主人公

岸波白野 「去勢してやる!!」


キャスター「さぁ――欲に生きろ」

生徒会メンバー

遠坂凛 「セクハラ駄目、絶対!!」←百合

ラニⅧ 「履いてないisジャスティス!!」←露出狂い

レオ 「とりあえずぶっかけですね♪」←変態

ガウェイン 「ロリ最高!!」←ロリコン

ユリウス 「さぁ――ハーウェイカレーの時間だ」←ズレた暗殺者

エイレーネー 「嫉妬こそ余の力!!」←嫉妬ワンコ

ジナコ 「嫉妬乙」←駄肉

カルナ 「ジナコ、エイレーネーもジナコだけには言われたくないかと」←パシリ

間桐慎二 「ゲームひゃっはァァァァァァァァァァァァァァッ!!」←ワカメ

間桐桜「みなさんの安全が……」←武器

メルトリリス「プラモデル♪ぐへへへ」←下半身痴女

パッションリップ「」///←上半身痴女

言峰綺礼「麻婆豆腐にまみれるが良い」←ガチムチ麻婆レスリング(全裸)

ガトー「」←バカ

マンコ・カパック「」←女性器

ムーンセル「とりは私!?」←バカ管理器

ラスボス

BB「見せパン最高!!」←新しい世界に目覚めた痴女

トワイス「私が見せパンマスターだ」←変態戦争狂

大雑把な今までの敵

宮本武蔵←俺がセイバーに成るアサシン

サラディン←砂漠オタ

ミトコンドリア・イヴ←あーぱー人類の始祖

ギエピー←色々アレなギャグサーヴァント

死←存在が意味不明なタイツガール

シモ・ヘイへ←アンサイクロで愛されている

ニャルラトホテップ←キレたらクラスが変わる

尼子経久←大雑把に強い

毛利元就←子供を射ち出すDVパパ

聖徳太子←ピーキー宝具を使う

ホメロス←ネコ愛好家

山中幸盛←熱いバカ

ウリエル←レベルチート

ネコアルク←常識が無い

此迄の粗筋

BBを討伐するために立ち上がった岸波白野達

白野は言峰を去勢したりガトーの恥部を暴いたりネコアルクを愛でたりし、生徒会メンバーは投げられたり裸でレスリングをしたりして岸波白野をサポートした




岸波白野は我が道を突き進む!!

メガネ迷宮攻略は明日から開始します

>>15

今日の昼頃からです

男の話をしよう


男はとある装飾品を愛でていた


狂喜乱舞狂乱狂気



男は其れに染まっていた


誰よりも狂って誰よりも求道



然り――男は眼鏡だった

エピソード4

眼鏡と王と

レオ「岸波さん――眼鏡着けろ」




岸波白野「」



いきなり、新しい迷宮に行こうとしたら言われた


岸波白野「ﾜｹｶﾞﾜｶﾗﾅｲﾖ」

キャスター「レオよ、マスターにきちんと説明してやれ」


レオ「ああ、そうですね――では説明します」

レオ「今回の迷宮は眼鏡っ娘しか入れません。だから今回岸波さんは眼鏡をかけ――サーヴァントは」




ランサー「余だ!!」

後ろを見ると、ノリノリで眼鏡をかけているランサーが居た。


レオ「というわけで岸波さん――頑張ってメガネ迷宮を攻略しちゃって下さい」




岸波白野「」




ﾓｳﾜｹｶﾞﾜｶﾗﾅｲﾖ

アンゴルモア(恐怖の大王)や黙示祿の獣マスターテリオン(アレイスタークローリー)とか出たら本当に最悪なんだがな

メガネ迷宮



――これ、何だ？

磨伸「メガネ!!メガネ!!メガネェェェェェェェェェェェェっ!!」

?「メガネ!!メガネ!!メガネェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェっ!!!!」


磨伸「メガネェェェェェェェェェェェェェェェェ」

?「メガネェェェェェェェェェェェェェェェェ」







キャスター「コワイ」

岸波白野「リカイデキナイ」

磨伸「メガネっ娘ォォォォォォォォォォォォォォォォォォっ!!」






岸波白野「ひぃィィィィィィィィィィィィ」

キャスター「ランサー、マスターを守れ!!」

ランサー「指示をするな!!」




迫り来る謎生物をランサーが弾いた

一瞬、上条さん(禁書じゃないよ)が頭に過った…

磨伸「メガネは神だァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアーチャー!!メガネ布教活動をするぞ!!」


アーチャー「了解だマスター」


あの謎生物の横に居た、豪奢な服を着たサーヴァントが前に出た。



アーチャー「さぁて、敵はローマの女帝――革命者たる俺の血が騒ぐ!!」




ランサー「――やばい、マスター!!あれは強い、一度退くぞ!!」




岸波白野「了解!!」


白野達は逃げる



アーチャー「やれやれ、今は戟合わせず、か」

アーチャーの真名を当てよ

校庭



岸波白野「」ﾊｧﾊｧ

ランサー「」ﾊｧﾊｧ

白野とランサーは肩で息をする


今から生徒会室に帰ろう――そう思った時だった










アーチャー「さて、ローマの女帝よ――俺と戟を合わせろ」




アーチャーが居た




ランサー「何!?」

アーチャー「槍を取れ、俺は皇帝として貴殿と戦いたい」

ランサー「皇帝――だと？貴様は自らを革命者としていた筈だ」

ランサーの問いにアーチャーは答える





アーチャー「俺は皇帝にして革命者――古きを嫌い革新を求めた――故に人は俺をこう称えた」









アーチャー「革新王と」

アーチャーは豪奢な服をひらひらと揺らしながら歩く



その手には剣――

だが、アーチャーはその剣を仕舞った

ランサー「貴様、弓を使わず剣も取らぬか」

アーチャー「ああ――この剣は斬る剣ではないのでな」


アーチャーはランサーを一瞥し、良い放つ

アーチャー「――投影開始」

OK投影開始したから余計わからなくなった

投影魔術



それは嘗て岸波白野と共に戦ったサーヴァントであるアーチャー――真名は無名――が使っていた魔術



ランサー「ほう、贋物をうまく作るなアーチャー。見たところ、その刀は村雨だな？」


アーチャー「如何にも、ローマの女帝よ。だが――俺の投影は刀だけではないぞ？」



アーチャーは村雨を投げて――










アーチャー「コルトパイソンだ」







銃をその手に握っていた



ランサー「なっ――」


ランサーの顔が青ざめた――瞬間

キャスター「其の首――戴こう」

死角からキャスターが斬りかかる


アーチャー「むっ」


アーチャーは其を避けて、メガネ迷宮に帰ろうとする



アーチャー「やれやれ、いくら俺でもローマの女帝と名古屋の黄金王を相手どれはせんな」




アーチャーは退く――

革命
刀 コルトパイソン
皇帝

うーん……こう考えると1955年移行の人物か

皇帝でサッパリ
毛沢東？

超有名人

坂本龍馬で何故に皇帝？

キーワードまとめ

革命
皇帝
革新王
腰の剣は斬る為のモノではない
豪華な服→身分はいい？
投影魔術で村雨やコルトパイソン

最初はヨーゼフ二世と思ったけど違いそうだしな
あの人は民衆王だし

古きを嫌い革新させる王……ヒトラー？

メガネ迷宮


アーチャー「マスター、グラタンとピロシキと味噌カツ、更にローストビーフを作ったぞ」

磨伸「ありがとうアーチャー、メガネ最高」

アーチャー「はは、確かにメガネは良いな――なにせ女子が可愛らしく見える」

磨伸「アーチャーが作ったメガネも中々に良いな――眼鏡最高」

アーチャー「なに、生前は工作が趣味だからな。何せ死後に『投影』などと云う属性が付与される位嵌まったよ」


磨伸「確かに、アーチャーの真名を考えるとそうなるな、眼鏡最高」

アーチャー「さて、マスター。少し迎撃準備をしてくる」

磨伸「頑張れアーチャー、眼鏡最高」

!?
スターリン！

この人たしか手先器用や
ピョートル1世

>>68タスククリア











アーカード解放タスク――一つクリア。残り二つ






アーカード解放タスク一つ目：アーカードのステータス開示を要求する

おい！旦那の条件一つやっちゃったよ！！

……まあ、やってみたい気はするけど…
やりたいっていう人が条件かもしれないからやりたくないな

君は最強に触れる『意志』を示した



後は『力』と『運』を示したら――君は最強に出会う

やめとけ

>>81


おめでとう――君は不死の王に挑むだけの『運』を持っている

後は力を示すべき

…………アカン

いや大丈夫だ。まだ力の条件がわからないし、みたしてない
おちつくんだ

運のクリア条件は下四桁の内三つがゾロ目、でした


だからクリア条件としては11.12とか45.55でも可能でした。確率としては約二％――おめでとうございます

地雷踏むの好きだなおまえら……







(ORTの詳細データください)

ORT「>>95よ、我を知りたければ力を示すべきだ」

もしかして、ピョートルの願いは受肉して世界をみてまわる事か？

キャスターは分からん

>>100






おめでとう――君はピョートル大帝のタスクが出る前にタスクをクリアした


君の慧眼は万里を見通し、また知は力となる










祝福しよう――君は不死の王に挑戦する権利を得た

おいこらちょっと待て

安価怖い――というわけで、やる予定もなく、やる気も無かった『劇場版最悪の聖杯戦争――蜘蛛と不死の王』は、メガネ迷宮終了後にこのスレを一旦落とし、改めて別スレで行います










まさか三つこんな早くクリアされるとは思わなかった

こうなればキャスターを強化するしかない！

キャスターの願いはみんなと楽しく暮らしたいかな？

>>111


みんな

レオ「彼はピョートル大帝ですよ」


生徒会に戻ると同時にレオが言った

岸波白野「ピョートル大帝って――」

レオ「はい、ロシア最強の君主――自ら西欧の文物を学び、古きを嫌い新しきを好み――ヨーロッパの辺境だったロシアを一流国に押し上げた大英雄です」


遠坂凛「サラディンに続く、世界的に有名な君主ね」


ジナコ「なんか無茶苦茶強そうッスね」


ユリウス「強そう――か。事実ピョートル大帝は常人為らざる大力だったらしいしな」


ガウェイン「文武両道ですね」

岸波白野「でも何でアーチャー？」

レオ「あ」

遠坂凛「そうね……」

カルナ「確かに――ピョートル大帝には弓に関する逸話は無いはずだな」

ランサー「そこは余と同じではないか？」

ユリウス「エイレーネー、君は特別武功がないから逸話からランサーになっただけだろう。だが――ピョートル大帝はその逸話からすると寧ろライダーだ」


岸波白野「不気味ね」


キャスター「俺がキャスターであるのと同じくらい不自然だと云う事か」



岸波白野「そうね」

ピョートル大帝がアーチャーである所以を当てよ

一砲兵下士官として従軍したから
海軍省と砲兵学校を創設し、小銃・大砲・軍艦の増産を急ピッチで進めたから

>>138


――歴史的所以はクリア


感情的所以を当てよ!!

――校舎の中、白野は一人歩く



――白野は悩む



力が足りない――と

そうだ――白野は弱い


皆が居るから強い


だけど――一人じゃ弱すぎる


此のままでは駄目だ



此のままでは、キャスターやランサー、更には生徒会メンバーにも負担をかけてしまう





強くなりたい




強くなりたい

「――力が欲しいか？」

声がして――

エピソード4のサブストーリー、『夢』が解禁されました




岸波白野は一日一回夢を見ます


夢の中で岸波白野ととあるサーヴァントが出会います


そのサーヴァントの真名を当てれば、そのサーヴァントを仲間と出来ます



其では――頑張って下さい

さわわ


と風が吹く



？「初めまして――最弱のマスター」




リンと鳴らした鈴みたいな声


岸波白野「――貴方は誰？」


岸波白野の目の前にいたのは少年だった


？「僕はティーチャー。イレギュラーなサーヴァント、故に封じられていた」


少年は喋る



岸波白野「ティーチャー？」


ティーチャー「そう――セイバーは剣を降り下ろし戦うクラス――ランサーは槍を突き出し戦うクラス――アーチャーは玉を打ち出し戦うクラス――キャスターは魔術を紡ぎ戦うクラス――アサシンは闇夜に紛れて戦うクラス――ライダーは騎乗し駆けて戦うクラス――バーサーカーは狂い暴れ戦うクラス――そして、ティーチャーは言葉で導き戦うクラス――」



子守唄の様な語り方



岸波白野「――導き戦う？」



白野が疑問を呈した時だった。




ｷﾞｨ




ティーチャー「おやおや――どうやら今日の講義は此処で終わりだね」



ティーチャーは白野に言う




ティーチャー「案じないで――次の講義から君を導こう」




風は止む

キャスター「マスター、何を呆けている？」

岸波白野「ふぇっ？」


白野はキャスターの呼びかけで起きた

吉田松陰かな？

>>162

タスククリア

クラス ティーチャー

マスター 岸波白野?

真名 吉田松陰

ステータス

筋力 E-
耐久 E-
敏捷 E-
魔力 E-
幸運 D-


スキル

審議眼 EX
その人間の『在り方』を審議し、『才覚』を見抜くスキル。

カリスマ(教育者) A
自らの『生徒』にのみ振るわれるカリスマ。生徒達は彼の教育姿勢に惚れ込む。

無謀な知識欲 A
『知的好奇心』の赴くままに暴走する。自らの命さえも考えに入れず、唯無謀に突き進む。彼のステータスでは戦場に出ると『即死』なので死にスキル


宝具
我が教え人を英雄とし英雄を大英雄とせん
『講義』により、『生徒』の本質を高める宝具。人間に使えば時間と共に人間がサーヴァントと戦える程強くなり、サーヴァントに使えば本来使えたであろう――サーヴァント化に伴い切り捨てられた宝具を使用可能にさせる。伊藤博文や久坂玄瑞、山縣有朋、高杉晋作等、幕末から明治にかけての大英雄を作り出した彼の最強の宝具。


オマケ
アポクリファに彼が召喚されたら、マスターがサーヴァントを蹂躙し、サーヴァントがヒャッハーしまくる聖杯大戦になる。カルナはランサーで在りながら太陽の戦車で敵を蹂躙し、スパルタクスは自らの同志である奴隷を大量召喚、さらにジャンヌはフランス軍団の固有結界を展開しだし、ケイロンは自らの教え子の宝具を使い出す。ホロウに出てきたアヴェンジャーでさえもマスター殺しの宝具を得だし、アルトリアに至っては円卓を呼び出す。劇場版の前フリ

とりあえず疲れたからマイルームに戻ろうと思って、キャスターと別れてマイルームに行った










ティーチャー「やぁ――おめでとう――最弱のマスター」



岸波白野「!?」



何だ……この少年は



ティーチャー「何だ、僕の正体に気がついたのは無意識か――まぁ良いや」


目の前の少年は白野に寄る

キャスター「とりあえず、君の脳内に僕はひきこもるよ」





ガガガガと音がした

此から一定条件を満たしたらティーチャーの講義が受けれます

習得内容――無限の剣製

習得講義出現条件――秒以下の数字が全て揃う事



習得内容――ガンド(凛を超えるレベル)

習得講義出現条件――タスク発生から二分以内でタスククリア


習得内容――アンサラー

習得講義出現条件――秒以下の数字が1234、2345、3456、4567、5678のどれか


習得内容――エヌマ・エリッシュ


習得講義出現条件――11：11：11.11のレスを出して、そのレスでタスククリア

ティーチャーが月の深淵に帰る条件(この条件を満たすとティーチャーは月の深淵に帰っちゃいます)――メガネ迷宮第三層におけるタスクをクリア出来かった

>>188
所でこの文の内容が良くわからないんだけど…

>>192

現在岸波白野達はメガネ迷宮一層ですが、この後にメガネ迷宮三層に入ります

その時発生するエクストラタスクをクリアしないと吉田松陰は引きこもり先を岸波白野の脳内から月の深淵に変えます

即ち、メガネ迷宮三層のエクストラタスククリアを達成しなければティーチャーは戦線離脱します

メガネ迷宮一層


岸波白野「」ﾆｶﾞｲｶｵ

ランサー「マスター、そんな顔でどうした？」

岸波白野「いえ――何でも無いわ」

白野は少し頭が重い



何だろう、この重さ

アーチャー「――さて、良く来たな――ローマの女帝」

ランサー「ふん……ロシアの革新王よ――どうやら同じ正教会の民として、貴様と矛を合わさねばならない」



アーチャー「ははは――正教会を護った貴様と、正教会を改革した俺が戦う、か」




アーチャーは愉しげに笑い、良い放つ

アーチャー「此だから―――――聖杯戦争は止められないな」

>>206
それクリアしないとキャスター進化しないんだっけ？

>>207

キャスターベストエンディング解放です

>>1はあれだな、比較的日本の英霊が好みなんじゃないか？
今のところ主人公のサーヴァント、ホメロス以外はそうじゃなかったっけ？
それとも最初の安価によるのかもわからんが

>>219

(ギクーン)

アーチャー「投影開始!!」



アーチャーは剣を作る――銘は――



ランサー「ふむ、グラム――北欧の剣だな」

ランサーも愉しげに笑い言う


アーチャー「そうだ――俺のお気に入りでね!!」


アーチャーとランサーは走る――が!!






磨伸「令呪を以て命じる――アーチャー、戻れ、眼鏡最高!!」





アーチャー「む――済まないなローマの女帝。どうやら貴様との戦いはまた後だな」



アーチャーは去る



ランサー「むぅ」



ランサーは少し残念そうだった

メガネ迷宮二層



磨伸「――アーチャー、君が作った核が完成したから、令呪を用いて呼び戻したよ」


アーチャー「ああ――ありがたいなマスター」

ピョートル大帝は笑う――自らの作り上げた兵器を前にして――

メガネ迷宮一層 クリア

磨伸映一郎のSGは『三つの迷宮で一つ』です。


磨伸の願いを当てよ――




ヒント：メガネ

世界中の人間（特に女性）が眼鏡を愛し常に着用する事

>>252

タスククリア

吉田松陰「たわけ者!!学を修めようとする者が斯くの如く弱音を吐いて如何にする!!」










吉田松陰「だが……ちょっと難しくし過ぎた反省している」


吉田松陰「講義出現条件追加だ」







習得内容――マジカル☆八極拳
習得講義出現条件――,以下が17の倍数


習得内容――起源弾
習得講義出現条件――,以下が37の倍数

一旦タスク：講義出現条件を打ち切ります

此より――習得タスクの発表までしばらく御待ちください




追記

既にはくのんの起源は考えています

レオ「まさかアーチャーが退くと迷宮の壁が消えるとは――」


ジナコ「本当に謎ッスね」

遠坂凛「何か嫌な予感がするわね」

ラニⅧ「ですね」


――頭がガンガンする

疲れた――





ﾊﾞﾀｰﾝ

また風が吹いた





ティーチャー「うーん……ちょっと甘くしすぎたな」

ティーチャー、否、吉田松陰は愚痴を吐いていた


ティーチャー「まぁいい――最弱のマスターよ。此を渡そう」



なんか白野に渡される

岸波白野「――此は？」

ティーチャー「テストだ」







白野の意識は遠くなる

此から出題される『テスト』は、各習得技能につき一レス有ります

回答する場合、名前欄にどの技能のテストかを明記して、全ての問題に答えてください

各技能につき、先着三名の回答を採用し、その三人の中でも最も高得点を技能採用率とします




では、問題を次の書き込みから発表します

1 江戸の中心貨幣は金、大阪の中心貨幣は銀ですが、その由来を以下のキーワードを用いて説明しなさい

キーワード：関ヶ原 地理的要因


2 とある吸血動物は、魚の表面に引っ付き血を吸う為に襲う傾向が、右からか左からかのどちらかに片寄っています(此は一個体一傾向で生涯不変)。しかし、世代交代ごとにこの割合は変化します。此を以下のキーワードを用いて説明しなさい。

キーワード：慣れ


3 12000の約数の個数は？

4 半導体が一方向にのみ電流を通す理由を以下のキーワードを用いて答えよ

キーワード：キャリア

5 フェロモンとは何か、説明しなさい

動物または微生物が体内で生成して体外に分泌後、同種の他の個体に一定の行動や発育の変化を促す生理活性物質

1 ピョートル大帝の父親は誰？

2 徳川家康の生年は？

3 宮本武蔵の養子を一人あげよ

4 サラディンのライバルと言われた悲運のイスラエル王、ボードワン四世が患っていた病は？

5 ミトコンドリアイヴの別名は？

6 徳川宗春の所属していた尾張徳川家から出た、幕末に活躍した４兄弟の総称は？

7 鴨川で大発生している外来種の巨大ねずみの通称は？

8 冬木のモデルとなった神戸にある神戸大学、そのキャンパス数は？

1 世界最大のカエルは？

2 キンモクセイは在来種？外来種？

3 タガメを食用とする国を三つあげよ

4 ミドリムシに入っている栄養素の数は？

5 ナメクジは何故塩で縮む？

>>339

一回のレスで各習得テスト全てに回答宜しくお願いします

(携帯からの人は分割可。IDを見ます)

ティーチャー「ふむ――」










ティーチャー「良いだろう、いずれも運がありまた知も整っている――」





ティーチャー「メガネ迷宮二層クリアの後に、マジカル☆八極拳、起源弾、アンサラーを講義しよう」

>>338の各自出典

1 慶應プレ改題

2 大阪医科大改題

3 大学への数学改題

4 高校教科書例題改題

5 三省堂教科書改題

因みにアンサラーのタスクにある2番は、本来鱗を食べる魚の話でした。しかし、そうしたら大阪医科大学を受けた方が有利になるので、架空の吸血動物に置き換えて問題としました。

また、今日剣道の授業で指を痛めてしまい、あなた「聖杯戦争！」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/1370169003/l20とhttp://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/1368975162/l20とhttp://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/1346630151/l20)の更新遅れます


本当にすいません

レオ「岸波さん――相当疲れてますね」

岸波白野「うん」


とりあえずぐっすり寝てたみたいだ――何か夢を見ていた気がする。


レオ「今からメガネ迷宮二層に行ってもらいます――大丈夫ですね？」

岸波白野「大丈夫よ」

白野は進む

未来に向かい

メガネ迷宮二層




ランサー「マスターよ、辛ければ余に言えよ」

岸波白野「わかってるよ」




そう言った時だった

ジナコ?「きたッスよ～きたッスよ～きたッスね！」

沙条綾香?「来たわね」

シエル?「アイラブカリィィィィ!!アイヘイトスパゲティィィィィィィィィ!」


氷室鐘?「ふむ――ローマの女帝か」

岸波白野「ジナコ!?」

ランサー「なんと!!」

おかしい――ジナコは生徒会に居る弭だ――



ムーンセル「っ――岸波白野強制ログアウト!!」







ガガガガガ、と音がなる

気がつくと――白野は生徒会に居た


ムーンセル「……不味いですね――」


重々しく黙る生徒会メンバー――ジナコも居た――に、ムーンセルは良い放つ










ムーンセル「どうやらBBはアルタ―エゴの作り方をピョートル大帝に教えたようです――彼の生前を考えると、アルタ―エゴ程度なら時間をかけたら作れそうですからね」





アルタ―エゴ、メルトリリスとパッションリップのクラス――



ムーンセル「とりあえず解析したデータを渡します」



頭の中にデータが入り込む

クラス アルタ―エゴ

真名 ジナコ?

ステータス
筋力 D
耐久 C
敏捷 E
魔力 EX
幸運 D

スキル
宰相特権 EX
自らの上司のスキルをコピーできる。彼女はBBの『ムーンセルアクセス権利』と、トワイスの『魔力無尽』をコピーしている。

太陽の加護 A
幸運に上方補正かつ対魔力も兼ねる。

怠惰 A
動きたくないと云う感情が強くなるデメリットスキル――だが後述の宝具とはマッチしている。

煽り A
相手を煽り、苛つかせるスキル。

太陽の魔術 A
熱攻撃系統の魔術が使える


宝具
望月に引きこもれ!!
彼女に組み込まれた『藤原道長』と『天照大神』の宝具を組み合わせた宝具。月型の玉を出し、その中に引きこもりながら魔術攻撃を打ち出す攻防一体の引きこもり宝具。

クラス アルタ―エゴ

真名 シエル?

ステータス
筋力 A
耐久 D
敏捷 EX
魔力 A
幸運 D

スキル
暴威 EX
怒りをプレッシャーとして放出するスキル。毎ターンダメージを与える。

脅威 A
怒りに応じて筋力に上方補正

神威 A
怒りに応じて神性を得る

冷徹な自己暗示 EX
バーサーカーに成りうるスキルを封じる鋼鉄の自我。自ら解放しない限り自らを封ずる。


宝具
百発百中の雷黒剣
彼女に組み込まれた『トール』と、彼女本来の武器が合わさった宝具。雷を纏った黒鍵が敵を追尾する。

一撃必殺の雷蛇戟
彼女に組み込まれた『トール』と『張飛』の宝具を組み合わせた宝具。天災に匹敵するエネルギーが込められた蛇戟で敵を砕く。

クラス アルタ―エゴ

真名 沙条綾香?

ステータス
筋力 C
耐久 C
敏捷 B
魔力 A
幸運 C

スキル
搦め手 EX
敵を追い詰める最善の手を予知するスキル

黒魔術 A
彼女のオリジナルが学んでいた魔術。烏の羽を放つ。

変貌 A
メガネを外すとステータスが上がる

大逆 A
彼女に組み込まれた『松永久秀』の逸話から、神性があるサーヴァントに大ダメージを与える事ができる


宝具
愛欲絶頂の平蜘蛛
彼女に組み込まれた『松永久秀』と『イシュタル』の宝具を組み合わせた宝具。金星の熱が詰まった『平蜘蛛』を召喚し、攻撃を当てた相手に平蜘蛛を乗り写させる。相手は誰かに一撃を当てると、その人物に平蜘蛛を乗り写させる。こうやって平蜘蛛が爆発するまで自らも含め平蜘蛛の押し付けあいをする。平蜘蛛は乗り写った人物、サーヴァント、及び周辺世界から魔力を吸収し、『あらゆるサーヴァントを滅する事ができる魔力』がたまったら乗り写っている存在を金星の大火力で消滅させる

クラス アルタ―エゴ

真名 氷室鐘?

ステータス
筋力 D
耐久 C
敏捷 C
魔力 EX
幸運 A

スキル
軍略 EX
軍勢を正しく指揮するスキル

知略 EX
この世のあらゆる知識を知っている。

風魔術 A
風系統の魔術が使える

飛翔 A
魔力を使わずに空を飛べる


宝具
軍略尽くした大神宣言乱れ射ち
彼女に組み込まれた『諸葛孔明』と『オーディン』の宝具を組み合わせた宝具。氷室鐘の背後から大量の『グングルニのレプリカ』がせりだし、氷室鐘の指示に従って射出される

この四人のアルタ―エゴは、パッションリップかメルトリリスで倒せます

誰にどちらを充てるか、理由込みで答えなさい

ジナコもパッションでいけないか。月型の玉事握り潰しで

妹の宝具にはメルトの水をかける
シエルとリップの被虐体質は相性よさそう

>>402ジナコ完全クリア

>>403綾香はメルトリリスでオッケーだけど理由が違う――では、メルトリリスでオッケーな理由は？

グングニルじゃね？
グングルニじゃなくってさ

氷室はランサーで失明させて後ろからリップでぐしゃっと...


だいたいアルターエゴってあんだけ神が融合してるとか！羨ましい！

>>408


氷室鐘クリア

そういえば、ジナコのアルターエゴはいるのにラニのアルターエゴがいないのは、好みじゃ無かったからだろうか

綾香は敏捷生かしてヒット&アウェイ？

>>412綾香タスククリア!

今日はもう更新出来そうにないので、没になったサーヴァントだけ張っておきます

クラス アヴェンジャー

マスター ―

真名 テラー・オブ・ジャンヌ

ステータス
筋力 C
耐久 B
敏捷 C
魔力 A
幸運 E-


スキル
恐慌 A
テラー・オブ・ジャンヌを目の前にしたら、全てのステータスが一ランク下がる。

怨霊 B
墓場、戦場跡地、霊的集中地等、怨霊が多い地に居るだけで魔力が回復する。

好憎の鏡 A
マスターが彼女に好意的ならば彼女は裏切らない。マスターが彼女を嫌ったら彼女は裏切る。

対魔力 A
現代の魔法では傷一つつけられない。

魔女(偽) B
悪魔の加護を得ているという偽の設定。魔女 C に相当する悪魔の加護をうけ、暗殺が効かず、魔力切れで消えない。

無辜の怪物 A
後世に歪められて伝わった在り方を象徴するスキル。外せない。

宝具

恐怖の軍勢
テラー・オブ・ジャンヌが生前率いていた『野蛮な』軍勢。テラー・オブ・ジャンヌが旗で空間を切り裂くと現れる。ジル・ドレを先頭として、召喚場から真っ直ぐ突き進み、進路上の敵を蹂躙する。

騎士は唯虐殺するのみ
ジャンヌが捉えた騎士を容赦なく虐殺した逸話から。セイバー、ランサー、アーチャーの三騎士、及び生前騎士であった逸話を持つ存在に対して発動。全ライフの半分にあたる大ダメージを与える。

堕とされた恨み忘れじか
以下の条件の内を四つ以上を満たした、人物及びサーヴァントの肛門と生殖器を八つ裂きにし、火焙りの業火で焼き尽くす

発動条件(四つを満たすと発動)
1 彼女の真名を知った
2 彼女を侮辱した
3 彼女のマスターを傷つけた
4 イギリスに関係する人物だ
5 魔女狩りに関係する人物だ
6 対象人物が彼女に卑劣な行いをした


人物背景
『イギリスから見た』ジャンヌ・ダルク。慣習を守らず血気盛んな彼女の負の側面に、イギリス人が抱いた恐怖が合わさったサーヴァント。当初、選択肢次第では岸波白野のサーヴァントに成る――はずでした。没になった理由は『主人公サーヴァントにしてはアレ過ぎる』から。

シェイクスピアが対峙したらヤバイな

>>410

ホムンクルスだからアルタ―エゴにしにくかったと解釈して下さい

橙子さんはガチで忘れてたorz

友達かな？
ライダーが支配的だから嫌ってことは、対等に付き合いたいってことだろうし

>>417の言うように、テラー・オブ・ジャンヌVSシェイクスピアならば、ジャンヌ圧勝です

メガネ迷宮二層


メルトリリス「――とりあえず私なら上手く行くってふんだのね」

岸波白野「うん、アルタ―エゴ・沙条綾香を倒せるのはメルトリリスだ」

メルトリリス「とりあえず、貴女の言った作戦を実行すれば良いのよね」

岸波白野「そうよ」


メルトリリスは進む

沙条綾香?「――ようこそ」

アルタ―エゴ・沙条綾香は悠然と立っていた

沙条綾香?「さて、とりあえず死んでもらうわ」



眼鏡をクイッと上げるアルタ―エゴ


右手を掲げ彼女は詠う





沙条綾香?「詰まれ詰まれ愛欲よ、蠢け蠢け平蜘蛛よ」







ガササッ、と云う音と共に一つの茶器――平蜘蛛が現れる


沙条綾香?「私の宝具は爆弾ゲーム。あなた達に避けれるかしら？」

沙条綾香は烏の羽を放った

愛欲絶頂の平蜘蛛



互いに押し付けあいをする爆弾ゲーム。

敗北は死と同等の意味を持つ――が




メルトリリス「そんな羽、私に当てられると思って？」



メルトリリスは白野を持ったままに走る



最速のアルタ―エゴ


クライムバレエの使い手たる彼女の速さは――桁が違った


沙条綾香「くっ――押し付けれない？」


烏の羽が乱舞する


其の全ては当たらない










メルトリリス「そろそろね」







悠に十分たってから、メルトリリスはそう言った

沙条綾香「――っ」




チュドーン






結局、アルタ―エゴ・沙条綾香はメルトリリスに一撃も当てれずに敗北した

>>440

アーチャータスククリア

メガネ迷宮二層



パッションリップ「えっと……ジナコさんと氷室さんは私が潰せば良いんですか？」

岸波白野「うん。あの二人を遠距離から潰す」

パッションリップ「はい」



パッションリップはメガネ迷宮の縁に立って、メガネ迷宮を俯瞰する


――風が吹いた

パッションリップ「ブラストバレー、発動します」








ｷﾞｨ

ジナコ?「ニギャッ」


氷室鐘?「うをっ」

瞬間、アルタ―エゴ・ジナコとアルタ―エゴ・氷室鐘の宝具は軋み破壊された



パッションリップ「先ずはジナコさんからっ!!」



パッションリップは駆ける



其の走りはメルトリリスとは違い、重戦車の蹂躙の如く


パッションリップ「消えて下さい!!」


パッションリップはアルタ―エゴ・ジナコにぶつかる


ジナコ?「」ｷｭｩ



アルタ―エゴ・ジナコは目を回しながら消えた

パッションリップ「残り一体!!」


パッションリップはそのまま振り返り、アルタ―エゴ・氷室鐘に爪を叩きつける



氷室鐘?「危ない危ない……」


アルタ―エゴ・氷室鐘は宙に浮かび攻撃を避けた





が、それは『パッションリップ』相手には愚策だった

パッションリップ「潰します」

氷室鐘?「……うん、見事なまでの敗北だ」


アルタ―エゴ・氷室鐘はにこやかに消えていった

今日中にアルタ―エゴ・シエルのタスクをクリアしないと、ペナルティーが課せられます

クラス アルタ―エゴ

真名 ラニⅧ?

ステータス
筋力 C
耐久 C
敏捷 B
魔力 EX
幸運 C

スキル
全智掌握 EX
あらゆる知識を掌握出来る。真名、宝具の正体判定に有利

魔力炉心 EX
彼女に組み込まれた『オシリス』のスキル。宝具を使っても尚十分に活動出来る魔力を製造出来るスキルである

模造品 EX
彼女に組み込まれた『ヘパイスト』のスキル。ホムンクルスである自らと同じステータスの模造品を製造出来る。



宝具
並列思考の死出旅行
模造品12体を本体の周りに円形配置して発動する宝具。ホムンクルスとその模造品から繰り出される召喚術で、オシリスの部下であるアヌビスを召喚する。それによりアヌビスが敵を『死後の世界』へと誘拐する。一撃必殺の宝具

クラス アルタ―エゴ

真名 蒼崎橙子?

ステータス
筋力 B
耐久 E
敏捷 C
魔力 EX
幸運 A

スキル
人形遣い EX
人形を使いこなすスキル。

平行世界付加 EX
平行世界のサーヴァントからスキルをダウンロードするスキル。自らと人形にダウンロード可能。一体に一スキルダウンロード可能。彼女に組み込まれたとある死徒のスキル

宝具
人形大隊
今までに、自らを模して作り上げた人形達『全て』を強制蘇生させる宝具。

生徒会室


レオ「残るはアルタ―エゴ・シエルのみですか」

ユリウス「張飛とトールを組み込んだアルタ―エゴか……」

ガウェイン「かなり強力なアルタ―エゴですね」

遠坂凛「……そうね、どうやって攻略するかが課題よね」

ラニⅧ「難しいですね……」


岸波白野「うーん」



皆が頭を抱えた

カレーで誘導して罠に嵌めるとか？

>>461

パッションリップかメルトリリスかのどちらかを利用すれば勝てます

カレーは関係無いです

とりあえずアルタ―エゴ・シエルの対策が決まらないからぶらぶらしようと白野は思い立った


岸波白野「……」


そしたら、白野はとんでもない物を見つけたのだ










鍋「」ﾔｧ










異臭を放つ鍋だった

岸波白野「此はまさか……ハーウェイカレー……」


ヤバい……異臭がヤバい


ユリウス謹製のハーウェイカレー、レオは暗に不味いと言う





岸波白野「」ｺﾞｸﾘ






白野はムラムラと興味が沸いた



レオがボロカスに言うその味に

パクリ





ﾊﾞﾀｰﾝ







白野の意識は……絶えた

岸波白野「」



とりあえずユリウスｷｮｾｲｼﾃﾔﾙ


白野は桜に発見されて、今意識を戻した


あんな不味い物を作りやがって


岸波白野「ｷｮｰっ」










ﾕﾘｳｽﾒ､ｷｮｾｲｼﾃﾔﾙ!!



ﾅ､ﾅﾆｽﾙﾀﾞｧｰ!! ｱｯｰ!!

シエルはリップの被虐体質で怒らせ、暴走させてその隙につけこむ感じかな？

>>470

タスククリア

ちなみにペナルティーってどんなのなんだろうか…

メガネ迷宮二層


ユリウスを去勢してやってスッキリしたら、アルタ―エゴ・シエルに対抗する方法を思い立った



パッションリップ「えっと……」


シエル?「チンタラするなぁァァァァァァァァァァァァァァァァ」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｧｧｧｧﾝ



やっぱり……被虐体質万歳



岸波白野「冷静さ失ってるしブレストバレーっちゃって」


パッションリップ「は……はい」ｸｼｬ



よし、マゾ万歳

>>477に対してBBの発言


BB「テラー・オブ・ジャンヌとガチニャルラトホテップのセットか、ムハンマドとティムールのセット、どちらが良いですか？」ﾏｼﾞｷﾁｽﾏｲﾙ

>>480
ムハンマドとティムールのセットが
ムハンマドとティールームに見えた

>>483



ムハンマド「――砂漠でティータイムも乙だな」

サラディン「ですな」

ティムール「このような席に呼ばれて恐縮です」

シッジャル・ダッタ「優雅なお茶会も悪くないですね」

メフメト二世「この極東のお茶は美味い!!名前は……」

アラジン「抹茶ですよ」









古田織部「……何で儂が茶汲み係り？」

生徒会室



レオ「とりあえずアルタ―エゴ殲滅完了ですね」

遠坂凛「わー」(^o^)//"""""""

ラニⅧ「おー」(^o^)//"""""""

ジナコ「やー、まさかボクがアルタ―エゴの材料になるとは思ってなかったっす」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

カルナ「まぁ、組み込まれたのが引きこもり系英霊だけどな」

ジナコ「カールーナーさん？」

間桐慎二「まぁこれで次に行けるな」

ガウェイン「目出度い事ですね」










岸波白野「えっと……何で白野は亀甲縛りされてるのかな？」


レオ「兄さんを去勢したペナルティーです」

利休殿は戦闘は無理そうだけど、サポート面は凄そうな予感

>>492

クラス キャスター

マスター ―

真名 千利休


ステータス
筋力 E
耐久 E
敏捷 E
魔力 A
幸運 B


固有スキル
道具作成 E+++
茶道具を作れば其れは宝具に値する出来となる。しかし普通の道具作成は出来ない

陣地作成 A
茶室を作れば其処は彼の陣地

茶道 A
究極の一に迫る茶道の腕前。精神攻撃を無効にする。また、抹茶を美味しくたてれる。

カリスマ C
一文化を築くには十分なカリスマ。


宝具
利休十三哲
蒲生氏郷、細川忠興、古田重然、芝山宗綱、瀬田正忠、高山長房、牧村利貞、織田長益、千道安、荒木村重、前田利長、有馬豊氏、金森長近と云う自らの高弟との、死後も断ち切れぬ師弟関係が宝具になったもの。道具作成で作り上げた茶器一つを破棄し、魔力を消費すれば発動される。十三人の高弟による攻めは、当にキャスターの切札である。


人物背景
例のあの人。茶狂い。とりあえず宝具が全てなサーヴァント。

メガネ迷宮二層


ランサー「余達はとりあえずメガネをかけてメガネ迷宮探索である」

岸波白野「メガネはアーチャー(無銘)にかけるべきだ」

とりあえず主張する

メガネ迷宮を暫く白野達は歩く

アーチャー「良く来たな」

ランサー「来たか、北方の蛮族」

ランサーは槍を構える


アーチャー「ローマの女帝よ――悪いが此処で消えてもらおう」


アーチャー――ピョートル大帝は自らの剣を天高く掲げる










アーチャー「我が弓矢を見せてやる」

アーチャー「出でよ――我が弓よ!!」


ピョートル大帝は剣を地面に突き刺した



その場所から地面が割れる




海が現れ海中から大量の船が現れる――即ち、艦隊だ



アーチャー「見な――此が俺の弓――ロシア艦隊だ」





ランサー「何と!!艦隊を己が弓と言い切るか!!」

岸波白野「嘘ぉ……」


出鱈目だ……

アーチャー「さぁ、更に此より俺と共に歩みし我が射手を魅せよう」




アーチャー「出でよ――皇帝直属親衛隊」



皇帝直属親衛隊『我等が皇帝よ、今馳せ参じました』


アーチャー「良く来た皇帝直属親衛隊よ!!」


アーチャーは誇らしげに詠う



アーチャー「示そう――皇帝の在り方を!!」

親衛隊を背後に、ロシア最高の皇帝は宣告した


アーチャー「皇帝とは――希望である!!」

皇帝直属親衛隊『そうだ!!そうだ!!』

アーチャー「皇帝とは――改革者である!!」

皇帝直属親衛隊『そうだ!!そうだ!!』

アーチャー「皇帝とは民に君臨する象徴であり民を導く導である!!」

皇帝直属親衛隊『そうだ!!そうだ!!』

アーチャー「あらゆる未来を想定し、国家の僕となり――同時に民と歩むのが皇帝である!!」

皇帝直属親衛隊『そうだ!!そうだ!!』

アーチャー「皇帝はあらゆる民を、家臣を輩とし、後世に鮮烈なる在り方を示すべき!!」
皇帝直属親衛隊『そうだ!!そうだ!!』

アーチャー「然り――俺は艱難辛苦を受けて君臨する――それこそ皇帝である!!」

皇帝直属親衛隊『そうだ!!そうだ!!』










アーチャー「故に輩よ――俺に力を貸せぇぇぇぇぇぇぇっ!!」



皇帝直属親衛隊『了解、我等が敬愛する皇帝よ!!』

アーチャー背後の親衛隊が銃を構え砲弾を詰める

其れはまさしく皇帝の弓矢だった


アーチャー「ローマの女帝よ目に刻め。此が俺の弓矢――」










アーチャー「大氷河打ち砕く壮麗艦隊!!」










アーチャーは己が誇る弓矢の名を宣言した

アーチャー「――弓射て弓!!」

アーチャーの怒声――艦隊は火を噴き大砲の弾を打ち出す

冷たい吹雪が吹き荒れ、熱い砲弾が冷気を切り裂く


ランサー「くっ――」

打つ手が――無い




ムーンセル「岸波白野、ランサー、強制ログアウト!!」



白野達の体は浮いた


アーチャー「ローマの女帝よ――第三層で待つ」


アーチャーの声が響いた

ランサーでアーチャーの大艦隊をクリアする方法を当てよ

火計

海が現れるってことは固有結界の一種？
なら名古屋で上書き

>>510

あれは固有結界では有りません

目を潰して、狙えなくして、その隙に船に乗り込み兵士どもを排除する感じかな？

恨む理由は「リア充どもがぁ！」でいいし

夜十二時から、講義と最難関タスク『吉田松陰の過ち』を始めます

>>509+>>513でクリア

メガネ迷宮から戻ってきた――瞬間






ﾌﾗｯ






白野は意識を失った

ティーチャー「さぁ――約束を果たそう」

また。風が吹いた

ティーチャー「ガンドとは北欧のルーン魔術の亜種にして呪い。その意味は杖、狼――肉体から離れた魂が精霊と混ざることで変身も能う――けど君に教えるのはフィンの一撃だ」

ティーチャー「これは指をさして相手の体調を崩す魔術だ」


ティーチャー「君にガンド――フィンの一撃をダウンロードしよう」



ｷｭｨｨｨﾝ

ティーチャー「次は八極拳だな」

ティーチャー「八極拳は清代に中国河北省の村から出でた中国拳法だ」

ティーチャー「数ある中国拳法の中でも屈指の破壊力を誇るが、陸の船と形容されるように、歩法が細密かつ緻密――だから八極の使い手は長打を学ぶ」


ティーチャー「独特の震脚を伴う重心移動が力の元であり、その威力は防御の上から敵を打ち砕く一撃となる」

ティーチャー「此もた君にダウンロードしよう」


ｷｭｨｨｨﾝ

ティーチャー「ラストはアンサラーだな」

ティーチャー「アンサラーはマナナンマクリルからルーに与えられた剣であり、意味は回答者、報復者と云う意味を持つ」

ティーチャー「其の一撃は鎧を切り裂きその傷は癒されない」

ティーチャー「其れは即ち絶対の一撃」



ティーチャー「此を君にダウンロードしよう」


ｷｭｨｨｨﾝ

ティーチャー「起源弾はフェイトゼロを読んでくれ」




ｷｭｨｨｨﾝ

起源弾の情報が白野にダウンロードされた時だった――

ムーンセル「見つけました――世界を滅ぼしたサーヴァント」








ティーチャー「むっ!?」




そのやり取りが最後――いきなり白野の意識は飛んだ

以下の用件を満たしながらタスクに答えなさい

1 どのように感情で

2 どんな手段を用いて

3 どのような人物と

4 どんな後悔をしながら

吉田松陰は世界を滅ぼしたかを述べよ



期限は六月十二日午前九時丁度です

はくのんの起源「前進」とかしか思いつかないな
やっぱり、どのような人物って自分の教え子とかかな

このタスクのクリア状況で以下のルートに分岐します

1 ティーチャーが完全に仲間に

2 ティーチャーが仲間になるが、ムーンセルから宝具を封じられる

3 ティーチャーが返される


です

>>537


どのような教え子？

手段はティーチャ―が直接滅ぼしたのではなく、教え子の手による物かな
感情は全く分からん

そもそもどのような世界を滅ぼしたのかが分からないな
並行世界とか聖杯戦争の事を指してるのか

>>549

平行世界です

後悔は教え子の行く末を見届けられなかったとか
並行世界の話ならマスターではないのか…
革命思想のあるマスター(教え子)が聖杯戦争に勝って何かしたんじゃないかと思ったんだけど

ルート2に分岐します

エピソード 吉田松陰の過ち は今日の夜中辺りに始めます

すいません寝落ちしてました

今から再開します

――意識が戻る――


岸波白野「――っ!!」

白野は飛び起き走る

間桐桜「先輩!?」

桜の声を背にして――駆ける

いた――ムーンセルだ










岸波白野「ムーンセル!!ティーチャーを何処にやった!?」

白野はムーンセルの胸ぐらを掴み詰め寄る


ムーンセル「――流石聖杯戦争の勝者」


ムーンセル「『彼』の記憶が残っていましたか」


ムーンセルはニコリと笑う



ムーンセル「良いでしょう――岸波白野」



ムーンセルは宣言する


ムーンセル「今から『世界を滅ぼした男』の物語を見せましょう」

意識は深く――抉るように

僕を呼ぶ――君は誰？



ティーチャー「問おう、君が僕をティーチャーのクラスで呼び出したマスターか？」


「そうだよ」


また無力なマスターか……


驚く程無力なマスターに与えられるサーヴァント――ティーチャー

僕はまた無力なマスターを導く

ティーチャー「君は何を願う？」


僕はいつも通りマスターに問う

其れはマスターに問いかける定め

マスターの願いに応じて僕は在り方を変える

そして――彼は答えた

彼は快活に答えた










「人を救いたい」










それだけ言った

ティーチャー「あはは、其れは夢物語だよ」

僕は彼を笑う


「夢物語――それは諦めを肯定するだけの言葉だ」

彼は言い返す


ティーチャー「じゃあ、どう実現する？」

僕はまた問う


「分からない――だから月の聖杯戦争に参加した」

彼はにこやかに言った――虚飾無く言い返す


ティーチャー「面白い、君は確かに僕のマスターに相応しい」


僕は彼を認めた


一教育者として――一サーヴァントとして――彼を認めたのだ

其れが過ちだと知らずに

１スレ目
あなた「聖杯戦争？」

２スレ目
あなた「聖杯戦争か！」

３スレ目
あなた「聖杯戦争！」
あなた「聖杯戦争！」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1346630151/)

一回戦


私は彼に基本魔術全てと、騎士は徒手では死せずを教えた――



「止めだ――アルセーヌ・ルパン」



一回戦、彼はアサシン――アルセーヌ・ルパンを倒す



「ティーチャー!!勝った勝った!!」


彼は私に感謝して、子供のように喜んだ

宝具まで教えられるのか
そういえばアンサラーとかもあったし、そこらへんはチートなんだな

二回戦


私は彼に中級魔法と大神宣言を教えた



「消えろ――武田勝頼」




二回戦、彼はライダー――武田勝頼を倒す


「順調だね、ティーチャー」

君は無邪気に戦いを楽しむ



ティーチャー「慢心するなよ、マスター。君は未だ弱い」


僕は彼に忠告する

三回戦



僕は彼に格闘技全てと王の財宝を教えた


「さよなら――檀君」

彼はキャスター――檀君に勝った


「悲しいね――戦いって」


彼は戦いの無意味さを知る


ティーチャー「……」

僕は唯沈黙した

四回戦


僕は彼に召喚魔術と軍神五兵を教えた



「――御免ね……ジェニモロ」



彼はバーサーカー――ジェニモロを殺した



「――嫌だ」



彼は嫌悪を抱く――



ティーチャー「君が選んだ道だ、マスター」

僕は諭しただけだった

怪物が産まれてしまう……

五回戦


僕は彼にあらゆる学問と騎英の手綱を教えた


「――死んで、ハンムラビ」


彼はアーチャー――ハンムラビを倒した



「――」



彼は何も言わなかった

六回戦



僕は彼にあらゆる技能と起源弾を教えた



彼の起源は虚無――だから吸収が早いのだ、と理解した



「あはは――じゃあね、張遼」


彼はランサー――張遼を倒した


「救いたい救いたい救いたい救いたい救いたい救いたい救いたい救いたい」


痛々しく見えた彼に、僕はどう接すれば良いかわからなかった

決勝戦


僕は彼に一つの対界宝具を教えた



「――終わりだね、塚原卜伝」



彼はセイバー――塚原卜伝を倒した




「終わりだねティーチャー」



彼はにこやかに笑う――こうして彼は聖杯を手にした

HAPPY END

――何かで終わったりしなかった


虚無で虚空の彼は、結局の所ムーンセルから全ての知識を得て、結局の所世界に絶望し、終の果てに世界を滅ぼした


僕の教育の失敗だった

彼の本質から目を背け、彼の危うさを放置していた僕の失敗だ


結局僕は駄目な教育者で、世界は僕の手で滅びた



絶望が占めた世界の終わりは――醜かった






そうして僕は封印された

何処かの英雄王の如く、月の裏に封印された



其れが僕の物語

ムーンセル「以上が彼の物語」


ムーンセル「それでも貴方は――彼を許しますか？」




深く深く抉るようにムーンセルは問う




答えは明確だ












岸波白野「うん、白野は気にしないよ」










ムーンセル「……貴方は本当に頑迷ですね――良いでしょう、彼の宝具は封印しておきますよ」




それだけ言ってムーンセルは目を閉じた




ムーンセル「行きなさい、最弱のマスター。貴方は優しく素晴らしい」




どうやら、ティーチャーの問題は此で終わったみたいだ

ティーチャーが仲間に成ったので、此からタスクに苦戦した場合、『お願いティーチャー』が挿入されます

おお、それは有難い

それにしても、起源が「虚無」か
両儀式と同じ起源を持ってるってことは、「根源」に通ずる可能性もあったのか？
末恐ろしいな…

ティーチャー「ちょっとフライング参戦しようか」


ティーチャー「無論このコーナーの由来は往年流行ったとあるアニメだ」


ティーチャー「では――両儀式の『虚無』と、彼の『虚無』の違いを説明しよう」


ティーチャー「両儀式の虚無は文字通りの虚無――根源に繋がることを能う起源にして直死の起源だ。云わば『全うな』虚無と言えよう」


ティーチャー「一方、彼の起源の虚無は根源に繋がることは同じだか結果の現れが違った」

ティーチャー「彼の虚無は『異常な吸収』として現れた」

ティーチャー「同じ起源で在りながら、片や直死、片や超吸収」


ティーチャー「根源の方向性は人によって違う」


ティーチャー「どちらも虚無としては、正しく在る」

ティーチャー「しかし、生き方が方向性を定めた」


ティーチャー「以上、僕からの虚無についての説明だ」

ありがとうございました先生

でもそうだよな
起源って「前世を究極的に辿った先の事象」なんだから、その個体の性質が異なっていても同じ起源に行き着く可能性はあるのか
あるというか、元来そういうものなのかもしれんし
ただ、同起源の人間が二人、同時期には存在はしないんだろうな、やっぱ

サーヴァント「彼」か

>>606
マスターじゃね

メガネ迷宮三層



岸波白野「」


ランサー「」




とりあえず我が目を疑った


メガネ迷宮三層は海だった



海には艦隊


即ちアーチャーの宝具


ランサー「寒いなマスター」

岸波白野「流氷在るからロシアの海よね」


とりあえずヤバイなぁ

目潰しはいいとして、火計のやり方を考えよ

ガウェインかカルナの力を借りる？

そろそろモンスターボールに入ったままの太陽王を活用しようぜ…

とりあえず船一つ占領して放火、そのあと他の船にぶつけるというどっかのライダーの真似をすればいけるか？

>>614


下ネタさんが仲間になるイベントは劇場版の後に

>>615

タスククリア

遠坂凛「はくのん、とりあえずプログラム『放火くん』を送ったわ」


ﾋﾟﾛﾘｰﾝ と云う音と共に、プログラムがインストールされる



中身は『放火くん』

簡易放火ソフトだった


ランサー「ふむ――蛮族ブリテンの真似事は癪だが、マスターよ――勝ったぞ」


ランサーはニヤリと笑う


ランサー「マスターよ、船を放火し余をサポートせよ」



ランサーは槍を構えた

ランサー「家臣団に恵まれたリア充死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」

皇帝直属親衛隊『目がぁぁぁぁぁぁぁっ!!?』


良し――放火くんを起動させる!!




ﾎﾞｫｫｫ

音と共に船は燃える


ランサー「よし――行くか」



ランサーは槍を起点に立ち幅跳びの要領で船に乗り込んだ


ランサー「さぁ――虐殺を始めよう」

其れは蹂躙だった


ランサーは全ての船に乗り込み、槍を振るう
ランサーの一撃は敵を伐つ

アーチャーの皇帝直属親衛隊は為す術無く倒れた



そして――

アーチャー「ローマの女帝よ――まさかこのようなやり方で俺の艦隊を突破したか」


アーチャーは愉しげに笑う


ランサー「ははは――余も苦労したよ、ロシアの大帝よ」


ランサーもニコリと笑う



二人は一対一で向かった

アーチャー「投影――開始」


ランサー「来るか」



アーチャーは双剣を投影する


ランサーは槍を構える




アーチャー「行くぞ」
ランサー「来い」






ロシアの大帝とローマの女帝は、ぶつかり合う

ランサー「その脚を止める!!」

アーチャー「むっ――イコン魔術か」

ランサーの魔術にかかり、アーチャーの脚が遅くなる

アーチャー「ならば――その盾を砕こう」


アーチャーの重い一撃がランサーにぶつかる

ランサー「むっ――」

ランサーはよろめいた

――が


ランサー「舐めるなよ、大帝!!」


ランサーは体勢を整え反撃する


アーチャー「むぅん!!」


アーチャーはその歴史に残る怪力で弾く



ランサー「らぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」




だが――その隙にランサーの連撃がアーチャーを攻め立てた

ｻｸｯ

アーチャー「ははは――見事だローマの女帝よ」


ランサー「否、敗北したとはいえ――貴様はロシアの大帝に相応しい戦い方だった」


胸に槍が突き刺さったアーチャーに、ランサーは宣告する



ランサー「ローマの女帝、エイレーネーが認めよう――ピョートル大帝よ、貴様は確かに最も偉大なロシアの皇帝だ」



アーチャー「――感謝しよう、ローマの女帝」


アーチャー「どうやら、久しぶりに楽しめた」


アーチャー「ああ――此だから人生は楽しい」


アーチャーはにこやかに消えた

磨伸「――アーチャーが敗れたか、眼鏡最高」

岸波白野「!?」

ランサー「むっ!?」


磨伸映一郎――アーチャーのマスター!!



磨伸「――アーチャーが敗れたし、〆切近いし、帰ろうか、眼鏡最高」


磨伸映一郎はそう言いながら白野に向かってくる



磨伸映一郎は白野に小さな玉を渡した


磨伸「僕のS.Gだよ。メガネ迷宮三層の最奥は開けておいた――次に進みなよ、最弱のマスター。眼鏡最高」



磨伸映一郎はそう言いながら天に還った

岸波白野「なんだろう、あれ」


ランサー「わ……解らぬな」




とりあえず、確かにメガネ迷宮はクリアしたみたいだ

眼鏡を愛し他人に愛させたいSG

偏執的な眼鏡愛のSG

眼鏡が本体で在るべきだと云う狂信でもある









氷室の天地 第六巻発売中

ドラマCD最高!!

クラス アーチャー

マスター 磨伸映一郎

真名 ピョートル大帝

宝具 大氷河打ち砕く壮麗艦隊 絢爛たる大帝の礼剣

キーワード 大帝 革新

ステータス
筋力 C
耐久 C
敏捷 D
魔力 B
幸運 A

01 大氷河打ち砕く壮麗艦隊
ピョートル大帝が築き上げたロシア最強の艦隊。ヨーロッパの辺境に過ぎなかったロシアを北の大国に押し上げた原動力となった。

02 大帝
ロシア史上ピョートル一世にのみ与えられた称号。ピョートル大帝を表す最大の特徴として今でもロシア史に燦然と輝いている。

03 革新
ピョートル大帝は皇帝では珍しく革新的な皇帝であった。旧習を嫌い新しい事を好んだ。髭を刈らせたり歯を抜いたり、傍迷惑ではあっただろうが彼は正しく国に尽くした皇帝であった

単独行動 D
そこそこの単独行動スキル。艦隊展開時に役に立つ。

投影 A+++
様々な物を投影するスキル。自らが興味を示した最新技術に対しては更に投影能力が上がる。BBの強力なバックアップにより、彼はアルタ―エゴを投影した

皇帝特権(学習) EX
類いまれなる学習能力。学びたいと云う意志が彼に新しいスキルを与える。このメガネ迷宮で彼は『直感』を学んだ

歴史の先駆者 A
歴史上誰も行わなかった事を行った人物に与えられるスキル。Aならば『どのように行動すれば良いか』の目安が示される


カリスマ C++
一国の王にしては低いが――己の理解者に対してはAクラスのカリスマを発揮する。

1672年生まれ1725年死亡

辺境国家であったロシアを一流国家とし、ロシアを発展させたロシア史上最高の皇帝――と言われるが、彼は初めから順風満帆な人生、と云うわけでは無かった。

父は幼少期に死亡

後継者争いに巻き込まれ冷飯を食わされた

其れが彼の前半生だった――しかし、この時期が彼の下地を作り上げた


近くの外国人村で遊んでいたピョートルは、ロシアの遅れ具合を良く理解したのである

後に皇帝になった彼が学んだのは――政治ではなく技術だった

技術を学んだ後に政治が着いてきた

彼の治世をそう評価する人もいる

自らも変装して西欧の技術を学びロシアを改革したピョートルは、スウェーデンとの北方戦争に勝利して、ロシア発展の基礎を築き上げたのだ。

個人的には家臣の抜歯を行ったり、類いまれなる学習能力を持っていたり、また驚く程手先が器用だったとされる。また、宿敵カール12世の死を悼むなど、高潔な在り方がかいまみえる。

旧来の貴族や、旧式の考えに支配された国民から理解されないまま、それでも尚、国のために戦い抜いた皇帝の最期は意外にも、たった一人の人夫を助けたことによるものだった

余りにも鮮烈、且つ人間的な生き方をしたピョートル大帝は現在でも評価が真っ二つに別れる。しかし、それもまた彼の魅力であろうか

大氷河打ち砕く壮麗艦隊
アーチャー唯一の『弓矢』。ロシアを一流国家にすると云う夢を共有した盟友たちを、皇帝直属親衛隊として召喚し、それと同時に絢爛たる大帝の礼剣を起点として地面を割り、ロシアの海とロシア艦隊団を召喚する。固有結界ではなく、唯単に地面を割って海と艦隊と家臣を召喚する召喚魔術。余りの出鱈目さに恐らく大抵のサーヴァントは『そんな弓矢あってたまるか』とツッコミをいれるが、その破天荒さもまた生前の彼らしい

絢爛たる大帝の礼剣
大氷河打ち砕く壮麗艦隊を呼び出すための礼剣。これ自体は唯の剣であるが、内部に双頭の鷲由来の魔力炉が内蔵されているので、地面に突き刺すと、大氷河打ち砕く壮麗艦隊を呼び出す魔力を放出する。起動にかなりの魔力を消費する宝具でもある。

ピョートル大帝は元々『あなた「聖杯戦争」』シリーズでの主人公サーヴァント候補でした。

アルタ―エゴは思いつき。


とりあえず残りバグポイントは54%。

劇場版の後は、固定シナリオ迷宮を一つ挟みます。

次スレは劇場版聖杯戦争となります。



それではまた

現れるは最悪の軍隊



伊達政宗「さぁ――暴れるぜ」

黒桐幹也「落ち着けアーチャー」

細川忠興「ガラシャァァァァァァァァァァァァァァァァっ!!」

葛木宗一郎「冷静になれ、セイバー」

島津家久「――けっ」
シエル「――拗ねないで下さいアーチャー」









森長可「ヒャッハー!!虐殺だァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァっ!!」

七夜志貴「行くぜバーサーカー!虐殺」






劇場版最悪の聖杯戦争


四人のDQN

注 嘘予告です

MONONOFUの中でも特にアレな人たちばっかりじゃないですかー
これはこれで見たい

直死無いから雑魚じゃね。鯖に防衛すら出来無いし。直死付いてたら結構ヤバい

黒糖も敵キャラなりますか

それにしても日本のサーヴァントしかいないような…（ﾁﾗｯ

>>647

ドキッ★和鯖だらけの聖杯大戦 でもします？

>>648

ポロリはありますか！？(期待)

>>653

首と内臓なら(ﾆｯｺﾘ

>>648



氷室道雪「第一回、冬木市聖杯戦争ゲームを開始する」

突然暴走した市長



イリヤスフィール「ルーラーの役目は頼んだわよ、お兄ちゃん、セイバー」

衛宮士郎「何でさぁぁぁぁぁっ!!」

衛宮セイバー「私もなんですか!?」

巻き込まれる嘗ての主人公


ムーンセル「――聖杯戦争監視役、言峰月です」


謎の監視役



マキジ「詠鳥庵跡取りの名に懸けて――勝つ!!」

三枝「駆逐してやる――すき焼きの為に!!」

氷室鐘「穂群原の孔明として、負けられん!!」

柳洞一成「全てを捨てて――かかってこい!!」

沙条綾香「お腹減った」

柳洞零観「来い――打ち倒そう!!」

後藤ガイ「拙者も参るか!!」

前生徒会長「さぁ――祭りだ」

円盤投げの眼鏡娘「行くわよぉぉぉぉっ!!」

蛍塚音子「魚欲しい!!」

美綴綾子「最強は私だぁぁぁぁっ!!」

美綴実里「ひぃっ!!」

狂い出す歯車――











大河「勝つのは私よ――」




佇む虎




冬木聖杯大戦――ドキッ★和鯖だらけの首置いてけ♪ 近日公開!!

MONONOFUにまじるメジャーリーガーが見れるかもしれないのか

>>646

七夜って魔眼無いんですか？

>>665
アーチャーでICHIROか
キャスターで作家がOKなら棋士とか俳優もOKな気がしてきた

>>667
公式でもシェイクスピアやアンデルセンが鯖化しとるで

>>668
知ってる。ごめんなさい。書き方が悪かった

ティーチャ―は「彼」にも毎回テストをしていたのかがもの凄く気になる
「彼」の時の失敗から宝具を使う際に必ず教え子にテストをうけさせるようになったのか、
それとも「彼」がめちゃくちゃ頭が良かったのか

アーカード「命令を——マスター」ORT「我に命ずるか——小僧」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/1371214854/l20)


アーカード始めました

レオとガウェインとキャスターによる猥談

>>684
にユリウスと8歳とカルナさんも追加でオナシャス


カルナさんによるジナ子ダイエットプログラム

ムーンセル「そう言えば――岸波白野は女子人気が高かったわね」

遠坂凛「ふーん、何で？」

ムーンセル「岸波白野のサーヴァントに成りたいって希望者が凄かったんですよ」

遠坂凛「それに女の子が多かったの？」


ムーンセル「ええ」










ムーンセル「巴御前、甲斐姫、大祝鶴姫、シバの女王、ハトシェプスト、武則天、マルグレーテ、卑弥呼、ジンガ女王、長壁姫、十三妹、祝融、ラクシュミー・バーイ、聖ヘレナ、アルテミシア、ゼノビア、チャングム、マリー=アンヌ・シャルロット、エカテリーナ、アグリッパ、ね」



遠坂凛「モテモテね……」





終

>>684

レオ「さて――とりあえず猥談しましょう」

ガウェイン「ですね」

キャスター「賛成だ」

レオ「ぶっちゃけ――二人の好みを教えてください」

ガウェイン「若い――幼女も可です」

キャスター「人間らしさ、強い意志を備えていたら老若男女関係なしだな」

レオ「掘らないで下さいね？」

キャスター「ああ、今そんなことしたらマスターから去勢される」

ガウェイン「たいへんですね」

キャスター「ああ、いつｷｮｾｲｼﾃﾔﾙが飛んでくるかわから――」

レオ「どうしましたキャスターさ――」

ガウェイン「え――」










岸波白野「ｷｮｾｲｼﾃﾔﾙ」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ







ｱｯｰ!!×3

最早歩く玉ヒュンと呼んでいい気がしてきた

嫉妬ランサーの日常
愉悦vs嫉妬

>>685

レオ「ｷｮｾｲｻﾚﾀ」

ガウェイン「ｷｮｾｲｻﾚﾀ」

キャスター「ｷｮｾｲｻﾚﾀ」


間桐慎二「……ｷｮｾｲｺﾜｲ」

ユリウス「去勢は玉が痛いな」


カルナ「とりあえず去勢されないように注意するか」











ジナコ「カルナさんが去勢されたら女装させるッス」





終

>>685



カルナ「ダイエットしろジナコ」


ジナコ「イヤッス」



カルナ「ダイエットしなければ――岸波に去勢してもらう」

ジナコ「いやいやいや、カルナさん？女性に去勢ってなんッスか!?」










岸波白野「ﾄﾙﾖｰ､ｼｷｭｳﾄｶﾄﾙﾖｰ」





ジナコ「」




――その後に暫く校庭を走るジナコが居たそうだ





終

>>689


岸波白野「ｷｮｾｲｼﾃﾔﾙ!!」

>>689「ｷｮｾｲｻﾚﾀ!!」

>>691




ランサー「……憎い!!」


ランサー「憎いぞぉっ!!」


ランサー「余は憎い!!」




ムーンセル「何してるんですか？」

ランサー「うむ、人生のリアル充実者の嫉妬に荒しで対応していたのだ」


ムーンセル「」



おしまい

此のスレのサーヴァントに和鯖が多い理由

>>705

>>1の聖杯戦争スレに和鯖が多いのは、ヒラコー＆磨伸映一郎作品に眼鏡が多いのとおんなじ理由です

秦兵と不死の王

魔術王と飲み込まれた英雄

砂漠王と二体の吸血鬼

そして天上皇と僕





戦いは鎬を削った

「見事だ」



と不死の王は笑う



李信「強すぎだあんた」


と先駆けは笑う




ライダー「……まさか秦の強者が壊滅とはな」



ライダーは驚く



李信「政――暫く暇を貰うぜ」

ライダー「ああ――見事だった」


秦先駆けは消えた


秦の王は一人立つ




ライダー「来いよ――不死の王」




「くはは」




秦の戦いは終わりが見える

アサシン「やっと食い終わったか」


アサシン――メネスはため息を吐く


アサシン「さて――援軍に行ってやるか」




アサシンはライダーへと向う

コッチに移った？

キャスター「くっ――」


キャスターは口を歪めた

キャスター「悪魔が全滅か」


キャスターはそう言いながらライダーの方をみる

既にキャスターの敵は殲滅された






キャスター「ちぃっと助けてやるか」



キャスターは進む

「やぁっ」


僕は苦戦する



セイバー「さぁ来い来い来い!」

セイバーの剣は敵を弾く










セイバー「む」



瞬間、セイバーは僕を弾き離脱する





セイバー「やれやれ、ライダーを助けるか」