俺が【安価】でSSを書く (36)

悪役「ククク……>>6してやるぜ」

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出家

悪役「ククク…出家してやるぜ」

博士「何を?」

悪役「うるせーな!…もうテメ~の命令に従って人間を殺す生活に嫌気がさしたんだよ!」


と言いながら俺は博士の顔面を殴りつけた
博士の顔面は原型を無くしその後頭部を強く床にぶつけ

床一面に赤い水溜まりが広がる

悪役「ククク…じゃあな!……博士」

マザーシステム「博士の死亡を確認来れより…人体復元プログラムを展開する
該当箇所頭部…及び顔面、血液…頭蓋骨…血液…脳…皮膚…頭髪…博士の思考パターンバックアップをダウンロード中…ダウンロード完了…血液の復元完了…脳の復元完了…頭蓋骨の復元完了…頭髪の復元完了…皮膚の復元完了…脈拍正常…生命活動の開始を確認…思考パターンをアップロード…アップロード中…アップロード完了」


博士「…こんな事も有ろうかと…マザーシステムを作っておいて良かったわい…悪役がもう少し早く裏切ったらワシは死んでたわい……さあマザーシステム!裏切り者に>>11じゃ!!」

このssを終わらせてもらうの

博士「さあ…マザーシステム…裏切りにこのSSを終わらせて貰うのじゃ!」

マザーシステム「裏切り者にSSを終了させる為には裏切りに…現時点での登場人物を全て殺害させる必要が有ります………コレより裏切り者の思考ジャックを開始します」


悪役「うああああああ…あ!…あ…ァ…ァ¨…出家なんかどうでも良いや博士殺す…マザーシステム殺す」


博士「え?ワシ死ぬの?…嫌じゃ!…かくなる上は…>>14じゃ!」

世界を巻き込んで自爆

博士「え?ワシ死ぬの?……嫌じゃ!…かくなる上は世界を巻き込んで自爆じゃ!」


博士の自爆スイッチにより大地は枯れ
ありとあらゆる生物が死滅したかに見えた
しかし人類は生きて居た
人類は秩序を失い金や権力は意味を無くし
地上は暴力が支配した弱き者達はただ天に祈るしか無かった
救世主の登場を

若者「もう少しだ…もう少しで村に付く」

老人「ワシは…疲れたもうダメじゃ」

若者「もう少しだぞ…頑張れよ…せっかく隣街の奴らに土下座して水分けて貰ったのに」


老人「ん?…この音はバイト」


モヒカン「ヒャーハ!…死にたくなければ食料を渡しな!」

若者「残念だな…食料なんか持って無いぞ」

老人「水なら有るが…それで命は勘弁してくれんかの?」

モヒカン「へ?…食料ねぇのか?………汚物は消毒だあ~」

モヒカンが無慈悲に火炎放射器を撒き散らす
余りの出来事に若者と老人は逃げる事すら成らず焼け死ぬ

モヒカン「ヒャーハハハハ!」

とモヒカンの背後に1人の男が現れた

マッチョ「>>20

両津の馬鹿はどこだ

マッチョ「両津はどこだ?…中川…」

モヒカン「ぶ……部長!」

マッチョの名は大原…かつて亀有公園前派出所にて皆からこう呼ばれて居た

部長……と

モヒカンの名は中川…かつては中川コーポレーションの社長そして亀有公園前派出所の警察官だった
法と権力が通用しないこの乱世にて彼ら元警察官も又、弱者に他ならない

久しぶりに会った中川のモヒカンヘヤーになんとなしに
目を逸らし大原はその目を下に向けた

そこには焼け焦がれた人間らしき死体が2つ
嫌…それが2つだと数える事はもう不可能だった
もはやそれは死体と呼ぶにはふさわしく無い

ただの灰で有ったしかし元警察官で死体を見慣れて居る大原には
それを死体として認識する事が出来た

大原「な!……中川!お前がやったのか!」

中川「仕方が無かったんです!……コイツらは麗子さんをその……暴行して殺した!」

大原「れ!……麗子くんが殺されただと!」

中川「僕を逮捕するならして下さい!」

大原「嫌……逮捕するのは後だ…まずはこの乱れた世界に平和を取り戻す」

中川「そ……そんな事が出来るんですか?」

大原「ぁあ……出来る」

中川「な……なんでそんな自信が?」


大原「中川は…まさか?…両津の馬鹿を忘れたのか?……」


中川「確かに先輩なら!」

~その頃この世界の何処か~

チンピラ「食料を寄越せ!」

子供「駄目だ!…コレは病気のお母さんのだ!」

ヤクザ「オウ…ガキ…コラ…食料寄越せば何もしないぞコラ!」

子供「やるならやれ!…俺はお前達なんかに負けん!」

しかし世の中とは不条理で正しき正義を口にする子供に対し
事も有ろうかチンピラが暴力で答える、
子供は地面に倒れ込みその手から食料が離れる

そこに警察官の格好をした男が現れ子供を抱き起こす

彼の名は両津…この乱世に名をはせる強者の1人で有る

チンピラ「誰だテメ~」

ヤクザ「オウ?……警察官かコラ!……やれチンピラ!」

チンピラ「俺…1回警察官を殴りつけたかった…死ね!」

チンピラの拳が両津の顔面に命中しなかに見えた
しかし突如としてチンピラの拳に激痛が走る

両津「……ホウ……貴様このワシを殴ろうとしたな!……公務執行妨害!……両津様を殴りましたね罪で逮捕する!」


チンピラ「痛てててて!」

両津がチンピラの片手をひねり出しその手に手錠をかける

ヤクザ「死ねやゴラ!」

ヤクザが両津の頭目掛け拳銃を発砲する両津は素早くしゃがみ込み

ヤクザの手に向けて発砲した

両津「ホウ…このワシに発砲するか?……公務執行妨害!……両津様を殺そうとしましたね罪で逮捕する!」

両津「コイツらを運べ!……そのヤクザ風の男は怪我人だ手厚く保護しろ!」


高身長「は!両津様!」

両津の掛け声と共に岩影から身長180センチ程の大柄な男が姿を見せる

ヤクザ「で……デケエ」

チンピラ「あ…あの!」

高身長「………なんだ?」

チンピラ「俺達どうなるんですか?」

両津「な~に…悪い事は言わん…残念ながらこの乱世で警察署も潰れてしまってのう……ワシは君達を逮捕出来ん!……良かったね」

チンピラ「?」

ヤクザ「?」


両津「その代わりに君達には両津農園で働いて貰うぞ……安心しろ言われ無くても毎日食料を渡すぞ……良かったじゃないか」

~その頃大原は~

大原「さあ両津のバカを探しに>>26に行くぞ」

大原「さあ両津のバカを探しに>>28に行くぞ」

ksk↓

大原「両津を探しに…行かずに自殺してこのSSを終わらせるぞ!」

中川「正気ですか部長!……諦めずに先輩を探しましょうよ!」

大原「すまん…中川>>35

。でも判るだろう。俺たちがするべき事は、現実逃避の夢(SS)を登場人物になって進める事じゃない。現実逃避の(SS)を一刻も終わらせて、ままならない現実で強く生きて貰う事だろう。

 だから、今度こそ全てを巻き込んで自爆して、この世界(SS)を終わらせよう。じゃあな(ポチッ)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月17日 (水) 10:09:31   ID: YjwqN2T1

なんだこれ

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