【タユタマ】ましろ「人と太転依の共存風景」裕理「なの...かな?」 (19)


タユタマ2とかなんとかで興奮して勢いで作った。反省はしてない

勢いでR-18書くかも

SS初心者。

日常、グダグダ、ストーリー性皆無(多分)、亀更新



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433236138

裕理「...あつい」

ましろ「そうですね裕理さん、こういう時はおそばを食べましょう♪」

裕理「うん...そうする」

ましろ「では作ってきますね」トコトコ


ピンポーン


裕理「ん?誰か来たみたい」

ましろ「?今日は誰も予定はないはずですけど...」ガチャ

アメリ「やっほーユウ、まろまろー!」

裕理「あれ?アメリ?」

アメリ「暇だから来ちゃったよー」

裕理「暇って...」

アメリ「あれま、お邪魔だったかな?」ニヤニヤ

裕理「いや別に、今ましろがそば作ってるから上がってくれ」

アメリ「はいはーい♪」

裕理「応龍は置いてきたのか?」

アメリ「んーとね、ヨリトモは今忙しいっぽいよ?なんか同じ太転依に会ってるとかなんとか」

裕理「へえ、あいつもあいつなりで頑張ってるなやっぱり」

アメリ「でもあいつ寂しがりやだからさー、一応会ってやらないと拗ねちゃうんだよねー」

裕理「はは...あいつらしいな」


ピンポーン


裕理「ん?また?」

アメリ「また?」

裕理「アメリもそうだけど誰も予定はなかったはずなんだけどな...」ガチャ

美冬「やあ裕理、今学院の方の仕事が終わってな、鵺も連れてきたよ」

鵺「八衢じゃ!今日はわしと遊ぶことを許してやろう!」

裕理「はいはい...」ナデナデ

鵺「んふー、八衢の手は気持ちいいのじゃ」

ましろ「あら美冬さん鵺も、今日は何か予定でも?」

美冬「いや、今日は特に予定はないんだ。鵺も遊びたがってな、丁度良かったんだ」

鵺「そうじゃぞ白い獣!」

ましろ「あら、そうなんですか、くつろいでって下さいね♪」

美冬「ああ、そうさせて貰うよ。あとゆみなも呼んだんだ。もうすぐ来るはずだが...」


ピンポーン


美冬「丁度良いタイミングだな...」

ゆみな「あ、みなさんこんにちは!」

裕理「やあゆみなちゃん、鳳凰も...かな?」

鳳「---!」

凰「---!」

ゆみな「あはは...鳳凰さんも挨拶してくれてます」

美冬「ではいつものメンバーがほぼ揃った...ということか」

裕理「まあ、そうなるね」

ましろ「おそばができましたよー」トコトコ

鵺「なんじゃこれは...ぬるぬるして細いぞ」

アメリ「んじゃいっただきまーす!」

裕理「はやいよ食べるの!」

アメリ「ふっふっふ、今は速さがすべてなのだよ裕理くん」

裕理「わけがわからないよ!」

ましろ「美冬さんもどうですか?」

美冬「いや私は...いや、少々いただこう」

ましろ「はい♪」

ゆみな「ではいただきます!」

裕理「はぁ...全く、いただきます」


__________

___________

___




裕理「はー食べた食べた」

美冬「...美味しいな、このそば...というものは」

アメリ「うそでしょ!?そばも食べたことないの!?」

美冬「いや他の人を食べてるのは知っているしそばも知っているんだが...食べたことがなくてな」

ゆみな「驚きです...」

ましろ「まだまだありますよ♪」

裕理「も、もう勘弁...」

知ってる人意外といて感激した


_________

______

___

裕理「今更な話をするけど...これは何の集まりなの?」

アメリ「何のって、特にないわよ」

美冬「そうだな...鵺も皆と会いたがっていたってのもあるんだがな、私は」

ゆみな「ゆみなはお兄ちゃんが大丈夫か確認してきたんですけど...余計なお世話でしたね」

裕理「そんなことないよゆみなちゃん、ましろがいなかったら親父共々倒れてるからね...」

ゆみな「あはは...想像できますね」

ましろ「ふふ...こうやって集まるのも多くなってきましたね」

鵺「そうじゃなぁ、仲良いことは良いんじゃがの!」

美冬「そうだな...今年最後の学院生活なんだ、最後まで自由にやるのもいいだろう」

アメリ「それじゃあさ!一度みんなでどこかに行くのはどう!?」

裕理「どこって...どこにさ?」

アメリ「そりゃあもう!夏なんだから海やらプールやら沢山あるんじゃん!」

ましろ「500年前では確かに暑い季節に水遊びなどはやっていましたが...」

鵺「プールじゃと!わしも行くぞ!」

裕理「いやそれよりさ...みんな予定は大丈夫なの?」

美冬「まあ私は...大丈夫ではあるが」

鵺「美冬とわしは決定じゃな!」

ゆみな「ゆみなも平気ですよ」

アメリ「あとはユウとまろまろだけだよ!」

裕理「まあ僕たちも...大丈夫だよね?ましろ」

ましろ「ええ...大丈夫ですよ」

アメリ「んじゃ、けってーい!」

裕理「ってかアメリ、応龍はどうするんだ?」

アメリ「え?ヨリトモも行くに決まってんじゃん!」

裕理「決定事項なんだ...」

アメリ「口ではツンツンしてても結局は来るわよ!三ちゃんも来れそうなら誘っておくわね!」

裕理「うん、わかった」






________

_____

___


美冬「...おや?もうこんな時間か」

ゆみな「あ、もう戻らないといけないです...」

裕理「本当だ...送ってく?今の僕なら「護衛」くらいはできるけど」

ましろ「いえいえ、それなら私がしましょうか?」

裕理「うーん...もしもがあっても困るけど...大丈夫かな?」

ましろ「はい!お任せください♪」

アメリ「じゃあ旦那は一人寂しく妻のおかえりを待つんだねぇ、寂しいねぇ」ニヤニヤ

裕理「うっさい、早く帰れ帰れ」

アメリ「はいはーい、言われなくても帰りますよー、ダディに怒られちゃう」

鵺「今日も楽しかったぞ!また来る!」

裕理「うん、またね」

裕理「(...ましろ)」

ましろ「(はい?なんでしょう裕理さん)」

裕理「(もしもがあったら連絡よろしくね、無茶はダメだよ?)」

ましろ「(大丈夫ですよ...もう)」

ましろ「では行きましょう♪」

美冬「そうだな...もう遅いし早めに行こう」

アメリ「じゃまたね!ユウ」






美冬「ふぅ...明日からまた忙しくなるな」

鵺「そうじゃな...わしも美冬と居られなくてつらいのぅ」

ましろ「あら?鵺は付いていかないのですか?」

鵺「あんな退屈なところにいられんのじゃ」

ましろ「そ、そういうことですか...」

アメリ「まだまだ子供だねぇ...」

鵺「何を言うか、楽しいところに行くのは当然じゃろうて」

ましろ「あはは...」

ゆみな「...え!?」

アメリ「どうしたのゆーみん?」

ゆみな「鳳さんからですが...誰か...太転依が...近づいてくるそうです」

ましろ「誰か分かりますか?」

ゆみな「いえ、そこまでは分からないです...」

美冬「また外来種か...?そいつの力量は測れるか?」

ゆみな「いえ...ごめんなさい」

鵺「...ん?」

ましろ「少々厄介ですね...」

鵺「美冬、こいつはー」

美冬「...裕理を呼んだかましろ?」

鵺「美冬ー?」

ましろ「呼びました!それより気を付けてください...来ます」

鵺「...グスッ」

???「......あ?」

ましろ「...あら?」

アメリ「ヨリトモじゃん!!何してんの!?」

応龍「あ?俺がここにいちゃ行けないってンのか?」

アメリ「何よもー!帰ったんなら連絡くらいしなさいよ!!」

応龍「うるせえ!俺の勝手だろうが!」

美冬「まったく...人騒がせな」

鵺「わしは最初から分かっておったのじゃが...」

応龍「ていうか綺久羅美なら俺の神気やらでわかってるはずだろうが」

ましろ「あ...失念していました」

応龍「ったく、府抜けやがって」

アメリ「とか言いながら気にしちゃってるヨリトモまじツンデレね!」

応龍「絶対にに殺す...」

ゆみな「鳳さんなんで応龍さんって教えてくれなかったんですかー!」

鳳「ーーー」

ゆみな「その方が面白かった...じゃないですよー!」

ましろ「取り敢えず...何も無くて何よりです」

美冬「そうだな」

アメリ「...あ!そうだ忘れてた!ヨリトモ!あんたも海に行くかんね!」

応龍「...は?」

アメリ「よし決定ね!」

応龍「おいちょっと待て!誰がいいって言った!?」

アメリ「何よもー...どうせ行くでしょ」

応龍「ああ!?行くわけないだろうが!!」

アメリ「何よノリ悪いわね!!」


ギャーギャー


美冬「...仲が良いな相変わらず」

鵺「ただ騒いでるだけじゃの、全くはた迷惑じゃ」


裕理「おかえりましろ。大丈夫だった?」

ましろ「はい。途中で応龍に会いましたが問題ありませんでした」

裕理「応龍に?そっか...てことは海の事はもう?」

ましろ「はい!アメリさんが半強制的に」

裕理「ご愁傷様...」アハハ

ましろ「では私たちも準備をして寝ましょうか」

裕理「そうだね」


________

_____

__



裕理「ふぅ...」ドサッ

ましろ「ふふ...どうしました?今日はお疲れですね裕理さん」ポフッ

裕理「そうだなぁ...今日は皆と会ったからね...」

ましろ「そうですね...こうやって話すのも久しぶりですからね」

裕理「うん、皆も色々な道に進んでるからなぁ...」

裕理「ま、いずれそうなる未来だからね。考えても仕方ない」

裕理「僕たちは僕たちの道を行く。そのためにさ、まだまだ沢山やることあるし」

裕理「2人で一緒に頑張ろう?」

ましろ「はい...!」

裕理「何度目だろうね...このやりとり」ハハ

ましろ「ふふ、そうですね...」

裕理「じゃ、おやすみましろ」チュ

ましろ「んっ...ぷは...おやすみなさい裕理さん」ギュー

裕理「苦しい苦しい...」

ましろ「...♪」ギュー


アメリ「おーいヨリトモー?」パシャパシャ

アメリ「ヨリトモー?ちょっとー出てきなさいよー」パシャパシャ

応龍「あァ!?さっきからなんなんだよてめぇは!?」ザバァ

アメリ「ちゃんと準備しなさいよ?海に行くんだから」

応龍「だから俺は行かねえって言ってんだろぉが!!」

アメリ「あーはいはい行かない行かない」

応龍「...急激に殺意が湧いてきたぞこの野郎」

アメリ「私に勝てると思ってるの?」

応龍「...ちっ!!」ザバァ

アメリ「予定はちゃんと開けておくのよー?」

応龍「.......」

アメリ「じゃ、ちゃんと伝えたからね!今更寂しがっても知らないからね?」テクテク


バタン


応龍「......」

応龍「海...か」

応龍「けっ、所詮は人間の遊戯だろ...俺には関係ねぇ...」

応龍「......」

鵺「ふんふふん~♪」

美冬「ずいぶんと楽しそうだな、鵺」クスッ

鵺「うむ!海というものは見るのは会っても泳ぐのは初めてじゃ!」

鵺「どんなものか想像するだけでワクワクしてくるぞ!」

美冬「そうだな...私も初めてだ」

鵺「なんと?美冬も初めてなのか?」

美冬「ああ...だから私も少々楽しみではある...な」

鵺「美冬もわしも初めてなのじゃ!初めてなのじゃー!」

美冬「こ、こら!変な言い方をするんじゃない!」

鵺「ほれ!美冬も一緒に準備するんじゃ!浮き輪なども沢山あってよいぞ!」

美冬「あ、ああ...浮き輪...?」

鵺「うむ、世の人間は浮き輪とやらを使って楽しむようじゃ」

美冬「そうな...のか?」

鵺「それと水着も用意しなくてはの!」

美冬「水着は...競技用のか?」

鵺「ちっちっち、この世にはびきに、というものがあってじゃな!」

美冬「びき...に?」

鵺「そう...これじゃ!」バーン

美冬「な...ななな」カァァァ

美冬「なんという破廉恥な...これでは下着同然じゃないか...!」

鵺「なんともびきにと下着では違うらしいの」

美冬「ダメだ!普通の水着にするぞ鵺!」

鵺「な、なんでじゃー!?」ガーン

美冬「な、なんでも何もない!ほら、もう時間も遅いから寝るぞ?」

鵺「なんでじゃー...」

美冬「ふぅ...おやすみ鵺」

鵺「くぅ...」スヤスヤ









ゆみな「~♪」

ゆみな「みなさんとのお出かけ...」

ゆみな「楽しみです...♪」

鳳「---------」

ゆみな「え?鳳さんたちも楽しみですか?」

ゆみな「えへへ...やっぱりそう思いますか?」

ゆみな「あ!じゃ、じゃあ鳳さんたちも一緒に...」ガッ

鳳「--------!」

ゆみな「あだだだだだだ!調子にのってごめんなさいぃぃぃ!」

ゆみな「うぅ...鳳さんたちの邪魔はしませんよぉ...」

鳳「---------」

ゆみな「え?ゆみなの水着姿を見てみたい...ですか?」

ゆみな「えっと...わかりました...でもゆみなの貧相な体を見ても嬉しくないと思いますよ...?」

鳳「---------」

ゆみな「...え?お兄ちゃんがそう言ってた...?」

ゆみな「...えへへ」ニヘラ

鳳「---------」

ゆみな「あー!鳳さん気持ち悪いって何ですかー!」プンスカ

鳳「---------!」

ゆみな「いだだだだだだだ!ごめんなさいごめんなさい!」

ゆみな「う~...お出かけの準備します...」

ゆみな「...てあれ?もうこんな時間...」

ゆみな「そろそろ寝ないといけないです...」

ゆみな「では鳳さん凰さんおやすみなさいです!」

鳳「zzz」

凰「zzz」

ゆみな「も、もう寝てました...」

ゆみな「...おやすみなさい」スゥ...

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom