男「生きる決意」 (190)

※亀更新注意、数時間、又は数日間あくかも

男 「やっほーお二人さん今日もラヴラヴだねぇ
ー」

幼「ちょっと!やめてよ、誰がこんなやつなんかと」

友「そうだぜだれがこんなゴリラ女と」

幼「だれがゴリラだ!」バコン

友「あいたぁ!」

男「wwwwwww」

俺は毎日の始まりをこう過ごす、下らない恋愛ラノベの一登場人物のような、主人公とヒロインのいちゃこらを遠くで茶化す悪友の立ち居ちで、なんの目標もなくなんの決意もなく、そのつもりだった


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友「ん?なんだこの剣」

幼「本物?な訳ないよね?

始まりはあまりにもベターで王道で、なれた人なら読みとばすような展開

男「なんだ?友拾ってみろよw」

友「えーまあ、気にはなる、うわ!」

でもこういう物語でははずせない導入で

?「貴方には、いえ貴方達にはこの世界をこの先の世界を救ってもだいます」

そんな感じに僕たちは、異世界へと飛ばされた

全員「うわぁああああ」

それぞれの生きる決意を見つけるために

友「とりあえず状況を整理しよう」

三人で三角になって座るここは平原元の世界ではこんな場所どこにあるんだってぐらいの平原に僕たちはいた

幼「えっと?異世界なのかしらね」

男「あんな王道も王道なことに巻き込まれたのならそうなんじゃないのー?」

友「この剣をもった瞬間にあんなことになったんだよな、変な声も聞こえた」

男「貴方に、貴方達に世界を救ってほしいって言ってたな、貴方は友、貴方達は僕と幼ってことかな?」

幼「たぶんそうだと思う」

そのあと僕たちは、しばらく話をして、とりあえず人がいないか探してみることにした

期待

友「よし、じゃあそろそろ行くか」


ガサガサ立ち上がった瞬間に近くで物音がする・・・・・・僕たちはどれだけ王道の神様に愛されているのか、それとも異世界漂流物はこうなってしまう運命なのか、このあとの流れは誰にでも想像ができる

幼「魔物!」

男「あれは、ウルフかな?」

友「俺はこの剣があるからいいけどお前らは」

幼「あたしこの杖偶然拾った」

まさに魔法使いが使うようなものだった

男「僕は、なにもない!」

友&幼「お前(あんた)は俺(あたし)が守る!」

亀更新と言われても、このあとの展開なんて冒険の中で友と幼がイチャイチャしてるところを男が遠目で見てテンプレ寝とられ幼馴染感出すだけじゃないですかーやだー

そこで提案なんだが幼は幼馴染ではなく幼女設定でいこうぜ

男「それ普通、おそらく主人公の友がヒロインの幼に言う台詞だろ!」

友「いやーなんか男って守りたくなるんだよ」

幼「そうそうwわかるわかる」

男「なんだよそれ!」

という、突っ込みもむなしく、チュートリアルよろしくあっという間にウルフらしき魔物を倒す友と幼、僕の出番は本当になかった

友「楽勝だったな」

幼「あたし、今魔法使えたわよ!」

男「あ、たぶん僕も使える、二人の魔翌力?かな?わかるもん」

友「俺もでもたぶん俺は使えないような気がする」

男「友は戦士系なんだと思う」

>>7
すみません
幼は幼馴染みのままです

その後僕らは村についた、村人の話を聞くと最近森に出てきた魔物が危険らしいということで
僕らが退治することになった・・・・・・僕らというより友と幼だが、どうも、あの声の貴方達とは僕は含まれなかったらしい、道中さまざまな魔物と戦うのは友と幼・・・・・・僕は戦わせてもらえない、そうして僕らは村をまわり

村長a「あの山の魔物が作物を襲いそうなのじゃ」

色んなまちで魔物退治の以来を受けて

幼「許せないわ魔物!」

でもこのとき気づいておくべきだったんだ

友「魔物めこの俺が退治してやる」

友と幼の魔物への憎しみが異常にあがっていたことを

幼「あたし達強くなったわよね」

友「おう、きっと世界を救うって、こうやって魔物を退治していっていずれすべての魔物を滅ぼすことなんだろうな」

男「それはちょっと、言い過ぎじゃない?話を聞く限り、なんか直接的になにか被害が出てるような気がしないし、人を襲うときも、たぶん補食目的で肉食の魔物が襲うとか、身を守る時とかみたいに感じるんだけど」

友「なにいってるんだ!?魔物は悪だぞ!」

幼「そうよ!男は戦ってないからそんな甘いこと言えるのよ!」

男「戦わせてくれないのは二人でしょ?それに僕だって」

盗賊「ひゃーはー!てめーら!持ち物全部おいてきな!」

盗賊か・・・・・話の途中なのに、どうせ二人が・・・・・!なんで二人とも動かないの!?危ない!斬られる!

カキーン

男「二人ともなんでボーッとしてるの!速く武器を出して!」

僕は前もってこっそり用意していた二つのナイフで盗賊の攻撃を受け止める

友「?なんで人間相手に武器を出すんだ?て言うかお前戦えたんだな」

幼「そうよ?相手は人間なのよ?」

男「人間でもこうして●そうとしてるじゃないか!こっちも●すまではいかなくても気絶ぐらいはさせなきゃ」

友&幼「?」

男「ああ、もう」

何故か二人は動かないこうなったら僕だけで相手をするしか無さそうだ

男「先ずは移動かな?」

僕は前後に距離をとったり盗賊の回りを回ったりした、初めての戦闘だものしっかり動けるかどうか確認しなくては

盗賊「ちょこまかと!食らえ!」

男「うわ危ない!」

今度は相手の攻撃に合わせてガードをする、よし旨くダメージを軽減できた、良い調子だぞ

男「今度はこっちから」


盗賊「いてぇ!」

ナイフで続けざまに攻撃を食らわせる、よしこのまま友や幼みたいに技を使おう、魔法も使えそうだけど、今回は技で

男「狼牙十字!」

盗賊「くそ!てめぇ」

飛び上がりながら両手のナイフを斬りつけ落下時に腕を開いて凪ぎ払う、技が旨く決まってなんとか盗賊を気絶させられた

それじゃこの幼馴染は友の幼馴染であって男とは最近の知り合いじゃダメ?

>>14
それならおkです
というかそう解釈してもらっても構いません

男「ふう、結構簡単に勝てたね」

友「終わったのか?」

幼「じゃあさっさといきましょ?」

男「なんで!?なんで二人ともそんなに無関心なの?教われたんだよ?僕たち」

友&幼「だって魔物じゃないもの」

男「っ!!」

このときから少しずつ歯車は狂い始めてたんだ

男「えっと君はもしかして」

女「はい、おそらく貴方達と同じようこっちの世界へ飛ばされたかと思われます」

友「しかも俺と同じように武器を手にいれてからこっちに飛ばされたんだよな」

女「はい、私はこのチャクラムです」

幼「私の杖も偶然拾ったけど実はいつのまにか手元にあったのよ」

友「これはもしかして」

男「その武器を持っている物が選ばれた者ってことだね・・・・・・僕完全にオマケだね」

友「っうそのー」

友&幼「ドンマイ」

男「はー」

新しい同行者が増えて僕らがこの世界に呼ばれたことが少しずつわかってきたでも僕は僕らふが世界を救うの部分がどうしてもわからなかった、この世界に危険な要素が見当たらないのだ、だけど皆はかなり強い決心を胸に魔物とたたかっているようだった

友「これで終わりだー!」

幼「回復するわね」

女「友さんナイスです」

魔物の相手は皆がやって

男「アイスニードル!狼爪連撃断!」

人間の相手は僕がやるそんな関係が続いたある日

男「これは、完全に迷ったね僕」

僕は一人森に迷ってしまった

見てるぞ

男「それにしても」

生い茂る木々、爽やかな風、木陰のお陰でほどよい日差し、動物、いや草食がたの魔物かな?
の声

男「気持ちいいなー居心地良いし」

魔物「くぅーん」

男「ん?どうしたの?、ああ、あの木の実がほしいんだね、はいどうぞ」

魔物「きゃん♪わおーん♪」

男「ふふ、喜んでもらえて何よりだよ、ねえ君名前は?ていってもわかんないか」

魔物「う、くーん」

男「ん?もしかして名前がわかんないから落ち込んでるの?」

魔物「わん」

男「・・・・・・・当たったのかな、ねえ君の名前僕がつけていい?」

魔物「あおん♪」

男「良いんだねじゃあ君の名前は・・・・・・・ウルエン!」

ウルエン「わおーーーーーーーん」

友「おーいやっと見つけた」

幼「心配したんだから」

女「大丈夫でしたか?」

男「皆、よかった」

ウルエン「あん」

女「魔物!」

友「二人とも構えろ!」

男「待って!この子は皆には危害は加えないよ」

女「だから何ですか魔物なら●さなきゃ」

友「・・・・・・待ってくれ女」

幼「魔物は必ず滅ぼさないといけないけど、あたし達はこいつを疑えない」

友「元の世界で過ごした思い出がこいつを信じろと訴えかけてくるんだ・・・・・・警戒はさせてもらうぞ」

男「皆ありがとう」

友「それよりすぐに戦闘準備に入るかここをでるんだもうすぐ国の兵士たちが大勢ここに攻め混んでくる」

男「そんな、なんで!」

幼「魔物を殲滅するためよ」

男「ここの魔物は草食の魔物が殆どで人間に被害は加えないよ!今までだって結構勝手だったのに、いくらなんでもやり過ぎだよ!」

友「魔物を全て倒すことが俺達の使命で世界を救うことなんだ!」

男「そんなの絶対違うよ皆間違ってる、早く止めなきゃ」

女「邪魔しないでください貴方がいない間に私たちは知ったんです、私たちがここに呼ばれた理由を、人間の女神のことを!」

男「人間の女神?」

数時間前

友「男ーどこだー」

女「男さーん」

幼「おーい男ー見つかんないわね」

友「早く見つけて合流しないとな、兵士達のこともあるし」

幼「流石に行きなり全面戦争なんてちょっとね」

女「少し異常ですからね、ん?あれはなんでしよう?」

友「人間の女神像?」

友が像に触れた瞬間まばゆい光がその場を包み三人以外は見えなくなったそしてそこに美しい女性が降りてきた

人間の女神「よくぞここまで来ましたね、私が貴方達勇者を呼んだ人間の女神です」

人間の女神は話した、この世界を救うために悪の根源である魔物を滅ぼすために、私たちの世界から道の力を与える私たちを呼んだことを、

人間の女神「この世界の住人だけではこの世界の法則となってしまった魔物を滅ぼすことはできない、なので貴方達を呼んだのです、この世界を変える新たな力となるように貴方達四人を」

友「四人?じゃあやっぱり男もそうなのか?」

人間の女神「あれはただの偶然です」

友&幼&女「男」ホロリ

友「というわけだ」

男「でも、そんなの、やっぱり間違ってるよ!」

女「まだ言いますか!それ以上魔物をかばうなら」ガチャ

幼「女!」

男「それでもいい皆と戦うことになっても、今すぐ兵士を止めてくる」ダダ

友「まて!男!」

僕は走った、そして見つけた兵士達に突撃を仕掛けた

兵士1「なんだ貴様は!」

男「ウォーターレーザー!」

魔法でナイフでとにかく相手に隙を見せないように一人一人確実に倒していく、前、後ろ、右、左、ご丁寧にしっかりときちんとした隊列を組んでいた兵士達を倒すのはそうむずかしことでがなかった、回転しながら旨く進んでいく止まるな進めたおせ、守れ、息は切れる体力的にもきつくなってくるでも、守るんだこの場所を
男「いくよ!」

男『水の力よ、刃物となりて旋律を奏でよこれぞ戦の舞なり』

ナイフに水属性の魔翌力を込め鋭い刃物ようになるまで圧縮した水を舞うように飛ばすこれは僕の決意の奥義
男『水刃幻舞!』

よしこれであらかた片付いた、この調子で

兵士23「なめんなよ!」

!!!!!

ウルエン「がうん」

兵士23「がっは!」

男「ウルエン!助けに来てくれたの?」

ウルエン「ガウガウ」

男「えっともしかしてさっきの奥義みたいに台詞いってほしいの?」

ウルエン「ガウガウ♪」

ウルエン『いくぜ!燃え上がる血この炎の体に全てをたたく』

ウルエンは炎の魔法で体を包み残った兵士達にたいあたりをかました、燃え盛る炎が威力を底上げしているようだった

ウルエン『バーニング・ボルドライヴ』

男「すごいよウルエン、全員たおせちゃった、守れたよこの森を」

ウルエン「あんあん♪あおーん」

男「さてと僕はもう彼らとはいられない一人で旅を続けなきゃ」

ウルエン「ガウゥ」

男「ついてきてくれるの?ありがとう!」

【ウルエンが仲間になった】

こうして僕は仲間ともに冒険を始めた
そして決意した、魔物を人間から守ろうって
魔物と生きる決意を

というわけでプロローグが終了しました

今日はもう寝ます残ってたら明日以降も書きます

男「さてとじゃあこれからどうしよっか」

ウルエン「あうんー?」

男「君に聞いてもわかんないよねーうーん」

とりあえず僕らはこの森を離れ、どこか別のゆっくりできる場所で考えをまとめようと歩き出した、彼らと鉢合わせするのはまずい。
道中何度か兵士達と鉢合わせしたが

男「旋風狼!」

ウルエン「がう!がうぅう!」(月牙!)

僕とウルエンは負けなかったそして
少し寂れた村についた

男「ここでしばらく休憩したいな、ウルエンは、狭いだろうけど僕のバックのなかには隠れてて」

ウルエン「うわん!」

町の回りを見渡しながら宿屋を探す、このまち少しおかしい、若い人が少ないような気がする、いや正確には青年が少ない、女性や子供はちゃんといる

男「すみません、何故この村ではこんなににも青年が少ないんですか?」

村人「んあ?それはのー国からのー魔物を退治したら賞金がでるってんで若いもんは皆出とるんじゃよ」

男「・・・・・・なるほどそうなんですか、ありがとうございました」

ここでも長居はできそうにないな、早く宿を見つけて、明日にはでよう

男「一部屋お願いします、あと出来るなら部屋は覗かないでください」

宿屋の主人「かしこまり、はい鍵どうぞ」

男「ふう、やっと一息できる、ウルエンせまかったよねほら、出てきて」

ウルエン「わん」

男「静かに見つかっちゃダメなんだから」

その日明日からどうするか考えたあとすぐに床についた、そしてうとうととしてきたころ

宿屋の主人「うおぉおおおお!」

男「!あぶな」

宿屋の主人「てめえぇ!・・・・・ハァ!・・・・・魔物・・・・・・をハア!この宿屋に」

男「見つかった!しかも斬りつけくるなんて!ウルエンいくよ!」

ウルエン「がうがう!」

村人「いたぞー!」

村人2「魔物を●せー」

村人達が次々と僕らを追ってくる早く逃げないと、どこかに隠れる場所は

?「こっちよはやく」

!罠か?今は信じるしかないいこう

少女「狭いけどここでしばらく隠れてて」

僕らを助けてくれたのは少し汚れた格好をした少女と

?「お客さんですかー久しぶりでうれしーですー」

青緑いろの狐がたのしゃべる魔物であった

少女「リリベル、少し静かにして」

リリベル「わかったですーん?どうしたですかー?私のことじーっと見つめて」

男「あ、いやしゃべる魔物って始めて見たから」

少女「リリベルの種族のようにある程度の知性がある魔物は話すことができるの、あまりしられれないけどね、それにしてもよかった、まだあなたのようなまともな人がいて」

男「まともな人?どういうこと」

少女「私、少し前まではもう少しいいところで堂々と住んでたのよ、こんな村の隅っこの汚れ小屋じゃなくって」

彼女の話によると彼女とリリベルはこの村で花屋をやっていたと言う、魔物であるリリベルも普通に生活していたのだ、しかしある時期から周りが魔物を憎むようになり彼女とリリベルは村の隅に追いやられたと言うことだ

少女「だから久しぶりに見たの、あんたみたいに魔物を必要以上に憎まない、まともなやつ」

男「違和感はあったけど、やっぱり今の状況は異常だったんだね」

少女「そうね、どいつもこいつも、急に魔物を滅ぼせ魔物を滅ぼせ、異常だわ」

リリベル「むー私達なにか悪いことしてしまったんですかねー」

男「たぶんそうじゃないと思う、なにがおきているんだろうね」

少女「さあね、とりあえずもう寝ましょうここなら一晩ぐらいなら平気だと思うわよ」

男「ありがとう、じゃあ寝よっかウルエン」

ウルエン「がうぅ」

次の朝

村人「おら!出てこい!ここにいんのはわかってんだよ」

男「本当に一晩だったね、こうなったら強行突破しよう、いくよウルエン」

ウルエン「あおーーーん」

僕とウルエンは村人達をうまくとっぱしていくけど、ちょっときつい昨日からの連戦であんまり体力が残っていないからだ、だめだ回復しないと

リリベル「任せてください、ヒーリング!」

ウルエン「ガウ?ガウガウー♪」

男「回復魔法?すごい」

リリベルによる支援によって僕らの勝機はみえてきた

村人「くそーてめえが、こいつをつれた来たから!」

少女「!!」

リリベル「危ないですの」

リリベル『親善の風よ我らへの阻害を守り癒しをあたえよ』

リリベル『ウィンド・ヴァレスト!』

男「すごい、攻撃と回復両方するなんて」

少女「ありがとう、そして今よ、にげまsきゃあ!」

ウルエン「ガウ!」

少女「大丈夫もう私に興味はない見たい三人は逃げて」

リリベル「嫌ですー私、私」

男「リリベル今は耐えて、にげるの!」

僕たちは三人でなんとか逃げ出すことに成功した

リリベル「ですーですー」

男「リリベル、落ち着いて、きっとまた会えるよ戻ってこられるようになるよ」

ウルエン「ガウガウ♪わおん♪」

リリベル「二人とも、ありがとうですー私頑張るのですー」

男「さあ、これからどうしようか、やっぱり、この異常のことについては調べたいな」

リリベル「だったら私もついていくですーはやく少女ちゃんのところに戻れるようにおてつだいするのですー」

男「本当に?ありがとうリリベル」

【リリベルが仲間になった】

新しい仲間を加え、僕らは異常の調査に出掛けた

友「あいつ、今頃どうしてるかなー」

幼「あのこのことは、とりあえず今はよしましょ」

女「そうですよそれより、早く四人を探さなきゃ」

友「・・・・・・それはそうだが・・・・・・!おい幼!危ないぞ、雷光斬!」

幼「きゃ!ありがとうって!友!あんたも危ない
!」

友「え?うお」

ザシュ

不良「・・・・・・」

友「えっと助けてくれたのか」

不良「よりにもよってこんな弱いやつらとは」

友「え?おいちょっとまて」

幼「いっちゃった」

女「いったいなんだったんでしょうか」

人間の女神「あの方が最後の選ばれし者です」

女「人間の女神様!」

幼「あいつが四人目」

友「なら早く追いかけないと」

人間の女神「いえそれには及びませんあの方も事情はわかっていますいずれ合流できるでしょう問題はあの例のオマケの方です」

友「あいつがどうかしたのですか?」

人間の女神「あのオマケが貴方達にとって壁となろうとする動きをしています、早めに手を打たなければね」

女「そんな!」

幼「な早く目を覚まさせないと」

友「・・・・・・そうだな、あいつを・・・・・・あいつを?目を覚まさせる?」

人間の女神「さあ、行きなさい選ばれし者達よあのオマケを救うためにも」

幼&女「はい!」

友「・・・・・・はい」

次の目的地まで走り出す友達

人間の女神「ふう、これだけ発破をかければ大丈夫でしょう、まったくこれだから人間は面倒ですね」

僕たちは今度は闘技場がある都会町についたここなら情報も集まりやすいだろうからだ、ただひとつ問題がある

男「さすがに二人ともカバンに入れらんないよねどうしよっか」

ウルエン「くぅーあん」

リリベル「そうですねー」

占い師?「あんた達いいものがあるよ」

男「えっと?貴方は?」

占い師?「あたしはただ者ではない占い師よ」

男「自分でただ者ではないっていっちゃうんですねー」

リリベル「ですーそれでも私達になんのようですー?」

占い師?「はいこれ、色んなものを収縮して入れられるカプセル」

男「これって」

占い師?「町にいくときそいつで隠せばばれないしオッケーよー」

男「えっと?そもそもよくわからないんですが?
あれ?いない?」

ウルエン「がう?がうがう」

男「とりあえず使ってみろって?うーん」

リリベル「きゃ!」

ウルエン「ガウ!」

男「ほんとに入った二人とも大丈夫?」

リリベル「はいですー大丈夫ですーあと自由に出られそうですよー」

ウルエン「がうがう♪」

男「そ、そっかなら大丈夫かな?いこっか」

不思議なカプセルを手にいれて僕たち町にはいった

占い師?「またっく頑張りなさいよオマケ君、うちのねーちゃんへのお灸末、もうあんたぐらいしかできないんだから」

王道とはいったい……支援

男「さてと、とりあえず、人の多いところ・・・・・・っていったらここだよなー」

リリベル「でっかいのですー」

ウルエン「うぅーわん」

この町にはこの世界で最大の闘技場があり、周をみれば屈強な男達や強面な女性が大勢いた、参加はしないけど、とりあえずなかには入って見ることにした

司会者「さー始まりました、本日のメインイベント、魔物を百人狩りだー今度こそあの憎き魔物の破れる姿が見れるのか好ご期待だ」

男「ここでも、ひどいことになってるね」

ウルエン「ぐるぅうううう!」

?「っは!何べんやってもあたいは倒れたりしないよ、雑魚ども!」

司会者「くそ生意気な口を利きながら登場するはその狂暴性正に魔物イリミヤだ」

イリミヤ「さあ、いくよぉお!」

男「すごい、あの魔物」

鎧を来た馬がたの魔物は闘技場の戦士達を次々と倒す、ずいぶんと強いようだ、けど気になることがある

男「あの男の人、さっきからあの魔物を守ってる」

イリミヤ「いつもあんがとね、守ってくれて」

騎士「話しかけるな気づかれるぞ!」

周囲にわからないようにうまくやってる、けどたぶんここにいる何人かは気づいているはずだ、話を聞きにいってみよう

男「あのすみません少し話を」

騎士「悪いが、関わらないでくれ」シャキ

騎士は剣をちらすかせて威嚇しているおそらく闘技場でのあの行為をとがめられると思っているのだろう

男「僕は話すを聞きたいだけです、このとおり」

ウルエン「わん♪」

警戒を解くためにウルエンをカプセルからだす

騎士「!そうか、お前も正常なんだな?」

男「やっぱりそうでしたか、ここでも、異常なのは周なんですね」

手がかり、見つかりそうだ

おそらく、騎士に割り振られたであろう部屋に招待された、リリベルも外にだしイリミヤとゆうさっき闘っていた魔物とも一緒に話をすることにした

騎士「この闘技場は元々人間も魔物も対等に闘う場所だったんだ」

イリミヤ「けどさっき見た通り、最近はあたいら魔物をいたぶる場所になってんのよ、あたいと一番仲良かったこいつは、今でも今までとおんなじでさー、まー立場ってもんがあってこっそりしか助けてもらえないんだけどね、そんでもまだましなのよ」

騎士「ひどいもんさ、全員ボロボロでまるで囚人見たいになっているんだ、んったく何だってこんなことに、テメーらなんかしんねーのか」

男「さあ、でも心当たりがあります」

ウルエン「がうー?」

リリベル「ん?なんですのー?初耳ですー」

騎士「ほう、いってみ?」

男「人間の女神って知ってます?」


騎士「名前はな、詳しくはしらねー、そいつがどうかしたんだ?」

男「僕の友達がどうもその女神にそそのかされて魔物を倒しているようなんです」

騎士「なーるほどな、あーでもそんなもんに調べることなんてあー一応あるか」

男「!教えてください」

騎士「いいかよく聞けよ?」

司会者「さー始まりましたチームバトル今回の夢を持つものはこのチーム!登場願いましょう、」

男「どうもー」

ウルエン「わおーん」

リリベル「ですーですうー」

イリミヤ「さあいくよ!」

一時間前

騎士「神前資料館だそこにはなにかわかる本があるかもしれねえ」

男「じゃあそこに」

騎士「まてまて、そこにはお偉いさんしかはいれねえんだ、普通は」

リリベル「じゃあどうするのですー?」

騎士「簡単だ四人チームで参加できるチームバトルってやつの優勝商品が王様に願いをかなえてもらうこと、この国はここのルールだけはな、先祖代々絶対の条だかんな、魔物でもかなえてくれんだろ?」

リリベル「それでみんなで参加することになったんですよねー」

イリミヤ「これ以上あの騎士には迷惑かけられないかんねーあたいら四人でがんばるよ」

ウルエン「がう!」

男「うんでも願いを叶えるなんて優勝商品なんてことは元々難易度は高いそれに、魔物相手だからもっと厳しいかも、みんな気を着けて」

みんな「おう!(はい!)(っがう!)」

司会者「さあ、続いてはこちら、さあ、おいでくださいチームバトル最凶の化け物です」

男「でかい!」

そも怪物は恐ろしくでかく唸っていた、やはり難易度は高そうだ

ウルエン「わがうん!」(舜羽走!)

男「連双破斬!」

イリミヤ「バックレッグ!」

リリベル「力の風よパワーウインド!」

ウルエンが周を回りながらヒット&アウェイを繰り返し相手を惑わしているあいだに僕とイリミヤで先ずは邪魔な触手を斬っていく、リリベルの後方支援もいい感じだ

ウルエン「がう?がう!?」

男「危ない」

僕はとっさに転がり込んで触手が迫るウルエンを抱え込んで助け、同時に飛ばして、二人同時に攻撃を加えた

イリミヤ「あんたらすごいじゃない、見てなさいあたしも」

イリミヤ『大地を震わすあたいの突進受けてみな、くらいな!ストーン・マシンガン』

瓦礫や岩などを巻き込んでそのまま突進していき岩と体の両方を与える技だった、その攻撃により、なんとか巨人から守るできた

修正

なんとか巨人から守ることができた→×

なんとか巨大な怪物を倒すことができた→○

面白い

司書「入れ、いいか、ようが済んだらすぐでていくんだぞ」

男「はい、わかりました」

さてと人間の女神についての本は?これだけしかないのか?たった三冊の本、しかも絵本にはたいしたことは、書いてなかったほぼおとぎ話だ、わかったことと言えば妹がいるらしいってことぐらいか

男「あのここにある人間の女神の本ってこれだけですか?」

司書「もっとあったよ、だけどほれあれ」

司書が指差した先には手配書が貼ってあった、鷹形の魔物だ

司書「あのくそが、ほとんど盗んでいったのさ、まったくゆるせない」

次の目的地決まったな

男「というわけで、お尋ね者魔物を探しにいこうと思う」

騎士「なるほどな、気を着けて行けよ、相手は仮にもお尋ね者だ」

男「うん、それと色々ありがとう、じゃあいくよウルエン、リリベル」

ウルエン「わん」

リリベル「えいえいおーですよー」

イリミヤ「やっと出発かい?じゃあいこうか」

男「!?イリミヤもついてくるの?」

イリミヤ「あたいも何時までもこいつに守られてるのは性に会わないからね、それに早く戻りたいのさ、あの元の闘技場の熱い闘いの日々に」

男「わかったよろしく、イリミヤ」

【イリミヤが仲間になった】

イリミヤ「さあ、いくよ!みんなついてきな」

友「そうか、一緒についてきてくれるんだな」

不良「おう、てめえらの力、てめえらの本気認めてやるぜ」

女「よろしくお願いします不良さん」

人間の女神「やっと、四人揃いましたね」

幼「人間の女神様!」

人間の女神「魔物を完全に滅ぼす日も近いはずです頑張るのですよ」

幼&女&不良「はい!(おう!)」

友「滅ぼす・・・・・・はい」

幼「よし、いくわよ、この勢いで魔物を殲滅するの、きっとあいつともまたわかり会えるわ」

不良「あいつ?」

幼「あたしと友の親友よ、ね?友」

友「え?あ、ああ」

友(あいつと会えばわかるのかもしれないこの突っかかりに決意したはずなのになぜか自分を裏切っているようなこの感じに)

人間の女神「・・・・・・・」

男「さてと、たしかここらへんにいるっていう情報だったんだけど」

リリベル「うーん、誰もいないですー」

イリミヤ「ここでほんとにあってんのかい?」

ウルエン「がーう?」

男「うーん?・・・・・・・!あれは」

目線の先には集団に襲われている魔物がいる、ひどい、まだ子供なのに、早く助けにいかないと、ダメだ間に合いそうにない

?「影よ移せ、シャドウランス!」

!襲っている人の影が、自分自身を貫いた?

?「さっさと退け!」

あの魔物の魔法、といかあのこ

?「ふん、次から次えと」

男「あ、まって」

あのこ例の手配書のこだ!追いかけないと

?「なんだ?」

男「君に聞きたいことがあるんだ」

?「・・・・・・悪いが、いそいでるんだ」

男「あ、ちょっと!いっちゃた」

老婆「あの、すみません」

男「?えっと貴方は?」

老婆「あの子に、イサメになにかご用ですか」

男「用途いうより聞きたいことが、というか貴方あの子のこと知ってるんですか?」

老婆「・・・・・・・あのこの、母親がわりをやっております」

老夫婦の家

老婆「どうぞ、粗茶ですが」

男「ど、どうも」

老婆「貴方達には、はいこれ」

リリベル「果物ですのーありがとうですのー」

ウルエン「わんがう♪」

イリミヤ「ありがたくもらっとくよ」

老人「なんのお構いもありませんがどうぞゆっくりしていってください」

男「えっと、それでいったいなんでここに?」

老婆「そうですね、イサメになにか用がありそうだったのでつい気になりまして」

男「そうだったんですか」

老人「・・・・・・・あの子は幼い頃に親と離ればなれになって、子供がいない私達が親代わりをしているのです」

あの子と最初に出会ったのはある嵐の日でした、窓になにかがぶつかる音がしたとおもったら、まだ小さく傷だらけのところを私達が保護をしたのです、もともとなのか親元から離れたからなのか、不器用な性格でですね、はじめはなかなか、うまくいきませんでした、ですが過ごしているうちに少しずつなれてきて、最近やっと心を開いてくれてきたそのはずだったのに。

男「周がおかしくなり始めた」

老人「はい、それであの子は人間を嫌ったのかここをでていってしまった」

老婆「あの子は本当は優しいよいこなんです」

男「しってます、というかさっき知りました、襲われている魔物を助けたとき、ちゃんと急所を外して後遺症が残らないようにしていたし」

イリミヤ「そういうことなら、ちゃんと話を聞きにいかないとねー」

リリベル「イサメさんの気持ちとしっかりむきあうのですー」

ウルエン「がうがう♪」

老婆「皆さん、ありがとうございます」

男「イサメ!」

イサメ「なぜ俺の名前を?」

男「君のおばあさん、いやお母さんとお父さんから聞いたんだ」

イサメ「父さん達にあったのか!?というか」

男「君があの二人のことを本当の親のように思ってることぐらいわかるよ、親子ほど身近だとかえっておだがいが見えなくなることもあるからね」

イサメ「・・・・・・・二人と話したならわかるだろ?俺は怖いんだよ、二人を信用できていないんだ」

男「信用できていないのは二人じゃなくて自分じゃないの?」

イサメ「・・・・・・・お前なにもんだ?」

男「ただのオマケだよ」

イサメにこれまでの事情を話して、イサメのはなしをしてもらうことにした

イサメ「お前のいう通りだよ、俺は俺が信用できないんだ、俺のせいで、父さん・・・・・・と母さんが・・・・・・傷ついて、それを守ることが俺には力がたりないから、俺に守る自信なんて」

少し泣きながらイサメは語りだす、ちょっと言いたいことがちぐはぐしているきっと不器用な性格のせいで色々ためこんでいたのだろう

男「それで、事態をなんとかしようと色々探し回って、それで人間の女神にたどりついた訳か」

イサメ「ああ、その通りだ」

男「落ち着いた?じゃあそろそろいかないと、ちゃんと二人にも話さないと」

イサメ「しかし」

リリベル「大丈夫ですーお父さんとお母さんとはしっかり気持ちが通じるはずですよーイサメさんは二人のこと大好きなのですよねー?」

ウルエン「わんわん♪」

イサメ「だ、だが」

イリミヤ「なんだいなんだい、男らしくないねほらさっさといく」

イサメ「父さん、母さん、俺」

老婆「イサメ・・・・・・」

イサメ「俺、自分が信じられなかったんだ、二人を守りきる自信がなかったんだ、だから勝手にいなくなって」

老人「そういうことだったんだね」

老婆「貴方は強くて優しい子だからね、責任を感じさせてしまったんだね」

リリベル「よかったですー仲直りですー」

男「うん、よかった」

ウルエン「がう♪」

イサメ「それで、父さん母さん、あの、今まで勝手にしていたのに悪いとは思うんだけど」

老婆「貴方は一度やりだしたことは、最後までやりとおすからね、わかってるよ」

イサメ「ごめん、ありがとう」

その夜

男「えっとイサメ、話しってなに?」

イサメ「えっとだな・・・・・・そのだな!お前らはそのこの異変について調べてるんだったよな?」

男「うん、そうだけど」

イサメ「それで、俺と同じで人間の女神にたどりついたんだよな?で、その資料のほとんどは俺が持ってる、だから!!?」

男「!?朝のリンチの奴ら?なんか凄くごついのと一緒だ」

イサメ「くそ、こんな時にいくぞ!」



鎧兵「ぐがががが」

リンチ集団1「どうだ、俺たちが作ったらカラクリはこいつでぶっ潰してやる」

あれカラクリなのか、でかい鎧のカラクリ、つまりロボットなのかな?よくよく見ると魔方陣配置されているなるほどそういうことか

男「私が前衛で足をとめるから」

イサメ「わかっている、俺の魔法だろ?」

よし、うまく陣営をとって戦う、だけど強い、攻撃も魔法も一応聞いているけど、相手の一撃が強くてなかなか攻撃に移れない

鎧兵「ががががが!」

不味い両側から挟まれる

男「ぐぐぐぐ、ナイフじゃもたない」

イサメ「男!影を絶てシャドウブレード」

イサメの魔法も短いものだと軽く怯ませられるだけだ、このままじゃ

ウルエン「がううううう!(力突)」

!ウルエンの中でも最大の力業が決まったことで緩んだ今のうちに

男「来てくれてありがとうウルエン、いくよ!」

男&ウルエン「せーの(がーう)」

僕とウルエンは互いに逆回転をして、炎と水の魔翌力をぶつけ合った

男&ウルエン「ゼロ爆!」

男「完全に怯んだ今だイサメとどめを!」

イサメ「俺はもう一人じゃない、仲間がいる!だから!守れる!」

イサメ『混沌よりいでし闇の波動よ彼の者を永遠に導く罰を与えよ』

イサメ『ディープダークネス!』

最後にイサメの奥義が決まり鎧兵は倒れた

イサメ「そ、それでだな、話の続きだがな」

男「そうだったね、で?なにかな?」

イサメ「その、異変について、なんとかするには俺の持っている情報が必用だろ?その、だからだな、お前らに同行してやってもいいぞ?」

男「仲間になってくれるんだね♪ありがとう」

イサメ「い、いやその、あくまで同行者であってだな仲間とは」

男「さっき自分で仲間だって言ってたけど?」

イサメ「うぐ、ああ、いや、・・・・・・・わかったよ、仲間だ仲間になるさ」

男「うん、よろしくねイサメ」

イサメ「お、おう・・・・・・・もっと仲良くなれるといいな(ボソ)」

男「?なんかいった?」

イサメ「いや!なんでもない」

【イサメが仲間になった】

老婆「そう、やっぱり行くのね?」

老人「予想はしていたが、必ず帰るんだぞ」

イサメ「ああ、必ず、この異変をもとに戻して帰ってくる、だから安心して待っててくれ」


男「それじゃあいこうか」


イサメ「ああ、それと、俺が手にした情報、お前らに話すぞ」

男「洗脳能力?」

イサメ「ああ、人間の女神の固有能力らしく、人間のある一定の例外を除いて、対象への認識を別の形に変える能力だ、」

イリミヤ「つまりっあれかい?その洗脳のせいで、人間があたいらを憎むようになったのかい?」

イサメ「ああ、因みに例外とは、その対象と深く関わりを持った者と別世界から来たものだ、そいつらには、女神が直々に力を込めた者を常に持っていなければならない」

男「!友たちが持っている武器!だから僕は平気で友たちはあんな風に」

リリベル「少女さんや騎士さんが平気だったのも私達と仲好しさんだったからですー?」

イサメ「ああ、そうだろう、さてお前らやることはわかってるだろうな?」

イリミヤ「女神に会いに行く?でもどうやって」

男「それには心辺りがあるよ、ね?ウルエン」

ウルエン「がう!がうがう!」

男「人間の女神の像のところだよ」

人間の女神「皆さん大変です、あのオマケが私の像の所に向かっています」

友「なんだと!」

女「ついに、あの人と、決着をつけなければならないのですね。」

不良「お前らが話していた例のやつか」

幼「あいつなら、きっと、もどってくれるよね、友」

友「あいつと、戦うことになっても、見つけたいんだ真実を、いくぞみんな」

不良&女&幼「おう!」

男「ねえ、ウルエン、昨日の合体技は、きっと、僕らが仲良くなれたから、できるようになったんだよね」

ウルエン「わんわん♪」

男「ウルエン、と出会ったお陰で、僕は他の皆とも仲良くなれたんだよ?」

ウルエン「がーう」

男「これからも、もっとたくさんの人や魔物と仲良くなりたいねウルエン」

ウルエン「がう」

男「そのためにも、決着つけなくちゃいこう」

人間の女神像の前

男「友、やっぱり来たね」

友「お前の目を覚まさせるためにな」

男「目を覚ますのは友のほうだよだって人間の女神はぐふ!」

イサメ「拘束魔法!」

人間の女神「さあ、このオマケの動きは封じましたあとは残りの魔物だけです、さあじゃものを排除するのです」

リリベル「ダメなのですー私がまもります」

幼「あいつは、あたし達と伴にあるべきなの、邪魔しないで」

イリミヤ「あんたら、ずいぶんと卑怯なことやってくれるじゃないか、覚悟はできてるんだろうね」

女「すみません、お詫びにこっからは真っ向勝負です」

不良「てめえらがなんで、そのオマケといるのかわからんが、要するに倒せばいいんだろ?」

イサメ「倒れはせん、俺が守るからな」

友「君があいつのそばに来てからあいつは変わったその答えをここで見つける」

ウルエン「がうがうがう!」

友「君はどうやってあいつをあそこまで変えたんだ!」

ウルエン「がう!ガウガウ!」

友「変わったのはお前だと?どういうことだ?!」

ウルエン「ガウガウ!」

友「自分の胸に聞いてみろだと?お前の大切な者はなにか、頭じゃなくて胸に心臓にだと?」

ウルエン「がう!ガウガウ!ガウガウ!」

友「女神から譲り受けた剣か?指名か?違うだろ?お前が本当に決意したものはなんだ!」

ウルエン「あいつが親友だというお前ならわかるだろ!」

友「っは!」

幼「どうして回復がほとんどの貴方と、両方使えるあたしじゃ、結果は見えてるじゃないなのになんでまだ立ち上がれるの?」

リリベル「皆さんが大切だからです!」

幼「!」

リリベル「大切な人を守る時はとてもとても力がでるんです、貴方もそうですよね!」

幼「あたしは」

リリベル「私は大切なものをずっと守る決意があるですーっだからここで倒れないのです!」

リリベル『親善の風よ我らへの阻害を守り癒しをあたえよ』

リリベル『ウィンド・ヴァレスト!』

幼「きゃー、!武器が!こわ・・・・・・れ」バタン

女「真っ直ぐばかりで単調ですね、そんなんでは」

イリミヤ「勝てるさ」

女「は?なぜですか?」

イリミヤ「今のあんたらは、ふらふらしてんのさ自分の意思で真っ直ぐ立っていない歩いていない、自分で真っ直ぐ歩くって決めたあたいらに」

イリミヤ「勝てるはずがない!」

イリミヤ『大地を震わすあたいの突進受けてみな、くらいな!ストーン・マシンガン』

女「そん、な」

不良「悪いがてめえらに勝ち目はねえ、俺も俺の仲間もつえーからな」

イサメ「お前らは仲間なんかじゃない、ただ同じ指名を与えられただけの同行者に過ぎん」

不良「あ!?なんだど」

イサメ「それに自分で気づけんとは愚かだな、仲間とは、指名じゃない心でつながるもんなんだ!」

イサメ『混沌よりいでし闇の波動よ彼の者を永遠に導く罰を与えよ』

イサメ『ディープダークネス!』

不良「だよ・・・・・・それ」

友「なるほどな、原因はこの剣か?」

ウルエン「がう?ガウガウ!」

友「君は言葉は話せないのに、心にグッと刺さって来たぜ、思いが、さあ目覚めの一発を頼む」

ウルエン「がう!」

ウルエン『いくぜ!燃え上がる血この炎の体に全てをたたく』

ウルエン『バーニング・ボルドライヴ』

友「ありがとう」

男「皆、大丈夫?友たちは?」

リリベル「皆さんぐっすりなのです」

イサメ「武器も全部壊した洗脳も解けるだろう」

イリミヤ「あとは、女神の像を!なんだ!」

人間の女神「まったく、結局役立たずでしたね、仕方ありません、私が直接くだしましょう」

男「!あぶない」

男『水の力よ、刃物となりて旋律を奏でよこれぞ戦の舞なり』

男『水刃幻舞!』

男「だめだもたない!」

友『光の剣よ、友の意思、力を込めて、浄化の思いここにいでよ』

友『豪光剣!』

友「すまん、いつもは幼が起こしてくれるんだが、その幼までねてて寝坊した!だけどまにあったみたいだな」

男「ぎりぎりだけどね、今のうちに逃げるよ、皆は三人をおねがい」

森も入口ふきんままだ倒れている三人をつれ逃げてきた、目を覚ました三人は相当混乱しているようだ

幼「あたし達何て言うことを」

女「間違っていたのは私達のほう、たいした理由もないのにひとつの生物をほろぼそうだなんて」

不良「つーかこれからどうすんの」

男「それは、これから考えようかと」

占い師?「いやーもちろん人間の女神に突撃っしょ」

男「でも、どうやって?って貴方は」

占い師?「どうもーおひさー」

占い師?「あたし?あたしの正体はねー」

王道の女神「人間の女神の妹の王道のの女神ちゃんでした」

男「へ?」

他の全員「はああぁああああ!」

イサメ「妹がいたことは知っていたが」

友「こ、こんな軽いやつでいいのか」

幼「というか、なんの為に?貴方はあたし達の前に、というかなんで?あーもうワケわかんなくなってきた」

王道の女神「まあちゃんと説明するから落ち着きな」

まず、あたしら女神は、自分担当するものの繁栄や進化させることに繋がらせたら称えられ、女神としてのランク?が上がるのね、あたしとねーちゃんは、今回協力して、それをやろうとして、あんたらを呼び出したの、でもね、元々なに考えてるかわかんない人だったけど、まさか私も、繁栄の為に一つの種族を滅ぼす何てバカなことをしようとしてるとは、思わなかったの、だから、あたしは協力をやめ、そこのオマケに協力することにしたの

友「俺たちの冒険が最初王道そのものだったのは、もしかして」

王道の女神「そ、あたしのせい」

幼「あんたは、本当に味方でいいのね」

王道の女神「正確にはオマケ君のだけどねー、さてとじゃあ本題、ねーちゃんを懲らしめる方法いくわよ」

王道の女神「あんた達には、女神界にいってもらいます」

男「えっと?うん?」

王道の女神「この世界の三つの神殿の試練を受けて認められたら最後の神殿から女神界に行ってもらうという王道をやってもらいます」

女「ちょっちょっと待ってくださいどういうことですか?」

王道の女神「チェスで考えてみて欲しいんだけどチェスのコマは盤上ではプレイヤーには逆らえないわよね?でももしもコマがプレイヤーだったら、プレイヤーと同じ場所にいたら話は別よ」

不良「すまんわからんのだが」

王道の女神「あたしら女神はこっちやあっちのいろんな世界で世界の法則を外からみて色々できんの、でも自分の世界の状態はわかっていないの、自分体が全部見れないからね」

イサメ「つまり、こっちではできることが、お前らの世界では出来なくなるということか?」

王道の女神「そゆことー、であんたらのどうすんの?」

ウルエン「ガウガウ!わおーん!」

リリベル「私もいくのです、少女さんともう一度仲良く暮らすために」

イリミヤ「ここまで来たんだいってやろうじゃないの、神様の世界だろーとどこだろーと関係ないね」

イサメ「こいつらと仲間になったときから神に逆らうことは決めていた、いまさらだな」

男「もうだれも辛い思いをしないためにも、僕は、僕らは、行くよ」

王道の女神「だよねーそういうと思ったは、で?
あんたらは」

幼「あたし達は、今までの罪滅ぼしをしたい」

女「まだ、洗脳に囚われている人から魔物達を守ります」

不良「そんぐれーしねーと、けじめつかねーからな」

男「皆頼んだよ」

友「待ってくれ!」

男「友?どうしたの?」

友「俺はお前らについていきてえ」

幼「ど、どういうこと?」

友「俺は親友のこいつに迷惑をかけちまった、だから今度はこいつの手助けがしたいんだ」

イサメ「それは、魔物を守ることだけでも十分だと思うが」

友「それだけじゃないんだ、俺はいつもこいつの背中を追いかけていたんだ、でも今回かなり寄り道してしまった!また追い付きたいと思っているんだ俺は!」

男「・・・・・・・・分かった、」

イサメ「いいのか?こいつは」

男「大丈夫だって僕の親友だもん、というわけでよろしくね親友」

友「!おう!親友!」

【友が仲眞になった】

幼「しばらくお別れね」

女「お互い頑張りましょう」

不良「じゃあ元気でな」

友「ああ、君らもな」

男「それじゃあ行くよ皆!」

「おう!」

僕らは神殿へと歩き出した王道の女神は先に神殿で待っているそうだ、あんまり自分達で干渉することはできないらしい

その夜
イサメ「起きろ友」

友「んあ?ふぁぁーあれ?君は確かイサメ、どうしたんだ」

イサメ「話があるついてこい」

友「いったいなんだ?」

イサメ「お前は洗脳されていたとはいえ、この間まで敵だった、言いたいことはわかるだろ?」

友「信用がないってことか」

イサメ「ああ、だがせめて実力が知りたい、お前と直接戦ったのはウルエンだけだったからな」

友「手合わせか?」

イサメ「いや違う単なるレースだよ」

友「レース?」

イサメ「あの丘の一本杉までだ、安心しろ俺はお前の高さより高くは飛ばない」

友「いいだろうその勝負うける」

レースはやはりイサメの方が断トツで早かったしかし友もぎりぎりでついてきていた

友「くそぉ負けるかぁ!」

イサメ「追い上げか!やるな」

最後の追い上げむなしくイサメの勝利となった

友「ぜえーぜー、負けたくそ」

イサメ「いや、実力は十分分かった最後の根性も含め一応合格だ、それに」

友「それに?」

イサメ「俺はルールに邪魔をするのは無しと言わなかったけどお前は正々堂々だった完全に不利なのに、本当はそこが見たかったんだよ」

友「そうか、ありがとな」

イサメ「・・・・・・・・だが!」

友「へ?」

イサメ「あいつの一番の親友の位置は俺がいただく・・・・・・勘違いしてもらっては困るのだが決してあいつと仲良さげなのが羨ましいとかそうゆうのではなく今はお俺の方があいつといる時間が多いのだから俺が親友ポジであるの当然であって、初めて出来た友達がなんか、仲好さげなのが気にくわないとかそう言うりゆうでは」

友「だぁああ分かった分かったからぁ」

神殿に向かう道中、僕らは何度か戦闘をおこなった、これまでも盗賊やらなんやらと戦って来たけど最近多くなって気がする

男「回復頼む!」

リリベル「・・・・・・・・・」

イリミヤ「リリベル?おいリリベル!、なにボーッとしてんのさ、あぶない!」

リリベル「きゃ!ご、ごめんなさいです回復ですねヒールサークル!」

男「ありがと、よしいくよ」

少しアクシデントはあったけどなんとか勝つことが出来た

イリミヤ「どうしたんだい?さっきのあれ」

リリベル「!いや、なんでもないですーちょっとボーッとしてただけで」

イリミヤ「寂しくなっていたんだろ?ホームシックってやつだね」

リリベル「!?いや、あの」

イリミヤ「大丈夫だよ、あんたぐらいの年のこがこんなにも長い間故郷から離れてんだそりゃ寂しくもなるさ」

リリベル「でも、私、ちゃんと決意したはずなのに、なのに、こんなんで、それで情けなくてです」

イリミヤ「ちゃんと決意したからこそ不安に思うことも、あるんだよ、しょーがない、ちょっと気分転換しようか」

イリミヤ「こういう時は体を動かすのが一番さ」

リリベル「それでコンビ技の練習中ですー?」

イリミヤ「そうそう、あの二人にも出来たんだあたいらだってできるはずさ」

リリベル「ですー、そうですね頑張るのです」

一時間後

イリミヤ「とりゃあ!」

リリベル「はい!」

イリミヤ「で、」

リリベル「できたーですー、イリミヤさんありがとーです、本当に、技ももちろんですけど、色々スッキリしましたですー」

イリミヤ「そうそう、どうしようもなんない時は何かに熱中するほど体を動かす、これが一番、さあ次の戦闘では驚かしてやろうぜ」

リリベル「はいです」


男「いくよウルエン、あれを」

ウルエン「がう!がう」

イリミヤ「まった!合体技なら」

リリベル「私たちですー」

リリベルが風で巻き上げて、その勢いでイリミヤが一気に突進をした

リリベル&イリミヤ「ウインドドライヴ!」

男「凄い二人とも!いつも間に」

イリミヤ「それは、」

リリベル「女の子同士の」

イリミヤ&リリベル「ヒミツ(です)」

リリベル「私頑張りますよ」

男「とりあえず、街についたし、ここで少し休息かな」

友「俺はこの街に来たことあるぞ、正直あんまりいい印象はなかったな」

イサメ「しかし、神殿に行く前に準備は必要だ入っておかなければ」

ウルエン「がうー」

イリミヤ「あたいはうまい飯がくいたいねー」

リリベル「私はお布団でゆっくりしたいのです」

男「皆、要望多いね?なんか騒がしい」

友「俺が聞いてくる」

友「・・・・・・・どうやら対魔物ようの兵器を開発中らしい」

男「じゃあゆっくりはしてらんないね」

友「ああ、魔物を倒したあと次は別の街をとかも考えてそうだしな」

イサメ「壊すんだなしかしどうやって?警備も絶対いるだろう」

友「俺に考えがある」

友「首領どの久しぶりでございます」

首領「ふん、勇者気取りの友か、なにようだ」

男「またベタだなー」

対魔物ようの兵器をおいてあるという首領の屋敷についた僕達は、勇者として各地を回っていた友に注目を当ててその隙に探すという作戦をとった、友にはできるだけ、注目が集まる過激な話題を引っ提げてもらっている、どんな話題か知らないが、結構の警備員が友の方に目が向いている。今のうちに

ウルエン「ガウガウ!がう」

男「あったこれだ」

首領「貴様、なにか様子がおかしいと思ったら、我が国の兵器を奪うつもりだったのだな」

友「いえ奪うつもりなんて、ただ壊す、あ!」

首領「なんだと!皆のもの引っ捕らえよ!」

友「やっべ!」

男「これって戦車!?相当古い型みたいだけど、なんでこんなものが、とりあえず、ウルエン!」

男&ウルエン「ゼロ爆!」

友「すまん、ばれた!」

イサメ「今壊したところだ逃げるぞ!」

友「閃光陣!」

男「水魔人!」

イリミヤ「あの二人凄く息ぴったりだねさすが親友同士」

ウルエン「ガウガウ!がう(豪炎月)」

友「今は俺がパートナーだと言わんばかりだな、だが負けんぞ」

イサメ「そ、そのポジションは俺が引き受けてやってもたいいと思ってる、その、だから別にそこまでこだわりがあるわけではないが、俺が活躍しておこう、ダークイーター!」

イリミヤ「あーもううちの男どもは!バカなんだから」

リリベル「皆さん今は戦闘より逃げることが優先ですー」

イリミヤ「そうだいまったく」

警備員「このブス馬め食らえ」

イリミヤ「ああん!乙女に向かってなんてくちきいてんだい、そんなにやられたいのかいじょうとうだよ」

リリベル「ですー・・・・・・」



男「なんとか、逃げ切ったね」

友「ああ、だけど」

男「うん、あの戦車、あんなものがこの世界にあるなんて」

友「どうなってんだ?」

イサメ「よくわからんが、今は神殿に急いだ方がいいのではないか?」

イリミヤ「詳しいことは王道の女神にきいてみるっててもあるんだしさ」

男「だね、いこうか」

ウルエン「がう!」

光の神殿

王道の女神「待ってたわよあんた達、あたしは、この神殿の奥で試練の最終審査をさせてもらうわ」

男「うん、わかった、それと、試練が終わったら聞きたいことがある」

王道の女神「?まあ、別にいいけど、じゃあ入りなりなさいまずは奥にはいれなければ話にならないわ」

男「うん、みんないくよ!」

男「この仕掛けは風で動くのか」

リリベル「だったら私におまかせくださいですー」

友「なにも、おきないが」

ウルエン「わん!!」

イサメ「あの岩が邪魔しているのか」

イリミヤ「だったらあたいの出番だね、壊してやるよ」

道中の仕掛けをとっぱしながら僕達は、奥に進んでいくでも、それより君になるのは

調査員「魔物くじょおお」

ウルエン「がう!(牙傷刀!)」

この移籍調査員たちだ

男「調査のためのていう大義名分を引っ提げて魔物退治か」

友「思いっきり目的と手段逆になっているしな、倒しても問題ないだろう」

ここまで来ると、本当にもうみんな魔物を滅ぼすことしか考えていないようだった、なんとかならないのだろうか

友「考えるのは後だ、まずはこの扉の奥の試練だぜ」

王道の女神「よく来たわね、ここで見るのは力よ、早速だけど、番人と戦ってもらうわ」

男「うん、あと、終わったら聞きたいことがある」

王道の女神「いいわよ、さあ、出てきなさい光のの番人」

光の番人「お前らが、試練をうけるのか、よかろうこい」

光の番人は、全身が淡く光騎士の出で立ちをしていた、動きは単調なのに、力が強く攻撃範囲が広いため、なかなか近づけない

リリベル「プロテクション!パワーウインド!」

リリベルがイリミヤの防御と攻撃をあげた

イリミヤ「一番パワーがあるあたいが、やつを押さえつける!その間にやりな!」

リリベル「私はその間補助魔法と回復をかけ続けますそれなら耐えられるはずです」

男「わかった!頼んだよ」

イリミヤ「まかせな!パワースタンプ!」

光の番人「ぐ、ぐは、ぐぐぐ」

男「今だ!狼牙十字!」

ウルエン「がうがうー」

友「な、なんとかたおせたな」

王道の女神「よくやったわ、試練とっぱよ」

男「それで、話したいことなんだけど」

例の戦車のことを話した

王道の女神「そうね、それはおそらく、人間達が魔物という驚異に向けて必死になっているため、技術開発に勤しんでいいるってことかしら」

友「だが、戦車なんていくらなんでも」

王道の女神「ええ、この世界の文明レベルから考えても、ちょっと早すぎるわね異常なぐらい」

男「もしかして、このまま人間の女神に魔物をすべて滅ぼされたら」

王道の女神「あなた達もわかると思うけど、発展というのは、自然破壊とどうしても隣り合わせよ、自然の流れなら少しずつですむのだけど」

男「異常なそれは、世界を滅ぼす」

王道の女神「そうね」

友「こりゃあますます、負けられないな」

イサメ「すまん、正直どういうことか判らないのだが」

男「僕達の元いた世界では文明がここより進んでる、でも」

友「そのぶん、星は色々とよごれちまっている、ただでさえ、そうなのに」

イサメ「急速なそれは、滅びるっと言うわけか」

リリベル「そんな!だめですよ」

イリミヤ「あの女神はしってんのかいそのことを」

王道の女神「分からないわただ言えることは早くしないとてをくれになるってことだけよ」

王道の女神「さあ、とりあえず、この光の珠をうけとりなさい、試練を突破した証拠よ」

男「あ、うん、」

リリベル「きれいですー」

イリミヤ「本当に光輝いている珠なんだねー」

イサメ「さあ次だ急ぐぞ」

ウルエン「わおーーん」

友「それで次はどこなんだ」

王道の女神「あーえっと、それが」

男「いきにくい場所なの?」

王道の女神「普通はそうでもないのよでも今あんた達にはちょっとね」

男「どういうこと?」

王道の女神「だって別大陸なのよ」

港町

男「つまり、僕らは魔物というと同行しているから、船に乗るのもむずかしいってことか」

友「買うのもしかり、だがずっとそのカプセルにいれとけばいいんじゃないか?」

男「別大陸だよ?最低でも一日かかる、睡眠はともかくも、ご飯とか排泄とか色々どうすんの?」

イサメ「流石にこの中で垂れ流しは勘弁したいな 」

ウルエン「がう・・・・・・」

リリベル「ご飯も隠れて食べたらおこられるのですー」

イリミヤ「どうしたものかねー」

とりあえず、街に入り軽い買い物を済ませ、港へ向かうことにした

男「蒸気船!」

友「ここでも異常な発展か、まだ帆船だったはずなのに」

漁師1「てめえいい加減にしやがれ!」

漁師「そうだ!この頑固者!」

男「?なんのさわぎだ?」

船乗り「うるせい!ほらさっさといきやがれ!」

漁師3「でめえぇ!もう怒ったぞ!」

漁師4「俺ら全員相手にするってことでいいんだな!」

船乗り「上等よ!かかってきな!」

男「けんかだ!とめなきゃ!」

友「まて、目立つのはよくない」

イサメ「あいつらにはあいつらなりの事情があるはずだ、ほおっおけないのはわかるがまずは様子を見よう」

男「・・・・・・・・ごめんそうだね、そうしよう」

漁師1「おらあ!ふざけんな」

船乗り「ぐふ」

男「ウズウズ」

漁師2「食らえ!」

船乗り「がっは」

男「ソワソワ」

漁師3「魔物に対抗するにはその船をすてねぇえといけねえのがなぜわかんねーんだ」

男「!今魔物っていったよね、僕達にも関係あるよね」

友「あ、こら」

ウルエン「がうがう!」

イサメ「ウルエン、勝手にでるな!ああもう」

イリミヤ「やっぱりこうなるんだね」

リリベル「おじさん、傷の手当てするですー」

船乗り「なんだてめーら」

漁師1「おらあ!ふざけんな」

船乗り「ぐふ」

男「ウズウズ」

漁師2「食らえ!」

船乗り「がっは」

男「ソワソワ」

漁師3「魔物に対抗するにはその船をすてねぇえといけねえのがなぜわかんねーんだ」

男「!今魔物っていったよね、僕達にも関係あるよね」

友「あ、こら」

ウルエン「がうがう!」

イサメ「ウルエン、勝手にでるな!ああもう」

イリミヤ「やっぱりこうなるんだね」

リリベル「おじさん、傷の手当てするですー」

船乗り「なんだてめーら」

男「牙閃血!」

ウルエン「がう!(刃風)」

漁師達「がはあああ」

船乗り「な、なんだてめーら」

男「さっき、魔物がどうとかいってたよね、あの蒸気船で、魔物に何をするの?どういう事情なの?話して」

漁師1「うるせえ!覚えてろ!」

船乗り「な、なんだてめーら」

男「いっちゃったか」

友「おい、大丈夫か?」

男「あ、うんよゆー」

ウルエン「がう♪」

船乗り「魔物・・・・・・・・まあいい、一応礼はいっとく」

男「それで、いったい何をもめていたの?」

船乗り「こいつのことだよ」

船乗りが指差した先には少し古い帆船があった、蒸気船だらけのなかでまるで置いてきぼりをくらったみたいに

船乗り「ここにいるやつらは、みんな、ずっとこの帆船で海に出ていたんだ、だがな最近あのくそ煙い船がでやがって、しかもお偉いさんから大量にな」

男「ずいぶんと規模がでかいんだね」

船乗り「最初は新しいもん好きやわけえのだけが群がった、だがそれに魔物を倒す力があると知ったら古い中のやつまでいきやがった」

友「それがあいつらか」

船乗り「おれぁ驚いたね、確かに魔物は憎いが憎いもののために好きなものをあっさりすてちまうんだもの」

船乗り「そんで頑固にこいつを使ってたらよぉ俺の腕が必用だってんで、無理矢理こいつを怖そうとしやがった大事な相棒をよ」

男「そこに僕達がでくわしたんだね」

船乗り「わかったら、さっさといきな、特別に魔物もみもがしてやらあ、やっかいごとはごめんだろ」

男「でも、」

友「とりあえず、今は離れておこう、こいつは頑固者そうだ」

男「う、うん」

その夜

船乗り「ふぁぁーあ、さーてっとそろそろあいつらも寝る時間だろ、見張りも少しやすんで」

漁師1「よし今だ!」

船乗り「だと思ったぜこんちくしょう!一人で来るとはいい度胸だ」

漁師2「一人じゃねぇぞ!おらぁ」

船乗り「ぐは!なに!や、やめろぉおおお」

漁師1「おせええ!」

イサメ「シャドウランス!」

男「やっぱりね」

船乗り「な!てめーら」

男「話はあと、いくよ!」


リリベル「大丈夫ですかー回復しますね、ヒーリング!」

イリミヤ「さあ、いくよあんたら、くらいな土突進!」

イサメ「闇夜の迷いよ、ナイトメイズ!」

漁師達「ぐはあぁあ」

船乗り「なんで、てめーら」

男「あなたが憎しみより、好きなことを優先していたから」

船乗り「はあ?」

男「皆が憎い憎いいっいるなかあなたは今でも自分が大切にしているものを大切にしている、それなら、それは守るべき価値のあるものだから」

船乗り「てめーら」

ウルエン「がうがう!」

友「よし楽勝だったな」

船乗り「・・・・・・・あんがとよ」

男「いえ、さっきもいったと通り守るべき価値があると思ったから」

船乗り「そうかい、なあ、あんたら大陸を移動したいんだよな、乗ってくかいうちの船に」

男「いいんですか」

船乗り「さっきお前さんがいった通りだよ魔物を憎んでいる時間より楽しいことやってる時間の方がいいってだけだ、客はみーんなあの蒸気船にいっちまうし、俺もこいつも大海原を走りたいんだよ」

男「ありがとうございます!」

こうして船を手にいれ次の大陸に目指した

男「海だねー」

友「船だなー」

イリミヤ「潮風も気持ちいいしサイコーだねえ」

友「でもこういう船の上って絶対なにか起きるよな」

男「いくら王道の女神がついているいからってそれは」

海賊「おらあてめえら」

イサメ「海賊だ」

ウルエン「がう!」

リリベル「船のがこっちにくるのです」

船乗り「避けきれねえぇ!」

うわあああああ

男「ここは」

船乗り「起きたか?、お前さん達が目指していた大陸だよ」

男「みんなは!?」

船乗り「さあな、だが船は無事でお前は生きてる」

男「皆も無事の可能性の方が高い」

船乗り「俺はこの辺りで待ってるぜ、船が乗りたきゃいつでもきな」

男「ありがとう」

なんとか他の皆を見つけることができた、ウルエン以外の

男「ウルエンどこにいるんだろう」

友「浜辺にいないのなら陸地を探した方がいいんじゃないか?」

イサメ「しかしあいつが勝手に先にいくとは」

通りすがり「なあ聞いたか、なんでもさっき、とても強い魔物を捕まえたらしいぞ」

通りすがり2「知ってる炎を使うんだよな、明日の午後この先の町で公開処刑するらしーぜ見に行こう」

イリミヤ「今の話は、まさか」

リリベル「あ、あの待ってください」

友「おい一人で先にいくな!」

男「ウルエン、ウルエン、ウルエン、ウルエンウルエンウルエンウルエンウルエンウルエンウルエン」

友「あいつ、なにも、みえてない」

イサメ「少し悔しいな」

イリミヤ「そんなことよりほら急ぐ」

リリベル「あ、あれじゃないですか?」

男「ウル、むぐ!」

友「正面とっぱできるわけねーだろ、助けに入ることがばれたらすぐ殺されるぞ」

男「ごめん」

イサメ「作戦が必用だな」

友「瞬派刃!」

街人「うお!てめえなにしてやがんだ」

友「む?公開処刑とはあの魔物のことじゃないのか」

イサメ「が、がおー」

街人2「あ、魔物よっしゃついでにあいつも処刑だ」

イリミヤ「が、がおー」

街人「なんだ他の魔物が」

リリベル「ですー」

街人「魔物だらけじゃねーかいったいどうやうやって」

友「業光!」

街人「うわだからてめーは何を」

街のなかがいっきに騒がしくなる

男「今だウルエン!」

ウルエン「がうう」

男「ウルエンよかった・・・・・・・許せない!」ドクンドクン

ウルエン「わおーーん!」

男「・・・・・・・!そうだねここでも怒りや憎しみに任せたらダメだよね、うんいつも通り、いくよ!」

ウルエン「がうー」

街人「あ、魔物がにげたぞー」

男&ウルエン「水魔神!(炎上牙!)」

街人9&街人7「食らえ!」

男&ウルエン「瞬列派!(月牙!)」

僕とウルエンは背中合わせに襲いかかる人を倒していく、息がうまくあっている、いやウルエンが合わせてくれている

イサメ「成功のようだな友!」

友「おう」

イサメと友はハイタッチをして逃げる体制にはいった

イサメ「皆逃げるぞ」

リリベル「はいです」

友「皆無事か?」

イサメ「ああ、」

イリミヤ「あいよ」

リリベル「ですー」

男「うん、ウルエンもちゃんといるよ」

ウルエン「がう♪」

男「もう、離ればなれになんか絶対なりたくない、それと・・・・・・・・・さっきはありがとうウルエン」

ウルエン「がーう」

男「ん?ふふっそっか」

友「何を二人で納得しているんだ?」

男「内緒♪さ、いこ」

混沌の神殿

男「ついたね、さあ次の試練だ」

王道の女神「ここの試練は知恵が試されるわ、まずは最奥地に向かうことよ」

男「うん、いくよ皆」

神殿内は光と闇、つまり、明るいところと暗いところが所々にあって進むだけでも何だかんだ疲れくるというか

男「さっきから行き止まりばかりだな」

誤字すげぇな

あと女神が人間贔屓って月に~っていうなろう小説で最近読んだんだが

友「ここ、暗いところに光をともすと明るくなって移動するぞ!」

イサメ「逆に明るいところとに俺の闇属性で暗くすると暗くなって移動するなこういうパズルか」

二人が交互にうまく部屋を移動させて奥に進んでいく

イリミヤ「でもこの前はあたいら今回はあんたらの力が必須ってどういうことなんだろうね」

男「試練を受ける人によってかわるとかそういう感じなんじゃないかな?」

イリミヤ「そんなすごい力があるもんなのかい?」

イサメ「どうなんだろうな」

ウルエン「がう」

リリベル「あ、もうすぐみたいですよ」

混沌の竜「よくきたな私がこの神殿の審判だ、とりあえず、お前らはここまでは合格だ」

友「とりあえず?」

混沌の竜「最後の試練は私を倒すこと、いっておくが知恵を試されていることを忘れるなよ」

イリミヤ「ロックエッジ!」

リリベル「ウインドスラッシュ!」

僕らの攻撃は全然ダメージを与えられていないだがイサメと友の技は玉にダメージが入っているみたいだ

イサメ「これはもしや部屋と同じ」

友「暗い時に光を明る時に闇をだな」

混沌の竜は左側は光、右側は闇がまとうようになっているようだった

男「じゃあ二人に任せるから僕達は援護をするよ」

混沌の竜「ほうわかってきたようだな、ならこれはどうだ?」

男「両方!光と闇が」

イサメ「だったら」

友「同時だ」

イサメと友がそれぞれ光と闇の槍を呼び出した

イサメ&友「カオスランサー」

合体技も組み合わせて倒すことに成功した

混沌の竜「よくやった、合格だ、さあ受けとるがよい」

それは竜ように輝きそして闇がまとう珠だった

イサメ「やったな」

友「これであとひとつ」

混沌の竜「それともうひとつ」

竜がなにかに力を使う

混沌の竜「外に出てみればわかるはずだ、さあ最後の試練に向かうのだ」

男「はい」

船乗り「おぉおおおいお前らぁ」

男「え!?」

友「船が浮いてる」

リリベル「すごいですー」

イリミヤ「どうなってるんだい」

船乗り「なんか船が光って暗くなったと思ったら急にこんなんになってよぉ」

イサメ「なるほど、あの竜のあれはこれか」

ウルエン「がるうう♪」

男「すごい、これならどこにでもいけるよ」

わくてか

最後の神殿

男「ここが最後の神殿か」

ウルエン「がう!がうがう」

男「うん気を引き締めていかないとね」

友「じゃあいくぞ」

神殿の扉には二つの穴がありそこに二つの珠をはめこめるようになっていた

男「開いた」

赤の番人「よくきたな」

青の番人「ここで見るのはそなたらの心だ」

神殿の中は火を灯すと稼働するエレベータと水を入れれば稼働するゴンドラがあった

男「で、僕とウルエンの出番ってわけか」

ウルエン「がうう」

男「なんか、ここも大丈夫そうだね、あれ」

気がつくと回りには誰もいなくて風景もかわっていた

男「というかここって、」

そこは僕がしばらく前まではほぼ毎日通っていた場所だった

男「学校・・・・・・」

赤の番人「そうそなたが、もしもこの世界にこまなかったら」

青の番人「帰ることを目的にしていたら、今でもこうしてゆったりとした日常を満喫していたであろう」

赤の番人「さて、誰のせいでこの日常を奪われたのか」

?「ぐるるるるる」

男「この姿はウルエン?ちがうそんなんじゃない」

友「男!どうした」

いつのまにかもとの場所に戻っていた

男「・・・・・・なんでもないいこう」

リリベル「ここ、いつもより長い見たいですね」

イリミヤ「外装から考えてまだ半分もいってないんじゃないかい?」

男「・・・・・・そうだね・・・・・・・!また」

そこには目の前で仲良く平たく言えばイチャイチャしている友と幼の姿がみえた

青の番人「こやつらの仲を取り持ったのもお前だな」

赤の番人「内心うざったく思っていたのではないか?」

男「ちがうそんなことはない!」

友「おい!大丈夫か」

男「・・・・・・大丈夫、いこう」

またもとの場所にもどっているここの番人はいったい僕に何をさせたいんだ

リリベル「心配ですー」

イリミヤ「無理するんじゃないよ」

イサメ「そうだ、休息をとろう」

男「大丈夫!いけるから!!!」

友「お、おうわかった」

リリベル「私を」

イリミヤ「たすけて」

イサメ「お前なら」

友「まかせられる」

青の番人「こやつらのせいでそなたは」

赤の番人「無理にまとめ役を引き受けやりたくもないことをやらされることになった」

男「やめて、もうやめて」

男「・・・・・・」

友「いい加減にしろよ大丈夫なのかよ!」

男「ほおっておいてよ大丈夫だから」

イサメ「らしくないぞお前もウルエンも」

男「僕らしさってなんだよ!って・・・・ウルエンも?」

ウルエン「がううううう」

いつもと違って険しい顔を見せるウルエン、彼もなにかに見せられているのか、そういえばこれは僕とウルエンの試練だったな

街人「●せ!●せ!」

赤の番人「許せないだろこの状況を作ったやつらが」

青の番人「許せないだろう身勝手に命を奪うやつらが」

赤と青の番人「さあ、もうやめてしまえばいい」


男「・・・・・そうだったね、この時も君が助けてくれた」

青の番人「?」

男「でも、今は君も苦しんでいる、ならやることはひとつしかないね」

赤の番人「なぜそこまであのものの手助けする?」

青の番人「あのものについていったがために故郷をはなれたのだぞ」

ウルエン「がう!がう!がうがう!」

青の番人「確かにあいつはいつもどこか足りなくて、俺が背中押してやらないといけないけどだと?」

ウルエン「がうがう!がうがう」

赤の番人「俺はあいつの、自分が好きになったものを絶対守るっていう決意に惚れたんだ、とな?」

ウルエン「がうがう!」

赤と青の番人「だから俺はあいつを全力で激励するんだ、今あいつが苦しんでいるならやることはひとつ?」

男&ウルエン「手を引っ張って立ち上がらせるのがパートナーの役目だろ!」

気がつくとそこは神殿の最深部だった

青の番人「よくやった」

赤の番人「そなたらなら、とっぱできると思っていたぞ、心に奥に眠る小さな傷み苦しみ」

青の番人「それをよく打ち破った、さあ最後の試練だ」

赤と青の番人「心強気ものは力も知恵もおのずとあらわれる、我々を倒してみろ」

男「いくよ!ウルエン!」

ウルエン「わおーーーーん!」

   __     __
 /_赤_ \   /_ 青_\
 ||´・ω・`| |  / |´・ω・`|| 
/   ̄ ̄  、ヽ//  ̄ ⊂二)
└二⊃   |∪ |   ,、  | 
 ヽ⊃ー/ノ   ヽノ ヽ〆

    ̄`´ ̄   ̄   ̄ 

男「イサメ、リリベル、僕とウルエンそれぞれの補助をたのむ!」

イサメ「おう!」

リリベル「はいです」

ウルエン「がうがう!」

イリミヤ「あたしらは、あんたらがガードの状況のときに追加攻撃だね」

友「わかった了解だ」

僕は赤の番人、ウルエンは青の番人に攻撃をいれる、赤は炎、青は水、混沌の竜の時と同じだ
逆に防御の時は切り替わる、おんなじ属性の攻撃は効きにくい

男「水魔神!」

ウルエン「(火炎牙)!」

男&ウルエン「ゼロ爆!」

リリベル「ウインドスラッシュ!」

イサメ「シャドウイーグル!」

イリミヤ「全く、あの二人は、突岩砕!」

友「もう、本当に最高のパートナーなんだな、息が合いすぎだろ、旋律斬!」

男&ウルエン「皆を魔物を守るために、人間の女神を倒すために、ここで心をおるわけにはいかない!」

男『水の力よ、刃物となりて旋律を奏でよこれぞ戦の舞なり』

男『水刃幻舞!』

ウルエン『いくぜ!燃え上がる血この炎の体に全てをたたく』

ウルエン『バーニング・ボルドライヴ』

赤と青の番人「見事だ」



青の番人「よくやった」

赤の番人「それでは向かうがよい、天界へ」

男「いよいよ、だね、いくよ皆」

仲間皆「おう!」

天界への扉が開いた、さあついに決戦だ

人間の女神「貴女方が私の元にくることはわかっていました」

天界へついた瞬間そこには人間の女神がいた

人間の女神「あの愚かな妹がそそのかしたのでしょう、私にはまだやることがあるので、さっっさと終わらせましょう」

友「それはこっちの台詞だ!いくぞ」

友『光の剣よ、友の意思、力を込めて、浄化の思いここにいでよ』

友『豪光剣!』

イサメ「まだだ!」


イサメ『混沌よりいでし闇の波動よ彼の者を永遠に導く罰を与えよ』

イサメ『ディープダークネス』

イリミヤ「負けないよ!」

イリミヤ『大地を震わすあたいの突進受けてみな、くらいな!ストーン・マシンガン』

リリベル「ですー!」

リリベル『親善の風よ我らへの阻害を守り癒しをあたえよ』

リリベル『ウィンド・ヴァレスト!』

人間の女神「く、いささかやっかいですね、ですがここで遊んでいる場合ではないのです、貴女方には人間界にもどってもらいます」

すると人間の女神が突然人間界に向けて光をはなった

男「何を!」

人間の女神「洗脳にちょっとした細工をしたのです、これをごらんなさい」

幼「皆、やめてください!きゃあ」

友「幼!」

人間の女神が雲のスクリーンに人間界の幼達の様子を見せる、ただ事ではない様子の人々が大勢波のようになっている

人間の女神「ここでこうしている場合ではないでしょう?」

男「悔しいけど言う通りだもどるよ」

僕らは一旦戻ることにした

友「幼!いったい何があった!」

幼「友!皆!大変なの!」

女「突然各地方で大暴動が起こったんです」

不良「魔物に対抗するのは我々だー!って今にも戦争が起こりそうだぜ!」

男「なにそれ!とりあえず、ここの人たちをなんとか静めないと」

イリミヤ「でも、どうすんだい?」

男「なにか、なにか方法は、そうだ!」

この街にはというか、大抵の街には水道を管理する魔法器具があるそれに思いっきり魔翌力をこめて、あちらこちらから水を吹き出させる、文字通り頭を冷やすことになるはず

男「魔法器具はあの先か」

女「私たちが道を開けます」

不良「その隙におまえらいけ!」

イサメ「俺らが出ていったら余計に混乱するだろうここは頼んだぞ」

男&友&幼「おう!」

幼「思えば、この三人で戦うのってはじめてね」

友「そういえばそうだな、いつも三人いっしょだったはずなのに」

男「最初は洗脳のせいで戦う相手が違っていて、いまは別々に行動していて」

幼「でも最初とはちがう、今は志も一緒よ」

三人で空い道を突っ切る僕と友で前方の敵をおさが補助を、よしこのままいける!

男「あった!いけええ」

魔法器具に魔翌力を放つ、あちらこちらから水が溢れだし暴動にかかる

街人「うわ!つめてえ」

街人2「なんだ?なにが起きてんだ?」

よかった、どうやらまともに会話ができるぐらいに落ち着いてくれたようだ

男「皆さん、話を聞いてください!」


街人「うるせえ!」

街人2「今はそれどころじゃねーんだよ」

不味いまたざわめき出した、やっぱこのぐらいじゃダメだったのか、

男「どうしよう、?あれは!危ない、イサメ!」

イサメ「わかってる!」

イサメが猛スピードで飛び出した先には群生に圧され橋から落っこちそうになっている小さな女の子がいる、助けないと

イサメ「よっと、大丈夫か?」

幼女「う、うん」

うまくイサメがキャッチしてくれたお陰で、女の子は無事だ、そのままゆっくりと下降して降りてきた

街人「魔物!」

幼女母「貴方、うちの子から離れて!さあ幼女ちゃんこっちに来なさい

幼女「やだ!」」

幼女母「どうして?そいつは魔物なのよ」

幼女「魔物さんは怖いけど、今はママ達のほうがこわもん」

お幼女母「・・・・・・!」

幼女「ママ達最近は、私に言っちゃいけないっていう言葉ばっかり使うんだもんそんなママ嫌い!」

男「子供にこんなことまで言わせて親としてどうなの」

友「この母親だけじゃないぜ、お前ら全員自分がおかしいと思わないのかよ」

男「自分が今まで信じたものを信じずに自分の決意をほおっておいて、こんなことしておる場合なの!?」

幼女母「どうして?そいつは魔物なのよ」

幼女「魔物さんは怖い、だけど今はママのほうがこわもん」

幼女「・・・・・・・!」

幼女「ママ達最近私に言っちゃダメって言葉ばっかり使ってる、そんなママ嫌い」

男「子供にこんなことまで言わせて親として、恥ずかしくないの?」

友「この子の母親だけじゃないぜ、お前ら全員自分がどうかしていると思わなかったのか?」

二重投稿してましたすみません

街人「で、でも、魔物を滅ぼすには!」

男「この暴動がなんの意味があるの!?そもそもなんで滅ぼすの?」

友「憎いから、って答えは無しだぜ?具体的に言えよ」

街人「・・・・・・・・」

男「自分の心にちゃんと問いかけて!今自分がやっていることが、自分が本当にやりたいことか、自分は何を望むのか、憎しみじゃない、別のことを、好きなこと大切なことを優先させればわかるはずだよ」

幼女母「・・・・・・・・ごめんね、幼女ちゃん、」

幼女母「一番大切なのは幼女ちゃんのはずなのに、私・・・・・・憎いもののことなんか忘れていればよかったのに、ごめんね、ごめんね、ごめん・・・・・・・」

幼女「おかあさん、おかーさん」

女の子とその母親が抱きついて泣いている、周りの人もおとなしくなっている洗脳が溶けた訳じゃないどとりあえず、一安心かな

女「ここはもう大丈夫そうですね」

不良「他の町のことは俺らに任せてお前らは安心していってこい」

男「うん、でも」

友「流石に今日はっ疲れたからな、準備を整え明日にしよう」

男「いよいよ、明日決戦か」

宿屋の前で夜の星を見ながら一人つぶやく

男「これで、本当に最後になるといいけど」

男「いや、最後にしなくちゃいけないんだ」

男「寝る前に、他の皆と話しておこう」

男「リリベル、少し話しようよ」

リリベル「ですー、いいですよ」

男「ありがとう、リリベル」

リリベル「ですー、私はこの旅でたぶん、たっくさん強くなったとおもうんですのー」

男「強く?リリベルにしては珍しい単語だね?」

リリベル「ですー私は今まで、強さってなんだが怖いもだと思ってたんですーでもそれは違いました、強さとは、友情とか愛とかそういうものをよく知っている存在が身に付くものなんだって」

男「じゃあ、リリベルはこのたびでそれをよく知ったってことだね」

リリベル「はいです♪」

男「イリミヤ、話し、しない?」

イリミヤ「ん?いいよ」

男「ありがとう」

イリミヤ「あたい、こんな事情じゃなかったら旅ができてよかったって思ってるんだよ」

男「そうだね、それは僕も思う」

イリミヤ「だろ?闘技場で闘うことだけをしてきたけどさ、世界って面白いもんがいっぱいだって思い知らされたよ」

男「じゃあ今度はさ」

イリミヤ「ああ、自乗なんて関係なく世界を廻って見たい気もする、やっぱり地元が一番だと闘技場に戻るきもする、まあどうしようかは」

男「すべてが終わったあとってことだね」

イサメ「お前か、なんのようだ?」

男「うん、ちょっとした話しでもっておもって」

イサメ「・・・・・・!だめだ」

男「えっなんで?」

イサメ「この戦いが終わったら結婚しよう、などの台詞を言ったものは死ぬと聞いたからな」

男「死亡フラグのことなんて誰から教わったんbだ、じゃなくて、そう言う話しじゃないよ」

イサメ「むっ違うのかはこのタイミングだからてっきりそうだと思ったぞ」

男「・・・・・・本当にイサメは初見のときと全然イメージが違うよね」

イサメ「あの時の俺は色々無理をしていたからな、だがお前という、パートナーはウルエン出し、親友は友だから、恋人?は違うか、どういえばいい?」

男「・・・・・・・うーん?」

イサメ「まあいいか、とりあえず、お前のお陰だよ、ありがとう」

男「とりあえず、どういたしまして」

友「よう、どうした?」

男「ちょっと皆と話をね」

友「そうか、なあ、人間の女神を倒したらお前どうする?」

男「え?」

友「俺は幼しだいだけどな、お前は?」

男「僕は、まだ考えていない」

友「そうか、でも、お前はもう心では決めていると思うぞ」

男「そうなのかな」

王道の女神「よ、おひさ」

男「王道の女神!なんで? 」

王道の女神「そりゃあまあいよいよ明日だからね様子を見に来たのさ」

男「ねえもしかして迷ってる?やっぱり、お姉さんなんだし」

王道の女神「そりゃまあね、でも今さら話し合いでは解決しない」

男「そうだね、できればそれがいいけど」

王道の女神「まああたしは大丈夫、あんたらは思いっきりやんな」

男「うん」

男「ウルエン、話しいい?」

ウルエン「わん」

男「僕は、君とで会う前から旅はしていた、けど、旅が始まった瞬間っていうのは君とであってからだと思うんだ」

ウルエン「わおーん」

男「ウルエンも僕とであって旅が始まったって?そうだね、僕たちは互いにであって、互いの生きる決意を見つけた」

ウルエン「わんわん!わおーん」

男「うん、明日絶対勝つよ!」

次の日の朝

男「それじゃあ皆準備はいい?」


他の仲間「おう!」

男「それじゃあ、いくよ皆!」

僕らは再び天界へ向かうでもそこには昨日にはなかった物があった

男「あの塔はいったい」

王道の女神「あれは、お姉ちゃん完成させていたんだ」

友「いったいなんなんだ?」

王道の女神「昔言っていたの、冗談かと思っていたけど、あの塔は兵器よそれも超強力なね、対象の存在だけを狙い打ち出来る優れものよ」

イサメ「では!」

王道の女神「ええ、充電には時間がかかるけど、それでも時間がないは」

塔のなかに入った僕ら、この先は僕ら六人全員の力をうまく合わせていかないと進めない見たいだ

イサメ「拾いうえになんだこいつらは」

トンボみたいなものに天使の輪がついている、魔物とも違う見たいだけど

王道の女神「そいつは天族、この天界ではいろんな世界の魂を浄化しているんだけど、そのときの穢れが時々物質化するのよ、生き物じゃないから襲ってきたらガンガン攻撃しなさい

友「おう了解だ」

天族を倒しながら進んでいく、っでも結構体力が消費されていくみんな、疲れて来ているんだ

リリベル「ですーもうだめかもです」

寂れた村

幼「やめてください、みんな、やめて!落ち着きなさい!きゃあ!」

村人達「おぉおおおお!」

少女「貴方大丈夫?私も手伝うわ」

幼「ありがとう」


少女(リリベルも頑張っているはず、私も頑張らないと)

女神の塔

リリベル「ですーでも私まだまだ頑張りたい!」

イリミヤ「悔しいけどもうだめなのかい?」

闘技場のある町

女「武器を持っている人が多すぎる、なんとか食い止めないと、でも私一人じゃ」

戦士達「おらあああああうーああああああ」

騎士「助太刀するぜー!」

女「!ありがとうございます!」

騎士「なーに、ただ自分に出来ることをするだけさ」

女神の塔

イリミヤ「でも、まだ、諦めたくない!」

イサメ「っく!力が」

友「入らねえ!くそ」

町外れの小屋

老婆「みんなこっちよ」

老人「早く逃げるんだ」

魔物達「わーわー」

不良「サンキューじいさんばーさん、」

不良(友こっちは任せた、やれよしっかり)

女神の塔

イサメ「力なら無理矢理だす」

友「負けられないからな!」

こうして、何度もくじけそうになったけど、何度も立ち上がって、ついに最上階へとたどり着いた

男「ついにきたね」

ウルエン「がう!」

人間の女神「貴方達、来てしまったのですね、仕方ありません、まず最初に貴方達に滅んでもらいましょう」

男「そんなわけにはいかない!さあいくよ、みんな!」

男「水魔神!狼牙十字!」

ウルエン「がう!、わおん!(月牙)(炎刃牙)」

男&ウルエン「ゼロ爆!」

リリベル「パワーウインド!ブロックウインド!」

イリミヤ「バックレッグ!突岩!」

リリベル&イリミヤ「ウインドドライヴ!」

イサメ「シャドウニードル!シャドウイーグル!」

友「閃光刃!瞬列派!」

イサメ&友「カオスランサー!」

全員で、止めなく攻撃を続ける、反撃をさせないようにうまく繋げておかないと

人間の女神「効かないわけではありませんがまだ足りませんよ、今度はこっちから行かせてもらいます」

人間の女神「食らいなさい」

男「ぐっ」

イサメ「まだだ!」


人間の女神「これぐらいは平気でしょうね、ですがこれはどうでしょう」

人間の女神『神の力、人の力、大いなる力をとどろかせよ』

人間の女神『ゴッドヒューマバルザルク!』

全員「ぐはああああ!」

人間の女神による巨大な衝撃波によって、
全員吹き飛ばされてしまった、くそ意識が

リリベル「で・・・・・す」

イリミヤ「もう、体が」

イサメ「ここまできて・・・・・」

友「だめ、なのか」

ウルエン「・・・・・・」

男「みんな・・・・・・」

人間の女神「ここまでですね、さて兵器を」

王道の女神「まだよ!」

人間の女神「貴方には戦う力はないはずです何が出来るのですか?」

王道の女神「そうね、でもあたしは王道の女神、王道の方法でみんなに力を与えることは出来る」

リリベル「・・・・・・です?」

イリミヤ「この声は」

少女「リリベル、私は貴方と過ごした大切な時間、とても大切に思っているの、そして、これからも、だから絶対、帰ってきなさい」

騎士「イリミヤ、お前、俺との闘いの決着つけずに終わるのか?お前はそんなに弱かったのか」

リリベル「少女さん」

イリミヤ「騎士」

人間の女神「応援の声を届ける?そんなことで」

リリベル&イリミヤ「うわああああああああ!」

人間の女神「そんななぜ?」

王道の女神「なぜこの応援が王道かわかる?それはねピンチのとき本当に力を与えるからよ!」

リリベル&イリミヤ「いくです(いくよ)」

リリベル『風は大地の姿を変え』

イリミヤ『大地は風の姿を変える』

風と大地二つの力が互いの力を倍増させる動きをしてそれぞれが力を高め合う

リリベル&イリミヤ『二つの変化が二つに新たな力を与える』

リリベル&イリミヤ『ディアハーツ!バルバースト!』

人間の女神「ぐはああああ!」

老婆「イサメ、貴方が帰ってくる場所はちゃんとここにあるんだよ」

老人「初めてできた友達と一緒に、これから出来る友達と一緒に、帰ってきなさい」

幼「友あたしにはあんたが必要なの」

女「私たちを洗脳されながらですけどひっぱってくれたのは貴方です」

不良「負けるわけねえよな!」

イサメ&友「うおぉおおおおおおお」

イサメ『闇よ』

友『光よ』

イサメ&友『表裏一体の二つの力!混ざりあいし混沌の波動』

イサメ&友『ダークネスシャイン!』

人間の女神「きゃあああああ」

人間の女神「これが、応援の力ですか、認めてあげましょうですが」

男&ウルエン「・・・・・・・」

人間の女神「あの二人に応援を送るものはいない、あの二人はずっと一人だったのですから」

友「確かに最初はな、あいつらの味方はこの世界にいなかった」

イサメ「だがあいつらはそれでも前に進んでいった」

イリミヤ「そうやって、自分の決意を守っていったんだ、だから」

リリベル「今は私達がいます、応援する人がいななくても」

男「・・・・・・うんみんなの激励、ちゃんと届いたよ」

ウルエン「わおぉおおおおおおおおおん!」

人間の女神「なぜですなぜ立ち上がるのです!」



男「決めたんだ、決意したんだ、皆と生きるって皆と生きる決意があるから、何度でも立ち上がるんだ!」

ウルエン「わおーーーーーん!」

男『いくよウルエン!』

ウルエン『ガウ!』

男『負けない!これが僕たちの』

男&ウルエン『決意を籠めた渾身の一撃!』

男&ウルエン『水炎大狼刃牙!!!!』

人間の女神「そんな、そんなぁああああああああ」

王道の女神「ねえちゃん、教えて、なんでこんなことを」

男「魔物を滅ぼしてまで、人間の進化を進めたかった理由を教えて」

人間の女神「貴方達の世界の人間はとても醜くそして素晴らしかった、」

友「え?」

人間の女神「この世界の人間にも同じようにしたかった私は魅せられてしまったのです、貴方達の世界に、ですがこの世界の人は欲望が足りなかった憎しみが足りなかった、だから」

男「欲望にとらわれての暴走、・・・・・僕たちの世界の人間見たいだ」

人間の女神「そうですね、ですが貴方達の人間とは違い私は反省も出来なかった、安心なさい私が消えたら、皆元に戻ります」

王道の女神「ねえちゃん、あたし!」

人間の女神「あとのことは任せましたよ、このような愚かな姉のようにならないようにね」

そういうと人間の女神は消えていった

人間の女神を倒したあと僕たちは、始めに着いた平原にたっていた幼達も一緒だ

王道の女神「終わったわ、ありがとうお姉ちゃんの暴走を止めてくれて」

男「王道の女神こそ、最後に力を貸してくれてありがとう」

リリベル「じゃあ私は少女さんのところへ帰りたいと思います今までありがとうございました」

イリミヤ「あたいも帰ろうかね、あんた達と旅ができてよぁったよ」

イサメ「俺も帰る、あ、それと、ちゃんと俺の両親に挨拶にこいよ色々と報告しなければならないからな」

男「イサメ、なんかおかしい、まあそれはともかく皆本当にありがとう」

王道の女神「さてと、それじゃああんた達どうする?元の世界に帰る?」

女&不良「おう、(はい)」

幼「あたしも、帰るわ」

友「じゃあ俺もだな」

男「僕は・・・・・帰らない」

幼&女&不良「!?」

友「やっぱりな」

男「僕はこの世界を、もっと旅していたい、ウルエンと一緒に」

ウルエン「がうー♪」

王道の女神「いいのね?少なくとも世界移動に必要な力が戻るまでの三ヶ月は戻れないわよ?」

女「い、以外と早く戻れるんですね」

王道の女神「あら、他の世界には一日あれば移動できる化け物もいるのよ?まあそれはおいといて、三ヶ月でも結構大きいわよ?いいのね?」

男「うん」

友「じゃあな!親友」

幼「元気でね」

男「二人もね」

王道の女神「それじゃあ飛ばすわよ!」

そういうと皆は元の世界に帰っていった

王道の女神「さあ、あんたら、せっかくあたしがいるんだし、王道で閉めてもらうわよ」

男「うん、ここからが僕たちの冒険の始まりだ!」

ウルエン「ガウ!」

エンディング

リリベル「少女さんまってください!」

少女「全ての魔物を救う旅をしてきたというのにあんまり変わらないのね貴方」

リリベル「はい、私は今まで通りですよ」

リリベル「私は、皆さんと過ごして、今までの変わらない日々を取り戻しました、いっぱいいっぱい強くなりましたけど、大切なものをいつまでも持っていきたいと思います」

エンディング

リリベル「少女さんまってください!」

少女「全ての魔物を救う旅をしてきたというのにあんまり変わらないのね貴方」

リリベル「はい、私は今まで通りですよ」

リリベル「私は、皆さんと過ごして、今までの変わらない日々を取り戻しました、いっぱいいっぱい強くなりましたけど、大切なものをいつまでも持っていきたいと思います」

イリミヤ「やるね、騎士!あたい強くなってたはずなのにね」

騎士「お前もな!」


イリミヤ「あたいは真っ直ぐ進み続ける、闘い続ける、もっと強くなる、それで何になるんだとか言うやつもいるけど、関係ないね、あたいの道はあたいできめる」

イサメ「みんなまた明日」

イサメの友達「またなー」


イサメ「お前のお陰で俺は素直になれた、お前以外にも友達ができた本当にありがとう」

老人「あの子も明るくなってよかったね」

老婆「そうですね」

イサメ「それからウルエン!油断しているとパートナーの位置を奪うからな!」

老人「少し、変な方向にいっている気もするが」

老婆「これはこれでいいじゃない」

友「おおーい不良!女」

幼「久し振りね」

女「ええ本当に」

不良「久し振りだな」

友「でもまさかお前らが付き合うとはな」

幼「本当に驚いたわ」

女「次は貴方達の番ですね」

友&幼「//////」

友「こっちはこっちでなんとかやってるよ、まだ俺はお前に追い付いてないからな、いつぁ必ず越えて見せるさ」

僕たちは、生きていく、自分で決めた行き方を見つけてこれから探して僕たちは生きる決意を胸に秘め、前へ前へと進んでいく

男「それじゃあウルエン!」

ウルエン「わん!」

男「いくよ!」

END

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