京太郎「カピバラにも穴はあるんだよな……」【安価】 (301)



京太郎「ゴクリ」

カピ「きゅっ?!」

京太郎「って、俺は何を考えてるんだ!」

カピ「」ビクビク

京太郎「ごめんなカピ。童貞をこじらせて変なことを考えちまった」

カピ「きゅー」

京太郎「お前はこんなに可愛いのになぁ」

カピ「きゅきゅー」

京太郎「こんなに……」ゴクリ

カピ「!?」

京太郎「はぁ、はぁ……ちょっと、だけなら」グッ

カピ「きゅ!?! きゅぅぅぅ!?!?」ジタバタ

京太郎「可愛いよカピ……」カチャカチャ

 ボロン

京太郎「先っちょだけなら……いいだろ?」

カピ「きゅーーーーーーーー!!」


 コンコン


ママ「京太郎ー? 何を暴れているの?」コンコン

京太郎「! な、なんでもねぇって!」

ママ「そう? そろそろ下に降りてきなさい。ご飯よー」

京太郎「……」

カピ「きゅっ……」

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 俺の名は須賀京太郎
 至って健全な男子高校生にして、童貞である

京太郎「それでさ、昨日は本当にムラムラしちまってさー」テクテク

咲「あのさ、フツーそういう話を女の子にする?」テクテク

京太郎「あはは。いいんだよ咲だから」

咲「……そっかぁ」ムスッ

 生まれて十五年、ただの一度も俺のムスコは女の味を知ることなく過ごしてきた
 それくらいが普通なのだと人は言うが、俺はそう思わない

京太郎「あーあ、童貞捨ててぇなー」

咲「っ……もう! だからそういうのやめてよ//」

京太郎「なんで?」

咲「だ、だから私は女の子で、その」ゴニョニョ

京太郎「でもさ、それくらい俺は童貞捨てたいんだよ」

咲「変態」

京太郎「いやいやいや、男子高校生なんてみんなこんなもんだって」

咲「そうは思えないけど」

京太郎「マジだって。みんな童貞を捨てたくてウズウズしてるんだよ!」


通りすがりの男子高校生達「「「「「「「「(うん)」」」」」」」」」」」


咲「だとしても登校中に話す話題じゃないよっ」

京太郎「まぁ、そんだけ必死だってことだ」


咲「まだ高校に入ってすぐなのに、部活よりもそういう話ばかりだよ?」

京太郎「入りたい部活も無いしな。ハンドはもうやりたくないし」

 この余りあるリビドーをスポーツに向ければ解消されると思ったが
 やはり俺の脱童貞への執念は消えてくれなかった

咲「ハンドをやってる京ちゃん、かっこよかったのになぁ」

京太郎「そうか? 童貞捨てられなかったからダメだと思う」

咲「……」ハァ

京太郎「やっぱモテるスポーツやらなきゃな。童貞捨てられるようなさ!」

咲「そ、そんなに童貞捨てたいなら、さ……」モジモジ

京太郎「ん?」

咲「み、身近にいい人、いるんじゃないなかなー……って」ドキドキ

京太郎「身近な人……? ま、まさか!?」

咲「!」ドキ




嫁田「よぉ、お二人さん。朝から仲がいいね」

京太郎「嫁田……」

咲「!?」

嫁田「どうしたんだ須賀?」

京太郎「嫁田にも穴はあるんだよな……」ゴクリ

嫁田「えっ」ドキィン

咲「ファッ!?」

京太郎「……ハァハァ」サワサワ

嫁田「やんっ、ちょ……どこ、さわっ」

咲「だ、だだだだだめぇぇぇぇぇ!!!」

京太郎「はっ!? 俺は今、何を……!?」

咲「もう! 馬鹿馬鹿馬鹿!!!」ポカッ

京太郎「あいたっ


嫁田「須賀ぁ……//」トロォン



 とまぁ、こんな感じで俺はほとほと女に縁が無い

女子A「やっぱり須賀君って、宮永さんと付き合ってるのかなぁ」ヒソヒソ

女子B「嘘ぉー、私狙ってたのにぃー」ヒソヒソ


京太郎「(俺を見てヒソヒソ話……あぁ、童貞だって馬鹿にしてるんだろうなぁ)」シクシク

咲「なんで泣いてるの?」

京太郎「うるさい! お前に俺の気持ちが分かるか!」

咲「えぇー?」

京太郎「俺は童貞なんだ!! このまま一生童貞で!! 魔法使いになるんだ!」

咲「な、ならないと思うよ……だって、その、私が」モジモジ

京太郎「嘘じゃないぞ! 本に書いてあったんだ、三十まで童貞なら魔法使いだって!」

咲「いや、そういう意味じゃなくてね。私が京ちゃんの初めての……」

京太郎「ウィンガーディアムレヴィオサー!! ウィンガーディアムレヴィオサー!!」

咲「……レヴィオーサだよ京ちゃん」

京太郎「ちくしょぉ……」

 やっぱり俺は魔法使いになれないらしい
 こうなったら、なんとしても童貞を捨てなければならない

京太郎「(だとしたら、問題は誰が相手かという話だな)」

 カピはかわいそうだし、ここはやはり嫁田か?
 でも嫁田は男だし、童貞を捨てたことにはならない気もする

京太郎「ならやっぱり風俗とか……?」

咲「は?」

京太郎「でもお金がなー」

咲「……」イライライライラ




京太郎「ということで思ったんだ」

咲「ゴメンね京ちゃん。今授業中なんだけど」カリカリ

京太郎「童貞を捨てるには女の子ばっかりの部活に入ればいいと思うんだよ」

咲「悪いけど京ちゃん黙っててくれない?」カリカリ

京太郎「だから俺、麻雀部に入るぜ!」

咲「……」ベキッ

嫁田「ぎゃああああなんかの破片が刺さったぁぁぁぁ!?」

先生「廊下に立ってろ嫁田ー」

咲「それ、本気なの?」

京太郎「ああ。なんでも麻雀部には美人がいっぱいらしい」

咲「そんな下心ありなら入れてもらえないと思うけど」

京太郎「いや、俺に策があるんだ」

咲「?」

京太郎「話に聞くと、麻雀部は部員が四人しかいなくて人手不足なんだ」

咲「それで?」

京太郎「お前と一緒に入る。俺はおまけ扱いで」

咲「!?」

京太郎「お前の友達ってことなら、俺を追い出せないだろ?」ニコニコ

咲「うわー、ぶん殴りたい笑顔だぁ」

京太郎「そんであわよくば俺の脱童貞に協力してくれ」

咲「……だからいつでも脱童貞の協力してあげるって言ってるのに」ムスッ

京太郎「本当か!? ありがとう咲!!」

咲「……(あれ? でも部内で脱童貞したいってことは……私も部員になれば)」ピコォーン

京太郎「これで俺も、ムフフ……」

咲「え、えへへっ……気が早いよぉ京ちゃん」モジモジ

京太郎「?(なんでニヤけてるんだコイツ)」


 前フリ終わったのでルール説明
 このスレでは主に京太郎の脱童貞を目指して歩みを進めます

・行動を選択
・己を磨いたり、女の子(または男)と会話、デートをして好感度を上げます
・最終的に女の子に告白

 童貞を捨てることが出来た時点で一部終了
 その後にどう転ぶかはまだ決めてません(ヤリチンルートもあるかも) 


 ステータス説明

<須賀京太郎> 称号:童貞 
・顔面偏差値(?)
・雀力(?)
・リビドー(50)
・経験人数(0人)

 称号は特に意味がありませんが、話が進むごとに色々手に入ります
 顔面偏差値・雀力は女の子からの評価の上がりやすさ、話の展開に関係します
 リビドーは普通に行動する度に蓄積され、100になると暴走して女の子を襲ってしまいゲームオーバー
 定期的に自家発電してリビドー値を下げなければいけません
 経験人数は0から1に上げる為だけのものですが、もしかすると

 

これ咲ちゃん選べば一発で終わると思うんですけど(名推理)


 >>10
 あのエロいケツを持つ咲ちゃんとのプレイが一発で終わるわけないだろ! いい加減にしろ!
 ヤンデレ枠にしちゃってさ、それで終わりでいいんじゃない?


 初期ステータス設定
 対象のレスのコンマ2桁


 顔面偏差値 ↓1

 雀力 ↓2

 


 このステータスで童貞なのか……(困惑)

<須賀京太郎> 称号:童貞 
・顔面偏差値(94)
・雀力(40)
・リビドー(50)
・経験人数(0人)



京太郎「ということで俺達を入部させてください!」バァーン

咲「させてください!」ペコリン

久「(……いきなりイケメンと女の子が部室に殴り込んで来たんだけど)」ビクッ

京太郎「あなたが部長ですか!?」

久「え、ええ(なにコイツ福山雅治みたいな顔で、福山潤みたいな声してるんだけど)」

京太郎「(やべぇよこの人、なんかエロい)」ドキドキ

咲「むぅっ」

京太郎「俺達、そこそこ麻雀を打てるんですよ!」

久「あら、そうなの?」

咲「あまり好きじゃないですけど」

久「えぇっ……?(なんで入部希望してるのかしら?)」

京太郎「お願いします! なんでもしますから!!」

久「ん?」

咲「ん?」

京太郎「どうでしょうか!?」

久「とは言ってもねぇ……(だって私は)」


 久の恋愛観判定 ↓2

00~09 クレイジーサイコレズ
10~19 メンヘラ
20~59 ノンケ 
60~89 恋に恋するお年頃
90~99 ポンコツ処女
奇数ゾロ目 ヤ ン デ レ
偶数ゾロ目 一途




久「(今、絶賛彼氏が欲しいと思っているんだもの!)」

咲「お願いします!」

久「(もうすぐ高校卒業……なのに、今まで一度も彼氏が出来たことがない)」

咲「ほら、京ちゃんからもお願いして」

久「(だからせめて、麻雀の悲願だけでも達成しようとしていたのに……)」

京太郎(イケメン)「お願いします!」

久「(こんなイケメンが入部したら! 恋も諦めれなくなっちゃうじゃないっ!!)」

京太郎「?」

久「ま、まぁ基本的にうちの部は来るもの拒まずだから」

京太郎「本当ですか!?」

久「え、ええ」

京太郎「やったな咲!」

咲「うんっ!(これで京ちゃんが私を……えへへっ)」

久「(でも、内面はどうなのかしら? 気になるわね)」


宮永咲(一途)
・好感度(80)
竹井久(乙女)
・好感度(50)


【好感度表】
00 死ね
10 嫌い
20 苦手
30 普通
40 友人

~デート出来るレベル~

50 気になる
60 好き
70 大好き

~ヤれるレベル~~

80 抱かれてもいい
90 抱いて!
100 殺されたって構わない


久「それじゃあほかの部員にも紹介しないとね」

京太郎「楽しみです」

久「そろそろ誰かくると思うわ」

咲「どんな人かな?」

久「そうねぇ……」


 ↓2 入ってきた清澄部員



和「お疲れ様です」

京太郎「!!!!」

和「? 部長、この人達は?」

京太郎「(なんだこの子!? やべぇぇぇぇっ!?!?!?)」ボキィィィン

久「あら和。早いわね」

咲「(胸が大きい……)」ピキッ

京太郎「お、おおおお、俺は須賀京太郎!」

和「?」

久「新入部員よ」

和「あ、そうでしたか」

咲「宮永咲です」

和「私は……」


 のどっちダイスキ ホントニアコガレテル↓2


00~09 クレイジーサイコレズ
10~19 メンヘラ
20~59 ノンケ 
60~89 恋に恋するお年頃
90~99 ハイパー純情処女
奇数ゾロ目 ヤ ン デ レ
偶数ゾロ目 一途 



和「原村和です。よろしくお願いします」スッ

咲「はいっ」

 ギュッ

和「……宮永さん、でしたよね」ニギニギ

咲「はい?」

和「いい名前ですね……ふふ」サワサワ

咲「ふぇっ!?」ゾワゾワッ

久「あ、気をつけた方がいいわよー」

咲「!?」

久「その子、ガチだから」

京太郎「なん……だと?」

和「すべすべの肌……はぁ」ウットリ

咲「ひぃ!?」バッ

和「ふふふっ」クスクス

宮永咲(一途)
・好感度(80)
竹井久(乙女)
・好感度(50)
原村和(クレイジーサイコレズ)
・好感度(06)

京太郎「そんな、あんなにスタイル良くて可愛いのに……レズだなんて」

和「何か問題でも?」ギロリ

京太郎「い、イエ、ナンデモナイデス」

和「歓迎しますよ、宮永さん……」

咲「(ひぃぃぃい)」

久「早速仲良くなったみたいねー」

京太郎「(まだだ! まだ後二人部員はいる筈だ!)」

 その二人のうち、どちらかが俺に好意を抱いてくれれば!

京太郎「(神様頼む!)」

和「(宮永さん宮永さん宮永さん宮永さん)」

 次に入ってきた部員 ↓2



まこ「なんじゃ? 騒々しいのう?」

京太郎「!」

久「お次はまこね。紹介するわ、新入部員の二人よ」

京太郎「須賀京太郎です」

咲「宮永咲です」

まこ「京太郎に咲か。わしは染谷まこじゃ」

 独特な喋り方だなぁ
 美人だけど、スタイルは和の後だからかそこまでよくは見えない

京太郎「(メガネをとったらもっと美人になりそうだけど)」ジィー

まこ「なんじゃ?」

久「さぁ?」

和「それより宮永さん。私、もっとアナタのことを知りたいんですが」ハァハァ

咲「ひゃぁっ!?」

まこ「……」


 まっこまっこり~ん ↓2

00~09 クレイジーサイコレズ
10~19 メンヘラ
20~59 ノンケ 
60~89 恋に恋するお年頃
90~99 ハイパー純情処女
奇数ゾロ目 ヤ ン デ レ
偶数ゾロ目 一途 



まこ「よく見ると京太郎はカッコイイのぅ」

京太郎「あ、ありがとうございます」

まこ「京太郎なら……わしも」ブツブツ

京太郎「?」

久「あ、須賀君。気をつけなさい」ヒソッ

京太郎「え?」

久「まこはね、ちょっと病気なのよ」ヒソヒソ

京太郎「病気?」

久「ほら、腕を見て」

京太郎「腕って……ひっ!?」

 部長に促されて俺が染谷先輩の腕を見ると
 手首におびただしい数のリスカ跡が残っているのに気がついた

まこ「二人で何をヒソヒソしとるんじゃ?」

京太郎「あ、いえ」

まこ「……わしを仲間はずれに」ブツブツ

久「ち、違うわよ! だからほら、気にしないで! ね?」

まこ「なら……ええんじゃが。じゃないとわし、また吐いてしまうけぇ」ウルウル

京太郎「(やべぇ)」

まこ「あははははっ」ガリガリ

京太郎「(めっちゃ首を引っ掻いてるぅぅぅぅ)」

和「宮永さんのお尻、可愛いです」ハァハァ

咲「ひやぁぁぁぁっ!?」


宮永咲(一途)
・好感度(80)
竹井久(乙女)
・好感度(50)
原村和(クレイジーサイコレズ)
・好感度(06)
染谷まこ(メンヘラ)
・好感度(50)


京太郎「(これで残すは一人か)」

 今のところまともに童貞捨てられそうなのが部長しかいねぇ!
 和はレズだし、染谷先輩はメンヘラ!

 くそ! 最後の一人はまともでいてくれ!!

久「遅いわねー優希」

京太郎「……」ドキドキ

まこ「そろそろ来ると思うが」

 バターン

優希「お疲れ様だじぇー!」

京太郎「……チェンジ」

優希「は?」

久「お疲れ様。新入部員よ」

優希「おー! 遂に団体戦の人数が揃ったじょ!」

和「はい。宮永さんのお陰で……ふふふ」

咲「ひっ!?」

久「須賀京太郎君に、宮永咲さんよ」

優希「私は片岡優希! よろしくな!」

京太郎「……」

 パイパンテンション↓2

00~09 クレイジーサイコレズ
10~19 メンヘラ
20~59 ノンケ 
60~89 恋に恋するお年頃
90~99 ハイパー純情処女
奇数ゾロ目 ヤ ン デ レ
偶数ゾロ目 一途
 


優希「(な、なんだコイツ凄くカッコイイじぇ)」ドキッ

京太郎「こちらこそよろしくな」 ニッ

優希「うにゃっ……//」

京太郎「ん?」

優希「な、なななんでもない!」アタフタ

京太郎「そうか?」

優希「あぅ」

 ちびっこくて可愛いけど、俺のタイプじゃないな
 それに貧相な体だし、初体験の相手としては……うーむ

京太郎「(それに今はまだ大丈夫だが、これからロリ化が進む気もする)」

優希「……」モジモジ

咲「……」ムカムカ

宮永咲(一途)
・好感度(80)
竹井久(乙女)
・好感度(50)
原村和(クレイジーサイコレズ)
・好感度(06)
染谷まこ(メンヘラ)
・好感度(50)
片岡優希(乙女)
・好感度(50)

京太郎「(これで全員か)」

久「さーて、部員も揃ったし練習でも始めようかしら」

咲「はい」

和「よろしくお願いしますね宮永さん」フフフ

優希「のどちゃんのターゲットが移ってくれたようで助かるじょ」

和「私はゆーきもイケる口ですよ」

優希「私はノンケだじょ」

和「残念ですね」

まこ「京太郎、もっとわしに構わんか」

京太郎「あ、はい」

久「(やっぱり須賀君はカッコイイわねぇ……はぁ)」



久「じゃあ早速二人の実力を見てようかしら」

和「緊張せずに打ちましょう」

咲「は、はい(どうしようかな。久しぶりの麻雀だけど……)」

京太郎「俺も慣れてないので緊張しま」

和「アナタには聞いてません」

京太郎「……(おっぱい揉みしだいてやりてぇ)」

優希「な、なんなら私が教えてやる、から」ソワソワ

咲「……」ムカッ

久「折角だし、一年生の四人で打ってもらおうかしら」

京太郎「はい」

 待てよ? ここでいい所を見せればみんなの好感度がうなぎのぼりじゃないか?

京太郎「(よーし! 俺だってかっこいいところを見せてやるぞ!)」メラメラ

咲「(京ちゃんが燃えてる)」

久「それなら軽く打ってもらおうかしら」

京太郎「(目指すは脱童貞だ!!!)」カッ


【クイック闘牌】

京太郎 雀力40
咲 雀力70
和 雀力60
優希 雀力50

 コンマ÷2+雀力=結果

咲↓1
和↓2
優希↓3
京太郎↓4

 順位によって獲得好感度が変動



京太郎「ぐげぼっ」ブシャァァ

咲「きょ、京ちゃん」

和「宮永さんはお強いんですね! 素敵です!」

優希「本当に強いじぇ」

咲「いや、そんなこと(京ちゃんの前だから少しだけ張り切っちゃった)」

久「(後ろから見てたけど、宮永さんは手加減していたように見えたわね)」

京太郎「ちくしょー」

優希「ま、お前も弱くは無かったじぇ」ポン

和「強くも無かったですけどね」

京太郎「」グサッ

まこ「ま、頑張ったけぇ」

京太郎「ひゃい」

久「(須賀君も弱くは無いんだけど……この三人が相手じゃ分が悪かったようね)」

京太郎「うぅ……ここから強くなってやるぞ!」

久「ええ。まだ入ったばかりだものね」


 全員の好感度が1アップ


宮永咲(一途)
・好感度(81)
竹井久(乙女)
・好感度(51)
原村和(クレイジーサイコレズ)
・好感度(07)
染谷まこ(メンヘラ)
・好感度(51)
片岡優希(乙女)
・好感度(51)



 脱童貞を果たす為に麻雀部へと入部した俺
 その所詮は散々たるものだったが、まだ慌てるような時間じゃない

 俺はこれから自分を磨いて、可愛い女の子で童貞を捨てるんだ!

京太郎「ぐふふ」

 その為に俺は今日も、学校へと足を運ぶ


【一日目 放課後】

咲「放課後だね」

京太郎「ああ。今日こそ童貞を捨てるんだ」

咲「もぉー……そればっかり」

京太郎「当たり前だろ!!」

咲「だから私がいるのに」ブツブツ

京太郎「さて、今日も頑張るぞ!」


<須賀京太郎> 称号:童貞 
・顔面偏差値(94)
・雀力(40)
・リビドー(50)
・経験人数(0人)


 選択肢↓2

1 部活に出る(雀力上昇or部員と交流)
2 外出する (顔面偏差値上昇or新たな女の子との出会い)
3 帰宅 (リビドー発散)


京太郎「ということで、俺は部活を休む」

咲「えええええええええええええええ!?」

京太郎「悪いな。なんだか今日は街で童貞を捨てられる気がするんだ」

咲「で、でも今日は入部初日だよ?」

京太郎「すまない咲!! 可愛い子が俺を待っているんだぁぁぁ!」

咲「……ばか」


【街中】


京太郎「街だ!!」

 ここで新たな可愛い子ちゃんとの出会いがあるかもしれない
 俺は街を歩きながら、キョロキョロと周りを見渡す

京太郎「中々いい子がいないなぁ」

ギャルA「あの子やばくなーい?」

ギャルB「ちょーやばいんですけどー」

ギャルC「マジイケメンって感じー?」

京太郎「申し訳ないがギャルはNG」

 俺は童貞だ(揺るぎない事実)
 勿論相手は処女でなければいけない(確固たる意志)

京太郎「くそ! どこかに可愛い女の子はいないのか!?」

 俺の勘は外れてしまったんだろうか
 こうなったら適当に買い物でもして帰ろうかな

京太郎「うむむむ」

 選択肢↓2

1 洋服を買って帰る
2 誰かとの出会いを待つ



京太郎「いや、俺は俺を信じる!」

 誰か現れる筈だ
 俺の運命の相手、童貞を捨てるべき相手が

京太郎「現れてくれよな~頼むよ~」

 俺は神に祈りながら、じっとその時を待った
 そして、遂にその時は訪れる

京太郎「あ、あれは!!!」

 ちらりと見えた後ろ姿
 あれは極上の人物に違いない!

京太郎「ま、待ってくれ!」

 俺は慌ててその後ろ姿を追う
 そして、遂に追いついたその人物は――!


 長野在住の人物orプロ勢↓2


京太郎「待ってください!」

透華「?」ピタッ

 振り返ったその人は、俺の睨んだ通り最高の美人だった
 ただ惜しむべきはその胸

 無い
 圧倒的乳不足っ……!! 神は……二物をっ……与えずっ!

京太郎「(だけどそれを差し引いても、美人過ぎる)」

 流れるような金髪
 彫刻品のような顔立ち
 
 まさに俺の童貞卒業の相手に相応しい

京太郎「あの、えっと」

透華「なんですの急に? 新手のナンパでして?」

 サラッと片手で髪を流し、女性が首を傾げる
 やべぇよやべぇよ! ちょー可愛い

京太郎「(後は内面だ! この人は一体! どんな人なんだ!?)」ドキドキ

透華「……」


 透華様ふつくしい……↓2


00~09 クレイジーサイコレズ
10~19 メンヘラ
20~59 ノンケ 
60~89 恋に恋するお年頃
90~99 ハイパー純情処女
奇数ゾロ目 ヤ ン デ レ
偶数ゾロ目 一途
 


京太郎「えーっと、その」モジモジ

透華「(よ、よく見るとこの男……とても整った顔立ちですわね)」ジィー

京太郎「俺、その。つい」

透華「つい?」キョトン

京太郎「だから、えっと」

 俺は緊張のあまり、うまい言葉が思いつかない
 それに業を煮やしたのか、目の前の女性の顔つきが厳しくなる

透華「ええいまどろっこしいですわね! ハッキリとおっしゃいなさいな!」

京太郎「うっ」

 ど、どうする?
 くそ、ハッキリ言わなきゃ嫌われちまうかも……

京太郎「俺は!」


 コンマ安価↓2


00~19 初期好感度40
20~49 初期好感度50
50~89 初期好感度60
90~99 初期好感度70
ゾロ目 初期好感度80



京太郎「きゅ、急にこんなことを言われても、その」

 心臓の音がうるさい
 緊張しすぎて倒れてしまいそうだ
 
透華「?」

 でも、言うしかないんだ

京太郎「困るかも、しれませんが……俺!」

 全ては!!

透華「!」
 
 脱童貞の為に!

京太郎「貴女に一目惚れしたんです!!」

透華「……」

京太郎「……」ドキドキ

透華「ひとめ、ぼれ……?」

京太郎「はいっ!!」

透華「一目惚れって……」

         |     トヽ、V//'゙、    i  ヾニ==ー
          |  __|_|  /"´  |_|_,._ ゙、  i
        |    ハ|ミ(.   `´|.|_、__   ゙、 i
       i   __,;=テミミ ゙、    ナr-、ヾ=- ゙、.|
       /    `/ 2::ノ  \   2::ノメ.     ヾ、
     /   ,.イ  ` ::::::::::;::):::::::   |i       \
    /    人_!  ::::::::::::::::::::::::::::::  リi    ,ゝ、ヽ
.   /ィ     / / .!    r―‐‐-、  ,イ |     | | ヽ|
.    !ハ .ヽ〈 / / \   ー―‐' , イ .V    ./ |
     >、   \  / `ハ 、__ , ' | V     ./  \     ,i
    /  \  ゙、   /,┤     _ト/    ,ハ    `ー-‐'/
`ー='´-ァ  , )   ) / ヽ、_,.-‐' (    (  ヽ  、  ー<__
   ノ  / /   / l´    /、J゙、   \___  ゙、    \  ヽ丶
 r'´/, - イ /   .|   / /|ヾ┼--、/  `ヽ }ー-、_  ゙、  |ヽ|
. | / /  / /    ゙、./ .| |   \/_)     i |  , -ヽ ) |
 ゙、  ゙、 〈 〈         |_|   ヽ     ノ/ /   |   |

透華「んなぅ……//」

京太郎「お、俺! 本気なんです!!」

透華「そ、そんなこといきなり言われましても! わ、私はその!?」

京太郎「お願いです!! 俺と突き合ってください!!」

透華「付き合うって、そんなのいくらなんでも急すぎましてよ!」

京太郎「全然急じゃありません!」

透華「なぁっ……」パクパク


京太郎「お願いします!!」

透華「そう、言われましても……アナタのこと、何も知りませんし」ソワソワ

京太郎「そ、そうですよね。あの、お名前は……?」

透華「りゅ、龍門渕透華ですわ(なんてまっすぐな瞳をしている方ですの)」

※イケメン補正でそう見えるだけで、実際には血走った目です

京太郎「俺は須賀京太郎です! 清澄の一年生でして」

透華「そ、そう。京太郎……」

京太郎「俺は京太郎。貴女は透華さん。ほら、これで知らない人じゃなくなりましたよ」

透華「はっ!? そうですわね」

京太郎「ということで突き合ってください!!」

透華「え、えぇ……? うぅ」モジモジ

京太郎「(もうひと押しだ!)」

 一見高飛車に見えるが、実際に異性にモテたことが無いタイプと見た!
 つまり、こういうタイプは押しに弱い!!

京太郎「お願いします!!」

透華「つ、付き合うくらいなら……」

京太郎「(ヤれるっ!!!)」

透華「いいえ、でもやっぱりまだダメですわー!!」

京太郎「透華さぁぁぁん!!」

透華「外見だけで付き合うカップルなんて、すぐに破局するに決まっていますわ!」

京太郎「うわぁぁぁん!!」

透華「で、ですからその」ソワソワ

京太郎「はい」ピタッ

透華「まずは、連絡先の交換から……」

京太郎「やったぜ」

透華「こ、これがアドレスでしてよ」

京太郎「これが俺のアドレスです」キリッ

透華「それでは私、友人を待たせていますので」

京太郎「はい。必ず連絡します!!」

透華「(こ、これがナンパというものですのね。ふふ、一に自慢できますわね)」ニヨニヨ

京太郎「(ヤれなかったけど、結構いい感じだったな)」モッコリ

透華「(それに京太郎はかなり私のタイプで……い、いえ! それくらいで流れてはダメですわ私!)」ドキドキ



宮永咲(一途)
・好感度(81)
竹井久(乙女)
・好感度(51)
原村和(クレイジーサイコレズ)
・好感度(07)
染谷まこ(メンヘラ)
・好感度(51)
片岡優希(乙女)
・好感度(51)
龍門渕透華(乙女)
・好感度(70)


 遅いのでこの辺りで中断、のどっちがサイコレズだなんて僕はもうどうしたらいいのか
 次こそ童貞卒業を目指して頑張りたいです

 皆さんは素敵な童貞卒業ができましたか……?(小声)



【一日目 夜】


京太郎「今日は透華さんと出会ったぞ」

 部活の初日をサボったのは痛いが、あの素敵な出会いで帳消しというものだ

京太郎「いつかあの人を抱きたいなぁ」ムラムラ

カピ「……」ソロー

京太郎「ハァハァ……ちくしょう、勃起が半端ねェ」

 だがここで抜くのもなー
 まだまだ我慢しよう

京太郎「よし、今日はさっさと寝ちまおう」


<須賀京太郎> 称号:童貞 
・顔面偏差値(94)
・雀力(40)
・リビドー(60)
・経験人数(0人)


~脱童貞への道のり 二日目~



【二日目 放課後】

京太郎「というわけで二日目だ」

咲「うん」ゲッソリ

京太郎「そういや朝から元気ねぇな? どうしたんだ?」

咲「昨日はずっと原村さんに付きまとわれちゃって」ゲンナリ

京太郎「キマシタワー」

咲「私はノンケだもん」

京太郎「あ、そうなの? じゃあお互い恋人が出来るように頑張ろうぜ!」ニコ

咲「……あー、その内私も京ちゃんみたいになっちゃおうかなぁ」ボソッ

京太郎「?」

咲「ううん、ダメ。だって私には京ちゃんしかいないもん」ボソボソ

京太郎「コイツの言ってることはよく分からんな。話半分に聞いておこう」

咲「……ぽかぽかぽか」ポカポカ

京太郎「イタタタ。って口で言うな口で」


 選択肢↓2

1 部活に出る(雀力上昇or部員と交流)
2 外出する (顔面偏差値上昇or新たな女の子との出会い)
3 帰宅 (リビドー発散)

もし透華にもう一度会おうとするなら、2でよいん?
安価↓


>>137
 それでええ!


【二日目 部室】

京太郎「お疲れ様でーす」

咲「お疲れ様です」

久「いらっしゃい二人とも」

優希「よ、よく来たな!」パァ

まこ「ふふふふふ」ガリガリ

京太郎「ひっ!?」

久「相手にしなくていいわよ。日課みたいなものだから」

京太郎「(笑いながら壁を引っ掻いてる……やべぇよやべぇよ)」ブルブル

咲「原村さんはいないんですか?」パァ

和「いえ、いますよ」サワッ

咲「ひぃっ!? いたんですか!?」ゾワッ

和「ええ、ずっと」クスクス

京太郎「キマシタワー」

優希「来てないじぇ!」

京太郎「あん?」

優希「よくも昨日はサボったな!」

京太郎「あー、いや。アレは運命がアレしてあーでさー」

優希「わ、私はずっとお前を待って……たのに」ゴニョゴニョ

京太郎「は?」

優希「なななんでもないっ!」

久「賑やかになったわねー」

まこ「ふふふふ」ガリガリガリ


 選択肢↓2

1麻雀を打つ(雀力上昇)
2誰かとお話する(好感度上昇)
※名前付きのレスならその人とお話
 

雀力高くないと攻略できない相手とかもいるんかな?
安価なら↓


>>144
 相手の顔面気にしなそうなキャラとかは雀力優先にしてます
 智葉さんとか、照さんとか、霞さんとか、麻雀強キャラっぽい人は割と雀力ですかね……あ、健夜さんは別よ?(第三位並感)


京太郎「じゃあ折角来たので麻雀を教えてもらってもいいですか?」

久「ええいいわよ。須賀君も大会出たいでしょうしね」

京太郎「個人戦、ですか?」

久「ええそうよ。多分だけど、雀力60もあれば全国に出場出来るくらいかしら」

京太郎「なんですかその具体的な数字?」

久「まぁまぁ」

和「宮永さん! 私と一緒に打ちませんか!?」ハァハァ

咲「イヤァァァァァァ!」

まこ「誰もわしに構ってくれないんじゃ。うふふふふふ」ガリガリガリ

久「じゃあ優希。まともな私達で須賀君に教えましょ」

優希「了解承知の助だじぇー!!」

京太郎「よろしくな」


 強化判定↓2

00~09 +1
10~29 +2
30~59 +3
60~89 +4
90~99 +5
ゾロ目 +10



久「じゃあ基礎を教えるわね」

京太郎「お願いします!」

久「とは言っても既に三面子一雀頭くらいは分かってるわよね?」

京太郎「はい。でも役はあんまり知りません」

優希「え?」

久「嘘! それで昨日あんなに打てたの?」

京太郎「テレビでチラッと見たことある程度なので」アハハ

久「(それであれだけ打てたの? じゃあ役を全て覚えれば……)」ゴクッ

京太郎「部長?」

久「いえ。じゃあまずは役を教えるわね。複合役や、複合されない役もあって……」


和「宮永さんのお尻、可愛いですね」ハァハァ

咲「イヤァァァァァ!」

まこ「あー! あぁぁー! あぁぁぁぁ!!」グルグル



京太郎「よっしゃ! 役を全部覚えたぞ!」デデン

久「見違えるように強くなったわね」

優希「この私と互角……だと!?」

京太郎「運だよ運」

久「ふふっ。これは私達もうかうかしていられないわね」

優希「うぅー! もう一回だじょ!」

京太郎「ああ。望むところだ!」

久「(須賀君。貴方も私達と一緒に……全国へ)」


 ゾロ目ボーナス
 久・優希の好感度も上昇


<須賀京太郎> 称号:童貞 
・顔面偏差値(94)
・雀力(50)
・リビドー(65)
・経験人数(0人)

宮永咲(一途)
・好感度(81)
竹井久(乙女)
・好感度(56)
原村和(クレイジーサイコレズ)
・好感度(07)
染谷まこ(メンヘラ)
・好感度(51)
片岡優希(乙女)
・好感度(56)
龍門渕透華(乙女)
・好感度(70)



【三日目 放課後】


咲「……どうにかしてよ京ちゃん」ゲッソリ

京太郎「何を?」

咲「いや、ほら。原村さん」

京太郎「仲よさそうじゃん」

咲「は?」

京太郎「今って百合ブームなんだぜ?」

咲「だから私はノンケだよっ!!!! 一途なのっ!!!」

京太郎「そうだったな。悪い」

咲「あっ、うん。ごめんね、怒鳴っちゃったりして」シュン

京太郎「いいんだよ。咲の気持ちは分かってるから」

咲「きょ、京ちゃんっ」キュン

京太郎「(いい男を見つけて処女を捨てたいんだよな。くぅ~痛いほど分かるぜ!!)」

咲「……その顔絶対わかってないよ」

京太郎「分かるってばよ……」

咲「分かってない!!」

京太郎「サキェ!!!」

咲「もう!! 馬鹿!! でも好き!!」

京太郎「さーて今日は何をしようかなー」

咲「……」


 選択肢↓2

1 部活に出る(雀力上昇or部員と交流)
2 外出する (顔面偏差値上昇or新たな女の子との出会い)
3 帰宅 (リビドー発散)



京太郎「はっ!?」ビビビ

咲「京ちゃん?」

京太郎「なんだか電波を感じる」

咲「電波?」

京太郎「悪い咲!! 俺は部活を休む!!」

咲「ええええ!? 原村さんをどうにかしてよぉ!」

京太郎「ごめん。それ無理!」

咲「ちょっ」

和「では部活に行きましょうか」ガシッ

咲「ひぃっ!? いたんですか!?」

和「えぇ、ずっと」ウットリ

咲「イヤァァァァァ!!」

京太郎「(咲、頑張れよ)」グッ


【三日目 街】

京太郎「さて、俺の感じた電波はどこだ?」キョロキョロ

 
 選択肢↓2

1 洋服を買って帰る
2 知り合いと遭遇する
3 新たな出会いが生まれる



京太郎「!」ピクッ

 感じる
 確実にこの近くに俺の求める新たな出会いがある

京太郎「くそ! どこだ! どこにいるんだ畜生!!!」

 俺は必死に人ごみを掻き分け、その出会いを求めた
 だが、一向にその姿は見つからない

京太郎「こんなに強く感じるのに……」

 女は沢山いる
 だが、俺の望むレベルの女性ではない

 いる筈なんだ!
 俺の童貞卒業に相応しい相手が! この辺りに!!

京太郎「!! あ、あれは!!!」


長野在住の人物orプロ勢↓2
・大人キャラ、男も可



ゆみ「ふむ。少し買いすぎてしまったか」

京太郎「!!」ピコォーン

 あ、あれはなんて美人さんなんだ!?
 しかもあの制服は……鶴賀?!
 
ゆみ「蒲原が免許を取れば楽なんだがな」ブツブツ

京太郎「スタイルもいい、そしてなによりあの気の強そうな感じが堪りません!!」ムハー

 ここは是が非でもお近づきになりたいところだ

京太郎「あ、あの!!」

ゆみ「ん?」

京太郎「お、おおおお俺須賀京太郎って言います!!」

ゆみ「はぁ……? なんだ急に」

京太郎「え、えと、その、ですね」

ゆみ「ナンパか?」

京太郎「はい」

ゆみ「そうか……って、なにぃ!?」

京太郎「俺と一発突き合ってくださぁーい!!」

ゆみ「……」


 かじゅの恋愛観判定 ↓2

00~09 クレイジーサイコレズ
10~19 メンヘラ
20~59 ノンケ 
60~89 恋に恋するお年頃
90~99 ポンコツ処女
奇数ゾロ目 ヤ ン デ レ
偶数ゾロ目 一途



ゆみ「そ、そんなことを急に言われてもだな」カァ

京太郎「なぜ!? WHY!? 何がいけないんですか!?」

ゆみ「何故もなにも、まだお互いのことも知らないんだぞ!」

京太郎「じゃあ名前を教えてください!」

ゆみ「か、加治木ゆみだ」

京太郎「俺は須賀京太郎。貴女は加治木ゆみさん。ほら、これで知らない人じゃなくなりましたよ!」

ゆみ「ハッ!? 本当だ」ナルホド

京太郎「ということでお願いします!」

ゆみ「し、しかしだな」

京太郎「今度はなんですか!?」クワッ

ゆみ「私にも心の準備というものがある……それに、私なんかのどこがいいんだ?」

京太郎「そ、そんなの決まってるじゃないですか!!」

ゆみ「!」


 かじゅはバックでガンガン攻めたいコンマ安価↓2

00~19 初期好感度40
20~49 初期好感度50
50~89 初期好感度60
90~99 初期好感度70
奇数ゾロ目 初期好感度80
偶数ゾロ目 透華に目撃される(や・ん・で・れ)


京太郎「その素敵な髪型!」

ゆみ「っ!」ドキッ

京太郎「俺はなすびが大好き!」

ゆみ「それは本当か!?」キュン

京太郎「そのキリッとした瞳!!」

ゆみ「じ、自分ではそう思えないが……?」テレ

京太郎「そして制服の上からでも分かるボディライン!!」

ゆみ「なぁっ」カァ

京太郎「これに惚れない男がいるか!? いや、いない!!」

ゆみ「っ、ぅ……//」

京太郎「これはもはや本能なんですよ!!」

ゆみ「しかし、私が君に惚れる理由が……」チラッ

京太郎(顔面偏差値94)「?」キラキラキラ

※顔面偏差値94はキムタクが鼻くそに見えるレベルです

ゆみ「……あるな」

京太郎「え?」

ゆみ「だが、やはり外見だけで判断するのはよくない」

京太郎「そ、そうですよね」

ゆみ「とはいえこれも何かの縁だ。携帯を出せ」

京太郎「!!」

ゆみ「たまに遊ぶくらいなら構わない。もっとも、今は部活の大会が近くて忙しいが」

京太郎「い、い、いいんですか!?」

ゆみ「ああ」

京太郎「や、やっふぅーい!!! やったぁぁぁ!!」ピョイン

ゆみ「やれやれ。連絡先の一つくらいで大げさな奴だ」クスッ

.     / ,. . . : :/ . . . : :./>ミx彡ヘ: : :_:_:_:_V. :ハ
     ' /  . :./:_:_:_:_:_:/       ∨     V. ノ:.
      |77. : :/ ____/         ∨ ̄ ̄:\: }
      |i_i:i_i:/´  . : /             \ : .:\\
     |i i: /   . : :/____ ,..     ー-==、 : : \:` ー‐:ノ
   、_|iノ/  . : 7:厂 ̄´ヽ      ,二ニ \ : : : :ー=彡ノ
  __フ . : : :.:/ァ==ミ、     イ{::::::::::i`ヽハト==≠-‐'′
  `ー==≦彡'〃 _):::::::::i^         r'.:::::ノ /ノ:リ: 爪
   ー≠爪 : :{ ヽゝ--‐'          ̄`  「イ:ノ i |ヽ
      | i . :`トゝ  ::::::::.:.::      ,   :::::.:.:: し'ノ : i.:|
      | i : : :ヽ.__                   爪 . : :i |
      | i : i : : : : ヽ      ー   '     イ | i : : :i |
     | i : i: : : : : :个 ..           .イ: :|.:| i : : :i |
     | i : i : i : : i_:}´{  > .   .イ ト、!:_:|.:| i : : :从
    八 : :i : i : //}  `丶、  ` ´ ノ  Vハノノ. : //
       ヽ : : :X'/∧    ` ーv‐く     ∨ハー=ニ二.. _____
 _ ....-==ニ\: Xヽ'∧     /ー一へ.   /∧////////////ハ
/ハ'////////,ヽハ//∧   ∧:i:i:i:i:i:i:i∧ ///∧'////////////ハ
///∨////////////'∧ / ∨:i:i:i:i/ ∨\'//〉/////////////}



加治木ゆみ(乙女)
・好感度(60)


 三日目終わりで今日の更新も終わり、がわ゛い゛い゛な゛ぁ゛かじ゛ゅぢゃん
 早いとこ脱童貞させてあげたい哀れな京太郎ですが、そろそろリビドー的に暴走の危険があるので気をつけましょう


 あと上で質問があったので答えますが私は今でも現役の天狗です。これだけはハッキリと真実を伝えたかった
 それでは次回の更新で
 

一緒にいる時間が長いからリビドー溜まりきったら咲が真っ先に餌食になるよね
咲だけに真っさきに

>>204
【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ

 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'


 童貞を捨ててからどうなるか
 それは童貞を捨てた者だけが分かるのだ(哲学)

 童貞捨てた後はノリで続行か、心機一転か決めようと思ってます


【四日目 放課後】

京太郎「あー。最近なんだかムラムラすんなぁ」

咲「そうなんだ……」

京太郎「どうしたんだ咲? 元気ねぇけど」

咲「そりゃ……まぁ、ね」ゲンナリ

京太郎「? 昨日も部活で何かあったのか?」

咲「ううん、なんでもないよ」

京太郎「本当に?」

咲「うん。原村さんが私の座った後の椅子や、触った牌を舐めていたとか」

京太郎「ほうほう」

咲「そんなオカルトありえないよね」ハァ

京太郎「当たり前だろ。いくらなんでもそんな変態じゃないさ!」

和「宮永さんペロペロ」レロレロ

咲「……」ネチョォ

京太郎「あれ? なんか咲、濡れてないか?」

咲「……」


【好感度一覧】 ※見にくければ好感度高い順にソートします

宮永咲(一途)
・好感度(81)
竹井久(乙女)
・好感度(51)
原村和(クレイジーサイコレズ)
・好感度(07)
染谷まこ(メンヘラ)
・好感度(51)
片岡優希(乙女)
・好感度(51)
龍門渕透華(乙女)
・好感度(70)
加治木ゆみ(乙女)
・好感度(60)


京太郎「今日は部活に出ようかなー」


 選択肢↓2

1 部活に出る(雀力上昇or部員と交流)
2 外出する (顔面偏差値上昇or新たな女の子との出会い)
3 帰宅 (リビドー発散)


               __,. : : : ¨¨¨¨: : : . 、
             ,. :´: : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
           /: ,: : : : : : : : : : /: : : : : : : : :\

            .': : :/: : :,: : /: :/: /: : : : : :.|: : 、: : :ヽ
          /: : :/: : :/: : ': : :': :i: : : |: ! : |: : : ,: : : : :.
         .': : : ': : :.:|:{: :|: : :|: :{: : : |、|:_/: :|: :|: |: : : ::.

         |: : : |: : :|:|_l,.ムイ}:/从: { }/ }`ヽ: : ,: \: :.
         |: : : {: : :^{从ィ笊ミ、 ∨ ,ィ笊ミ/}: /: : | \}
         |: : :∧: : | { ん::刈     ん:刈ムイ : : |
         |: : :{ \:、 r弋こソ    弋zソcl:.|、: :|

            从: : 、 '  乂ノ:.:.:.    '   :.:.: |/ \:}
          Ⅵ、: ー: .、    ___     人  `
            乢: : :|  . (__,.---- 、_) イ
             从 :|  >  __.  ´
                  Ⅵ      |、
             /::::::\     ,::::\
            /:::::::::::::::::\___{::::::::::\

京太郎「咲が凄い目で訴えかけてくるし、部活に出るか」

咲「!」パァァ

京太郎「しょうがねぇなぁ」ゴクウ

咲「ありがとう京ちゃん!」

和「チッ」


【四日目 部室】


京太郎「お疲れ様でーす」

咲「お疲れ様です」


まこ「おろろろろろっ」ゲロゲロゲロ

久「あーあー、また吐いてー」

まこ「薬じゃ……これだけ薬を飲んじょるから、わしの体はボロボロなんじゃ……」グスっ

久「TDNビタミン剤じゃない、ムスビ」

まこ「ギギギギ」


京太郎「お邪魔しましたー」ガチャッ

咲「帰らないでよ! 昨日もこんなやり取りで大変だったんだからっ」グイグイ

京太郎「えー」


 選択肢↓2

1麻雀を打つ(雀力上昇)
2誰かとお話する(好感度上昇)
※名前付きのレスならその人とお話
 


京太郎「分かったよ」

咲「え?」

京太郎「お前の頼みとあっちゃ、断れないもんな」

咲「京ちゃん!」パァァ


和「殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺」ブツブツブツブツ

優希「のどちゃん、入口前で立ち止まってちゃ邪魔だじょ」

久「ほらまこ、練習するわよ」

まこ「どうせわしなんか、わしなんか……」ブツブツ


京太郎「あの四人で打つみたいだな」

咲「うん、じゃあ私達はお話でもしようよ」

京太郎「いいけど、なんの話をする?」

咲「えー? どうしようかなー」ウムム

京太郎「……」


 選択肢↓2

1親睦を深める
・好感度アップ判定

2脱童貞の相手に選ぶ
・好感度が高いほど性交率上昇&失敗すると好感度ダウン



咲「私は京ちゃんと話せたらなんでもいいかな」

京太郎「お、可愛いこと言うじゃん」

咲「もー。ホントデリカシー無いなぁ」

京太郎「?」

咲「私だって、女の子なんだよ?」ムスッ

京太郎「咲が……女の子?」

 そう言われると、確かに咲は女だ
 顔も可愛いし、胸は小さいがいいケツをしてるなぁと時々思う

 だけどこいつはなんていうか、妹みたいな存在で……そういう対象として見ていなかった

京太郎「(でも、こうしてよく見ているとなんだか……)」ムラッ

        ,. : : ―――-- 、

       /: : : : : : : : : : : : : ヽ、
        .': : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
     /: ,: : : : :{: |: : ,:l: : |: : }: : : : :,

     .': :.|: : :|: :/_j:_/:.!: : |-/、: : : : : :.
     {: : |: : :|イ} }:/}/|: /}/ }:ハ:| : {、: :.
     |: : :、 : 从ィ斧  /  イ斧Y:{: | ヾ}  ?
     |∧: r从:{ Vり     Vリ |∧{
       Ⅵ、 \ :.:.:.:  '   :. 八 リ
       ヽ}`ー、   ` ´  イ
          从}≧=-- く
      ,-r―--イ}     |::〉--―、:、
      / {、::、::::::〈___/::/イ   ヾ
      {- 乂\::、::{  /::イ/:/- 、 ,
      | Ⅵ\:> ∨-<:_//   Ⅵ
      |  /   ¨「__7 ̄´ { /   イ::|
      |  {   /: :∧    /   /:::|
      | 八 /: : : :∧   ,   /_-'」
      |   Ⅵ_:_/ : 〉 /    ,:

咲「どうかしたの?」

京太郎「可愛い、かも」

咲「ふぇっ!?」ドキン

京太郎「(そうだよ。カピや嫁田より、こんなに身近にいい相手いるじゃねぇか)」ゴクッ

咲「な、なんだか目つきがいやらしいよ……? はっ、もしかして京ちゃん! 遂に!?」ドキドキ

京太郎「あ、ああ。俺、気づいたんだよ」グッ

咲「……//」カァ

京太郎「咲、よければ……」


 須賀京太郎一世一代の大勝負↓2


00~49 「俺の脱童貞の練習相手になってくれ!」
50~99 「俺の初めての相手はお前しかいない!」

ゾロ目 なぜかア ナ ル ですることに



京太郎「お、俺の……」ドキドキ

咲「う、うん……//」

京太郎「は、初体験の、だな、その」

咲「っ」カァァ

京太郎「相手に、なってほしく、てだな」

咲「!」

京太郎「いや、ここはしっかり言うよ」グイッ

咲「わわっ」

京太郎「俺の初めての相手はお前しかいない!」

咲「きょ、京ちゃん……」ジワッ

京太郎「俺と突き合っ……じゃない、付き合ってくれ!!!」

咲「……//」モジモジ


久「……」ドキドキ

優希「おぉー」ドキドキ

まこ「」ガリガリガリ

和「まっすぐいってぶっ殺す右ストレートでぶっ殺す」ブツブツブツ


京太郎「ダメ、か?」

咲「う、ううん」フリフリ

            _,.......---............_
         ,. : ´: : : : : : : : : : : : : :` : : . 、
         /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
        . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
      ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
     /: : : / : : : : : : : : : : : |: : : :ヽ: : : : : : : : : : :'
    .': : : /: : : : : :/: : : :/: :.| : : : : |: : : : : : : :、: : :.'.

    |: : : |: : : : : /: : : ,イ: : ,:|: : : : :ハ: : :l: :|: : : :V: : '.
    |: : : |: : : : 、|__/_}__/Nノ: : N、|_}_,:|: : : : | : : :'.
    |: : :ハ: |: : : ハ: / /:イ  }: :/:/ }: ∧:/: : : : ト、}: :.|
    {: : {-从: : :{/ ̄ テ雫ミ/イ /イ }イ雫}: : /:/:| リ\}

    八:{、:、__ \:lヽ  Vり         ヒり/:イ:/: :|
      `\}、: 、    /:/:/:/:/:/:/:/:/ ム:/:人: :{
     , --r--,\ ,-- 、_____  人: /  \〉
      /  |::| |::::::>  ____ソイ⌒∨
    {   ,::, {::::::::::::∧-,  r/:::::://|   }
    |   \、\::::::::::∨- /:::::://:/

    |     { 、、\:::::::∨/::::://:∧    |
    |     | \__>、_}'__>´/}   |
    |     |    `ー=-r-- ´ ,:   |

咲「私も、同じ気持ちだから……//」

京太郎「じゃ、じゃあ!」ガタン

咲「こんな貧相な、体だけど……」ギュゥ

京太郎「!」

咲「私の処女……貰ってくれる?」ニコッ

京太郎「」ブチィーン(理性の切れる音)
 


 エロ有りって書いてないし、キング・クリムゾンでよかですか?
 きっと、このスレの紳士達は【過程】は飛ばして童貞を捨てたという【結果】のみが分かれば満足ばい

1ってなんだよ練習相手を選んでたら、です


>>239
 右ストレートっていうか単純にバカって言われてプイーですね

 ちなみに好感度90以上だと100%性交で
 好感度100の相手だとわざわざ選択するまでもなく、いきなり道端で襲われます(相手の恋愛観にもよりますが)


 んじゃ、童貞捨てた後の後日談だけ投下するので
 このまま百人斬り目指すのか、NEWチャレンジを始めるのか考えておいてください(後で安価で聞きます)
 



京太郎「咲!!」ガシッ

咲「ひゃぁっ!?」

 咲の余りの可愛さに、俺はもう溢れ出るリビドーを抑えることが出来なかった

京太郎「もう我慢出来ねぇ!! 俺の家に行くぞ!」

咲「ちょっ、やぁ……もぅ」

 俺は咲をお姫様抱っこすると、勢いよく部室を飛び出す
 このまま俺の家まで全力ダッシュだ!

久「……あーあ、行っちゃった」

優希「儚い恋だったじぇ」

和「宮永さん宮永さん宮永さん宮永さん」

まこ「もうわしは普通のキャラに戻ってええんかのぅ?」



【四日目 自宅】

京太郎「ぜーはーぜーはー」ゼェゼェ

咲「だ、大丈夫?」

京太郎「久しぶりに、運動したからな」ハァハァ

咲「もぅ。目的が不純だよー」

京太郎「それくらい急いで咲としたかったんだよ」

咲「え」ドキッ

京太郎「もう我慢できないんだ!」

咲「でで、でも! おじさんやおばさんが帰ってきちゃうかも」

京太郎「馬鹿! こういう時は夜遅くまで帰ってこないって設定なんだよ!!」

咲「そ、そうなんだ……じゃあ、その、こ、コンドー……ムとかは?」モジモジ

京太郎「童貞がそんな物を持ってるわけないだろ!! いい加減にしろ!!」

咲「京ちゃん? ちょっと正座しようか?」ニコッ

京太郎「……違うんだ。童貞捨てようと思った時から買おう買おうとは考えてたんだけど……」

咲「恥ずかしくて買えなかったの?」

京太郎「……//」コクッ

咲「もぅ、しょうがないなぁ」

京太郎「え? いいのか? ゴム無しだなんて、もし出来ちゃったら……」

咲「知らないの? こういう時は都合よく大丈夫な日って設定なんだよ」クスクス

京太郎「そうなのか……って、なんでそんなの調べてんだよ?」

咲「ばか」ギュッ

京太郎「あっ」ギュ

咲「私だって……いつ京ちゃんに求められてもいいように、気にしてたんだから」スリスリ

京太郎「……咲、可愛いよ」クイッ

咲「あ……んっ……」

京太郎「んっ」

 チュー


咲「えへへっ、キスしちゃったぁ」ホヘェ

京太郎「柔らかい……」ジィーン

咲「うん。それに、こうして京ちゃんの胸に抱かれていると」クンクン

京太郎「?」

咲「なんだか落ち着く……」

京太郎「走った後だから汗臭くないか?」

咲「ううん。私、この匂いが昔から大好きなんだぁ」ポワーン

京太郎「そういやハンドやってた時も、やたらとタオルを持ってきて……」

咲「あわわわっ!? べ、別にそのタオルを持ち帰ってエッチなことなんてしてないよっ!」アセッ

京太郎「え?」

咲「あっ」

京太郎「ふーん? 咲が俺の汗タオルでねー?」

咲「う、うぅ……//」モジモジ

京太郎「ゴメンな」

咲「えっ? どうして京ちゃんが謝るの?」

京太郎「だって、俺のすぐ傍にはずっと咲がいたのに……俺はずっと無神経なことを」

咲「ううん、いいの。だって、こうして私を選んでくれたんだもん」

京太郎「あと、もう一個いいか?」

咲「?」

京太郎「中一の時、咲のパンツが無くなったって騒ぎがあっただろ?」

咲「うん。干してたパンツが無くなっちゃったって話だよね?」

京太郎「あれ、俺なんだ」

咲「え、えええ!? ど、どどどどうして!?」カァ

京太郎「実は照さんのと勘違いしちゃって……すまん」

咲「は?」

京太郎「やばいと思ったが性欲を抑えられなかった」パニョ

咲「……ふーん?」ペチペチ

京太郎「本当にゴメン」

咲「別にいいよ。相手が京ちゃんだったなら……むしろ、嬉しいかな?」クスッ

京太郎「あぁもぅ咲ぃぃぃい!! 可愛ぃぃぃ!」ギュゥゥゥ

咲「ぷぁっ!? んもぅ……」

>>245
妊娠しにくいだけで妊娠しないわけでは無い。


>>248

 :::::::::::::::::::::::::::/  _   \ `<:::::::::::::::::::::::::::::::::::l  /___ `<:::::::::::::::ヘ:::
:::::::::::::::::::::/  。====x、\  \:::::::::::::::::::::::::::::l≦´¨ ̄ ̄¨ヾ  `<:::::::::ヘ:
::::::::::::::::∠_x彡´      `ヾ`   \:::::::::::::::::::::::l´       ミx_ \:::::ヘ
:::::::::::::/ ヽ∨/    f´o ミ   ヽ.    \::::::::::::::::::l f´o ミ     }フ  /;ヘ:::
::::::::::ム   ヾ    ゝ イ          ∨:::::::::::l  ゝ イ    /´   // ヽ    何!? 安全日なら
:::::::/:ム                     i ∨::::::l           ム:l  l
::::/i:::::ム      ≧=-=<´         l ∨:/ `≧=-<´    ム::l V ./:    妊娠しないのではないのか!?(童並感)
:/ゝl:::::ム  U                  l  ∨         u ム::::l  /.::
  l:::::::ム                    ',             ム:::::lノ/.::::

 ヽl:::::::::ム                    /             ム::::::l/.:::::::
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:::::::l:::::::::::::::ム            , ─────- 、        /:::::::::::::l::::::::
:::::::l:::::::::::::::::ム           /-──────- i       ./:::::::::::::::::l:::::::
:::::::l::::::::::::::::::ム\        f               l        /:::::::::::::::::::::l::::::


 べ、別にそれくらい知っとるし、ワイ童貞ちゃ、ちゃうし……
 まぁ、このまま続行します



京太郎「じゃ、じゃあ咲」

咲「うん」

京太郎「改めて、その言わせてくれ」ドキドキ

咲「……」コクッ

京太郎「確かに俺はスケベで、頭の中はヤルことばかりを考えていた」

咲「そう、だね」

京太郎「でも、咲を選んだのは決してヤりたいからじゃない」

咲「!」

京太郎「順番が逆に、なっちまったけど」

咲「京ちゃん……」ウルウル

京太郎「俺は宮永咲のことが好きだ」

咲「っ……」

京太郎「だから、俺と」

咲「うん。私も、ずっとずっと京ちゃんのことが好きだったから」

京太郎「咲……俺、もう」

咲「もう、しょうがないなぁ」クスクス

                         ______
                   ,. : : : :´: : : : : : : : : : : : : `: :.、
               , . : ´: : : :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
              /: : : : : ://: : : : /: : : : : : : : : : : : : : ヽ: ヽ
              ̄ ̄ ̄/': ': : : : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : ∨:.、

                 //: /: : :--/-|、 : |: : : : : |: : : : : : : : : :.
               / /: :': : : : :,:  l: |: : : |: : : : : |:i: : : : : : |: : :|
                      /: : :|: : : :/_ l: |: : : |: : : :`ヽ、: : : : : |: : :|
                 |: : /|: |ィ´斧ミ从: : ∧:{、 : : |:|\: : : :': : :.'
                 |: /イⅥ:{ 比::(_,   、{ ィ斧ミ:/:|:|: ヽ: /: : /
                 |'  |:/|、|弋zソ     ん::::(_ ∨:}: : :/: : /
                  |Ⅵ :.:.:.:  ,  弋こソ l/|: :イ: : ,

                    人   、     :.:.:. /: j' ,ノ/:/  優しくしてね……京ちゃん
                      、    ´    ム:イ-' /:イ
                      / ::`:::-,--==≦「イ:/:イ
                    { {:::::::::∧  , -┴::::ヽ
                    | ∧:::::/ ノ /:::::::::::::::::::::\
                    | {:.:.、/¨/:::::::::::::::::_::::::::::\
                    | Ⅵ:{/::::::/´>----、\::::::
                    ∨、ー'-<:.:.:/     ヽ\\|
                    { /、ノ、:.:.// __  . \}

                    /:.:.「   ´ {/ ̄ ̄\ |  |
                      /:./:.|     |         |  |
                       /:./:.:.{、   |         |  |
                   /:.:.{:.:.:.| :.   |     /:   |  |
                     {:.:.∧:.:.| 、  |   ,.:   |  |
                    |:./ \〉 }  ,   /     { ∧
                  _|'___   /  {       |   \
               /{::::{{::::::::::::`∨    ,         |    ヽ
                _>〉:||::::::___∧、   :.       |      }
            ,  ´  {::::{{ ̄::::::::::、 \  l         |    ノ

京太郎「うぉぉぉぉぉっ!」ガバッ

咲「きゃっ♪」



京太郎「咲ぃぃぃぃ!!」

咲「やんっ……待って、今、制服を脱ぐから……」

京太郎「!」

咲「……あんまり、大きくないけど」シュルッ

京太郎「っ」ゴクッ

咲「どう……かな?」

京太郎「さ、咲!! うぉぉぉぉぉ!!」

咲「ひゃぁっんっぅ」

京太郎「うぉぉぉぉぉっ!!」

咲「あーん」



~~~キング・クリムゾン~~~~


                   _, -‐、     __
                ,..-r:´:::::::::人---/::::\

               /:::/::::::::::::::| ミミV彡|::::::::::\
                 /:::::;;;!::::::::::::::::|゛゛`'"""|::::::::::::::!゙、
              |:/:::::::::::::::::::/     |::::::::::::::゙、:|
             |:|:::::::::::::::::::/--‐' 、_  \:::::::::::::ヾ
             |/::::::::::::::::{__     `ー- |:::::::::::::::|
             /::>ハ::::|\|  `i  , -‐-- 、|:::::::::::::冫
           /::::::{.r`i      |⌒|     `i;;::ハ::::|
           /リ::::::::゙、 \............ノ   |     / }::::|:イ
           |ハ:::::::::::::ー  """"   ' `ー;:;:;., イ /::::::::;:ヽ    狂ったわしも魅力的じゃったろ~?
             \::::::::::゙、  ー――‐ァ   /::::::::::::::ハヽ     メンヘラじゃけぇのぅ
              Vw、::::\  `ー--‐'  /::::::::::::::::::|
             ___V>::〕`ー ___ , イ|:/WИハ;/ソ

           , <´.:..:..:..:..:..:../     ト、__'
          /|'\\..:..:..:..:..:|__    /:..:..:.`ー-、
         / ||  |゙、゙、:..:..:..:..|-----ソ..:..:..n..:/;.>、
       / ./||  | ヾ、.:..:..:..:|   /..:..:.⊂ニr-、.V |
      !´ ̄   ||  \\\..:.|  /..:..//,!‐_'´  | |
      /      ∥  〉 ̄`ー-、V /―-、ヒ'_,   |┤
     /       /  |     ‐-ハ-‐   iー.ァ  /| `l
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  ゙、      ゙、  | /               /   \   /
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【事後】

咲「くーすぴー」

京太郎「やり遂げてしまった」

 咲との初体験を終え、俺は今ベッドの上で過去のことを思い返していた
 思えばこれまでナンパをしたり、出会いを求めたりと色々努力を重ねていたものだ

 だけど、俺が掴むべき幸せはすぐ傍らにあった

京太郎「咲……」ナデ

咲「んぅ、ふふっ……くすぐったいよぉ」モゾ

京太郎「ごめん」

咲「んーん、いいよ。京ちゃんなら」

 一時はペットや、男に走ろうとした俺だが
 今はこうして可愛い幼馴染と恋人になることが出来た

京太郎「ありがとう咲」

 俺はこれから、この大切な恋人と歩いていこう
 部活の大会、咲が抱える家族の確執

 大変なことも多いだろうけど、きっと大丈夫

京太郎「(だっては俺はもう)」

 童貞じゃ無いんだからな


【経験人数一人目 達成】
称号:脱童貞を手に入れた


 ということで一週目があっさり終わってしまいました
 最初ということで救済の咲を置いておきましたが、透華様とかを見ると割と普通にヤれそうでしたね
 顔面偏差値が高かったということもあるでしょうが……

 
 続いて二週目ですが、このまま咲ちゃんを裏切りつつ経験人数を増やすのか
 それともNEW京太郎として新たな世界で戦うのか

 どちらがよろしいでしょうか?


 とりあえず次は新規二週目にします
 ただ前世で培った経験は二週目に引き継がれるということで
 攻略したキャラからスキルを手に入れられるようにしました
 

<須賀京太郎> 称号:脱童貞 
・顔面偏差値(?)
・雀力(?)
・リビドー(?)
【経験人数(1人)】
・宮永咲(恋愛観が一途のキャラに好かれやすくなる)

 こんな感じでドンドコ京太郎を強化する感じでどうでしょー?

どんどんヌルゲーにされてもなぁ


>>267
 それもそうですね
 では次回までにちょこっと新システムとか色々と考えておきます

 なので次更新が少し遅れるかもしれません
 それまでに何かアイデアとかあれば、参考にさせて頂きます


【チラ裏】
 タイトル回収も含めて
 京太郎のことを大好きで堪らないカピが他の世界線で京太郎がヤった相手の特徴を一つずつコピーしていき
 最終的に擬人化したカピと、ってのは需要……ないですね


健夜「一応聞いておくけど、これの用途は………」

健夜「一応聞いておくけど、これの用途は………」

京太郎「麻雀中に発生するダメージを増幅します」

京太郎「肉体が受けるダメージ自体は、1.5倍程度ですが………」

京太郎「実際に感じる痛みとしては、本来の数十倍といったところでしょうか」

健夜「そう………」

理沙(何で持ち出してるのかは聞かないでおこう。うまく喋れないし)

靖子「さ、続けてくれ」

京太郎「はい」

京太郎「麻雀中に発生するダメージを増幅します」

京太郎「肉体が受けるダメージ自体は、1.5倍程度ですが………」


健夜「一応聞いておくけど、これの用途は………」

京太郎「麻雀中に発生するダメージを増幅します」

京太郎「肉体が受けるダメージ自体は、1.5倍程度ですが………」

京太郎「実際に感じる痛みとしては、本来の数十倍といったところでしょうか」

健夜「そう………」

理沙(何で持ち出してるのかは聞かないでおこう。うまく喋れないし)

靖子「さ、続けてくれ」

京太郎「はい」

京太郎「実際に感じる痛みとしては、本来の数十倍といったところでしょうか」

健夜「そう………」

理沙(何で持ち出してるのかは聞かないでおこう。うまく喋れないし)

靖子「さ、続けてくれ」

京太郎「はい」



実況「圧倒的強さ!かつて見たこともないパワー!!」

実況「まさに圧殺!!」


GHI「「「」」」 シュウウウゥ……

京太郎「」 ニヤ


実況「強い!本当に強い!!」

実況「地獄から舞い戻った須賀京太郎、ここに復活!!」

実況「ヘルカイザー京、この強さは本物だーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」



                    /\-――‐- 、
              , --=7   丶      `ヽ
         /,             ヽ  ヽ
        ∠/       /      、 、  丶  i
        /       i     ! l.  l i.  i |
       /  ,/  ! !  l||   ! |、 ll !  |  ヽ、
      /_ -7 , | l ト、| |ヽ!  N , 斗 r  ,'_  ト--`
     ̄  //!  !. N===ミ|,/ ィ===ミ! N,ハ !|
        _ / ,i丶 {弋zソ;;;l/;;;; Vzソ ノl/ ' ノ リ___
        ヽ// l i `i::´:::::::::::::::::::::::::::`:::::_/,、/──ェ /
        ´ ヽ {ハ!ヽ{    ′     /!}/ ′  //
.            ≫丶  ー===‐'  ./ |' /  //|
     _ 、、-==彳   \    /-‐´|/ /.∠_\        _,.-//~|
    //\ `` 、、      i ー ':::::::::::::::/ //    ````ヽ、..,.‐"_,.//
   //  卜ヽ、_`≫ /::┥:::::::::::::::::´/∠--・==¬     //~     `.
  / |   、``===/__:::::::::::::´ ̄_-∠      //    //
  || |    ||    /:::::::::`::/::::::::::::::|      //     | |       `.
  | | |     ||   /:::::::::::::::f:::::::::::::::::|      //      | |         |
  | | |    ||    |::::::::::::::::{::::::::::::::::|     //       | |         |
 | | |      ||   |::::::::::::::::|::::::::::::::/    //       //         │

健夜「一応聞いておくけど、これの用途は………」

京太郎「麻雀中に発生するダメージを増幅します」

京太郎「肉体が受けるダメージ自体は、1.5倍程度ですが………」

京太郎「実際に感じる痛みとしては、本来の数十倍といったところでしょうか」

健夜「そう………」

理沙(何で持ち出してるのかは聞かないでおこう。うまく喋れないし)

靖子「さ、続けてくれ」

京太郎「はい」

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