乃果「その、…また、時々で良いから甘えても良いかな?」モジモジ





希「」キュン



希(ああ!!もう!可愛いなぁ///)


【希に ラブカストーン(つきの髪飾り) を渡した】

【18日目】【昼】【R・S】


穂乃果「~♪」



ヒデコ「穂乃果ァ!」ダンッ


穂乃果「うぇえっ!?」ビクッ



ミカ「さぁ!!来てもらうよ!」ガシッ

フミコ「悪いけど拒否権は無いっ!」ガシッ


穂乃果「えっ!?えっ!?えっ!?!?」




ヒデコ「連行しろ!」


フミミカ「「あいあいさー!」」




ずるずる…



穂乃果「何々何!?なんなのー」ダレカタスケテー




【理科室】

穂乃果「んー!?んぐぐっ!?」



神モブトリオに捕まって、理科室の椅子に紐で縛りつけられる穂乃果ちゃん
ついでに目隠しと口もガムテープで塞いであります


こ れ は ま ず い !


どう見ても事案です


(準備はいいか?)
(もちろん!)
(吃驚するだろうね…)



(((人工衛星プレゼント計画っっ!!)))


どうやら3人によるサプライズプレゼント計画のようです
                 他にやり方無かったのかな‥

『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【保健室】(花陽)(にこ)(ことり)

【部室】(絵里)(海未)

【理事長室】(理事長)(真姫)

【弓道部】(海未)(凛)

【廊下】(ランダム)

↓2

【保健室】を選択

薬品臭い、室内…水道の蛇口から滴る水の音


目隠しで見えませんが
「ほ、穂乃果…なにされるの…?」とちょっと怖がってるかもしれない


今までが今までだったので…



「ふっふっふ…さぁ!目隠しを取れぃ!!」

「「あいあいさー」」



バッバッ!!


穂乃果「ぷはっ!!」



一瞬ッ!  目隠しからお口のガムテープ
身体を椅子から逃さぬようにした紐!!



その全てが一瞬にして取り払われたァ!!!


しかもガムテープに至っては強く剥がされたのに痛みを感じないッ!




フミコ「驚いたでしょ…」ふっふっふ!

ミカ「この日の為に日々練習してきたからね!」

ヒデコ「実験体になる私は何度痛い思いをしたことか!」ハハッ!




曰く、3人が独自に開発した瞬間、縄抜け術だそうな…
謎の技術力と才能の無駄遣いを感じる…



穂乃果「っ!ちょっと!いきなり何す――うわああぁぁ!?」

突然、拉致監禁まがい事をしてきた友人に怒ろうとして驚きます
3人の背後には…






   何か人工衛星っぽいモノ「」ドーン!




穂乃果「な、なにこれ?」


ミカ「私たちの力作ですってね!」ドヤァ…!


※ドヤ顔の3人からボタン一つでこれが飛んでくるぞ!と
 おかしなリモコンを貰い、元気でるようにサプライズを企画してたと

最後に、強引に連れってごめんと謝罪されました…



穂乃果「…これ、どうすればいいんだろう…」テクテク


穂乃果「…なんか頭痛くなってきたかも保健室に行こう…」


 『サテライトバンカー 作:科学部&モ部』 を手に入れた!

 使用後(その日含めて4日間 かみ が干渉しない)

・ 消し飛ぶ▲はコンマ判定
  00~33 →1個
  34~66 →2個
  67~99 →3個




穂乃果「ヒデコ達も励ましてくれようとしたんだろうけど…
     もうちょっと普通の言葉が良かったなぁ…」




保健室の扉を開けるとそこには…


コンマ判定

00~33 花陽

34~66 ことり

67~99 にこ

直下

結果【49】


「あら高坂さん、いらっしゃい」

ことり「あっ、穂乃果ちゃん!」


珍しく保健室の先生が居ますね


穂乃果「こんにちは~」


「はい、こんにちは~」


この先生はゆったりとした雰囲気で生徒からも人気が高い…ただ…


「あら、やだ…職員室に書類を忘れて来ちゃったわね…」



ちょっとゆったりし過ぎで物を忘れてきたりと何処か
 ボーっとしてる人だ…


「ごめんなさい南さん、先生少しだけ、教室を空けますね?」

ことり「はいっ!任せてください!」





ガチャ! パタパタ…!


きゃっ! どてっ! あー!先生が転んだニャー! だ、大丈夫ですか!





ことり「あはは…大人でもおっちょこちょいな人っているんだね」


穂乃果「そうみたいだね」


ウチのお母さんもそうだしね、と店番中でも偶にお菓子を食べてる
母親の顔を穂乃果は思い出します…


穂乃果「―――」


1 理事長は…ことりちゃんのお母さんはどう?

2 そういえば真姫ちゃんのお母さんも少しマイペースな人だったかな

3 自由以下略

↓2

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


   今回は此処まで!次の再開予定は【7月5日夜19時頃です】



 深い意味は無い話:

ローズクォーツの意味: 無条件の愛、スピリチュアルな愛

キーワード: 高みの見物

高見から全体を観察することでしか見えないものが良く見える
集団をまとめるのに適している等





あ、後、意味の方に過去の心の傷、トラウマを癒すというのがありますが


別に深い意味は無いので…
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

おつ

言われて気づいたけど理事長badってどんなだろ

うみりんの二人が疫病神に見えてきてしまった

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


   本日も『げぇむ』を再開いたします!準備はよろしいですか?



>>72 当たり前の事ですがBADは気分の良いお話ではありません
   誰も哀しまないならそれが一番、阻止の為なら協力は惜しみません


>>76 過去に何度か申し上げたかもしれませんが誰一人悪い子は居ない
   真の疫病神はまさしく疫病"かみ"です

   こんなSS書いてるような奴が「お前、何言ってんだ?」と
   思っておいででしょうが
   あまり彼女等を悪く言わないであげてください…
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・綺羅 ツバサ 38/100

 ・星空 凛 31/100

 ・西木野 真姫 20/100

 ・矢澤 にこ 00/100

 ・理事長 -01/100

『主人公』
 高坂 穂乃果 SP49/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】【スモークサーモン】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』×2
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×3
【葛根湯】
 『サテライトバンカー 作:科学部&モ部』

持ち物★

 全 消 し ドンッ☆

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】 (残り2日)

【Wonderful Rush だワン!】

【 蒼の神話 】(残り5日)

Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり

― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも


穂乃果「私達が大人になったらどんな感じになるんだろうね」

ことり「私達が大人になったら?」キョトン


"まだ"高校生と考えるか"もう"高校生と考えるか


この時期はある意味大きな境界線なのでしょうね


人生という名の道程、そのど真ん中に敷かれた大きなライン
そこから一歩此方側は子供で、その一歩先は大人である



彼女等が立っている場所はまさしくその大きな線の中心だ



未来予想図が見えない子も居れば、卒業後からそのずっと先まで明確に
見据えている人だっている





穂乃果「ことりちゃんは大人になったらやっぱり理事長みたいな
     落ち着いた人になるのかな?」


ことり「えぇ…お母さんみたいに?なれるかな…」う~ん


ことり「そういう穂乃果ちゃんだってどうなの?
     穂乃果ちゃんのお母さんみたいになるの?」



そう言われるとお互いに言葉に詰まる
いつも身近で見てきたからと言って本当にそうなるとは限らないし…


まだ先の見えない未来に関して二人はしばし話し合うのであった…


【好感度は既にMAXです】



【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】【スモークサーモン】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』×2
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×3
【葛根湯】
 『サテライトバンカー 作:科学部&モ部』

【アイテムを渡しますか?】

直下



【保健室】を出た後、ことりとお昼を共にする穂乃果は自分の教室で
お弁当を頂きます


と、言っても購買部で買ったパンやらおにぎりなどですが…



穂乃果「あ~、良いなぁ、ことりちゃんそのメロンパン頂戴~」


購買部で南ことりが購入したメロンパンです
何処かのアイドルのキャンペーンでしたか、メロンパンの袋には
アイドルの姿とキャッチフレーズが書かれていますね…


 「真夏のフルーツガール♪ メロンな私にメロメロ~♪」


などと書かれています…



ことり「それならさ!交換しようよ!」


ことり「ことりのメロンパンあげるから、その【チーズケーキ】頂戴?」



穂乃果「良いよ!」つ【チーズケーキ】


ことり「わーい!!ありがとう~!」



『ことり に 【チーズケーキ】を渡した』



【18日目】【昼Last】【R・S】







『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【中庭】(花陽)(絵里)(真姫)

【部室】(にこ)(希)

【一年生の教室】(凛)(海未)

【校門前】(スクフェスモブ)

【廊下】(ランダム)

↓2

【部室】を選択


穂乃果「くっしゅん!」


穂乃果「鼻がむずむずする…」



風邪、ではないと思います…誰かが噂でもしているのでしょうか
お昼ご飯を終えた穂乃果が向かう先は部室です


まだ時間もあって誰かとお話がしたい気分
そんな時はこの部室の扉を開けば良い、きっと誰かと出会える




扉を開ければそこには…



穂乃果「あれ~?――ちゃんだけ?他には誰も居ないの?」






「―――――」





コンマ判定


00~33 にこ「ええ、私だけよ」

34~66 希「そやね、ちょっと前には海未ちゃんやエリチが居たかな」

67~99 にこ「よくみなさいよ」希「此処にウチも居るやん」



直下




少し前ならこの部室には真姫を除いたソルゲ組が居ましたね…
海未と絵里で今後の練習に関して話し合っていたのでしょう


それはさておき、彼女が扉を開けて真っ先に見た人物は…


希「さっきぶりやね」


穂乃果「えへへ!そうだね!」


屋上であったばかりの希です‥今日は彼女とご縁のある日のようですね!




穂乃果「あれ?それって仮面?」


希「ああ、これ?」ヒョイ


片手で部室の机に置いてあった仮面を取る希
白黒に青い羽根飾りで目元を隠す仮面

お伽噺のお城の舞踏会を連想させるようなデザイン




希「あれは昨日やったかな…穂乃果ちゃん達はちょうど鹿児島やったから
  居なかったけど…昨日の15時から16時くらい?」


希「休日でも生徒会室に残ってた簡単な書類をエリチが片づけたい言うから
   ウチも手伝ってたんや」



希「演劇部の子がもう使わないから良ければ
      何かに使ってくれ、ってくれたんよ?」


穂乃果「へぇ~…」



裏に何か書いてありますね…?ええっと何々…



「 ~ 第19回 すこあー まーちー いーべん・とー 劇場~ 」



穂乃果「…なにこれ?」


希「さぁ?多分やってた演劇か何かの名前やない?」



穂乃果「――――」


1 ちょっとだけつけてみない?

2 皆でお互いが誰かわからない仮面舞踏会とか面白そうかなボソ

3 あっ、さっそくつけてくれたんだね!その髪留め!

4 自由発言(ただしあまr以下省略)


↓3


穂乃果「ねぇねぇ、私のもその仮面見せて?」

希「ええよ」つ【仮面】

穂乃果「おおっ…なんかつい着けてみたくなるね」マジマジ


手にとってそれをマジマジと見つめる…
パーティー用につけるヒゲメガネみたいなモンですかね…

仮面をつけてみて
 「じゃじゃ~ん!オペラ座の怪人だぁ~」なんてふざけてみたり


希「珍しいモンとか見つけるとつい、気になったりするもんやからねぇ」



穂乃果「そだね~、あっ、珍しいモノといえばさ」


希「うん?」


穂乃果「神社に気になる通り道を見つけたんだけど
                何か知ってたりする?」


希「気になる通り道?」


穂乃果「そうそう…階段を上って左側の茂みの方に小さな道みたいなの」




希「…あぁ、もしかしてあの穴みたいな奴?」


 これが他の人なら何のこっちゃ?と言った顔でしたが
 『 神社のお手伝いで その付近に詳しい 東條希 』だからこそ
すぐに何の事だかわかったのでしょうな…


希「あそこなぁ…気にはなるけど正直な話
         ウチも通った事がないんよ…」


穂乃果「無いの?」

希「偶に…偶にやけどあの穴を沢山の猫がうろついてるのを見かけて」






 希「それで…な

      【スモークサーモン】や【高級お寿司セット】とか
      【海鮮丼】…あと、おにぎり…どっからか盗んだのか
    ちょっと形崩れてて中身の鮭が出とる【おにぎり(鮭)】とか」




  希「とにかく "魚" 関連の食べ物を持ってくのを見かけたかな…」

穂乃果「…おにぎりやお寿司はまだ分かるけど【海鮮丼】とかって
     どんぶりごと持っててるの?」


 希「うん…」



ほののぞ「「…」」



穂乃果「スピリチュアルだね…」

希「せやね…」


穂乃果「他には何かある?」



希「他に?…う~ん、あっ!」



希「あの穴な…前に "蛇" がしゅるしゅるって通ってたんよ」


穂乃果「へ、蛇…?」ヒクッ



それを聴いて穂乃果は顔をひきつらせます


以前、何を思ったのかあの穴を潜ろうという考えが過ったからです
流石に雪まみれになってまで行きたいと思わなかったので良かったですが


そのまま進んでたら…


おお、怖い怖い…



希「茂みの奥の方に続いてるからね…
     色々居てもおかしくないかもしれへん」


当たり前ちゃ、当たり前の事を言われます
よくよく考えればそうですよね…




希「大体はこんな感じかな…」


穂乃果「そっか…」


穂乃果「――――」



1 ありがとうね!

2 気になったのに、通りはしなかったの?

3 自由以下略

直下



ありがとうね!と普通にお礼を言って立ち去ろうとしたのですが

ふと、先の会話で気になった事がありました





穂乃果「そういえば、さっき通った事が無いって言ったけど」



そりゃ蛇とか出るなら仕方ないとは彼女も思いましたが…



穂乃果「ほんの少しでも中を覗いてみようとか、入らなかったの?」



好奇心でほんとうにちょっぴりだけ覗かなかったのかな?と
今一度問うてみたのでした…





希「…」



希「…少しだけ入ろうとはしたよ、うん」


希「…」




希「…」




希「――」ボソ


穂乃果「? 今なんて言ったの」



希「…っかえたんよ」


穂乃果「えっ?」



希「…だから、その…」





    希「…つっかえたんよ…」



    穂乃果「…ぁ」カァ///



察しました…


穂乃果の目線は、東條希のその豊満な……



希「…///」ボイン


‥‥これ以上はセクハラ発言になるので控えておきます



【なんとも気まずい空気でお互いに顔を赤らめたまま時間を過ごした…】


    【アイテムは…まぁ、渡せる空気ではなかった…】






穂乃果「…」



穂乃果「雪穂…」


雪穂「んー?なにー?」



もしかしたら自分より発育が良いかもしれない妹を見ます



穂乃果「…なんでもない」ズーン



雪穂「えっ? 今なんで落ち込んだの?」



【18日目】【夕】【R・S】



選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【駅前】 (希&凛  EV有)(真姫)(ツバサEV有)

・【居間】(にこ)(絵里)

・【雪穂の部屋】 (雪穂)

・【公園】(海未)(花陽)(ことり)

・【台所】

・【商店街】☆ランダム

直下

サテライトバンカーとやらつかっておくべ

>>100 今の内にご説明させていただきますが

・ 使用後(その日含めて4日間 かみ が干渉しない)

・ 消し飛ぶ▲はコンマ判定
  00~33 →1個
  34~66 →2個
  67~99 →3個

 上記がサテライトバンカーの効果であり
 現在は20日目までチェーンソーでかみはうごけません

 今使って20日目+4日間といった具合にはならず
 【18日目】現在を含めての4日間となるのでご注意を

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【駅前】を選択



穂乃果「行ってくるね!」


雪穂「お姉ちゃん、今日、吹雪いてくるそうだから早めに帰りなよ?」


穂乃果「分かってるってば!」



フード付きのコートを着て、お気に入りのオレンジの手袋もして
少しだけ雲行きの怪しい外へと飛び出します





―――
――


火曜日の夕方…
今日は特に人通りが多く感じられた、それも『デートスポット』を
中心に人の出入りが盛んな気がする


恐らくレディースデイだから映画館に人が集まってるのでしょうね…

たくさんの人の波の中にたった一人…そのたった一人で目的地へ向かう
穂乃果は偶然、人込みの中で彼女と出会うのです


この部分だけ見れば、運命的な出会いをするというワンシーンのようです




『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【ゲームセンター】(真姫)

・【神社】(希&凛EV有)

・【西木野総合病院】

・【UTX学院】(ツバサEV有)

・【その辺をうろつく】(ランダム)


↓3

【神社】を選択




希「あっ!」
穂乃果「あっ!」




 ばったり!


そんな表現がこのうえなく似合う程の光景です

ちらちらと降り出した雪…駅前の改札を下りる人は徐々に傘を差し
横断歩道の信号が青になれば、人の波は動き出す


横一列、縦一列と人、人、人…
上空から見てアスファルトなんて一切見えやしない
たくさんの粒や色取り取りの傘布が動いてるように見える


それほどの人の波で‥たった二人だけの少女が偶然顔を合わせる
二人とも運が良すぎなんじゃあないのか?




希「…クスッ 今日はウチと穂乃果ちゃん…本当にご縁のある日やね」

穂乃果「えへへ!本当だね!」


小指と小指に糸でもついてるのではないだろうかと馬鹿な事を言い合って
笑う希と穂乃果…そして一緒に神社へと歩きながら



訊ねるのでした、首尾はどうなのか…とね






希「凛ちゃんには…ウチの方からラーメン食べに行こうって誘ってある
   神社で待ち合わせやって、そういう手筈や」



希「なんでか理由は知らないけど落ち込んだ凛ちゃんを励ましたくて
   ご飯に誘う、その待ち合わせ場所へ
  "偶然"、穂乃果ちゃんが居合せる…大体こんな感じやね」


穂乃果「…うん」



希「唯一の逃げ道にはウチが待機しとる…凛ちゃんが逃げだしたら
   ウチが捕まえる…だから心配せんでええ」




穂乃果「…何から何までありがとう」


希「お礼は凛ちゃんと仲直りの握手してからやで?」


穂乃果「…うんっ!」





 二人は…神田明神の石段の前へやって来た二人は上を見上げる…

 おそらく"彼女"がいるであろう上を…




凛「…」ポツーン



凛(…凛、どうしたらいいんだろう)


恐ろしい顔をした人形に肩を掴まれた
その後は覚えていない


いや、正確に言えば少しだけ覚えてる


人形が水に入れたドライアイスのように溶けて消えた…
 そして穂乃果に逢いたくなった…


その逢いたくなったは"良い感情"じゃない

寂しいからとか、心配だからとかそういう感情じゃない…





…"襲いたい"

"自分だけの穂乃果"にしたい、そんな…黒い感情が沸いてきた
受け入れないのなら彼女が生涯、自分以外を想えない身体にしてやろう

そんな恐ろしい計画まであの時、頭に浮かびさえもした
今更ながら自分自身に戦慄した…



なんて恐ろしい事を考えたんだ、と…




凛(……凛は…)


凛「―――」


1 "居なくなった方が良い"よね…

2 もう穂乃果ちゃんに近づかない方が良い…

3 …やだよ、また一緒に居て、笑っていたいよぉ…ポロポロ

4 自由以下略


↓4



凛「凛は…っ、凛は…っ!!」







――否定、できなかった…












凛「…最低、だよ」ポロポロ



膝を抱え込んで、座っていた…


ズキズキと痛む胸を抑え込むように…ずっと…本当にずっと…








‥‥彼女の頭には雪が積もっていた

傘も差さなければ、フードも被らない…屋根の下にも居ないでずっとだ…



自分がやったことは決して正しい事じゃない、そうとも善悪で言えば
間違った事だと自覚はある


それでも本当に好きになった子だから…
本当に自分を見て欲しい、そんな気持ちになった子だから



 "初めて、心の底から想った子だから"



  ――凛は悪い子だよ、自分の気持ちを優先して――
  ――穂乃果ちゃんの意志を無視したんだにゃ!――


目の前にもう一人自分が居て、座り込む自分を冷たい目で見てる気がする
蔑むような眼差しで罵声を浴びせているような気がする…




でも否定できない…



凛「…助けてよ…」




『 どうしても 穂乃果への恋慕を捨てきれない…!
                好感度 60→80 に変動 』


【人間なら当たり前だが誰でも心に裏表がある
   自身の嫉妬心を認め、受け入れた… 依存度 31 → 37 】



穂乃果「…! 凛ちゃん!」



銀世界の中心…


真っ白な世界に彼女はいた…




穂乃果(…っ、あんなに頭に雪が積もって…!)








あの子は…一体、どれ程の時をああしていたのだろうか?


その純粋な心はどれ程傷ついて、どれ程追い詰めていたのか?




希『刺激したらアカンよ?今の凛ちゃんは穂乃果ちゃんを見たら
    逃げ出しちゃうかもしれへんから…』










注意はされていた







でも…






穂乃果「―――っ!!」ダッ!




頭じゃ理解はしてた、少しずつゆっくりと近づいて
刺激させないように声を掛けて行けと…





でも……っ!





だけど……っ!!











       穂乃果「  凛 ち ゃ ん !!  」





       凛「!?ほ 穂乃果ちゃん!?」ビクッ















  冷静で居られる訳がないッッッッ!!!





 頭は雪で真っ白で…寒さから(はたまた罪悪感か)肩を震わせる





 心が叫ぶのだ…っ!




 駆けつけろッ!早く声を掛けて抱きしめてやれ!
           いつまであのままにする気なんだ!?





 あんな凛を見て、黙ってられるような性格じゃなかった

 本能のままに彼女の元へ走り出した!!

 一分一秒でも一コンマでも早くだ!!

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
(残り4)


穂乃果「…っ!はぁ…っ! はぁ…っ! 凛、ちゃんっ!!」


凛「ぁ…あっ、ぁぁぁああああ!!!」











凛(なんで!? どうして此処に居るの!?)


目の前には穂乃果が居る


自分が本当に好きになった少女が…



最愛の人が息を切らせながら駆けて来る、人間はパニックに陥ると
考えがまとまらなくなる




 『どうして此処に居るの!?』
 『や、やだ来ないで!!!凛に近づかないで!』
 『凛の為に来てくれたの?…嬉しい』
 『どうして!?凛はあんなにひどい事したんだよ!?なんで来るの!』
 『助けて!凛を抱きしめてよ!怒ってないって言ってよ!』
 『逃げなきゃ!!きっと許してもらえない、怒ってるんだ!!』
 『お願い、来て!凛を離さないで!!』






‥‥脳内のイメージを映像化できるのなら


頭の中にたくさん唇があるような感じ…

小さい頃に金曜ロードショーで見たようなアニメ映画で
意地悪そうな唇、両端が吊り上がった唇、薄い唇…分厚い唇


色んな口が薄暗いホールのような世界で様々な言葉を発して
主人公を惑わす、そんな不気味な世界観のお話




凛「ぁ、…ぁぁ」ガタガタ



奇しくも…今の星空凛はその子供心に傷を残すアニメ映画の主人公と
よく似た状況だった


映し出された自分の沢山の本音に翻弄されて何をどう動けば最善か
判断できなくなっている…そんな状態だった



穂乃果「――――」


穂乃果の発言or行動

↓3

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

抱きしめて、「絶対にこのぬくもりだけは離さない、たとえ神でも悪魔でもッ!!!」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
(残り3)



穂乃果「凛ちゃん!私は!私は――」




         凛「来ないでッ!!!」










         凛「来ないでっ…お願いだからっ!」












穂乃果「…」はぁっ‥! はぁっ‥!


脚を止めて、息を切らす…
息を整えようと、酸素を取り込もうと口をするたびに白い吐息が空へ昇る




       凛「凛は…穂乃果ちゃんの顔なんて見たくないにゃっ」


       凛「だから来ないでよ…」








    穂乃果「…凛ちゃん…
            涙が出る程…穂乃果の事が嫌いなの?」




      凛「…」ツーッ




――そんな訳ないじゃん…嫌いな訳が無いよ…



 凛はそれを声に出せない…


本当は…近づいて欲しい、抱きしめてまた優しい声を聴かせて欲しい

でも来てほしくない、自分が最愛の人を傷つけた…もう襲いたくないから


穂乃果「私は…」


穂乃果「穂乃果は何も気にしてないよ凛ちゃん
              だから凛ちゃんも忘れて」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




凛「…忘れられる訳、ないにゃ…」



穂乃果はそう言う、だが…

凛としてはそう簡単に忘れる事ができる訳ない




たった一人でも愛した人の為に持てる力の全てを出したいと思った

でも、そんな自分が彼女を苦しめた、その事実が凛の中では大き過ぎた






凛「――――」




凛の発言or行動

↓3


コンマぞろ目が一度でもあるなら希が来る

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽△
(残り2)



凛は穂乃果の顔をみる…



凛(…っ!)




ズキッ…



胸が痛む…



痛い、針でも刺さっているかのように、ただひたすらに‥‥痛かった





凛(凛は穂乃果ちゃんの事が…好きだよ)





―そうだよ、だからこそ…


胸が痛む度に想う



「ああ、どうすればこんなに痛い思いしなくて済むの?」




「…このひと が りんのモノになっちゃえば おさまるよね?」


「モウ オソッチャオウヨ?」





凛「凛に優しくしないで…」


―『穂乃果は何も気にしてないよ凛ちゃん
              だから凛ちゃんも忘れて』―


そうやって優しさを振りまくから…凛はそれに甘え過ぎる…

絶対に許して貰えると心の何処かで思うから


"そんなこと"を考える…だから…




凛「また…また襲うのが怖いの…」




穂乃果「…」



穂乃果「――――」

穂乃果の発言or行動
↓4(一度でもぞろ目で希)

抱きしめてから「たとえ何があったとしても、私は絶対に凛ちゃんを信じる絶対に!!!」

(Last Shot)








     穂乃果「その時は…受け入れるよ」




         凛「…ッ!」






     穂乃果「凛ちゃんの事…傷つけたくないもん」





――だから…





   穂乃果「凛ちゃんが…望むなら私は…穂乃果は…良いよ?」



     凛「どう、して……」


     凛「――っ、んで!いつもいつもそうやって…」





唇を噛みしめながらも、喉の奥から捻り出すように質問の言葉を掛ける





          穂乃果「簡単だよ」




  "傷つけたくない理由"


  "そこまでする理由"…それは



これで決めろ!(Last Shot)


穂乃果「―――――」↓2



凛「――――」↓4

△▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

当たり前だよ、だって私は凛ちゃんのことが大---------好きなんだもん!

すみません>>143は下2でお願いします

>>143 そこに関しましては当方でも↓2の145と思っております…


143 144だと凛ちゃんがナルシストに目覚めてしまいますので
(そっちの凛ちゃんも個人的にはアリですが…)






        穂乃果「凛ちゃんが好きだからだよ」ニコッ







  言葉が出なかった…いや、今この瞬間出す事ができなかった…




 たった一つのシンプルな回答…


穂乃果から見て妹のように感じていた子で、大切な仲間で、大事な後輩で

そして…恋慕を抱いてくれる子




    "れんあい"感情としての好き、とは違うかもしれない

   それでもこの子を好きでいるという事だけは決して変わらない








             ぎゅっ‥‥…!





           凛「…穂乃果ちゃんっ」




彼女…星空凛がようやく言葉を出せるようになった時には
自分から穂乃果に駆け寄りそして抱きしめていた…


 色々と言いたい事はあった

だが一番に出したのは彼女の名前だ…


抱きしめて、ぬくもりを感じて、名前を呼ぶ…



穂乃果「…ごめんね、辛い思いさせてごめんね」ナデナデ



あの夜、この子を傷つけた


誰も哀しませまいと誓ったにも関わらず凛を傷つけたんだ…

今度はもう悲しませない…




凛が…もしも凛が求めるというなら…穂乃果は…




  きっと…受け入れるのだろうな

  ‥‥それが善きかどうかは別として





    ‥‥ぎゅうっ…





 穂乃果の身体を抱きしめる凛はさらに力を強める…


 二度と離したくないというように













     凛「穂乃果ちゃん…
             凛、もう抑えられないよ?」





――抱きしめていた凛の手はゆっくりと穂乃果のコートの襟もとへ伸びる






  鼻先に凛の熱い吐息が掛かる…

  ゆっくりと穂乃果の顔に凛の唇が近づく…



 …熱を感じる…
      真冬の寒さすら忘れる程の微熱がほんのりと身体をくすぐる


 凛の溢れだしそうな"熱"が…唇から零れていく微熱が…

 そんな微熱から始まるmystery<ミステリー>が穂乃果を包もうと…



















         希「はぁ~い!仲直りおめでと~!!」







   ほのりん「「!?!?」」




希「ん~?どないしたん?」




穂乃果「なななななにゃんでもなぁいよ!?」

凛「しょ、しょうにゃ!」




二人とも噛みまくりです





凛「そ、それより希ちゃん…まさかとは思うけど…」じとー



希「うん…悪いとは思ったよ?騙すみたいで…」


凛「穂乃果ちゃん…」じとー



穂乃果「う、ご、ごめんね…凛ちゃんと会ったのは偶然じゃないんだ
    希ちゃんに協力してもらってで…」




凛「もうっ!」プンプン!


希「ごめんな?お詫びにラーメン奢るから」


凛「…良いよ、許すにゃ!」





…と、そんなこんなで色々とありはしたものの
凛とはどうにか和解することはできた…




凛「…ねぇ」


穂乃果「ん?」



凛「もし、あの時、希ちゃんが止めなかったら
           …穂乃果ちゃんは抵抗しなかった?」



穂乃果「…言ったでしょ…受け入れるって…」



凛「そ、っか…」


あえて…あえて言わない


あそこから先は凛も"する気が無かった"と


言い方は悪いが…凛は今ので穂乃果がどこまで本気だったか…

"試した"という訳だ…



もし、嫌がったなら当然やめただろうし、嫌がらなかったとしても
あそこから先は…


"今は"できなかった…




受け入れて貰えても
それは心の底から穂乃果に好きになってもらった事にならない

穂乃果に身体は委ねて貰える

でも心は凛のモノにならない…



虚しくなった





今はまだそういうことはしたくない
だから、試すだけ…


そして可能な限り穂乃果に真の意味で頼られる強い子になりたいと思った


でもそんな意志と同時にもう一つ


…また、心の弱さが出て…

弱い自分に負けた時


その時は今度こそ彼女を襲ってしまうかもしれない、そんな一面もある

守りたいと思う反面で守る対象を自分が襲いたい、そんな相反する想い…
どうにもできなくて揺れ動く葛藤が彼女の中にはあった







…と、とかなんとか此処まで何だかんだ言ってるけど

それは結局建前、言い訳に過ぎないかもしれない


だからこそ"あえて先をする気がなかったとか言わない"のである


する気はありませんよー、とか言いながらなんだかんだで誘惑に
負けてた可能性だってあったから



たまたま、無防備な穂乃果を前にして理性が勝った、それだけに過ぎない



凛「…次は本当に襲うかもよ」

穂乃果「…その時はその時だよ」



凛「…凛、頑張るから」

穂乃果「…頑張ってね」ナデナデ

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽▽△▽★

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


   今回は此処まで! 一応、凛さんとは和解(?)できた模様です

   次の再開予定は【火曜日 7月7日夜19時】を予定しておりまままま


                 ガガッ

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


>>1

とりあえずは和解はしたし、好感度もまあ戻ったけど、でかい爆弾がwwしかけられたな・・・






―――
――



希(凛ちゃんと穂乃果ちゃん…仲直りできて良かったなぁ~♪)うんうん!




希「あの二人はやっぱり仲良しさんやないとねっ!」



後ろからついてくる後輩達を見つめながら優しい微笑みを彼女は零します





希「ふふっ!」




希「…」



希「‥」








   ―穂乃果『凛ちゃんが…望むなら私は…穂乃果は…良いよ?』―



   ―  凛『穂乃果ちゃん…
             凛、もう抑えられないよ?』 ―






希「…」



        ― 希『はぁ~い!仲直りおめでと~!!』 ―



希(…合意の上…だったんだもの、ウチ…私が止める理由は無かったよね)



希「――――」


直下

そういや明日七夕だな…
なんかプレゼントとかありそうな?

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
>>168 あります



 7月7日…今日は年に一度だけ彦星と織姫が巡り合える一夜ですね…

 そんな素敵な一夜にちなんで此度は贈り物をご用意しております




 ただ、今回に限りましてはコンマ式ではありません

 折角の七夕なのです、短冊に願いを書くように


 『↓――』形式でお好きな内容のお願いを叶えて差し上げます…






 P・S

 1000特典のように好きな効果のアイテムをお創りするのは不可です

 ・こういうイベントが見たい

 ・既にあるアイテムが欲しい(作中一回限りのモノは不可)

上記の点でご期待に添えるようにしていきたく思う次第です
必ずしも満足の行くモノになるとは言い切れませんが…




…☆
 ………☆

 …☆

19時丁度から ↓3 △or▲
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

>>170

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


  『げぇむ』を再開いたします! >>172からの170採用と致します!



『猫とお喋りしたい』ですか …実に的確なお願い事ですね!

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・綺羅 ツバサ 38/100

 ・星空 凛 37/100 →変動中

 ・西木野 真姫 20/100

 ・矢澤 にこ 00/100

 ・理事長 -01/100

『主人公』
 高坂 穂乃果 SP29/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】【スモークサーモン】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』×2
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×3
【葛根湯】
 『サテライトバンカー 作:科学部&モ部』

持ち物★

 全 消 し ドンッ☆

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】 (残り2日)

【Wonderful Rush だワン!】

【 蒼の神話 】(残り5日)

Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり

― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも



希「穂乃果ちゃんが選んだなら、仕方ない…か」



本当にそうなんだろうか





胸の奥にモヤモヤとしたモノが残る

凛と穂乃果の会話を見えない所で聴いていた希

二人の仲直りがうまく行かない、雲行きが怪しくなったならば
すかさずフォローしに飛び出そうと考えてはいた



それで二人のあの会話内容を黙って聴いていた…






…聴かなければ良かったかもしれない



希「…あかん、あかん、気持ち切り替えていこう!」





【特に何かが変動することは…無かった】









ニャー





希「ん?」クルッ






シュタッ! タッタッタ!



凛「あー!見てみて!猫ちゃんだよ!」

穂乃果「本当だ!神社の方に走って行ったのかな?」


希「猫の集会でもあるんかな~」


穂乃果「猫の集会かぁ…昔の漫画でそういうのあったよね」


希「あ、そうそう、ウチ【超高性能バウリンガル】預かってたやん
   どう?穂乃果ちゃんに返しとこか?」


穂乃果「穂乃果に?」


希「そーそー、ラーメン食べ終えたら猫ちゃんのお話聴きに行くとか」


―――
――



ラーメンを食べ終えた3人はひとまず此処でお別れの予定です


希「はいっ」つ【超高性能バウリンガル】



穂乃果「わぁ…!新品みたいだね!」


最後にアルパカに質問をしに行った日からおもちゃ屋さんに
メンテナンスを頼み、ほぼ新品同様になった
バウリンガルが穂乃果の手に戻ります





【バウリンガルを返してもらった】



穂乃果(どうしよう、このまま神社へ行くかな)


【ターン消費なしで このまま "一人" で神社へ向かう】

【1ターン消費で 誰かを誘って 神社へ向かう】



どうしますか?

【18日目 夕】→消費 or 夕:継続

↓2


【18日目】【夕方】【神社】










       ヒュゥゥゥ‥‥






















夕闇に染まり、雪かきがなされていた神社の石畳も
朱に染まりつつある時刻…


穂乃果は一人で神社へと訪れます…




穂乃果(あっ! 猫ちゃんだ!)




猫「」キョロキョロ



猫「」バッ!




穂乃果「…あの茂みに入って行った…」


あの小さな穴の向こう側へと猫が入っていく
匍匐前進で進めば自分もどうにか通れはするだろう…


穂乃果(…う~ん、雪まみれになるのはちょっと
             風邪ひきそうで嫌だけど…)


好奇心は人を突き動かす
今日の希との会話で此処を通る猫に興味が沸いた

本当に【海鮮丼】のどんぶりやらいろんなモノを盗んでるのか
どうやってそれを運んでるのか?

ちょっと不思議ミステリーな出来事は一度気にするとなかなか寝付けない


穂乃果(…すっごく気になるよね…見てみたい)

穂乃果「雪まみれでも家に帰ってすぐに温かくすれば別に問題ないよね」

好奇心という名の原動力で早速、穂乃果は茂みの奥へと向かいます
さしずめ、金曜ロードショーおなじみ、トトロを探す子供ですね!



ザッザッザッ…




穂乃果「うわっぷ!口に雪入っちゃったよ…」


生い茂る葉と枝が絶妙な具合でアーチ状になった小道…
所々曲がりくねっていて、穂乃果が想像していたよりも進みづらい道


直進で行けるかと思えば、身体の向きを大きく変えなければ通れない曲折

…大人や身長の高い人間ならばこれは諦めざるを得ないな



穂乃果「む~、思ってたよりも長いなぁ」


ちょっとした好奇心で入ってみたけど失敗しちゃったかな?と
穂乃果は今更ながら後悔し始めます


穂乃果「あっ!少しだけ拓けた場所がある!」



神社の茂みの中にこのような場所があるとは…



ずっと、這って移動していた穂乃果はホッと一息つけそうです
自然の賜物とでもいうべきか

周りは樹木の壁、天井は生い茂る枝と葉による天然の屋根
身長157㎝の彼女が立ち上がり

ピョン!とジャンプしてもまだ余裕のある高さ、そして
小さな小部屋程の大きさの空間…

某ポケットにモンスターなゲームの『ひみつのちから』を思い出します



穂乃果「こんな場所あるんだね~」キョロキョロ



穂乃果「…? 足跡がまだ先に続いてる」




・ 【この場に留まる】

・ 【先へ進む】

・ 【帰る】

直下

【先へ進む】




      折角だから!俺はこの赤の扉を選ぶぜ!

コホン…失礼、ふざけました


穂乃果は折角だから、この先を進もう!と小部屋(?)の先へと続く
小道を進みます、次の道は匍匐前進でなくともすすめそうな…それでも
立ち歩いて進むには天井の低すぎるくらいの小道


中腰くらいならできそうな先の道と比べれば多少マシな道です…








すすめば  すすむほど くらやみ へ   ひかり が とおざかる







穂乃果「…なんか、まっくろくろすけでも出て来そう」


と、子供の頃見た思い出を冗談交じりで呟いてみる
ツッコミを入れてくれる友達は当然ながら居ない、でも口を開きたいのだ


女の子が無言で突き進むには少々、心細い道だから…



一抹の不安を抱え包むも冒険心を忘れない彼女は気をしっかり持とうと
楽しい事を考えます


さぁ!!穂乃果隊長の冒険部隊は秘密の抜け道を通ったぞ!
仲間とはぐれたけど、お宝を見つけて皆の元に戻るだけだァ!
インディー・ジョーンズも吃驚なすっごい大発見をしようッ!



っとでも言った具合に自分を鼓舞して突き進む
光が後ろへと遠ざかるなら心の灯りを強く光らせよう…!



穂乃果「!? なんか灯りが見える!!」







  闇を抜けた先に見えた光‥ッ!



   その先にあるのは…!それは‥っ! それは…!





   それは…‥‥…っっっ!!!!





    〘 ゴミ 捨て場? 〙{18にちめ} 



 @                      @
             @

     ようこそ  ようこそ
    @

  ようここここここそそそそそそ…そそおそそそおそ


       @
              @         @






   @            @  @







穂乃果「…なに此処…」





 普通の人なら ぞわり、としたことでしょう‥





 茂みを抜けたら別世界、そんな言葉が真っ先に浮かぶ場所…

 神社から大分歩いて…もう【夕】どころか【夕Last】にだったなる


 夢中で歩き過ぎたのかもしれない…


 此処はゴミ捨て場? 何かのテーマパーク跡地?


茂みを抜けてすぐに大阪の食い倒れ人形のようなモノが欠けた看板を手に
倒れています、顔も半分欠けていて、長い間うち捨てられていたようです





  ようこそようこそううようこそうよす ようこそ こそようこそよう




 【夢の国?国の夢?夢の夢?国の国?楽しんでぞんぶんにに】



・【足跡をたどる】

・【帰る】

・【オルゴール】

・【ゴミ袋】

・【木箱】

↓3(0/5)

  【ゴミがつまった袋 なんのごみ?】

  @
                 <LLLL        
      <◎> <●>


      a 1         .0000f


                   ハハッ

    #




 道端にはよくわからない残骸が散らばっています

何かのおもちゃの目だったり、壊れた万年筆だったり
穴の開いたお鍋がひっくり返っていたり
両足がちぎれたロシア人形だったり…






穂乃果「ぁ‥‥」




街の小さな定食屋さん

いつぞやの【商店街お料理イベント】でお世話になったお店です

あそこのどんぶりが無造作に転がっています…
おそらく猫が盗んだ【海鮮丼】のモノ?


1つ 落ちてます

1つ 落ちてます

また 一つ落ちてます



1つ 落ちてます

1つ 落ちてます

1つ 落ちてます


1つ 落ちてます
1つ 落ちてます
1つ 落ちてます
1つ 落ちてます
1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます
1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます
1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます
1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます
1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます
1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます
1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます 1つ 落ちてます
1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます1つ 落ちてます


  たくさん 一 つ 落 ち て ま す



割れた陶器が散りばめられた道をゆっくり進むと一つ落ちてるゴミ袋

それを覗き込むと…






目と目が逢いました 目が会いました!

 こんにちは!!!





穂乃果「…お人形さんだ…」




綺麗な金髪のお人形さん、
優しそうな和風のお人形さん
背の小さなお人形さん



どれも全部片方だけ目だ取れていて、空洞になっています



片方だけ目が会います!こんにちは!どうもどうも!





なんだか可哀想に想える人形たちを後にして探索を続けます

・【足跡をたどる】

・【帰る】

・【ガラス瓶置き場】

・【オルゴール】

・【ゴミ袋】

・【木箱】

↓2(1/5)


穂乃果「あのお人形さん達…片方目が何処かに落ちてないのかな」


どうにも気がかりになってしまう…



目はどこだ?

キョロキョロと足元を見ながら穂乃果が歩いている…




 ドンッ!



穂乃果「きゃっ!?」




 オ イ  こ らっ! お前 どこに目ぇつけてんだ!!

  片方か!!!えぇ!?片っ方しかねぇのかオイ!!




喰い倒れ人形verⅡです…


赤白の縞々模様にメガネなお人…顔にちょっと落書きされてて
怒りマークがついてます



人形がしゃべる訳ありませんが、怒られたように感じますね



穂乃果「いたた…あっ、猫さんの足跡…」


爪切りの破片と口紅や化粧品のゴミ、破けたトランプに紛れて
足跡が見えます‥

アリス・イン・ワンダーランド!




屋根が崩れ落ちた物置小屋のようなモノ…
小学校の図工室にある木製の長い作業台の上

接着剤で固めたトランプタワー!










ほんっとに訳の分からないものだらけですね此処




ニャー



穂乃果「!」


【バウリンガルで言葉を見る】
【捕まえようと近づく】
【自由以下略】

↓3



猫ちゃんが居ます


1              0匹です



穂乃果(多っ!?)




1匹だけかと思ったら物陰に9匹いました




1 +            9匹です



合計10匹です









*********************************

1 はらへったー
2 どうする?なんか ぬすむー?
3 ええ~また にんげん から ぬすんじゃう系~?

4 やめなよ、また 石なげられんぞ


5 やだね あたし は ぬすむね! あたしら が
  どろぼー稼業なの 十中八九 あいつらの 自業自得だし


6 にんげんも 勝手だよな うちらちさ 散々かわいがってさ
  ひっこしだ おかねないだ で  すてて
  飢え死 させる気かっての



7 でも まえは わりと 実りのいい バイト だったよね



8 あ~ 和菓子屋さんを泥だけの脚で走り回れって奴ゥ~
 綺麗な畳を魚拓みたいに泥んこまみれのぺったんこ~♪
 あれで冷凍マグロがまるまる1匹だもんげ!


9 そーそー、また良いお仕事こないかなぁ

10 ボスはあんま乗り気じゃなかったよね
  あたち達、腹ペコにさせたくないから渋々って感じィ~?




  キャハハハハハハハハ!
*********************************




穂乃果の行動

↓3

*********************************


2 あれー、なんかいい におい しない~


1 めし!?めしのにおいだぁー!

3 マジ?どこよ? アタシぃ鼻詰まってて分かんないですけどぉ!?


5 ! そこだっ!!

*********************************

ニャー!!!!




穂乃果「!?」


気が付かれた!!



10匹の内6匹は穂乃果の姿を見るや否や物陰へ飛び込み
4匹は毛を逆立てて威嚇します



ニャー!!! フシャー!!!



穂乃果「えっと…」



此処の不気味な雰囲気や猫たちの威嚇
普通の人なら参ってしまうかもしれませんが

生憎とこの少女はもっと怖い経験をしてるのでこの程度では動じません



*********************************


4 なんだなんだ!俺たちを虐めに来たのかい!?
  チッ!これだから人間って奴ぁ…!

5 帰れ帰れ!此処はあたし等の楽園なんだぞ!

6 そーだそーだー!

*********************************




手に持ったバウリンガルの性能は…胡散臭いモノでしたが
これはガチな奴だということはアルパカで立証されています


だとすればこの猫たちも…まぁ、多少は同情できる子ではある
盗みは良くないけど…


穂乃果「…私は虐めたりしないよっ!」つ【スモークサーモン】




*********************************

1 め、めしだっ!くれるのか!?」

4 お、おい!馬鹿!近づくなってあぶねぇぞ!? 

*********************************

穂乃果の行動
直下



穂乃果(この子達…さっきの会話から元は飼い猫だったのかな…)

穂乃果(捨てられて、お腹を空かせてて…)




穂乃果「あなたにあげる」コトッ



ニャー!



*********************************

1 あ、ありがてぇ!ありがてぇよ!

4 ば、ばっかやろう!なんか変なの盛られてたらどうすんだよ


1 いいじゃんか!くわなきゃ ねこだって しぬときゃしぬ!
  おんな は どきょう! いつも あんたもいってたじゃん


4 そ、そりゃ確かに俺も言ったけどよォ!!


1 あんたー!ありがとなー!

*********************************

猫1「」ニャー!


一匹の猫が穂乃果にすり寄ってきます


穂乃果「どういたしまして♪」ナデナデ



猫4「…」

猫5「…」



*********************************

4 ぜってー認めねー

5 人間なんて裏があるに決まってるわよ

*********************************


【現在、行動を共にしている仲間の発見LV:無し】

【穂乃果の発見LV 9 】


コンマ 00~30 でボス猫出現

直下

結果【21】


ガサガサと茂の奥から彼女はやってきた!


大きな体をのっそのっそ!と動かしながらやってくるビッグな彼女
ここの首領<ドン>に相応しいそのビッグ・ボス!



*********************************

ボス猫「騒がしいわぁ、何の騒ぎ…ってそこの子、あんときの子?」

*********************************


穂乃果「あーーーーっ!あの時のおっきな猫!!」


UTX学院に穂乃果と絵里が居た時です!
あの時久しぶりに【穂むら】へ帰ったらそこの猫が筆頭に大勢の猫が
大暴れしていたではないですか!!




穂乃果「―――」


1 ウチで暴れたでしょ!許さないよ!

2 どうしてあんなことしたの!

3 此処は何なの!

4 自由以下略

↓2



穂乃果「もうっ!どうしてあんなことしたの!!」

*********************************
ボス猫「あんときは悪いと思ったわぁ、でもね
     アタシも仲間たちを食わてかなきゃぁならないんだよ」


ボス猫「そんなとき、丸々一匹マグロをくれるっていうお大尽様が
     あらわれたのさ!」


ボス猫「アタシたちは報酬さえもらえれば仕事はこなす
     そういう生業なんでね…まぁ、お嬢ちゃんには悪いと思うけど
     生活が掛かってたんだ、見逃しとくれよ」

*********************************



穂乃果「むぅ~…」

もう高校生だ、流石にそこまで馬鹿じゃない

生活が掛かっている…ともすれば頭ごなしに怒る訳にもいかない
一人が大勢を養って生きていく…

それは自分の親を見ていれば多少は大変さを知る
お金を稼ぐ事を経験できる年頃になればそれも分かっては来る…



穂乃果「誰に頼まれたの?」


*********************************

ボス猫「おっと、そいつぁ言えないねぇ、人間の言葉で言うなら
    企業秘密って奴?、ご依頼人のぷらいばしーは守る主義よ」

ボス猫「とはいえ…悪い事した自覚はあるからね
     動機だけ教えておく」


ボス猫「ご依頼人曰く、"単なる暇つぶし" "舐めプ中のおふざけ"
     とか言ってたかな…」

*********************************



穂乃果「なにそれ…」ムスッ


穂乃果「―――」


1 それはそうと、お仕事ってなんでも引き受けるの?

2 此処に住んでるの?

3 依頼人って誰か来るの?こんなとこに?

↓3

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』×2
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×3
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】
 『サテライトバンカー 作:科学部&モ部』



穂乃果「それはそうとお仕事ってなんでも引き受けるの?」


猫は「ああっ引き受けるとも!ただし、タダじゃやらないね!
   人間だってタダで働くサラリーマンはいないだろ?」と言われます




【魚系の食べ物アイテムを持ってない…】



*********************************

ボス猫「おチビに魚を食わせてくれたことには感謝するが
     依頼料の件とは、それはそれ、これはこれだね!」


ボス猫「悪いけど、帰っておくれよ」

*********************************


・【猫の事務所】

・【帰る】

・【ガラス瓶置き場】

・【オルゴール】

・【ゴミ袋】

・【木箱】

↓2(2/5)

【ゴミ袋】


喰い倒れ人形verⅡが相変わらず怒りマーク付きで穂乃果を見つめます


如何にもリーゼントが似合いそうなヤンキーがガンを飛ばすような感じで



穂乃果「この食い倒れ人形?随分古くから此処にあるんだね」


穂乃果「…」


穂乃果「あっ、そうだ」ゴソゴソ


穂乃果「あった!ちょっとした練習後で使うつもりだったタオル!」


鞄の中に【ラブカストーン】やら【電流警棒】やら【運命ダイス】etc…
色んな小物がありますが、それ以外の道具も当然入ってます


穂乃果「此処にずっと立ってるんだよね…」



もうこのゴミ捨て場に捨てられてどれ程なのか…
顔も汚れてて…昔はたくさんの人に愛された存在だったのでしょう


猫ちゃんといい、この人形さんといい



此処に来るのは皆、人から忘れられたり、捨てられて帰る場所が
なくなっちゃった…そんな可哀想な子達ばかりなのかもしれない





穂乃果「よっと…!これでよしっ!」フキフキ



食い倒れ人形verⅡ「」


人形は動きません、当たり前です




穂乃果「これで綺麗になったね♪」


食い倒れ人形verⅡ「」


落書きされてた怒りマークも消して、良い気分で穂乃果は
さっきの人形の方へ向かいます




汚れの取れた人形の顔は…



少しだけ嬉しそうな気がします…








穂乃果「…むぅ、やっぱり目なんて落ちてないよね…」ハァ…

硝子のように綺麗な目はどこにもありません…


何の収穫も無く、ただ単に時間を潰しただけでした…


穂乃果(どうしよう…もう帰った方が良いのかな…)




・【猫の事務所】

・【帰る】

・【ガラス瓶置き場】

・【オルゴール】

・【ゴミ袋】

・【木箱】

直下(3/5)

【木箱】


  ◇  
                     ◆
           ■



               □◆




  無造作に箱が置かれた場所


木箱、鉄の箱、金庫、冷蔵庫、錆びだらけの郵便ポスト



箱箱箱…はこ ハコ




穂乃果「…たくさん箱がある…」



【木箱】本命 ほんめい ほんめ…い?

【錆びた郵便ポスト】

【開けちゃイケナイ箱】

【鉄格子の箱】

【冷蔵庫】

【びっくり箱】

【プレゼント箱】



【 はこ に 手 を ふれない】

どれをあけますか





よく おかんがえ の うえ で えらんでください

↓3


ニア【鉄格子の箱】 →【動物の檻】







ジャラッ…




穂乃果「…これ、サーカスとかにあるよね…」


車輪が取れた猛獣を入れておく檻です
暗い、ゴミ捨て場の奥にあったそれの牢は…



ガチャっ!  キィ・・・


穂乃果「あっ…鍵が開いてる?」






いともたやすく開いたのでした…



本来ならそこに生き物を入れておく牢には住人となるモノは居ない


冷たい鉄の感触、冬場だから尚更なのかもしれません…
長い事使われていない牢の壁には…一本の太い鎖
…そして無機質な鉄の首輪…これで生き物を逃げ出さないようにしたのか




穂乃果「…」

【もっと中をよく調べる】

【逃げる】


直下

おい依頼人って...
舐めプとか言ってるけどどこまで手を回したら気がすむんだよ

無能だが手は広い、それがかみ

>>240 かみ が猫に依頼してた時期 UTX編:15スレ目辺り絶賛舐めプ中

※ 正直、【チェーンソー】効果に助けられてますが
 『かみ 封殺中』でなければあらゆる場所の罠が一斉稼働してます
  それが本来の難易度HELL、普通の状況…今が恵まれすぎて私も吃驚…

>>241 △と違って範囲が東京都内(音ノ木坂学院付近)限定じゃない
   日本全国どころか地球上を自由に"出張"できるアストラル体
   単に(本来なら作動してる)稼働させてないだけで
   あらゆる場に手は広がってる

  沖縄だろうが東北だろうが鹿児島だろうが、どこにでも手を伸ばす
*********************************

◆ ◇ □…

黒×3
白×2

その他2

【木箱】→【おもちゃが入った箱】△
【錆びた郵便ポスト】 →【ゾッとする郵便ポスト】▲
【開けちゃイケナイ箱】 →【パンドラの箱】穂乃果BAD+『人の心の光』
【鉄格子の箱】 →【牢獄】▲
【冷蔵庫】 →【猫にとっての毒物(チョコレート)入れ】△
【びっくり箱】 →【吃驚箱】吃驚して終わり:スカ
【プレゼント箱】 →【プレゼント箱】△ URアイテム




『逃げる』!!



鉄格子の中にある太い首輪…それを見てなんだか怖くなりました


大き目の動物…いや、丁度、人間の首にピッタリな大きさで…
穂乃果の首にもつけられそうな…



穂乃果「」ブルッ


穂乃果「…なんだろう、あんまりアレを見ていたくない」


180℃方向を変えてきた道を戻ります



・【猫の事務所】

・【帰る】

・【ガラス瓶置き場】

・【オルゴール】

・【ゴミ袋】

・【木箱】

直下(4/5)

訂正

冷蔵庫は△ではなく▲…場合によっては後に猫が食べる

【帰る】


食い倒れ人形verⅡの前を通り過ぎ、元の道へ戻る穂乃果



「おう、また来いよ……顔綺麗にしてくれてあんがとよ」



そんな声が聞こえた気がします




「おさかな ありがと! にんげんきらいだけど あんた 好き!」



ふいに小さな女の子の声が聴こえた気がします





ザッザッザッ



たくさんのゴミが落ちた道を歩きます






ゴミの中にはガラスや金属の残骸が転がっていて
それが僅かに差し込む日の光でキラキラ輝いてます…

帰り道を照らしてくれてるみたいに…




顔の欠けた食い倒れ人形「」




ようこそようこそううようこそうよす ようこそ こそようこそよう




 【夢の国?国の夢?夢の夢?国の国?楽しんでぞんぶんにに】



人形の看板に書かれた文字は何処か狂気じみています

そしてその右端には小さく…






 【…また遊びに来いよ! ようこそ してやる】



と書かれていたかもしれない




穂乃果「…今度は魚を持って来てあげようかな、沢山…」


穂乃果は家に帰ります…

【18日目】【夜】【R・S】


穂乃果「つかれた~」ガチャ


雪穂「お姉ちゃんお帰――わっ!?どしたの雪まみれじゃん!」


穂乃果「あー、ちょっと匍匐前進してた」


雪穂「はぁっ!?馬鹿なの!?なんで雪の中匍匐前進!?」

雪穂「早くお風呂入ってきなって!」



穂乃果「わ、分かったってば~」




『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

【駅前】(凛)(希)(絵里)(真姫)

【居間】(雪穂)

【台所】

【雪穂の部屋】(雪穂)

【公園】(花陽)(海未)(ツバサ)

【商店街】☆ランダム

↓3

【公園】を選択


お風呂上り、湯冷めするよ?と妹に注意されたものの…
今日の月は一段と綺麗だからと穂乃果は公園へ出歩きます

お月見はまだ数ヶ月先なのに【穂むら】のお団子を持って


お父さん曰く、桃太郎のきび団子をイメージして作った新作だそうな


穂乃果「こんなに夜空が綺麗なら天の川だって見えて良いのになぁ」


天の川は時期の関係上、今は決してみえません…
それでも、空気の澄んでる真冬の夜空なら見えても良いのではないか
そんな叶う訳の無い願いを口にしてお団子を一口…



コンマ判定

00~33 花陽

34~66 海未

67~99 ツバサ

ぞろ目 …


直下

結果【01】

穂乃果「天の川は見えないけど…星空は綺麗かな」パクッ



「穂乃果ちゃん…?」



穂乃果「…?」クルッ


ブランコに座って空を見上げていると聴こえてきた声



花陽「あの…こんばんは!」

穂乃果「花陽ちゃんっ!」


穂乃果「―――」


1 治ったんだね!お団子あるけどお祝いにどう?

2 一緒にお星さま見ない?ほら?隣空いてるよ?

3 今晩は!寒いけど大丈夫?具合はもう良いの?

4 自由以下略

↓2


穂乃果「今晩は!…寒いけど大丈夫?具合はもう良いの?」


花陽「うんっ!昨日の朝からもうすっかり良くなったんだ~」えへへ!


丁度鹿児島温泉に行ってた頃ですね…



穂乃果「花陽ちゃん、めっ!」


ちょっとだけ怒ったような顔で花陽にめっ!とします(可愛い)


穂乃果「そうやって油断してるとすぐに風邪はぶり返してくるんだよ?」


穂乃果「治った後も気をつけ―――はっくしょんっ!!!」



穂乃果「…」ズズッ






…まぁ、雪道を匍匐前進して雪まみれになった挙句
お風呂上りで湯冷めするかもしれないのに
     すぐに公園へお月見に来てますものね…





花陽「…」


花陽「え、えっと…その、大丈夫?」ははは…



穂乃果「…うん、お家に帰って温かくすればいいもん」ズズッ


花陽「…」スッ



穂乃果「? 花陽ちゃん…?」





  パサァ…



穂乃果「あっ!」


花陽「これなら温かいよね?」


花陽が来ていた上着が穂乃果の肩にかかります…




穂乃果「…花陽ちゃんが風邪ひいちゃうよ?」

花陽「鼻水出てる穂乃果ちゃんの方が私よりひきそうだよ?」

穂乃果「むぅ…」


穂乃果「―――」

穂乃果の発言or行動
↓2


穂乃果「…」


穂乃果「…」スッ


穂乃果「花陽ちゃん…その手を握っても良い?」

花陽「?」キョトン


差し出された右手、穂乃果らしくない聴き取りづらい小声
何を言われたのか気が付くのに時間の掛かった花陽でしたが
すぐに笑って、良いよ、と手を取ってくれました…



 きぃ…  きぃ…


ブランコに揺られる二人の少女が居ます
その二人はお互いに手を握りしめていて…綺麗な夜空を見上げる


穂乃果「上着、ありがとうね?」

花陽「ふふっ!お役に立てて嬉しいよ」


花陽「あっ、それとね、言いそびれちゃったけど
    米粉パン、ありがとうねっ!」


穂乃果「あっ、覚えててくれたんだねっ!!」


花陽「凛ちゃんと真姫ちゃんにはもう教室でお礼を言ったけど
    穂乃果ちゃんにはまだだったからね」ニコッ



3人でお見舞いに作った手作りのパンでしたね


花陽「そういえば凛ちゃん、少しだけ落ち込んでたけど、何かあったの」


穂乃果「それは…」


1 何も無かったよ…たぶん、気のせいかな

2 凛ちゃんに酷い事言って泣かせちゃったんだ

3 ちょっとだけ色々とあってね…でも仲直りしたよ!

4 自由以下略

↓2


穂乃果「ちょっとだけ、色々とあってね…」


凛を傷つけてしまったこと、そして…






   もしも…



穂乃果「だけど!仲直りしたんだよ!だから気にしないで!」あははっ!



  ―凛『…次は本当に襲うかもよ』―






 もしも、凛が穂乃果を求めすぎてしまったら…




 ― 穂乃果『…その時はその時だよ』―



その時は、彼女を受け入れる…事になる…かもしれないこと…



花陽「…」




花陽「私の気のせいじゃないなら…
           無理して笑ってない?」




穂乃果「!」

穂乃果「そんなことないよ!やだなぁ!」


花陽「…ううん、そんなことある」


花陽「なんとなく私が思っただけです、でも…
       今日の凛ちゃんを見ていて、ただ事じゃないって思った」


花陽「…ちょっとだけ胸騒ぎがして…それで」



穂乃果「…ありがとう、でも本当に大丈夫だからね」ナデナデ

花陽「…んっ」


心配してくれた花陽の髪を少しだけ撫でてみる、彼女はくすぐったそうに
目を瞑るのでした…

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』×2
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×3
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】
 『サテライトバンカー 作:科学部&モ部』

【アイテムを渡しますか?】

直下


20分近く、二人でブランコに座って話をしたり夜空を見上げていました


穂乃果「花陽ちゃんはストーカー被害とかにあったりしてない?」


自分の件、そして前に南家に侵入してきた鍵屋

スクールアイドルをやってれば嫌でもそういう者の目に止まる事もある
…考えたくはない話だが


花陽「あはは…大丈夫だよ!花陽はことりちゃんや穂乃果ちゃんより
    可愛いって訳じゃないから、だから…」


手を振って、心配ないよと言うが…


ガシッ!


穂乃果「そんなことないよ!こんなに可愛いんだもん!
     むしろ襲われないのがおかしいよっ!」


両肩を掴んで、何言ってるの?と少し怒ります
…この発言も天然なのですよね


花陽「そ、そうかな…//」


穂乃果「そうだよっ!あっ、これあげるから!護身用に持ってて!」



【電流警棒】


花陽「うぇっ!?け、警棒ですか!?」



チェーンソーと言い、これといい、何かと武器に縁があるようで…



【花陽に 【電流警棒】 を渡した】






【18日目】【夜Last】【R・S】が切れた…


『行動選択』

【アイテム】【あびりてぃい】

×【駅前】

・ 【居間】

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】

・ 【穂乃果の部屋】

・ 【公園】

・ 【携帯電話】☆人物のみランダム

直下


【R・S】使用

29→14


穂乃果「…頭痛い」


頭痛にくしゃみ、鼻水…風邪ですかね?



穂乃果「…熱測ろう…体温計何処だっけ?」




×【駅前】

・ 【居間】(お母さん)

・ 【台所】

・ 【雪穂の部屋】 (雪穂)

・ 【穂乃果の部屋】

・ 【公園】(凛)(真姫)(絵里)(海未)

・ 【携帯電話】☆人物のみランダム

直下

書き忘れておりましたが…あの会話から


凛は依存度37→28となっております…

余程おかしなことでもしないかぎりはまだ大丈夫です…


【穂乃果の部屋】を選択


穂乃果「熱は無いかな…」ゴロン


穂乃果「はぁ~、ふかふかの布団って良いよね…」



穂乃果「…なんて言いながら横になってみたけど
              目はまだまだ冴えてる…」



穂乃果「どうしようかな…」スッ




1 本を読んでみる

2 ※【自室】に居る為好感度80に到達した子をデートに誘えます
  (依存度が01でもある子は難易度が上がります…)

【好感度 80到達 一覧表】



☆☆東條   希    100 依存-10
☆☆星空   凛    80 依存28
 ☆小泉   花陽   100 依存-01
 ☆絢瀬   絵里   100 依存度-25
 ☆矢澤   にこ   100 依存00
 ☆南   ことり  100 依存-36
 ☆理事長       100 依存-01
 ☆園田   海未   85 依存00
  西木野  真姫   100 依存20
  綺羅   ツバサ  86 依存36         




×高坂   雪穂  ――――


3 【告白】【好感度100】の対象のみ
   【同性愛の価値観に左右されます】


4 早めに寝てしまう【コンマ分SP 回復】


お好きな番号でお答えください

↓3

1

おぉう、攻めるなぁって思ったけど神いないし依存度下げるチャンスなのかな?

真姫ちゃんは絆の条件満たしてたっけ?

>>282 ・『かみ 封殺』の最中は100%【丑三つ時】を回避します
    (ただし、△の加護が無く、全くの無防備になる圏外は論外)

    ・【かみ R・S】使用不可


    ・全体的な難易度の低下


   難易度こそ下がりはしますが▲が決して起きなくなる訳じゃない
   あくまで"低下"であって、起きる可能性はある

まぁ、うまく行けば下げられるチャンスであることに変わり無いですが…





【依存度20】…ですか…  吉と出るか凶となるか…



>>283 別に絆持ちでなければデート不可ではありません
    【好感度80】 が条件ですので…


△▽△▽△▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

穂乃果「そうだ!真姫ちゃんと遊びに行こう!」


久しぶりに二人っきりで何処か楽しい場所に行って遊びたい!
そんな気分になり、メールをしてみます




 チュンチュン♪



穂乃果「早っ!?もう返信来たよ!」


Pi


*********************************

  全く…もうすぐ、ラブライブ決戦なのよ?

  呑気に遊んでていいのかしら? 

  まぁ、穂乃果がどうしてもっていうなら、この真姫ちゃんが特別に

  付き合ってあげなくもないけとね

*********************************




穂乃果「…クスッ 真姫ちゃんってば」


付き合ってあげなくないけ"と"ね…

多分、文面はこうですが多分慌てて返信したのでしょうね…


これが電話による会話なら
きっと顔真っ赤で噛みまくりな発言だったかもしれない



穂乃果「それじゃあ…!」


【19日! 明日の夕方!】

【20日の夕方かな!】

【金曜日!21日の夕方が良いや!】

↓2

失礼、saga忘れました…

↓2

△▽△▽△▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼


    …今回は此処までです

 次回は7月の9日【朝13時頃を予定します】できない場合もありますが


△▽△▽△▽△▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

あ、ごめんなさい!
「絆を結ぶ条件」の事でした

乙!

かみいないから安価でうかつに口滑らせなければいいかと思ったけど予想以上に▼が多かったすまぬ

>>292 大体それであってます
    ▲は多く見えますが24スレ目860の凛ちゃんデートよりかは
    マシな方です…変な選択や発言さえしなければ問題ない筈



※参考になるか分かりませんが…

星空凛 デートEV (2回目)
 【 依 存 度 49 】

   難易度★★★


 得たもの↓


☆ ・凛の依存度が10減った
  ・ガチャpt250入手

★ ・希の依存度が10上昇

かみ が形振り構わず、穂乃果以外にも穂乃果bad的なものをかまそうとしたら役に立つのかね

あと、太陽銃集めはどうしますよ

警棒は「ヒト」相手にしか聞かなそうなイメージ
逆に かみ が「ヒト」を使って、ことりちゃんと理事長とかよちんに▲ev起こそうとしたとき(神様ホイホイ)の時みたいな場合は使えるのかな?

あと、太陽銃3つ集めたときのイベントは、集めたら即開始なのかも気になるところ

おぅふ、連投ごめんなさい
しかし、若し集めたら即イベント開始ならガチャガチャで石やアビリティ使って一気に3つ集める手もあるかな、などと思いまして

・ラブライブまでに体調管理に気を付けろよ(ツバサ▲に関係有りか)
・白パカの正体に迫れ(幽霊ev含)→しかし結末には関係なし(good evとは限らない? )
・真姫ちゃんを守り抜け(絆なし=かみ に耐性なし)
・秘密の広場を仲間と共に調べよ(発見レベルが肝要、魚系アイテムは台所で入手か)
・ツバサを説得しとけ(下手したら31日の後にも▲?)
・無事に終わらせるには誰かとの絆が必要
・恋人を作ったかで結末が変わる(依存度持ちがいるなかでは悪手か?)
・スクフェスモブからの質問にも結末に関わる(たしか、将来の夢に【執事】と答えたことがあった?)

アルパカが????になったら依存度持ちになるとかはない………はず

まあいくら強くてもホイホイ誘い出されてチェーンソー食らわされるくらいに頭の方は悪いんだけどねかみ

確かに、なんでわざわざチェーンソー喰らうんだ?
トラウマ持ちとはいえ対策のしようがあるだろうに
げぇむ本編中の封殺はかみにとってそこまで痛手ではないのか?

チェーンソー喰らったときよりカメラで罠を解除したときの方が激昂してたし

1000とれたら2冊とも読み切りたいけど、それなりのデメリットも入れないとイベントとして破綻するかね

希望派要綱(長文失礼)

目標
・白パカの正体に迫れ(幽霊ev含)→しかし結末には関係なし(good evとは限らない? )

・真姫ちゃんを守り抜け(絆なし=かみ に耐性なし)

・秘密の広場を仲間と共に調べよ(発見レベルが肝要、魚系アイテムは台所で入手か 初期の方で猫の死体いりの箱が届けられるevがあったのをそれとなく伝えられ、かつ依頼主=かみ?を穂乃果が気づくか)

・ツバサを説得しとけ(下手したら31日の後にも▲?)

・無事に終わらせるには誰かとの絆が必要

・恋人を作ったかで結末が変わる(依存度持ちがいるなか悪手か)

・スクフェスモブからの質問にも結末に関わる(たしか、将来の夢に【執事】と答えたことがあった?)

・最終日以降の罠の解除

具体的行動
・夜lastに読書or鮭握り作り(読書の方は1000で片付ける案もあり?)

・依存度持ちの依存度を下げる、アイテム渡しも惜しまずに

・サテライトを使うタイミングを考える

文章の流用、失礼します

れんあいげぇむというタイトルで恋人作らないのはなんか違うと思う
想いを告げてくれた子たちにも失礼だし

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


  長らくお待たせいたしました!これより『げぇむ』を再開します

…と、再開前にインフォメーションと

"答えても問題の無い範囲で"質問への回答をいたします
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・綺羅 ツバサ 38/100

 ・星空 凛 28/100

 ・西木野 真姫 20/100

 ・矢澤 にこ 00/100

 ・園田 海未 00/100

『主人公』
 高坂 穂乃果 SP29/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』×2
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×3
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】
 『サテライトバンカー 作:科学部&モ部』

持ち物★

 全 消 し ドンッ☆

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】 (残り2日)

【Wonderful Rush だワン!】

【 蒼の神話 】(残り5日)

Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり

― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも

>>346
そうですよね、彼女たちの思いを取るか、穂乃果の安全を取るか……

>>328 アルパカが依存度持ち?…‥ハッ!
        つまり獣姦プレイだと!?(錯乱)
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


『返答しても問題ないモノへの返答』




>>330 >>331


  頭が悪いとか対策してないだとか以前に

 " 所詮 ゲームのキャラクター " です

 【チェーンソー】でわざわざ切られるのはゲームシステム上の仕様です




  …などとメタ発言をしてみましたが、一応理由(設定)はあります


 >>331が大分良い線を突いてくれましたが

  "かみ"にとっては【チェーンソー】で自分から切られに行く事は
  然程、痛手じゃなかったのです


  9人の少女+αの人生をおもちゃにして遊ぶ下衆野郎…"かみ"

  "あいつは初めから言ってます"


   『げぇむ』だと


  自分が面白おかしく遊ぶ、どうなるか全く先の読めない舞台上で
  翻弄される人間の様を見て高笑いをしている

  "最終的に必ず自分が大勝利できる要因"があったからこそ舐めプ
  わざわざ自分から切られに行って

  初めから『ぷれいやぁ』の負け戦が確定していた戦いで此方に華を
  持たせる


早い話 内心でほくそ笑みながら"接待プレイ"を『ぷれいやぁ』にしてた

クソみたいな奴だけど、ゴミみたいなエンターテイナー精神があると自負
だから【チェーンソー】とかも


「最後は地獄に落ちるから寛容な精神で許してやろう、うぷぷ…!」的な
考えでやられに行ってた


※絶対に "かみ"が勝てる要因=最終日の罠

  それが解除される→100%の勝利がご破算=マジギレ


という設定





>>344 誰かとの絆で無事に終わる→絆持ちの子だけが罠を解除できる
    そのチャンスは全員が持っている

    絆持ちが多ければ当然、多い程チャンスは多い
    今回、偶然…希がその役目を買っただけ

    希で駄目なら行動次第で、にこでも花陽でも凛でも海未でも
    誰でも罠を解除できたかもしれない

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


          【インフォメーション】


          【現在のすてぇたす】

        高坂 穂乃果 SP14/82



同性愛に関して…6.9 【女の子同士の恋愛かぁ…】

     料理LV…9【レパートリー増やしたいなぁ…】

     発見LV…9【この調子で希望も発見しましょう!】

         【好感度(高い順に発表)】


      ☆☆東條   希   100 依存-05
      ☆☆園田   海未  85  依存00
      ☆☆星空   凛   80  依存28
       ☆南    ことり 100 依存-36
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-25
       ☆理事長      100 依存-01
       ☆小泉   花陽  100 依存-01
       ☆矢澤   にこ  100 依存00
        西木野  真姫  100 依存20
        綺羅   ツバサ 86  依存38          
         アルパカ(♀) 40


              【アイテム】

【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』×2
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×3
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】
 『サテライトバンカー 作:科学部&モ部』

持ち物★

 全消し!ドン☆

持ち物‡

【虹色マカロン】
【"お気に入りになった"リボン】
【熱意のブローチ】 (残り1日)
【Wonderful Rush だワン!】
【 蒼の神話 】(残り4日)
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
ガガガッ



    …皆様、これより【19日目】に突入します…が


   【チェーンソー】の効果を覚えておいででしょうか?

   【20日目】の【朝】を迎えると同時に奴の傷は癒える…





  つまり、今日が"実質上"最後の安全日なのです…

  あいつの隠し玉を潰したことも相まって奴もなりふり構わなくなる

  おそらく…執拗以上に穂乃果さんに恐怖と絶望を与えようとする筈




  …お願いします、助けてください


ザザッ
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【19日目】【朝】【R・S】『神封殺』


 ちゅんちゅん…



カーテンの隙間から日差しが差し込む穂乃果の部屋…


ゆっくりと目を覚ます彼女の耳に飛び込んできたのは
小鳥の囀り…いや、この部屋においてある目覚まし時計の音か…




穂乃果「ん!ん~!今日も一日が始まるんだねぇ…」ポケー



まだ眠そうな目を擦り、背伸びしてカーテンを開ける



昨晩は真姫と遊びに行く話をして
そのままぐっすりと眠りました…さぁ、どこへ行こうか?




『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【屋上】(希)(凛)

【部室】(絵里)(海未)

【自分の教室】(神モブ)

【理事長室】(理事長)(ことり)

【音楽室】(真姫)(花陽)

【廊下】(ランダム)

↓2

kskst


 『サテライトバンカー 作:科学部&モ部』使用!!

 使用後(その日含めて4日間 かみ が干渉しない)

・ 消し飛ぶ▲はコンマ判定
  00~33 →1個
  34~66 →2個
  67~99 →3個






【現在:19日目】→【23日目】の【朝】まで安全な期間が延びた!


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△




穂乃果「~♪  だって~可能性感じたんだ~♪」



珍しく遅刻しなさそうで余裕の表情で彼女は通学路を歩きます

目を瞑ってスキップしながら歌も歌う程の余裕っぷりでした





それが、不味かった…







     つるっ…!




穂乃果「ぅえっ!?」




凍った水たまりです、スキップの真っ最中で片足は宙に浮いたまま
もう片方はの脚は氷上に下すと同時に滑走し、見事に身体が浮きます





  どさっ!!!



穂乃果「っ~!いたた…」



転んだ拍子にポケットから転げ落ちる携帯や小物…


穂乃果「あっ!拾わなきゃ!!」


そして拾う為に手を伸ばして…



    カチッ!!



うっかり、リモコンのボタンを押してしまったんですよね、これが…

直下レスのコンマで性能変動

結果【55】


消滅させられる▲EV→2つ


穂乃果(…あー)タラー



背中が少しだけ濡れました…
別に転んだからではありません…冷たい汗をかいたからです





    ウイーーーーン!  フヨン…フヨン…





  わー!! なんだアレ!  ゆ…UFOだァー――!?







   ワー ワー  キャー  カメラ、モッテコイッ!




穂乃果「」ダラダラ



穂乃果「ど、どうしよう…」オロオロ





次の日の朝刊のトップは【音ノ木坂学院付近に未確認飛行物体現る!!】
これで決まりですね!


『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【屋上】(希)(凛)

【部室】(絵里)(海未)

【自分の教室】(神モブ)

【理事長室】(理事長)(ことり)

【音楽室】(真姫)(花陽)

【廊下】(ランダム)

直下

【自分の教室】


ザワザワ…

      ワイワイ…ガヤガヤ…



「ねぇ!聞いた!?」

「うん!聞いた聞いた!この近くで宇宙人が出たんだって!!」

「えー?違うよ!米軍の最新兵器のテストでしょ?」

「いやいや!ありえないから!確かに宇宙人とかあえりないけど
  そっちの方もありえないからねっ!?」

「今朝から凄い噂になってるよね~
  あっ!もしかしてマスコミとか着ちゃったり?」

「μ'sのおかげで知名度は高くなってたけど…
         ますます有名になるわね、この学校」






穂乃果「」ダラダラ…





ヒデコ「穂乃果ぁ~…」

フミコ「まぁ、渡したのは私達だけどさ」

ミカ「事故だしね…責めらんないかなぁ」



穂乃果「ほんっとごめんっ!」バッ!



両手を合わせて頭の上に掲げ、謝る穂乃果…


ヒデコ「――――」



1 ダメ、許さない…そうだなぁ、罰としてアタシ等に―――

2 しゃーない、その変わりなんか奢ってよ?

3 自由以下略

↓2


ヒデコ「ダメ、許さない」


穂乃果「そこをなんとかっ!」


ヒデコ「ん~、どうしよっかなぁ♪」


3人組の中でボーイッシュな彼女は目を細め
穂乃果を見つめる…指先を唇に当てて、面白いモノを見た時のような顔で





ヒデコ「そうだなぁ、じゃあ罰として…」





ポン!







   ヒデコ「アタシ達に付き合ってよ?」





   穂乃果「? 付き合う?」


   ヒデコ「そ!読んで字のごとくだよ、デートだよ、でーと!」


   フミコ「私達4人でね!」

    ミカ「あっ、勿論、穂乃果の都合には合わせるからさ!」



  穂乃果「――――」


 1 え…ええええええぇぇぇ!?!?!?

 2 あ…えっと、今日の夜…とか、ダメ?

 3 明日の夕方なら…

 4 自由以下略

↓2

2



穂乃果「えっ、ええっと、その…」


完全に想定外です



罰として~、と言われた辺りから

なんだろう?どんな事を要求されるの?と考えある程度の予測を立てた
精々、お昼になんか奢れだとかそんな内容を予想してたもんで
とっておきのランチパックでも奢ろうくらいの気でいました



だからこそ、付き合ってくれという発言には豆鉄砲でも食らった顔です



穂乃果(ん~、デートかぁ…つまりヒデコたちも穂乃果と
     ワイワイ遊びたいって訳だよね!)



デートとは仲の良い子同士でピクニックだとかショッピングに行くなど
遊びに行くという意味合いである

どうにも世間一般では恋人同士の行為と認識されているようですが…



穂乃果「そのさ、…今日の夜…じゃダメ?」



今日の夕方…学校が終わってすぐの放課後は先客が居ます


…多少、長引く事を考えるならば…【夜】~【夜Last】と言ったところか



ヒデコ「ん~、良いよ」

フミコ「それじゃ!今日の【夜Last】迎えに行くからね!」

ミカ「楽しみに待ってなよ~」にししっ!




  【 神モブトリオ と 遊びに行く約束をした! 】

ああ……夜lastが……
やはり1000にかけるしかないか……

【19日目】【朝Last】【R・S】


穂乃果「今日はなんだか友達と遊ぶ予定がたくさんある…」


普通に学校のある日だというのに…水曜日の午前中
黒板の方程式を見つめながら、なにしようかな、と悩む穂乃果です


穂乃果(考えてみればμ'sの活動とかでミカ達とは
             あまり遊んでなかったなぁ)



一年生の頃は…海未やことりと遊べない時は
4人でゲームセンターに行ったり、クレープの食べ歩きだったり
カラオケやボウリングではしゃいだり…




穂乃果(…よくよく考えると3人とも、何も言わなくても
     私達をサポートしてくてるんだよね…)



かけがえのない大切な友人、そんな彼女達と久しぶりに
楽しい一時を過ごすそうじゃないか!
そう意気込んでいると…



「高坂!この問題を解いてみろ」


穂乃果「」



穂乃果(授業聞いてなかったーーー!)



※授業中はしっかり集中しましょう




『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【屋上】(ことり)

【部室】(花陽)(凛)

【3年生の教室】(絵里)(希)(にこ)

【音楽室】(真姫)(海未)(にこ)

【廊下】(ランダム)

直下

【音楽室】


午前の授業は残すは後一教科のみ

休み時間中に購買へランチパックを買いに行ったついでに音楽室の前を
通る高坂穂乃果…そして彼女は音楽室の中に見えた人影が気になり



扉の方へと歩み寄ります…


コンマ判定

00~33 音楽室に居るのは一人

34~66 二人居る

67~99 3人の影が見える

直下

結果【97】

【真姫、海未、にこが居る】



穂乃果(あっ!海未ちゃん達だ!)







真姫「どうかしら?」


にこ「ふふんっ♪流石真姫ちゃんね!
    にこの可愛らしさを分かってるじゃない!」


海未「ええ!良い曲ですよ!BiBi新曲案…良い歌詞が書けそうです」

真姫「そういってもらえると嬉しいわ海未」


にこ「って!無視かい」ビシッ!!




どうやらBiBi新曲案の打ち合わせのようですね


にこ「しっかし、絵里がこれなかったのは残念ね」

真姫「仕方ないわよ、3年生の進路の事とかで忙しいみたいだし」




…矢澤先輩はなぜ此処に居るんですかねぇ?



海未「…あのぅ、にこは大丈夫なのですか?」

にこ「にこにーは将来がもう決まってるから~
     余計な相談や資料を見る必要はないにこ~♪」




それでいいんですか先輩ェ…




穂乃果(何話してるんだろう?)



1 このまま様子を見続ける

2 海未に話しかけに行く

3 真姫に話しかけに行く

4 にこに話しかけに行く




5 覗いてる事が3人に気付かれる



お考えの上でお選びください

↓3

1に可能性感じた



穂乃果「海未ちゃ~ん」ガラッ…



海未「おや…?」

にこ「ん?穂乃果じゃないの」

真姫「!…お、おはよう//」


穂乃果「にこちゃん!真姫ちゃん!おはよう!」ニコッ


今日はまだ一度も顔を合わせていなかった二人に挨拶!
まだ午前中だし、おはようで合ってる筈



海未「穂乃果、さっきの授業は集中してませんでしたね?」じとー


穂乃果「うっ…あはは、ちょっと考え事してて…」



考え事…今日の夜に遊びに行く約束をしたモブ3人組
そして昨晩から約束してた、そこで意識して顔を赤くしてる真姫の件です



海未「何を考えていたのですか?」じーっ



穂乃果「あー、それはその…」


1 ほ、穂乃果の事なんかより、海未ちゃんは二人と何話してたのさ

2 と、友達と遊びに行く事かなー?あはは…

3 自由以下略


↓2

神社の秘密は絆無しでも共有できるのかな?


海未「嘘をついても判りますからね」じとーっ


穂乃果「うっ…」





 海未「 さぁ ! 言 い な さ い ! 」デデンッ!




穂乃果「と、友達と遊びに行くことかなー…あはは…」


目を逸らしつつも、海未ちゃんの質問に答えます




海未「はぁ…良いですか?学生の本分は学業ですよ?
    確かに青春の一環として友との親睦も」クドクド





穂乃果(ひーん!やっぱりお説教になったよぉ!)


穂乃果(にこちゃん!真姫ちゃん!助けて~!)チラッ!



にこ(諦めなさい)

真姫(いつもの事と思って受け入れなさいよ)



現実は非常である















真姫(それにしても…穂乃果ってば…授業中も
    私と遊びに行く事を考えててくれたなんて…)




真姫(…なんだか嬉しいわね)フフッ♪





海未「穂乃果!聞いているのですか?」


穂乃果「聴いてるよぉ~!」


コンマ判定

奇数 海未のお説教が長引く

偶数 授業の鐘が鳴る

直下


【75】奇数



海未「まったく…友達と遊びに行くですか…その話なら聴いてますよ?」




真姫「ヴェエ!?」



にこ(いきなりどしたの?)





穂乃果「えっ、聴いてたの?」


海未「当たり前です…"【自分の教室】"なんですよ?
    同じ教室に居たんですから話し声くらい聴こえます」


【朝】…"2年生の教室"に居たのだからまぁ、そうだろう
HR直後で当然、南ことりも近場に居た




真姫(…//も、もう!なによ!それ、イミワカンナイ//)




真姫と遊びに行く事を自分の教室で話す…
これじゃあ惚気話みたいじゃない、と顔を赤くする真姫…





海未「あの後、【部室】に向かいましたが
    最後の方くらいまで会話は聴いてましたからね」




海未「先も言いましたが、私達は学生なのですから
    ちゃんと立場を弁えてですね」クドクド



海未ちゃんのお説教は続きます









海未「とにかく!学生なのですから、夜遅くまで遊びに行くのは
   あまりおススメしませんよ!」プンプン!









 真姫「…‥‥…」



 真姫(…ん? "夜遅く"…?)


 冬は…確かに陽が落ちる時間も早い、だが【夕方】が夜遅く?


穂乃果「わ、わかってるよぉ…」


海未「いいえっ!!分かってません!」




海未「穂乃果…私は心配なのですよ…だって貴女は…例の――」


にこ「…海未」チラッ





真姫「…」






海未(…分かってます
    私だって危険な事に巻き込みたくありません)コクッ

にこ(…ええ)





にこ「海未の言う通りよ、アンタ前にもストーカーに襲われたじゃない
    夜遅いのはあまり関心しないわよ」



穂乃果「ごめんね、にこちゃん…」









真姫(…えっ、夜遅く…私の事なのよ、ね…)





真姫(ねぇ…そうなんでしょ?穂乃果?答えてよ…)






 真姫「穂乃―――」




 キーンコーン
        カーンコーン!


海未「おや、授業が始まりそうですね…」

穂乃果「わわっ!本当だ!行かなきゃ!!」ダッ!


にこ「私の自分の教室に戻るわ」


海未「ええ、では真姫、失礼します…」

真姫「ぁ…」


【アイテムは誰にも渡せませんでした…】

【19日目】【昼】【R・S】



「ねぇ!部室の方でお弁当一緒に食べよう!」

「賛成!」


 お昼休み!女子学生たちは友人と会話の花を咲かすべく
仲の良いグループに分かれそれぞれ談笑しながら
午後に向けてそれぞれ食事を取るのであった!



無論、この少女も例外ではない!




穂乃果「んー、今日はどこで食べようかな」



μ'sに先輩後輩は関係ない

2年生の彼女が普通に3年生の教室に赴き誰かとお昼を過ごしたり
後輩達の元へ向かい、お弁当を分け合うのも珍し光景ではない



穂乃果「よし!決めたよ!」



『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【理事長室】(理事長)

【1年生の教室】(凛)(花陽)(真姫)

【2年生の教室】(かさね)(海未)(ことり)

【3年生の教室】(希)(絵里)(にこ)

【廊下】(ランダム)

↓3

【一年生の教室】を選択


お弁当を持って出向いた先は一クラスしかない一年生の教室でした


道中には空き教室が多々あるこの学院…
廃校問題も無くなる程に入学希望者、転入希望の生徒も増えており
来年にはこの寂しげな通りも賑わうのだろうなと穂乃果は思った



穂乃果「…あっ」




一年生の教室へと続く廊下を歩く中、彼女は偶然
廊下を歩くμ'sメンバーの姿を見かけるのでした



その子は…


コンマ判定

00~33 花陽

34~66 真姫

67~99 凛


一度でもぞろ目 …3人(デート▲フラグ?)

↓3

結果【71】


穂乃果「凛ちゃん…?」



短い髪を以前あげた【黄色いリボン】で少しだけ結んだ
星空凛その人でした



凛「! その声は…」クルッ




凛「穂乃果ちゃん!」


穂乃果「こんにちは、凛ちゃん!」


【神社】での出来事で仲直りができた…と思う彼女と出会った
凛は嬉しそうな顔で此方に駆け寄って来てそして‥


凛の行動or発言

直下



穂乃果の反応

↓3

神社の秘密共有も早い方がいいか


凛「くしゅんっ!」

穂乃果「わっ!」


嬉しそうに駆け寄って来た凛ちゃん!
でも、穂乃果の目前で立ち止まりくしゃみをする凛ちゃん!

凛「うぅ…」ずず…



穂乃果「大丈夫?風邪でもひいたの?」





と、穂乃果は言ってみてから思い出した
 昨日の凛と出会った時の事である…



― 『‥彼女の頭には雪が積もっていた』
『傘も差さなければフードも被らない…屋根の下にも居ないでずっとだ』


 ― 穂乃果(…っ、あんなに頭に雪が積もって…!)―



【18日目】の夕方に見た時は頭が真っ白な程に雪を被っていたのだ
 …あれでは風邪をひいていてもまぁ、おかしくないな




穂乃果(…もしかして、あの時にひいてたのかな)




穂乃果「――――-」


1 ちょっと熱を測るね?(おでこを合わせる)

2 保健室に行く?

3 自由以下略


↓2

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

  本日は此処まで!次は【7月14日!火曜日の夜19時】から



>>393 別に猫の抜け道は絆持ちでなくとも行けます
    身体が通れるかどうかですし…
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

カメラを回収する最初のチャンスが訪れた時、チートと書いてあった
という事は、ワナの解除は一筋縄ではいかない…?

最初の月「生きる為に恐怖を乗り越えろ!」

次の月「絆ある限り…」

最後の月「罠解除の方法を求めて!」

電話レンジ手に入れて、「人からリボンを絶対に貰うな!」ってげぇむ開始前の穂乃果に送ったらどうなるのかね………

穂乃果がげぇむに巻き込まれない世界線が出来上がるだけか?
それこそ穂乃果以外が『主人公』になるような

それに今の世界線も残ったままか

>>424
話変わるけど、絶望と言えばBADEND。そのBADアイテムは使い切っても一回分の▲イベを経てから完全消滅するよね

逆に言えば、「使い切ったけど完全消滅してないBADアイテム」を残すのは危険?リスクを犯してでも▲イベ被弾して浄化させるべき?

最終日以降の罠は★以上のクラスでは
希が解除した時も☆でしたし

もちろん死ネタもあると思うけど死ぬだけが罠の全てとは思えないんだよな...
チェーンソーが切れる今サテバンが本当の意味で最後の希望になりそう。
罠ってμ'sの分だけ?それとも攻略対象の分だけ?
なんにせよ20日目以降は魔の11日間になってしまうな。

攻略対象の数だけあるんじゃない?

すいません...またやらかしてしまいました。

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
      『げぇむ』を再開致します!!

>>432 ドラえもんのもしもボックス状態ですね…
    確かにおっしゃる通りの世界線は誕生しますが―――

>>436 【最後の月】【最終日】終了後までBADアイテムは所持していも
    問題は無い

    …それを"使う必要性"がなくなるから


>>439 >>440
    答えられるご質問はお答えしております
    ネタバレ回避の為、あまり多くは言えませんが
    そこまで多く無いです

>>441 いえいえお気になさらずに、
        …毎日の楽しみです木曜日の更新待ってますよ
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・綺羅 ツバサ 38/100

 ・星空 凛 28/100

 ・西木野 真姫 20/100

 ・矢澤 にこ 00/100

 ・園田 海未 00/100

『主人公』
 高坂 穂乃果 SP14/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』×2
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×3
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】

持ち物★
 全 消 し ドンッ☆

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】 (残り1日)

【Wonderful Rush だワン!】

【 蒼の神話 】(残り4日)

Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり

― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも


凛の顔をじーっと見つめてみた…




凛「――、な、なにかにゃ…」



凛にだって苦手なモノは存在する
例えばそれが最近頑張ってるけど英語の科目だったり…
お魚さんだったり…



こうして、恋心を抱いている人にじっと顔を見つめられることだったり



凛(く、くすぐったいよ…)


身体には誰も触れてなんていない
だが見えない手が優しく触れて来るようなそんなこそばゆさを感じる



穂乃果「凛ちゃん…やっぱり顔が紅いよ
               保健室に行く?」



凛「…」


コンマ判定


奇数 …一緒に、来てくれる?

偶数 …赤いのは穂乃果ちゃんのせいにゃ…(去る)


直下

結果【99】


凛「一緒に、来てくれる?」


ふいっと少しだけ目線を逸らし、背の方へ隠すように回し両手を
モジモジとさせながら口走る


前を見ていられない、これ以上見つめられるのは自分を見失いそうになる

でも逃げたくない、むしろ居続けたい




穂乃果「当たり前だよっ!」ニコッ







凛「…」





―――ずるいにゃ



いつだって反則な人に心で文句を言いながら凛は歩き出す
ただし、穂乃果の隣ではなく2歩前を先導するように…


隣や彼女の後ろでは振り向かれた時に…また見られてしまうから




【保健室】…【誰か居る?:居ない?】





伝統のある古い学院ということもあり
過去何度か補強工事だ改修だのと行われはしただろうが
それでも少しだけ引き戸を開けて保健室へ入る二人…

特有の鼻につく薬品の匂とストープの温かさが
寒い廊下から来た二人を出迎えます



穂乃果「先生は…っと」キョロキョロ



・先生、少しだけ熱を測りたい子がいるんです

・――ちゃん?


↓2 自由にどうぞ




「あれ?凛ちゃんと穂乃果ちゃん?」


凛「ことりちゃん!」


先生は…きっとまた会議でしょうね
保健室には先生も患者さんは居ませんでしたが保健委員は居た


ことり「どうかしたの?」


穂乃果「凛ちゃん少しだけ風邪気味だから
            熱を測って欲しいんだ」



ことり「そうなの…じゃあ、はいっ!体温計」つ【体温計】


凛「ありがとにゃ!」





―――
――




ことり「ん~…少しだけあるけど…」



ことり「――――-」



1 外に出る分には問題ないかな~

2 今日は外に出ないでお家でゆっくりしてた方が良い

3 自由以下略

直下

【1】



ことり「少しだけお熱はあるけど、外に出る分には問題ないかな~」


穂乃果「そうなんだ!良かったね!」えへへ!




凛「あはは!家でじーっとしてるのは退屈だから嬉しいかなっ」



ことり「でも冬は冷え込むからあまり遅くまで出歩くのは良くないよ?」



駄目ですっ!と人差し指を立てて凛に注意します


凛「うん、凛…気を付けるねっ!」









まだ陽が出てる【夕】や【夕Last】はともかく真冬の【夜】【夜Last】は
冷え込みますからね…

外で遊ぶのも良いですがお大事に…




【好感度&依存度は誰も変動していない】

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』×2
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×3
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】


【二人の内、どちらかにアイテムを渡しますか?】

直下

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
 ………☆
              ……‥☆
     ‥☆               …☆
           『"人の心の光"』

          …☆        …*
  …*
                …‥☆
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



ことり「お大事に」



 忙しなく保健室で頑張ることりに一時の別れを告げ
二人はまた古い引き戸に手を掛けて廊下へと出ます


凛「保健室から出るとまた寒く感じるね」

穂乃果「そだね~」



凛「くしゅんっ」


穂乃果「大丈夫?」


凛「平気…」


ハンカチをポケットから取り出して凛は穂乃果にそう告げる
保健委員からは問題なしと言われたものの…大事を取った方が良い


そう想い、彼女は以前ふとした事で手に入れたモノを凛に手渡します


穂乃果「凛ちゃん、これ風邪薬なんだけど良かったら使って?」



綺麗な色をしたそれは確かに凛の手に手渡されます…



凛「わぁ…なんか飲むのがもったいないかも!」


なんだか貴重そうだけど良いの?と首を傾げて問いかけてくる凛に…


穂乃果「凛ちゃんの方が大事だから」


と、言われてしまうのであった



凛「それじゃあ、貰っちゃうよ!」パクッ



凛「あ、甘い~♪」コロコロ


飴玉でも舐めるように口の中でそれを転がす…
良薬口に苦しだが、これは嬉しい良薬である
穂乃果と別れた後も舌で転がしながら廊下を歩く彼女は…


凛「にゃんにゃんにゃ~♪」


凛「♪」


凛「…?」




凛「なんか、今なら何でもできそうな気がする!」



いつだって元気だが、今ならどんな困難でも立ち向かえる程
それぐらいに何かが湧き上って来る…!






それに頭もすーっと…クリアになっていくような感覚

これは…以前何処かで似たような事があった気がする

それとはどうにも似て非なる気がするが…





凛「…なんだろう、これは…確か…」









  『アルパカ小屋』で一度経験したような気がする?






まるで、何処かに何かがあるのが分かるような‥
妙に感が冴えて来るような不思議な感覚?





凛「……ちょっとだけ行って見ようかな…」




…コンマ判定




※ どちらでも大切になってくるもの…


奇数 『銀の指輪』

偶数 『電流警棒』

直下

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



 『依存度変動』 星空凛 -40




  凛"が"『電流警棒』を手に入れた



△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△







【19日目】【昼Last】【R・S】


穂乃果「もうすぐ放課後だね…真姫ちゃんを何処に連れてこうかな」



連れていきたい場所は一応ある


ありはする…だがもしも
彼女が行きたい場所があったらそっちを優先したい



穂乃果「夜になったらミカ達とも出かけるし
          なんか今日は出かける事が多いね」


『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【中庭】(にこ)(花陽)(希)(海未)

【1年生の教室】(凛)(花陽)(真姫)

【2年生の教室】(かさね)(海未)(ことり)

【3年生の教室】(希)(絵里)(にこ)

【廊下】(ランダム)

直下

【1年生の教室】を選択


凛と別れた後、廊下で掲示板の張り紙を見ていました…


【祝!μ's、ラブライブ!決勝進出!】

【廊下を走ってはいけません!by園田海未】

【宇宙人!?学院上空にUFO現る!!】

【モ部、部員募集中】

【スコアマッチ 終了日迫る!全員ファイト!】

【学食に新メニュー追加!】





穂乃果「う~ん…やっぱりあの人工衛星話題になってるね」


沢山の張り紙が貼られています


特に人工衛星…新PV用に作ったとはいうものの…あの子達
何を目的に作ったのか





穂乃果「あれ…一年生の教室…また来ちゃったんだ」


ふと、気が付けばまた此処へ来ていたようです…

さて、そこで偶然顔を合わせたのは…

【コンマ判定】

00~33 凛

34~66 花陽

67~99 真姫


ぞろ目 …――△?


直下

ナイス

【ラブカストーン】×3→2

花陽☆☆
凛☆☆

『二人とも ――――を――してる』ザザッ




穂乃果「あれ?」



二人の少女が教室間近で蹲って―――いや、何か探してる?







花陽「うぅ…見つかんないよぉ」グスッ



凛「か、かよちん…泣かないで?コンタクトレンズなら
   すぐに見つかるから?」




珍しくメガネを掛けた小泉花陽

そしてさっき別れたばかりの星空凛です


穂乃果「二人とも~どしたの?」


凛「あーーーーーっ!すとぉーーーーぷ!
            穂乃果ちゃんストップ!!!」



穂乃果「ぅえええっ!?」ピタッ!


片足あげた状態で一時停止の穂乃果…この姿勢はきつい


花陽「ご、ごめんなさい!!コンタクトレンズ落としちゃって…」


穂乃果「そ、そうなんだ…」



まだそのポーズで一時停止ですか?穂乃果ェ…


凛「でも見つかんなくて…」



穂乃果「あ、脚下ろしたら、危ないよね…」プルプル



確率は低いかもしれないが、もしかしたら運悪く穂乃果の足元にあって
脚を下ろしたら踏んじゃいましたァ!なんて事もあるかもしれない…


ビデオの一時停止状態よろしくな穂乃果も足元を見渡しますが…


穂乃果「…?あっ!もしかしてアレじゃない!!」プルプル


片足あげたままの彼女が指差す先には小さく光る何かがある


花陽「ええっ!!!ど、どこですか!?」キョロキョロ


凛「分かんないよぉ!」キョロキョロ



一瞬だけ窓から差し込む日光でキラッと光ったソレは
すぐに花陽の身体が日光を遮った為、見えなくなってしまう




穂乃果「は、花陽ちゃん、そこから動かないで?」



花陽「は、はいっ!!」



とりあえず、脚を下ろそう…
あげたまんまの片足を地に下し、ようやく一息…

そして







スッ…



穂乃果「はいっ!これでしょ?」つ【花陽のコンタクト】


花陽「ぁ、ありがとうございますっ!」


興奮するといつもの癖で敬語に戻る花陽…余程嬉しかったのでしょうね


凛「良かったね!かよちん!」


花陽「うんっ!」


―――
――


かくしてコンタクト騒動が終わり、ホッとした一同は学校の自販機で
飲み物を飲む…


凛「いやぁ…吃驚したよ?アルパカ小屋から帰ってきたら
   かよちんが入口前で蹲ってるんだもん」

花陽「あはは…入口で転んだ時に落ちちゃって…
      メガネ持って来てたから良かったけど」


穂乃果「気をつけなきゃダメだよ?」



花陽「そういえば凛ちゃんアルパカ小屋に行ったの?」

凛「うん、ちょっとだけガチャガチャ回してきたんだ!」


凛「そしてたら二つもモノが出てきたんだよ!」



穂乃果「おおっ!いつかの私みたい!」



稀に一度で二回出て来る事がある


故障なのか何なのかわからないが…確か【"神様"ホイホイ】とか
『ロケットパンチャー1号』とか、何かと一緒に出てきたかな…




凛「外れっぽいけど、凛はこっちの方が良いにゃ~♪」



そういって彼女が持っていたのは…



 【激安セールス、枕カバーセット】




うん、外れですね!…ただ、その辺で売ってるような枕カバーです



凛「リストに書いてあったのは『癒しのオルゴール』とか
  【"憤怒"の種】とか…『星のペンダント』とかだったの…」


凛「それで…ペンダントが欲しかったんだけど
                これが出てきて…」つ『電流警棒』



凛「リストに無い外れだけどこっちの方が良いなって思ったんだ!」


クリーム色の無地なモノから猫さんマーク…紅葉が描かれたモノ…
全9種類ですね!!

説明書にはお友達とお泊り会にどうぞと書かれてますね…


穂乃果「あはは!お泊り会用って書いてあるね!」




凛「―――」


『―――――――ザザッ』

1 そうだね、帰ってママたちにあげる!

2 かよちん、穂乃果ちゃんにあげるにゃ

3 今日、穂乃果ちゃんの家に泊まっても良い?


直下


凛「!」ピコンッ


その時、凛に電流走る…っ!




凛「ねぇねぇ!今日、穂乃果ちゃんの家に泊まっても良い!」

穂乃果「ほえ?」

花陽「イエニトマッチャウノォ!?」



頭の上で光った豆電球、折角だし
友達の家でパジャマパーティーはどうだろうか?

説明書通りにお友達とお泊り会をして
子供がクリスマス会のお遊戯でプレゼント交換でのするような流れで
カバーをあげてみたりとか…



自由発言

穂乃果「―――-」

直下




花陽「―――」

↓3

いいね!他にもだれか誘う?

凛ちゃんだけなんてズルイよ……


凛の提案に対し彼女は


穂乃果「良いよー」



と、あっさり承諾…


穂乃果「泊り会っていうのは楽しいもんね!」


花陽「っ、あ、あの…その…」オロオロ




凛「やったぁ!」スッ

穂乃果「いえーいっ!」スッ




二人で両手をあげて、はいっタッチ!いえーい!!
テンションの上がる二人を見て声を出したそうな花陽…


穂乃果「?あれ、花陽ちゃん、どうかしたの?」

花陽「わ、私も…良い、かな」

花陽「…凛ちゃんだけなんてズルいよ‥」




【19日目】予定

夕~夕Last 真姫と出かける

夜~? 神モブトリオと出かける

? 凛と"二人だけで"お泊り?(仮)



お考えの上でどうぞ…

凛「―――」

直下

あっ、ごめん>>475でしたね


凛の提案に対し彼女は


穂乃果「良いよー」



と、あっさり承諾…


穂乃果「泊り会っていうのは楽しいもんね!」


花陽「っ、あ、あの…その…」オロオロ




凛「やったぁ!」スッ

穂乃果「いえーいっ!」スッ




二人で両手をあげて、はいっタッチ!いえーい!!
テンションの上がる二人を見て声を出したそうな花陽…






 ガシッ!



凛「かよちん!当然一緒に行きたいよねっ!」

花陽「わっ!」



声を出したそうな親友を見て手を取る



凛「そうと決まればレッツゴーにゃ!
        3人で楽しくパーティー!」



 ガシッ!


穂乃果「花陽ちゃんも行こうっ!」



花陽「二人とも…!」



何も言わずとも誘ってくれる親友と先輩、以心伝心ですね!



花陽「うんっ!他にも誰か誘う?」


穂乃果「そうだなぁ…それじゃあ!」


きーんこーん
        かーんこーん…!


穂乃果「ありゃ、もうお昼休み終わりかぁ…」

凛「この3人だけかな…」


  『凛 と 花陽がお泊りに来ます …持ち物を持って』

失礼…此方の見間違いで>>475でなく>>476の方をお書きしましたね…

>>484の展開と致します…




     【19日目】【夕】



【 西木野 真姫 依存度20 】

【難易度 ★★】





真姫(…私じゃない誰かと遊びに行く?)




今日、ひょんなことから聴いた話
自分以外の誰かと遊びに行く予定でもあったのか?

そんな疑問を持ちながら真姫は待っていた



真姫「…っ、何考えてるのよ
    これから穂乃果と遊びに行くって言うのに」


穂乃果「呼んだ?」スッ



真姫「ヴェエエエエ!?」ビクッ



ベンチに座っていた彼女は思わず驚きの声をあげて立ち上がる


真姫「び、吃驚させないでっ!」ドキドキ


ベンチの背から屈んでいた彼女はひょっこりと顔を出す
そして笑いながらごめんごめん、と言うのであった


穂乃果「えっへへ~
     お詫びに今日はいーーっぱい楽しい事しちゃおうっ!」


真姫「と、当然よ、私を驚かせたんだから、それに見合うくらい
    楽しませてもらわないとねっ!」カミノケ クルクル






【 ― ― ― ― ― 】


デートの行先は…

1 真姫が行きたい所

2 穂乃果が行こうと思った場所

直下



【 [―] ― ― ― ―】


穂乃果「よーしっ!それじゃあ早速…!」


真姫「あ、あのね!」


穂乃果「んー?どうしたの?」


真姫「その…っ」





真姫「貴女と行きたい所があるの…」


穂乃果「?」キョトン



真姫「―――」



1 穂乃果は…【4日目】の事…覚えてる?

2 神社前…

3 温水プール

4 自由以下略

↓3


真姫「穂乃果は…【四日目】の事…覚えてる?」



穂乃果「!」



穂乃果「ふふっ、忘れるわけないよ!」




【最初の月】【四日目】…真姫と天体観測をしに行った日の事です


電車で彼女の別荘がある湖へ…蔓延の星空の下で一緒に写真だって撮った
忘れる筈がないじゃないですか




真姫「一緒に…来てくれる?」


穂乃果「当然だよっ!」


―――
――


二人は駅の改札を通り目的の地へと向かおうとするのですが…



「…あれは…!」



誰の目に見つかる?


凛&花陽以外で自由にどうぞ

↓2



絵里「穂乃果…それに、真姫も…」


それは全くの偶然だった



二人が駅の改札口を通っていくところを目撃し
気になってつい二人の後を追ってしまった事…

彼女はそれが無性に気になって…つい後を追ってしまったのでした







【 ☆ ― ― ― ― 】





―まだ雪も降らない頃のこの場所は…草花の香りと
  夏の大三角形が見えた幻想的な場所だった…



――そして、今はあの時とはまた別の意味で幻想的な光景だ




穂乃果「湖、凍ってるね」


真姫「ええ、一見すればスケートリンクのようだけど
    あれ…人が乗ると割れるから乗っちゃダメよ?」



岸に近い部分は少しだけ凍りついていて…だが奥にはちゃんと
揺れる水面が見える

以前、この地へやって来た時は今居る所とは正反対の位置だった

湖の向こう岸であの時は写真を撮りもしたのでしたね…




そして、今は西木野家の別荘がある
反対岸に居る…別荘といっても小さな一軒家のようですが


穂乃果「――――」


1 また写真撮ろうよ?

2 どこまで飛ぶか?石を投げてみない?

3 自由以下略

直下


穂乃果「また…写真撮ろうよ?」



一番星が輝きだした空の下で両手を広げて真姫に告げる


真姫「それなら少し待って
     別荘の中に丁度カメラ用の脚立があるから!」



湖を背景に二人の写真を撮ろうと彼女は別荘へ歩いていくのですが…



真姫「あ、あれ?…」


扉が開きません


真姫「変ね…鍵は開けたし…」


コンマ判定

00~33 あかない

34~66 開いた

67~99 屋根から思い雪の塊が落ちて来る

直下


真姫「…っ!ふんっ!」グッ!



家族旅行でも偶にしか使わない別荘です…

事前に此処を利用したいと両親に言っていた訳ではありません
何せ穂乃果と遊びに行く約束をしていたのは昨晩の事


長い間使用していなかった…
今日、穂乃果に此処へ来ても良いか?と尋ねて良いよと言われなければ
持ってきたこの家の鍵だって使うこともなかった…



山の近くの綺麗な湖…景色は美しくサマーキャンプ等にはこれ以上ない程
良い場所だが…山の影で他の地域と比べ屋根の雪が解け切らない時がある



真姫「もうっ!どうして開かないのよっ!」グッ!


もう一度力を込めて強くドアを引く…そして…











   ズズズッ…








穂乃果(!…いけないっ!!)




穂乃果「真姫ちゃん…っ!!」ダッ!



真姫「えっ…」



コンマ判定

一度でもぞろ目が出れば…回避できない


↓5

あぶねええええええええええ

と思ったら連投か……
回避希望だけど、連投はダメじゃないかなー……

>>515
>>512
エラーならしょうがない

>>516
せやな
まぁ、>>1の判断でってことになるのかな




…屋根に積もった雪が少しだけ溶けてそれが水滴になり、氷柱となる


真姫の目には世界がスローに映った…


自分目掛けて落ちて来る大きな何か






           真姫「    」










         なにあれ、いみわかんない





キラキラとオレンジに照らされて落ちて来る綺麗な氷の塊は
それはそれは美しいモノで…脚が動かなかったのは見惚れていたからかな





          そして、衝撃が走った










             グシャ…!











  判定




【 ☆ [   ―]― ―】




01~45 穂乃…果…っ、ねぇ!嘘でしょっ!!

46~98 っ、…いたた…








ぞろ目… …まったく、ハラショーね…怪我は無い?二人とも

直下

なんという…………なんという…………



ドンッ…!と衝撃が走った

後ろから何かに突き飛ばされたからだ



ドアノブを掴んでいた真姫はすぐに何かに突き飛ばされて
扉の真横へと転げる…


自分の目にさっきまで写っていたのは…大きな雪の塊


屋根から落ちてきた雪の塊には下の方に氷柱も引っ付いていて
まるで人の口みたいだった


雪の塊部分が歯茎で氷柱が歯の部分…

唇を開いてニカッと笑った時に見える上歯みたいだった






真姫「…いたた、…」ヨロ



自分を突き飛ばした何かはさっきまで自分が居た場所に確かに居た





真姫「………」












真姫「…ぇ」







夕日に照らされた氷柱は落ちた衝撃で砕け散っていた
雪の塊も粉々になっていた…

その下敷きになっていた







 真姫「穂乃…果…?」




真姫「っ、ねぇ!嘘でしょっ!!ちょっと!!!」




【☆ ★ ★ ― ― 】


真姫「…っ!」


真姫(落ち着きなさいっ!…落ち着きなさいよっ!
       何のために医者の勉強してきたのよっ!!)




穂乃果「ぅ…っ」



真姫「!」



すぐに彼女の身体に覆いかぶさる忌々しい雪を払う






…出血は?

…外傷はあるの?


…仮に見た目は無事なようでも身体の中は?
重いモノが落下してきたのよ?骨や内臓は?









 絵里「真姫っっ!!」




 真姫「! 絵里っ!!どうしてここに!」



 絵里「そんなことはどうだっていい!今は穂乃果を!!」


 真姫「―――」


1 屋根に注意して、家の中へ運ぶ

2 ちゃんと意識がハッキリしてるか呼びかけて確かめる

3 自由以下略

↓2

神封殺中にBAD級
やはり依存度は舐めたらいけなかった……


【 ☆ ★ ★ ― ― 】



真姫「私だけで大丈夫よっ!!!!」


絵里「なっ、そんなことを言ってる場合っ!?」



真姫「良いからっ!絵里は119番通報を急いでっ!」





 確かに119番も救命に置いて需要な事だが
今の真姫は少し冷静さを欠いているのでないか?


絵里「っく、分かったわ!でもその位置は危ないわ…」


滑り落ちてきた落雪が今ので終わりだろうか?




別荘内なら親が仕事で使っていた物があったかもしれない…が


真姫「――――」


1 …この家から離れよう

2 …今度こそドアを開けて室内へ…

3 …ドアからは入らない窓を割って中へ入ろう

4 自由以下略

↓2


真姫「…っ」


視界が歪む……


キュッと唇を噛みしめて今度こそこの扉を開こうとする!



真姫「いい加減に開きなさいよっっ!!」ググッ!!!



      パキッ!




壁からの結露により玄関が開かない…という状況は日本国内でも稀にある


…さっきまで真姫が力一杯引いてもビクともしなかったのはこれだろう…



パキッと砕ける音がして小さな氷の破片が落ちる…
そして開かれる玄関…中は当然灯りが付いていない…




真姫「穂乃果…っ!今助けるからっ!」


穂乃果「…――ま――ちゃ、――」





―――
――



灯りを点けて、穂乃果をベッドに寝かせる…


真姫「っ……」ギュッ



穂乃果の手を握り続ける…祈るように…

頼むから私の前からいなくならないで、私を置いていかないで

私の前から光が消えてしまわないように、と…


真姫「――」


【 ☆ ★ ★ [] ―】



1 衣服を脱がせる…

2 絵里を呼ぶ…

3 自由以下略

↓2



真姫「……外傷、は無いの、よね?」


まだ確認をしていない…



自分より少しだけ厚着だった穂乃果…



…あの時、デート開始ですぐに穂乃果は『それじゃあ早速…!』と
右手を振り上げてレッツゴーと何処かへ向かう気があった

自分が此処へ来たいなんて言わなければこうはならなかったのか?



そう真姫は苦悩しながら項垂れる…




真姫「…厚着か、スケート場にでも誘う気だったの?」



黒猫モチーフなニット帽子に
ブラウン&オレンジのグラデーションのマフラー…
いつも見たコートよりも少しだけ大き目な…多分新しく買ったのかも…



真姫「……」







真姫「外傷がないか、ただ調べるだけよ…」スッ




―――
――



真姫「…綺麗な身体…」



出血…は無い、痣になっている所も幸い無い…

落ちてきた氷柱が刺さっていたという最悪の事態は運よく避けていたのか



1 身体に口づけを落としてみる

2 …毛布を被せておく

3 絵里を呼びに行く

4 自由以下略

5 呼びかける…

直下


【 ☆ ★ ★ Θ ― 】



真姫「…、これ以上、見るのはいけない」


そうとも…決してやましい気持ちで彼女の衣服を脱がせたんじゃない


…こんな時にそんな気持ちで脱がせるなど、人として最低ではないか


彼女の身体に毛布を掛け、呼吸も正しくしてある事も確認した

そしてまだ冷静とは言い難い脳を動かし、こういう時の適切な処置を
可能な限り思い出して行う…






程なくしてサイレンの音が聴こえてきた…







―――
――





絵里「…」ふぅ…




絵里「…希も、非科学的なくらい幸運だけど
                貴女も大概ね…」




穂乃果「心配掛けてごめんね…」


真姫「―――」


自由発言

直下


真姫「そんな!お礼を言うのは私よ…っ!」


真姫「もし此処に来ようなんて言わなかったら!」

真姫「もしも貴女が助けてくれなかったら!!」




穂乃果「真姫ちゃん!」ビッ!



真姫「な、なによ…」




穂乃果「お医者さんも言ってたでしょ?
     此処まで無傷なのは適切な処置があったからだって」


真姫「まったくの無傷じゃないでしょう…」





穂乃果「それがダメなんだよっ!」






穂乃果「まったくの無傷じゃないでしょって言うけど
     逆にこう言えるよ!
     真姫ちゃんのおかげでこの程度で済んだって!」



穂乃果「それに、あれは真姫ちゃんが悪かった訳じゃないよ」


穂乃果「あんなの誰にも予想できないし」


予想できたらエスパーか何かだよっ!と笑いながら言ってやる



真姫「…」ツーッ



穂乃果「誰も、さ」



穂乃果「誰も…"最悪"にはならなかった
     ならそれだけで十分だよ、それ以上何も望まないよ」




その言葉に絵里も真姫も、何も言えないでいた


そうとも、誰も死ななかった

適切な処置の仕方も分からない穂乃果じゃなく…
厚着でも幸運でも無かった真姫に氷柱が刺さったかもしれない


…少しだ背中が痛いけど、それだけで日常にも支障が無い
寝てれば治る程度で骨や内臓に深刻なダメージは無いと
此処の医師にも言われたのだ

ああ、"最悪"じゃなかった

それで十分だ



真姫「…っ!」ギュッ



真姫「助けてくれて…っ、ありがとう…っ!」ギュウウウッ


穂乃果「わ、わっ!!ちょっと…真姫ちゃんってば‥いたたっ」あはは…



絵里「…心配なさそうね」フフッ





絵里「真姫‥‥私は先に帰っているわ」クルッ



【 ☆ ★ ★ Θ [―] 】







真姫「…貴女にこれだけは言っておきたい」












 真姫「―――――――」

(Last Shot)

↓2


真姫「穂乃果に何か合った時は今度は私が助けるから…!」


穂乃果「真姫ちゃん…」



真姫「絶対に…絶対に、どんなものからも守って見せるから!!!」


それは強い想いだった


どこまで強い穂乃果に対する感情だった



穂乃果「‥‥」ギュッ



背中が少しだけ痛いけど、そんなのどうだっていい
穂乃果は真姫を強く抱きしめ返す…


穂乃果「期待しちゃうよ?」


真姫「…うん」




【西木野総合病院】の一室で二人はしばらく抱きしめ合っていた
温かくて、ちゃんと心臓だって動いてるのを感じられた…




【 ☆ ★ ★ Θ Θ 】

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

デート(?)結果…



☆×1

★×2

Θ×2




『☆×1   ガチャpt を 100貰った』



コンマ判定

00~33 ☆

34~66 ★

67~99 ★


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

『ラブカストーン』×2→1


☆→ 「必ず、貴女を救ってみせるから…!」ギュッ

    依存度-25


★→ 「必ずどんなものからも守る…危険なモノ"全て"から
     どんな手を使ってでも…」

依存度+35 ぞろ目で穂乃果BAD +1




難易度★★

得たモノ

結果


☆ 真姫の依存度20 → -05

  ガチャpt + 100

★ 無し



【19日目】『 黄昏時 】


「か~よちん!お泊りセット持った?」

「うん!凛ちゃんは?」


「えっへへ~、もっちろん!」

「準備早いね」

「だって楽しみなんだもん!あっ、そろそろ電話切るね?」

「うんっ!」



pi



花陽「ふふっ、楽しみだなぁ…」


お土産も持ったし、後はお家に行くだけです



…時間は…午後の18時30分

そろそろ出発かな!



――――
―――
――



【同時刻】



ミカ「あっ、来た来た!」

穂乃果「お待たせっ!」


ヒデコ「遅いぞっ!穂乃果!」フフッ!


穂乃果「ごめんね、ちょっと用意に手間取ってて…」


まぁ、来てた服が色々とずぶ濡れだったり
他にもいろんな事がありましたし…


フミコ「それじゃっ行こうか!」




〘 ― ― ― 〙


・ ゲームセンター

・ ラボ『睦月』

・ 旅行会社前

・ カラオケ

・ キャンドルショップ

直下


ミカ「それにして早めに予定開いたって何かあったの?」


穂乃果「まぁ、ちょっとね…」


本来なら【夜】に彼女等と来る予定でしたが
予期せぬアクシデントがあって早めに真姫との時間が終わった事

彼女等が居ても立っても居られず準備してたことから早めに
遊ぶ事になったそうな…


こういう時、Lineやメールというのは便利ですな…




穂乃果「あれ?」


ヒデコ「どしたの?」




【旅行会社! 素敵な旅の思い出を!】


【 NY<ニューヨーク>行き格安 】



穂乃果「いやぁ、こんなとこに旅行会社なんてあったんだなぁって」


ミカ「ふっふっふ!興味あるのかな~?」


ヒデコ「なんならアタシ達が連れてこうか?」


穂乃果「―――」


1 あはは、できるの~?

2 ううん!興味なんて無いよ

3 自由以下略

直下



穂乃果「あはは、またまた冗談を!」

できるの~?と笑いながら3人に言って見ます




ヒデコ「おっと!アタシ達を舐めて貰っちゃ困るよっ!」フンス

ミカ「そうそう!なんたってあの人工衛星だって作ったんだから!」フンス

フミコ「あれなら行けたもんね!」フンス



3人とも腰に手を当てて、ドヤ顔です




ヒデコ「言ったでしょ"新PV用"だって」


ミカ「あの人工衛星は上空から紙ふぶきをまき散らすって仕組みなんだ」


フミコ「ただし!アレの飛行距離は凄い!なんせ計算上
     アメリカ上空まで飛んでってキラキラの紙ふぶきを降らせる
     それぐらいの性能だからね!」



穂乃果「」ポカーン



いやいや、イミワカンナイ


色々待て、すごく待て



まずこの子らは何を想定してるんだ




どこからどこまでが冗談なのかよくわからないが
この子等の演出力がガチなのは知ってたが…




ヒデコ「冗談だよ」


穂乃果「だ、だよね~」


ヒデコ「でも、いつかはやってみたいなかなって!」あはは!

ミカ「そうそう!スクールアイドルが有名になって全国で
   やるようになってさ!そん時は私達が全力でサポートってね!」


穂乃果「心強いような…そうでないような…」


フミコ「ところで、もうすぐラブライブ!決勝でしょ?
     曲とか衣装って考えてるの?」


穂乃果「えっ‥う~ん、衣装の方はなんとか…」


冬をイメージした衣装…をことりに作ってはもらった



ヒデコ「…此処まできたらさ!優勝したいじゃん!」





ヒデコ「アタシ達は…歌も踊りもやったことはない、でもね」クルッ










   ヒデコ「アタシ達は"ファン"なんだよ」







彼女等3人はアイドルじゃない




2ヶ月前、矢澤にこは言った


アイドルはファンに支えられているからこそ輝ける

だから自分達はそれに答えてあげるんだと…


支えられていて、そしてそのファンもまた喜ばせる
お互いになくてはならない存在だ






  フミコ「私達はμ'sのファンだよ、でもそれ以上にさ」




  ミカ「"穂乃果のファン"でもあるんだよ」




前にも言われた、海未とことりを誘う前から…一人で行動を起こす前から
ずっと手助けしようとしてくれて…

アイドル活動は無理だと言った彼女等は裏方としてどこまでも支えてた




穂乃果「ヒデコ、ミカ…フミコ…」





ヒデコ「もしも、何処かで歌おうっていうならアタシ達に言いなよ
     例え地球の裏側でも宇宙だろうと
         どこだって駆けつけてやるさ!」



穂乃果「ありがとうっ!」



〘 △☆△ ― ― 〙




ミカ「そうだ!ラブライブ!終了後にどっか旅行行きたいとかない?」


ミカ「なんなら私等がどうにかしちゃうけど?」


フミコ「空港でチケット買うくらいなら簡単だもんね!」


穂乃果「あはは!考えとくよ!」


・ ゲームセンター

・ ラボ『睦月』

・ カラオケ

・ キャンドルショップ

直下

【ゲームセンター】



ミカ「あーっ!また負けたぁ…」


穂乃果「でもミカだって結構やるじゃん!」


DDRでの対決であと一歩まで食いついたミカ
尤も…ダンス経験者かそうでないかの差で負けたが…



穂乃果「次は何やる?ホッケー?」


フミコ「ならさ!4人対戦できるパックマンやらない?」


ヒデコ「おっ、それはパックマンのチャンピオンたるアタシへの挑戦?」


ミカ「いつチャンピオンになったのさ!」



     あははっ!



穂乃果「あはははっ!」


フミコ「元気になってよかったじゃん」


穂乃果「えっ?」


ミカ「一時期さ、穂乃果すんごい落ち込んでた時あったからね」

フミコ「それで、ここ最近もまた沈んでて…」


フミコ「何があったか知らないけど穂乃果は笑顔じゃないとね!」


今日のデート…もとい元気づけよう作戦もその為に考えられたモノでした




穂乃果(…そっか)





穂乃果(こんなにも支えてくれる友達が近くにたくさん居たんだね)


アイドル活動にばかり目が行って
つい忘れがちになってしまうもの…ほんの少しで良い

少しだけ立ち止まって回りを見て欲しい




穂乃果「ごめんね…最近、遊んであげれなくてさ」


ヒデコ「…それは言いっこなし!とりゃっ!」


穂乃果「あっーーーーっ!」

ヒデコ「油断大敵だよっ」にっしっし!

穂乃果「く~ぉのおおお!お返しだぁあああ!」

ヒデコ「うおっ!?」



 ワー ワー!  キャー! ヤラレタァ!?



ヒデコ「はぁ~疲れたぁ」


穂乃果「引き分けだね…」



ヒデコ「…最近、遊んであげれなくて、って言うけど」



ヒデコ「アタシ等は気になんかしてないさ」




ヒデコ「穂乃果達の頑張りを見守る、それだけでも十分楽しいからねっ!」


ヒデコ「それに、今日はその分精一杯遊んでもらうんだっ!」



フミコ「へとへとになるまでだからね~」

ミカ「覚悟しなよぉ」




穂乃果「‥ふふっ!逆にへとへとにさせちゃうもんね!」


ヒデコ「おっ、言ったなぁコイツ!」




あはは!




入手アイテム!


どれでもお好きなモノをどうぞ!


『ラブカストーン』

『電流警棒』

『銀の指輪』

『電話レンジ(仮)』

『超高性能バウリンガル』

『癒しのオルゴール』

『ロケットパンチャー1号』

↓2



がこんっ!



フミコ「よっと!取れたよ」つ『ラブカストーン』


穂乃果「おおっ!凄い、一発で‥‥」


フミコ「これくらい朝飯前だよ!」



〘 △☆△ △☆△ ― 〙




・ 音ノ木坂学院…へと続く通学路

・ ラボ『睦月』

・ カラオケ

・ キャンドルショップ


直下




―――音ノ木坂学院への通学路




フミコ「綺麗だよね、この通り」



―…春になると街路樹として植えられた桜が一斉に咲き乱れて

  その中を新入生が通り、卒業生は去っていく




穂乃果「うんっ…!」




―枯れ木に白い花びら、それは冬の寒波で枝から枝へと移り変わる




ミカ「私はこの通りを通るの好きだな…」

ヒデコ「同感」



『黄昏時】…夕焼けが本当見えなくなって…でも空は少しだけ
紅く染まっている


夕方と夜の本当に僅かな時間だけ訪れる時間

別名マジックアワー…



ミカ「一年の頃から穂乃果には振り回されっぱなしだけど
    なんていうかね、そのパワフルな所が良いんだよね
                    皆を引っ張ってさ」



フミコ「うんうん、水着コンテストに参加してみないかーとか
     いろんな事あったもんね…」



「「「…」」」


ヒデコ「あのさ、もしだけど…」






穂乃果「ん~?」





ヒデコ「アタシ等が付き合いたいって言ったら?
     穂乃果はあたし等の誰かと付き合ってくれたりした?」


穂乃果「えっ」



穂乃果「――-―」

直下



穂乃果「…わかん、ない」



冷たい風が吹いてきた…また枝の雪が散っていく…




穂乃果「…女の子同士、だしさ」



穂乃果「どうしていいか、悩んだと思うんだ」





ヒデコ「…そか」


フミコ「…そうだよね」


ミカ「…」





穂乃果「ちょっと前まで、そういう事
      すごくあり得ないって思ってた」


穂乃果「それは…世間的にあんまり良い事じゃなくて
     たくさんの人から見たらきっと…間違ってるんだって」






穂乃果「…そう、思ってた」




穂乃果「もし、付き合わないかって言われても
    どう返事をしていいかわからない、それは多分変わらないけど」








穂乃果「でもね」




穂乃果「すごく…嬉しかったと思うんだ」




誰かを好きなる、誰かを好きでいてくれるそういう純粋な想いは
 踏みにじりたくないし、それ以上に…


そういう気持ちは純粋に嬉しいと心から想えるから


誰にも否定したり馬鹿にする権利なんて無い、それだけは絶対だ



ミカ「…世間の目じゃなく穂乃果自身はどう思ってんのさ?」



穂乃果「えっ」



ミカ「んー、今の聴いてっと世間的にイケナイ事だから
    ダメなんだなーって思う訳じゃん?」










ミカ「だけど、穂乃果は誰かに好きだって想われたら嬉しく思う
    そうでしょ?」





ミカ「世間がどうとかたくさんの人の目じゃない
    大事なのは"穂乃果がどう思うか"じゃない?」







穂乃果「…私が思う事」




フミコ「…私達、ファンだもん好きなアイドルが恋に悩む乙女に
                   なってる事ぐらい分かるよ」



ヒデコ「誰に告白された、も…近くで見てるからね、分かるよ」




ミカ「その子の家族に迷惑が掛かるとかそういう観点全部取っ払って
    その上で考えてみなよ?」



ミカ「多分…今、穂乃果の心は揺れ動いてる、違う?」





  穂乃果「…」


  穂乃果「…違わ、ない」





ミカ「もう一度じっくり考えてみなよ」


穂乃果「…皆」




―――
――




フミコ「んー!穂乃果、帰ってたね」

ミカ「だねっ!」


ヒデコ「……アタシ等も帰ろっか」







フミコ「…このまま、さ何処かの喫茶店に寄って行かない?」


ヒデコ「なんでよ~」



フミコ「‥今日はお腹いっぱい甘い物とか食べたい気分だからかな」




ヒデコ「…」








ヒデコ「アタシ達の初の"失恋パーティー"って奴?」




フミコ「…失恋とは違うかな、私達の方が諦めただけだし」



ミカ「そ、そ!穂乃果に振られた訳じゃないじゃん!」


ヒデコ「似たようなもんでしょっ!」





「「「‥‥」」」



フミコ「あの子、本当に女子に人気あるよね
           μ'sの子に告白されて…」


ミカ「でも私達は告白をしない…
       今でさえ7人に告白されて頭抱えてんだ…」


ミカ「そこにプラス3人とか…ストレスでトイレと友達になれるね」




ヒデコ「…分かってるよ」






「アタシ達は穂乃果のファンだからね」


「笑顔で居てほしいしさ、ほら!あの有名な漫画であったじゃん!
  えっと…あの台詞!」


「『惚れた女が幸せなら本望』って奴!」


「そーそー!それ!よく覚えてるな!」




あははは!





「…はぁ、辛いな」


「うん…」


「……」


「フミコ~、ミカ~…やっぱアタシも甘いモン食べたいや」


「行こっか!」






〘 △☆△ △☆△ △☆△ 〙






神モブ三人組に依存度は初めから存在しない
         あったのは純粋な好意だけである



[同性愛の価値観 6.9]→[同性愛の価値観 8]

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   今回は此処まで次回は【7月19日 日曜 夜19時予定】


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バウリンガル選ばなかったのか
それにしても氏ななくてよかった

いい加減誕生日プレゼントは△▼共に釣り合う効果にしろよと思う

確かに釣り合って無いけど元からこういうバランスやん
バッドはとにかく一撃が重い

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 長らくお待たせいたしました、約一週間ぶりの『げぇむ』再開です

>>607 仲間が所持するバウリンガルが2、穂乃果が1つ
    バウリンガルは既に『3つ』ありますね

>>622 >>625

   確かに命に関わったり、貞操の危機だったり…
   次の▲プレゼントは(コンマ故、入手するかも分かりませんが)
   暴力の無い内容にしておきます、それで様子を見てみます…
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・綺羅 ツバサ 38/100

 ・矢澤 にこ 00/100

 ・園田 海未 00/100

 ・理事長  00/-01

 ・小泉 花陽 00/-01

『主人公』
 高坂 穂乃果 SP14/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×2
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】


持ち物★
 全 消 し ドンッ☆

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】 (残り1日)

【Wonderful Rush だワン!】

【 蒼の神話 】(残り4日)

Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり

― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも

『19日目』『夜』~『夜Last』~『  』【R・S】【神封殺中】



穂乃果「ただいま~」


家に帰ると…







 凛「お帰り!!!!!」

 花陽「お帰りなさいっ!」

 雪穂「お帰りお姉ちゃん!!」




 パァァァァン!!




穂乃果「おわっ!?」


出迎えたのは三人の小さな笑顔でした



凛「にゃはははっ!ビックリ作戦成功だね!」

クラッカーを持った3人が笑います
妹はともかく、玄関で待っていた二人の来客は予定では
まだ来ていない筈でしたが…



花陽「ごめんね?雪穂ちゃんと相談して
   穂乃果ちゃんを驚かせちゃおうって思ったんだ」

雪穂「お姉ちゃんってば本当、予想通りの反応だよね~」


にししっ、と悪戯な笑みを浮かべる元気な後輩と妹
そして、何処か申し訳なさそうだけど、楽しそうな後輩



穂乃果「―――」


1 ありゃりゃ…これは一本取られたかな、たはは…

2 むー、罰としてお土産あげないよっ!…なんて嘘だからね!

3 自由発言ただし以下略


↓2



穂乃果「ゆ~き~ほ~」


雪穂「あれ?怒った?」


穂乃果「む~、折角3人の為にお土産あるのに
      そんな悪戯するならあげるのやめよっかな~」プイッ



と、わざとらしく言ってみます




雪穂「あ~、ごめんってばお姉ちゃん」



穂乃果「…ふふ、嘘だよっ!」ガサッ


そういって、ヒデコ達との遊びの中で貰ったお土産入りの紙袋を
差し出します




穂乃果「これっ、すっごく美味しいって評判なんだ!
      よかったら皆に持ってきなよ、って貰ったんだけどさ」




穂乃果が取り出したもの…それは



【林檎の焼き菓子】

【イルカの形をしたキャンディー】

【職人技!お菓子のお家】

【かぼちゃのカスタードプリン】

【7つ入りふわふわマシュマロ】


直下



穂乃果「ふっふっふ!皆の衆控えるのじゃ~
           これが目に入らぬか~」バッ!!




ジャジャーン!!!と言いたげな顔でそれを取り出します



ゆきりんぱな「「「おおっっっ!!!」」」






 なんとぉ!!!地盤はサクサクなクッキー生地
そして『森』を表現するは某キノコタケノコ戦争でお馴染みなアレに似た
お菓子達…そしてその焼き菓子の森林の中心にある家ッ!
チョコの煉瓦、粉砂糖の雪を被った屋根に埋まるカラフルなマーブル

ドアから屋根まで全部食べられるお菓子のお家だァ―――!!



その完成度の高さは実に素晴らしい、これは最早匠の技と言っても良く
食べるのが惜しくなってくる…






穂乃果「ヘンゼルとグレーテルのお家をデザインしたモノだってさ!」



凛「ねぇ!これ食べて良いの!?」



穂乃果「もっちろん!」


雪穂「でも食べちゃうの勿体無い気もする…」

穂乃果「食べない方が食べ物に失礼だよっ!」


花陽「そうですねっ!!」スッ【人数分のお皿】


目を輝かせ、お母さんと共にやってきた花陽の手には
お皿が5枚…さぁ!いただこうじゃありませんかっ!!




















ほのパパ「」ブワッ…


忘れられたお父さんェ…


【誰が食べた?(攻略対象のみで)】↓2

(1/3)

「「「「「いただきますっ!」」」」」




一番初めにお皿を受け取ったのは星空凛でした


凛「あま~い」



穂乃果母「ええっ、本当ね!」


穂乃果「そういえば、花陽ちゃん達は何処で寝るんだっけ?」




花陽「――――」↓1

凛「――――」↓2




【客間】

【雪穂の部屋】

【穂乃果の部屋】


(2/3)


雪穂「お姉ちゃんってば、忘れたの?
     凛さんは客間で花陽さんがお姉ちゃんの部屋でしょ」


穂乃果「あっ、そうだったね」



本当は穂乃果の部屋で一緒に寝たかったのですが…凛本人が直々に
『自分だけは穂乃果と一緒には眠ってはいけない』と言ったのです




…鹿児島での事…やっぱり気にしてるのかも…





凛「一緒のお部屋で眠るのはできないけどさ、寝るまでの間
   パジャマパーティーはできるよ!」



花陽「えへへ、トランプ持ってきたんだ!ババ抜きでもする?」


穂乃果「おっ、良いね!」




穂乃果母「こらこら、明日は学校でしょ
      あんまり夜更かしするんじゃないわよ」



穂乃果「分かってるよ」



1 普通にトランプ大会

2 早めに眠る

3 怪談話

直下

(最終判定)



穂乃果母「さてと」


穂乃果「?あれ、お母さん全部食べないの?」


穂乃果母「ちょっとね…ダイエットしなきゃって思ったのよ」



穂乃果「うっ」

凛「にゃぁ…」

花陽「あー‥」

雪穂「」



実に…実に苦々しい思い出が蘇りますね

園田式ダイエット塾に通った二人
お米を幾度となく我慢した子
最近、またベルトが締まらなくて項垂れた子




穂乃果「…ま、まだ私達は運動する機会があるから良いもん」


雪穂「そ‥そだね」



かくしてお菓子のお家は綺麗に撤去されました

―――
――



花陽「穂乃果ちゃん」

穂乃果「ん~?」


花陽「あのね、今日、寝る時に手を繋いでもらってても良い?」



穂乃果「手を?」



花陽「…よく覚えてないんだけど前に嫌な夢見た気がするから」


穂乃果「―――」

自由発言

直下





スッ!



花陽「ぁ‥」




穂乃果「良いよ」クスッ


彼女の前には手が差し伸べられます


穂乃果「そういう時、私にもあるから…花陽ちゃんの気持ち分かるよ」




花陽「ありがとう」スッ







―――
――





ほのパパ「」ショボン…





ガラッ…



穂乃果母「あなた…やっぱり此処に居たのね」



ほのパパ「!」クルッ




穂乃果母「はいっ、これ」つ『食べ掛けのお菓子の家』


ほのパパ「!!!」



穂乃果母「娘にもらえなかったからって拗ねたりしないの
               …私の食べ掛けじゃ…、イヤ?」


ほのパパ「…」ソンナワケナイダロウ



ギュッ…!



穂乃果母「…ふふっ♪たまには二人だけの夜を過ごしません?
       鹿児島からお土産で買ってもらったお酒もあるでしょ」

穂乃果母「お酌くらいするわよ」ニコッ

ほのパパ「…///」コクッ


『夜Last』


凛「って訳なんだぁ…」


穂乃果「なぁんだ!そんなオチだったんだ!」あははっ!


花陽「でも怪談話なんてそんなモノだよね」



時刻はもう間もなく夜の22時になるかもしれない頃
そろそろ楽しいパーティーはお開きでも良いかもしれません



最後に何か一つだけ、怪談話で小耳に挟んだあの内容を話そうと
彼女は思いました





1 学校に出る美人幽霊の話

2 神社にある猫の抜け道の事

3 自由以下略

直下



凛「じゃあ、最後にこの話ね」


凛「これは凛が訊いたお話なんだけど
    神社の茂みの奥に不思議な空間があってね」



その話には心当たりがありました


凛「そこは死後の世界に繋がってるんだって」


花陽「し、死後の世界…」



穂乃果「あ、あのさ…もしかして人形とか
      たくさん捨てられてるような場所?」



凛「にゃ?ううん、全然違うよ」


凛「凛が噂で聞いたのはたしかね」










 凛「神社と猫の世界の境界線がそのポイントなんだって」




 穂乃果「境界線?」


凛「希ちゃんが言ってたけど、猫ちゃんって霊感が強い生き物なんだって
   日本の昔話でも【化け猫】なんていうのがよく出るでしょ?
  そういう力が強いから死んだ後もお化けになって出て来たりするの」




凛「だからなのか、猫には猫にしかわからない世界や抜け道があって
   人の世界と猫ちゃんの世界の境目は危ないんだってさ」



花陽「…そ、その境界線のポイントっていうのは?」


凛「えっと…なんだっけ…確か、普通にしてれば問題無いんだけど
   そこでお昼寝したりすると意識がふわ~って飛んでっちゃうって」




 意識が飛んでく…何処へ?


凛「意識だけが飛んで、誰かの意識に入ったり
  遠い所から見ていたり、触れられたりする、だったかな…
   ごめん、凛もその先はよく覚えてないや」



穂乃果(…境界線で眠る、かぁ)


最後の話もこれでお終いっ!もう寝ようと、怪談話はお開きとなります







           …コツッ


                  …コツッ




   【―――日目】【   】





誰もが寝静まる真夜中…


ふと、小さな足音のようなモノを感じ取って彼女は目を覚ましました…




「……今の音、何?」



それはあまりにも小さな音で、静寂に包まれる夜でなければ聴き取れない
それ程までに小さな音でした…









コツッ…  コツッ…


















コツッ…  コツッ…



コツッ…  コツッ…



コツッ…  コツッ…



コツッ…  コツッ…   コツッ…  コツッ…


コツッ…  コツッ…   コツッ…  コツッ…

コツッ…  コツッ…   コツッ…  コツッ…





(…っ、違う!気のせいじゃない!!)




 ピタッ‥‥



 足音が…彼女の部屋の前で止まります


そう…彼女、星空凛の部屋の前で……っ!!

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆




       凛「‥‥っ!」バッ!



 凛は…っ、すぐに今日持って来ていた自分の荷物から

【電流警棒】を取り出す…っ!









       ・【みがまえる】

       ・【うちやぶる】

       ・【しりぞく】




         ↓3

☆▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽☆




【職人技!お菓子のお家】 →【へんせ"る と く"れーてる】




     ・【みがまえる】→ 【フラグ1つ減少 コンマ有】

     ・【うちやぶる】→ 【フラグそのものの撃破 コンマ有】

     ・【しりぞく】 → 【何もせず、後退する】→【次へ発展】






凛「…‥っ」




同じような夜は前にもあった…っ!


あの時は不本意に扉を開き…結果、後悔するハメになった



同じ轍を踏む真似をするのだけはゴメンだ…
扉の前で待ち構えて叩き込むッ!


というのもありだったが…もしも、これが高坂家の誰かだったら?

例えば寝ぼけていた穂乃果だったり、夜中にトイレに行こうとする雪穂
お父さんやお母さん…


寝たフリをしながら布団を被って足音の正体を探る
それからでも遅くない



そう考えて凛は待つのだが…





凛「……来ない…」



凛「―――」


凛の行動 直下





       一向にあらわれない足音の正体…


      凛はこれまでを思い出す…もしも、この音の正体が…



    自分たちの絆を打ち壊していくあの忌むべき存在ならば…っ!








      ――どれほど、自分は術中に嵌められた事だろうか?


      ――どれだけ、虚仮にされたことだろうか?






           凛「―――っ!」ギュッ




   握りしめた【電流警棒】…噛みしめた唇…そしてっ!!




  コンマ判定


  00~33  『 打 ち 破 る ! 』

  34~66  寝ぼけてた穂乃果

  67~99  やっぱり誰も来なかった


直下

結果【93】






  ギィイイイイイイイイイイイイ





凛は目を見開いた…っ!





 扉を開けて入って来たのは言葉通り真っ黒な人間だったからだ

 衣服も何もなく、肌の色は真っ黒…顔だって真っ黒…


 画用紙を木炭で何度も擦ったかのような、くすんだ黒…

 靄のようなぼんやりとした黒が人型に集まったようなそんな"何か"




凛(あ、あれが…【悪魔】っ!)




 直感的に凛は悟った!

こいつが!こいつが皆を苦しめる全ての元凶なのだとっ!




 黒い靄の集まりは凛の前に立ち止まり、そして腕を伸ばそうとする


 鉛筆でなんどもぐしゃぐしゃになるくらいに書き殴ったような黒い顔に
一筋の横線が入り、中途半端に切れ目を入れた果実のように割れる…


そこから見せる真っ白な歯…こいつは、笑っている




笑いながら凛に手を伸ばす【悪魔】に凛は…っ!






 凛「‥‥やああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」



           「!?」




      グシャッッッッ!!!



  【電流警棒】を突き刺したッ!!!






 凛「これは…っ!お前に苦しめられた穂乃果ちゃんの分だっ!!!」




 怖かった…っ! 本音を言えば、凛だって怖かった…!


 ただの女子高生が人外の化け物に勇気を持って立ち向かったのだ!!





  凛「そして、これがお前に苦しめられた皆の分だ!!」





  何度も警棒を振り回し、何度も相手を貫く凛の瞳から涙が零れていた





 ああ…っ!怖かったとも…だが!それ以上に!!!




  凛「そしてこれが…お前に奪われた凛達の日常の分だぁぁ!」






        ダンッッッッ!!!




 天高く振り上げた最後の一撃は言葉通り、闇を裂いたッ!







  凛「…はぁっ、…はぁっ!!」








 凛「…終わった」






 凛「終わったんだ…」ツーッ





 凛「…やっと、やっとお前に一矢報いたんだ!!!」ポロポロ





 穂乃果「凛ちゃんっ!!!」ダンッ

 花陽「今のは何の音っ!?」




凛「穂乃果ちゃんっ!かよちんっ!」ダッ!





 ダキッ…



穂乃果「わっ、り、凛ちゃん…///」

花陽「ひゃぁ!?ど、どうしたの///」





  凛「…凛、勝ったんだよ…凛‥皆を守ったんだよ」ポロポロ





 穂乃果「凛ちゃん?」






 凛「ずっと…迷惑かけてきた…でもやっと…やっと役に立てた
              足手まといなんかじゃなくなったんだ…」




 花陽「凛ちゃん…っ」





  凛「ひっぐ…ぐすっ」



ほのぱな「「…」」


     ギュッ…




 穂乃果「凛ちゃんは足手まといなんかじゃないよ」

 花陽「…泣き止んで?もう怖いモノは全部終わったんだよ」



 凛「うんっ!うんっ…!」

―――
――




 凛「…うんっ、凛頑張ったんだよ…むにゃむにゃ…」


草木も眠る深夜…凛ちゃんは大好きな人を守れる強い子になった夢を
見ながらぐっすりと眠っていたのでした…



穂乃果「…」パチッ



草木も眠る深夜、穂乃果は目を覚まします…





穂乃果「……まだ、真夜中だ」




穂乃果「ふわぁ…」




穂乃果「もっかい寝よう」ファサッ…




布団を被り再び眠りに就こうとする穂乃果…



しかし、此処である事に気が付くのです…







穂乃果(…)




穂乃果「‥‥?」



コンマ判定


奇数 隣に花陽が居ない

偶数 花陽が居る…けど、握った手が震えてる


直下

結果【36】…偶数



花陽「…穂乃果ちゃん、起きてる…?」


穂乃果「…起きてるよ」ギュッ





弱弱しい声で尋ねて来る花陽の手を強く握り返す
何も怖い事なんてないんだよ、と言うように…



花陽「…ちょっとだけ怖い夢見ちゃって、それで目が覚めちゃったんだ」


穂乃果「そっか…」



花陽「…いなくならないよね?」



穂乃果「? いなくなる? 穂乃果が?」



花陽「うん…ある日突然、皆の前からいなくなって
    凛ちゃんも海未ちゃんもことりちゃんも皆泣いちゃうような
     そんな夢だったんだ…」




花陽「前にも似たような夢、見たことある…」




花陽「皆が幸せそうに笑ってるんだけど
    そこにぽっかりと穴が開いて『幸せ』を吸い込んでく夢」




花陽「私は…ただ黙って吸い込まれるのが堪らなくて
     穂乃果ちゃんの手を掴んで引っ張り上げて…そして…」



花陽「……」


花陽「とにかく、嫌な夢だったの…」



穂乃果「…」


穂乃果「―――」


1 夜中だけど少しだけお散歩してみる?

2 台所で甘い物食べよう?嫌な気分も消えるよ

3 此処に居るから安心して

↓3


穂乃果「此処にいる、だから安心して」


この言葉だけは嘘じゃない、少なくとも今この瞬間
お互いに握りしてる手の感触は嘘でも何でもない


穂乃果「ふふっ!花陽ちゃんは怖がり屋さんだなぁ~」


花陽「うぅ…だって…」


こういう時だけは年上ぶる



穂乃果「それで、どんなふうに穂乃果はいなくなっちゃうの?」


花陽「えっ…」


穂乃果「気をつければ、そうならないで済むかもしれないでしょ?」



穂乃果「あっ、話したくないなら話さなくても大丈夫だよ?」ニコッ





花陽「それは…」




花陽「―――」





【しらゆきひめ】(0/4)

【はいかぶり】(0/4)

【へんせ"る と く"れーてる】(1/5)

【にんき"ょひめ】(1/3)

【ななひき の こやぎ】(1/4)




コンマが00~40 以外なら話さない
↓3 どれでも お好きな物



花陽「…っ」キュッ



強く目を閉じて、両肩を震わせる花陽…





穂乃果「…ごめん、言いたくないよね」



怖かったと本人は言っていた、それを無理して尋ねた自分が
間違っていたと穂乃果は震える彼女に謝った…



穂乃果「花陽ちゃんがどんな夢を見たかは知らないよ…」



 穂乃果「でもね、これだけは約束する」



 穂乃果「私は絶対に花陽ちゃんが見た夢のような事にだけはならない」




 穂乃果「凛ちゃんも海未ちゃん達も…誰も泣かせないっ!
        これだけは神様にだって誓うよ、嘘なら針千本だよ」




 花陽「うん…」ギュッ





花陽が見た夢は…恐ろしい夢だった


狂ったように踊りながら両足が焼け爛れて…最後は切り落とす

そんな残酷な夢



心優しい彼女にはあまりにも辛すぎる内容だった…




花陽「――――」



自由以下略

↓2


穂乃果「さっ!それじゃあもう寝よう?
      早く寝ないよ学校に遅刻しちゃうもの」



そういって穂乃果は目を瞑ります…





















ダキッ…!





穂乃果「んっ!?」




隣で眠っていた子が穂乃果の身体に抱き付いてきます…

それは強く、絶対に手放したくないと言いたげな強さで


花陽「穂乃果ちゃん…私じゃ頼りないかもしれません
    花陽じゃお役に立てないかもしれません…だけどっ!」



花陽「…だけど、絶対に穂乃果ちゃんの事は
               花陽がお守りしますっ!」



穂乃果(…花陽ちゃん)


花陽「…約束します…これで嘘ついたら花陽も針千本ですよ…」ギュッ




穂乃果(…)




穂乃果「皆…良い子過ぎだよ」ボソ






草木も眠る深夜の事

いつも過ごしている、だけど普段は気が付かない夜の事



こうして『19日目』の深夜は過ぎ去っていくのでした…

そして【20日目】がやってくる…
彼女達の運命の日も着々と近づいていたのでした…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


     今回、短いですが此処までとなります…

    次は【火曜日 21日の夜19時】を予定します…




【電流警棒】→対穂乃果BAD用アイテム


今回、りんぱなが蓄積されたフラグを打ち破る事はありませんでしたね…

そして次の再開時、今回の会話、行動から依存度が少しばかり減ります…
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

    『げぇむ』を再開いたします、が…その前に昨日は

    海未ちゃんの日でありましたね



 タイミング的に本日0時頃ににこにー誕生日プレゼントがあり、今回

 2つもプレゼントをお渡しすることになる…




…通常アイテムにすべきか、そもそも、それなら渡さない方が良いのか…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・綺羅 ツバサ 38/100

 ・矢澤 にこ 00/100

 ・園田 海未 00/100

 ・理事長  00/-01

 ・小泉 花陽 00/-01

『主人公』
 高坂 穂乃果 SP14/82

持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×2
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】

持ち物★
 全 消 し ドンッ☆

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】 (残り1日)

【Wonderful Rush だワン!】

【 蒼の神話 】(残り4日)

Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり

― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも

とりあえずコンマでいいアイテムかbadアイテムか決めましょ

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          【インフォメーション】


          【現在のすてぇたす】

        高坂 穂乃果 SP14/82



同性愛に関して…8 【大事な物は…私の気持ち?…それなら…!】

     料理LV…9【レパートリー増やしたいなぁ…】

     発見LV…9【この調子で希望も発見しましょう!】

         【好感度(高い順に発表)】


      ☆☆東條   希   100 依存-05
      ☆☆園田   海未  85  依存00
      ☆☆星空   凛   80  依存-40 →変動
       ☆南    ことり 100 依存-36
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-25
       ☆理事長      100 依存-01
       ☆小泉   花陽  100 依存-01 →変動
       ☆矢澤   にこ  100 依存00
        西木野  真姫  100 依存-05
        綺羅   ツバサ 86  依存38          
         アルパカ(♀) 40


              【アイテム】

【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×2
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】

持ち物★

 全消し!ドン☆

持ち物‡

【虹色マカロン】
【"お気に入りになった"リボン】
【熱意のブローチ】 (復活)
【Wonderful Rush だワン!】
【 蒼の神話 】(残り3日)
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
ガガガッ



 ……『ぷれいやぁ』皆様‥ここまで私にお付き合いくださっていただき


 本当に感謝しております…

 ……


 ここまで彼女達を死なせずに来れたのは偏にあなた方のおかげです

 しかし…此処まで来るのに多大な時間を費やしたのも事実


 残りの日数的にできる行動も恐らく限られる…

 穂乃果さんのお部屋にある本を読破したり、他にもあれやこれや…

 全てはできない…今『ぷれいやぁ』がこれだけはしておきたい…
  そう思う事はよくお考えの上で行って欲しくあります

 手段の一つとしては【ダッシューズ】や【白銀の砂時計】を
 巧く使うのもまた一つ…ただしアレ等はガチャでは手に入らない

【商店街】や【廊下】を歩き回り
  【運命ダイス】も効率的に使えばあるいは…
                              ガガッ
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

コンマでGOODアイテムかbadアイテムか決めよう

>>730

>>732


では…恒例ですがコンマで良いモノか悪いモノかを決めましょう…




 ただし…今回は一回限りの特注品
  (ホイホイ○○Verとか『トラブルバスター』)じゃなく
  ガチャ等で普通に手に入るUR系と致しましょう…!

 ▲が出たとしても気に入らなければガチャでpt換金すれば
 何の問題も無いし、それでガチャを回して好きなモノを出せば良い

 それは△であっても同じ事が言えましょう…





コンマ判定!

 奇数…▲

  【種シリーズのどれか】【旅行券】【犬の首輪】




 偶数…△

  『電流警棒』『海鮮丼』『ラブカストーン』×4
  『銀の指輪』『人の心の光』


偶数奇数どちらでも先に3票出た方のアイテムでどれも好きなモノを1つ


↓開始!

偶数×3



△確定!


  『電流警棒』  『海鮮丼』  『ラブカストーン』×4

  『銀の指輪』   『人の心の光』


お好きな物をどうぞ…
↓2



ふむ…ラブカストーン4つですか…今後の戦略に備える訳ですね!


 わかりましたっ!それではどうぞ!



【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×2
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】

       ↓



【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』

【ラブカストーン】×6

【葛根湯】【超高性能バウリンガル】


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


ちゅんちゅん…

  朝ちゅんちゅん…(・8・)





穂乃果「……ん、んんっ」




穂乃果(な、なんだろ…お腹が、お、重い…?)





穂乃果(か、身体まで動かない…ハッ!ま、まさか金縛り!?)






穂乃果「!!」パチッ!!




 穂乃果が目を覚ますと…










 1 りんぱなが穂乃果の上に乗っていた

 2 花陽がしっかり抱きしめていた

 3 凛の脚が乗っていた

 4 左右にりんぱな、そして何故かお腹の上に雪穂


直下

『20日目』『△夜明け』



花陽「…スゥ…スゥ…ほのかちゃん……、んんっ…」


凛「…凛のこと…なでて…」






穂乃果「」






穂乃果「」





穂乃果(ハッ!‥‥いやいやいや!?
            凛ちゃん違う部屋に居たよね!?)



穂乃果(花陽ちゃんはまだ良いとして、なんで凛ちゃんまで
    私の上に乗ってるの!?)



アイエエエ!?凛ちゃん!?凛ちゃんなんで!?状態な穂乃果はさておき

昨晩の事を少しだけ語りましょう…


あの後、【悪魔】に勝利し、自分の大事な人を守った


っという儚い夢を見ていた凛は深夜3時に目を覚まします…
そして、あれが自分の夢だと知って哀しくなり
お手洗いに行って再び眠ろうとするのでした…


ところが、寝ぼけ眼な彼女は何を間違えたのか…穂乃果の部屋に来て
そのまま穂乃果を枕にして眠ってしまったという…





穂乃果「」ダラダラ…



穂乃果(う、動けない…)




凛は花陽とすごく気持ちよさそうに眠っています

その顔は微笑ましく…なんだか此処にカメラがあるなら
写真に収めたい光景です

双子の子猫が同じ布団で眠っている、丁度そんな感じで…




起こすのも動くのも躊躇う程でした…


穂乃果「――――」


穂乃果の行動or発言

直下



穂乃果(…でも、なんていうか…)





花陽「…スゥ」ギュッ

凛「…大好き…えへへ…」ギュッ




小さな寝息…、離さないようにしっかりと布団を握る手

そんな二人は先ほども言ったように実に微笑ましい…





穂乃果(…ふふ、仕方ないかな)



まだ早朝の5時前…可愛らしい後輩二人の髪に穂乃果は手を触れます


穂乃果(重いけど…でも)



穂乃果(たまには…こういうのも、悪くない、かな…)





『穂乃果のSPが全回復した!』


『凛の依存度が -40 から -50 になった!』

『花陽の依存度が -01 から -11 になった!』


『あと、関係無いけど朝食の際、実は途中から起きてたりんぱなが
              穂乃果を見る度に赤面してた!かわいい』

【20日目】【朝】【R・S】が切れた…



凛「///」ポー


花陽「…///」モジモジ




凛(穂乃果ちゃん…夢じゃなくて本当に撫でてくれて…//)




花陽(うぅ…恥ずかしいよぉ、いつもはあんなに寝相悪くないのに…//)





真姫(あの二人どうしたのかしら?)




『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【屋上】

【部室】

【中庭】

【音楽室】

【廊下】(ランダム)

↓2


†【熱意のブローチ】


ことり「穂乃果ちゃん!」パタパタ


穂乃果「あっ、ことりちゃんー!おはよう!」



ことり「おはよう!あのね、そのブローチだけど貸して貰って良い?」


穂乃果「えっ、これ?」



穂乃果がお守りとして持っているにこから貰ったブローチです


彼女曰く、丁度、衣装デザインで悩んでいた所で穂乃果が
素敵なブローチを持っていた事を思い出したのです



ことり「穂乃果ちゃん、お願い…」(脳トロボイス)


お願い


おねがい


おねがぁい…



穂乃果「うっ…もう、ずるいよ…」



ことり「ありがとうっ!本当にすぐに返すから、ね!」



穂乃果「あっ!ねぇ、ことりちゃんにお願いがあるんだけど…」



おねがぁい、にはお願いで返します

穂乃果は壊れてしまったビーズのミサンガ…
海未の『蒼の神話』を取り出します


穂乃果「これって治せる?」

ことり「これ…うんっ!治せるよ!」


穂乃果「本当っ!」パァ…!


ことり「ことりにお任せあれっ♪」ポン!


『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【屋上】

【部室】

【中庭】

【音楽室】

【廊下】(ランダム)

直下

【廊下】を選択



HR終了後、手先の器用な南ことりの手によって新品同然の輝きを
取り戻したビーズのミサンガは穂乃果の手に戻ります



穂乃果「~♪」



上機嫌で歩く彼女は腕につけたキラキラのそれを大事そうに見つめる


この光景を大和撫子な彼女が見れば感涙モノでしょうに…



それはさておき、曲がり角を曲がったところで彼女は…


【えぴたふ発動中】

コンマ判定(一桁目)で判定
奇数ならば人物 偶数ならばアイテム


【奇数】

「    判定ルーチン    ¬


  0 ??????
  1 ???
  2 絢瀬  絵里
  3 南   ことり
  4 ???
  5 支倉 かさね
  6 ???
  7 園田  海未
  8 西木野 真姫
  9 東條  希
L               」





【偶数】
「    判定ルーチン(アイテム¬


  0 UR?
  1 R一つ
  2 普通一つ(ぞろ目でUR
  3 SR一つ
  4 ???
  5 R二つ
  6 ???
  7 ???
  8 普通一つ(ぞろ目でSR
  9 ???
L               」


【運命ダイス】を持っています
これか【れべるあっぱー!】(消費SP3)を使い、なおかつ偶数ならば
アイテムが二つ手に入る

↓2のコンマ

結果【62】 …【2】偶数



「あ、あの!!」



穂乃果「?」クルッ



るう「お久しぶりです!」


穂乃果「るうちゃん!」


多々良るうちゃん!多々良るうちゃんじゃないか!



穂乃果「久しぶり~!あ、お家の方は…」


るう「その問題は解決しました!」



ふと、前よりも何処か明るくハキハキと喋る事に気が付く


…支倉かさねが何か行動を起こしてくれたのだろう




穂乃果「…何か良い事あったかな?」クスッ


るう「ぇ、えええ!?ななんで」


穂乃果「ん~、なんとなくるうちゃんを見てて、かな?」あはは…


根拠は無いけど、何かが違う

家出問題解決も良い事だろうが、それとは違う何かを直感的に感じた




るう「は、はい…その、じ、実は・・・」モジモジ




るう「…」キョロキョロ…



穂乃果「?」


るう「あ、あのですね…」ボソボソ








るう「わ、私…好きな人ができて!それで…結ばれたんです…//」カァ//




穂乃果「おおっ!?それは…おめでとう!だよね?」


この場合どういうべきか分からないが
たぶん祝いの言葉を掛けるべきなのだろう




るう「ぁ、ありがとうございますっ!」パァ…!



穂乃果(う~む、笑顔が眩しいねっ!)


純真な笑顔で喜ぶ1年生を見て微笑ましい気分になります

朝のりんぱなといい、この子といい…1年生はピュアっ子が多い模様






…スマイルなのにピュアとはこれ如何に?





るう「それで!その…お世話になったお礼と言いますかっ!
    受け取ってください!」



【白百合のブーケ】(ランクUR)

 ウェディングブーケからちょっとした贈り物まで何でもこなせる
 万能ブーケ!受け取った人には幸せが訪れますように…
 【依存度】を10ポイント打ち消してくれる





 これはこれは…なんとも美しい造花です
本物そっくりな白百合です…

ウエディングブーケを渡すにしては少しばかり気が早い気もしますが…





  【れべるあっぱー!】 発動!

SP2消費…

SP80/82




フミコ「へぇ~良い事聴いちゃったなぁ」ひょこっ


るう「ふ、フミコ先輩!」

フミコ「一緒に水着コンテストに出た仲でしょ?ν'sの仲間として
     私からもお祝いをあげちゃう!」



【白銀の砂時計】(ランク SR)


  一ターンだけ【時を巻き戻す】
  例えば【昼Last】の時に使えばその一つ前の【昼】
  【昼】で使用すれば【朝Last】に戻れます
  当然、戻した時の好感度、入手アイテムもリセット

  


るう「わぁ‥‥綺麗!」


フミコ「ほいっ、おまけで穂乃果にもあげるよ!」

穂乃果「良いの?ありがとうっ!」




          【20日目】【朝Last】





穂乃果「ふふ…っ!るうちゃん嬉しそうだったなぁ」




…【廊下】での多々良るうを思い出す

 好きな人と結ばれた、それは決して悪い事じゃない喜ぶべきことだろう






穂乃果「……♪」トテトテ



穂乃果「…♪」




穂乃果「…」




穂乃果「好きな人と、結ばれる…かぁ」



  恋人… 自分が"本当に好きになった人"との "れんあい"





目を瞑り思い出す


屋上で気持ちを打ち明けてくれた幼馴染
オレンジの斜陽が差す生徒会室でのあの人…
クリスマスツリーのイルミネーションを背に勇気を出した後輩
西木野邸で夜空を見上げなら感じたキスの温もり
浜辺で想いを告げられた誰よりも女の子らしい子の気持ち
そして、もう一人の幼馴染から囁かれた愛の言葉



穂乃果(…皆、…本当に穂乃果の事を…想ってくれてる…)




     穂乃果「いつかは‥答えを出さなきゃ、だよね」ボソ




『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【屋上】

【部室】

【中庭】

【音楽室】

【廊下】(ランダム)

直下

【部室】を選択



穂乃果「あれ、誰も居ないや」



とりあえず、いつも自分が座る椅子に座り
脚をパタパタさせながら先ほど貰った【白百合のブーケ】を眺めます



穂乃果「…ふわぁ、…んー」ウトウト



穂乃果(…変な時間に起きたからかな、ちょっと眠くなってきたかも)




―――
――




ガチャ…



「? 【白百合のブーケ】?なんで、こんなところに落ちて――」



おそらく【アルパカ小屋】ガチャで誰かが引き当てた物かな?と
入って来た人物は思った事でしょう


そしてコレの持ち主が机に突っ伏して眠っているのを見つけます


その人物は――――





お好きな人をどうぞ…



4↓





真姫「…まったく…風邪ひくわよ」



穂乃果「…んん」


真姫「…」スッ



眠ったままの穂乃果を真姫は起こしませんでした




ただ…




         穂乃果「…」スゥ…スゥ…


         真姫「…お疲れ様」








ただ…、穂乃果の隣の席に座り、彼女の寝顔を眺めているだけです


いつも、騒がしくて、周りを巻き込んでいく、そんな溌剌として彼女も
眠っている時は静かな物で…


それは、思うに…"尊い"ように思えたのでした



真姫「……いつも、皆を引っ張って行って
     無茶なことばかりして…、誰も見てないとこで傷ついて…」



真姫「…起きてる時言いたい事なんて山ほどあるわ」


真姫「でも、私は面と向かって穂乃果に言いたい事を言う事ができない」



真姫「…皆ならこんな私を笑うかしら?」





…答えは帰ってこない

誰もこの質問を聴いてなど居ないから…いや、聴く者が居るとすれば
それは他ならない真姫自身、自問自答なのだろう


肝心の自問"自答"の部分は…口に出さないが




真姫「――――」


真姫の行動

↓2

 1000が近くなってますが
※こればかりは1レス丸々使って訂正させてください…






          【20日目】【朝Last】





穂乃果「ふふ…っ!るうちゃん嬉しそうだったなぁ」




…【廊下】での多々良るうを思い出す

 好きな人と結ばれた、それは決して悪い事じゃない喜ぶべきことだろう






穂乃果「……♪」トテトテ



穂乃果「…♪」




穂乃果「…」




穂乃果「好きな人と、結ばれる…かぁ」



  恋人… 自分が"本当に好きになった人"との "れんあい"





目を瞑り思い出す


屋上で気持ちを打ち明けてくれた幼馴染
オレンジの斜陽が差す生徒会室でのあの人…
クリスマスツリーのイルミネーションを背に勇気を出した後輩
西木野邸で夜空を見上げなら感じたキスの温もり
どんな物語に登場する悪役よりも素敵に自分を連れ攫うと言った先輩
浜辺で想いを告げられた誰よりも女の子らしい子の気持ち
そして、もう一人の幼馴染から囁かれた愛の言葉



穂乃果(…皆、…本当に穂乃果の事を…想ってくれてる…)




     穂乃果「いつかは‥答えを出さなきゃ、だよね」ボソ




静かに寝息を立てる穂乃果の顔をじーっと見つめる真姫




真姫(…綺麗な顔よね)



真姫(凛やにこちゃんみたいにいつもは騒がしくて子供っぽくて)



真姫(綺麗っていうより…可愛いに部類される、そんな感じなのに)


絵里や海未、あの凛々しい感じ…あれが
"可愛いより綺麗"に部類される魅力だろう



だが、目の前の彼女はどうだろうか?


花陽やことり…同様、可愛らしさが際立つ…のだが

稀に見せる真剣な眼差しやあどけない少女の顔から艶のある女の顔…


いくつもの顔を見せてくれる…



真姫(同じアイドルグループ内だとか、好きになったからだとか
    そういう贔屓目無しでも、穂乃果は魅力的だと思う)



今、自分が見ているのは…



コンマ判定


00~33 …パン食べてる夢かしらね…涎出てる…ハァ

34~66 綺麗な顔立ちね…少しだけ触れてみても…スッ

67~99 ………見てて、ドキドキする…


直下

結果【50】


真姫「…穂乃果」スッ



良く言えば色白肌、悪く言えば少し不健康な白さのある彼女の手は
穂乃果の瞼にかかる髪を払う…



真姫は穂乃果の幼馴染では無い



だから彼女は穂乃果の幼少時代を見てきたことは無いのだが…
よく、幼馴染の二人から穂乃果の話は聴いていた…


高校生になって初めて興味を抱いた人だから

自分を見たこと無い世界へ連れてく人だから

自分の音楽を好きだと言ってくれた人だから







好きになった人だから






いつ頃からか、気が付けば真姫は意中の相手を付き合いの長い二人から
彼女の事の小さい頃の事や、些細な日常の話…それによく耳を傾けていた


理由も無いのに大きな木に登ろう!と言って降りれなくなって泣いた話

引っ込み思案でオドオドして友が出来なかった時に手を伸ばしてくれた話

他にも…鬼ごっこの話だとか、水たまりを飛ぼうとして何度も失敗した話
かくれんぼや缶けり…遠足でお弁当を忘れて分けて貰っただとか


何気なくて、微笑ましくて

聴いてて馬鹿馬鹿しくて思わず、吹きだして笑ったり…




そう、"心から明るく笑え"たり…




木に登る話…にしてもそうだが、降りれなくなったといっても
ことりも海未もそれを悪い思い出とは思っていない


むしろ…それは…『自分を見たこと無い世界へ連れて』行ってくれた事だ

見たことのない景色、…心踊る『何か』をいつも見せてくれる

昔の幼馴染がいつだって見せて貰った光景、それをこの子は見せてくれる



真姫「…次はどんな物を見せてくれるのかしらね?」スーッ



穂乃果「ん…っ」ピクッ



真姫「!!」バッ!




髪を小さく払った指は彼女の頬をそのままなぞるように滑らせた

それがくすぐったいのか、穂乃果は声を出して反応する





穂乃果「…ま、き、ちゃん?」パチクリ



真姫「な、なによ…」ドキドキ



真姫(…すぐに指を引っ込めて良かった…)




穂乃果「んー、私寝てた?」



真姫「ええ、まだ午前の授業も終わってないのに爆睡よ
    私が来てなければ間違いなく授業に遅れてたわね」カミノケ クルクル





悟られないように、何かそれらしい言い訳を早口で言う


指で触れたのは居眠りさんを起こす為で、変な事しようとした訳じゃない

…ついでに目元のゴミも払ったんだと付け加えるべきだったかな?




穂乃果「…そっかぁ、ありがとう」ニコッ



真姫「っ!べ、別に…大したことなんてしてないわよ…」






【好感度は既にMAXです】
【依存度が少し減少しました】


西木野 真姫 -05 → -10




【お野菜御粥】【チーズケーキ】【白百合のブーケ】
【揚げ餃子】【プチトマト】【白銀の砂時計】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×6
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】


【アイテムを渡しますか?】

直下

【アイテムは渡しませんでした】



【20日目】【昼】



穂乃果「さぁて!今日のお弁当は何かな~!」


今日はお母さんが作ってくれたそうです
 いつもお母さんでしたが…【台所】でやたらと
料理をするようになってからはお母さんのお弁当は久しぶりです




穂乃果「そぉれ!!」パカッ!










   【日の丸弁当+500円】


 『ごめ~ん!久しぶりだから作るの忘れちゃった☆
                これで何か買ってね♪』






穂乃果「」







『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【屋上】

【購買】

【生徒会室】

【理事長室】

【廊下】(ランダム)

↓3

【理事長室】を選択



穂乃果「」ぐぅぅぅ…



穂乃果「」ふらふら…




穂乃果「ご、ご飯…」



お米はあります!あと梅干しもあります!ついでに500円も!




某世紀末で救世主な主人公が開幕早々に「み、水…」と言って倒れそうな
感じでふらふらと歩く穂乃果ちゃん!





うん…まさか、【購買】が何故か今日に限って全部売り切れという事態
これは予測できませんからね…





…【理事長室】前の廊下



穂乃果「うぅ…ダメだ、私は此処で飢えて死ぬんだ…」ガクッ




大袈裟です




        ガチャ…




「…?な、何をしてるの?」








 その時ッ!世紀末救世主ならぬ!腹ペコの救世主現るッッッッ!!



【コンマ判定】



01~32 理事長

34~65 ことり

67~98 絵里

ぞろ目 にこ


直下

結果【80】


絵里「…?な、何をしてるの?」(困惑)


生徒会の資料を理事長にお届けして退室しようとして吃驚です

何故か肘をついて泣いてるμ'sのリーダーが居るのですから…




穂乃果「ぅ絵里ちゃぁん…」


―――
――





絵里「はい、召し上がれ」



穂乃果「モグモグ…!」


幸せそうな表情で絵里のお手製弁当(後、梅干しとお米)を
美味しく頂く穂乃果…そんな彼女を見て絵里は




絵里「ふふっ、慌てて食べると喉に詰まらせるわよ?」クスッ




穂乃果「――――」


1 モグモグ…! うっ!?

2 …ゴクッ!うんっ!ありがとう!

3 自由以下略


↓2



穂乃果「うっ!?」


絵里「えっ!?」


言って一秒も経たずに喉に詰まらせたようです
まるでお約束のような光景です




絵里「は、はいっ!これ飲んで!」つ【ロシアンティー】



穂乃果「ん、んんぅ~っ!」ごくごく




涙目の穂乃果が絵里に渡された飲み物を飲みます




穂乃果「はぁ‥っ!死ぬかと思ったぁ~」


絵里「もう!慌てるからよ?」


穂乃果「ごめんね、絵里ちゃんのお弁当が美味しいもんだからつい…」


絵里「あらあら、嬉しい事言うわね」クスクス


絵里「今度は慌てず、ゆっくり食べるのよ?」


穂乃果「うんっ!」



そういって穂乃果はお弁当を食べます
      自販機で買った日本茶を飲みます


そういって絵里はお弁当を食べます
      水筒に入れたお手製ロシアンティーを飲みます



………あれ?





穂乃果(…)


穂乃果(絵里ちゃん…たぶん
      今の間接キスって気づいてないんだろうな//)


賢い人…ではあるんだけど
何処か抜けている先輩を見て穂乃果は思いました

【好感度は既にMaxです】

【お野菜御粥】【チーズケーキ】【白百合のブーケ】
【揚げ餃子】【プチトマト】【白銀の砂時計】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×6
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】

【アイテムを渡しますか?】


直下


お昼ご飯も食べ終え、二人はしばらく会話に華を咲かせます



絵里「それで…演劇部の子に仮面舞踏会のお話に出てくれって言われて」

穂乃果「あ~、部室にあったね…仮面」


マスカレイド…たしか、すこあーなんたらとか裏に書いてありましたね
希と見たあの仮面…


絵里「今度は花束を持って劇に出てみないか?って言われちゃったのよ」


穂乃果「花束?」


絵里「ええ…花束ならなんでも良いって言われたんだけどね」



穂乃果「それなら…」つ【白百合のブーケ】


絵里「あら、それは…」



穂乃果「後輩の子に貰ったんだ…好きなように使ってくださいって」


穂乃果「絵里ちゃんが今、花束を必要としているんでしょ?
     なら今がその必要な時なのかな…って」



絵里「ハラショー…素敵な花ね」


穂乃果「うんっ!」


絵里(白百合ね……ふふっ、劇に出てみるのも良いかもね)




【依存度減少】



絵里 -25 → -35

【20日目】【昼Last】


穂乃果「…ん、雪だ…」



窓の外からちらちらと粉雪が舞っているのが見えます
かき氷機で氷を削った時のふんわりとした白…


それを連想させる景色です



昔の人は世界は球体じゃなくて平面で端っこに行けば
落ちると考えていましたね


まぁ、聴いたこともありませんし
そのような説を唱えた人は居ないでしょうが



実は雪は神様が超巨大かき氷機で削ったモノを降らせてる


なんてことを子供だったら考えたかもしれない…



見た目はそれっぽいし、シロップでもかければ食べれそうな感じは
ありますが、あまり身体に良いモノではないのですべきでは無い…





穂乃果「…雪ってかき氷シロップ掛けたら食べれそうだよね」




‥‥やらないでくださいね?


『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【1年生の教室】

【2年生の教室】

【3年生の教室】

【理事長室】

【廊下】(ランダム)

↓2

SP80→65


穂乃果「うっ!頭が…」ズキッ



――…キィィィィン





…かき氷の事でも考えていたからか…


例の頭痛がします…

ちらちらと舞い降りて来る冬の妖精…

頭を押さえながら窓の外を眺める穂乃果の目には
白く染まっていく世界とは別の違う光景が見え始めていた…




『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】(ランダム)

【1年生の教室】 (にこ)(ことり)(凛)(花陽)(希)

【2年生の教室】 (海未)

【3年生の教室】 (真姫)(絵里)

【理事長室】 (理事長)

【廊下】(ランダム)

直下

【3年生の教室】





―――
――





「雪…ね」




「もうすぐラブライブ!決勝戦…」


「ランキングでついにμ'sは2位…A-RISEとの差もほんの僅か…」





「この時期でそれに見合った曲で行くべき?」

「いやそれとも、ファンからの人気が高い曲や慣れ親しんた物?」




彼女は頭を抱えて悩ませます

穂乃果とはまた違った頭痛を覚えそうですね…



はてさて、頭をひねっているのは誰か?




コンマ判定


奇数 真姫

偶数 絵里

直下

結果【11】



真姫「はぁ…ダンスや曲の方針について話したいけど…
    絵里と行き違いかぁ…」


真姫「海未にも会えなかったし…」



ノートを持って歩く西木野真姫
彼女は【三年生の教室】付近を歩いていました…




冬、に見合った曲は確かにあります





ありはします…が、それは残念ながら9人全員ではありません
つい最近になって作り始めたBiBi専用です


しかも、まだ他のメンバーにも発表してないという…



真姫「参ったわね…」





ドンッ!




真姫「きゃっ!」

穂乃果「わっ!」





真姫「あたた…?穂乃果?」


穂乃果「あ、真姫ちゃん…」




真姫「――――」


真姫の発言or行動


↓3


真姫「ごめんなさ――って穂乃果!」


ぶつかった相手に謝ろうとして顔を見ます

聞き覚えのある声だと思えば、ついさっき会った子です


穂乃果「うん…!穂乃果だよ!」


真姫「今日はよく会うわね」


穂乃果「本当だね~」



穂乃果「でも、真姫ちゃん考え事?何か言いながら歩いてたけど」



真姫「ああ、曲の事で悩んでたのよ…」



穂乃果「曲の事?」


真姫「そ!…後、一週間とちょっとよ?
            ラブライブ!決勝戦…」




真姫「何がベストな曲なのか…」


真姫「色々と考えちゃうわよ」



穂乃果「そっか…」


1 …1年生同士で話してみる?

2 海未ちゃん、ことりちゃん、そして私で意見だしても良い?

3 3年生の皆から話とか聴いてみる

4 【曲】の事で自由以下略


↓3


*********************************

【1】…1年生同士で話してみる?


☆小泉   花陽  100 依存-11
西木野  真姫   100 依存-10
☆☆星空   凛    80 依存-50

『???????』
『???????』
『?????』
『????????』


【2】 海未ちゃん、ことりちゃん、そして私で意見だしても良い?



☆☆園田   海未  85 依存00     
☆南    ことり  100 依存-36

『???????』
『????』
『???????』
『???????』


【3】 3年生の皆から話とか聴いてみる


☆矢澤   にこ   100 依存00
☆☆東條   希    100 依存-05
☆絢瀬   絵里   100 依存度-35

『??????????』
『???????』
『???????』
『?????』


*********************************

☆矢澤   にこ   100 依存00
☆☆東條   希    100 依存-05
☆絢瀬   絵里   100 依存度-35


☆×2 希

☆×1 絵里>にこ




依存度&好感度


絵里>希>にこ

*********************************

絵里「で、私達が集められた訳ね…」


穂乃果「そうそう!」


真姫「良い案ある?」






にこ「私は…アンタ達に判断を任せるわ」




希「へぇ~」

にこ「なによ?」


希「ん~、にこっちの事やし、なんか立案すると思ったんやけど」




にこ「真姫ちゃんと穂乃果…それに絵里、希…
    アンタ達を信頼してるからって言えば聞こえはいいかしら?」



にこ「…ただ、正直にこれに関してはにこには名案が浮かばなかった
    悔しいけど…それだけよ」




☆×2



絵里「少し…良いかしら?」



真姫「どうぞ?」


絵里「『冬』のイメージかどうか問われれば強く出られるとは
    言えないけど…これまでにない感じでなら一つ案があるわ」




真姫「それは?」


絵里「海未にも一応歌詞は作ってもらった…」

*********************************

*********************************





『??????????』
『???????』



『???????』  → 『 LONELIEST BABY 』!!!



『?????』



*********************************





絵里「『 LONELIEST BABY 』よ」



真姫「…ふ~ん」ペラッ



真姫「…確かに悪くない、かもね…」








希「……ウチも」ボソ



希「ウチにもその…歌いたい曲あるんよ」



穂乃果「希ちゃんも?」




希「うん…それは!」







*********************************





『??????????』 → 『 Snow halation 』!!!

『???????』
『 LONELIEST BABY 』
『?????』



*********************************


『???????』
『?????』



『 Snow halation 』
『 LONELIEST BABY 』




2曲の内、どちらを最終決戦に使用いたしますか?



先に4票の方で…

↓開始




       真姫「μ'sによるラブソング…ね」チラッ


          希「…うんっ」チラッ




視線の先に居るのは誰か分かっている…





  絵里「今から一週間ね、結構なスパルタになるかもしれないわよ」


  にこ「あら?随分と弱気じゃない?」



  絵里「ふふ!まさか!」



  穂乃果「決まりだね…」















 μ'sが歌う、最終決戦の楽曲…それは…




      『 Snow halation 』<スノー・ハレーション>


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


    矢澤にこさん!!お誕生日おめでとうございます!!


  誰よりも強い理想、誰よりも『アイドル』であろうとする姿勢


  今日、再びこの『れんあいげぇむ』に置いて2度目のお誕生日です!





 私よりささやかな贈り物があります、どうぞお受けと‐‐‐あーえーあ
hんd;hg;おうなl























    にっごにっごぬぅえーーー  やっほー! みんな げんきぃ?


   きょう の ために スタンバってましたぁ!





 …ふぅ、でもね? 暴力的なのは禁止ィ!!!とか言われちゃってさ


  まったくもう…やんなっちゃう!いやん!



  と言う訳で すっっげぇ つまらないけど

  にこにーへの 肉体的なダメージ皆無な ホイホイですよ… …ハァ

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次レスより 判定

肉体的には…ということは精神的には…!

曲候補の?の数は文字数と同じ?

あと曲名は全部正式名称?

>>845 …どちらかといえば確かに精神的にかもしれませんが
    仮に入手して使ったとしても十分潰せるし
    潰さずそのまま放置しても、石持ちならどうとでもなりますね…

    石が6個ある状況下で怖いも何もないかと…




>>847 いえ…?の数と文字数は必ずしも一致しません

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




△…『"あの日"くれた紅い飴玉』


▲…【"神様"ホイホイにこver(劣化)】



チェーンソー発動中…


↓3までで一度でもぞろ目が出なればいい

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

     かかろっと おまえが なんばー 849 だ!



  いやぁ!!!さすが【れんあいげぇむ】くおりてぃ ですね!



 まさか の ぞろ目 いっぱつ あてとは…





 ふむ、石が ひとつ むだ に なりましたか… 




 ぜつぼう きぼう ともに… 駒が 一つ 消える…



 ちと 可哀想な気がしますね?

 ほいほい わたせて きげん も いい  石は 6つのままにする?



  ふとっぱらな わたしの ちから をもってすれば


 このていど らくしょー はらしょー

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼


『※ 変な細工はされてない 普通のラブカストーンです』
  石5つになるところを 6つ のままにしますか?



↓3

こないだのひっかけがチラつくけどまぁもらえるなら……?

>>860


 
『※ 変な細工はされてない 普通のラブカストーンです』
  石5つになるところを 6つ のままにしますか?



ひっかけは無しですのでご安心ください…




△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【20日目】【夕】【R・S】



穂乃果「届けて…切なさには‥」



雪穂「? 聞いたことない曲?」



穂乃果「あ~!聴いちゃダメダメ!
     これはアレだよっ!『きぎょーひみつ』って奴だよ!」



企業秘密…その使い方で正しいのかどうかはともかく
μ's全員が緊急発表された曲の練習を行います




…れんあい


そう、今の彼女達にはある意味相応しい曲を…





『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【駅前】 (希)(真姫)(ツバサEV有)

・【居間】(雪穂)(絵里) (ことり)

・【雪穂の部屋】 (雪穂)

・【公園】(海未)(花陽)(にこ)

・【台所】

・【商店街】☆ランダム

↓2

【駅前】を選択  【夕】~【夕Last】を消費します


穂乃果「ラブソングかぁ…」



空から舞い降りて来る冬の妖精たち…

鼻の上にぴとっと止まっては溶けて水になっていく…






        穂乃果「…好き」




ふと、そんな言葉が浮かんできた






もしも運命があるとするならば…これ以上の偶然は無いだろう‥


今、こうして街の中心で…人々の雑踏の真っただ中で空を見ていた彼女が
何気なく呟いた一言・・・




それは…奇しくも






  希「…」

                     絵里「…」 真姫「…」


      にこ「…」   海未「…」凛「…」 ことり「…」


   花陽「…」










奇しくも…同じ頃、同じ空を見上げていた彼女達が一同に想った事なのだ



これを運命と言わずして何といえようか…


『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【ゲームセンター】(真姫)

・【神社】(希)(【猫の通り道】)

・【西木野総合病院】

・【UTX学院】(ツバサEV有)

・【その辺をうろつく】(ランダム)

↓2

【UTX学院前】



穂乃果「来ちゃった…」




最終決戦の用意ができたからかもしれない




「――――――――」







いつかの約束を果たす日が来たからかもしれない




「―――――――」




彼女たちは……覇者は常に強者を求めていた




「―――――――」




誰よりも強く、誰よりも美しかった…




だが、彼女等の心を真に揺さぶる者は居なかった


彼女等は才能に恵まれたッ!

彼女等は育成の場に恵まれたッ!

彼女等はその才能を認められる"時代"に恵まれたッ!



だが、好敵手に恵まれなかった…





世はまさに "アイドル戦国時代" …そうとも

歌唱力であれスタイルであれ、パフォーマンスの技量だろうと

それを認められ、また必要とされる"時代"…その時代の『覇者』だ




此処には彼女等が居る…


そう、目の前には…!


1 ツバサ
2 あんじゅ
3 英玲奈
4 黒服の外国人

直下












           穂乃果「来ちゃった…」





         ツバサ「…いらっしゃい、穂乃果」





 夕日を背景に、彼女は…『覇者』は立っていた





        ツバサ「なんでかしらね…なんとなくあなたが来る」






そんな気がして待ってたわ、と舌を出し笑う…

だが目は笑っていない




       ツバサ「私、超能力者かもね…」コツコツ






        ツバサ「なんとなーく、貴女が来るのが分かったし」




        ツバサ「なんとなーく…―――――」











        ツバサ「貴女が『覚悟』して来たのが分かったわ」






        穂乃果「――――――」




   穂乃果の発言or行動


↓3(一度でもぞろ目 【EV=1000特典】)

石 22


…ふむ、R・SではEV有と書きましたが EV=1000特典というのは
此処になってからの発覚ですし…


強引すぎましたか…




ちなみに内容は


▲愛は無限に有限だよ
好意をテーマにした会話が行われた際
その場に好感度が最大値ではないキャラがいた場合発生
会話が恋や愛についての話題にシフトし

その会話に加わっていた人物の好感度が常に上昇し続けるが
依存度も際限なく上がっていく
(好感度が最大値に達しても依存度の上昇は止まらない)



解除するためにはその人物と再度会話し愛についての見解を
一致させなければいけない




という内容ですね



引っかけをしたつもりではありませんでしたが…これは結果的に
引っかけになるのでしょうか?



>>873 この内容を実行しても良いか尋ねてもよろしいですか?

愛についての会話って自由発言においてじゃないの?
>>1も1000特典消費したいのはわかるけど無理にしなくてよいのでは?

>>882

あ…たしかに好意をテーマにって書いてましたね…失礼しました…
今回の石消費は無しで…

…△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


ツバサ「何か言う事はあるかしら?」



穂乃果「んー、それじゃあ一言だけ」




穂乃果「勝たせてもらう!」ドンッ!






ツバサ「‥‥っぷ」






ツバサ「あははは!わざわざそれを言うためだけに来たの?」クスクス






 穂乃果「うえぇぇっ!?わ、笑わないでよ!私は真剣なんだよ!?」




 ツバサ「く、くく…いやいや、どうしてこうも一々貴女はやる事が
       可愛いのかしらね…っぷ…」



腹部を抱えて笑う綺羅ツバサは続けて言う…





 ツバサ「ふふ…久しぶりにお腹の底から笑ったわ…
         今までいろんな子に戦いを挑み挑まれたわ…」



   ツバサ「でもね?貴女みたいに可愛い事する子は居なかったわよ?」






   穂乃果「か、かわいいって…」



   穂乃果「真剣なんですよ?」むー…









   ツバサ「ふふ…真剣な事くらいわかるわよ?
           貴女の目…歌うべき楽曲が決まった?」





       穂乃果「…はい」





       ツバサ「…そう、英玲奈と曲の打ち合わせをして
            どんな感じで攻めていくか…」




彼女は両腕を広げ、少し…大袈裟に掌をひらひらとさせながら言う


       ツバサ「3人の意見がピッタリ一致して…
            それで、戦い方が決まって決意も決まった時
             貴女の目は正しくその時の私達よ」







       ツバサ「…決勝戦、期待してるわよ?」





        穂乃果「約束通り…最高の決勝戦にするよ」


        ツバサ「良い子ね、貴女…でも勝ちは譲らないわ」



        穂乃果「それはこっちも同じだよっ!
             だから勝っちゃっても良いよね!
                    ていうか勝つよっ!!」



        ツバサ「できるものならねっ!」フフッ!




        ほのツバ「「あはははははっ!!!」」






『ツバサに正々堂々と宣戦布告した!』


『穂乃果の最大SPが3上がった!』

【好感度上昇】

綺羅ツバサ 86 → 88

【お野菜御粥】【チーズケーキ】【白百合のブーケ】
【揚げ餃子】【プチトマト】【白銀の砂時計】
【運命ダイス】【電流警棒】『"人の心の光"』
『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×6
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】
【"神様"ホイホイにこver(劣化)】


『アイテムを渡しますか?』

直下



穂乃果「あっ、そういえば…さっき正門前で外国人の人を見たんだけど」


ツバサ「…もしかして黒服の?」


穂乃果「うんっ」



ツバサ「…あー、アレね…」



ツバサ「…」




ツバサ「ご存じ、ウチはスクールアイドル、というより
     芸能界で羽ばたく人材を育てる学校よ…」



ツバサ「その卵であるスクールアイドル、それをもっと商品として
    大々的にアピールしたい、近頃そういうお考えが学校の
    偉い方にもあって」


ツバサ「そこにウチのインフル会長が焚きつけたって所かしらね…」







ツバサ「あの外人さんは…アメリカ
        …NY<ニューヨーク>のテレビ局関係者の方よ」





ツバサ「向こうのメディアは日本のスクールアイドルという存在を
     取り上げたい、そしてウチのお偉いさんも似たような考え持ち
     そこに生徒会長が薦めるような事でも仄めかしたか」


ツバサ「まっ、そんなとこよ…」



穂乃果「ほえ~…」


ツバサ「別に誰か損する訳じゃないから今回の事はまぁプラスだと思う」


ツバサ「これを機にスクールアイドルの更なる飛躍が望めそうだし」




穂乃果「なんか壮大だね?」



ツバサ「そうかしら?別に遅かれ早かれこうなったと思うわよ?」


ツバサ「…でも、色々とプレッシャーもあるわね
       甘い物が欲しくなるわ」



穂乃果「甘い物…?」


穂乃果(ポケットに飴玉とかあったかな?)ゴソゴソ



穂乃果「…あるにはあったけど…」



『人の心の光』





穂乃果「…う~ん、これを普通の飴玉と同列にしていいのかな…」


穂乃果「」チラッ



ツバサ「どうかした?」


穂乃果「えっ、何でもないよ!」






ツバサ「今日はありがとう」




穂乃果「?」



ツバサ「…最近、私は疲れてたんだと思う」


ツバサ「だれも居ない夜道で奇怪な幻聴が聴こえたり…
     たぶん、ストレスだったのかもしれない…貴女と話せて
       大分胸の内がスッとしたわ」フフッ





穂乃果(…ツバサちゃん)




穂乃果「待って!」




穂乃果「…これ、大事な物だけどあげる!」


ツバサ「?良いのかしら?」チラッ



穂乃果「うんっ!大事な"ライバル"だもんっ!決勝で
           全力が出せないなんて嫌だよ?」



ツバサ「…本当にやることが一々可愛いわね、貴女」クスッ



『綺羅ツバサに憑き纏っていた幻聴<μ's解散>が消えた!!』

『ツバサの依存度が下がった!』


綺羅 ツバサ 依存度08/100

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



今回は此処まで!次回は【7月22日 昼12時頃】できない場合もあります





そしてお騒がせしました…
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

    少々遅れましたが『げぇむ』を再開します…

 今更ですが持ち物リストの【電流警棒】を消し忘れてましたね…

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
【現在 依存度 上位5名】

 ・綺羅 ツバサ 08/100

 ・矢澤 にこ 00/100

 ・園田 海未 00/100

 ・理事長  00/-01

 ・東條 希 00/-05

『主人公』
 高坂 穂乃果 SP/6582


持ち物☆
【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】【白銀の砂時計】
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×6
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】
【"神様"ホイホイにこver(劣化)】

持ち物★
 全 消 し ドンッ☆

†アイテム

【虹色マカロン】

【"お気に入りになった"リボン】

【熱意のブローチ】 (残り3日)

【Wonderful Rush だワン!】

【 蒼の神話 】

Θ【あびりてぃい】

【助けてぇ! ま眼 りぃでぃんぐしゅたいなあー】消費SP 15

【はぁみっとぱぁぷる】消費 "最大" SP 3

【<凛> R・S かみver】消費SP 15

☆★ 告白した人 ☆★

『告白済み』

海未 希 花陽 真姫 絵里 凛 ことり

― 絆持ちの人物 ―

東條 希 ☆☆
星空 凛 ☆☆
園田 海未☆☆
(BADアイテム&その他に多少抵抗できる)
(選択で穂乃果と行動を共にできる)

矢澤 にこ ☆
絢瀬 絵里 ☆
南  ことり☆
理事長 ☆
小泉 花陽 ☆
(BADアイテム&その他に僅かながら抵抗できるかも

【20日目】【夜】【R・S】




穂乃果「お風呂沸いてる?」


外から帰って来て身体が冷えてる穂乃果が両手を合わせ
温かい吐息を掛けながら擦ります…


雪穂「沸いてるよ~」



穂乃果「冬は炬燵でみかんっていうけど
       一番はやっぱり温かいお風呂だよね!」トテトテ




『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

・【駅前】 (凛)(希)

・【居間】(雪穂)(理事長)

・【雪穂の部屋】 (雪穂)

・【公園】(絵里)(花陽)(にこ)

・【台所】

・【商店街】☆ランダム

↓2

【商店街】を選択!



穂乃果「これと、これください!」


「はいよっ!穂むらのお嬢ちゃん!ラブなんたらがんばんなよ?
   婆さんと応援にいくからのう!」



穂乃果「ありがとうございます!」ペコッ



「はっはっは、昔からウチで買い物してくれるお嬢ちゃんは
  孫みたいなもんじゃからなぁ」





紙袋を持って穂乃果は家へと帰ります
お風呂上りの彼女が居間でのんびりと寛いでいた時に
頼まれた買い出し…それの帰り道の出来事です



それは――――

コンマ判定



【えぴたふ発動中】

コンマ判定(一桁目)で判定
奇数ならば人物 偶数ならばアイテム


【奇数】

「    判定ルーチン    ¬


  0 ??????
  1 矢澤 にこ
  2 ???
  3 ???
  4 ???
  5 綺羅 ツバサ
   6 ???
  7 園田  海未
  8 絢瀬  絵里
  9 東條  希
L               」





【偶数】
「    判定ルーチン(アイテム¬


  0 UR?
  1 R一つ

   2 普通一つ(ぞろ目でUR
   3 SR一つ
   4 SR一つ
  5 ???

  6 ???
  7 ???
  8 ???
   9 ???
L               」


【運命ダイス】を持っています
これか【れべるあっぱー!】(消費SP3)を使い、なおかつ偶数ならば
アイテムが二つ手に入る

↓2のコンマ

結果【69】…【9】奇数



「あっ!穂乃果ちゃんにゃ!」



穂乃果「おおっ!その声は!」クルッ




元気な声に振り向く
語尾に『にゃ』なんてつける人物は彼女の記憶には一人しかいない






穂乃果「今晩は!こんな時間にどうしたの?」

凛「ん~、晩御飯のお手伝い!」



時間は夜の18時30分

彼女曰く、小泉さん家の奥さんとお茶していた星空さんの奥さんは
ついつい、話し込み過ぎて晩御飯のお買いものを忘れていたとか



凛「大人になってもうっかりさんってあるんだね」


穂乃果「あー、それ分かるなー、ウチもそうだから…」


いい歳してカウンターでつまみ食いする親の顔が目に浮かんでくる



穂乃果「――――」


1 そのリボン、可愛いね

2 もうすぐラブライブ!決勝だね!

3 自由以下略

↓2



穂乃果「それにしても寒いね…」


凛「うん、凛…炬燵で猫さんみたい丸くなってたのに
  お買い物行ってきて~って言われて、お小遣いくれたから良いけど」





似たような境遇同士、あれやこれやと言いながら商店街を歩きます


穂乃果「―――だからさ、もっと娘を大事にしてほしいよね!」プンプン

凛「分かるにゃ~!」



やれお小遣いあげろー、だの…お部屋を片付けろっていうなーだとか
そんなくだらない内容です



穂乃果「さっき炬燵で猫さんみたいに~って言ってたよね」


凛「うん、どうかしたの?」



穂乃果「あそこの猫ちゃん達は寒くないのかなって…」



あのゴミ捨て場の猫達…

こんな寒い日だからこそ、おんぼろ小屋かガラクタの影で
肩を寄せ合い暖を取っているのか?


そう思うと温かい毛布でも持っていきたくなる…



凛「あそこって?」



穂乃果「ほら、凛ちゃん怪談話の時に子猫の事言ってたでしょ
      実は私ね、神社の茂みの奥へ――――」





――――
―――
――




穂乃果「って訳なんだ」



凛「猫ちゃんがいっぱいなんだねっ!」キラキラ


猫好きだけど猫アレルギー持ちの彼女の反応は…


凛「―――」


凛の行動or発言


↓2



凛「良いな、良いなぁ…」むー


凛「猫ちゃんは好きなんだけど…でも凛アレルギーがあるんだ…」



かなり昔の話ですが、彼女は花陽に
   凛、アレルギーを早く治して猫ちゃんと遊ぶっ!と言った事があった




当時の彼女はアレルギーは風邪か何かのようなモノで簡単に治ると思っていた
が、大きくなるにつれて、アレルギーと言うモノがどういうモノなのか
だんだんと分かるようになっていきました…




凛「ねぇねぇ、せめて猫ちゃんの写真とか撮ってこれないかな…」


穂乃果「う~ん、どうだろう…」


あそこの猫達とは(バウリンガルを通じて)少し会話をしたけど
あまり人に対して好意的ではない

写真撮影なんて恐らく簡単に受け入れないだろうし…

撮るにしても隠し撮りのようなモノ?そもそもそれは一人でできるか?



穂乃果「私一人じゃ無理かも…」



うん、絶対逃げられる




凛「えぇ…、そんなぁ」ガクッ





凛「…」



凛「!」



凛「じゃ、じゃあさ!皆を誘っていくのは!!」



穂乃果「他の子に手伝ってもらうの?」


猫の写真撮影に付き合わせる…ですか



穂乃果はしばし考える

今から皆すごく忙しくなるだろうし…

大体、そんな理由でついてきてくれるかも怪しい…



穂乃果「メールで一応聞いてみるね?」

まぁ、望み薄だけど、一応、訊くだけ聴いてみよう…
ラブライブ!前の息抜きとしてこんな事に付き合ってくれるかもしれない



大人数で行くのも流石に良くないかもしれない

人数は穂乃果含めて4人が良い所…


そして送っても『良いよ、行こう』と返事が来るかも怪しい



穂乃果(明日…の夕方かな)



メール作成画面を開き彼女は…一斉送信ボタンを押す






     Pi…!




誘った子

↓1

↓2

↓3


お好きな子の名前をどうぞ…


コンマが奇数なら来れない

偶数なら来れる




ダレカタスケテー



凛「かよちんの着信音だね」


ランダムでμ'sメンバーの音声が流れる着信ボイス


さてさて、帰って来たメールの中身は…




穂乃果「…海未ちゃんお家のお稽古で来れないかぁ…」



ちょっとだけあそこは心細い…


一人で行くには怖い場所だからこそ穂乃果は海未と一緒に行きたかった





が…ご家庭の事情があるなら仕方ない

そもそも、此方は猫ちゃんの写真を撮りに行かない?なんて突拍子もない
お誘いなのだから…致し方あるまい




そして、海未同様に穂乃果が信頼してる人…


そう、絢瀬絵里と矢澤にこからです!



二人とも二つ返事でOKとの事です



『ハラショー!息抜きもたまには必要よね!カメラ持ってくわ!』

『ふぅん、随分と余裕ね?ま、にこも神社に行く予定があったからね
  そのついでで特別に付き合ったげるわ』




穂乃果「にこちゃんと絵里ちゃんが来てくれるって!」えへへ!



嬉しそうですね!



いやぁ、絵里とにこが来てくれるのですかぁ…







………




何か忘れてるような…


【凛の好感度等は変動しませんでした】
【凛にアイテムは渡しませんでした】

【20日目】【夜Last】【R・S】



雪穂「ぐぐぐぐぐっ!!!」

穂乃果「」ポカーン




雪穂が腰のベルトを締める為に奮闘してます





穂乃果「」




雪穂「!って何見てんのさ!?」




穂乃果「…あー、うん、ごめん見ちゃいけないアレだったね」



まるで狭い場所を通ろうとして胸がつっかえるようなアレですね



…あっ、何忘れてたか思い出した



『選択』

【あびりてぃい】【アイテム】

×【駅前】

・【居間】(雪穂)

・【雪穂の部屋】 (雪穂)

・【公園】(ことり)(花陽)(海未)

・【自分の部屋】

・【台所】

・【携帯】☆人物のみランダム

↓2

【自室】を選択


穂乃果「そういえば、お魚もってないや…」



穂乃果「…どうしよう」ゴロン…



そうだ!【台所】…には…無かったなぁと、一瞬思い出した
自宅の食材リストを思い出す…

お魚ならこの間食べたばかりですね…




穂乃果「考えても仕方ないかな…」







1 本を読んでみる

2 ※【自室】に居る為好感度80に到達した子をデートに誘えます
  (依存度が01でもある子は難易度が上がります…)

【好感度 80到達 一覧表】



☆☆東條   希    100 依存-05
☆☆星空   凛    80 依存-50
 ☆小泉   花陽   100 依存-11
 ☆絢瀬   絵里   100 依存度-35
 ☆矢澤   にこ   100 依存00
 ☆南   ことり  100 依存-36
 ☆理事長       100 依存-01
 ☆園田   海未   85 依存00
  西木野  真姫   100 依存-10
  綺羅   ツバサ  88 依存08         




×高坂   雪穂  ――――


3 【告白】

   【好感度100】と【告白された】対象のみ
   【同性愛の価値観に左右されます】


4 早めに寝てしまう【コンマ分SP 回復】


お好きな番号でお答えください

↓3



穂乃果「久しぶりに希ちゃんから借りた本読もうかな…」


そろそろ返した方が良いのかもしれない




そう思いながらも彼女は一冊の本に手を伸ばす…




【童話 黒い商人 と 呪われた少女】 (2/6)

【すぴりちゅある☆ネクロマンシー降霊術】 (2/6)








※…いらぬお節介やもしれませぬが…
残り日数的に両方の読破はかなり厳しいと思われます


考えてお読みください…



どちらを読みますか?


↓2

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


   短いですが今回は此処まで!次の再開は
    【7月24日昼12~13時頃より再開】できない場合もあります


本の内容は合間を見て、再開前に投下します…
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

にこなら料理レベル最高だし頼めば海鮮どぅーんとか作ってくれそう

一年以上このSSを書き続けてる>>1はもっと賞賛が送られてもいい

告白されてなきゃ穂乃果から告白出来ないの?

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


    再開前ですがネクロマンシーの内容を少々置いておきます



>>945 関係ないですが海鮮どぅーんって言われると
    某魔王様のカツどぅーんを思い出しますね…



>>946  お気持ちは嬉しいのですが誤字脱字に書き忘れ、ミスだらけの
    欠陥人間ですし…賞賛される程ではありません


>>947 此処で言うところの【告白】は"相手の想いに応える"であります
   
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

-【すぴりちゅある☆ネクロマンシー降霊術】 (3/6)-



 さて、兼ねてより筆者は霊の存在を長きにわたり追及してきた

 先の女性の話は調べてきた一例である


 時に先述で述べた家庭とは違うが欧州のあるご家庭で長女が亡くなった

 あまり好まれる言い方では無いがどこにでもある何気ない出来事だ


 その長女は当時9歳になる次女を溺愛しており、いついかなる時も

 彼女の傍から離れようとしなかったらしい



 そんな長女に"不幸"があり葬儀が行われた翌年



 「ママー!お姉ちゃん、が帰って来たよー!」




死という概念を理解していないのか
仲の良かった姉妹の様子を知る両親が知らせたくなかったのか…


次女には長女が旅行に出かけたと偽った


だが次女は誰もいない場所を指示し、そこに居る と言ったのだ


それから、彼女の回りでおかしなことが起き始めた

誰かが見てきた事を教えたかのように次女が周囲の近況を言い当てる等



このような不可思議がある為、霊の存在は信じられるのかもしれない

それこそ以前、書き記したように守護霊に近いモノが居ると




だが、そんな守護霊にも嫌いなモノはあるらしい

生前、彼女が嫌いだった食べ物や犬が居る場所では


「お姉ちゃんが私の後ろに隠れちゃう!」


と言うらしい…


東洋の風習で墓の前に供え物というのは古くからある
そのジャパニーズカルチャーもそうだが、神話や伝記でも

吸血鬼が十字架やにんにくを嫌ったり
枕元に牛乳を置いておけば、夢魔が去るだとか…

大体、物語に登場する怪物は
死人を恐れる臆病な人間の作り話という説もある


それらの話に似通ったモノとしては、霊の嫌いなモノを置くことで

悪霊を避け、逆に守護霊が喜ぶモノを備えるという風習も

発展途上の某国にはあるという…





―――――

―――

――




穂乃果「――某国にはあるという…」ペラッ


穂乃果「んー…なんか白いアルパカさんの話と幾つか通じる所あるかも」



穂乃果「……この本はもう少し早めに読んでおきたかったかな…」


2ヶ月と少し…というより今日でほぼ3ヶ月…
読もうと思えばもっと早い段階でこの話も読めただろうなと彼女は思う



穂乃果「あっ、もうこんな時間だっ!!」



ちゅんちゅん言い出す目覚まし時計は既に夜の22時30分を過ぎています
お部屋に飾ってある絵里ちゃん人形もにこから貰ったクマちゃんも
すやすや眠る頃です‥



穂乃果「私も寝よう…」コロンッ!




穂乃果「明日は…猫ちゃんの写真、撮れると良いなぁ…」


穂乃果「ふわぁ…」




穂乃果「…」スゥスゥ…








穂乃果の最大SP上昇!


コンマ判定

奇数 1上昇

偶数 2上昇


直下

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


          【インフォメーション】


          【現在のすてぇたす】

        高坂 穂乃果 SP66/86


同性愛に関して…8 【答えるべき、なのかな…】

     料理LV…9【レパートリー増やしたいなぁ…】

     発見LV…9【この調子で希望も発見しましょう!】

         【好感度(高い順に発表)】


      ☆☆東條   希   100 依存-05
      ☆☆園田   海未  85  依存00
      ☆☆星空   凛   80  依存-50
       ☆南    ことり 100 依存-36
       ☆絢瀬   絵里  100 依存-35
       ☆小泉   花陽  100 依存-11
       ☆理事長      100 依存-01
       ☆矢澤   にこ  100 依存00
        西木野  真姫  100 依存-05
        綺羅   ツバサ 88  依存08          
         アルパカ(♀) 40


              【アイテム】

【お野菜御粥】【チーズケーキ】
【揚げ餃子】【プチトマト】【白銀の砂時計】
【運命ダイス】『貰った銀の指輪』【ラブカストーン】×6
【葛根湯】【超高性能バウリンガル】
【"神様"ホイホイにこver(劣化)】


持ち物★

 全消し!ドン☆

持ち物‡

【虹色マカロン】
【"お気に入りになった"リボン】
【熱意のブローチ】 (残り2日)
【Wonderful Rush だワン!】
【 蒼の神話 】
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
ガガガッ


    【20日目】が終了に伴い【21日目】に突入します


 ふむ…矢澤にこさん、絵里さんを猫の抜け道に連れていきますか…



 にこさんはともかく、絵里さんではあの穴は…まぁ、ええ…


 あの穴は小さな子供も通る事が可能…そうですね…

"本当に小さな男の子"とか……たどり着いた先で猫に尋ねてみては?


 ※今回の1000特典ですが、それは次スレで募集と致します
  代わりに此処ではSRアイテムを差し上げます

ザザザザッ                ブチッ
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

【21日目】【朝】【R・S】



穂乃果「おはよう~」


ほのパパ「…」オハヨー


朝いちばん、パジャマ姿の穂乃果が顔を洗いに来てお父さんと出会います


穂乃果「ふわぁ…まだ眠いや」



ほのパパ「…」ニドネ ハ ダメダゾ



穂乃果「うっ、分かってるよ…」


無言で穂乃果を見つめて来るお父さん
言葉は無くとも家族ゆえに伝わります…




『行動選択』
【アイテム】【あびりてぃい】

【アルパカ小屋】

【保健室】(ことり)(海未)(神モブ)

【生徒会室】(絵里)(希)

【中庭】(花陽)(凛)

【音楽室】(真姫)(かさね)

【部室】(にこ)(理事長)

【廊下】(ランダム)

↓2

【アルパカ小屋】を選択


穂乃果「今日は…空いてるね!」


いつもは大賑わいなガチャボックス前も人が少ない
5~6人と言ったところでしょう…


穂乃果「よ~し、それなら!」



こんな日に此処へ来たならば!すべきことなど一つ!




1 ガチャろう!!

2 アルパカさんと話そう!

3 「ん?今、誰か穂乃果の名前を呼んだ?」クルッ


↓2



穂乃果「アルパカさんっ!おはよう!!」


アルパカ(白)「メェ~」


つぶらな黒い瞳が息を切らしながら駆けて来る子を捉えます



アルパカ「ンメェェ」



穂乃果「…たぶん、おはようっていってるのかな?」


此処でふと、手荷物に【超高性能バウリンガル】があったことを
思い出します


今、電源をONにして液晶画面を除けばこの愛嬌のある白いモフモフが
何を言っているのか分かるかもしれないが…



穂乃果「…」チラッ












アルパカ(黒)「…ゴォォォ…スピー…zzz」




穂乃果「寝てるね…」


穂乃果の行動or発言


↓3



穂乃果「ねぇ、私は何をすれば良いのかな?」ボソ


柵から少しだけ顔を覗かせるアルパカの耳元で小さく言う


アルパカ(白)「……」



彼女(?)は暫くの間考えるような仕草を見せる

奥に居る黒い方のアルパカ…あれは眠っているのか
はたまた眠っているフリなのか…


下手に手を打てない状況…



アルパカ(白)「メェ」ボソボソ



穂乃果「えっ、何?」



アルパカの顔が穂乃果の方へと伸びて来る、そして‥




コツンッ!コツッ!



穂乃果(…ポケット…【超高性能バウリンガル】を使えって事?)





アルパカ(白)「メェ」コクコク




穂乃果「…使っても大丈夫?【悪魔】は?…本当に寝てるの?」ボソ


アルパカ(白)「‥」コクコク






   ほのか は 【超高性能バウリンガル】を きどうさせた !




アルパカ『おはようございます…今、奴の意識は別の所に向かっていて
      今なら私とお話ができそうですね』




穂乃果「別な所に?」



穂乃果「――――」


1 どこに居るの?

2 バウリンガルが3つ揃った、皆でお話に来ても良い?

3 自由以下略

↓2


――何故居ないのか?


それは少し気になる


だが、今、あいつは居ないのだ!ならばこれを好機と考え
今の状況を最大限に利用しない手は無い



バウリンガルは絵里、希、そして海未がそれぞれ管理していた



前回…不測の事態で絵里の持っていたモノが破壊されたが
今なら穂乃果が持っているモノを合わせ3つ…



十分、会話が可能な筈だ



今まで聴きたかった事、これからの為に訊くべきこと




そうとも…っ!




穂乃果「アルパカさんっ!私達バウリンガルを集めたんだよっ!」



穂乃果「これならお話ができるでしょ!」


穂乃果「だから!」



アルパカ「――――」




ピピッ! ガガッ!



『ええ、ですが2点よろしいですか?』





『まず、いつ私と話されます?
    奴はしばらく…23日の朝までは帰ってこない筈です』




穂乃果「それは…」


1 今日のお昼休み!【昼~昼Last】

2 今日の…夜【夜~夜Last(学校】

3 明日は土曜日…うん!明日のお昼から!


直下

【2】…【21日目】【夜~夜Last】を選択





☆理事長       100 依存-01
☆南    ことり  100 依存-36








    穂乃果「…今日の夜、今日の夜に訊きに来ちゃダメ?」






予感がする…自分は本当に確信に迫っている



たぶん…この子の正体や目的、真実にも手が伸ばせる…



そんな気がする…








『今日の夜ですか?
  …学校は戸締りがされているのではないですか?』





穂乃果「…イケナイ事だとは思うよ
        でも理事長にお願いしてみる」



この学園で力を持ってる人に協力を願おう
たかが、一生徒の都合で門を開けて夜の学校に忍び込ませてください、と

ああ、悪い子だな



悪いと分かっててもこれはどうしても譲れない…っ!



穂乃果「…もうじきラブライブ!決勝だから
     そのために学校で特別合宿をしたいとか」

穂乃果「それっぽい内容で都合が付かないかなー
        なんてちょっと思ったりもしてるよ」あはは…




穂乃果「…ダメかな?」




『いえ…成功をお祈りします』



『そして、先ほど2点よろしいですかと尋ねましたね?2点目です』













    『私への質問…恐らく貴女は、核心をつくことができる…』













    『今日の夜…  "貴女は誰と"来るのですか?』






    『 "皆と来る"のですか? 』




    『それとも…』











    『  "穂乃果さんお一人"で 私の正体に迫るのですか? 』











 『…いえ、言いたくない訳ではありません
   貴女が望まれるのであれば私は有無を言わずに質問に答えるだけ』




  『…もしかしたら貴女にとっては衝撃的な話かもしれない』

  『貴女の大切な人にとっては心苦しい話かもしれない』



  『貴女だけでは耐えられない
     誰かが傍に居て支えて欲しくなる話かもしれない』


  『そんなことは一切なく、貴女は自身の胸にだけ仕舞い込んで
            誰にも言わないでおくことだってできる…』





    『全ては "選択"です、これは貴女が選ぶべきことなのです!』



    『リセットボタンも、コンティニューもリトライ機能も無い』




    『たった一度きり… "ゲーム" なんかとは違う貴女の物語』



    『だから真剣に考えて真剣に答えを出して欲しい…』







    『それが私から貴女への願いです
      何事であっても悔いだけは残さないでください…』



    『お願いします…穂乃果』











      【 重要判定 】



 ・ 皆(☆絆持ちのみ 真姫、雪穂、ツバサ等は来れない)で

 ・ 誰かと二人だけで…【昼Last】終了後に人物は選べます

 ・ 穂乃果一人だけで




    先に票入った選択…




     ↓…開始してください…

あっ、先に4票ですね… 4が抜けてました

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



    次の再開は【7月26日 日曜日の夜19時】です‥‥


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△



   お待たせいたしました…! 本日も『げぇむ』を再開します




  そして、新たな『でぇた』作成前にこの『でぇた』で贈り物を…



 以下からお選びください…



『白銀の砂時計』『ダッシューズ』『ツバサのサイン』

『ほむ饅』 『睡眠薬』













どうでもいい話:8月付近で
        れんあいげぇむ一周年記念SSを少しづつ投下予定
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…ⅡⅩⅦ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437906366/)


新たな『でぇた』ができました

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