P「このまま出すぞ!?」 美希「はにぃ、早くだしてぇ!!」(269)




 765プロ事務所 男子トイレ



P「うわああああああああああ!!」ブリュブリュブリュブリュブリュブリュッ

美希「ハニー、うんこ終わった? 早くトイレから出てっ!!」ドンドンッ


P「待てっ、いつ第二波が来るか分からん。このままスタンバイしていなければ!!」

P「と言うか、女子トイレに行けよ!!」



美希「そっちは真クンが入ってるの!!」ガチャガチャッ

美希「うんこなのっ!!」ガチャガチャガチャガチャッ


P「美希もうんこなのか?」

美希「ミキはおしっこなの!!」ドンドンドンドンッ




注意※※きたない※※


きたない



P「だったら、すまないがたるき亭に行ってくれ」

美希「階段なんて、危なっかしくて降りれないの!!」ガチャガチャッ


P「やっぱりうんこだろ?」

美希「おしっこなの!! 漏れるのっ!!」ドンドンドンドンッ



P「本当にオシッコだったら、バケツか何かに頼む。処理は俺がしてやるから」

美希「フゥッ、フゥッ……」グギュルルルルッ


美希「こうなったら、電話するよハニー?」

P「電話って、どこに?」



美希「トイレに行かせてくれないって……電話するのっ!!」

P「うんこさせてくれないって?」


美希「トイレに行かせてくれないって……警察に電話するのっ!!」ガチャガチャガチャガチャッ

P「……」



P「わかった。譲ろう」

美希「ホントっ!?」


P(いや、待てっ……譲った瞬間に第二波が来たら、それこそアウツ!!)

P(せめて後五分あれば、第二波が来るかどうかの、その予兆のようなものは感じ取れる)



美希「早く出てっ!!」ガチャガチャッ

P「待てっ、美希っ!!」


美希「待てないのっ!!」

P「後五分!!」



美希「開けてっ!!」ガチャガチャガチャガチャッ

美希「ハニー!!」


美希「開けて、開けてっ!!」ガチャガチャガチャガチャッ

P(許せ美希、後五分だけ……)グッ



美希「開けてぇっ!!」ガチャガチャガチャガチャッ

美希「あけっ……」ガチャガチャッ


美希「あっ、けっ……」ガチャガチャッ

美希「あ……」プルプル



P(静かになったな。諦めたか?)

美希「あけ……」


美希「ゲル、ギル、ガン、ゴォ、グフォ!!」バキバキバキバキッ

P「ッッ!!!??」ビクッ



P(鍵の掛かったドアノブが、外側からっ!?)

P「くっ、仕方ない。美希、開けるから壊すなっ!!」


美希「ウィタァァァァァァッ!!!」バキバキバキバキッ

P「だから開けるって!!」ガチャ



美希「フゥッ、フゥッ……」バァーーン

P「しかし残念だが、トイレには俺が腰掛けているぞ?」


美希「はにぃ、一緒にうんこしよっ?」グギュルルルッ

P「やっぱりウンコなんじゃねぇか」



美希「ちがうのっ!!」

美希「ひゆてきひょうげんなのっ!!!!」


P「これ以上ないくらい、直接的だと思うが……」

美希「うんこなのっ!!!!!!!」



P「どっちだよ」

美希「うんこなのっ!!!!!!!!!!!」


美希「漏れるのっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」グギュルルルッ

P「心の声も、さっきからだだ漏れだけどな」



美希「フゥッ、フゥッ……」カチャカチャ

P「な、なにベルト外してんだ!?」


美希「もういいの。ハニーの上に乗っかって、うん……おしっこするの!!」スルスルッ

P「うおおっ!!? 今ズボン上げるから待て待てっ!!」グイッ



美希「早くしてっ!!」

美希「ミキは危険な不発弾だよ!? 自爆、誘爆、御用心なのっ!!!!!!!!」ギリッ


P「おあああっ、はい出た!! トイレから出たぞ!!?」ガタガタッ

美希「フンッ!! 早くトイレの前からいねっ!!」バダァン



P「……」トボトボ

P(取り敢えず、第二波が来る予兆は無いが)


P「ほっ」ボフッ

P(しばらくは、ソファーに座って腹の様子を伺うか)サスリサスリ



P「……」

P「……」


P(に、しても……)チラッ

P(テーブルに置かれている三つのコップと、パックに入ったカフェオレ)




 回想 一時間前



P『ああっ、もう動けん!!』

美希『あちゅいの』ヘトヘト


真『冷蔵庫にカフェオレ有りましたよ、飲みますか?』

P『こんだけ動いて、汗ダラダラの時にカフェオレはあれだが……』



P『この際、冷たいならなんでもいいや。頼むよ真』

美希『ミキのもお願いなの』


真『オッケー』

真『それじゃあ、三人分持って行きますね』



真『はい、プロデューサー、美希』コトッ

P『サンキュー』


美希『ありゅまとなの……んくっ、んく』ゴキュゴキュ

真『んっ』ゴキュゴキュ



P『あー、冷えてるわー』ゴキュゴキュ

P『……』


P『なぁ真、お前さ……よく事務所の冷蔵庫とか開けるか?』

真『へっ? いいえ』フルフル



P『美希は?』

美希『ううん』フルフル


P『……』

P『カフェオレってパックだったろ? 賞味期限は見た?』



真『あははっ、いやだなぁプロデューサー』クスクスッ

P『そ、そうだよな? 見たに決まって……』


真『賞味期限が切れたのなんて、入ってる訳ありませんって』

美希『んくっ、ぷはぁぁっ!! おかわりなのっ!!』ゴキュゴキュ



P『……』

P『真、美希、よく聞いてくれ』


真『どうしたんですか改まって?』

美希『ハニー?』



P『今みんなが飲んでるカフェオレは、たぶん数ヶ月前に買って来た物だ』

P『ハッキリ言う。腐ってる!!』バンッ


美希『……』ダラダラ

真『あっ、で、でもっ、冷蔵庫に入ってましたよ?』アセアセ




   回想終わり



P「あの時、もっと早く気付いていればっ!!」ギリッ

P「うぐぅっ、力んだら第二波がぁっ!!」グギュルルルッ


P「美希と真は、いつまでウンコしているんだっ!!?」

P「こうなったら、たるき亭か? たるき亭なのか!?」



P「いや、厳しいっ……」

P「この状態での階段は、間違いなくアウツ(脱糞)!!」ダラダラ


P「かと言って、このままって訳にも……」

P「もう少ししたら、やよいが事務所に来るんだぞ!? やよいにウンコを見せられるかっ!!」グギュルルルッ



P「……」

P「ふん……」ピクッ


P「……」

P「んあ……」ピクッピクッ



P「……」

P「いぐっ……」ピクッピクッピクッ


P「……」

P「まだか?」



P「……」

P「ふん……」ピクッ


P「……」

P「んあ……」ピクッピクッ



P「……」

P「いぐっ……」ピクッピクッピクッ


P「……」

P「まだなのか?」



P「……」

P「ふん……」ピクッ


P「……」

P「んあ……」ピクッピクッ



P「……」

P「いぐっ……」ピクッピクッピクッ


P「……」

P「まだまだなのか!?」



P「……」

P「ふん……」ピクッ


P「……」

P「んあ……」ピクッピクッ



P「……」

P「いぐっ……」ピクッピクッピクッ


P「……」

P「まだまだトイレから出て来ないのか!?」



 ジャーッ

美希「んーっ、スッキリなの♪」トテテッ

P「み、美希が、出て来た……」プルプル


P「み、美希……」ヨロヨロッ

美希「ハニー?」



美希「ここは通さないよっ!!」バッ

P「っっ!!?」ビクッ


美希「そこから一歩でもこっちに来たら、ハニーの鳩尾(みぞおち)に、宿命の拳を突き入れなければならないの」スッ

P「っ、バカヤロウ!! ふざけてる場合か!?」グギュルルルッ



美希「ミキは本気だよ?」

美希「五分待ってなの……」


P「なぜ五分も待たなくちゃならないっ!?」

美希「女の子が出たトイレへすぐに行くのは、エチケット違反だって思うな」



P「匂いなんて気にしない!!」

美希「ミキが気にするの!!」


P「だって、おしっこなんだろっ!!?」

美希「うんこなのっ!!!!!!!!!!!」カッ



P「ぐぎっ……」グギュルルルッ

P(ここに来て認めやがってぇ!!)プルプル


美希「でもね、安心してハニー。楽になる方法は知ってるよ?」ニコリ

P「……」



美希「二回息を吸って、一回吐くの」

P「二回息を吸って、一回吐く?」


美希「ひっ、ひっ、ふー」

P「ひっ、ひっ、ふー」



P「……」

P「バカヤロウ!! 産まれちまうだろうがっ!!!」


P「この子はなぁっ、ここで産まれちゃイケない憎まれ子んだよぉ!!!」グギュルルルッ

美希「こんな苦しんでるハニーは見てられないの。ミキが介錯してあげるね?」フルフル



P「だったらそこをどけ!!!!! 力ずくでも通るぞ!!!!!」

美希「ゲム、ギル、ガン、ゴォ、グフォ……」スッ


P「ミキィィィィィィィィッッ!!!!!」

美希「ウィタァァァァァァッッ!!!!!」



 ジャーッ

真「ふぅっ……」ガチャ

P「まことっ!!? ナイスな展開じゃないか!!!」


P「女子トイレを借りるぞ!?」ヨロヨロッ

真「えっ、あっ、はいどうぞ」ニコリ



P「ほんま、真は天使やでぇ……」ヒョコヒョコ

真「うっ!?」グギュルルルッ


真「やっぱりダメです!!」タタッ

P「まことぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」



P「上げて落とすなんて、とんだ魔界天使やでぇ……」グギュルルルッ

美希「ハニー」


美希「漏らす? それとも五分我慢する?」

P「バカ、んっ……ヤロウ!!」



P「お前らのプロデューサーはなぁ、愚痴は漏らしても、うんこは漏らさねぇんだよっ!!」プルプル

美希「ハニー!!」キュン


P「微かな衝撃を受けても、俺はうんこを漏らすだろう……」

P「だがっ、五分間もたせてみせるっ!!!」グギュルルルッ



P「……」

P「ふん……」ピクッ


P「……」

P「んあ……」ピクッピクッ



P「……」

P「いぐっ……」ピクッピクッピクッ


P「……」

P「まだか?」



P「……」

P「ふん……」ピクッ


P「……」

P「んあ……」ピクッピクッ



P「……」

P「いぐっ……」ピクッピクッピクッ


P「……」

P「まだなのか?」



P「……」

P「ふん……」ピクッ


P「……」

P「んあ……」ピクッピクッ



P「……」

P「いぐっ……」ピクッピクッピクッ


P「……」

P「まだ五分経たないのか!!?」



美希「ハニー、五分経ったの!!」

P「よしっ!!」ヨロッ




 ガチャッ

やよい「うっうー、おはようございまぁす!!」

P「やよいっ!?」ビクッ


やよい「あっ、プロデューサー!!」タタッ

P「や、やっ、ヤメろっ!!」フルフル



やよい「はーーい……」スッ

P「くるなああああああああああ!!!」


やよい「ターーッチ!!」トンッ

P「ん゙んあああああああああああああああ!!!!!」ブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュ


P「うああああああああああああああ!!!!!」ブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュブリュ




 それから 三ヶ月後



やよい「おかえりなさいプロデューサー!!」パタパタ

P「こらこら、家の中じゃ、あなた……だろ?」ニコリ


 あの時、文句も言わずに俺のウンコを片付けてくれたやよい。

 その純愛が国に認められ、特例として、14歳のやよいと俺との結婚が許される事になった。

 今は、とても幸せな新婚生活を楽しめているよ皆……

おわり
ハッピーエンド


前の
P「何でもない夏の日」
P「何でもない夏の日」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1435336618/)

終わったスレ再利用
sage進行で、下書き書いてくけど、気にしないでくださいm(__)m




いおりがイライラ。いおりはPが骨折した時に、貴音と美希と真に場所を提供してるので、そこで何をしていたか知っている。

Pは完璧に吹っ切れてる。




貸し切り露天風呂に入って、
美希、響と、アナルセックス。

二人が疲れて寝た後、Pは涼みに外へ。いおりが着いて来て話す。

「アンタ、まさかやよいにも手を出してるんじゃないでしょうねっ!?」

「私が身代わりになるから……やよいには手を出さないで」

手を出すつもりはなかったが、伊織にフェラされる。その最中にやよいから電話が来る。真美から色々と聞いたらしい

「プロデューサー、みんなにえっちな事してないですよね?」

「してないよ」

「伊織ちゃんにもですか?」

「伊織がそんなことするはずないだろ?」

と答えながらも、いおりには睨まれフェラされたまま


「アンタ、これから先はどうする気?」


「決めたんだ。求められたら、それに応えるってな」

「そりゃあ、一般的には良くない事だ。きっと地獄に落ちるし、俺の将来はどうなるかわかったもんじゃない」

「でもな。皆が輝く為に俺を必要とするのなら、俺は喜んで地獄にも落ちるよ」



P「ははっ、気持ちは有難いんだけど、流石に、な?」

美希「気にしなくていいのハニー!!」


響「プロデューサー、自分たちに変な事するつもり無いんでしょ?」

P「そりゃ、当然だが……」



亜美「うがーーって、オオカミみたいに襲われちゃうよひびきん?」ニヤニヤ

響「ん? 自分、強いからな!! プロデューサーが襲って来たって、逆にやっつけてやるぞ!!」グッ


あずさ「良いんじゃありませんか? 誰にバレる訳でも有りませんし、本人達も望んでる事ですから」ニコリ

美希「ハニーだけ別なとこに行っちゃうなんて、心配で眠れないの!! あふぅ……」



P「……」

P「わかった。けど、律子にも内密に頼むぞ?」


亜美「ばっちぇ、はちみつにするっしょ!!」グッ

美希「はちみ……ハニー?」



P「……」

P「亜美、美希、冗談じゃなくて、マジで頼むからな?」ジトーッ


P「それと」チラッ

P「今が、夜の8時30分だから……」

アナルセックス後のちんぽ舐めさせるとか可愛そうだから前を使おう



P(俺が最後に使うと、着替え中の誰かと鉢合わせする可能性も有るのか……)

P「えっ、と。家族用の貸し切り露天風呂が在るんだけど、そこを二時間貸し切ってる」


伊織「へー、アンタにしては気が利くじゃない」

P「小さいんだけどな。まぁ……邪魔は入らないし、のんびりできそうだぞ?」



P「それで時間だけど、夜9時から11時まで、がっちり二時間取ってて」

P「まず、俺が9時から20分。それから美希と響が40分。最後が、竜宮の皆で60分」


P「これで、大丈夫か?」

あずさ「はい、私は構いません」ニコリ

>>48
きちんと綺麗にしてるからへーきへーき


響は後ろだけど、美希はどっちにしようか考え中



亜美「早く部屋に戻って、ドラマ見よーっと」タタッ

P「はい待った!!」ガシッ


亜美「ふぎゃっ!?」

P「個室から出る時は、帽子を忘れずに被る!!」バフッ



P「特に美希は目立つからな。上手く隠してくれよ?」

響「確かに、金髪は目立つもんな」


あずさ「美希ちゃん、私がアップにまとめてあげるわ」

美希「わぁいなの☆ ありがとあずさ!!」ニコリ




 温泉旅館 Pの部屋



P「おおーっ、広い和室じゃないか!?」キョロキョロ

P「これなら、5人でも余裕だったな」


美希「うーん、それは無茶かなって」

P「そうか?」



美希「それに、デコちゃん達が居る部屋じゃ、ハニーとえっち出来ないの」ギュッ

P「いや、しないぞ?」


美希「しないの? 響なんて今日は……」

響「わーっ、わーっ!! 言わなくていいよ美希!!」ブンブン



P「ん?」

響「うぅっ……」


P「まぁ、とにかく、そう言うのは無しだ」

P「竜宮小町の三人にバレたら、それこそ律子から社長へ筒抜けるし、まだクビになりたくないしな」



P「それに……」

美希「それに?」


P「こう言う事をしたいからお前たちを呼んだ……って、思われたくないんだよ俺は」

響「……」



P「わかってくれるな?」ニコリ

美希「……」


美希「わかんないの」

P「え゙っ!?」ビクッ



美希「ミキはハニーとえっちしたいよ? それってイケない事なの?」

P「だから、万が一バレたらだな……」


美希「でも、デコちゃんは知ってるよ?」

P「え゙え゙っ!?」ビクゥッ



美希「……」

P「……」


P(言われて見れば、俺が手を骨折してた時、貴音と真と美希は、伊織の所で何かやってたんだよな……)

P(と、なると、やはり伊織も事情を知ってるのか? 知った上で黙ってる?)



P(と、そんな可能性も有るってだけの話だ)

P「伊織は知ってても、あずささんや亜美は知らないだろ?」


響「ねぇねぇ、セックスしよぅよ」クイックイッ

P「は? 俺の話を聞いてたか?」



P「それに、オオカミはやっつけるとか言ってたろ?」

響「よ、よく考えたら、オオカミも動物だからなっ!!」


響「自分、そのっ……動物、好きだし」モジモジ

響「ダメ、か?」チラッ



P「うぐっ!!」

P(くそっ、こんな返しにときめいてしまった……)


美希「貸し切りのお風呂だったら、大丈夫って思うな☆」ニコリ

P「ああ、貸し切りの露天風呂か……」



P「確かに、そこならバレないかも知れないけど」

P「……」


P「あ、ちょっと待て」ゴソゴソ

P(ふぅぅっ。良かった、財布にゴムが入ってたな……)



響「自分、裁縫も得意だぞ!!」ツプッ

P「……」


P「おい、なんで針を刺した」

美希「ゴムならミキが持って来たよハニー!!」



美希「お姉ちゃんに買って貰ったの!!」

P「お姉ちゃんって、菜緒さん?」


美希「うんっ♪」

P(それなら、安心かな?)



響「さぁさぁ、浴衣に着替えて行くさー」

P「……」


P「そう、だな。確かクローゼットに……」ガチャッ

美希「あはっ、たくさん浴衣が入ってるねっ☆」



響「ここから自分のサイズに合うのを選ぶんだな?」

P「そう言う事だ」コクリ


美希「ミキはこれにするの」

美希「んしょ」パサッ



P「見てる前で脱ぐなっ!!」ビクッ

P「う、後ろ、向いてるから!!」クルッ


美希「見ててもいーよ?」プルンッ

P「見ません」



響「どうせ見るのにね」クスッ

響「変なプロデューサーだぞ」パサッ


P(逆に意識せずガン見してたらどうなんだよ? 人としてさ?)

P(しかし、女の子の着替えだ。チラ見はしたい……男として)ゴクリ



P(見る? 見ない? どっち!?)

響「あれっ、パンスト穿いてたのか美希?」


P(見ぃぃる!!)チラッ

美希「うん。肌の色と一緒だから目立たないのっ」



美希「でも、ミキ的には面倒ってカンジだから、もう穿かないかも」スルスルッ

響「そうなのか?」プルンッ


P「……」

P「美希、あのさ?」



美希「ハニー?」

P(何を言おうとしているんだ俺は!? こんなの、援交と同じじゃないか!!)グッ


P(口に出しちゃイケない。この欲望は、墓まで持って行くんだ!!)ギリッ

P「パンストを、破らせてくれ……」ボソッ



美希「……」

響「……」


P「……」

P「あ、言っちゃった……」



響「うあああああああああ!!! とんでもない変態プロデューサーだぞっ!!」

P「ちっ、違うんだ響!! ただ、ただ俺は……そう、雰囲気を和まそうとプロデューサージョークをかましてみただけなんだ!!」


美希「ドンビキなの」

P「むぎぎぎぎぎ……」ギリッ



響「女の子の服を破く趣味なんてあったのかプロデューサー」

響「犯罪だって知ってるんだよね?」


P「で、でも、パンストはセーフだよな!?」

響「九回裏、三点差で二死満塁、代打桧山って采配ぐらいアウトだぞ」



P「……」

P「みきぃ……」


美希「そんな声を出してもダメなの」

美希「ミキは、まだ前の事を怒ってるんだよ!?」



響「……」ジトーッ

P「美希のパンツを破きました……」


響「それは誰でも怒るぞ」

美希「へっ? ミキが怒ってるのはソコじゃないよ?」



P「違うのか?」

美希「新しいのを買ってくれるって言ったの!!」


P「弁償したじゃないか?」

美希「通販で送られたって嬉しくないの!! ミキはハニーとデートして選びたかったんだよ!?」



P「いやいや、二人でランジェリーショップへは行けないって」

美希「ぷくーーーーーっ」プンプン


響「……」

響「まさか、他の皆にはしてないよね?」ジトーッ



P「っ……」ギクッ

P「まことの」


P「スパッツを破きました」

響「服を破いてるじゃないか!!」



響「ああもうっ、信じられない変態プロデューサーさ!!」

P「うぅっ……」


P「ごめん、美希、響」

響「まったく」



P「二度と変な事は言わないよ……」

P「これからは、真に頼もう」


美希「えっ!?」ビクッ

響「え゙っ!?」ビクッ



美希「なんでっ」

響「そうなるんだっ!!」


P「いや、だって」

P「真は弁償してくれるなら良いって……」



P「こう言っちゃなんだけど、さばさばした性格って言うかさ?」

P「やっぱり王子様なのかな? 男心を理解してくれるんだよなー」


響(それは、男心を理解してるんじゃ無いぞ……)

美希(ハニーの気持ちを引きたくて言ってるだけなの)



P「……」

P(あれっ? 本当に言ってくれてたっけ? 都合良く記憶を改竄してるだけなんじゃないか?)


P(でも確か、孤島の屋敷で美希の事を真に話したら……)

P(ヤバい。自信なくなって来た。今さら聞けないしな)



響「しっ……」グッ

響「仕方ない変態プロデューサーだぞ!!」


響「やっぱり、自分が管理してあげなくちゃ駄目みたいだなっ!! うんうん」コクコク

P「ひびき?」



響「今日は無理だけど……いいよ? 今度から、自分が穿いて来てあげるね?」

P「あっ、いやさ、だけどだな……」


響「びりびりぃーーって、破りたいんだろ?」

響「男の人は、そう言うの好きだって聞いたぞ?」



P「……」

P「いい、のか?」


美希「待つのハニー!!」バンッ

P「美希?」



美希「ミキの方を見てっ」グイッ

P「おわっ!?」クルッ


美希「……」

P「……」



P「おっぱい、見えてるぞ?」

美希「あはっ、見せてるんだよハニー?」プルンッ


美希「ねっ? どんな格好、してる?」クスッ

P「ど、どんな格好って……だから、上は裸だし、下はパンツと、パンスト、だけ、だな」ドキドキ



美希「ミキは、どうしたらいい?」

P「えっ、どうしたら?」


美希「喜んだ方がいいの? それとも、嫌がった方がいいの?」

P「っ……」ピクッ



美希「響は今度って言ってたけど、ハニーは待てないって思うから」

響「ず、ずるいぞ美希!!」


美希「いいよ、今すぐ……ハニーの好きにして欲しいな☆」ニコリ

P「み、き……」ゴクッ



響「あわわっ」アタフタ

響「うぅっ……」プルプル


響「うがーーーーーーっ!!」ビリビリィッ

美希「なんで響が破るのっ!!!」



響「あっ、ごめん……なんかテンパっちゃったぞ」

響「でっ、でもっ、本当にわざとじゃないんだ!!」アセアセ


美希「はふぅ、もういーの……」ガクッ

P(ほっ、何故か助かった気がする。言葉にはしないが、ありがとう響)




 数十分後 貸し切り露天風呂



 カポーーン

P「ああ、生き返るわ……ふいーっ」チャポッ

美希「ミキもハニーの隣に入るね?」


P「ん……タオル、巻いてるか?」

美希「巻いてるよ」



P「そうか、なら俺の隣に……って」チラッ

美希「?」プルンッ


P「裸じゃねぇか!?」ビクッ

美希「あはっ、髪が濡れないように、髪にタオルを巻いてるって言ったの☆」



美希「んっ……気持ちいいねハニー?」チャプン

P「そーですね」


美希「……」

美希「恥ずかしいの?」チラッ



P「恥ずかしいな」コクリ

美希「えっちしたのに?」


P「ああ、行為の最中は恥ずかしくないんだけど……」

美希「ふぅん。スイッチが入っちゃえば、変わるのかな?」



美希「……」ピトッ

P「っ、とっ、ところでさ? 響はどうしたんだ?」


美希「響? まだ準備中なの」

P「準備中? なんのだよ?」



美希「そ、れ、はー。秘密ってカンジ?」クスッ

P「なんだそりゃ」


美希「……」

P「……」



美希「ねぇ、ハニー」

P「ん?」


美希「いつまで、ミキは待ってればいいの?」

P「いつまでって?」



美希「っ……ミキは」

美希「ミキは、さっきからずっと、ずっとね?」ウルウル


美希「ずぅーーっと」スッ

美希「胸が、ドキドキしてるんだよ?」ムニュゥッ

あああああああああああああ



美希「それとも、ミキに魅力が無いの?」

美希「一回えっちしたら、飽きちゃった?」ギュゥッ


P「そっ、そんな訳ないだろっ!!」

P「美希はとても魅力的だし、可愛いし……」



美希「聞きたくないっ!!」フルフル

P「みき?」


美希「言葉じゃなくて」

美希「行動で見せて欲しいの……」



美希「……」

P「……」


美希「後は……」

美希「言わなくても、わかるよね?」



P「あいっ、かわらず!!」ギュゥッ

美希「あっ……」ピクッ


P「中学生とは思えないよ美希は」ナデナデ

美希「えへへ、なのっ」ニコリ

美希と終わった後、響登場。

どれぐらい量を入れてよいか分からず、アナルからドプドプとローションが溢れだしていた。

美希「ミキが手伝ってあげるねっ」

響「へっ?」

響にパンストを破られた仕返しに、美希は響のアナルに指を入れる。


美希「あはっ、手首まで入っちゃいそうなの☆」

響「嘘だっ、そんな……はいんないぞ!!」

美希のゴムも結局、穴が空いていた



P「……」

美希「?」


P「ああっと、それで、だな……」

美希「ハニー?」



P「ゴム、持って来てるか?」

美希「持って来てるよ?」


P「それじゃあ、悪いけど出してくれ」

美希「使うの?」



P「使うだろ」

美希「どうしても?」


P「使うよ」

美希「わかったの……」ゴソゴソ



P「タオルを巻いた、髪の中に入れてたのか」

美希「はいっ☆」スッ


P「さんきゅ」パシッ

P「後は……」



P「ほいっ、と」グイッ

美希「きゃっ!?」ザバァーッ


P「ははっ、軽いなぁ……簡単に持ち上がるぞ?」

美希「むぅー、おっぱいは大きいからいいのっ!!」



P「はいはい、ゆっくり下ろすから、縁の所に腰掛けて、少し足を拡げてくれ」

美希「んしょ。いいけど、なんで?」ペタンッ


P「……」

美希「舐めるの?」



P「女の子が準備出来てないのに、始められないだろ?」

P「抵抗が有るなら指でするし。それでもってなら、美希が自分で……」


美希「ううん」フルフル

美希「たぶん、大丈夫だと思うな☆」ニコリ



美希「でも、舐めて?」

P「ん、大丈夫なんだろ?」


美希「ハニーが、ミキを、舐めて確かめて……」

美希「本当に、濡れてるのかどうか」クスッ

確かめて欲しいの



P「……」チャプッ

美希「あはっ、やっぱり恥ずかしいね」


P(うぐっ……しゃがんだは良いが、改めてしてくれと言われると、こっちも抵抗あるな)

美希「えいっ☆」ペチンッ



P「っ!?」ビクッ

P「あっ、あ……足で顔を挟むなっ!!」


美希「早くしないと、デコちゃん達が来ちゃうの!!」

美希「ミキのこと、ペロペロして、ハニー?」クスッ



P(始める前に、何か言った方が良いんだろうか?)ドキドキ

P「いっ、いただきます……」


美希「めしあがれっ、なの」

美希「でも、ムードは無いねぇ」クスッ



P「ははっ、経験の少ない大人ですまんな。では……」スッ

P「んっ、ちゅっ」プチュッ


美希「ひゃん!?」ビクンッ

美希「んんっ、やっ、やっぱりヤメてぇ!!」グイッ



P「えっ、どした? 痛かった、とか?」

美希「ううん、痛くはないの」フルフル


P「なら……」

美希「も、もういいったらいいの!!」



P「まさか、恥ずかしいのか? これより先の事をやっちゃってるのに?」

美希「っ……」プイッ


P「あっ、可愛い」クスッ

P(しかしなぁ、やっちゃ駄目だと言われると、余計にやりたくなるのが男だし……)



美希「……」

美希「はにぃ、見ててね?」


P「えっ?」

美希「ん……」スッ



美希「ほらっ、ねっ? ミキの、濡れてるよ?」クチィィッ

P(うおいっ!? 拡げんな!!)ビクッ


美希「お願い。挿れて、はにぃ?」ウルウル

P「お、おう……」



P(たぶん、主導権は一生握れそうにないな……)

P「それじゃあ、そこに手を着いて、お尻をこっちに」


美希「あ、ミキあれがしたいの!!」

P「あれ? 俺のバスタオルを敷いて横になるか?」



美希「ううん」フルフル

美希「前にハニーと結ばれたのと、同じのが良いって思うな」


P「ああ。あれか」

P(別に詳しくはないけど……確か、対面座位、だっけ?)



美希「ハニーも……」

P(おっぱいが揺れるの見てられるから、かなり好きだった記憶が)


美希「ミキのおっぱい好きだよねぇ」クスクス

美希「ちょーどいいってカンジ?」



P「……」

P(まぁ、バレますよねー)


P「んじゃ、俺が風呂のフチに座るか」ザバァーッ

P「おいでっ、美希……」クイックイッ



美希「はーーい♪」チャプチャプ

P「あ、ちょい待ち」


美希「えっ? ハニーのおちんぽさん、もうおっきくなってるよ?」

P「……」



P「そうじゃなくて」

P「ゴム、付けるから」ビリビリッ


美希「……」

美希「あはっ……」ニコリ



美希「ミキが着けてあげるねっ」パシッ

P「おっ、おい!?」


美希「お姉ちゃんに教えて貰ったからへーきなの♪」

美希「あむっ……」パクッ



P(常識人だと思っていたが、中学生の妹になんちゅー知識を与えてんだ)

美希「みひぃがぁ、おくひれぇ、ちゅけふぇ、あげゆねっ?」ニコリ


P「わかったから咥えたまま喋るな。間違って呑み込んだら洒落にならん」

美希「わふぁっはぁの。いふよはにぃ?」スッ



美希「んっ……」クチュッ

P「っ!?」ビクッ


美希「ちゅっ、ぢゅっ、んんっ、んっんっん!!」クチュクチュ クチュッ

P(うあぁ、あったけぇ……)ブルッ



美希「っ……」

美希「ぷはぁっ!! できたよハニー!!」ニコリ


P「お、おうっ」

P(これ、相当に薄い品なんじゃないか? 感触の伝わり方がヤバいぞ?)



美希「はーーにーーっ!!」ギュウッ

P「おわっ!?」


美希「これで、えっちできるねっ☆」

P「あははっ、そう、だな……」



P(ゴム薄いけど、途中で破れたりしないよな?)

P(それに美希、まだ処女なんじゃないのか?)


美希「動かないではにぃ……」

美希「ミキの中に、ハニーのおちんぽさん、ないないしちゃうね?」クスッ



P(なんつーか、言い方が一々……)ゴクリッ

美希「いくよ?」


美希「んっ……ない、ない」ニュプッ

P「ぐっ!!?」



 ぢゅぶぶぶぶぶぶっ!!



美希「は、あぁっ、んっ……気持ち、いい?」ギュッ

美希「ハニー、きもちいい?」ウルウル



美希「ミキは気持ちいいよ?」

美希「おヘソの下が、キュンってなるの……ハニーのだからだよね?」


P「美希は、痛くないのか?」

美希「ううん。ミキは幸せだよっ☆」ニコリ



P「……」

P(答えになってないぞ……初めてだろうから、痛くないかと聞こうとしたが)


P(良く考えたら真の事も有るし、真と美希と貴音は、もしかしたら)

P「そっか……俺も美希にそう言って貰えて幸せだよ」ナデナデ



美希「♪」ギュウッ

美希「えへへぇ、なの」スリスリ


P(こんな仕草や表情は年相応なんだけど、いかんせん……)

美希「はにぃ?」ボソッ



P「どした?」

美希「コツ、掴んだよ?」クスッ


P「……」

P「はっ?」



美希「あはっ、ミキは才能あるって思うな☆」

P「才能……って、なんの?」


美希「んーーっ?」

美希「ハニーのおちんぽさんをー、気持ちよーくする才能かなぁ」



P「……」

美希「誰にも負けないよ? きっと最後には、ミキを選ぶの」


P「あははっ、そうなると良いな」

美希「むーーっ、ハニーってば信じてないの!!」



P「いや、信じるとか信じないとかじゃなくて」

美希「それなら……試してみよっかハニー?」


美希「これで、二回目なの」

美希「才能いっぱいのミキが二回もしたら、イヤでも覚えちゃうよ?」



P「覚えるって、何を……」ゴクリッ

美希「……」ジィーッ


美希「はにぃ……」

美希「ミキのナカで、おちんぽさんモグモグしてあげるねっ♪」クスッ

響は、前屈みになりながら、両手でお尻を押さえて、ヒョコヒョコ拙い足取りで出てくる


響「うあぁっ……こぼれて来ちゃうぞ」



響「貴音とはお尻でしたんでしょ? なら、自分ともしてくれるよね?」


美希「待ってハニー、ミキが……ほぐしてあげるねっ」



美希「ヌルヌルなの響……これなら、手首まで入りそう、かな?」

響「ひっ!?」


響「ヤ、ヤだぞ!! やめっ、みきぃ、やめてぇ!!」

美希「あはっ、二本目の指も入ったよ? こんなにヌルヌルなんだもん、簡単に入るって思うな」


響「さっき、美希の服を破いたのは謝るからっ」

美希「ミキは、ぷんぷんがおーだよっ!!」


響「うぅっ、こうなったらぁ!!」

P「はいはい、そこまで」

伊織にフェラして貰いながら、やよいと電話


やよい『プロデューサー、伊織ちゃんに……えっちな事してないですよね?』

P「えっ!?」


伊織(なに動揺してるのよっ!?)キッ

伊織「ぢゅるっ、ちゅっ、ちゅむ……んんっ、ぢゅちゅっ、ぢゅるるっ!!」



P「し、してる訳、ないだろ?」ビクビクッ

P「それに、伊織がそんな事する筈も無いさ」


やよい『しますよ……』

やよい『だって、だって伊織ちゃん!! プロデューサーのこと大好きだもん!!』

ちゅっこ、ちゅっこ、ちゅっこ

このまえの会話

伊織「私が他のアイドルより勝ってる魅力って何よ?」

P「パッと二つは思い付くな」


伊織「へー、言ってみて」

P「怒るから言わない」


伊織「はぁー!? 何で怒らなきゃイケないのよ? ほらっ、早く言いなさいよ!!」

P「絶対に怒んないか?」


伊織「怒らないから」

P「声……」


伊織「声……と?」

P「おでこ」


伊織「フンッ!!」ゲシッ

P「痛てっ、怒らないって言ったろ!?」



P(そう言えば、温泉の時も確か……)

美希「えっと、こう……かな?」キュゥゥッ


P「っ!?」ビクンッ

美希「あはっ、ハニーのおちんぽさん、びくんってなったの」クスッ



P(ヤッバイ……なんだコレ!? 急に感触が激しく、ってか、締め付けがっ)

美希「このまま、腰を押し付けながらぁ、ぐりぐりって……前後に動いてあげるね?」ボソッ


P「うぅっ!?」ブルルッ

P(中学生に弄ばれるのかよチクショー!!)


美希「あはっ、ハニーのおちんぽさん、びっくりしちゃったかなぁ?」クスッ



美希「んーーっと、雑誌にはぁ……そうだっ!!」ピコーン

美希「腰をくっ付けたまま、円を描くように、腰を回す、なの」


美希「いっぱい、ミキを感じてね?」ウルウル

美希「いくよ? んっ……」



 ぐっちゅっ、ぐっちゅっ、ぐっちゅっ、ぐっちゅっ!!



美希「あはっ☆ こう? こうだよねハニー?」

美希「カメさんの頭の所を、ぎゅぅぅっ……ってされながら動かれるのがいいんだよねっ!?」グリッ グリッ




 ぐちゅっ!! ぐちゅっ!! ぐちゅっ!! ぐちゅっ!!



美希「もう? もうダメ? もうイッちゃう!?」

美希「はぁっ、あっ、少し早くシただけで、んふっ、ハニーのおちんぽさん震えてるよ?」クスッ


P「ぐっ……」

P(凄いスムーズに腰をグラインドさせてるぞ!?
アイドルの腰使いじゃないだろ!?)



P「美希、ヤバいっ……」ブルルッ

P(それに最近ヌいてなかったから、余計に感じてっ)



美希「そーろーさんだねっ」ボソッ

美希「いいよ。出して、はにぃ」グリグリッ


P「うぅっ……ぐっ」

P「っ、出すぞっ!!?」ビュルビュルビュルッ



美希「へっ?」

美希「んんーーーーーーーっ!!?」ビクビクッ


美希「ふあっ、ぁ、あつい、の……」ギュッ

P「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ」



P「美希……」

P「んっ?」チラッ



 ドプドプドプッ……

美希「ハニー、抜かないで? もういっかい、できるよね?」

P「ああ、それはそ……」



P「なんか、俺の精液が、美希のナカから溢れ出して来てる気がするんだけど」ピタッ

P「ゴム、してたよな?」



美希「……」

P「……」


美希「……」

美希「あはっ☆」ニコリ



美希「してたよ?」

P「ああ。美希が着けてくれたのを、俺も見てた」


P「じゃあ……穴が空いてた、とか?」

美希「ううん」フルフル



美希「空いてないよ?」

美希「空けたの」


P「……」

P「はっ?」



美希「だって、ミキはズルいって思うな!!」プンプン

美希「真クンも響も、ゴムは使わなかったって言ってたの!!」


P「それは使わなかったんじゃなくて、使わせて貰えな……んんっ!?」ビクッ

美希「んっ、ちゅっ……」チュッ チュ



美希「ぢゅるるっ、はぁっ、んっ、ちゅっ、ぢゅぷっ」ニュルンッ

P(舌が入って来たんだけど……)


美希「レロれろっ……あっ、み、つ、け、たぁ♪ ぢゅっ、ぢゅーーーーーーっ!!」ギュルルッ

P「っ、んんんっ!!?」ビクッ



P(入って来たどころか、美希の舌が俺のに巻き付いたぞ!?)

P(このままじゃ、根っこから持ってからそうだ……一度、離さないと)


P「み、ふぃ!! はな、せ!!」グイッ

美希「はっ、ん……ヤらぁ!! ちゅっ、むちゅっ」ギュッ



P(こうなったら、力づくでっ!!)

P「は、な、せぇぇぇっ!!!」グイィィィッ


美希「んんっ、ヤっ、はにぃ、ぃヤぁぁぁぁっ!!」

美希「っ……ぷは、あぁぁぁぁっ!!!」ヂュポンッ



P「はぁっ、はぁっ、はぁっ」

P(舌が腫れてないよなコレ?)


美希「ぐすっ……」

美希「ハニーは、ミキのこと嫌いなの?」ウルウル



P「……」

P「そんな訳ないだろ?」


美希「うそ……」

美希「じゃあどーしてミキだけ着けなきゃイケないのっ!!」



P「さっきも言おうとしたけど、好きで着けなかったんじゃない」

美希「うそなの……」プイッ


P「……」

P「どうしたら、信じてくれるんだ美希?」



美希「っ……」ギュッ

美希「はにぃ!!」ムニュウ


P(やっぱデカいよなぁ……)ゴクリ

美希「ミキを安心させて欲しいの」



美希「態度だけじゃ、女の子はわからないよ?」ウルウル

美希「好きって、言ってハニー」


P「それは……」

美希「言ってくれないの?」



P(ええい!! ここまでされたら、恥を掻かせる訳にはいかないだろ!!)

P(どうにでもなれっ!!!)グッ


P「……」

P「好きだよ」



美希「っ……」ピクッ

美希「どれくらい、スキ?」


P「大好きだっ!! お前が近くに居るだけでドキドキする!!」

P「ほらっ、俺の心臓の音を聞けっ!!」ギュッ



美希「あっ……」ピトッ

美希「えへへぇ、なの♪」スリスリ


P「これで、満足したでしょうか星井さん?」ドキドキ

P(ああ……自分でやってて死にたくなる)ナデナデ



美希「んっ」

美希「ありがとうハニー」スッ


美希「ミキ、頑張って動くね?」

美希「ハニーのそーろーおちんぽさん、いっぱい、いーーっぱい、気持ちよくするねっ☆」ニコリ



P(さっ、最初のは溜まってたから早かっただけだし!! と言い返したいが)

P(もう、無駄口を叩くのはヤメよう)


P「そうだな……頼むよ美希」

美希「あはっ、ミキにお任せなのっ☆」



美希「……」

美希「リラックスして……」


美希「ハニーのカチカチおちんぽさん、またモグモグするからぁ」

美希「ミキだけを、感じてね?」



美希「いくよ?」

美希「ふっ、ん……」ズッ



 ぢゅっぷ!! ぢゅっぷ!! ぢゅっぷ!! ぢゅっぷ!! ぢゅっぷ!!



美希「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ……」プルンッ

美希「こん、どはぁ、腰を上下に動かすっ、の」


美希「これも気持ちいい? またすぐにイッちゃいそう?」

美希「ふあっ、ぁっ、あっ、ん゙んっ!? ミキ、は……もう、たくさん、イッてるよ?」ニコリ



P「……」

P「フッ!!」




 ズンッッ!!!!



美希「ひゃん!!?」ビクンッ

美希「きっ、ぃ、ひぁ……だ、ダメっ……はにぃは、動いちゃ、だめなのっ!!」ピクピクッ


美希「ミキが動いてるんだよっ? それなのに……下から突かれたら、ミキだけ」

美希(ミキだけ、何回もイッちゃうよぉ……)ウルウル

×よぉ
○からぁ




 ヂュブッ!! ヂュブッ!! ヂュブッ!! ヂュブッ!!!



P「はっ、大人を手玉に取ろうとする子供が、何言ってんだ!!」ズンッ

美希「あんっ!! ごめん、なさいっ……んっ、んんっ!! ゆるしてっ、ゆるしてぇぇ!!!」ビクッ ビクッ




 ヂュブッ!! ヂュブッ!! ヂュブッ!! ヂュブッ!!!



P「はっ、大人を手玉に取ろうとする子供が、何言ってんだ!!」ズンッ

美希「あんっ!! ごめん、なさいっ……んっ、んんっ!! ゆるしてっ、ゆるしてぇぇ!!!」ビクッ ビクッ



美希「んんーーーーーーーっ!!!」ガリッ

P(いっ、つ……背中を引っ掻かれた。って事は、そろそろ限界なんだろ? 俺もヤバいんだから、そろそろイッとけ!!)


美希「はにぃ、はにぃ、はにぃ!!」プルンッ

美希「一緒にイこ? ねっ? ねっ?」ギュウッ



P「ああ、遠慮なくイッてくれ!!」

美希「やんっ、ミキのナカで、びゅーってしてくれなきゃ……ふんん、イヤ、なの」




 パン!! パン!! パン!! パン!! パン!! パンッ!!



P「ああ、遠慮なくイッてくれ!!」パンパンパンパンッ

美希「やんっ、ミキのナカで、びゅーってしてくれなきゃ……ふんん、イヤ、なの」


P「ぐっ……いいから、イけっ!!」

美希「はにぃ、はにぃ、はにぃ!!」ブルルッ




 ズンッッ!!!!



美希「ん゙んーーーーーーーっ!!!」ビクビクンッ

美希「ぁっ、はぁぁっ……あ゙あっ、あはっ、スキなの……ハニー、だいスキだよっ」ニコリ


チンコ抜く。
美希の胸にぶっかけ
美希ガチ泣き
美希のおっぱいにぶっかけたかったと言って泣き止ませる
美希を洗ってる最中に響登場



P(ぐっ、ぎっ……マジに、限界だっ!!)プルプルッ

P「抜くぞっ!?」グッ


美希「ふえっ?」

P「美希、スマン!!」ズルン



 ビュルビュルッ!! ビュクビュクビュクッ!!!


美希「きゃっ!?」ビクッ

美希「……」


美希「あっ……」ベトーッ

P「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ」



美希「……」ネチョネチョ

美希「ねぇ、ハニー? ミキのおっぱいに掛かったのって」


P「ふぅっ、ふぅっ、んっ……ふぅぅっ」

P「だから、その、汚して、ゴメン……綺麗になるまで、俺が洗うから」



美希「……」

美希「……」


美希「っ……」ポロポロッ

P「えっ、なんで泣くんだよっ!?」

これブロットも書き込んでるのは意図的なの?

>>133
行き当たりばったりで書いてるから、パッと思い付いた事を取り敢えずメモしてるだけだよ。

後で見て、先の展開を考えて、良さそうなら使うし、話がオカシクなりそうなら使わない。



美希「ナカに出してって、言ったよミキ?」

P「いや、最初に一回出しちゃってたし、これ以上」アセアセ


美希「言った、よ?」

美希「……」プルプル



美希「うわああああああああん!!!」ポロポロポロポロッ

P「ああっ、ゴメン、ゴメン!! 頼むから泣かないでくれっ!!」


美希「ヤ、こっち来ないでなの!!」ポカポカッ

P「痛ててっ、可愛い服をプレゼントするから、なっ?」



P(しっかし、外へ出して良かった……ゴムが完全に破けてるじゃねーか)

美希「……」


美希「ねぇ?」スッ

美希「ハニーのおちんぽさん、まだ頑張ってくれるかなぁ?」サスリサスリ



P「おっ、おい、勘弁してくれっ!!」ビクッ

美希「あはっ、すぐ元気になったの☆」コスコス クチュクチュ


P「だから待てって!! これから、響も来るんだろっ!?」

美希「……」

響「貴音とはお尻でしたんでしょ? なら、自分ともしてくれるよね?」


美希「待ってハニー、ミキが……ほぐしてあげるねっ」



美希「ヌルヌルなの響……これなら、手首まで入りそう、かな?」

響「ひっ!?」


響「ヤ、ヤだぞ!! やめっ、みきぃ、やめてぇ!!」

美希「あはっ、二本目の指も入ったよ? こんなにヌルヌルなんだもん、簡単に入るって思うな」


響「さっき、美希の服を破いたのは謝るからっ」

美希「手首まで、挿れちゃおーね……」クスリ




 ガラガラッ

響「あうぅっ……」プルプル

響「ぷろ、でゅうさー」ヒョコッ ヒョコッ


P「えっ、響っ!? どうしたんだ、歩き方がたどたどしいぞ?」

美希「……」チラッ



P「それに、手……お尻を押さえてるのかソレ?」

響「仕方ないんだぁ……こうしないと、中から垂れてっ」ウルウル


P「垂れてって、なんだそりゃ?」

響「ひうっ!?」ドプドプッ



響「うあぁっ……」ペタンッ

P(ついに座り込んだ)


P「……」

P「だ、大丈夫か響っ!?」ザバァァッ



響「プロデューサー」

響「自分、んっ、自分ねっ?」ドロドロッ


響「お尻で……」

響「お尻でシたいんだぁっ!!!」



P「はっ?」ピタッ

響「貴音とはしたんでしょ? なら、自分ともしてくれるよね?」


P「そりゃあ、響が良いなら構わないけど、どうしてだ?」

響「だって……貴音が気持ちよかったって言ってたぞ?」



P(貴音、何故しゃべるよ……)

P「いや、でもな? 個人差が有るし、一概に気持ちいいとは」


響「自分、貴音と一緒がいいんだ」ニコリ

響「だから……貴音にした事を、自分にもして欲しい」



P(と、言う事は……響のお尻から溢れてるの、ローションかよ)

響「なぁなぁ、プロデューサー」クイッ


P「……」

P「分かった。こっちにバスタオル敷くから、横になってくれ」



響「本当かっ!? やったさーーっ!!」パァァッ

美希「……」


P「ははっ……」

P「んじゃ、よいしょっ、と」バサッ



P「バスタオルが二枚じゃ、フカフカのベッドには及ばないが……」

P「響お嬢様、こちらへどうぞ」


響「♪」コロンッ

響「あっ、あのさプロデューサー? こっちは初めてだから……優しくしてね?」ジィーッ



P「ああ、善処させてくれ」ニコリ

美希「……」ザバァァッ


美希「待ってハニー」

P「美希?」チラッ



美希「いきなりハニーのを挿れちゃったら、響の体がビックリしちゃうって思うな」スッ

P「ん? そう言う、もんか?」


響「べ、別に自分は構わないぞ?」

美希「だからミキが……優しく、ほぐしてあげるねっ」クスッ



響「へ? どっ、どうしてそうなるんだぁ!!?」ビクッ

美希「んー。中指と薬指、響の中へヨーソロー、なの」クチュリ


響「ひんっ!? みきぃ……やっ、ヤメ、てくれぇ……んんっ」

美希「あはっ、お尻のナカ、ヌルヌルなの響……これなら、手首まで入りそうだねぇ」ヌチュヌチュ クチュクチュ

響がPとやってる最中に、貴音へ電話をかける

響「いまっ、今ね? プロデューサーと……セックス、してるんだ」

響「うん、お尻で、してる」

やっぱり要らない



響「ひっ!?」

響「ヤ、ヤだぞ!! やめっ……みきぃ、やめてぇ!!」フルフル


美希「そんなこと言ったって……人差し指も、ほらっ?」ツプッ

響「くんっ!? ダメ、もっ、はい、らな、いっ……」



美希「こんなにヌルヌルなんだもん、簡単に入るって思うな」クスリ

美希「よーーく、ほぐしてあげるね?」ヌチュヌチュ クチュクチュ


響「んんっ……」プルプルッ

響「さっき、美希の服を破いたのは謝るからぁ!!」



美希「……」

響「ゴメンなぁ……」


P「はいはい、そこまで!!」

美希「はふぅ、わかったの」ヌポッ



響「今度、一緒に出かけよ? 代わりのを弁償するぞ」

美希「ううん。お姉ちゃんに貰った物だし、もう穿くつもりも無かったからいいの」


美希「ただ……」チラッ

P「んっ?」



美希「ハニーに、破かせてあげたかったなって」シュン

P「あは、はっ、は……気にしないでくれ」


美希「真くんだけじゃなくて、ミキにも頼ってくれなきゃヤだよ?」

響「っ!? じ、自分もだぞっ!!」



P「ああ、覚えとくよ。ありがとう二人とも」ニコリ

P(とは言ったが、この性癖は治さないとな……事務所に戻ったら、真にも言っとこう)


響「あっ、あの、プロデューサー?」

P(でも、まずは……)

ラスト
事務所でPが椅子に座って作業してると、真がPの方を向いて机の上に座る
Pはノートパソコンのキーボードが打てないと非難するが、真は笑ってる。
向かい合うように座ってて、真は足を広げて、Pが座ってる椅子の肘掛けに足の裏を着けてる感じ。

真「そろそろ、溜まってる頃じゃないかなぁと」

スパッツがぴったり肌に張り付いてる。Pを誘惑するが、仕事の電話が来て未遂

Pがソファーでねる。あみまみ登場。寝ぼけてるPに髪型を隠してクイズ。

まみ「どっちがあみで、どっちがまみ?」

あみ「まちがえたら、おしりペンペンだかんねー」

P「じゃあ、正解したらお尻パンパンな(あー、はいはい)」言葉と思いが逆

あみ「えっ?」

まみ「ちょっと兄ちゃん、それはお外が暗くなってから!!」

あみ「えっ!?」

美希は、Pと響がやってるのをスマホで撮影して、それを貴音に贈る



P「はい美希……」スッ

美希「バトンたーーーっち、なの☆」パチンッ


P「もう、いいんだろ響?」

P「駄目だって言われても、こっちは我慢できないからな?」ナデナデ



響「うぅっ……」

響「……」


響「うん。優しくしてね?」コクリ

P「それは分からん!!」ガバッ

なんでさー。さっきは優しくするって!!

言ってないぞ? 善処はすると言ったがな

美希が貴音に電話する。
響に代わる。

響は貴音にやってる時の声を聞かせたくなくて誤魔化す。

響「み、美希がっ、フザケ、て……んっ、電話しっ、んんっ!?」

声がオカシイと言われる。

響は美希がくすぐってくると誤魔化す。

Pも本気で腰を振りだす。
美希に、響は耳が弱いと教えて、美希は響の耳を舐める



響「なんでさー!! さっきは優しくするって」

P「言ってないぞ? 善処すると言ったんだ」ニヤリ


P「ほらっ、足を広げるからなー?」グイッ

響「うあぁっ!! なんでぇぇぇっ!?」ペチペチ



P「なんでって、こうしないと……痛っ、はい、我那覇さん暴れるの禁止ー」

P「美希?」チラッ


美希「ミキにお任せなのっ☆」ガシッ

響(っ……手、美希に掴まれちゃったぞ)



響「うぅっ……」

響「は、早くしてよねっ!!」プイッ


P「……」

美希「……」



P「ふっ」ニヤリ

美希「あはっ」ニヤリ


P「『早く』だな? それじゃあ、言う事を聞いてやろう……挿れるぞ響?」ニュプッ

響「んっ!? あっ、ちがっ、早くって言いのはぁ」フルフル



P「いくぞー、せーーーーのっ!!」グッ

響「ひっ!? やっ、優しくだぞプロデューサー!! 優しくしてね? 優しく、やさしっ……」




 ヂュブブブブブブブッ!!!



響「うあ゙あ゙あああああああああァァ!!」ビクビクッ

響「っ、このっ、変態ぷろでゅうさぁ!! 自分、やさしくって言ったのにぃ」


響「うあぁっ、プロデューサーのが……ぐすっ、うぅっ、奥まで入っちゃってるぞぉ」ピクッ ピクッ

美希「恥ずかしいんだねぇ、耳まで真っ赤だよ響?」クスッ



P(響の中、キツキツなのにヌルヌルで、すげぇ気持ちいい……)ブルッ

美希「見て、ひびき? ハニーってば、凄く気持ち良さそうな顔してるの」


響「へっ?」チラッ

響(あ、ホントだぞ……)



美希「響も嬉しい?」

響「なっ、なんでそうなるさ!?」


響(なんか、お尻は気持ちよくないかも)

響(内側から拡げられてる感じ、なのかなぁ? さっきの、美希に指で悪戯された時の方が……)



P「……」

P「それじゃ、動くぞ?」


響「いいよっ」コクリ

P「挿れるのは早かったが、抜くのは、ゆっくり、ゆっくり……してやるからな」



響「?」

響(貴音には悪いけど、もうお尻でする事は無いかな)


響(内側から圧迫されてるみたいで、ちょっと苦しいし……それにっ、うん!!)

響(やっぱり自分はノーマルだからなっ、普通が一番だぞっ、うんうん!!)



P「ひびき……」

P「ゆっくり、ゆっくり、擦りながら抜いて行くぞ?」グイッ




 ぐちゅっ、ぐちゅっ、ヌチュヌチュ、ぐちゅぐちゅっ……



響「っっッッ☆※$%&@!!?」ビクンッ

響「はっ、ぁっ、あ゙っ、プロデューサー、待って!! 待ってぇ!!」


響「漏れてっ、ない? ねぇ? 漏れてっ……」プルプルッ

P「漏れてって、大のヤツか? 漏れてないから、安心しろ」



響「だって、だってぇ!!」フルフル

P(ああ、成る程……感覚が似てなくもないか。となると、響にも説明しとかないとな)


P「ひびき?」ニコリ

響「はぁっ、はぁっ……うぅっ、なに?」



P「フッ!!!」ズンッッ

響「ん゙ん゙んんんんんっ!!?」ビクンッ


P「こうやって、挿れられる時は、ちょっと苦しいよな?」

響「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」ドキドキッ



P「逆にさ?」

響「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ!!」ドキドキドキドキッ


美希「響、とってもエッチな顔してるの☆」

P「逆に、抜かれる時は……ちょっとだけ」グイッ





 ぐちゅぐちゅっ……



響「ひぐうぅぅぅっ!!?」ビクンッ

P「気持ちいいよな?」



響「うあぁっ……」ピクッ ピクッ

響(こんなの、こんなの!! ぜったい、ウソっ)




 ── 回想 ──




響『えっ!! 貴音は、お尻でそんな事するのか!? ぜーーったい、変だぞ』

貴音『ふふっ、響にも経験して貰いたいものですが、しかし……』


貴音『響の可愛らしい体では、負担が掛かるやも知れませんね』

響『むっ。自分の体が小さいから、できないって言うのか?』



響『べ、別に……お尻でなんて、どうせ気持ちいい訳ないさ!!』

貴音『雅なものですよ? あのお祭りの夜は、はぁぁっ……まこと心に焼き付いて離れません』


響『貴音は、その、またお尻でするのか?』

貴音『はい。望まれるので有れば……いえ、わたくしが、望んでいるのかも知れません』



響『そっ、そっか!! 自分には全然わかんないけどなっ!!』

響『あの変態プロデューサーが求めて来たら、仕方なく付き合ってあげるぞっ!!』


貴音『ふふっ、「やはり普通が一番だ」と、響の口から聞くのを楽しみとしましょう』

響『当たり前さっ、お尻なんて、何も感じないんだからなっ!!』





 ── 回想 終わり ──




P「だから、一気に奥まで挿れられるのは苦しいかも知れないけど、逆に……」

P「一気に、抜かれるのはっ!!」グイッ




 ぐちゅぐちゅぐちゅっ!!!



響「ふあっ、ああん!! ナカのおにく、掻き出さないでよぉ……」ビクッ ビクッ

P「響の中でローションが泡立って、すっごくエロい音が鳴ってるぞ?」ニコリ



響(こんなの、気持ちよくない、感じる訳ない……のに、カラダが、熱く、て)ウルウル

響(こんなのっ、こんなのっ!! 絶対、貴音には言えな……)




 トゥルルルルッ

美希「はいはいなのー」ピッ

P(頭へ巻いたバスタオルの中にスマホをしまってたのか? 随分と器用な事をするなぁ)


美希「どうしたの貴音? うん、うん……響? うんっ、近くに居るよっ、代わるね☆」

響「っっ!!?」ビクッ



美希「はいっ、片手は放してるから、自由に使えるよね?」

美希「ミキのスマホを持って、耳に当てて貴音とお話しするの」クスッ


響「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……んっ」ゴクリ

響「……」



美希「響」

響「貸して」パシッ


響(大丈夫、大丈夫……落ち着け自分)スッ

響「もしもし、貴音? どうしたんだ急に?」



貴音『響ですか? 電話が繋がらなかったので……』

響「あっ、ああ!! えっ、と……えとっ、たっ、体操!! 今日はライブだったろ?」

響「だから、柔軟体操をして、寝る前に体をほぐしてたんだ!!」



貴音『響ですか? 電話が繋がらなかったので心配に……』

響「あっ、ああ!! えっ、と……えとっ、たっ、体操!! 今日はライブだったろ?」


響「だから、柔軟体操をして、寝る前に体をほぐしてたんだ!!」アセアセ

美希「ぷっ。響は……『この体操』が大好きなの」クスッ



響「電話はマナーモードにしてたからっ、それで」

貴音『そうでしたか……』


貴音『何事も無く何より。要らぬ心配だったようですね』

響「そっ、そうさ!! 変態プロデューサーが発情して言い寄って来たけど、自分はビシっと追い返してやったぞ!!」


貴音『響? さきほどから声が……』

響「ちっ、違うんだ!! 美希がフザケてくすぐって来るからぁ、それでっ」


響は美希に耳舐めされながら、おっぱいを揉まれる

P「じゃあ俺も、腰の体操をしようかなっと」



P「ふーん」

P「美希、響は耳が弱点だぞ?」ニコリ


美希「♪」スッ

響「え゙っ、ちょっとプロデューサー!!」チラッ



貴音『はて、どうかしたのですか響?』

響「ううん、何でもない、何でもないんだ!!」


美希「使ってない反対側の耳を、あーーーむっ☆」パクッ

響「んひぃっ!?」ビクンッ



貴音『響? さきほどから声が……』

響「ちっ、違うんだ!! 美希がフザケてくすぐって来るからぁ、それでっ、んんっ!?」プルプルッ


美希「ちゅむっ、ちゅっ、れろれろっ……」クチュクチュ

美希「はぁぁっ……ミキは、響をくすぐってる事になってるんだ?」ボソッ



響(美希、もうヤメてくれぇっ!!)

美希「それなら、マッサージにしよーかなー」クスッ


美希「響のおっぱい、揉んであげるねぇ?」ムニュムニュ

響「くんっ!? っ、ああっ、美希ぃ、お願いだからっ、ヤメ……」ピクッ



P「じゃあ俺も、腰の体操をしようかなっと」

響(っ!? ヤメてっ、プロデューサー!! 貴音にバレちゃ……)フルフル


P「無理。こっちだって我慢してたんだぞ? 遠慮なく腰を振らせて貰うさ」ニヤリ

響「貴音っ!! 電話切るからっ!!」



響「あれっ、コレどうやって切るんだ?」ピッピッ

貴音『響? まだ話は……』


美希「ちゅっ、ぢゅっ、ぢゅるるっ!! んむんむっ」クチュクチュ

美希「あはっ、教えないの」モミモミッ



貴音『共に映画を見に行くと言う話ですが……』

P「フッ!!」グッ





 ずちゅっ!! ずちゅっ!! ズチュッ!! ズチュッ!!



響「ゔあああああああああん!!」ビクビクッ

貴音『響、どうしたのですか響っ!?』

響「ああん!! ぁん、あん!! あんっ!!」

貴音『っ……ふふっ、なるほど』



貴音『どうやら、気に入ってくれたようですね?』

響「ひんっ!! ちがうんだ貴音ぇ……みきがぁ、みきがぁ!!」ガクガクッ


美希「ミキが? なに?」キュッ コリコリッ

響「んんっ!? ぃん、つねらないでくれぇ!!」





 ズチュッ!! ズチュッ!! ズチュッ!! ズチュッ!!



P「どんなに締め付けたって、ローションでヌルヌルだから止まんないぞー」パンパンパンパン

響「ヤだぁ!! お尻パンパンされるのっ、ふんんっ、ヤだぁ!! プロデューサー、プロデューサー!!」



貴音『ふむ、声に高揚が感じられます。もう、達するのですか?』

響「イカない、イカないっ!!」フルフル


貴音『我慢する必要はありません。ですから……おイキなさい響!!』

美希「ちゅっ、えろれろっ、んふっ、ほらっ……イこっ響?」クチュクチュッ





 ズチュッ!! ズチュッ!! ズチュッ!! ズチュッ!! ズチュッ!!



P「ぐっ、俺も限界だっ!! このままナカに出すぞっ!?」



貴音『ふむ、声に高揚が感じられます。もう、達するのですか?』

響「イカない、イカないっ!!」フルフル


貴音『我慢する必要はありません。ですから……おイキなさい響!!』

美希「ちゅっ、えろれろっ、んふっ、ほらっ……イこっ響?」クチュクチュッ





 ズチュッ!! ズチュッ!! ズチュッ!! ズチュッ!! ズチュッ!!



P「ぐっ、俺も限界だっ!! このままナカに出すぞっ!?」ブルッ

響「ダメぇ!! ナカっ、ダメぇぇっ!!!」





 ブビュッ!! ビュルビュルビュルッ!!!



響「ん゙ああああああああああああっっ!!!」ビクビクンッ

響「ああっ、うああっ!! ナカぁっ……ナカぁっ!! 熱いよ、あついよぉっ……」ピクッ ピクッ



美希「響ってば、おんなじ事しか言わないね? 小さい子どもみたいで可愛いの♪」コリコリ コリコリッ

P「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ、響ぃ……」ドプドプッ


美希「……」

美希「ハニー!! 次はミキの番だって思うな!!」



響「はぁっ、はぁっ、ぷろでゅうさぁ……んっ、かなさんどぉ」ウルウルッ

P「響……」ジィーッ


美希「ハニー!!」ポカッ

P「痛っ!? えっ、なんだ、どうした美希!?」



美希「次はミキだよっ!!」

P「ま、待てって!! そろそろ時間だから、後片付けしないと」


貴音『わたくしも、うかうかして居られませんね?』

響「貴音……」

>>105-107




 一時間後

 温泉旅館の外 広瀬川を見下ろせる橋上のベンチ



P「ふいーっ、やっと落ち着けるな」ドサッ

P「さすがに……この時期には虫も居ないか」



P(ここで寝ちまおうかな)

伊織「ここで寝ちまおうかな……なんて、考えてるんじゃないでしょうね?」


P「……」

P「えっ、伊織!? 何でここに居るんだよっ!!」ビクッ



伊織「フン、別に……」プイッ

P(付いて来たのか?)


伊織「……」チラッ

P「……」



伊織「隣、座るから」ストッ

P「あっ、ああ……」


伊織「……」

P「……」



P「それで?」

伊織「なにがよ?」


P「用が有るから、こんな所まで付いて来たんだろ?」

伊織「……」



伊織「っ……」

伊織「ねっ、ねえ?」チラッ


P「はいはい、なんでしょうかお嬢様?」ニコリ

伊織「アンタから見て、私の魅力ってどこよ?」



P「はい? 随分と唐突だな、どうした?」

伊織「こっちの質問に答えて。私が他のアイドルより勝ってる魅力って何?」


P「他のアイドルって、うちの事務所のか?」

伊織「……」コクリ



P「んーーっ」

P「パッと二つは思い付くな」


伊織「へー、言ってみなさいよ」

P「怒るから言わない」



伊織「はぁー!? 何で怒らなきゃイケないの? ほらっ、早く言いなさい!!」

P「絶対に怒んないか?」チラッ


伊織「怒らないから」

P「声……」


伊織「声……と?」ピクッ

P「おでこ」


伊織「フンッ!!」ゲシッ

P「痛てっ、怒らないって言ったろ!?」



伊織「ふしゃーーーっ!!」バッ

P「わんわんっ、がるるるるっ!!」バッ


伊織「……」

P「……」



伊織「やっ、やめましょ!!」ストンッ

P「そ、そうだなっ!!」ドサッ


伊織「で?」

P「で、って?」チラッ



伊織「なっ、なっ、なんでっ……私の、おで、こ、が」プルプル

伊織「……キ、なの?」チラッ


P(ス?)

P「なんでって、そりゃあ、言っても良いけどさぁ……」



伊織「もったいぶるじゃない?」

伊織「どうせ、適当に言った事だから、理由なんて無いんでしょ!?」


P「いや、そうじゃなくてさ……怒んないか?」

伊織「はぁっ!? アンタまたなのっ!?」キッ



伊織「……」

伊織「うぅっ」


伊織「うぅぅぅっ……」

伊織「ああもう、今度は絶対に怒らないから言って!!」



P「分かった。あ、それと……狙ってキザな行動をしたり、セリフを言う訳じゃないからな?」

P「あくまでも、俺個人が伊織に対して抱いてる感情だからな!?」


伊織「くどいっ!!」キッ

P(これ、もう怒ってるんじゃないのか?)



P「ああ」

P「だからな? 伊織を見てると」


伊織「……」

伊織「うんっ……」ドキドキッ



P「……」

P「おでこに、チュー、したくなる」


伊織「……」

伊織「は?」



伊織「はあああああああっ!?」ガタッ

伊織「なっ、何がチューよっ!! この変態!! ド変態っ!!」ベチベチッ


P「っつ、マジで痛いから平手で叩かないでくれ!!」

P「てか、怒らないんじゃなかったのか!?」



伊織「そんなの知らないもん!! 知らないっ、知らないんだからぁっ!!」ベチベチベチベチッ

P「ええい、南無三!!」ガシッ


伊織「やっ、放して!!」

P「手を放したら、また俺を叩くだろ?」ギュッ



伊織「アンタなんて、叩かれて当然よっ!!」

伊織「はーー、なーー、せーーっ!!」ジタバタ


伊織「きゃっ!?」グラッ

P「危ないっ!!」グイッ



P「ふぅぅっ……」ギュウッ

伊織「あっ」


P「良いよ。俺を叩いても良いから、暴れないでくれ」

P「草履なんて履きなれてる訳ないんだから、またつまずくぞ?」



伊織「だって……」

P「まぁ、玄関に履いて下さいって並べられてたら、履きたくなるけどな」


P「普段の靴じゃ浴衣には合わないし、それに……こんな所へ来た時ぐらい、その場の雰囲気を味わいたいし?」

伊織「うん……」コクリ



P「だいたいにして、俺も履いちゃってるし、な? 怒れないさ」ニコリ

P「でも、気を付けてくれよ? 一緒に居る時に伊織を傷物にしたら、殺されちゃうからな俺」


伊織「っ……」

伊織「別に、どこでもSPが付いてるような生活なんてしてないわ」



P「そっか、悪い……」

伊織「……」


伊織「ねぇ?」ギュウッ

P(おおっ!?)ピクッ



P「ど、どうした?」

伊織「お礼……」


P「お礼? なんの?」

伊織「さっきの、お礼よ。おかげで、転ばずに済んだわ」



伊織「だから、お礼……」チラッ

伊織「シたいんでしょ?」


伊織「私の、おでこに、そのっ……」

伊織「ちゅ、チュー」プイッ



伊織「……」

伊織「い、今なら、特別に許してあげるわっ!!」


P「いや、無理やりしたい訳でもないし、そこまで気を……」

伊織「しなさいよっ!!」ギュウッ



P「……」

伊織「……」


P「は?」

伊織「あっ」



伊織「じゃ、なくてぇぇ!!」フルフルッ

伊織「私のっ、だからそのっ、うぅっ……」


伊織(なんて言えばいいのよ……)ギュウッ

P「……」



P「……」スッ

P「んっ……」チュッ


伊織「ふえっ?」

伊織「え、あれっ?」キョトン



P「……」

P「させて貰ったよ。ありがとう伊織」


P(あ゙ああああああアア!! 恥ずかしーーーーーっ!!!)

P「う……よしっ、部屋に戻るかっ!! 伊織も早く戻って顔を洗え」アセアセ



P「ははっ、何かキモいな俺? あはははは、ははっ……取り敢えず、手を放すから」パッ

伊織「あっ……」


P「なっ、何かゴメンなー?」

伊織「待って」ボソッ



P「もしかして、怒ってる?」

伊織「わかんない……」ボソッ


P「だっ、だから聞かない方が良かったろ?」アセアセ

伊織「わかんないっ!!」



P「っ……」ビクッ

伊織「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ」


P「いお、り?」

伊織「今のじゃ、チュー、されたか……わかんない」ウルウル



P「一応、した、んだけど?」

伊織「それにまだ……私の用事が済んでないわ」ギュッ


P「……」

P「そうか、なら座ろう。ゆっくり、話を聞くよ」ガタッ

うーーん




 同場所 十数分後

伊織はPを牽制に来た


どんな事があっても、やよいには手を出すな

その代わりに、私が身代わりになる




 同場所 十数分後



伊織「は?」

P「ごめんなさい……」


伊織「は? えっ? ご?」

P「はい、ご、です」



伊織「……」

P「……」


伊織「貴音と、真と、美希と?」

P「響と……真美」



伊織「は?」イラッ

P「ごめんなさい……」


伊織「は? えっ? ご?」

P「はい、ご、です」



伊織「真美は?」

P「まだ、中学一年生です」


伊織「年齢は?」

P「13歳……」

年下の真美としたんだから、やよいにも手を出す可能性がある



伊織「……」

伊織「私が、あの三人に場所を貸したのはね?」


伊織「少なくとも、精神的には自立してると思ったからよ?」

伊織「美希も最近はグングン成長してる。それも分かってる!!」キッ



伊織「でもっ!! 真美は別よ!! まだ中一よ!? こないだまでランドセルしょってたのよ!?」ガシッ

伊織「それなのに、何やってんのアンタは!!?」ユサユサ


P「……」

伊織「外にバレたら……どうする気なのよ!?」



伊織「それに関しては他も同じ!! アンタ……」

P「……」


P「勿論、捕まりたくは無いさ」

P「バレないように気を付けてるつもりだよ?」



伊織「バレる可能性が低くたって、絶対じゃないわ」

P「ああ、だからその時は……」コクッ


P「仕方ないな、って笑うよ」ニコリ

P「地獄に落ちて、閻魔様に舌をチョン切られちゃうんじゃないか?」

ひっこぬく



伊織「……」

伊織「止めるって選択肢は無い訳ね?」


P「……」

P「難しいな」



P「この事を知らない子に関しては、俺から誘うつもりも無いし、教えるつもりも無いしが……」

P「もう、俺との繋がりを持ってる子に関しては、誘われれば……状況によるけど断らないだろう」


伊織「どうして?」

P「俺を必要としてくれるから」



P「俺は、皆がステップアップする為の、踏み台で良いんだ」

P「だから、続ける。俺が必要とされなくなるか、俺が事務所から去るか、それとも……皆がアイドルを卒業するまで」


伊織「……」

P「……」



P「と、言うのが建前な?」

伊織「は?」ガクッ


P「本音は、と言うか、一番大きい部分を占めてるのは、嬉しい、からだろうな」

伊織「嬉しい?」



P「考えてみてくれよ、二十代も半ばになろうかと言うオッサンがだぞ? 五人だ!! 五人ものアイドルに好意を持たれたんだ!!」

伊織「ふーーん、それで?」ジトーッ


P「それで、って……そりゃ落ちるだろ? 一人の女の子として意識しちゃうだろっ!?」

伊織「……」



P「……」

P「だから……」


P「だから、それでいい」ニコリ

P「とびっきりの女の子を五人もはべらせてたんだぞ……って話なら、閻魔様だって聞きたくなって舌を抜かないでいてくれるかも知れないしな」



P「俺、誰かと話すの好きだし?」

P「地獄に行っても、鬼さんでいいから話したいよ」


伊織「ふふっ……あんた、いい具合に狂ってるわね?」クスッ

P「まぁ、何が言いたいかだが、一言でまとめるとだな?」



P「どんな結果になっても、覚悟はしてる」

伊織「……」ピクッ


P「それに当然、バレた時の言い訳も考えてる。俺が全てを背負って捕まるつもりだ」

伊織「そう。でもね? 私から忠告が有るわ……」ビシッ



伊織「アンタの言う『どんな結果になっても』は、悪い方の結果の覚悟でしょ?」

P「えっ? あ、ああっ……」コクリ


伊織「じゃあ」

伊織「誰にもバレずに、皆がアイドルを引退したら、あんたは誰を選ぶの? 五人も居るのよ、どうするつもりなの!?」



P「……」

P「ヤバい、何も考えてない。どっ、どうしより伊織!?」アセアセ


伊織「それと、もう一つ!!」ビシィッ

伊織「やよいには、ぜーーーーーったいに、手を出さないでっ!!!」

あんたはいかにも他に方法がなかったみたいないいかただったけど
それってたんにあんたの意志が弱かっただけじゃないの?

わたしだって場所を貸したたちばだけど、まさかあんたがうけいれちゃうとはおもわなかったし

ことわりながらもせっとくするほうほうがほんとはあったんじゃないの?
ただ欲望にまけたことのいいわけに、ぐだぐだ閻魔様とかなんとかいっちゃってるんじゃないの?どうなのそこんとこ


そんなあんたがやよいには手をだしませんとかいったってね、信用ならないのよコッチは。


だから、手をだせなくしてあげる。しらべたわ。おとこはたまってると簡単な誘惑にものるって


だから、だから、次からはたまったら、わたしにいいなさい!

わたしが見代わりになるから、やよいにはてをだすんじゃないわよ

身代わりって、信じろよ。やよいはうちの事務所の天使だぜ?いくらなんでも

どーだか

それに、それで伊織が好きでもなんでも無いおとこにほうしするって、それはちがうだろ?


やよいのためよ。あのこにはむくでいて欲しいの


それに、どんなことをするかしってるのか?おとこのあれを、くちでなめたりするんだぞ?


!?できる、わよ、それぐらい。できるわよ



P「だっ、出す訳ないだろっ!!」ビクッ

P「あんな、天使みたいにいい子を汚すなんて、出来る筈が無い!! それにまだ中学生だぞ?」


伊織「どーだか……」ジトーッ

伊織「だいたいね、アンタはいかにも他の方法が無かったって言い方だったけど、それって、単にアンタの意志が弱かっただけじゃないの?」



P「うっ」ギクッ

伊織「私だって場所を貸した立場だけど、まさかアンタが受け入れちゃうとは思わなかったわ」


伊織「断りながらも説得する方法が、ホントは有ったんじゃないの?」

伊織「ただ欲望に負けた言い訳で、ぐだぐだ閻魔様とか何とか言っちゃってるんじゃないの? どうなのよそこんとこ?」



伊織「そんなあんたが、『やよいには手を出しません』とかほざいたってね」

伊織「信用ならないのよコッチは!!」キッ


P「えっと、あの、だな」

P(ぐっ、言い返せない……背中から冷や汗が)ダラダラ



伊織「……」

伊織「調べたわ。男って、欲求が溜まってると、簡単な誘惑にも乗っちゃうんでしょ?」


伊織「だから、だからっ……次からは溜まったら、私に言いなさい!!」プイッ

伊織「私が身代りになるから……やよいには、手を出さないで」ウルウル



P「……」

P「いやいや!! 身代わりって……信じろよ!!」


伊織「無理ね」

P「それにっ、それにだ!! だからってさ、伊織が好きでも何でも無い男へ奉仕するのは……それは違うだろ!?」



伊織「やよいの為よ。あの子には、まだ無垢で居て欲しいの」

P「っ……伊織、だけどさお前」


P「どんな事をするのか、知ってて言ってるか? 男のアレを、クチの中で舐めたりするんだぞ?」

伊織「っ!? でっ、できるわよ、それぐらい。できるわよっ!!」キッ



P「……」

P「そっちこそ無理だな」


伊織「でー、きー、るっ!!」

P「無理だからヤメとけって……」



P「俺がたまに頭を撫でたりすると、凄い勢いで振り払うじゃん?」

伊織「あ、あれはっ……」


P「薄々は感じてたけど、俺の事、嫌いなんだろ?」

伊織「っ……そうよ? だいっキライよ!!! だから何よ!!! そんなの関係ないわっ!!!」

伊織にフェラして貰いながら、やよいと電話


やよい『プロデューサー、伊織ちゃんに……えっちな事してないですよね?』

P「えっ!?」


伊織(なに動揺してるのよっ!?)キッ

伊織「ぢゅるっ、ちゅっ、ちゅむ……んんっ、ぢゅちゅっ、ぢゅるるっ!!」



P「し、してる訳、ないだろ?」ビクビクッ

P「それに、伊織がそんな事する筈も無いさ」


やよい『しますよ……』

やよい『だって、だって伊織ちゃん!! プロデューサーのこと大好きだもん!!』



P「やっぱりか……それな、尚更だな」

伊織「……さい」ボソッ


P「え?」

伊織「うるさい」



P「伊織?」

伊織「うるさい、うるさいっ、うるさーーーーーい!!」スタッ


P「お、おいっ」

伊織「あんたは座ってれば良いのよ!!」



伊織「こんなのっ、簡単よっ!!」ストンッ

P(俺の足の間に腰を下ろして……って、マジなのか?)


P「……」

P(いやいやいやいやいや!! 出来る筈がない!! 嫌いな男のなんて舐めれないさ、必ずビビって止まる!!)



伊織「うぅっ……」ツンツン

P「指で突つくな」


伊織「気持ち悪い、ふにゃふにゃするわ」ツンツン ツンツン

P(まっ、この辺が限界だろうな)



伊織「……」ツンツン

伊織「っ……」ビクッ


伊織「……」ソーッ

伊織「……」ツンツン



伊織「ねぇ?」ツンツン ツンツン

P「なんだ?」


伊織「脱ぎな、さい、よ……」ツンツン ツンツン

P「はい!?」



伊織「だって……」ツンツン

伊織「脱がなきゃ、できないわ」ツンツン ツンツン


P「本気で言ってるか?」

伊織「……」コクリ



P(かなり意地になってるな伊織のヤツ)

P(ここはコッチも意地になって駄目だと言うより……)


P「……」

P「はぁぁっ、分かった」



P(ちょっと問題が有るかも知れないが、この状態が続くよりマシか)

P(実際に男のを見せて、伊織のやる気を削ごう……脱ぐこと自体は、浴衣の中のトランクスを下げるだけだし)


P「じゃ、脱ぐからな?」スッ

P「よっと」スルスルッ



伊織「……」

伊織「……」ジィーッ


伊織「……」

伊織「っっ!!?」ビクッ



伊織「うっ」プイッ

伊織「……」


伊織「……」チラッ

伊織「うぅっ」プイッ



P「……」

P「諦めろ。まともに見る事もできないじゃないか?」


伊織「できるわっ!!」キッ

伊織(そ、そうよ。見るからダメなのよ。目をつむりながらすれば……)



伊織(でも、でもっ、でも私っ!!)フルフル

伊織「ねぇ?」


P「……」

P「今度は何だ?」



伊織「目、つむりなさいよ」

P「は? つむるの? 俺が?」


伊織「……」コクリ

P「おっけー。つむれば良いんだな?」



伊織「あ」

P「あ?」


伊織「やっぱり、いいわ」

P「どっちだよ?」



伊織「このままで良いって言ったの!! そのぐらいわかるでしょもう!!」キッ

P(こんな状況でも怒られちゃうのか?)


伊織「とにかくっ!! スーパーアイドル伊織ちゃんが、アンタの……おチ、んぽ……しゃぶってあげるんだから、感謝しなさいよねっ!!」

伊織「ふんっ」プイッ



P「ああ、はい、それじゃ、お願いします」ペコリ

P(嫌いだって言われてからのこれだからな、かなり萎えてしまった……)


P(まぁ、間違いが起きなくて良い事は良いんだが、精神的に折られちゃって、そんな気分じゃ全く無い)

P(例え舐められたって、これは勃起しないぞ。頼むから、気持ち良くないの? とか言い出さないでくれよ)



伊織「……」ジィーッ

伊織「……」


伊織「んっ」ゴクリッ

伊織「じゃあ、始めるから……」スッ



伊織(えっとー、えっとー、さ、最初は、手を添えた方がいいんだったわね)

伊織(両手で、『コレ』を包むように持って)ニギッ


伊織(口を大きく開けて、先っぽを、アイスキャンディーを舐めるように……)

伊織「……」



伊織「すぅー、はぁー」

伊織「すぅー、はぁー」


伊織(よしっ!!)ドキドキドキドキ

伊織「あーーーん」ベーッ



伊織「んっ」チョン

伊織「んっん」チョン チョン


P(舌先でも突つくのか?)

伊織「……」



伊織「れろっ……」ピチャッ

伊織「ちゅっ、ちゅうっ」


伊織(あっ、手も動かすんだったわ。こ、こう?)ニギニギッ モミモミッ

伊織「ペロペロっ、れろれろっ……」クチュクチュ



伊織(『男性器を刺激して快感を与えると、すぐに大きくなるので』)

伊織「……」ジィーッ


P「伊織?」

伊織(おっきくならないじゃない!? 何よあの本、間違ってるわ!!)



伊織(それとも……)

伊織「ねぇ?」チラッ


伊織「気持ちよく、ないの?」

P(来たか……)



P「そんな事は無い、気持ちいいぞ?」ニコリ

P「ただ、(何回も出し過ぎて)疲れてるから反応が鈍いんだ」


伊織「……」

伊織「そう……」シュン



P「ヤメるか?」

伊織「ううん、もう少し、続けさせて」フルフル


伊織(まだ小さいけど、後は確か、『コレ』を咥えてっ……)

伊織「あーーーっ、はむっ!!」パクッ



P「うっ……」ピクッ

伊織(あ、動いた……コイツ、気持ちいいんだ?)





 トゥルルルルッ

P「っ!!?」

P「電話、美希が起きたのか?」スッ


P「がっ、マジか……やよい、からだ」

伊織「っ……」ピクンッ



P(緊急かも知れないし、無視する訳にも行かないよな……)

P「伊織、電話に出るから、ヤメたきゃヤメてくれ」


伊織「……」

伊織「ちゅうっ、ぢゅっ、ちゅっ……」クチュクチュ



P(ヤメないんだな)

P「……」


P「……」ピッ

P「もしもし? どうしたやよい?」



やよい『こんばんは、お疲れ様ですプロデューサー』

P「はい、お疲れ様」


やよい『あのっ、お話があるんです……今、一人ですか?』

P「えっ、ああ、一人……だよ?」



やよい『近くに、伊織ちゃんは居ないですよね?』

伊織「ぢゅるっ、ちゅっ、ぢゅるるっ」グチュグチュ


P「うぐっ!?」ビクン

P「あ、ああっ……伊織は、居ない、よ?」



やよい『聞き間違いだと思うんですけど、わたし、確認したくて……』

P「なに、を?」


やよい『今日、真美とレッスンが一緒だったんですけど、着替えてる時に、ボソッと言ったんです』

やよい『兄ちゃんとまた、えっち、しないな……って』



やよい『も、もちろんプロデューサーを信じてます!!』

やよい『聞き間違いかなーーって、思ったんです!! でも、直接、聞きたくて……』


P「……」ダラダラ

P(わざとじゃなくて無意識だとは思うが……後で、真美に注意しとかないとな)



P「そんな訳、ないだろ?」

やよい『あははっ、で、ですよねー』


やよい『……』

やよい『だからもしかしたら、伊織ちゃんとも、しちゃったのかもって、思っちゃって……』



やよい『疑ってごめんなさいプロデューサー!!』

P(成る程、そう言う事か……これは、少し安心させた方が良いかな?)


P「ははっ、安心してくれやよい。例え俺が誘ったとしても、あの伊織だぞ?」

P「鼻で笑われてビンタされるのがオチさ」



伊織「……」

伊織「ちゅっ……」クチュリ


やよい『そんなこと』

やよい『うっうー!! そんなこと、ありません!!』



P「いや、仕事のパートナーとしては信頼してくれてると思うけど、男としては……」

やよい『だって、だって伊織ちゃん』


やよい『プロデューサーのこと、大好きだもん!!!』

伊織「ん゙んっ!?」ビクッ



P「えっ、そう……なのか?」チラッ

伊織(うぅっ、こっち見るなぁ!!)キッ


P「でも俺さ、伊織に大嫌いだって言われたぞ?」

やよい『ふふっ。伊織ちゃん、素直じゃないかなーって』



やよい『たぶん本人は気付いてないんですけど、二人で話してると、いっつもプロデューサーの話をしますよ?』

やよい『それに、さっき伊織ちゃんが居ないか聞いたのは……もし、誰かとプロデューサーがえっちなことしたって知ったら』


やよい『きっと伊織ちゃん……ううん!! 伊織ちゃんは絶対に、プロデューサーを、えっと、あのぉ、うーーん』

やよい『そうだ!! ゆうわく? しに行きますー!!』



P「そっか。だから伊織がもし誘惑しに来たら、断れって事か?」

やよい『まだわたし、伊織ちゃんとアイドル続けたいですからっ』


P(伊織、やよいにバレバレじゃないかよ……しかしそうか、大好き、か)

P(ヤバい。急激に興奮して来た)



P「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ」ドキドキドキドキ

P「安心してくれ。俺は伊織に、えっちなことなんて、しないよ……」


伊織「ん゙むうぅぅっ!!? んっ、んぐっ」ビクンッ

伊織(ちょっと、急におっきくするの禁止よっ!!)ギロッ

うーーーん



伊織「っ……」モゴモゴッ

伊織(後は確か、咥えたまま顔を前後に……んんっ)




 ちゅっこ、ちゅっこ、ちゅっこ、ちゅっこ、ちゅっこ♪



P「うぐっ!?」ビクッ

やよい『プロデューサー? なんか、苦しそうな声ですね?』


P「あ、ああ……疲れが、溜まっ、うっ!? た……の、かな?」ブルッ

やよい『それに、水っぽい音も聞こえますよー? どこに居るんですか?』



P「いま、外で……うあっ、川の、近く、なんだっ」ブルルッ

P(伊織、一旦ヤメてくれっ!!)


やよい『……』

やよい『ウソ、つき……』




 ぢゅっぽ、ぢゅっぽ、ぢゅぽ、ぢゅぽ、ぢゅぽっ!!



伊織「んっ、んっ、んっんっん!!」グッチュ グッチュ

伊織「ん、ぷはぁ!! はあっ……れろれろっ、れぇろっ」


P(なんで、こんなに上手いんだよっ!?)ギリッ

やよい『ぐすっ。信じて、たのに……プロデューサー、プロデューサー!!』



P「やよ、い……やよいっ、あ、ぐっ……俺は、ただ」

やよい『やっぱり真美とも、えっちなこと、したんですね?』


伊織「はぁぁっ……」ギュッ

伊織「イッちゃえ」シコシコシコシコッ



P(伊織っ、伊織っ!!)ビクッ ビクッ

やよい『ぐすっ、ひっく、えくっ……うぅっ。ぷろ、でゅうさぁ』


やよい『わたしじゃ、ダメ、ですかぁ?』

P「何を、言ってるんだ……んぐっ、まだ、やよいは中学生だろっ!?」



やよい『中学生だって、男の人を好きになりますっ!!』

やよい『それにわたし……真美より、お姉ちゃんなのに』


P「好きになるっ、のと……くっ、エッチな事をするのは、違っ……ああっ、伊織っ!!」ビクビクッ

伊織「随分、ねばるじゃない?」シコシコシコシコッ



やよい『っ!? やっぱり……』

やよい『プロデューサー、戻って来たら、二人でお話したいです』


P「伊織っ、伊織ぃっ!!」ビクッ ビクッ

やよい『おやすみ、なさい……』ピッ




 ツーッ ツーッ

P「っ……」

P「カンペキ、バレたぞ? いい、のかよ?」


伊織「……」

伊織「いいのよ」シュッシュッシュッ



伊織「はむっ」カプッ

伊織「んっ、ぢゅるるっ、ちゅっ、んっんっん!!」ヂュポ ヂュポ ヂュポッ



伊織「イッてっ、わたひの、んっ、おくちのナカにぃ、らひてぇっ!!」クチュクチュ グチュグチュ

P「ぐうぅっ!? 限界だっ、このまま出すぞっ!!!」



伊織「んっ!! んっ!! んっ!! んっ!! んっ!!」ヂュポヂュポヂュポ

P「ぐっ、うっ!!!」ブルッ




 びゅるびゅるびゅるっ!! ビュクビュクッ!!!



伊織「ん゙んんーーーーーっ!!?」ビクンッ

伊織「っ、んんっ、んぐっ、んくっ、うぅっ……」ゴクッ ゴクッ


伊織「ぢゅるっ、ちゅっ、ちゅっ、んっ……ぷはぁっ!!」

伊織「はぁっ、はぁっ、はぁっ……ぜんぶ、のん、だわ」



P「ふぅっ、ふぅっ、ふぅぅっ……」

P「……」


P「あの、さ?」

伊織「待って」スクッ



伊織「疲れたわ……」ジィーッ

P「?」


P(ああ、そう言う。じゃあ、パンツ上げて、っと)グイッ

P「よっ」ピシッ



P「どうぞ、お嬢様」

伊織「ん」ストンッ


P「俺の膝の座り心地、大丈夫か?」

伊織「悪くないわ」ギュッ



P「そっか……」ナデナデ

伊織「ん」ギュウッ


P「……」

P「あのさ?」



伊織「……」

伊織「なに?」チラッ


P「始める前にさ? 俺に、目をつむれって言ったじゃん?」

伊織「そうね……」



P「アレってさ? もしかして、キス……してくれようとしてたか?」

伊織「っ……」


伊織「……」ギュッ

伊織「そうね……」



P「……」

P「もう一個、聞くけどさ? ファーストキスは、まだだったりするか?」


伊織「……」

伊織「そう、ね……」ポロポロッ



伊織「ぐすっ。ファーストキスは、まだ、よ」ギュウッ

P(じゃあ、キスもした事の無い口で、さっきのをしてくれたのかよ)ナデナデ


P「伊織、顔を上げてくれ」ニコリ

伊織「……」



伊織「……」

P(上げてくれない……)


P「おーい、いおりーーん」

伊織「……」



P「デコちゃーーん」ペチペチ

伊織「デコちゃん言うなっ!!」バッ


P「んっ……」チュッ

伊織「んんっ!?」ビクンッ



P「……」

伊織「ん……」ギュウッ


P「っ、はぁぁっ……ゴメン、色々。気付いてやれなくて、ゴメン」

伊織「あっ……べ、別にっ、アンタがそこまで気が利くとか思ってないわ!!」プイッ



P「で、さ?」

伊織「なによ?」


P「最初、やよいには手を出さないでくれって言ってたよな?」

伊織「言ったわね」コクリ



P「やよいから電話が掛かって来たの、分かってたよな?」

伊織「当然よっ」


P「俺が誤魔化そうとしてたのも、分かってたよな?」

伊織「当たり前でしょ?」



P「なら、何で続けたんだ? もう一回言うけど、カンペキにバレたぞ?」

伊織「……」


伊織「それは……」

伊織「やよいが電話を掛けて来たから」



P「……」

P「すまん。イマイチ、ピンと来ない」


伊織「やよいは、真美の言葉を聞いて、それで電話して来たのよ?」

伊織「焦りや不安も有ったでしょう。でも一番は、嫉妬」



伊織「本人も今日、気付いたのね。そして私も、気付いた……」

伊織「身代わりって言うのは本気だったのよ? でもそれは、やよいがアンタの事を男として好きだと思ってなかったから」


伊織「今は、どうかしらね?」

P「伊織は、それで良かったのか?」



伊織「はぁ? そんなの知る訳ないじゃない!!」

P「おい……」


伊織「……」

P「……」



伊織「あんた、キライ……」ギュウッ

P「それは、知ってる」


伊織「だいっきらい」スリスリ

P「ああ、好きになって貰えるように頑張るよ」ナデナデ



伊織「……」

P「……」


伊織「拒むにしても、受け入れるにしても、やよいにはきちんと答えを出してあげてね?」

P「そのつもりだ。時間が取れたら、じっくりと向き合って話すよ」



伊織「ふふっ、そうしないとあの子、誘惑してきちゃうわよ?」クスッ

P「やよいが誘惑か? 何か想像できないな……」


伊織「無垢で無知な誘惑。きっと、直接的なので来るわね……アンタが堪えれるかしら?」

P「うっ……そうならないように、話すさ」



伊織「あと」

P「あと?」


P「とっても重要な話をするわっ!!」

P「おっ、おう!!」



伊織「やよいを受け入れて、初めての時は……必ず私ともすることっ」ジィーッ


P「おっ、おう?」


伊織「……」

伊織「な、なによ?」



P「それは、三人でって事か?」

伊織「っ……」コクリ


P「あー」

P「前から思ってたんだけどさ?」



P「伊織って、やよいの事が好……」

伊織「フンッ」バチーンッ


伊織「それ以上言ったら叩くわ」

P「ぐおおっ、痛ってぇ……言わなくてもビンタして来たじゃねぇか!?」ヒリヒリ



伊織「よっ」ピョン

伊織「ほいっと」タッ


伊織「……」

伊織「一緒の所をあずさや亜美に見つかったら面倒だし、先、戻るから……」チラッ



伊織「アンタは少し、頭を冷やしてから部屋に戻れば?」

P「そうだな。そうするよ……」


P「おやすみ、伊織」ニコリ

伊織「お、おやすみっ!! 風邪引くんじゃないわよっ!!」タタッ



P「……」

P「はぁぁっ……」


P「やよい、マジかぁ」

P「個人としては、いつまでも765プロの天使で居て欲しいけど」



P「話し合わないとな……」

P「うぅっ、意が痛くなって来た」キリキリ


P「伊織、フォロー頼むぞホント……」

P「さて、俺も戻るか」スタッ




 数日後 765プロ事務所



P(ついに来た……俺は今日、やよいと話し合う)カリカリ

P(胃が……ふぇぇっ、ぽんぽん痛いんだよぉ)



P「よしっ、事務作業終わりっ!!」ガタッ

P「やよいがレッスンから戻るまで時間あるし、しばらくソファーに座って休むか……」


P「ほっ」ボフッ

P「うあー、このソファーに座ると、マジで瞼がしゅんころだ」ウトウト



P「……」

P「すぅっ、すぅっ……」コックリコックリ


真美「おっはよー!!」ガチャ

亜美「ぐもにー!!」



真美「あれっ、誰もいないの?」キョロキョロ

亜美「ピヨちゃんも居ないよ?」


真美「あっ、ソファーに兄ちゃんはっけーん!!」タタッ

亜美「にぃちゃーーん!!」タタッ



真美「あそぼー!!」ダキッ

亜美「ハイテンション利休しよーYO!!」ダキッ


P「すぅっ、すぅっ……」

真美「ありっ?」



亜美「寝てるの兄ちゃん?」ユサユサ

真美「……」


真美「あっ、豆電球!! いいこと思い付いたよ亜美っ」ピコーン

亜美「おおぉ、さすがは双海家のあいであれでぃですなー」



真美「ぬっふっふー」ニヤニヤ

亜美「それでそれで? 作戦は何んですかたいちょー?」ニヤニヤ


真美「久し振りに、『アレ』、やるしかないっしょ?」チラッ

亜美「なるほど……『アレ』、だね?」コクリ



真美「まずは、髪型でバレないように帽子を被ってー」カポッ

亜美「深く被ってー」グイッ


真美「……」

亜美「……」



真美「にぃちゃーーーん!!」ドンッ

亜美「起きてYOーーー!!」ドンッ


P「ぐえっ!!?」

P「な、なんだぁ……」キョロキョロ



P(駄目だ、寝惚けて頭が回らん)クラクラ

亜美「クイズだよ兄ちゃん!!」


P「くい、ず?」

真美「今度は、ぜーったいに当たんないかんねー」

間違えてあげちまった…

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