魔道書「君が僕の主人かい?」 少年「!?」 (98)

少年「な、は、え!?」

魔道書「どうしたんだい?質問に答えておくれよ」

少年「えっと、君は...本。だよね?」

魔道書「見ればわかるだろう」

少年「(やっぱりそうだよねー!?)」

魔道書「何を固まっているんだい?君が新しいマスターじゃないのかい?」

少年「(偶然、面白そうな本が落ちてたから、拾って読もうとしたら...)」

魔道書「Hey!少年さんや!」

少年「(しゃべる本でした...)」

少年「って、え?なんで僕の名前...?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433554192

魔道書「それは僕が魔道書だからさ」

少年「魔道書...?」

魔道書「ああ、魔法で君の名前を見せてもらった」

少年「魔法...?」

少年「(は、話についていけない!)」

魔道書「なんだ少年、魔法も知らないのかい」

少年「うん、御伽噺の中にあるのを知ってるくらいだよ」

魔道書「No No 魔法は現実、realさ」

魔道書「ところで君は、結局のところ...僕の主人なのかい?」

少年「違うよ...たまたま君を拾ったんだ」

魔道書「Oh my!なんとそうだったのか」

少年「(なんだこいつ、どこまで僕を置き去りにするんだ)」

魔道書「だが...」

魔道書「見たところ君、魔法の才能があるようだな」キラ

少年「えっ!?」

魔道書「どうせ暇だったんだ、道端に転がる遊びをするくらいにはな!!」

少年「(あれ、遊びかよ...迷惑な遊びだな!)」

魔道書「よし、決めた!」

少年「?」

魔道書「君を僕の新しい主人にするよ!」

少年「ごめんなさい」

魔道書「振られた!Why!?」

少年「悪いこというけど、僕、遊んでる暇ないんだ」

魔道書「魔法が...ASOBI?」

魔道書「Hey,Hey,Hey,ばか言っちゃいけねえよboy」

少年「な、なにがさ」ビクビク

少年「(なんだろう、寒気が、これは...殺気?)」

魔道書「魔法は...遊びなんかじゃない!」

少年「!」ビクッ

魔道書「おっとSorry boy ちょっとあつくなりすぎたね」

少年「(怖かった...)とにかく、僕はやらなきゃいけないことがあるんだ」

魔道書「やらなきゃいけないこと?」

少年「うん、家でお母さんが寝てるんだよ、病気で」

魔道書「なんと、それは」

魔道書「僕を君の家まで案内してくれないかい?」

少年「え...」

--------------------------------------------------------------------

少年「ここだよ」

少年「(つれてきちゃった)」

少年「おかあさん、ただいまー」

母「あら、お帰りなさい」

魔道書「おじゃまするよ、マダム」

母「!!??」

少年「ごめん、変なの連れてきちゃった」

魔道書「変なのとは失礼なやつだね」

母「え、えーと?」

魔道書「僕は魔道書さ、マダムの病気を治しに来た」

少年&母「!?」

少年「え、なにそれ聞いてないよ」

母「ど、どういうことかしら」



魔道書「まあ、聞いておくれよ」

魔道書「僕は魔道書だから、魔法が使えるんだ」

魔道書「だから、魔法でその病気を治そうってわけよ!」

少年「ほ、ほんとに!いいの!?」

魔道書「ああ、というかもう直した」

少年&母「ええっ!?」

少年「い、いつ直したの?」

魔道書「この家に入ったとき...さ」

母「あ、あ、なんとお礼を言っていいことやら」

魔道書「お礼ならいらないさ」ニヤリ

魔道書「そのかわりー」ニヤニヤ

魔道書「少年君、君は僕の主人になるんだ!!」

少年「うん、別にいいよ」

母「あら、がんばってね少年」

魔道書「What!?Why、あっさりとんこつ醤油!!??」

少年「なに言ってるの、お母さんを治してくれた人をむげにはできないし...」

少年「それに、魔法にも興味がわいてきたんだ!」

魔道書「マダム、いいんですかい」

母「少年にはずっと苦労かけてきたからねえ...好きにさせてあげたいのよ」

少年「お母さん...」

魔道書「おっと、うれしい誤算だね!もっと波乱が待ち受けてるかと思ったよ!」

少年「でも、主人って具体的になにすればいいの?」

魔道書「とりあえず君には、魔法使いになってもらう」

魔道書「そして、修行するために各地をめぐる」

少年「各地を?」チラ

母「いってきてもいいのよ、お母さん大丈夫だから」ニッコリ

少年「ありがとう!僕行ってくるよ!」

魔道書「Yeah!決まりだな!」

魔道書「それじゃあ早速、君を魔法使いにしないとな...」ニヤリ

ワイワイ ガヤガヤ

少年「で、商店街に来たわけだけど」

魔道書「うっひょー、人がいっぱいいるなー」

少年「あ、喋ったら変に思われるだろ!」

魔道書「僕は自分にステルス魔法かけてるから大丈夫さ」ボウオンモネ

魔道書「はたから見たら君が一人で喋ってるようにみえるかもね」

クスクス

ヒトリデシャベッテルオニーチャンガイルヨー

シッ、ミチャイケマセン

少年「///」カァァ

少年「先に言え、馬鹿!」ボソボソ

魔道書「馬鹿とは心外だね、僕はこれでも繊細...」

少年「で、なんで商店街?」

魔道書「さえぎらないでおくれよ...」

少年「早く答えてよ」

魔道書「何いらいらしてるんだい...」

魔道書「まあいいよ、僕たちがここに来た理由はね」

魔道書「少年が魔法使いになるための材料を買いにきたのさ!」

少年「え...?」

少年「材料がいるの?」

魔道書「No costで魔法使いになれると思ったら大間違いだぜ少年」

-------------------------------------

少年「で、買い揃えてきたけど」

魔道書「よし、これで準備はOKだな!」

少年「待ってよ...」

少年「こんなの何に使うんだよー!!!」

材料リスト

・蛙の足
・にんじん
・じゃがいも
・帽子
・ローブ

魔道書「別に普通だと思うけどね」

少年「蛙の足なんてどう使うんだよ!!」







魔道書「できたよ、魔法の秘薬だ」

少年「展開が速いよ!いつ作ったの!?」

魔道書「CMの途中だな」

少年「CMってなにさ!?」

魔道書「遠い国の話さ」

魔道書「さあ、これを飲むんだ少年!」

少年「むりぃ...絶対これ蛙の足はいってるもん...」ナミダメ

魔道書「入ってるが?」

少年「マホウツカイニナルノアキラメルカー」

魔道書「そうはさせるかっ!」シュピン

少年「んぐっ」グビッ

少年「うげえ!」



少年「うげえ、飲んじゃった」

魔道書「魔法で飲ませたからな」

少年「蛙の足...うっぷ、おえー」

魔道書「まあいい!これで君もはれて魔法使いだ!!」

少年「僕が...魔法使い?」

魔道書「ああ、ためしに、魔法使いなら誰でも使える呪文を教えるから」

少年「ほんと?」

魔道書「となえてみろ。ああ」

魔道書「呪文は...『ローブよ!』だ」

少年「ローブよ?」

シュワシュワシュワシュピーン

少年「うわわ、ローブと帽子が!!」

少年「なんだか力が高まってる気がする...」

魔道書「ああ、魔法の秘薬にいれたローブと帽子が、魔法の力を得て、使用者の魔力を高めるようにできてるのさ」

魔道書「ちなみに、姿形は入れたものに依存する」

少年「あれ入れたの!?!?」

少年「(よく生きてるな...僕)」

少年「だから魔法使いなら誰でも使えるのか...」

魔道書「ああ、そういうことだ」

魔道書「さて...じゃあ修行のたびに行こうか」

少年「展開が速すぎるよってこれ言うの2回目だよ!」

魔道書「どんどん進まないとな」

少年「自重してよ」

魔道書「ふむ...じゃあまずは魔法の勉強から始めるか」

少年「うーん、勉強は苦手だなあ」

魔道書「大丈夫、簡単さ!」

少年「だといいけど」

魔道書「それに、魔法の勉強は楽しいぞ?」

少年「そっか、うん!僕がんばるよ!」

魔道書「その意気だ!」

ちょっとお昼休憩します

魔道書ニヤリしてるけど顔あるの?

期待
CMが遠い国の話って事は一応ファンタジーのような世界で…でも魔法は夢物語扱いの実在していない世界で……あれ?

ただいま
>>17 紙がぐにゃってなって顔作ってる
>>18 異世界だけど、ファンタジーではないよ。中世のヨーロッパとか想像してくれたらうれしいかも(世界観)


キーンコーンカーンコーン

魔道書「それでは授業を始める」

少年「お願いします!」

魔道書「うむ、では席に着くように」

少年「はい」

魔道書「では、これから魔法の勉強をするわけだ」

魔道書「まずは基本からだよ」

少年「キャラを固めてください、先生」

魔道書「せっかくだから本物っぽくしたかったのさ...」

魔道書「まず、基本中の基本」

魔道書「魔法色の説明からかな」

少年「魔法色?」

魔道書「ああ、魔法色とは、それぞれの魔法が持つ系統のことだね」

少年「たとえば、炎の魔法は赤、見たいな?」

魔道書「That's right!」

魔道書「君の言うとおり、炎魔法はほとんどが赤だ」

少年「ほとんどってことは全部じゃないの?」

魔道書「Yha!そういうことになるね!」

少年「ふーん」

魔道書「その話はまたあとでしようか!」

魔道書「そして、魔法色にはそれぞれ

黒 白 赤 緑 黄 青 紫

がある」

魔道書「左に行くほど、古くからある」

少年「黒が一番古いんだね!」

魔道書「ああ、逆に、紫なんかはほんとに最近できたんだ」

魔道書「100年くらい前だったっけかな?だからまだ発展してないんだ」

少年「100年が最近...」

魔道書「HaHa、君も魔法使いの端くれなんだ、あと300年は生きるだろうね!」

少年「ええっ!」

魔道書「何を驚いているんだい少年」

少年「魔法使いの寿命って長いんだ...」

魔道書「Yeah!もっとのばすこともできるけど、それは君が自分で研究するといい」

魔道書「話を戻すよ。それでね、魔法使いには、みんな適性色というのがあるんだ」

少年「適性色?」

魔道書「ああ、今から君の適性色を診断するよ!」

少年「僕の色?...何色なんだろう...」ワクワク

魔道書「おそらく、黄色、緑、青とかじゃないかな?」

魔道書「その辺の数が多いんだよ、最近は若い人も多いしね!」

少年「ふーん」

少年「僕、青がいいなあ。かっこいいし」

魔道書「HaHa、それじゃあ準備はいいかい?」

少年「うん!」

魔道書「全魔法を司る色よ、魔法に憧憬を抱く無垢な少年に、汝の声を聞かせよ」

パァァァ

魔道書「なっ!?」

少年「おおー、真っ白」

魔道書「ば、ばかな!?」

少年「へ?白っておかしいの?」

魔道書「い、いいいいやお、おおおかしくなんてないSa」

少年「ほんとにぃー?」ジィー

魔道書「ああ、ほんとさ」

魔道書「(白がおかしくないのは本当だ、確かに、白は珍しいし、才能があるものの色だ)」

魔道書「(しかし、驚くのはそこではない...)」

魔道書「(デュアルカラー...まさかこんなことが...)」

魔道書「あいつ以来じゃないか...」ボソッ

少年「どうしたのー?」

少年「そんなに珍しかった?」

魔道書「あ、ああ!そうさ、まさか白が出るなんてネ」

魔道書「なかなかでいんだよ、白って!」

魔道書「才能あると思ってたけど、予想以上だったヨ!」

少年「やったー!!」

魔道書「あ、まずい」

パリーン

少年「あれ!?」

魔道書「や、やばいぞ」

少年「なんか、黄色になっちゃった...」

魔道書「エーソウカナー、ボクニハシロニミエルケドナーアハハハハ」

少年「僕になんか隠してるでしょ..」

魔道書「W,Why?な、なにも?」ギクリ

少年「ジィー」

魔道書「」アセアセ



魔道書「と、とにかく、少年の色は白だよ!ハイこの話おしまい!」

少年「むー」

魔道書「(見えてしまった、あいつ以上の才能が...)」

魔道書「(デュアルカラーにツインホワイト...この少年...何者...)」

魔道書「おっほん」

魔道書「話を戻します」

少年「ちぇっ」

魔道書「まず、白の系統魔法から教えていくからなー」

少年「キャラ...固めよ?」

魔道書「I'm understand!了解したよ!」

魔道書「じゃ、説明しようか」

魔道書「白の魔法は、現在見つかっている魔法色の中でもっとも使える魔法が多い色だ

種類としては、これだけある」

・召還魔法
・回復魔法
・肉体強化魔法
・光魔法
・空間操作(移動)
・飛翔魔法

少年「わあ、たくさんあるんだね!」

魔道書「ああ、これらの魔法が、白魔法と呼ばれる魔法だ」

魔道書「中には、白にしか使えないものもたくさんあり」

魔道書「大規模な魔法だったり、複雑な魔法だったりすると、精霊との契約が必要になる」

少年「契約?」

魔道書「ああ、たとえば光魔法」

魔道書「これの強力なものなんかだと、およそ100もの精霊が必要になる」

少年「へー、すごいんだね」

魔道書「まずは、契約なしでも使える簡単なものを教えよう」

少年「教えて教えて!」

魔道書「それは...ライトの呪文だ」

少年「ライト?」

魔道書「That's right!なーんちゃって」ヘッヘッヘ

少年「あーうん。で、どんな魔法なの!?」キラキラ

魔道書「今から見せてあげるよ...」ズーン

魔道書「ライト!」パァァァァ

少年「わーすごい!明るくなった!」

魔道書「これは、自分の周りを飛び交っている魔力を光らせる魔法だ」

魔道書「だいたい300ルクスくらいの明るさだな」

少年「ルクス?魔力?」

魔道書「ああ、順を追って説明しようか」

魔道書「まず魔力だ」

魔道書「魔力とは、魔法を使うためのエネルギーのことで」

魔道書「普通の魔法使いは、だいたい1000mjくらい体内に保有してる」

魔道書「mjってのは、magic jouleの略で、魔力をあらわすときに使う」

魔道書「少年の体内保有魔力は1400mjくらいかな(嘘だけど)」

少年「へーそうなんだ、すごいや!僕いっぱい魔力持ってるんだね!」

魔道書「普通の人よりちょっとおおいかな!(ちょっとじゃないけど)」

少年「やったー!で、るくすってやつは?」

魔道書「ああ、これは魔術関係ないんだけどね」

魔道書「明度表す単位のことさ」

魔道書「ろうそくのあかりが10くらいだね」

少年「ふーん、300ってすごい明るいんだね」

少年「確かに、ちょっとまぶしいかも」

魔道書「ライトは目に害の無い明かりだから、しんぱいしなくてもいいよ!」

少年「よーし、僕もやってみるぞー!」

魔道書「まった、まだ説明の続きがあるんだヨネ!」

少年「続き?」

魔道書「ああ、空を飛び交ってる魔力の話」

魔道書「さっき僕は、飛んでる魔力を光らせたって言ったろ?」

少年「うん」

魔道書「でも、飛んでる魔力ってのは少量なんだ」

魔道書「魔法使いは、魔法を使うと、空気中の魔力を消費して徐々に魔力を回復させていくんだけど」

魔道書「その魔力を生成する魔力樹ってやつが、近年減少傾向にあるんだ」

魔道書「大方、秘密裏に裏でとりひきされてるんだろうけど」

魔道書「つまり何がいいたいかというと、ここにはもう光らせる魔力があんまり無いから」

魔道書「場所をうつそう」

少年「で、場所を移したけど」

少年「使ってみてもいい?魔法!」

魔道書「ああ、使うといい」

少年「ライト!」パァァ

少年「あかるーい!」キャッキャ

魔道書「50ルクスくらいか、初めてにしては上等じゃないか?」

少年「うん、でも魔道書みたいな強い光は出せなかったよ」

魔道書「HaHa、これからがんばればいいさ!」

ちょっと呼ばれたので行って来ます

結構時間かかるかも

ちなみに、少年のmj保有量は、10000mjくらいです

そして、この場を借りて単語の説明をさせてもらうと

デュアルカラー→二色適性色があること

ツインホワイト→白魔法なら、二つ同時に使える素質

こんなかんじです

では、申し訳ないですがちょっといって来ます

ただいま戻りましたー

少年「ところで、魔道書って魔力どのくらいなの?」」

魔道書「んー?ああ、僕の魔力はだいたい16000mjくらいかな」

少年「!」

少年「すっごー!僕の10倍以上じゃん!」

魔道書「HaHa、修行した魔法使いなら一万超えはふつうだよ!」

魔道書「1000っていうのは、見習い魔法使いのことさ!」

少年「ふーん」

魔道書「さて、じゃあ次のお勉強に移ろうか!」

少年「うん!」

魔道書「各魔法色の適性魔法については、あとで僕を読むといいさ」

少年「はーい」

魔道書「だから次は、召還魔法を唱えてみよう!」

少年「召還魔法?」

魔道書「Yeah!どっちにしろ精霊と契約しなきゃいけないし、いまやっちゃおう!」

少年「うん!」

魔道書「でも、残念ながら、僕は召還魔法使えないんだな」

少年「え?」

魔道書「僕の色は黒なんだよ...ゴメンネ」

少年「そっかー、残念」


少年「黒はどんな魔法が使えるの?


魔道書「!」ビクッ

魔道書「それは、あとで教えてあげるよっ!」ニコッ

魔道書「Yho!じゃあ早速召還魔法を使ってみよう!」

少年「おー!」

魔道書「じゃあ、まずは、魔法陣を書きます」

少年「魔法陣?」

魔道書「そう、僕のいうとおりに書いて!」

少年「わかったよ!」


少年「できたよ!」

魔道書「よし、Okey!じゃあ次は、精霊を召還しよう!」

少年「うん!」

夕飯食べてきます

ちなみに、書き溜めてないので、ちょくちょくとまったりしますw

ごめんなさい

今日は忙しくなってしまったので寝てもいいですか!

お話を考えてhighspeedであしたお届けするので

楽しみにしてくださっていた方はごめんなさい!

待たせたな!(訳:遅くなってすみませんでしたあああ!!)
ま、まだ今日だから(震え声

魔道書「じゃあ僕のいうとおりにしてね!」

少年「うん」

魔道書「まず、君の好きな動物を思い浮かべるんだ」

少年「好きな動物?」

魔道書「ああ、少年が好きな動物はなんだい?」

少年「僕、猫が好きだなあ」

魔道書「よし、じゃあ頭に猫を思い浮かべるんだ」

少年「うん、浮かべたよ」


魔道書「よし、じゃあ次にこう唱えて」

魔道書「『精霊召還』」

少年「精霊召還!」

パァァァ

少年「(まぶし...)」

精霊「にゃあ!」

少年「うわあ!かわいい!!」サワリ

精霊「気安く触るにゃ!」バシッ

少年「いたっ」

精霊「お前が私を呼び寄せたにゃ?」

少年「いてて。うんそうだよ」

精霊「そうかにゃ...はぁ」

少年「すっごく失礼なこと考えてるでしょ、君」

魔道書「HaHa,嫌われてしまったようだね!」

魔道書「まあ、そのうち仲良くなるさ。

さて、早速契約の準備をしないとね!」

少年「準備?」

精霊「不本意だけど、召還した人と契約するのが基本にゃー」

精霊「もっと偉大な魔法使いに召還されたかったにゃー」

少年「むっ、僕だっていつかは偉大な魔法使いに...!」

魔道書「その辺にしときなよ子猫ちゃん」キラリ

精霊「しかたないにゃ、契約してやるにゃ」

魔道書「そうこなっくっちゃね♪」

精霊「じゃあ、早く準備しろにゃ」

少年「だから、準備って?」

魔道書「契約の儀式さ!」

魔道書「まず、君の血を用意する」

魔道書「そして、その猫ちゃんに飲ませる」

魔道書「たったそれだけ、ツーステップさ!」

少年「え、血を出さなきゃいけないの?」

魔道書「なーにほんの数滴さ」

少年「う、うん」オドオド

精霊「早くするにゃー、気が変わるにゃよ?」

少年「うう」ピッ

ポトリ ポトリ

精霊「んっ」ペロ

魔道書「契約完了♪」

精霊「(この感じは...)」

精霊「お前、知ってて黙ったにゃらゆるさないにゃよ」

魔道書「精霊さんはキャラを固めてはいかがでしょうか」

少年「魔道書に言われたくないよ...きっと」

精霊「少年、お前「さあ、次に精霊について説明しましょうか!」

精霊「...」ジロリ

魔道書「...」チラッ

精霊「わかった、黙ってればいいにゃ?」

魔道書「なんのことでしょうかねー」

魔道書「本来、精霊とは、精霊界にしか存在しない生物です」

魔道書「しかし、魔法によって、こちらの世界に"一部だけ"よびよせることができます」

魔道書「そのとき、召還者が想像していたものに姿を変えてね」

魔道書「そして、精霊は召還者と契約をします」

魔道書「『汝、力を欲するならば、己の弱さをなげうって強くなれ。そうすれば、精霊はきっと力を貸すだろう』」

魔道書「私より、抜粋」

少年「ちょっと難しいや」

魔道書「うーん、まあつまりですね。

力貸すから一緒に強くなりましょー、見たいな感じなんですね」

少年「ふーん」

精霊「少年が強くなれば私も面白いってことにゃ」

少年「面白い?」

精霊「正確にはちょっと違うけどにゃ」

魔道書「まあ、難しい話や魔法の練習は今日は終わり!」

魔道書「少年も疲れて一日魔法は使えないだろうし...」

少年「え?ぜんぜん疲れてないよ?」

少年「魔法だって使えるし。ライト!」パァァ

魔道書「!?」

魔道書「(魔力は...減ってないだと!?ばかな、さっきの魔法で魔力はすっからかんのはずだぞ!)」

精霊「..」クイッ

魔道書「(ん?魔力を確認してみろってことか?)」

魔道書「(な、なんだこれは!」

少年「ん?なんかいった?」

魔道書「い、いや。なにも?」

少年「ふーん。ならいいけど」

魔道書「(なんなんだ、この。 "魔力の回復速度"は!!)」

魔道書「(さらに、このあたりにはライトを使えるだけの魔力が漂っていないはず...」

魔道書「(どういうことなんだ...)」

精霊「魔道書、ちょっといいかにゃ?」

魔道書「あ、ああ。しょ、少年は宿に戻っていてくれ...って教えてなかったな」

魔道書「精霊、宿についてからでいいか?」

少年「あれ、魔道書...その喋り方どうしたの?」

魔道書「あ、な、なんでもないSa!HaHaHa!」

魔道書「(しまった!ついやってしまった!)」

精霊「魔道書、落着くにゃ、一番驚いてるのは私なんにゃ。とりあえず宿にいくにゃー」ボソ

魔道書「あ、ああ」ボソ

少年「ひゃっほー、ふかふかだー」ボフッ

魔道書「HaHa、元気だね少年!あんまりはしゃぎすぎるなよ!」ハハハ

少年「はーい」ボフボフ

魔道書「じゃあ、僕たちはちょっと舌に言ってくるヨ!」

精霊「おとなしくしとろにゃー」

少年「(さて、と)」

少年「(今日一日楽しかったなー!)」

少年「(でも、僕はやっぱり何かあるみたいだな)」

少年「(あの二人の様子、少しおかしかったし)」

少年「(知るべきときになったら話してくれたらいいけど...)」

少年「(僕もいずれはなさなきゃいけないこともあるしね...」

少年「("父さん"のこととか...)」

キィー バタン

精霊「さて、説明してほしいにゃ」

魔道書「してほしいのはこっちだよ、まったく」

精霊「ところで久しぶりにゃ、ロ.」

魔道書「その名を呼ぶな」

精霊「怖いにゃ、やめてにゃ」

精霊「ひどいにゃ、これでもがんばってるにゃ」

魔道書「さっきは危なかった」

精霊「ほんとにゃー、ひやひやしたにゃー」

魔道書「ああ、あれはすまなかったネ」

精霊「ん?ぷっ」

魔道書「あ、その、あれは、癖だ!」

精霊「クスクス、一生それでいいんじゃないかにゃ?」

魔道書「君の前では御免だね」

精霊「ところで...気づいてないわけ無いと思うが」

魔道書「ああ、デュアルカラーにツインホワイト持ち、しかも黄色×白だ」

精霊「偶然じゃ、ないにゃ?」

魔道書「おそらく偶然だ」

精霊「ならよかったにゃ」

精霊「でも」

魔道書「問題はそこじゃない..だろ?」

精霊「よくわかってるにゃー」

魔道書「明らかに異常だ」

精霊「みたのかにゃ?」

魔道書「あの回復速度は..」

精霊「そっちじゃないにゃ」

魔道書「え?」

精霊「少年を取り巻く精霊の数...にゃよ」

魔道書「数?」

精霊「はぁ...見てないにゃね...」

魔道書「う、そ、そこまで木がまわらなかった」

精霊「動揺しすぎだったにゃ、ちょっとも成長して無いにゃー」

みすりました

魔道書「明らかに異常だ」

精霊「みたのかにゃ?」

魔道書「あの回復速度は..」

精霊「そっちじゃないにゃ」

魔道書「え?」

精霊「少年を取り巻く魔力の量...にゃよ」

魔道書「数?」

精霊「はぁ...見てないにゃね...」

魔道書「う、そ、そこまで木がまわらなかった」

精霊「動揺しすぎだったにゃ、ちょっとも成長して無いにゃー」

他にもいっぱいミスってた...ww
まあいいかw

魔道書「むぅ、で、量ってどういうことだ?」

精霊「ああ、率直に聞くにゃ」

精霊「あの少年...」

ストン

魔道書「あらら...」

魔道書「もどっちゃった...残念、今日のところはここまでにしようか」

精霊「不便な呪いにゃー」

精霊「本に閉じ込められる呪い、擬人化魔法もそう長く続かないにゃねー」

魔道書「少年には言わないでおくれよ♪」

精霊「ほんと、不便にゃ」

魔道書「あ、ドア開けられない...」

精霊「お前はなに使いにゃ?」

魔道書「あ」

精霊「馬鹿になる魔法もかけられたんにゃね...あ、元から可愛そうな頭だったかにゃ」

魔道書「う、うるさいですヨ!」

魔道書「ただいま戻りましたー」

精霊「帰ったにゃ」

精霊「ほら少年、精霊様にお茶のひとつもいれたらどうにゃ?」ホレホレ

魔道書「あしたから修行のたびなんだ、少年はもうねるんだよ!」

魔道書「お茶はごじぶんで」ニッコリ

精霊「いやなやつにゃ」

少年「はーい、あした楽しみだなあ」


翌日

精霊「で、どこいくにゃ?」

魔道書「いい加減帰ったらどうでしょうか♪

幸い、魔法使うとき意外はいらない子ですし」

少年「え?そうなの?」

精霊「そうにゃ、でも癒し効果が」

少年「帰っちゃうの?」

精霊「あるから帰らないにゃ」

魔道書「チッ」

魔道書「今日は、とりあえず魔物でも倒してみようかと」

精霊「いきなりすぎるにゃ」

少年「魔物!?魔物がいるの!?」

魔道書「正確には魔界から召還します。スライムですが」

少年「へー。でもスライムなら平気か」ニコ

精霊「やつを侮っちゃだめにゃー」

魔道書「魔法耐性こそ無いですが、物理攻撃は一切ききませんからね」

少年「え、そうなの!?」

精霊「そうにゃー、恐ろしいやつにゃー」

魔道書「魔法使えれば大丈夫ですけどね」

少年「よかった」ホッ

少年「ところで魔道書」

魔道書「ん?なんだい?」

少年「キャラ、どうしたの?昨日からブレブレだよ?」

魔道書「ぎくり」

精霊「口で言うとはなかなかのあほだにゃあ」

少年「なんか隠してるでしょ」ジー

魔道書「な、なんのことでございましょ」

精霊「あー、早くいくにゃー」

少年「むぅー」

魔道書「ほっ」

-------------------------------------------------------------

精霊「よし!今から少年には攻撃魔法のなんたるかを叩き込んでいくにゃ!」

精霊「人の世を戦争が発展させてきたように、魔法も...認めたくないけどそうにゃ!」

精霊「攻撃魔法はすべての基本...にゃ!」

少年「ほへぇ」

精霊「まず、少年の使える攻撃魔法は何があるか知ってもらうにゃ!」

精霊「直接的な攻撃は、白魔法の得意分野じゃないけど、間接攻撃なら大得意にゃ!」

魔道書「代表的なのは、肉体強化魔法ですネ」

精霊「そうにゃ、でも今回のスライムは物理攻撃が聞かない」

少年「えぇ!じゃあどうするの!?」

精霊「光魔法にゃ」ニヤリ

今日はここまでです、見てくださってるかた本当にありがとうございます

いろんな設定おもいついちゃって、長くなりそうですorz

魔道書の口調とかブレブレだったりしますが、それはわざとです

(逆にそれ以外はわざとじゃない...と)

いろいろおかしな点あったらご指摘お願いします!

おやすみなさい

今日も書いていきます!

少年「光魔法?」

少年「それって、ライトみたいなやつだよね?」

精霊「そうにゃ。

けど、光魔法にも種類があるにゃ」

少年「そうなの?」

魔道書「その中に攻撃魔法もあるんだよネ」

少年「魔道書、やっと口調直った」

魔道書「いつもどおりだよ、少年」

少年「お、おう」

精霊「話を戻すにゃ?」

精霊「基本的に、光魔法の攻撃には2種類あるにゃ」

精霊「光を具現化させるタイプと、敵を浄化させるタイプだにゃ」

少年「ふむふむ」

精霊「スライムには物理攻撃はきかない...けど、光の刃は通るにゃー」

少年「え?どうして?だって、刃って物理攻撃じゃないの?」

精霊「それは、光の刃が魔法でできてるからにゃ」

少年「??」

精霊「にゃー。まずは魔法と物理の違いから説明するにゃー」

少年「うん」

精霊「そもそも、物理の刃は敵を分断するにゃ」

精霊「でもスライムは液体状だからいみがないにゃー」

少年「切られてももとにもどっちゃうからだね!」

精霊「そうにゃー。物理の刃で切られても、スライムの総体積は減らないにゃ」

精霊「でも魔法の刃は」

少年「分断じゃなくて、消滅...ってこと?」

精霊「察しがいいにゃ、少年」

精霊「光の刃に触れた部分は跡形もなく消滅するにゃ」

精霊「だから、光の魔法は攻撃魔法の中で最強とされてるにゃー」

少年「へー!」キラキラ

精霊「そしてもうひとつ...」

少年「敵の浄化...だね?」

精霊「そうにゃ、光の呪文に触れたモンスターは消え去るにゃ」

精霊「ただ、こっちには条件があって」

精霊「自分より弱い敵、それもアンデッドにしかきかないにゃ」

少年「強いけど、制限つきってことだね!」

ちょっと修正したいところが多すぎてなける...


魔道書「さて、お話はその辺で」

魔道書「そろそろ僕の出番がほしいんだけどネ」

少年「(よかった、いつもの魔道書だ...まだあって二日だけど)」

精霊「すまないにゃー、じゃあ早速ためしてみるにゃー」

少年「よーし、じゃあやってみるぞー!」

魔道書「呪文を教えるよ...!」

魔道書「呪文は、r『ライトセイバー!!』」

シュインシュイン

少年「わあ、すごいや!」

魔道書「」

精霊「」

魔道書「これは...」

精霊「どういうことにゃー...」

夕飯食べてきます
これから書きだめにchangeするかもですー(ミスが多いため

書き直しの件も含めて、はじめから書き直したいんですが...
このスレでやっていいことなんですかね...
いちお、書き直しは禁止事項に欠いてないんで大丈夫だと思いますが
呼んでくださった皆さんにはたいへん申し訳ないです
勝手な判断で話を中断させてすみません!
内容結構変わってたらごめんなさい
設定とかは変えないつもり...つもりです
もっといい作品を提供するので、どうかご期待お願いします!
(それ禁止だよーとか、意見あったらお願いします)
長文失礼しました

ちょっとずつためて投下します
修正終ったので前半部分をすこし投下します(テスト的な意味で

魔道書「君が僕の主人かい?」 少年「!?」


少年「な、は、え!?」

魔道書「どうしたんだい?質問に答えておくれよ」

少年「えっと、君は...本。だよね?」

魔道書「見ればわかるだろう」

少年「(やっぱりそうだよねー!?)」

魔道書「何を固まっているんだい?君が新しいマスターじゃないのかい?」

少年「(偶然、面白そうな本が落ちてたから、拾って読もうとしたら...)」

魔道書「どうしたんだい、少年」

少年「(しゃべる本でした...)」

少年「って、今僕の名前...なんで...」

魔道書「それは僕が魔道書だからさ」

少年「魔道書...?」

魔道書「ああ、魔法で君の名前を見せてもらったんだ」

少年「魔法...?」

少年「(魔法?魔道書?そんなものが現実に...)」

魔道書「なんだ少年、魔法も知らないのかい」

少年「御伽噺の中で...出てくるやつだよね?」

魔道書「御伽噺何かじゃないさ、魔法は現実にある」

少年「魔法が現実に??」

魔道書「ああ、そのとおりさ」

魔道書「ところで君は、結局のところ、僕の主人なのかい?」

少年「あ。ち、違うよ...その、たまたま君を拾ったんだ」

魔道書「たまたま?なんと、そうだったのか!」

魔道書「ふーむ。だけど...」

魔道書「見たところ君、魔法の才能がありそうだね!」キラ

少年「えっ!?」

魔道書「どうせ暇だったんだ、道端に転がる遊びをするくらいにはね!!」

少年「(あれ、遊びだったんだ...)」

魔道書「よし、決めた!」

少年「?」

魔道書「君を僕の新しい主人にさせてくれないか!?」

少年「ごめんなさい」

魔道書「振られた!Why!?」

少年「悪いこというけど、僕、遊んでる暇ないんだ」

魔道書「魔法が...遊び?」

魔道書「ふふ、少年は面白いことを言うね」ニッコリ

少年「な、なにがさ」ビクビク

少年「(なんだろう、寒気が、これは...殺気?)」

魔道書「魔法は...遊びなんかじゃない!」

少年「!」ビクッ

魔道書「おっと。ごめんね。ちょっとあつくなりすぎたみたいだ...」

少年「ううん、僕のほうこそごめん。でも、僕はほんとにやらなきゃいけないことがあるんだ」

魔道書「やらなきゃいけないこと?」

少年「うん、家でお母さんが寝てるんだよ、病気で」

魔道書「なんと、それは」

少年「だから、お母さんの看病しないといけないんだ」

魔道書「そうだったのか、そうとは知らず、失礼なことを言ったね。

お詫びをしたい...なにかできることはないかな?」

少年「え...特にないかな」

魔道書「そこなんとか...ないものか?」

少年「うーん、じゃあ...ちょっと手伝ってほしいことがあるんだ」

少年「家まできてもらえる?」

少年「ここだよ」

少年「(つれてきちゃった)」

少年「お母さん、ただいまー」

母「あら、お帰りなさい」

魔道書「おじゃまします」

母「!!??」

少年「お母さん、具合は大丈夫?」

母「ええ。え、えーと?そちらの...本?は?どちら様...でいいのかしら...どなた?」

魔道書「紹介が遅れたね!僕は魔道書さ、少年の手助けをさせてもらいに...」

魔道書「と思ったんだが、こりゃ予定変更だね」

少年「え?」

少年&母「ええっ!?」

少年「い、いつ治したの?」

魔道書「今、この瞬間さ」

魔道書「ま、後数週間は安静にしててね!」

母「あ、な、なんとお礼を言っていいことやら」

魔道書「お礼ならいらないさ!」

魔道書「僕のほうこそ、急にきてわるかったね...少年も、すまなかった」

魔道書「それじゃあ」

少年「まって!!」

魔道書「?」

少年「僕、君についていってもいいかなあ...」

魔道書「え!?」

少年「ほら、さっき言ってたでしょ?主人に...って。僕、魔法にも興味わいてきたんだ!」

少年「ね!お母さん、だめかな?」

母「少年にはずっと苦労かけてきたからねえ...お好きになさい」

少年「お母さん...ありがとう!!」

魔道書「うーん、これはラッキーだね!じゃあこれから少年は僕のご主人様ってわけだ!」

少年「でも、主人って具体的になにすればいいの?」

魔道書「とりあえず君には、魔法使いになってもらうかな」

魔道書「ってこれじゃあ、立場逆転だね」

ワハハハハ

魔道書「そして、修行するために各地をめぐるんだ!」

少年「各地を?」チラ

母「いってきてもいいのよ、お母さん大丈夫だから」ニッコリ

お母さん「私の命の恩人になら、任せても大丈夫かしら...」

少年「ありがとう!僕行ってくるよ!」

魔道書「よし、決まりだね!」

魔道書「それと...少年を危険な目にはあわせたりしないさ!神に誓ってね!」

魔道書「よし!それじゃあ早速、君を魔法使いにしないとねぇ」ニヤニヤ

少年「??」

ワイワイ ガヤガヤ

少年「で、商店街に来たわけだけど」

魔道書「うひゃー、人がいっぱいだねえ」

少年「あ、喋ったら変に思われるだろ!」

魔道書「僕は自分にステルス魔法かけてるから大丈夫さ。音も聞こえないよ!」

魔道書「はたから見たら君が一人で喋ってるようにみえるかもね」

クスクス

ヒトリデシャベッテルオニーチャンガイルヨー

シッ、ミチャイケマセン

少年「///」カァァ

少年「先に言ってよ、馬鹿!」ボソボソ

魔道書「馬鹿とは心外だね、僕はこれでも繊細n...」

少年「それで...なんで商店街なの?」

魔道書「さえぎらないでおくれよ...」

魔道書「ふむ、ここに来た理由だったかい?」

少年「うん」

魔道書「それは、少年が魔法使いになるための材料を買いにきたのさ!」

少年「え...?」

少年「材料がいるの?」

魔道書「No costで魔法使いになれると思ったら大間違いだよ、少年!」

少年「で、買い揃えてきたけど」

魔道書「よし、これで準備はOKだね!」

少年「ま、待ってよ...」

少年「こんなの何に使うんだよー!!!」

材料リスト

・蛙の足
・にんじん
・じゃがいも
・帽子
・ローブ

魔道書「別に普通だと思うけどね。寧ろこれだけで魔法使いになれるなんてすごいじゃないか!」


少年「蛙の足なんてどう使うんだよ!!」

魔道書「できたよ、魔法の秘薬だ」

少年「展開が速いよ!いつ作ったの!?」

魔道書「少年が騒いでる途中だよ」

少年「騒いでないよ?正当な抗議だよ?」

魔道書「そんなことよりー...」

魔道書「さあ、早くこれを飲むんだ少年!」

少年「むりぃ...絶対これ蛙の足はいってるもん...」ナミダメ

魔道書「入ってるけど?」トウゼンッ

少年「マホウツカイニナルノアキラメルカー」シュバッ

魔道書「む、そうはさせるかっ!」シュピン

少年「んぐっ」グビッ

少年「っはぁ!」

少年「おえ、飲んじゃったよ...」オエー

魔道書「転移結晶は便利だな!」キラ

少年「蛙の足...うっぷ、おえー」

魔道書「蛙の足は冗談に決まってるじゃないか!そんなことよりも、これで君もはれて魔法使いだ!!」

少年「僕が...魔法使い?」

少年「って!それより、冗談ってどういうことさ!」

魔道書「ああ、ためしに、魔法使いなら誰でも使える呪文を教えるから」

少年「話をそらすなー!!」

少年「って、ほんと!?僕魔法使えるの!?」キラキラ

魔道書「ああ、唱えてみるといい」チョロイ

魔道書「呪文は...『ローブよ!』だよ!さあ、唱えてみて!」

少年「ローブよ?」

シュワシュワシュワシュピーン

少年「うわわ、ローブと帽子が!!」ソウチャクッ

魔道書「似合ってるよ、少年!」

少年「それに、なんだか力が高まってる気がする...」

魔道書「魔法の秘薬にいれたローブと帽子が、魔法の力を得て、使用者の魔力を高めるようにできてるのさ」

魔道書「ちなみに、姿形は入れたものに依存するよ」

少年「あれ入れたの!?」

少年「(よく生きてるな...僕)」

少年「だから魔法使いなら誰でも使えるってこと?」

魔道書「ああ、そういうことだね!」

魔道書「さて...じゃあ修行のたびに行こうか」

少年「展開が速すぎるよってこれ言うの2回目だよ!」

魔道書「どんどん進まないとね」

少年「好きにしてよ...もう」

魔道書「うーん...じゃあまずは魔法の勉強から始めるか」

少年「勉強?僕苦手何だよねえ...大丈夫かな」

魔道書「大丈夫、簡単さ!」

少年「だといいな!」

魔道書「それに、魔法の勉強は楽しいよ?」

少年「そっか、うん!僕がんばるよ!」

魔道書「その意気だ!」

キーンコーンカーンコーン

魔道書「それでは授業を始める」

少年「お願いします!」

魔道書「うむ、では席に着くように」

少年「はい」

魔道書「では、これから魔法の勉強をするわけだ」

魔道書「まずは基本からだよ」

少年「キャラを固めてください、先生」

魔道書「せっかくだから本物っぽくしたかったのさ...」

魔道書「まず、基本中の基本」

魔道書「魔法色の説明からかな」

少年「魔法色?」

魔道書「ああ、魔法色とは、それぞれの魔法が持つ系統のことだね」

少年「たとえば、炎の魔法は赤、見たいな?」

魔道書「That's right!」

魔道書「君の言うとおり、炎魔法はほとんどが赤だ」

少年「ほとんどってことは全部じゃないの?」

魔道書「うん!そういうことになるね!」

少年「ふーん」

魔道書「まあ、その話はまたあとでしようか!」

魔道書「そして、魔法色にはそれぞれ

黒  白  赤  緑  黄  青  紫

の七色がある」

魔道書「左に行くほど、古くからある」

少年「てことは、黒が一番古いんだね!」

魔道書「ああ、逆に、紫なんかはほんとに最近できたんだ」

魔道書「100年くらい前だったっけかな?だからまだ発展してないんだ」

少年「100年が最近...」

魔道書「HaHa、君も魔法使いの端くれなんだ、寿命も延ばせるさ!」

少年「ええっ!」

魔道書「何を驚いているんだい少年」

少年「魔法使いの寿命ってのばせるんだ...」

魔道書「Yes!それは君が自分で研究するといい」

魔道書「話を戻すよ。それでね、魔法使いには、みんな適性色というのがあるんだ」

少年「適性色?」

魔道書「ああ、適性色はどの魔法使いももってるんだよ」

魔道書「早速君の色も調べてみようか!」

少年「僕の色?...何色なんだろう...」ワクワク

魔道書「おそらく、黄色、緑、青とかじゃないかな?」

魔道書「その辺の数が多いんだよ、最近は若い人も多いしね!」

少年「若い人?いyったい何の関係があるの?」

魔道書「若い人は最近見つかった色のケースが多いんだ」

魔道書「偶然だと思うけどね、でも多いのは確かだよ」

少年「そうなんだ。じゃあ僕、青がいいなあ。かっこいいし」

魔道書「HaHa、それじゃあ準備はいいかい?」

少年「うん!」

魔道書「うん、じゃあ行くよ!『全魔法を司る色よ、魔法に憧憬を抱く無垢な少年に、汝の声を聞かせよ』」

パァァァ

魔道書「おおー?」

少年「おおー、真っ白」

魔道書「え、な、ば、ばかな!?」

少年「へ?白っておかしいの?」

魔道書「い、いいいいやお、おおおかしくなんてないよ?」キョドキョド

少年「ほんとにぃー?」ジィー

魔道書「ああ、ほんとさ」

魔道書「(白がおかしくないのは本当だ、確かに、白は珍しいし、才能があるものの色だけど...)」

魔道書「(驚くのはそこじゃない...)」

魔道書「(デュアルカラー...まさかこんなことが...)」

魔道書「あいつ以来じゃないか...」ボソッ

少年「どうしたのー?」

少年「そんなに珍しかった?」

魔道書「あ、ああ!そうさ、まさか白が出るなんてね!」

魔道書「白は才能のある魔法使いの証さ!なかなかいないんだよ、白魔法使いって!」

魔道書「才能あると思ってたけど、予想以上だったよ!」

少年「そうなの!?やったー!!」

少年「ってあれ?なんか、黄色になっちゃった...」

魔道書「エーソウカナー、ボクニハシロニミエルケドナーアハハハハ」

少年「どう見ても黄色だし...ねえ、僕になんか隠してるでしょ..」ジィー

魔道書「W,Why?な、なにも?」ギクリ

少年「ほんとにぃー?」ジロー

魔道書「」アセアセ

魔道書「と、とにかく、少年の色は白だよ!ハイこの話おしまい!」

少年「むー」

魔道書「(あぶなかった、このことはまだ隠しておいたほうがいいだろう...あのこともあるし。)」

魔道書「(しかし、見えてしまった、あいつ以上の才能が...)」

魔道書「(デュアルカラーにツインホワイト...この少年...何者...)」

今日はこの辺までにしときます
急な変更や書き直しすいませんでした!
(どうでもいいけど、これって、まとめとかに乗せられたらどうなるんだろう...)

見てくれてる人ありがとうございます!

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