ありす「アナログゲーム?」 (25)




《事務所》



ありす「そんな子供っぽい遊び、するわけないじゃないですか。」

みく「じゃあありすちゃんはやらないのかにゃ?」

ありす「やるわけないでしょう。」フン!







モバP(以下P)「……『5』。」パラッ

アーニャ(ネコミミ)「シャスチ……『6』、です。」パラパラッ

のあ(ネコミミメイド)「『7』。」パラララララララ

P・アーニャ『ダウト。』





みく「残念にゃ…」トボトボ

ありす「色々とちょっと待ってください。」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433936955



P「お、ありすもやりたいか?」

アーニャ「ブィラ・ヴィスィラ…このゲームは楽しかったです。」

ありす「アーニャさんはともかく、Pさんとのあさんが何故そんな子供っぽいゲームを……」

みく「みくとしてはこの二人こそ子供っぽいゲームがよく似合う気がするにゃ。」



のあ「ありす…楽しむという事に関して大人も子供もない、そうは思わないかしら?」ファサ…

ありす「た、たしかに…!」ハッ!

みく「納得するのにゃね。」

のあ「それに毎週恒例の『にゃん・にゃん・にゃん』親睦会、楽しい事に越した事はないわ。」ファサ…

P「頻度高ぇ集まりだなおい。」





みく「と、言うわけでアナログゲームで遊ぶにゃ!!」

P「仕事は一区切り付いてるから俺は構わんぞ。」

アーニャ「ダー…私も大丈夫です。」

のあ「ありす、やり方を教えてあげるからコッチに来なさい。」スッ…

ありす「はい!」タタタタ



みく「…さっきから思ってたんだけど、ありすチャンは何故あんなにのあにゃんになついてるにゃ?」

P「そりゃのあの進化前がありすだからだろ。」

みく「……Pチャン今なんて?」

P「詳しくはフリップボードを注目……アーニャ、フリップ。」

アーニャ「ダー。」ストン




《橘ありすの進化論》


進化前:橘ありす



レベル15歳になる→大石泉

『あおいかけら』を持たせてレベル15歳になる→渋谷凛

なつき度を最高にして夜にレベル20歳になる→黒川千秋

なつき度を最高にして夕方にレベル19歳になる→鷺沢文香

『メタルコート』を持たせて通信交換→如月千早

『ちょうのまい』を覚えたままレベル17歳になる→綾瀬穂乃香

『アップグレード』を持たせて通信交換→八神マキノ

『あやしいパッチ』を持たせて通信交換→高峯のあ

『やみのいし』を使う→神崎蘭子

『めざめのいし』を使う→二宮飛鳥

『おうじゃのしるし』を持ちつつ、本体を逆さにしながらレベル24歳になる→ヘレン

『ふらふらダンス』を覚えたままレベル31歳になる→柊志乃

『みきり』を覚えたままレベル23歳になる→東郷あい

『マグマブースター』を持たせて通信交換→大和亜季

『エレキブースター』を持たせて通信交換→松永涼

『ねらいのまと』を持たせて通信交換→水野翠








P「…な?」

みく「……イーブイも真っ青だにゃ。」





みく「じゃあ…まずはさっきのゲーム、『ダウト』をやるにゃ!」

ありす「ダウト、たしか日本語では…」タブレットキドウ…

のあ「『嘘』って意味よ。ありす、今は私達がいるから…知らなければ頼りなさい。」フッ

ありす「のあさん……はい///」キュン



みく「のあにゃんモテモテにゃ。」

P「あやしいパッチをちひろさんから貰ったんだろ。」








ちひろ「」ゴゴゴゴゴゴゴ





みく「…Pチャン、柱の影に」

P「見るな。見たら目の前が真っ白になる…」





みく「…ルールは簡単!まずはトランプを全員に配るにゃ。ありすチャンはのあにゃんとチームだからPチャン、あーにゃん、のあにゃん、みくの4つに分けるにゃ。」シュッ、シュッ、シュッ…


みく「そして順番を決めて始めの人が1のカードを、次の人が2のカードを伏せながら出すにゃ。今回はみくが1番だから…『1』を二枚にゃ。」パララッ

ありす「…?でも、そうすると自分の番にその数字が無かった場合はどうするんですか?パスは…」

みく「このゲームにパスは無いにゃ。無かった場合は他のカードを出して誤魔化すにゃ。」

P「ただ、それを周りが嘘だと思ったら『ダウト』と宣言する。宣言されたら今出したカードを表に向ける。」

みく「それで数字が違ってたら、出したプレイヤーが場に出ているトランプを全て回収。合ってた場合は宣言したプレイヤーが回収するにゃ。」

P「そして先に手札を全部使い切った人の勝ち……分かったか?」

ありす「はい。ちなみにジョーカーはどうなるんですか?」

みく「ジョーカーは普通抜いておくけど、今回はオールマイティーとして使えるように入れてあるにゃ。」


ありす「なるほど、ですが…」チラッ

みく「なんにゃ?」





ありす「のあさんが四番目で手札が『1』一枚、『2』二枚、『3』三枚、『6』二枚…と、『4』が無いから危な」

のあ「ありす。」




みく「…じゃ、続けるにゃ。」ニヤリ

P「鬼かお前は。」



アーニャ「では、私はドゥヴァ…『2』を二枚。」パララッ

みく「(……だけど今のはのあにゃんに非が無いにゃ。それにこれでのあにゃんに『ダウト』宣言したらありすチャンが責任を感じちゃうかもしれにゃいし……)」

P「俺は…?『3』を二枚。」パララッ

みく「(……しょうがないにゃ。ここは見逃してあげて大人の対応をするにゃ。)」ヤレヤレ





のあ「私は『4』を五枚。」パラララララ

みく「『ダウト』にゃ。」





P「みく、お前…」

みく「いくらなんでも限度があるにゃ!五枚なんてありえな」ババッ!





『4』『4』『4』『4』『ジョーカー』





みく「」



みく「…え、だって、さっき……」


P「ありす、もしかして『ダウト』知ってた?」

ありす「学校でやったことあります。」ニヤッ

のあ「さすがありす、博識ね。」ニヤッ


みく【騙された!!!】



のあ「…Pは気付いてたみたいね。」

P「俺が『3』を二枚持ってたのにありすが『3』を三枚って言ってたからな。」

みく「…そう言えばPチャン『3』の時に二枚出してたにゃ。」

アーニャ「みくはずっと考え事してましたから……」



《数分経過後、『ダウト』終了》



みく【調子を崩されて全く勝てなかった…!!!】ガクーン!

P「のあとありすのペアは強いなー。」

アーニャ「カッコいいです…のあ、ありす。」

のあ「ありす、強かったわよ。」ナデナデ

ありす「…///」モジモジ




みく「次にゃ!次の勝負をするにゃ!!」ババッ!

P「お、アニメで出てきた不屈の根気は健在か。」

のあ「構わないわ。」

アーニャ「ダー。楽しくなってきました。」ワクワク

ありす「問題ありません。」キリッ!




みく「次は『インディアンポーカー』にゃ!!」

ありす「『インディアンポーカー』は知ってます。」

P「まあ一枚カードを引いて、相手に見えるようにおでこに付けるだけだからな。」

のあ「相手の表情を見て自分のカードを悟り、勝負をするかしないかを決める…」

みく「それで1番低い人の負けにゃ!」シュッ、シュッ、シュッ、シュッ、シュッ


みく「じゃあ…始めにゃ!!」ババッ!






のあ「…みく、あなたは『9』以下よ。」フイッ

P「いや、『7』以下だな。」フイッ

アーニャ「ピャーチ…『5』以下です。」フイッ

ありす「と言うよりみくさん『1』です。」キッパリ

みく「目線をそらすのやめるにゃ。騙そうとするのが見え見え過ぎて逆に清々しいにゃ。」



みく「(…と言うことは、きっとみくには大きな数字が出てるってことにゃ!)」ニャッフッフッ…



みく「みくは勝負するにゃ!」バン!


のあ「私も勝負するわ。」ババン!

P「俺も。」バババン!

アーニャ「私もです。」ババババン!

ありす「では私も。」ヴァーン!


みく「え?」


のあ「カード、オープン。」サッ





のあ「『5』。」

P「『3』。」

アーニャ「スェーミ…『7』です。」

ありす「『9』。」



みく「い……『1』、にゃ。」ガクッ




P「だーから、ありすが言ったのに。」

ありす「信用してくれないのは残念です…」ショボン

アーニャ「みく……」

のあ「みく、ごめんなさいは?」

みく「ごめんなさい…って何でにゃ!さっきは普通に騙されたにゃ!!」

のあ「過去に拘るのはよくないわ、みく。」

ありす「のあさん…」キラキラキラ

P「もうのあが何言ってもありすからの評価は上がってくな。」

アーニャ「ダー…そうですね。」



みく「次にゃ…次こそは…!!」

P「で、次のお題は?」




みく「次は『大富豪』にゃ!」

ありす「大富豪は知ってます。『3』が一番弱くて『2』が一番強い…ってゲームですよね。」

P「あとは地方や場所にもよるが、特殊ルールも追加される。」

ありす「四枚出したら『革命』で強弱が逆さまになる…といった物ですか?」

P「そういった感じだな。」

のあ「特殊ルールは全アリでいいかしら?」

アーニャ「全アリ…ですか?」




のあ「スペード『3』で『ジョーカー切り』、『5』飛び、『7』渡し、『8』切り、『9』リバース、『10』捨て、『J』バック、そして同じマークのカードを連番で出して階段、階段四枚以上で階段革命、縛りに激縛………ね。」



ありす・アーニャ『…分かりました。』キリッ!

みく「ちょっと待つにゃ。」



のあ「…どうかしたかしら、みく。」キョトン

みく「初心者に特殊ルール全アリは鬼にゃ!悪魔にゃ!」

P「ちひろさんがなんだって?」







ちひろ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ





ありす「Pさん、柱からちひろさんが」

P「スペードの3が無いなら目を合わせるな。」




《のあ、カード配布完了。全アリ革命、開始》

[順番:のあ→ありす→P→アーニャ→みく]




みく「(まあ、みくは経験者だから全アリでも問題にゃいけど。…ただ手札が弱いにゃ。)」グヌヌ


のあ「私からね…『7』渡し。」パサッ


スッ


ありす「いただきました。では『8』切りで場を流します。」パサッ

ありす「そして『7』渡しです。私はのあさんのカードをPさんに。」パサッ


スッ


P「はいよ、それじゃ俺も『8』切り。」パサッ

P「そして『7』渡し。はいよ、ありすからだ。」パサッ


スッ


アーニャ「ダー。では私も『8』切り…です。」パサッ

アーニャ「そして『7』『8』『9』『10』『J』『Q』『K』『A』『2』の階段革命…みく、のあからのカードが無事貴女に渡りますよ。」スッ


ありす「この場合は特殊効果は全て発動するのですか?」

P・のあ『する。』

みく「打ち合わせした?あとルール知ってたでしょ。」

アーニャ「みく、語尾が。」



みく「(革命がこんな序盤に…いや、でも手札的には助かったにゃ。ただ、あーにゃんから…もといのあにゃんから来たカードが一体……)」ペラッ




『スペード 3』




みく「……え?なんで?」

のあ「みく、語尾。」




《勝負省略・結果》

[1位アーニャ、2位のあ、3位ありす、4位P、最下位みく]




みく【あ、ありのまま今起こった事を話すにゃ!あーにゃんからスペードの3を貰ったと思ったら、みくはもう…負けてたにゃ!!何を言っているのか分からないと思うけど、みくも何をされたのか分からなかった…頭がネコミミじゃなくなりそうだった……て言うか横の二人が『9』リバースや『5』飛び持ってたから回ってこないのも当たり前な気がする………あれ、つまりこれ】


みく「いかさましてたでしょ!!」ババン!!







のあ「…空腹を感じるわ。」ガタッ

P「そろそろ飯に行くか。」ガタッ

ありす「イチゴの可能性が広がる物が食べたいです。」ガタッ

アーニャ「今度の企画でみくが北斗の軒と言う店でイチゴ味のボルシチを食べるらしいです。」ガタッ




ソレハタノシミネ

オマエガテイアンシタンダロ

OKシタノハPサンデスヨネ?

ダァー…


アッハッハッハッ!!










みく「……みくもご飯連れてってー!!」ピューン!








この程度では狼狽えなくなったみくさんでした。




終わり





【おまけ】


・その他のアナログゲーム編




《しりとり》



みく「ぬ…『塗り絵』!」

のあ「『えのき』。」

P「『休暇』。」

ありす「『滑車』。」

アーニャ「『ヤージヴーブゴーラヂェラシーヤ』。」

みく「待ってあーにゃんロシア語禁止。」







Take.2


みく「『リニア』!」

のあ「『アヤメ』。」

アーニャ「『メバル』。」

ありす「『ルリハタ』。」

P「『タカサゴ』。」

みく「ご…『豪邸』!」

のあ「『イワナ』。」

アーニャ「『ナマズ』。」

ありす「『ズワイガニ』。」

P「『ニジマス』。」

みく「なんで異様に魚介類で攻めてくるにゃ。」





《人狼》

[ルール省略]


・では3分間話し合いをしてください。



P《騎士》「この中に人狼がいるらしいな。騎士道を貫く我らを相手にするなど片腹痛い。」

のあ《騎士》「見付けたら騎士団でも最上級とされてる拷問処刑をしましょう。」

アーニャ《騎士》「アレは禁じられたはずでは…いや、相手は人ではなく人狼……致し方ない、です。」

ありす《占い師》「と、皆が言っていますが今はどんな気持ちですか?人狼のみくさん。…あ、私は占い師です。」

みく《人狼》「……………」




みく「や、優しく御願いします。」ガタガタガタガタ







Take.2


・では3分間話し合いをしてください。



P《人狼》「村人だーれだ?」

のあ《人狼》「大丈夫、痛いのは一瞬よ。」

アーニャ《人狼》「それともジワジワ食べられたいのでしょうか。」

ありす《人狼》「食べる時は頭からか、足からか…」ブツブツ




みく《村人》「…………」






みく「…ルール、知ってる?」ガタガタガタガタ








ほんとに終わり






こんにちは、今回紗枝ちゃんの出番がありませんでしたが紗枝Pです。

最近友達とアナログゲームに嵌っていたので、のあさん達にも楽しんでもらいたいな…と。


以前と比べると短いですが半分くらい実話体験談です。

個人的には『ちるのい』と『お邪魔者』というゲームが凄く楽しいです。





過去の作品


のあ「そこに3つのネコミミがあるでしょ。」
のあ「そこに3つのネコミミがあるでしょ。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428675320/)


愛海「御伽公演!桃(のような女体の一部分を揉む)太郎!!」
愛海「御伽公演!桃(のような女体の一部分を揉む)太郎!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429201654/)


紗南「アイドルが違うアイドルの特技を使えたら面白いと思わない?」
紗南「アイドルが違うアイドルの特技を使えたら面白いと思わない?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430319562/)


拓海「番長バトル!」
拓海「番長バトル!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431957119/)




お付き合い、ありがとうございました!!



このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom