P「お前たちがガンダムだ」(60)

春香「ガン……ダム?」

p「ガンダムだ」

千早「それが私たちに何の関係が?」

p「今回のお仕事はこちら!!」

小鳥「対戦型シューティングゲーム、ガンダム・ザ・シューター、~戦場の団結~です!!」

亜美「まんまだね→」

真美「ひねりもなにもないね→」

千早「ですから、それが私たちに何の関係が?」

p「これを見ろ!!」

春香「おぉっ!なんかかっこいい!!」

千早「なにこのぴっちりしたスーツ……」

美希「なになに?」

真美「わっ、どっから出てきたのさ」

美希「そこで寝てただけなの」

亜美「どれどれ?」

律子「つまり、このゲームのプロモーションイベントに参加してくれってオファーが来たのよ」

p「ガンダムだ」

千早「私たちがこれに出るんですか?こんなぴっちりした服着て?」

p「パイロットスーツだ」

春香「なんか響きがかっこいいですね!」

p「略してパイスーだ」

春香「略さない方がいいですね!」

美希「わ!ボディーラインがくっきりなの!!」

千早「くっ……」

p「まぁこのゲームをみんなに実際にやってもらってだな、その楽しさを伝えてもらおうという訳だ」

亜美「亜美やりた→い!!」

真美「真美も!ゲーム好き→!!」

小鳥「ふっふっふ、安心してね。みんな出られるから」

千早「酔っちゃいそう……。絶対出なきゃ駄目なんですか?」

p「絶対だ」

律子「本音は?」

p「千早のパイスー姿が見たい」

小鳥「もしもし、警察ですか?」

p「俺は本気だ!!」

千早「わ、私のこんな姿見たってしょうがないんじゃ……」

p「千早、お前は分かってない。自分の武器を分かっていない」

千早「でも……」

美希「一緒に出るの!きっと楽しいの!」

春香「そうだよ千早ちゃん!」

千早「そこまで言うんなら……」

p「グッジョブだ、美希、春香。あとでうちに来て小鳥さんを××××していい」

律子「なにを言って、え?うち?」

小鳥「えっ?」

春香「えっ?」

千早「えっ?」

亜美「えっ?」

真美「えっ?」

美希「えっ?」

p「えっ?」

高木「えっ?」

雪歩「真ちゃん、ファスナー上げなきゃ」

真「えっと、こう、かな」

伊織「なにこの衣装。だっさださじゃない」

やよい「伊織ちゃんかっこいいよー」

伊織「そ、そうかしら?」

響「全身オレンジだぞ。オレンジといったらやよいさー」

やよい「えへへ」

伊織(あぁやよい……。可愛いわ、ほんと可愛い……)

千早(あぁ高槻さん……。素敵だわ、ほんと素敵……)

貴音「響」

響「ん?どうしたー?」

貴音「ふぁすなーが上がらないのです」

響「うぉ、ほんとだぞ。これきっついぞー」

貴音「うぅっ、く、苦しい」

響「我慢だぞ貴音ー」

律子「サイズがちょっと小さいのかしら……?」

小鳥「あずささんとかどうなっちゃうんでしょうか」

伊織「そういえばあずさ見ないわね」

 ガチャ

p「いやーすまんすまん。あずささん探すのに手間取った」

あずさ「ごめんなさい~。いつもいつもすみません~」

p「いいんですよ、これも俺の大事な仕事ですからね」 キリッ

あずさ「まぁ、プロデューサーさんったら」 キュン

春香「あのぉ……」

p「ん?どうした春香。はっ!千早!千早はどこに?」

千早「ここにいますが」

p「おお!やはり俺の思った通りだ!最高に可愛いぞ千早!」

千早「そ、そうでしょうか……」 モジモジ

p「最高だ……。最高だ……。そうだいいぞ、そこでくるっとターンだ……。あぁ次は……」

春香(みんな着替えてる最中に入ってきてるのに何で誰も突っ込まないの!?)

やよい「うっうー!プロデューサー、おはようございまーす!!」

p「お!やよいおはよう!ハイ」

やよい「ターッチ!!」

p「やよい……、今日のお前は最高に可愛いぞ」

やよい「はわっ、そ、そうですかぁ?」 テレテレ

p「いや、間違えた。今日も、だ」

やよい「あうぅ……」 モジモジ

春香(あ、真と雪歩、こそこそ隠れて着替えてる。うわ、美希も隠れて着替えてる。これは意外)

伊織「ちょっと!私はどうなのよ!?」

p「伊織か。伊織は、うーむ……」

伊織「なんで悩むわけ……」

p「すまん伊織。お前の可愛さを伝えきる言葉が俺に思いつかない。ボキャブラリーが貧困な俺を許してくれ……」 キリリッ

伊織「なによそれ。ま、この超スーパーアイドル伊織ちゃんの可愛さを一言で表せってのも、無理な話だったわね」 フフン

春香(ちょろいなー)

千早(ちょろいわ)

真(ちょろすぎだろ)

雪歩(ちょろいなぁ)

美希(ちょろいの)

律子「こほん。ところで……いつまでここにいるんですか?」

p「あぁ、俺のことは気にしないで。さ、みんな早く着替えるんだ」

小鳥「もしもし、警察ですか?」

p「俺は本気だ!!」

小鳥「警備員さーん!!」

響「しまった!ちゃんとしまったぞ貴音!」

貴音「はぁ、はぁ、胸が……」

p「ん?どうした?」

響「貴音の衣装、サイズが合ってないっぽいぞ」

p「なんだと?見せてみろ」

貴音「いかがでしょうか、貴方様……」

p「なんてことだ。うぐっ、あまりの美しさに俺の目は焼け落ちてしまいそうだ」

貴音「まぁ、貴方様は相変わらずお上手で……」

律子「なんの茶番よこれ」

春香(みんなここにプロデューサーがいることに馴染み始めてる……)

p「春香、なにモタモタやってんだ。早く着替えろ」

春香「ふぁ、ふぁいっ!」

美希「ハ・ニ・ィー」

p「美希か。……おお、ブラボー……」

美希「あはっ!美希のボディーラインどう?変なとこない、かな?」

p「美希……、ブラボー。ブラボーだ」

春香(律子さん、小鳥さん、なんでもっと激しく突っ込まないんですか……。このままじゃ)

p「あぁいいぞ、貴音、そこでターンだ。そうだ……」

春香(あとは亜美と真美……、いつもの感じでこの空気を壊して……)

p「響、なにを隠れてる。お前も前に出るんだ。そうだ、いいぞ……」

春香(品評会みたいになってるからぁ……)

p「真、凛々しさの中にも乙女らしさが出てるぞ……、そうだ、そのポーズだ……」

p「雪歩、なんて可憐なんだ……。花のようなお前を戦場に出してしまう俺を許してくれ……」

春香(雪歩、慰めなくていい。慰めなくていいからねその人)

亜美「うお→!!おっぱいでけ→!!」

あずさ「ちょっ!亜美ちゃん!しーっ!!」

真美「入りきらないじゃん!!あはははははは!!」

あずさ「笑わないでよもう~」

春香(きたっ!亜美真美!その感じでこの空気を壊して!!)

p「律子……、連邦軍の制服姿も似合うんだな……」

p「小鳥さん、あなたを事務員にしておくには惜しいですよ……」

春香(律子さんと小鳥さんも堕ちたー!早くしてー!!)

亜美「あ!兄ちゃんなにしてんのさ!!ここは更衣室だよ→」

真美「兄ちゃんのスケベ→!!」

p「亜美真美か。どれどれ、お前たちもよく見せてごらん」

春香(亜美、そんなポーズしなくていいから!真美、モジモジしないで!餌与えてるのと一緒だから!!)

あずさ「やっと着替え終わりました~」

p「おぉ、あずささんもですか。いいですね、素敵ですよ……。ふふふ、これはまたファンが増えるでしょうね」

春香(もう駄目だ、みんな堕ちた……。あとは私だけ……)

p「さて、もうこんな時間だ。スタジオに行かなければ」

真美「バイバイ兄ちゃん」

亜美「またね→」

春香(別に悔しくは……ないもん)

亜美「うお→!かっけ→!!」

真美「本物みたいじゃん!!」

律子「亜美、あんたさっきから言葉が汚いわよ」

p「いいなーこれ。まるっきりコックピットなんだな」

真「基本操作は習得できた?」

千早「このペダルを踏めば、前に進むのね?」

雪歩「千早ちゃん、後ろに下がってるよ……」

千早「おかしいわね」

真「おかしくない。ギアがバックに入ったままだよ」

千早「歩いた!歩いたわ!」

美希「珍しい。千早さんが興奮してるの」

p「うおっ、狙撃用のスコープまである」 キュイッ

やよい「えい、ジャーンプ!!」

伊織「そうよ、うまいわやよい」

亜美「うりゃ→!電気ビリビリ→!!」

響「わわっ!なにするんさー!」

貴音「響、今助けます」

真美「ね→ね→お姫ちん。あっちに宇宙時代のラーメンがあるってよ→」

貴音「響、それもまたあなたを強くする試練なのです。わたくしは行かねばなりません」

響「ずるいぞ真美ー!!」

あずさ「えっと、このボタンで攻撃ですね~」

小鳥「そうです。そしてそっちのボタンが―」

律子「みんな思ってたより慣れるのが早かったわね。千早も意外だったわ」

p「しょせんゲームだ。楽しんでなんぼだよ」

律子「一番楽しんでませんか?」

春香「あ、あのぉ」

p「どうした春香」

春香「いえ、その……」

p「春香」

春香「はい」

p「可愛いぞ」 キリッ

春香「そ、そうですか?えへへ、そうですかぁ?」

p(ちょろいなー)

p「チーム分けをします!」

小鳥「はいはい、クジ引いてねー」

律子「みんなまだ見ちゃ駄目よ。全員引き終わってからね」

p「オッケーだよ!!」

小鳥「ご開帳ー」

やよい「えっと、……えっと」

伊織「れんぽう、よ」

やよい「連邦?」

伊織「あ、なによ。私のジオンじゃない。やよいとは別チームってこと?」

やよい「そんなぁ」

春香「ジオン、だって」

千早「連邦だわ」

p「みんなちゃんとdvd観て予習してきてるんなら意味は分かるな?」

真美「敵、味方ー?」

p「そうだ」

亜美「亜美れんぽ→だよ」

真美「真美も」

律子「じゃあそれぞれ別れなさい」

p「ふむ、連邦軍チームが千早、やよい、亜美、真美、美希に響か」

律子「ジオン軍チームが春香、雪歩、真、伊織、あずささんと貴音ですか」

p「ちょーっと不安、かな」

律子「ちょっと?」

p「とても」

小鳥「じゃあなんでくじ引きなんかにしたんですか?」

p「面白いから」

小鳥「……」

律子「面白いってのは大事ですね」

p「リーダーはそれぞれやよいと春香がやってくれ」

やよい「わ、私がですかぁ!?」

春香「はい」

小鳥「連邦に子供たちが偏りすぎじゃないですか?」

p「イーンデス!!」

真美「似てないし」

律子「それぞれが乗るmsもちゃちゃっと決めましょう」

p「春香はザクな」

春香「なっ、ちょっと待ってください!ザクって一番弱い――」

p「バッキャロウ!」 パシンッ

春香「ぶった?お父さんにもぶたれたことないのに!?」

伊織「私がギャン?なによコレ!ちっともかっこよくないじゃない!!」

p「ギャンは高貴な人間が乗るものだ。安心しろ」

真「あのー、ボクのヒルドルブって……」

p「最高だろ、真。これぞ漢の兵器だ」

雪歩「プロデューサー、私のアッグって……」

p「アッグがあるとかどんなゲームだ。ドムにしろ、ドムに」

あずさ「ドム、だわ」

貴音「どむ、ですね」

春香「プロデューサーさん、やっぱり私だけザクってのは……。せめてグフかゲルググ――」

p「パッキャラマドゥ!!」 パシンッ

春香「二度もぶった!?」

p「殴って」 グッ

p「なぜ悪いか?」 バッ

律子「だから何ですかその茶番」

小鳥「千早ちゃんガンキャノンですかー。いいですねー」

千早「いいのでしょうか。ろくに動かせないのに……」

やよい「ガンダムでーす」

小鳥「あら、いいわねー」

亜美「真美のはジムだって→」

真美「亜美のもジムじゃん」

亜美「ざんね→ん!ジムキャノンなのでした→!」

美希「変な色のジムなの。なんかあんまりかっこよくないの」

響「自分、ガンタンクだぞ……」

p「チーム分けも決まった。msも選び終わった。さぁいよいよイベントが始まるぞ」

春香「プロデューサーさんお願いします!せめてズゴック!いえ、ゴッグ――」

律子「みなさんこんにちわー」

 こーんにーちわー

小鳥「わっ、大きな声ですねー」

律子「本日皆さまにご紹介いたしますのはこちらのゲーム」

小鳥「ガンダム・ザ・シューター、~戦場の団結~でーす」

 うおおー ジーク・ジオン ジーク・ジオン

律子「では皆さまに本日のパイロットをご紹介いたしましょう」

小鳥「我が765プロが誇る最強のアイドルパイロットでーす」

 ほああー りっちゃーん りっ りっちゃーん

律子「ありがとうございまーす。でも私は出ませーん」

 ほああー ぜつぼうしたー

律子「ms乗っても転びます。エースパイロットの座は渡さない、天海春香!」

春香「こんにちわー!!」

 はるかちゃーん はるるーん! かっか! かっか!!

律子「その歌声は戦争を止めることが出来るのか?私の歌を聴きなさい、如月千早!」

千早「よろしくお願いします」

 ちーたーん! ちーはーや! ちーはーや!!

律子「その穴掘りはもはや神業の域。塹壕掘りならお任せ、萩原雪歩!」

雪歩「よ、よろしくお願いしますぅ」

 ゆきぽっ! ゆきぽっ! ゆきぽっぽ! ぼいんっ

律子「空手の技はms操縦にも活きるのか?戦乙女(ヴァルキュリア)、菊池真!」

真「どーもー!!」

 っきゃー! まことさまー!! まっこまっこりーん!!

律子「全ての敵を笑顔で魅了。戦場を照らす太陽娘、高槻やよい!」

やよい「うっうー!みなさん、ハーイ」

 ターーーッチ!!

律子「強い者が勝つのではない。勝った者が強いのだ。無敵お嬢様、水瀬伊織!」

伊織「跪きなさい!!」

 いおりーん! いおりおじょうさまー!! あめはいらないむちをくれー!!

律子「いたずら大好きトラブルメイカー。敵も味方も巻き込んじゃうぞ、双海亜美!」

亜美「いぇ→い!!」

 あみちゃーん! おいたんってよんでくれー!!

律子「姉の威厳を見せつける。今日の私はちょっと違うぞ、双海真美!」

真美「やっほ→!!」

 まみちゃーん! おいたんってよんでくれー!!

律子「天賦の才を発揮できるか。明日から本気出す、星井美希!」

美希「みんなのハートを撃ち抜いちゃうの!!」

 みきてぃー! みきてぃー! みっきみきにしてくれー!!

律子「msでだって踊ってみせる。でも寒いのだけは勘弁だぞ、我那覇響!」

響「はいさーい!!」

 はいさーい!! しんこきゅうしてからのはいさーい!!

律子「月の住民(ムーンレイス)は実在した。銀色の女王、四条貴音!」

貴音「よしなに」

 つーきのたまよー! やどれー やどれー やどれー!!

律子「運命の人はいずこに。戦場で巡り会えたら、三浦あずさ!」

あずさ「うふふ、よろしくお願いしますね~」

 あずささーん!! あずにゃーん!! おれがいっしょうなびするよー!!

小鳥「以上!12名でお送りいたしまーす!!」

 わー ぱちぱちぱち

p「さて、メーカーの広報さんがゲームの説明をしている間に最終確認だ」

春香「はい」

p「いいか。難しいことは言わない。楽しめ。長く楽しめ。ただのゲームだからな」

伊織「フン。やるからには勝つわよ!いいわね!」

真「はーい」

伊織「気の抜けた返事ねぇ」

雪歩「プロデューサーはこちらにいてくれるんですか?」

p「あぁ、俺はジオニストだからな」

雪歩「ジオニ……?」

あずさ「プロデューサーさんがこっちについてくれるのなら」

貴音「えぇ、安心していられますね」

春香「リーダーです!リーダーの天海春香です!」

伊織「うるさいっ!」

律子「と、あっちが騒いでる間にこっちも説明するけど……」

小鳥「いっぱい楽しんできてね。みんなの楽しんでる姿が何よりの宣伝になるんだから」

やよい「はい!頑張ります!」

千早(あぁ、高槻さん……。可愛いわ、ほんと可愛い)

美希「ミキ的には最後のライブイベントが楽しみなの!」

響「だぞ!リハも完璧だったし!!」

亜美「……」 ポリポリ

律子「お菓子食べてないで!どこから持ち込んだのよ!?」

真美「……」 モソモソ

律子「なんでふ菓子なのよ!?もっと現代っ子っぽいのにしなさい!」

小鳥「さぁ皆さんお待たせしましたー!」

 わーわー わーわー なんかわーわーいうてますけどもー

律子「砂漠ステージを選択。ここが戦場になります!さぁみんな乗り込んでー!」

やよい「うっうー!“メインエンジン・オン”ですー!!」

千早「出撃準備完了、いつでもどうぞ」

亜美「よ→し、やっちゃうyo!!」

真美「息がピッタリなコンビプレイを見せちゃうze!!」

美希「あふ。むにゃむにゃ……」

響「これ足が遅いぞ……。ちょっとイライラするぞ」

律子「台本通りのセリフ言ったのが最初の二人だけってのが気にかかりますがー」

小鳥「ジオン軍チームも準備はオーケーですかー?」

春香「はい!いつでもどうぞ!」

律子「じゃあジオン軍チームから出撃、どうぞ!」

真「マコト・キクチ。ヒルドルブ、出るぞっ!」

p「いいね」

雪歩「ゆ、ユキホ・ハギワラ。ドム、出ます!」

p「いいね」

あずさ「アズサ・ミウラ。同じくドム、出ます~」

p「いいね」

貴音「タカネ・シジョウ。ドム、行きます」

p「いいね」

伊織「イオリ・ミナセ。ギャン、出るわよっ!」

p「いいね」

春香「ハルカ・アマミ。ザクⅡ、出まーす!」

p「いいね」

やよい「ヤヨイ・タカツキ。ガンダム、行きまーす!」

p「いいね」

千早「チハヤ・キサラギ。ガンキャノン、出ます」

p「いいね」

亜美「アミ・フタミ。言いにくいなぁ、これ。えっとなんだっけ?出まーす!」

真美「マミ・フタミ。ほんとだ、言いにくい。えっとジムでーす!」

p「あいつ等あとで折檻な」

美希「ミキだよ!」

p「あいつもな」

響「ヒビキ・ガナハ。ガンタンク、出るぞっ!」

p「いいね」

小鳥「さて、全員出撃しましたがー」

律子「連邦側はちょっと不安の残るスタートです」

小鳥「おや?ジオン軍チームのドム3機が前に出すぎではないですか?」

あずさ「準備はいいかしら~?」

貴音「じぇっとすとりーむあたっく!でございます」

雪歩「往きますっ!」

律子「ゲーム開始早々にいきなり来ましたね!ジェットストリームアタック!」

小鳥「これ絶対入れ知恵されてますよね」

真美「え?なにそれ?」

亜美「なんかかっこい、うわわっ!!」

美希「眩しいの!」

亜美「わああああっ!!」 ズガガガガッ

貴音「ひとつ!」 チュドーン

律子「亜美がやられてしまいましたねー」

小鳥「ちょっと、あれ、なんか向こう本気じゃないですか?」

真美「亜美ぃっ!あっ」 ズバァン

貴音「ふたぁつ!!」 チュドーン

p「む?いかんな」

真「下がって!雪歩!!」

雪歩「えっ?わっ!!」 ドンッ

響「外しちゃったぞ!狙いは完璧だったのに!!」

あずさ「いったん下がりましょうか~」

貴音「初撃で二つ取れたのなら上出来でしょう」

雪歩「は、はい。あずささん、ついてきてくださいね」

あずさ「うふふ。はぁ~い」

真「掩護するよ。apfsdsを装填!次弾も同じ!」

p「いいなあのセリフ。言ってみたかったんだよな」

 ドキューゥン!!

真「なに?やよい!?」

p「来たぞ」

やよい「うっうー!弟たちも乗せてあげたかったですー!!」

 ズキューゥン!!

p「真、セカンドトレンチに移動しろ」

真「了解!スモーク散布!!」 プシュー

やよい「あ、あれ?なんにも見えなくなっちゃいましたぁ!」

律子「なんかあっちのチーム、手際良すぎじゃないですか?」

小鳥「あれプロデューサーさん絶対指揮執ってますよね」

律子「大人気ない……」

千早「高槻さん一人で行かせるなんて……。でもろくに動かせない私じゃ……」

響「自分のも前に出てやり合うタイプじゃないみたいだぞ」

千早「というより亜美たちがやられてしまった時点でもしかして……」

美希「まだっ!ミキがいるのっ!!」

小鳥「美希ちゃん復活です!」

律子「今まで何してたんでしょうね」

美希「やよい!まずは真クンから倒しちゃうの!」

やよい「はーい!」

真「曲射榴弾 、籠め!発射!」 ボンッ

 ヒュウゥゥーン ドーン!

やよい「わわわっ!」

美希「見つけたっ!響っ!!」

響「最大望遠でこんなだぞっ!?歯がゆいなぁ!!」 キュイッ

p「真、稜線の陰へ。ドム隊、スタンバっとけ」

真「了解っ!」

美希「このおおおおおっ!!」

律子「アイドルらしからぬ叫び声ですがー」

小鳥「なんだかんだで熱中しちゃってますねー。客席もヒートアップしております」

律子「ちなみに真っ先にやられた亜美・真美はカメラからフレームアウトされます」

小鳥「笑」

ガガガガガガッ

真「あれっ?脚部破損?やられちゃった!?」

美希「足を止めたの!やよい!!」

やよい「はいっ!」

律子「美希が意外とリーダーしてますね」

小鳥「本気出せばすごい子ですからねー」

p「真、落ち着け。修理は自動でされる。それよりも三式弾用意」

真「了解。タイプ3、信管、ゼロ距離!」

千早「高槻さん!駄目っ!迂闊よ!!」

 ドゴォン!!

やよい「はわわっ!やられちゃいましたぁ。ごめんなさい……」

小鳥「あら。ガンダムがやられちゃいましたよ……」

律子「広報さんが苦い顔してますが」

小鳥「笑」

美希「うっそー!ミキだけ残っちゃったの?」

p「のんびりしてていいのかな?美希」

あずさ「はい、それじゃあもう一度~」

貴音「じぇっとすとりーむ!」

雪歩「アタックですぅ!!」

美希「わあああああああっ!!」

 ドォンッ!

貴音「なんと!」

雪歩「わ、私を踏み台にされちゃいましたぁー」

美希「ぶつかるの!?どいて貴音っ!!」

 ズガァン!!

貴音「無念です……。道半ばで……」

あずさ「貴音ちゃんがやられちゃったわ~。どうしましょう~」

響「あっ!美希!そのエグザム・システムは切り札だぞっ!使っちゃ駄目だって!!」

美希「分かってるのっ!エグザム・システム!!」

 -エグザム・システム、スタンバイー

響「だから使うなってぇぇええ!!」

 ドカァン!!

雪歩「ひ~ん、ごめんなさぁい」

 ドオォン!!

小鳥「あらら、雪歩ちゃんもやられちゃいましたよ」

律子「接戦になってきていいんじゃないですか?」

あずさ「あらあらどうしましょう~」 オロオロ

美希「あとはっ!あずさだけっ……て、あれ?」 キュゥゥゥゥン

律子「時間切れ、ですね」

小鳥「最後の最後で使わないと駄目ですよねー、エグザム・システムは」

あずさ「あらあら~」 ズシン

美希「はっ、はっ、なんなのこれっ?何にも見えないのっ!真っ暗なのっ!」

千早「美希!今行くわ!えっと……」

響「どこ行くさー。後ろに下がってったぞー」

あずさ「あらあらあら~」 ズシン

あずさ「あらあらあらあら~」 ズシン

美希「メ・メイン回路はどこなの……?」

 ズシン

美希「……はぁっ……はぁっ」

 ズシン

美希「……来ない……の……?」

 バンッ!!

美希「ッ!!」 ビクッ

美希「ひと思いにやってほしいのーーーーっ!!」

律子「あれ絶対プロデューサーの指示ですよ」

小鳥「意地悪さんですねー」

美希「はぁ、はぁ……」 カチャカチャ

律子「なにか一生懸命いじってるようですが?」

小鳥「エネルギー切れですからね。コックピットから出ようとしてるんじゃあ……」

美希「……はっ、……はっ……、手……、言うこと聞いて……ッ」 カチャカチャ

美希「なにが、“キラキラしたい”なの……。なにが、“もっと輝きたい”なの……」 カチャカチャ

美希「ミキは……怖がってるだけなの……」 カチッカチッ

美希「ミキは……生きたいっ!!」 ガコンッ

 ヴ……ン

律子「あら……?」

小鳥「広報さん?これは?」

律子「首振ってますよ」

小鳥「苦笑」

あずさ「おはよう、美希ちゃん~」 グポーン

美希「ミキはっ!生きるのっ!!」

美希「生きてっ!ハニーと!添い遂げるのっ!!」

あずさ「美希ちゃんが?プロデューサーさんと?」

小鳥「とんでもない発言してますよ」

律子(カットで。ここカットで) チョキチョキ

あずさ「うふふ、面白い人生だったわ~」

あずさ「でも、負けない!」

 ズシン! ズシン! ズシン!

美希「わああああああああっ!!」

 ズバァァァァッ!!

あずさ「勝ったわ~!」

 ガガガガガガガガガッ!!

響「へっ?あれっ!?」 ドドドドドドッ

響「まっ、まだだぞっ!まだ一発あれば……、充分だぁっ!!」 ドォン

 ドゴオオオオオオン!!

真「えぇー!?ボクこれで終わりぃっ!?」

 ズガアアアアン!!

真「ヒルドルブ……、ボクはまだ……戦える……」

響「うがー!あのヒマワリの種をハム蔵に届けてほしいぞ!あれは、いい物だぞ!!!」

 ドオオオオオオン……

美希「はぁ……、はぁ……、はぁ……、負けた……、負けちゃった……、負けちゃったの……」

律子「まだ千早がいるんですけどね」

小鳥「まぁ実質負けですよね」

 どっ

千早「我那覇さんっ!!」

千早「動いてっ!今動かなきゃ、みんなが……!!」 ガチャガチャ

律子「動いてはいるんですけどね」

小鳥「三歩進んで二歩下がってますね」

 どっ

春香「一発あれば……、充分だったね!」 ヴァイッ

 ズガッ!

千早「春香っ……」

小鳥「おー!どこに居たんでしょうか今まで。姿が見えなかった春香ちゃんが千早ちゃんのガンキャノンをー!」

律子「頭から斧でいきましたねー」

p「ヒート・ホークな」

伊織「という訳で」

美希「でこちゃんッ!!」

伊織「もうアンタも終わり。さよならバイバイよ」 ブォン

千早「まだっ!たかがメイン・カメラをやられただけよっ!!」

p「充分だろそれで」

春香「あははっ!それでどうするの?何も見えなくてどうするのっ!?」

春香「怯えなさい!竦みなさい!!msの性能を活かせぬまま!!!死になさいっ!!!!」

律子(ここもカットで) チョキチョキ

 どっ

伊織「それっ!」 ズバンッ

美希「あぁっ!」

伊織「もうひとつ!」 ガキンッ

美希「きゃあああっ!」

伊織「あっはは!丸腰になった!」

美希「まだ、ミサイルっ……」 シュバッ

伊織「おっと、危ないわねぇ。油断も隙もないわ」

美希「なにしてるの……?遊んでるんじゃないの……?」

伊織「千早!負けを認めなさい。もう美希も動けないわ!」

千早「くっ……」

小鳥「あれ、どうしましょう。ちょっと引くわ」

律子(ここら辺も全部カットで!!) チョキチョキ

小鳥「観客の皆さんは大喜びっぽいですけど」

律子「なぜかしら……」

千早「わ、分かったわ……。抵抗、しない……。武装は外すわ」 ガシャン

伊織「ふざけないでよ……!そんな物がなんだっての!?もういいわ春香!やりなさい!!」

春香「ヴァイっ!!」 ズガガガガガガガガ!!!

千早「あああああああああああああああっ!!」

p「ヒート・ホークをわざとゆっくりコックピットに当て続けるたぁ恐れ入ったね」

律子「収拾つかなくなってきてますけど」

小鳥「あ、広報さんが泡吹いて倒れましたよ」

 どっ

p「団結、か」

春香「あははははははははは!!」

伊織「あははははははははは!!」

p「仲間だもんね」

dvd「動画はこれで終わりやで」

春香「大勝利でしたね!イェイッ!!」

伊織「ふふん。まぁスーパーパイロット、伊織ちゃんにかかればこんなものよね」

真「二人ともあれでだいぶファンを失ったと思うよ」

雪歩「でも失った分新しいファンも増えてるっぽいけど……」

千早「親友の知らなくていい一面を知ってしまった。死にたい、と」 カチカチ

律子「千早もブログ書けるくらいにはなったのね」

亜美「うあうあ~、あれだけしか出番ないなんて~」

真美「もっかい!もっかいやろーよー!」

p「春香って悪役似合うんだなぁ。無尽合体キサラギの時もそうだったけど、これイケるな」

小鳥「演技ですよね?あれも演技だったんですよね?ね?」

やよい「でも面白かったですー!」

貴音「まぁ……。やよいは本当に」

美希「いい子なの。ミキなんかちょっと涙が出てきたの」

響「マスカラ取れてるぞ」

あずさ「ゲームの宣伝にはなったのかしら~」

p「ゲーム雑誌の付録でついたdvdはかなり好評だったようですよ」

律子「まぁ後半は殆どカットされてますけどね」

小鳥「でも会場での動画がネットに流れちゃってて、再生回数が凄いんです……」

p「そっちはメーカーさんに任せましょう」

律子「伊織、ドラマのオファー来てるわよ」

伊織「どんなの?」

律子「貧乏な主人公をなにかと虐めるクラスメイトの役よ」

伊織「いいわね、やるわ」

律子「以前の伊織だったら絶対断ってるのに……」

p「雪歩にもオファー来てるぞ。声優だけど」

雪歩「えっ!?本当ですかぁ!?」

p「次のガンダムのヒロインだってさ。これ凄いぞ、マジで」

雪歩「まずオーディションからなんですね。でもやりますぅ!」

真「でもなんで雪歩が?」

p「あぁ。あの会場にガンダムの音響監督さんがいたらしくてな。一目惚れだったそうだ」

真美「ひゅーひゅー」

p「普段オドオドしてたのに戦ってる時は頑張ってたからな。ギャップにやられたんだと」

亜美「アイドルが声優やるって大変そ→」

p「事実、大変だと思うぞ。アニメファンは嫌がるだろうけど……」

響「だろうけど?」

p「雪歩ならやれるさ」 キリッ

雪歩「プロデューサー」 キュンキュン

真「ガンダム・コスモスかー。雪歩にぴったりだね」

美希「でもなんで急にガンダムだったの?」

貴音「げぇむのお仕事は初めてではないでしょう?」

美希「そうだけど」

あずさ「これの他にもまだあるのよ~。アイドル地獄変っていって~」

響「テントの中で延々とゲームする企画とかあるらしいぞ」

亜美「はい!立候補します!」

真美「同じく!」

響「自分はいいや。外で体動かしてるほうが好きだし」

p「このアイドル地獄変、初回はあずささんですからね」

あずさ「あらあら~」

p「ファミコンソフトの地獄村をやって、一回やられるごとに服を脱いでいくという……」

響「変態!変態がいるぞー!!」

p「服の下には水着を着る。下着姿になぞさせるものか」

響「うがー!それでも駄目だぞー!」

あずさ「水着なら……まぁ」

p「ただし、クリアーしたらお望みの賞品をなんでも一個プレゼント、だそうです」

あずさ「じゃあ運命の人を貰おうかしら。うふふ」

あずさ「三浦あずさです。よろしくお願いしますね~」

あずさ「ゲームですか?いえ、ほとんどやったことはありません」

あずさ「頑張りま~す」

あずさ「あら、お姫様がさらわれちゃったわ~」

あずさ「私もさらわれて助けられたい……」

あずさ「えいっ、えいっ」

あずさ「あっ」

あずさ「パンツだけになっちゃうんですね~」

あずさ「あ」

あずさ「やられちゃいました~」

あずさ「じゃあまず……上から」 ヌギヌギ

あずさ「うふふ。どうですか~?変じゃないですか~」

あずさ「じゃあ始めま~す」

あずさ「さっきここでやられちゃったから……」

あずさ「上から敵が来て、あ」

あずさ「もう鎧壊れちゃいました~」

あずさ「ゾンビゾンビゾンビ……」

あずさ「あら?あらあら?あらあらあら~?」

あずさ「またやられちゃいました~」

あずさ「じゃあ次は靴を……、え?駄目なんですか~?」

あずさ「もう、えっちなのは駄目ですよ~」 ヌギヌギ

あずさ「はい。どうですか~?」

あずさ「うふふ。ありがとうございます」

あずさ「今度こそ……」

あずさ「……落ちちゃいました」

あずさ「じゃあシャツを脱ぎま~す」 ヌギヌギ

あずさ「もう後がありません。うふふ」

あずさ「あら~?(プロデューサーさん、見に来てくれたのね~)」

あずさ「頑張らなくっちゃ……」

あずさ「なんですかこれ?ナイフ?」

あずさ「えいっ、えいっ、えいっ」

あずさ「あっ!でも鎧取れました~」

あずさ「……落ちちゃ駄目ですよね……」

あずさ「裸になるかツイスターゲームをやるか?」

あずさ「その二択しかないんですか~?」

p「裸になろう。な」

あずさ「えっちなのは駄目ですよ~」

あずさ「え~、ゲームは負けちゃいましたけど、今度写真集が出ます~」

あずさ「私だけでなく竜宮小町全員で出てますので~」

あずさ「買って下さいね~」

あずさ「サイン入り写真集の応募先は今この辺に出てると思います~」

あずさ「どしどしご応募ください」

あずさ「ありがとうございました~」

亜美「やっほほ→い!亜美だよ!」

真美「真美だよ!」

亜美「二人合わせて」

真美「なんて言ってる場合かー!!」

亜美「今月から新コーナー、亜美真美のゲームキャンプが始まるyo!」

真美「早速テントの中でゲームda!!みんなついてこい!!」

亜美「よし……っと。真美、ミッションシート読んで~」

真美「亜美さん、真美さん、こんにちわ」

亜美「こんにちわ→」

真美「お二人には早速、こちらのゲームをやってもらいます」

亜美「亜美これ知ってる!!」

真美「せーの」

亜美真美「メタルマン!!」

真美「お、主人公がメタルマンになったよ?」

亜美「騙されてヒーローやっちゃうって凄いね」

真美「車に乗って現場に移動だよ→」

亜美「ちょ、これ、むず」

真美「うあうあー!なにやってんのさー!もうやられちゃったじゃん!」

亜美「地味にむずいよこのゲーム!亜美やってみてよ!」

真美「ハンドルきかないw」

亜美「コントローラーおかしいんじゃないのこれ」

真美「ついた!1面だよー!」

亜美「パンチパンチ!」

真美「敵よわっw」

亜美「キックキック!」

真美「ボタン連打してるだけで勝てちゃうw」

亜美「移動は車w」

真美「地味w」

亜美「敵だよ→」

真美「パンチパンチ!」

亜美「エルボーエルボー!」

真美「敵よわっ!敵よっわっ!!」

亜美「お?新機能がついて強くなったようだよ、真美くん」

真美「亜美博士、ステルス機能だそうです」

亜美「消えたw」

真美「ちょ、真美にも見えないんですけどw」

亜美「今どこ→?」

真美「ここwこの辺w」

亜美「分からないw」

真美「ボスだ→」

亜美「メタルレディw」

真美「メタルマングリーンw」

亜美「なにこれ?どっち敵?」

真美「グリーンw」

亜美「パンチパンチ!」

真美「キックキック!」

亜美「ミサイルミサイル!」

真美「エルボー!ニー!エルボー!」

亜美「勝ったw」

真美「つまんないw」

亜美「ひどいゲームw」

真美「ミッションシート読むね→w」

亜美「www」

真美「亜美さん、真美さん、さすがですね」

亜美「さすがw」

真美「今回のメタルマンはどうでしたか?」

亜美「お金出しては絶対やりません」

真美「そう、最高に面白いゲームでしたね」

亜美「こっちの話聞いてw」

真美「続編もあるそうですよ」

亜美「亜美が社長だったら絶対作らせないけどne」

真美「今日の双子飯!!」

亜美「もうエンディングなの?」

真美「おにぎりだ。おっき→」

美希「美味しいの」

亜美「なんでいるの→?亜美たちのコーナーだよ→」

美希「おにぎり美味しいの」

真美「メタルマン?うーん、見てる分には面白かったです」

真美「でも絶対ダウンロードはしないよ」

亜美「ウインナーもあるyo!!」

美希「たくあんこそがジャスティスなの!」

真美「ゲームの面白さを紹介してくれって、ゲーム大好き真美ちゃんでも無理だyo!!」

亜美「たくあん?たくわん?」

美希「どっちでも変換できるの」

真美「初コーナーなんだからきちっと締めてってカンペ出てるw」

亜美「アイアンマン面白かったよ?」

真美「メタルマンだからw」

美希「おにぎり美味しいの」

亜美「また来月~」

真美「竜宮の宣伝しなくていいの?」

dvd「これで全部やで」

律子「……酷いですね。これ本当に定例化するんですか?」

p「意外なことに好評なんだと」

律子「何が流行るのかさっぱり分からなくなってきました」

p「ゲームアイドルってのもいいな。どんどんやらせたい」

律子「まぁ幅が広がるのは歓迎しますけど」

小鳥「来月は春香ちゃんと真ちゃんと美希ちゃんの地獄変ですね」

p「そっちが本命だから」

律子「どの子もゲーム疎いでしょうに」

p「だからいいのさ」

小鳥「そういえば例のガンダムゲーム、いよいよ明後日稼動だそうで」

小鳥「春香ちゃん専用ザクと伊織ちゃん専用ギャンも配信スタートだそうです」

p「いいな、765プロの未来は明るいな!」

律子「そうでしょうか?」

p「765プロのアイドルよ、お前たちが……ガンダムだ!!」

小鳥「次はなにやりましょうか?」

p「仮面ライダーをやります」

律子「どこ狙ってるんですか?」

p「仮面ライダー龍騎をやります」

律子「出口が見えないわ……」

                                    おわり

ガンダムの各シーンやセリフをアイドルたちにやってもらいたかった
それだけだ

ガンダム知らないが面白かった。乙。

ほんま出口見えへん

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