零王「連れてきてくれるねユーリ?」ユーリ・ローウェル「ん?なんのことだ?」 (12)

注意
○今回が初投稿となります。掲示板の書き込みも初めてです。
ssの内容に関しましても初心者の為、至らない点が多々あると思います。
ですので、それでもよいと言う方だけお読みください。

○今回書かさせていただくssは遊戯王arc-vの登場人物ユーリの中身が、テイルズ オブ ヴェスペリアの主人公、
ユーリ・ローウェルに入れ替わるというお話です。
もしかしたら、登場人物の性格などが、本来と全然違うなんて思われることもあるかもしれません。
ですので、それについてもご容赦ください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434807188

素良「ユーリぃ~、帰ってきたらいきなり人が変わったみたいになっちゃったけど頭でも打ったの?」

俺の名はユーリ・ローウェル。ギルド凛々の明星の一員だ。の、はずだったんだが、いきなり謎の光に包まれたと思ったら、知らない場所にいきなりいた。しかも俺の姿が、別人になっちまってやがるときた。
どうやら俺は、別世界の別人の姿に入っちまっているらしい。分かっていることは、このガキがこの身体の持ち主の事を「ユーリ」と言っていることから、この身体の持ち主も「ユーリ」って名前なのだろうってことだ。ここは、穏便に事態を解決する為にも俺の正体は知られないように振る舞った方がいいだろう。
ユ「あー、すまない。記憶を失っちまってな。今は俺がユーリだってことしか記憶にないんだ」
素良「ほんとう!?それは大変だよぉ!帰還してまだプロフェッサーに会っていないでしょ!今から会いに行って状況を報告しに行こう!」
ユーリ(うわぁ、めっちゃあたふたしちゃってるよ。すまないな、名も知らぬ少年)

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零王「ほぅ…、そんな事になっていたとは…。本当に何も覚えていないのかいユーリ?」
ユーリ「あぁ、これっぽっちも覚えてないな。覚えていると言ったら、俺の名前と、太陽が出て沈む方角くらいだな」
零王「そうか。ユーリがそんな冗談を言うとはな…。まるで人が変わったようだよ」
ユーリ(えっ、まじ?まずったか?こんなマント付けてマロ眉なんてしているから、てっきり冗談言いまくるキャラかと思ったぞ)
零王「まぁいい。それはよい傾向だろう。君には多くのミッションを言い渡してきた。それが疲れになって、記憶喪失になったのかもしれん。ゆっくり休めば記憶も戻ることだろう。下がりたまえ」
ユーリ「あ、はい。では失礼しまーす」敬礼

零王「ユーリには、ああは言ったが、おそらくの原因は柊柚子の持っていたブレスレットによってだろう。で、あるならば一時的なものであるはず。1週間もすれば記憶も戻るだろう」


素良「良かったねユーリ、怒られなくて。プロフェッサーは怖い人だから、何か怒られると思ったよ」
ユーリ「あぁ、まぁあのおっさん、言うほど怖い奴には見えなかったぜ」
素良「あの目つきを見て怖くないとかユーリはやっぱり凄いや!あっ、今の事はプロフェッサーには内緒でね」
ユーリ「へいへい。あっ、代わりにってわけでもねぇーけどさ、ここを案内してもらえないか?あー、えっと」
素良「僕は素良だよ。本当に忘れてるんだね。まぁ、それなら仕方ないね。僕としてもユーリには早く記憶を取り戻してほしいし、いいよアカデミアを案内してあげよう」
ユーリ「おっ、そうこなくっちゃな!頼むぜ素良先生!」



零王「ほぅ…、そんな事になっていたとは…。本当に何も覚えていないのかいユーリ?」
ユーリ「あぁ、これっぽっちも覚えてないな。覚えていると言ったら、俺の名前と、太陽が出て沈む方角くらいだな」
零王「そうか。ユーリがそんな冗談を言うとはな…。まるで人が変わったようだよ」
ユーリ(えっ、まじ?まずったか?こんなマント付けてマロ眉なんてしているから、てっきり冗談言いまくるキャラかと思ったぞ)
零王「まぁいい。それはよい傾向だろう。君には多くのミッションを言い渡してきた。それが疲れになって、記憶喪失になったのかもしれん。ゆっくり休めば記憶も戻ることだろう。下がりたまえ」
ユーリ「あ、はい。では失礼しまーす」敬礼

零王「ユーリには、ああは言ったが、おそらくの原因は柊柚子の持っていたブレスレットによってだろう。で、あるならば一時的なものであるはず。1週間もすれば記憶も戻るだろう」


素良「良かったねユーリ、怒られなくて。プロフェッサーは怖い人だから、何か怒られると思ったよ」
ユーリ「あぁ、まぁあのおっさん、言うほど怖い奴には見えなかったぜ」
素良「あの目つきを見て怖くないとかユーリはやっぱり凄いや!あっ、今の事はプロフェッサーには内緒でね」
ユーリ「へいへい。あっ、代わりにってわけでもねぇーけどさ、ここを案内してもらえないか?あー、えっと」
素良「僕は素良だよ。本当に忘れてるんだね。まぁ、それなら仕方ないね。僕としてもユーリには早く記憶を取り戻してほしいし、いいよアカデミアを案内してあげよう」
ユーリ「おっ、そうこなくっちゃな!頼むぜ素良先生!」



トリップを付け忘れた為、同じ内容を二回投稿させていただきました。

そんなこんなで、俺はアカデミアの中を一通り案内してもらった。

素良「あっ、やったステーキ味だ!当たりの部類だね」ぱくぱく
ユーリ「ドローパンねぇ、中々面白い食べ物だな。さて俺は何味かな?」パクリ
素良「あー!ユーリそれ!黄金のタマゴだよ!大当たりだ!」
ユーリ「へー、そうなのか。金色に輝くタマゴとかスゲーな。しかも味も今まで食べたことがないような味だし」ムシャムシャ


素良「さて、お腹もいっぱいになったし、最後にここを紹介しておくよ」
ユーリ「ん?なんだ、このでっかい場所は」
ユーリ(観客席があることや、中央の台座とかを見るとノードポリカの闘技場を思い出すな)
素良「ふっふーん、ここはデュエルフィールド。いくつもの名デュエルが行われてきた、決闘場だよ。ここで、デュエルを行った者の中には伝説の決闘者になった人もいるとか言われているよ。まぁ、あくまでそれは噂だけどね。本当のことはよく知らない」
ユーリ「デュエルフィールド…。ここで、武器持ち出して戦うのか?」
素良「違うよ~。僕たちはそんな野蛮な物は使わない。僕たちの武器はこれさ」つデッキ
ユーリ「なんだ?そのカードは?」
素良「これはデュエルモンスターズ。この世界、いやどの次元でも楽しまれている最高のゲームさ。これを一度でもしたら、この面白さに病みつきになっちゃうよ。ユーリ、君もかつてはそうだったんだよ」
ユーリ「俺がか?」
素良「うん、君もこの決闘場で熱い声援を浴びながら何度もデュエルしてきた。最高のショーをね。それを忘れてしまったなんて、ほんと悲しいよ。だから最後にここに連れてきたんだけどね」
と、言って素良は大きく跳躍した。そして、決闘場の上に降り立つ。
素良「来なよユーリ。デュエルだ!この最高に熱いゲームの感覚を思い出させてあげるよ!」
ユーリ「デュエル…。おもしろそうじゃねぁか!」
そして、ユーリも決闘場の上へと降り立った。

本日の投稿はこれで終わりです。 リアルの方が忙しい為、次いつ投稿出来るかは分かりません。
非力な私を許してくれ…。

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