P『アイドルと入れ替わる人生』part11【安価】 (1000)

安価スレになります。

不定期更新
主に夜での更新

のためゆっくりペースで進みます

安価スレです。ご協力お願いします
>>1は◆IAWFz7q2XYの代行です。◆IAWFz7q2XYから許可を貰っています

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434553574

①前スレを読んでいない方は前スレから読むことをお勧めします 

②グロ系、死んでしまうエンドには基本させません
→…Hシーンは作者の気分次第です

③あまりに唐突な展開は少し変化を加えて書かせていただきます
→キャラクターの性格に合わなすぎるもの等です。またはあまりにも脈絡のない安価は安価上か下になりますのでご了承ください

④ 荒らしは基本スルー進行で参ります
→荒らしのレスはカウントしませんので、安価の番号に荒らしが当たっても気にしないでレスしてください

⑤ 作者は基本不定期更新です
→だいたいは夜です

⑥しばらくレスが付かないときは力尽きてます
→待つことなくおやすみなさい

⑦作者は文章力がありません
→見てられない方はどうかそのまま戻り下さい

⑧作者はモバマス、グリマスを知りません
→CDは基本765プロしか買ってません…

・765プロにやって来るP達、その時にアイドルと入れ替わってしまった。個性豊かなPとアイドルの入れ替わった人生はどうなるのか?
1~3まではアイドルが1人、4からは1SSに付き2人になっています。最後は玲音編と、アイドルと入れ替わったP達のそれからの後日談

P『アイドルと入れ替わる人生』【安価時々コンマ】 美希編
P『アイドルと入れ替わる人生』【安価時々コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410239392/)

P『アイドルと入れ替わる人生』part2【安価時々コンマ】 あずさ編
P『アイドルと入れ替わる人生』part2【安価時々コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411437314/)

P『アイドルと入れ替わる人生』part3【安価時々コンマ】 響編
P『アイドルと入れ替わる人生』part3【安価時々コンマ】 - SSまとめ速報
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P『アイドルと入れ替わる人生』part4【安価時々コンマ】 前半真・後半は雪歩編
P『アイドルと入れ替わる人生』part4【安価時々コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412061378/)

P『アイドルと入れ替わる人生』【安価】part5 律子編・やよい編 最後に迷惑銃の伊織Pの番外編あり
P『アイドルと入れ替わる人生』【安価】part5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414801598/)

P『アイドルと入れ替わる人生』【安価】part6 亜美・千早編
P『アイドルと入れ替わる人生』【安価】part6 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416069725/)

P『アイドルと入れ替わる人生』【安価】part7 春香・貴音編
P『アイドルと入れ替わる人生』【安価】part7 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416832522/)

P『アイドルと入れ替わる人生』【安価】part8 小鳥・伊織編
P『アイドルと入れ替わる人生』【安価】part8 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417279764/)

P『アイドルと入れ替わる人生』【安価】part9 玲音編・番外編
P『アイドルと入れ替わる人生』【安価】part9 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419515654/)

P迷惑銃もある、アイドルと入れ替わる人生』part10
P迷惑銃もある、アイドルと入れ替わる人生』part10 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432651945/)

少しだけスレタイ変えました、ごめんなの……

代行ありがとうございました!
すでに書いているアイドルも書いていきたいと思います


ー765プロ前ー


雪歩『…』

ー私は…萩原雪歩17歳です

ーお茶が大好きな…アイドルです

ーアイドルといっても、結構前からアイドルなんですけど…

ー失敗ばかりで、名前すら覚えてもらえません

ー今日は、オーディションがあります

ーそのオーディションで…もし失敗したら


雪歩『…アイドルを…やめる』

雪歩『…ダメダメのまま続けるくらいなら…いいんだよね?』

雪歩『…事務所、行こう』


雪歩『…階段を登るのも憂鬱ですぅ』とぼとぼ…

『ま、待ちたまえキミィ!』

『い、いきなり勧誘して納得するか!帰る!』

がちゃ!

『全く、なんだったんだ……うわっ!?』がっ!

雪歩『…え』



どんがらがっしゃーん!!





ーー



『…あぅぅ……痛いですぅ』

『ここ…休憩室?』

『なんだか身体が重いです…うぅ』

→鏡

『…』ちらっ


男『……?』

男『ひぃっ!?男の人!?』

男『……あれ?あっちも驚いてる』

男『……え?』ぐっぱー

男『……ええええ?』さわさわ

男『えええええ!?』


あれ…もしかしてーの入れ替わり
↓2

あまりのことに気絶しそうになると向こうが話しかけてくる


男『わ、私が…男の人に…!?』がくがく…

男『はぅぅ…目眩が…』ふらっ


『気絶するのはもうちょっと待て』


男『……え?』ちらっ


雪歩『…』


男『わ、私!?』

雪歩『…漫画じゃあるまいし、こんなの夢だと思うかもしれないが』

雪歩『…何度もほっぺたつねったって痛いんだ…これは現実だ』ひりひり…

男『え、えっと…』

雪歩『信じられないと思うが、俺はその身体の元の持ち主だ』

雪歩『つまり、お前と俺の身体が…入れ替わってる』

男『↓2』

は、はうぅぅ……そ、そうだ、夢ですぅ……おやすみなさい

ですぅ……

おやすみですぅ…


男『は、はうぅぅ…!』がくがく…

男『そ、そうだ、これは夢ですぅ…!』

男『…おやすみなさい』ぽふっ…


どすっ

男『ひぅっ!?』

雪歩『…夢じゃないって説明したばかりだが』ぐりぐり…

男『い、痛いですぅ!上に乗っかからないでくださぃぃ!』じたばた




男『うぅっ…夢じゃない…』ぐすっ

雪歩『泣きたいのはこっちだ…ぶつかったのは悪かったが』

雪歩『…ていうか、妙に俺の身体に驚いてたが、何かあったのか?』

男『…私、男の人が苦手なんです』

雪歩『…ふーん』

雪歩『…んじゃ、俺も同じだ』

男『…え?』

雪歩『俺は、女が嫌いなんだ』ぷいっ

男『↓2』


男『あの、どのくらい苦手なんですかぁ…?』

男『私は…見ただけで逃げ出したり、気絶しちゃいますけど…』

雪歩『…お前は小動物か』

雪歩『流石にそこまではねぇよ……だけど』

雪歩『……どれくらいというか…俺は、女が嫌い…それだけだ』

男『はぅぅ…』

雪歩『ま、気絶したりはしないけどな』

雪歩『…それはともかく、これからどうするんだ?』

男『…?』

雪歩『こうして入れ替わったんだ…ということは実質人生も入れ替わったみたいなものだ』

雪歩『俺はお前として生きていかなきゃいけないし、お前は俺のして生きていかなきゃいけないぞ』

男『↓2』

ひ、へぇぇ!? は、はぁうぅぅ……無理えすぅぅぅ……そんなの無理ですぅぅぅ!!


男『ふ、ふぇぇ!?』

男『は、はぁうぅぅ……無理ですぅぅぅ…!』ポロ…

男『そんなの無理ですぅぅぅ!』ポロポロ…

雪歩『ええい!泣くんじゃないっつの!』

雪歩『泣いたって身体は戻らないんだからな!?』

男『わかってますよぉ…ふぇぇんっ…!』ポロポロ…

雪歩『あぁもう…』

雪歩『…名前は』

男『…ふぇ?』

雪歩『名前、まだ聞いてなかった』

男『…萩原、雪歩です』くすん…

雪歩『雪歩、ね…覚えた』

雪歩『雪歩は学生か?』

男『はい…高校生で、アイドルをしてます』

雪歩『アイドル…だから事務所に』

雪歩『…決めた、雪歩』

男『?』

雪歩『お前、プロデューサーになれ』

男『↓2』

ふぇええええええ!? ど、どうしてそうなるんですかぁ!?


男『ど、どうしてそうなるんですかぁ…』

雪歩『これから先、出来れば一緒に行動した方がいいだろ?』

雪歩『アイドルとプロデューサー、これなら近くにいても違和感はない』

男『…』

雪歩『やってくれるか?』

男『わかりました…出来るかわかりませんけど、やってみますぅ!』

雪歩『よし、その意気だ』

雪歩『とりあえず…お互いのことをしっかり把握することを始めよう…まずはさっきの社長?にあって手続きだ』

男『はい!』



ーー

雪歩『…なるほどな、結構アイドルとしては長いわけだ』

男『はぅぅ…売れてなくてごめんなさい』

雪歩『それはお前が逃げてるからだろう…男や…犬に』

男『うっ…』

雪歩『…まぁ、俺から見れば顔は悪くないし…思ったよりちんちくりんではないと思うぞ』じぃ…

男『↓2』

で、でもぉ……ぷ、プロデューサー……でいいんですよね? だって、女の人が苦手だって……

今回は純粋な入れ替わりです!


男『わ…私の顔でそんなに見つめないでくださいぃ…///』てれてれ

雪歩『…何照れてるんだよ』

男『だ、だって…こうして私を見るなんて滅多にないんですもん…』

雪歩『そりゃないだろうよな…』

雪歩『…さて、スケジュールを立てよう…レッスンはなるべく雪歩が教えてくれ』

男『私が…?』

雪歩『お前のことだ、仕事ができない代わりにレッスンに励んだとかいうタイプだろ』

男『…その通りですぅ』

雪歩『お前の練習の成果、せめて俺に見せてくれ』

男『は、はい!』ぱぁぁ…

↓2

そういうわけでレッスンなの、動きについて教える代わりにプロデュースのことも教えてもらう


男改めP『あの、プロデューサー…』

男『プロデューサーはお前だが…まぁいいや、どうした?』

P『あの、プロデューサーは私にプロデューサーとしてのお仕事を教えてくれるんですかぁ…?』

雪歩『俺も細かいことは分からないけど…そういうのは少し経験がある』

雪歩『俺も勉強するから、雪歩も頑張ってくれ』

P『はいっ!』


ーー

レッスン場!

雪歩『ここがレッスン場か…初めてきたな』

雪歩『さぁ!最初は何するんだ?踊るのか?』ひらひら…

P『↓2』

うぅ……目隠しして着替えさせたけど恥ずかしかったですぅ……

そろそろ休憩なの
被ったら↓1


P『うぅ……目隠しして着替えさせたけど…恥ずかしかったですぅ……///』もじもじ

雪歩『仕方ないだろ…俺だって着替え方分からないんだから』

雪歩『まぁ、こういう簡単な服なら出来るかもしれないけど』←ヨガウェア




ーー


雪歩『…ぜぇ…疲れ…た』ぐて…

P『だ、大丈夫ですかぁ…?』つ 水

雪歩『…案外アイドルってのも大変なんだな』くぴくぴ…

↓2


雪歩『とりあえず…結構やらなきゃ大変なのは分かった』

雪歩『今日はここで切り上げて…あの社長のとこに行くか』



ーー

高木『おぉ!やってくれるかね!』

P『は、はぃ…』

高木『いやー、助かったよ…それでは早速、誰をプロデュースするかね?』

P『え、えっと…萩原…雪歩さんを』

高木『おぉ…君はいい目をしてるね』

高木『萩原くんは前から健気に頑張ってくれているいい子だよ』

P『…///』てれてれ

雪歩『…照れるな』ぼそぼそ

高木『ところで、即答の理由は何かね?』

P『↓2』

再安価↓1



P『う、運命だから…です』

高木『ほほう…運命か!』

高木『この先も、運命に恵まれた良き道に進んで欲しいものだ…はっはっは!』




雪歩『…運命って』

P『はぅぅ…///』

雪歩『まぁ…悪くはないと思うけどな』

↓2

ほ、本当ですか!! えへへ……


P『本当ですか…?えへへ…///』

雪歩『さて、次だ…これからどうする?』

P『えーと…お家に帰るんですか…?』

雪歩『雪歩は俺んち、俺は雪歩んちに行けば問題ないとは思うが』

P『↓2』

うぅ……それしかないんですよね。私のお父さんとかお弟子さん達を騙してるみたいで……
でもそれしかないんですよね……


P『うぅ……それしかないんですよね』

雪歩『嫌か?』

P『…私のお父さんとかお弟子さん達を騙してるみたいで』

P『でも、それしかないんですよね……』

雪歩『話に聞けば、ずいぶん厳しい父親らしいじゃないか…なら、無断で俺が出て行くわけにはいかないさ』

雪歩『元に戻るまでの辛抱だ…な?』

P『は、はぃぃ…』



ーー


Pんち!

P『ここが…プロデューサーのお家』

P『男の人の部屋ってこんな感じなんだなぁ…』きょろきょろ…

P『…お茶とかないかなぁ』ごそごそ


→コーヒー
→コーヒー豆


P『…』むすっ


↓2

えぇっと、財布も好感して、いらないって言ったのにちょっと多めにお金もお貰いましたし……
……急須とお茶葉を買って来よう


P『…』
(財布も交換して…)

(いらないって言ったのにちょっと多めにお金も貰いましたし……)

P『……急須とお茶葉を買って来ましょっ』たたたっ




雪歩『…でっかい家だな…雪歩の家』

雪歩『疲れたな…コーヒーとかないか』


→急須
→お茶っ葉


雪歩『…』むすっ



ーー

雪歩『…確かここら辺に売ってるよな』



P『えぇと、ここら辺に』


二人『…あ』ばったり


↓2

あ、えぇっと、お、お疲れ様です。ど、どうしたんですか?
ゆ、雪歩こそ、奇遇だな・……どうしたんだ、てっきり休んでると思ったが……


P『あ、えぇっと…お、お疲れ様ですぅ…』

雪歩『ゆ、雪歩こそ、奇遇だな…』

雪歩『どうしたんだ、てっきり休んでると思ったが……』

P『プロデューサーこそ、どうしたんですか…?』

雪歩『俺か?俺は買い物を』

P『あ、私もなんですぅ』

雪歩『ん?俺の家に足りないものがあったのか?』

P『私の家には必要なものがあると思いますけど…』


二人『…もしかして』



雪歩『…お茶だな?』
P『…コーヒーですか』

↓2

お互いに何だか可笑しくなって笑いあって、コーヒーメーカーとか急須を交換しませんか


二人『…ぷっ』

雪歩『あはははは!やっぱりな!お前の家、お茶しか無いんだもんな!』げらげら

P『プロデューサーの家だって…コーヒーしかないんですもん…』くすくす

雪歩『そうだ…買うのも面倒だし、交換するか』

P『はい♪そうしましょう♪』




――

Pんち!

P『えへへ…やっとお茶が飲めましたぁ…』ほっこり…

P『…これから、どうしようかなぁ』

↓2


P『ふぅ…お茶も飲んだし…少し、お家を見てみようかな』

P『プロデューサーは好きに使っていいって言ってたけど…見てもいいのかなぁ』すたすた…

P『…あれ?』ちらっ

→写真

P『…写真?』

P『プロデューサーと…男の人…お友達なのかな』

びくん…

P『…!』びくっ

P『ど、どうしよう…お、お手洗い…行きたい…』もじもじ

P『…で、でも…私一人だし…その…///』じぃ…

P『せ、せめて座ってしよう…!///』




――


P『…すっきりしました…座ってもできるんですね』

P『…あれ、お手洗いってことは』




雪歩『…やっぱりコーヒーだな……ん?』

雪歩『メール…』

雪歩からのメール↓2

↑後……座ってやるのでも大丈夫ですよね?


――――――――――――――――――――――――

受信 萩原 雪歩

あの…///お手洗いのときは、見ないようにお願いし
ますね…///


あと……男の人も座ってやるのでも大丈夫ですよね?


――――――――――――――――――――――――


雪歩『…あー、そういうのも自分でやらなきゃいけないのか』

雪歩『…まぁ、座ってやれば…見えないし』

雪歩『…極力見ないようにしてやるか』


『雪歩!風呂わいたぞ!』


雪歩『…げっ』




――


雪歩(バスタオル)『でっけぇ風呂だな…弟子がいるだけあるか』

雪歩『とりあえず…適当に洗って早く上がろう』

↓2

あ、あの、ちゃんと洗っては下さいね……? 髪とか、その……で、でもあまり見ないでくださいぃ……
メールが来る


雪歩『…ん、メールか』

――――――――――――――――――――――――

受信 萩原 雪歩

あ、あの、ちゃんと洗っては下さいね…
髪とか、その…


…で、でもあまり見ないでくださいぃ……///


――――――――――――――――――――――――


雪歩『…どんだけ心配なんだよ』

雪歩『まぁ…嫌がられるのも無理はないか、苦手は男が中に入ってるんだから』

雪歩『…俺も実際…女は…』




雪歩『…ふぅ』ちゃぷ…

雪歩『…たまには広い風呂もいいもんだ……ん…』ちらっ

雪歩『……肌白いな、あいつ』じぃ…

雪歩『ほそっこい身体で、よくもまぁ踊れるよな…』

↓2

はぁ……でも、俺達どうなっちまうんだろうな……あいつ……ただの女子高生なのに、プロデューサーとしてやっていかないといけないんだよな……


雪歩『…よく見たら…胸もあるな』じぃ…

雪歩『…』つんっ

ぽよん…

雪歩『…これのどこがちんちくりんなんだか』

雪歩『はぁ……でも、俺達どうなっちまうんだろうな…』ちゃぷ…

雪歩『あいつ……ただの女子高生なのに、プロデューサーとしてやっていかないといけないんだよな……』



――


P(バスタオル)『…///』どきどき…

P『お、お風呂入らないと…駄目だよね…///』

↓2

ドキドキだけど見ないと洗えないよね、お、お互い様だし……
結構見ちゃう


P『ドキドキだけど見ないと洗えないよね、お、お互い様だし……///』じぃ…


P『わぁ…腕がごつごつしてる…』さわさわ

P『…男の人は苦手だけど…こうしてなってみると』どきどき…

P『…はっ!早く洗わなきゃ…///』



――

次の朝…

P『…約束の時間…間に合いましたぁ』

雪歩『おーい、雪歩』

P『あ、おはようございま…』ちらっ


雪歩『?』←TシャツにGパン

P『↓2』

何でそんな格好で来ちゃったんですかぁ!? そもそもどこにあったんですか、それ!?


P『ふ、ふぇぇ…私がしたことない恰好…』

P『…あ、あの…ちなみに下着は…』

雪歩『ん?まさかノーパンで来るわけないだろ…』

雪歩『ちゃんと履いてきたよ、なんなら見るか?』

P『え、えっと…その…ブラは…///』

雪歩『…あ』



――

家に戻りました

P『お、女の子はちゃんと下着をつけなきゃダメなんですぅ!///』ぽかぽか

雪歩『わ、悪かったって…だけど、見てもいいのかよ』

P『はぅぅ…ノーブラよりは…///』

P『…ああ!!その恰好も変えればよかったですぅ!』

雪歩『これはいいだろ…案外似合ってんだろ、ボーイッシュなのも』

↓2

悪くないですけど、そういうのは私より真ちゃんの方が似合ってますぅ


P『わ、悪くないですけど…そういうのは私より真ちゃんの方が似合ってますぅ!』わたわた

雪歩『真ちゃん…あー、この前言ってたやつか』

雪歩『まぁ…アイドルとしてイメチェンも必要だろ?』

P『はぅぅ…』




――

事務所!

雪歩『んで…明日は』


がちゃ…!


雪歩『ん』


千早『おはようございます』


雪歩『…誰だ?』

P『あ、千早ちゃんだ…』


千早『…』そわそわ…


雪歩『…なんだか落ち着かないな』

P『多分…あの人を待ってるからだと思います』

雪歩『あの人?』

P『実は、千早ちゃんのプロデューサーもいるんです』

P『…すごく鈍感ですけど』


↓2


雪歩『ふぅん…』

雪歩『…ん、鈍感って?』


がちゃ!


千早P『おはよー』ふあぁ…

千早『あ、あの…プロデューサー!』たたたっ

千早P『あ、おはよう千早』

千早『コ、コンサートのチケット…二枚あるんです』

千早『だから…その…///』もじもじ

千早P『おお…そうか』

千早『…///』

千早P『誰かと一緒に行きたいんだな!なら春香あたりスケジュール変えれるように言ってみるよ』

千早『…』



雪歩『…なるほどな』

P『でも、あの千早ちゃんがあんな感じになるなんて』ほっこり…

↓2


千早『…』しゅん…

千早『…』すたすた

千早『…』つ Pのコート

千早『…///』くんくん…


雪歩『そういえば、挨拶しないとな…さて、どうするか』

千早P『…ん?見かけない顔だな』すっ

P『はぅ!』びくっ

千早P『お客さんか?』じぃ…

P『↓2』

ひゃ、ひゃい!! ひょんじつからへいひきにプロデューサーになったものでしゅ!!
よよよよよよろしくおねがいしましゅ!!


P『ひゃ、ひゃい!!』がたがた

P『ひょんじつからへいひきにプロデューサーになったものでしゅ!』がたがたがた

P『よよよよよよろしくおねがいしましゅ!!がたがたがたがたがたがた…

千早P『ははは、なんだか雪歩みたいな奴だな』

P『ひぅ!?』ぎくぅ!

千早P『さて…仕事仕事…よろしくな、後輩』



雪歩『ビビりすぎだろお前…』

P『ば、ばれてないですかね…』

雪歩『おかしい人には見られたろ』

↓2

おっ、雪歩の担当なのか? ははっ、そっくりな2人だもんな、雪歩もまぁ、頑張れよ
男の人が苦手だからだ最初は大変だろうけどさ


千早P『おっ…雪歩の担当なのか?』

P『ひゃ、ひゃい…』

千早P『ははっ、そっくりな2人だもんな…雪歩もまぁ、頑張れよ』にこっ

雪歩『…はい』

千早P『男の人が苦手だから、最初は大変だろうけどさ…お前らなら大丈夫だな!』はっはっは

千早P『…ん、電話だ』

ばたん…

雪歩『…なんていうか、マイペースだな』

P『はい…』




千早『…』くんかくんか
(また失敗だわ…)

(どうにかして、プロデューサーと…二人っきりになりたい)

↓2

やはり家についていくべきかしら……こう上手く一体化して……上手く家の中に入って、気付いたら私がいますよ、プロデューサーみたいな感じで……

おかえりなの


小鳥『プロデューサーさんに?』

千早『はい…いつも空回りで』

小鳥『うふふ…結構前はあんなに嫌がってたのに…♪』くすくす

千早『こ、小鳥さんっ…!///』

小鳥『なら…今からアタックよ!』

千早『え…』

小鳥『ほら、行ってきなさい!』

千早『は、はい!』たたたっ

ばたん!


千早P『♪』すたすた

千早『プ、プロデューサー………きゃっ!』がっ!

どんがらがっしゃーん!


千早P『いたた…ごめんなさい』ちらっ


千早『…』


千早P『…え』

↓2

こ、これは……匂い嗅ぎ放題!? 


千早P『これはもしかして……嗅ぎ放題…!?』くんくん…

千早P『…あれ、匂いがしない………はっ!?この身体がプロデューサーの身体なら…本人の匂いは…!』がーん!

千早P『か、嗅げないなんて…でもプロデューサーの身体を…』

千早『うぅん…頭ががんがんする』むくり…

千早P『!』

千早『…ん?鏡なんてあったかな』じぃ…

千早P『↓2』

どうやら私達の体が……くんれろ……入れ替わってしまった……れろ……くんくん……ようです……


千早P『どうやら私達の身体が……れろ…』ぺろぺろ

千早P『入れ替わってしまった……れろ…』くんくん…

千早P『ようです……///』びくんっ

千早『入れ替わった…?』ちらっ

→千早の髪

千早『…おぉ?』さらさら

千早『おおお!』さわさわ

千早『千早!髪が伸びたぞ!ロングヘアーだ!』さらさら

千早P『↓2』

それは私の髪です。だから、入れ替わっちゃったんですよ


千早P『それは私の髪です…だから、入れ替わっちゃったんですよ…』

千早『てことは…俺は千早なのか?』

千早P『はい、そういうことです』つ 鏡

千早『おぉ…』じぃ…

千早『…』にこっ

千早『…』むすっ

千早『…』うるうる…

千早『本当に千早だ!俺が千早になってる!』ぴーす!

↓2


千早P『うふふ…これがプロデューサーの身体…///』ぎゅぅ…

千早『すげぇ…千早になったんだ』いーっ

千早P『…はっ!』

千早P『あ、あの…プロデューサー?』

千早『ん、なんだ?』

千早P『…プロデューサーは嫌じゃ…ないんですか?』しゅん…

千早『どうして?』

千早P『だ、だって…どうせ入れ替わるなら私なんかより…その、胸が大きいあずささんとか…』

千早『いや、俺は千早がいいな』ふんす

千早P『!』

千早『だって見てみろよ、千早の顔でこんなに笑えるんだぞ!』にこっ!

千早『千早って素敵な笑顔なんだな…はっはっは!』

千早P『↓2』


千早P『そんなに喜んでくれて、嬉しいです…///』

千早『俺も嬉しいよ!』はっはっは

千早P『ふふ…私はそんなにぶっきらぼうに笑っていましたか…?』

千早『うーん…千早ならこんな感じ?』きりっ

千早P『ふふふっ…!』


千早『不思議なもんだな…千早と身体が入れ替わるなんて』さわさわ

千早P『本当ですね…漫画みたい』

千早『これから、どうしようか?俺が千早の家に帰ればいいのかな…今日オフだろ?』

千早P『…むすっ』
(チケット…)

↓2

21時まで離脱なの


千早P『…』ぐっ
(駄目よ私…音無さんにも言われたでしょ!が、頑張らないと…)

千早P『わ、私になったのなら…そのチケットはプロデューサーのものですね』

千早『あ…そういうことになるのか』

千早P『残念です…行きたかったんですけど…』ちらちら

千早『うーん…二枚あるんだよな』

千早『千早、俺だけ行ってもつまらないし、行く?』

千早P『…!』ぱぁぁ…

千早P『はいっ!是非!』



ーー


雪歩『…』すらすら

P『あれ…何してるんですかぁ?』

雪歩『雪歩の学校の宿題』すらすら

P『わぁ…すらすら解いてますね』

雪歩『まぁ、よく人に教えてたからな』

↓2

お疲れなの
安価は、あれ……それってつまり私は勉強はしませんから・……元に戻ったら勉強できないお馬鹿さんになっちゃいますぅ!?


P『あれ……それってつまり私は勉強はしませんから……』うーん…

P『元に戻ったら、勉強できないお馬鹿さんになっちゃいますぅ!?』がーん!

P『あ…でも私がやってるし…え?でも私本人は…はううぅ…』

雪歩『…一緒に教えてやるから』




雪歩『よし、終わったな』

P『えへへ…教えてくれてありがとうございますぅ』

雪歩『お馬鹿さんにはさせたくないからな』

P『…』ぽかぽか

雪歩『痛い痛い』

↓2

えへへ、でもありがとうございます。あっ、お茶淹れてきますね


ただいまですぅ!


雪歩『んで…ここはこう解くんだ』

P『ふぇぇ…』


がちゃ!

真『おはようございます!…って』


雪歩『そうそう、ここはこうだ』

P『出来ましたぁ!』ぱぁぁっ


真『えええ!?雪歩が男の人と……ていうかその格好…!』

雪歩『…ん?』

P『ま、真ちゃん…!』

↓2

ま、真ちゃん? え、えぇっと、あの……もしかして、律子が言ってた新しいプロデューサーですか?


真『ま、真ちゃん…?』

真『え、えぇっと、あの……もしかして、律子が言ってた新しいプロデューサー…ですか?』

雪歩『…』つんつんっ

P『はぅ!』びくっ

P『お、おう…そ、そうだ…よろしく…な?』

真『よ、よろしくお願いします…それと雪歩、その格好…』

雪歩『…えっと、イメチェンしたんだ』

雪歩『どう?似合ってるかな…?』

真『↓2』

へぇ……うん、いいと思うよ。へへん、なんか意外だね。雪歩がそんな感じの服が好きだったなんて


真『へぇ……うん、いいと思うよ!』

真『へへん、なんか意外だね…雪歩がそんな感じの服が好きだったなんて!』

P『ち、違いますぅ!』

真『…え?』

雪歩『…』べしっ

P『…ち、違うと……思うぞ?』

雪歩『…えっと、ちょっとドラマの演技の一環で…ね?』

真『なんだ…びっくりした』




P『…』ぽかぽか

雪歩『痛いって…』

P『↓2』

離脱なの
安価は、酷いですぅ!! 真ちゃんに勘違いされちゃいました……

了解なの!

雪歩『今の子もアイドルの子か…やたらボーイッシュだったけど』

P『…』ぽかぽか

雪歩『わ、わかったから…分かったから叩くな』

P『…ひどいですぅ!真ちゃんに誤解されちゃいました…っ』ぽかぽか

雪歩『後でちゃんと説明しておくから…な?』

P『…むぅ』



雪歩『ん、もうこんな時間か』

P『お仕事しないといけませんね…』

↓2今回のお仕事



ースタジオー


雪歩『…』むすっ

P『あぅ…そんな顔しないでくださいぃ…』

雪歩『俺はコーヒー派なんだよ…』

雪歩『ていうか、なんだよこのひらひら…このひらひらめくったらパンツ見えるんだぞ?』←ワンピース

P『↓2』


P『人前でめくらないでください~…!///』わたわた

雪歩『め、めくらないから…流石にそんな痴女みたいなことはしない!』

P『…ち、ちじょ…///』ぷしゅぅ…

雪歩『…やるからには本気でやる……見てろ』



雪歩『あなたも…ほっこり、しませんか…?』にっこり…

『おぉ!カットー!いいねー!』

P『…わぁ』



『お疲れ様でしたー!』

雪歩『…あー疲れた』ぐでっ…

P『↓2』


P『お疲れ様ですぅ…これ、缶コーヒーです♪』

雪歩『おぉ…!ありがとう』ぷしゅっ

雪歩『んくっ……んっ……ぷはぁ!』

雪歩『やっぱブラックだわ…』ふぅ…

P『↓2』


P『私には分かりませんけど…苦くないんですかぁ…?』

雪歩『この苦さがいいんだって…』

雪歩『そういう雪歩だって、お茶渋いだろ』

P『そ、そんなことありません!』ぷんすか

P『プロデューサーには、お茶の良さが分からないんですぅ!』

雪歩『分からなくていいよ…俺コーヒー派だし』

P『むぅ…!プロデューサーの分からず屋っ!』

雪歩『なんだとこら』ワンピースぴらっ

P『↓2』


P『…も、もう帰りますっ…///』たたたっ

雪歩『ま、待てって!人前じゃなかっただろ!』たたたっ



ーー

千早『…ふぅ、終わったー』

千早P『とても…素晴らしかったです…』うるうる…

千早『よかったー、千早も喜んでくれて』

千早P『↓2』


千早P『はい…こうしてプロデューサーと一緒にいられる事が楽しいです…///』もじとじ

千早『一緒に…そっか』

千早『自分と外出なんて、滅多にできないからな!』

千早P『…むぅ』

千早『さて…すごく汗かいちゃったな…髪もべたべただ』くんくん…

千早P『↓2』


千早P『私もです…///』くんくん…
(プロデューサーの汗の匂い…///)

千早『汗まみれもやだし…俺んちよってく?』

千早P『え…』

千早『シャワー浴びてけばいいんじゃないかな…』

千早P『はいっ!!是非とも!!』



千早Pんち!

千早『ゆっくりしてってくれ』

千早P『ここが…プロデューサーの…///』

千早『あ、シャワー先でいいか?』

千早P『は、はい…』

千早『さんきゅー』

ばたん…

千早P『………わ、私の身体で…///』どきどき…

↓2

寝落ちしてごめんなの


千早P『………とりあえず、プロデューサーの身体を堪能しましょう』じぃ…

千早P『やっぱり…男の人ってがっちりしてるのね』さわさわ…

千早P『髪も短いし…新鮮だわ』さわさわ…


『千早ー、ちょっと来てくれー』


千早P『?』



千早(バスタオル)『ごめん…千早の身体なの忘れてた…』

千早P『↓2』


千早P『私は大丈夫ですので…入ってきてください』ぐっ

千早『え?いいのか?』

千早P『いいんです』

千早『うーん…それなら、シャワー浴びてくる』がちゃっ



千早P『…ついノリで言っちゃったけど』

千早P『私の身体をプロデューサーが…///』もじもじ

千早P『…上がるまで身体を堪能しましょう』




千早『上がったぞー、千早』ほかほか

千早P『次は…私が入っていいですか?』

千早『それはいいけど…嫌じゃないか?俺の身体を洗うなんて』

千早P『↓2』


千早P『全く…そんなことないです』きっぱり

千早『そうか…なら、シャワー浴びてきてくれ』

千早P『は、はい…///』
(夢みたいだわ…///)



ーー

千早P『……はっ!』

千早『あ、起きたか千早』

千早P『……私は…?』

千早『よく分からないけど…シャワー室の前でのぼせてたから…』

千早P『……っ』
(私の馬鹿!)

千早P『……でも』ちらっ

千早『今日は暑いなぁ…』←タンクトップ トランクス

千早P『…///』
(私の身体がすごいことになってる…!)

↓2


千早『今日は楽しかったなぁ…』もぐもぐ

千早P『そうですね…また一緒に行きたいです』もぐもぐ

千早『あ、そういえば明日は歌の収録か…俺が歌えばいいのかな』

千早P『そうですね…今はプロデューサーが私ですし』

千早『出来るかな…千早みたいに』

↓2


千早P『できますよ、プロデューサーなら…』

千早『そうかなぁ…千早に言われると、自信が湧いてくる!』

千早P『あと、プロデューサー…このことは2人だけの秘密にしましょう?』

千早『ん?入れ替わりのこと?』

千早P『はい…二人だけ、の…秘密です』

千早『千早がそういうなら…わかったよ』にこっ

千早P『!』ぱぁぁ…

↓2


千早P『あと…プロデューサー…?』

千早『んー?』

千早P『そ、その…トランクスは恥ずかしいです…///』

千早『あ…これ、男物だったな』

千早『まいったな…男物しか今ないんだが…とりあえずジャージに変えてくる』

千早P『…』
(さっき履いてたものは回収ね)




――

Pんち!

P『疲れちゃいましたぁ…』ふぅ…

P『…お茶でも飲もうかなぁ』

↓2


がちゃ!

雪歩『久しぶりに帰ったな…』

P『あ、お疲れ様ですぅ』

雪歩『お疲れ、雪歩…とりあえずミーティングしようか』



雪歩『よし…明日からの日程はこんな感じでいいか』

P『はい!』

雪歩『…なんだかなぁ、自分と会話するのも慣れてきたな』

P『↓2』


P『ふふっ…私も大分慣れちゃいましたぁ…』

P『あ、コーヒー淹れますね?』

雪歩『ん?淹れれるのか?』

P『ちゃんと勉強したんですよ?』ふんす



雪歩『…おぉ、美味い』

P『えへへ、よかったですぅ…』

雪歩『気遣いも出来るし…男嫌いさえ直せればいい方だと思うんだがな』

P『↓2』


P『はぅぅ…私も直したいですぅ…』しゅん…

雪歩『まずは…自分と同じ姿の男として俺を見れば…多少は慣れてくると思う』

雪歩『アイドルとしてちゃんと活躍できるように、サポートしてやるからな』

P『で、でも…プロデューサーも女の子が苦手って』

雪歩『……そりゃ苦手だ』

雪歩『だけど、流石にこんな現状になっておいて…放っておいたりはしない』

↓2


P『…優しいんですね』

雪歩『…優しくなんてねぇよ』

P『…』

雪歩『…さ、飯でも食べようか』




P『御馳走様でした…ご飯も作れたんですね』

雪歩『まぁな…』

↓2


雪歩『……さて、そろそろ家に』がたっ

がしっ

P『…』

雪歩『……雪歩?』




雪歩『……とりあえず、どうして止めた?』

P『…』

雪歩『なんだ、寂しいのか?』

P『↓2』


P『…今までみんながいたから……寂しいんです』しゅん…

雪歩『……はぁ』

雪歩『……そんなことだろうと思って』どさっ

P『?』

→下着や服

P『…!』

雪歩『宿泊用の物も持ってきてる…親父さんには許可ももらってるしな』

P『↓2』


P『…ぷろでゅぅさぁ』うるうる…

雪歩『お、俺の顔で泣くなっていつも言ってるだろ!』

P『はぅぅ…』



『蒼い〜鳥〜♪』


雪歩『……ん、この前見た』

P『千早ちゃんですね…歌、上手だなぁ』

雪歩『へぇ…』

雪歩『そういえば、雪歩の曲ってあるのか?』

P『↓2』


P『一応…あるにはあるんですけど…』

雪歩『ん、あるのか…サンプルとかは?』

P『は、はい…ありますぅ』すっ

雪歩『おぉ、歌詞カードもあるな』

雪歩『↓2…って名前か』


雪歩『『inferno』…凄い名前だな』ぺら…

雪歩『全て燃えて灰になれ…か、雪歩が歌うイメージがあまり出来なそうな歌だな』

P『凄くいい歌なんですけど…私には歌えなそうで』

雪歩『…ふむ』ぺらぺら…

雪歩『…なら、俺が歌おう』

P『…!』

雪歩『この歌で…新しい雪歩を創ってみようじゃないか』

↓2


P『わ、私も…一緒に変わりたいですぅ!』

雪歩『あぁ…だから一緒になんとかやっていこう』

P『はいっ!』



ーー

翌日!


千早『ふぁぁ…もう朝か』

千早P『おはようございます、プロデューサー』

千早『…千早、おは……ふぁぁ』

↓2


千早P『とりあえず…ご飯が済みましたら、私の家で荷物と着替えを取りに行きましょう』もぐもぐ

千早『…ん…』うとうともぐもぐ

千早P『…』
(朝…弱いのかしら)

千早『…ぐぅ』

千早P『プロデューサー!?』



ーー

千早んち!

千早『殺風景だなー…』

千早P『あまり家具はないので…』

千早『…ん?なんだこれ』

→愛するプロデューサーの写真集(盗撮)

→愛するプロデューサーの衣服(事務所からお持ち帰り)

千早『…俺のものばかり……?』

千早P『↓2』


千早P『カッコ良く撮れてますよね?』

千早P『苦労したんですよ…あ、この服は偶然同じのを買ったんです』

千早『おぉ…よく撮れてるなぁ…千早ってカメラマンの才能があるな!』にこにこ

千早P『そ、そんな…私なんて…///』

千早『それに、俺も同じ服を買うなんて…もはや運命を感じるな』

千早『千早とはもっと仲良くできる気がする!』

千早P『↓2』


千早P『私もそう思います…///』もじもじ

千早『あ、そういえばどれ持ってけばいいんだ?』

千早P『あ…服は適当に選んでください』

千早P『写真も持っていきますか?』

千早『記念に持っていっていいか?』

千早P『はい♪』



ーー

千早『歌の収録かぁ…不安だな…まだ』

千早P『↓2』


千早P『アドバイスしますから…頑張りましょう?』

千早『おう…アドバイス、お願いな!』

千早P『はい!』



ーー

雪歩『グラビアの仕事ぉ!?』

P『はぅぅ…入れ替わった日のオーディションの子が風邪ひいちゃって…』

P『顔写真だけで判断したらしいんですぅ…』

雪歩『…適当だなおい』

↓2


雪歩『まぁ、可愛い顔だから仕方ないな…』

雪歩『どれ、水着を決めないとな』

P『はぅぅ…本当にやるんですかぁ…?』

雪歩『せっかく来た仕事、断るわけにはいかないだろ』

雪歩『なんなら…片っ端から試着するか?』

P『↓2』


P『あ、あの…///』

雪歩『ん?』

P『流石に恥ずかしいので、私が選んだ水着だけ試着してくださいぃ…///』もじもじ

雪歩『まぁ…俺が選ぶよりはいいのか』

雪歩『んじゃ、選んでくれ』



雪歩『ひらひらが落ち着かない…』←白ビキニ


雪歩『もっとひらひらじゃないか』←ワンピース風


雪歩『…ん、これとか露出少ないな』←スク水

雪歩『こういうのでいいんじゃないか?ぴっちりしてるの』

P『↓2』



P『い、いいと思いますぅ…///』
(あ、あれ…どうして…お股が…///)

雪歩『んじゃ、今日はこれで行こうか』すたすた



ーー

雪歩『監督が大絶賛だったぞ…スク水フェチだったらしい』

P『!?』

↓2


P『あ、あの監督さん…そんな趣味があったなんて…///』もじもじ
(だ、だめ…!大きくなるの…我慢できないですぅ…///)

雪歩『とりあえず撮影も終わったし…さっさと』

P『す、すみません!ちょっとお花を摘みにいってきますぅ!』だっ!

雪歩『お、お花…?』



ー男子トイレー

P『はぁ…はぁ…っ』

P『ズ、ズボンが…きついですっ…』かちゃかちゃ

ぼろん…っ

P『ひぅ!?お、おっきくなってる…///』

↓2


P『ど、どうやったら収まるのかなぁ…///』

ふにふに…

P『ひぅぅっ…!///』びくんっ

P『な、なんだろう…ふわふわする…///』どきどき…

P『…もう一回……///』ふにふに…

↓2


P『…あぅぅぅっ』にぎにぎにぎ…

P『な、なにか…でそっ…!』にぎにぎにぎにぎにぎにぎ…!

P『ひぅぅぅぅっ!!』びくんっ!



P『わ、わぁ…べたべたしてる…///』じぃ…

P『こ、これが男の人の…せ、せいし…///』ごくり…

P『…ん』ちろ…

P『に、苦いですっ…!』

↓2

ちょっと台詞を調整(まだ段階が早いため)

P『…でも、これがプロデューサーの…///』どきどき…

P『はっ!?そろそろ戻らないと…!』かちゃかちゃ…



P『お、お待たせしましたっ…///』

雪歩『遅いぞ…勝手だが着替えさせてもらった』

P『…』もじもじ

雪歩『…?』
(いつもなら見られたとかいいながら叩きそうなのに…)

雪歩『そうそう雪歩、監督からこれ貰った』

P『プールの…無料券?』

雪歩『二人分だってさ…行くか?』

P『↓2』


P『はいっ!一緒に行きましょう…!』



ーー

千早『上手くいったな…♪』るんるんっ

千早P『私らしく歌えてて…素晴らしかったです』

千早『千早のアドバイスのおかげだよ…今日は気分がいい』

千早『〜♪』

↓2



事務所!

『ほっこり…しませんか?』


千早『あ、雪歩のCMだ…よく出来てるなぁ』

千早P『…むっ』

千早『千早はあまりCMのオファー受けないから…あまり見ないんだよな』

千早P『…』

↓2


千早P『あまりそういうのは…』

千早P『…歌で勝負したいんです』

千早『うーん…確かに千早の歌は素敵だしな』

千早P『…!』

千早『なるべく歌の仕事、捕まえなきゃ……ん?』


小鳥『懐かしいわね…』


『千早、今日のレッスンは俺も付き合うよ』

『ついてこないでください』

『うーん…俺もいた方が』


千早『うわー!懐かしい…昔の千早のビデオだ』

千早P『↓2』


千早P『そういえば、こんな時もありましたね…』

千早P『…今は考えられませんけど』ちらっ

『〜♪』

『千早の歌、素敵だな』

『そんな言葉をかけられても嬉しくありません』

『そっか…俺は好きなんだけど』

『私はまず貴方が嫌いです』


千早『…』しゅん…

千早P『↓2』


千早P『む、昔はこんな感じでしたけど…』

千早P『今は…プロデューサーが側にいてくれないとすごく寂しいです…///』もじもじ

千早『そうか…俺も、千早がいないと寂しいからな』

千早P『!』
(こ、これって…両想い…!)

千早『仕事は終わったし…何しようかな』

千早P『↓2』


千早P『あの…カフェでお茶でもしませんか?』

千早『お、いいな!一緒に行こうか!』


ーカフェー


千早『コーヒーは砂糖をたっぷり〜♪』さっさっ

千早P『…』どきどき…

千早『今日のデザートはモンブラン〜♪』るんるんっ

千早P『↓2』


千早P『あの…私と入れ替わって何日か経ちますけど…』

千早P『本当に、不便とかはないんですか?』

千早『もぐもぐ……ん?不便?』

千早『不便なこと……ない!』きっぱり

千早P『!』

千早『むしろ嬉しいことばかりだなぁ…』

千早『朝起きて鏡を見れば千早の顔が見れる!』

千早『後…声も千早だから、俺が歌えば千早の声が聞けるし…』

千早『あ、でも…立ってトイレが出来なくなったかなぁ…』ぽりぽり

千早P『↓2』


千早P『』ぶふっ!

千早『あれ…変なとこ入ったか?』

千早P『…ま、まぁ…大体私も同じです』ふきふき

千早P『お手洗いは……まだちょっと慣れませんけどね…ふふ』

千早『立ってした方が楽だと思うけどなぁ…』

千早『とにかく、俺は千早の身体で困ることは特にないよ』

千早P『!』

千早『むしろ…千早のままでも生きていけるかも…』

千早P『↓2』



千早P『ふふっ…私もプロデューサーの身体で生きていけそうです…』

千早『うーん…元に戻る方法より』

千早『どうやったらお互いの身体で過ごせるか、考えた方がいいかもな』

千早P『!』

千早『まずは高校を卒業しないとな…』ぶつぶつ

↓2


千早P『そ、それって…もしかして』

千早『あ!』

千早P『!?』びくっ

千早『スタジオのスタッフにカラオケの無料券貰ったんだよ…行く?』

千早P『…行きます』むすっ

千早『?』



ーー


ープール!ー


雪歩『…ふぅ…あっついなぁ』←スク水

雪歩『幸い人はいないし…ゆっくり泳ごうかな』

P『↓2』



P『えへへ…やっぱり似合ってますね…』

P『私もこの海水パンツ、けっこう気に入ってますぅ…』もじもじ

雪歩『…なんだかお前、キャラ変わってないか?』

P『ふぇ?』

雪歩『結構前なら…こんな格好、できませぇん!……とか言いそうだったのに』

P『↓2』


P『うーん…やっぱり、慣れですかねぇ…』

P『でも、まだちょっと男の人は怖いですぅ……さっきだって更衣室で…』がたがた…

雪歩『…まぁ、そう簡単には慣れないよな』

雪歩『まぁ、折角ここに来たんだ…泳ごうか』

P『はい♪』



雪歩『お、ウォータースライダーか』

P『はぅぅ…高いですぅ』

雪歩『折角だから滑るぞ!雪歩、前な』

P『ひぅ!?わ、私も乗るんですかぁ!?』

雪歩『まぁまぁ…二人で乗ればいいだろ』すっ

ふにゅん…

P『っ!?///』

雪歩『俺は後ろにいるから、いつでも進んでくれ』ふにゅふにゅ

P『↓2』

おやすみなの!

P『や、や、やっぱりプロデューサーが前でお願いしますぅ!///』

雪歩『俺が前に行けばいいのか?』

P『…はっ!』どきどき…
(…で、でも、そうしたらこの下半身が私の身体に当たって…///)

雪歩『んじゃ、前に…』すっ

P『ええええいっ!』どばぁぁ!

雪歩『ってええ!?』


ばしゃぁぁん!


P『ぷはっ…!』

雪歩『お、おい雪歩!なんで先に行ったんだよ!』ざばっ

P『↓2』


P『えぇっと、えぇっと…』わたわた

P『…は、はやく滑りたかったからですぅ!』

雪歩『そんなに好きだったのか…?ならもう一回』

P『お、お腹空きましたっ!ご飯食べに行きましょう!』だっ!

雪歩『お、おい…!』



雪歩『全く…なんだってんだ』もぐもぐ

P『…』もぐもぐ

雪歩『あ……そういえば日焼けクリーム塗んの忘れてた』

雪歩『雪歩、この後塗ってくれないか?』

P『ふぇ!?』



雪歩『ほんじゃ、頼む』ぺろん…

P『↓2』


P『い、いきますよ…///』すっ

ぬりぬり…

雪歩『ん……くすぐったいな』びくっ

P『…///』
(はぅぅ…自分の身体にこんなことするなんて…///)

(でも…こうして見ると、私の身体って白いなぁ…)ぬりぬり…

(…案外、ちんちくりんじゃないのかな)

雪歩『…おい、雪歩』

P『は、はぃ!』

雪歩『お尻にも塗るのかそれは…?』

もにゅんっ…

P『↓2』


P『え、えっと…』

雪歩『…まぁいいや、やるなら早くやってくれ』ごろん…

P『…』ぬりぬり…



P『…///』
(はぁ…柔らかいですぅ…///)もにゅもにゅ…

(なんだろう…自分の身体なのに…ドキドキしてますぅ…)



雪歩『よしっ…ありがとな雪歩』

P『は、はいっ』

雪歩『…とりあえず、あまり人気のないところで泳ぎたいな…適当に移動するか』

↓2



P『そ、そうですね。あまり男の人は……ですし…』ごにょごにょ

雪歩『ほら、さっさと行くぞ』がしっ

P『!』
(手を…)

P『…はいっ♪』



ーー

千早『ふぅ…今何曲目だろ』

千早P『結構歌いましたね…』

千早『まだまだいけるけどね…あ、メロンソーダ』ぴっ

千早P『私もです………オレンジジュースにしましょう』ぴっ



『ねぇねぇ…しない?』いちゃいちゃ

『ばっかお前…それはホテルでだろ?』いちゃいちゃ


千早『お、仲良い二人だな』

千早P『↓2』


千早P『…!』
(あれが私とプロデューサーなら…プロデューサーを…)

(…って、もしかして…この雰囲気で……)

千早『あ、ソフトクリームあったんだ…後で食べよ』



千早『次は何歌おっかな…』ぴっぴっ

千早P『あ、あの…プロデューサー』
(い、言うのよ…!今なら言えるわ…!)

(私の気持ちを…!)

千早『ん?どうしたんだ千早』

千早P『↓2』


千早P『あ、あの…その』

千早P『く、口にソフトクリーム…付いてますよ!』

千早『……あ、本当だ…マイクが汚れちゃうな』ふきふき

千早『ありがとうな、千早』にこっ

千早P『………くっ!』



千早『ごーごーれっつごー!あだると!』

千早P『………次こそは…!』

千早P『↓2』


千早P『プ、プロデューサー!』

千早『?』

千早P『そ、その…す、す……』

千早P『…………素敵…です…///』

千早『素敵…千早の身体だけど、ありがとう』にこっ

千早P『くっ!!』

千早『よーし、次の歌決まった!』ぴっ


ー自転車ー


千早P『!』
(チャンスだわ!)

(この歌には…好きだっていう歌詞がある…!)

↓2


千早P『プ、プロデューサー!一緒に歌いましょう!』

千早『おー、いいね!』


千早『いつだってこの自転車で』

千早P『好きなところへ連れて行くよ』

2人『どこまででも…だってキミが』


『『好きだぁぁぁぁっ!』』


千早『ふぅ…気持ちいいな千早』
千早P『す、好きだぁぁぁぁっ!///』

千早『…!』

千早P『はぁ…はぁ…』

千早『え、えっと…歌は終わってたけど』

千早P『す、す……き…』けほっ

千早『……』

千早『…すぅ』

千早P『?』

千早『好きだぁぁぁぁっ!』

千早P『!』

千早『……俺も、好きだよ』にこっ

↓2



千早P『はぅ…』ぷしゅぅ…

千早『あれ…千早…?』



ーー

千早P『……はっ』

千早『起きたかー、千早』←膝枕

千早P『!?』

↓2


千早P『ぷ、プロデューサー……さっきのは夢……かしら…?』

千早P『……!』
(はっ!?でもこの状況は夢じゃないわ!)

(取り敢えず堪能……って私の身体の膝枕じゃない!)

千早『…』なでなで

千早P『プ、プロデューサー…?』

千早『あまり嫌がってくれなくなって…ちょっと嬉しくて』なでなで…

千早『初めて会った時から、真面目な子だなって見てて…俺に興味がないって思ってたんだ』

千早P『↓2』


千早P『…初めはそうでしたよ』

千早P『……でも、次第にあなたを信じて…魅かれていました』

千早『そっかぁ…』なでなで

千早『俺は会った時から好きだったもんなぁ』

千早P『!?』

千早『なんていうか…側に居てあげたいって思ってたというか』

千早『なんだかこう…お父さんみたいな感覚を』

↓2


千早P『…むっ』むすっ

千早『だけど…それは違うか』

千早『両思いってことは、父親じゃなくて…別の何かだよな?』ちらっ

千早P『!』

千早『ん…だとするとなんだろう』

千早『兄ちゃんじゃないし…』うーん…

千早P『↓2』


千早P『ふふ、本当に鈍感な人ですね…』すっ

千早P『私も同じ気持ちですよ、きっと……』ぎゅっ…

千早『わっ』

千早P『…私の…恋人になってください』ぎゅぅ…

千早『おぉ…そうか、恋人か!』

千早『勿論、OK!』にこっ

千早P『…!』ぱぁぁ…

千早『えっと…まず、恋人って何すればいいんだ…?』

↓2


千早P『…///』どきどき…
(先ずは身体を舐め合って、匂いを嗅ぎ合って…)

(…そうね、結婚すればいいんだわ)

千早『千早は何か考え、あるか?』

千早P『ひゃ、ひゃい!?』

千早『俺は歌えばいいと思うんだけど…』

千早P『…す』

千早『?』

千早P『…き、きすをすれば…いいと…///』もじもじ

千早『キスか!確かに恋人っぽいな!』ぎゅっ

千早P『きゃっ!』


ちゅーっ…

千早P『んん!?』

千早『えっと、これでいいのかな?』

千早P『↓2』

今日は11〜18時までいないの


千早P『もっとぉ…///』とろん…

千早『もっと?…それなら』

ちゅーっ…

千早P『んん…///』

千早『…』ちゅーっ…

千早P『…んむ』れろ…

千早『!』びくっ

千早P『…はむ……れろ…っ』

千早『………ぷは!』

千早『い、今…びりってしたぞ!』

千早P『↓2』


千早P『ふふ…それでいいんですよ…///』

千早『そうなのか…こんなに刺激的なんだな!』

千早P『さぁ…続きを』

『お客様、もうお時間ですが…』

二人『あ…』



ーー

雪歩『はぁ…つっかれた』

P『楽しかったですね…♪』

雪歩『こんな時に食べるアイスは格別だ』ぺろぺろ

↓2


P『あっ…そっちの味、私にも一口下さい♪』

雪歩『ん、ならそっちもくれよ』

P『はい…♪』ぺろぺろ

P『これも美味しいですね…』ちらっ



『ねぇ…私、あれ欲しいなぁ』

『ははは、いつでも買ってあげるさ』


雪歩『…』むすっ

P『プロデューサー…?』

雪歩『………ん、あぁ…ごめん、何か言ったか?』

P『…』

↓2

そろそろ離脱なの

P『考え事なら相談に乗りますよ…?』じぃ…

雪歩『ち、近い!何でもないから!』

P『…』



Pんち!


P『…プロデューサー、何考えてたんだろ』

P『…』ぽふ…

P『…』

↓2


休憩中なので少し更新

P『…ちょっと…気になりますぅ』ちらっ

→押入れ

P『調べてみよう…』ごそごそ



P『けほっ……埃まみれですぅ』

P『…あれ?』

→写真

P『プロデューサーと…男の人』

↓2



P『…この男の人の写真が結構多いですね』ごそごそ

P『…聞いてみようかなぁ』かちっ

P『…』

P『…やめて…おきましょう』




P『あれ、男の人…女の人とも写ってる』

P『彼女さんなのかな…綺麗な人』

↓2


離脱ですぅ
被ったら↓1


P『もしかして…この人に振られて女性嫌いになっちゃったんじゃ…!』

P『…うぅ…気になるよぉ…』

P『…でも……いいのかなぁ…勝手に見て』ぶるぶる…



ーー


雪歩『…ん、雪歩からメールだ』

↓2


ーーーーーーーーーーーー

萩原雪歩

ぷ、プロデューサー、あ、
あの……どうして女性が苦
手なんですか……

ーーーーーーーーーーーー


雪歩『…なんだ脈絡もなく』

雪歩『……答える必要は無い…寝る…か』



P『返事…来ないですぅ』

↓2


P『…寝ちゃったのかなぁ』しゅん…

P『私も…寝よう…』



ーー


千早『ふぅ!楽しかったな千早!』

千早P『は、はい…///』

千早『まだ…顔真っ赤だぞ?』

千早P『↓2』

704 名前:以下、名無しにかわりましてVIPサービスがお送りします(新潟・東北) [sage] :2015/06/20(土) 18:23:30.87 ID:pvqGvUqAO
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荒らしが湧いてるのでお願いします。



379 名前:以下、名無しにかわりましてVIPサービスがお送りします(新潟・東北) [sage] :2015/06/20(土) 18:24:11.56 ID:pvqGvUqAO
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マルチの方にも書きましたがお願いします




千早P『だ、大丈夫です…///』

千早『そっか…』


ー千早Pんち!ー

千早『たくさん歌ったし…早く寝ようかな』

千早P『…///』
(きょ、今日が…恋人としての…初夜…///)

↓2


千早『うっし!ご飯作ろっか』

千早『今日は何がいい?』

千早P『プ、プロデューサーが作るものなら…///』

千早『うーん…カレーにするかな』




ーー

千早『…ご飯炊くの忘れた』

千早P『わ、私は大丈夫ですよ!』

千早『…』ずーん…

↓2



千早P『い、いいじゃないですか、汁だけのカレーだって…!』

千早P『スープカレーとかだってありますし!』わたわた

千早『そう…だよな!』ぱぁぁ…

千早『ありがとう千早!元気出た!』ちゅっ

千早P『ひゃっ!?///』

千早『ん、いきなりすぎた?』

千早P『↓2』



千早P『い、いきなりじゃないです…むしろ、待ってたといいますか…///』ぷしゅぅ…

千早『お、キス待ちか?』ぎゅっ

千早P『プ、プロデューサー!少し過激になりすぎです!』わたわた

千早『そうか…ごめんごめん』ぱっ

↓2


千早P『もう……鈍感だったのは演技だったんですか?』ぷんすか

千早『演技…?俺は劇とかは苦手なんだけどなぁ…』

千早P『…もういいです、分かりましたから』むすっ




千早『ごちそうさま!』

千早P『美味しかったですね…』

千早『さてと…おふろ入るか?』

↓2



千早『…冷たい』ずーん…

千早P『わ、沸かしましょう!』わたわた

千早『…もう脱いじゃったよ』

千早P『…』
(ここはちゃんとフォローしないと…!)

千早P『↓2』


千早P『で、では…』ぎゅ…

千早『!』

千早P『私が沸くまでの間に暖めてあげますよ…///』

千早『おぉ、人肌で暖めるのか!』

千早P『千早の優しさで身体も心とホットだ!』にこにこ

千早P『…』
(性欲は無いのかしら…)

↓2


千早P『ミスなら誰にもありますよ…大切なのは次にもうないようにすることじゃないですか』ぎゅぅ…

千早P『…い、一緒にシャワーを浴びましょう…?』

千早『その通りだよ千早…千早は優しいなぁ』ぐすっ

千早『こうなったら二人で背中を流しあおう!』

千早P『は、はい…!』



ーー

シャワーは終わりましたが…


千早『…すぅ』zzZ

千早P『…初夜なのに』ぶつぶつ…

↓2



千早P『…でも…それでも』ぎゅ…

千早『…すぅ』

千早P『…好きです……プロデューサー…///』

千早P『……くぅ』



ーー

ー真夏日ー


雪歩『あっつぁ…』ぐでっ…

P『うぅ…スーツだと暑いですぅ…』

雪歩『初めてこの身体で良かったと思うよ…スカートこうすりゃ涼しい』ばっさばっさ…

P『↓2』


P『は、恥ずかしいからやめてくださいーっ!////』わたわた

雪歩『いいだろ別に…あっついんだよ』

P『はぅぅ…スーツも暑すぎますぅ…』

雪歩『…真面目にぴっちり来なくてもいいんだって』すっ

P『ひゃっ!』

雪歩『…ネクタイとって上着脱いで』脱がし脱がし

雪歩『ちょっとボタン開ければ…ほら、涼しいだろ』

P『あ……ちょっと涼しいです…♪』

雪歩『ほんとあっついわぁ…スカートでもこんな感じなのかよ』ばっさばっさ…

↓2


P『夏は蒸れるんですよねー…』

P『あ…そういえば、今日は千早ちゃんと一緒にお仕事でしたよね?』

雪歩『あぁ…あいつか』

雪歩『…あまり気が乗らない』

P『だ、ダメですぅ…ちゃんとお仕事してください…!』

雪歩『…この後アイス奢って』

P『もうっ…わかりました…』



ーー

スタジオ!

千早P『…』

P『…』

二人(入れ替わってるの…バレないようにしないと…)

千早P『こ、こんにちは…雪歩のプロデューサーですよね?』

P『は、はぃぃ…よろしくお願いします…』

↓2


千早P『えぇっと、話に聞きましたけど…本当に雪歩そっくりですね』

P『!』ぎくっ

千早P『姿とかじゃなくて、態度が……』

P『ひぇ…そ、そんなことないですぅ……!』

P『ち、ち千早Pさんもなんていうか、雰囲気変わりましたよね…』

千早P『!』ぎくっ!



ーー


千早『よろしくー、雪歩』

雪歩『…キャラ変わってない?』

千早『そうかしら』きりっ

↓2


千早『ん…雪歩もそんなキャラだったかな?』

雪歩『…ソンナコトナイデスゥ』のヮの

千早『まぁいいか…歌おっか』

雪歩『うし…やるか』



ーー

二人『…』


千早P『…いいものではないわね』

雪歩『…なんだか、こう』

P『違和感がありますぅ…』

千早P『?』

↓2


休憩中なので少し更新

P『…ちょっと…気になりますぅ』ちらっ

→押入れ

P『調べてみよう…』ごそごそ



P『けほっ……埃まみれですぅ』

P『…あれ?』

→写真

P『プロデューサーと…男の人』

↓2


千早P『ミスなら誰にもありますよ…大切なのは次にもうないようにすることじゃないですか』ぎゅぅ…

千早P『…い、一緒にシャワーを浴びましょう…?』

千早『その通りだよ千早…千早は優しいなぁ』ぐすっ

千早『こうなったら二人で背中を流しあおう!』

千早P『は、はい…!』



ーー

シャワーは終わりましたが…


千早『…すぅ』zzZ

千早P『…初夜なのに』ぶつぶつ…

↓2



千早P『い、いいじゃないですか、汁だけのカレーだって…!』

千早P『スープカレーとかだってありますし!』わたわた

千早『そう…だよな!』ぱぁぁ…

千早『ありがとう千早!元気出た!』ちゅっ

千早P『ひゃっ!?///』

千早『ん、いきなりすぎた?』

千早P『↓2』

あ、>>1はちゃんといますからね。
もしかしなくても続きは更新しますので。
ちょっと読みにくいので少ししたら更新します。

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