【安価】スクールアイドルを作ろう!【ラブライブ!+スクフェス】 (253)

「ここが今日から過ごす学校か…」


「学校名は…」

↓2
1.国立音ノ木坂学院高等学校
2.私立UTX学院高等学校
3.都立無名高等学校


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433317901

2

「うひゃー…やっぱり大きいなぁ…」

「最初に向かう場所は…」
↓2
1.職員室(教師になる)
2.自分の教室(生徒になる)

1

先生「あれ、あなたが今年から勤務する…?」

「はい!↓2と言います。これからよろしくおねがいします」

石橋「そう、私は石橋紗江子。よろしく」

※名前、男性でも女性でも可

赤崎 信(あかさき あらた)

原田 豆太郎(はらだ まめたろう)

石橋「それにしても豆太郎…ねぇ…」

豆太郎「な、なんですか!親から貰った大切な名前ですよ!ジャックと豆の木みたいにいずれ大きな人間になれって!」

石橋「そ、そう、ごめんなさい…」

石橋「あなたの担当は一年芸能科よ」

豆太郎「はあ…ここの芸能科って」

石橋「そうね。三年にはA-RISEがいるのだけれど…そのせいもあるのか普通科とかの生徒は増えたのよ?」

石橋「でも芸能科だけはなかなか増えなくてね。A-RISEが絶対的な壁になってる。みたいな感じで」

石橋「練習もなかなかまともに出来ないのよ」

石橋「だからあなたにお願いしたいのよ」

石橋「名脇役、原田豆太郎さんにね」

豆太郎「…昔の話ですよ」

豆太郎(えっと一年芸能科は…っと)

豆太郎(あった)

豆太郎(そういえば石橋先生からクラス名簿貰ってたんだっけ)

豆太郎(何人くらいいるんだろう…)

コンマ判定直下
コンマの数÷3が一年芸能科の人数。小数点以下は切り捨て

豆太郎「は、8人!?」

豆太郎(幾ら何でも少なすぎやしないか?…いやいやいや、ここは天下のUTXだぞ、試験とかでふるいにかけた結果かもしれない…!)

豆太郎「…」

石橋『もしもし?HR前にいきなり電話をかけてくるなんていきなり非常事態ですか?』

豆太郎「いえ、そのクラスの人数なんですけど…」

石橋『ああ、そういえば今年は定員割れしてましたね』

豆太郎「嘘!?」

石橋『UTX初だそうですよ。私の教える二年芸能科も何人か辞めた程度で24人いますし』

石橋『少数精鋭ですね!それでは私はこれで』

豆太郎「…落差ありすぎでしょ」

生徒全員活躍の場所がありそうでいいね

豆太郎(そ、そうだ!石橋先生も言ってたじゃないか!少数精鋭を育てればいい!)

豆太郎「よし、行くぞ!」

ガラッ

豆太郎「はーい、みなさん席についてー」

豆太郎(やっぱ少ない!教室がそこそこ広い分余計少なく感じる!)

豆太郎「皆さん初めまして!私は今日から1年間、あなた達の担任をする…」

カカッカッカカッ

豆太郎「原田豆太郎です!どうぞよろしく!」


ざわ…ざわ…

豆太郎「はい静かに!みなさんは芸能科に入ったわけですが、普通科を除く学科は普通科と違う部分があります」

豆太郎「それは週に3日、月水金の午後の授業が専門課程になるということです」

豆太郎「そしてみなさんにはA-RISEを超えることを目標にこの芸能科で学んでいただきます」

豆太郎「では今週の予定ですが…今週はみなさんがどれくらい動けるのかをテストしたいと思います」

豆太郎「まあそれは明日からになるので細かい説明は明日に回しておいて…今日は自己紹介をしてもらいます」

豆太郎「じゃああいうえお順で…桜坂さんからお願いします」

しずく「はい!桜坂しずくです。中学校では演劇部に所属していました」

しずく「将来の夢は女優になることです。よろしくお願いします!」


豆太郎「よろしくね。じゃあ次は…佐伯さん」

麗音「佐伯麗音だよ!」

麗音「ダンスが得意なの!これから頑張るからよろしくね!ぶぃ♪」

豆太郎「えっと、次は…篠宮さん」

あきる「はい。篠宮あきるです」

あきる「趣味は人間観察です。よろしくお願いします」

豆太郎「う、うん…じゃあ次の白瀬さん」

小雪「白瀬小雪、雪とか白雪とかよばれてる。でもそんなに冷たくない」

小雪「バレエをやってるの」

小雪「アイドル活動、ちょっとドキドキする」

小雪「…」

豆太郎「…あ、終わり?じゃあ…月島さん」

結架「私は月島結架!特技はダンス!将来の夢は世界的ダンサーになること!」

結架「たまにストリートでダンスしてるから見かけたら応援してね!」

豆太郎「へぇ…じゃあえっと…次は支倉さん」

かさね「支倉かさね!趣味はコスプレ!」

かさね「新境地を開くためにアイカツしてみることにしました!」

かさね「いろんな衣装を着れるのが楽しみです!よろしくお願いします!」

豆太郎「はい。よろしくね。つぎは…御堂さん」

優理「御堂優理。好きに呼んでください」

優理「私はココ…宮下先輩に誘われて入ったので正直自信はありません」

優理「ただ、やるからには精一杯頑張ります」

豆太郎「うん。がんばってね」

豆太郎「最後は…森嶋さん」

ななか「はいはーい!森嶋ななかだよん♪」

ななか「特ダネを見つけるなら特ダネの中に!って事で芸能科に入りました!」

ななか「我ながら完璧!と言うわけでよろしくお願いします!」

豆太郎(完璧なのかなぁ…)

ー職員室ー

石橋「あ、原田君」

豆太郎「石橋先生…」

石橋「これ、テストの結果」

豆太郎「え?いや、自分目の前で見てましたし…」

石橋「世の中データよ。いいから受け取りなさい」

豆太郎「は、はぁ…」

一年芸能科

桜坂 しずく
特技
なし
能力
基礎体力 Lv2
ボーカル Lv0
ダンス Lv0
表現力 Lv1
バラエティ Lv0

佐伯 麗音
特技
なし
能力
基礎体力 Lv0
ボーカル Lv0
ダンス Lv0
表現力 Lv1
バラエティ Lv1

篠宮 あきる
特技
なし
能力
基礎体力 Lv1
ボーカル Lv0
ダンス Lv0
表現力 Lv1
バラエティ Lv1

白瀬 小雪
特技
華麗なステップLv1(練習時にダンス経験値ボーナス)
能力
基礎体力 Lv1
ボーカル Lv0
ダンス Lv1
表現力 Lv1
バラエティ Lv0

月島 結架
特技
なし
能力
基礎体力 Lv1
ボーカル Lv0
ダンス Lv1
表現力 Lv1
バラエティ Lv0

支倉 かさね
特技
衣装の使い方Lv1(ライブ時に表現力ボーナス)
能力
基礎体力 Lv0
ボーカル Lv0
ダンス Lv0
表現力 Lv1
バラエティ Lv1

御堂 優理
特技
なし
能力
基礎体力 Lv1
ボーカル Lv1
ダンス Lv0
表現力 Lv0
バラエティ Lv0

森嶋 ななか
特技
目移りしちゃう!(ランダムで経験値ボーナスされることがある)
能力
基礎体力 Lv1
ボーカル Lv0
ダンス Lv0
表現力 Lv0
バラエティ Lv1

豆太郎「このレベルってなんですか?」

石橋「芸能科の基準に定めた…まあどれくらい優秀なのかってことね」

石橋「ランク分けは1〜10の10段階」

豆太郎「これ、殆ど0って書いてあるんですけど」

石橋「それは初心者って意味よ。ランク外」

豆太郎「ああ…やっぱり」

石橋「まあ一年生ならこんなもんでしょう。二年進級時には平均5は行ってないと残れないわね」

豆太郎「退学って事ですか!?」

石橋「ちがうわよ。そんな真似できるわけないでしょう。レッスンについていけなくなるのよ。密度も時間も増えまくるから」

豆太郎「なるほど…」

豆太郎「でもなぁ…何人生き残れるやら」

石橋「人材に不安なら発掘すればいいんじゃない?」

豆太郎「発掘?」

石橋「ええ。UTXは一年生の時だけ転科が認められているの」

石橋「もし優秀な人材がいたら勧誘してみたらどうかしら?」

石橋「勿論簡単に入ってくれるとは限らないけど…」

石橋「あ、それと講師もいま人手不足でね。一年生まで回せないのよ」

豆太郎「ええ!?初耳なんですけど!」

石橋「今言ったからね。だから講師もあなたが探してきて欲しいの」

石橋「休日に街に出ればダンススタジオとかがあるからそこで直接交渉してちょうだい」

石橋「あ、でもギャラにも限りがあるから…講師は五人まででお願いね」

石橋「あとは…来週以降の説明かしらね」

4月2週 チュートリアル

プレイヤーは一週間の練習内容を決定します。
一週間が四回で一月になります。


4月2週のスケジュール
月 レッスン
火 休み
水 レッスン
木 休み
金 レッスン
土 休み
日 休み

UTXの場合レッスン日は固定です。土日は街に出かけたり、生徒から頼まれれば個人レッスンを行うこともできます。また、イベントなどの予定が入る時もあります。

プレイヤーは週に一回重点を置いてレッスンする内容を以下の5種類から決めることができます。

・ランニング
・発声
・基礎ステップ
・リラクゼーション
・現代文

また、レッスン内容は随時変わっていきます。

それでは早速今週の予定を決めましょう

4月2週

豆太郎「今週はどうしようかな…?」


4月2週のスケジュール
月 レッスン
火 休み
水 レッスン
木 休み
金 レッスン
土 休み
日 休み

レッスン内容↓2
・ランニング
・発声
・基礎ステップ
・リラクゼーション
・現代文

発声

ステップ

豆太郎「ワントゥースリーフォー…」

結架「よっ、ほっ!」

小雪「っ…」

豆太郎(流石に月島さんや白瀬さんはボックスくらいは余裕でこなすか…一方)

かさね「あれ?あれれ?」

ななか「うでっ!足が絡まった…」

豆太郎(平仮名名前組は前途多難だな…)

※女の子たちには得意なジャンルと苦手なジャンルがあります。得意なジャンルのトレーニングでは能力が上がりやすいですが苦手なジャンルのトレーニングは上がりにくいです。ごく稀に才能が開花することも…?

休日
豆太郎「ふう…休みか…どうしようかな?」

原田豆太郎 (34)
特技
・演技指導Lv3(指導した相手の表現力経験値が大幅に上昇)
・アクション指導Lv2(指導した相手のダンス、表現力が上昇)
指導力
基礎体力 Lv3
ボーカル Lv1
ダンス Lv2
表現力 Lv7
バラエティ Lv2

行動↓2
・学校に向かう
・街を歩く
・家で仕事をする

街を歩く

歩く

豆太郎「さすがアキバ、人が多いぜ…」

豆太郎「さて、ある程度あたりはつけてきたが…」

豆太郎「どこへ向かおうか?」

↓2
1.メイド喫茶
2.ダンススタジオ
3.ボーカルスクール

3

3

飯離脱。九時ごろ再開したい。

ーVOCAL SCHOOL 響ー

豆太郎「失礼しまーす」

「あれ?入会希望の方?」

豆太郎「いえ…私、UTX学院高等部の原田と言います。こちらにいる水谷先生にお話があって…」

「…応接室でお待ちください」

水谷「…お待たせしました。初めまして、ですよね。水谷響子と言います」

豆太郎「原田豆太郎です。それで今回伺わせていただいたのは」

水谷「講師のお話ならお断りさせていただきます」

豆太郎「え…」

水谷「お話はそれだけですか?私はレッスンがあるので」

豆太郎「あ、あの!」

豆太郎「…なんでだよ」

4月3週

ななか「あ!せんせー!こんにちはー!」

豆太郎「森嶋さん、業界では挨拶は常におはようございますだよ」

ななか「そうなんですか?」

豆太郎「うん。こういう細かい事も徐々に覚えて行こうか」


4月3週のスケジュール
月 レッスン
火 休み
水 レッスン
木 休み
金 レッスン
土 休み
日 休み

レッスン内容↓2
・ランニング
・発声
・基礎ステップ
・リラクゼーション
・現代文

ランニング

発声

豆太郎「あーあーあーあーあー♪」

生徒達「あーあーあーあーあー♪」

豆太郎「…うん。佐伯さん、一人でやってみて」

麗音「あーあーアーあーあー」

豆太郎「ちょっぴり高いのかな?…音一つ下げるよ」

豆太郎「あーあーあーあーあー♪」

麗音「あーあーアーあーあー」

豆太郎「なんでそうなる…」

しずく「んー…」

豆太郎「桜坂さん、どうしたの?」

しずく「いえ、先生ってどこかで見たことあるなーって思いまして」

豆太郎「気のせいじゃないかな?」

しずく「そうですか?…うーん」

しずくと少し話をした。

※女の子たちと会話をすることがあります。安価が出てきたときはチャンスです。一気に仲良くなれるかも…?

休日
豆太郎「ふう…休みか…どうしようかな?」

原田豆太郎 (34)
特技
・演技指導Lv3(指導した相手の表現力経験値が大幅に上昇)
・アクション指導Lv2(指導した相手のダンス、表現力が上昇)
指導力
基礎体力 Lv3
ボーカル Lv1
ダンス Lv2
表現力 Lv7
バラエティ Lv2

行動↓2
・学校に向かう
・街を歩く
・家で仕事をする

学校に向かう

2

あ、町を歩くです

豆太郎「どこに行こう?」

↓2
1.メイド喫茶
2.ダンススタジオ
3.VOCAL SCHOOL 響
4.街をぶらつく

メイド喫茶

ピンポーン

メイド「いらっしゃいませー」

豆太郎(今時の喫茶はエレベーターで入るのか…)

メイド「こちらの席へどうぞー」

豆太郎「あ、はい」

豆太郎(なんか落ち着かない)

メイド「ご注文は如何なさいますか?」

豆太郎「あ、えーっと…ぶっ!」

豆太郎(高い!オレンジジュース一杯千円!?ジャズバーのカクテル並じゃねえかよ!)

豆太郎「あ、それじゃあコーヒーを」

メイド「ええ〜?それだけですか?ここに来た意味ないですよ♪」

豆太郎(こちとら初任給もまだなんですよ!)

メイド「わかりましたー。コーヒー一つですね」

豆太郎(ネットで調べて一番有名なお店だったから来たけどもう来たくねぇ)

4月週

豆太郎「昨日は散々な目にあった…」

小雪「先生」

豆太郎「わっ」

豆太郎「白瀬さんか…どうしたの?」

小雪「先生、なんか疲れてる?」

豆太郎「ま、まあ少しは」

小雪「私達、迷惑?」

豆太郎「そんなことないよ」なでなで

豆太郎「昨日ちょっとね…」

ななか「せんせー!おっはようございまーす!」

豆太郎「こんな感じの人に絡まれた感じかな?」

小雪「…納得」

ななか「えー?なになに?なんの話?」

今週のスケジュール
月 レッスン
火 休み
水 レッスン
木 休み
金 レッスン
土 休み
日 休み

レッスン内容↓2
・ランニング
・発声
・基礎ステップ
・リラクゼーション
・現代文

ステップ

豆太郎「今日はキックからパドブレの練習かな」

しずく「ぱどぶれ?」

結架「こう…タタタンってやるやつでしょ?」

豆太郎「そうそれ」

優理「たたたん?」

ななか「余計わかんないよぉ〜」

豆太郎「さ、見本は見せるから練習練習!」

石橋「原田君、一ヶ月どうだった?」

豆太郎「前途多難って前いいましたよね?」

石橋「そうね」

豆太郎「そんな言葉じゃ生ぬるかったかもしれないです」

石橋「あら…そうなの」

石橋「そう言えばユニットはどうするの?」

豆太郎「ユニット?」

石橋「まだ一年の最初の一ヶ月だけど、あらかじめ考えておいたほうがいいんじゃない?」

石橋「たとえば私の学年だとダンスパフォーマンスのグループだったり、一つのライブがお芝居仕立てになってたり、そんな風にグループ分けみたいなのをするのよ」

石橋「生徒のレベルが上がってくれば【自然に思いつく】と思うから【それを形にするかどうかを考える】だけよ。簡単でしょ?」

豆太郎「なるほど…」

石橋「じゃあそれを踏まえた上ではい。これ」

※月末になると石橋先生から生徒のデータを貰えます。また、相談もできるので困ったことがあれば聞いてみるといいでしょう

一年芸能科

桜坂 しずく
特技
なし
能力
基礎体力 Lv2
ボーカル Lv0
ダンス Lv1
表現力 Lv1
バラエティ Lv0

佐伯 麗音
特技
なし
能力
基礎体力 Lv0
ボーカル Lv0
ダンス Lv1
表現力 Lv1
バラエティ Lv1

篠宮 あきる
特技
なし
能力
基礎体力 Lv1
ボーカル Lv0
ダンス Lv1
表現力 Lv1
バラエティ Lv1

白瀬 小雪
特技
華麗なステップLv1(練習時にダンス経験値ボーナス)
能力
基礎体力 Lv1
ボーカル Lv0
ダンス Lv2
表現力 Lv1
バラエティ Lv0

月島 結架
特技
なし
能力
基礎体力 Lv1
ボーカル Lv0
ダンス Lv2
表現力 Lv1
バラエティ Lv0

支倉 かさね
特技
衣装の使い方Lv1(ライブ時に表現力ボーナス)
能力
基礎体力 Lv0
ボーカル Lv0
ダンス Lv1
表現力 Lv1
バラエティ Lv1

御堂 優理
特技
なし
能力
基礎体力 Lv1
ボーカル Lv1
ダンス Lv0
表現力 Lv0
バラエティ Lv0

森嶋 ななか
特技
目移りしちゃう!(ランダムで経験値ボーナスされることがある)
能力
基礎体力 Lv1
ボーカル Lv1
ダンス Lv1
表現力 Lv0
バラエティ Lv1

石橋「あ、それとね」

石橋「休日にもたまには学校に顔出しなさい?」

石橋「イベントの事とかを纏めてるのって休日だから」

石橋「プロの人たちのイベントの招待券とか貰えちゃったりするし」

石橋「一年生の子達には勉強になるんじゃないかな?」

豆太郎「へぇ…」

石橋「何か質問はある?」

↓2
1.メイド喫茶のこと
2.VOCAL SCHOOL 響 のこと
3.その他(自由安価)
4.特にありません

2

石橋「あー、響?水谷さんのところ?あそこ行っちゃったかー」

豆太郎「なんか駄目でした?」

石橋「いやー、ダメってことはないんだけどね?」

石橋「水谷さん、うちのこと毛嫌いしてるから」

豆太郎「え?なんでですか?」

石橋「さあ?」

豆太郎「え、ちょ、さあって」

石橋「知らなーい。私も5年目のペーペーだからね」

石橋「三年前に断られたってだけだし」

石橋「三年生担当してる大熊さんなら何か知ってるかもしれないけど、なかなか会えないからねぇ」

豆太郎「自分もあったことないですよ…」

石橋「いやいや、君には会えるチャンスがあるよ?」

豆太郎「へ?」

石橋「五月中旬に一年生と三年生の交流会があるのよさ。そこで話聞いてきたら?」

豆太郎「そんなのあったんですか?知らなかったです」

石橋「主催は三年生だからね」

※五月3週に予定が入りました。

5月1週

豆太郎「五月…過ごしやすいはずの季節なのに、東京はすでに暑し」

優理「何言ってるの、先生」


今週のスケジュール
月 レッスン
火 休み
水 レッスン
木 休み
金 レッスン
土 休み
日 休み

レッスン内容↓2
・ランニング
・発声
・基礎ステップ
・リラクゼーション
・現代文

ランニング

現代文

かさね「現代文ってなにさ!午前中にやったよ!」

豆太郎「まずは言葉のレパートリーを増やさないとな」

豆太郎「まずは16ページから23ページを読んで感想文を書いた後それを発表してもらいます」

豆太郎「制限時間は1時間、始め!」

かさね「ええー!?」

優理「嘘、もう!?」

休日
豆太郎「現代文は流石に不評だったな…どうしようかな?」

行動↓2
・学校に向かう
・街を歩く
・家で仕事をする

学校に向かう

学校に向かう

豆太郎「おはようございます」

石橋「あら、おはよー」

豆太郎「言われたんで来ましたよ」

石橋「早いわねー」

石橋「まあちょうどいいんだけど」

石橋「これ、関西の方で有名なスクールアイドルの東京公演チケット。生徒と一緒に観に行きなさい」

豆太郎「ありがとうございます」

石橋「それで、今日はどうするの?」

↓2
1.生徒の発掘
2.教材研究

1

豆太郎「さて、どこに行こうかな…?」

↓2
1.服飾科教室
2.普通科教室
3.スポーツ科教室

豆太郎「んー、誰かいるかな?」

ガガガガガ

豆太郎「これ、ミシンの音だよな?」

?「んー…こんなもんかな?うん!」

豆太郎「あのー…」

?「ん?だれ?どこかの先生?」

豆太郎「あ、うん。芸能科の原田っていいます」

咲「私は下園咲!一年生です!」

豆太郎「一年生か…何作ってたの?」

咲「あ、これはチアの衣装です。今度お父さんが入ってる草野球チームの試合があって」

豆太郎「応援ってこと?」

咲「まあ…そんな感じです」

豆太郎「へぇ…下園さんが踊るの?」

咲「はい!私だけじゃないんですけど、中学時代のチア仲間で」

豆太郎「へぇ…下園さんみたいに可愛い子に応援されたらお父さん方は嬉しいだろうね」

咲「もう!褒めても何も出ませんよ〜」

下園咲を勧誘しますか?
↓2

勧誘

する

豆太郎「下園さん、急な話なんだけどさ…芸能科に来ない?」

咲「へ?なんでですか?」

豆太郎「それは…」

豆太郎の行動orセリフ(説得する為)↓2

下園さんにはアイドルの素質がある。僕は君の才能を伸ばしたいんだ。

豆太郎「下園さんにはアイドルの素質がある。俺は君の才能を伸ばしたいんだよ」

咲「ふーん…じゃーあー、具体的にどこですか?」

豆太郎「それは…たとえば君の行動」

咲「へ?」

豆太郎「君が動いた時のステップ、一つ一つがとても綺麗だった。きっと基礎練習を欠かさなかったんだろうね」

豆太郎「それになにより君は行動の一つ一つがあざとい!」

咲「あざっ…!?」

豆太郎「しかもとてつもなく自然に、違和感を感じない。天性のものだよ。あれは」

咲「…それ、褒めてるんですか?」

豆太郎「褒めてるよ。めちゃくちゃ褒めてる」

咲「ふーん…」

豆太郎説得セリフ↓2
※ここで決めろ!

俺を信じてアイドルへの扉を開いてくれ!

すまん、疲れたので寝る。

自由安価厳しかったらこの選択肢から選んでな

1.俺と一緒にスクールアイドルの頂点を目指そう!
2.もっともっといろんな人と出会えるんだ!そんないい事はないぞ!
3.頼む!この通りだ!

ヒント・若干咲は訝しんでいます。「この人いろんな人に同じようなこと言ってるんじゃないの〜?」みたいなかんじで。

もちろん自由安価でも>>81でもええで。

次回は土曜日予定。というわけで再安価↓2


…なおメイド喫茶のくだりは…


安価↓

3

予定変更再開します。

質問とか要望あったら教えて。感想も大歓迎

豆太郎「頼む!この通りだ!」

咲「ちょ、ちょっと!土下座なんてやめてください!」

咲「はあ…変な人だなぁ…」

咲「いいですよ。ただ、一つだけ条件があります」

豆太郎「お、俺に出来ることならば…」

咲「いえいえ、先生だけじゃなくてですね…」

豆太郎「へ?」

>>86
誤爆かと思った(^^;

ー翌日、都内・市民球場ー

しずく「かっとーばせー!」

ななか「ふれー!ふれー!」

豆太郎「これが条件?」

咲「行け!行け!小笠…はい、そうですけど」

豆太郎「俺何もしてないけど」

咲「いいんですよ。芸能科の子達にチアやってもらえるなんて最高じゃないですか?」

豆太郎「まだデビューもしてないひよっこ…いや、卵っこだけどね」

咲「ふふ、なんですかそれ?」

咲「お父さんに話したら大喜びでしたよ?『未来のアイドルに応援されるなんて一生の自慢だ』って」

豆太郎「お父さん、随分とミーハーだね」

咲「その後お母さんに怒られてました」

豆太郎「あはは…」

咲「それに」

咲「これから一緒に頑張る仲間に置いてかれるのも嫌でしたから」

豆太郎「下園さん…」

咲「ふふ、咲でいいですよ。これからもよろしくお願いしますね、先生♪」

※下園咲が芸能科に入りました!

豆太郎「因みに…」

しずく「わっ!…ととっ…」

優理「こ、こんな恥ずかしいのか…」

かさね「ほうほう、ここがこうなってるのか…」

ななか「かさねちゃん!急に止まっちゃったら危な…」

かさね・ななか「きゃあ!?」

豆太郎「こんな感じだけどね」

咲「良いじゃないですか、楽しそうで」

5月2週

豆太郎「よし!今日も1日頑張るぞ!」

石橋「早速一人見つけたみたいね」

豆太郎「はい!」

石橋「今週中にはその子のテストデータ渡すわね」


今週のスケジュール
月 レッスン
火 休み
水 レッスン
木 休み
金 レッスン
土 休み
日 休み

レッスン内容↓2
・ランニング
・発声
・基礎ステップ
・リラクゼーション
・現代文

ランニング

ランニング

豆太郎「いーち!」

ななか「そー、れ」

豆太郎「にー!」

しずく「そーれ!」

豆太郎「さーん!」

優理「そ、うれ」

豆太郎「しー!」

咲「そーれ♪」


かさね「はひ…はひ…」

麗音「せはー…せはー…」

豆太郎「たった一キロでこれじゃあなぁ…」

しずく「こ、これからですよ!」

咲「そーそー!みんな頑張れー!」

休日
豆太郎「うーん…そろそろ俺一人じゃ限界があるかな…」

原田豆太郎 (34)
特技
・演技指導Lv3(指導した相手の表現力経験値が大幅に上昇)
・アクション指導Lv2(指導した相手のダンス、表現力が上昇)
指導力
基礎体力 Lv3
ボーカル Lv1
ダンス Lv2
表現力 Lv7
バラエティ Lv2

行動↓2
・学校に向かう
・街を歩く
・家で仕事をする

街を歩く

豆太郎「どこに行こうかな?」

↓2
1.VOCAL SCHOOL 響
2.ダンススタジオ
3.メイド喫茶
4.街を歩く

2

ー秋葉原・木原ダンススタジオー

豆太郎「失礼しまーす」

?「ん…?」

?「あれー!?原田さんじゃないっすか!久しぶりです!」

豆太郎「おー、楽くんも久しぶりー」

楽「どうしたんすか?役者辞めたって聞きましたけど」

豆太郎「あー、それなんだけどね?お姉ちゃんいる?」

楽「姉貴っすか?ええ、事務所の方にいますよ」

豆太郎「ありがと」

楽「え、ちょっと、今なにしてるんすか?」

豆太郎「それも含めて話すよ」

豆太郎「舞さーん、いるー?」

舞「んー?あれー、豆太くんだ〜」

豆太郎「どもー」

舞「どーしたの〜?レッスン受けに来たの〜?」

豆太郎「いやー、ちょっとお話が…」

舞「なになに〜?聞かせてー」

豆太郎「実は…」

ー説明中ー

豆太郎「ということで」

楽「へー、今教師やってんすか」

豆太郎「舞さんならきっとみんないい経験になると思うんだ」

舞「うーん…」

舞「じゃあさ〜、その子達少し見せてよー」

豆太郎「え」

舞「どんな子か見てみたいなぁ〜」

豆太郎(ボックスで足がこんがらがるあの子達を見せたらさすがの舞さんもキレるんじゃ…)

↓2
1.見せる
2.見せない(理由を説明する)
3.見せない(理由を説明しない)

1

豆太郎「わ、わかりました…」

楽「大丈夫っすか原田さん、汗半端ないっすけど」

舞「ありがと〜。エアコンつけるー?」

豆太郎「い、いや大丈夫。じゃあ明日UTXまで来てくれるかな」

舞「いいとも〜」

楽「姉貴、それ古い」

5月3週

豆太郎「あー、緊張する…」

しずく「どうしました?」

今週のスケジュール
月 レッスン(舞と楽が来る)
火 休み
水 レッスン
木 休み
金 1、3年生交流会
土 休み
日 休み

レッスン内容↓2
・ランニング
・発声
・基礎ステップ
・リラクゼーション
・現代文

現代文

ステップ

ー月曜日ー

豆太郎「ワントゥースリーフォー」

しずく「わたた…」

ななか「お、っと」

舞「…」ニコニコ

楽「…」ジー

豆太郎(うわー、無言の舞さんちょー怖い)

舞「ふむ〜…」

楽「…」

豆太郎「ど、どうかな…?」

舞「ひっどいね!」

豆太郎「うぐっ」

舞「これは…私が教えるのもなぁ〜」

豆太郎「やっぱダメっすか…」

舞「うん〜きっと途中でブチ切れちゃうかな〜」

舞「だから〜、がっくんおいてくね〜」

楽「まあそういう事っす」

豆太郎「え、楽くんが?」

舞「そうだよ〜見た感じ基礎がなってないから〜基礎も教えられるがっくんが教えた方がいいかな〜」

楽「自分じゃダメっすかね?」

↓1
木原 楽に講師を依頼しますか?

はい

豆太郎「楽くんならこっちからお願いしたいくらいだよ」

舞「良かったね〜」

楽「じゃあ明日からちょいちょい顔出すんで、よろしくお願いします」

豆太郎「こちらこそ!」

※木原 楽が講師になりました!

木原 楽(28歳)木原ダンススタジオ 講師
特技
ダンス指導Lv4(ダンス指導指導時に経験値ボーナス)
基礎指導Lv6(基礎体力、ダンス指導時に経験値ボーナス)
指導力
基礎体力 Lv7
ボーカル Lv1
ダンス Lv5
表現力 Lv5
バラエティ Lv4

ー金曜日ー

豆太郎「えっと…この学校は地下まであるのか」

咲「ライブハウスがあるんですよね」

しずく「そうなの?」

優理「パンフレットに書いてあったよ」

ななか「文化祭では1年から3年のスクールアイドルがライブを披露するんですよね!楽しみだなぁ〜」

かさね「おお!それは可愛い女の子たちが沢山いるんだよね!」

ななか「もっちろん!」

小雪「私たちも出る側」

麗音「あはは♪文化祭楽しみだねー」

豆太郎「お、ここだな…」

豆太郎「失礼します!」

ツバサ「みなさん!初めまして!」

英玲奈「今日は交流会に来てくれてありがとう」

あんじゅ「楽しんでいってね♪」

ななか「あ…A-RISE!?」

麗音「なんで!?」

ーA-RISE、ライブ中ー


豆太郎「すっげー…」

?「もし…」

豆太郎「はい?」

大熊「原田先生ですよね?わたくし、大熊佐一郎と申します」

豆太郎「ああ…あなたが」

大熊「どうですか?私が育て上げたA-RISEは」

豆太郎「すごいですね…流石3年生の…いや、スクールアイドル界の頂点」

大熊「そこまで言ってくれるとは、彼女達も嬉しいでしょう」

豆太郎「ところで、他の三年生は?PAをやってたり?」

大熊「居ませんよ」

豆太郎「へ?」

大熊「彼女達三人以外の生徒は転科したり自主退学や転校…いろいろ理由はありますが、芸能科を去っています」

豆太郎「な、なんで…」

大熊「ついてこれませんでしたから」

豆太郎「…それは、練習にですか?」

大熊「それだけではありません。本番の緊張感、対人関係、様々なものを含めたものにです」

豆太郎「…大熊先生は止めようと思わなかったんですか?」

大熊「いえ、全く」

豆太郎「なぜ!」

大熊「おや、もうライブが終わりますね。この話はまた次回ということで」

豆太郎「くっ…」

大熊「ではこれより歓談の時間としたいと思います。私は仕事が残ってますので、監督は原田先生、お願いいたします」

豆太郎「…はい」

大熊「では、私はこれで」

豆太郎「…」

しずく「先生?」

豆太郎「…では、時間までご歓談をどうぞ」


ななか「はいはーい!ツバサさんに質問です!」

麗音「私はあんじゅさんに!」

優理「統堂先輩、質問が…」

しずく「みんなどんどんいきますねー」

豆太郎「そうだな…」



かさね「…」

休日
豆太郎「ふう…なんで…」

行動↓2
・学校に向かう
・街を歩く
・家で仕事をする

うえ

豆太郎「たまには仕事しないとな…」

豆太郎「えーっと…」

豆太郎「…へぇ、こんな練習方法があるのか…

5月4週

しずく「先生、おはようございます」

豆太郎「おう、おはよう」

かさね「…」


豆太郎「支倉さん、おはよう」

かさね「…」

豆太郎「あれ…なんか怒らせたかな」

しずく「そんなことないと思いますけど…」


今週のスケジュール
月 レッスン
火 休み
水 レッスン
木 休み
金 レッスン
土 休み
日 休み

レッスン内容↓2
・スローランニング
・発声
・フォームチェック
・リラクゼーション
・現代文

発声

豆太郎「あーあーあーあーあー♪」

みんな「あーあーあーあーあー」

豆太郎「…うん。佐伯さん」

麗音「はい」

豆太郎「もう一回」

麗音「ええ!?また私ですか!?」

休日
豆太郎「ふう…休みか…どうしようかな?」

原田豆太郎 (34)
特技
・演技指導Lv3(指導した相手の表現力経験値が大幅に上昇)
・アクション指導Lv2(指導した相手のダンス、表現力が上昇)
指導力
基礎体力 Lv3
ボーカル Lv1
ダンス Lv2
表現力 Lv7
バラエティ Lv2

行動↓2
・学校に向かう
・街を歩く
・家で仕事をする

学校

街を歩く

豆太郎「どこに行こうかな?」

↓1
1.VOCAL SCHOOL 響
2.メイド喫茶
3.木原ダンススタジオ
4.街をぶらつく

豆太郎「ふーん…人が多い…」

もういやー!



鬼よ!有酸素運動の鬼!



痩せなくてもいいー!お家帰るー!


豆太郎「なんだ…?女の子たちがにげていくぞ…?」

↓2
1.興味がわく
2.興味がわかない

豆太郎「ここか…?」

豆太郎「なになに…?フィットレス?」

豆太郎「アキバにもあったんだ…」

「ったく…最近の若いもんは…」

豆太郎「…」

「なんだ?見せもんじゃないよ!」

豆太郎「す、すいません!」

「まったく…」

豆太郎「なんだったんだ…?」

5月末

石橋「お疲れー」

豆太郎「お疲れ様です」

石橋「はいこれ、五月のデータね」


一年芸能科

桜坂 しずく
親密度 12
特技
なし
能力
基礎体力 Lv3
ボーカル Lv1
ダンス Lv1
表現力 Lv1
バラエティ Lv1

佐伯 麗音
親密度 8
特技
なし
能力
基礎体力 Lv1
ボーカル Lv0
ダンス Lv2
表現力 Lv1
バラエティ Lv2

篠宮 あきる
親密度 7
特技
なし
能力
基礎体力 Lv2
ボーカル Lv0
ダンス Lv2
表現力 Lv1
バラエティ Lv1

下園 咲
親密度 11
特技
みんな頑張れー!(基礎体力練習時、該当能力が低い仲間に経験値ボーナス)
能力
基礎体力 Lv4
ボーカル Lv1
ダンス Lv2
表現力 Lv1
バラエティ Lv0

白瀬 小雪
親密度 6
特技
華麗なステップLv1(練習時にダンス経験値ボーナス)
能力
基礎体力 Lv2
ボーカル Lv0
ダンス Lv2
表現力 Lv1
バラエティ Lv1

月島 結架
親密度 5
特技
ほっぷすてっぷ!(ダンス系練習時に経験値ボーナス中)
能力
基礎体力 Lv2
ボーカル Lv0
ダンス Lv3
表現力 Lv1
バラエティ Lv0

支倉 かさね
親密度 4
特技
衣装の使い方Lv1(ライブ時に表現力ボーナス)
能力
基礎体力 Lv1
ボーカル Lv1
ダンス Lv1
表現力 Lv1
バラエティ Lv2

御堂 優理
親密度 6
特技
なし
能力
基礎体力 Lv3
ボーカル Lv2
ダンス Lv0
表現力 Lv0
バラエティ Lv1

森嶋 ななか
親密度 5
特技
目移りしちゃう!(ランダムで経験値ボーナスされることがある)
能力
基礎体力 Lv1
ボーカル Lv1
ダンス Lv1
表現力 Lv0
バラエティ Lv2

石橋「順調じゃない?」

豆太郎「そうですかね…」

石橋「うんうん。私の年よりは優秀よ」

石橋「何か聞きたい事はある?」

↓2
1.大熊先生について
2.フィットレスについて
3.A-RISEについて

kskst

石橋「フィットレス?」

石橋「あー…もしかして"有酸素運動の鬼"の事かな?」

石橋「あの人はなかなか有名。名前は轟 葉月さん」

石橋「あの人の【軍曹式基礎トレーニング】は死ぬほどキツイくて…」

石橋「プロアスリートでも吐くって評判よ」

石橋「勧誘はあなたの自由だけど…お勧めはしないかなぁ…」

石橋「聞きたいことはそれだけ?」

↓1
1.大熊先生について
2.A-RISEについて
3.メイド喫茶について
4.その他自由
5.特にないです

4.かさねさんの事

石橋「支倉さん?あなたのクラスの?」

石橋「さあ…知らないわ」

石橋「あなたのクラスの事なんだから、あなたがちゃんと把握してないでどうするの?」

石橋「本人に聞きなさい」

石橋「ほかに聞きたいことは?」

↓1
1.大熊先生について
2.A-RISEについて
3.メイド喫茶について
4.その他自由
5.特にないです

石橋「メイド喫茶…ねえ」

石橋「私のお勧めは御徒町にある【メイド喫茶 土産】かしら」

石橋「料理が美味しいって評判なのよ」

石橋「今度行ってみるといいわ」

石橋「ほかに聞きたいことはある?これで終わりね」

↓1
1.大熊先生について
2.A-RISEについて
3.その他自由
4.特にないです

石橋「大熊先生ねー…私はあんまり好きじゃないな」

石橋「あの人は典型的な合理主義者なのよ」

石橋「昔は科学者かなんかだったって聞いたけど…余計な物は排除していくのよ」

石橋「生き残ったのがあの三人…A-RISE」

石橋「ランキング1位って結果が出てるわけだし文句は言えないんだけどねー」

石橋「あら、こんな時間…私はもう帰るわ」

石橋「じゃあね。お疲れ様」

豆太郎「お疲れ様でーす…」

豆太郎「あれ?この書類…石橋先生置き忘れてったな」

豆太郎「机にいれとこ…」

豆太郎「A-RISEのデータか…」

豆太郎「…いやいや、勝手に人の書類見るのは…」

豆太郎「…」

↓1
見る?

見る

三年芸能科

A-RISE
綺羅ツバサ
特技
キュートな王子様Lv9(ダンス、表現力に極大ボーナス)
能力
基礎体力 Lv7
ボーカル Lv6
ダンス Lv10
表現力 Lv9
バラエティ Lv9

統堂英玲奈
特技
透き通る音色Lv8(ボーカル、表現力に極大ボーナス)
能力
基礎体力 Lv8
ボーカル Lv10
ダンス Lv9
表現力 Lv6
バラエティ Lv6

優木あんじゅ
特技
ゆるふわプリンセスLv8(バラエティ、表現力に極大ボーナス)
能力
基礎体力 Lv10
ボーカル Lv7
ダンス Lv7
表現力 Lv9
バラエティ Lv10

豆太郎「ぶっ…!」

豆太郎「レベルが違う!」

豆太郎「優木あんじゅ基礎体力レベル10!?」

豆太郎「一番体力なさそうなのに…」

豆太郎「…遠いな。打倒A-RISEへの道は」

6月1週

石橋「あ、そうそう原田君、昨日言い忘れたんだけどね?」

豆太郎「はい?」

石橋「そろそろ週の注目アイドルを決めた方がいいんじゃない?」

豆太郎「週の?」

石橋「そう。その週は誰を重点的に見るのかって事ね」

石橋「注目されてる子はいつもより頑張るだろうし、ユニット結成のきっかけにもなるかもよ?」

石橋「毎週レッスン内容を決めた後に考えてみなさい」

豆太郎「ありがとうございます」

今週のスケジュール
月 レッスン
火 休み
水 レッスン
木 休み
金 レッスン
土 休み
日 休み

レッスン内容↓2
・スローランニング
・発声
・フォームチェック
・リラクゼーション
・現代文

現代文

フォームチェック

豆太郎「誰に注目しようか?」

↓1
・桜坂しずく
・佐伯麗音
・篠宮あきる
・下園咲
・白瀬小雪
・月島結架
・支倉かさね
・御堂優理
・森嶋ななか

小雪

楽「まず形を体に叩き込むところだからねー」

ななか「うぐ…これは」

しずく「ゆっくり踊る分…」

優理「キッツイ…ね…」



豆太郎「白瀬さんはフォームが綺麗だね」

小雪「バレエで慣れてる」

豆太郎「なるほど…ただ今ひとつ面白みがないというか…」

小雪「面白み?」

豆太郎「うん。なんていうか…習字?みたいな感じがして」

小雪「 よくわからない」

豆太郎「ごめん、俺もうまく説明できない」

ー金曜日・夜ー

豆太郎「ふう…終わったー」

「失礼します。服飾科の物ですが、原田先生はいらっしゃいますか?」

豆太郎「原田は自分ですけど、さk…下園さんの件ですか?」

「いえ、下園くんの件は納得の上ですから。そうでは無くてですね…」

「そちらのクラスの支倉かさねという子が転科届けを服飾科に提出してきたのですが」

「原田先生の判子が押されてなかったので確認に」

豆太郎「…えええええ!?」

ここまで。A-RISEは桁が違う。

時期的にはそろそろ中間試験。μ'sのほうも大変だけどこっちも大変です。

かさねを残すか残さないか…貴方方の判断にかかっている!

質問、要望、感想大歓迎です

今日も始めていきます。明日朝早いので短めだけど頑張る。

6月1週、休日から!

休日
豆太郎「支倉さんが…なんで?」

原田豆太郎 (34)
特技
・演技指導Lv3(指導した相手の表現力経験値が大幅に上昇)
・アクション指導Lv2(指導した相手のダンス、表現力が上昇)
指導力
基礎体力 Lv3
ボーカル Lv1
ダンス Lv2
表現力 Lv7
バラエティ Lv2

行動↓2
・学校に向かう
・街を歩く
・家で仕事をする

学校

豆太郎「どこへ行こうか…」

・メイド喫茶「土産」
・VOCAL SCHOOL 響
・木原ダンススタジオ
・スポーツジム「フィットレス」
・街をぶらつく

↓2です

ksk↓

フィットレス

豆太郎「来てしまった…失礼しまーす」

トレーナー「あ、はーい…えっと、初めての方ですよね?」

豆太郎「轟さんって方いますかね?」

トレーナー「え?…はい。轟にどのようなご用件で?」

豆太郎「申し遅れました。私、UTX学園高等部芸能科で講師をしております原田豆太郎といいます。本日は急ながら轟さんに私のクラスの講師の依頼を、と思いまして…」

トレーナー「講師、ということは生徒さんたちを?」

豆太郎「はい」

トレーナー「…ちょっとこちらへ」

豆太郎「へ?」

ー事務室ー

トレーナー「うちの轟を講師に…という話ですが正直やめといたほうがいいと思います」

豆太郎「それはうちの者にも言われましたけど…そこまで酷いんですか?」

トレーナー「トレーナーとしての腕は一級品です。彼女のトレーニングを乗り切れば恐らく自衛隊のレンジャー訓練だって怖くないでしょう」

豆太郎「ならなおさら来て欲しいのですが…」

トレーナー「それだけキツイんです。レンジャー訓練より」

豆太郎「…いやいやいや、流石にそこまでは」

トレーナー「数年前の話ですが、プロサッカーのマキ選手をご存知ですか?」

豆太郎「あの無尽蔵のスタミナが有名な選手ですよね?」

トレーナー「彼でさえ一ヶ月持ちませんでした」

豆太郎「…え?」

トレーナー「それ以外にも酸素タンクと呼ばれたあの人も半年持たなかったと聞いています」

豆太郎「…それはマジですか」

トレーナー「大マジです」

トレーナー「その上で聞きますが、【下手をすればついてこれない人が出るかもしれないのに】彼女に依頼をするのですか?」


↓2
1.する
2.しない

しない

豆太郎「…いや、やめておきます」

トレーナー「それが懸命です」

豆太郎「じゃあ私はこれで」

トレーナー「はい。…今度はお客さんとしてですかね?」

豆太郎「さあ…どうでしょう」

6月週

豆太郎「よし、今日もはじめるぞー」

麗音「せんせーい、かさねちゃんがまだだよー?」

豆太郎「え?」

豆太郎(本気か…)

今週のスケジュール
月 レッスン
火 休み
水 レッスン
木 休み
金 レッスン
土 休み
日 休み

レッスン内容↓2
・スロートレーニング
・発声
・フォームチェック
・リラクゼーション
・現代文

リラクゼーション

豆太郎「誰に注目しようか?」

↓1
・桜坂しずく
・佐伯麗音
・篠宮あきる
・下園咲
・白瀬小雪
・月島結架
・支倉かさね
・御堂優理
・森嶋ななか

支倉かさね

楽「ええ?俺がリラクゼーション!?」

豆太郎「頼むよ!前教えたじゃん?」

楽「まああれは重宝してますけど…」

豆太郎「とにかくよろしく!」

楽「あ、ちょっと!」

楽「…じゃあ今日のレッスン始めますよー。まずみんな椅子用意してー」

豆太郎「といっても…」

豆太郎「全くもってあてがないわけだが…」

↓2
・普通科階
・スポーツ科階
・服飾科階
・秋葉の街
・かさねの家

kskst

服飾

先生「あれ?原田先生…」

豆太郎「支倉さんはこちらに来てませんか?」

先生「いえ…あ、そういえば書類の方は…」

豆太郎「失礼します!」

↓2
・普通科
・スポーツ科
・アキバの街
・かさねの家

うえ

ー支倉邸、前ー

豆太郎「支倉さーん!」

豆太郎「いないのー!?支倉さーん!」

「うるさいなぁ…借金の催促?」

豆太郎「あ…いえ…」

「彼女一人暮らしで大変なんだからさ、もう少し寛容になってあげなよ」

豆太郎「…失礼しました」


↓2
・普通科
・アキバの街
・スポーツ科

ksk↓

普通科

豆太郎「って、普通科は授業中だし…」

豆太郎「クソッ!」

豆太郎「もう時間もない…行けてあと一箇所…」


↓1
・アキバの街
・スポーツ科教室

アキバの街

豆太郎「ハッ…ハッ…」

かさね「…」

豆太郎「いた!…ここは、ゲーセン?」

豆太郎「あ、もう見失った…」

豆太郎「クソッ…!」

オメデトーゴザイマス!アーアトスコシダッタノニファイトダヨ!

豆太郎「ここにはいないか…」




コウウンヲアンタハソレデモチックショウガァァァァァァ


豆太郎「ここにも…」




モウイッキョクアソベルドン!キーミーガーイタナーツーハツギノキョクヲエランデネ!


かさね「…」

豆太郎「いた…!支倉さん!」

かさね「…え?」

豆太郎「探したよ…」

かさね「え、先生!?なんで、まだ授業中じゃ…」

豆太郎「取り敢えず、こっち来て!」

かさね「え、ちょっと、手ェ引っ張らな…ちょっとぉ!」

すまん、眠い。ここまで。次回遅くとも水曜

時間取れたからやる。取り敢えずかさねとの心の殴り合いは済ませよう。

こーゆー手合いは乗り越えてからが強い

ー秋葉原・ドトールー

かさね「…なにさ、こんなところまで」

豆太郎「今日はなんでレッスンを、休んだ?」

かさね「別に…今日は気分が乗らなかっただけだし」

↓2
1.嘘だな
2.そうか…

ksk↓

豆太郎「嘘だな」

かさね「なっ…生徒を疑うんですか?」

豆太郎「なんで、俺に黙って転科届けを提出したんだ?」

かさね「せ、先生に相談しなきゃいけないわけじゃないでしょ!?」

豆太郎「ああ、そうだよ」

かさね「なら…!」

豆太郎「ただ、許可なしに提出できるものでもない。あらかじめ俺に言っておいて、その上で提出するべきものだからだよ。理由は言わなくてもわかるよね」

かさね「…はい」

かさね「でも、先生に言ったら絶対理由を聞くでしょ!」

豆太郎「もちろん」

かさね「それが嫌だからこうして…!」

豆太郎「結果的に同じ事になってるじゃないか」

かさね「…」

↓2
1.なんで芸能科をやめるんだ?
2.そうまでして辞めたかったのか?

2

豆太郎「そうまでして辞めたかったのか?」

かさね「そうだよ…!」

かさね「だって!私じゃA-RISEには勝てない!どう考えたって分かることじゃん!」

かさね「歌も…ダンスも…何もかも!」

かさね「だったら…コスプレ衣装作ってたほうが何倍もマシだよ…!」

豆太郎「…」

↓2
1.ショックを受ける
2.イラっとする
3.同情する

ksk↓

豆太郎「…あんまり自惚れんなよ」

かさね「…なんですか?」

豆太郎「なに当たり前のこと言ってんのって言ったの」

かさね「…ですよね」

豆太郎「年季が違うんだから当たり前だろ?」

豆太郎「だからさ…」

↓2
自由安価

まだ自分を見限んないで欲しい。

一人で悩まないでくれ。

おれも目一杯手助けするし相談も受ける。

移るなとは言わない、それでどうしても自信が着かないって言うなら

それも仕方ない、ただまだ少しでも頑張りたいって思っているなら

おれにチャンスをくれ、君を立派なアイドルにする為のチャンスを。

うえ

豆太郎「まだ自分を見限んないでほしい」

豆太郎「一人で悩まないでくれ」

豆太郎「俺も目一杯手助けするし、相談も受ける」

豆太郎「移るな、とは言わない。それでどうしても自信がわかないって言うなら仕方ない」

豆太郎「ただ、まだ少しでも頑張りたいって思ってるなら、俺にチャンスをくれ」

豆太郎「君を立派なアイドルにするためのチャンスを」

かさね「…思ってますよ」

かさね「頑張りたいなんて思ってるに決まってるじゃないですか!」

かさね「私にチャンスなんて…最初から来るはずないんですよ!」

かさね「知ったような口聞いて…!」

↓2
自由安価(これで決めろ!)

まだ知るわけがないさ。
これから支倉の事を知ろうとしてるんだ。俺がお前を立派な、いや違うトップアイドルにしてやる!

豆太郎「まだ知るわけがないさ。 これから支倉さんの事を知ろうとしてるんだ」

豆太郎「俺がお前を立派な、いや違うトップアイドルにしてやる!」

かさね「…」

かさね「無理ですよ、だってA-RISEはもう…」

豆太郎「あ、支倉さん!」

豆太郎「…」

ー夜・芸能科職員室ー

豆太郎「…」

石橋「昼間は授業をほっぽり出して夜は書類とにらめっこ?ってそれ、転科届けね」

石橋「また勧誘してきたの?」

豆太郎「むしろ逆ですよ…」

石橋「出て行っちゃう側なのね…」

豆太郎「石橋先生ならどうやって止めますか?」

石橋「へ、なんで?」

飯離脱。じきに戻る

豆太郎「なんでって…」

石橋「そもそも芸能科なんてない方が良いのよ」

豆太郎「いや、それ芸能科の先生が言っちゃダメなやつですよね」

石橋「芸能人…ましてやアイドルやらアーティストやら役者やら、そんな事やる人がまともな精神してると思う?」

豆太郎「…何言ってるんですか?してるわけないじゃないですか」

石橋「そうよね。アイドルになるにはアイドルキチになるくらいの気持ちじゃないといけない」

石橋「その子はアイドルキチになれなかった。それだけよ」

豆太郎「…」

石橋「そんな子が続けたところで時間の無駄。その子のためにならないわ」

豆太郎「でも…」

石橋「あんただって何十人も蹴落としてきた側の人間じゃない」

石橋「自ら降りた人間の気持ちなんてわかんないわよ…」

石橋「すっごく惨めで…悔しくて…泣きたくなるけど、泣けなくてどこか安心してる自分がいて」

石橋「…ちょっとしゃべり過ぎちゃった。私は帰るわ」

豆太郎「…」

豆太郎「…」


プルルルルルルル

豆太郎「電話…?渡辺さんか…」

ピッ

渡辺『おー原田!何事務所辞めてんだよ!』

豆太郎「渡辺さん…もう飲んでるんですか?まだ8時ですよ」

渡辺『なぁにいってんだ!八時は四回表だろうが!』

豆太郎「それ、プレイボール何時っすか?」

渡辺『試合開始は午後6時って相場が決まってんだよ!』

豆太郎「じゃあゲームセットは10時半ですか。渡辺さんにしては早いですね」

渡辺『延長戦があるに決まってるだろ!』

豆太郎「ですよねー」

渡辺『んでよぉ…お前今仕事してんのか?」

豆太郎「え?ああ、はいまあ。二ヶ月くらい前から」

渡辺『そうじゃねえよ!今日の仕事は何時になったら終わるんだって聞いてんだ!』

豆太郎「えー…まだかかりそうですけど…」

渡辺『終わったら来い。大山の居酒屋な。俺らが稽古終わりに呑んでたところ』

豆太郎「えー…」

↓2
1.行く
2.行かない

1

ー大山・居酒屋ー

渡辺「んで、いまなにしてんの?」

豆太郎「学校でスクールアイドル…の卵を育ててます」

渡辺「かーっ、ただでさえ甘ちゃんなスクールアイドルに卵があんのか、世も末だねぇ」

豆太郎「でもみんないい子たちですよ」

渡辺「当たり前だろぉが。生徒が可愛くねぇ先生なんていねえだろ。芝居の中じゃ別かもしんねえけどな!」

渡辺「俺が言いてえのはなんでお前役者辞めちまったんだって事も含めてんだよ。察しろ」

豆太郎「いや…なんと言うか、限界が見えちゃったって言うか」

渡辺「お前今いくつだっけ」

豆太郎「今年35です」

渡辺「まだまだ若造じゃねえかよ」

豆太郎「でも…今だから言いますけど俺、渡辺さん目標にしてたんすよ」

渡辺「お前も酔っ払ってんな。呑みの席で何回聞いたことか」

豆太郎「んで、いつか渡辺さんを超える名脇役になるって思ってたんですけど…」

渡辺「お、宣戦布告じゃなくなったな」

豆太郎「俺じゃ渡辺さん超えられないってわかっちゃって…」

渡辺「はあ?何言ってんの、たかだか35のガキに負けねえっつの」

渡辺「こちとらお前が生まれる前から役者やってんだ」

豆太郎「ですよねぇ…」

渡辺「でも俺は正直負けたと思ってたけどね」

豆太郎「…?」

渡辺「俺が35の時なんか主役やりたい盛りでさぁ」

渡辺「舞台でもなんでも、主役以外やらねぇ!みたいなノリでよぉ」

渡辺「どうかしてたんだな」

渡辺「ま、先輩見て気づけたんだからまだマシだよな」

豆太郎「俺はどんなドラマでも凄え目立つ渡辺さんに…憧れて」

渡辺「ったく、そーゆーもんじゃねぇってこったよ」

渡辺「俺とお前は違う。じゃあ勝ちも負けも無いんだよ」

渡辺「比べんなら当時と比べんだよ」

豆太郎「…矛盾してますよ、それ」

渡辺「お?そうか?」

豆太郎「はい。無茶苦茶です」

渡辺「俺もだいぶキちまったな。今日は撤収だ」

豆太郎「そうっすね…でも、なんとなくわかりました。ありがとうございます」

渡辺「別にいいっつーの!ありがてーと思うならたまには事務所に顔だせよ」

豆太郎「…それは」

渡辺「だ・せ・よ!」

豆太郎「は、はい!でも今は…」

渡辺「わーってるよ。今お前どっかわかんねえけど行きてぇって面してんぞ」

豆太郎「あ…」

渡辺「いーからいーから、どーせお前二千円も飲んでねえしそんぐらい持つっての」

豆太郎「ごちになります!すいません、失礼します!」

渡辺「おー、よく分かんねぇけど頑張れよー!」

ー支倉邸ー

豆太郎「支倉さん!いる!?」


ガチャ…


かさね「なんですか…?」

豆太郎「ごめん…少し勘違いしてた」

豆太郎「支倉さんはA-RISEに勝たなくてもいい!」

今日はここまで。渡辺さんこと渡辺啓一さんは豆太郎が昔いた事務所の先輩です。56歳

次回は水曜

ファイトだよっ!

じゃあ始めていきます。これがかさねを引き止めるラストチャンス!

その前に一つ質問

難易度に変化はないけど自由安価、いる?
↓1〜3多数決

下げてた…

↓1〜3でもーいっかい!

説得に関してなら
普通選択肢あれば自由を選ぶ確率は低くなるかと思う。
自由説得のみなら緊張感あるしやってもいいのではないかな?

いらない
現状でも1安価に時間かかってるし自由安価してテンポ悪くなるのも嫌だから

自由安価はいらない

自由安価は無しで行きましょう。

土曜日から心の殴り合い再開します

人がいるかわかんないけど始めていきます。かさねとの(心の)殴り合い編クライマックスです

映画はとても面白かったのでもう一回観に行くことを断言しておきます

ーチーターズマンション御徒町・205号室ー

かさね「近所迷惑になるから家には入れましたけど…」

かさね「何を言ってるんですか?」

豆太郎「A-RISEに勝たなくて良いんだよ。別に」

かさね「UTXの…A-RISEの伝統、知ってますよね?」

豆太郎「もちろん。その年の成績優秀者数名が選ばれてその子たちがA-RISEの名を受け継ぐ」

かさね「なら、なんでA-RISEに勝たなくていいなんて言葉が出るんですか」

豆太郎「支倉さん…」

↓2
1.支倉さんは支倉さんの良さがある
2.別にずっと勝たなくていい訳じゃない

2

豆太郎「支倉さんには支倉さんの良さがある」

豆太郎「それを活かすことが大事なんだ」

かさね「…それがどうつながるって言うんですか」

かさね「良いんです。私は諦めたんですから」

かさね「帰ってください。もうあなたの生徒じゃない」

豆太郎「支倉さん、最後まで聞いてくれ」

かさね「帰って!」

かさね「もう…夢を追いたくない!」

ー翌日・服飾科職員室ー

「あれ、あなたは芸能科の…」

豆太郎「どうも…あの、これを」

「ああ、支倉さんの転科願ですね。確かに受け取りました」

「では来週から支倉かさねさんは服飾科の生徒になります」

豆太郎「よろしくお願いします。では」

「はい。わざわざありがとうございます」





豆太郎「…クソッ」

休日
豆太郎「結構へこむなぁ…」

原田豆太郎 (34)
特技
・演技指導Lv3(指導した相手の表現力経験値が大幅に上昇)
・アクション指導Lv2(指導した相手のダンス、表現力が上昇)
指導力
基礎体力 Lv3
ボーカル Lv1
ダンス Lv2
表現力 Lv7
バラエティ Lv2

行動↓2
・学校に向かう
・街を歩く
・家で仕事をする

学校に向かう

すまねぇ…眠すぎる…今日は無理そうだ…まさかこんなあっさりと瞬殺されるとは思ってもみなかったぜ…

このレスが
>>237を踏んでたら再安価>>239

かさねダメだったか。
やれるならもう一度何処かで説得したいものだ。

かさねダメだったか。
ワンチャンあればもう一度戻したいね。
一度挫折すればバネは育つし輝く

ちょっぴり早いけど再開していきます。地味に自分の中で毎週水曜更新気分なのはナイショ

豆太郎「おはようございます」

石橋「おはよー。あ、そうそう、来月か再来月あたりに一年生で地下ステージを使うカリキュラム組んどいてね」

豆太郎「え、ステージ使えるんですか?」

石橋「まあ照明とかは流石に無理だけど他の奴はなんとかなるんじゃない?慣れよ慣れ」

豆太郎「はあ…」

↓2
1.人材発掘
A 普通科
B スポーツ科
C 服飾科
2.教材研究

2

豆太郎「うーん…」

石橋「どうしたの?」

豆太郎「いや、ボーカルのトレーニング方を考えてたんですけど…イマイチ思いつかなくて…」

石橋「下手な子がいたり?」

豆太郎「ええ…まあ。リズム感はあるはずなんですけど…」

石橋「じゃあ自分の声が聞けてないのね。これ使ってみたら?」

豆太郎「これって空のCDケースですか?」

石橋「そ、これを開いて口と耳に当てて声出してみて?」

豆太郎「あーーーーー」

豆太郎「なるほど…!」

石橋「これで少しはマシになるんじゃないかしら」

豆太郎「ありがとうございます!」

石橋「いーのいーの」

豆太郎のボーカル指導経験値が上がった

まさか四時間待ちするほど人がいないとは…ここまでにしときます。次回はいつがいいでしょう?アンケートを取りたいと思います


1.土曜夕方から夜9時ぐらいまで
2.自習水曜夕方から夜にかけて

好きな方を選んでください

土曜なら参加出来る。

参考までに自分は平日、早くとも19時以降に帰る人です。

本日8時半頃から一時間を目処に更新します

始めていきます

6月2週

豆太郎「どうしよう…?」


今週のスケジュール
月 レッスン
火 休み
水 レッスン
木 休み
金 レッスン
土 休み
日 休み

レッスン内容↓2
・スローランニング
・発声
・フォームチェック
・リラクゼーション
・現代文

リラクゼーション

終わります。安価は↑を採用

まだかな

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