編集「鳥山先生ドラゴンボール打ち切りです」(48)

鳥山「え?そうなの?」
編集「悟飯みたいな子供を金髪にして化け物と戦わせるのはけしからんとクレームが殺到して…」
鳥山「ならとっとと終わらせるか」
悟空「悟飯!止めをさせ!」
悟飯「わかりましたお父さん」
セル「ぐわぁー!!」
鳥山「…こうして再び平和が…」
鳥山「終わった」

編集「先生今週の原稿できましたか?」

鳥山「何言ってるんだ?ドラゴンボールは終わったでしょ」

編集「打ち切り決まってすぐ終わる訳ないでしょ!単行本分は必要ですよ!」

鳥山「そうだったそうだった」

アシ「あと何週分ですか?」

編集「四週分お願いします」

鳥山「んー…悟飯のその後を少しかくかな」

界王神「何て事だ!魔神ブゥが復活してしまった!」

悟飯「あの程度なら倒せます…七年前なら多少苦戦したかもしれませんが」

ブゥ「ブーゥ!!…」

悟空「強くなったな!悟飯」

編集「悟飯がいれば地球の平和は安泰ですね」

鳥山「最後は悟空と悟飯を戦わせるか!」

悟空「参った!オラの負けだ」

悟飯「!お父さん…」

悟空「これからの地球はお前が守って行くんだ!」

悟飯「はい!」

悟空「オラも負けねぇ!もっともっと強くなるぞ!」

編集「先生ドラゴンボールの続きかきませんか?」

鳥山「え?打ち切りしたのに?」

編集「それが少年達からは終わらないでくれとファンレターが」

鳥山「んー…連載はキツいけどもうちょっとだけ続けるか」

編集「悟飯も青年になったから大丈夫でしょう」

鳥山「じゃあ新しい冒険…グランド・ツーリングの始まりだ!」

編集「おっ新しい敵ですね」

鳥山「サイヤ人を恨んでる強敵ベビー!」

編集「ベビー?強いんですか本当に?」

鳥山「ベビーは自分の卵を産みつけた相手を洗脳できるんです」

編集「なるほど…あっ早速ヤムチャが出て来ましたね」

鳥山「最初にヤムチャかかないと筆がのらないんだよね」

一同 あはははは

編集「ヤムチャが敵になるならベジータと戦わせませんか?」

鳥山「ベジータ…?」

アシ「悟空のライバルですよ先生」

鳥山「あーかいたかいた」

編集「コホン…ヤムチャとベジータが争えばブルマも物語に絡ませる事ができると思います」

鳥山「んー…男女のあれこれは苦手だからな」

鳥山「良いアイデアが出るまでヤムチャを強くして引き延ばすか」

悟飯「うわー!!」

ヤムチャ「くくく」

編集「先生!とうとう悟飯までやられちゃいましたよ!どうするんですか!」

鳥山「…新しい戦士を出すか」

アシ「でも悟空達が自分達で倒さないなんてドラゴンボールらしくないですよ」

鳥山「悟空とベジータが合体するしかない!」

編集「正気ですか?」

鳥山「名前はゴジータでいいか」

先生!!投げやりすぎです!!

編集「先生ゴジータ凄い人気ですよ!」

鳥山「よかったよかった」

アシ「フュージョンのポーズも巷で話題ですね」

鳥山「じゃあそろそろベビーを倒すか」

ゴジータ「くらえ!」

ベビー「ぎゃー!」

悟飯「やった!皆元に戻ったぞ!」

編集「あれ?早速新しいキャラですか?」

鳥山「スーパー17号!」

編集「17号?また渋い所つきますねー」

鳥山「僕の代表作じゃん?」

アシ「それはアラレちゃんです」

鳥山「冗談冗談」

編集「でも17号は悟空と因縁無いから駄目ですよ」

鳥山「そうだっけ?」

編集「17号が現れた時悟空は心臓病だったじゃないですか」

鳥山「それで悟空どうなったの?」

編集「未来から来たトランクスから薬を貰ったでしょ!」

鳥山「何者なんだ…トランクス…」

編集「せめてスーパーラディッツにしましょう」

アシ「悟空の兄ならインパクトありますね」

鳥山「(悟空って兄弟いたっけ?)」

アシ「こいつがラディッツです」

鳥山「なつかしいなーこのスケッチブック」

編集「それじゃあスーパーラディッツ編お願いしますね」

投げ槍杉ワロタwwwwww

編集「先生大変です!今の少年達はラディッツを知りません!」

鳥山「まぁ僕もしらないもんね」

編集「すいません!物語を急遽路線変更してください!」

鳥山「じゃあ今度はドラゴンボールが敵になる展開にするか」

ラディッツ「ふふふ何故オレが生き返ったか教えてやろう」

一星龍「私の力だ!」

ベジータ「貴様何者だ!」

一星龍「私はドラゴンボールの化身だ!」

アシ「ドラゴンボールもいよいよ大詰めですね」

編集「しかし一星龍はどうやって倒すんですか?ってくらい強いですね」

トランクス「俺たちじゃ…!」

悟天「相手にならない…」

ウーブ「くそぅ…!」

鳥山「悟空を更に強くするか」

悟空「これがスーパーサイヤ人4だー!!」

編集「スーパーサイヤ人にはまだ上があったのか!?」

鳥山「その反応いいね」

クリリン「スーパーサイヤ人にはまだ上があったのか!?」

悟空「10倍かめはめ波!!」

アシ「おーやった!」

ベジータ「カカロット!お前がナンバーワンだ!」

鳥山「終わった…」

編集「連載お疲れ様でした先生」

アシ「これからどうします?ドラゴンボール探す旅にでますか?なんて」

鳥山「ドラゴンボール…?」

編集・アシ「それは嘘だ!」

一同 あはははは

        the end

読んでくれた人ありがとう

次回 編集「許斐先生いよいよ全国大会ですね」

このスレがあったら明日にでも

テニプリか



編集「許斐先生いよいよ全国大会ですね」

許斐「あれ?緊張してます?僕は全国の経験ありますから大丈夫です」

編集「何言ってるんですか!テニスの王子様ですよ!」

アシ「全国経験者だったなんて流石ですね先生」

許斐「全国イケメンコンテストだけどね」

編集「やっぱ全国レベルは凄いですね」

アシ「リョーマ血吐いてますけど大丈夫ですか?」

許斐「?…まだ血を吐いてるだけですよ?」

リョーマ「coolドライブ」

田仁志「はいでぇ…」

編集「先生!全国大会編話題沸騰ですよ!」

許斐「まだ始まったばかりですよ」

アシ「菊丸一人ダブルスや手塚の百練自得…これで初戦って大丈夫なんですか?」

許斐「まだシンクロもあるし雨振ったり照明あてたり色々できるよ」

編集「照明あたるってナイター試合ですか?ドラマチックですね」

モブ「うわー!!照明がコートに落下した!選手が危ない!」

リョーマ「はっ!」

跡部「おおお!」

編集「いやいや何でこうなるんですか!クレイジーすぎますよ!止めてください!」

許斐「今の二人を止める事は僕にもできない(ニヤッ)」

編集「先生…跡部ファンからクレームの嵐ですよ…」

許斐「大丈夫!次の四天宝寺戦はかなり自信あります」

編集「!いよいよ金太郎の登場ですね!?」

許斐「さてシンクロシンクロっと」

お笑いテニス

編集「先生待ってください!これはまずいですよ!」

許斐「水着の方が良かったですか?でもテニスウェアのままでも…」

編集「違いますよ!カツラ被ったり千手観音したり四天宝寺戦はめちゃくちゃすぎですよ!」

許斐「じゃあやりたい事やって早めに終わらせます」

桃城・海堂「覆面で反撃だ!」

師範「ワシの波動球は百八式まであるぞ」

オサム「腕折れとるわ」

千歳「無我の奥の扉を2つも…!強か…!」

編集「確かに最短で終わったけど金太郎とリョーマが戦わないとは…」

許斐「一球勝負かきますから大丈夫です」

モブ「一球勝負で普通の試合分打ち合ってる!」

金太郎「sugd大車輪山嵐!」

リョーマ「まずい…!」

編集「リョーマ死ぬんじゃないですか?これ」

許斐「どうでしょうか」

アシ「四天宝寺戦はきっと歴史に残りますね」

許斐「(ニヤッ)」

編集「全国決勝は立海ですか」

許斐「まずは景気付けに手塚対真田をやります」

アシ「いきなり豪華ですね」

編集「しかし今の手塚は強すぎませんか?百練自得に才気煥発なんて」

許斐「大丈夫!真田は光速で動けるし考えも絞らせず
   打球は変則的な上に返してもガットを貫通する奥義で対抗しますから」

編集「えーそんなの手塚の完敗じゃないですか!?」

許斐「返せない球は返さなければいいんです」

編集「???」

許斐「さてシングルス2だ」

編集「ダブルスの切原は超恐かったですけどこの試合は爽やかにいけそうですね」

許斐「仁王は手塚にイリュージョンして…と」

編集「???」

跡部「不二に手塚か…考えたな」

不二「まさかこんな形でキミと戦う事になるとは…」

編集「???」

編集「ついに運命の一戦ですね」

アシ「どんな試合になるんですか」

許斐「幸村にはどんな技も通用しないんです」

編集「リョーマの努力を嘲笑うかの様に全て返球するんですね?強そうですね」

許斐「テニスが辛くなったリョーマは五感を奪われてしまうんです」

編集「???」

アシ「イップスになるんですね」

許斐「だけどリョーマはテニスを好きな気持ちで天衣無縫の極みへ到達するんです」

編集「なるほど覚醒ですか…それでその天衣無縫の極みって何なんですか先生」

南次郎「天衣無縫の極みなんてねーよ」

編集「???」

アシ「???」

許斐「ありがとテニプリ…と」

編集「お疲れ様でした先生」

アシ「これだけやったらもうテニス漫画の最高峰ですよ」

許斐「…もしこれまでが序章にすぎなかったら?」

編集「???」

許斐「はっきり言いますが高校生はこんなもんじゃない」

アシ「マジですか…」

許斐「(ニヤリ)」

おわり 

ご愛読ありがとう!!新テニスの王子様もよろしく!!


次回 プロデューサー「富野監督?今なんて?」



地味に面白いな

プ「富野監督?今なんて?」

富野「エヴァを潰す」

プ「また物騒な発言ですね」

富野「アニメなんて子供のものなんだからオタク向けにつくったらいけないの!」

プ「文化なんだから色々あっていいと思うけど違うんですか?」

富野「皆死んで誰も幸せになれない不健全なアニメが文化だと?」

プ「それは富野監督の作品も同じじゃないですか」

富野「だから僕は自分の作品が嫌いなんです!」

プ「それとエヴァ潰しは関係ないと思いますが…」

富野「エヴァは自分の作品より嫌いなんです」

プ「エヴァつくった人達に殴り込みに行きますか?」

富野「馬鹿!殺したいと思う奴がいてもアニメ監督ならアニメで勝負するのが筋でしょ!」

プ「流石日本を代表するアニメ監督ですね」

富野「僕は本当はアニメなんてつくりたくないんですけどね」

プ「え?じゃあアニメつくらないんですか?」

富野「アニメが嫌いだったらアニメ監督なんて続けません!それくらいわかるでしょ!

プ「次の作品の企画書ですか?」

富野「んーテーマは癒しかな?」

プ「癒し!?還暦過ぎてもセクハラしまくりのいやらしい富野監督が癒しですか!?」

富野「僕のはスキンシップだから良いんです!それに人間原理にもとづけばふれあいこそ癒しなんです!」

プ「泣いてる人もいましたよ」

富野「言ってわからない奴は調教するしかないのは仕方ない」

うむ、仕方ない

プ「富野監督!エヴァの庵野監督ですよ」

富野「それがどうした」

プ「あれ?説教しないんですか?」

富野「エヴァみたいな作品をつくりたい気持ちもそれを欲する視聴者の気持ちもわかる…
そうせざるを得ない社会環境をつくってしまったのは我々大人なんだ…」

プ「…富野さん」

庵野「富野さんご無沙汰してます」

富野「エヴァは駄作だぞ!庵野!」

プ「∀のイメージボードですか?」

富野「…」

プ「しかしこれロボットアニメの世界観としては難しそうですね」

富野「やっぱりそう思う?…シド・ミードあたりを起用するか…」

プ「工業デザイナーのシド・ミード氏と知り合いだったんですか?」

富野「それはあなたの仕事でしょ」

富野「脚本はあの人だな…キャラはあいつに任せてみるか…音楽は…」

プ「監督!シド氏からメカのデザインがあがりましたよ!」

富野「む…なんだこれは?ヒゲ?」

プ「なんか実際人形として売られてそうですね」

富野「ヒゲ人形か…面白い」

プ「∀本編も順調ですね」

富野「そろそろ皆なれてきたか」

プ「割と好評ですよ」

富野「!僕が相手にしてるのは世間です!あなた方にウケても嬉しくない!」

プ「監督!黒歴史の設定はマズくないですか?スポンサーやファンが怒っちゃうかもしれませんよ!」

富野「だとしたら成功です」

プ「あなたどんだけガンダム嫌いなんですか!」

富野「ガンオタが嫌いなだけでガンダム自体は実は嫌いじゃないんです」

プ「何が違うんですか!?」

富野「ガンオタは馬鹿だから黒歴史をファンサービスとして受け取るよ」

ロラン「ディアナ様…おやすみなさい…」

プ「いやー最高のラストでしたね」

富野「…ふふっ」

プ「アニメつくるのはやっぱ楽しいですね!苦労した甲斐ありました!」

富野「…」

プ「もうこれ以上の作品はつくれないでしょうね!最高!」

富野「…」ギロッ

プ「富野監督?どうしました?」

富野「20年後にリメイクやるから覚悟しとけ」

プ「えー!!!」

あはははは

      おしまい

以上でこのssは終了です。

このスレで不愉快な思いをした人がいたらごめんなさい。

読んでくれたあなた、ありがとう。

乙(^ω^)

富野っぽいwww

乙!
面白かったよ!

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