のび太…愛してる

明日から本気だす

ドラえもん「のび太…愛してる」

のび太「明日から本気出す」

ドラえもん「えっ？」

のび太「いや、こっちの話だ」

のび太「とりあえず建て逃げした>>1を探しに行こう」

探しにいく場所↓2

ドラえもん「のび太くん、何で>>1を探すの？」

のび太「バカヤロウ!!」

のび太の拳がドラえもんの頬に叩き込まれる

ドラえもん「うっ!?……いきなり何を……」

のび太「建て逃げは許されねぇんだよ!!」

ドラえもん(それなら乗っとりもダメなんじゃ……)

のび太「バカヤロウ!!」

先ほどとは反対の頬に拳が叩き込まれる

ドラえもん「痛いっ!!」

のび太「漢には……悪いと分かっていてもやらなきゃいけねぇ時があるんだ!!」

ドラえもん「のび太くん……」

のび太「とりあえずラブホに行くぞ」

ドラえもん「ラブホ？」

のび太「あぁ、この辺りでよそ者が隠れられる場所はラブホくらいしかねぇ」

ドラえもん「でもラブホは1人じゃ……」

のび太「その通りだ……>>1には協力者がいる」

ドラえもん「そんな……」

のび太「>>1は多分男だ、だから協力者は女のはず……」

ドラえもん「一体誰が……」

のび太「おそらく……↓2だな」

ドラえもん「な…なんだってぇ!?」

ドラえもん「ジャイアンの…お母さんが……」

のび太「クククッ…主婦の軽い暇つぶしのつもりなんだろ……」

ドラえもん「……」

のび太「さぁ、行くぜ？」

ドラえもん「うん!!」

――ラブホ

のび太「ココか……」

ドラえもん「けっこう大きいけど…どうやって探すの？」

のび太「まぁ見てろよ」

――ラブホ内

のび太「おぅ、ちっと聞きてぇ事があるんだけどよ」

受付「……子供は帰んな」

のび太は受付の中年女性の髪を掴むとそのままカウンターに顔を叩きつけた

受付「ギャア!!」

のび太「聞かれた事以外を喋ってんじゃねーぞ？」


受付「うっ…あぁ……」

のび太「お前くらいのババアと男がココに入ったろ？……どの部屋だ？」

受付「202…です……」

その言葉を聞くとのび太はポケットから数枚の一万円札を取り出しカウンターに置く

のび太「治療費だ、悪かったな？」

ドラえもん「のび太くん……」

のび太「さぁ…お楽しみの時間だ」