小鳥「AB型プロデューサー」 (29)

私(AB)と友人の会話をそのまま写したりしているのでPがアイドルに使う言葉づかいが少し乱暴です
ご了承ください


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春香「小鳥さん!!聞いてください!!」

小鳥「何かしら春香ちゃん?もしかしてまたプロデューサー話かしら?」クスクス

春香「笑いごとじゃないですよ!!相変わらずよくわからないんですよ!!」

小鳥「それがプロデューサーの特徴であり長所あり短所だってことで話がついたじゃない」

春香「でもさっきこんなことがあったんです!」

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P「ヒャッホーッ!」

亜美「ヒャッホーッ!」

P「今日のステージも完璧だったな!」

春香「はいっ!大成功です!」

2分後

春香「イエーイ!」

P「うるさいって...。そろそろ帰るぞ」

亜美「はるちん甘いね。兄ちゃんとっくにそのノリじゃなかったよ」

春香「」

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春香「ってことがあったんですよ!」

小鳥「...。よくあるパターンじゃない。そういう気分じゃなくなったのよ」

春香「だとしても少しは気遣ってくれてもいいじゃないですか!」

小鳥「プロデューサーがそこまで素を出せる間柄になったってことじゃない。なかなか大変なことなんだから」

春香「確かに最初の頃とは全く違いますけど...。」

小鳥「はぁ~。そこまで言うならここに録画したプロデューサーの行動記録があるからこれを見てプロデューサーの性格を再確認しましょう」

春香「えっそれって盗さ 小鳥「はいポチッとな」

プロデューサーの趣味


P「ほうスケボーかー」雑誌パラパラ

P「やってみるか」

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店員「あざしたー」

P「よしやるか」

P「この飛ぶやつはオーリーっていうのか、やってみよ」

P「よっ!ほっ!」カタンッ!カタンッ!

P「おっ?意外とできるぞ?センスあるかもしれないな」

P「よしこの調子でやってくか」

一か月後

P「真、スケボーやってみないか?」

真「面白そうですね!やってみたいです!」

P「はい、これあげる」つボード

真「えっくれるんですか?」

P「うん、やってたけど飽きた」

一週間後

P「ほうゴルフかー」雑誌パラパラ

P「やってみるか」

一か月後

P「真いるかーっ?」




小鳥「あとこのパターンが2、3回続くわ」

春香「飽きるの早いですね...。あと最近真がハイスペックになった理由がわかりました」

小鳥「しばらくしたら飽きたことも忘れるし、少しでも興味があったらすぐに手を付けるのよ、なかなかの気分屋ね」

春香「っていうかプロデューサーの部屋にカメラっ 小鳥「はいじゃあ次いきますね」

プロデューサーのテリトリー

コンビニ
店員「らっしゃませー」

P「お願いします」コトッ

店員「ありがーす」(こいつまたゆずレモン買うのかよ)

P(っておもってるんだろうな...まあどうでもいいけど)

店員「100円おあずかりしゃーす」

店員「ありゃしたー」

ウィーン

P「ふぅ帰るか...」

美希「あれっ?ハニー!?」

P「おう、美希か偶然だな」

美希「いまからどこいくの?」

P「ちょう家に帰るところだ」

美希「ちょうどいいの!美希もハニーの家 P「いや無理ですごめんなさい」

美希「なんでなの!?」プンプン

P「人を家に上げるのは好きじゃないんだ」

美希「ちょっとなに言ってるかよくわからないの」

P「なんか自分の家に入られるのは好きじゃないんだ、それに今めちゃくちゃ汚いし」

美希「嘘はよくないの、事務所のデスクがあんなに綺麗にしてる人が汚いわけないの」

P「事務所のデスクは綺麗にしたいんだ。何となく」

美希「信じられないの」

P「それじゃあこの写真を見てみろ」

美希「うわっ汚いのっ!」

P「なっ?わかっただろ?」

美希「本当に汚かったの...。じゃあ今から美希が掃除してあげるの!」

P「いやだから人を入れたくないんだ」

美希「じゃあこの写真の男の人はなんで家にいれてるの?」

P「こいつには心を完全に開いたからだ。あと部屋のものをいじったり荒らしたりしないと固く約束させた」

美希「それって心を開いてるのかよくわからないの...。」

小鳥「こんな感じで物理的にも精神的にも自分の中でラインがあってそこを超えて入ってくるのを極端に嫌がるわ」

春香「じゃあこの友達のケースはレアなんですね?」

小鳥「そうね、あとどうしても家に入ることを防げなかったら完璧に掃除して触られたくないものとかは隠してから入れるわね」

春香「干渉されるのがいやなんですね」

小鳥「そうね、この前もまた別の友達が来たときすごい嫌そうな顔をしてたわよ」

春香「なんで知って 小鳥「はーい次いきまーす」

プロデューサーの人付き合い


ディレクター「おっP君!久しぶり!」

P「お久しぶりです!この前のあれすごかったですね!」ニコニコ

ディレクター「そうなんだよあの時は~~~で~~~~だったから~~~で」

P「はい、はい、そうなんですか!?、いやぁーさすがです!」ニコニコ

ディレクター「はっはっはーまあ機会があればまたよろしく頼むよ」

P「はい!お願いします!」


P「またせたな、帰るか」

響「わかったぞ」

Pの車

ブーン

響「プロデューサーさっきの人苦手でしょ?」

P「おう、よくわかったな」

響「あの笑顔は好きじゃない人に使う笑顔だぞ」

P「そうなのか...まったく自覚がなかった」

響「自分も注意深く見てやっと気づいたからそこまで気にする必要はないぞ」

P「ならよかった。今度からはあの道も使わない」

響「徹底してるぞ...」

P「苦手なひとは極力関わりたくないんだ」

小鳥「ちなみにディレクターさんとの会話に心の声をつけたら多分こうなるわ」

ディレクター「おっP君!久しぶり!」

P「お久しぶりです!(あぁー、会っちまったこの人この道使うのか)この前のあれすごかったですね!(どうすっかなぁー)」ニコニコ

ディレクター「そうなんだよあの時は~~~で~~~~だったから~~~で」

P「はい、はい、そうなんですか!?(帰りたい、腹減った)、いやぁーさすがです!(あっ、冷蔵庫の中空っぽだった)」ニコニコ

ディレクター「はっはっはーまあ機会があればまたよろしく頼むよ」

P「はい!お願いします!(晩飯カレーにしよ)」ニコニコ


小鳥「こんな感じで嫌いな人の対応は、とりあえず笑顔になっとけばいいやって考えね」

小鳥「話も適当だけど聞き上手だから敵はつくらないわね、プロデューサーいわく、自動で笑顔になって話を聞く機能があるって言ってたわ」

春香「全自動笑顔と全自動会話ですか...。」

小鳥「そうね、平和主義だから敵を作らないために態度には出さないのよ。それじゃあ次にいくわね」

春香「もうツッコむのはやめよう...。」

プロデューサーの買い物


雪歩「わざわざお休みの日にすいません...。」

P「別にこれくらいいいさ、この店だっけ?」

千早「はい、そうです」

雪歩「ここのブランドの服はとても可愛いんですよ?」

P「確かに色々と勉強になるな」

雪歩「それでは行きましょう!」

P「おっけー」

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雪歩「これいいなー」

千早「確かにかわいいわね」

雪歩「プロデューサーはどう思います?っていない!?」

千早「さっきまでここにいたはずなのに...。」

P「どうしたんだ?」

千早「そこにいたんですかってなんですかその大量の荷物!?」

P「えっ?買った」

雪歩「いつの間に...。」

P「なんか近くの店でよさそうなのがあったからついな」

千早「あとでみんなで行けばよかったじゃないですか?」

P「まあ気にするな、それでそっちはどうなんだ?」

雪歩「え、えっとこれにしようかなって思いまして」

P「うん、いいじゃん。かわいいよ」

千早「それならこれはどうです?」

P「え?似合ってないんじゃない?」

千早「」ガーン

P「うーん、たとえばこれとこれを組み合わせてみたら千早に合うと思うよ?」

雪歩「本当だ!かわいいです!」

P「うん、かわいいぞ」

千早「そ、そうですか?////」

雪歩「じゃあお会計いこっ!」

千早「ええっ!」

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事務所


P「よし到着っと」

雪歩千早「ありがとうございました」

P「これくらいお安い御用さ、あっ俺帰るわ律子によろしく」

雪歩「えっ、あっはい」

千早「お、お疲れ様でした」

P「ありがとう、じゃあなー」

ブロロロ


小鳥「この会話にもプロデューサーさんの性格がたくさん出ているわね」

春香「ありすぎる気がするんですが...」

小鳥「一つずつ解説しましょう」

小鳥「まず野良猫のような自由さね」

春香「突然いなくなったら困りますよ...」

小鳥「しょうがないのよ。足が自動的にそっちへ動いちゃうんだから」

小鳥「他には合理的に買い物を進めたいから自分の買い物はとっとと終わらせようって考えもあるわ」

春香「そういう考えもあるんですね、あとよくみる毒舌ですね」

小鳥「冷静になって物事を分析して判断しますからね。あと気心が知れた仲ならいちいち回りくどいことを言わず単刀直入に言ったほうがいいと思ってるわ」

春香「なるほど、でもやっぱり気遣いは大事ですよ。あと千早ちゃんチョロい」

小鳥「最後は帰るときね」

春香「帰るって言ってから一瞬で帰りましたね」

小鳥「帰りたいと思ったら容赦なくすぐに行動に移すのよ、多分寝たいからよ」

春香「こうして分析すると案外理由は単純なんですね」

小鳥「そうなのよ、毒舌とか、何考えてるかよくわからないとか、つかみどころがないとか思うけど理由は単純なの」

小鳥「ここからは短編集を一気に流すわよ。心の声も入れるから解説なしでいくわね」

春香「はーい」

食事会

貴音「私はこのAセットにします」

あずさ「じゃあ私はこのBセットにしようかしら」

P「どうするかなー、AセットもいいけどBセットも捨てがたい...」

貴音「あなた様はどうします?」

P「うーん...」(どっちにしようかなー、あれっ?このCセットうまそう)

あずさ「あらあら~」クスクス

P「決めた!すいませーん!」

店員「はーい、ご注文はいいかがなさいますか?」

P「Cセット一つお願いします」

あずさ貴音「えっ!?」

P「えっ!?」

説教

P(今回のイタズラはやりすぎかな?そろそろ怒っとくかなー)

P「いい加減にしろ!イタズラの範疇を超えてるぞ!」

亜美真美「ごめんなさい!」アタマサゲ

P「反省しろ!」(これくらいやっとけば反省するかな?)

ドアバタンッ

亜美真美「」ビクッ

10分後

ドアガチャ

P「亜美、真美」

亜美真美「」ビクッ

P「腹減ったから昼飯食いにいかない?」(あっそういえば怒ってたんだっけ忘れてた、まあいいや)

亜美真美「は、はい行きます」(あ、あれ?さっき怒ってたよねこの人)

ミス

P「はぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー」

律子「どうしたんですか急に落ち込んで?」

P「間違えて作成途中のファイル削除しちゃった」

律子「あー、それは...ご愁傷さまです」

P「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ..........」

P「まあいいか」カタカタ

律子「!?」(切り替えはやっ)

意見

ディレクター「P君ここは~~だと思うんだけどそう思わない?」

P「そうですね、そう思います」

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番組P「P君、ここは~~じゃなくて~~だと思うんだけどどう?」

P「そうですね(それもありかな)~~でいいと思います」

伊織(さっきと意見が180度違うわね...)

やよい「プロデューサーさんさっきと意見変わってますよ?」

P「あぁ、確かにディレクターさんのときの意見とは違うけど番組Pさんの考えもいいなって思ってね」

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カメラマン「Pさんここは~~じゃなくで==でいい?」

P「あー(確かにそれもありかな)そうですね、そうしますか」

やよい「えっあの 伊織「やよいほっときなさい、こいつは気分と状況に応じて意見が変わるら」

小鳥「ここまで見て春香ちゃんはどう思う?」

春香「心の声がわからないとやっぱり変人にしか見えません」

春香「意見がころころ変わったり勝手に消えたり仲良くなると扱いが雑になったり仲良くない人にはまったく本音言わないし掴みどころないし」

春香「そういえば今更ですけどプロデューサーさんの血液型ってなんですか?」

小鳥「AB型よ」

春香「あっ(察し)」

終わり

AB型ってだけで色々とレッテル貼られるのが我慢できなくて書いたけどAB型のイメージ悪くなった気がする...
でも奇行と思ってる行動にもちゃんと理由ってのがあるんです。
友達にAB型がいたら聞いてみてください。
ありがとうございました。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月13日 (土) 14:25:29   ID: T3Gy4WQm

自分もAB型です…思い返すとなんとなく合ってる気がします。

2 :  SS好きの774さん   2015年06月17日 (水) 22:16:18   ID: UX3scQ5Y

血液型によるプロファイリングはまったく根拠の無いモノだとすでに証明されています。
このssのPのような言動は、単純に他者を省みる事ができない自己中心的な性格の言い訳に血液型を使っているにすぎません。

3 :  SS好きの774さん   2016年11月17日 (木) 04:02:30   ID: SKAAVnhV

ABって飽きっぽいとは真逆だろ。
俺も兄も姪もABだけど、一度気に入ったものはずっと好きなままだぞ。
ただ生活に合わせて適切な距離を開けるだけ。

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