麻音(寝ぼけたぽってがエッチなイタズラをしてくる…) (23)

楓「………」モゾモゾ

麻音「んくっ…ふぅ…っ!」ビクッ

麻音(どうして、こうなっちゃったんだっけ)ハァハァ


ーー
ーーー

麻音(もう夏休みも後半かぁ)

麻音(今日は薫ちゃんものりえちゃんも用事があるって言ってたし宿題でもしようかな)

ブーッブーッ

麻音「メール?何だろ」

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from.ぽって

今日は二人でお泊りしない?
ちょうどお母さん達もいないので!


麻音「わぁ…!」

麻音(そういえば、ぽってと二人で過ごすことってあんまり無かったかも)

麻音(これでもっと仲良くなれたらいいな)

麻音「お邪魔します」

楓「いらっしゃい麻音ちゃん」

麻音「今日は招待してくれてありがとう」

楓「ううん。私こそいきなり呼び出しちゃったりしてごめんね?どうしても見せたいものがあったので」

麻音「見せたいもの?」

〜〜〜

麻音「わぁ…これって!」

楓「麻音ちゃんが前に言ってた口笛師さんの写真。志保美さんが撮ったことあるからって写真をくれたので」

麻音「すごい!ぽってありがとう!」

楓「喜んでもらえてよかった」

麻音「あの…」

楓「うん?」

麻音「よかったら、ぽってが最近撮った写真も見ていいかな?」

楓「いいよ。でも、そっちの写真の後だと…」

麻音「ううん、いいの。私はぽっての写真が見たいから」

楓「ありがとう。麻音ちゃん」

麻音(ぽってが最近撮った写真。これを最初に見るのは薫ちゃんでものりえちゃんでもなく私なんだと思うと)

麻音(なんだかちょっとだけ特別な気分)

〜〜〜

麻音「ごちそうさまでした」

楓「お粗末さまでした」

楓「さて、それじゃあ麻音ちゃん先お風呂どうぞ」

麻音「あっ…お風呂…」

楓「うん。麻音ちゃんはお客さんだから一番風呂だよ」

麻音(いつもだったら「うん」って、言われた通りにしてるところだけど)

麻音(今日は2人きりだし、ちょっとだけ勇気を出してみちゃおうかな)

麻音「あ、あのっ!」

楓「ん?」

麻音「えっと、その…」

麻音「ピッピピ、ピピピュー♪(一緒に入ろー!)」

楓「うーんと…お腹が空いた?」

麻音(食事したばっかりなのに!)ガーン

楓「ごめんね。口笛の翻訳は私には出来ないので」

麻音(口笛でダメなら…直接言うしかないよね)

麻音「えっと…その…」

麻音「お風呂…一緒に入らない?」

麻音(勇気を出して言ってみたはいいけど…)

楓「麻音ちゃん、肌綺麗で羨ましいな〜」

麻音「そんなことないよ!ぽってのほうが、その…」

麻音(うぅ…緊張してぽってのことマトモに見られない)ドキドキ

楓「麻音ちゃん」

麻音「えっ?」

楓「えいっ」ギュッ

麻音「ぽって!?」ドキッ

麻音(ぽってが、裸で、抱きついてる!肌と肌が、直接触れ合ってるよ!)アワワワワ

楓「緊張しなくていいんだよ。私、麻音ちゃんになら…」

麻音(えっ?えっ!?)

楓「ううん、なんでもない。そろそろ湯船入ろっか」

麻音「う、うん」

麻音(ぽって、何を言いかけたんだろう)

麻音(もしかして、ぽっても私と同じ……)

麻音「………」

〜〜〜

…ちゃん!……麻音ちゃん!

麻音「ふぁ…ぽって?」

楓「よかった〜、ビックリしたよ。麻音ちゃんお風呂でいきなり眠っちゃったので」

麻音「え、えぇっ!?」

楓「のぼせちゃったのかな?ウチのお風呂、ちょっと熱いので」

麻音(お風呂…ってことは、ぽってが身体を拭いて運んでくれたってこと!?)

麻音「ピピピピュー♪(恥ずかし〜///)」

楓「?」

〜〜〜

楓「じゃあ、電気消すね〜」

麻音「うん…」

麻音(結局、私の体調を心配されて早めに寝ることになっちゃった)

麻音(折角、ぽってと2人だけのお泊まりなのに…)

麻音(ぽって、もう寝ちゃったかな?)

楓「………」

麻音(はぁ、もう私も寝ちゃおう)

モゾモゾ

麻音「!?」

麻音(え、えっ?何…)

楓「………」

麻音(ぽってが私の布団に入って…もしかして寝ぼけてる!?)

楓「………」ムニュッ

麻音「んっ…!」ビクッ

楓「………」ムニムニ

麻音「んくっ…うっ……」

麻音(ダメ。声、我慢しないと、ぽってが起きちゃう)

楓「………」クリクリ

麻音「ん…ぁっ!」

麻音(先っぽは…ダメぇ…)

楓「…イっていいよ。麻音ちゃん」キュッ

麻音「えっ?あっ!〜〜〜っ!?」ビクッビクンッ

楓「気持ちよかった?」

麻音「ぽって、いつから起きて…」

楓「最初からだよ。お風呂で麻音ちゃんの裸を見てたら我慢出来なくなっちゃった」

麻音「ぽってのエッチ…」カアァッ

楓「えへへ」

麻音「でも、これ以上したら…普通の友達じゃいられなくなっちゃうよ?」

楓「…わかってるよ。だけど」

チュッ

麻音「んっ…!?ふぅ…んんっ…」チュッ…チュパ…

楓「ぷぁっ…麻音ちゃんとなら、友達以上の関係になってもいいと思ったので」

麻音「それって…」

楓「うん…」

楓「私と、恋人同士になってほしいな」ギュウッ

麻音(ぽっても同じ気持ちだったんだ)

麻音「私でよければ、喜んで」ギュッ

〜〜〜

麻音(その後のことはおぼろげにしか覚えてないけど…目が覚めたら次の日のお昼になってて、二人とも裸で寝てた)

麻音(その時、ぽってのカメラに入ってたフィルムはマエストロには出さずに二人だけの秘密にしようって決めたんだ)

楓「はぁ、麻音ちゃんの可愛くてエッチな写真がいっぱいあるのに残念だなぁ…やっぱり現像しよっか!」

麻音「ピピピュー♪(やめてー!)」


〜完〜

以上です

満足しました。たまゆら観てたら抑えられなくなったので

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