駆逐棲姫「司令官、居心地はどうですか？」

提督「居心地は普通だがこう何もないから時間を持て余す」

駆逐棲姫「執務をしてください！あっ…着任したてだからわからないですか？すみません！」

提督「いや元提督だから執務はできるが…書類とかどこに出す？」

駆逐棲姫「それは秘密です。深海棲艦にも上層部があります」

提督「上層部ねぇ…まあ、所で要件は？」

駆逐棲姫「あっ、すみません！えっと任務の通達です。1.敵駆逐艦と撃破せよ。2.遠征せよ。3.建造の為に艤装を捜索せよ」

提督「1と2はわかる。3はどうなんだ？妖精さんの力で建造とかじゃないのか？」

駆逐棲姫「えっとその…私達はこうパワーをギュッと送り出したらできるんです」

提督「なんだと…」

駆逐棲姫「えへへ、凄いですよね。それでどれをしますか？」

提督「とりあえず当たり障りのないように2番」

駆逐棲姫「二番ですね…あっ、艦隊の数が私だけなんで遠征にでれません！」

提督「じゃあ3」

駆逐棲姫「3もその私だけだとダメみたいです」

提督「…」

駆逐棲姫「…」

提督「1は轟沈させないといけないのか？」

駆逐棲姫「致命傷を与えるか轟沈か鹵獲ですね」

提督「鹵獲？深海棲艦にするのか？」

駆逐棲姫「それは司令官さん次第です。マニュアルにはえっと…鹵獲して、虐めて、優しくして、深海棲艦にするとかいてあります」

提督「………知りたくない事実だな」

駆逐棲姫「そうですか？提督は艦娘の提督ではなくて私の、深海棲艦の提督ですよ？」

駆逐棲姫「艦娘がどうなってもいいじゃないですか」

起きたら再開します

戦闘予定の駆逐艦

下2

わるさめと春雨…

白露型のみ(春雨以外)

下2