八幡「由比ヶ浜との温泉旅行」 (37)

八幡「由比ヶ浜と付き合う…のか?」


八幡「由比ヶ浜と付き合う…のか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433052242/)

このタイトルの続きって感じです。HTML申請だしたので、念のため新スレッドで
よろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433470620

駅前の定番待ち合わせスポット

八幡「…」

八幡(なに緊張してんだ、俺…)

八幡(由比ヶ浜とは、色々行ってるしな…全然問題ない)

八幡「去年は夏祭りか、あと今年は1月に雪ノ下の誕生日プレゼント買ったりだな」

八幡「よし、問題ない」


結衣「やっはろー…ヒッキー…」

八幡「うおっ!」

結衣「わ!ビックリした~~!」

八幡「由比ヶ浜…悪い驚かせたな…」

結衣「あ、ううん。別にいいけど…」

結衣「…」

八幡「…」

八幡(ワンピース…さすがに可愛いな…やばい、色々と)

結衣「この服、どうかな?」

八幡「ん…可愛いと思うぞ…」

結衣「ホント?ありがと…あはは」

結衣「それじゃ…いこっか」

八幡「おう…」

スタスタ

八幡「行くのはいいけど、どこにする?」

結衣「そうだな~?」

八幡「情けない話だが…」

結衣「うん?」

八幡「デートなんてしたことないから、わからん…」

結衣「夏祭り行ったじゃん」

八幡「あれって…でとなのかよ?」

結衣「デートだよ、好きな人と出掛けたらそれはもうデートだよ」

八幡「そっか…」

結衣「だから…ゆきのんとも、デートしたことになるね」

八幡「な…いつの話だよ…」

結衣「ほら、あたしがサブレと離れた時、二人を発見したじゃん」

八幡「ああ…去年の微妙な空気の時か…」

結衣「そそ」

八幡「あの時、お前すごい勘違いをしてたよな…」

結衣「だって、すっごい不安になったし!」

八幡「てことは…あの時から、お前…」

結衣「あ…うん、そう…」

八幡「あ…」

結衣「…」

八幡「えっとだな…ゲーセン行って、プリクラ撮ろうぜ!」

結衣「え、プリクラ?」

八幡「なに?いやか?」

結衣「じゃないけど、意外だね…」

八幡「あ…それは…」(一色がそう言ってたとは言わない方がいいか…)

結衣「ま、いいや。行こうよ!」

八幡「おう」

ゲーセン

カシャ

結衣「へへ~やっぱこういうのいいよね~」

八幡「フレームをハート型にしなくてもよかったのに…」

結衣「いいじゃん、恋人なんだし」

八幡「ま、まあ…いいけどな」

ペタ

結衣「ヒッキー」

八幡「ん?」

結衣「じゃ~ん、携帯に貼っちゃいました~」

八幡「お、おう…嬉しいけどさ…」

結衣「ヒッキーも自分のに貼ってよ」

期待

次からは続きどうしようかなって考えてるなら依頼を出すのは少し間を置いてから出す事を勧める

>>9
了解です、わかりました

八幡「いや…気が向いたらな…」

結衣「駄目だよ、今貼って!ヒッキー恥ずかしがって貼らないでしょ」

八幡「うう…」ペタ

結衣「うんうん!」

八幡「恥ずかしくないか、これ?」

結衣「そんなことないって、これくらい普通だよ!」

八幡「そうか…?」

結衣「うん。あと…」サッ

八幡「え……」

結衣「手つなご」

八幡「…おう…」(ガハマさん積極的じゃね?)

いいね

服屋

結衣「あ、こっちの服かわいいな~」

八幡「なんか張り切ってんな」

結衣「えへへ、まあね~」

八幡「??」

結衣「この服にしようかなって思うんだけど、どうかな?」

八幡「い、いいんじゃね。可愛いと思うぞ」

結衣「あ…ほんと?じゃあ、これにしようかな…」

結衣「じゃあ、手」ギュ

八幡「う…」

結衣「少し早いけど、お昼食べようよ」

八幡「そ、そうだな…」


スタスタ

八幡(あれ?歩くときは手をつないだままなんですかね?)

カフェ

結衣「あのさ、ヒッキー」

八幡「ん~?どした?」

結衣「相談っていうかさ…」

八幡「おう?」

結衣「お願いなんだけど…」

八幡「なんだよ?」

結衣「……春休みに旅行行かない?」

八幡「……へ?外泊か?」

結衣「う、うん…」

結衣「できれば、温泉旅行がいいな~~って」

八幡「……マジで?」

結衣「うん…せっかく付き合ったんだしさ…思い出も兼ねてさ…どうかなって」

八幡「…そりゃ、俺も由比ヶ浜とそういう所行きたいとは思うけどな…」

結衣「本当?じゃあ…」

八幡「まず、恋人同士でも高校生で温泉旅行ってどうなんだ?」

結衣「え…あ…」

八幡「親になんて言うんだよ」

結衣「あ…うん、そうだね」

八幡「嘘ついたとしてもな、宿泊先で断られる可能性が強いぞ」

結衣「あ、そっか…」

八幡「ああ…」

結衣「で、でもさ…行きたいよ…やっぱり…」

八幡「そうだな…なら、保護者がいればいけるんじゃね?」

結衣「保護者…」

八幡「まあ、二人っきりってわけには行かなくなるが…」

八幡「それに…二人っきりは、俺の精神衛生上よろしくない…」

結衣「え…?も、もう…ヒッキーのエッチ!」

八幡「し、しょうがないだろ!」

結衣「しょうがなくないよ…!」

八幡「お前が、温泉旅行で思い出づくりとか言うから…!」

結衣「な、なに想像してたの~~!?」

八幡「とにかく、明日交渉してみるか…」

結衣「え?交渉って…?」

八幡「保護者にだよ」


次の日 学校


静「で?」

八幡「さっき行った通りなんですが…」

静「温泉旅行に保護者として同伴してくれ…だと?」

八幡「は、はい…」

結衣「はい…」

静「……」

八幡「……」

結衣「…駄目ですか…?」

静「君たち二人が付き合ったのも意外だが…温泉旅行を提案してきたのはもっと意外だな…」

八幡「はあ…」

静「言っておくが、私が保護者として同伴しても、褒められた行為ではないぞ」

結衣「はい……」

静「まあ、奉仕部の合宿としてなら…まあいいかもな」

結衣「先生…!」

八幡「いや、合宿で温泉旅って…」

静「そこ、頼んでおいて水を差すな」

八幡「あ、すんません」

静「ま、君らもこの1年かなりがんばっていたからな…ひと肌ぬいでやるか」

八幡「ありがとうございます」

結衣「あろがとうございます!」

静「ま、休みがとれたらだからな?日付は追って連絡する」

八幡「わかりました。じゃあ、俺たちはこれで…」

静「待て、比企谷」ガシ

八幡「なんすか?」

静「一応合宿だからな?私達3人でというわけにはいかんだろう?」

八幡「はあ…」

静「去年の夏休みを思い出せ。建前的にはあんな感じだ」

八幡「ああ…そうですよね…」

静「今回は100%レジャーだけどな」

結衣「えっと、ゆきのんも誘うってことですよね?」

静「そういうことだ、あとは…」

奉仕部

雪乃「え?温泉旅行?奉仕部で?」

結衣「うん、そうなんだ。平塚先生が保護者として引率してくれるんだけど」

雪乃「そうなの、平塚先生が。それなら安心ね」

八幡「どういうことだよ?」

雪乃「だって、温泉旅行はあなた達が行こうとしてたんでしょう?」

結衣「あ…」

雪乃「正確には、由比ヶ浜さんの案なのね」

雪乃「まったく…」

結衣「あ、あはははは」

八幡「まあ、危険だってことはちゃんと言ってある」

雪乃「そう…ならいいわ」

八幡「それで?雪ノ下は来れるのか?」

雪乃「そうね、大丈夫だと思うわ」

結衣「そうなんだ~楽しくなりそう!」

雪乃「でも、二人きりの思い出を作ってあげられなくてごめんなさい」

結「ゆ、ゆきのん~~~!」

八幡「もう、許してやれよ…俺も恥ずかしい…」

雪乃「ふふ、冗談よ」

ガラララ

いろは「遅くなっちゃいました~~~!」

結「やっはろ~~!いろはちゃん!」

雪乃「こんにちは」

八幡「来たか」

いろは「あれ?なにかいつもより、歓迎されてるような…」

結衣「えへへ~実はね」

いろは「温泉旅行~~?春休みにですか~~?」

結衣「うん、いろはちゃんも奉仕部の一員みたいなものだし…どうかな」

雪乃「違うけれどね」

いろは「でも、私が行っていいんですか?」

雪乃「まあ、奉仕部ではないけれど…来てはいけないというわけではないわ」

八幡「で、どうするんだ?」

いろは「そうですね~~おもしろそうなんで行きます!」

結衣「やった、決まりだね!」

いろは「でも平塚先生同伴ですか~」

八幡「なんだよ?」

いろは「だって、友達とかは彼氏と外泊とか内緒でしてましたけどね」

結衣「え~~そうなんだ」

いろは「まあ、バレたら危なかったですけど」

八幡「だろうな…」

結衣「あははは…」

いろは「それで、ここからは私の勘なんですけど~」

いろは「最初は、先輩と結衣先輩で行く予定だったんじゃないですか?」ニヒヒ

八幡「!」

結衣「!」

雪乃「…」

いろは「ほら、やっぱり~~」

八幡「なんでわかったんだよ…?」

いろは「温泉旅行なんて合宿で行くわけないですし…」

いろは「でも、付き合って間もないのに大胆ですねお二人共」

結衣「~~~~~!」

八幡「……」

雪乃「顔真っ赤ね…二人共」

今日はこのくらいにしておきますね

先生に頼むとか頭沸いてんじゃねえの?

平塚先生のライフがどんどん減っていくな

保護者(人の親)どころか結婚もまだな先生に保護者代理を頼むとかいう鬼畜の所業

あれ?依然のssで温泉旅行行くのなかった?
あれはどうだったか、その辺の描写あったっけ

学生だけで旅行とか普通にするだろ…

これは4P不可避

教え子カップルから温泉旅行の弾除け保護者を頼まれても怒らずに対案を提示するアラサー独身静ちゃんは教師の鏡

ゆきのんと由比ヶ浜がいちゃついてる間に

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