助手「何やってるんですか?」魔法使い「安価よ」(137)

助手「アンカ?魔法の開発に成功したのですか?」

魔法使い「魔法なら一昨日作ったわよ」

魔法使い「バイキルト局所的にかけれる用にしたモノ、忘れたの?」

助手「お、覚えてますよ(凄く痛いデコピンもらったっけ・・・)」

魔法使い「ふぅん、で、あなた・・・暇じゃない?」

助手「む、先生が仕事押し付けるから暇じゃないです」プクッ

魔法使い「じゃあ私が手伝うわ。これで暇ができた」

魔法使い「さて、これなら安価に付き合ってくれるわね?」

助手「むぅ・・・わかりました」

魔法使い「フフフ・・・じゃあ↓1をやってみようかしら」

動物の耳としっぽが生える魔法

助手「先生、その石版でアンカが?」

魔法使い「そうよ、もうそろそろ」

助手「・・・おお、石版に青い文字が浮かび上がってきました!」

『動物の耳と尻尾が生える魔法』

助手「『動物の耳と尻尾が生える魔法』、ですか」

魔法使い「この石版に刻まれたことは必ず遂行しないといけないの」

魔法使い「これは、そうね・・・局所的にかけれるモシャスを応用すればいいわね」

支援

助手「・・・先生」

魔法使い「ん、どうしたの?」ペラペラ

助手「誰にかけるんでしょう、その魔法」

魔法使い「そうねぇ、候補を挙げて安価で聞いてみましょうか・・・あった」ペラッ

魔法使い「候補は・・・そうねぇ、元勇者チームも巻き込めば盛り上がるかもしれないわね」

助手「えぇと・・・勇者さんと神官さん、それと・・・」ムムム・・・

魔法使い「盗賊よ、彼女は影が薄いから・・・」

助手「あとは・・・狩人さん」

魔法使い「そうね、じゃあ私たちも含めて、聞いてみましょうか」

助手「は、はい、えーと・・・↓1でお願いします」

盗賊

『盗賊』

助手「盗賊さんだそうです」

魔法使い「そうねぇ、彼女、かなり遠いところにいたんじゃないかしら」

助手「バシルーラの応用を使えば・・・」

魔法使い「無理よ。・・・でも、確実に呼び出せるやり方があるから、それをやるわ」ペラッ カキカキ

助手「先生、それって・・・」

ベリッ

魔法使い「そう、『それ』よ?」パッ

ドカアァアァァン!

魔法使い「ケホッ、威力を高めるなら、イオとの掛け合わせが一番なのよね」

助手「ゲホゲホ、掃除の仕事が増えちゃいましたよ・・・」

魔法使い「あら、ごめんなさいね。それより、盗賊は・・・」

盗賊「クゥ・・・クゥ・・・」スヤスヤ

魔法使い「フフフ、寝てるわよ?」

助手「あんな呼び出され方されて・・・どういう神経してるんでしょうか・・・」

魔法使い「耳と尻尾は・・・プリズニャン風でいいわね」サラッ

ボゥンッ

猫盗賊「クゥ・・・クゥ・・・」スヤスヤ

魔法使い「なかなか可愛いじゃない?」

助手「そ、そうですね・・・///」

魔法使い「さて、どうしましょう?↓1」

ニャンニャンする

『ニャンニャンする』

助手「ニャンニャン・・・」

魔法使い「ニャンニャン」

魔法使い「助手くん、あなたニャンニャンできるかしら?」

助手「し、知りませんよ、ニャンニャンなんて・・・」

魔法使い「ほらっ」サラッ

ボゥンッ

助手「はわっ?!」ピコン

魔法使い「ニャンニャンするんだから、その格好じゃなきゃ・・・ね?」フフフ・・・

助手「何で僕なんですか・・・」

魔法使い「いいじゃない、ほら」

助手「ううう・・・」

猫盗賊「クゥ・・・クゥ・・・」スヤスヤ

猫助手「え、えと・・・」ジリジリ

魔法使い「襲って来るわけでも無いんだから、ニャンっと、ね」

猫助手「ニ、ニャンニャン」ツンツン

猫盗賊「ンッ・・・クゥ・・・」ビクッスヤスヤ

魔法使い「あなただけニャンニャンしてもダメじゃないかしら?」

猫助手「・・・わ、わかりました」

猫助手「盗賊さん、起きてくださいよー」ユッサユッサ

猫盗賊「ん・・・ん?」ムクリ

猫盗賊「に゙ゃっ?!」ビカンッ

魔法使い「あら、自分で尻尾潰しちゃって・・・」

猫盗賊「痛い・・・ここは何処?」ズキズキ

猫助手「こ、こんにちは!魔法使い先生の助手です」ペコリ

猫盗賊「・・・・・・」キョロキョロ

猫盗賊「・・・何をしているの?」

魔法使い「助手をあなたとニャンニャンさせようとしてるのよ」

猫盗賊「?!?!」

魔法使い「・・・?どうしてそんなに驚いているの・・・?」

猫盗賊「・・・ニャンニャン、どういう意味か、知ってる?」

魔法使い「助手くん?」

猫助手「僕に振らないでくださいよ・・・僕も知らないです」

魔法使い「猫がじゃれる様に遊ぶものだと思っていますが・・・」

猫盗賊「・・・・・・」チラッ

猫盗賊「安価してるんだ・・・じゃあ」グイッ

猫助手「へっ?」ズルッ

猫盗賊「助手くん借りる・・・」ズルズル

猫助手「え?えーっ?・・・」ズルズル・・・


魔法使い「・・・助手が拉致されてしまったわ」

魔法使い「次の指示を仰いでみようかしら・・・↓1」

透視の魔法でニャンニャンの様子を覗きつつ映像を記録

『透視の魔法でニャンニャンの様子を覗きつつ映像を記録』

魔法使い「かなり具体的な指令ね・・・」

魔法使い「でも、確かに私もニャンニャンに興味があるし・・・」

魔法使い「助手くんには悪いけど、覗かせてもらいましょう!」

魔法使い「えっと、レミラーマとフローミの合成呪文は・・・あった」ペラペラ ペラッ
魔法使い「・・・・・・」カキカキ

ベリッ

魔法使い「えいっ」バッ

ボゥンッ

猫助手『と、盗賊さん近いです///』カアア

猫盗賊『・・・可愛い』

猫助手『え?!』

魔法使い「ん、もう始まってるのかしら・・・」ガチャガチャ

魔法使い「ふぅ、よし・・・あとは録画、ね」ポチットナ

魔法使い「コーヒーも煎れたし、ゆっくり鑑賞しましょう・・・」ズズズ

猫盗賊『・・・ニャンニャンしたかったら・・・まずは服を脱ぐ』スルスル

猫助手『?!?!』

魔法使い「ぶっ?!」ブハッ

猫盗賊「・・・あなたも脱いで?」ツルンッ

猫助手「・・・・・・」ポケーッ

猫盗賊「・・・そんなに見ちゃ、ダメ・・・//」

猫助手「! えええっと・・・」モジモジ

猫盗賊「・・・恥ずかしいいなら、脱がしてあげる」スルスル

猫助手「ち、ちょっとまって・・・!」

猫盗賊「・・・あ、大きく」ツンッ

猫助手「ひゃんっ!」ビクッ

猫盗賊「・・・!」ゾクゾクッ

猫盗賊「・・・そうだ、この石版」

猫助手「な、なんで持ってきてるんですかっ///」

猫盗賊「・・・助手くん、どういじったらいいかな・・・?」↓1

実は、居るのに気づいてる魔法使いに見せつけながら手コキ

石版「・・・」ボウンッ

猫盗賊(・・・いるんだ、魔法使いさん)クスッ

猫盗賊(・・・コーヒーの飛沫が、何よりの証拠。言われなくとも、見せ付けてあげる・・・)

猫盗賊「・・・・・・」ニギッ

猫助手「ふあっ?!」ビクッ

猫盗賊「・・・助手くん、何歳?」シュッ・・・

猫助手「あっ・・・じゅ、十三歳ですっ・・・!」ビクンッ

猫盗賊「・・・ふぅん」シュッシュッ

猫盗賊「・・・自分で、ここ、いじったことある?」シュシュッ

猫助手「な、ないですよぅ・・・」ビクビク

猫盗賊「・・・ふっ、青い」ボソッ

猫助手「へっ、へ?」

猫盗賊「・・・何でもない」ッチャ・・・

猫盗賊(・・・ん、濡れてきた)ヌチャッチャ

猫助手「・・・ふっ・・・ぅあっ・・・」ピクピクン


魔法使い「え、ええと、どうしましょう!」

魔法使い「これがニャンニャン、でしょうか?」

魔法使い「助手くんのあんな表情、始めてみました・・・」

猫盗賊「・・・どう?」ヌチャッヌチャッ

猫盗賊(・・・もう限界みたいだけど)

猫助手「ハアッ、うぁっ!盗賊さん、避けてくださいっ!」ビクンッ!

猫盗賊「・・・・・・」グイッ

猫助手「あっ・・・はぁっ!」ドプドピッ

魔法使い「きゃっ?!」

猫盗賊「・・・・・・」ベト・・・

猫助手「はぁっ・・・すみま、せん・・・汚してしまいました・・・」

猫盗賊「・・・ううん、いい」


魔法使い「うう、何かかかったわ・・・」

魔法使い「・・・これはなんでしょう?」ネト・・・


猫盗賊「・・・どうする?本番?それとも・・・?」↓1

魔法使いもまざればいいじゃない

最高です!はい!

石版「・・・・・・」ボウッ

猫盗賊「・・・そうね」クスッ

猫助手「盗賊さん、どうしました・・・?」

猫盗賊「・・・なんでもない、それより・・・」スッ

ポンポン

魔法使い「わっ!」ガシャン!

ボゥンッ

猫助手「せ、先生?!」

猫盗賊「・・・私が盗賊だってこと、忘れないで」

魔法使い「ば、ばれてしまいましたか・・・」

猫は人の形した猫で想像

猫助手「先生にも・・・汚してしまいましたか・・・」

魔法使い「は、はぁ、これでしょうか?」ネトネト

魔法使い「何でしょうか・・・魔法に使用する媒体にはこの様なもの・・・」ヌチャ・・・

猫盗賊「・・・魔法使いさん、知らない?」

魔法使い「魔術には長けている自信はありますが・・・」

猫盗賊「・・・その歳で?」

魔法使い「歳は関係あるのですか?」(←助手の年齢+10歳)

猫盗賊「・・・ううん、なんでもない」

猫盗賊「・・・それはそうと」

猫助手「・・・///」モジモジ

猫盗賊「・・・混ざる?」

魔法使い「はい?」

猫盗賊「・・・その『はい』は了承ですね」ガッシ

魔法使い「い、いえ、そういうわけでは・・・」タジタジ

猫盗賊「・・・ニャンニャンするには、脱がねばならぬ」グイッ

魔法使い「まってください!服は自分で脱ぎますから!」

猫盗賊「・・・よろしい」


魔法使い「・・・盗賊、人が変わったようです・・・」グスグス ヌギヌギ

魔法使い「しかし、ニャンニャンするということは、助手の・・・」

魔法使い「・・・とっ、とにかく脱ぎましょう///」ヌギヌギ


猫盗賊「・・・魔法使いさんきたらどうするか、決めとく」↓1

魔法使い→盗賊←助手

魔法使い「・・・お待たせしました」

猫盗賊「・・・眼鏡」

魔法使い「こ、これをとったら何も見えませんっ!」

猫盗賊「・・・わかった、でもニャンニャンするなら隠さない」

魔法使い「はい・・・」

猫助手「せ、先生、その・・・///」

魔法使い「な、なんでしょう?」

猫助手「お綺麗です・・・///」

魔法使い「そ、そうですか・・・///」

猫盗賊「・・・二人とも、初めてだから、私の横に」ズイッ

魔法使い「盗賊は、もうしたことがあるのでしょうね・・・」

猫盗賊「・・・一回だけ」

魔法使い「一回?先ほどの・・・」

猫盗賊「・・・先ほど?」

魔法使い「そ、そのっ、助手のそれを触っていたのが、カウントされてませんが・・・」

猫助手「み、見ないでくださいっ」サッ

魔法使い「ごめんなさいね・・・」

猫盗賊「・・・あれは違う、ニャンニャンは本番のこと」

魔法使い「本番・・・ですか?」

猫盗賊「・・・・・・」スッ

魔法使い「ん、なんでしょう」

ゴニョゴニョ

魔法使い「?!?!」ボンッ

猫盗賊「・・・知らなかった?」

魔法使い「そ、それくらいは知ってますよ!」

魔法使い「では先ほどの正体不明のものが・・・」

盗賊「・・・精液」

魔法使い「っ、よく言えますね・・・」

猫助手「せ、せいえき?何のことですか?」

魔法使い「あなたにはまだ早いです!」

猫助手「は、はい・・・」

猫盗賊「・・・こうなってるのに早いも何も無い」ゴトッ

魔法使い「あ・・・石版ここにあったのですか」

猫盗賊「・・・これからどうするか」↓1

魔法使い「・・・! 勝手に・・・」

服を着る

魔法使い「・・・!」バッ

ガッシ

魔法使い「・・・盗賊、離してください・・・!」グググ・・・

猫盗賊「・・・どうして?」

魔法使い「『服を着る』ことに従えば、ニャンニャンしなくても済むはずです・・・!」

猫助手「ニャンニャンは危ないんですか・・・」

魔法使い「その通りですよ、助手くん」

猫盗賊「・・・勘違いしないで」

魔法使い「勘違い・・・ですか?」

猫盗賊「・・・それじゃニャンニャンすることが達成できない」

魔法使い「う・・・そうでしたね・・・」

猫盗賊「・・・ニャンニャンする、服を着る・・・足せばいい」

猫助手「服を着てニャンニャンするんですか・・・?」

猫盗賊「・・・そう」

魔法使い「それでは服を着ましょう」ソソクサ

ガッシ

猫盗賊「・・・逃げちゃ、ダメだよ?」

魔法使い「・・・えぇ」

魔法使い「・・・ネバネバが」ヌト・・・

猫盗賊「・・・凄くエロい」

猫盗賊「・・・じゃあどっちが助手くんとニャンニャンするか・・・」

魔法使い「?!ちょっと待ちなさい!」アタフタ

猫盗賊「・・・どうしたの?」

魔法使い「それでは私も含まれてしまいます・・・」

猫盗賊「・・・じゃあしょうがない」

魔法使い「・・・!それでは・・・!」

猫盗賊「私と魔法使いさんどちらか↓1」

魔法使い「は、話が違いますよ!」

助手に選ばせよう

石版「・・・」ボウッ

猫盗賊「・・・・・・」バッ

魔法使い「・・・・・・」バッ ポタッ

猫助手「な、なんですか?!」アセアセ

猫助手「ニャンニャンが何かはわかりませんけど、石版はどちらと・・・」

猫盗賊「・・・助手くんが決めて」

猫助手「・・・へ?」

魔法使い「『助手に選ばせよう』そう出たのよ」

猫助手「僕が・・・ですか?」

猫盗賊「・・・そう」

猫助手「え、えぇと・・・」

魔法使い「・・・・・・」ジーッ

猫盗賊「・・・・・・」ジーッ

猫助手「・・・僕は」

猫助手「僕は、先生とニャンニャンしたいです」

魔法使い「 」

猫盗賊「・・・フフッ」クスッ

猫盗賊「・・・じゃあ私は邪魔になりそうだから」ゴト・・・

魔法使い「・・・はっ!ちょっと待ちなさい」バッ

猫盗賊「・・・待てない」スルッ

ガチャバタン

魔法使い「・・・流石ね」

猫助手「・・・先生」

魔法使い「な、何かしら」ビクッ

猫助手「ニャンニャンがどういうものか、知っているのですか・・・?」

魔法使い「・・・ええ」

スルッ・・・

猫助手「せ、先生?!」

魔法使い「説明して実践したら二回も恥をかく事になるわ・・・」

魔法使い「ローブを着ていたのは、不幸中の幸・・・なのかしら・・・」

猫助手「なんで下を・・・」

魔法使い「・・・ちょっとこっちに来なさい」

猫助手「・・・は、はいっ?!」グイッ

ギュッ

魔法使い「・・・・・・」

猫助手「・・・せ、先生・・・?」

魔法使い「・・・何故私を選んだの・・・?」

猫助手「・・・僕は」

魔法使い「・・・ん?」

猫助手「・・・僕にとって先生は憧れで、その、魔法の使い手とか魔法の発明とか」

猫助手「でも、それより、感謝とか、そういう気持ちが大きいんです」

魔法使い「・・・・・・」

猫助手「先生は五年前に僕を救ってくれました・・・」

猫助手「先生は、先生で、母さんです・・・」ギュゥ・・・

猫助手「でも最近は仕事が忙しくて、暇って言ってくれる時も少なくて、いつも先生で・・・」

魔法使い「・・・甘えたりないのね?」

猫助手「・・・うぅ///」カァァ

魔法使い「・・・でも、いまからやることは、助手くんが思ってるのと少し違うわよ・・・?」

猫助手「いいです、先生と一緒にできれば、それでいいです」

魔法使い「・・・フフフ、わかったわ」

トサッ・・・



猫盗賊「・・・暇」

猫盗賊「・・・・・・」グイグイ

猫盗賊「痛い・・・耳取れない・・・」ジンジン

猫盗賊「・・・ん、魔導書」

猫盗賊「・・・何かできそう」

猫盗賊「・・・暇つぶしに↓1」

感度上昇魔法

『感度上昇魔法』

猫盗賊「・・・どこだろ」ペラペラ

猫盗賊「『キアラルとインパスの合成魔法、感覚をより鋭敏にします』・・・これかな?」

猫盗賊「・・・うーん」カキカキ

猫盗賊「・・・あとはかける人物を指定する・・・だけ」

猫盗賊「・・・よし」コソコソ

魔法使い『・・・わからないからってむちゃくちゃよ』
猫助手『で、でも、どこに・・・』ヌチャ

魔法使い『っぁ!ここよ!』

猫助手『は、はい・・・』

猫盗賊「・・・今からみたい」

猫盗賊「・・・ドアの隙間から入れれば・・・」スルッ

パサッ サラララ・・・

猫盗賊「・・・このまま覗くか別のことするか」↓1

中に入って観戦

石版「・・・」ボウッ

猫盗賊「・・・魔法使いさんと同じやり方・・・」

猫盗賊「・・・・・・」ペラッ

猫盗賊「『レムオル、人には見えなくなるが魔物にはまる見え』・・・これでいい」ボゥンッ

カチャ・・・



猫助手「僕のを、先生のに・・・///」

魔法使い「い、いいからはやくなさい!」グイッ

猫助手「ぅあっ?!」

ズンッ

魔法使い「っん・・・くうっ?!」

猫助手「は、ふぁ・・・」ピクン

ギュゥゥッ

猫助手「せ、先生っ・・・!」

魔法使い「・・・ふぅっ・・・!ま、まだジッとしてて・・・!」フルフル

猫助手「は、はいっ・・・」ポヨンッ

猫助手「・・・先生の、柔らかいですね」ムニッムニッ

魔法使い「・・・あのスケベ神官・・・は『大きいですね』って言ってたわ・・・」ハァ・・・ハァ・・・

魔法使い「仕事には・・・邪魔にしかならないわよ・・・」

猫助手「先生・・・」ムニムニ

魔法使い「・・・聞いちゃいないわね」

猫助手「・・・先生っ」

魔法使い「な、なに?」

猫助手「何か出そうです・・・」

猫助手「盗賊さんにされた、あの時と同じ感覚がします・・・」

魔法使い「・・・今日いい日だったわよね・・・」

魔法使い「そのまま出してみて・・・?それでニャンニャンも終わりなはずよ」

猫助手「・・・中がムニュムニュして・・・っぅあ!」ビクッ

ドピュッピュッ

魔法使い「っあ・・・変な感覚・・・」

猫助手「ハァ・・・ハァ・・・」ズッ

魔法使い「・・・っ?助手くん?」ビクッ

猫助手「せんせっ・・・」ヌ゙ッヌ゙ッヌ゙ッ

魔法使い「っっは?!ちょっ、助手っ、くぅんっ?!」

猫助手「・・・せんせっ・・・せんせぇっ・・・」ヌ゙ッグッヌチャッ

魔法使い「んっ!んぅんっ!はっ、だっ、い、いきなりっ!」

魔法使い「ちょっと!だ、ダメっ!苦し、っああっ!」

猫助手「せんせっ!好きっ!ですっ!」グチャグブッバチュッ

魔法使い「~っ!~っう!~~!」

猫助手「・・・っ!せんっ、うぁ、あぁああ!」ビクビクゥッ

ドプッドピドピュッ

魔法使い「~~~~~~っっ!!」・・・ビクッ・・・ビクッ・・・

――――――――
――――
――

狩人「濡れ場を探して三千里!」

神官「天が私どもを導いてくれます・・・おや、あれは?」

狩人「ありゃりゃこりゃりゃま?魔法使いセンセのお家でございっ!」

神官「・・・ほぅ、あの魔法使い殿の屋敷でございますか」

狩人「濡れ場のかほりがしますですよっ」クンカクンカ

神官「・・・・・・」モンモン

神官「・・・たまりませんね」

神官「おお、神よ、我等に祝福を・・・!」

猫助手「・・・・・・」スヤスヤ

魔法使い「・・・・・・」スヤスヤ

猫盗賊「・・・二人とも疲れて寝ちゃった」

<ドンドンドン タノモー!

猫盗賊「・・・誰だろう」



神官「おお、神よ!何故この扉は開かないのでしょう!」

狩人「神様ー開けてくだされーお願いしますだゴルァ!」

猫盗賊(・・・基地外連中だ)

狩人「ふんっ!ふんっ!どことなく盗賊ちゃんからいい香りがしますですっ!」クンカクンカ!

神官「・・・ということはもしや、これですか?」クイッ

猫盗賊「・・・そういうジェスチャーいらない」

神官「しかし・・・」マジマジ

狩人「んっふ~♪」ニコニコ

猫盗賊「・・・何?」

神官「・・・なるほど、うむ・・・・・・そうか・・・・いや・・・だが・・・・・・」ブツブツ

神官「う~む・・・」

神官「盗賊殿、ズバリ言います」

猫盗賊「・・・何」

神官「私は、そのネコミミを実に怪しからんと思っております」

猫盗賊「・・・で?」

神官「ペロペロを所望し」

ドゲシッ!

神官「・・・ほう、安価ですか」ボロッ

狩人「あんか?!ソレはエロいのでございましょうか?!」

神官「エロい」キリッ

狩人「やったーーーー!!」パチパチ

猫盗賊(・・・うるさい)

神官「ひたすら濡れ場を期待して、私たちも出してみましょうか」

狩人「かー、わっしょい!」

猫盗賊「・・・私疲れてるから、そういうの、もういい」

神官「・・・ッフ、戯れ事を。神は私たちに味方するのです!ワンモア濡れ場と!」

狩人「ワンモアッー!」

神官「さぁ、神よ、私たちに啓示してください!↓1」

狩人×神官

神官×狩人
なお濡れ場はキングクリムゾン

おまえらww

神官「・・・!」ガシッ

狩人「ん?なぁに?しーんかーんさーん?」

神官「今まで数々の濡れ場を、私たちは神の導きで見学してまいりました」

狩人「だねー!」

神官「ですが・・・ですが・・・!」

神官「私たち自信は濡れ場を経験したことがないっ!」ダァンッフ!

狩人「はっ!私もないよ!」ドカーン!

神官「ではどうすればいいのか・・・神の啓示によって私は悟りました・・・」

ガシッ

神官「貴女と合体したい」キリッ

狩人「ふえっ?!」

猫盗賊「・・・・・・」

狩人は女だったのか

神官「狩人殿、考えてもみてください。二人で濡れ場を創造すると・・・」

狩人「そ、想像すると・・・?」

神官「どうです?毎日が濡れ場三昧でしょう」

狩人「・・・むむむ?」

神官「狩人さんには少し難しかったようですね、ネコミミ盗賊殿はご理解いただけましたか?」

猫盗賊「・・・他所でやって」

神官「おお、ということは野外!・・・いえ、しかし屋内も捨て難い」

狩人「むむー」

神官「そうです、神に頼ればいいですね、神はまた私たちに啓示を賜うでしょう!」

神官「ああ、神よ!私たちに更なるご加護を!」↓1

君たちの妄想の中でやりなさい

神官「妄想の・・・中?」

神官「・・・む・・・そう・・・・・・いや・・・!そうか!」ガタッ

狩人「どしました!」ガタッ

神官「ラリホー!」バッ

ガタンッ

神官「・・・グゥ・・・グゥ」zzz

狩人「はれま、神官ー?」

神官「・・・グゥ・・・グゥ」ニヤニヤ

狩人「ニヤニヤしている、タダのしかばねのようだ!」ガッビーン

猫盗賊「・・・・・・」

狩人「ねえーねえー盗賊さーん」ブラブラ

猫盗賊「・・・なに?」

狩人「魔法使いセンセは?」ブラーンブラーン

猫盗賊「・・・奥の部屋で寝てる」

ガチャ

猫助手「・・・あ、こんにちは」

狩人「うお!ネコミミ発見伝!!」ピョンコ

ガッシ

狩人「かーわえぇのぅ!」スリスリナデナデ

猫助手「ちょ、ちょっと!」

狩人「・・・ん?んお?」スンスン

狩人「濡れ場の匂いだ!」

猫助手「な、なんですか?!」

神官「なんt」ガタッ

神官「あ、すみません、トイレお借りします」ササッ

猫助手「あ、はい・・・それはそうと、部屋の前に魔導書が落ちていたのですが・・・盗賊s」

盗賊「・・・ミスった」

狩人「ヘイパス!」サッ

猫助手「あ、ちょっと!」

狩人「ウヒヒヒ、なーにしよっかにゃー」↓1

神官をedに

狩人「しーんーかーんー」ドンドンドン

神官「・・・なんですか?私が用を足してからにしてくれませんか?」

狩人「しこってるんだろー!お下劣だぞー!」ドンドンドン

神官「お下劣なのは貴女でしょう。私は真剣に腹を痛めてるんです。リアルガチにです」

神官「ああ、神よ・・・私にこのような試練をば・・・」ガクガク

狩人「早くすませろー!」ドンドンドン

神官「静かにしてください!敵は持久戦の構えですか・・・ならばこちらにも考えが・・・」ブツブツ

狩人「むむむ・・・」

魔法使い「・・・あら?狩人じゃない」

狩人「わ!魔法使いセンセ!お久しぶりたにあ!」

魔法使い「ぶ、ぶりたにあ?」

魔法使い「神官をetに?」

狩人「そうでございますよ!」

魔法使い「それなら、魔法を使わなくても出来るんじゃないかしら」

狩人「そうなの?!やったー!」

魔法使い「自転車の荷台に神官をのせて空を飛べば・・・あら、やっぱり魔法は要りそうね」

狩人「それ少し違う!」

魔法使い「あら、そうなの・・・じゃあ、ツンドラかしら」

狩人「つんどら・・・?」

魔法使い「気候の事よ。木も生えない寒いところ」

狩人「じゃあそれでいい!」

魔法使い「わかったわ、でもそれなら神官が出てくるのを待たないといけないわ」

狩人「そうだねー」

石版「・・・・・・」ボウッ

猫盗賊「・・・・・・」

猫助手「edって・・・なんですか?」

猫盗賊「・・・男性のアレが起たなくなること」

猫盗賊「・・・原因はいろいろある」

猫助手「な、なんだか恐ろしい話ですね・・・」

猫盗賊「・・・そうでもない、スケベ神官にはいい薬」

猫盗賊「・・・去勢ミッション、発動」ジャキンッ

猫助手「?!」

猫盗賊「去勢のしかたを募集・・・↓1」

猫盗賊「本当の聖職者にしてあげる・・・」ニヤッ

女体化する薬(戻れない)

股間にギャラクティカマグナム

石版「・・・・・・」ボウッ

猫盗賊「・・・・・・チッ」

猫助手「ど、どうしました?」

猫盗賊「・・・切り刻んでやりたかった・・・」

猫助手「へっ?」

猫盗賊「・・・それはそうと・・・性別が変わりそうな薬、ある?」

猫助手「薬の研究はしてませんから、ありませんよ」

猫助手「あ、でも、先生が禁術に指定してるものには・・・」

pipecut→ア゛ー

猫盗賊「・・・ラナルータとパルプンテの合成魔法・・・」

猫助手「どちらも禁術同士なので、危険度はとても高いです」

猫助手「それに、確実でも無いですし・・・」

猫助手「かけるにしても、魔導書が無いです」

猫盗賊「・・・そうだね、狩人探そう」

猫助手「はい・・・えっ?!使うんですか?!」

猫盗賊「・・・当たり前、それくらいの制裁は必要」

猫盗賊「・・・八つ裂きより穏便な処置」

猫助手「・・・盗賊さん、たまに人が変わりますよね・・・」

神官「・・・・・・フッ」キラキラ

狩人「神官さんおっかえりー!」

神官「ただいま、清々しい気分ですよ」キラキラ

狩人「神官さん輝いてるよ!」

神官「・・・それほどでもありますよ」キラキラ

魔法使い「・・・あら、神官お疲れ様」

神官「労いの言葉、心に染み入ります」キラキラ

魔法使い「ところで、どうしてここにいらしたんでしょう?」

神官「濡れ場を見学する旅をしていたのですが、ここに導かれてきたのです」

神官「・・・そういえばいらっしゃらなかったですけど、まさか?」クイックイッ

魔法使い「そ、そのジェスチャー・・・違いますよ、私ではありません」

魔法使い(鋭いわね・・・流石一度世界を救ったスケベね・・・)

狩人「魔法使いセンセ、et!」

魔法使い「ああ、そうでしたね」

神官「・・・ん、et?地球外知的生命体でしょうか」

狩人「ん?多分違います!外出てー」ドタドタ

神官「ああ、はいはい、何をするんでしょう」

狩人「神官をetにするんだよ!」

魔法使い「私も手伝わせてもらいます」

神官「そうですか、何やらエロい響きですね、お手柔らかにお願いします」

魔法使い「はい・・・」

魔法使い(ツンドラなんだから、寒くすればいいのよね)

魔法使い(寒いといえば、あの魔法よね・・・)↓1

エターナルフォースブリザード

<センセー!

魔法使い「っ!///」

狩人「あれ、魔法使いセーンセ?」

猫助手「あ、皆さんいたんですね、屋外に出るんですか?」

猫盗賊「・・・私もそうさせようとしてたから、都合がいい」

猫盗賊「・・・それと・・・石版に出てる、『エターナルフォースブリザード』って、何?」

狩人「厨二臭いっ!」

猫盗賊「・・・厨二?」

魔法使い「古代魔法ね・・・それを使えって事でしょう」

魔法使い「威力は知りませんけど・・・」

猫盗賊「・・・誰に使うの?」

魔法使い「神官にです」

狩人「神官をetにするんだよ!」

猫盗賊「・・・?」

神官「まだでしょうか?」

魔法使い「・・・では行きます!」

魔法使い(古代魔法、強力だったら大変ね・・・)

魔法使い(記述の半分の魔力でいいでしょう)

魔法使い「・・・・・・」ブツブツ

猫盗賊「・・・今のうちに」ペラペラ

狩人「どれどれー?」

神官「そろそろ寒くなってまいりましたね」

魔法使い「エターナルフォースブリザードッッ!!」カッ

ヒュゥゥゥ・・・ バキバキガシャバキバキイィィィン!

神官「 」

狩人「うっおー!さすが魔法使いセンセ!素晴らしいでございますよ!」パチパチ

狩人「故郷の銀世界もこんな感じでしたー!」

魔法使い「・・・む」フラッ

猫助手「先生、大丈夫ですか?」

魔法使い「・・・大丈夫よ、今日はいろいろあって疲れてるだけよ」

猫助手「いろいろ・・・///」

魔法使い「あ、あかくならないの!」

猫盗賊「・・・今が好機」カキカキ

ビリッ

猫盗賊「・・・禁術発動・・・!」バッ

ガッシャアアァァァン!

神官「・・・ぐはっ」バタリ

神官「一瞬氷漬けにされたと思えば、黒い塊が襲ってきた・・・」

神官「天変地異でも起きたのかと思いましたよ・・・」

狩人「神官ー!」タタタ

神官「狩人さん、今のがetでしょうか?」

狩人「そうみたい!」

神官「・・・安易に乗った私が馬鹿でした」

猫盗賊「・・・ッチ、生きてた」

神官「あちら側からは呪詛が聞こえてきますね」

神官「きっと今回の出来事はネコミミ盗賊殿の仕業でしょう」

神官「おお、神よ!彼の者に天罰・・・」ギュッ

神官「・・・はて?」

神官「・・・私は神に祈る際、両手を胸の前に掲げます」

神官「しかし、私の胸の前まで私の諸手を到達させない何かがあります」

狩人「なになに?」

神官「立派なエアバッグですよ」ポイン

神官「・・・重大なことに気づきました」タラリ

狩人「もったいぶるな!」

神官「これは・・・ズバリおっぱいですよね」

狩人「えーーーっ!」

神官「・・・ちょっと待ってください、私の不浄なる・・・」

神官「不浄な・・・」ダラダラ

神官「あああああああああ!」

神官「我が愚息よ・・・君死にたもう事なかれ・・・」グスグス

狩人「神官、大丈夫?」サスサス

神官「胸を撫でないでいただきたい・・・」グスグス

狩人「あはは!ごっめーん!」ケタケタ

猫盗賊「・・・成功」

魔法使い「禁術を使ったのね・・・」

魔法使い「後で封印しておかないと・・・」

猫盗賊「・・・まだ、やる。収まらない」↓1

猫助手「も、もう十分・・・」

猫盗賊「・・・因縁に決着をつける」

ネズミの耳としっぽを生やしてかわいがる

神官×助手

石版「・・・」ボウッ

猫盗賊「・・・魔法使いさん」

魔法使い「はいはい・・・じゃあ、おおねずみ風ね、それっ」バッ

猫盗賊「・・・あとは可愛がる・・・だけど」スタスタ

猫盗賊「可愛がり方にも、いろいろあるから・・・」ペキッポキッ

狩人「んふふー神官ちゃんだー」ナデナデ

ニョキ

狩人「にゃ?!」サッ

神官「グスッ・・・ん?なんでしょう」チョロッ

神官「ミミズ?!」バッ

ダキッ

猫盗賊「・・・何故抱き着いたの?」ニコ

神官「・・・ネズミだって、ネコだって、生き物です」ドヤ

ドカッバキッアアチョットバキャッドスン

猫助手「盗賊さん、暴走してませんか・・・?」

魔法使い「・・・そうね、こうなったらあの人達を呼ばないと・・・」

魔法使い「助手くん、メモ帳持ってるかしら?」

猫助手「あ、どうぞ」サッ

猫助手「あの人達とは?」

魔法使い「まだ来てない人達よ・・・」カキカキ

ビリッ

魔法使い「はっ!」パッ

ドゴオオォォ!

「わわっ!」

ザッ ガシッ

「待ていっ!」

猫盗賊「・・・っ、何奴」ジャキ・・・

「怨みに任せ弱った者を更に嬲り、自分の欲望を達しようとする・・・」

「人、それを『エゴ』という・・・」

狩人「何者だ、貴様!」

「お前らに名乗る名など無いっ!」

勇者「お久しぶり!盗賊に狩人!」

戦士「・・・勇者、間が悪い、無粋でござるぞ、まだ途中でござる」

勇者「ごめん!」

猫盗賊「?!」

狩人「あ!勇者ちゃん!」

ロム兄さん?

魔法使い「皆集まったようね、安価・・・」

ゴトッ

魔法使い「そうね、今日はバーベキューにしようかしら」フフフ

猫助手「楽しそうですね」

魔法使い「そうね!」

魔法使い「今日は安価にとてもお世話になったわ」

魔法使い「またいつか・・・暇なときに使ってみようかしら」

勇者「魔法使い、おひさ!こっちおいでよ!」

魔法使い「うふふ・・・行きましょ、助手くん」ギュ

助手「は、はい!」ギュ

スタスタ・・・


石版「・・・・・・」

~完~

おぉ? いきなり終わったな。
乙。

乙(・∀・)

神官を凌辱してやりたかった…

一度 ~完~ したけど勿体ない気がしたので

新たにスレ立てるのもアレなので、このスレで続投してみます

我が儘な話ですが、今一度よろしくお願いします

登場キャラは

勇者、戦士、魔法使い、魔法使い助手、盗賊、神官(安価で女体化)、狩人

設定は>>89までを参照

では始めます

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

助手「先生、書棚の整理は終わりました」

魔法使い「あら、私の方はもう少しで終わりそうよ」

助手「・・・えっと、この紙束はどこへ?」ヒョイ

魔法使い「私に任せてていいのに・・・」

助手「もうすぐお客様がいらっしゃるんですよね?早く済ませましょう」

魔法使い「・・・そうね、じゃああそこの棚の中にお願い」

助手「はーい」

<コンコン

助手「あ、いらっしゃったみたいですね。僕が出てきます」タタタ

魔法使い「頼んだわ」

魔法使い「・・・さて、私はお茶でも煎れてきましょうか」



ガチャ

勇者「よっ!」

戦士「久方ぶりでござる」

助手「お久しぶりです、先生はいらっしゃるので、どうぞ中へ」

戦士「失礼つかまつる。相変わらず礼儀正しいでござるなぁ」

勇者「魔法使いの教育がしっかりしてるんだよ」

戦士「うむ、流石は魔法使い殿・・・」

勇者「ちょっと羨ましい?」

戦士「・・・そうでござるな」

魔法使い「・・・・・・」コトッ

勇者「おっす魔法使い、この前ぶりだね!」

戦士「久方ぶりでござるな」

魔法使い「あら、そこにおかけになってください」

勇者「はいはーい」

戦士「失礼いたす」

勇者「早速だけど、半年に一回の封印、先に済ませちゃってよ」

勇者「他にもやりたいことがあってきたんだー」

魔法使い「わかりました、こちらの魔符をどうぞ」サッ

勇者「ありがと、えーとこうやって・・・」ギュッ

バチバチッ

勇者「いたた、チクチクってするんだよね・・・」

戦士「大丈夫でござるか?」

勇者「上々!そんでさ、私、他に用事あるって言ったでしょ?」

魔法使い「はい、何でしょうか?」

勇者「実は、養子を貰おうと思ってね」

勇者「助手くんみたいな子がいいなーって」

助手「ぼ、僕ですか?」

魔法使い「っ、助手はダメ!」

勇者「いやいや、貰ってくなんて言ってないでしょ!」

魔法使い「あ・・・それもそうね・・・」

勇者「だから、今日は助手くんの観察をしようかなと、ね!」

戦士「うむ」

戦士「それともう一つ、狩人殿から聞いた話ではござるが、安価ができると」

戦士「前フリは長くなったでござるが、拙者らの目的の一つでござるよ」

魔法使い「・・・この石版のことね?」

勇者「そうそう、この前はちらっと見ただけだったけど、狩人から話聞いたらね」

戦士「うむ、興味がわいたのでござるよ」

魔法使い「そう・・・よくも悪くもこの石版効果は大きいわ」

魔法使い「未来予測というか、未来実現みたいな力が働きますもの・・・」

戦士「博打でござるか・・・しかし、ものは試し」

勇者「うん、これでいいのかな?」↓1

魔法使い「はい、大丈夫でしょうか・・・?」

戦士が全裸で筋肉祭り

魔法使い「・・・・・・」

勇者「・・・・・・」

助手「全裸・・・ですか?」

戦士「ほぅ、なかなか目の付け所のいい石版でござるな」ガタッ

戦士「拙者、魔王討伐後も訓練に汗を流し、剣を振るって参った!」ヌギ

魔法使い「ほ、ほんとに脱ぎはじめ・・・」

勇者「まぁ戦士、確かに体つきはいいけど、流石に全裸は目の毒よね・・・場所を変えましょうか!」

魔法使い「そうしましょう、助手、こっちへ」イソイソ

助手「は、はい・・・」チラッチラッ

戦士「拙者の肉体にときめいてもらうでござる・・・」キラキラ・・・

勇者「戦士の自慢なんだよね、あの体・・・私はもう見慣れちゃってるんだけどさ」

魔法使い「・・・毎日見てるの?」

勇者「あ、やらしい意味じゃないからね!筋トレの時なんてよく服脱いでるし・・・」

勇者「ま、まぁ・・・好きにさせといて?」

魔法使い「・・・わかったわ」

「・・・また安価をやってるんですか」

勇者「っ、誰?!」ザッ

盗賊「・・・私」

助手「いつ入ったんですか?!」

盗賊「・・・筋肉祭くらいから」

盗賊「・・・神官を木っ端みじんにしたいから私も安価やる」↓1

勇者「石版までいつのまに・・・」

盗賊は神官を好きにしてください

盗賊「・・・好きに、そう・・・フフフ」

盗賊「・・・まずは神官を呼び付けないと話にならない」

勇者「盗賊って・・・こんなんだったっけ?」

魔法使い「この前から人が変わってしまったみたい・・・」

魔法使い「神官は盗賊に何をしたのかしら・・・」

盗賊「・・・魔法使いさん、魔導書は?」

魔法使い「戦士のいる部屋よ」

盗賊「・・・わかった」ツカツカ

魔法使い「・・・行っちゃったわ」

戦士「む、盗賊殿、皆の衆は何処でござるか」

盗賊「・・・隣の部屋、服を着て行くこと」

戦士「心得た、忝ないでござる」

盗賊「・・・あった」

カキカキ パッ

ドゴオオォォン!

ドサドサッ

神官「・・・!ようやく拘束が剥がれましたか!」ダッ

狩人「待てー!」ダッ

神官「おおお神よ、この追跡者はどこまで・・・」

盗賊「・・・・・・」

神官「おや、ネコミミ盗賊殿、ネコミミは何処へ?」

盗賊「・・・神官、元気だった?」

神官「元気もなにも、今の私に元気の度合いを示すバロメーターがございません」

神官「今まで0~100まであったものが0のみになってしまったのです」

狩人「私はそれでもいい!」

神官「私がよくありません。よく見ればここは魔法使い殿の屋敷ではございませんか」

神官「神は私を導いて下さった・・・今日でこの体ともおさらばでしょう」

盗賊「・・・そうなの?」ツカツカ

神官「・・・盗賊殿、邪魔する気配がしますよ、隠すつもりも無いでしょう」

神官「窮鼠猫を噛む・・・ネコミミ盗賊殿に一矢報いるには神に頼る他ございません・・・!」↓1

盗賊と狩人が神官を攻める

神官「・・・・・・」

盗賊「・・・天誅だ」ツカツカ

狩人「電柱なんだって!よかったね神官ちゃん!」ダキッ

神官「・・・一つ申し上げますが、狩人殿、最近スキンシップ過多ではございませんか?息が詰まります」

盗賊「・・・余裕だね、神官」

神官「フッ、これしきで同様してては濡れ場ハンターは勤まらないのです」

神官「わかりませんか?神はまだ明確な攻め方を示唆してはいません!」

盗賊「・・・私の好きにいいらしいけど」

神官「そこに狩人殿が加わった事も忘れないでいただきたい」

狩人「うんうん!」ギュ-

神官「狩人殿、落ちそうです」パンパン

盗賊「・・・どう攻めるか↓1」

触手

盗賊「・・・触手?」

神官「触手・・・触手でなにを?」

盗賊「絞め殺す」

神官「そんなことは触手など使用せずとも容易ではないかと思います」

神官「それより、触手はどこですか?無ければ私を攻めるなど・・・」

盗賊「・・・ピーッ!」

神官「く、くちぶえ?」

ホイミスライム「・・・・・・」

狩人「私この赤い子!」

ベホマスライム「・・・・・・」

神官「えっ?」

盗賊「・・・行って、スライム、↓1攻撃」

狩人「スライムさん↓2攻撃!」

アナルにズボッと挿入、掻き回す

穴という穴に触手を突っ込む

神官「くっ、たかがスライムに何が」

ズンッ

神官「い゙っ?!うしr」ガボッ

神官「~~~~!」モガモガ

狩人「うわわ・・・」チラッチラッ

盗賊「・・・痛みがわかればいい」



魔法使い「・・・あちらが何やら騒がしいですが、戦士は落ち着いたみたいですね」

戦士「うむ、久々に開放的な気分に浸ることが出来たでござる」

勇者「あはは・・・まぁこれでも、魔王の呪い持ちで、おまけに子供も産めない私と一緒に居てくれる、いい夫だよ」

戦士「・・・勇者、それは言わない約束でござろう」

勇者「あはは、ごめんごめん!」

魔法使い「・・・・・・」

助手「・・・・・・」

助手「・・・なぜ、勇者さんはそのような体にされたのですか?」

魔法使い「助手・・・」

勇者「いいのいいの!うーん、多分子孫を残せないようにするためかな」

助手「子孫・・・ですか?」

勇者「・・・作り方知ってる?」

助手「い、いえ、その///」

勇者「あっはは!中々おませちゃんじゃない?」

戦士「拙者もこれくらいでござった」

勇者「まぁ話は戻すけど、私の両親はもう居ないし、私が産めなきゃ勇者の血はここで断絶ってわけ」

勇者「魔王もアイツが死んだ時点で血が絶えたってのに、道連れなんてとばっちりよねー・・・」

勇者「まぁでも、実の子じゃなくても、助手くんみたいな子がいれば楽しそうじゃない?」

助手「そ、そうですか?」

勇者「きっとそうだよ!ね、戦士」

戦士「拙者も同感でござるよ」ニコニコ

神官「~~~ぷはっ!」ゲホゲホッ

神官「くっ、私はっ、ノンケでっ、ございますっ、のにっ、後ろをっ・・・!」ズンッズンッ

盗賊「・・・じゃあ前?」

神官「それはっ、もっtんぐうっ?!」ガボッ

盗賊「・・・口をきかせないで」

スルッ・・・ヌブブ・・・

神官「~~?!~~~!」

狩人「・・・ちょっと怖くなった、どうしよう・・・↓1」

気絶するまで続ける。目が覚めたらまたはじめる。

神官「 」ガクッガクッ

ヌチャ・・・ズルッ・・・

盗賊「・・・まだ・・・ずっとそうしてればいい・・・フフフ・・・」

狩人「ううぅ・・・」ブルブル

狩人「盗賊ちゃんおかしいよ・・・なんで神官いじめるの・・・」ブルブル

狩人「っ!」ダッ

ガキッ

盗賊「・・・なに?狩人ちゃん」グググ

狩人「もうだめ、神官離して」グググ

盗賊「・・・貴女も同罪・・・?!」ググ・・・

狩人「スライムは射ればいいもん、でも」グググッ

狩人「盗賊ちゃんはきっとそうさせてくれないもん・・・っ!」ガッ

盗賊「・・・くっ」ズザザ

狩人「たしかに神官はスケベエッチだけど、あれはだめ」

盗賊「・・・逃げた奴が悪い」

盗賊「・・・謝ってくれれば私は許せる準備はできてた」

盗賊「・・・だけど、アイツはアンタと逃げたから」

狩人「逃げてないもん」

狩人「神官は神様にごめんなさいって言ってた」

盗賊「・・・神様にいう口はあっても私には無かったんだ」

狩人「・・・・・・」

ヒュンヒュンッ ドスドスッ

ホイミスライム「 」ドサッ

ベホマスライム「 」ドサッ

神官「 」ベチャッ・・・

狩人「・・・もう十分。何回も気を失って神官可哀相だから」ゴト・・・

狩人「石版持ってあっち行く。看病は盗賊ちゃんがして」

ガチャ バタン

盗賊「・・・・・・」

神官「 」

バタン!

狩人「・・・・・・」

勇者「か、狩人ちゃん?!・・・なんで怒ってるの?」

狩人「この石版・・・」

狩人「神官いじめる・・・からぁ・・・!」ボロボロ

勇者「わわわ、どゆこと?!」

魔法使い「また盗賊が暴走してしまったのかもしれないわ・・・」

魔法使い「石版の答えを誘導したのかもしれないわね・・・」

助手「そんなことがあるんでしょうか・・・?」

戦士「いさかいなら拙者が!」ガタッ

狩人「だめ!」

狩人「二人にさせといて・・・?」

戦士「むぅ・・・落ち着かんでござる」↓1

勇者「あ、ちょっと!」

勇者、治る

戦士「・・・・・・」

勇者「・・・へ?」

戦士「治る・・・でござるよ」

戦士「勇者の呪いが治まるでござるよ!」ガタタッ

勇者「へ?どうやって治すの?」

勇者「魔法使いだってこんなに頑張ってるのに、戦士だっていろいろ調べてくれたのに解けない呪いだよ?」

勇者「治す方法があるならもう」

バンッ!

戦士「・・・勇者、夢も希望も無いような物言いは止すでござる」

戦士「当の本人が諦めたら、治るものも治らないでござるよ」

戦士「恩をきせるつもりは無いでござるが、その発言は周りの努力を無下にするでござる」

戦士「治ると出たら治るのでござるよ、今こそ悲願成就の時でござろう・・・」

魔法使い「それに、私の予想が正しければ、100%完治するはずよ」

戦士「それは真でござるか?!」ガタッ

魔法使い「石版には、未来予測とか未来実現とか、そういう効果があるって言ったでしょ?」

魔法使い「それが正しければ、最近封印した呪文で完治できる・・・と思うわ」

助手「・・・神官さんを変えちゃった呪文ですか」

魔法使い「そうよ。ラナルータとパルプンテ、どちらも天変地異ものの魔法よ」

魔法使い「試して・・・みる?」

勇者「・・・私は勇者だもんね」

勇者「望むところよ!」

<屋外>

魔法使い「んー、どうしましょう」

助手「どうしました?」

魔法使い「前やったときってたしか」

魔法使い「古代魔法、エターナル・フォース・ブリザードでカチンコチンにしたあとに当てたじゃない」

助手「そうですね・・・」

魔法使い「環境が違っても効力はあるのかしら・・・?」

助手「氷漬けにしても、動けなくなるだけだと思います」

魔法使い「そうね・・・」

勇者「いつでもどうぞー!」

戦士「健闘を祈るでござる・・・」

<屋内>

神官「・・・ん」モゾ

神官「・・・中途から訳がわからなくなりましたが、とりあえず生きてはいるようです」

神官「・・・後ろも前も、切れているようですね、また気が飛びそうなのですが・・・」

盗賊「・・・・・・」ツカツカ

神官「・・・まだやり足りないのなら安価をとれば宜しいでしょう」

神官「私は貴女からの責め苦を回避しよう等とは少しも思っておりません」

神官「罪滅ぼしと考えれば、私の中では全て合点がいくので・・・」

盗賊「・・・・・・」↓1

傷の手当てをする

カキカキ・・・ ビリッ

パサリ

神官「・・・ん」ポオゥ・・・

盗賊「・・・魔法使いの魔導書には回復魔法も載ってた」

神官「第二回戦ということでしょうか・・・?」

神官「傷は癒えても立てない・・・らしいので、どうぞお好きに・・・」

盗賊「・・・狩人ちゃんが」

神官「・・・はい」

盗賊「狩人ちゃんが、神官は神様に謝ってるって言ってた」

盗賊「・・・本当?」

神官「・・・それはたぶん」

神官「狩人殿のついた、真っ赤な嘘でしょう」

神官「私は神の導きで、各地を回っていただけです。何もしておりませんよ」

盗賊「・・・狩人ちゃんの嘘なんて、聞いたことない」

神官「貴女の前での初めての嘘が、私の知らないうちにつかれたのでしょう」

盗賊「狩人ちゃんは、冗談は冗談っていう」

神官「それも偶然怠ってしまったのでしょう。私は存じませんけども」

盗賊「狩人ちゃんは、神官はスケベエッチだって言った」

神官「・・・それは認めざるを得ませんね」

神官「貴女は何が言いたいのですか?全く要領を得ませんね」

盗賊「・・・さっさと」

盗賊「・・・さっさと謝れって言いたい」

盗賊「・・・早く謝れ、バカ神官」

盗賊「・・・早くごめんって言え、バカスケベエッチ」

神官「・・・・・・」

神官「・・・取り返しはつかないでしょうが」

神官「躊躇いの起きないうちに謝罪しましょう・・・」

神官「・・・本当に、ごめんなさい」



石版「・・・・・・」

狩人「・・・盗賊ちゃん、治療してくれた」

狩人「もう、大丈夫!」

戦士「・・・それは本当に大丈夫でござるか?」

戦士「さながら↓1でござる・・・」

魔法使い「・・・変な所に安価をつかわないで」

魔法使い「魔法を練り上げるためにこんなことやってるんだから・・・」

魔力が暴走して世界がヤバい

戦士「このデ〇ボールの様な黒い球体・・・」

戦士「さながら魔法が暴走している様にござる・・・」

戦士「嗚呼・・・勇者が・・・世界が・・・この世の終わりでござる・・・」ワナワナ

勇者「なんで私より戦士がびびってんのよ!シャキッとしなさーい!」

魔法使い「・・・じゃあ行くわよ」

戦士「! 待つでござる!深呼吸・・・」

勇者「こいこい!」

魔法使い「・・・はっ!」

戦士「勇者っ!!」

ボフンッ!

寝落ちていた・・・
続きは夕方から・・・

勇者「・・・ん」

勇者「何かかわったのかな・・・?」

戦士「勇者っ!大丈夫でござるかっ!」ダダダ

勇者「うん、得に何も・・・」

ダキッ

勇者「・・・戦士?」

戦士「失敗しなくてよかったでござるよ・・・」

勇者「・・・成功したかもよくわからないんだけどね」

戦士「成功してるとよいでござるな」

勇者「・・・うん」

魔法使い「見せ付けてくれるわね・・・少し羨ましいわ」

助手「・・・先生?」

魔法使い「あなたはもう少し背が伸びたらね?」

助手「・・・?」

狩人「盗賊ちゃん、お帰り!」

盗賊「・・・!」サッ

狩人「あれれ?」

魔法使い「昔の盗賊みたいね・・・」

助手「そうなんですか?」

魔法使い「人見知りな盗賊をよく神官が茶化してたわ・・・懐かしい」

魔法使い「神官は昔からあんな感じだったから・・・」

助手「・・・疲れませんでした?」

魔法使い「ちょっと、ね」

狩人「まてー!」タッタッ

盗賊「・・・!・・・!」ササッ

魔法使い「何だかんだでまたみんな集まっちゃったのね」

助手「そうですね」

魔法使い「勇者の全快パーティーでもやりましょ?」

助手「はい!準備しましょう」

魔法使い「フフフ・・・一緒にね?」



神官「zzz・・・」スヤスヤ

石版「・・・・・・」



~fin~

完了、もう更新はすまい

へんな安価スレになってスマンでした、では

おつおつ。

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