士郎「おかしな世界で」 (38)

士郎「なんかおかしいような……」
士郎「なんかおかしいような……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434505919/)

のおまけ部分が独立したもの
前スレは終わらせちゃったし

キャラ崩壊……というか時間とか空間とか全部ごったまぜの『ありえない話』

バーサーカーが狂化してなかったりする
一話完結だから話に繋がりはない

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434557958

ありえない話

士郎「同調開始……っと」

切嗣「士郎は機械いじりが得意なんだね……あの頃は士郎の魔術の本質なんてさっぱりだったよ」

士郎「でも、爺さんが居なきゃ俺も魔術なんてやってないし、それでセイバーや遠坂とも出会えたんだ。ありがとう、爺さん」

切嗣「ははは、少し照れるな……バイクの手入れは慣れてるみたいだけど……」

士郎「藤村の爺さんに頼まれてよく弄ってるからな、っと爺さんスパナとって」

切嗣「成程、ライガさんらしいや……はいこれ」

士郎「ありがと……よし、これで一通り整備終了かな」

切嗣「セイバーの為に用意したものだったんだけど、セイバーには少し大き過ぎるからね、間桐のライダーにでも譲ろうかと思ったんだ」

士郎「ふ~ん……ライダーなら大切にしてくれるよ、きっと」

切嗣「そうか、それは良かった」

ライダー「切嗣、士郎、セイバーからプレゼントがあると聞いたのですが?」

士郎「丁度整備終わったよ。型はちょっと古いけど良い大型バイクだ」

切嗣「君に譲るよ、セイバーも許可してくれたしね」

で、前スレ40に続く

もう寝る
明日の朝か昼頃更新になるんじゃないかな

ありえない話

藤村「あっ」

ウェイバー「?」

藤村「あの時はどうも!私、お陰で先生になれました!」

ウェイバー「ん?…あぁ10年前の子か……そうか、教師になったのか」

藤村「はい!お兄さんのアドバイスにしたがったら色んなことがうまく行き出しちゃって!」

ライダー「あのときの嬢ちゃんか、今思えばウェイバー、お前の才能もあの時開いたようなものだな」

藤村「?」

ウェイバー「……少々不本意だが、そういえばそうかもな」

藤村「お兄さんってどんなお仕事してらっしゃるんですか?」

ウェイバー「そうだな、私も似たようなものだ、講師や指導役として生活しているよ」

藤村「あーやっぱり!お兄さんは人に教えるっていうより人の良いところを伸ばすのが得意そうですもんね」

ウェイバー「そうなると、君は私の弟子0号といったところかな?」

凛「あれ?藤村先生にロードじゃないですか?」

藤村「あれ?遠坂さん知り合い?」

凛「来年の留学先の先生です。先生方も知り合いで?」

藤村「ふっふっふ、何を隠そう私は彼の弟子0号なのだ!」

凛「えぇっ!?」

ウェイバー「10年前に偶然会って、教師を奨めてやっただけだ」

凛「あぁ、成程……」

藤村「そして私の生徒でお兄さんの生徒な遠坂さんには弟子一号の称号が与えられるのだ~!」

凛「それはお断りさせて頂きます。藤村先生」

藤村「えと、ウェイバーさんでしたっけ?」

ウェイバー「うん?」

藤村「良ければ連絡先を交換しませんか?躓いた時とか相談しあえたらいいな~って」

ウェイバー「いや、それは……」

ライダー「良いではないかウェイバー、女の誘いを無下にすることはあるまい」

遠坂「私としても日本との連絡手段ができてありがたいんですが……?」

ウェイバー「はぁ……わかった、ケータイの番号とEメールアドレスでいいな?」

藤村「わーい!」



後に、ライネスと大河がウェイバーを巡って戦うのは別の話
そして、その勝負の結果は君たちの想像に任せよう

ありえない、枠外の話

ジル「ジャンヌゥゥゥゥ!!」

ジャンヌ「わっ?!ジル伯爵?!」

龍之介「おぉー!これが旦那がよく言ってるジャンヌちゃんか~確かに雰囲気似てるかも」

ジャンヌ「ジル、また目が飛び出してきていますよ」

ジル「おぉ!それは失礼しましたジャンヌ!少々お待ちを……」グッグッ

龍之介「あ、旦那のぎょろ目って引っ込むんだ」

ジル「そうですよ龍之介、青髭と騎士を切り替えるスイッチみたいなものですから」

龍之介「すげえ!物腰が柔らかくなった!」



ジャンヌ「ジル伯爵、私はあの結果を悔いていませんし、聖杯も必要ありません」

ジル「しかし……」

ジャンヌ「それに、神の使いとしては許し難いことですが、狂公青髭としての貴方を理解してくれる者も居るではないですか」

龍之介「そうそう!旦那のセンスを理解してあげられるのは俺だけだもん!」

ジル「龍之介……そうですね。わたしもいい加減聖処女離れするときかもしれません」

龍之介「そうだ!俺新しいアートを思いついたんだ!手伝ってくれよ『青髭の旦那』!」

ジル「ふふふ、そうですね」ギョロ、ギョロリ

ジル「アイデアが浮かんでいるうちに新鮮な恐怖を集めに行きましょう!アイデアも恐怖も鮮度が大事ですからね!」

龍之介「そうそう!そう来なくっちゃ!COOLなアートを作りに行こう!」


ボツになった前スレのジル龍之介サイドの話
大量虐殺不可避だからボツになった

しょうもない円卓(衛宮邸卓袱台)

セイバー「うーむ」

ガウェイン「どうなさいました?王」

ランスロット「我々で良ければなんなりと仰ってください」

セイバー「ボリンキーが三角形である理由を考えているのです」

モードレッド「アホくさ」

セイバー「ではモードレッド、貴方はボリンキーが三角形である理由を知っているのですか?」

モードレッド「知らね」

ガウェイン「確かにあのCMを見ると気になりますよね……」

ランスロット「ポリンキーを宝具にしてみれば解るやもしれません」

セイバー「それです!直ちにボリンキーをここへ!」

ガウェイン「ついに明かされるのですね!長年の謎が!」

ランスロット「では、『騎士は徒手にて死せず』!」

セイバー「では!ボリンキーの三角形の秘密は……!」

ランスロット「それは……う、ぐっ!お、教えて、あげないよ。ジャン……」

ガウェイン「馬鹿な!なんと強力なのろいなんだ!」

セイバー「ランスロットをもってしてもボリンキーの謎は解けないというのかっ!」

モードレッド「オシャマンベポテトうめえ」

セイバー「あ、私にもください」

ガウェイン「私はサラダ味派なんでパスで」

ランスロット「やはり貴様とは相容れないようだな、サー・ガウェイン」

ムシャムシャ……

セイバー「では、私はシロウに稽古をつけてきます」

モードレッド「いってらっしゃ~い」

ガウェイン「……時にサー・ランスロット」

ランスロット「どうかしたかねサー・ガウェイン」

ガウェイン「きのこ派かね?」

ランスロット「たけのこ派だが?」

ガウェイン「……」

ランスロット「……」

モードレッド「アルフォルトうめえ」

ガウェイン「表へ出ようランスロット、今日こそ白黒つけてやろう。まあ当然私が白ですがね」

ランスロット「ぬかせガウェイン、白黒は鎧の色の違いだけでしょうが」

ガウェイン「いざ!」

ランスロット「勝負!」

ガラディ-ン!   ナンノ!アロンダイト!

モードレッド「しょーもな、あいつらちょっとぐらい仲良くできねーのかよ……」

士郎「……で、外壁が大きく壊れたと」

ガウェイン「申し訳ない」

ランスロット「非常に済まない」

士郎「昔からこの衛宮家では味付けやお菓子の論争は御法度だ、言ってなかった俺も悪いが、今後気をつけてくれ」

ガウェイン・ランスロット「「はい……」」

士郎「昔からこうだったのか?セイバー」

セイバー「おおむねそうですね、ちょくちょく小競り合いをおこして城を壊していました」

士郎「…………」

セイバー「しかし、互の実力や呼吸を知り尽くしているので、戦場では良き相棒として戦っていました」

ガウェイン「まあ、気に入らない奴ですけど騎士としての腕は確かですから」

ランスロット「珍しく意見が合うなさー・ガウェイン」

士郎「次は竹刀でも使って模擬戦としてやってくれ」

ガウェイン「竹刀だからって宝具化はナシですからね?」

ランスロット「昼間三倍をOFFにしてくれたらやめてあげますよ?」

ガウェイン「よし、道場へ行きましょう。竹刀でホームランキルしてさしあげますから」

ランスロット「こっちのセリフですよサー・ガウェイン」

タッタッタッタ……

セイバー「新しい竹刀が必要になりますね」

士郎「家が壊れるより安いもんさ」

さげ忘れたごめん

>>22
きにせんでえぇで

ありえない馬鹿げた話

アーチャー「ジャスティスレッド!」

士郎「ジャスティスブルー!」

切嗣「ジャスティスブラック!」



ゼルレッチ「カレイドステッキの応用でこんなん作ってみたぞ」

凛「……」

ルビー「これは魔法少女集団再結成するしかありませんね!さあさ!契約を!」

ありえなくはない話

ギル「セイバー!!」

プロトギル「いいや綾香だ!」

子ギル「由紀香でしょう、ここは」



ランサー「なにやってんだ?アレ」

カレン「自分達で結婚相手を議論しているそうです」

ランサー「あほくさ、バイト行ってくるぜ」

ギル「不相応な願いを抱えた姫騎士を愛でたい!」

プロトギル「卑屈で儚い、それでいてあの容姿だぞ!守ってあげたい」

子ギル「包容力のあるおっとりした女性に愛でられる一方で愛でたい!」


カレン「なるほどなるほど……大ギルは父性、中ギルは騎士願望、小ギルは甘えん坊ですね」

ギル「不快だ、そのどこぞの森の精霊のような区別をするでない」

カレン「便宜上の区分です」

小ギル「でも、結構的を得た意見かもしれませんね」

プロトギル「ほう?」

小ギル「女性側の年齢が15~17であるとして、大人の男は父性を抱き、同年代の男は側にいてやりたいと思い、子供は姉や母のような安心感を求める」

カレン「要は、貴方達は各年代にの人間の代表のような好みというワケですね」

きのこが意図したかどうかは別として、ギルガメッシュの女性のタイプって見た目相応というか年相応だよな

ギルのはタイプとは違うような

>>29
CCCで「金髪碧眼で己に不相応な願いを抱いた姫騎士」がタイプだって言ってたし、多少はね

枠の中の蚊帳の外

腕ハサン「えーただ今より、ハサンザッバーハ地位向上委員会を開催いたします」

毒ハサン「わー」

脳ハサン「やんややんや」

影ハサン「いえーい」

百ハサン「他愛なーし」

名無し「あ、あの……私も混ざって宜しいのでしょうか?」

百ハサン「大丈夫だって、俺らと名無しちゃんの仲じゃない」

影ハサン「そういえば、百ハサンと名無しは同期だったか?」

腕ハサン「名無しちゃん、純粋に強いんですがねぇ、確かにザバーニーヤの能力にオリジナリティはありませんが……」

脳ハサン「僕らが生涯かかって習得した技術をこうも簡単に使われたら僕らも立つ瀬がないけどね~」

百ハサン「あれ?歌ハサンと髪ハサンは来てないの?」

腕ハサン「水晶ハサンも来てませんね……まあ、今日は作品登場組だけでということで」

毒ハサン「はい、もう帰って愛歌に会いたいです」

影ハサン「却下」

腕ハサン「とりあえず、我々の地位向上ということで、意見がある人」

百ハサン「あ、俺全員で考えた方がいい?」

脳ハサン「お願い~」

百ハサン1「それじゃあ……対策を練られてるのが一番の問題点だと思います」

脳ハサン「あぁ、それね」

腕ハサン「たしかに、対策法が確立しているのは大きいですね……」

名無し「そうでしょうか?」

影ハサン「名無しちゃん意見があるならどうぞ」

名無し「はい、我々は暗殺者としてよばれ、基本的にどのハサンが召喚されるか不明です」

百ハサン2「ふんふん」

名無し「つまり、対策法を立てるにも先ずは『どのハサン』が召喚されたかを見極める必要があるわけです」

腕ハサン「それは確かに」

名無し「すべてのハサンを知っていて、かつどのハサンかわからない、いつ襲われるかもわからない、どこにいるのかもわからない」

名無し「それってすっごく……怖くないですか?」

脳ハサン「要は、もっと暗殺者らしい動きをしろってことね?」

毒ハサン「ダークの技術は全員共通だしね、宝具を見破られない限りは大丈夫よね」

影ハサン「だが毒ハサン、君はダメだ」

毒ハサン「う……」

腕ハサン「常に発動している状態というのは流石に……」

百ハサン7「ナイフにも毒が付着してしまうのは如何なものかと……」

脳ハサン「アサシン(暗殺者)ってよりもヴァンプ(毒婦)のサーヴァントだよね」

毒ハサン「私だって気にしてるんで
すよぅ」

影ハサン「まあ、当の対策法を我々が理解すればそれを避けて暗殺できるワケで……」

百ハサン42「マスターの問題もあるな、魔術師達はどうも発想が古臭い」

百ハサン24「それな」

腕ハサン「気配遮断して、別のサーヴァントどうしの戦闘中、相手マスターの後ろをとってしまえばいいのに」

脳ハサン「なぁ~んで真正面から戦闘しなくちゃいけないのさ」

影ハサン「まあ、私は問題ないがな」

毒ハサン「貴方はどの場面でも気配が読めないものね」

腕ハサン「衛宮家の切嗣殿とでしたらいい仕事ができそうな気がするのですがねえ」

百ハサン76「あぁ、それわかりますよ~……彼なら絶対僕たちを上手く使ってくれますもの」

名無し「それほど策略家なのですか?」

百ハサン1「いやいや、彼自身が暗殺者というか殺し屋っていうか」

影ハサン「良くも悪くも魔術師らしくないといったところか」

百ハサン54「実際ィ、相手マスタァの居るビルをォ、爆破解体してるしィ……」

腕ハサン「必要以上にコミュニケーションは取らないっていうのも暗殺者として高評価ですね」

脳ハサン「ちゃんと暗殺させて貰えて、なおかつ仕事人気質ってこと?いいなぁ……」

毒ハサン「暗殺者を暗殺者として使役できるマスターじゃないと(ハサンザッバーハの利用は)難しい」

切嗣「へっくしぇ!」

士郎「大丈夫か?爺さん」

切嗣「どうやら、誰かが僕のウワサをしてるらしいよ」




腕ハサン「モードレッド殿のマスターやキャスターのマスターも魅力的ですな」

影ハサン「賞金稼ぎと元暗殺者か」

毒ハサン「おぉ~」

脳ハサン「こっちの仕事に理解がある人がマスターだとやりやすいよね」

自分で言うのもなんだけどさ

つまんないし飽きたよ

ホロウ系というだけで面白いしネタが続く限り飽きもないよ

>>36
うん、僕は疲れたよ
次以降は『ふと思いついた』スレで不定期にやる

読み返してみてグダグダ文章だし、ちょっと個人的に見るに耐えなかった
朝眠い時間に書くもんじゃないね

あ、向こうで書く時もこの酉で投下するから、気が向いたら見に来てね

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