加賀「ゴーヤさん!お疲れ様です!」伊58「おう」 (314)




加賀「お疲れ様です!! い、今オリョール帰りですか!?」


伊58「そうでち。確か今日は……180回目の出撃でちね」


加賀「いや、ホント、お疲れ様です!!」


伊58「気にしないでくれち。補給したらすぐまた行ってくるでち」


加賀「すみません! うちら大食いのために、本当、すみません!!」


瑞鶴「……」


伊58「全然大丈夫でち。加賀はもう鎮守府に来て1年立つでちね。後輩の前でそんな姿はダメでち。ちゃんとしてくだち」


加賀「は、はいっ! すみません!」


伊58「じゃあ、明日の作戦もあるだろうし、休むでち」


加賀「ありがたき幸せッッ!!」





瑞鶴「……」


加賀「あんた何してるのっ! 今から補給に向かうゴーヤさんに敬礼しなさい!」


瑞鶴「え、ええ? なんでよ。たかが潜水艦じゃん。あいつ」


加賀「ああ!?」




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瑞鶴「え、え、加賀さん怒ってる?」


加賀「当たり前よ!! 貴方今、なんて言ったか分かってるの!?」


瑞鶴「た、たかが潜水艦って……」


加賀「鉄拳!!」ビシ


瑞鶴「あうっ!」


加賀「……」


瑞鶴「な、何するんですかっ!! いきなりっ!!」


加賀「五航戦の恥をぶん殴ってやりました」


瑞鶴「いや、それにしてもグーはないでしょグーは! たかが古くから居る潜水艦のことバカにしたくらいで……!」


加賀「今すぐにその口を閉じなさい五航戦。ゴーヤさんの悪口は赤城さんが止めてもこの加賀が許さないわ」


瑞鶴「……いや、なんでそこまで……」


加賀「貴方、この鎮守府に来てどのくらいたったかしらね」


瑞鶴「んーっと。多分、半年くらい、ですかね」


加賀「……そう」


瑞鶴「……なんなんですか。それが」


加賀「……今でもまだ……その偉大さが広まらないのね」


瑞鶴「?? どういう、こと?」



加賀「私達艦娘が、いつもなんの苦もなく出撃できるのはゴーヤさんのおかげです」


瑞鶴「い、いや。そりゃあ分かってますよ。潜水艦が燃料回収とかそういう役目を担ってくれるから、私たちは出撃できてます」


瑞鶴「でもですね。私達空母が艦載機を使って消費するのは、ボーキサイトじゃないですか。別に潜水艦のおかげじゃないし」


加賀「鉄拳Ⅱ!!」ビシ


瑞鶴「おうっ!」


加賀「燃料ももちろん必要でしょうが」


瑞鶴「い、いや、そうだけどさあ!」


加賀「それに、ゴーヤさんが回収してきてくれるのはそれだけじゃないわ」


瑞鶴「え?」


加賀「漂流していた艦娘……記憶を失くした子達。これまでにゴーヤさんは、何人の命を救ったと思う?」


瑞鶴「あ……」





瑞鶴「……」


加賀「……この鎮守府が動き出したのは2年前。それくらいは知ってるわね? 五航戦」


瑞鶴「まあ……そのくらいは」


加賀「当時、初めて今の提督が着任した。そのときは駆逐艦の材料や人材も不足していて秘書官という存在がおらず、何も鑑がない状態だった」


瑞鶴「……」


加賀「そんなとき、たまたま建造で生まれたのが伊58先輩よ」


瑞鶴「はあ」


加賀「提督もすごく困ったそうよ。潜水艦なんてろくな攻撃もできないし、勝率も悪い、他の艦娘を見つけることもできず、敵艦も殲滅できない」


瑞鶴「……」


加賀「それでもゴーヤさんは頑張ったわ。死に物狂いで。毎日。ずっと」


瑞鶴「……」


加賀「そして、彼女の集めた資材のおかげで私は生まれることができた。赤城さんと出会うこともできた」


加賀「この鎮守府もすごく賑やかになった」


瑞鶴「……でも」


瑞鶴「今だって、燃料集めしかできてないじゃないですか。しかもそんな古くからいるのに、まだレベル99なんでしょ?」


加賀「……」LV129


瑞鶴「……」LV124





加賀「ていっ!」ビシ


瑞鶴「ぎゃ!」


加賀「練度の問題ではないわ」


瑞鶴「う、うう……いや、そうかもしれないですけど……」


瑞鶴「加賀さんだってそう思いません? ケッコンカッコカリさえすれば、58さんだって強くなれるのに」


加賀「……強くなっちゃ……ダメなのよ……」


瑞鶴「なんでですか。出撃の時の燃料が増えるから? 弾薬を多く消費するから?」


加賀「……」


瑞鶴「そんなの結局言い訳じゃないですか。提督は鎮守府の資源を多く使わせないために、58さんとケッコンしないんでしょ?」


瑞鶴「なのに昔からいなかった私たちとははケッコンする。じゃあおかしいじゃないですか。提督に大事にされてないってことですよ。提督は、私たちの方が大事ってことです。本当にゴーヤさんを大事に思ってるなら、昔からずっと一緒にいたゴーヤさんと一番始めにケッコンするはずでしょ」


加賀「……」


瑞鶴「だから、『たかが潜水艦』と言ったんです。私の言うことは間違ってますか? 練度の低い艦娘に、この鎮守府にいる意味があるんですか?」


加賀「……れ」


瑞鶴「え」


加賀「黙れ。……何度言わせるの。ゴーヤさんを馬鹿にするような言葉は許さないわ」


瑞鶴「……」







~居酒屋 鳳翔前~



伊58「……」


伊58「お腹すいたでちね……」


伊58(休憩時間は10分だし、鳳翔のところで少しご飯でも食べるでち)



ガラッ



伊58「やってるでち?」


鳳翔「あ、ゴーヤさん! いらっしゃい。もちろんやってますよ」


伊58「よかったでち。今日の定食はなんでち? 食欲薄いから、魚がいいでち」


鳳翔「お任せください。今日の特上の焼き魚をお持ちしますね」


伊58「ありがとうでち」




金剛「きゃははーー! そこでねー? ミーが提督に言うわけデース! 提督、バーニングラーーーーブって!!」


金剛LV131


比叡「さすがお姉さま!! 既にケッコン済ですし、このまま提督とゴールインするんじゃないですかあ!?」


比叡LV112


榛名「こ、金剛お姉さま! 私も提督をお慕いしております……! そう簡単に提督はお渡ししません!」


榛名LV130




伊58「……今日も戦艦達は元気そうでちね」


鳳翔「ゴーヤさんのおかげですよ」




伊58「そんなこと、ないでち」


鳳翔「……」


伊58「ゴーヤができるのは、燃料を稼ぐこと、それと狙いになるデコイになること、それぐらいしかできないでち」


鳳翔「……」


伊58「それじゃ……提督の夢は叶わないでち。深海棲艦から海域を取り戻す。ゴーヤはその力にはなれないでち」


鳳翔「……そんなことないです。ゴーヤさんがいなければ、私達艦娘は出撃さえできないのですよ」


伊58「今はもう、そんなことないでち。潜水艦もたくさんいるし、資源も毎日遠征や寄付で足りてるでち」


鳳翔「……」


伊58「だから……ゴーヤはいなくても、もう……」





赤城「黙りなさい!!!」



伊58「え……」



金剛「わっ、ビ、ビックリしたデース」


比叡「ど、どうしたのですか? 赤城さん」


赤城「さっきから聞いていれば、提督がどうのこうのと! 情けない!!」


赤城「ゴーヤさんが貴重な時間を使ってお食事してるの! その時くらい静かにできないのですか!」


伊58「……赤城っち……」




金剛「OH! ゴーヤさんがイーティングしてたのデース? ごめんなさい、気付かなかったデース」


比叡「せ、潜水艦の方々は、食事も入渠も早いですからね」


榛名「すみません赤城さん……し、静かにしますので……」



伊58「あ、赤城っち。いいよ、そんな。58はご飯を食べれれば問題ないでち」


赤城「いや、でも……!」



金剛「ちょっとでも、居心地が悪くなったネー」


金剛「毎日海の匂いのする、レベルの低い潜水艦がいるからカナー?」


比叡「お、お姉さま! そのようなことは、その……!」


榛名「そ、そうです金剛お姉様! いくらゴーヤさんがもう鎮守府に不必要と言っても……!」



伊58「……」


赤城「あ、あなたたちはっ!! 人間の良心というものがないんですか!!」


金剛「オウ、大食いの貴方に言われたくないデース」


金剛「比叡? 榛名? ここは空気が悪いデース。間宮さんの甘味屋へ移動しましょウ!」



比叡「は、はい……」


榛名「……すみません、失礼します……」



赤城「く……!」


伊58「……」





赤城「すみません、ゴーヤさん……他の艦娘の育成がままならず……」


伊58「あはは、そんなことないよお~。全然気にしなくていいでち」


赤城「か、彼女らは失礼すぎます! ゴーヤさんのおかげでこの鎮守府はもっているというのに……!」


伊58「……そんなこと……ないでち」


鳳翔「……」


伊58「さっき鳳翔にも言ったけど、もうこの鎮守府は安心でち。ゴーヤが無理せずとも燃料は集まるし、なによりゴーヤの次に配属された、立派な赤城や加賀がいるでち」


赤城「ゴーヤさん……」


伊58「鳳翔は怪我で引退したけれど……それでも艦娘の気持ちを聞いてあげる良き居酒屋の女将になったでち。ゴーヤが言うことは他に何もないでち」


鳳翔「……いいえ。ゴーヤさん。私達はまだまだ若輩です。ゴーヤさんのご指示、ご鞭撻がないと」


伊58「……分かってるでち」


鳳翔「え……」


伊58「……提督が、一番古い私を海域へ出す意味」


赤城「いや、それは……!」


伊58「……ただの任務の早回し」


伊58「それだけでち」





赤城「……」


鳳翔「……」


伊58「……いいんでち」


伊58「ゴーヤは……ゴーヤは提督の喜ぶ顔が見られれば……」


赤城「そ、そんなことありませんっ! 提督は、その……! ゴーヤさんことも考えて……!」


伊58「大丈夫でちよ。赤城」


伊58「ケッコンをされない時点で、ゴーヤの存在価値はわかっているでち」


赤城「いや……そんな……!」


伊58「これから先、どんどん厳しい海域が出てくる。そうなれば、他の重雷の攻撃力アップのためにも、ゴーヤみたいな古い艦は、艦娘を降りるべきなのでち」


赤城「ダ、ダメです! そんなこと!!」


赤城「私達初期空母は、ゴーヤさんに命を見つけてもらった存在……! なのに、ゴーヤさんが艦娘を降りるなんて……!」


伊58「……」


鳳翔「……ゴーヤさん。できましたよ」ゴト


鳳翔「鯛の煮付け定食です」


伊58「……ありがとでち」




鳳翔「これは、ゴーヤさんが突破してもらった海域で釣れた鯛です」


伊58「!」


鳳翔「……だから……58さんが突破してくれなかったら……この魚を味わえないんですよ」


伊58「……」


鳳翔「……自分はもうダメだとか、他の艦娘に任せればいいだとか……そんなこと言わないでください」


鳳翔「私たちには……まだまだ貴方が必要です」


伊58「……」


伊58「……」


伊58「……」


伊58「……グス……」


伊58「……ま、まだまだでちね。鳳翔」パク


伊58「この魚には、塩が効きすぎでち」


鳳翔「……うふふ」











伊58「さあ、今日も行くでち!! オリョールでち!!」


伊19「ええー? 今日もオリョールぅ?」


伊168「……流石にもう、飽きたわね……海のスナイパーの名が泣くわ……」


まるゆ「ま、まあまあ、そんなこと言わずにぃ~」


呂500「そうですって! ゴーヤ先輩の言うことは絶対ですって!」


伊19「……いや、そういうのはいいけどさあ」



伊58 LV99

伊19 LV128

伊168 LV131

まるゆ LV119

呂500 LV108


伊19「なーんで。今でもゴーヤが仕切ってるのか分からないなの」


伊58「……」


伊168「そうよねえ。一人だけ潜水艦でケッコンしてないし……」


まるゆ「そ、それは、多分、隊長に考えがあって……!」


呂500「そうですって! 提督は、色々、考えているですって!」


伊58「……」




伊19「でもぉ~。改になったイク達を差し置いて、ゴーヤ先輩が旗艦をするのは納得いかないなの!」


伊168「まあ、そうよねえ。旗艦で経験値をいっぱい稼ぐ必要もないし」


伊58「……」


まるゆ「でも……ゴ、ゴーヤ先輩は……先輩ですから……」


呂500「う、うん……」


伊58「……」


伊58「い、いいでちよ。イク」


伊19「えっ」


伊58「そうでちね。考えてみても、レベル限界のゴーヤが旗艦になる意味はないでち」


伊19「……」


伊58「だ、だからその。イクが今回から旗艦をやるべきでち!」


伊19「……そうなの」


伊19「じゃあ、やるなの! ありがとうゴーヤ先輩!!」


伊58「あ、あはは……。頑張るでち! イク!」


伊19「うん!!」


伊58(……これでいいでち……)


伊58(……これで……)





その日、潜水艦組は初めてオリョールのボスにS勝利を上げたでち。



ゴーヤが旗艦だった頃はありえないことでち。これも旗艦の19のおかげでち。



伊58「ふう……」


旗艦じゃないのに、入居せずにベッドへ眠れるのは久しぶりでち。


とっても心地よいでち。


でも同時に、不安と恐怖が襲ってくるでち。




提督(おっ、今日はイクがMVPかあー! すごいな、さすが旗艦だなあ)


伊19(えっへへー! 提督、もっとイクを褒めるのお~!)


提督(おう、よしよし。頑張ったな。イク)


伊19(提督に頭なでなでされるの、とっても気持ちいいのおおおおお!!)




伊58「……」


伊58「昔が懐かしいでち」


伊58「昔は……提督も……毎回ゴーヤを褒めてくれたでち」






伊58(提督うううううーーーーーー!!!)


提督(おお! ゴーヤ! どうだった!?)


伊58(やったでち……!)


伊58(オリョールで……オリョールで初めて……戦術的勝利したでちいいいい!!!!!)


提督(おお……!)


提督(おおおおおお!!! やった!! やったぞゴーヤ!!)


伊58(えへへ、ゴーヤの魚雷さんは、お利口さんなのでち!!)


提督(いや! 魚雷は艦娘がいないと動かないぞ。ゴーヤ、お前の戦法のおかげだ!)


伊58(そ、そんなことないでち……! 提督ぅ、照れるでち……!)


伊58(あ、そうだ。海域でこんな子がいたでち。金剛……? っていうらしいでち)


金剛(よ、よろしくデース……記憶はないけど……ゴーヤ先輩に拾われたのデース)


提督(おおおおお!! これは歴戦の戦艦、金剛じゃないか!! よくやったぞ! ゴーヤ!!)


伊58(えへへ……!)







伊58「……」


伊58「……何年前の話を思い出してるでち」


伊58「もう鎮守府は安泰。たくさんの艦娘がいる」


伊58「それでいいでち」


伊58「……」



伊58「……ゴーヤは……」


伊58「……もう……」


伊58「いらないでち……」







それから、何週間かたったある日。



ゴーヤは提督室に呼ばれたでち。




伊58「えっ」



提督「……聞こえなかったか?」


提督「解体だ」



伊58「……」


あまりにも突然な、残酷な命令でち。


もう。


ゴーヤは、この鎮守府に必要ないと判断されたでち。






伊58「そう……でちか……」


提督「……」


伊58「……残念でち……」


提督「……」


伊58「……でも……でも、ゴーヤは提督のこと信じてるから、この処分も仕方ないと思ってるでち。分かってるでち」


伊58「あはは……すごく、すごく……楽しかったでち。提督いつも面白いし、優しいし、いい人だし」


提督「……」


伊58「新艦のローマとリットリオは大丈夫でちか? まだ友達が少ないから不安でち」


伊58「秋津洲も、きっと不安がってるでち! 攻撃ができないからって自信なくして……!」


提督「……ゴーヤ」


提督「後のことは、任せてくれ」


伊58「っ!」


伊58「……」


今の一言でわかったでち。


ああ


ゴーヤはもう。


ここで


終わり。なのでち……






伊58「そうでちか……」


提督「……」


伊58「……しょ……」


伊58「しょうがないでちね!」


提督「……」


伊58「ゴーヤは潜水艦だし……他の戦艦や……可愛い重巡と比べて華もないし……」


提督「……」


伊58「初めからいた……う、うっとおしい艦娘だと思うし……」


提督「……」


伊58「あはは……ちょ、ちょっとの悪態ぐらい許してでち……! ゴーヤ……提督のこと好きだったから……ちょっと……いじわるしたくなったでち……」


提督「……」


伊58「……」


提督「……」


伊58「……止めない、んでちね。提督」


提督「ああ」


伊58「……」


伊58「そっか……」




提督「……解体室には足柄が待ってる。行ってくれ」


伊58「……」


伊58「うん……」


仕方ないでち。


これが上の決断。そして今後の海域突破における最善策なのでち。



これが……一番いいのでち。




提督「あー……ゴーヤ」


伊58「……ん?」


私は精一杯涙を抑えながら、提督を見ました。


だって。これが最後だから。


艦娘として……人間として……人として、最後だから。


提督とずっと付き合って来た私としては、解体される艦娘として涙を見せる訳にはいかない。


だって。


私が解体の時に泣いたら。


提督は、他の強い艦娘が解体されるとき、もっと悲しむでしょう?



提督「あれだ」


提督「その……」


伊58「……?」


珍しく寡黙な提督が恥ずかしそうにしてるでち。


提督「改にさせなかったのはな……」



バタン



金剛「ゴーーーヤせんぱあああああーーい!!」


伊58「へっ?」


金剛「もうダメデース!! これ以上見ていられまセーン!! ごめんなさあああい!!」


伊58「こ……金剛……?」


比叡「失礼します!! ゴーヤ先輩!!」ダキッ


伊58「ひ、比叡、どうしたでち?」




榛名「……すみません。ゴーヤ先輩」


赤城「うふふ……まだ、分からないのですか?」


伊58「え……」



続々と艦娘が提督室へ入ってくるでち。


あの子も。


あの子も。


摩耶「おいおいおーい! いきなり抱きしめるやつがあるかよー!」


オリョールで見つけたあの子。


伊19「もうー! 解体室で待ってたなの!! これじゃ台無しなの!!」


建造で生まれたあの子。


翔鶴「全く……加賀さんも瑞鶴も素直じゃないんだから……わざわざ普通の会話を、ゴーヤさんに聞こえるように言わなくたって……」


5-4で彷徨っていたあの子。





妙高「……ゴーヤ先輩。ほら、提督が待ってる」


ボスドロップで出た、あの子。


roma「早くいきなさいよね……! 姉さんはそこまで待ってくれないわよ!」


rittorio「まあ、romaったら……!」


特別な海域で来た、あの子達。




提督「……」


伊58「……提督……」


どういうこと……?


提督「いや、だから、その。さあ」


伊58「……ゴーヤはなかなか、納得しないでちよ」


提督「うーむ……なんと言ったものか……」





鳳翔「……提督さんが、全艦娘様へお伺いしたのですよ」



伊58「鳳翔!?」


鳳翔「うふふ」


提督「お、おい鳳翔。全部は言わないでくれよ」


鳳翔「分かってますとも」





鳳翔「……ゴーヤさんを以後、ずっとお側に置きたい」


鳳翔「だから、君たちにはすまないが、あの子を改造しないでくれ、って」


提督「う……」


伊58「……」


提督は恥ずかしそうに帽子を深くかぶりました。


金剛「あーーーっ!! テーイトクー! それは恋人の前でしか見せないって言ったのにー!!」


金剛は相変わらず、提督のやることなすことに気をかけているようです。



加賀「……ケッコンカッコカリをした艦娘は、そう簡単に人間に戻れない」


加賀「だから提督は、あなたを改造しなかったのです」


伊58「……」


瑞鶴「わ、私達ってさ! 戦う存在じゃない!」


瑞鶴「ホントなら……その……け、ケッコンとか……幸せな人生に憧れるけどさ……」


赤城「私達を差し置いても、幸せになってほしい人物がいた……」


赤城「それが……提督にとって……ゴーヤさんなのよね? ……瑞鶴さん」


瑞鶴「さ、さあねー!」





伊58「……」


提督「そ、そんな睨むなよ」


提督「お前に気付かれずにするのに、結構苦労したんだぞ」


伊58「……その割にオリョール率高かったでち」


提督「は、恥ずかしかったんだよ!」


伊58「ええ?」


提督「いや本当な、主力じゃなくなっても毎回毎回優秀すぎる程燃料持って返るし……他の敵艦の攻撃を受けてくれるし……!」


伊58「……」


提督「お前をお嫁さんにもらったら、正直うちの鎮守府は困るだろお!?」


伊58「それは……嬉しいでちけど……」


伊58「今は他の潜水艦も育ってるし、ゴーヤがオリョールを回ることに関係はないと思うでち」


提督「いや、関係あるんだ!」


伊58「……えっ?」




提督「お前しか……その……稼いでくるやついないし……信用できないし……」


伊19「なんなの提督ー! それはイクを信用してないってことなのー!?」


提督「そ、そういう訳じゃないんだが……」


伊58「……」


提督「ていうかぶっちゃけなあ! お前をもうオリョールに行かせたくなかったんだよ! オレは!」


伊58「へっ?」


提督「だってよお……!」


提督「苦労も任務も、いつも一緒にこなしてくれた、たった一人の初期艦じゃんお前!!」


伊58「!」


提督「駆逐艦も軽巡もいないなかさあ……レアとも言われる潜水艦が来て……全然勝率も上げられなかったけど……」


提督「君がいてくれたおかげで! 今の鎮守府があるんだ!!」


提督「だからさあ!」


提督「お前に傷ついてほしくないんだよ!! 何よりも!! どんなものよりも!!


伊58「……」


提督「だから!!」


提督「だから……改造したくなかったんだ……」


提督「お前に……これ以上……負担を与えないように……」




伊58「……」


提督「ごめんっ。その、オレ……その辺の真っ当な提督じゃないし……仕事さぼってるばっかの提督だから……偉そうなこと言えないけど……」


赤城「うふふ……。うふふふふ……」


加賀「……提督……バレバレ」


提督「い、いいだろうが! 本当のプロポーズくらいオレも緊張するさ!」


伊58「……」




あれ



おかしいでち



ゴーヤの目から



涙が止まらないでち






提督「なあ、ゴーヤ」



提督は真っ赤な顔してゴーヤの肩を掴むでち。


こんな顔見たことない。


普段情けないようで、それでも艦娘のことを気にかけてくれる提督。


いつも艦娘側の気持ちになっていてくれる提督。


変わりないでち。


これが……私の知る提督でち。



伊58「……グス……なに? ……提督」



私は目に涙をいっぱい浮かべながら聞き返しました。


その涙がこぼれ落ちない様に。


涙が流れ落ちないように。



だって。


プロポーズされる時に、乙女が泣いていては、提督がうまく言えないでしょう?






提督「オレは……情けない男だ」



提督「君ら艦娘を使わないと、世界すら救えない」



提督「でも」



提督「世界を平和にすると同時に、君を幸せにすることが……僕の使命なんだ」





提督はそう言って、私の唇にキスをしてくれました。




周りを囲んでいた他の艦娘からは、拍手と啜り声が聞こえます。




幸せ。




提督。ゴーヤはとっても、幸せです。



艦娘でもいい。


人間じゃなくても、兵器でもいい。


今生きてる時間……たった一秒でいいから……









提督、私と、一緒に居てください













































ご愛読ありがとうございました。

色々ご意見あると思いますが、ただただ不憫なゴーヤを幸せにしてあげたかっただけです。

日々疲れているゴーヤに、少しでも幸せがあるように……
文句等言われても、言い返せません。

だってゴーヤが好きですから。
いつもありがとうね、ゴーヤ。
君のおかげでいつも艦隊は出撃できます、ありがとう。

多分どんな結果になっても、58の幸せは誰も祝福できないのかもしれませんね

「いや前半の瑞鶴とか、金剛の件はなんだったんだよ。」と言われても、伏線であるとしか言えません。
「お前の物語が悪いよ!」と言われたとしても、反論はできませんしするつもりもありません。

ただ、ゴーヤが幸せになる物語で皆様が『納得』している物語を教えてほしいです。
それかご自分が書いた作品を見せてほしいです。

別に作者と読者が喧嘩しなくてもいいじゃん
作者は書きたいもの書いたんだろう?なら読者が何を言っても堂々としてりゃいいよ
お疲れ様でした

流石に臭すぎて草

伏線wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

あの陰湿な態度のどこらへんが伏線なのか教えていただけます?

>>97
そうですね。ご意見ありがとうございます。
ただただ単に、これまで58の幸せになった物語があるのかなーと疑問に思った次第です。
好きなので、幸せになってほしいですね。潜水艦には

>>99
あ、では先に、貴方様の作品を教えて欲しいですー
伏線って言葉で説明するものじゃないと思うんですが……w

なんだこの作者様(ドン引き)

批判とかじゃなく純粋に聞きたいんだけど
提督は他の艦娘にゴーヤを改造したくないって話したんだよな?
なんで瑞鶴とか金剛とかは陰湿ないじめみたいなことしてたの?
改造したくないってとこから繋がらないんだが

>>101
いやーすみません学がないもんで
馬鹿な私にあの態度のどこらへんが伏線になっていたのか教えていただけませんかね?

>>102
いや、ただ単に知りたいんです
58の他の物語
本当、知らなくて

>>103
ケッコンカッコカリ&改造したら人間に戻りにくくなるって書いてあるんですが……
(其の辺は原作でうやむやとされているので、確定しませんでした。確定させた方がいいのでしょうか?そうすれば原作派は残念に思う人が多いです)

瑞鶴は自然的な流れとしても、金剛は自分を拾ってくれた58への感謝の気持ちを込め提督のプロポーズを大きくするために動いた形です。
よく『文』を読んでください。

だからなんで改造させたくない=いじめになるのかをきいてるんだよ

>>104
109様へ書いたとおりです。
彼女たちの動きがなければ、ゴーヤへのサプライズは生まれませんでしたし、ただ提督から結婚してくれ、で終わったと思います。
彼女たちがいなければ、ゴーヤの気持ちは盛り上がらず、物語はプロポーズだけで終わります。

物語ってそれでいいのでしょうか。
欝物語、有り得ない物語。それぞれ好きな物語があると思いますが、私は好きな物語を書きました。

自分でこの物語が素晴らしいと思ってはいませんが、不憫な扱いを受ける58を幸せにしたとう気持ちを表したかっただけです。

>>110
何回言ったらいいんでしょうか。

ケッコンカッコカリ&改造したら人間に戻りにくくなると書いてあります。

人間に戻れないのなら、艦娘はお嫁さんになれませんよね?子供もできないし、有り得ない馬力を持ったままです。

だから提督は改造させたくなかったのです。
58には人間として生きてほしかったから。

他の艦娘はそれを納得(自分が改造されても)してでも、初めから頑張っていた58の幸せを望んだのです。

>金剛「毎日海の匂いのする、レベルの低い潜水艦がいるからカナー?」


純粋な疑問なんだけどこの台詞のどこに感謝の気持ちがこもってるの?

>>114
答えになってないんだが

>>114
改造させたくないならむしろ他の艦娘がゴーヤが出る必要ないくらいに我武者羅になるとか
かげぐち叩くにしろさっさと消えろっていう気持ち満々なのは行き過ぎじゃないか?ってこと

いじめたらなんで改造しなくなるんだよ

提督「[ピーーー]」

58「分かったでち…」

提督「うっそぴょーん!好きやで!」

58「素敵!抱いて!」


なにこれ

ほとんどのキャラが二重人格に見える
そもそもプロポーズする気ならなんで解体とか思わせぶりな言い方して1回気分を下げるのか
女に一度お前を[ピーーー]って言ってから結婚指輪渡すようなもんだけどそれで喜ぶ女が居ると思う?
提督はゴーヤの呼び方すら安定してないし
加賀は常日頃からゴーヤに対して>>1みたいな態度だったの?なら>>61でタメ口であなたとか呼ばないよね
なんでゴーヤがいじめられると提督は謎の解体宣告からのプロポーズするの?
ゴーヤいじめとプロポーズの因果関係が全くわからないんだが

>>113
自分で作っておいてそれを素晴らしいと思えない物語なんてそれこそ糞じゃん
幸せも何も感情の流れが無茶苦茶すぎる、統合性の欠片も無いわ

>>115
金剛のセリフは後々、金剛型姉妹のセリフも含め『サプライズのために嫌々言った』とのニュアンスで表現してありますが……
それを説明するまでの語彙が必要でしょうか……

>>116
失礼しました。答えにはなっていませんね。

そのため(58をいじめる)には他の艦娘が改造されている部分も出さなければなりませんし、彼女を追い込む存在がいります。
普通に提督と58が結ばれても良かったです。
でも、『何もないただのプロポーズ』で女の子が喜ぶのでしょうか。読者が食いつくのでしょうか。

それにサプライズで58を驚かせるために、彼女を追い込んでいた、と言えます。

>>117
どういうことですか?
前段で説明した以外で何かありますでしょうか。

つまりプロポーズの印象を派手にするためだけに
よってたかっていたぶらせていたと

クズ過ぎるだろ

逆に「好きな人からのプロポーズ」に喜ばない女の子がいるのか?

問題なのが描写的に金剛達の58への態度が1日2日で始まったものじゃなく、それに対して58の心が疲弊・摩耗して見える所
お前は常日頃「[ピーーー]」とか「役立たず」って行ってくる相手とそれを黙認してた想い人に急に「サプライズでした~」って言われて嬉しいか?

>>119
多分全部答えられます。

ほとんどのキャラが二重人格に見える
A:演じてます

そもそもプロポーズする気ならなんで解体とか思わせぶりな言い方して1回気分を下げるのか
A:解体しないと人間(近く)に戻れません

女に一度お前を[ピーーー]って言ってから結婚指輪渡すようなもんだけどそれで喜ぶ女が居ると思う?
A:解体でしょうか? 解体は人間に戻すための手段なので、言わなければいけませんね

提督はゴーヤの呼び方すら安定してないし
A:嫁の名前が例えばゴーヤで、お前と呼ばない人がいるのでしょうか。

加賀は常日頃からゴーヤに対して>>1みたいな態度だったの?なら>>61でタメ口であなたとか呼ばないよね
A:目上の人に、あの空間で『あなた』はあると思いますが……

なんでゴーヤがいじめられると提督は謎の解体宣告からのプロポーズするの?
A:ゴーヤを人間へ戻した後で、ケッコンしたかったからです。艦娘の状態では兵器です。

ゴーヤいじめとプロポーズの因果関係が全くわからないんだが
A:いじめになっていたのでしょうか。ただ単に他の艦娘は、他で『騒いでいただけ』です。

>>122
自分で作っておいてそれを素晴らしいと思えない物語なんてそれこそ糞じゃん
幸せも何も感情の流れが無茶苦茶すぎる、統合性の欠片も無いわ

A:SSだったので、何も考えず見切り発射はしましたw
ダメですかね?皆さん全て考えて書いて、ミスのないことを確認して投稿してるんでしょうか。
まあそれが確実ですけど、SSってそうじゃないから。

>>122
あのさ、不憫な扱い受けるゴーヤ幸せにしたいって言うけどこのSS終盤以外でゴーヤ不憫にしてるの>>1だから
つーかここまで不憫なゴーヤってのは管見だけどそうそうお目にしたことないよ
潜水艦仲間内でも差別されてるうえに初期艦で鎮守府運営の屋台骨だったにもかかわらず冷遇て


A:じゃあ、頑張っていない主人公に共感ができるのでしょうか。
それに、ゴーヤが不憫受けてないSSの方が多いですよ。ちゃんとSS読んでます?
冷遇も演技だったので、そこは許して頂きたく思います。
盛り上がりもなく、ただ幸せなゴーヤを書けば良かったのでしょうか。
幸せな彼女を書きたかったので私は満足してます。

>>139
長編ならプロットまでだろうけどこの程度の長さなら普通に全部書き溜めて推敲してから投下するわwwww
じゃあお前の言うSSって何だよwwwwww

A:解体しないと人間(近く)に戻れません
意味がわかりません
なぜゴーヤの気分を下げたかについての質問であって解体の目的を聞いているのではありません

A:嫁の名前が例えばゴーヤで、お前と呼ばない人がいるのでしょうか。
意味がわかりません
提督が君とか言ってることについて言ってるんですが

A:目上の人に、あの空間で『あなた』はあると思いますが……
意味がわかりません
>>1みたいな態度を日常的にとっていたのに態度が急変したことについて聞いているのですが

A:ゴーヤを人間へ戻した後で、ケッコンしたかったからです。艦娘の状態では兵器です。
意味がわかりません
提督はゴーヤいじめから何を感じてこんなサプライズしたのかを聞いているのですが

A:いじめになっていたのでしょうか。ただ単に他の艦娘は、他で『騒いでいただけ』です。
意味がわかりません
これを客観的に見ていじめと思わないとか長い間現実でのコミュニケーションをとれていないんですかね

>よく『文』を読んでください。
とか偉そうに言ってるけどなかなか文盲臭いな

なるほどー
すっごく良い意見が聞けるので参考になります!!
駄作のつもりありませんでしたが…勢いで書いてごめんなさい……
(嫌味とかじゃなくて本当……)

もし良かったら色々、教えてください!

理解しない読者なんか無視すればいいよ。「気に入らない、面白くない」と言ってる奴に説明したところで納得しないから
そんな馬鹿な連中がここで喚いてる間に次の話でも考えてたほうが有意義だよ

>>155
まあ散々批判した後だけど真面目に日常系書けば?
あと解説は止めとけよ、マジで

>>「お前の物語が悪いよ!」と言われたとしても、反論はできませんしするつもりもありません。

悪い所の指摘に「おれは間違って無い!」って感じに無茶苦茶反論してるんですがそれは……

どんでん返し使いたかったならさ
解体直前でよその提督にヘッドハンティングされてのし上がり、前の鎮守府の連中を見返すとかで良かっただろ
それならありきたりだけど登場人物はただの屑で収まって、池沼まではならなかった

>>143
だからSSにおけるゴーヤの扱いは管見にして知らんと断ってる(「管見」が分からないなら辞書を引くことをおすすめする)
少なくとも金剛、19の言動は演技と読めない
盛り上がりはあったほうがいいがカタルシスになっとらんわ、ただのお花畑かゴーヤの頭は
こんな扱い受けたら自分は百年の恋も醒めるし、金剛らの言動は普通にいじめの範疇だ

そもそもドッキリだからで全部すませようとしてる性根に腹が立つ
いじめられるほうにしてみりゃやった方の心理なんか関係ないんだよ、やられたことだけが被害者にとっての事実だ
嫌々やってたからいじめじゃないなんて抜かすのはいじめ加害者の思考だ

>>155
とりあえず>>95で言ってる『納得』してる物語な

伊58「無理無理もう無理休むでち!」提督「だいじょぶだいじょぶ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1414/14143/1414332139.html)

>>156
ありがとうございます!
いやー、日常系も結構書いて好評だったんですがねw
色々試してみてるんですが、地の文のないSSは難しいですね

>>157
そうですね
後にも先にも、解説はするもんじゃないですw
(そんなに考えて書いた物語ではないし)

ありがとうございます。頑張りますー。

>>162
その「好評だった」日常系ってやつを全部教えてくれよ、見てくるから
その口ぶりだと何本か完結してるんだろ?現行は抜いていいからさ

日常系は好評だった(自分に)

こうだろ

>>158
多分よく読んでくれたならわかるんですが、私反論してないんですよ……
あの、本当。
ご意見に、こうです、と答えているだけなんですw

>>159
ああ、なるほどー
でもあれなんです。
金剛や19を嫌なキャラなまま終わらせたくなかったんです。
だって皆好きですから

>>160
確かに!
いじめの加害者の方の気持ちを鵜呑みにしておりました。申し訳ないです。

>>161
うーん、行間とか狭くて読みにくいです

>>165
>>166
いやー、やめときます。
ここでではなく、あやめやエレファントで絶賛されただけなので

いや、言えよ
証拠も無いとか完全に口だけヤローじゃねーか

>金剛や19を嫌なキャラなまま終わらせたくなかったんです

えっ!?
あれで挽回出来たと思ってたの!?

んー、まあ、なんていうの

皆が作者頭イカれてるような言い分してるけど、よく読むと頭いいわこの人
物語もよく読めば全部わかる
文章と想像力がない人が批判してるだけだねこりゃ


ハッピーエンドでいいじゃん
別に悪くないよ?

あちゃー超一流の釣り師の方でしたかー、いやーまんまと釣られちゃったなー
どおりで普通の神経じゃできないことだなと思ってたんだよなー

98 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015/06/07(日) 02:41:13.05 ID:6OY03Mqto
加賀「ゴーヤさん!お疲れ様です!」伊58「おう」
加賀「ゴーヤさん!お疲れ様です!」伊58「おう」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433583874/)
このスレの作者だよね

99 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします saga 2015/06/07(日) 02:45:47.79 ID:q2j9ytZg0
>>98
あ、それ妹っす



~キス島 3-2-1~


天龍「オラオラア! 天龍様のお通りだあ!」


羽黒「あ、当たってくださああい!」ドン


吹雪「よおおし! 行けるっ!」ドン



案の定、北ルートへ逸れてしまいましたが、この海域の雑魚は倒せそうです。
さしずめ、司令官さんの修行といったところでしょうか。


夕立「行けるっぽい! こないだより体が軽いっぽいよ!」


電「はいなのです!」


電も。そして他の艦娘も調子がよさそうです。
前回の屈辱を晴らし、海域を突破することも可能でしょうか。


提督「甘いぞ夕立ィィイイイイ!!!」ドォン


夕立「ひゃっ! て、提督さん、邪魔しちゃダメっぽいー!」


……司令官さんは相変わらずです。

なんの艤装もなしに、敵艦へ特攻していきます。


提督「オラオラア!! ここは『あいつら』はいねえようだな!! 殲滅させるぞ電ア!」


電「は、はいなのです!」


____ん?


あいつら__とは、誰のことなのです?



妹()だってさwwwwwwwwww

今日180回目のオリョクル
しかも補給は10分
金剛型「居心地が悪くなった、空気が悪い、鎮守府に不必要」←拾ってくれた艦の目の前で
恥ずかしかったとはいえ数年間オリョクルに対しての労いなし
(180回行かせておきながら)実はオリョクル行かせたくなかった
告白して相手の返事も聞かずにキス

とりあえず読んでて「は?」ってなったとこ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月07日 (日) 01:35:39   ID: 8dECrlhA

登場人物が軒並み気持ち悪い

2 :  SS好きの774さん   2015年06月07日 (日) 01:59:18   ID: sSfIaFUb

時間を無駄にした感はんぱない

3 :  SS好きの774さん   2015年06月07日 (日) 02:42:52   ID: fwR4oAJa

そこまで変には思えないけど

4 :  SS好きの774さん   2015年06月07日 (日) 04:33:22   ID: J2LRgwVl

読みたくなければスルーでいいだろうに。
つまらん言い合いで気分が悪くなる。

5 :  SS好きの774さん   2015年06月07日 (日) 09:23:24   ID: MoTY_E6m

理解できない

6 :  SS好きの774さん   2015年06月07日 (日) 09:52:28   ID: Z_8IJZvq

嫌いじゃないけど

瑞鶴とか金剛当たりの心変わりが唐突すぎて理解が追いつかなかった

7 :  SS好きの774さん   2015年06月07日 (日) 11:48:44   ID: VsYzUydZ

でも、『何もないただのプロポーズ』で女の子が喜ぶのでしょうか。読者が食いつくのでしょうか。

それにサプライズで58を驚かせるために、彼女を追い込んでいた、と言えます。

↑ここ一番価値観が共有できそうにない部分ですね…。

8 :  SS好きの774さん   2015年06月07日 (日) 12:14:53   ID: 6LjXJzJ5

読者気持ち悪過ぎwww

9 :  SS好きの774さん   2015年06月08日 (月) 01:29:34   ID: EnPmt0AE

これは酷い
人間的感性としての理屈というか……そのへんがあやうや

10 :  SS好きの774さん   2015年06月08日 (月) 05:24:35   ID: JfyifqvN

この仕打ちをサプライズと称して相手が喜ぶと考える提督マジ怖い

11 :  SS好きの774さん   2015年06月08日 (月) 23:11:54   ID: zvv8YrsA

ええやんけ、面白かった!
これからもがんばってな!!

12 :  SS好きの774さん   2015年06月09日 (火) 04:56:38   ID: KmjfKLjV

作者が色々喋りだしたらもうダメだな
臭すぎてもうね

13 :  SS好きの774さん   2015年06月09日 (火) 13:54:40   ID: qRBl_fhc

内容以上に作者が酷い

14 :  SS好きの774さん   2015年06月13日 (土) 22:25:05   ID: 3c5Dwg3N

自演はアカンよなぁ
晒し上げにされてまうで

15 :  SS好きの774さん   2015年06月15日 (月) 00:21:11   ID: uUlmjSOk

自演で草生える
まぁ一番怖いのは作者よりも擁護してる奴の方やけど

16 :  SS好きの774さん   2015年06月15日 (月) 10:15:44   ID: bI2aVEjn

本編に関する質疑応答なんて
SS書きが一番やっちゃいけないことだろ…

書きたいこと書いて感想や意見は全スルーが普通

17 :  SS好きの774さん   2015年06月29日 (月) 21:24:07   ID: D9XxhLW3

ストーリーはいいと思うよ。
その他は…まぁ…ねぇ…

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