?「ここが地球か」
宇宙に浮かぶ黒い海賊船
そこから地球を見下ろす1人の男
(警報音)
?「ザンギャックの艦隊か・・・」
?ギガントホース?
ダイランドー「チョイチョイチョイ!我々の領域に飛び込んで来るとは、身の程知らずな船だチョイ!」
アクドス「ふん。海賊共の仲間か」
ダイランドー「今すぐ撃ち落とすっチョイ!」
黒い海賊船に迫るザンギャックの宇宙艦隊
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435076314
?「・・・準備運動と行くか」
黒いレンジャーキーを手にする男
?「ゴーカイチェンジ・・・」
<ゴ~カイ!シャドー!!>
男は黒いゴーカイジャーに変身する
ゴーカイシャドー「・・・始めるぞ!」
海賊戦隊ゴーカイジャー
THE MOVIE2
ロスト ゴースト
~ゴーカイガレオン~
いつもの様にガレオンで過ごしているゴーカイジャーの面々
マーベラスはナビィを弄って遊び、ジョーは腹筋、ハカセは料理、ルカとアイムはトランプ
そして鎧は・・・
鎧「みなさーん!!」
マーベラス「何だ?今度はまたやけに騒がしいな」
鎧「いえ。残る大いなる力はバトルフィーバーJ・サンバルカン・ファイブマン・カクレンジャーの4つなので、皆さんにこれを見てもらおうと思って!」
ハカセ「何、コレ?」
鎧「まだ見つかっていない戦隊について詳しく作った教科書です!バスコに奪われたチェンジマン・マスクマン・フラッシュマンについても纏めてあります!」
ルカ「相変わらずマメねぇ~」
アイム「まだ見ぬスーパー戦隊の方々について知る良い機会だと思います」
ハカセ「そうだね。ゴセイジャーとかシンケンジャーの時みたいに海賊だからっていきなり攻撃されるかも知れないしね」
ジョー「ふん。その時は売られた喧嘩は買ってやるがな!」
マーベラス「だな」
ハカセ「って、それが駄目なんだってば!」
鎧「ナビィさんの占いにも良いかもしれませんしね」
ナビィ「そうだね!でも、最近ピンと来ないんだよねぇ~」
~ギガントホース~
インサーン「親衛隊の艦隊が・・・」
宇宙空間には、ザンギャックの戦艦の残骸が浮かんでいる
ダイランドー「チョイチョイ!ドゴーミンのアホ共も使えないっチョイ!」
インサーン「しかし、我が帝国の親衛隊の戦艦がこうも簡単に」
ダイランドー「あのザツリグちゃんを倒した事はあるっチョイな!」
アクドス「・・・・・・」
~ギガントホース・独房~
ダマラス「奴が動き出したか・・・・」
独房の窓から宇宙空間を見るダマラス
その頃、ハカセと鎧は街に買い出しへ出ていた
ハカセ「それにしてもさ、この間のザツリグみたいなのが次々来たら堪らないね」
鎧「大丈夫ですって!俺たちゴーカイジャーが力を合わせれば、ザンギャックの親衛隊なんて敵じゃありませんよ!」
ハカセ「だと良いけどさ」
そんな2人の様子を影から見る謎の影・・・
?「ドン・ドッコイヤーに伊狩鎧・・・やはりこの近くに居るのは間違いないか・・・。これを試すか」
レンジャーキーを手にする謎の男
買い物袋を手にガレオンに向かう2人
そんな2人に、突然攻撃が放たれる!
ハカセ「いきなり何!」
鎧「・・・あれは!」
2人に近づく黒い戦士
ハカセ「またザンギャック!」
鎧「いえ・・・あいつは、ガオレンジャーの皆さんに倒された・・・狼鬼!」
狼鬼「・・・・・!」
ハカセと鎧に襲いかかる狼鬼
ハカセ&鎧「ゴーカイチェンジ!」
<ゴ~カイジャー!>
ゴーカイグリーン「はぁ~!」
狼鬼にゴーカイガンの銃弾を放つゴーカイグリーン
ゴーカイシルバー「とぉ!!」
ゴーカイグリーンに続いてゴーカイシルバーもゴーカイスピアーの銃弾を放つ
しかし、狼鬼は武器の魔笛で攻撃を防ぐ
ゴーカイシルバー「だったら!ゴーカイチェンジ!」
ゴーカイグリーン「ゴーカイチェンジ!」
<ガ~オレンジャー!>
ガオシルバー「ガオハスラーロッド!」
ガオブラック「バイソンアックス!」
2人はそれぞれの武器で狼鬼に接近戦を仕掛ける
狼鬼「・・・・!」
しかし、狼鬼はガオハスラーロッドとバイソンアックスを片手で白羽取りにする
ガオシルバー「何!」
狼鬼は隙が出来た2人蹴りを浴びせる
ガオシルバー&ガオブラック「!!」
蹴りを受けた二人はゴーカイチェンジが解けてしまう
ゴーカイグリーン「こいつ、凄く強いよ!」
ゴーカイシルバー「狼鬼の正体はガオシルバーさんだったってみたいです。でも・・・この狼鬼は・・・・」
狼鬼「・・・。!!」
突然、狼鬼の背中から火花が散る
振り返る狼鬼
狼鬼「・・・・・来たか」
ゴーカイシルバー「皆さん!」
ゴーカイレッド「帰りが遅いから様子を見に来れば」
ゴーカイイエロー「またザンギャック」
ゴーカイグリーン「違うみたい」
ゴーカイシルバー「そいつはガオレンジャーの皆さんに倒された狼鬼です!」
ゴーカイブルー「ガオレンジャーに倒された・・・それが今更」
ゴーカイピンク「幽霊さん・・・では無いみたいですね」
狼鬼「・・・・」
レンジャーキーを手にする狼鬼
ゴーカイグリーン「レンジャーキー!!」
ゴーカイレッド「何!」
狼鬼「・・・・ゴーカイチェンジ」
狼鬼は黒いモバイレーツにレンジャーキーを注す
<ヤイーバ!>
狼鬼は姿を変える
ゴーカイシルバー「こいつはボウケンジャーの皆さんに倒された、闇のヤイバ!!」
ゴーカイレッド「だったらこれだ!」
6人「ゴーカイチェンジ!」
<ボ~ケンジャー!!>
ボウケンレッド「先手必勝だ!デュアルクラッシャー!」
アクセルテクターを装備し、デュアルクラッシャーを構えるボウケンレッド
ボウケンブルー達はボウケンレッドを支える
闇のヤイバ「・・・・」
ボウケンレッド「食らえ!」
デュアルクラッシャーのビームを放つボウケンレッド
闇のヤイバ「千羽鶴・闇吹雪!」
ヤイバは大量の折鶴を発生させ、それをボウケンジャーに放つ
折鶴はデュアルクラッシャーのビームを撃ち破り・・・
ボウケンジャー「うぁ!!!」
ゴーカイチェンジが解ける
ゴーカイピンク「強すぎます・・・・」
ゴーカイイエロー「弱音を吐いたらダメだよ!アイム!」
ゴーカイレッド「あの野郎には負けられなねぇな」
闇のヤイバ「・・・・・ゴーカイチェンジ」
闇のヤイバはレンジャーキーを手にし・・・・
<デ~スリュウジャー!>
ゴーカイレッド「何!」
ゴーカイグリーン「スーパー戦隊・・・・!」
ゴーカイシルバー「あんな戦士、見たことありません!!」
デスリュウジャー「魔楽章・デーボスフィニッシュ!!」
トバスピノを模したエネルギーがゴーカイジャー達に放たれる!
ゴーカイジャー「うぁ!!!!」
吹き飛ばされるゴーカイジャー達
デスリュウジャー「他愛ない・・・・」
デスリュウジャーは倒れているゴーカイシルバーに近づく
そして、シルバーのゴーカイバックルに手を伸ばし・・・
ゴーカイシルバー「お前・・・・!」
デスリュウジャー「・・・・」
デスリュウジャーの手には、ウルザードファイヤー・リオ・メレ・シグナルマン・ゴセイナイト・アバレキラー・ドラゴンレンジャーのレンジャーキーが握られている
そして、アバレキラーとドラゴンレンジャー以外のレンジャーキーが別の形に変化する
ゴーカイシルバー「返せ・・・・!」
デスリュウジャー「はぁ!」
フルートバスターをゴーカイシルバーに叩き付ける!
ゴーカイシルバー「ぐほっ!」
変身が解けるゴーカイシルバー
シルバー以外「鎧!」
ゴーカイレッド「てめぇ・・・レンジャーキーを返しやがれ!」
怒りに任せてデスリュウジャーにゴーカイサーベルで斬りかかるゴーカイレッド
デスリュウジャーは素早くフルートバスターでゴーカイサーベルの攻撃を捌く
ゴーカイレッド「!!この動き・・・!」
デスリュウジャー「・・・・ゴーカイチェンジ」
<ゼッート!>
デスリュウジャーは闇の皇帝ゼットにゴーカイチェンし、ゴーカイレッドに闇のオーラを放つ
ゴーカイレッド「くっ!」
闇のオーラに吹き飛ばされるゴーカイレッド
ゼット「・・・・ゴーカイチェンジ」
<ゴ~カイ!シャドー!>
そして、ゼットはゴーカイシャドーにゴーカイチェンジする
ゴーカイブルー「あれは!」
ゴーカイグリーン「黒い・・・・ゴーカイジャー!!」
ゴーカイシャドー「・・・・」
黒いゴーカイガンを手にするゴーカイシャドー
<ファ~イナルウェーブ!>
ゴーカイシャドー「はぁ!!」
ゴーカイジャー「うぁぁぁあ!!!」
鎧以外の全員が技を食らい、変身が解除される
その場に倒れるマーベラス達
マーベラス「こいつ・・・・」
ゴーカイシャドー「・・・!」
ゴーカイシャドーはマーベラスに近づき、マーベラスを踏みつける
マーベラス「くっ!」
ゴーカイシャドー「安心しろ、ここで貴様は殺さない」
マーベラス「何!」
ゴーカイシャドー「キャプテン・マーベラス。貴様にはもっと苦しみながら死んでもらう」
そう告げると、ゴーカイシャドーはその場から立ち去ろうとする
マーベラス「・・・待ちやがれ!!」
マーベラスの声を聞かずに、ゴーカイシャドーはその場から立ち去っていく・・・・
バスコ「あっらら♪マベちゃん達ボコボコにされちゃって~。あの黒い海賊、俺が知らないレンジャーキーとか使っちゃってさ~」
サリー「ウキ?」
バスコ「ちょっと、ちょっかい出すかな」
マーベラス達は傷だらけの身体を引きずってゴーカイガレオンへ帰還した・・・
鎧「すみません・・・。俺がヘマしたせいでレンジャーキーを奪われて・・・」
マーベラス「気にするな・・・・奪い返せば良いだけだ」
ジョー「しかし、あの黒いゴーカイジャー・・・」
ルカ「昔、スーパー戦隊に倒された奴らに変身してるって事?」
鎧「でも・・・あの恐竜の戦士と黒い奴は見た事も聞いた事もありません」
ハカセ「確か、デスリュウジャーとゼットだっけ?」
アイム「どちらもとても強かったです」
鎧「少なくとも、34のスーパー戦隊が戦った敵ではありません」
マーベラス「何にしてもだ!あの野郎をぶっ飛ばしてレンジャーキーを奪い返す・・・やることはそれだけだ!!」
?「・・・・」
ゴーカイシャドーに変身していた男は、裏路地に潜んでいた。
?「キャプテン・マーベラスにバスコ・タ・ジョロキア・・・奴らだけは!」
バスコ「呼んだ?」
突然現れ、男にカリブラスターの銃弾を放つバスコ
?「!!」
男はゴーカイサーベルで銃弾を防ぐ
バスコ「誰かと思ったら、あのオッサンの息子か~。でっかくなったね~」
?「貴様・・・・!」
バスコ「おっと!今日は戦いに来たんじゃないさ。でもねぇ、今マベちゃん達を殺されたら困るんだよねぇ。どうしてもカクレンジャーを見つけられなくて困ってるだよ」
?「知った事か!」
男はゴーカイガンの銃弾を放つ
バスコはそれを避けてビルの屋上に飛び上がる
バスコ「お坊っちゃんの相手はマベちゃんから全部貰ってからしてあげるから、待っててよ♪そん時には宇宙最大のお宝も俺の物だけどね~♪」
そう言って、バスコは去っていく
?「・・・あの男に、父さんは・・・!」
男は拳を握り締める
~ゴーカイガレオン~
ルカ「にしてもさ、どうしてあの黒い奴はマーベラスにあんなこと言ったのかな?」
アイム「確かに。何か・・・マーベラスさんに強い怒りを感じている様子でした」
ハカセ「マーベラス、何かしたんじゃないの?」
マーベラス「知るか!」
そう言い放つと、マーベラスはその場から去っていく
ナビィ「待ってよ!マーベラス!!」
ジョー「あいつ・・・」
マーベラス「・・・・・・」
マーベラスは一人、ゴーカイガレオンの展望台に立っていた
ジョー「何を考えている」
マーベラスを追って現れるジョー
マーベラス「・・・似ていた」
ジョー「似ていた?」
マーベラス「あの黒い野郎の動きがアカレッドに似ていたんだよ・・・」
~2年前のゴーカイガレオン~
マーベラス「はぁ!!!」
ゴーカイサーベルでアカレッドに斬りかかるマーベラス
アカレッド「!!」
しかし、アカレッドは自分のゴーカイサーベルでマーベラスの攻撃を軽く捌く
マーベラス「何!」
アカレッド「マーベラス、お前の攻撃は行動パターンを読まれやすいんだ」
バスコ「おっ、やってるね~」
そこにバスコが大量のパスタを持って現れる
マーベラス「・・・・お前も少しは訓練とかしたらどうだ?」
バスコ「だからぁ、俺は飯担当だからさ」
マーベラス「それよりアカレッド!もう一度だ!!」
アカレッド「良いだろう!」
マーベラスとアカレッドは再び戦闘訓練に入る
ジョー「それじゃあ、あのゴーカイシャドーって奴の正体は・・・・」
マーベラス「さぁな・・・・。取り敢えず言えることは、あいつが誰であろうと全力で潰すだけだ!!それが、海賊ってもんだろ!」
ジョー「だな」
文章能力が低くて申し訳ありません
不慣れですが、出来る限り頑張りたいと思うので最後まで宜しくお願いします
~某小学校~
バスコ「元ファイブマンのお姉~さん♪。子供達が粉々にされたくなかったら、早いところ大いなる力を渡した方が良いよ~?」
サリーと共に小学校に乗り込んだバスコは児童達にカリブラスターを向けている。
レミ「大いなる力さえ渡せば良いのね・・・・」
バスコ「おっ!渡してくれるわけ?」
レミ「約束して!子供達に手を出さずにここから出て行くって」
バスコ「はいはい。それじゃ・・・・」
バスコはレミに向かってラッパラッターを吹く
レミからファイブマンの大いなる力を奪った後、バスコは意気揚々と小学校から去っていた
バスコ「これで奪った大いなる力は5つ。マベちゃん達のと合わせて、残りは2つか」
サリー「ウッキー♪」
バスコ「カクレンジャーはマベちゃん達に任せるとして、こっちはバトルフィーバーを・・・!」
バスコは自分に近づく影に気づく
サリー「ウキ?・・・・ウッキィー!!」
その影はサリーに攻撃を加えるとそのままバスコに・・・
バスコ「!!」
バスコは怪人態になり、敵の攻撃を防御する
バスコ「全くしつこいなぁ~。坊っちゃんの相手は宇宙最大のお宝を手に入れてからって言ったでしょ?」
ダークバスター「黙れ!」
ダークバスターはそう叫ぶと、加速してバスコにソウガンブレードで攻撃を加える
攻撃はバスコに命中する
バスコ「おっと!子供だと思って嘗めてたら、案外痛かったなぁ~」
ダークバスター「・・・ボルカニックアタック!」
加速しているダークバスターはバスコにボルカニックアタックを放つ
バスコ「!!」
それをまともに受けたバスコは吹き飛ばされる
ダークバスター「ゴーカイチェンジ」
<ヤ~ミマル!>
流れ暴魔ヤミマルに変身すると、そのまま流星剣でバスコに斬りかかる
バスコ「!!」
バスコはカリブレードを手にヤミマルに斬りかかる
流星剣とカリブレードは互いの身体を切り裂き、双方身体から火花を散らす
ヤミマル「ゴーカイチェンジ」
<ゲ~ンジュウケン!>
ヤミマルはゴーカイシルバーから奪ったメレのレンジャーキーを使って幻獣フェニックス拳のメレに変身する
メレ「火将危願!」
メレにゴーカイチェンジするのと同時に火将危願を放つ
バスコ「!!」
しかし、バスコはカリブレードで火の鳥を切り裂いてしまう
メレ「!」
バスコ「やっぱり慣れてないみたいだねぇ」
ゴーカイシャドーの多重ゴーカイチェンジに苦戦した様子のバスコだが、余裕を保っている
メレ「ならば・・・ゴーカイチェンジ」
<ハ~リケンダーク!>
ハリケンダークにゴーカイチェンジした瞬間、分身してバスコを取り囲む
バスコ「無駄な小細工して来るねぇ~」
バスコはカリブレードで分身を全て切り裂く
しかし、その中にハリケンダークの実体は無かった
ハリケンダーク「疾風斬!!」
ハリケンダーク本体は高くジャンプしており、急降下しながらハヤテ丸を手にする
バスコ「お見通し!」
バスコはそう叫ぶと、ハヤテ丸にカリブレードを叩き付ける
ハリケンダーク「くっ!」
体勢を崩したハリケンダークはバスコから距離を取る
~ゴーカイガレオン~
マーベラスとジョーは展望台から降りてくる
ハカセ「マーベラス!!」
マーベラス「あ?」
ハカセ「この近くでゲキレンジャーのエネルギーに似た反応がさっき出たんだ!」
ジョー「どう言うことだ?」
鎧「多分、さっきの奴が奪った臨獣殿のレンジャーキーを使ったんだと思います!同じ獣拳なので、ゲキレンジャーの激気と臨気は割りと似てるんです!」
マーベラス「よし・・・・すぐにそこに行くぞ!」
ハリケンダーク「ゴーカイチェンジ」
<ゴ~カイ!シャドー!>
ハリケンダークはゴーカイシャドーにゴーカイチェンジするとゴーカイサーベルでバスコに斬りかかる
バスコ「へぇ~。あのオッサンから貰った力か!!」
ゴーカイシャドー「はぁぁぁあ!!」
バスコにゴーカイサーベルを降り下ろすゴーカイシャドー
バスコ「おっと!」
バスコは軽々とゴーカイサーベルを受け止める
バスコ「あの赤いオッサンが隠してた力、確かに強いけど!!」
ゴーカイシャドー「!!」
ゴーカイシャドーはバスコの蹴りを受ける
バスコ「坊っちゃんの実力が伴ってないんだよ!」
バスコは倒れたゴーカイシャドーの身体にカリブレードを叩き付ける
ゴーカイシャドー「くっ!」
バスコ「所詮はお子さまだね。そんなんじゃ、俺には勝てないよ」
バスコはゴーカイシャドーを踏みつける
ゴーカイシャドー「黙れ!!」
ゴーカイシャドーはバスコの足を掴むとバスコを投げ飛ばす
<ファ~イナルウェ~ブ!!>
素早くゴーカイサーベルにレンジャーキーを挿入し、ゴーカイスクランブルを放つ
バスコ「!!」
バスコはゴーカイスクランブルを何とか防ぐ
バスコ「ちょっと調子に乗りすぎたかな?」
ゴーカイシャドー「父さんを裏切ったお前だけは・・・許さない!!」
バスコ「許さない?悪いのは俺とマベちゃんを騙してたあのオッサンだと思うけど?」
ゴーカイシャドー「何!」
バスコ「宇宙最大のお宝。あのオッサンはそんなもんに端から興味なんか無かったからね」
ゴーカイシャドー「父さんはこの星を守ろうとしただけだ!」
バスコ「だからさぁ、俺はそんなもんに興味ないの」
ゴーカイシャドー「お前だけは許さない!!・・・外道に堕ちてでも、お前だけは!!」
?「・・・外道か・・・」
バスコ「許さなくても良いよ。おっと!お客さんみたいだねぇ~」
ゴーカイシャドー「!!」
ゴーカイシャドーは空を見上げる
視線の先には、ゴーカイガレオンが浮かんでいた
バスコ「さてと!後はマベちゃんに任せるとしようか。行くよ、サリー」
バスコは人間態に戻ると、サリーを連れてその場から去ろうとする
ゴーカイシャドー「待て!!・・・・くっ!」
ゴーカイシャドーはガレオンを見る
そして、ガレオンから6人が降りてくる
ゴーカイシャドー「キャプテン・マーベラス・・・・・!」
ゴーカイレッド「早速だが、容赦はしねぇ・・・。レンジャーキーを返して貰うぜ!!」
ゴーカイレッドの声と共に、ゴーカイジャー6人はゴーカイシャドーに向かって走り出す
ゴーカイシャドー「・・・・ゴーカイチェンジ」
<キ~バオニ!>
ゴーカイシャドーは弓張重三に変身すると同時にゴーカイジャーに向かって弓矢を放つ
ゴーカイシルバー「ここは俺に任せて下さい!!」
ゴーカイシルバーは重三の矢をゴーカイスピアーで弾き落とす
ゴーカイジャー5人「ゴーカイチェンジ!!」
<シ~ンケンジャー!!>
シンケンレッド「烈火大斬刀!!」
シンケンレッドは烈火大斬刀を重三に向かって降り下ろす
弓張重三「くっ!ゴーカイチェンジ」
<ゲ~ドウシュウ!>
腑破十臓にゴーカイチェンジすると、裏正で烈火大斬刀を受け止める
シンケンブルー「はっ!」
シンケンブルーは双ディスクでシンケンマルを増やすと二刀流で十臓を攻める
シンケンイエロー「ランドスライサー!」
シンケングリーン「ウッドスピアー!」
シンケンピンク「ヘブンファン!」
他の3人もシンケンブルーと共に十臓に攻撃を加える
十臓「!!」
しかし、十臓は裏正でシンケンジャー4人を叩き斬る
4人「うぁぁ!」
ゴーカイチェンジが解ける4人
ゴーカイシルバー「皆さん!!」
ゴーカイシルバーはシンケンレッドと共に十臓に攻撃を加える
しかし、十臓は2人の攻撃を避けると裏正でゴーカイシルバーを突き刺す
ゴーカイシルバー「ぐはっ!」
シンケンレッド「鎧!」
十臓「!!」
十臓はゴーカイシルバーを蹴飛ばした後、ゴーカイシャドーの姿に戻り・・・・
<ファ~イナルウェ~ブ!!>
シンケンレッド「!!」
ゴーカイシャドーは至近距離からゴーカイスクランブルを放つ
シンケンレッド「くっ!!」
攻撃を受けたシンケンレッドはゴーカイチェンジが解け、レンジャーキーを落としてしまう
ゴーカイシャドー「・・・・シンケンレッドか」
ゴーカイシャドーはシンケンレッドのレンジャーキーを拾う
ゴーカイレッド「てめぇ・・・・」
ゴーカイシャドー「ゴーカイチェンジ」
<ゲドウ!シ~ンケンレッド!!>
ゴーカイシルバー「あれは!」
外道シンケンレッド「・・・・・」
外道シンケンレッドはスーパーモウギュウバズーカを構える
ゴーカイレッド「・・・・くっ!」
外道シンケンレッド「・・・・!」
倒れているゴーカイジャー達に外道覆滅を放つ
ゴーカイジャー「うぁぁぁぁあ!」
外道覆滅をまともに受けたゴーカイジャー達は爆発に巻き込まれ・・・・
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