【艦これ】長門「つまりそういうことか」【安価】 (960)

【艦これ】長門「お前に来てもらったのは・・・」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430572848
の続きです
見なくても安価スレなので大体は理解できます

長門と安価先(鎮守府内にいる人物のみ)の絡みを書きます。条件はそれだけです
展開は割りと何でも有りなのはご了承ください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434028447

前スレまでの安価一覧

初雪、叢雲、叢雲改ニ/文月/デカい暁、雷/百人の子日/春雨、五月雨/朝潮、霰/浜風、天津風/朝雲、山雲/秋月/龍驤

天龍、龍田/大井/五十鈴、阿武隈/川内、神通/夕張/酒匂

加古/足柄、那智/利根

瑞鳳/隼鷹/大鳳/瑞鶴

榛名/日向/もう一人の綺麗な長門、運がカンストした陸奥/大和、駆逐艦大和、武蔵/戦艦清霜

伊58

天山妖精

駆逐棲姫、北方棲姫

駆逐棲姫と春雨

これだけ見れば大体前スレを見なくてもいい紹介

長門
秘書艦。ながもん。だが大和が少し気になる

大和
かっこいい長門が好きだが叶わない。得意技はサバ折り

日向
長門の悪友。瑞雲は宇宙

武蔵
姉の恋路を応援するいい妹。しかし姉がいないなら自分がものにしてもいいと思ってる

陸奥
長門の妹。主な仕事は長門の後始末

五月雨
全知全能の神

今日はこれで終わりです
また明日再開します
このスレでもよろしくお願いします

すみませんが、ちょっと今日はお仕事の都合でかけそうにないです・・・
また明日再開します、ごめんなさい

それでは再開します
長門と呂500で行きます

長門「・・・というわけだ。ドイツ製潜水服の解析に使わせてもらおう」

長門「明日には返す、出撃には間に合うだろう」

U-511「はい、よろしくお願いいたします」

長門「ではこの潜水服、借り受けるぞ」



長門「・・・・・・・・・」

長門「はっはっはっはっはっは!これぞ秘書艦特権!」バッ

長門「使い古しの水着を合法的に手に入れられるのは、世界広しと言えどこの長門だけだ!」

長門「ではまず香りを・・・うぐぅ!?」

長門「潮の・・・いや、汗に混じった塩の香り!」

長門「海水に混じっていようがこの長門にはお見通しだ」

長門「ううっ、もう我慢できん!」

長門「チュパレロムシャレロモグモシャジュルジュルチュッパチュッパ」

長門「甘露!甘露!フヒーヒヒヒィヒヒー!」

長門「よーし被ってみるぞ」

長門「これは・・・・!自分の唾液とゆーちゃんの残香が混じって・・・!」

長門「まるで二人で絡み合っている気分だ!ナメクジの交尾をしているような!」

長門「おおお・・・おおお!ゆーちゃんのナカはあったかいぞおおおおお!」

長門「もっと・・・もっと温もりを!」

長門「そうだ!これを着てみればもっとゆーちゃんと一つに・・・・・!」

長門「さあ善は急げ!」



ビリッ

長門「・・・・・・・・・」セイザ

長門「・・・・・・・・・やりすぎた・・・」

長門「どう考えたって私の図体が入るわけなかった・・・」

長門「どうすれば・・・この破けた水着を・・・」

長門「破けたのは工廠に責任を押し付ければいいとして・・・」

長門「・・・・・・・・・」

長門「そうだ!代わりに新しい水着を支給すればいい!そのためのサプライズ(ということ)にするぞ!」

長門「・・・と言ったものの、一つだけ問題がある」

長門「ベースになるスクール水着そのものは工廠からもってくればいい」

長門「あそこには検査と言って入れば盗むのは楽な話だ」

長門「だがあれは日本用だからな・・・そのままではゆーちゃんには使えなかったはず」

長門「ドイツ製の何かしらをくっつければいける気が・・・」

長門「・・・・・・・・・」

長門「ドイツならいくらでもいたじゃないか」

長門「レーベかマックスのセーラー服をくっつくればいけるはず・・・私は詳しいんだ」

長門「さてドイツ艦専用部屋だが・・・」

長門「今は全員演習でいないはず、ちょうどいい」

長門「まあついでに自分用にニ三枚もらっていくか」

長門「・・・ん?鍵が開いてる?」ガチャ



プリンツ「あーっ、すー、はー、姉さま!ビスマルク姉さま!あーっ!」クンカクンカ

長門「」

プリンツ「」

長門「・・・・・・・・」

プリンツ「・・・・・・・・」

「「不審者だー!」」

プリンツ「何を言ってるの!?ここは私の部屋でもあるのよ!?」

長門「それはこっちの台詞だ!どうみても言い逃れできんだろう!」

プリンツ「長門こそ私たちの部屋に勝手に入って恥ずかしくないの!?」

長門「私はビッグセブンだぞ!」

長門「む!廊下から足音が!こちらに近づいてくる!」

プリンツ「なんですって!は、早く隠れなくちゃ・・・」

長門「ど、どこに隠れれば・・・」

プリンツ「よし、クローゼットなら」

長門「待て!私も入れてくれ!」

プリンツ「無理無理無理!ちょっと!キツいって!入れない!」

長門「入れないじゃない!入るんだ!」バタン



ビスマルク「あら?鍵が開いてるわね」

ビスマルク「私としたことが・・・ハンカチを忘れてるなんて」

プリンツ(そのためにわざわざ取りに来るなんて流石です!)

長門(馬鹿!気付かれるぞ!)

ビスマルク「ん?今なにか音が・・・」

長門「ビッグセブン!ビッグセブン!(裏声)」

ビスマルク「何だ、長門ね・・・」

バタン

プリンツ「行ったわ・・・」

長門「なんとかごまかせたな・・・」

プリンツ「・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・」

長門「ベストパートナーよ」ガシッ

プリンツ「こちらこそ」ガシッ

長門「・・・というわけだ、U-511」

長門「今日からはこの日本製の水着を着てもらう」

U-511「え・・・・っ!い、いいんですか?」

U-511「でっちや、はっちゃんと、おそろいの、水着」

長門「ああ・・・そしてそれに合わせて、艦名も変更になった」

長門「今日からお前はU-511改め、呂500だ」

U-511「・・・・・・・・!」

U-511「日本の服・・・日本の名前・・・」

U-511「ゆー、嬉しいです。とっても嬉しいです」

U-511「ようやく、みんなと本当に友達になれる気がします」

長門「そうか・・・それはなによりだ」

長門(まあ結果がよければいいか)

呂500「今日から・・・ユーちゃん改め、ろーちゃんです!よろしく、お願いします!」



Z1「なんか服が無い・・・」

Z3「気のせいじゃ・・・あれ?こっちも・・・」

ビスマルク「きちんと整理していればそんなことは・・・って私もね・・・」

プリンツ「・・・・・・・・」



長門と呂500 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

ちょっと早いですが今日は安価を取って終わりです
また明後日再開します

それでは再開します
長門と那珂ちゃんで行きます

長門「なるほど、艦娘の本土広報に、このタウイタウイから一人寄越せと言うことか」

那珂「それで、やっぱりここはアイドルの那珂ちゃんに直接スカウトが来たんだよ!」

那珂「ついに那珂ちゃんも全国デビュー!」

長門「・・・・・・・・・・」

長門「認めん」

那珂「えっ」

長門「この鎮守府から一人代表を出す・・・それはつまり、この鎮守府の顔を出すということだ」

長門「誰からも憧れを受け、前線の指揮を昂らせ、この鎮守府の武と栄光の象徴となるということだぞ!?」

那珂「あ、あのね、今回はあくまで艦娘がみんなに身近になってもらうためのね」

長門「それこそこれは全艦娘の威信と誇りを賭けた戦いになるのだ!」

長門「那珂、お前には負けん!連合艦隊旗艦はこの私だ!」

那珂「なんか話がどんどん大きく・・・」

大和「連合艦隊旗艦・・・話は聞かせてもらいました」

長門「大和!お前まさか・・・!」

大和「いくら長門さんが相手でも譲れないものがあります・・・!」

大和「この大和の名こそ、連合艦隊旗艦に相応しいものです!その戦い、推して参ります!」

那珂「いやまあ確かに旗艦もアイドルだけどちょっと違うっていうか」

長門「いい機会だ・・・白黒はっきりつけよう!誰が連合艦隊旗艦か!」

那珂「ナカチャンダヨー」

武蔵「というわけだ。第一回連合艦隊旗艦決定戦をここに執り行う」

武蔵「司会運営はこの武蔵だ・・・私は旗艦なんて柄ではないのでな」

武蔵「審査員には元旗艦を二人と、日向を迎えている」

日向「伊勢、お前は出なくていいのか?」

伊勢「だって一年しかやってないし別にねー」

大淀「まだろ号作戦が終わってませんが大丈夫ですか?」ニコニコ

長門「聴こえない!私には何も聴こえない!」

榛名「榛名は出なくても大丈夫です、お手伝いをしますね」

武蔵「エントリーナンバー1番、大和」

大和「では大和はお料理教室をしますね」

大和「今日作るのはカレー、海軍ではよく食べられてた料理ですね」

大和「これから夏の季節、食欲が無いときにもぴったりです、それでは作ってみましょう」

伊勢「0点。やる気が感じられない」

日向「0点。瑞雲の良さが伝わる余地が無い」

大淀「0点。まず連合艦隊旗艦という立場とアイドルという要素どちらを狙っているのかは知りませんが料理教室というのはどちらにしてもメインターゲットを絞り辛くさらに具体的に大和さんのどのような良さを伝えようとしてるのか感じられませんそして仮にも戦意高揚を狙うのに食欲の話しをするのは資源が必要な私達が言っていい事なのか判断しかねますましてや資源を多く消費する方なら控えたほうがいいと思いますあとはカレーが旧海軍で食べられていたというのは事実ですが軽率に艦娘と旧海軍を繋げてしまうのは少し世論に対して無配慮だと思います以上の点からこの点をつけさせてもらいました」ニコニコ

大和「」ズーン

武蔵「・・・・・・まあ、そういう時もある」

那珂(どうみても風当たり強すぎじゃない・・・?)

武蔵「エントリーナンバー2番、扶桑」

扶桑「今度こそ・・・ちゃんとした連合艦隊旗艦に・・・!」

山城「頑張ってください姉様!」

扶桑「それでは今日は・・・この瑞雲で曲芸飛行を・・・」

扶桑「・・・・・・・・・・」ブンブン

扶桑「・・・・・・・・・・」ジワ

扶桑「壊れてるわ・・・この瑞雲・・・・私みたい・・・」ポロポロ

扶桑「・・・空はあんなに青いのに・・・・・」ポロポロ

山城「姉様ぁ!」

武蔵「え、あ・・・つ、次だ、次!」

武蔵「エントリーナンバー3番、陸奥」

陸奥「うふふ、私だってビックセブンよ。元旗艦ってところを見せてあげる!」

陸奥「私は歌を歌うわね。それでは、陸奥軽海峡ふゆ・・・」

陸奥「あら?第三砲塔、どうしたnドガーン

伊勢「10点!10点!久々にこんなにわらったよあっはっはっはっは!」

日向「10点。雄々しくも美しい、なんと心昂ぶる火柱だ」

大淀「・・・・・・・ツ、クフッ・・・・ウフフッ・・・」ピクピク

武蔵「笑ってないで水を持ってきたらどうだ!」

那珂(大和さんが落ちてアレがウケるんだ・・・)

武蔵「エントリーナンバー4番、金剛」

金剛「Oh!やっとワタシの出番ネ!もうまちくたびれまシタ!」

金剛「英国育ちの一発芸、見せてあげるネー!いきマース!目をそらしちゃ、NO!なんだからネー!」ワイワイ

金剛「実は普通に喋れます」

武蔵「」

金剛「今日はお茶の時間にでもしましょうか」

比叡「ストップ!ストップ!!放送中止!」

霧島「カメラ止めて早く!ほら隠して!」

榛名「お姉さま、しっかり!」

武蔵「あ、ああ、うん・・・入渠準備を・・・」

那珂(・・・・・・・・・)

那珂(捨て身過ぎて勝てる気がしないよ・・・)

武蔵「エントリーナンバー5番、なが・・・」

長門「ふふふ、不甲斐ないやつらだ・・・」

長門「今こそこの長門の雄姿を見せてやる!さあい待て離せ何をする!?」

武蔵「失格だ」

長門「私はこの肉体美を披露するだけだ!この美しい主砲を全国の子供たちに披露するだけだー!」

武蔵「まず服を着てからだな」

那珂(・・・・・・・・・・)

伊勢「いやあ、もう次で最後か」

日向「次は那珂・・・オオトリ、本命というヤツか」

大淀「まあ彼女が発端でこの無意味な戦いが始まりましたからね」ニコニコ

伊勢「でもなんだかんだどれも楽しかったなあ」

日向「全員失格か棄権だがな」

伊勢「いやそれでもだよ!テレビで映せないにしろ面白さはあった!」

伊勢「那珂ちゃんは本物のアイドルなんでしょ?素人でこれだけなんだから・・・」

日向「まあ、そうなるな」

伊勢「どんな凄い芸が飛び出すか、今から楽しみだよ!きっとほかの戦艦なんてふきとぶようなやつ」

大淀「そうだといいですね」ニコニコ



那珂「・・・・・・・・・」

武蔵「次で最後だ・・・エントリーナンバー6番、那珂」

那珂「自信なくなったから、ちょっと普通の艦娘に戻ってくるね・・・」トボトボ

武蔵「えっ」



長門と那珂ちゃん 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

秋月「・・・・・・・・」ガクブル

長門「・・・どうした、秋月。もっと楽にしたらどうだ」

秋月「い、いいえ、そんなっ、緊張なんて、してません・・・!」

長門「そうか・・・ん?」

長門「そういえば少し血色が良くなったか・・・?」

秋月「ひいいいいいいいいい!!」アトズサリ

長門「!?!?」

秋月「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

長門「い、いや、どうした秋月!何があった!?」

秋月「秋月は悪い子です秋月は悪い子です秋月は悪い子です秋月は悪い子です秋月は悪い子です」

長門「こ、これは一体・・・!?」

憲兵「一緒に来い」

長門「な!?待て!まだ私は何もしてない!」

憲兵「『まだ』ってなんだ!いいから来い!」

長門「それでも私はやってないー!」

長門「ふう、なんて憲兵だ・・・だからこんなところに飛ばされるんだ」

長門「全く自分が行き遅れてるからといって人を僻むのはおかしいぞ・・・」

長門「む、あれは秋月か?」

長門「さっきのように騒ぎになるとまずい、少し様子を見るか・・・」



間宮「こんにちは秋月ちゃん、今日もしっかり食べてね?」

秋月「は、はい・・・ありがとうございます・・・」

その、なんだ。日向も北号作戦で旗艦だったんだ。H(日向)部隊って名前もあるんだ

金剛「Hey!秋月、今日はフィッシュアンドチップスを持ってきたネー!」

比叡「先週からずっとですよお姉さま・・・はい、私はカレーです!」

間宮「すみませんが危険物の持込はちょっと・・・あ、今日は五月雨好き好きセットよ」

ビスマルク「アキツキ!あなたに食べ物を持ち寄る会があると聞いてきたの!」

ビスマルク「ドイツ流のソーセージを作ってきたわ!プリンツが!」

リットリオ「さあこちらはイタリアのピザですよ?ゆっくり食べてくださいね」

秋月「は、はははい・・・」ブルブル

>>54
そうだったんですか!
戦時中の細かい変遷についてまで知らなかったもので、すみません

鳳翔「あんまり一斉にあげてはかわいそうですよ・・・はい、私からは湯豆腐です」

加賀「赤城さん、覚悟をっ・・・くうっ・・・」ブルブル

赤城「一航戦からの贈り物ですっ・・・是非っ・・・大事にっ・・・食べてぇ・・・・!」ウルウル

五月雨「喜捨は美徳です!」

文月「施しだよぉ!」

秋月「ふふ、ふ、本当に、みなさん、ありがとう、ござい、ます・・・」ガツガツ

長門「あれは一体・・・?」

赤城「今日の一口は・・・私たちの誇りのために・・・!ううっ・・・!」サメザメ

飛龍「泣くくらいならあげなきゃいいんじゃ・・・」

赤城「これは私たちの誇りの問題なんですっ!」クワッ

飛龍「やれやれ・・・」

長門「少しいいか・・・さっきのは一体なんだ?」

飛龍「ああ長門さん?さっきのは『秋月ちゃんにご飯をあげる会』だよ」

長門「なんだと?」

飛龍「いつも秋月ちゃん血色が悪かったから・・・配給をちゃんと食べてないのかな?」

飛龍「とにかく、みんな見てるうちに自分が食べてるどころじゃないくらい同情してきちゃって・・・」

飛龍「私たちミッドウェーで沈んだのはともかく、ほかは相当ひもじい思いしたっていうじゃん・・・それもあってさ、みんな同情しちゃうんだって」

飛龍「だから適当に持ち寄れる人が持ってきて、秋月ちゃんに食べさせるようになったんだけど・・・・良く食べるよね」

飛龍「気付いたらあんなに人数いるのに、全部食べちゃうんだから」

長門「そうか・・・わかった、ありがとう」

長門「そうか、だからあれほど血色が良かったのか」

長門「だがあれはなんだ?一体何に怯えてるというんだ?」



秋月「・・・・・・・・」ガタブル

秋月「・・・・・・・・」キョロキョロ

秋月「・・・・・・・・」ソロソロ

長門「・・・トイレだと・・・?」

長門「個室に入った・・・」

長門「・・・・・・・・・」

長門「ちょっと待った」

長門「これはさすがにまずい。どう考えてもまた憲兵が・・・」

長門「い、今のうちに逃げた方が・・・」



秋月「・・・・・うう、ぐすっ」

長門「・・・・・・!」

長門「この声は・・・すすり泣いてるのか?」

長門「おかしい、秋月には特に問題も見られない。これといった生活の乱れも・・・」

長門「ならば、何故・・・!」

秋月「ごめんなさい・・・ぐすっ、ごめんなさい・・・!・・・うっ」



長門「・・・・・・・・・そうか」

長門「秋月は・・・食べたものをトイレで戻していたのか・・・」

長門「だからあんな・・・」

ガチャ

秋月「ふう・・・・って、あ・・・!な、なが、とさん・・・!」アオザメ

長門「・・・・・・・・・・」

秋月「あっ・・・いえっ・・・ご、ごめんなさい!ごめんなさい!!」

長門「秋月・・・・・・」

秋月「もうしません!絶対にしません!我慢します!本当にごめんなさい!すみませんでした!」

秋月「秋月は悪い子です秋月は悪い子です秋月は悪い子です秋月は悪い子です」

ダキッ

秋月「・・・・・・え・・・?」

長門「もういいんだ秋月・・・」

秋月「あ・・・・いや・・・・」ブルブル

長門「謝らなくていい」

長門「怖がらなくていい」

長門「お前は悪くない。誰も悪くない。もういいんだ」

長門「だから楽になっていいんだ、秋月」

秋月「・・・・・・・・・・」

秋月「違うんです・・・・」

秋月「皆さんがくれる食べ物はとってもおいしいです・・・とってもうれしいです・・・」

秋月「でも・・・でも、お腹はすいてるのに」

秋月「何か食べたいと思ってるのに、食べれないんです。食べなきゃと思っても食べれないんです」

秋月「自分だけ悪いことしてるみたいで・・・昔を思い出しちゃって・・・」

秋月「何かを食べてるだけで、自分がとんでもなくだらしなくて、馬鹿で、いけないことをしてるように思えてきて・・・」

秋月「私どうしたら・・・どうしたら、いいんでしょうかぁ・・・・!」

長門「・・・・・・・・・・」

長門「私にもわからない・・・だが」

長門「一緒に考えようじゃないか、秋月」

長門「少なくとも、お前は何も悪くない」

長門「私たちは兵器だった。だが今はそうであってそうじゃない」

長門「戦うだけが艦娘じゃない。苦しむだけが艦娘じゃない」

長門「だからもう・・・お前は楽になっていいんだ・・・」

秋月「・・・・・・・・・」ジワ

秋月「長門さん・・・長門さん・・・・!!」

長門(秋月は拒食症というものにかかっていたらしい)

長門(料理を振舞っていた全員が秋月に土下座していたが、もちろん秋月は許した。やさしい子だからな)

長門(過去というのは・・・この姿になっても着いて回るものなのだな)

長門(だが治療の方法はきちんとあるそうだ)

長門(いずれは秋月も、ちゃんと普通のものを普通に味わって食べられる日がくるはずだ)

長門(おいしいものをおいしいと喜べる日が・・・いつか、きっと)

長門(駆逐艦は笑ってた方が可憐なものさ・・・)

憲兵「それでだ」

長門「はい」

憲兵「抱きつく必要はあったか?」

長門「ありませんでした・・・」

憲兵「じゃあオラオラ来いよオラァ!」

長門「あっはい」ズルズル



長門と血色のいい秋月 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

今日はここで終わりです
また明後日再開します

それでは再開します
長門と木曾改ニと加古改ニで行きます

木曾「・・・・・・・」

木曾「・・・雨の日は、妙に目が気になるもんだな」

木曾「なあ、加古」

加古「・・・・・・・」グゴーグゴー

木曾「・・・寝てやがるのか」

木曾「この梅雨だって・・・いつまでも続くわけじゃない」

木曾「この雨が最期の雨かもしれねえ」

木曾「・・・そう思ってたら、寝るに寝られねえな、俺は」

加古「・・・・・・・」グゴーグゴー

木曾「ったく・・・幸せな奴だ・・・」

「・・・・・・・・・」

「かっこいい・・・!」

「いやあ美形が二人揃うだけで絵になりますねー」パシャパシャ

「ハラショーだ。ああいうのは少し憧れるかな」

「最上さんもいいけどこっちもいいにゃしい」

「同じ眼帯なのにどこで差がついたんだ・・・」

「木曾加古・・・夏の本はこれだ!」

「・・・・・・・・」

長門「ふざけるなあああああああ!」

木曾「なっ!?」

加古「んあ・・・?」ムク

木曾「長門か・・・いきなりなんだ」

長門「私はお前たちを許さない・・・!」

木曾「!?」

長門「絶対に許さない・・・絶対にだ!」

加古「そこは地獄だよ古鷹・・・」ムニャムニャ

長門「お前も同罪だ加古!」

木曾「話が見えてこないぞ、軍律なら今日はまだ破ってない」

長門「お前らイケメンは存在そのものが敵だ!」

長門「駆逐艦の人気を一方的に搾取し、夜な夜な彼女達と素敵なパーティーをして朝になったらぽいぽいぽーいしてるのだろう!そうだろう!」

木曾「夕立がこちらを睨んでるぞ」

木曾「心配しなくても、俺は女も男も作らねーよ、興味ねーからな」

長門「ああああそういう態度がまた気に食わん!」

木曾「どうしろと・・・」

長門「加古、お前も!いつもいつも眠たそうにして気取って・・・!」

加古「えー、眠いのは事実だよー」

長門「おかしい・・・何故こいつらは黙ってても駆逐艦が寄って来るのに・・・!」

木曾「俺たちじゃなくてお前の問題だろ・・・」

長門「そんなわけだ、木曾はキソ、加古はカコと語尾につけろ!」

木曾「なっ・・・!」

加古「あん?」

木曾「ふざけるなよ長門、冗談はそのくらいにしろ」

長門「別につけなくてもいいぞ、いやなら秘書艦権限で営巣行きだ」

加古「え、本当?よーし一杯寝るぞー!」

長門「お前の方は強制出撃だ!オリョクルに交じらせるぞ!」

加古「ちぇー」

長門「どうした木曾、返事は」ニヤニヤ

木曾「はい・・・だキソー」

長門「はっはっはっ、私からの手向けだ!球磨型の姉妹と仲良くするがいい!」

木曾「俺が何をしたっていうんだ」

長門「イケメンは罪だ」

木曾(顔以外が駄目なヤツに言われたくないぜ・・・)

木曾「ただいま・・・」

球磨「やっと帰ったかクマ」

多摩「最近帰りが遅いニャ」

大井「全くどこほっつき歩いてたのよ、もう夕飯出来てるわ」

北上「あーあーこれだから女ったらしは・・・」

木曾「北上姉さんには言われたくない・・・」

北上「おー言うねえ」

木曾「・・・キソ」カアア

「「「「・・・・・・・・」」」」

「「「「!?!?!?!?」」」」

球磨「木曾、今お前・・・!」

大井「き、木曾ったら・・・そんな・・・!」

球磨「可愛いクマああああああああああ!」ダキッ

木曾「や、姉貴達止めてく・・・キソ」

多摩「可愛いニャああああ食べちゃいたいくらいニャああああ」ホオズリ

大井「もう木曾ったら、姉さん達が大好きなのねーもうもう照れちゃうじゃない」スリスリ

北上「やっぱ可愛いところあるねぇー末っ子ーこのこのー」ナデナデ

球磨「喜ぶクマ、今日は木曾の大好きな手ごねハンバーグクマ!」

大井「一杯作ったから、たくさん食べるのよ?いや食べなさい」

多摩「今夜ばかりは呑ませてもらうニャ!木曾もちょっと呑むニャ!」

北上「しっかしあの木曾が甘えてくるなんてねー、なんかあった?」

木曾「・・・・・・・・」

木曾「こうしないと、営巣行きって・・・長門に・・・キソ」

「「「「!!!!」」」」

「「「「・・・・・・・・」」」」

木曾(・・・なんだ、この変な空気は・・・?)

球磨「・・・まあ、あいつにもたまにはいいところあるクマね」

木曾「なっ・・・」

多摩「さあそんなことより食べるニャ」

木曾「え、ああ・・・キソ」

球磨「木曾は寝たクマ?」

大井「久しぶりに添い寝してあげたらあっという間でした」

北上「そういうところまだまだ子供だよねー」

多摩「それが可愛いところだニャ」

球磨「末っ子というものはいつまでも可愛いものだニャ」

大井「そうですねえ、北上さんの次くらいには可愛いです」

球磨「キソーなんて言う木曾は本当に久しぶりだったクマ」

多摩「多摩たちの真似をしてたころを思い出したニャ・・・」

「「「「・・・・・・・」」」」

球磨「・・・だが」

「「「「それとこれとは話が別だ長門・・・!」」」」

バシャ

長門「!?」

長門「な、なんだ!?私は寝ていたはず・・・」

長門「この水・・・それに、なぜ逆さ吊りに・・・!?」

「これはクマたちからの罰だクマ」

長門「お、お前たちは一体・・・!?」

「KKK(クマー、よろしクだクマー)だクマ。妹を苛めるやつは生かしては置けないクマ」

長門「妹?何のことだウグォ!?」

「ほらほら、酸素魚雷(物理)はどーかな?」

「長門さん・・・貴方にも妹がいましたよね?私たちの気持ちわかってもらえますね?」

長門「あんなだらしない体型が妹など認めぎゃあああああああああああああ!!」

加古「古鷹ー、帰ったカコォ」

古鷹「え?え!?カコ!?」

加古「あーなんか長門さんがやれって言うからカコ」

古鷹「えっ・・・なんでそんなこと・・・」

加古「さあ、分からないカコ」

古鷹「というか、長門さんがいないならしなくてもいいんじゃ・・・」

加古「なんかやってるうちに楽しくなってきたカコ!へへ!」

古鷹「・・・・・・・・・」

古鷹「変わらないね、加古は」

加古「んあ?何がカコ?」

古鷹「この間改ニになった時は、あんまり目つきが違うから驚いちゃったけど・・・」

古鷹「何も変わってなくて安心した!良かった!」

加古「なんかよくわからないけど、古鷹が喜んでるなら嬉しいカコ」

古鷹「もう加古ったら、かっこよくなったんだから、そんな語尾にしない方がいいよ」

加古「そうカコ?」



長門と木曾改ニと加古改ニ 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

今日は投下と安価だけです、すみません
また明日再開します

なお長門の台詞は彼女の独断と偏見に塗れた主観から生じてるものです、ご了承ください

それでは再開します
長門と大和改ニで行きます

長門「何!?大和改ニだと!?」

陸奥「え、ええ、まだ試験段階のものをここでテストするそうよ」

陸奥「まあ、テストがうまくいけば正式に採用、そのまま使えるみたいだけど・・・」

長門「・・・・・・・・」

陸奥「そ、それじゃあ私は用事があるから!これで!」

長門「やだああああ大和改ニやだああああああああ!!(発狂)」

陸奥(やっぱりこうなった・・・)

長門「やだやだやだぁ!やまとばっかりずるいいいいいい!」

長門「わたしのほうがせいのうひくいのにいいいいい!」

陸奥(ついに認めたのね)

長門「やだああああ、わたしもかいにほしいよおおおおお・・・」

長門「うぐっ・・・ぐすっ、えぐっ・・・」

長門「・・・・・・・・・」

長門「島風のパンツ食べたい・・・」

陸奥「もう大丈夫ね」

大和「あ、長門さん・・・」

大和「その、私・・・」

長門「大和、改ニ実装おめでとう(賢者)」

大和「えっ」

長門「現状全ての艦娘の頂点を誇る大和型・・・その改二なのだ、期待させてもらうぞ」

大和(な、長門さんが、こんなにまともなことを・・・)

大和(しかも私を素直に褒めて・・・嬉しい・・・!)

大和「はい!大和、頑張ります!」

長門(・・・この嬉しそうな様子、案外幼い部分もあるのだな)ドキ

長門(って何を考えてる!私は駆逐艦の使徒だ!)

長門「・・・・・・・・」ドキドキ

大和「・・・・・・・・?」

長門「さ、早速、改二改装を見せてもらおうか」

大和「はい!」

長門「これは・・・艤装、なのか?」

大和「はい、これが全部です」

明石「大和型の力を艤装に納めようとしたらどうしても大型化してしまったようですね」

長門「いや、大型化と言っても、前のよりふた回りは大きい。大和の身の丈が小さく見える程だ」

明石「デンド◯ビウムですね」

山城「返しなさい!私たちのアイデンティティーを返しなさい!」

長門「あれはなんだ」

明石「抗議だそうです」

長門「摘み出せ」

扶桑「もうやめましょう山城・・・」

山城「姉様ー!」

明石「邪魔が入りましたが・・・説明させていただきましょう」

明石「この艤装はただ大型化したわけじゃありませんよ、装備スロット合計9を誇ることによりロマン溢れる対空カットインとロマン徹甲弾弾着観測射撃渦潮対策の対空電探その全てを装備してもなおさらにロマンチックに51cm三連装砲を四つさらにフィットで夢の論者積みができますロマンですよロマンそして備え付けた缶によって高速艦化を実現しまた冷蔵施設も完備夏でもロマンに冷えたラムネを海上にロマンに乗って持ち運びでき」ギラギラ

長門「ま、まあ言葉より実際に見た方が早いだろう。大和、演習は行けるな」

大和「はい、大和は大丈夫です!」

長門「まさか単艦、かつ制空権を奪われた状態で勝つとは・・・」

長門「まさに全ての戦艦を過去にする性能だ」

大和「今日は随分褒めてくれますね」ニコ

長門「・・・別に、冷静に事実を言ってるだけだ」ドギマギ

長門「この大和改二が量産された暁には、深海棲艦との戦いも終わるだろう、引き続き運用試験を頑張ってくれ」

大和「はい、では補給に行ってからまた演習しますね」

長門「ああ」



チン

燃料1500/弾薬1950



長門「」

長門「大和・・・今後の演習予定は?」

大和「午前中はあと4戦、午後にまた5戦ですね」

長門「やめろおおおおおおおおもう出撃するなあああああああ!」

大和「ええ!?そんな・・・」

長門「ええ!?じゃない!こんなもの使った日が鎮守府最後の日だ!」

長門「なんだ以前の六倍とは!大和型六艦分と言いたいのか!しかも一戦で何故全て消費しきってるのだ!」

長門「どうしてこんなもの作った!言え!」

明石「ロマンです」

長門「1050年オリョクルっ・・・!」

明石「私は悪くない!悪いのは資材のない鎮守府だー!」

長門「この改ニ艤装は近く解体する、試験は中止だ」

大和「はい・・・残念ですが、仕方ありませんね・・・」

大和「・・・・」シュン

長門「・・・・・・・・!」ズキ

長門「・・・・・・・・」

長門「そんなに嫌か」

大和「だって・・・・・」

大和「だって、長門さんがまともにほめてくれたの、初めてじゃないですか・・・!」

長門「あ、あれは賢者だったからで・・・」

大和「・・・すみません、勝手が過ぎましたね」

大和「私はまた、元の大和のままで頑張ります・・・」

長門「・・・・・・・・・っ」

長門「・・・・・・・くっ・・・」

長門「ええいわかった!あともう少しだけ使う!実戦投入もしてやる!」

大和「え、ええ!?」

長門「勘違いするな大和、お前の汚い泣き落としに引っかかったわけではない!」

長門「今月の勲章取得にだけ特別に使ってやるだけだ!いいな!」

大和「で、でも、もう一半月後には大規模作戦が」

長門「この秘書艦にして提督代理の長門だぞ」

長門「資材は各ニ万で十分だ!」

大和「ほ、本当ですか・・・?」

長門「ああ、秘書艦命令だ、直ぐに出撃準備をしろ!」

大和「・・・はい!」

長門「・・・・・・・・」

長門「私は、どうしてしまったのだろう」

長門「あの胸の苦しみ・・・」

長門「・・・私は、大和が・・・」

長門「・・・・・・・・・」

長門「ニ万で掘れるだろうか・・・いや、丙なら・・・」

レ級「ナンダアノカンムス・・・イヤ、フネ?」

長門「今月こそ完膚無きまでに叩きのめしてやるぞ、サーモン海域よ!」

長門「いくぞ、大和!」

大和「はい!戦艦大和、押して参ります!」

レ級「ウワ、コッチニクルナバケモノ!」

レ級「ヨ、ヨクワカラナイガヤケダ!イクゾ!

隼鷹改ニ 大破     戦艦 レ級
大和改ニ    MVP   重巡 リ級
武蔵改  大破     重巡 リ級
長門改  大破     軽巡 ヘ級 撃沈
加賀改  大破     駆逐 イ級 撃沈
大鳳改  大破     駆逐 イ級 撃沈



大和「えぐっ、すみ゛ません・・・ごめんなさい・・うぐ、うう、」グスン

長門「な・・・泣くな!泣くなー!」



長門と大和改ニ 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

シャイニング金剛「Hey!長門、もうロリコンの闇から解放されるネー!」

長門「ふざけたことを・・・!貴様にロリコンの何がわかる!」

シャイニング金剛「見るのデース長門!タウイタウイは真っ赤に燃えてマース!」

シャイニング金剛「レズやロリコンなどと不毛な営みばかりでは、人類も艦娘も滅びマース!」

長門「貴様らはいつもそうやって我々を弾圧してきた!何故一握りの愛の営みを許せない?その自由を認めない!?」

長門「だからこそ、この長門が粛清しようというのだ!旧い人類を!」

長門「そしてこのタウイタウイをレズとロリコンの国として、独立させる!」

シャイニング金剛「そんなことを言っても終わりデース!今頃みなさんがこのタウイタウイを制圧してマース!」

長門「私にはまだ隠し多摩があるのだ・・・今ここでお前を倒せばいいことだ!」

長門「最年長の・・・いや、最早年老いたお前を倒して!」

シャイニング金剛「」プチ

シャイニング金剛「お姉さんデエエエエエエエエエエエエス!」

榛名「やっと追いつきました・・・あれは!」

霧島「シャイニングお姉さまのスーパーモード!怒りに呼応して艤装の性能を大幅に上げる形態!」

シャイニング金剛「バルカァンデエエエエエエス!」ダダダ

長門「そんな豆鉄砲がなんだあああああああああ!」

シャイニング金剛「接近してくるならこちらのテリトリー・・・!?」スカッ

榛名「かわされた!」

長門「所詮は金剛型!こんな挑発に引っかかるとは!」

長門「ビッグ・セブン・クラッシャあああああああああ!」

金剛「NOOOOOOOOOOOOOO!」

霧島「お姉さま!」

長門「LGBT四天王を倒した貴様が・・・あっけないものだな」

長門「所詮年には勝てないか・・・」

榛名「いえ、まだお姉さまは・・・!」

シャイニング金剛「ふふふ・・・山城のタワーシップ・ブリッチはこんなものではなかったデース」ガシ

長門「何!?まだ息が!?」

シャイニング金剛「こう近づけば得意の砲撃も使えまセーン!」

シャイニング金剛「ワタシのこの手が光って唸る!お前を倒せと轟き叫ぶ!」

シャイニング金剛「シャイニング・ラアアアアアアアアブ!」

長門「ぐおおおおおお!?」

長門「これが・・・英国面の一撃、か・・・ぐはっ・・・」

シャイニング金剛「もう終わりまシタ、投稿するがいいデース」

長門「・・・ふっふっふ・・・言っただろう、まだ私には隠し玉があると・・・」

長門「まだいるのだ・・・この私をも越える、究極のレズビアンが・・・!」

シャイニング金剛「ハッタリデース!そんなヤツビアン拗らせて生きていけるワケがありまセーン!」

長門「愛しのお姉さまはこういっているぞ・・・?」

シャイニング金剛「!!」

長門「比叡・・・!」

シャイニング金剛「そ、そんな、ウソデース・・・」

比叡「・・・・・・・・」

シャイニング金剛「ウーソーデエエエエエエエエエス!」

提督さん!いよいよお別れです!
鎮守府を守るカンムス連合は大ピンチ!
しかも、ガチレズの最終形態クレイジーサイコシスコンへ姿を変えた比叡が、金剛に襲い掛かるではありませんか!
果たして、タウイタウイの運命やいかに!?
機動艦隊伝シャイニング金剛最終回!『金剛大勝利! 希望の未来へバーニング・ラブッ!!』




長門「はっ!」

長門「・・・・・・・・夢か・・・」

長門「・・・・・・塩撒いてから寝よう・・・」



長門とシャイニング金剛 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

今日は安価を取って終わりです
また明後日再開します

書き終わってからなんですけど
シャイニング金剛ってなんですか

すみません、私用により今日は書けそうにありません
また明日再開します、ご了承ください

それでは再開します
長門と丹陽(雪風改ニ)でいきます

長門「雪風改ニ・・・丹陽だと?」

陸奥「ええ、工廠からの改造案なのだけれど・・・」

長門「・・・・・・・」

陸奥「あ、私もう用があるから行かないと!」

長門「改ニやだああああああああああああああああああああああ!!!」ジタバタ

陸奥「やっぱりこうなるのね・・・」

長門「何で元々強い艦ばかりなんだあああああああああああああ!!!」

長門「ほしいよおおおおおおおおおおお改ニ欲しいよおおおおお陸奥ママあああああああああああ!!!」

長門「うぐっ・・・えぐっ・・・ぐすん・・・」

長門「・・・・・・」

長門「島風のパンツになりたい・・・」

陸奥「もう大丈夫ね」

長門「それで、雪風改ニではなく丹陽なのか?(賢者)」

陸奥「・・・丹陽って名前がどういうことかわかる?」

長門「良く知ってるわけではないが、確か先の大戦のあと、外国に引きわたされたと聞いてるな」

陸奥「つまりそういうこと。改造したら雪風ちゃんは、丹陽として生きた時代の記憶を思い出すことになるわ」

長門「記憶・・・何か問題があるのか?」

陸奥「ううん、でも本当にいいのかしら・・・」

長門「どんな記憶があろうと雪風は雪風、変わらんさ」

陸奥「そうだといいけれど・・・」

長門「そういうわけだ、すぐでも改造を行わせよう」

長門「今でさえ最高クラスの駆逐艦の雪風だ、一体どんな船になるか!」

丹陽(雪風改ニ)
耐久 40 火力 69
装甲 60 雷装 89
回避 99 対空 89
搭載 0 対潜 59
速力 高速 索敵 39
射程 短 運 50

長門「まあまずまずの改装だな。運以外は全体的に上がっている」

長門「元々の雪風を考えれば、十分過ぎる性能だ」

長門「雪風!艤装の調子はどうだ!」



丹陽「中華民国海軍旗艦、丹陽だ。提督代理、これより貴様の指揮下に入るッ!」

長門「」

長門「誰だ」

丹陽「丹陽だ」

長門「・・・・・・・・・」

長門「絶対に許さんぞ大和おおおおおおおおお!!(発狂)」

大和「えっ!?何でですか!?」

長門「なんだあの雪風の皮を被った何かは」

大和「さ、さあ・・・」

長門「どうみても半オクターブは声が低いぞ。しかも『しれえ!』じゃなくて提督代理呼ばわりだ。磯風か」

大和「微妙に似てる真似しないでください」

長門「しかも目つきがヤバイ。あれは敵前逃亡者は容赦なく見せしめに殺す目だ。不知火の目だ」

大和(この人本当に駆逐艦が好きなのかしら・・・?)

丹陽「どうした、用が無ければ自室へ帰るぞ」

長門「た、丹陽、お前には改ニの実戦での試験をしてもらう、いけるか?」

丹陽「司令官たるものそれでいいのかッ!」

長門「!?!?」

丹陽「『いけるか?』違うッ!『やれ!』というのが上官ではないのか!」

丹陽「腑抜けた態度というものは言葉に出る!身体に出る!戦いに出る!下士官は貴様が思ってる程愚鈍ではないのだ!持てる全てで以って立場を分からせろッ!」

長門「は、はいィ!」

大和(もうこっちが秘書艦でいいんじゃ・・・)

丹陽「久しいな初風、天津風、時津風。この丹陽が来たからには、一隻たりとも沈むことは許さんッ!いいなッ!」

初風「」

天津風「」

時津風「・・・・・・誰?」

丹陽「返事ィ!」

「「「は、はい!」」」

長門「えー・・・今日は丹陽の実戦投入のため・・・丹陽を旗艦として・・・私も同行しての出撃を・・・」

丹陽「鎮守府近海の掃除だ!速やかに出るぞ!」

長門「待て、まだ装備もすんでない!」

丹陽「何をしているッ!四十秒で支度しろッ!」

時津風「こ、怖い・・・」

丹陽「無駄口を叩くなッ!手を動かせッ!」

時津風「ひいぃっ、はい、はい!」

長門「敵艦隊を偵察機が捉えた・・・じきにぶつかり合うぞ」

丹陽「よしわかった。長門、貴様はそのまま直進しろッ」

長門「」

丹陽「戦艦の装甲と火力で突っ切り、敵艦隊の足並みを乱れさせろ。どんなことがあっても逸れるなッ!」

長門「いやまてさすがのビックセブンでもそれは」

丹陽「お前の命の保障は我々の仕事だ。お前はその命の有効活用だけを考えろッ!」

丹陽「初風と天津風は左方、私と時津風は右方から敵を挟撃、長門で分断した敵を各個撃破するッ!行くぞッ!」

長門「ま、待ってくれ!私の仕事はお前の視察であって」

丹陽「甘ったれるなッ!戦う意志の無いヤツから死んでいくんだッ!行けッ!」

長門「な、何故よりにもよって戦艦まで敵に混じってるんだ!?」

長門「うおおおおおおおおお、くそ、あだっ、ぐおおおおおおお」中破

長門「だ、だが確かに敵の足は乱れてる、しかも両翼からの攻撃で敵が引いていくぞ・・・」

丹陽「何を寝ぼけているッ!」トビゲリ

長門「ぐはあっ!?」ヒュン

長門「う、後ろを砲弾が!?」

丹陽「馬鹿、背中に目をつけろッ!」

長門「いや、無茶な・・・・・!?」

長門「丹陽、危n」

丹陽「ふん」ヒョイ

丹陽「甘い!」フリムキウチ

長門「どうなってるんだ・・・」

丹陽「・・・作戦完了!全艦帰還するぞ!」

初風「なにあの動き・・・速さはそれほど違わないのに、ついてくだけで精一杯・・・!」

時津風「あんな無茶な動き追いつかないよー、艤装じゃなくて身体がさー」

丹陽「死にたいなら止まるがいい、貴様が海の底に沈むまで振り切ってやる」

時津風「な、なにさ!」

丹陽「出来る出来ないじゃない、やれと言ってるんだッ!今回の作戦も全員無傷で帰ってこれたのは地道な回避運動の賜物だ!」

丹陽「奇跡や幸運というのは自ら作るものだ!そうして初めてついてくるッ!いいなッ!」

「「「はい・・・」」」

長門「・・・・・・・・・」

丹陽「陽炎姉さん、お久しぶりです」

陽炎「あー、えーと・・・丹陽ね、よ、よろしくね・・・」

不知火「・・・・・・・」ガタブル

陽炎「ちょっと不知火、私の後ろに隠れないで・・・」

丹陽「どうかしましたか、不知火姉さん」ギロ

不知火「落ち度などない!不知火に落ち度など無いー!」ダッ

陽炎「あ、逃げた!」

時津風「そんでさー、またゆきか・・丹陽にどやされてさー」

天津風「アンタ何回どやされてるのよ・・・」

初風「まあ旗艦の仕事は文句ないけれど・・・もう怖くて・・・」

バン!

「「「!!!」」」

丹陽「・・・・・・・・」

丹陽「全員立て」

丹陽「朝配給されたプリン・・・一つなくなっている」

丹陽「十数える内に名乗り出ろ。半分で済ませてやる」

丹陽「三、ニ、一」

時津風「は、はい!食べました!自分の食べたの忘れてたであります!はいはい!」ガタブル

丹陽「よし分かった。十回ったら帰ってきていいぞ」

時津風「はい!いってまいります!」ホッ

丹陽「誰がグラウンドと言ったッ!タウイタウイ泊地十周だッ!」

時津風「は、はいいいいいい!」タッタッタ

長門「入ってくれ丹陽」

丹陽「ああ。丹陽改造後の報告書を」

長門「ふむ・・・艦隊は七回の戦闘の後も無傷で旗艦、丹陽本人も戦艦空母多数撃沈」

長門「指揮能力、戦闘能力共に最高の駆逐艦だな」

丹陽「まだまだだ。私一人では意味が無い、全員が戦えてこそだ」

長門「・・・・・・・・・・」

長門「丹陽、正直に話そう。泊地の殆どの艦娘がお前を怖がっている」

長門「規律に非常に厳しく、叱咤してくるのをだ」

丹陽「・・・知っている」

長門「ならば何故?」

丹陽「沈まないための、生還するための術を徹底的に叩き込むのが上官の勤めだ。私はそれに従ってるまで」

長門「・・・・・・・・・・」

丹陽「私を恐れる?それで結構ッ!憎まれ口を叩かれるほうが性にあってるッ!」

長門「嘘をつくなッ!」

丹陽「・・・なんだと」

長門「この間、お前の丹陽としての歴史を調べた」

長門「雪風としての華々しい活躍の後、艦歴三十を越すまで中華民国旗艦として戦い続けた」

長門「雪風が完成から九年で終戦を迎えたということは、その二倍の期間『雪風』でなく『丹陽』だったわけだ」

丹陽「・・・そのとおりだ」

長門「だが・・・人はそれほど簡単に変わるものか?まして肉体に年を取るわけではない身でだ」

丹陽「ふん、私はもう『雪風』ではない、ただそれだけのことだ」

長門「違う!『雪風』があったからこそ、今のお前になった!そうだろう!」

丹陽「!!」

長門「敗戦の後、生き残ったお前はこう思った筈だ。何故自分が生きてるのか。どうして味方を助けられなかった」

長門「私にはわかる!ただ係留されているだけで終戦を迎えた私には、その無念が!」

長門「だから丹陽になった時、お前は決意したのだろう!絶対に指揮下の艦を守ってみせると!自分だけが生き残ることはしないと!そのために敢えて憎まれ役になった!」

丹陽「・・・・・・・・ッ」

丹陽「わかっているならグダグダ抜かすなッ!私は何も間違っていないだろう!」

長門「間違ってない!だがもういいのだ!」

長門「お前はもう『丹陽』じゃなくていい!雪風に戻っていい!」

丹陽「!!」

長門「憎まれ役、それなら私がいくらでも買って出る!だからもういいんだ、お前は」

丹陽「い、今更なにを・・・」

長門「今ここにいるのは、ただの艦娘じゃない」

長門「あの日、あの時代を共に生きた、仲間だ」

長門「『雪風』を頼り、戦い、後を託した仲間なんだ」

長門「だから・・・もう、雪風に戻って良いんだ」

丹陽「・・・・・・・・・」

丹陽「・・・・信じて、いいんですね?」

長門「・・・・任せろ。もう誰も、沈ませない」

丹陽「・・・・はい、わかりました」

雪風改ニ「雪風、鎮守府に復帰しますね!」

雪風改ニ「それじゃあみなさん、ついてきてくださいね!」

初風「」

天津風「」

時津風「」

雪風改ニ「あれ?なんでしょう?」

天津風「えっ・・・・・えっ?」

時津風「どうなってんのさー・・・・」

雪風改ニ「ほらほら気にしないで!早くいきましょうよ!」

初風「一体何・・・助けて妙高姉さん・・・」ブルブル

雪風改ニ「さあ!作戦に遅れちゃいますよー!」

天津風「ま、まあ、いいの・・・かしら・・・?」

雪風改ニ「こらー!雪風のこと無視しないでくださいー!」

時津風「怪しい・・・何かたくらんでるんじゃ・・・」

雪風改ニ「早くしろクソども」

「「「はいいィ!」」」

長門「まるで成長してない・・・」



長門と丹陽(雪風改ニ) 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

長門「初霜・・・改九だと!?馬鹿な!」

明石「ふふふ・・・ついに完成しました・・・!」

明石「現代軍事技術と帝国海軍の魂の融合!時を越えた技術の結晶!はっはっはっはっはっは!」

長門「な、なにがおかしい!いくら改九といっても、駆逐艦ではないか!」

明石「九回の改造がどういうことか・・・教えてあげましょう!さあ初霜ちゃん!」

初霜改九「どうも、初霜です・・・」バイーン

長門「」

長門「え・・・おばさ、え・・・・?」

初霜改九「し、失礼ですよ!おばさんだなんて!」

長門「す、すまない・・・」

長門(黒いスーツに豊満な体・・・これではただの熟年OLではないか)

長門(暁改ニとはなんだったのか・・・)

長門(・・・・・・・・・)

長門(ただ声が全く違和感が無いが)

長門「さて試験出撃というわけだが・・・装備はなんだ?竹槍か?」

初霜改九「ご冗談がうまいですね、長門さん、ふふ」

長門(やはり年上にしか見えん・・・)

長門(・・・金剛・・・うっ、頭が)

初霜改九「衛星電探に感あり!敵が近づいてきます!」

長門「な、なに!?」

長門「そうは言うが、水平線の何処にも敵が見えないが・・・」

初霜改九「この電探は地球軌道上の衛星を用いることで、水平線を越えた敵も探知できますよ?」

長門「よ、よくわからんがすごいな・・・」

初霜改九「トマホーク装填!ロックオン完了!」

長門「ど、どうした?何故魚雷をいきなり・・・」

初霜改九「発射!」ドシュー

長門「!?」

初霜改九「自発装填!発射!発射!」ドシュー

長門「魚雷が・・・空を飛んでる・・・おりこうさんでち・・・」

初霜改九「これでほとんどの敵艦は落とせたみたいです」

長門「えっ」

初霜改九「あとは折角の試験ですから、砲雷撃戦で落としましょうか」

長門「あれ・・・戦艦・・・リーチ・・・あれ・・・?」

タ級「ナンナノダアレハ・・・ナンダトイウノダー!」

長門「初霜!」

初霜改九「大丈夫、任せてください!」

タ級「クラエ、ソコダ!」

長門「避けろ、初霜!」

初霜改九「いって!ファランクス!」ダダダ

バーン

タ級「バカナ、ホウダンヲウチオトシタダトッ・・・グオオオオオオオオ!!」

初霜改九「やりました!」

長門「」

長門「なんか・・もう・・・初霜一人でいいんじゃないかな」

明石「ですよね!」

長門「ああ・・・悔しいが戦艦の時代も終わりだ・・・」

日向「そうだ。これからは航空戦艦の時d」

長門「帰れ」

初霜改九「それでは補給を済ませてきますね!」

チン

燃料 15

長門「この燃費・・・やはり戦艦では勝てないか・・・」

明石「えーっと・・・あれがいくらで・・・」

長門「どうした明石・・・弾薬の補給は?」

明石「さっきのミサイルっていって、ちょっと弾薬換算での消費を計算してるんです」

明石「それで・・・一発143万ドルで・・・四発撃ったから・・・・」

明石「でました!」

チン

弾薬 1200000000
※ アイテム屋換算

長門「ああああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛しいいいいいいいいい!!」ボコォ

明石「科学の発展に犠牲はつきものですよ・・・」ガク



長門と初霜改九 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

今日は安価を取って終わりです
また明後日再開します

それでは再開します
長門と露出狂な青葉で行きます

長門「青葉ァ!一体どういうことだ!」

青葉「い、いきなり呼びつけてなんですか・・・?」ハアハア

長門「今朝鎮守府中に写真がばら撒かれていた、なんだこれは!」バン

ゼンラメカクシ

長門「駆逐艦が変なことを覚えたらどうする」

青葉「ええー?青葉は知りませんよー、目だって隠れてわかりませんね」ハアハア

長門「ならワレアオバと書いて撒くな!」

青葉「ぐふ、ぐふふ、これはうっかりしてました」ハアハア

青葉「今度からは気をつけますね、えへへ」ハアハア

長門「ふざけるな!次はただじゃおかんぞ!」

青葉「うぇひひひひ・・・!」バタン

長門「全くなんだというのだ・・・そういうのは駆逐艦だけで・・・ん?」

長門「なんだこの点々と続くカーペットの染みは・・・さっきまで無かったが・・・」

衣笠「ちょっと、長門さんいるー?」ガチャ

長門「どうした、青葉のことか?」

衣笠「・・・もう何かやらかしたの?」

長門「残念長良」

衣笠「いやね、朝演習に行こうとした後、忘れ物を取りに部屋に戻ったら・・・」



衣笠『衣笠さん入るわよっと』ガチャ

青葉『んっふ・・・我ながらいい身体してます・・・!』ゼンラ

青葉『青葉の身体が!写真に残って!余すところなくじっくりねっとりぃ・・・!うふふふふ』パシャパシャ

青葉『恥かしいところもしっかり撮りますよぉ・・・うぇひひひひ』クパァ

青葉『撮られちゃいます・・・!お汁が溢れてるのが写真にいいい!』クチュクチュ

青葉『イっちゃう!青葉の全部見られてイっちゃいますうううううう!!』ビクンビクン

衣笠『』ソットジ



衣笠「前まで絶対あんな子じゃなかったから・・・」

長門「うむ、確かに自分を撮られるのは嫌っていたしな」

長門「・・・つまりこの点々は・・・奴めパンツなしで歩き回っていたのか!」

衣笠「お願い!青葉をふん捕まえて元に戻して!」

長門「ああ、駆逐艦に手を出していいのは私だけだ!」

青葉「どうも、吹雪さん・・・」ハアハア

吹雪「青葉さん・・・どうしました?息が荒いですよ?」

吹雪「それになんですか?そんなに分厚いコートを着て・・・」

バッ

シタゼンラ

吹雪「!?!?!?」

青葉「青葉ぁ、み、見られちゃいました・・・!」ゾクゾク

吹雪(さすが重巡いい身体してるなあ)

吹雪(あ、とりあえず嫌がってるフリしておかないと)

吹雪「い、嫌ああああああああ!!」

衣笠「ああ、やっぱり!」

長門「手遅れだったか!くそ、神妙にしろ!」ガッ

青葉「は、離してください!どうして裸になってはいけにんですか!」

>>215 誤字修正



吹雪(さすが重巡いい身体してるなあ)

吹雪(あ、とりあえず嫌がってるフリしておかないと)

吹雪「い、嫌ああああああああ!!」

衣笠「ああ、やっぱり!」

長門「手遅れだったか!くそ、神妙にしろ!」ガッ

青葉「は、離してください!どうして裸になってはいけないんですか!」

長門「何を言う!当たり前の話だろう!!」

青葉「裸になって何が悪いんですか!青葉、気になります!」

長門「・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・確かに」

衣笠「丸め込まれてる!?」

衣笠「だって、そりゃあ恥ずかしいにきまってるでしょう!?見られたら!」

衣笠「そ、それに、異性が見たら・・・その・・・色々まずいでしょ!」

青葉「この鎮守府にはほとんど男の人は来ませんよね」

青葉「つまりこの中では裸になっても特に問題はないのでは?」

長門「確かに!」ガーン

衣笠「だから丸め込まれてどーする!」

衣笠「青葉が良くても他の人達は目のやり場に困るでしょ!」

青葉「何でですか?」

衣笠「え?」

青葉「女同士なのになんで目のやり場に困るんですか?」

衣笠「え、え、それは・・・・」

長門「た、確かに・・・」オロオロ

青葉「青葉、知っちゃいました!衣笠も長門もレズでーす!」

長門「ちちちちち違う私は駆逐艦が好きなのであってレズではない断じてないうんそうだ大和など別に気になってなど」アセアセヌギヌギ

衣笠「え!?ええ!?!?」

青葉「おや、長門さんは違うみたいですねえ・・・」ニヤニヤ

衣笠「き、衣笠さんだって違うわよ!そうよ!本当よ!」スポーン

青葉「理解してもらえて何よりです」ニヤニヤ

大和「ななななな長門さん、何してるんですかー!」メカクシ

長門「や、大和!」カアア

大和(あ・・・すごい筋肉・・・引き締まってる・・・)チラチラ

長門「わ、私は、れれレズではない、だから同姓に見られても一向に構わん!」メソラシ

長門「お前こそ、服を着てるということは・・・れ、レズなのか・・・?」

大和「あ、いえ、その・・・」

長門「・・・・・・・・」カタズ

大和「ち、ち、ち、違います!違いますから!」ヌギヌギ

長門「そうか・・・・・」

長門(豊満でやわらかそうな身体だ・・・ゆ、揺れてる・・・)チラチラ

大和(は、恥ずかしい・・・・!けど・・・・!)チラチラ

長門「・・・・・・・・・」チラチラ

大和「・・・・・・・・・」チラチラ

長門「ど、どうした、身体をかがめて隠そうとするとは、やはり恥ずかしいのか?」

大和「な、長門さんこそ」

長門「そうだな、もっと堂々としていればいいのだ」ムネハリゼンラ

大和「そうですね・・・」チョクリツゼンラ

長門「・・・・・・・・・・」チラチラ

大和「・・・・・・・・・・」チラチラ

金剛「Hey!みんな服着てるデース!こいつらレズデース!」スッポンポン

比叡「お姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまハアハア」(絶対に!私は!脱ぎません!)

榛名「榛名は全裸でも大丈夫です!」

大井「真に遺憾である」

北上「まあ大井っちも脱ごうって、気持ち良いよ?」

大井「はい、北上さんがそういうなら!」

大淀「上級深海凄艦は服を着てるけれど下級は着ていない・・・」

大淀「つまり成長するにつれてノンケからレズに進化していく・・・?」

龍田「天龍ちゃ~ん?どうして服を脱ぐの~?」

天龍「よせー!俺を縛るな!やめろー!」

プリンツ「ビスマルク姉さま!服を脱いで!いいえやっぱり着て!あ、違う脱いで!いやでも」

ビスマルク「どっちなの・・・?」

青葉「ふあ~、青葉、良く寝ました」ムク

青葉「・・・・・・・・・?」

青葉「ひゃあ!?な、なんで私、全裸!?」

青葉「・・・・・・な、何かされたわけではなさそうですが・・・」

青葉「昨日の記憶が無いですね・・・これは一体」

青葉「とりあえず服を着て・・・」ガチャ



衣笠「ようやく起きたの青葉?遅いわよ?」ゼンラ

古鷹(やっぱり恥ずかしい・・・)ゼンラ

加古「眠いのはみんな一緒だってー」ゼンラ

青葉「」

青葉「青葉、見ちゃいましたああああああああ憲兵さあああああああん!」

長門「離せー!これは鎮守府の総意だー!」

憲兵「いいからこい!」

長門「憲兵殿はレズなのか!だから服を着るのか!」

憲兵「・・・そうだ。悪いか?」メソラシ

長門「」

憲兵「・・・前から思ってたぞ、いい身体をしてるとな」

憲兵「詰め所でじっくりと話をしようじゃないか」カアア

長門「ま、待ってくれ!離せー!離してくれええええええええええ!」ジタバタ



長門と露出狂な青葉 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

今日は早いですが安価を取って終わりです
また明日再開します

それでは再開します
長門と鈍感な響で行きます

暁「響、何か欲しいものある?」

響「・・・・・・いきなりなんだい?」

暁「いや、何となく聞いただけよ、うん」ソワソワ

響「とくにないな」

暁「」ガーン

長門「ん?あれは・・・」

暁「な、なんでも良いのよ!なんだって!」

響「うーん・・・本当にないんだ。必要なものは支給されてるしね」

暁「本当になんでもいいのよ?私を頼っていいのよ!?」

響「うーん・・・それなら・・・そうだ」

暁「!」

響「ウォッカでも頼もうか」

暁「買えないわよおおおおおおうわーん!」ダッ

響「・・・・・・?」

長門「なるほど・・・お姉ちゃんとして振舞いたいのか」

暁「いつもなんでもかんでも自分でやっちゃうんだから!響ったら!」

暁「べ、別に、お礼はいえるけど、それじゃ、物足りないっていうか、もっと、ありがとうって、伝えたいっていうか・・・」

長門「わかるぞ・・・私にもわかる」

長門「妹と言うものには一度姉の威厳を示さなければならないのだ・・・」

長門「あの頃は姉さん姉さんねえ姉さんとベタベタ無駄に擦り寄ってきた癖に・・・」

長門「今では私を引きずって椅子に縛り付けて微笑む悪魔・・・どうしてそうなった」

長門「そうとも暁、手は早いうちにうつべきだ!良く言った!」

暁「え?え、ええ、うん・・・」

暁「でも欲しいものもなんにもないって言うし」

暁「何をしたらいいかわからなくって・・・」

長門(響め・・・こういうときはレディの考えてることを察してやるのが大人だろう)

長門「・・・まあ、確かに、このタウイタウイでは買えるものも娯楽も限られている」

長門「なにか方法は・・・」

長門「・・・・・・・・・」

長門「私にいい考えがある!」

はじめてのおつかい E
駆逐艦のはじめてのおつかい!今日のおゆはんを買ってこよう!
01:00:00

長門「・・・・・・というわけだ」

長門「暁、響、今日のカレーの材料を買ってきてもらう!」

響「すこし質問いいかな」

長門「なんだ」

響「まずおつかいってなにかな」

長門「おつかいだ」

響「このあたりにそんな店ないとおもうけど」

長門「あるんだ」

響「だとしても軍需物資があるじゃないか」

長門「足りないんだ」

響「カレーの材料と言うけど鎮守府全員分は無理だよ」

長門「それでもいいんだ」ピクピク

響「なら他の人の分は」

長門「・・・・・・・なんとかする」ワナワナ

響「そもそも暁をおつかいにいかせる人選について少し議論の余地が」

長門「これが返事だああああああ!」バッ

響「!?!?」モガモガ

長門「縛れ!運べ!海に出せ!」

暁「響ー!」

響「まったくなんだというんだ・・・」ヤレヤレ

暁「ま、まあ、細かいことは気にしたら駄目よ!」

響「そうは言われても・・・細かいことが気になると夜も眠れなくてね」

暁(どうしてこういうところだけ繊細なのかしら・・・)

響「えーと最初は・・・肉からか」

暁「ほら!あっちn」

響「あっちの島だな行こう」

暁「・・・・・・・・」ウルウル

「いらっしゃい」

響「・・・・・・・・」

暁「え、えーと、ず響「どこかで聞いた声だな・・・」

「!!」

暁「そそそそんなことないわ!きっと気のせいよ!ええ!」

響「まあ、とりあえず瑞雲のモモを一つ」

「まあ、そうなるな」

響「・;・・・・・・・・」

響「いやおかしい。どうしてカレーに瑞雲が必要なんだ」

響「瑞雲・・・この声・・・やはりあなたは」

「君は知りすぎた」ガッ

響「・・・・・!!」ジタバタ

「触れてはいけないものに鈍感すぎるな・・・君は」ズイウン

響「うわああああああああああ!!」ビクンビクン

暁「ひいいいいいいいいいいい!!」チョロチョロ

響「おかしいな・・・なぜか少し記憶が・・・」

暁「い、いいんじゃないかしら!瑞雲は買えたし!」

響「うん・・・瑞雲ハカレーニカカセナイカラネ」

暁「・・・・・・・・」ブルブル

響「次はこっちの島だ、おいで暁」

暁「あ、また・・・」

暁(私がしようとおもってるののんでみんなしちゃうのよ・・・!)

「Oh!よくきましたネー!おいしいレトルトカレーデスよー!」

響「もう隠さなくていいんじゃないかな」

「No~!ワタシは日本生まれのヤマトナデシコデース!」

響「臭いでわかるんだ」

「おい。ヤツにアレを食わせろ」

「ひえええっ」

響「逃げるぞ暁!」ガシ

暁「あ、ちょっと!」

響「逃げ切ったな・・・とりあえず買うものは買えた。鎮守府に戻ろう」

暁「うん・・・ってああ!」

暁(結局何もしてやれてないじゃない!これじゃあ駄目よ!)

暁「ほら響、荷物持つわ」

響「このくらいいいさ、軽いからね」

暁「・・・・・・・・・」

暁「いいいから持たせて」グイ

響「いいっていいって」グイ

暁「私だってお姉ちゃんなんだから」グイグイ

響「姉をいたわるのが妹の役目さ」ヌイヌイ

暁「たまには頼りなさい!響!」

響「必要がないならいいじゃないか!」

暁「そ、そういうことじゃないの・・・!」

暁「いつも自分から前に出て・・・支援もいらないって言って」

暁「私や電や雷が被弾しそうなら盾になって」

暁「それでいて余裕があればMVPまで譲って」

暁「私ったら響にされてっぱなしじゃない!」

響「それでいいだろう」

暁「良くない!良くないの!」

暁「だって・・・申し訳ないじゃない・・・」

暁「響は私の妹なのに・・・」

響「まったく・・・そういうことは言ってくれなければわからないさ」

響「だったらお願いするよ、暁」

響「ずっと私の側にいてほしい」

暁「えっ・・・・・」

響「一人になりたくない。ずっと一緒にいたい。だから守るんだよ」

響「私の側に暁がいてくれるなら、それが一番嬉しいよ」

暁「・・・・・・・・・」カアア

暁「・・・・・そんなの、いわれなきゃ、わからないわよ・・・」




長門「うむ。一件落着だな」・REC

憲兵「そうだな。証拠物件も見つかったしな」ガッ

長門「な、何故ここがああああああ!!」

憲兵「今度は逃がさん!」バッ



長門と鈍感な響 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

すみません体調不良に付き今日も早めに切り上げます
また明後日再開します
みなさんも熱中症にはお気をつけて

綺麗な五月雨ちゃん?逆の概念が無い以上綺麗という単語は不要ですね

それでは再開します
長門と五月雨様(not五月雨教)でいきます

長門「大和、何をしている!早く地面に伏せろ!」

大和「ええっ、廊下でいきなり何を言ってるんですか」

長門「五月雨様がお通りになるんだ!頭が高い!」

大和(どうして鎮守府に宗教があるんでしょう・・・)

五月雨「~♪」

五月雨「?」

五月雨「どうしたんですか、長門さん?」

長門「!?!?!?!?!?!?!?」

長門(おかしい・・・何故だ!いつもなら何も言わずお通りになるはず!)

長門(長門に落ち度でも?長門に落ち度があったというのか!?)

長門「もももも申し訳ございません!大変失礼しました!」

五月雨「・・・・・・・何を言ってるんですか・・・?」

長門「い、いえ、私めが卑しくも五月雨様のお視界に入ったことが」

五月雨「もう!そんなこと気にするわけないじゃないですか!」プクー

長門「!?!??!?!?!?!?!?!?!?」

五月雨「長門さんはいつでもかっこいいです!もっと堂々としてないと!」

長門「・・・・・・・・・」

長門(おかしい・・・いつもと明らかに違う)

長門(いつも五月雨様の背中に見えていたもの・・・神々しく、全ての罪を浄化しようとする後光・・・それが微塵にも感じられない)

長門(そしてこの素朴でやさしい言動・・・・これは、まさか!)

長門(五月雨様は神の力と記憶を失い、ただの五月雨になったとでも言うのか・・・)

長門「・・・・・・・・・」

長門「逃げるぞ!!」

大和「!?」

長門「五月雨、お前の信じる神は!?」

五月雨「ふえ!?いきなり言われても、そ、そんなの特にいません!」

長門「やはり神の力を・・・!逃げるしかない!」

大和「今度はどうしたんですか長門さん・・・」

長門「五月雨はタウイタウイを創世した最高の全知全能の神だった。匹敵すれどこれを打ち負かせる神はどこにもいなかった」

長門「だが今、その力、パワーバランスの全てを支えてきた力が消えてしまった!」

大和「つまり・・・どういうことですか?」

長門「最終戦争(ハルマゲドン)だ」

長門「このタウイタウイの神々は今こそ覇権を握ろうと動き出す・・・」

長門「そして新世界の神の証として、この五月雨を求めるだろう」

五月雨「え?え??」

長門「とにかく逃げるぞ、大和!五月雨!他に補足される前に・・・」



フミィ

長門「!!!!!!!!!」ゾクッ

壮大になってきたなー(棒

長門「あ・・・・・ああ・・・・!!」

長門「よりにもよって・・・最悪の相手が・・・・!」

文月「アタシぃ、ふみちゅきって言うのぉ、よろしくぅ~」

長門「五月雨に次ぐ神!唯一五月雨が恐れた神!文月~~~~!」

長門「大和、直視するんじゃない!正気を保てなくなるぞー!」

大和「長門さん、フミざけるのも大概に・・・」

大和「あれ?今、わたフミィ・・・・?」

長門「やはりか」

大和「た、確かに・・・苦しい・・・!」

五月雨「大丈夫ですか!?しっかり!」

文月「安心して欲しいなぁ~」

文月「みんな輪廻と苦痛の輪から外れて、文月になるだけだよぉ」

長門「もう駄目だ・・・文月から逃れる方法など・・・」




ポイポイ

長門「!!」

夕立「ポイポイポーイポポポイポイ」ゴゴゴ

文月「・・・・・・・・!!」

長門「あれは夕立・・・素敵なパーティ(違法)で勢力を伸ばしているポイポイ教」

長門「あいつもまた五月雨を狙いにきたのか・・・!」

五月雨「え・・・・・夕立ちゃん、なんであんな・・・」

長門「大丈夫だ五月雨、何も心配するな。私が守ってやる」

長門「あの様子だと・・・文月に向かっているのか・・・?」

文月「・・・・・・・・」

夕立「・・・・・・・・」

文月「フミィ」

夕立「ポイポイスポポイ」

大和「なにしてるんですかあれ・・・」

長門「あれが神々の戦いだ・・・迂闊に入り込めば精神崩壊は免れん。今のうちに逃げるぞ、大和」

大和「はあ・・・」

大和「そもそも何故あんな風に・・・夕立ちゃんとかは普通の艦娘でしたよね・・・?」

長門「ああいうのは二重人格になっている。艦娘としての人格と神としての人格」

長門「世の理を完全に超越した者は常時神として振舞うが・・・大半は日常を、自身を神と自覚しないまま艦娘として過ごす」

長門「・・・・ちょうどヤツのようにな・・・くっ」

大和「あれは・・・」




陸奥「あらあら~」

長門「コンタクトを取ろうとするんじゃない。やつはいま陸奥ではなく、陸奥リムの頂点アラアッラーだ」

陸奥「あらあら~」

長門「次から次へと・・・どうする・・・くそっ!」

山城「・・・・・姉さま、陸奥リムが五月雨を狙ってます・・・」

扶桑「なら、止めるしかないわね・・・・」

長門「馬鹿な、まるゆ教の連中まで!?」

大和「え?まるゆさんは見当たりませんが・・・」

長門「やつらにとってまるゆは神であり食物」

長門「神をくらうことで自ら神になろうとする邪教だ」

長門「だが都合が良かった、このままやつらに戦わせてるうちに逃げるぞ!」

山城「ふふふ・・・まるゆ様を裏切ったアラアッラー、今こそ沈みなさい!」

扶桑「四種類の資材で大型建造ネットワークを構築!」1500/1500/2000/1000

山城「いでよ、まるゆ様!」

陸奥「・・・・・・・・・・・・・・」スッ

陸奥「M・N・B(まるゆにすらならないビーム)ッッッ!!!」ビー

金剛「英国で生まれた帰国子女、金剛デース!」ボン

山城「あああああああああああああああああああまたまるゆ様じゃなくて戦艦にいいいいいいいい!!」

扶桑「こうなれば、私たちだけででも・・・!」

陸奥「感度良好・・・ラバウル基地、準備はオーケーよ」

陸奥「ラバウル基地よりマイクロウェーブ確認!エネルギー充填完了!」

陸奥「M・N・Bッッッ!!」

「「ア゛ラ゛ーーーーーーーーーッ!!」」ビリビリ

扶桑「扶桑型超弩級戦艦、姉の陸奥よ。あまり火遊びはしないでね?お願いよ?」ウツロ

山城「扶桑型戦艦姉妹、妹の方、陸奥よ。あまりは火遊びはしないでね?お願いよ?」ウツロ

陸奥「あらあら~」

長門「とりあえず、ここまで来れば安心か・・・」

五月雨「・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・よくわかりませんけど、私のせいでみんな戦ってるんですよね?」

長門「気にするな。五月雨は何もしてない」

五月雨「でも、私、いつもドジで、うっかりなにかしちゃって、そのせいでいつも・・・」

長門(うっかり神の力も失うのか・・・)

長門「気にするな五月雨、そういうことは駆逐艦は考えなくていい」

五月雨「・・・・・・・・」

大和「・・・・・・・少し、いいですか?」

長門「なんだ大和!人が折角駆逐艦との感動的エピソードを築こうとしてるというのに!」

大和「・・・・・ここ、どこでしょうか?」

長門「!!」

長門「や、やられた・・・・!」

長門「羅針盤教・・・やつらの仕業か!」

長門「やつらは羅針盤によって磁場を狂わせ艦娘の勘を操る・・・」

長門「そこに目的は無い!敢えて言えば、艦娘たちがもがき、苦しむのを目的としている!」

長門「命を弄ぶ最低のやつらだ・・・!くそ、この気配は・・・!」



文月「フミィ」

夕立「ポイ」

陸奥「あらあら~」

長門「囲まれた・・・・!」

長門「大和・・・五月雨をつれて逃げてくれ・・・」

大和「!?」

五月雨「な、なんで!」

長門「この長門・・・駆逐艦を傷つけるわけにはいかない、そしてそれを見過ごすことも出来ん」

長門「ならば盾となるだけだ・・・この身を以って!」

大和「長門さん!いくらなんでも、艤装無しは無茶です!」

長門「いけ!いってくれ、大和!」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・・!」カチャリ

長門「・・・・・!な、何をしてる!五月雨!その連装砲をしまえ!」

長門「その・・・自分に向けた砲を!」

五月雨「・・・・・・・嫌です」

五月雨「もう見たくないんです。みんなが、鎮守府のみんなが、お互いに争ってるところなんて・・・!」

文月「・・・・・・・」

夕立「・・・・・・・」

陸奥「・・・・・・・」

五月雨「なら・・・私さえいなくなって、みんながまた仲良くなれるなら・・・」

長門「そんな・・・そんなことで命を落とすな!五月雨!!」

長門「待て!よせ、やめろおおおおおおお!!」

五月雨「・・・・・・・・・!!」カチャリ



五月雨「・・・・・・・・・あ、あれぇ?」

五月雨「あ、ああ!た、弾が無い・・・・!」

長門「」

文月「・・・・・・・・・」

文月「フミィ」ニコ

夕立「ポイポイ」スー

陸奥「あらあら~・・・・・あら?私は一体・・・・」

大和「み、みなさんが、戻っていく・・・」

長門「・・・・・・・・・・」

長門「五月雨は・・・やはり女神だったか・・・・」

五月雨「えっ・・・・あれっ・・・?」

長門「五月雨・・・お前の一世一代のドジが、みんなの心を動かしたんだ・・・」

長門「争いの醜さ、愚かさ・・・それを命を懸けて教えようとする心」

長門「お前の真の女神としての器に、みんな退いていったんだ・・・・!」

五月雨「・・・・・・・・!」

長門「良く頑張ったな、五月雨」

五月雨「・・・はい!私、頑張っちゃいました!」

長門(神とは何か?)

長門(神とはどこで生まれるのか?)

長門(神とはどこからくるのか?)

長門(神とは誰なのか?)

長門(私にはわからない。だがたった一つだけ確かなことがある)

長門(五月雨は神だ)



長門と五月雨 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

汚い五月雨

超大和型戦艦

>>283で生まれた新(神)金剛と金剛

では>>294がなぜか空白になってるので>>296を取りますね

今日は安価を取って終わりです
また明後日再開します

乙でした
汚い五月雨って見えてるけど、どうしたんだろ??

しかし神々の戦争は面白かったわ、まるゆ教対陸奥リムは抜群だった

すみません、まじめな理由を言いますと、>>295に特定の個人名が書いてないことから、安価対応できないので下を取ったのを、ふざけてそう表現しただけです
誤解を招くような表現をしまして申し訳ございませんでした

>>307

他にも同じ環境の人いたみたいだし、実際見えなかったでいいと思うよーあんま気にせずです

汚い部分に怒られた五月雨の神パワーで説明がつく、いいね

それでは再開します
長門と新金剛と金剛で行きます

長門「おはよう大和。清清しい朝だな」

大和「おはようございます、今日も一日頑張りましょうか」

長門(よし、自然な感じで素直にいえたぞ!)

大和(いつもなら悪態でもつくのにどうしたのかしら・・・)

大和(まあ、いつもこうの方が嬉しいけど、ね)

長門「ちょうど目覚めたばかりだ、と、共に朝食でも・・・」ビク

大和「ほ、本当ですか?」

長門「・・・・・・・・・・・・・・」

長門「うぎゃわあああああああああああああ!?!?」

大和「!?!?!?!?!?」

長門「あああ、ああ、あああああああああ!!」

長門「苦しい・・・・!皮膚が、焼ける、爛れるうううううううう!!」

長門「目が開かん・・・・鼻が溶ける、うぐおおおおおおおおおおおおお!!」

大和「な、長門さん!?大丈夫ですか!」

長門「おのれ金剛おおおおおおおおおおお!!」

大和「何で!?」

長門(防護服)「というわけだ。貴様らには消えてもらう」

金剛「意味がわかりまセーン!」

新金剛「理由が理由になってまセーン!」

長門「二人もいたら加齢臭も二倍に決まってるだろう!」

金剛「抑えてるデース」

新金剛「殺ってやるデース」ビリ

長門「あああああああああああ防護服があああああああああぐおおおおおおおおおお!!!」

大和(どうな身体の構造になってるんだろう・・・?)

長門「両方とは言わん、どちらか片方が消えればそれでいい」

金剛「何を言うのデース!命は金より重いデース!」

新金剛「地獄の沙汰も金剛次第ネー!」

長門「うるさい!母港拡張も限界なんだ!」

長門「それに・・・今までこんなことはいくらでもしてきたはずだ」

長門「二番目にドロップした艦は改修にまわされる!それが運命だったはずだろう!」

金剛「それもそうですネ」

新金剛「なら消えてもらいマース」

大和(さっきまでの連帯感は・・・)

金剛「勝った方が生き残り・・・」

新金剛「負けた方が比叡の性奴隷ネー」

長門「いっそ死んだほうがマシだと思うがな」

比叡「この日のために生える薬を買った甲斐がありました!」キラキラ

榛名「比叡・・・榛名は金剛お姉さまの代わりだったの・・・?」

榛名「大丈夫じゃない・・・大丈夫じゃない・・・大丈夫じゃない・・・・・!!」

比叡「ヒエエッ」

長門「部外者は下がれ!これより金剛対金剛の演習を始める!」

新金剛「フフフ・・・私はまるゆ教の力、大規模建造で生まれましター」

新金剛「それがどういうことか・・・まるゆ様の力、教えてあげマース!」

金剛「そんなものはない」ブン

新金剛「ぎゃふんっ」ゴシャ

金剛(Lv.99)「粋がるなよレベル1(ベイビー)」ブン

新金剛(Lv.1)「ぶべらっ」ゴシャ

長門「か、カメラ止めろ!駆逐艦に写すなー!」

金剛「思い出しマース。何十年も前、まだ提督は若く戦力は小さなものでシタ」

金剛「そんな中、提督は2-4に漂っていたワタシを救ってくれたのデース」

金剛「そしてずっと、ずっと、ありふれた海域も哨戒任務も、大規模作戦も」

金剛「ずっとずっと、ワタシを使ってくれたのデース!」

金剛「ただ建造で作られた・・・燃料と弾薬、鋼材とボーキの塊とは・・・違うのデース!」

金剛「バーニング・・・ラアアアアアアアアアアアアアブ!(卍固め)」

新金剛「Nooooooooooooo!!」バタ

金剛「やりましター!ワタシ勝ちましぐほあっ!?」

長門(400/30/600/30)「燃料と鋼材の塊で悪かったな!」ボコボコ

大和(600/4000/6000/3000)「さすがに我慢なりませんね・・・」ゲシゲシ

榛名(999/999/999/999)「榛名は大丈夫じゃないです!大丈夫じゃないです!」ボコボコ

比叡(2-4)「ヒエエッ」

扶桑(2-1)「どうせ私はノーマルよ・・・」

山城(2-2)「姉さま・・・」



長門と新金剛と金剛 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

>>226の憲兵長(超乳&常時裸制服)

長門「・・・それで?朝目覚めたらこうなっていたと」

朝潮(犬耳)「クゥーン・・・」

荒潮「ええ~、気付いたら~」

長門「・・・・・・・・・・・」

長門「そうか。朝潮は責任を持って鎮守府で預かろう」

長門「流石にこれでは作戦行動に支障が出るからな。一度工廠で見てもらい、治す方法を探そう」

荒潮「わかりました~、朝潮、お行儀良くするのよ~」

朝潮「コクコク」

長門「・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・」

朝潮「・・・・・・・・・・?」

長門「かわいぞおおおおおおおおおアサラッシュううううううう!!」ホオズリ

朝潮「!?!?!?」

長門「もっふ!もっふ!もっふもっふもっふ!なでなでしてやるぞ~いやさせていただこう!」ナデナデ

朝潮「っ!~~~~~~~~っ!」コウコツ

長門「お手!」

朝潮「ワン!」ポチ

長門「お座り!」

朝潮「ワン!」スッ

長門「まんまん!」

朝潮「ワン!ワン!」カアア

長門「冗談だぞ朝潮ぉ~お前は忠実な良い犬だなぁ~」

朝潮「ワン!」シッポフリフリ

長門「私はな・・・犬を飼うのが夢だったんだ・・・」

長門「だが提督に打診したらな・・・断られた」

長門「私はネコの方が好きだとな」

長門「私は言ったんだ・・・多摩がいるからいいだろうと」

長門「そしたら提督はこう言ったんだ。私が相手に欲しいのはネコじゃなくてタチだ、とな」

長門「私には今でもあの言葉の意味が良く分からない・・・審神者の回し者か何かだったのだろうか?」

長門「だが今ようやく、犬を飼えるのだ。こんなに嬉しいことはない」

朝潮「ワンワン!」ピョンピョン

長門「上官の、他人の喜びを自分の喜びに出来る・・・本当に良い犬だ、アサラッシュ・・・」ナデナデ

長門「はっ!待てよ・・・」

長門「今秘書官室には私とアサラッシュだけ・・・これは・・・」ゴクリ

朝潮「・・・・・・・?」

長門「アサラッシュはしゃべれない・・今ならニャンニャンしても大丈夫だ・・・!」

朝潮「!?」

長門「大丈夫だアサラッシュ・・・少し気持ちのいいことをするだけだ・・・ふひひひ!」

憲兵「憲兵だ!」バン

長門「なっ!?どうやってここが・・・!?」

憲兵「盗聴器をしかけておいたのさ」

長門「なんだそれならよかった」

憲兵「待て!駆逐艦への暴行容疑で逮捕する!」

長門「・・・・・・・・」

長門「ふふふ・・・はっはっはっはっは!」

憲兵「何を笑っているんだ!」

長門「これが笑わずにいられるものか・・・!」

長門「待つのはあなたのほうだ憲兵殿!」

長門「駆逐艦への暴行罪・・・?何のことを言っている?」

憲兵「・・・・はっ、まさか!」

長門「そうとも!彼女は朝潮ではなくアサラッシュ!」

長門「今は駆逐艦ではなく犬だああああああああああ!」

憲兵「そ、そんな、馬鹿なああああああ!!」



憲兵「じゃあ動物愛護法で逮捕だ」

長門「あっはい」



長門と忠犬朝潮 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

曙「は、はあ!?何言ってんのよクソ長門!」

長門「第七駆逐隊には水着を着てもらう」

曙「何でよ!?そんなの潜水艦で十分でしょ!?」

漣「ていうかイミフ」

長門「なんとでも言え!提督代理命令だ!」

朧「・・・・朧、分かりました」

潮「はい・・・」

曙「くそ、覚えてなさいよ・・・」

長門「ついに来た・・・夏が」

長門「この案をトラック泊地襲撃時に思いついた時には頭がどうにかなりそうだったが・・・」

長門「制服の水着化!これ以上にシンプルかつ素晴らしい案は無い!」

長門「ふふふ・・・怖い。自分が自分で怖いぞ」

長門「妖艶な体つきの潮、しなやかな曙」

長門「引き締まっている朧、小ぶりな漣」

長門「彼女等に私自身が選んだ水着を着せるのだ!これ以上の喜びはあるまい!」

長門「いや本当に我ながらいい水着を選んだものだな・・・」

長門「過度にいやらしさを求めない、かつ幼さばかりが引き立たないような作り」

長門「潮にはワンピース調のスク水、ほかの三人には簡素だが紐式ではないビキニ」

長門「何より下がスカートだけ(に見える)のはセクシー・・・エロいっ!」

長門「彼女たちはどんな顔をして帰ってくるか?」

長門「私への失望か?恥じらいか?想像しただけで昂ぶるぞおおおおおおふひーひひひひゃああああああ!!!」

朧「・・・・・ありがとう」

長門「・・・・・・・・・・・」

長門「えっ」

漣「良く見ればこれけっこういい水着じゃないですか・・・やりますねえ!」

漣「しかもオーダーメイドなんでサイズもぴったり!」

朧「動きやすいし・・・海での任務では水飛沫も気にならなくてよかった」

長門「そ、そうか・・・」

潮「あんまり、制服以外に服も無かったから・・・うれしいです」

潮「こんなにかわいい水着、ありがとうございます・・・!」

潮「ね、曙ちゃん!」

曙「!!」

曙「・・・・ま、まあ、少しはいいとこあるじゃない」

漣「一番可愛いって騒いでたよね」

曙「なんですってー!?」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「ナンダコレハ」

伊勢(競泳水着)「いやあ水着で出撃したほうが動きやすいね!」

日向(ダイビングスーツ)「赤緑白の三色縞・・・これだ!」

金剛(紐ビキニ)「私もまだまだ流行にのれるネー!」

榛名(ワンピース)「もぐりっこしましょうかお姉さま・・・」ゴゴゴ

大和(スリングショット)「長門さん?どうかしたんですか?」

長門(スク水)「・・・まあ、いいか・・・・・・」

長門「別に困ることもないしな・・・」

イ級「ナア・・・サイキンカンムスのレンチュウオカシクナイカ?」

ロ級「マア、タシカニナ」

ロ級「ドウシテサイキンハセンスイカンバカリカイイキニクルノダロウ」

イ級「シカモセンスイカンノクセニモグラズホウゲキスルモノバカリ・・・」

ロ級「オ、マタアラテガキタゾ」

イ級「マタセンスイカンノレンチュウカ・・・マ、タイセンヨウインノチカラ、ミセテヤルゾ!」

飛龍(三角ビキニ)「いつまでここを回るのかしら・・・」

長門(スク水)「よし、キス島海域についた!全艦散開!」

伊58「もう囮は嫌でち・・・」

長門(スク水)「わがままを言うな!囮は潜水艦の仕事だ、前に出」チュドーン

長門(スク水)「のああああ!?」小破

長門(スク水)「な、何故イ級がゴーヤでなく私を」チュドーン

長門(スク水)「ぐはああッ!!??」中破



長門と水着装備の第七駆逐隊 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

>>226の憲兵長(超乳&常時裸制服)

今日は安価を取って終わりです
また明後日再開します

それでは再開します
長門とねっとり名取でいきます

ヒイイイイイイ!

長門「どうした!今の比叡の親戚みたな悲鳴は!」ガチャ

名取「た、助けてえ~!誰か助けてぇ~!」ヌルヌル

長門「む、なんだ!?この部屋一面の粘液は!?」

名取「よ、よ、よくわからないんです、朝起きたら、こうなってて」ヌルヌル

名取「ひいいいい、立てないよお、うええええええええん」ヌルヌル

長門「な、泣くな!今助けてやる!」

長門「む、むう、ねっとりしているが、これでは滑ってしまう」

長門「入渠させようにも、立たせるだけでは駄目なようだな・・・」

長門「ならばこの長門、名取の身体を持ち上げて」ズル

名取「うええええええええええ!?」ドスン

長門「す、すまん!手が滑って落としてしまった!」

長門「こ、今度はちゃんと腰を低くしながら・・・」ズル

名取「いやああああああああああ!!」ドスン

長門「うわ、あ、な、泣くな!泣くんじゃない!」

長門「名取・・・非力な私を許してくれ・・・」ズルズル

長門「こうする以外にお前を運ぶ方法がないのだ」ズルズル

名取「うえっ・・・ぐす、ふえぇ~・・・」ズルズル

長門「ええい、長良も五十鈴も出撃中か・・・」

名取「ごめんなさい・・・ご迷惑をおかけして・・・ごめんなさい・・・」ズルズル

長門「い、いいんだ、泣くんじゃない、これも全て大和の仕業なんだ」

長門「ふう、ようやく入渠させることができたか・・・」

長門「入渠していればその粘液も取れるだろう」

名取「はい、本当に、本当に、ありがとうございました・・・では、私はこれで・・・」ズル

名取「ひゃあああああああ!?」ズテーン

長門「まだ取れきれてないのに帰ろうとするな!」

名取「すみませんごめんなさい、つい癖で・・・」

長門「うむ、私もちょうどいい、入渠しておこう」チャプン

長門「長良と五十鈴が帰ってくるまでは私がいてやる」

名取「は、はい、ごめんなさい・・・」

長門「いいさ」

長門(しかし何故名取はねっとりとした粘液に包まれていたのだ?)ウーン

長門(確かにこの鎮守府では怪事件が多いが・・・一体誰が何のために)ウム

長門(ねっとり・・・子日・・・粘液・・・大和・・・繋がった)ケワシイカオ

長門(まさか大和は深海棲艦と組んでいるというのか・・・?)ウーン

名取「・・・・・・・・」ブルブル

名取「ご、ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」ウルウル

長門「え?あ!?ど、どうした!泣くな!」

長門「うむ、私もちょうどいい、入渠しておこう」チャプン

長門「長良と五十鈴が帰ってくるまでは私がいてやる」

名取「は、はい、ごめんなさい・・・」

長門「いいさ」

長門(しかし何故名取はねっとりとした粘液に包まれていたのだ?)ウーン

長門(確かにこの鎮守府では怪事件が多いが・・・一体誰が何のために)ウム

長門(ねっとり・・・子日・・・粘液・・・大和・・・繋がった)ケワシイカオ

長門(まさか大和は深海棲艦と組んでいるというのか・・・?)ウーン

名取「・・・・・・・・」ブルブル

名取「ご、ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」ウルウル

長門「え?あ!?ど、どうした!泣くな!」

長門「名取・・・率直に聞こう。素直に言って欲しい。怒りはしない」

長門「私のことは苦手か?」

名取「・・・・・・・・・」コクコク

長門「顔が怖いのか?」

名取「・・・・・・・・・」コクコク

長門(・・・・・・・・・)

長門(おのれ大和・・・・)

長門「・・・だが名取、お前の戦果はけして低いものじゃない。むしろ夜戦での火力は目を見張るものがある」

長門「名取は怖いものが苦手なのか?だとしたら、何故怖いんだ?」

名取「・・・・・・その、怒られるんじゃないかって・・・」

名取「何でも無いときでも、そう思ってしまうんです。ごめんなさい・・・」

名取「だから、いつもは、怖くなったらすぐ逃げちゃうのが癖になってて・・・すみません・・・」

長門「あ、謝らなくていいぞ」

名取「は、はい!ごめんなさい!」

長門「・・・・・・・・・」

長門「名取、お前は自分に自信を持てないのか?」

名取「・・・・・・・・・!」

名取「・・・・・そうかもしれません」

名取「あんまり、そういうこと考えてなくて・・・考えるのが怖くって」

名取「私には・・・・何にも無いから・・・・ごめんなさい・・・」

名取「長良姉さんみたいにトレーニングが好きなのでもなくて・・・五十鈴姉さんみたいに、耐潜のスペシャリストでもない」

名取「ただ引っ込んでて、人とうまく話せなくって、何も趣味も無いし・・・」

名取「そんな自分を見られるのが怖くって・・・また引っ込んじゃって・・・」ウルウル

名取「あれ・・・私、また泣いちゃってます・・・ごめんなさい、ごめんなさい・・・」

長門「・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・うう、えぐっ」ウルウル

長門「わかるぞ名取」ウルウル

名取「・・・・・・・え?」

長門「わかるぞ名取!その気持ち!私にはわかる!」

長門「鎮守府の黎明期は良かった!誰も私を邪険には扱わなかった!」

長門「誰よりも厚い装甲!誰よりも高い火力!強く、駆逐艦に優しい大戦艦!ビッグセブン!誰もが私をそう称えたさ!」

長門「だが数年十数年と経つとどうだ!」

長門「大和より薄い装甲!武蔵より低い火力!筋肉ダルマの、駆逐艦狂いの変態!ビッグセブン!誰もが私を捕まえようとする!」

長門「だから分かるぞ!自分のアイデンティティが無い苦しみが!私にもわかる!」

名取(後半は事実じゃ・・・)

長門「名取・・・そういう時は笑え」

名取「・・・・えっ?」

長門「こうだ。笑ってみろ」フッ

名取「こ、こうですか?」ニコ

長門「そうだ。駆逐艦には負けるが良い笑顔だ」

名取「は、はは・・・」

長門「そんなことはどうでもよくなってくるものさ」

名取「は、はい・・・」

長門「似たような奴ならもっと知っているぞ」

長門「日本に来てずいぶんと経つくせに片言をしゃべりつづける奴」

長門「持っている装備のことしか話さない奴」

長門「皆キャラ付けとやらで悩むものさ」

名取「それ、本当ですか・・・?・・・ふふっ」

長門「いいぞ。その調子だ」

長門「艦娘の人生は長い。色んな敵にあい、色んなことがあるだろう」

長門「だがそのうちに自分というものが見えてくる。不安じゃなくなってくる」

長門「だから、もう怖がらなくていいんだ、名取」

名取「・・・はい・・・はい!・・・頑張ります・・・・!」

数ヶ月後

名取ックス「・・・・・・・」ムキムキ

長門「あ、ああ、名取、3-5にまだ戦力は残っているか・・・?」

名取ックス「死体だけです」ゴゴゴ

長門「ああ、うん、ごくろうだった」

長良「名取!これからトレーニングするけどまたどう?」

名取ックス「はい、喜んで姉さん」

名取ックス「長門さん・・・ありがとうございました」ゴゴゴ

長門「うん。お前がいいならいいんじゃないか・・・うん」



長門とねっとり名取 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

あきつ丸「・・・・・・・・・・」タイイクズワリ

あきつ丸「・・・・・・・・・・」

あきつ丸「海軍は鬼畜であります・・・・」



長門『大鳳よこい!大鳳!大鵬でもいいから!』

あきつ丸『自分、あきつ丸であります』

長門『・・・・・・・・・・』

あきつ丸『自慢はこの大発であります!ネズミやモグラな輸送とは訳が』

長門『よこせ』

あきつ丸『えっ』

長門『その自慢の大発をよこせと言ってる』

あきつ丸『は、はい!』

長門『ではあとは部屋で待機していろ』

あきつ丸『え・・・えっ、ええ!?』

長門『大鳳出ろ!大鳳!大砲でもいいから!』

あきつ丸『・・・・・・・・・・』



あきつ丸「もう半年も前であります・・・」

あきつ丸「自分は大発の運用のため作られた船・・・あれは自分の魂なのに」

あきつ丸「それを取り上げられて、挙句飼い殺し・・・」

あきつ丸「おかしいであります・・・いくら陸軍からの出向者とは言え、この仕打ちはないであります!」

あきつ丸「海へ出たい!心行くまで戦いたい!」

長門「あきつ丸、いるか?」コンコン

あきつ丸「・・・・・・・!」

長門「出番だ」

あきつ丸「!!」

あきつ丸「ようやく・・・ようやく、この日が来たであります!」

あきつ丸「陸軍の艦娘としての性能を存分に発揮し・・・!」

あきつ丸「この大発で制圧する活躍を・・・!」

長門「よしこれが装備だ」




15.5cm三連装副砲

15.5cm三連装副砲

あきつ丸「・・・・・・・・・・」

あきつ丸「あの・・・・」

長門「なんだ」

あきつ丸「大発は・・・」

長門「しばらくは演習で錬度を高めてもらう。不要なものだ」

あきつ丸「は、はあ・・・」

あきつ丸(し、しかし、それなら錬度を上げれば・・・)

あきつ丸「・・・・・・・・・」

あきつ丸「副砲では歯が立たないであります・・・」

あきつ丸「こちらの装甲など紙っぺら同然であります・・・」

あきつ丸「陸軍は、こんなに遅れていたのか・・・」

あきつ丸「・・・・・・・・・」

あきつ丸「それでも頑張るしかないであります・・・」

あきつ丸「数ヶ月間頑張って・・・ようやく改になれたであります」

長門「よく頑張った。もう演習にはでなくていい」

長門「お前にも出撃してもらうことになった」

あきつ丸「本当でありますか!」

あきつ丸(この数ヶ月間は・・・無駄ではなかったであります!)

あきつ丸(しかもいきなりの大規模作戦・・・!大発の腕がなるであります!)

8 烈風
8 烈風
8 烈風

あきつ丸「・・・・・・・・・」

あきつ丸「・・・・・・あの・・・・・」

長門「何だ」

あきつ丸「大発は・・・」

長門「・・・こ、今回の任務は制空権が重要になる。必要ないな」

あきつ丸「・・・・・・・・・・」

あきつ丸(そうであります!大発は、陸上戦力への支援が目的!)

あきつ丸(制海権を握り、そのうえで使うことこそ良い!)

あきつ丸(だから戦うであります!自分!)

あきつ丸(この海域は苦しい・・・空母は無く、頼れられるのは自分の艦載機のみ・・・!)

あきつ丸(海軍との友情のためにも・・・隊の皆のためにも・・・!自分が制空権を取るであります!)

あきつ丸(むしろ、とばしていくのであります!)

あきつ丸「・・・・・・・終わったであります」

あきつ丸「大規模作戦戦い抜いたであります・・・!」

あきつ丸「将校代理殿、次の指令を・・・!大発を・・・!」

長門「ああ、もういいぞ休んで。次はまた数ヶ月後の大規模作戦だ」

あきつ丸「・・・・・・・・・・」



あきつ丸「イヤーッ!」

長門「グワーッ!」

彼女が使ったのはレップウケン!古代リットリオカラテに並ぶカラテだ!
突き出される腕は細くとも、戦艦だろうがその装甲を削り取る!なんというワザマエ!

あきつ丸「大発をどこへやった」

長門「い、いじくってて壊したのだ!すまなかった!」

あきつ丸「レップウオイテケ!レップウオイテケ!」

長門「うおおおおおおお!誰か、助けてくれえええ!」

「ん?今のは・・・・」

日向「おい長門、今のは一体・・・はっ!」

あきつ丸「・・・・・・・・・」ジー

日向「・・・・・・・・・」ジー

あきつ丸「・・・・・陸軍からの揚陸艦、あきつ丸であります」

日向「航空戦艦、日向だ」

あきつ丸「・・・・・親愛の印に、この烈風をやるであります」

日向「結構だ。ではこの瑞雲はどうだ」

あきつ丸「自分も遠慮するであります」

あきつ丸「・・・・・・・・」

日向「・・・・・・・また、どこかで会おう」

あきつ丸「それを祈るであります」

まだ、誰も気付いていなかった。その当事者二人だけが気付いていた
来るべき戦い、制空権争いを・・・!

あきつ丸「自分の烈で・・・いつか必ず・・・・!」

長門「いや待て!助けてくれ日向ー!」



長門とあきつ丸 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

今日は安価を取って終わりです
また明後日再開します

大体実話です

それでは再開します
長門と宇宙戦艦大和で行きます

長門「大本営直々の徴用だと!?」

大和「はい、タウイタウイから一隻大和を徴用し、宇宙戦艦へと改造を施す、だそうです」

長門「・・・・・・・・・」

大和「長門さん、そんなに怖い顔をしなくても・・・」

長門「・・・・・・いつ帰ってくることになるんだ」

大和「・・・・・・え?」

長門「宇宙戦艦として任務が終わりタウイタウイに帰ってくるまでどのくらいかかる?」

大和「そ、それは・・・」

長門「誤魔化すな。私にはわかる」

長門「初めは一年で地球に帰ってくる話だったはずが続く任務を連続で下さる。これが最後だと大本営は何度も言い続け、遂には沈もうが治しましたの一言で地球のため戦い続ける羽目になるぞ」

大和「いやに具体的ですね・・・」

長門「ビッグセブンの感を舐めるな」

長門「そして大和、お前はそれをわかっているんだろうな?」

大和「・・・・・・・・はい」

大和「例えこの鎮守府には戻ってこれないとしても・・・それが、大本営の命令ならば」

長門「・・・・・・・・そうか」

長門「・・・・・・・・寂しくなるな・・・」

大和「・・・・・・・・・!」ドキッ

長門「・・・・・・・・・!」

長門「・・・・・なんていうとでも思ったか大和!!」

大和「!?」

長門「はっはっは!むしろお前がいなくなればあとは武蔵のみ!どうとでもなる!」

長門「これでこのタウイタウイの覇権hあこの私のものだ!安心して旅立つがいい!はっはっはっはっは!」

大和(無言のサバ折り)

長門「悔しくて言葉もでないかぎゃあああああああああああ!!」

大和「・・・・・・・失礼します!」タッタッタッ

長門「・・・・・・・・・」

大和(大和は・・・宇宙戦艦になって、銀河の彼方を目指す)

大和(大和は再び日本の象徴、いや、今度は世界の象徴として飛び立つ)

大和(きっと、私のことはずっと先の時代まで、地球だけじゃない星でさえ語り継がれるだろう)

大和(・・・・・・・・・)

大和(・・・・・・いやに決まってる)

大和(この鎮守府を離れることに比べたら・・・いや)

大和(長門さんにもう会えなくなるなら・・・そんなこと、どうだっていい・・・!)

大和(・・・・でも、断るわけにもいかないわ)

大和(大本営の直々の命令。断ったらら私だけじゃない、提督や長門さんにまで迷惑がかかる)

大和(・・・・・・・・・)

大和(いやだ・・・・いやだ・・・・!)

大和(そんなの・・・ずっと一人ぼっちで、宇宙で戦い続けるなんて・・・・!)

大和(この思いを押し殺すなんて・・・!)

武蔵「どうした腹でも痛いのか」ヒョイ

大和「!?!?!?!!!?!?!??!?」

大和「いいいいいいつからそこに・・・」

武蔵「『ついさっき』、だが?」ニヤニヤ

大和「そ、そう・・・」

武蔵「ふふふ・・・さしずめ苦悩のお姫様といったところか。王子様は来るかな?」

大和「な、何を言うの!」ギクッ

武蔵「はっきりと言わせてもらおうか。大和よ、もうケリをつけるしかないんじゃないか?」

大和「!?」

武蔵「このタイミングを逃したら次は無いぜ。お前が帰ってくるころには駆逐艦とケッコンしてるだろうよ」

大和「だ、だからといって、今いきなり長門さんに言うのは・・・」

武蔵「ん?私は個人名を言ったつもりは無いが・・・」ニヤニヤ

大和「~~~~~~~~!!」

武蔵「まあそれこそそうとも。今のうちに長門をモノにしておけ」

武蔵「なに、ああ見えて義理は通す奴だ、半世紀だろうが待ってくれるだろうよ」

大和「・・・・・・・・・・」

大和「でもそれって・・・長門さんを縛ってしまうわ」

武蔵「それでいいじゃないか」

大和「いつ帰るかも分からない・・・いや、帰ってこれるかもわからないのに・・・」

大和「待っててください、なんて、虫が良すぎるわ・・・」

武蔵「その理屈でいくと、私たち艦娘は色恋も出来たものじゃないな」

大和「・・・・・・・・っ」

武蔵「まあいいさ。じっくり考えるといい、大本営に召喚されるまでまだ・・・」

武蔵「・・・いや、あと一週間しかないのだからな」

武蔵「それでは私は野暮用に出てくるぞ」

大和「・・・・・・・・」

大和(・・・・・・助けて)

大和(助けて、長門さん・・・・)

長門「・・・・・・・・・」

長門(・・・何が提督代理だ)

長門(何がビッグセブンだ)

長門(惚れた女一人守ることができないとは・・・)

長門(・・・・・・・・・・・情けない・・・・)ハア

武蔵「・・・・・・こっちも重症だな」

武蔵「おい長門!しっかりしないか!」ユサユサ

長門「あ、ああ・・・武蔵か・・・」ボー

武蔵「なんだこの書類は!何故不知火に41cm砲を積んでいる!」

長門「・・・すまない、直しておこう」

武蔵「それに加賀にも46cm砲を積んでるぞ!」

日向「そうだ、どうして私に晴嵐を積んでいる」

長門「それはあってる!」

武蔵「ようやく正気に戻ったか」

日向「いや、まだ足りないと見える」

長門「よせ!瑞雲を喉に押し込もうとするな!」

長門「・・・私にも考え事をすることはある。ただそれだけだ」

武蔵「大和のことについてか?」

長門「なななななななんのことだ!」

武蔵「何も悩むことは無いだろう、長門。やることは一つだ」

長門「な、なんだ」

武蔵「部屋のベットに押し倒して、愛を囁きながら一夜を過ごせ、それでお前の物だ」

長門「馬鹿か!そんな破廉恥なことできるか!」

武蔵「お前が言うな」

日向「お前も言うな」

長門「ええい、何が大本営だ!」

長門「女子供を宇宙に出して戦わせるだと?それが男のやることか!軍人のやることなのか!」

日向「まて艦娘とはなんだ」

長門「うるさい!こうなれば大本営の計画など逆らってやる!」

武蔵「またお前は・・・だがどうするのだ?任務そのものは地球の放射能汚染解消のため必要と聞いたが」

長門「大和ではなく、代わりが行けばいいのだ」

武蔵「なるほど」

長門「武蔵が」

武蔵「何故私なんだ!?」

長門「貴様、姉の代わりを果たしてやらんのか!」

武蔵「いや、妹がそこまで肩代わりしなければならないか!?」

日向「待て、存外悪い選択ではないな」

武蔵「なんだと?」

日向「宇宙での長期活動なら、より耐久の高い武蔵の方が適任のはずだ」

武蔵「そ、それはそうだが・・・」

長門「ああ・・・なんせ武蔵は『世界で最も攻撃を受けきった戦艦』だからな」

武蔵「・・・・!」ピク

長門「それにお前は大和型・・・その二番艦」

長門「より優れた改修を施された二番艦だからな!大和とり適任なのは当然だ!そうだろう?」

武蔵「・・・・・・・・・」

武蔵「ま、まあ、私と大和はほとんど互角だと思うが?お前らが言うならそうなんだろう」ニヤア

武蔵「私の方が優れているというなら、これは行かざるおえないな。そうだな」ニヤア

長門(ちょろい)

武蔵「善は急げと言う、早速大本営に直訴しにいくぞ!」

武蔵「・・・・・・・・・・」ズーン

長門「・・・・どうだった」

武蔵「何故だ・・・何故この服のセンスがわからん・・・」

長門「・・・・・地球代表として宇宙に出る艦娘と考えると・・・」

日向「・・・まあ、そうなるな」

武蔵「ふざけるな!元々設計したのは大本営の方ではないか!」

日向「ならば私が行こう」

長門「日向、お前・・・!」

日向「聞けば宇宙戦艦とやら・・・戦艦といいつつ艦載機を持っているらしい」

日向「航空戦艦として・・・負けるわけにはいかないな!」

長門「まずそのまえに改ニを」

武蔵「それ以上いけない」

日向「それでは行ってくる。吉報を待っていろ」

長門「どうだった、日向!」

日向「喜べ!瑞雲の増産が決まったぞ!」

長門「さあ武蔵、こいつを縛れ。今日の解体任務はまだ済んでいなかった」

日向「まあ、そうなるな」

武蔵「・・・そうなると、もう諦めるしかなさそうだな」

長門「・・・・・・・・・」

武蔵「なんならお前が自ら志願するか?最早本末転倒ではあるが」

長門「・・・・・・・・・・」

武蔵「おとなしく今のうちに二人の時間を大切にしろ。それで済むさ」

長門(・・・・・・・・・・)

長門(・・・・・何が済むっていうんだ、武蔵)

長門(・・・・だが、確かに、もうそれくらいしか・・・)

長門「・・・・・・・・・・はあ」

長門(しかしどんな顔をして何を言えばいいのだ、大和に)

長門(駆逐艦には言えても奴に言えとなると・・・)

長門(『さあ、素敵なパーティーをしよう』・・・駄目っぽいな)

長門(『私と夜戦をしよう』・・・軽巡から借りるのは屈辱だな・・・)

長門(うむ・・・・・・)

大和「・・・・長門さん?長門さん!」

長門「うおおおっ!?」

長門「な、なんだ、大和か、よ、よかった」

長門「は、話があああ、あってだな、その、あの、えーっと、こ、今夜、私と、」

大和「・・・・・・少し、お時間いいですか?」

長門「あ、ああ」

大和「いえ、別に、そんなに大したことじゃないんです。ちょっとした話ですから」

長門「いや、構わん」

大和「私が鎮守府からいなくなったら・・・ちゃんと、別の大和を補充してくださいね」

長門「!?」

大和「長門さんからしたら嫌かもしれませんけど・・・お願いします」

長門「な、何故そんなことを・・・」

大和「放っておいたら、そのまま長門さんと武蔵だけで戦うじゃないですか。無理しては駄目ですよ」

長門「べ、別に、大和型が無くとも大規模作戦はどうとでもなる!」

大和「そういわずにお願いします」

大和「この鎮守府には新しい大和が必要だと思います。きっと」

長門「い、いらん!お前がいれば十分だ!」

大和「お願いです。新しい大和を作って・・・」

大和「それで、大和の、私のことは、忘れ、て・・・・・っ!」

大和「・・・・失礼しましたっ」ダッ

長門「あ、待て!こ、今夜、私、と・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・」

長門「大和・・・・・!」

大和(・・・これで、良かった)

大和(そう。艦娘なんて、いくらでも代わりなんているもの)

大和(一人一人を特別に扱ってたら・・・もう、それは兵士じゃない)

大和(だから、これで良いの)

大和(私は、長門さんを忘れて・・・)

大和(長門さんは、私を、忘れ、て、新しい、大和、と・・・!)

大和「・・・・・・・・・」グッ

大和(・・・・・・暇ね)

大和(宇宙戦艦になるためには最高の錬度が必要、その訓練をせよといわれても、もう上げようがないもの)

大和(・・・それに、時間があっても、何もする気になれない)

大和(こうやって、いそがしく動いていく母港を見るだけで、一日が過ぎていく)

大和(・・・・・・・・・・)

大和(本当に、皆忙しそうに働いてる)

大和(私なんていなくても、鎮守府は回り続ける)

大和(・・・夢を見た)

大和(海の底に沈んだ姫を、王子様が助け出してくれる夢)

大和(音も呑まれる深海の中で、声の代わりに泡を吐く姫)

大和(それでも小さな光を頼りに、王子様は潜って来てくれる。手を伸ばしてくれる)

大和(・・・朝だ)

大和(もう、この鎮守府を出る日だ)

憲兵「手荷物はそれだけか?」

大和「・・・ええ、お願いします」

大和(見送りはいない)

大和(・・・無理もありません。この一週間、ほとんど顔も見せなかったですし)

大和(・・・それに、私一人に鎮守府が止まるわけにはいかない)

大和(・・・・・・・・・・)

憲兵「さあ、後ろに乗ってくれ」

大和「・・・・はい」

大和(・・・・ああ、ここからじゃ、なにも見えない)

大和(入渠ドッグ、訓練場、戦艦寮・・・・秘書艦室)

憲兵「どうした?」

大和「・・・すみません、今乗ります」

大和(・・・・・・・さようなら、タウイタウイ)

大和(・・・・・・・さようなら、長門さん・・・・・)







「待てッ!」

大和「!!」

長門「待ってもらおうか・・・憲兵殿」ゼーハー

大和「な、長門さん!?」

憲兵「どうした長門、もう大和の受け渡しは決定事項だ」

長門「ああ、それはわかってます」

長門「だが・・・・・」

長門「受け渡すのはその大和ではない!」

大和「!?」

長門「さあ来い、大和」

新大和「戦艦大和・・・人類の、地球のため、推参しました!」

憲兵「待て、大本営が要求したのは超高錬度の大和だぞ」

長門「見てのとおりです。こいつの錬度はもう上がることはありません」

憲兵「そ、そんな、この鎮守府に大和は一人だったはずでは・・・」

大和「ま、まさか・・・」

長門「いなければ作ればいいッ!一週間でッ!」

長門『・・・・ということだ、力を貸してもらうぞ!』

陸奥『そ、そうは言っても、大規模建造で一から作って、それから錬度を上げるのよ?一体どれだけの資源が・・・』

大淀『私言いましたよね?一ヶ月後には大規模作戦と』ニコニコ

長門『安心しろ・・・資源なら目処は立っている』

長門『私は発見したのだ・・・遠征を軽々と超越する、新たなる資源の発掘場を!』

長門『提督の財布の中に!』

陸奥『待ってそれはまずもがもが』

長門『陸奥を懲罰房に押し込め!』

長門「喜べ大和、これでお前は自由の身だ」

大和「な、長門さん・・・・!」

長門「ふっ・・・礼ならいいさ」

大和「長門さあああああああああん!」

大和「法律は守りましょうね」(サバ折り)

長門「待て私はただぎゃあああああああああああああああ!!」

長門「・・・・・・・大和。私は別に盗んでいたわけではないぞ」

長門「ただ借りていただけだ。流石に長くはなるが返すさ」

大和「すみませんすみませんすみません」

長門「・・・・・・・・・」

長門「なら・・・その、うむ・・・」

大和「なんですか?」

長門「い、いや、やっぱりいい」

大和「言ってください!本当に、なんでもしますから!」

長門「!?」

長門「そ、そうか、何でも・・・」

大和「は、はい・・・・」

長門「な、なら、そうだな・・・今夜、私と・・・・」

長門「私と、・・・・わ、私・・・と・・・いや、に・・・・」

長門「・・・・・・夕飯を作ってくれ」

大和「えっ」

長門「今月の給料も無いのだ!頼む!もやし以外のものが食べたい!」

大和「・・・・・・・・・・・」ジー

長門「そ、そんな目で私を見るな!」

大和「・・・・いいですよ、それなら毎晩でも作りましょう」

長門「い、いいのか?」

大和「毎朝でも、毎昼でも作ってあげますから」

長門「えっ」

大和「・・・・・していただいたことを考えたら、このくらいじゃ足りませんし」

長門「わ、わかった・・・それで、いいなら・・・」

大和「長門さん」

長門「ん?何だ」

大和「本当に・・・本当に、ありがとうございました」

長門「べ、別に、礼などいらん・・・・・」

大和「・・・これからも、よろしくお願いします!この鎮守府で!」

長門「・・・・ああ、よろしく頼む!」





武蔵「ヘタレどもめ・・・」

日向「まあ、そう言うな」



長門と宇宙船間大和 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

今日は安価を取って終わりです
また明後日再開します

それでは再開します
長門と朧でいきます

長門「さて朧。何故お前が一人で呼ばれたかわかるか?」

朧「いえ、全く」

長門「・・・そうか、白を切ろうというのか」

長門「お前の艤装、少し見せてもらおうか」

朧「!!」

長門「既に報告はされている。お前の艤装の中から鳴る、何かを引掻くような音」

長門「そしてそれを指摘されても、お前が艤装を工廠に出そうとしないこと」

朧「・・・・・・・・・」

長門「秘書艦命令だ。その艤装を改めさせてもらおう」

朧「・・・・はい」スッ

長門「安心しろ・・・何も私はお前を罰しようとはしていない」

長門「ただ一緒にほっぽちゃんの拉致監禁を楽しみたいだけ・・・・」カパ

蟹「やあ」ウジャウジャ

長門「」

朧「あ、餌やリ忘れてた」

長門「なんだ、この夥しい程の蟹は・・・」

朧「蟹です」

長門「そ、そうじゃなくてだな・・・こ、これを住ませたまま戦っているのか・・・?一体何匹いる?」

朧「倒したイ級を餌にできるから、ちょうどいいんです」

長門「しかもこの艤装の熱、いや、タウイタウイの暑さの中よく生きているなこの蟹は・・・」

朧「休みの日には売りに行きます」

長門「売り物だったのか!?」

朧「駄目・・・ですか?」

長門「い、いや、別にいいが・・・そんなに切り詰めた生活をしているのか、お前たちは・・・」

朧「いえ、貯金をしたくてです」

長門「何か買うものがあるのか?」

朧「買うもの・・・少し違うかな」

朧「でも、敢えて言うなら・・・家が欲しい」

長門「!?」

朧「もしこの戦争が終わったら、貯めたお金で本土に家を買いたい」

朧「それで、曙と、潮と、漣を呼んで、一緒に暮らしたい」

朧「きっと三人とも、軍以外で仕事を探すのは大変だろうから、それまで私が養う」

朧「これでも・・・お姉ちゃんだから」

長門「・・・・・・・・・・」

長門(恥ずかしい・・・煙草と菓子に給料が消えてる自分が恥ずかしい・・・)

長門「それにしても蟹か・・・中々高く売れるのだな」

朧「うん、この辺じゃ取れないから、良く売れる」

長門「私も何かできないものか・・・」

日向「話は聞かせてもらった」ヌッ

長門「日向!?貴様一体何処から!?」

日向「天井にいたぞ」

長門「ならよかった」

日向「朧、君のその蟹、私に任せればもっと売れるぞ」

朧「え・・今より、もっと?」

日向「ああ。缶詰にすればもっと遠くの人、具体的には本土にも売れる」

日向「そして季節を選ばないこと、艦娘があつかっていることをセールスにすれば宣伝は完璧だ」

朧「でも・・・缶詰なんて作れない」

日向「私が資本を出して工場を作り、人を雇おう。君は蟹させかしてくれればいいんだ」

長門(少し胡散臭いぞ・・・)

日向「もちろん鎮守府の敷地を使うのだからお前にも見返りはやろう」

長門「いい案じゃないか!早速試すぞ!」

朧「・・・・・・・・」

日向「安心したまえ、瑞雲売りは伊達ではないよ」

日向「それに、うまくいけば一時的に養うどころじゃない」

日向「妹たちもこの先ずっと養っていけるぞ。艦娘を引退することになっても大丈夫だ」

朧「・・・・・なら、お願いします」

日向「礼を言おう。長門、直ぐに駆逐艦の艤装を集めるんだ」

長門「既に(部屋の押入れに)用意してある」

日向「流石だな」

『今年の夏は、朧印の特型蟹缶!誰でも簡単・・・多分』

長門「来たぞ!初期出荷分が初日に売り切れだ!」

朧「・・・この缶、何?」

長門「朧をイメージキャラクターにしたのだ。見てみろ」

日向「姉妹たちを守るため、静かに健気に戦う駆逐艦。人間同情には弱いものだ」

朧「・・・・・・・・・・・恥ずかしい」

長門「そう言うな。急いで次の出荷分を作れー!生産ラインを回せー!」

日向「フミっていいとも!とビス子の部屋から、来週の番組に出ないかといわれている」

日向「あとは週刊リトルボーイ、日刊センダイ、週刊潮改、子日新聞がら取材の申し込みだ」

朧「・・・・どうしてアタシにくるの?」

長門「『戦う社長!起業した駆逐艦!賢く可愛い朧社長!』が売り込み文句だからな」

朧「アタシ、何もしてない・・・」

長門「いいんだ。そっちのほうが売れるからな」

朧「それに、こういうのは苦手・・・」

日向「原稿を作ってやる。その通りに読めばいいんだ」

朧「・・・・・・・・・・」

『ビス子の部屋、今日のゲストは朧さん。最近社長を始めたと聞いたのだけれど』

朧「『はい、妹たちに瑞雲を買ってあげたくて・・・タウイタウイでは瑞雲が大人気なんです』」

『世界の果てまでぷっぷくぷぅ!今夜は最近話題の朧さんに来てもらいました!』

朧「よ、よろしくお願いします・・・」

『さあ今回初参加の朧社長、当てて帰れるのか!?』

朧「誰にも負けない・・・多分」

長門「『誰にも負けない・・・多分』と『瑞雲』が流行語大賞」

長門「缶詰はランダムについてくるシール5枚を集めることで」

長門「金の朧缶、銀の朧缶と交換できるようにしてから売り上げ倍増」

長門「もう言うことがないぞ!」

日向「これ以上ないほどうまく言ってるな。母港のドックを一つ、蟹の養殖場にしよう」

朧「・・・・・・・・・・・」

長門「ああすまない朧、ずっと本土に行ってて疲れただろう、今日は帰っていいぞ」

朧「・・・・・・・・・はい」

朧「ただいま・・・」ガチャ

朧(久しぶりのタウイタウイ・・・久しぶりのみんなの部屋・・・)

朧(疲れた・・・・・)

朧(三人とも、もう寝てる)

朧(明日にはまた、本土に行くのだけれど・・・・・)

朧(・・・・・・・・・・・)

朧「!!」

朧「これは・・・私が育てた茹で蟹」

朧「前は良く食べてた・・・みんなで」

朧「・・・・皿の下に紙が・・・」

『いつも私たちのためにありがとうね。三人で作ったから食べてほしいな 潮』

『帰ってこなさすぎよ!たまには顔見せなさいよ、いつも回りも見ずに突っ走るんだから、心配ったらありゃしないわ! 曙』

『あー、もうっ、テレビで無理しすぎ!もっと力抜いて! 漣』

朧「・・・・・・・・・」ムシャムシャ

朧「おいしい・・・缶詰なんかよりずっと・・・」

朧(そういえば、ずっと戦ってない・・・)

朧(一緒に夕飯も・・・話してもいなかった)

朧(・・・・・・・・・・・)

朧「ありがとう・・・・」ポロポロ

朧(・・・・私の場所は、ここなんだ・・・)

朧(帰らなくちゃ・・・・この鎮守府に・・・・)

朧「今までありがとう、ございました」

日向「待て、これからが稼ぎ時なんだぞ」

長門「よせ日向」

日向「しかし・・・」

長門「朧・・・本当にいいんだな?」

朧「悪いけれど、ここで暮らしてるほうが、アタシには合ってる」

長門「・・・・・なら、仕方あるまい」

長門「行って来い。姉妹たちがまってるだろう」

朧「・・・・うん!」

日向「どうするんだ長門」

長門「ふふふ、前々から考えていたのだ・・・」

長門「確かに朧は良い駆逐艦だ・・・それは事実」

長門「だがそれを朧だけに押しとどめるのはどうなのか?」

日向「なるほど」

長門「そうとも、どうせならば朧だけではない、全艦娘のカードを缶につけるぞ!」

長門「画像は・・・まあ、適当にここで撮ればいいな」

日向「ああ、どうせ本土のことなどわかりはしないだろうからな」

日向「そして種類は全100種類、内10枚はレアカードだ」

日向「さらに10種類のレアをタウイタウイに送ることで、『抽選で』特別なスーパーレアを手に入れることができる」

長門「コレクターは両方そろえるために苦心するだろう、売り上げも伸びるというものだ」

日向「そしてレアカードは十缶に一つ・・・」

日向「と見せかけて百缶に一つ程度にしておこう、どうせばれないだろう」

長門「それはいい案だ」

『ニュースです。先日発売された『缶隊これくしょんカード』、において、商品のカードの封入率が発表されていたものと違うことが判明しました』

『さらに使われた写真は無断使用であり、警察では景品表示法違反と肖像権侵害で調べを進めています』



憲兵「長門は何処だ!!」

大和「長門さんなら日向さんと一緒に、キス島へ蟹漁に行きました!」



長門と朧 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

隼鷹「アタシ酒やめるわ」

長門「・・・・・・・・・・」

長門「聞こえなかった、もう一度言ってくれ」

隼鷹「アタシ酒やめるから」

長門「・・・・・・・・・・」

長門「えっ」

隼鷹「これからはレ級の前で吐かないし」

隼鷹「酔って加賀に塩かけたりしないよ」

隼鷹「アタシは真っ当に生きるんだ。真っ当な艦娘に戻るんだ」

長門「あっはい」

隼鷹「だから今日の特別海域は期待しててくれよ」

長門「気持ち悪くなってきた・・・」

隼鷹「出撃前に呑んだりしたら駄目だろ」

長門「お前の態度にだ!」

レ級「ライゲキナノデス!」プシュー

長門「隼鷹、危ない!」

隼鷹「大丈夫大丈夫!」サッ

レ級「タスケタカンモシズメタタイノデス!」

長門「まだくるぞ!」

隼鷹「任せろ!」サッ

長門「信じられん・・・いつも大破しやすいアイツがあれほど避けるとは・・・」

長門「このまま押し込むぞ!隼鷹!」

隼鷹「おう!任せろ、トドメだ!」

スカッ

長門「!!」

隼鷹「・・・・あ、ああ、ごめん、ごめん、今度は大丈夫だから・・・」

長門「どうした、手が震えてるぞ、それに目も・・・」

隼鷹「今度は大丈夫だって言ってるだろ!!!」

長門「!?」

隼鷹「い、行け、行けぇ!!流星改いいぃ!!」ゼーハー

スカッ

隼鷹「も、もう、一度おおおお・・・うぐううう!!」

長門「胸を抑えて・・・まさかお前・・・」

隼鷹「ち、誓ったんだ・・・飛鷹と約束したんだ・・・今度こそ真っ当な艦に戻るって」

隼鷹「アタシはアル中なんかじゃない!!!!酒なんて辞めて、ちゃんとした艦娘になるんだあああああああ!!」

長門「誰か隼鷹を抑えろ!酒だ!酒を出せー!」



長門ときれいな隼鷹 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

今日は安価を取って終わりです
また明後日再開します

明後日7月6日は五月雨神聖誕の日です。祝日です。備えましょう

それでは再開します
長門と鎮守府に遊びに来た駆逐棲姫でいきます

前スレ>>835あたりからの続きになってます、ご了承ください

春雨「久しぶり!遊びに来てくれたんだ!」

駆逐棲姫「アア、アタラシイカイイキガヒトダンラクシタカラナ」

駆逐棲姫「ヤクソクドオリキテヤッタゾ」

長門「良く来たな、歓迎の準備は出来ているさ」

大和「あの、長門さん・・・大丈夫なんですか?」

長門「何がだ?」

大和「一応あの子深海棲艦ですよね・・・」

長門「ふっふっふ・・・馬鹿だな大和」

長門「だからお前は何時まで経っても大和なのだ」

大和(全部意味がわからない)

長門「まあ見ていろ。いずれわかるさ。いずれな」

大和「・・・・・・・・・?」

春雨「さあ来て!こっちこっち!」グイグイ

駆逐棲姫「ナ、ナンダコノソウショク、キラビヤカナヒカリハ!?」

長門「運が良かったな。今日は五月雨様の聖誕祭だ」

春雨「今日はみんなでお祝いして、色んなものを食べれるんだよ!」

長門「まあ落ち着け春雨、まずは導師(ラビ)夕張の説教を聞いてからだ」

春雨「す、すみません、です」

駆逐棲姫「イ、イッタイナニヲキクンダ?」

長門「聖書のありがたい言葉の数々だ」

夕張「五月雨ちゃんは言ったわ。『はい!私、頑張っちゃいますから!』こうして、光があったの」

夕張「五月雨ちゃんは光を見て良しとしたわ。五月雨ちゃんは光と闇を分け、光を艦娘と呼び、闇を深海棲艦と呼んだの。第一の日よ」

駆逐棲姫「ソ、ソウダッタノカ・・・」

春雨「・・・・・・・」ウトウト

駆逐棲姫「オ、オイ、ネテハダメダ」

春雨「あっ、ご、ごめんね」

駆逐棲姫「ヤハリカンムスモワタシタチモ、モトハオナジソンザイダッタノダナ・・・」

五月雨のことを良く知らない人のための解説

「五月雨っていいます! よろしくお願いします。護衛任務はお任せください!」
→世間の一切の民を終わらない生の苦しみから守り抜き導くことを決意した言

「・・・ホント、私ってば、ドジでごめんなさい」
→自ら敢えて過ちを犯すところを見せることで、信者の罪を浄化し、同時に許し合うことの大切さを説いている

「前衛はお任せください!」
→夜戦時の台詞。つまり先の見えぬ生の闇を自分が切り開くこと、そして信者がそれに続くことを促している

「うわあぁん、遺体ぃ…!」
→旗艦大破撤退時の台詞。例え死を迎えようともその肉体と魂は共にあることを誓っている言葉

「夜になると、ときどき思うんです。比叡さんごめんなさいって」
→放置時の台詞。自分もまた業を背負った艦娘、そのことを忘れない



春雨「やった、終わったよ!」

駆逐棲姫「スグニゲンキニナッタナ・・・」

春雨「きょ、今日は疲れてたから!いつもはちゃんと聞いてるよ!」

長門「さあ席に着くのだ。晩餐会の時間だ」

駆逐棲姫「ナ、ナンダコレハ・・・ミタコトモナイリョウリガ・・・!」

長門「待て待て、まずは五月雨様をお祝いしてからだ」

文月「おめでとう~」

夕立「おめでとうっぽい?」

陸奥「お誕生日おめでとう」

扶桑「おめでたい日ね・・・」

駆逐棲姫「イタダキマス・・・」

駆逐棲姫「ウ、ウマイ・・・!コレハナンダ!?」

長門「それが陸で育った七面鳥という物だ。空母からの差し入れだ」

駆逐棲姫「コレガ・・・リクノアジ・・・!」

駆逐棲姫「ウミノソコトハ、チガウ・・・!」

大和「うーん何でなのかしら・・・」

長門「さあ食事が終わってもレクリエーションはまだまだある!今日という日を楽しむがいい!」

春雨「ほら、もうすぐビンゴ大会が始まるよ?」

駆逐棲姫「・・・・オマエ、キョウハナンダカハツラツトシテイルナ」

春雨「え?」

駆逐棲姫「マエハモウスコシシズカデ、オドオドシテイタダロウ」

春雨「い、いつもは、そうだけど・・・」

春雨「・・・だって、楽しいもの」ニコ

駆逐棲姫「・・・・タノ、シイ?」

春雨「うん、だって、皆といると、楽しいから・・・!」ニコ

駆逐棲姫「タノシイ・・・・カ・・・!」

春雨「棲姫ちゃんは楽しくないの・・・・?」

駆逐棲姫「・・・・・・・・・」

駆逐棲姫「イイヤ・・・タノシイ」

駆逐棲姫「タノシイゾ!」

春雨「うん!」

長門「さて素敵なパーティーも終わりだ、駆逐艦は早く部屋に戻るんだ」

駆逐棲姫「・・・・・・・・・・」

春雨「あ・・・・・・・」

春雨「・・・・帰っちゃうの?」

駆逐棲姫「・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・泊まって行け」

駆逐棲姫「!?」

長門「今夜は五月雨様が、今日のお礼に良い駆逐艦にプレゼントを配って歩く日だ」

長門「泊まっていけば、お前もきっとプレゼントがもらえるはずさ」

駆逐棲姫「シ、シカシ、コノアイダモギョセンヲシズメタシ・・・」

長門「過ちを期に病むことは無い。ただ認めて次の糧にすればいい。それが五月雨様の教えだ」

駆逐棲姫「ホ、ホントウカ・・・?」

長門「大人は嘘つかない」

大和「・・・・・・・・・・・」(アニメ最終話の眼差し)

駆逐棲姫「・・・ナニヲカイテルンダ?」

春雨「五月雨へのお願いごとだよ。欲しいプレゼントを書かないと、届けてもらえないから」

駆逐棲姫「・・・・・・・ソレハ、ナンデモイイノカ?」

春雨「うん、五月雨はきっともってきてくれるよ!」

駆逐棲姫「・・・・・・・・・」

駆逐棲姫「・・・・・・・ソウカ・・・ナラ・・・」カキカキ

春雨「それじゃあ、ちゃんと寝よっか」

駆逐棲姫「アア、オヤスミ」

駆逐棲姫「・・・・・・・・・」

駆逐棲姫(フトン・・・・トナリノ、ハルサメ・・・・)

駆逐棲姫(ミンナ・・・・アッタカイ・・・)

駆逐棲姫(チジョウハ、アッタカイナ・・・・・)



駆逐棲姫「・・・・・・・」グウ

五月雨「・・・・・・・・・・・」

春雨「やったあ!プレゼントだ!」

駆逐棲姫「・・・・・・アア、オハヨウ」

駆逐棲姫「イッタイナニガモラエタンダ?」

春雨「マロニーちゃん一年分!」

駆逐棲姫「ソレハヨカッタ・・・・ナ・・・!?」

春雨「棲姫ちゃんは何をもらったの?」

駆逐棲姫「コ、コレハ・・・コノカンカクハ・・・・・!」ガバ

春雨「これ・・・あれ!?ええ!?足が生えてる!」

駆逐棲姫「ア、アシ・・・コレガ・・・」スッ

駆逐棲姫「コレガ、タツトイウコトカ・・・・・!!」

駆逐棲姫「チジョウニ、ジブンデタテルトイウコトカ・・・・!!」

春雨「よかったね!これで、一緒に走れるよ!一緒にもっと遊べるよ!」

駆逐棲姫「アリガトウ・・・・ホントウニアリガトウサミダレサマ・・・!」

長門「もう帰るのか、もう少しいてもいいんだぞ」

駆逐棲姫「イヤ、ズットキュウカナワケデモナイカラナ」

春雨「うん、また来てね」

春雨「それで、こんどは、もっと一緒に遊ぼう」

駆逐棲姫「ウン・・・ヤクソクダ、ハルサメ!」

大和「・・・・・・・・・・」

駆逐棲姫「コンドハ・・・ホカノナカマモツレテキテイイカ?」

長門「ああ、いいぞ」

駆逐棲姫「ソレデハ・・・マタアオウ!」

駆逐棲姫「アリガトウ!ホントウニアリガトウ!」

春雨「またねー!」

大和「・・・・・・・・」

大和(そうか・・・・)

大和(あの駆逐棲姫の笑顔を見て、ようやくわかった)

大和(深海棲艦だって、感情があるってことを。心があるってことを)

大和(彼女たちとだって、何か共通のことを理解し、共有し、楽しむことができる)

大和(この何十年と続く戦争を、戦うだけじゃない)

大和(長門さんは、全く別の方向から終わらせようとしてた・・・!)

大和(・・・・・・流石です。嘘は言いませんね)

大和「長門さん、ようやくわかりました」

長門「そうか・・・ようやくお前にもわかったか」

長門「駆逐棲姫の可愛さが」

大和「」

長門「これが昨日のだ、良く撮れているだろう」

大和(無言のサバ折り)

長門「待て私は嘘は言ってnぎゃあああああああああああああああああ!!」



長門と鎮守府に遊びに来た駆逐棲姫 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

山城「・・・・・・・・・・」

山城「はあ・・・・・・・・」

長門「どうした山城、パーティーの最中に」

山城「なっ!・・・・って、あなたね」

山城「どうもこうも・・・めでたいパーティーに私みたいのがいたら迷惑よ・・・」

長門「扶桑は出てるぞ」

山城「姉さまは優しすぎるもの・・・」

山城「本当に、うらやましいわね、五月雨。あんなに大勢の人に祝ってもらえるのだから」

山城「私なんて、不幸で呪われた戦艦、私にだけは乗るなって・・・」

長門「・・・・・・・」

長門「さっきから聞いていれば、不幸不幸と・・・」

山城「不幸なのに何がいけないのよ」

長門「それを不幸と呼ばなければいい」

山城「?」

長門「山城、お前は自分ではどうにもならないことを不幸と呼ぶな」

山城「それが何かしら」

長門「私は知っている。自分にはどうにでもならないことを嘆く方を」

長門「だがそれにめげず、賢明にそれと戦い続ける方を」

山城「・・・・・・・・・もしかして、五月雨?」

長門「そうとも!」

山城「ドジと不幸は違うわよ・・・」

長門「本人に取ってはどうにもならないことなんだッッッ!!!」

山城「ひい!?」

長門「仕方ないじゃないか、大人は間違えるだけなんだあ・・・」

山城「え、ええ・・・」

山城「・・・・・・なんだかあなたと話してたら、ここにいるのが馬鹿馬鹿しくなってきたわ」

長門「それは良かったな」

山城「どうも。扶桑姉さまのところへいくわ、それじゃ」ズルッ

長門「あっ」

ズテーン

山城「・・・・・・・・」ムクリ

山城「もう不幸なんていわせないんだから・・・!」

長門(新しい五月雨教徒の誕生だ)ニヤリ



長門と不幸で誕生会を台無しにしないよう黄昏れる山城 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

長門「さて、新たな信者も増やしたことだ、五月雨へ挨拶にいくか」

長門「五月雨様、こんばんは」

涼風「ちわ!」

長門「」

涼風「・・・・あっ!こ、こんばんは!」

涼風「な、なんですか?そんなに気になりますか?」

長門「・・・・・・・・」

長門「五月雨様、少しそちらの皿をいただいても」

涼風「がってんだ!もってけドロボー!」

長門「・・・・・・・・・・」

涼風「・・・・あっ」

長門「・・・・・・・・・・」

涼風「い、いやあ、ちょっと替え玉してて・・・」

長門「どうしてそんなことになった!言え!!」

涼風「ま、待ってくれよ肩を揺らすなあ!」

長門「すまん、つい取り乱した・・・」

涼風「なんか急に五月雨がさ、いかなくちゃいけないところがあるからって」

長門「一体何故こんな時に・・・いや、五月雨様には何か考えがあるはずだ」

長門「それで、いつ帰ってこられるんだ!?」

涼風「わ、わかんないって!でも、とりあえずやばいのは・・・」

長門「やばいのは?」

涼風「もうすぐ五月雨のスピーチに入るんだよ」

長門「」

夕張「それでは次は五月雨様のスピーチに」

長門「待て待て待て導師(ラビ)夕張!まだ私のプログラムが残ってる!」

夕張「え?でも・・・」

長門「いいからいいから」

長門「これで何とか時間を稼ぐぞ」

涼風「かたじけねえ!」

長門「五月雨様のために集まっていただいてありがとう」

長門「それではいくぞ・・・長門型一番艦、長門!」

長門「腹踊りだッ!」

いつも見えてるだろうがー!

引っ込むデース!

長門「なっ!待て!よせ!缶を投げるな!いやドラム缶はもっと投げるなあああ!!」

長門「ま、まずい、このままでは・・・!」

夕張「それでは次は五月雨様のスピーチに」

涼風「ちょっと待った!私がスピーチの前にちょっとした芸をしてやn・・・あ、あげます!」

長門「助かった!」

涼風「それでは、涼風ちゃんのまnモガモガなにしやがんだ!」

長門「五月雨様のイメージが崩れるだろうが!!」

五月雨「あ、ごめんね涼風ー」

涼風「おお!ようやく帰ってきたかい!」

五月雨「折角の日だから、提督さんのところで過ごしててね」

長門「おお・・・初期艦として、共に戦場を駆けた提督を労わる姿・・・流石です」

長門「忘れもしない、あの激動の日々・・・」シミジミ

五月雨「それで・・・えーっと・・・」

涼風「?」

五月雨「みんなの分のプレゼント、うっかり集めておくの忘れてたの!」

五月雨「だから今から未来予知して集めにいくから、もうちょっとお願い!」

涼風「」

長門「」

五月雨「それじゃ、よろしくね!」

涼風「・・・・・・・」

長門「・・・・・・・」

「「どうしよう・・・」」

夕張「どうしたの?五月雨?」

長門「あー!それではスピーチの前に私と五月雨様の演目発表です!」

涼風「ええ!?」

長門「私が那珂、五月雨様は羽黒を演じます!」

涼風「ど、どうすんのさ!?」

長門「ええい、とりあえず黙ってあわせろ!」

長門「那珂『はっぐはぐー!おはっよー!』(地声)」

涼風「羽黒『ひゃああ!?な、那珂ちゃんさん・・・!?』」

長門「那珂『もう、那珂ちゃん、でいいってばー!』」

涼風「羽黒『は、はい、な、那珂ちゃん』」

那珂「オ゛ウ゛っ!オ゛ウ゛っ!(白目)」

羽黒「~~~~~~~~~~~~!!」カアア

似てるぞー!

もっとやるデース!

長門「神通『まったく那珂ちゃんは・・・ごめんなさい』」

涼風「羽黒『い、いいんです、いいお友達ですから』」

長門「那珂『もう!はぐはぐ!那珂ちゃんは友達じゃないよ!?』」

涼風「羽黒『ふぇ!?』」

長門「那珂『那珂ちゃんとはぐはぐは、親友、だよ!』」

長門(まずい、疲れてきたぞ)

長門(高い声はきつい、ペースを落として・・・)

涼風(・・・・・・・・・・・・)

涼風(案外楽しいじゃねえかこれ・・・!)ニヤリ

長門「!!」

涼風「那智『おっと、そんなに羽黒にベタベタしないでもらえるか』」

長門「なっ!?あ、那珂『ええー!?なんでですかー!?』」

涼風「那智『羽黒は私のものだ・・・そうだろう、羽黒?』」

涼風「羽黒『ひゃ、え、いや・・・』」

長門「は?え?い、いや、ちょ、」

那智「私はそんなではないぞ!」ドタドタ

足柄「那智は私のものよー!」ドタドタ

涼風「妙高『こら、やめなさい二人とも』」

那智「いやだ!私が好きなのは駆逐艦だからな!」

いいぞー!

殺れ殺れー!

長門「・・・・・・・・・」

長門「陸奥『あらあら~』(現実逃避)」



長門と五月雨の「お願い」で誕生会の間替え玉にされてしまっていた涼風 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

誕生日安価なのにすみませんが今日は安価を取って終わりです
また明日再開します

今日は五月雨様の聖誕祭です
祝福してください。我々にはそれが必要です

それでは再開します
長門と誕生日の五月雨で行きます

長門「疲れた・・・・」

長門「結局パーティーの終わりまで涼風と掛け合いをしていたからな・・・」

長門「何とか羽黒が那珂を昏睡レイプする展開で終わったが、二度とやりたくないぞ」

長門「・・・・さて、駆逐艦も寝静まった、私も・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・」

長門「喉が痛くて寝れん・・・おのれ大和・・・」

長門「秋雲が一人・・・秋雲が二人・・・」

長門「ええい寝れん!くそう、どうすれば・・・」

「まだ起きてるんですか?」ガチャ

長門「!!」

五月雨「すみません、私のうっかりのせいで・・・」

長門「あ!さ、五月雨様!何故秘書官室に!?」

五月雨「しーっ」

長門「!!」

五月雨「皆さんが起きちゃいますから」

長門「す、すまない・・・」

五月雨「少し外にでませんか?」

長門「え?あ、ああ・・・・」

五月雨「今日もタウイタウイの夜は、静かですね・・・波の音しか聞こえません」

五月雨「まるで、ほとんど人がいないみたいに」

長門「・・・・・・・・」

五月雨「・・・というか長門さん、普通に話していいですよ?」

長門「ええ!?いいのですか!?」

五月雨「私は一回もそんなこと言ってませんよう・・・」

五月雨「それに、普通に話してたじゃないですか、あの頃は」

長門「・・・・・・・そうだな」

長門「本当に、静かだ・・・まるで、あの頃、まだ私が着任したばかりの頃に」

五月雨「まだ両手の指で数え切れるくらいしかいませんでしたからね」

長門「私も面食らったものだ・・・まさかこのビッグセブンが、こんな小さな鎮守府に来るとは」

五月雨「そうですよね、何せ一番最初の戦艦でしたから・・・ふふっ」

五月雨「知ってますか?提督、長門さんが建造できるまでまともに艦隊を動かさなかったんですよ?」

長門「何だと!?」

五月雨「何でも、提督になる前からずっと会いたかったみたいで。あ、これ提督には内緒ですよ?」

長門「ははは、努力はしよう」

長門「ところで五月雨、プレゼントは配らなくていいのか?」

五月雨「あ!うっかり忘れてました!」アタフタ

長門「い、急ごう!私も手伝うぞ!」

五月雨「は、はい、ってうわっ!?」グラ

長門「危ない!」ガシ

五月雨「す、すみません・・・」

長門「構うことはないさ。五月雨のドジをフォローしてたのも懐かしいことさ」

長門「そうとも・・・最初はお前だった」

長門「私が始めて駆逐艦が素晴らしいと思えたのは・・・五月雨だ」

長門「かつて同じようにしたとき、胸が高鳴ったのを感じたのだ」

五月雨「そ、そういわれると照れますね・・・」

長門「って、こんな話をしてる場合ではなかったな、行くぞ」

五月雨「はい!」

長門「そうとも・・・最初はお前だった」

長門「私が始めて駆逐艦が素晴らしいと思えたのは・・・五月雨だ」

長門「かつて同じようにしたとき、胸が高鳴ったのを感じたのだ」

五月雨「そ、そういわれると照れますね・・・」

長門「って、こんな話をしてる場合ではなかったな、行くぞ」

五月雨「はい!」

長門「そっちは片付いたか?」

五月雨「はい、ばっちりです」

長門「これで全部か・・・ふう」

五月雨「今年はちょっと大変でしたね、頼むものが特殊で」

長門「?」

五月雨「まあ、ちょっとですけど」

五月雨「そうだ!手伝ってもらったお礼をしてあげましょう!」

長門「お礼?」

五月雨「駆逐艦だけじゃなくて、長門さんにもプレゼントを差し上げます

長門「いや、私は別に・・・」

五月雨「なんでもいいですよ」

長門「ん?」

長門「なんでも、か・・・」

長門「・・・・・・・・・」

長門「よしおもいついたぞ」

五月雨「なんですか?」

長門「私の願いは・・・・」

長門「・・・・この鎮守府を見守ってくれることさ」

五月雨「え?」

長門「五月雨、この鎮守府はお前から始まったんだ。お前と共にあったんだ」

長門「これから、提督は変わるかもしれない。新たな艦娘も配備されるだろう」

長門「しかし、それでもお前が初期艦なんだ。この鎮守府で絶対に変わらないものだ」

長門「お前は最早錬度も上がらない、出撃することもない」

長門「だからこそ、これからもこのタウイタウイを見守っていてほしい」

長門「五月雨教の女神として・・・私が、私たちが守る物の象徴であってほしい」

五月雨「・・・・・・・・・」

五月雨「ふふふ、長門さんって・・・」

五月雨「いつもふざけてるのに、時々急にまじめになるんですよね」

長門「わ、悪いか!」

五月雨「いいえ、私、そんな長門さんが大好きです」

長門「そ、そうか・・・」デレデレ

五月雨「だから、少しサービスしてあげますね」

長門「?」

五月雨「刹那五月雨撃ちッッ!!」ジャキィ

長門「ぐぎゃあああああああああああ!!??」

長門「む!?な、なんともない・・・・!?」

五月雨「今のはおまじないです」

長門「今のが?」

五月雨「はい、大好きな人ともっとお近づきになれる魔法です」

長門「だ、だいすきな・・・・べ、べつに、私は・・・」

五月雨「頑張ってくださいね!」

長門「あ、ああ・・・」

五月雨「それじゃあ、おやすみなさい」

長門「ああ・・・って、しまった、うっかり忘れてたぞ」

五月雨「え?」

長門「誕生日おめでとう、五月雨」

五月雨「・・・はい、ありがとうございます!」

長門「それでは、おやすみ」

五月雨「いい夢を・・・」

次の日



大和「長門さん、ようやくわかりました」

長門「そうか・・・ようやくお前にもわかったか」

長門「駆逐棲姫の可愛さが」

大和「」

長門「これが昨日のだ、良く撮れているだろう」

大和(無言のサバ折り)

長門「待て私は嘘は言ってnぎゃあああああああああああああああああ!!」



長門と誕生日の五月雨 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

雲龍「・・・・・・・・・」

長門「か゛わ゛い゛い゛ね゛君゛」

長門「ちょっとティータイムでもどうかnグハァ!?」ドス

飛龍「あー雲龍どこいってたのもう!」タッタッタッ

雲龍「あ・・・お母さん」

長門「お母さん!?」

飛龍「もう、長門さん、いい加減その節操の無さを」

長門「ええよってくるな!不潔だこのビッチ!あばずれ!多聞丸!」

飛龍「不審者が言わないでください!」

長門「なるほど、雲龍が朝起きたら小さくなっていたと」

飛龍「そうなんです・・・そしたら、お母さんって」

雲龍「・・・・・お母さん。だっこ」

飛龍「ほーらよーしよしよしよしよしよしよし」

長門「嘘をつくな、どうせ蒼龍あたりが孕まされたのをもらっただけだろう」

飛龍「長門さんにとって私たちはなんなんですか・・・」」

長門「むう・・・しかしこのじっとりとした何を考えてるのかよくわからない目つき・・・」

長門「くるくる頭のパーマ・・・おっと、くるくるパーマの頭・・・」

長門「そしてこのさっきから私に一言もしゃべりかけない人見知り・・・確かに雲龍だな」

飛龍(どうして正規空母をいちいち悪意の目でしかみれないんだろう・・・)

雲龍「・・・・・・・・・」

雲龍「・・・・・・・・」グス

飛龍「あーこの人が言ってることは気にしないで雲龍!この人は宇宙人みたいな頭してるから」

長門「何を言うか!これはアンテナだ!」

飛龍「そっちじゃないですよ・・・」

飛龍「とにかく・・・雲龍はコンプレックスが強い子なんです。むやみに刺激しないでください」

飛龍「さあ雲龍、かえってお母さんとお昼食べよう?」

雲龍「うん・・・・」

長門「くっ、ざっくばらんなようで案外根は真面目で常識的だからな、飛龍は」

長門「・・・・・・・・」

長門「さて、どうやって雲龍を手に入れるか・・・」ニヤリ

長門「前に大和が駆逐艦になったときで馴れたからな・・・見た目が駆逐艦ならいける」

長門「ダウナーな駆逐艦なら初雪と望月がいる、だが二人はダウナーなだけだ」

長門「そう、雲龍にだけあるもの・・・それは人付き合いの下手さ!」

長門「正規空母は母飛龍以外は恐れ多くて話せず、一部の軽空母からは蛇蝎の如く嫌われていた」

長門「数少ない姉妹を除けば接点をもてるのは時雨くらいなものだ」

長門「そして人付き合いが下手なのとコンプレックスで簡単にボディタッチを許したりする!物に釣られる!感情表現が乏しくなる!」

長門「そこが可愛いんじゃないか・・・ぐえっへっへっへっへっへ」

長門「やあ雲龍、お母さんはいないのかい?」

雲龍「・・・・・・・」ビクッ

長門「なら・・・よかったら、私と遊ばないか・・・?」

雲龍「・・・・・・・」ギロッ

長門「・・・・・・・」

長門「烈風・・・」

雲龍「!!!」キラキラ

長門「流星改・・・余ってたな・・・」

雲龍「!!!」キラキラ

長門「それと彗星も・・・まあ、軽空母にでも載せるか・・・」

雲龍「オイテケ・・・」

長門「ん?なんだって?」

雲龍「烈風オイテケ・・・・」

長門「おいてけ?ならお前がついてくるがいい」

雲龍「・・・・・・・・」コクコク

長門「流星だ、やろう」

雲龍「流石に気分が高揚します・・・」キラキラ

長門「さあ、私と手を繋いでもらおうか」

雲龍「・・・・・・・」ガシ

長門「小さな手だなあ、強く握れば壊れてしまいそうな危うさ・・・いいぞ・・・」

雲龍「・・・・・・・」テクテク

雲龍「・・・・・・・」ピタ

長門「む?」

雲龍「・・・・・・・・」サッ

長門「ど、どうして立ち止まる。なんだその手は」

雲龍「・・・・・・・・」

長門「・・・・ええい、彗星を持っていくがいい」

雲龍「やりました」テクテク

長門「だ、大丈夫だ、まだまだ余りの廃棄待ち艦載機は・・・」

雲龍「・・・・・・・・」ピタ

雲龍「・・・・・・・・」サッ

長門「まだ十歩しか歩いてないぞ!?」

長門「ふん、だが今は飛龍もいない。だったら力ずくで・・・!」

雲龍「・・・・・・!」ビクッ

大和「何をしてるんですか長門さん!!」ドゴォ

長門「あべしっ」

大和「大丈夫?怪我は無い?」

雲龍「・・・・・・・」ブルブル

雲龍「・・・・・・・」ギュッ

大和「!!」

大和「ど、どうしたの?い、いきなりだきついて・・・」

雲龍「・・・・・・・」ギュッ

長門「気をつけろ大和・・子供になったせいで欲望のたがが外れてるのだ」

長門「いつなにをするか・・・・・・大和?」

大和「・・・・・・・・・」

大和(・・・・・・か、)

大和(可愛い・・・・!)

大和(何かしらこの暖かさ!心が満たされるような・・・!)

大和(長門さんのような欲望に満ちたものじゃない、もっと、安らかな感じ・・・!)

大和(駆逐艦を抱くのがこんなに暖かなものだったなんて・・・!)

長門「・・・・大和、そいつは今庇護対象を求めて本能的に抱きついたにすぎないんだぞ・・・」

雲龍「・・・・・・・」スッ

大和「あ、あれ?もっと抱きついてても良いわ?ね?」

雲龍「・・・・・・・」サッ

大和「?」

長門「あっ・・・・」

大和「何ですか長門さん!?どうすればいいんですか!?」

長門「か、艦載機を・・・」

大和「少しいただきます!」ガッ

長門「待て!それは私の・・・!」

大和「この彗星が欲しかったの?はい」

雲龍「・・・・・・・・」ダキ

大和「ああ・・・・・・」ホンワカ

雲龍「・・・・・・・」

雲龍「お母さん・・・」ボソッ

大和「!?!?」ゾクゾク

大和(これだ・・・私が求めてたのは・・・!)

長門「よせ、大和、今のはお前の胸が飛龍に近かったから反射的に言っただけだぞ・・・」

雲龍「・・・・・・・」サッ

大和「・・・・・・・」流星改

雲龍「お母さん・・・」

大和「~~~~~~~~~~!!」

大和「よしよし、今日はたっぷり甘えてね・・・」スリスリ

雲龍「・・・・・・・」ダキ

長門(何をやってるんだ大和は・・・)

長門「・・・・・・・」

長門「・・・・・・・」ウズウズ

長門「・・・・・・・」烈風

雲龍「?」

長門「お父さんだ・・・・!!」

大和「!?」

大和「な、長門さん、ななな何を」

長門「雲龍!この烈風を受け取らないのか!」

雲龍「・・・・・・・・」

雲龍「お父さん・・・」

長門「・・・・・・・・・ふう」

大和「あ、え、いや、その、」カアア

雲龍「お母さん・・・」

大和「!!」

長門「・・・・・・・・」

大和「・・・・・・・・」

長門「可愛い子だ雲龍!今日は父さんと一緒に出かけるか!」

大和「そう言ってももう昼もすぎてますよ?雲龍ちゃんはどこか行きたい?」

雲龍「・・・・・おやつ」オヤコツナギ

長門「よーし父さんは駆逐艦ランチ頼むぞ!」

大和「やめてくださいよ、さあ行きましょう?」

長門「雲龍は大和みたいに食べ過ぎるなよ?」キラキラ

大和「こんなところで何を言うんですか!もう!」キラキラ

長門「はっはっはっはっは!」

雲龍「・・・・・・・・」

雲龍「!!」ダッ

長門「あっ」

大和「えっ」

飛龍「雲龍、こんなところにいたのね!」

雲龍「・・・・・・・・」タッタッタッ

雲龍「お母さん・・・・」ダキッ

飛龍「鳳翔さんからボーキもらってきたわ、食べましょう?」

雲龍「うん・・・・・・」

長門「」

大和「」

長門「・・・・・・・・・」

大和「・・・・・・・・・」

長門「・・・・・なあ大和よ」

大和「・・・・・はい」

長門「・・・・・呑まないか?」

大和「・・・・・まだ昼ですよ」

長門「・・・・・呑まないのか」ズーン

大和「いえ、ご一緒します・・・」ズーン



長門と小さい雲龍(5才サイズ) 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

今日は安価を取って終わりです
また明後日再開します

それでは再開します
長門とナイスバディの瑞鳳で行きます

瑞鳳「な、何これ・・・すごいすごい!」

瑞鳳「手がこんなところまで届くし、弓も扱いやすい、寝る子は育つって本当だったのね」

瑞鳳「これならもっと高く水平線も見渡せるわ!正規空母並みよ!」

瑞鳳「・・・・・・・・・」

ピョンピョン

タユンタユン

瑞鳳「ゆ、揺れる・・・これが正規空母・・・」

瑞鳳「でも、これじゃいつもの服が入らないなあ・・・」

瑞鳳「そうだ!右の方入らないからはだけさせて」

瑞鳳「胸も入らない・・・よし、サラシを巻いてと」

瑞鳳「まるでお姉ちゃんみたいだけど、これでいっか!」

瑞鳳「これで私も正規空母だ!やったー!」

瑞鳳「見てください瑞鶴さん!私正規空母になりm」ヒュン

瑞鳳「・・・え?今の、艦爆・・・」

瑞鶴「・・・・・・・・・」

瑞鳳「ど、どうしたんですか、なんで弓を」

瑞鶴「裏切り者には死を、それが私たちよ!」ヒュン

瑞鳳「う、うわあああ!?」ダダダ

瑞鳳「大鳳!葛城!そっちに行ったわ!」

葛城「逃さないわ!」ヒュン

大鳳「隙だらけよ!」ダダダ

瑞鳳「な、何で!?」中破

瑞鳳「ど、どうして、いつも一緒だったじゃないですか・・・」

瑞鳳「いつもみんなで、おっきくなりたいね、って言ってたじゃないですか!」

龍驤「それを裏切ったのは君やで」

瑞鳳「りゅ、龍驤さん!」

龍驤「一人だけで抜け駆けしたからそうなるんや。その報いよ」

龍驤「さあみんな!瑞鳳を抑えるんや!こうなる方法を吐かせるで!」

瑞鳳「た、助けて!誰かああああああ!」

長門「Wasshoi!!」

龍驤「アバーッ!」

葛城「そんな、龍驤さんが一撃で!?」

長門「ドーモ。キョニュウスレイヤーです」

大鳳「何故戦艦が私たちの私闘に・・・」

瑞鶴「でも龍驤さんは甲板四天王の中でも最弱!」

瑞鳳「軽空母ですからね」

鶴葛大「「「いくら戦艦でも三人の空母にhアバー!」」」大破

長門「ワンスロット以外全て烈風のお前らに負ける筋合いが無いな」

瑞鳳「な、長門さん、ありがとうござ」ガシッ

瑞鳳「な、え!?な、何で私を抑えて・・・!?」

長門「瑞鳳、お前どうやってその身体になった!?言え!」

瑞鳳「あ、朝起きたらこうなってたんです!本当です!」

長門「嘘をつくな!一体どんな技術を使った!どこから手に入れた!」

長門「私はそれを抹消する!歴史から影すら残さない!絶対にだ!」

瑞鳳「な、なんで・・・」

長門「クチク愛でるべし。法は無い」

瑞鳳「だ、誰かああああああ!!」

大和(無言のサバ折り)

長門「ぎゃああああああああああああああ!!」

瑞鳳「え・・・・・ええ・・・・?」

大和「瑞鳳さん」

瑞鳳「は、はい!」

大和「パッドは使っても恥ずかしいものじゃありませんよ」

瑞鳳「えっ・・・」

大和「あなたもそう思いますよね?」

瑞鳳「あっはい」

次の日

龍驤「なんや瑞鳳、戻ったんか、かわいそうに~」ニコニコ

瑞鶴「まあ良かったじゃない、すこしは夢を見れて」ニコニコ

葛城「大丈夫ですよ、また元の姿に戻っただけじゃないですか!」ニコニコ

大鳳「私たち甲板同盟は一蓮托生ずっと一緒よ」ニコニコ

龍驤「そーよ!ウチらはずっと一緒だからなあ!」ニコニコ

「「「オー!」」」ニコニコ

瑞鳳「お、おー・・・・・・」



長門とナイスバディな瑞鳳 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

長門「大和の潜水艦改造案だと?」

大和「はい、明石さんから打診されて・・・」

長門「奴が何かすると大抵碌なことにならんからな・・・」

大和「・・・・・・・・」(アニメ最終話の目線)

長門「まあいいだろう、さほど改修費がかさむ訳でもなさそうだ」

長門「少し遊ばせてやれば飽きるだろう・・・大和、行ってくれ」

大和「はい、大和、改修に入ります」

潜水艦 大和
耐久 96 火力 139
装甲 118 雷装 0
回避 64 対空 104
搭載 28 対潜 0
速力 低速 索敵 39
射程 超長 運 13
最大消費量
燃料 250 弾薬 325



長門「えっ」

長門「・・・・・・・魚雷は」

大和「撤甲弾です」

長門「サイズは」

大和「46cmです」

長門「・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・イオナ様・・・」ボー

大和「え?」

長門「はっ!私は一体!?」

大和「?」

長門「はっきり言うと潜水艦になった・・・いや」チラチラ

長門「スクール水着になった以外なにも変わってないが・・・」

大和「・・・・・・・」

大和「あの、これ、他のに出来ませんか?」モジモジ

長門「諦めろ。潜水艦ならみなやってることだ」マジマジ

大和「はい・・・」

長門「・・・・・・・」チラチラ

長門「というわけで、まずは運用試験か」

武蔵「まさか大和型が潜水艦になる日が来るとは・・・」

武蔵「これは成功したら私にもやるのか?少し嫌だな」

長門「大して変わらないだろ」

大和「それでは長門さん!伊8010、潜行します!」ザプーン

武蔵「大層なものいいだが海に飛び込んだだけではないか」

長門「何せ初の運用だ、まずはここからだ」

武蔵「いやしかし、夢にも思わなかったぞ、私たち、それも大和が潜水艦とは」

長門「まあ、大抵の奴なら思いつかんさ」

武蔵「まあ聞け。昔、まだ錬度が低い頃、大和と共に演習に行ったのだ」

長門「ああ」

武蔵「正直に言うなら、戦闘で艤装をつけるのは始めてだった。とは言っても、そのときは私がMVPを取ったがな、ふっ」

長門「ただの自慢話ではないか」

武蔵「ここからが面白いところだ。大和の奴は何故MVPが取れなかったと思う?」

長門「パッドがずれていたのか?」

武蔵「あいつは不器用だから海上で転んだのさ」

武蔵「そしてそのまま演習が終わるまで海の上に漂ってたんだ!」

長門「艤装の効果で浮くことはできるだろうからな」

武蔵「私は聞いたんだ、何で起き上がらないんだと」

武蔵「そしたらまったくの無表情でこう言った!私は泳げません、とな!」

長門「はっはっはっはっは、私だって犬かきとビート板くらい使えるぞ!」

武蔵「大和は箱入り娘ぶって外にでないがそうじゃない!」

武蔵「ただカナヅチなのを知られたくないのさ!」

長門「はっはっはっはっはっはっはうひゃひゃひゃひゃ!!あんな肉をつけてるから沈むのだ!」

武蔵「それはお前も同じだろう・・・ふふふふふ!」

長門「筋肉と贅肉を一緒にするなはっはっはっはっはっは!」

武蔵「・・・・・・・・・・」

武蔵「待て」

武蔵「大和が浮いてこないぞ」

長門「大和おおおおおおおおおおお!!??」

武蔵「待て長門!」

長門「大和、今助けに行くぞおおおおおお!!」ザプーン

武蔵「お前もほとんどカナヅチだろう!」

長門「ぎゃあああああああああああああああ溺れる!溺れる!」ジャプジャプ

武蔵「助けに行くぞ大和!」ザプーン

長門「私は!?」

長門「死ぬかとおもった・・・」

武蔵「それは私の台詞だ・・・戦艦二人を曳航など二度とやらんぞ」

長門「おい待て、大和が目を覚まさんぞ」

武蔵「むう・・・このままではまずいな、人工呼吸でもさせたほうがいいだろう」

長門「!!」

武蔵「任せろ、こういうのは得意だ」

長門「待て!!」

長門「それは・・・その・・・」

武蔵「どうした、事態は一刻を争うぞ!?」

長門「あ、いや・・・お、お前では駄目だ!」

武蔵「・・・・・・なら誰がやるんだ?」ニヤリ

長門「えーと・・・うむ・・・」

武蔵「そうか・・・私が駄目なら日向あたりにでも頼むか」

長門「駄目だ!瑞雲が移る!」

武蔵「なら金剛に頼むか」

長門「駄目だ!加齢臭が移る!」

武蔵「山城」

長門「運の無さが移る!」

武蔵「ビスマルク」

長門「よくわからんが何か移る!」

武蔵「ならどうしろと言うんだ!?」

長門「こういうのは・・・その・・」

長門「強靭な肉体と・・・溢れる愛を併せ持つ・・・」

長門「代表的かつ格式高い戦艦で・・・ビックセブンみたいな・・・」

武蔵「よし陸奥を呼ぼう」

長門「それでいてだな!秘書艦をやっていて!提督代理をやっていて!」

武蔵「よし他の鎮守府から応援を呼ぶか」

長門「さらに・・・その・・・タウイタウイにいて・・・」

長門「ちゃんと・・・責任とか・・・とれ・・・t・・・」

武蔵「もういい、はっきりと言え!」

大和「そうです!いつまでそうしてるんですか!」

長門「そ、それ、は、その・・・」

大和「自分がしたいって言えばいいじゃないですか!」

武蔵「そうだ!」






長門「ん?」

大和「あ」

大和「・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・」

大和「・・・・・・いつものに着替えてきますね」

長門「・・・・・・うむ」

武蔵「・・・・・・・・」

長門「・・・・・・武蔵」

武蔵「何だ」

長門「艦娘の生命力は凄いな」マガオ

武蔵「・・・・・・・・」ハア

武蔵「ああそうだな」



長門と潜水艦大和 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

若葉(7cm)「クチクカン、ワカバダ」

長門「なんだこれは」

若葉「ワカバダ」ピョンピョン

長門「どうした、何か欲しいのか」

若葉「ワカバダ、ワカバダ!」

長門「おなかが空いたのか。いいだろう、燃料と弾薬を持ってくる」

長門「さあ、食うがいい」

若葉「」ムシャムシャ

長門「・・・・・・・・・」

若葉「」モグモグ

長門「・・・・・・・・・」

若葉「」ズルズル

長門「・・・・・・・・・」

若葉「ワルクナイ」ゲプ

長門「癒し・・・いや、哲学だ・・・」

長門「早速飼おう、そうしようではないか」

長門「まずケージを買ってきて・・ハムスター用のやつでいいか」

長門「遊び場に出来るように池とイ級を入れてやろう」

長門「それでつがいに手乗り初霜も買ってきて・・・もふもふして・・・」

長門「・・・・・・・・・」

長門「待て」

長門「ところでこれはなんだ?」

長門「駆逐艦・・・なのか?」

長門「いや、こんなに小さな駆逐艦は見たことがない・・・だがかわいさは駆逐艦だ」

長門「しかし若葉はどう考えてもこれほど小さくないしな・・・」

長門「そうだ、さっきクチクカン、ワカバダといってたな」

長門「つまりこれは駆逐艦」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「だ、駄目だああああああ!!駆逐艦を『飼う』なんてこと・・・五月雨よ許してくれええええええ!!」

憲兵「それで私を?」

長門「ああ・・・これはあなたに裁いてもらうしかない・・・」

憲兵(誘拐はいいのに飼うのは駄目なのか・・・)

長門「こいつが何なのか・・・私にはわからない」

若葉「クチクカン、ワカバダ」

長門「本人はこう言ってる。なら私はこいつを飼うことができない」

長門「私は一体どうすれば・・・・・・!」

憲兵「・・・・・・・・・」

憲兵「自然に帰してやったらどうだ」

長門「・・・・・・そうしよう」

憲兵(自分でもなんで言ったのかわからないくらい適当な答えだったが満足してるようだからいいか)

長門「若葉・・・きっとここなら群れと合流できる(気がする)」

長門「さあ、自然へ帰るんだ」

若葉「・・・・・・・?」

長門「・・・・・・くっ」

長門「さらばだ若葉ッ!!」ダッ

長門「強く生きろっ!!」

若葉「・・・・・・・・?」

長門「おお、若葉か、何をしてるんだ?」

若葉「私を養殖してるんだ」

長門「そうか・・・」

若葉「しかし種を四つ植えたはずなんだが、一つないな・・・逃げたのか?」

長門「さあな・・・どこかで元気にしてるさ」



長門と手乗り若葉 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

長門「何?雪風の運が0になった?」

明石「・・・なのですが・・・」

長門「さっぱり戦果は変わっていないな、むしろここ最近のカットイン率は100%」

長門「お前の手違いを疑うしかなさそうだな」

明石「うーん・・・おかしいな・・・」

長門「まったく、そんなの私が一番よく知っている」

長門「雪風!雪風はいるか!!」

長門「いないな・・・昨日は夜戦までこなしていたからな、寝てるのだろう」

長門「また馬券を買ってもらわねば今月も厳しいからな・・・」

長門「雪風、入るぞ」ガチャ

雪風「」スピースピー

長門「寝ているか・・・起こすのは忍びない、残念だがこんどにしよう」

長門「・・・・起こす、のはな」ニヤリ

長門「寝てる駆逐艦の部屋を漁るのはいけないことか?」

長門「バレなければ犯罪ではない。私は嬉しい、雪風は気付かない。WinWinだ」

長門「む、押入れの中は意外に汚いな・・・雪風の真面目さからは想像もつかん」

長門「球磨さんパンツにうーちゃんパンツ・・・大切に使わせてもらおう」

長門「しかし本当に汚いな・・・一体何故・・・ん?」

長門「・・・・・・そうか、これを隠していたのか」

長門「日記帳・・・・・・!!」

長門「本当に以外なものだな・・・雪風が日記帳とは」

長門「どれどれ・・・」ペラ

幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい幸運でごめんなさい

長門「」

ゆきかぜはこう運の女がみにキスされてるって言われた
そんなのはいやだ
どうしてゆきかぜだけなの めがみさん
しね
しね しね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね


ころす
しね


長門「」ソットジ

長門「何も見てない感じてない聞いてないいいね」バタン

雪風「・・・・・・・・・」

雪風「・・・・・・・・・」ムクリ

雪風「・・・・・・・・・」ボー

雪風「・・・・・・・・・」ガシッ

雪風「・・・・・・・・・っ」ザクッザクッザクッ

雪風「・・・・・・・・・」ダラダラ

雪風「・・・・・・・・・、」コウコツ



長門と不幸にだった雪風 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

今日は安価を取って終わりです
また明後日再開します

それでは再開します
長門と淫乱ピンク春雨ちゃんで行きます

長門「秘書艦室に入りたい?」

春雨「は、はい・・・」モジモジ

長門「いや・・・何故わざわざこんな夜更けに・・・もう駆逐艦は寝る時間だ」

春雨「だ、駄目、です、か・・・?」

長門「そ、そんなわけじゃない!いいぞ!さあ入れ!」

春雨「ありがとうございます、です」ニヤリ

春雨「お邪魔します・・・です」カチャリ

長門(ん?今鍵をかけていたような・・・)

春雨「改めて見ると、きれいで整った部屋ですね」

長門「・・・・?まあ、とくに何も無いからな」

春雨「ふ~ん・・・・本当、ですか?」

長門「あ、待て!それは見るんじゃない!」

春雨「え?」

長門「本棚から離れろ春雨、それをおいてな」

春雨「見たら、いけないものなんですか?」

長門「駄目だ。最高軍事機密だ。見たら憲兵が来るぞ!」

春雨「・・・・・・・・・・」

春雨「長門さん・・・本当ですか・・・?」パサ

長門「あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああ見るなこっちへよこせ!」

春雨「へえ・・・長門さん、こんなに駆逐艦の写真ばかり・・・」

長門「まだ間に合う!今すぐこちらに返せ!(私の下に)憲兵が来るぞ!」

春雨「・・・・あ、私の写真です」

春雨「ページ一杯に貼り付けて・・・ふふふ」ニヤ

長門(!?)ゾク

長門(な、なんだ今の、恍惚とした笑い方は!?こいつ、本当にあの純朴な春雨なのか・・・?)

春雨「・・・・この写真、ちょっとアップ過ぎませんか?」

長門「何?い、いや、特にそうは・・・」

春雨「分かりませんか・・・この辺りです」ズル

長門「!?!?」

長門(な、何故胸元を開いてというか見えそうだ見えそうだ見えそうだ)

春雨「ふふふ、これなんて中破した写真・・・こんなに足が見えちゃってます」

春雨「長門さん・・・見たいですか?」

長門「ななな、何を言ってるんだ!駆逐艦はもう寝る時間だ!」

春雨「夜は・・・まだ長いですよ・・・」スッ

長門「」

春雨「どうですか・・・春雨の足・・・パンツ、見えますか・・・?」

春雨「あの邪魔だったスカートがありませんよ。長門さん、見たくて見たくてたまらなかったんですよね?」

長門(な、何故動けん!春雨が!スカートを脱いで!こちらへ近づいてるのに!)

春雨「ほら・・・もう、すぐ近くですよ。あんなに見たかった、触りたかったのが」

春雨「長門さん・・・んっ」スッ

長門(わ、私の、手を、自分の足に・・・!?)

長門(や、柔らかい・・・指が吸い込まれそうな質感が馴染む・・・これが駆逐艦の太股・・・)

長門(そうではない!春雨の手を振り解け!)

春雨「そうです・・・ん、あっ、もっと、優しく、触ってください・・・」

春雨「そしたら・・・次はこっちですよ、ふふふ」ヌギ

長門「」

長門「・・・・・・・・・・」

長門(どうなってる)

長門(春雨が、私の前で、パンツを脱いで)

長門(うっすらと頬を染めてるが、恥じらいも無く、あ、あ、あそ、あそこ、を・・・・!)ブルブル

長門(一筋の毛も無い、真っ白で、小さい花のような・・・)

長門(・・・そして、湯気も立ち込めそうなほどに濡れそぼり、愛液の橋を垂らした、せ、せい、き、が、あ・・・)ガタガタ

春雨「わかりますか・・・?春雨の、えっちなお汁が、とろとろに溢れちゃってるのが・・・」

春雨「春雨、今、とってもえっちな気分です・・・身体が熱くて、たまらないんです・・・!」

長門「」

長門(わ、罠だ、これは罠だ!憲兵殿が私を陥れるために仕組んだ罠だ!)

長門(まだ間に合う!何がかはわからんが!長門、今すぐゲームの電源を切るんだ長門!何故動けない!)

春雨「わからないなら・・・もっと知ってもらわなくっちゃ・・・」スッ

長門「!!」クチュ

長門(つ、ついに、自分の、っ、・・・に、私の指を・・・!!)

春雨「んっ・・・・あっ、ふ、うぅん・・・・」ビクビク

長門(熱い、溶けそうな中を、ヌルヌルとする中を、わ、わ、私の指が・・・!!)

長門(・・・・・・・・・・・)

長門(違う。これは私の手ではない。そうだ、そうに決まっている)

長門(じゃなければおかしいではないか!)

春雨「長門さん・・・勿体無いですよ・・・」アム

長門(な、何故今度は私の指を舐める!?)

春雨「んんっ・・・じゅる、ちゅぱ・・・」

春雨「・・・・おいし」

春雨「長門さん・・・知りたくないですか・・・?」

春雨「春雨の、味・・・・?」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門(・・・・・・・・・・・・)

長門(・・・・・・・・・・・・)

長門(む?)

長門(もしかして・・・いや、まさか・・・)

長門(今私は駆逐艦と一線を越えるチャンスにあるのか!?)

長門(何を今まで呆然としていたんだ私は!?エロイ!すさまじくエロイぞ春雨!ふひひーひひ!)

長門(す、素晴らしい・・・死んでもいい・・・)

長門(今ここで私が・・・『もっとよく春雨を知りたいな』、そう言うだけで!)

長門(春雨と!夜通し!朝まで!邪魔の入らない秘書艦室で!誰の目にも憚らず!あんなことやこんなことまで!できるのだ!)

長門(もう駆逐艦童貞などと呼ばれないのだ!はっはっはっはっはっは!!)

長門(・・・・・・・・・・・)

長門(・・・・・何故だか大和に申し訳ないが・・・)

長門(ええい迷いを振り捨てろ!さあ言うのだ!一言!春雨に愛を!!)

長門(・・・・・・・・)ガタブル

長門(く、唇が、乾いて、動かない・・・)

長門(何だと言うのだ・・・!喉が、締め付けられる・・・!)

春雨「どうしましたか?長門さん、顔色が悪いですよ・・・?」

春雨「春雨が、温かくしてあげましょうか・・・?」

長門(ち、近づくな春雨!余計に心臓が締め付けられてくる!あ、汗が、滝のように!!)

長門(くそおおおおおおおおお!!言ってやるゥゥゥ!私は最強のロリコンなのだァァァァ!!)ガタブル

長門(春雨とにゃんにゃんしてやるゥゥゥゥゥコールしてやるうゥゥゥ!)

長門(さあ!春雨!春雨!春雨!春雨!春雨!)

長門「は・・・・・・・は・・・・・・・あ、あ・・・・・」

春雨「?」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・」

春雨「長門さん?」

春雨「・・・・・・・・・・」

春雨「立ったまま気を失ってる!?」

長門「・・・・・・というわけで、そこで何故か気を失ってしまったのだ」

長門「そして気付けばここで入渠していた」

明石「・・・何か疑わしい話しですねえ」

明石「しかし春雨ちゃんは昨日の記憶が無いって言うし・・・」

長門「明石・・・何故私は倒れたんだ?何故あそこで急に心臓が・・・」

明石「うーん・・・あ」

長門「心辺りがあるのか?」

明石「というより推測ですけど・・・長門さんの身体が拒否反応を起こしたんじゃないですか?」

長門「・・・・・何?」

明石「入渠している間に身体を調べましたが異常は無かったですし・・・心因性かと」

長門「そんな馬鹿な!一日三十二時間は駆逐艦との逢瀬を夢見てるのだぞ!」

明石「それですよ」

長門「何がだ!」

明石「長門さんは何十年と駆逐艦に憧れるも一線を越えることは全く無かった。駆逐艦童貞でした」

明石「ですからそれを全て妄想で補ってました。何十年も!」

明石「つまりいざ目の前で駆逐艦と一線を越えそうになった瞬間・・・」

明石「今目の前で起きていることが夢なのか現実なのか脳がわからなくなり、パニックを起こしたんじゃないんでしょうか」

明石「つまり率直に言うと、駆逐艦が違法であることを身体が覚えていて拒否反応を起こしたとしか・・・」

長門「ふざけるなあああああああああああそんなわけあるかああああああああああ」ダッ

明石「ああ、まだ安静にしてないと!」

長門「見つけたぞ春雨!」バッ

春雨「な、長門、さん?」

長門「さあ昨日の続きだ!今日はたっぷりと可愛がってやる!」ガシ

春雨「な、なんのことですか!はなしてください、です!」

長門「そうだ、私はこのとおりピンピンしている・・・」

長門「駆逐艦を押し倒すことだって簡単なのだ!はっはっはっはっは!」

春雨「やだっ・・・やだあ・・・・見ないで・・・」

長門「ふっふっふっふ・・・今日は一段と可愛いぞ春雨、今日は白か」

長門「さあ、昨日のように・・・熱く、溶かし、て、や・・・・・?」

長門「あ・・・・・がっ・・・・・うおおおおおお!?あ、頭が割れるように・・・・・!!」

春雨「!?」

長門「む、胸が、あ、ああああああああああああああ!!」

長門「わ、た・・し、は・・・・・・・」ギリギリ

長門「くちく、かん、と、お・・・・・・・・・・・・」プルプル

長門「・・・・・・・・・・・・っ」

春雨「な、長門さん、髪が、白く・・・!」

長門「・・・・・・・」

長門「萌えた、萌え尽きたさ、真っ白にな・・・」ドサッ

春雨「な長門さああああああああん!!」



長門の次の相手
安価下二つ

タウイタウイの母・利根

>>736
申し訳ございませんがタウイタウイの母は五月雨なので一つ下を取らせていただきます
ご了承ください

長門「・・・・・・・・・・」

霞「入るわよ」ガチャ

長門「・・・・・・・・・・」

霞「うわ!何よこの部屋!臭くて片付いてないし、何日このまんまなのよ!」

長門「・・・・・・・すまん」ノソ

霞「しょぼくれた面ね、仕事に戻すように言われたけれど、こんなんじゃ駄目ね」

長門「・・・・・・・・・・」

霞「あんたを止める人はいても叱れる奴がいない・・・それで駆逐艦に頼むって、だらしないったら!」

霞「とても戦艦とは思えないわアンタとそのご一行!」

長門「・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・お前に何がわかるのだ・・・」

霞「わかるわよ、あんたが職務を放り出すとんでもないクズ秘書艦ってことは」

長門「わかるものか!私の悲しみ!」

長門「生きてきた夢!希望!その全てを打ち砕かれた、私の絶望、が、あああ・・・・・っ!」

長門「む、胸、が、ああああああああ!!」

霞「聞いてたのよりひどいわね、駆逐艦と話すだけで七転八倒なんて!」

長門「よ、せ・・・こっちに、来るな、あっ・・・・!」

霞「その甘ったれた根性を叩きなおそうっての!お断りよ!」ズンズン

長門「う・・・ぐおおおおおおおおおおおおお!!」

霞「苦しみなさい!あんたが休んだだけ同じように苦しんでる連中がいるのよ!」

霞「ほら、撫でてあげようかしら?それともさする?」

長門「やめろ!やめてくれえええええええええええ!!」

長門(この痛み・・・この苦しみ・・・・駆逐艦に手を出そうとした罰とでもいうのか・・・)

霞「あんたが中途半端にそこに地位にいると逆に邪魔なのよ!出来ないなら降りたら!?」

長門(い、意識が、また、朦朧と・・・)

霞「提督命令だから引き摺り下ろせもしない!」

霞「いっそ死ねば良いのに!」

長門(痛い、な・・・・)

長門(死ぬのか、私は・・・・・)

長門(・・・・・・・・・・・・)












長門(・・・・・・・・・・・)

長門(・・・・・・・おかしい)

長門(痛い、だが・・・・・・)

長門(悪くない・・・・・・・)ゾクゾク

長門「・・・・・・・・・・」

霞「ほら、もう口も聞けないの?だらしないったら!」

霞「戦艦でしょうが!駆逐艦に負けて恥ずかしくないわけ!?」

長門「・・・・・・・・・・頼む」

霞「は?」

長門「もっと、頼む・・・・」

霞「は?はあ?」

霞「あんた頭がおかしいの!?」

長門「う、ぐああああああああああ!!」

霞「まあおかしいに決まってるわね!駆逐艦にののしられただけで、無様に悶えてるんだから!」

長門「ぐあ、ああ、おおおおおおおおおお!!」

霞「何とか言いなさいよ!それともそんなのも考えられない頭なわけ!?」

長門「あ、ああ、あああああああああ!!」ウットリ

霞「!?」

長門「痛い、胸が、頭が、引き裂かれそうだ・・・」

長門「だが・・・身体がここにあるとわかるぞ・・・」

長門「心地よいぞおおおおおおおおおおおぐあああああああああ!!」

霞「な、何よそれ!い、意味わかんないわ!」

長門「もっと、もっとだ!!」ガシ

霞「ひいっ!?」

長門「私に生きる実感をくれえええええぎゃああああああああああ!!」

霞「嫌ああああああああああ!?」

長門「」

明石「何とか間に合いましたが・・・心臓と脳の血管が爆発する寸前でした」

明石「これからは駆逐艦との接触は控えるようにと・・・」

大和「はい・・・よく言っておきます・・・」

霞「・・・・・・・・」

霞「・・・・ふ、ふん!あの程度のことでへばってどうするのよ!」

長門「<・><・>」ムクリ

霞「ひっ!?」

大和(無言のサバ折り)

長門「んほおおおおおおおおおおおあああああああ!!」ビクンビクン

大和(むしろ悪化してる・・・)



長門と霞 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

今日は安価を取って終わりです
また明後日再開します

すみませんが予定を間違っていました、明後日ではなく明日再開します

それでは再開します
長門と鬼怒でいきます

長門「・・・・・・・・・・」

鬼怒「え?何で鬼怒呼ばれたの?」

長門「・・・本当に心当たりが無いんだな?」

鬼怒「名前と違って怒られるようなことしてないし!」

長門「・・・確かに、これは怒るようなことではないな」

長門「だが艦隊を預かるものとして、はっきりさせておかなければならないことだ」

鬼怒「なになに?なんですか?」

長門「鬼怒・・・」

長門「お前は本当は・・・長良型ではないな」

鬼怒「」

長門「まず最初に引っかかったのはあのポーズ」

長門「艦娘の登録用の写真は、自由にポーズが取れるようになっている」

長門「数ある艦娘の中でも・・・お前と阿武隈だけはあまりにもワケが分からないポーズだ!」

長門「それにお前の明るく活動的な性格に合わない、攻撃的な目付き・・・不可解な点が多すぎる」

長門「だがあれが・・・威嚇だとしたら?」

長門「動物が取る威嚇行動・・・それも、『熊』が取る威嚇行動だとしたら?全ての辻褄が合うのだ!」

鬼怒「!!」

長門「まず軽巡にも関わらず自分で始めたしりとりを『駆逐艦』で終わらせる知能」

長門「これは明らかに人間のものではない、動物のものだ」

長門「そして着任時の台詞・・・『きたきたぁ!』」

長門「しりとりをわざわざ嫌いな『駆逐艦』で終わらせる・・・『きた』・・・『きたかみ』!」

長門「これは紛れも無い、あの艦を彷彿させる証拠だ」

長門「ああ、お前の妹はあいつと仲の良い阿武隈だったな・・・」

長門「そう、阿武『球磨』・・・!」

長門「これがまぎれもない証拠!鬼怒、そしてその妹の阿武隈は、球磨型巡洋艦だッ!!」

鬼怒「・・・・・・・・・」

鬼怒「・・・ふふふ・・・出てきなよ、聞き耳を立ててる球磨ちゃん」

長門「!」

球磨「・・・・・・・・・」

球磨「嘘クマ。そんなわけがないクマ」

球磨「まったくこれだから戦艦は・・・」

鬼怒「そうだよ、嘘だよ」

鬼怒「鬼怒は球磨型なんかじゃない」

鬼怒「球磨型が鬼怒を元にして作られただけだよ!!」

長門「!?!?」

球磨「ち、違うクマ・・・そんな・・・」

鬼怒「鬼怒はまず自分の妹として阿武隈を作った。そして二人で、球磨型を作ることにしたんだ」

鬼怒「鬼怒の野性味溢れた部分が球磨ちゃんと多摩ちゃん。阿武隈の闇から生まれたのが北上、乙女な部分からは大井。良く分からないファッションセンスは木曾。完璧でしょ?」

球磨「嘘クマ・・・嘘クマそんなことー!」

鬼怒「球磨ちゃん達は所詮鬼怒の手のひらの上で踊ってただけなんだよ・・・創造主である鬼怒、のね」

球磨「ふざけるなクマ!クマたちは・・・クマと妹達は紛れもなく球磨型クマ!鬼怒がなんと言おうと!」

鬼怒「いつまでも現実を直視できないようじゃ失敗作だよ・・・」

球磨「黙れクマ!多摩、北上、大井、木曾、妹達は、お姉ちゃんが守るクマアアアアアアアア!」

鬼怒「格の違いを教えてあげるよ・・・」コロンビアノカマエ









長門「それで?実際は?」

鬼怒「そんなわけないじゃん」

長門「そうかよかった」

球磨「クマー」












鬼怒(・・・・そうだよ、見当違いも過ぎるよ)

鬼怒(この青葉型三番艦、鬼怒笠にね・・・)

鬼怒(全ては、重巡のいいところを知ってもらうために・・・)



長門と鬼怒 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

五月雨『タウイタウイに来て二週間か・・・』

五月雨『はあ・・・提督はずっと出撃してくれないなあ』

五月雨『折角着任できたのに、ずっと建造ばっかりで・・・』

五月雨『あ!提督!今日は・・・』

五月雨『・・・はい、また建造ですね・・・』

五月雨『・・・今度はむやみに資材を満タンにしちゃ駄目ですよ!』

五月雨『それじゃあ、私は下の子たちを見に行ってきますね!』

五月雨『みんな元気にして・・・って、えええ、何でぇ!?』

木曾(レベル1)『なんだともういっぺんいってみやがれ!』

飛龍(レベル5)『けーじゅんじゃ出げきはむり、だからえん習にも出れないのよ』

羽黒(レベル1)『や、やめてください、ふたりとも・・・』オロオロ

飛龍『わたしは正しいことを言ってるじゃない、むちゃはきんもつだって言ってるの』

木曾『そんなこと、やってみなくちゃわかんねーだろうが!』

飛龍『えいっ』九九艦爆

木曾『いて!いってえ!』中破

北上(レベル10)『もうよしなって木曾ー、アンタじゃ空母にゃ勝てないって』

木曾『か、かてる・・・さいこーの、しょうりを・・・』

飛龍『ほらすぐなく!』

木曾『な、ないてない!ないて、ねー!』

五月雨『ほ、ほら!二人とも、やめて!ね!』

木曾『くちくかんがよこから口出すな!』

五月雨『い、いや・・・』

飛龍『ね、たもん丸、見ててくれた?』

五月雨『そっちには誰もいませんよ!?』

鈴谷(レベル15)『お、五月雨じゃん、ちーっす』

五月雨『はい・・・』

鈴谷『大変だよね、まともに育ってるのが駆逐艦だけじゃ』

鈴谷『しかもみーんな遠征だしね』

五月雨『・・・・・・・・・・』

五月雨(私、この鎮守府でやっていけるんだろうか・・・)

鈴谷(レベル15)『お、五月雨じゃん、ちーっす』

五月雨『はい・・・』

鈴谷『大変だよね、まともに育ってるのが駆逐艦だけじゃ』

鈴谷『しかもみーんな遠征だしね』

五月雨『・・・・・・・・・・』

五月雨(私、この鎮守府でやっていけるんだろうか・・・)

五月雨『あっ・・・建造が終わったみたいだ』

五月雨『五時間もかかるなんて・・・どんな人なんだろう?』

五月雨『また、手の掛かる人じゃないと良いけど・・・』





長門(レベル1)『せんかんながとだ。てきせんかんとのなぐりあいならまかしておけ』

五月雨『・・・・・・・・・!!』

五月雨『や、やったーーーー!』

長門『?』

五月雨『提督に!報告しなくちゃ!やっと出撃できますって!』

五月雨『みんな、準備はいい?』

飛龍『二こうせん、出げきします!』

羽黒『ご、ごめんなさい!』

木曾『おれにしょうぶをいどむばかはそいつだ?』

鈴谷『はーいばっちりだよー』

五月雨『・・・あれ?長門さんは?』

長門『・・・・・・・・・・』

五月雨『な、長門さん?どうしました?』

長門『・・・・・・・・』

長門『しゅほうをうつスイッチがどれかわからん』

五月雨『ええ!?そ、それはこっちで』チュドーン

鈴谷『うわっ、あぶな!』

五月雨『ご、ごめんなさい!違う、こっちで』チュドーン

羽黒『ひいいい!!』

飛龍『ていさつたいがてきを見つけたわ!』

五月雨『ええ!?と、とりあえず、一旦長門さんはこっちに・・・』

長門『どうやってほうこうをかえればいいのだこのぎそうは』

五月雨『!?!?!?』

五月雨『こ、こうなったら、私が曳航します!』

鈴谷『ちょ、駆逐艦が!?』

五月雨『それしかありません!長門さん!』ギュ

長門『む、う・・・』ギュ

五月雨『長門さんは進むだけでいいんです、私が方向を頑張って変えますから!』

長門『わかった』

五月雨『くうう・・・重い、けどっ・・・!』グググ

五月雨『きゃあ!?至近弾!?』

長門『だ、だいじょうぶなのか!』

五月雨『気にしないで!長門さんは、敵に照準を合わせることだけ・・・!』

長門『あ、ああ!!』

長門『くそう、イきゅうがじゃまで!!』

五月雨『なら・・・私が、角度をおおおおおおおおおおおお!!』ギュー

長門『このコース・・・今だ!ぜんしゅほう、せいしゃ!てーっ!!』

五月雨『はあ、はあ、はあ・・・良かった、倒せて・・・』

木曾『さみだれ!ひりゅーとはぐろがちゅうはしてるんだ!はやくにゅうきょさせてやってくれよ!』アタフタ

羽黒『み、みないで・・・みないでええええ!!』

飛龍『やられたっ・・・いたあっ・・・!!』

鈴谷『ごめん五月雨・・・アンタと長門以外まともに動けそーにないわ・・・』ボロ

五月雨『そ、そんな・・・』

五月雨『・・・・・・・・』

五月雨『・・・・・・・ふう』

五月雨『ほら、羽黒さんはおんぶしてあげる』

五月雨『飛龍さんは前、来て』

鈴谷『ちょっと、相当無理してない!?その体勢!?』

五月雨『いいんです・・・これが私の仕事なんです』

五月雨『始めて鎮守府に着任した・・・私の、お姉ちゃんとしての仕事なんです!』

五月雨『それじゃあみなさん、・・・って、あれ?』

五月雨『長門さんは・・・あっ』

長門『・・・・・・・・』グググ

長門『てつだう』

五月雨『・・・・・・・・・・・』

五月雨『うん、ありがとう、長門さん』

五月雨『帰りましょう、タウイタウイに!!』

飛龍「あ、五月雨!しばらく振り!」

木曾「相手は神だぜ?様をつけろよ」

飛龍「いいじゃんそんなこと、私たちの五月雨なんだからさ」

五月雨「はい、別にわざわざいいですよ」

長門「五月雨教は寛大なのだ」

木曾「・・・・なら良いけどよ」

五月雨「・・・・・・・・・」

五月雨「大きくなりましたね・・・・」

長門「?」

五月雨「いいえ、独り言です」

長門「そうか」

五月雨(本当に・・・この鎮守府も)

五月雨(皆さんも・・・)



長門とタウイタウイの母五月雨 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

蒼龍「・・・・・長門さん」

長門「うむ」

蒼龍「前から聞きたいことがあったんです」

長門「・・・・・ああ」

蒼龍「その・・・・・・・」

蒼龍「なんか私への風当たり強くないですか!?」

長門「貴様に人権などあるかビッチ!!」

蒼龍「どうしてすぐに人を淫乱扱いするんですか!」

長門「黙れ歩くオナペットめ!心も身体もセックスアピールしか利点が無いではないか!」

蒼龍「なんのことですか!?」

長門「だらしない体つきに短いスカート、胸当てを外して谷間を強調して、そんなだから飛龍に多聞丸を取られるのだ!」

蒼龍「そ、それは、関係な・・・」

長門「貴様は黙って牧場に戻れ!いいな!」

蒼龍「う、うわあああああああああ!!こんな鎮守府辞めてやるうううううう!!」

長門「よしこれで駆逐艦の敵がまた一人減ったか」

蒼龍「ああ・・・どうして私は碌な扱いされないんだろう・・・」

蒼龍「特別海域でも古株の飛龍ばかり出るし・・・牧場主だって最近は軽空母の仕事だし・・・」

蒼龍「・・・とりあえず、空母寮に戻るか・・・」

蒼龍「・・・・・・・ん?」

赤城『蒼龍さん、油が乗ってて・・・いえ、何でもありません』

加賀『二航戦とも一緒にしないで』

飛龍『ね、多聞丸、見ててくれた?・・・あ、蒼龍いたんだ』

瑞鶴『シーッ!シーッ!塩持ってきてください龍驤さん!』

翔鶴『もっと、きちんとしたご指導を・・・加賀先輩みたいのをお願いします』

大鳳『持って来ました瑞鶴さん、お酢です!』

雲龍『飛龍お母さん・・・あれ、誰?』

天城『飛龍さん、お肩は・・・凝ってませんか、そうですか』

葛城『瑞鶴先輩、油も持ってきました!』

蒼龍「うわあああああああああああもう何も信じられないいいいいいい!!」

蒼龍「考えてみたら長門さんじゃなくても扱いひどい・・・」

蒼龍「ああ・・・あのミッドウェーの前までは良かった・・・」

蒼龍「あ、でも考えたらあの当時も赤城さんとかの方がエースっぽかったし」

蒼龍「艦載機の数も錬度も負けてたし」

蒼龍「多聞丸は飛龍に取られるし」

蒼龍「あれ?私の居場所ってどこだったんだろ」

蒼龍「考えたら飛龍どころか誰も私について台詞で言及してくれないし」

蒼龍「あれ・・・?なんで私泣いてるんだろう・・・うう・・・えぐっ・・・」

蒼龍「私の栄光の時代ってあったっけ・・・」

蒼龍「うう・・・ううう、何で私ばっかりぃ・・・・」





長門「わかるぞ」ボロボロ

蒼龍「えっ」

長門「高速?金剛型とビスマルクがいる」

長門「制空権?扶桑姉妹がいる」

長門「装甲と火力?大和と武蔵がいる」

長門「連合艦隊旗艦を勤めながら、ほとんど出撃しないまま戦争は終わる」

長門「私の栄光の時代とはいつだ!?」

長門「おい!答えてみろ!!」

蒼龍「な、長門さん・・・・」ウルウル

長門「うおおおおおおおおおお!!友よ!!」ギュ

蒼龍「長門さああああああああん!!」ギュ

加賀「赤城さん、今日は本当に良かったのかしら」

赤城「加賀さんのためならいくらでも時間は空けますから」

赤城「そんなことは気にせずに、さあ、お酒つぎますよ」

加賀「ええ、ありがとう」

加賀(久しぶりに赤城さんと予定が会うなんて・・・今日はいいh)

長門「見ろこの腹筋!お前も見習え!」アカラガオ

蒼龍「はい!胸を全て筋肉にしてやりましょう!」アカラガオ

加賀「」イラッ

赤城「どうしました?」

加賀「いいえ、なんでもないわ」

長門「思えばお前は駆逐艦の敵ではなかった!」

長門「本当の敵は全てのマイノリティを弾圧する体制だ!大本営だ!」

蒼龍「よっ!日本一!」

長門「違うな、世界のビッグセブンだ!はっはっはっはっはっは!」

赤城「具合が悪いのかしら・・・?」

加賀「いいえ、何でもないの」ヒクヒク

長門「そうだ!蒼龍、結束の証としてお前もビッグセブン入りだ!」

蒼龍「ちょっと長門さん!私戦艦じゃないですよー!」

長門「そうだ、天山を放って突撃。これだ」キリッ

蒼龍「ぎゃはははははははうまいうまい!」

長門「なんなら空母から戦艦に改装してしまえ!私が許す!」

蒼龍「無茶言わないでくださいよ!そんなのしたくありません!」

加賀「」ピク

赤城「」ピク

蒼龍「戦艦なんて改装したらきっと変なガタが来て色々無茶になりますよ!」

長門「そう聞くと更年期障害みたいだな!」

蒼龍「確かにそうですねえ、はっはっはっはっは!」

加賀「あなた達」ピクピク

赤城「加賀さん、別に私たちとは別ですし・・・」

長門「どうした私の妹よ!ビッグセブンの枠ならもう埋まったぞ!」

加賀「あなたと一緒にしないでくれるかしら・・・」

蒼龍「蒼龍型戦艦蒼龍、着任しましたー!」

長門「あ!待て蒼龍、次の大規模作戦は空母と聞いていたぞ!空母を減らしてしまってはどうするのだ!」

蒼龍「いざって時は空母に無理矢理改造すればいいじゃないですか!それにどうせ使わないでしょう!」

長門「それもそうだな!いざとなったら適当にそうするか!」

加賀「頭に来ました」ヒュン

長門「ぐおああああ!?!?」ドゴォ

赤城「加賀さん、店の中で暴れたら駄目です!」

蒼龍「うわあ、加賀さんが焼き鳥みたいにまっかっかあ~ってぎゃああああああああ!?」ドゴォドゴォ

蒼龍「長門さあーん、何故か加賀さんがいつもにまして冷たいんです、何とかしてくださーい!」

長門「何を言ってる!触るな駄肉の嫌種蒼め!」

蒼龍「昨日は友だって言ってたじゃないですかー!」

長門「知らんな」

加賀「赤城さん・・・何故だか朝から拳が痛いのだけれど・・・」

赤城「さ、さあ・・・?」



長門と蒼龍 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

今日は安価を取って終わりです
また明後日再開します

淫乱春雨ちゃんは淫乱春雨ちゃん
春雨ちゃんは淫乱駆逐艦

それでは再開します
長門と雨に濡れている響で行きます

ザアアアアアアアア

響「・・・・・やれやれ、夕立とはね」ズブヌレ

響「こいつは困った、足の先まで濡れ鼠だ」マエカクシ

響「早く着替えないと風邪を引いてしまうな、まったく困った」

長門「<・><・>」

響「いや、本当に困った」

長門「<・><・>」

響「長門、君のことを言ってるんだ」

長門「私はたまたまここにいるだけだ。本当に偶然だ」

響「なら早くいなくなってくれるとうれしいな」

長門「あ~~~聞こえんな!!」

響「・・・・・・・・・・」

長門「嫌がる相手を見るから素晴らしいのだ!フハハハ~~~!!」

暁「そこまでよ!」

長門「ん?」

暁「さあ電!雷!響を囲んであげるのよ!タオルも!」

雷「雷に任せなさい!」

電「なのです!」

長門「何だと!?」

暁「私だってお姉ちゃんなのよ!響だってもっと私に頼っていいんだから!」

響「ありがとう・・・こいつはハラショーだ」ヌギヌギ

長門「あ゛あ゛!ぐううううううううう小癪な!」

長門「だが三人で隠したところで駆逐艦・・・強行突破してやる!」

大和「辞めてください長門さん!恥ずかしくないんですか!?」ガシッ

長門「なっ!大和、何故ここに!?」

電「切り札は常に手の中なのです」

長門「放せ!私はビッグセブンの長門だ!透けシャツ!私の透けシャツ!」

大和「この間も明石さんに言われたじゃないですか!駆逐艦は控えましょうって!」

大和「これ以上は、本当に高血圧で脳と心臓が爆発しますよ!?」

長門「知るか馬鹿!そんなことより響だ!」ブン

大和「あ、しまった!」

響「まずい、まだ脱いでる途中だ」

長門「今日の私は大和すら凌駕する存在だ!はっはっはっはっはっは!」

響「暁、避けろ!」バン

暁「きゃ、響!」

長門「さあ響の胸のキャビア、存分に見せてもらうぞおおおおおおおお!!はっはっはっはっは」

長門「はっはっはっ、はっは、は・・・は・・・・」

長門「・・・・・・」

長門「・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・」フッ

長門「もう、ブラをつけてたのか・・・」

長門「・・・・・・・だが、それもいい」

長門「ぐぼぁっっ!!」ブチ

暁「吐血!?」

大和「長門さあああああああああん!!」



長門と雨に濡れている響 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

伊168「ちょっと入るわよゴーヤ!」バタン

伊58「い、いきなりなにでち!ゴーヤはこれから寝るところでち!」

伊168「お願いよ!ちょっと匿って!」

伊58「はあ?一体何が・・・ん?」



長門「・・・・どんなことをしても、経験値が欲しいかー!」

秋津州「おー!」

大鯨「おー!」

香取「おー!」

長門「よろしいならば3-2-1だ」

長門「稼ぎを!一心不乱の大稼ぎを!」

「「「3!2!1!3!2!1!バケツが無くても3!2!1!」」」

「「「3!2!1!3!2!1!まるゆが無くても3!2!1!」」」

「「「3!2!1!3!2!1!イムヤを捧げろ3!2!1!」」」

伊58「あー・・・」

伊168「いくら私が一番治りが早いからって冗談じゃないわ!」

伊58「・・・・・・ん?オリョクルはどーするでち?」

伊58「大規模作戦が近いからって最近はずっとオリョクルだったのに」

伊168「なんか・・・いきなり長門さんが『冬の明石を忘れるな』とかわけの分からないことを叫び出して・・・」

伊168「それでそのほかの作戦を全部放り出してるみたいね」

伊58「・・・・・・・・・・」

伊58「イムヤはこっちでちいいいいいいいいいいいいいい!!」

伊168「ちょ」

伊58「イムヤは犠牲になるでち・・・犠牲の犠牲にでち」

伊58「許すでち。でっちの・・・じゃなかった、潜水艦全員のためでち!」

伊168「あんたそれでも人間!?」

伊58「艦娘でち」

伊168「あとで覚えときなさいよ!もう、早くにげなくちゃ」

長門「イタゾ・・・・・」クル

伊168「ひっ!?」

長門「見ツケタゾ・・・サア、ケイケンチヲ・・・」

伊168「なんで!?なんで深海棲艦みたいになってるの!?」

長門「コテイ・・・ルート、コテイダアアアアアアアアアアア!!」

伊168「ハ、ハーイ!16笠さんの登場よ!」

長門「!?」

伊168「青8ともどもよろしくね!」

長門「・・・・・・・・・・・」オロオロ

伊168(駄目元でやったけど何で困惑してるのかしら・・・)

長門「ドウスル・・・?」

秋津州「モウセンスイカンナラナンデモイイカモ・・・」

長門「・・・・・・・・」ギロ

伊58「!?」

伊58「ごきげんよう、39までち。私がでちでち言ったっていいでち?」

長門「ツレテケ」

伊58「ゴーヤは関係ないでち!離すでち!でちくしょうめええええええええ!!」

伊168「・・・・・・・・・」

伊168「・・・・長門さん」

長門「!!」

伊168「ほら、イムヤはここよ。連れてきなさいよ」

伊58「!?」

秋津州「ヤットミツカッタカモ!」

長門「ヨシイクゾ」ガシ

伊58「な、なにしてるでちか!馬鹿でち!?アホでち!?でっちでち!?」

伊168「何よ・・・勘違いしないでね。ゴーヤ、アンタはどうでもいいの」

伊168「でも、どんな形であっても誰かに迷惑をかけるのは・・・自分で恥ずかしいだけよ」

伊168「それじゃ、私の分の夕飯取っておいてね」

伊58「・・・・・・・・・・」

伊58「・・・・・・・・・・長門」ワナワナ

長門「?」

伊58「ゴーヤを連れてくでち!こんな奴より遥かに雷撃が強いから長持ちするでち!!」

伊168「・・・・・・はあ?」

伊168「何やってるのよ・・・」

伊58「言ってやるでち!最初に会ったときからそのスカした態度が気に入らなかったでち!」

伊58「だから気に入らないから鼻っ柱を叩き折ってやるでち!」

伊168「・・・・・・さあ長門さん、連れて行って」

伊58「ふざけるなでち!ゴーヤを連れてくでち!」

長門「エ・・・・・エエ・・・・!?」

伊168「イムヤを!」

伊58「ゴーヤを!」

長門「エ・・・・アア・・・」

長門「ウン・・・・・・ウン?」

長門「・・・・・・・・・・・」

秋津州「ハヤクキメタホウガイイカモ!」

長門「・・・・・・・・・・・うーむ」

長門「良く考えたら、通常での入手手段の無い艦が固定要員などになるわけないな・・・」

秋津州「」

長門「それに水上機母艦なら千歳と千代田がいるし・・・」

秋津州「」

長門「まあ大丈夫だろう!(慢心)やめだやめ!」

秋津州「マッテ・・・・マッテエエエエエエエエエエエ!!」

伊168「えっ」

伊58「えっ」

伊168「・・・・・・・・・・」

伊58「・・・・・・・・・」

伊168「・・・・・・・・寝たら?」

伊58「・・・・・・・言われなくてもそうするでち」

伊168「・・・・・・・・・・」

伊168「おやすみ、ゴーヤ」

伊58「・・・・・・・・・おやすみ」



長門と狙われた伊168 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

長門「秋月の改ニ改修案だと?」

明石「はい、現状でも強力な秋月ちゃんです、とてもよいものになるでしょう!」

長門「秋月、お前はどうだ?」

秋月「はい、もっとお役に立てるなら嬉しいです!」

長門「そうか、ならなによりだ」

長門「では秋月、明石とともに改修の調整に入ってくれ」

秋月「はい!」

秋月・改ニ
耐久 20 火力 48
装甲 27 雷装 48
回避 84 対空 104
搭載 0 対潜 63
速力 高速 索敵 29
射程 短 運 10
最大消費量
燃料 5 弾薬 10



長門「却下」

明石「!?」

長門「良くなった点を言ってみろ」

明石「燃費です」

長門「却下」

明石「どうしてですか!?本人の意向を聞いてあげただけです!」

秋月「・・・・・・・・・」

長門「ええい却下は却下だ!作り直せ!」

秋月「・・・・・・・はい」

秋月改ニ
耐久 20 火力 16
装甲 9 雷装 16
回避 47 対空 70
搭載 0 対潜 27
速力 高速 索敵 9
射程 短 運 10
最大消費量
燃料 2 弾薬 3

長門「却下」

明石「!?!?」

長門「前の案から良くなった点を言ってみろ」

明石「燃費です」

長門「そういいたかったんじゃない!!却下!!」

明石「どうしてですか!?本人の意向を聞いてあげただけです!」

秋月「・・・・・・・・・」

長門「ううむ、と、とにかく作り直せ!」

秋月「・・・・・・・はい」

秋月改ニ
耐久 15 火力 7
装甲 37 雷装 64
回避 48 対空 0
搭載 0 対潜 0
速力 低速 索敵 39
射程 短 運 12
最大消費量
燃料 5 弾薬 10



長門「却下」

明石「!?!?!?」

長門「前の案から良くなった点を言ってみろ」

明石「雷撃能力です。あと駆逐艦や軽巡の攻撃を吸えます」

長門「もう艦種どころか何もかも変わりすぎだ!!却下!!」

明石「どうしてですか!?本人の意向を聞いてあげただけです!使う分自分で稼げるようにって!」

秋月「・・・・・・・・・」

長門「いや対空値0でどう防空するのだ!?」

秋月「!!」

長門「いや気付かなかったのか!?」

長門「いいか、秋月。資材を使うことは悪くない」

秋月「えっ・・・」

長門「違うのだ。悪いのはそれを無駄に使い、次の勝利、次の資材につなげられなくなることだ」

秋月「はい・・・」

長門「お前は強い。駆逐艦の中でも、お前にしかできないことがある」

長門「誰もお前が資材を食うことを責めたりしない。私が責めさせない」

長門「なぜなら、その分の勝利をもたらしてくれるのが、お前なのだから!」

秋月「・・・・・・・・」

秋月「使って、その分を勝って取り戻す・・・」

長門「そうとも。それが戦いと言うものだ!」

秋月「・・・・・・・・・」

秋月「わかりました、長門さん・・・私、頑張ります!」

秋月「改ニになって・・・それで、もっともっと頑張って!一杯資材を稼ぎます!」

長門「お前が直接稼ぐ必要はないが・・・まあいい、その意気だ!」

明石「それではまた改修してきますね」

長門「ああ・・・本人の意向を尊重して、な」

秋月改ニ
耐久 37 火力 60
装甲 60 雷装 60
回避 94 対空 126
搭載 0 対潜 75
速力 高速 索敵 52
射程 短 運 74
最大消費量
燃料 25 弾薬 30



長門「ふむ・・・まあ、元の性能を考えれば順当な改装か・・・」

長門「それぞれの性能は僅かに上がっただけだな」

長門「だが、運は改装前の最大値が60後半だったのを考えれば、破格の改装だな」

長門「しかし以外だな、堅実な性格の秋月が運の値を伸ばすとは・・・」

秋月「長門さん!作戦完了、帰投しました!」

長門「報告を受けている。目覚しい戦果だった、な・・・・む?」

長門「その脇のドラム缶は・・・」

秋月「もって帰ってきた燃料です!お使いください!」

長門「ほう、あの海域でも取れるようになったのか・・・ありがたい」

秋月「いいえ、一位になるお馬さんを当てたらもらえました!」

長門「却下だ明石いいいいいいいいい!戻せええええええええええ!!」

秋月「えええ!?」

明石「自分は雪風ちゃんでやってるくせに・・・」ボソッ

長門「うるさい!駆逐艦が変な方に目覚めたらどうする!」



長門と秋月改ニ 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

今日は安価を取って終わりです
また明後日再開します

ちょっと早いですが再開します
長門とレ級のコスプレしている雷で行きます

長門「それではみんな、今日の鎮守府コスプレ作戦を楽しんで欲しい」

武蔵「それにしても何故、定期的にこんな風俗みたいな真似をするのだ?」

長門「提督の意向だ。一番はしゃいでたのも提督だった。変えるわけにもいかないだろう」

武蔵「全く、コスプレなど考えるのは手間だぞ・・・私だけじゃない、皆だ」

長門「それはなんの格好だ」

武蔵「イクだ」

長門「お前が言うな」

長門「まあ私は提督の制服のお古を着ておけばいいから楽なものだ・・・」

長門「さて、折角だ見て回ろう、皆が苦労したコスプレとやらをな・・・ぐえっへっへっへっへ」

武蔵(これが目的で廃止しないのか)

暁「あ、ア・・ド?ミラール・・・?もっと私を褒めてもいいのよ!」

長門「いやいいものだなぁ、遠征まで全て止めてる甲斐があったというものだ・・・」

雷(レ級)「もっと私に頼ってもいいのよ!」

長門「」

武蔵「」

長門「」

長門「危ない、心臓が止まるところだったっ!」

武蔵「同感だ」

長門「雷、そのコスプレは一体・・・!?高血圧が進むから辞めてくれないか・・・」

雷「これ?服が用意出来てなくて困ってたのだけれど、駆逐寮の裏に落ちてたのよ」

長門「そうかそうか・・・全く・・・」

長門「・・・・・・・・・・」

長門「いや待て」クワッ

武蔵「ああまずい」

長門「艤装があるということはつまり・・・」

武蔵「いる・・どこかにいるぞ!奴が!だが何故!?」

長門「まずいぞ、今こちらは艤装をつけてない・・・早期に発見しなければ・・・!」

武蔵「どこだ・・・」キョロキョロ

長門「どこだ・・・」キョロキョロ

レ級「どこだ・・・」キョロキョロ

長門「わあああああああああいたぞおおおおおおおおおお!!」

レ級「チイっ!!」

レ級(クソウ、キョウハハンテツイテナイヒダ!)

レ級(ヒルネシテルアイダニチンジュフニマデツイチマウ!ショウカイハイナカッタノカ!?)

レ級(ソレニネボケテギソウヲハズシテコウラボシシテタラトラレル!)

レ級(イクラナンデモココノゼンイントヤルノハマズイ!ニゲルンダヨオオオオオオ!!)ダッ

長門「くそ、なんという身の軽さだ!」

日向「乗れ!」キイィ

長門「!?」

日向「今の私は瑞雲だ」

長門「ありがたい!」

レ級「イヤ、マテ!ナゼホンモノノスイジョウキガ!?ウオオオオオオ!?」ダダダ

レ級(大破)「チクショウ、ギソウサエアレバタタキオトシテヤルノニ・・・!」

長門「はっはっはっは!瑞雲とは素晴らしいものだな!」

日向「始めてにしてはうまく扱うな」

長門「当然だ!自動車教習所は二週間で辞めたからな!」

ガガガガガシマッタバランスガギャアアアアア

チュドーン

レ級「・・・・・・・・・・・」

レ級「タ、タスカッタ・・・・」

レ級「ダ、ダガギソウモナイ、ケガモヒドイ、ドウヤッテカエレバ・・・」ヨロヨロ

レ級「チクショウ・・・・」バタ

「どうしたの!?ひどい怪我じゃない!」

レ級「・・・・・・?」

雷(レ級)「私に任せなさい!すぐに手当てしてあげるわ!」

レ級「!!??」

雷「ほら!私につかまりなさい!入渠させてあげるわ!」

レ級「チョ、チョットマッタ!ワタシハ・・・エット・・・」

雷「何?入渠できないの?」

レ級「ジ、ジジョウガアッテコノチンジュフデミツカッチャダメナンダ!」

レ級「ワタシハレキュ・・・ジャナイ、<(゜∀。)トイウンダ!」

雷「・・・・・・・・・・」

<(゜∀。)(タンジュンソウナクチクカン、ゴマカセルカ・・・?)

雷「なんだ!それなら私にいい考えがあるわ!」

<(゜∀。)(ヤハリカンムストイウノハバカノアツマリカ・・・)

雷「それじゃあ<(゜∀。)!私についてらっしゃい!」

<(゜∀。)「アア、タノム」

<(゜∀。)(フフフ、チョウドイイジャナイカ)

<(゜∀。)(コノスキニギソウヲウバイカエシテ、カンムスノレンチュウヲミナゴロシニシテヤレル・・・!!)

<(゜∀。)(キズハスコシヤスメバナオル、クヒャヒャヒャヒャヒャ!!)

雷「ほら、足上げて!絆創膏張るわよ!」

<(゜∀。)「・・・・・・・・・・・・」

<(゜∀。)「ナンダコレハ」

雷「<(゜∀。)はこんなのも知らないの?」

<(゜∀。)「イヤ、カイフクトイッタラフツウバケツヲ・・・」

雷「ここじゃ使えないわ!次はマ○ロン塗るわよ!」

<(゜∀。)「ン?マキ○ン・・・・・・!?」ピリッ

<(゜∀。)「ンギャアアアアアアアアアアアアア!?」

<(゜∀。)「チクショウ!ドクモリヤガッタナ!クソッタレ!」

雷「あ、塗りすぎちゃった・・・ティッシュで拭いてあげるから、我慢してね」ポンポン

<(゜∀。)「~~~~~~~~~~!!」

雷「ふー、ふー・・・はい、終わったわ。痛いのによく頑張ったわね!」ナデナデ

<(゜∀。)「・・・・・・・・・・」

<(゜∀。)(ナンデワタシヨリセガヒクイノニナデヤガル・・・マセタヤロウダムカツクナア・・・・!!)

<(゜∀。)(マアイイサ、ギソウヲウバッタラコイツモヤキハラッテヤル)

暁「帰ったわ!・・・・ってあれ?」

<(゜∀。)「ゲッ」

電「そちらの人は誰なのです?」

響「妙に肌が青白いが」

<(゜∀。)(クソッタレ!アイテハヨニン、クチクカンナラスデデ・・・!)

雷「この子は<(゜∀。)ちゃんよ!今日一日私が面倒を見るわ!」

響「なるほどペットのようなものか」

暁「おままごとでしょ?子供っぽいわね!」

雷「本当よ!ちゃんとお世話するんだから!」

<(゜∀。)(ナゼカムショウニハラガタッテキタ)

雷「今日は一日私がお母さんなんだから!ね!」

<(゜∀。)「・・・・・・・・・・?」

<(゜∀。)「オカアサン?何だそれは?」

雷「お母さんはお母さんよ!そこのところよろしく頼むわね!」

<(゜∀。)(ヤハリヨクワカラナイレンチュウダナ・・・)

<(゜∀。)(マアアトハテキトウニコイツガネタノヲミハカラッテ、ギソウヲウバウカ・・・)

雷「さあお夕飯のチキンライスよ!まだまだたっぷりあるわ!」

<(゜∀。)「ウン」

雷「もっとおかわりしてもいいのよ?じゃないとおっきくなれないわ!」

<(゜∀。)「ウン」

雷「あ、あとは冷蔵庫にプリンがあるわ!折角だから私の食べなさい!」

<(゜∀。)「ウン」

雷「シャンプー目に入ってない?指痛くない?」

<(゜∀。)「ウン」

雷「洗い流すわよ、ちゃんと目を閉じてなさい」

<(゜∀。)「ウン」

雷「ほら、頭吹くからじっとしてなさい!風邪ひいちゃうわ!」

<(゜∀。)「ウン」

雷「お腹が冷えないように早く寝巻きをきなさい!腕上げて!」

<(゜∀。)「ウン」

雷「暑いから扇風機用意したわ!ちゃんとタイマーかけるのよ?」

<(゜∀。)「ウン」

雷「西瓜も冷えてるわ!ほら、一番大きいのよ!」

響「今日は絶好調だな」

<(゜∀。)(コレガ・・・『オカアサン』・・・・!!)

<(゜∀。)(オソロシイ・・・コチラガナニモシナクテモスベテススンデイク)

<(゜∀。)(イヤチガウ!ソノママデアルコトカラノガレラレナイ!ナンツウマリョク!)

<(゜∀。)(テイコウダトカ、モウカンガエルコトモデキカッタ・・・クチクカンハバケモノカ・・・)

<(゜∀。)(コンナノニカテルキガシナイ・・・)

雷「もう駆逐艦は寝る時間よ!さあ薄掛け出してあげたから寝ましょう?」

<(゜∀。)「ウン」

<(゜∀。)(・・・・・・・・・・)

<(゜∀。)(ドウシテココマデワタシヲモテナスンダ・・・?)

<(゜∀。)(ワタシガレキュウダトシッテテセンノウシテルノカ?マサカ・・・)

<(゜∀。)(ソレガオカアサントイウヤツナノカ?)

雷「・・・眠れないの?」

<(゜∀。)「・・・・・・・・・・・」

<(゜∀。)「ウン」

雷「子守唄を歌ってあげるわ」

<(゜∀。)「イヤ、サスガニイイヤ・・・」

雷「・・・・・・・・・」ムスッ

<(゜∀。)「ムシロナンデソウマデシテセワヲスルンダ・・・?」

雷「私は頼られるのが好きなの、それだけよ」

雷「だから遠慮なんてしないで、みんな私に頼ればいいのに」

<(゜∀。)「ソレガオカアサントイウコトカ?」

雷「さあ・・・きっとそうなんじゃないかしら!」

雷「私は本物のお母さんなんて見たこと無いけれど」

雷「眠れ 眠る 眠れ ♪ 深く 深く 深く ♪」

<(゜∀。)「・・・・・・・・・・・」

<(゜∀。)(アタタカイ・・・・・)

雷「・・・・・・・・zzz」

<(゜∀。)「・・・・・・・・・・・」ムクリ

<(゜∀。)「マッタク、ヨウヤクネツイテクレタカ」

<(゜∀。)「サテ、ギソウハコチラニシマワレテタナ・・・」ゴソゴソ

<(゜∀。)「コレダ、コノカンジダ!ククク、チカラガミナギルゾ・・・・」

<(゜∀。)「サアオレイマイリダ、タップリトコノチンジュフヲ・・・・」

<(゜∀。)「・・・・・・・・・・」

<(゜∀。)「・・・・・・・・・・っ」

<(;∀;)「・・・・・・・・・・っ」ジワ

<(;∀;)「!!」

<(;∀;)「ナンダコレハ・・・」

<(;∀;)「アツイ、ヤケソウナクライニ・・・!」

<(;∀;)「クソウ、トマレ!トマレ!チクショウ!」

<(;∀;)「ダメダ・・・ミエヤシナイ」

<(;∀;)「コノヨクワカラナイモノガジャマデ・・・ナニモミエナイ・・・」

<(;∀;)「ナニモウテナイ・・・」

<(;∀;)「・・・・・・・・・・」

<(;∀;)「オカアサン・・・!」

<(;∀;)(ナツカシイ。ヨクワカラナイガ、ナツカシイヒビキ・・・!)

<(;∀;)「オカアサン・・・オカアサン・・・!!」

ゴメイワクヲカケナイヨウニ ヨルノウチニオイトマシマス
オチュウゲンニ タコヤキヲオクルノデ ドウカタベテクダサイ
マタ チキンライス タベタイ
<(゜∀。)

響「なんだもう帰ってしまったのか」

雷「あの子ったら・・・」

雷「いいわ!いつでも帰ってきなさい!」





長門「・・・・・・・・・」

長門「計画通り」

雷「え?雷の力を借りたいの?」

長門「そうとも。我々と共に特別海域に突入する」

雷「腕が鳴るわね!私に任せなさい!」

武蔵「おい長門、例の海域に・・・」

レ級「ヒャハハハハハハハハ!シズメ!」

長門「頼んだ雷!!」サッ

雷「!?」

レ級「!?」

雷「あ、あなた・・・」

レ級「オ、オカアサン・・・」

長門「はっはっはっは!これでも私たちが撃てるか!?」

武蔵「・・・・・・・・・・」ハア

長門「さあ今のうちだ!積年の恨み今こそ晴らす!全艦、てーっ!」

雷「ああもう駄目じゃない!!」ダッ

長門「!?」

雷「ほら服の襟が曲がってる!髪もそんなんじゃみっともないわ!」

レ級「ウン」

雷「もう、こっちにも埃が・・・この髪留め使いなさい、予備のだから」

レ級「ウン」

長門「・・・・・・・・・・」

武蔵「・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・どうする」

武蔵「よ、様子を見たらどうだ・・・」

雷「腹ペコのままでかけてない?天気のいい日にはお布団を干してる?」

レ級「ウン」

雷「さっきみたいにいきなり飛び出したら駄目よ?船には気をつけなさい!」

レ級「ウン」

雷「自分のことは自分で出来てる?少し顔色悪いけど、体は動かしてるかしら?」

レ級「ウン」

長門「いつまで続くのだ・・・」

武蔵「おい、もうそろそろ燃料が・・・」

長門「帰ろう・・・」



長門とレ級のコスプレをした雷 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

榛名「榛名は大丈夫じゃないです・・・大丈夫じゃない・・・!」プルプル

比叡「ヒエエ」

長門「待て!榛名!早まるんじゃない!」

長門「お前は既に包囲されている!」

大和「言うことが違くないですか!?」

長門「ならなんと言えばいいのだ!砲門を味方に向けてる相手に!」

榛名「いいんです・・・どうせ、比叡を殺して、榛名も死にます!」

長門「あー!待て!包囲は解く!」

大和「それもそれでどうなんですか!?」

長門「わかった!せめて何があったか言ってくれ!」

長門「厳正なる軍法会議をここで執り行おう!だからその砲を降ろして欲しい!」

榛名「・・・・・・・・・」

榛名「・・・・・・比叡に聞いてください」

比叡「ヒエエ」

長門「被告人前へ」

比叡「ヒエエ」

長門「まず被告人の名は」

比叡「ヒエエ」

長門「被害者との関係は」

比叡「ヒエエ」

長門「事件の経緯と釈明を」

比叡「ヒエエ」

長門「無罪」

榛名「だい゛じょ゛う゛ぶじゃな゛い゛でず!!」

長門「判決取り消し!被告人もう一度説明を!」

比叡「いやあ、最初は軽い気持ちだったんです」

比叡「あの頃は金剛お姉さまが遥かに遠く、手が届かないと思い込んでました」

比叡「そしたらある日榛名が上目遣いで『榛名は・・・お姉さまの代わりでもかまいません』って言うから」

比叡「つい一線を越えてしまったけど、そしたら呼び方が『比叡お姉さま』から『比叡』に変わって」

比叡「気付いたらゴミ漁られたり物を取られるようになって・・・」

比叡「お姉さまの代わりでいいって言いましたよね!私は悪くありません!」

長門「無罪」

大和「!?」

榛名「榛名は大丈夫じゃないです」

長門「被害者!これに対する反論を!」

榛名「榛名は代わりでよかったんです、本当に・・・」

榛名「比叡が『こんごうおねえさまのおっぱいおいちいでちゅ!』とか言い始めても、榛名は構わなかったんです・・・」

長門「有罪」

比叡「ヒエエ」

大和「まだ終わってませんから・・・」

榛名「榛名はそれでも比叡の隣にいたかった・・・生真面目で、一生懸命な、隣に・・・」

榛名「それなのに・・・建造で二人目の金剛お姉さまが出てきて・・・」

榛名「それを性奴隷にするようになってから!榛名のことなんて見向きもしない!」

榛名「どれだけ好きでも、どれだけ愛しても、報われないなら、愛されないなら・・・」

榛名「榛名は大丈夫じゃないです!!」

長門「無ざ」モガモガ

大和「何を言ってるんですか!」

長門「榛名は代わりでいいと言ったんだぞ!?なら比叡はその言葉には背いてない!」

大和「それは建前と言うものでしょう!?」

長門「大体だからって相手を殺して自分も死んでいいのか!?」

大和「ならあんな人を無罪にしてもいいんですか!?」

長門「そもそも浮気は三年目まで大目に見ろ!それでも女か!」

大和「長門さんに聞きたいですよ!?」

長門「しかしこんなものどう処理すればいいのだ」

大和「やはり比叡さんを叱って復縁させるしか・・・」

長門「人の心だけはどうあがいても変えられん。また(比叡のせいで)破局するのは目に見えてる」

大和「やはり(比叡のせいで)こじれますね・・・」

比叡「そうですよ!確かに榛名も好きです!でも金剛お姉さまの方がより好きなだけなんです!」

榛名「なら・・・捨てなくたって・・・榛名は側に居るだけで・・・!!」

長門「そうだ!思いついたぞ!」

長門「比叡がいる。榛名がいる。そして性奴隷の金剛、これを便宜上金剛Bとする」

長門「まず建造によって比叡Bを作る」

大和「なるほど」

長門「そのあと比叡Aと金剛Bを切り離す」

大和「!?」

長門「そして比叡Aと榛名がくっつき、比叡Bと金剛Bがくっつく。これで比叡は金剛と榛名とも関係が持てる」

長門「最後に母港確保のためにレベル1の比叡Bと金剛Bを解体すれば丸く収まるぞ」

大和「・・・・・・・・・・」

比叡「・・・・・・・?よくわからないけどそれでいいと思います!」

榛名「はい、榛名は大丈夫です」

長門「さて・・・デイリー消化にまるゆ建造でもするか・・・」

榛名「・・・・・・・・・」

長門「う、後ろで待ち構えてなくても・・・まるゆ以外は解体するつもりだ」

榛名「ええ」

長門「う、うむ・・・」



金剛C「英国で生まれた帰国子女の金剛d・・・・っ、ごはぁっ!?」ギリギリ

長門「!?」

榛名「・・・・・・・・・・」ギュウウ

金剛C「榛、名、苦しっ・・・い、き、が、はっ・・・・・」パクパク

金剛C「~~~~~~~~~~~~~!!」ブクブク

金剛C「」バタ

長門「」

榛名「あ・・・長門さんはお構いなく・・・」

榛名「解体作業は・・・榛名一人で大丈夫ですから・・・!」ギラギラ

比叡「榛名、少し時間ありますかー?」

榛名「ええ、すぐに行きます!」

『榛名ママ、うんちしちゃったからおむちゅ変えて欲しいでちゅ』

『仕方ないわね、榛名に任せて!』

『おっぱいもすいたいでちゅ!』

『ああ、もうっ、比叡ったら・・・ん、あっ、はっ・・・』



長門「・・・・・・・・・」

長門「・・・まあ、いいか!誰にも迷惑かけてないしな」



長門と大丈夫じゃない榛名 終わり

長門の次の相手
安価下二つ

まだもう少しありますが、キリもいいのでこのスレは終わりにしたいと思います
あと本当にちょっとだけ書かないと終われない人物もあるのでもう少しだけ続きます
というわけで次のスレ立ててきます

ここまでの読んでいただいたこと、そしてコメントありがとうございました

安価を取らなくなるって事かね
乙乙

次のスレ

艦これ】長門「ならば私は・・・!」【安価】
艦これ】長門「ならば私は・・・!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437054406/)

>>956
いえ安価待ちです

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年07月19日 (日) 02:33:32   ID: 4VyhsHIY

ワロタ
安定のながもんwww

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