【安価】艦これ学園 ラバウル分校 4限目 (469)

※艦これのキャラを借りただけの安価SSです

※キャラ、口調崩壊注意

※遅筆の上に不定期更新の可能性大

※ギャルゲー、エロゲーみたいな流れで進行予定

※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい

※連取、連投は安価↓か↑にずらします。ただしコンマ安価時及び多数決時のみ連取可です

※「ksk(kskst)」や「踏み」は安価対象とせず、ずらします。ただし「上」や「下」は安価対象とします


前スレ 【安価】艦これ学園 ラバウル分校 3限目
【安価】艦これ学園 ラバウル分校 3限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432992376/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435489512

分: ◆apsVMiZGaU[saga sage] 投稿日:2015/05/30(土) 22:27:58.82 ID:oUKxj108o [2/8]
適当な人物紹介

ヒロイン枠
神通:許嫁
祥鳳:クラスメイト
衣笠:先輩
木曾:気の合う友人

サブ枠
青葉:衣笠クラスメイト
駆逐棲姫:ペット
Prinz:担任
青葉:新聞部
川内;川内家
那珂:川内家
Bep:師範
春雨:駆逐棲姫の前飼い主
初春:土地神
瑞鳳:祥鳳妹
伊勢:【動物喫茶 いせや】店主
秋津洲:衣笠の親戚
球磨:木曾の姉
多摩:木曾の姉
木曾父:南斗水鳥拳伝承者似


前回の艦これ学園
祥鳳攻略
木曾√完走まであとちょっと
提督つよい

現在諸事情により安価取得を制限中及びsage進行中です
面倒ではありますがご協力お願い致します

一時的に『単発末尾Oの安価取得』は無効にします
※ただしコンマ及び時間指定安価はOKです

制限を終了する時期は現在未定ですがよろしくお願い致します
安価は取る前に一度適当なレスして単発を回避して頂けると幸いです
また、普通に書き込んでIDが変化してしまう方は……頑張ってください。(対策が)ないです
さらに制限がきつくなるか緩和するかは適当に考えます


特例の際にはその都度注意書きします。基本はこの方針で行きますのでご了承ください

前スレ埋めていただきありがとうございました
>>1000ボーナスの明石ヒロインチャレンジを行います

直下コンマ判定
コンマ80以上で明石が次回ショートランド分校ヒロイン確定
※00は0扱い

おめでとうございます
明石のショートランド分校ヒロイン枠が確定しました
(同時に次分校でのヒロイン枠残りが2枠に確定しました(ゲス顔))

次から本編再開します。少々お待ちください

【神社】


提督「ここだ」

木曾「神社…へぇ。こんなところにあるのか」

木曾「でもお前なんでこんなところがお気に入りなんだ?」

提督「こっちの裏山がな…着いてこれるか?」

木曾「おう…とと」

提督「大丈夫か?ちょっと歩きにくいからな…ほら」ニギ

木曾「っ!」

提督「付いてきてくれ。放さないようにな」

木曾「…おう」ギュ

木曾(…またこいつは…天然なのか…?//)ハァ

木曾(…ほかの奴にもこういうことしてるのかな)

木曾(やめよ…こういうこと考えるのはみっともねーよな)フルフル



木曾「…おい。まだつかねーのか?」ガサガサ

提督「焦るなって。もうちょっとで……ほい。到着」

木曾「何が……うわ……ぁ……」

提督「ここからだと町が一望できるんだ。下手に高台の建物に行くより綺麗だしな」

木曾「……すげぇな」

提督「俺もたまに来るんだ。どうだ?気に入ってくれたか?」

木曾「…あぁ。すげぇよ…来てよかった」

提督「そっか。気に入ってくれてよかった」クス

提督「ここ、教えたのは木曾が初めてなんだ」

木曾「そうなのか?」

提督「あぁ、昔からの秘密の場所って感じだったからな」

木曾「…いいのか?俺に教えちまって」

提督「もちろん。木曾だから教えたかったんだよ」ニコ

木曾「……そ、そうかよ」プイ

木曾(……やべ。嬉しいけど…か、顔に出てない…よな…//)ドキドキ

提督「…木曾」

木曾「な、なんだ?」

提督「↓2」

提督「大切な話があるんだ。聞いてくれ」

木曾「へ?大切な話?」

提督「…あぁ」クル

木曾「提督?」

提督「……木曾」ガシ

木曾「て、提督?」ドキ

提督「…」ジー

木曾「…お、おい?どうしたんだよ、急に…?」ドキドキ

木曾(な、何でじっと見るんだよ…は、恥ずかしい…だろ…//)ドキドキ

木曾「…//」プイ

提督「木曾、こっち向いてくれ」

木曾「…む、無理//」

提督「…頼む」

木曾「………あーもう!分かったよ!!」クルッ

提督「…ありがとう」ニコ

木曾(ち、ちけぇよ馬鹿…!//)

木曾「そ、それで大切な話って何だよ?」

提督「うん。よく聞いてくれ」

木曾「…おう」

提督「…↓2」

提督「今日うちに泊まりに来ないか?」

木曾「……は?」


木曾「な、なぁっ!?な、何でいきなり…!」

提督「あ、いやー…その」ポリポリ

提督「…もうちょっと木曾と一緒に居たいなー…って思って」

木曾「な…//」

提督「…だめかな?」

木曾「い、いや…えと…あの…」

木曾(……告白でもされるのかと思って焦ってたら……そっちかよ…!)ハァ

木曾(だけどこいつ分かってるのか…!?い、イヴの夜に人の家に泊まれって…!//)

提督「?」ニコ

木曾(……ねーな。こいつのことだからたぶん…)

木曾「…一応連絡してみる」

提督「おう。もちろん家族に確認してからで」

木曾(…だろうな。こいつの大切な部分って行ったらそういう無駄な心配だよ!!)




木曾「…いいってよ」

提督「本当か?」

木曾「…あぁ。お邪魔するけど…ほ、本当にいいのか?」

提督「あぁ、もちろん」ニコ

木曾「…じゃあ着替えとか持ってまたお前の家に行くよ。それでいいか?」

提督「了解。じゃあ一回駅に行こうか」

木曾「おう」

提督「…」

木曾「…」

提督(………………俺のへたれ…///)カァー



↓2 帰宅後イベント

【提督家】

提督「ただいまー」

木曾「お邪魔します」

提督「よっと…木曾。荷物はこの辺で良いか?」

木曾「あぁ。悪いな…ここまで持ってもらって」

提督「気にするなって。雪で凍ってるところをここまで荷物持ってくるのは大変だろ?」ニコ

木曾(それはお前も一緒…いや。こいつの場合例外か)ハァ

提督「わるさめー。帰ったぞー?わるさめー?」

提督「…ん?」カサッ

木曾「どうした?」

提督「わるさめの字だな…なんだろ?」

木曾「あいつって字まで書けるのか…すげぇな」

提督「………」

木曾「? どうした提督?」

提督「…あー、わるさめが知り合いの人の家に行ってるって」

木曾「…なに?」


『てーとくへ
なか と せんだい がきたので そっちにあそびにいくね
あしたには もどってくるから
                            わるさめ より』


提督「…だってさ」

木曾「…じゃあ」

木曾(…か。完全に提督と二人きり!?う、うそだろオイ!!//)

木曾(ま、まさかわるさめの奴…これを見越したんじゃ…!///)

木曾(……い、いや!泊まるだけだ!なにもない!なにもしてこない!へんなこと考えるな!//)ブンブン

提督「…と、とにかくお茶入れてくるな」ソソクサ

木曾「お、おう!悪いな!」

提督(…何もしない。健全健全…女子の友達と遊ぶだけ…うん…//)ドキドキ


↓2 どうなるどうする

少し早いですが今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
恐らくラストヒロインで一番長い。だが可愛ければ良し

平日はいつも通りです。出来たとしても寝落ち率高めだと思われますがご了承ください…
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

木曾「…はぁ」

木曾「落ち着け俺…緊張しすぎだ…//」ハァ

木曾(…でも泊まれって言ったのはあいつから…く、クリスマスに…//)ドキドキ

木曾(…このチャンス、俺からどうにかしないと…)

木曾「…どうにかって、どうやって………」ウーン

木曾「…」

木曾「…ん?」チラ

木曾(机の下に何かパッケージが…)

木曾「おいおい…ちゃんと片付けろっての。まったくだらしない奴だな」ヒョイ

木曾「」

木曾「な、なな……なぁっ!?///」

木曾「こ、ここ…これ、って…!///」

提督「木曾、お茶が入ったぞ」テクテク

木曾「ッ!?」ササッ

提督「ん?どうしたんだ木曾?」

木曾「い、いや!なんでもねぇよ!」

提督「そうか?」

木曾(お、思わず隠しちまった……ど、どうしよう…//)

提督「どうした木曾?何か様子が変だぞ?」キョトン

木曾「……提督」

提督「?」

木曾「↓1」

木曾「…やっぱなんでもねぇよ」プイ

提督「…? まぁ木曾がそういうなら?」キョトン

木曾(き、聞けるわけねえ…いくらなんでも無理だ…//)ハァ

提督「ほら木曾。さめないうちにどうぞ」コト

木曾「…おう。ありがとよ」ズズ

木曾「…うめぇな」

提督「ただのお茶だぞ?」

木曾「そりゃそうだけだよ。冬に飲むから余計に美味いんだよ」

提督「はは、それは分かる」ズズ

提督「木曾、ついでにこれ食べるか?」

木曾「ん?なんだこれ……って、ケーキ?」

提督「あぁ。実は今日木曾と会う前に予約してたのを買ってきてたんだ」

木曾「ホールケーキって…お前、一人で食う気してたのか?」

提督「…違うよ。わるさめが一度見てみたいって言うから…」ハァ

木曾「あぁ、なるほどな」

提督「ということで折角だから木曽にもどうかなって」ニコ

木曾「お前まさかこのために呼んだんじゃ無いだろうな」ジト

提督「ち、違う違う!純粋に木曾と一緒に居たいだけで…いてっ!?」

木曾「ん、んなことは聞いてない!!//」

提督「うぅ…弁明しただけなのに」

木曾(お前が恥ずかしいこと言うからだろ…//)プイ


木曾「…ま。そこまで言うなら貰う…」パク

木曾「……美味いな」クス

提督「…」ニコニコ

木曾「……おい。何だその顔は?」

提督「え?」

木曾「さっきから人の顔見てニヤついて…」ジトー

提督「んー…↓2」

そういや疑問なんだが毎回ヒロインを安価で決めてるけど深海勢おkなのか?
前に装甲空母姫がヒロインだったみたいだし

提督「…口の両側にクリームがついててな」

木曾「ッ!?//」ササッ

提督「あ、おい。それだと手にクリームがつくぞ」

木曾「……なら見るな//」ジロ

提督「別に俺は気にしないぞ?」

木曾「俺が気にするんだよ!//」

提督「分かった分かった。ほい、ティッシュ」スッ

木曾「……向こう向いてろ」キッ

提督「…はーい」クルッ

木曾(あー…恥ずかしい…//)フキフキ

木曾「…もういいぞ」

提督「おう」クルッ

提督「…あ」

木曾「こ、今度何だよ!?」

提督「拭いたときの所為かな?ほっぺたにもついてるぞ?」

木曾「なぁっ!?//」スッ

提督「あぁ、逆逆。こっちだって」ヒョイ

木曾「ッ!?//」ビクッ

提督「…あむ」パク

木曾「」

提督「うん、甘くて美味しいな」クス

木曾「…」

提督「木曾?どうした?」


↓2 木曾の反応

木曾「…別に。なんでもねーよ」

提督「そか?」

木曾「それにしても美味いなこのケーキ。どこのだ?」

提督「ん。内の近所にある個人経営のお店だよ」

木曾「へぇ…いいねぇ。今度行ってみようかな」

提督「おう。木曾もきっと気に入ると思うぞ」

木曾「ん…やっぱりショートケーキにはイチゴだな。一番似合うな」

提督「だよなぁ。このイチゴってのがセンスいいよな」モグモグ

提督「ほかに何か飲むか?」

木曾「コーヒーあるか?」

提督「おう。木曾は砂糖とミルク一個ずつだっけ?」

木曾「いや、今日はブラック飲むからいらない」

提督「お、そうか。じゃあちょっと準備してくる」テクテク


木曾「……」

木曾「~~~~~!!!///」

木曾(い、いきなり何しやがるんだあの馬鹿は……!!///)

木曾(か、顔に出てなかったよな?だ、大丈夫だよな!?//)

木曾(…落ち着け。開き直ったんだから切り替えろ)スーハー

木曾(………ブラック、飲めるかなぁ)ハァ





提督「ご馳走様でした」カチャ

木曾「ご馳走様」カチャ

提督「美味かったなぁ」

木曾「あぁ。食後のコーヒーも……ッ……いいな」ズズ

提督「なぁ、木曾。この後なんだけど」

木曾「なんだ?」

提督「↓2」

>>90
基本は艦娘のみのため深海勢は不可です。



提督「ボウリングやろうぜ」

木曾「ボウリングだぁ?こんな雪の日に行くか?」

提督「だめ?」

木曾「別にだめじゃねーけどよ…あんまり遠い店だと帰るの大変じゃねーか?」

提督「大丈夫だ。あんまり大きい店じゃないけど近くにあるから」

木曾「…ま、提督が言うならいいけどよ」スクッ

提督「乗り気じゃない?」

木曾「まさか?俺が勝負事を断るとでも思ってるのか?」ニヤ

提督「そうこなくちゃな!」








【ボウリング場】

提督「おー…さむさむ」

木曾「外は本当に寒いな…雪がやんでたからいいけどよ」

提督「でも積もってた雪あの所為で歩きづらかったな」

木曾「仕方ねーさ。よし…じゃあ勝負と行くか」

提督「ハンデは?」

木曾「いらねーな。当たり前だろ」ニコ

提督「だよな。じゃあシューズ借りたしボール取ってくるか」

木曾「おうよ!」


直下コンマ判定 コンマが大きいほうの勝ち
提督 直下
木曾 ↓2

※00は100扱い

提督「……ほっ」ブンッ

ゴロゴロ ガコッ

提督「」

木曾「…へったくそだなぁ。提督」

提督「ふ、ふつーだろ普通!」

木曾「そういうのはせめてアベレージ100超えてから言おうな」

提督「ぐぬぬ…」

木曾「ほら、俺の番だぞ」

提督「ちくしょう…」シクシク

木曾「まったく…お前は力入れすぎなんだよ」グッ

木曾「こうやって……ピンだけ狙って……」ブンッ

カコーン

提督「」

木曾「ほい。ストライク」

木曾「合計スコア見ても…もう俺の勝ちは確定だな」

提督「なんでだ…うぅ何でそんなにぼこすか当てあられるんだ…」シクシク

木曾「だから力みすぎなんだっての…こっちこい提督」

提督「?」テクテク

木曾「ほら。ボールもて。んで足の位置はここ。それで肘はこうして…」テキパキ

提督「…お、おい。木曾…//」

木曾「ん?なんだ?」

提督(……近い//)

木曾「って…また力んでるし。いいからリラックスしろ」

提督「お、おう…//」ドキドキ

木曾「よし。じゃあそのまま腕の力は入れないで振り子運動で投げてみろ」

提督「……」ポイー


カコーン


提督「おぉっ!?」

木曾「言っただろ?別に力はそこまで必要ないんだよ」

提督「ありがとう木曾!」

木曾「そこまで喜ばれると教えた甲斐があったってもんだぜ」ニコ

木曾「…さて、それはさておき提督」

提督「ん?」

木曾「勝負に負けた罰として…↓2」

木曾「晩飯も奢れよな?」ニヤ

提督「うぐ…まぁいいか」

木曾「楽しみだな」

提督「木曾、もうちょっと投げてもいいか?」

木曾「俺は別にいいけど…あんまりやりすぎると筋肉痛になるぞ?」

提督「平気だ。このくらいならなんとも無い」

木曾(…そういやこいつの身体能力って人外染みてるんだよな…なんでボウリングはへたくそなんだ)

木曾「…面白い奴」


ゴロゴロ ガコン

提督「……」

木曾「…お前、本当にガター好きだな」

提督「…ぐすん」






提督「んっ~…楽しかったぁ!」ノビー

木曾「投げすぎだっての…あー腕痛ぇな」コキコキ

提督「悪い木曾…つい」

木曾「別にいいよ。付き合ったのは俺の勝手だしな」

提督「俺の家に帰ったらマッサージしてやるよ」

木曾「…はっ?!//」

提督「師匠直伝だからなかなか効くぞ?」ニコ

木曾「…あ、あぁ。そうか…じゃあ頼もうかな…//」プイ

提督「ところで夜はどうする?奢るのはいいけどどこか食べたいのとかあるか?」

木曾「ん…そうだな」


選択肢安価
1.近くのお店
2.高い店
3.提督の料理

↓2

木曾「そうだな…和食食べたい…かな」

提督「ふむ…和食か」

提督「…ちょっと待ってくれ木曾」ゴソゴソ

木曾「?」

提督「……よし、財布の中身、OK」

提督「木曾、和食ならいいお店知ってるからそこに行こう」

木曾「へぇ?じゃあ提督に任せるか」

提督「おう」









【料亭】

提督「よいしょっと」ガラガラ

木曾「…お、おい提督」ボソボソ

提督「ん?なんだ?」

木曾「な、なんか高そうじゃねーか…?大丈夫なのか…?」

提督「あぁ、大丈夫大丈夫。おごりだし木曾は心配するなって」

木曾「そうは言ってもな…高いならさすがに遠慮は…」

??「いらっしゃいませ」


↓2 店主(艦娘名指定 サブ枠)

磯風「む、提督か」

提督「磯風さん。こんにちは」

磯風「もう夕方だがな。よく来てくれた」

磯風「ん。友人か」

提督「はい。クラスメイトの木曾です」

木曾「ど、どうも」ペコリ

磯風「はじめまして。店主の磯風だ。よろしく」

提督「磯風さん。今日のお勧めでお願いします」

磯風「承知した。二人前でいいな?」

提督「はい」

木曾「お、おい提督」

提督「いいからいいから」

木曾「…お前がそういうなら任せるけどよ」

提督「任せておけ。後ちょっとごめん。お手洗い行ってくるな」

木曾「ん、あぁ」

木曾「……」キョロキョロ

木曾(…なんか雰囲気もその辺の飯屋と違うし…大丈夫なのか?)

磯風「木曾さん、といったかな」

木曾「は、はい」

磯風「何か珍しいものでもあったか?」

木曾「い、いえ。すみません。ジロジロ見るようなまねを…」

磯風「気にすることは無い。初めてきた人は皆、そういう反応だ」

木曾(…やっぱり皆思うのか)

磯風「ところで木曾さん、ひとつ尋ねたいのだが」

木曾「なんですか?」

磯風「↓2」

磯風「好きな料理は何だ?」

木曾「へ?好きな料理?」

磯風「あぁ。初回のサービスだ。何でも好きなものを作ってやろう」

木曾「い、いや!悪いですから!」ブンブン

磯風「遠慮することは無い。別に料金を取ったりはしない」

木曾「だ、だけど…」

磯風「なら、所望しないなら本来の品から一品抜こうか」

木曾「う……」

木曾「……卵焼き」

磯風「ほう」

木曾「…子供っぽいですかね」

磯風「そんなことはない。卵焼きは作る人によっても味は変わる」

磯風「よし、承った。では作ろう」

木曾「あ、ありがとうございます」

磯風「礼には及ばないさ。それに提督の友人ならな」クス

木曾「…提督とはいつから知り合いなんですか?」

磯風「さぁな。彼は小さい頃から親に連れられてきていたからよく知ってはいるが」

木曾「へぇ…小さい頃から」

磯風「…聞きたいか?提督の話を」

木曾「へ?い、いや別に…」

磯風「そうか?顔には書いてあるように見えるが」

木曾「……」

木曾(な、なんでこの人俺の考えてること分かるんだ?!)

木曾「……じゃ、じゃあ。少しだけ」

磯風「ふむ…そうだな。↓2」

磯風「最初に来た頃、私の料理を泣いて食べていたな」

木曾「な、泣いて食べてた!?」

磯風「あぁ、今でもたまになるがな」

木曾(そ、そんなに美味い…ってことか)

磯風「……」ジー

木曾「…あの、何か?」

磯風「いや。なんでもない。頑張るといい木曾さん」

木曾「へ?頑張るって何を…」

磯風「それは自分が一番よく分かっているだろう?」

木曾「…え。も、もしかして…」


提督「ただいまー」テクテク

木曾「ッ!?」ビクッ

提督「ただいま木曾、磯風さんに絡まれなかったか?」

磯風「絡むとは失礼だな。お客と雑談をして悪いか?」

提督「冗談ですよ」アハハ

磯風「やれやれ。すぐ作るから待っていてくれ」

提督「はい」

木曾(頑張るって…やっぱり、こいつとの…こと)チラ

提督「ん?」ニコ

木曾「…ッ」プイ

提督「料理楽しみだなぁ、今日はなんだろ」ワクワク

木曾「お前知らないで注文したのかよ…」


↓2 今日のお勧めメニュー
※同時にコンマ判定 磯風店長の料理力

磯風「待たせたな。出来たぞ」コト

木曾「」

提督「お、今日は…」

磯風「バナ納豆定食だ」フンス

提督「おぉ、いいですね」

木曾(いい!?こ、こいつの味覚どうなってんだ!?)

磯風「あと木曾には卵焼きだったな」コト

木曾「あ…ど、どう………も……」ピタ

木曾「……えっ」

磯風「ん?どうした?」

木曾(……なに?この真っ黒の物体)

木曾(というかバナナと納豆そのままじゃねーか!?)

提督「それじゃあ頂きます」

木曾「……ぐ、ぐぐ」

木曾「…南無三!!」










木曾「う~ん……うーん……」

磯風「大丈夫か?」

提督「木曾にはちょっと早かったですかね…」

磯風「ん?どういう意味だ?」

提督「い、いえ。何でもありません!」アハハ

提督(……本当に極稀に美味しい料理出してくれるんだけどなぁ…やっぱりだめか)

提督(ここ…人選ぶから別の意味で格式高いお店なんだよな…)

提督(…ギャンブルは駄目、ゼッタイ)

提督「それじゃあ今日のところは帰りますね」ガタ

磯風「あぁ、また来てくれ」

提督「はい、ご馳走様でした」ペコリ

提督(……俺も吐きそう)ウプ


↓2 帰宅中イベント

木曾「……酷い目に遭った」ウプ

提督「あはは…どうだった?」

木曾「とんだ罰ゲームだよ!!」

木曾「まったく…お前なんで何度もあの店に行ってるんだよ」ハァ

提督「…惰性?」

木曾「今すぐいくのやめろ」

提督「冗談だよ。磯風さんは…」

木曾「磯風さんが?」

提督「…やっぱりなんでもないや」

木曾「…そうかよ。別に深くは聞かねーけど、俺はもう行かないからな」

提督「そんなつれない事を…」

木曾「俺はもうごめんだ!」

提督「分かった分かった!じゃあ口直しにいいお茶の葉買って帰ろうな!な?」

木曾「…まったく」ハァ








アリガトウゴザイマシター

提督「良いのがあったな」ホクホク

木曾「お前お茶の葉にいいとか悪い分かるのか?」

提督「ん?まぁな。高けりゃいいってモノでもないし」

木曾「…へぇ」

提督「さ、帰ろう木曾。なんだか雪も降ってきそうな空だし」

木曾「ん…そうだな」

木曾「…提督」

提督「んー?どうした?」

木曾「その、家に帰ったら…↓2」

木曾「…話したいこと、あるんだ」

提督「話したいこと?」

木曾「…あぁ」

提督「ん、分かった。じゃあ…」

木曾「ま、待て!もうひとつ…」

提督「ん?」

木曾「…て、提督の部屋に上がらせて…くれないか?」

提督「へ?俺の部屋?」

木曾「あ、あぁ……」

木曾「…駄目か?」チラ

提督「いや…駄目じゃない…けど…」ドキ

木曾「…そか」ニコ

提督「…//」カァ

提督(う…すごいドキドキする…木曾の笑った顔…//)ドキドキ

木曾「て、提督?どうした?」

提督「な、なんでもない。じゃあこのお茶入れて俺の部屋行こうか」ニコ

木曾「…お、おう」

木曾(提督の部屋……//)ドキドキ

木曾(ちょ、ちょっといきなりすぎたりしてねーかな…お、俺まで緊張してきた…//)ドキドキ












【提督の部屋】

提督「お待たせ木曾。お茶入れてきたぞ」

木曾「お、おう!ありがとよ!」ドキ

木曾「……」ソワソワ

木曾(こ、ここが提督の部屋……ふ、ふつー…だよな…たぶん…)ドキドキ

提督(……な、なんだろう?木曾の反応…へ、変なものとかないよな…?)ドキドキ

提督「そ、それで木曾。話したいことって?」

木曾「ッ!!お、おう……その…えと…あの、だな…」モジモジ

木曾(……い、勢いで行け!びびったら駄目だ!)ブンブン

木曾「…↓2!」

木曾「……ななな何でもねぇよ!!」

提督「へ?」

木曾「」

木曾(じ、自分から話があるって言って何言ってるんだ俺はー!!///)

提督「…木曾?」

木曾「……//」モジモジ

提督「…」クス

木曾「な…!お、おい!何で笑うんだよ!?」

提督「いや。なんだか木曾が借りてきた猫みたいだからさ」

木曾「は、はぁ?」

提督「木曾。俺の部屋だからって何か大人しいぞ?」

木曾「そ、そんなこと…は」

提督「あるだろ?」クス

木曾「…ふん//」プイ

提督「ほら、お茶飲んで落ち着けって。話はその後聞くから」

木曾「…」ズズ

木曾「…ふぅ」

木曾(なんだろ…このお茶、少し落ち着く…)

提督「このお茶はな、気持ちを落ち着かせたいときに飲むんだ」

木曾「そうなのか?」

提督「あぁ。別にへんな成分は言ってたりするわけじゃないぞ?」

木曾「あのな…お前はまったく…」クス

提督「それじゃあ木曾。俺から先に話してもいいか?」

木曾「え?あぁ…いいけど…?」

提督「↓2」

提督「俺の正直な気持ちを伝える」

木曾「?」

提督「お前が女性として好きだ」

木曾「………え」

木曾「は、はぁああぁああぁあ!?///」

木曾「な、なな……ななな…!!///」

木曾「て、提督お前…!//」

提督「言っておくが冗談じゃないぞ」

木曾「ッ!//」ビク

提督「木曾」ニギ

木曾「お、お前…手…!//」カァ

提督「聞いてくれ」

木曾「あ…な…//」

提督「俺はな、お前と気があってるだろ?」

提督「食べ物、本、スポーツ…色々趣味があってた」

提督「だから、お前と過ごす時間がいつも楽しかった」

提督「いつの間にか…ずっとお前のことを見ていた」

木曾「あ…ぁう…//」

提督「最初はさ、本当に男友達みたいな感覚だったんだ」

提督「だけど。俺はお前の女性として魅力を知ってる。可愛らしい一面も、優しいところも」

木曾「も、もういいから…///」プシュー

提督「だから…何が言いたいかって言うと…そ、その…//」

提督「…俺と付き合ってください!!//」ギュ

提督「…だ、駄目?」

木曾「…恥ずかしいこと言い過ぎだ……馬鹿が……///」

提督「そ、そうかな?」

木曾「自覚無いとは…恐れ入るぞ…まったく…//」

木曾「…返事、だよな」ギュ

木曾「↓2」

木曾「…幸せにしてくれよ?」ニギ

提督「木曾…!」

木曾「くそ…まさか提督に先に言われるなんて思ってなかった…//」

提督「へ?じゃあさっきの話って…」

木曾「お前と同じだよ…//」

提督「…そうだったのか」

提督「…木曾」ポン

木曾「な…//」

提督「ごめんな…早くいえなくて」ナデナデ

木曾「お、おいこら…!や、やめ…//」

提督「…」ピタ

木曾「あ…」

提督「…やめていい?」

木曾「……知るか馬鹿//」プイ

提督「…ふふ」ナデナデ

木曾「…//」


木曾「…提督」ダキ

提督「わ…き、木曾?//」

木曾「…い、一回しか言わないからよく聞けよ?」

提督「?」

木曾「そ、その…あの……//」ギュ





木曾「――だ、大好きだ!」


【木曾 HAPPY END】

以上で無事木曾√終了です!お疲れ様でした
ラストヒロインの中でたぶん最長
こうやってジワジワやっていくのもとても良いです

ということでこれにてラバウル分校のヒロインが全て攻略完了しました
ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。

さて、ヒロイン4人目の攻略が完了したということでアフター安価を行います

対象ヒロイン勢
本校:  大和 五十鈴 加賀 不知火 雷 青葉
横須賀: 響 名取 龍田 熊野 赤城 長門 電 陸奥
呉:    鳳翔 鈴谷 菊月 瑞鳳 龍驤 古鷹
佐世保: 文月(天津風) 秋雲 北上 阿賀野 長良 三隈 五月雨 装甲空母姫
舞鶴:  最上 羽黒 山城 大鳳
大湊: 吹雪 舞風 初春 荒潮
トラック: 朝潮 榛名 野分 雲龍
リンガ: 春雨 望月 比叡 秋月 時津風
ラバウル:衣笠 神通 祥鳳 木曾

上記の中から自由に一名選択してください
ただし、前回までと違い安価取得方法を変更します
条件から5枠分早い者勝ちで対象ヒロイン艦娘または【スキップ】を書き込み、
その後にその5つからコンマによるルーレット?を行います
※【スキップ】の場合アフター自体を省略します

対象範囲内で艦娘名が被った場合には順次下にずれます。ただし【スキップ】はその数分だけカウントします

例) 上から順に下記のように安価を取った場合

例1
榛名 榛名 朝潮 野分 【スキップ】 大鳳
⇒ 榛名 朝潮 野分 【スキップ】 大鳳 でコンマルーレット

例2
榛名 【スキップ】 【スキップ】 【スキップ】 大鳳
⇒ 榛名 【スキップ】 【スキップ】 【スキップ】 大鳳でコンマルーレット


アフター安価
18:30:00:00から5枠分早いもの勝ち

朝潮

秋月で夜戦リベンジしなくちゃ(使命感)

18:30:00:00からの為、>>163からカウントします

下記の計5名のアフターチャンスとなります
あとはコンマ神の気分次第


直下コンマ判定
01-20 秋月アフター2
21-40 春雨アフター2
41-60 大鳳アフター
61-80 神通アフター
81-00 陸奥アフター

朝潮抜けてる…>>162からでした…
大変失礼しました

完全に>>1のミスの所為ですが今回はこのまま行きます
ただ、お詫びとして次回ショートランド分校でアフター回数を1回増やします

ということで許してください。ごめんなさい
今回は大鳳アフターで進めます


次にテーマ安価をとります

今回も選択肢ではなく自由制で行きます


テーマ安価
↓1~↓4 の中で最もコンマが高かったものを採用

大鳳:舞鶴分校ヒロイン
属性:後輩
テーマ:海外旅行

アフターテーマまで決まりましたので一旦休憩します。少々お待ちください


お詫びの朝潮小ネタ安価

↓1~↓2

【大鳳√あらすじ】

自分の教室が分からず迷っていた大鳳と出会う
学生生活の中、黒服に脅されたり捕まったりのハプニングがあったものの、
二人は少しずつ親密な関係になる
夏休みに誘われたイタリア旅行の夜、別荘で二人はお互いの気持ちを告白し、恋仲になった



※朝潮小ネタは今日と明日の更新の終わりに投下します

【大鳳家 客間】


提督「…zZZ」スヤスヤ

カチャカチャ

ガチャ パタン

カチャリ


大鳳「……」ヒョコ

大鳳「…おはようございます♪」クス

大鳳(ふふ…よく眠っていらっしゃいますね…提督さん)ニコニコ

大鳳(夏休み…提督さんに私の家へのお泊りをお願いして…)

大鳳(快く承諾してくれて…とても嬉しいです…えへへ…♪)

大鳳(でも…一緒のお部屋で寝るのは駄目って言われて…少し拗ねちゃいましたけど)

大鳳「…こうして提督さんの寝顔を見れるのは役得かもしれません♪」ツンツン

提督「むにゃ…」

大鳳「ふふ…提督さん♪」

大鳳「…」ジー

大鳳「」キョロキョロ

大鳳(…鍵は閉めました。黒服さんも絶対にこのお部屋には近づかないように命じてあります…)

大鳳「…」ドキドキ

大鳳(よ、よぉーし…↓2します…!)

大鳳「……」ドキドキ

大鳳「…」ススッ

大鳳「…//」バクバク

提督「……むにゃ」

大鳳「~~~!!!//」ササッ

提督「……んん」ゴロッ

大鳳「ね、寝返り…」ホッ

大鳳「…こ、今度こそ…!」グッ

大鳳「……///」バクバク

大鳳(う、う~…じ、自分からするなんて…なんだかはしたない女の子なんて思わないかな…//)

大鳳(う、うぅん…駄目よ大鳳!ぜ、絶対提督さんにやりたいって決めてたんだから!)ブンブン

大鳳「……//」バクバク

大鳳(と、吐息が…提督さんの息が…//)ドキドキ

提督「zZZ」スヤスヤ


大鳳「―――――んっ!//」チュ

大鳳「~~!!//」ササッ

大鳳(い、いま…本当にやっちゃった…!ね、寝てる提督さんに、き…きき…キスを…きゃー!//)モジモジ

大鳳「え、えへ…えへへへ…///」

提督「うぅん…?」ムク

大鳳「ひゃっ!?」ビクッ

提督「……んー?」ボー

大鳳「あ…お、おはようございます!提督さん!」アタフタ

大鳳(ば、ばれてない…よね…?//)ドキドキ

提督「……たいほー?」ボー

大鳳「は、はいっ!」

提督「……」ジー

大鳳「あ、あの…?」

提督「…↓2」

提督「…小悪魔め」

大鳳「ふぇ?こ、小悪魔…?」

提督「…俺の寝込みを襲うなんてやるね、大鳳?」クス

大鳳「え…」

大鳳「……」

大鳳「~~~~!!!!////」ボンッ







提督「おーい、大鳳。ベッドから出なさいって」

大鳳「い、嫌です……///」モゾモゾ

提督「ふーん…」

提督「今すぐ出てこないと今日からまた『大鳳さん』って呼んじゃうよー?」

大鳳「だ、駄目です!!」ヒョコ

提督「お、顔だけ出てきた」

大鳳「ぅー……元はといえば提督さんが気付いてるのに…気付かないふりなんてするから!//」

提督「だってねぇ…折角大鳳がしてくれるんだから…」

大鳳「も、もう!知りません!//」モゾモゾ

提督「あ」

提督(うーん…また拗ねさせちゃったかなぁ)

提督(…ここは↓2で機嫌を直してもらおう)

提督「大鳳。ちょっと顔だけでいいから出して」

大鳳「…」ツーン

提督「ごめん大鳳。もう意地悪したりしないから」

大鳳「…」モゾモゾ

提督「大鳳の顔、見たいんだ」

大鳳「!」ビクッ

提督「起こしにに来てくれて凄い嬉しかったんだ。だからお礼させて、大鳳?」

大鳳「…」

大鳳「……提督さん」ヒョコ

提督「つーかまえた」ガシ

大鳳「…へっ?んむっ!?//」

提督「ん……」チュー

大鳳「んー!!んーっ!!///」ジタバタ

提督「……」チュル

大鳳「!?!?!!!?んー!///」

提督「」チュー

大鳳「ふぁ……ん…ふ…んむ……ぁ…っ…///」トロン



提督「…ぷは」

大鳳「ふにゃぁ……///」フニャ

提督「改めておはよう。大鳳」ニコ

大鳳「意地悪しないって…いったのにぃ……//」グス



選択肢安価
1.朝ごはんに行く
2.庭を散歩しに行く
3.もう少し部屋で過ごす

↓2

提督「ごめん大鳳、ついつい」

大鳳「ついつい。で許されることじゃありません!!」プンスカ

大鳳「あ、あんな…あんなキスを……//」

大鳳「~~~!!///」カァー

提督(大鳳が真っ赤な茹でタコのように…)

大鳳「て、提督さんにはペナルティーを与えます!!」

提督「へ?ペナルティー?」

大鳳「そ、そうです!」

大鳳「よく黒服さんたちが粗相をしたときにも罰を与えています!それと同じです!」

提督「」

提督(えっ…黒服さんたちと同じ様な感じ…)

提督「」ダラダラ

提督(ごめん…扶桑姉さん、山城姉さん先立つ不幸をお許しください……)

大鳳「……べ、ベッドに腰掛けてください」

提督「は、はい……」ダラダラ

大鳳「………えいっ!//」チョコン

提督「へ?」

大鳳「……て、提督さんは、しばらく私を膝の上においておくこと!い、いいですね!//」チラ

提督「……」

大鳳「…う//」チラチラ

提督「…」ポン

大鳳「わ…」

提督「…」ナデナデ

大鳳「…えへへ♪」ニパ

提督(こんな可愛い罰なら毎日でも受けます)

大鳳「…提督さん」

提督「うん?」

大鳳「…えへへ。呼んでみただけです♪」ニコ

提督「…大鳳」

大鳳「はい。なんでしょうか?」

提督「好きだぞ」

大鳳「はぅっ…!///」プシュー

提督(かわいい)

大鳳「うぅ…不意打ちばっかり…もう…//」モジモジ


↓2 どうなるどうする

提督「大鳳」

大鳳「提督さん?」

提督「『泣けるくらい 愛しい人に出会えて』」

提督「『本当に、本当に』」

提督「『幸せです』」

大鳳「えと…ポエム。ですか?」

提督「うん、今即興で考えたから適当だけど」

大鳳「…そんなことありません」フルフル

大鳳「嬉しいです。とっても…//」ニコ

大鳳「私も…提督さんに出会えて…凄く幸せです…//」ピト

提督「…大鳳」ナデナデ

大鳳「提督さん…」ギュ


ピリリリリ


提督「ん?」

大鳳「あ…もう!黒服さんったら…!」プンスカ

大鳳「はい。なんでしょう?」

提督(連絡ってPHSなんだ…)

大鳳「朝食?あ…!もうこんな時間!」

大鳳「えぇ。すぐに折り返し連絡しますから。待機していてください」ピ

提督「朝ごはんのお知らせ?」

大鳳「はい…すみません。折角提督さんがなでてくれていたのに…」ショボン

提督「気にすること無いよ。言ってくれればいつでもやってあげるからね」ニコ

大鳳「あ…はいっ!」ニコ

提督「それじゃあ朝食にしようか」

大鳳「はいっ!では食堂に参りましょう!」ニパ

提督(家に食堂…いや、昨晩もお世話になったし…大鳳産の家だから当然だと考えよう。うん)



↓2 朝食中イベント

【食堂】

大鳳「さぁ、提督さん。どうぞお入りください♪」ガチャ

提督「う、うん…」

提督(…いつ見ても落ち着かない。っていうか広すぎだろ…)キョロキョロ



大鳳父「大鳳」

大鳳「え?あ…お、お父様!?」

大鳳母「おはよう。大鳳」ニコ

大鳳「お、お母様まで…どうしてここに!?」

提督(あれ?確か海外にお仕事に行ってて不在って言ってた様な…)

大鳳父「仕事が早く終ったからな。帰ってきたんだ」

大鳳父「それと…」チラ

提督「…!」

大鳳父「報告は聞いている。大鳳。こちらの方と交際しているそうだな」

大鳳「は、はい…」

提督(…も、もしかして…交際関係にすごい厳しいとか…)

提督(そりゃそうだよな…これだけの大富豪。それに一人娘となれば…)

大鳳「あ、あの!お父様!提督さんは…!」

大鳳父「大鳳」

大鳳「っ…!も、申し訳ありません…」

大鳳父「提督くん、と言ったね」

提督「はい」

大鳳父「…」

提督「…」

大鳳父「ひとつ聞いても言いかね?」

提督「はい、もちろんです」

大鳳父「大鳳のどこに惹かれたのかね?」

提督「↓2です」

提督「全てです」

大鳳父「ほう」

大鳳「~~!!//」カァー

大鳳母「あら、大鳳。顔が真っ赤よ?」クス

大鳳「う、うぅ……///」

大鳳父「では具体的に聞かせてもらってもいいかな?」

提督「はい。それは……」


――――ポエム中――――




提督「以上です」

大鳳「」プシュー

提督「あれ?大鳳?」

大鳳「うー…提督さんの馬鹿ぁ……///」

大鳳父「…母さん」チラ

大鳳母「えぇ。とても特徴的な表現で面白かったわ♪」

大鳳父「提督くん」

提督「はい」

大鳳父「試すような真似をしてすまなかった」

大鳳父「失礼ではあるが、君の経歴は調べていた」

提督(こわっ!?)

大鳳父「だが、実際にあってみないと分からないことと言うのは多い。私の仕事の経験則だがね」

提督「…」

大鳳父「それに君の姉、扶桑からも聞いている」

大鳳父「今日は君と話が出来てよかった」

提督「はい」

大鳳父「提督くん、娘をよろしく頼む」ペコリ

大鳳「……!!お父様」

大鳳母「いい人を見つけたわね、大鳳」クス

大鳳「お母様…」

大鳳母「提督さん、これはあなたたち二人へのささやかなプレゼントよ♪」スッ

提督「え?そんな!?うけとれませんよ!?」

大鳳母「いいのよ。可愛い娘と、未来の夫のためですから♪」

大鳳「お、夫…!?な、なな…!///」アタフタ

提督「…ちなみにこれは?」

大鳳母「↓2への旅行チケットよ♪」

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
大鳳久しぶりなのでキャラ間違ってたりしたらごめんなさい
明日も更新します

また、ショートランド分校時に変更して欲しい点などありましたらお気軽にどうぞ(反映するとは言ってない)
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

今日の朝潮

【朝潮とロサンゼルスに行くの巻】

朝潮「……ふわぁ」キラキラ

提督「ふぃー、到着っと」ガラガラ

提督「意外と長い空の旅だったなぁ。まぁ仕方ないか」

提督「朝潮、まずは一度ホテルに…あれ?朝潮?」

朝潮「司令官!見てください!あそこの町並みもとっても綺麗です!!」キラキラ

朝潮「わぁ…!あっちにおいしそうなお店が…!」トテテテ

提督「こーら、朝潮」ガシ

朝潮「わっ!?」

提督「あんまり勝手にうろつかない。迷子になったらどうするんだ?」

朝潮「う…すみません」シュン

提督「返事は?」

朝潮「はい…分かりました」ペコリ

提督「分かればよろしい」ナデナデ

朝潮「わ、わわ…//」

提督「うん、朝潮は素直に言うことを聞いてくれるから好きだぞ」ニコ

朝潮「…えへへ//」ニパ

朝潮「あの…司令官」クイクイ

提督「ん?」

朝潮「…ぎゅーってしてくれませんか?」

提督「こ、ここで?だめだって。ほかの人に迷惑でしょ?」

朝潮「…だって」チラ

提督「ん?」


イチャコライチャコラ 


提督(…さすが外国。外でもいちゃいちゃしてる人がいっぱい居る…日本とは大違いだ)

朝潮「…しれいかん」ジー

提督「…ちょっとだけだぞ?」ギュー

朝潮「わ…//」

朝潮「…しれーかぁん♪」ギュー

提督(朝潮…もしかしてここに来てちょっと気持ちがオープンになったのかな)

提督「…さ、朝潮。来たばっかりなんだから旅行を楽しもうか」ニコ

朝潮「はいっ♪」

大鳳母「ラスベガスへの旅行チケットよ♪」

提督「ら、ラスベガス!?」

大鳳母「ほら、大鳳が見に行きたいって言ってたのもちょうどやってるわよ?」クス

大鳳「あ……」

大鳳「ありがとうございます…お母様!」

大鳳母「いいのよ、可愛い一人娘のためですから」ニコ

提督「え?あの、大鳳?」

大鳳「行きましょう!提督さん」ニコ

提督「え、えぇ!?」

大鳳「ほら、以前イタリアにも行ったじゃありませんか。いいでしょう、提督さん!」ニパ

提督「だ、だけど…」

大鳳父「提督くん」

提督「」ビクッ

大鳳父「娘のお願いを断る気かね?」ニッコリ

提督「喜んで受け取らせていただきます」

大鳳「! えへへ…♪」

提督(…俺、生きて行けるかな…)ダラダラ

大鳳父「ではお邪魔したな二人とも、ゆっくり朝食にしてくれ」ガタ

大鳳「え?お父様はどちらに…」

大鳳父「これからまた別件で海外に行かなくてはならなくてな」

大鳳母「ごめんなさい大鳳。いつも家を空けてしまって…」

大鳳「いいえ。私は大丈夫ですから」

大鳳母「ふふ、そうね。提督さん画いらっしゃいますもんね♪」クス

大鳳「お、お母様!!//」

大鳳母「では提督さん。これからも大鳳をよろしくお願いします」ペコリ

提督「はい!」


大鳳「もしかして…お父様もお母様も…お忙しいのにわざわざ…」

提督「それだけ大鳳が心配ってことだよ」

大鳳「…私は、良い両親の元に生まれて、幸せです」ニコ

提督「うん」

大鳳「あ…すみません提督さん。早速ご飯にしましょう!」ニコ

提督「あ…そうだね。お腹ぺこぺこだよ」グー

大鳳「ふふ…もう」クス

提督「ところで朝ごはんってメニューは何かな?」

大鳳「今日は…↓2です」

提督「おぉ…マフィン」

大鳳「はい。色々な味で作っていただいたので楽しめると思います♪」

大鳳「提督さんはコーヒーでよろしいですか?」

提督「うん、だけどコーヒーくらいなら自分で…」

大鳳「いえ、使用人の方に持ってきて頂きますから」

提督(俺の庶民的な感覚が壊れていきそうで怖い)



提督「それじゃあ…頂きます」

大鳳「はい、頂きます♪」

提督「…はむ」パク

提督「…!? お、美味しい!?何このマフィン、凄く美味しい!?」

大鳳「ふふ、気に入っていただけて何よりです」

提督「それにコーヒーまで美味しい…」ズズ

大鳳「いつも豆から入れれますから」

提督(ですよねー、インスタントなんてあるわけないですよねー)

大鳳「…なんだか不思議な気分です」

提督「え?」

大鳳「いつも朝も夜も…両親がいないときは独りで食べてましたから」モグモグ

提督「大鳳…」

提督(…折角、今日は二人で食べてるんだから何かしてあげたいな…)

提督(よし、↓2しよう)

提督「大鳳」

大鳳「なんですか?提督さん?」

提督「はい」スッ

大鳳「え?あの…これは?」

提督「あーん」

大鳳「…」

大鳳「え、えぇっ!?//」ボンッ

大鳳「あ、あの…て、提督さん!は、恥ずかしいです…!//」

提督「どうせ今俺たちしかいないから。それに一人じゃ出来ないでしょ?」ニコ

大鳳「うぅ…でも…//」

提督「ほらほら」ズイッ

大鳳「…//」

大鳳「ぁ、ぁーん……///」スッ

提督「…」

提督(なんだか…雛鳥にえさを与えるってこういう感じなのかな)

大鳳「…?」ジー

提督「はい」スッ

大鳳「はむ…//」パク

提督「どう?」

大鳳「……恥ずかしいです//」

提督「もうやらないほうがいい?」

大鳳「…もっとください//」

提督「はい、あーん」

大鳳「…はむ//」パク

提督(可愛いなぁ、もう)クス

大鳳「あの…提督さん。朝食の後は…↓2」

【客間】

大鳳「…うん、この計画ならいい感じね!」

提督「決まった?」

大鳳「はいっ!でもいいんですか…?私が全部決めちゃって…」

提督「うん。俺はラスベガス行ったことないし、何度か行ったことのある大鳳のほうがよく知ってるでしょ」

大鳳「ですけど…少しは提督さんの行きたい場所も…」

提督「うーん…」

大鳳「では提督さん、現地に行ってみてから考えませんか?その時間も取っておきますから♪」

提督「いいの?」

大鳳「もちろんです」ニコ

提督「ありがとう。ごめんね、全部任せちゃって」

大鳳「いえ、私はこういうの考えるの結構好きなんですよ?」クス

提督「俺も好きだけど今回ばっかりはなぁ…もし国内の旅行なら今度は俺が立てるよ」

大鳳「ふふ、楽しみにしてます」クス


提督「よし、それじゃあ買い物行こうか!」

大鳳「はいっ!」

提督「この前のイタリア旅行のときと同じものそろえればいいかな?」

大鳳「はい、基本的にラスベガスだから特別なものが必要というわけではないはずですから」

提督「分かった。じゃあ近くのデパートとかでいいかな」

大鳳「提督さんにお任せします」ニコ


↓2 買い物中イベント

【デパート】

提督「うわー…休日だけあって混んでるなぁ」キョロキョロ

大鳳「わ、わわ…すみません!」

提督「大丈夫、大鳳?」

大鳳「は、はい。凄いですね…デパートってこんなに人が来るんですね」

提督「…」

大鳳「提督さん?どうしました?」

提督(大鳳…デパートにすら来た事ないのか…いや、俺の来るデパートとは違うのか)ズーン

提督「大鳳」

大鳳「は、はい?」

提督「よっと」ニギ

大鳳「え…//」

提督「はぐれないようにね。こうしていれば大丈夫だから」ニコ

大鳳「あ…はい…♪」ニパ

大鳳「…じゃ、じゃあもうちょっと…//」ピト

提督「わ…」

大鳳「う、腕に抱きつけば…もっと安心ですね//」

提督「…うん。はぐれちゃだめだよ?」ナデナデ

大鳳「はい…♪」





【雑貨】

提督「ふむ…こっちのほうも必要かな」ガサガサ

大鳳「…」

提督「どうしたの大鳳?」

大鳳「あ、いえ。全部お安いんですね…びっくりしました」

提督「…」

大鳳「提督さん?」

提督「な、なんでもない……ん?」チラ

大鳳「……あ」

不審者「」コソコソ ガサガサ

提督(……今、あの人商品をバッグに)

大鳳「…提督さん」クイクイ

提督「うん」


選択肢安価
1.捕まえる
2.通報
3.知らないふり

↓2

提督「大鳳、すぐにお会計済ませよう」

大鳳「え、でもあの人…」

提督「分かってる。店を出たらすぐに近くの警備員の人に伝えるから」

提督「だから大鳳。下手に直接かかわっちゃ駄目だ。もし凶器を持ってたら危険だ」

大鳳「あ…そっか」

提督「俺も大鳳に怪我してほしくないんだ、分かってくれ」

大鳳「いえ。心配してくれてありがとうございます、提督さん。私も軽率でした…」

提督「いいよ。それじゃすぐに済ませよう」

大鳳「はい」



アリガトウゴザイマシター

提督「よし、買い物終わり。大鳳…あれ?どこに…」キョロキョロ

大鳳「あ、すみません提督さん!」パタパタ

提督「大鳳。どこ行ってたんだ?」

大鳳「すみません。ちょっと知り合いに連絡をしてまして」

提督「そう?それじゃあすぐにどこかの警備員の人に…」キョロキョロ

大鳳「あ、それには及びません」ニコ

提督「へ?」


不審者「や、やめろー!」ジタバタ

警官A「対象、確保しました」

警官B「よし、連行しろ」


提督「…あ、本当だ。対処早いなぁ…警察ってすごい」

大鳳「ふふ、そうですね」クス

大鳳「さ、行きましょう提督さん。まだお買い物、ありますよね?」ニコ

提督「うん、じゃあ改めて買い物し直そうか」ニギ

大鳳「はいっ♪」ニギ


↓2 大鳳家帰宅後イベント

【大鳳家】

提督「ふぃー、結構買ったなぁ」ドサッ

大鳳「すみません提督さん…私の荷物まで持っていただいて…」

提督「いいのいいの。これが男の仕事なんだからさ」

大鳳「その…提督さん」

提督「うん?」

大鳳「よろしければこの後、映画見ませんか?」

提督「映画?」

大鳳「はい!その、提督さんと是非一緒に見たい作品がありまして…」モジモジ

提督「もちろんいいよ」ニコ

大鳳「あ…ありがとうございます!」ニパ

提督「気にしないで。俺も映画見るの久しぶりだな」

大鳳「ふふ、そうでしたか」

大鳳「ではリビングにご案内します。一番大きいテレビを設置してますから」

提督「ふーん?ちなみにどのくらい?」

大鳳「152インチです♪」

提督「」



↓2 映画ジャンル

ギャーッ


提督「…おぉ。結構本格的なホラー」

大鳳「…っ」プルプル

提督「…ねぇ、大鳳」

大鳳「は、はいっ…」

提督「そんなに怖いんなら無理して見なくても…」

大鳳「い、いえ!だめです!」

大鳳「その…一人じゃ怖くて見れないから…提督さんにお願いしたんです…」ギュ-

提督(二人なら見れる…ってわけじゃないんだけどね)

大鳳「うぅ…」チラ

 
ガオー

大鳳「ひうっ!」ビクッ

提督(さっきからまともに画面見れてないんだよね…大鳳)

提督「ほら大鳳。今ならそんなに怖くないから」

大鳳「…」チラ


ギャー!!!


提督「わっ!?」

大鳳「ひゃぁあああぁあ!?!?」ダキッ

大鳳「て、提督さんのうそつき!!」ギュー

提督「い、今のは不意打ちで俺もびっくりしたぁ…」ドキドキ

大鳳「ぁぅぅ……」ギュー

提督(余計に怖がらせちゃった…うーん)

提督(…ここは↓2で安心させよう)

提督「…よいしょ」ピト

大鳳「…ッ」ビクッ

提督「大丈夫だよ大鳳。そんなに驚かないで」ニギ

大鳳「て、提督さん…//」

提督「怖かった俺に頼ってくれればいいからさ」

大鳳「…はい」ニコ

提督「ほら、もっとくっつくよ」ススッ

大鳳「わ、わわ…//」

提督「…」ジー

大鳳「て、提督…さん…?//」ドキドキ

提督「こうしてみると大鳳…ちっちゃいなぁ」

大鳳「ち、違いますっ!提督さんが大きいんです!」

提督「そう?」

大鳳「そうです!もう!」プンスカ

提督「ごめんごめん」クス

大鳳「…ふふ」クス


デーン


提督・大鳳「あ」

提督「…いつの間にか終っちゃった」

大鳳「私も…気付きませんでした」

提督「…ま、いいか。また今度見よう」ポンポン

大鳳「…はい」ニパ

提督「さて、それじゃあもう夕方だし、今日はもう休もうか」

大鳳「そうですね。旅行の準備もしないと」

提督「気が早いぞ大鳳。まだ来週の話なのに」

大鳳「ふふ、それだけ楽しみなんですよ♪」ニコニコ

提督「うん、俺も楽しみにしてる」

大鳳「…その、提督さん」ニギ

提督「うん?」

大鳳「今日は……その…ご、ご一緒に…//」モジモジ

提督「駄目」

大鳳「うぅ……」シュン



【ラスベガス旅行編に続く】

【ラスベガス】

提督「……おぉ」

大鳳「わぁ…久しぶりです!」

提督「すごいなぁ…ここが本場」

大鳳「本場?なんのですか?」

提督「ギャンブル?」

大鳳「だ、駄目です!!あそこはお客さんに勝てるようなお店じゃありませんっ!」

提督「…行ったことあるの?」

大鳳「…………い、一度だけ」

提督「…結果は?」

大鳳「…聞かないでください」プイ

提督(まぁそうだよね…素人に勝てるような場所なら苦労しないわな…)

大鳳「そ、それよりももっといい場所はたくさんありますから!そっちに行きますよ!」

提督「もちろん。今日は大鳳に一日任せたんだから何でも聞くよ」

大鳳「ふふ、その通りです!今日のために練りに練ったんですから!」

提督「俺のため?」

大鳳「…そ、そうです……//」カァ

提督「そっか、ありがとうな大鳳。嬉しいよ」ナデナデ

大鳳「はぅ…えへ…//」ニパ

提督「よし、じゃあ早速最初の目的地に行こうか」

大鳳「はいっ!」


↓2 どこ行く

【カジノ】

提督「…大鳳」

大鳳「は、はい…」メソラシ

提督「さっき俺に言ったよね。ギャンブルは駄目だって」

大鳳「は、はい…」

提督「なのになんでここにいるのかな?」

大鳳「だ、だって!提督さんが思い出させるからです!」

大鳳「あんな悔しい思いを…今度こそ勝つんですから!」

提督「いくらまるゆさんのお饅頭食べたからって必ず勝てるわけじゃ…」

大鳳「いいえ勝ちます…!今日と言う今日は…!」ゴゴゴゴ

提督(…この子、ギャンブルさせちゃいけないタイプだ)


提督「…でも」キョロキョロ

提督(すごいいい雰囲気だな…こういうお店って日本にはないからなぁ)

提督「…写真とか撮っていいのかな」

大鳳「駄目ですよ?」

提督「あ、やっぱり?」

大鳳「はい、世界中どこのカジノも禁止です。もし撮ったりしたら…」チラ

提督「…」チラ

黒服「」キョロキョロ

大鳳「…あぁいう方が飛んできますから」

提督(ですよねー)

大鳳「さ、提督さん。早速何かやりましょう!」ウキウキ

提督(…大鳳が暴走しないようにだけは注意しよう)


↓2 プレイするゲーム

大鳳「…よいしょ」ポス

提督「………」

大鳳「どうしました提督さん?やりましょう?」キョトン

提督(ぽ、ポーカーって…よりにも寄って一番難しいものを…)

大鳳「ふ、ふふ…前回の屈辱を今ここで…」

提督(あの…この子目が据わってるんですけど…)

提督(…いい感じになったらやめさせよう)


提督「えーっと…」パラッ

提督(…可もなく不可もなくっていう手だな…)チラ

ディーラー「…」

提督(…こういうのって本当に運なのかね…)

提督(大鳳の様子は…)チラ

大鳳「むむむむ……!」

提督「…」

提督(物凄い顔に出てるんだけど!?そりゃ勝てませんよね!?)

提督(…頑張ろう、負けない程度に)


コンマ判定 数値が一定以上で勝ち
提督 直下
大鳳 ↓2

提督「……」

提督(駄目だこりゃ…大人しくさっさと降りたほうがいいな)

提督「フォールド」パラッ

ディーラー「」スッ

提督(さて…大鳳は大丈夫かなぁ…)チラ

大鳳「…」

大鳳「コール」

提督「え」

提督(ちょっとぉ!?だ、だだ大丈夫なの!?)

大鳳「ふふ…安心してください、提督さん」

提督「え?」

大鳳「この大鳳…二の舞は食らいません!」パラッ









大鳳「~♪」ホクホク

提督「いやー…凄いなぁ、まさか最初のゲームでロイヤルストレートフラッシュとは…」

大鳳「ふふ、まるゆさんのおかげです♪」

提督(まるゆ饅頭…恐るべし)

大鳳「でも、提督さんにかっこ悪い姿をお見せしなくてよかったです」ニコ

提督「俺は披露したけどね…」アハハ

大鳳「いいんですよ、提督さん、やってみたかったんでしょう?」クス

提督「そうだね、でもおかげでギャンブルの怖さが分かったからもうやらないよ」

大鳳「そのほうがいいと思います」

提督「…大鳳ものめりこんじゃ駄目だからね」

大鳳「あ、あはは…はい」

提督「次はどこに行くの?」

大鳳「あ、↓2です」

【ホテル】

提督「……」

大鳳「よいしょ…ふぅ。これで荷物は全部ね」

大鳳「提督さん?どうかしましたか?」

提督「え?あの…このお部屋何?」

大鳳「え?お母様が準備してくれたホテルのお部屋ですけど…?」

提督「いや…うん。それはいいんだけど」

提督(…何この広さ?本当にホテルなの!?)キョロキョロ

大鳳「…!!」ビクッ

提督「ん?どうしたの大鳳?」

大鳳「あっ!いえ!なんでもありません!」ワタワタ

提督「?」

大鳳「そ、それより荷物は置きましたし、別の場所に行きましょう!」グイグイ

提督「お、おいおい…何もそんなに急がなくても…!」

大鳳「い、いいですから!ほらほら!!」

提督(…?)




提督「んー…もうちょっとあの部屋見たかったけどなぁ」

大鳳「そ、それほど珍しいお部屋でもありませんから」アハハ

提督「ふぅん…?」

大鳳「そ、それより今日の最後の予定です、目玉の↓2に行きましょう!」

提督「あ、あの……大鳳…」キョロキョロ

大鳳「はい、どうしました?」キョトン

提督「ほ、本当にこんな恰好でいいの…?何か場違いな気がして…」ワタワタ

大鳳「気にしすぎですよ。私だって同じように私服じゃないですか」ニコ

提督(いやこう…雰囲気が庶民と貴族みたいな差が…)ダラダラ

大鳳「大丈夫ですよ、周りの方がどう思ってても私から見たら提督さんが一番素敵ですから…♪」

提督「……あ、ありがと//」

提督(…大鳳にこう言われるのも恥ずかしいんだな…//)

大鳳「さぁ、行きましょう提督さん♪」グイッ

提督「え?あ、あれ?大鳳…?皆あっちから入ってるけど…?」

大鳳「お父様が特等席を用意してくれたんです。そちらで見ると大迫力ですよ!」ニコ

提督(大鳳のお父さん……一体何者…)ガクガク





大鳳「わぁ…やっぱり凄いです…♪」

提督「初めてみた…こんな凄いんだ…」

大鳳「一応日本でもやっているらしいですけど、こちらは迫力が違います…♪」

提督「うん…」

提督「ありがとうね大鳳。こんなすごいの初めてみたよ」

大鳳「ふふ…お誘いして正解でした。喜んで頂けました?」

提督「もちろん。こんな機会めったにないよ」

大鳳「ありがとうございます、私も嬉しいです」ニコ

提督(…さっきの反撃してみるか)ニヤ

提督「ね、大鳳」

提督「…大鳳、今日お礼するね?」ボソボソ

大鳳「お礼、ですか…?」キョトン

提督「…うん。ホテル戻ったら…いっぱいね?」ニコ

大鳳「……」

大鳳「~~~~!///」カァ-

大鳳「ぁう……//」プシュー

提督(ほんとからかい甲斐があって…可愛いなぁ、もう)クス

大鳳「…あ、あの。提督さん…//」モジモジ

提督「あ、ごめん。冗談にしてはたちが悪かったかな…」アハハ

大鳳「…↓2」

大鳳「…えっち//」ジト

提督「大鳳、そっち方面の知識疎いもんな」

大鳳「ち、違います…!提督さんがえっちなだけで…!」ボソボソ

提督「はいはい、今はこっちのほうを見ような。それにほかのお客さんにも迷惑だから」

大鳳「む、む~…誰の所為だと…//」ブツブツ

提督「…それにな」ポン

提督「あんなこと言っちゃったけど、俺は大鳳を大事にしたいんだ」

提督「だから別にそんなにあせることは無いさ、俺たちのペースでゆっくり行こう」

大鳳「…提督さん」

大鳳「…はい」ニコ

提督「うん、やっぱり大鳳は笑ってる顔が一番だよ」クス

大鳳「…私も」

大鳳「提督さんに…こうしていただいてる時間が一番好きです…♪」

提督「…うん。俺も大鳳といる時間が凄く楽しい」グイ

大鳳「わ…//」

提督「…大鳳」ズイ

大鳳「て、提督さん駄目ですよ…!?誰かに見られたら…//」

提督「大丈夫、特等席だから見えてないよ」

大鳳「ぁう…//」

提督「…大鳳」チュ

大鳳「……んむ//」チュ

提督「…好きだよ。大鳳」ニコ

大鳳「…はい、私も好きです…//」ニパ


↓2 ホテル到着後イベント
大鳳「」

【ホテル】

提督「ふー…ようやく一息つける」

大鳳「ふふ、お疲れ様でした」ニコ

提督「大鳳もお疲れ、今日は凄く楽しかったよ」

大鳳「はい。私もとても楽しかったです」ニコ

提督「それなら良かった。でももうギャンブルは駄目だからね?」

大鳳「う…はーい」

提督「さて…疲れたし何か飲み物買ってこようかな…」

大鳳「あ、必要ありませんよ?」

提督「え?」

大鳳「ここのホテルはルームサービスは全て無料です」

提督「うそぉっ!?」

大鳳「はい、その代わりに最初に支払う宿泊費に全て含まれていますから」

提督「つまり頼んだほうが得ってこと?」

大鳳「そういうことです」クス

提督(…世界は広いなぁ)





提督「それじゃ…乾杯」カラン

大鳳「かんぱーい♪」カラン

提督「んぐ……ぷはぁ」

提督「ふー…なんだかこういうところで飲むコーラって不思議と美味しく感じるなぁ」

提督「中身は変わらないのにね、ねぇ大鳳」アハハ

大鳳「ふぁ…そうですね……」

提督「…大鳳?」

大鳳「…なんですか?」

提督「…んん?」ジー

大鳳「わわ…どうしたんですか?」

提督「…何か、顔赤くないか?」

大鳳「…そうですか?」キョトン

提督「…ん?」スンスン

大鳳「わっ!?に、臭い嗅がないでください!//」ドキ

提督「…大鳳。お前何飲んでる?」

大鳳「え?何ってコーラ……?」

提督「うそ付け!?これ酒だろ!?」

大鳳「…あ、本当だ」

提督「そこは気付いてくれよ…」

大鳳「でも、折角ご用意してくれたんですから…」クピクピ

提督「いいから!間違いなんだから取り替えてもらえばいいでしょ!?」

大鳳「あ…そうでした。えへへ…♪」

提督(すでに酔いはじめてるんだけど…)


↓2 どうなるどうする

ズレマス


大鳳「…ふー」

提督(結局全部飲んじゃったよ…大丈夫かな…)

大鳳「…ひくっ」

提督(やっぱり駄目だった!?)ガーン

大鳳「……」ジー

提督「…大鳳?大丈夫か?」

大鳳「……てーとく、しゃん」

提督「うん」

大鳳「…提督」

提督「へ?」

大鳳「ずっと…こう呼びたかった」

大鳳「提督…提督…♪」

提督「…//」ドキ

提督(こ、こうして連呼されると何か恥ずかしいな…//)ドキドキ

大鳳「…提督」

提督「…大鳳」

大鳳「…はぁい♪」ニパ

提督「…」ナデナデ

大鳳「ふぁ…?」

提督「…いいよ、他人行儀にならないで」

提督「もっと、素の大鳳のことを見せて欲しいな」ニコ

大鳳「…はい♪」ギュー

大鳳「提督…私のお願い、聞いてくれますか?」

提督「いいよ。なんだい?」

大鳳「↓2」

大鳳「あの…ですね」ギュ

提督「う、うん」

大鳳「……提督」ウルウル

提督「…ッ!//」ドキ

提督(大鳳…改めて近くでまじまじと見ると凄く美人だ…//)ドキドキ

大鳳「…ん、はぁ…」

提督「…」バクバク

提督(…俺、こんな綺麗な唇にいつもキス…してたのか…//)

大鳳「…あの、ですね」

提督「…! う、うん」

大鳳「私……提督、と」

提督「…俺と?」

大鳳「……」

提督「…大鳳?」

大鳳「…すぅ」

提督「え?」

大鳳「すー…すー…」zZZ

提督「…大鳳?大鳳ー?」ペチペチ

大鳳「むにゃ……」

提督「…寝ちゃった」

大鳳「うぅん……んぅ…」ギュー

提督「…やっぱりまだお酒は早かったみたいだな」クス

提督「それに今日の疲れもあったんだろうし…ちょうど良かったかな」

提督「お休み大鳳。ゆっくり寝ていいからな」ナデナデ

大鳳「てーとく……」ギュー

提督「はいはい。俺はここにいるからな」ポンポン

大鳳「えへ…♪」スリスリ

提督「さて…じゃあベッドに運ぶ……か……」

提督「……」

提督(あれ?なんでベッドひとつしかないの?これってあれか?いわゆるダブルベッド?)

提督「……」

提督「えぇええぇ!?な、何でツインじゃないの!?///」

提督(し、しまった……!大鳳のお母さんに図られた…!///)

提督(ど、どうしよう……いや…!)

提督(どうするも何も決まってる…!ここは↓2だ!)

提督「…」スッ

大鳳「う…んっ…」ポフッ

提督(…据え膳食わぬは男の恥よ!!)

提督(例え俺が我慢するのを試すつもりだったとしても!俺は無理だ!!)

提督(ここまで用意されて…何もしないなんて男じゃない!)

提督「…大鳳」ゴク

大鳳「すー…ん、むにゃ」

提督「……」

提督(い、いや…だけど本当にいいのか?!)

提督(大鳳は酔ってるわけだし…そんな子の寝込みを襲うなんて…//)

提督「…う、うぅ……」

大鳳「……てー、とく」

提督「ッ!」ビクッ

大鳳「…すき」

提督「!!」

大鳳「あいして…ます…♪」

大鳳「えへ…♪」モゾモゾ

提督「……大鳳」

提督「…ごめん、我慢できない。今のは…そんな子といわれたら…無理だよ」ガバッ

提督「…大鳳。愛してる」

提督「何があっても…絶対に離さないから」



直下コンマ判定
49以下 夜戦スキップ
50以上 夜戦開始
※00は0扱い

大鳳「ふにゃ……ぁ…はぁ…はぁ……♥」

提督「はっ…は…はぁ…ふぅ……」

大鳳「うぅ……恥ずかしいこといっぱいされちゃいました……///」カァー

提督「ごめん…つい」

大鳳「ご、ごめんじゃありません!も、もう!寝込みを襲うなんて…!///」

提督「だ、だって…//」

大鳳「だっても何もありません!もー!もう!!///」ペチペチ

提督「わわ!こ、こら大鳳!落ち着いて!//」

大鳳「お、落ち着けません!あ、あんな…あんなことまで…はぅ…//」

提督「…大鳳のお尻、凄く柔らかかったよ?」

大鳳「~~~!!!ばかっ!!//」ベチッ

提督「あたっ!?」

大鳳「ばかっ!ばかばかばかー!//」ポカポカ

提督「いたたた!!」

大鳳「…」ギュッ

提督「…大鳳?」

大鳳「…言ってくれれば、すぐにでもお答えしたんですよ…?//」

提督「へ…//」

大鳳「…提督」

大鳳「女の子だって…エッチ、興味あるんですから…//」カァ

提督「…」

大鳳「な、何か言ってください!//」

提督「…可愛い」

大鳳「ま、またそんなことばっかり…!もぉー!//」

大鳳「うぅ…最初はもっと雰囲気のある感じが良かったのにぃ……」シクシク

提督「うぐ……」

大鳳「……でも」

提督「?」

大鳳「…提督の、赤ちゃんの元、頂けて…凄くうれしいです…//」サスサス

提督「…大鳳」

大鳳「もう一回戦は駄目ですからね」ピト

提督「うぐ…ばれてた」

大鳳「もう…本当にエッチなんですから」クス

大鳳「…でも、ラスベガスの夜はまだまだ数日…ありますから…//」ボソボソ

提督「…それって」

大鳳「い、一日一回だけですからね!//」

提督「…うん」クス

大鳳「…提督、もう一度お顔を見ながら言わせてください」ニコ

提督「ん?」


大鳳「――愛してます。ずっと…これかも♪」



【大鳳アフター END】

以上で大鳳アフター無事終了です。お疲れ様でした
海外旅行編のほうが短かった気もするけどそんなことは無かったぜ!

次回からショートランド分校になります

現在確定事項
・『夕張』、『明石』がヒロイン枠に確定
>>1のやらかしによりアフターチャンス1回増加

好感度システム的な変更点は特にありません
また、今回ご要望が多かったので分校初の専門学科を取り入れたいと思います
※今回だけかもしれません

ちょっと休憩しますので、休憩明けに次スレ立ててきます
それまでにご意見等ありましたら遠慮なくどうぞ。では少々お待ちください

【朝潮と添い寝】

TV『ペットのわんちゃんと仲良くなるには一緒に寝たりするのが有効的で――――』

朝潮「………」ジー

提督「朝潮ー、お風呂空いたぞー」テクテク

朝潮「は、はいっ!」ガタッ

提督「ん?ペット特集?」

朝潮「はい、たまたまやってたみたいで…」ソワソワ

提督「ふぅん…?」

提督「あ、それと雲龍さんと榛名は今日帰ってこないって」

朝潮「そうなんですか?」

提督「うん、榛名は実家。雲龍さんは泊り込みでお仕事だって」

朝潮「大変ですね…何かお手伝いできないしょうか」シュン

提督「大丈夫だよ。雲龍さんだってその気持ちだけでもきっと嬉しいはずさ」ナデナデ

朝潮「んっ…はい」ニコ

提督「それじゃあ俺も今日は疲れたから…早めに寝るね…おやすみ」フワ

朝潮「わ、分かりました!おやすみなさい!」

提督「うん…」テクテク

パタン

朝潮「…………」




【提督の部屋】

提督「……zZZ」スヤスヤ

モゾ

提督「ん………?」

モゾモゾ

提督「……?」パチ

提督「…なんだ?」バサッ

朝潮「あっ…!」

提督「…朝潮?」

朝潮「は、はい……//」

提督「…何してるんだ?」

朝潮「そ、その……添い寝…を…//」

提督「…添い寝?」

提督「……もしかしてさっきのテレビ番組?」

朝潮「…//」コク

提督「……そっか」ダキ

朝潮「わひゃっ!?//」

提督「ほら、もっとこっち来て」ギュ

朝潮「あ……//」ドキドキ

朝潮「……はい//」ギュ

提督「おやすみ、朝潮」ナデナデ

朝潮「はい…司令官…//」ギュー

皆さんご意見ありがとうございました
アフター2に関してですが、(不知火アフター2が出るまでは)廃止予定はありません
(だれかとってもいいのよ)
あとヒロイン安価が終了するまでは一時的にsage進行解除予定です


ということで次スレに行きます
【安価】艦これ学園 ショートランド分校
【安価】艦これ学園 ショートランド分校 - SSまとめ速報
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