穂乃果「夢のお話」【ラブライブ!×inFAMOUS】 (26)


ラブライブとinFAMOUSのミックスです。

主にsecond sonを元にしています

何回か善悪分岐の安価します。

若干のキャラ崩壊、設定改変注意


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私、高坂穂乃果 高校二年生

私には8人の素敵なお友達がいます

幼馴染みの海未ちゃんとことりちゃん

先輩で生徒会の絵里ちゃんと希ちゃん

可愛い後輩の凛ちゃん花陽ちゃんに真姫ちゃん

それからアイドルが大好きな三年生のにこちゃん

毎日とっても楽しいです

今日もいつも通り寝坊して

いつもの場所で海未ちゃんことりちゃんと待ち合わせ。

いつもみたいに学校に行って

いつもの場所でみんなでごはん

いつもの時間に家に



って


かえったのに

いつも

どおりだっ

たの




ゴォォォォ…

パチッ…パチッ…

火事だった。

消防隊の人が駆けつけていて

私はただ呆然と・・・燃えていく家を見てたよ。

穂乃果「・・・」

   「穂乃果の・・・家が・・・」

タッタッタッ

海未「穂乃果っ!!」

穂乃果「海未・・・ちゃん?」

海未「穂乃果の家の近くで護送車の事故があったと聞い・・・て・・・」

穂乃果「なんでこんな・・・どうして・・・?」



コツ…コツ…コツ…

私の家の"中"から

女の子ーー手から火が出た女の子が出てきた。

穂乃果「!」

蘭花「妈的... 我在住?」シュゥゥ…

海未「!バイオテロリスト!?」

穂乃果「っ!」ダッ

海未「穂乃果!!いけません!」

穂乃果「なんでっ!!」ガシッ

蘭花「哇!」

穂乃果「なんで・・・っ私の家を・・・!」

蘭花「っ!何アルか!!」ゴウッ!

海未「穂乃果!」

穂乃果「!」パシッ

ギュゥゥゥゥン………

蘭花「!?」


穂乃果「うっ・・・あぐっ・・あああっ!!」ゴウッ!!

バゴォォッ!!

女の子の燃えたぎる手にさわったとたん、いろんなこが頭に流れ込んできて・・・

わけわかんなくなって・・・気づいたら私、みんなを吹き飛ばしてた

海未「っ!」ビュンッ!

穂乃果「・・・・」クラッ


??「お・・・お姉・・・ちゃん・・・?」

コツッ

??「!」ビクッ

鷹のマスクを被った女(以下、鷹)「今の爆発・・・蘭花?・・・違うみたいね」

??「・・・」フルフル

鷹「お話し・・・いいかしら」


※※※

海未「穂乃果!」

穂乃果「んぁ・・・雪穂?」パチッ

海未「海未です!」

穂乃果「海未ちゃ・・・なんか私・・・悲しい夢見て・・・」

海未「寝ぼけている場合ではありません!来てください!」グイッ

穂乃果「うぇ・・・?」

ことり「ホノカチャン!」

・・・・

海未「う・・・嘘・・・?」

ことり「廃校・・・って・・・」

穂乃果「ああっ!」ガクンッ

ことうみ「穂乃果(ちゃん)!」

穂乃果「私の・・・私の輝かしい高校生活がぁぁ!!」

※※※

穂乃果「ん・・・んん?」パチッ

   「夢・・・?」ムクッ

ボォォォ…

穂乃果「町が・・・」コツ…

ボッ! ゴウゥンッ!!

穂乃果「ふあっ!?」シュゥゥ

"海未ちゃんを探さなきゃ"

そう思って足を踏み出すと、私の体は煙になって・・・

前に、進んだ。

穂乃果「な・・・に、いまの・・・?」


穂乃果「まさか私・・・そんなっ・・・バイオ・・・ッ!?」

海未「穂乃果!!」

穂乃果「海未ちゃっ」ボッ!

海未「!?」サッ

ボゴォッ!!

海未「・・・穂乃果?」

穂乃果「あ・・・ああ・・・違っ・・・わざとじゃ・・・!」

私の手からは、火の玉が出るようになってた。

海未「穂乃果!大丈夫!落ち着いてください」

穂乃果「来ちゃダメ!」ゴウッ!

海未「っ!」

穂乃果「うっ・・・うう・・・何?なんで?なんなのこれ!!」

海未「大丈夫、穂乃果・・・絶対に大丈夫です・・・」ギュッ

穂乃果「海未ちゃん・・・私恐いよ・・・だってこんな・・・!」

海未「大丈夫、こんなのすぐに・・・おさまりますから・・・」

穂乃果「海未ちゃん私っ・・・私バイオテロリストなの・・・?」

海未「違」

穂乃果「いえをもやしたのもわたしなの?」

海未「違う!違います!穂乃果はーー!」

??「ぅいったあああ!!!」

穂乃果「あ・・・」

海未「今の声・・・もしかして!?」


・・・・

雪穂「うっ・・・なにこれぇ・・・」

鷹「痛い?痛いわよね」

雪穂「う・・・っく・・・」

鷹「さ、話してくれる?何があったか」

穂乃果「あっ!?」

鷹のマスクを被った女の人の前に倒れる雪穂の足にはーー

コンクリートが刺さってた。

穂乃果「!あなた何してるの!?」

鷹「ん・・・」

 「あなたあそこにいた・・・ねえ、何があったか教えてくれる?」

穂乃果「私は・・・」


海未「穂乃果っ」ボソッ

穂乃果「え?」

海未ちゃんは穂乃果にしか見えないように、鷹のマスクを被った女の人の手を指した。

血塗れだった。雪穂の奥には・・・血塗れの、さっきのバイオテロリストがいたよ。

穂乃果「・・・」ゾクッ

海未「力があると知られたら・・・穂乃果は殺されてしまうかもしれません・・・」プルプル

海未ちゃんは小声で、震えながら言った

穂乃果「何も・・・なかったですよ?」

鷹「・・・そ。別にこの子に聞いても良いのだけど」

雪穂「ひっ!」

穂乃果「なっ!やめて!!」

鷹「ん?」

穂乃果「・・・」

【安価>>10

A:自分はバイオテロリストだと自白し雪穂を助ける

B:シラを切って雪穂を見捨てる

あ、安価したで


今日はここまで。

いい忘れてましたがモブの名前はスクフェスのモブを使います。
中国語は特に深い意味はありません。

バイオテロリストとか基本設定はinFAMOUSそのままですが、もし必要なようなら改めて解説のせます。


穂乃果「わ・・・私は・・・私は"コンジット"です!」

鷹「・・・へえ?」

穂乃果「そこの女の子から・・・うつされました」

鷹「冗談は嫌いだ」フッ

穂乃果「っ!!」ドゴンッ!

コンクリートの塊が飛んできて、私は壁に叩きつけられた

穂乃果「うっ・・・ったぁ・・・」ドサッ

海未「穂乃果!!」

鷹「やっぱり貴女に聞くわ」

薄れていく石喜の中でーー

雪穂がいじめられるのを

見た

※※※

キーンコーンカーンコーン…

穂乃果「夢っ!?」ガバッ

   「・・・なーんだー、夢かー♪」

   「あれ?何が?・・・あっ、『廃校』!」

ーー

穂乃果「そうだよねぇ~、いくらなんでも急に『廃校』なんて・・・」スキップスキップ

   「うわあああああ!?!?」

(割愛)

ーー夜、家

穂乃果「・・・UTX、かぁ・・・」

   「はぁ・・・」ウトウト

※※※


穂乃果「んあ・・・?」

   (あ・・・またこの夢・・・)

   (続いてるみたい・・・やだなぁもう)

テクテク

穂乃果(仮設住宅・・・?)

ガチャッ

雪穂「あ、お姉・・・ちゃん」

穂乃果「ゆき・・・雪穂!?どうしたのその足!?」

雪穂「あはは・・・お姉ちゃんのことかばったら・・・えへへ」

穂乃果「な・・・なんで・・・」

雪穂「・・・もう、お姉ちゃんしかいないんだもん。・・・家族」

穂乃果「・・・」

雪穂「お姉ちゃんを・・・助けたかった、から・・・」

穂乃果「私は・・・」

雪穂「え?」

穂乃果「私だって雪穂が辛い思いしてるのはやだよ」コツコツ

雪穂「お姉ちゃん・・・どこいくの?」

穂乃果「待ってて。・・・絶対に治す」ガチャッ


バタンッ

穂乃果「・・・」

海未「穂乃果」

穂乃果「海未ちゃん」

海未「どうするつもりなんですか?」

穂乃果「私は・・・触ったコンジットの力をコピー出来るのかもしれない」

海未「・・・」

穂乃果「だからあの鷹のマスクの人に会って握手して・・・雪穂を治す」

海未「なら私もついていきます」

穂乃果「え?」

海未「穂乃果一人では信用なりません。・・・第一あれが誰か知っているんですか?」

穂乃果「あ・・・」


海未「あれは対生物兵器テロリスト対策局U.T.X.の最高指導者フェザード・オーグスティンです」

穂乃果「え・・・なんでそんな人がこんなこと?」

海未「それは・・・」

穂乃果「何か・・・知られたくないことでもあったのかな」

海未「知られたくないこと・・・?」

穂乃果「さっきのコンジットに触れたとき・・・"視えた"んだ。そこでは捕まったコンジットが日々生体実験を」

海未「こっ!怖いからもういいです!」

穂乃果「えー?」

海未「とにかく!善は急げ!行きますよ!」

穂乃果「う、うん・・・」

   (夢、なんだけどな・・・)

今日は終わりです


・・・・

鷹「じゃあ次は・・・っと」

機械マスク(以下、機械)「なぁ、***」

鷹「なにかしら?」

機械「ああ、****が」

鷹「****?」

樹木マスク(以下、樹木)「これ見て、***」カタカタ

鷹「・・・あら」

機械「あのときの少女か・・・」

樹木「どうする?***を探してるわよ」

鷹「めんどくさい・・・適当な"コンジット"とぶつけてよ」

樹木「そうねぇ・・・」

機械「・・・そう言えば機能捕獲した奴、こいつと同じ出身校だぞ」

鷹「あぁ、じゃあそれで。****、一応ドローン飛ばしておいて」

樹木「はーい」カタカタ


ミス訂正

機械「・・・そう言えば機械捕獲した奴、こいつと同じ出身校だぞ」
 ↓
機械「・・・そう言えば昨日捕獲した奴、こいつと同じ出身校だぞ」


海未「UTX幹部はフェザード・オーグスティン、エレクトナ・オーグスティン、デンドロ・オーグスティンの三人です」

穂乃果「ふーん」

海未「幹部に直接会うにはまず本局に行って談判申請をします。駐在の者で答えかねるものであれば上に通され・・・上手くいけば幹部にたどり着けます」

穂乃果「ふむふむ」

海未「ですが・・・件のことについての情報提供ということであれば直接、となるかもしれません」

穂乃果「じゃーそれでいこう!」タッ

海未「あっ!ちょ、穂乃果!」

・・・・

穂乃果「うーむ・・・本局ってどっち?」

海未「全く穂乃果は・・・」ハァハァ

>>27「・・・」キョロ

穂乃果「ん?・・・あ!>>27ちゃん!」

※μ'sより

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