【安価・コンマ有】提督「防空駆逐艦?」 (905)

提督「佐世保の先輩と横須賀の総司令のところから艦隊がこちらに来る予定なのだが…」

雷「午後からくるみたいね、ああ、おいし~」マミヤアイスタベナガラ

提督「口にアイスがついてるぞ…まったく…」

雷「司令官だって口にアイスついてるじゃない!」

提督「お、おう…ところで、消費資源の計算をしなければな」

雷「そうね、たしか横須賀からは>>3>>4>>5がくることになってるわね」



軽巡、重巡、戦艦、正規空母、軽空母、駆逐艦(イベント限定以外)でお願いします 

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432860607

利根

神通

龍驤

今回は燃費いいですね

提督「重巡1、軽巡1、これは…写真を見る限り駆逐艦か?」

雷「龍驤は軽空母よ!まったく…」

提督(そういえば、佐世保の先輩は初日から正規空母2に戦艦大和だったって…)

提督「そちらの試算は雷に任せるよ

佐世保から送られてくる>>7>>8>>9の分はこちらが試算しておくよ」


こちらも軽巡、重巡、戦艦、正規空母、軽空母、駆逐艦(イベント限定以外)でお願いします

別に正規空母3でも構わないよ?

かぶった場合はずらします 





足柄

島風

高翌雄

提督「そういえば、那珂って佐世保で広報活動をしていたあの那珂か?」

雷「えーと、そうね。なんでも、戦艦タ級や空母ヲ級と張りあえる歴戦の猛者て書いてあるわね」

提督「で、他の子は新任か」

雷「不安なら建造する?資材ならまだあるみたいだし」


↓2 建造するかしないか

する

>>7,>>11-12なんで私のスレはゾロ目が多いんだ?今はかなりイージーモードですね(資源的に)


提督「建造…しておこうか」

雷「そうね…2艦隊は作れるようにしたいわね」

提督「なら、5人か…」

――工廠

妖精「チョウドコウホガ5ニンイマスゼ、ダンナ!」

提督「そうか、なら、5人全部頼む」

妖精「シゲンハジユウニツカワセテモラウゼ!」

提督「ああ、構わない」(戦艦や正規空母の素質を持った子は少ないって話だしそんな大量に資材を使わないだろう)





何が建造できる?  ↓2~6


こちらも軽巡、重巡、戦艦、正規空母、軽空母、駆逐艦(イベント限定以外)でお願いします

戦艦3隻でも問題ないんやで?

一気にハードモードに…(資源的に)

提督「そういえば、那珂って佐世保で広報活動をしていたあの那珂か?」

訂正:提督「島風って、あの戦艦を1対1で打ちとった駆逐艦の島風か?」


――執務室――

雷「そろそろ来てもおかしくないわね」フアー

??「島風がいっちばーん!」

提督「ん、入れ」


島風「あなたが提督さん?駆逐艦、島風です」

足柄「足がr…なんだ、あなたなら自己紹介はいらないわね」

提督「お前…相変わらず適当だな…」

高雄「高雄です…あの、お二人はどういう関係で…?」

提督「ただの同期だ…こんな恥さらしと一緒にされたくはないが」

足柄「だれが恥さらしよ!」

提督「あれをここで言ってもいいか…?」

足柄「」ダラダラ

提督「まあ、冗談だ。雷、それぞれの部屋に案内してくれ」


雷「ねえ、あれってなんだったの?」

提督「…あいつのために黙っておくよ」

雷「ふーん、そう」コンコン

提督「む、来たか」

利根「吾輩が利根である!久しぶりじゃな!提督!」

提督「お、おう…足柄もいるぞ」

利根「そうかそうか。あやつもおるのなら、楽しくなるじゃろうな!

おっと、目的を忘れておった。吾輩と一緒に今日からここで戦う神通と龍驤じゃ!」

龍驤「なかなか愉快そうやな。軽空母、龍驤や!よろしく頼むで!」

神通「あの…軽巡洋艦、神通です…よろしくお願いします」

提督(お前らのせいで完全に委縮してるじゃねーか…)





現在の戦力は長門、日向、翔鶴、大鳳、龍驤、伊401、利根、高翌雄、足柄、神通、雷、島風ですね

あれ?積んでね?まあ、前回の大和&翔鶴姉妹よりはましか…?いや、ひどいな…

次の投稿はそろそろ出発するので、ここまでにします。再開は明日か明後日になるかもしれません

もしホテルにWifiがあれば今夜も投稿します

潜水艦は記入漏れです
あと、今回のヒロインはすでに前作で名前を変えて登場しています
まあ、前作を読まなくてもわかると思います
もしもしから

Wi-Fiはなかったけどインターネットは使用できました


提督「利根、お前は足柄と同室でいいか?」

利根「あやつを抑えろということかの?」

提督「まあ、そうだな…あいつは前より力が強くなったからな、押さえつけられたら敵わない」

神通(餓えた狼…あっ)

雷「大丈夫よ。司令官には私がいるじゃない!」

龍驤「駆逐艦じゃあ足柄には勝てへんと思うで」


足柄「提督、どういうこと、これ!」

提督「なんだ足柄?…え?なんで資材がそんなに…」

――回想

妖精「シザイハジユウニツカッウゼ!」

――

提督「…なるほど、私も先輩の二の舞というわけか」

利根「なんじゃ、その…おぬしもうっかりすることがあるんじゃな」

提督「おう…」

島風で遠征?…東京急行に行かせるのに(レベル的に)必要だったんだ…


――

島風「それで、私たちが遠征かぁ…」

雷「うう…司令官を止めなかった私にも責任があるわ…」

島風「私の前の提督さんに頼んでみる?」

雷「それはさすがに…」

島風「佐世保なら人は余ってるし問題はないと思うんだけど…」

雷「そういえば、佐世保は横須賀よりも強いって聞くわね」

島風「う~ん、どうかなぁ…数だけは横須賀のほうが多いから…」



佐世保の提督に駆逐艦の派遣をお願いするorお願いしない

安価↓3までの多数決

大和「あなた、岩川基地の新任の提督から連絡が入っています」

佐世保提督「あいつか…島風がなにかやらかしたのか?」

大和「いえ、深刻な資材不足のため、駆逐艦を派遣してほしい…と」

佐世保提督「あっ(察し)」

大和「長門、日向、翔鶴だそうです」

提督「分かった。1か月の間1艦隊をあいつのところに派遣しよう」




↓1~6までで駆逐艦(イベント以外)かぶった場合はずらします


――翌日

雷 島風 伊401 神通「「「「」」」」ホウシンジョウタイ

長門「すまない…みんな…私のせいで」

提督「長門。お前はあいつらの犠牲の上に立っているんだ。そして、今日からくる駆逐艦たちも…」

日向「まあ、そうなるな」

翔鶴(どこの誰がそんなことを…)

足柄「提督、出撃要請よ!」

提督「敵か!どいつだ…?」

利根「手負いの駆逐棲姫じゃ」

提督「手負い?そうか、先輩が…」

足柄「重傷を負って逃げようとしているところを捕捉したらしいわ」

提督「そうか…なら長t…」

利根「ダメじゃ。長門や日向の足では追いつく前に姿をくらまされてしまうじゃろう」

提督「だが、重巡のお前たちだけに任せるのは…」

高雄「相手は手負いです。私たちだけでやれます!」



きっと五月雨は姉から離れられないんだ(迷推理)



提督「…」チラ

翔鶴「私も大丈夫です」

提督「資材は?」

翔鶴「報酬としてもらえるのでは?」

提督「博打だな…なら、大鳳、頼む」

翔鶴「…あら?」

提督「お前のほうがハイリスクだからな」

龍驤「…うちを忘れてんな?」

提督(あ、駆逐艦だと思ってた…)

提督「よし、なら、>>47、お前に任せた」

翔鶴、大鳳、龍驤のどれか

りゅうじょう

――戦闘海域――


提督『敵は手負いだが姫だ…生け捕りが望まれるが、無理ならば沈めろ。全員で手分けして索敵をしろ』

提督(そういえば…去年、先輩が姫か鬼を捕まえたと聞いたが…どうなったんだ?)

龍驤「彩雲…頼むで!」

利根「我が索敵からは逃れられんぞ」


コンマ↓   一桁が奇数で先に発見

駆逐棲姫(アレハ…カンサイキカ…?クゥ…ココマデホソクサレテイタカ…)

利根「ふむ…?みつからんのぉ…」

提督(この海域からすでに撤退したのか…?)

高雄「…発見しました!」

提督『どこだ?』

高雄「それが…かなりの速さで南に移動しています

とりあえず、座標を送ります!」


駆逐棲姫が逃げ切れるかコンマ↓

7で逃げ切り、偶数で誰か一人に追いつかれる 7以外の奇数で…?

駆逐棲姫(クッ…ミツカッタカ!)

足柄「逃がさないわ!」

駆逐棲姫(ウッ…イシキガ…)

足柄(すごい傷…よくそんな傷で動けるわね…でも容赦はしないわ!)



足柄の攻撃判定

コンマ↓の一桁が 偶数でヒット 奇数でミス 

これからゾロ目判定つけましょうかね…でも、そうすると難易度が上がりそうな気が…できるだけ味方に轟沈は出したくないし…



駆逐棲姫(ネラッテイル?クッ、ヨケネバ)

普段なら彼女はよけることが容易にできただろう。だが、手負いの身であり、動きは鈍っている。

とても避けられる状態ではなかった。なんとか急所からそらすことに成功するが、弾は容赦なく彼女に当たり…

駆逐棲姫「…ニルナリヤクナリ、スキニシロ…デキレバニテクレ」

提督「何言ってんだ?こいつ…」

足柄「提督、私やったわ!ご褒美に提督との夜戦を…」

提督「お前が好きな相手は知っている…また嫉妬されて面倒なことになるぞ?

ところで、これは…」

ネームシップ5人+1「」チーン

駆逐棲姫「ヒィッ…ワタシヲソンナフウニスルキダナ!?」

提督「そんなつもりはないぞ」

利根「で、そやつはどうするつもりじゃ?」

提督「佐世保に送る…少し、先輩が気になるところがあるらしい

あの人は姫級や鬼級について誰よりもしっている。ここで射殺するよりまだましだろう」


――佐世保

陸奥「ねえ、また姫を捕まえたって本当?」

提督「ああ。…陸奥、おそらくお前と同じだろう。もしかしたら、お前に頼み事ができるかもしれん」

陸奥「一緒に行けってことかしら?」

提督「そういうことだ、長門と引き離すことになるが…」

陸奥「お姉ちゃんにその話はしたの?」

提督「ああ。あいつも子供じゃない。それに、死んだと思っていた妹が生きていたんだ…それだけで十分だと言っていたよ」

陸奥「ずいぶん恥ずかしいことを…お姉ちゃんがいいって言ったなら問題ないわよ」

大和「どうやら、到着したようです」

提督「そうか…ありがとう」

――1か月後、岩川基地

提督「今日までありがとう。これはお礼だ。きちんと提督さんに渡しておいてくれ」

五月雨「ありがとうございます」

暁「そうそう、司令官、私たちと入れ替わりで陸奥と秋月が来るらしいわ」

提督「聞いてないぞ?」

暁「なら、今行ったことにしておくわね」

五月雨「みんなが待ってるので失礼しますね」

提督「…本当にありがとう」

明日は朝から戦争が待ってるのでここまでにします

陸奥と秋月の秘密とは…?

ちなみに、前作の秋月はそのまま佐世保にいます

今の鎮守府、基地の力関係だと佐世保≧横須賀>舞鶴>その他もろもろとなります

前任の岩川基地の提督?彼は艦隊ごと移動になりました

私が出るわけじゃないんですが…

いかに早く席を取って楽をするかです

おそらく満員なので熾烈な戦いが…

今日は更新できるかわからないです  試合を観戦して興奮しすぎなければ夜更新できる(体力的に)とおもいます
まあ、試合のレベルは実は男女ともに全日本>世界選手権なんですけどね


韓国、やっぱり強いですね
とくに準優勝した韓国の選手は足を痛めてたのが嘘のような動きでした。ただ、私が見ていた位置からだと準決勝で小手返し面の方が決まったように見えました
審判のレベルが低かったのが残念でした

新幹線が遅れてしまったので今日は更新できなさそうです

一度は寝ようと思いました。ですが、寝れなくなったので更新します


提督(先輩は無駄なことをあまりしたがらない…ということは、これは何か意味があると思って間違いはない)

秋月「秋月型防空駆逐艦、一番艦、秋月、ここに推参致しました。お任せください!」

陸奥「長門型戦艦二番艦の陸奥よ。よろしくね。あまり火遊びはしないでね。お願いよ?」

提督「先輩から俺に、なにか言伝はないか?」

秋月「いえ、ここに今日から移動だとしか…艦娘になってまもないのに…」

提督「そうか。うちに駆逐艦は少ないから俺としてはありがたいが…(もしかして、こいつに何かあるのか…?)」

陸奥(なにか探ってるみたいね?…ぽろっと口を割らないように気を付けないといけないかしら)

提督「陸奥は…佐世保のエースの長門の妹か…戦闘経験は豊富なようだな」

陸奥「お姉ちゃんには敵わないけどね」

提督「こちらにも長門はいるが…あいつにいろいろと戦い方を教えてやってくれ

それと、秋月。明日から秘書艦になってくれ」

秋月「はい?わたしがですか?」

陸奥(秋月に何かあるとにらんだみたいね…鋭い…彼が剃刀と例えたのも納得できるわ)

――翌日

秋月「司令、これにハンコを」

提督「ああ。これの処分を頼む」



秋月「司令、遠征部隊が帰還したみたいです」

提督「島風たちには」

秋月「はい、午後まで休みと伝えておきますね」


提督「よし」

秋月「ごはんですね!」

提督「すまないが、牛缶はないぞ」

秋月「え…?そんな…」



どの国も礼儀作法は最低限にはしっかりできていると思いました。ですが、ほとんどの国が技を出した後の残心が不十分に見えたのは気になりました



秋月「なんで、私が牛缶好きだと思ったんですか…?」

提督「いや、佐世保の先輩から…」

秋月「…あの人と一緒にしないでください。私は私です。あの秋月ではありません」

提督「!…そうか、すまない」

秋月「私が好きなのは鯖缶です!」

提督(真面目に謝った俺が馬鹿だった)

残心ってなんぞ?

秋月「間宮さん!鯖缶はありますか?」

間宮さん「ありますけど…」

秋月「私にちょっと譲ってください!」

提督「おい、秋月、いい加減にしろ」

間宮さん「別にかまいませんが…」

長門「楽しそうだな」

陸奥「そうね、ところで、水上偵察機の使い方についてだけど…」(うまくやってるみたいね)

>>73 技を当てた後にどうするかです 要は相手に1本当てても気を抜かないできちんと決めきることです ただ、露骨すぎるアピールは残心とは思いません
抜けたり下がったりする際に転んだら基本的に出ばな技や相面のような技でない限り一本になりませんが今大会はそのあたりが甘いように見えました


足柄「あら、なかなかいい感じじゃない」

提督「む、お前は遠征に行ってるんじゃなかったのか?」

利根「護衛予定の艦隊が少々不手際で引き返してしまったのでな」

足柄「ところで、提督、今夜…」

提督「利根」

利根「相変わらずじゃのう…酒ならわしが付き合うぞ」

足柄「…私に勝てるとでも…?」

利根 提督((いつも自滅してるくせに…))

転ぶ前に旗が上がれば一本になりますが転んだら普通、旗は上がりません…
よく考えたら、なんでこの大会はこんなに転ぶんでしょう?いくらなんでもこんなに人が転ぶ大会は初めて見ました


秋月「提督にも鯖缶の良さを教えてあげます!」

提督「え…?」

秋月「今夜、仕事が終わったら鯖缶の虜にしてあげますね!」

足柄「私もご一緒していいしら?」

秋月「鯖缶好きが増えるなら大歓迎です!」

利根「しかたないのぉ…」

提督「酒は出さないぞ?」

足柄「持っていけば問題ないわ」

提督(あ、そういえば、こいつお嬢様だったんだ…)

――翌朝

利根 秋月 足柄「スヤスヤ」ベッドノウエ

提督「…」ユカノウエ

提督「…この部屋の主って俺だよな?」

雷「司令官、朝よ。起きなさい!…どういうこと?」

提督「昨日の夜は三人で飲んでな…」

陸奥「昨晩はお楽しみだったみたいね」

提督「陸奥…早いな」

陸奥「長門、翔鶴、龍驤、大鳳といっしょに訓練してたのよ。それより、敵艦載機が飛んでたわ」

提督「出撃要請は来てないが…」

利根「偵察機じゃのう、それは」

提督「なら、戦闘の用意をしたほうが良いか…空母がいるのなら、こちらにも空母は必須…」


さて、偵察部隊の編制↓2~7

陸奥、長門、日向、翔鶴、大鳳、龍驤、伊401、利根、高雄、足柄、神通、雷、島風、秋月のどれかから

かぶった場合はずらします

あと、高速艦で固めたほうが楽になります

速度が低速の艦娘はいませんね   着物を着た祥鳳に惚れました。次のヒロインは祥鳳にでもしようかな

まあ、外国の方が審判だったのは構いませんが、もう少し勉強してほしい部分がいくつかありましたね…

止めがかかってから場外に出たのに反則を取ろうとした方もいましたし…県総体のほうが審判のレベルは高いですね…

今日はここまでです。明日は掃除をしたりするので1日中更新するのはきつそうです 

索敵と言えば利根だが…


――海上

提督『島風は少し先行してくれ』

島風「おう?」

提督『翔鶴、大鳳、彩雲を出しておけ。敵より先に見つけて先制攻撃を仕掛けたい』


敵を先に発見できたか?コンマ一桁↓1 奇数で先に発見  4以外の偶数で同時に発見  4で敵に発見される


陣形  ↓2   
1、単縦陣
2、複縦陣
3、輪形陣


いつも最初はコンマ運が悪い気が…


ヲ級「ヲ、テキカ」

ル級「ドウスル?」

エリートル級「テキニミツカッテハナイノナラキシュウダ」

ヲ級「ヨシワカッタ」

大鳳「!…まずい…南から敵艦載機がこちらに向かっています!」

提督は送られてくる映像をもとに、空母たちが艦載機を発艦しても敵の攻撃を防ぐには間に合わないと判断した。

提督『空母を中心に輪形陣を取れ!敵の攻撃がやむまで空母を護衛しろ!』

敵の攻撃判定

↓のコンマ一桁が 7        無傷

         7以外の奇数   小破数人
         4以外の偶数   中破一人
         4        大破一人

艦載機の1団を迎え撃つが、空母たちを守りながらの迎撃であるため自身がいくつか被弾してしまう

足柄「きゃあ!」小破

秋月「!」小破

神通「痛いです!」小破

島風(ここは私が…)

提督『島風、頼む!』

島風「おぅ!」

敵の攻撃が終わるのを見計らって島風が全速で赤いオーラをまとった敵に突貫する。

その島風に、秋月がついていく。

提督(…!…は?)

翔鶴「前期、発艦!」

大鳳「優秀な子たち、本当の力を見せてあげて!」

こちらの攻撃判定 コンマ一桁 ↓1~6

7       会心の一撃!
7以外の奇数  敵中破
4以外の偶数  敵小破
4       当たらなければどうということはない!

一番強いはずのエリートが即死って…島風、恐ろしい子…


島風「おっそーい!」

一瞬で肉薄してきた島風にル級(エリート)は腕を振り下ろす。しかし、島風はそれを躱し、かつ死角にもぐりこみ、

背後からル級(エリート)に飛びついて首を折ってしまった。

秋月「私も…!」

島風に匹敵する速度でル級に接近した彼女はル級の腕の振り下しと同時に後ろに跳び、腕に魚雷を放った。

酸素魚雷はそのままル級の腕に直撃、彼女の腕を奪った。



提督(いやいや、おかしいだろ!?いくらなんでも…あの島風に匹敵するのなんて…それも小破してる状態で…そんなの、駆逐棲姫しか…ん?)


神通「この距離から…厳しいけれど…」

小破してしまい、速度が全力で出せない神通は空母ヲ級に攻撃を仕掛ける。が、遠距離からであるため、掠り傷をいくつかつけるだけにとどまった。

足柄「…」

戦闘になるといつも寡黙になる足柄は、秋月の動きに多少の違和感を抱いていた。リ級を適当にあしらいつつ、掠り傷をゆっくりと負わせながら、

秋月の動きに注視していた。

味方が敵に肉薄しているため、翔鶴はこちらに向かっているイ級に爆撃を行い、一瞬で中破まで追いつめた。

大鳳は軽空母ヌ級と制空権を争い、優位を保ち、機銃で掠り傷を付けるに至っていた



敵の反撃判定 コンマ一桁 

↓   ル級→秋月  4以外でミス 4で中破 7で…?

↓2  リ級→足柄  同上

↓3  ヌ級→翔鶴  同上 (制空権不利のため)

↓4  イ級→翔鶴  4で小破   それ以外は同上

↓5  ヌ級→大鳳  4以外でミス 4で中破 7で…?

コンマ多すぎですかね…?

   
   

訂正:   ヌ級→翔は正しくはヲ級、神通です
一個ずらします

昼夜を問わず、安価を取るとまともなのばかりですごく助かっています。とくに巨乳Tシャツは秀逸だったと思います
こんかいはRJが…?


提督『島風、ヲ級を頼む!』

全員が攻撃を無事に回避し、また反撃に転じたのを見て、提督は島風に指示を出した。

島風「私がいっちばんはやいんだから!」

ル級の片腕を奪った秋月は右腕の横なぎを躱し、そのままがら空きの胴に魚雷を叩きこんだ。

ル級は一瞬、驚いた表情をした後、「ヒメ…サマ…?」と確かに言った。

それを聞いたのは秋月だけではなかった。

提督 足柄(これは…先輩に問いたださなければ…)

敵艦隊が全滅した後、足柄と提督は同じことを考えていた。

映像からル級の最後の口の動きを見た提督と秋月のほうに視線を送っていた足柄は、ル級の最後の言葉を理解した。

――執務室

足柄「提督、先輩のところに行っていいかしら?」

提督「奇遇だな。俺も同じことを考えていた」

秋月「ど、どうしたんですか?入渠もしないでいきなり…」

足柄「ちょうどいいわ。一緒に行くわよ」

提督「そうだな、お前も来い」

秋月「ふぇ?」

さて皆さんにはもうお分かりかと思いますが、秋月と陸奥はもともと彼女らです
それが何を意味するのか?
じつはもう次回作の題名はかなり絞っています

掃除を始めるので午前中はここまでです  男子団体が楽しみです

――佐世保

大和「岩川基地の提督がお見えです」

佐世保提督「もう気づいたのか…流石だな」

大和「正直に言ってしまうつもりですか?」

佐世保提督「ある程度はな。すべてを話すとあいつは暴走しかねない」

――

さてどこまで話す?

1、陸奥と秋月についてかなり誤魔化す

2、陸奥と秋月が…だったことを話す

↓5までの多数決

足柄「お久しぶりです。お聞きしたいことがあって戻って参りました」

秋月(提督も私もいなくて、鎮守府、大丈夫かな…)

提督「先輩のことです。こうなることはわかってたんですよね?」

佐世保提督「もとよりそのつもりだ。さて、どこまで話したものか…そうだな…」

大和(珍しく迷いますね…)

佐世保提督「これは私の仮説だ。絶対に他言するなよ」

提督「!」

佐世保提督「深海棲艦はおそらく、人間、または艦娘から作られている。

艦娘になれる資質を持つものは姫や鬼に、それがないものはイ級やチ級のような不完全な人型になるのだろう」

提督(仮説…か)

佐世保提督「根拠は、陸奥と秋月だ」

秋月「え…?」

提督「秋月だけではないのですか…?」

酉とsagaを忘れてました   高木が3点目を取られた直後に同点に追いつくジャイアンツすげえ


佐世保提督「陸奥は長門の妹だというのは知っているな。彼女はレ級が松浦を襲撃した際ににさらわれた。

その数か月後にマリアナ沖で戦艦棲姫を捕らえた。データを取った時、長門とDNAパターンがかなり近かったために、妖精に診てもらった。

その結果…詳しく言うことはできないが、戦艦棲姫は陸奥となった。…さらわれてから数か月の記憶は失っていたがな」

提督「なら、姫や鬼以外でも…」

大和「ヲ級やル級でかつてそれを試みましたが、無理でした」

なら駆逐棲姫も春雨ちゃんになるんですねわかります

>>124 悪雨という名前で出てくる可能性が…ないです


佐世保提督「秋月は駆逐棲姫が元だ」

秋月「そんなこと…聞いていません!」

大和「ごめんなさい…あえて言いませんでした」

秋月「どうして…」

大和「それは、言いません」

佐世保提督「このことはどこにも報告していない」

足柄「まさか…」

佐世保提督「艦娘と深海棲艦の関係はまだわからないが、上が黒い可能性がある。むやみに情報は渡さない」

提督「なるほど…だから、他言無用なんですね」

――岩川基地

秋月(私が…私が敵だった…?)

提督(前岩川の秘書艦だった鳳翔さんも深海棲艦だった…か。たしかに、彼女も軽空母とは思えない艦載機の量を持っていたが…)

足柄「秋月ちゃん、別に私たちは何とも思っていないのよ?」

提督(彼女は着任当初、精神が不安定だったと聞く…!そういうことか、それで言わなかったのか!)



【安価】さて、どういう言葉を傷心の秋月にかける?

>>128   なお、罵詈雑言などは飛ばします

今は俺たち全員が仲間だ

提督「秋月、お前は一人じゃないだろ?」

秋月「え…?」

提督「お前の意思で人間に危害を加えていたわけじゃない」

秋月「ですが、私が…」

提督「だれも気にしないさ…それに、お前のことを誰も憎まないだろう

…今は、俺たち全員が仲間だ。お前がどう思おうとも、俺たちはお前のことが好きなんだ」

秋月「…恥ずかしいセリフですね」

足柄(茶化さないほうがよさそうね)



足柄「入渠してくるわね」(邪魔者は消えようかしら)

提督「ああ、今日はありがとう」

秋月「提督…少し、胸を貸してください」

提督「!」スッ



――朝

提督「う…頭が痛い…」ムクリ

秋月「スヤスヤ」ゼンラ

雷「司令官、あさy…はわわっ!?」

男子はどこの国もスピード、パワー共にレベルが高いですね


――執務室

足柄「提督、噂を消さなくていいの?」

提督「否定しようにも何一つ間違っていないからな…」

秋月「その…昨晩は激しかったですね…ちょっと痛かったですけど」カァー

利根「な!?厳格なおぬしがどうして…!?」

提督「…惚れてしまったからかな」

足柄「!?恋を知らないことで有名だったあなたがどうして…?」

提督「恋か…いや、この気持ちはまさしく愛だ」

利根(こやつ…頭のねじが抜けたのか…?)

用事が入ったのでちょっと更新が止まります

栄花さんの解説か…期待

韓国が決勝進出決めましたね  勝ちが決まった状況からさらにもう一本取るところはさすがと言ったところでしょうか
 

利根「じゃが、見た目は成熟しつつあるとはいえ駆逐艦に手を出したというのはまずいのではないか?」

提督「…前戯だけだ」

足柄「問題はないとは思うけど、皆からどう思われるか…」

日向「…別に軽蔑はしないが」

提督「そういえば、こんどケッコンカッコカリというものが実装されるらしい」




足柄「なによ、そのふざけた名前は」

提督「さあ?先輩から聞いた話だが、資材消費量が激減するらしい」

秋月(ケッコン…?…血痕をどうするんでしょうか?)

日向「で、私を呼び出した理由は何なんだ?」

提督「改装だ。先輩からデータが送られてきた」

日向「私だけか?」

提督「いや、>>139>>140>>141のデータも送られてきた」


陸奥、長門、日向、翔鶴、大鳳、龍驤、伊401、利根、高雄、足柄、神通、雷、島風、秋月

から選んでください

長門

利根

大鳳



秋月「では、遠征に行ってきますね」テイトクノホホニキス

提督「ああ。怪我をするなよ」アキズキノホホニキス

足柄「…もう何も言わないわ」

利根(なんじゃ?胸の奥がもやもやする…)

日向(ん?なんだ、この感覚は…?嫉妬か?)

訂正:アキズキ→アキヅキですね    内村選手までにリードできなかった時点で韓国の負けでした


翔鶴「私たちに何か用でしょうか…」

提督「航空機の輸送を頼む」

大鳳「そのキスマークは…」

提督「秋月だ」

翔鶴 大鳳「」ハイライトオフ

翔鶴「これは…秋月さんを…」

大鳳「はい。なんとしてでも奪い返しましょう」

風呂入ってきます
更新は夜から

翔鶴「提督」

大鳳「気持ちいい?」

足柄(これは…貧乳サンド!?)

提督(固いって言ったら殺されるよな?これ…)

日向「お前たちがやっても意味はないだろう。それは」

翔鶴「こ、これでもBは…」

大鳳「いったん引きましょう…」

翔鶴「…提督、私たちのことも見てくださいね?」

提督「あ、ああ(なんなんだ?いったい)」

――工廠

日向「改装して何か変わったか?」

長門「少し動きやすくなったくらいだ…お前と利根はかなり変わったな…」

利根(改弐)「どうしたのじゃ?大鳳」

大鳳「…これじゃ勝てない」ペターン







さて、前回もあった幕間安価を取りましょうか

>>148-152を採用します  よほどひどいものであまりに具体的過ぎて捌けないと判断した場合はずらします

今回は時間があるのでしっかり書こうと思います   あと、提督はロリコンではないです

秋月とデート

足柄や利根との関係ってなんなのさ的話

>>149 読めば見当がつくとは思いますが…まあ、どちらにしろ書きます


提督「は?」

利根「…」

長門「…すまない」

大鳳「…ごめんなさい」

日向「まあ、そうなるな」

提督「資材が…尽きた…?」

どうする?安価↓

提督「またか…」

雷「聞いたわ!司令官!私の出番ね!」ナミダメ

伊401「モグリマス?モグッチャイマス?」フルエゴエ

提督「おまえら…おれは…」


安価↓5までで1番多いのを

1、輸送任務をこなす

2、遠征部隊に資源を運ばせる

3、先輩に頼る

提督「ちょうど明後日、高知から輸送船がこっちに来る予定だ。その護衛を頼みたいんだが、編成をどうしたものか…」

利根「索敵に長けたわしが…」

提督「まだ艦載機が整っていないじゃないか」

利根「カタパルトは不調ではない!」スリスリ

提督「どこを擦り付けている…お前といい、翔鶴といい、なんだかおかしいぞ?」

長門「おい、編成はどうするんだ」

提督「俺としたことが…」



編成:陸奥、長門、日向、翔鶴、大鳳、龍驤、伊401、利根、高雄、足柄、神通、雷、島風、秋月 から↓2~7で選択を

護衛任務ですから、索敵ができたほうが…?

わずか29秒の勝負…熾烈ですね…


長門「ほう、資源消費を抑え、対空重視をしたのか」

提督「タンカーが沈められる主な原因は空爆というデータがあるからな」

陸奥「私たちにできることは?」

提督「陸奥は長門といつも通り演習だ」

日向「私はどうすればいい?」

提督「龍驤と一緒に艦載機の輸送を頼む」

龍驤「呼んだ?」

提督「ああ。日向と共に艦載機輸送任務だ」

龍驤「おおー!立派な飛行甲板やなぁ!ちょっと見せてくれへんか?」

――

――

秋月「静かですねぇ…」

大鳳「そういえば、どうやって秋月さんは提督を?」

利根「それはわしも気になるのぉ…」

秋月「たぶん…提督は涙に弱いんでしょうね…」

翔鶴「!」

神通「(改弐…いいなぁ…)」

伊401(楽な任務だなぁ…)


敵艦隊はあらわれるかコンマ判定

↓の一桁が 7        あらわれない 
      7以外の奇数   あらわれる
      偶数       姫、鬼が進路上に出現
 

てめえ…!コンマ神はスロースターターかな?


提督『まずい、索敵急げ!』

秋月「ど、どうしたんですか?」

提督『九州、四国の間で姫、鬼クラスの敵が確認されたと連絡が入った!』

秋月「!?」


【安価】↓3 何が確認された? 姫か鬼 基地型ならずらします


秋月「!」(連れ帰れば…!)

利根「な…待て、止まれ!」

大鳳「っ…彩雲、飛ばすわ!」

翔鶴「…速い!」

神通「追いかけます!」

伊401『…空母、戦艦を見つけたら、私に任せて!』

――

秋月の速さは異常だった。彼女は見方をぐんぐん引き離していき…



見方→味方です
この軽巡棲鬼は何珂ちゃんなんでしょうかね?それとも何賀野なんでしょうかね?



軽巡棲鬼「!」(ヒメカ…!)

もともと偵察してすぐ帰るつもりだった軽巡棲鬼は、異常な速度で迫りくる敵に気付き、その正体をすぐに見極めた。

秋月(私が…解放します!)

秋月は軽巡棲鬼をどう無力化するのかだけを考えていた。彼女の頭から味方のことは抜け落ちていた。

軽巡棲鬼(…イクラヒメトハイエ、クチクカンダ…キシュウヲサレナケレバワタシハマケナイ!)


攻撃判定 コンマ一桁

↓  秋月   7        敵中破
        7以外の奇数   小破  
        偶数       ミス

↓2 軽巡棲鬼 4        秋月大破
        4以外の偶数     中破
        7以外の奇数     小破
        7          ミス





負けイベ?さて、どうでしょう


秋月は遠方から射撃をするが軽巡棲鬼は動じない。しっかりと弾を見極め、最小限の動きで回避した。

そして、軽巡棲鬼は高速で動く秋月の動きを予測し、牽制弾を放った。秋月はそれを避けるために減速したが、

それが軽巡棲鬼の狙いだった。減速した秋月に容赦なく弾幕を浴びせる。もともと対空装備を積んでいた秋月は、砲塔に被弾するも

辛うじて誘爆は免れた。しかし、彼女の武装が封じられたのも確かだった。

秋月(使える武装は魚雷だけ…どうすれば…)

安価↓3  1,2,3、から選択してください 真実はいつもひとつ!ということは…?
      1、肉薄して魚雷
      2、敵に気付かれないようにそっと放つ
      3、格闘を挑む

提督『やつらは総じて格闘が苦手だ』

秋月「提督…あなたを信じます」

飛び込む覚悟を決めた秋月は、ジグザグに移動しながら軽巡棲鬼へ近づこうとする。

しかし、軽巡棲鬼は自分の背後に回られぬように弾幕を張った。とても軽巡の張れる弾幕ではなかった。

それを、秋月は多少の被弾は覚悟して突っ込む。

被弾を恐れずに突っ込んでくる秋月に軽巡棲鬼はすこし、引いてしまった。

その一瞬を見逃さず、一直線に秋月は軽巡棲鬼に肉薄する。

秋月の判断 ↓5までの最多数

1、回り込んで首筋に手刀
2、そのまま鳩尾に正拳突き
3、足に蹴りで薙ぎ払い

なんで3分の1をすべて当てれるんですか…?まあ、3番はまずありえませんが


ふっと秋月は手を伸ばせば届く距離で回り込もうとする動きを見せた。

それに気を取られ、軽巡棲鬼は下半身の砲塔を横に向ける。

しかし、それはフェイントであり左に傾けた体を戻し、前に踏み込んで鳩尾に正拳突きを放った。

軽巡棲鬼「グッ…!」

たまらず、軽巡棲鬼は意識を失った。







入渠ドック

提督「お前が無事でよかったよ」

秋月「私もちょっと死を覚悟しました…」

「ハッ」スパァン!

提督 秋月 「」ビクッ

足柄「あら?誰かいるの?」ガララララ

提督 秋月「ナカニダレモイマセンヨ」





足柄「なんだ、提督じゃない…秋月ちゃんも?ははーん、なるほどねえ…」

秋月「あの、その、これは…」

提督「足柄…少し太ったんじゃないか?」

足柄「やっぱりそう思う?ダイエットをはじめようかと考えてるんだけど…」

秋月「…二人はいつも一緒に?」

足柄「…何度か一緒に入らなきゃならないことがあったから、お互い見慣れてるの」

提督「まだ大学校にいたころだったな」

足柄「あの話は…」

利根「吾輩は構わんぞ?」

提督「」ビクッ

足柄「その一人称はやめなさい!」

秋月「」ビクッ

利根「秋月がおびえておるではないか。こ、こっちに主砲を向けでない!わしが悪かった!」


足柄「…ごめんなさい。つい」

利根「…自己紹介の時に使っても何も反応をせんかったから克服したと思ったんじゃが…」

提督「すまない…まだ克服できていないんだ…」

足柄「利根、あなたも本当はまだ気にしてるんでしょう?彼らのこと」

利根「そういうおぬしは…」

足柄「私には、支えてくれる人がいたから…」

秋月(わたしが割って入れる話ではなさそうですね…)

この三人、全裸で過去のつらい思い出を語り合う…まさに裸の付き合いですね

今日はここまでにします   

昨日のせいで寝不足です。明日無事に生きてられるか…

足柄(普通、女性の裸を見たら…)

利根「提督、おぬし、前から思っていたんじゃが枯れておらんか?」

提督「は?いや、俺は別に枯れているわけじゃないが…」

利根「じゃがのう…普通、好きな人と一緒に入って何もないとは…」

提督「お前ら…俺に見られてもなんともないだろ?」

足柄「さすがに最初は抵抗があったけど…」

利根「わがh、っと、わしは今でも少し恥ずかしいぞ」

また酉とsagaわすれた

秋月(利根さんが顔を赤くしてモジモジしてる…けど)

提督「クネクネするな、気持ち悪い」

利根「うぐっ」ガーン

足柄(利根…?どうしたの?最近すこし変よ)

――寝室

利根「魅力がないのかのぉ…」

足柄「きっと提督はあなたのことが好きよ?親友として」

利根「それはそうじゃが…」

足柄「らしくないわね…」(そういえば、利根が恋愛感情を抱いたことは…なかった…?)

利根「それに、大鳳と翔鶴もおるし…」

足柄「日向も怪しいわね…それに、今の秋月と提督には割って入る隙はないわよ」







利根「添い寝したら…」

足柄「あきらめが悪いわね…添い寝なんてあの2か月でいっぱいしたじゃない」

利根「よく考えたら、年頃の男女が一緒に寝て何もないとは、おかしいことじゃのう」

足柄「そんな余裕もなかったし、そんな気もなかったじゃない…」

利根「おぬしは幼いころから一緒に入っていたんじゃろ?」

足柄「3人でね」

――

秋月「前々から気になっていたんですが、提督と足柄さんたちとの関係って…」

提督「足柄とはいうなれば幼馴染だ。

利根とは大学校の同期だ。…たった3人の生き残り、ともいえるが」

秋月「それって…あの事件…?」

提督「その事件だ。…俺も利根も足柄のお転婆に振り回されてなければ死んでいた」

――

長門「演習中に深海棲艦に遭遇?」

陸奥「そう。大学校のサバイバル演習中に無人島に停泊中の船が襲われ、3人を残して生徒、教職員が死亡した事件よ」

日向「その3人があいつらというわけか」

陸奥「ゴール地点がその船で、彼女たちは最後のグループだったらしいわ」

――

秋月「それで、3人ともトラウマが…」

提督「ああ。そのあとはしばらく俺も利根も足柄も誰かと一緒にいなければいつ自殺してもおかしくなかった」

秋月「だからですか?」

提督「そうだな。それで3人一緒にトイレの時以外はずっと一緒にいたんだ、風呂でも、寝る時もな」

秋月「提督、胸を貸しましょうか…?」

提督「…夜戦したいのか?」

秋月「はい、私は大丈夫です!」カァー





人がいないと思って安価は控えようかと考えましたが、結局入れました


提督「冗談だ。寝よう」

秋月「はい」

利根「提督!」ドアバン

提督「なんだ?夜遅くに」

利根「わしと一緒に寝るのじゃ!」

提督「俺は構わないが…」チラ

秋月「私も別にいいですよ?」ニコニコ

利根「余裕じゃの…取られてもしらんぞ?」

秋月「無理ですよ?提督は…その…アレですから」




利根はベッドの中で仕掛ける?仕掛けない?   ↓3 

エロに期待しないでくださいよ?キンクリしますよ?






満場一致ですか…


――ベッドの中

秋月「」スヤスヤ

利根(秋月は寝たようじゃの…)モゾモゾ

利根は提督の下半身にそっと触れた。提督もすでに寝ていたので、拒む動きはなかった。

ズボンの上から提督の提督をゆっくりと撫でる。しかし、提督の提督は何の反応も示さない。

しびれを切らした利根は、提督の社会の窓を開き、提督の提督をズボンから引っ張り出した。

そして、口でくわえようとし…

あら、連投に気付きませんでした…どうしましょ

>>217は無しで。  どっちにしろエロシーンはないです

利根「なあ、提督」

提督「なんだ?」

利根「秋月のどこに惚れたのか教えてくれんか?」

提督「どこに…か」

利根「おぬしは女二人と無人島で暮らしながら、ついぞ手を出そうとはしなかった…

おそらく、おぬしが望むならあの状況では体を重ねていてもおかしくなかったじゃろう」

提督「…つい、泣いている姿にドキッとしてしまってな」

利根「…は?」

提督「いや、なんだ、その…どうやら俺は女性の涙に弱いみたいだ」

利根「そんな…それだけ…?」

提督「なんだろうな。庇護欲なのかもしれないが…」

利根「それは…たしかに、わしにはおぬしの心を射止めるのは無理じゃな」

提督「そうだな…それに、俺にとって足柄は姉、お前は妹みたいなものだ…とても、恋人としてみることはできない」

利根「家族のように思われているのなら、わざわざ恋人になるまでもない…かのう」(なんじゃ…落ち着く…そうか)

提督「…お前も、俺のことを兄みたいに思ってくれていいんだぞ?」

利根「兄の代わり…というと、失礼じゃが…それも悪くないのう」(吾輩が怖かったのは提督が離れていくことじゃったか)

ちょっと飯を食べてきます

――1か月後

提督「この指輪がケッコンカッコカリに必要なのか?」

秋月「はい。この指輪を薬指にはめることで効果が出るらしいです」

提督「そうか。だが、布団も一緒に送られてくるとは…」

秋月「提督、指輪はいくつかあるようですが…」


ジュウコンする?しない?   すれば戦闘は楽になりますが…?

↓5までの多数決

  どっちにしろ秋月一筋ですけどね


提督「お前意外とケッコンするわけないだろ?」

秋月「」ジワ

提督「!」

秋月「…今はカッコカリですが、いつかは本当の結婚を…」

提督「それまで、死ぬんじゃないぞ」

――

大和「ケッコンカッコカリ?」

提督「そうだ。しかし、私はお前とケッコンするつもりはない」

大和「ふふっ、わかっています…長門あたりとケッコンするつもりですね」

提督「ああ…お前に指輪を渡すのはプロポーズをするときだ。

…本営もなぜ指輪にしたのだろうな。それに、こんな呼び方では勘違いをうむというのに…」

大和「きっと、薬指にはめなければならないと勘違いする鎮守府がたくさんありそうですね」



翔鶴「薬指に指輪…?」

秋月「私、提督とケッコンしました」

大鳳「」

日向「」

利根「あれか…」

足柄「ふざけた名前よね、ケッコンカッコカリって」

陸奥「失礼だけど…利根はショックを受けないの?」

利根「わしの提督に対する気持ちは兄妹愛じゃったから、だれとケッコンしようと祝福するだけじゃ」

大鳳「提督、駆逐艦とケッコンってどういうことですか!」

提督「ケッコンカッコカリのことか?」

大鳳「カッコカリ…?なら、籍を入れたわけではないんですね?」

提督「ああ。だが、いつかは…」

大鳳「!」(骨抜きにしてでも…)


どういうアプローチを仕掛ける?【自由安価】

↓3





――執務室

提督「進んで秘書を引き受けるとは…どうした?」

大鳳「たまには提督のお手伝いをしたいと思いまして…提督、喉が渇いていませんか?」

提督「いや、大丈夫だ」

大鳳「提督、肩を揉みましょう」

提督「ああ、ありがとう」

提督「気持ちよかったぞ…今度は俺が肩を揉もう」

――

秋月「ただいま帰りました!」

大鳳「おかえりなさい」

提督「おかえり」

秋月「懲りませんね…大鳳さん」

大鳳「油断しないことね…」

秋月「これから、鯖缶で晩御飯を作るんですが、一緒に食べますか?」


【安価】↓2  食べるか食べないか

ちょっと買い物にさて、シリアスが始まる気配…なぜタイトルが防空駆逐艦なのか…?まあ、もうわかるかと…RJ?知らない子ですね

追記:再開は6時あたりかと

大鳳「お願いするわ」(敵の実力を知るいい機会ね)

秋月「なら、すぐ作りますね

あ、これ、提督にお願いされていたCDです」

大鳳(MH?)

提督「ありがとう」

――

大鳳「ねえ、喉が渇いt」

秋月「提督、お茶です」

提督「ん。ありがとう」

大鳳(料理中じゃなかったの…?)

――




秋月「できました!筍汁と混ぜご飯と切り干し大根の煮つけです!」

大鳳(なんで全部、鯖缶が…)

提督「いつも通りおいしそうだな!」

秋月「ふふっ、もっと褒めてください」

提督「えらいぞー」ナデナデ

大鳳「提督も鯖缶が…?」ムッ

提督「ああ。完全に胃袋を掌握されたよ」

大鳳(くっ…)

秋月「鯖缶好きがふえるのはいいことです」

提督「そういえば、大鳳も料理はうまいのか?」

大鳳「自信はあるけど…」

秋月「鯖缶料理なら負けませんよ!」

大鳳(提督の胃袋は完全に鯖缶の物?

いや、あきらめるには早すぎる…)マゼゴハンパクッ



大鳳(うまい…これは、勝てない?…いや、秋月から料理を教われば…けれど、それは…)

秋月「どうです?」

大鳳(そんなキラキラした目で見ないで…)

秋月「ウズウズ」

大鳳「お、おいしいわ」(負けた…駆逐艦に…!)

秋月「!」パァー



――

翔鶴「どうでした?」

大鳳「…聞かないで」

龍驤「どうしたんや?」

翔鶴「提督のところで夜食をいただいてきたらしいので感想を聞いたんですが…」

龍驤「それは…なるほど、心が折れるのも当然やな」

翔鶴「それはどういう…」


翌日、秋月は翔鶴も撃退したという…

この安価、かなり重要です


――

秋月「ミッドウェー諸島、、アリューシャン諸島の攻略…ですか?」

提督「ああ。数日前の敵の攻撃で横須賀が多大な被害を受けた。だから本来は横須賀、佐世保が中心となる予定だったが

舞鶴、佐世保が中心となり戦うことになった。それで、ここにも出撃命令が来たというわけだ」

秋月「それで、私たちはどちらに…」



【安価】ミッドウェーかアリューシャンのどちらか↓5までの多数決  

それと↓のコンマが偶数か奇数かであの姉妹が戦えるかが決まります

秋月「アリューシャン…ですか」

提督「本命のミッドウェーは佐世保の部隊を中心に攻撃し、我々は北を攻めろということらしい。

事前の珊瑚海海戦では佐世保の翔鶴姉妹が敵空母部隊を半壊させ、姫級の敵にも傷を負わせることに成功したようだ」

秋月「やはり、姫級が?」

提督「アリューシャンを占領する敵部隊に姫級がいてもおかしくはないだろう。

どうやら、敵空母は南に集まっているらしいが、北方で空母を扱う姫級が見つかった」

秋月「もしかして、私たちだけで…?」

提督「ああ。そのもしかしてだ」





秋月「それで、編成は」

提督「敵戦力に空母も戦艦もほとんどいないようだが…」

秋月「では、空母は少なめで?」

提督「いや、どうするか…」

秋月「私は対空装備でなくてもよいのですか?」

提督「まだお前を送ると決めたわけではないが…
よし、>>258-263を送ろう」

大鳳

なん…だと…?私がベストメンバーと思っていた編成とほぼピッタリじゃないか…史実的にも


提督(しかし…姫級、それも艦載機を扱うものが確認されている…

三式弾を積んでおくべきか?)

秋月「かなり第二次世界大戦の時と近い編成ですね」

提督「…足柄にも本気でやってもらわないとな」

秋月「旗艦は足柄さんですか?」

提督「いや、龍驤に任せる」

秋月「ところで、装備は…」


安価↓2  足柄、高雄の装備に三式弾を装備させるかさせないか



提督「よし、貴重な三式弾だが今回は好きなだけ使う許可を出そう」

秋月「いいのですか…?」

提督「作戦に失敗するより何倍もましだ。それに、作戦に成功すれば資源はもらえる」

――北海道の北西の海域

足柄「秋月は危険なところに出したくないからおいて来たの?」

提督「…分かってるんだろう?」

足柄「姫級との接触を避けるため?」

龍驤「秋月は独走した前科があるしなぁ…」

神通「でも、彼女の力があれば作戦が…」

大鳳「彼女は味方が見えなくなるから…」

提督「まあ、そんなところだ」

足柄(北方…姫級…5年前に北海道でさらわれた提督の妹も艦娘になる素質は持っていた…いえ、考えすぎね)




ちょっとご飯食べて女性口説いて絶望してきます 
2000には再開できるかと

同じ部活の女性がバイトしてるとこに行って、口説いて明日勝負する約束をとりつけてきました



――アリューシャン諸島

龍驤「彩雲から情報が入ったで。敵は重巡2、軽巡3、駆逐12や」

提督「よし。足柄、神通。駆逐艦は任せる」

足柄「え?それだけでいいの?」

神通「そ、それだけって…そんなにたくさん引き受けて大丈夫なんですか…」

提督「大鳳と龍驤は軽巡、駆逐艦に爆撃を。伊401は潜航して重巡に魚雷を打ち込んでくれ

高翌雄は軽巡の足止めを」





sageのままだった…



龍驤「ほな行くで!攻撃隊、発艦や!」

大鳳「みんなの力、見せてあげて!」




大鳳、龍驤の攻撃

コンマ一桁が 7         6隻撃破
       7以外の奇数    4隻撃破
       偶数        2隻

↓  龍驤

↓2 大鳳




空からの爆撃は奇襲だった。空母のいない深海棲艦たちはまともに対抗することができない。

駆逐艦と軽巡が狙われ、軽巡2、駆逐6が直撃し、沈んでしまった。

足柄、神通が残った駆逐6隻に突っ込み、高雄が軽巡に遠距離から射撃した。


攻撃判定 コンマ一桁 ↓足柄  ↓2神通  ↓3高雄 

  足柄 神通  7で     3隻撃破   
         7以外の奇数 2隻撃破 
         偶数     1隻撃破


  高雄     7で     撃破    
         7以外の奇数 大破
         偶数     中破

         4      ミス 
  

神通と足柄の最初の射撃は見事にイ級を貫いた。空に注意を向けていたイ級たちは足柄、神通と向かい合う。

すでに彼らの数は半数以下になっていた。

高雄は長距離から敵に注意を向けさせるために当てる気のない弾を撃った。

しかし、やる気のない弾にへ級は直撃、沈んでしまった。

軽巡を避けてリ級に近づこうとしていた伊401はそのままリ級に直進し、魚雷をそれぞれに向けてはなった。



イ級の攻撃判定 ↓  一桁が奇数で小破 4で???  4以外の偶数でミス

           二桁が偶数で神通に、奇数で足柄に攻撃が向います

伊401の攻撃   ↓2
         一桁が7   2隻撃破
            奇数  1隻撃破
            偶数  ミス

イ級たちは空からの攻撃をかわしながら足柄達に攻撃をするが、全く当たらない。

伊401が放った魚雷は、駆逐艦たちを助けようと動いていたリ級の片方に直撃し、下半身を奪い、沈めた。

味方が突如やられ、もう片方のリ級の動きが止まる。

高雄がそのリ級をひそかに狙っていた。

動きを止めた一瞬がリ級の命を奪った。高雄の砲撃は一直線に飛び、

足柄と神通も空母たちの爆撃が終わるのを見計らって突撃した。

足柄は正面の2隻を一瞬で沈め、神通は突撃する直前、そっと放っていた魚雷で1隻を沈めた。

そしてもう一隻が口を開けた瞬間、そこに砲弾を直撃させて仕留めた。


コンマ↓  ゾロ目で???

      
  一桁が 偶数で鬼級出現 

      奇数で姫級出現

北方棲姫+αの姫級ですね


提督「終わったか…?いや、違う!龍驤、大鳳、すぐに彩雲を展開しろ!」

龍驤「…!姫級や!島から出てきたで!」

足柄「私と神通、高雄で気を引くわ!伊401はすぐに潜って!」

大鳳「こっちに気付いて…?敵艦載機、来ます!」



ここからが本番です

制空権争い ↓のコンマ一桁
       7       確保
       7以外の奇数  優勢
       4       ???が乱入
       4以外の偶数  不利
       






龍驤「あっかーん!なんやあのたこ焼きみたいな爆撃機は!」

敵の球体の艦載機が味方のゼロ戦をことごとく撃ち落としていく。空母2隻で戦ってなお制空権は取れていなかった

当然、味方の艦載機が討ち漏らした敵機は味方に爆撃を仕掛ける。

しかし、大鳳も龍驤も敵の艦載機の裏を突いて敵空母に爆撃を仕掛けた。

ほっぽちゃんの攻撃判定  コンマ↓一桁
            4以外の偶数 味方が3人中破    
            7      味方無傷
            7以外の奇数 3人小破

ゾロ目判定つけておけば…まあ、いいです


龍驤と大鳳が空中戦をしていたおかげで足柄たちに降り注ぐ爆撃はあまり多くはなかった。

しかし、爆弾の1個1個の爆発力は高かった。大鳳、神通、高雄は体にいくつか軽傷を負った。

龍驤は降り注ぐ爆弾を彼女自身で空中で爆発させていた。

足柄は爆撃を見極め、北方棲姫へと爆撃を躱しながら距離を詰めていた。

味方が爆撃への対処に追われている中、ひとり北方棲姫を射程にとらえた。そして、3式弾を装填し…

一方、敵の爆撃を耐えた艦娘たちの前に…


足柄の攻撃   コンマ↓一桁   7       損害
                 7以外の奇数  混乱    
                 4以外の偶数  掠り傷(混乱未満)
                 4       ミス

      

↓3 神通たちの前に現れた姫級 基地型ならずらします

ちなみに三式弾無しだとほっぽちゃんが受けるダメージは一段階ずつ低かったです
安価取ってくれてありがたいが…飛行場姫は基地型なんや…すまん、ほんますまん…飛行場姫にしたい気持ちはわかるで…


足柄の放った砲弾は北方棲姫の角を少しかするだけにとどまった。

しかし、それに動揺したのか艦載機の動きが鈍ったのが見て取れた。

北方棲姫「コナイデ…オネエチャン」

足柄「!?」




装甲空母姫「…ヤハリコチラハシュリョクデハナカッタカ」

そいいって、彼女は盾となる護衛要塞を展開する。

龍驤「足柄と離された!?あかん、急いで仕留めるで!」

足柄の身を案じ、全員に焦りがあらわれる。ひとりで突っ込んでいった足柄は砲撃戦をしながらどんどん離れていっていた。

敵に戦艦がいないのを見て取り、装甲空母姫に余裕が生まれる。

もし、これまで彼女の仲間を多く撃破していた大和や長門がいれば死を覚悟しなければならなかっただろう。

しかし、空母の爆撃は護衛要塞が防いでくれる。彼女を恐れさせるものはなにもなかった。



逃げる北方棲姫と追う足柄。はた目にはそう見えるだろう。

しかし、足柄には焦りと疑念があった。疑念はもしかしたら彼女が提督の妹かもしれないということ。

艦娘になったわけではなかったが、彼女には適性があった。そして、彼女が行方不明になったのは北海道だった。

そして、彼女は深海棲艦も元は人間であるということを知っていた。それが逃がしてしまうことの焦りにもつながっていた。


コンマ判定  ↓の一桁が偶数で足柄に、奇数で北方棲姫に

 
↓2の一桁が  
足柄の判定の場合 7     ほっぽちゃんを鹵獲

         7以外   ほっぽちゃん損害 


北方棲鬼の場合          4        足柄大破  
                 4以外の偶数   中破
                 奇数       ミス    

ちなみに、足柄大破だと彼女は…?まあ、かなり確率が低いようにしますが…


足柄の砲撃は北方棲姫の右の砲台を奪った。これで北方棲姫の砲撃を封じた。

残る彼女の武装は艦載機であり、その艦載機も動揺で動きが鈍くなっていた。

――

提督『足柄は大丈夫だ、無理はするな』

龍驤「な!?相手は姫やで!?」

提督『お前らは目の前の相手を確実に倒せ…あいつに1対1で適うものなど数えるほどしかいない』

大鳳「艦載機で総攻撃をかけましょう!」

高雄「行きますよ!」

神通「はい!」





――

北方棲姫「…オネエチャン…ハヤクワタシヲ…」

足柄(やっぱり、意識がある…?どうすれば無力化できる…?)


【安価】 ↓5までの多数決

1、武器破壊をねらう

2、格闘を挑み気絶させる

3、まずはうるさい艦載機を消す

2と3が同数ですね

↓3までで2か3のどちらかを多数決で

>>321
ほっぽに(攻撃が当たる)、だから間違ってないやん?

足柄は砲塔を失った北方棲姫に突っ込み鳩尾に肘鉄を食らわせようとした。

ほぼ完ぺきに当たったと彼女が確信した瞬間、北方棲姫が腕を引いた。

その瞬間、足柄の足に何かが巻き付き、足柄を引きずり倒した。

足柄が上を見上げると北方棲姫の爆撃機が直情にいた。

コンマ↓一桁    偶数     足柄大破
          7      ほっぽちゃん鹵獲
          7以外の奇数 足柄中破

>>322
北方棲姫に当たるほうのつもりで書いてました。すいません

紛らわしい…
判定の見間違いか俺の読解力がアホだったのかどっちだろ?

>>331私の書き方が紛らわしかったです
足柄に(攻撃が当たる) と 足柄の(攻撃の)場合と考えていました
こんどから奇数の場合、偶数の場合で書きますね   誠に申し訳ないです  >>324訂正:直情→直上

本当に紛らわしい書き方をしてしまって申し訳ありませんでした
あの書き方をすると普通は足柄大破だと思いますよね…




足柄「くっ…」

辛うじて転がって直撃を避けたが、彼女は左腕の骨を折られ、右腕しか使えなくなってしまった。

その右腕で足に巻き付いたロープを弾で打ち抜き、立ち上がる。

最後の足掻きで仕留めることのできなかった北方棲姫は撤退しようとする。


コンマ↓  一桁が    

偶数  北方棲姫鹵獲 
奇数  逃げ切り

しかし、北方棲姫の真上に艦載機が迫っていた。最初に大鳳と龍驤が北方棲姫に気付かれないように送り込んでいたものだった。

そして、北方棲姫にも彼女の艦載機にももはや爆撃をを耐える余裕などもなく、北方棲姫に爆弾が降り注ぐ。

直撃だけは避けたものの、彼女の体は沈みかかっていた。

北方棲姫(ありがとう、お姉ちゃん、これで私は…楽しい、海に…)

足柄「…」

――

装甲空母姫「!」

装甲空母姫は北方棲姫がやられたのを感じ取り、撤退しようと考えた。

もともと彼女は装甲こそ厚く打たれ強いが彼女本体の攻撃力は低かった。

そして、装甲空母の大鳳が通常の空母以上に厄介だと気付いていた。

多数対1である以上、空母は不利である。彼女は素直に撤退していった。

――太平洋、宮城沖


提督「足柄…お前、よく一人で…」

足柄「この子、これまでの姫級とは違うわ」

提督「どういう意味でだ?」

足柄「…話せばわかるわ。縛らないでも艤装さえ奪っておけば問題ないはずよ」

秋月『提督、まずいです!』

提督『どうした!?MI作戦が失敗したのか?』

秋月『そちらは無事完了しました。ですが別働隊が本土に向かっています!』

提督『な!?』



今日はここまでにします。安価の件本当に申し訳ありませんでした

お詫びに、幕間を増やします。↓5まで安価取ります。

デートと鯖缶料理講座が残っていますね。あと、大鳳にマッサージもまだ書いてないですかね?

秋月『私たちで迎え撃ちます。編成の指示を』

提督『こちらからは間に合わない…か。佐世保からの増援は望めないな』

秋月『鹿屋の艦隊も出払っていて、防衛に回ることができるのは私たちだけです』

提督『まずいな…』



陸奥、長門、日向、翔鶴、利根、雷、島風、秋月 から迎撃に当たらない艦娘を選んでください 

↓2、↓3


提督『陸奥、雷は鎮守府で待機だ』

秋月『では、長門さん、日向さん、翔鶴さんを中心にするのですね。了解です』

提督『陸奥と雷にも戦える準備をしておくように伝えておいてくれ』

提督『それと…陣形は>>353だ』

提督『輪形陣だ。翔鶴を守れ』

秋月『はい。では、秋月、出撃します』

提督(別働隊か…無事でいてくれよ)

北方棲姫「ここは…?」

提督「!」

提督「起きたか」(流暢だな)

北方棲姫「…レップウ、ほしい」

提督「烈風?悪いが、うちにはないぞ」

北方棲姫「なら、ゼロ、ほしい」

提督「零戦か?」

提督(ずいぶんとなれなれしいな)

北方棲姫「ダメ?」

提督(こちらに敵意はないようだし…)

北方棲姫「オニイチャン…」

提督「!」

龍驤「…ホンマに姫なんか?」

北方棲姫「ゼロ、おいてけ…」

龍驤「うーん、どないしようかな」チラ

――

――

戦艦棲姫「ミッドウェーノブタイガカイメツ?」

空母棲姫「アノヤマト二マタシテモヤラレタミタイネ」

戦艦棲姫「サンゴショトウデノシッタイヲトリモドストイキコンデイタノダガ…ザンネンダ」

空母棲姫「コレデワタシタチモシッパイデキナイワ…ドウヤラ、テキモムカエウツツモリノヨウネ」

ヲ級「ヒメ…オソラク、マトモニタタカエルノハアノカンタイダケデショウ」

秋月「情報によると、片方は戦艦棲姫、もう片方は珊瑚諸島で確認された空母棲姫であると思われます」

翔鶴「制空権は…難しそうですね」

日向「佐世保の翔鶴、瑞鶴の二人がかりで討ち漏らしたのだからかなりの強さだな」

秋月「ですが、今回は時間稼ぎをするという戦い方もあります」

長門「なるほど、帰還中の提督たちを待つということか」

秋月「足柄さんが中破しているようですが、他の方は戦えるようです」

利根(足柄が中破とな?あやつは普通の重巡と作りが違うはずじゃったが…)

午前はここまでです

また夜に

同級生に33-4レベルの勝ち方をしちまった…あいつ、大丈夫だろうか…


陸奥(本当に姫二人を相手にして大丈夫かしら…)

雷「ねえ、ほんとに待機でいいの?」

陸奥「鎮守府がやられたらみんなの帰る場所がなくなっちゃうでしょ?」

雷「!」

陸奥(でも、あんな目立つ形で奇襲する気かしら…)



コンマ↓ 奇数で鎮守府近海に敵が現れます 偶数で敵は現われません



ちょっと時間が空きます

艦これのサントラを購入したら、ゲームのじゃなくアニメのだった…いらない…


陸奥「!」

雷「どうしたの?陸奥さん」

陸奥「敵?…雷ちゃん、出撃よ」



鎮守府への被害コンマ↓の一桁が  7        無傷
                 7以外の奇数   小破
                 4以外の偶数   中破
                 4        大破

なにもおかしいところはないはずですよね?


――

翔鶴「艦載機、発艦!」

ヲ級「!」

空母棲姫「ムカエウツワ。ヒメキュウノホコリ…ミセテアゲル」

戦艦棲姫「テキニヒメガイルガ…」

秋月(たった3隻で…?あのヲ級、目が青い…?)

長門「翔鶴…期待はしないぞ」

翔鶴「…どうやら、難しそうです」

日向「」


航空戦

コンマ一桁↓  奇数     互角  
        偶数     不利

最後の日向「」はミスです

航巡、航空戦艦、防空駆逐艦がいるとはいえヲ級フラッグ改と空母棲姫を相手に互角の翔鶴さん強い…ロッテの応援、いいですね   



利根(うむ。カタパルトは大丈夫じゃの)

翔鶴は奮戦していた。利根と日向がサポートし、秋月が艦載機を撃ち落していたのもあるが、彼女は必死に強敵に喰らいついていた。

彼女の艦載機が壁となり、空からの攻撃は艦隊に届かなかった。

戦艦棲姫が巨大な背中の艤装を繰り出し、翔鶴を直接攻撃しようとするも長門に阻まれていた。

長門は陸奥から戦艦棲姫との戦い方を聞いていた。とても具体的に。弱点までも。

島風(おっそーい!)

秋月たちは翔鶴を中心に輪形陣を組んで戦っていたが島風が一人で抜け出し、その機動力で均衡を崩そうとしていた。


【安価】島風の攻撃対象  ↓2

【コンマ】攻撃の判定↓  一桁が 7      中破
                 7以外の奇数 小破 
                 偶数     無傷
                



ミスなのでこっちが島風が攻撃する相手を決めますね

あと一球で勝てたのに…フルカウントで逆転満塁ホームランだと…?それも逆風の中…ロッテのファンになろうかな…



島風の砲撃は戦艦棲姫に当たる。が、彼女の艤装に掠り傷を付けたにすぎず、戦艦棲姫自体は傷一つかなかった。

空母棲姫も島風に目を付け、彼女の砲塔を島風に向けた。

戦艦棲姫が島風を狙ったのを見て取った長門は戦艦棲姫をじっくりと狙った。弱点は艤装と彼女を繋ぐ管。

針に糸を通すより難しいが、それで仕留めるのが一番手っ取り早かった。



戦艦棲姫は↓、空母棲姫は↓2で攻撃判定(島風にダメージが入ります)

奇数  回避
偶数  掠り傷(小破以下)




島風の目は空母棲姫と戦艦棲姫の動きをきっちり捉えていた。

戦艦棲姫の攻撃を紙一重で躱し、空母棲姫の攻撃もアクロバティックに躱した。

空母棲姫の砲弾の風圧で掠り傷ができた。それは、空母棲姫の砲撃の威力が高いことを示していた。

空母棲姫の気がそれ、航空戦に少し余裕ができたことで日向も単体では最も弱いヲ級に砲撃を始めた。



攻撃判定 ↓長門→戦艦棲姫  ↓2 島風→空母棲姫  ↓3 日向→ヲ級

  7        中破(長門の場合、大破)
  7以外の奇数   小破
  偶数       無傷
      

さすがボス!なんてしぶとさだ。ツォンガとの試合、楽しみです。ベルディヒより厳しい相手かもしれませんね
錦織が忍者に扮した悪魔って…まあ、ツォンガが破れたらフランスにとっては悪魔ですね



長門の管を狙った砲撃を慣れた動きで戦艦棲姫は躱した。彼女も自身の強みと弱点は理解している。

島風の相手を空母棲姫に任せ、彼女は長門に砲撃を始めた。

戦艦同士の一騎打ちが始まった。

島風の攻撃を軽くいなし、空母棲姫は島風と向かい合う。駆逐艦となめていたが、危険な相手と判断した。

日向の砲撃は遠距離からであり、ヲ級は見てから回避が余裕だった。



制空権争いはどうなっている?

コンマ↓  7で???
      4で不利      
      4,7以外で変わらず







――

足柄「ごめんなさい。私のせいで遅れてしまって…」

提督「気にするな。アレを無力化したんだ。それに、あちらには先輩の艦隊が急行している

戦いは膠着しているようだ。おそらく間に合うだろう」(陸奥がいたのが大きかったな…だが…)

北方棲姫「ぜろ!ぜろ!そこのくちくかん、もっとぜろおいてけ!」

龍驤「…もうこれで堪忍してや」

大鳳(龍驤さん…)アワレミノシセン

陸奥『ごめんなさい。執務室が破壊されちゃった』テヘ

提督「…は?」


――

コンマ↓  7で…?
      奇数で敵一機が小破
      偶数で味方1機が小破
      4で…?

おう…これで前半終わりましたね


空母棲姫「!」

戦艦棲姫「バカナ…ハヤスギル」

ヲ級「ヒキマショウ!ヒメ!」

島風「行かせn…」

秋月「深追いはダメです!」

何かに気付いた深海棲艦たちは拍子抜けするほどあっさりと退いていった。




大和「無事でしたか!」

秋月「大和さん…?お久しぶりです」

宗谷(なんで戦艦なのにそんなに速いのよ…)ゼーゼー

瑞鶴「…敵は退いたのね」

翔鶴(佐世保の)「相変わらず、厄介ですね」

翔鶴「戦ったことがあるのですか?」

瑞鶴「格上が来たらすぐに退くのよ、アレは」

秋月「今度、お礼をしにお伺いしますね」

大和「はい。準備しておきますね。ところで、その指輪…」

秋月「て、提督とケッコンしました」テレテレ

大和(言えない。薬指にはめなくてもいいなんて言えない)

長門(佐世保の)「その指輪…私のネックレスについてるのと同じじゃないか」

大和「長門ーっ!」

秋月「…え?」

――



おそらくわかっていると思いますが、『』内の会話は無線やテレビ電話で直接の会話です



提督『…本当に、ありがとうございました』

佐世保提督『当然のことをしたまでだ。ところで、君にいい話がある』

提督『…いい話…ですか』

佐世保提督『そちらに阿賀野を送ろう』

提督『それは…この前鹵獲した…』

佐世保提督『あと、もう一つはお前に選ぶ権利がある。もっと大きな拠点に異動することは確定しているがな。』

提督『!』

佐世保提督『ひとつは制圧したミッドウェーだ。そこの統治に誰かを送らねばならないからな。

その最有力候補がお前だ』

提督『もう一つは、アリューシャンですか?』

佐世保提督『いや、違う。パラオだ』

提督『私に死ねと…?』

佐世保提督『お前…仮に裸で無人島に取り残されても死なないくせによく言うよ』

提督『私は…』


↓5までの多数決

ミッドウェーorパラオ どちらに異動か



私にもわかりません…なぜここまでパラオが人気なのか…



提督『…パラオに行きましょう』

佐世保提督『そうか。異動は1か月後だ』

提督『わかりました』

佐世保提督『では、また2週間後に会おう』プツッ

――

提督「…ふぅ」

秋月「異動…ですか?私を置いていきませんよね…?」

提督「保持する艦隊も異動だ」

秋月(パラオ…水着用意しなきゃ…)


全仏は観客がうるさいですね


秋月「提督…指輪をつけなくてもいいなんて私、聞いてませんよ」

提督「いやだったか?」

秋月「いやじゃないですよ。むしろ、嬉しいです。

ですが大和さんのところみたいにカッコカリのケッコンなんてしないっていうのも…いいなと思ったんです」

提督「…先輩はちょっと変なこだわりがあるからな」

秋月「では、異動の資料を集めてきますね」

北方棲姫「…」テッテッテッ

提督「うん?」

北方棲姫「ねえ、オニイチャン…させぼってところにいけばいいの?」

提督「ああ。先輩のところに行ってくれ」

北方棲姫「レップウ、あるの?」

提督「いっぱいあるぞ。先輩のところなら」

龍驤「あ、ここにいたんか!提督の邪魔をしちゃあかんで!」

北方棲姫「…レップウ、もってない」

龍驤「うぐ…零もいいやないか!零も!」

北方棲姫「ゼロ…あきた」

提督「こら、龍驤をいじめるな」



今日はここまでにします
おやすみなさい

――

秋月「鯖缶料理を教えてほしい?」

利根「うむ」

秋月「いいですよ。利根さんはどれくらい料理ができるんですか?」

利根「>>403ぐらいじゃ」



人並みには

ロッテすげえ…



秋月「人並み…ですか」

利根「足柄の奴はかなりできるんじゃが」

秋月「そういえば足柄さんって結婚指輪してますよね」

利根「婚約者とアツアツじゃからな」

秋月「話がそれましたね…では、明日のお昼に仮設執務室に来てください

用意はこちらでしておきます」







――

秋月「今日は鯖の竜田揚げを作ります」

利根「竜田揚げ…ふむ、簡単そうじゃの」

秋月「まず、鯖の缶汁を切ります、はい、そうです

そして、食べやすい大きさに切ります…それは大きすぎです」

利根「むう…難しいのう」

秋月「味付けされている缶なので、今回はこのまま片栗粉をつけます」





秋月「あとは、180℃の油で揚げるだけです」

利根「いつも鯖缶づくしかの?」

秋月「いえ、いつも一品だけですね」

提督「言い換えるといつも鯖缶料理は作っている」

利根「提督、いつのまに…」

秋月「でも、提督も鯖缶好きじゃないですか」

提督「俺は秋月が作る料理はみんな好きだよ」

利根(惚気かの…?)

雷「わあ!おいしそうね!」

秋月「雷さん、たべますか?」

雷「秋月さんの鯖缶料理ね!?」

提督「作ったのは利根だぞ」

利根「褒めてもいいんじゃぞ?」

雷「すごいわね!」

提督(天使だ…)

雷「うん!おいしいわ!」

利根「そうかそうか、もっと食べていいぞ!」

秋月(あ、なくなった…)

雷「これで完成ね!」

提督「うん、おいしいぞ」

雷「もっと私に頼ってくれていいのよ?」

利根「かわいいのぅ」

秋月(二人を骨抜きにするなんて…雷、恐ろしい子)

少ないですが、ここまでにします

昨日のおかげで眠い…

次回作のことをちょっと考えていたんですが、序盤が鬱展開っぽくなりそうで練り直そうかと思っています

3-3に行ったら雪風が手に入りました。もう二度と沈ませません

ではちょっと投稿を

――執務室

足柄「あら?提督は?」

陸奥「佐世保にお礼しに行ったそうよ」

長門「あの増援の件でな」

足柄「提督が不在…つまり仕事を手伝えってことね?」

長門「話が早くて助かる。これが足柄の分だ」

足柄「これでけでいいの?」

雷「私に頼ってくれてもいいのよ!」

長門「なら、雷は利根を起こして来てくれ」

雷「はーい。いっってきますよー!」

――佐世保

提督「先輩、この間はありがとうございました」

佐世保提督「なに、当然のことだと言っただろう。それに、別働隊に気が付かなかった私にも責任がある」

提督「ところで、北方棲姫は…」

佐世保提督「彼女には手を焼いたよ。主に瑞鶴がな」

提督「結局、どうなったんですか?」

佐世保提督「…それが、彼女は…その、困ったことにな、深海棲艦の時の記憶も持ち合わせていたんだ」

秋月「それって…」

佐世保提督「北方棲姫…今は最上だな…は、お前の妹で間違いはなさそうだ。あれから8年…だったか」

提督「ちょっと待ってください!彼女はどう見ても幼かったはずです!もしあいつなら、今は16のはずです」

佐世保提督「彼女は特殊な深海棲艦だ…軽巡棲姫や空母棲姫らとは全く違う」

提督「それは、どういう意味で…?」

佐世保提督「あれは、砲撃だけじゃなく空での戦いもできただろう?」

提督「はい、そうですが」

佐世保提督「単体でひとつの基地と同等の力を持っている相手はミッドウェーで相手をしたし、空母棲姫は砲撃、航空戦のごちらももできた」

提督「ええ。ならば、何が違うのですか?」

佐世保提督「違いは些細なことなのだが、どうやら空母棲姫のアレはただの副砲であるらしい」

提督「…は?あれがですか?」

佐世保提督「ああ。もともと彼女の戦場は空だ。自衛のために持った副砲であるらしい」








佐世保提督「北方棲姫の場合は、どちらも主武装だ」

提督「航空戦艦や航空巡洋艦のようなものですか?」

佐世保提督「そういうことだ。それと、彼女は単体で基地としての機能がついていた」

大和「彼女は補給、修理ができるように作られていました」

佐世保提督「まあ、なんというか、彼女はさらわれてすぐにああなったようで、見た目はかなり変わってはいたがDNAはお前の妹と一致した」

秋月「でも、それでは艦娘とは違って、彼女たちは成長しないということですか…?」(提督の妹…ってことは将来の義妹?)

佐世保提督「それは断定できないが…彼女の成長が止まっていたというのは確かだな」

提督「…では、彼女もこちらに…?」

佐世保提督「ああ。そうだな…阿賀野、最上とはあとで会わせよう。彼女たちは遠征に出てもらっているから、しばらくここでのんびりしていてくれ」

友人に雪風(Lv52…当時の私の駆逐艦たちの中では断トツトップ)を沈められた時のことを思い出したらむかむかしてきました…

午前はここまで。午後に昨日少なかった分、頑張って投稿しようと思います

ようやく島風、雪風がまた揃った…

あとで友人が奢ってくれたので許しましたが…着任3週間目の自分にはきつかった


秋月(佐世保)「あら、鯖缶好きの秋月さん」

秋月「!」

秋月(佐世保)「鯖缶好きは否定しないけど、たまには牛缶もどうでしょうか」

秋月「相変わらず熱心な布教ですね」

提督(布教って…)

秋月「ですが、それではだめだと私は私は気づいたんです」

秋月(佐世保)「どういう意味ですか?」

秋月「虜にするには、実行あるのみだということに…!」

秋月「あなたは牛缶料理を研究していますよね?」

秋月(佐世保)「もちろんです」

秋月「それを誰かに食べてもらいましたか?」

秋月(佐世保)「…」

秋月「おそらく、あなたも相当おいしいものが作れるはずです」

秋月(佐世保)「敵に塩を送っていいんですか?」

秋月「ライバルがいなければおもしろくありませんから」

秋月「!」

提督「どうした?」

秋月「まだ時間はありますよね?」

提督「ああ。1時間はあるが…」

秋月(佐世保)「なるほど、そちらの提督を審判に…ということですか?」

秋月「はい!」


匂いにつられて誰が来た?↓3まで

前スレのURLって貼らなくていいですよね?


瑞鳳「秋月さん?お久しぶり」

秋月「お久しぶりです」

瑞鶴「おいしそうなにおいがすると思ったら、秋月だったの」

翔鶴「瑞鶴?あら、秋月さん」

秋月「お二人とも、お久しぶりです」

秋月(佐世保)「ちょうどいいですね。味比べをお願いできますか?」

瑞鳳「私の卵焼きたべりゅ?」

秋月(佐世保)「勝負になりませんからやめてください!」

瑞鳳「おいしいのに…」

瑞鶴「そっちの提督さんにお土産として持って帰ってもらったら?」

秋月「それならかまいませんよ」

瑞鳳「!」パァー

秋月(…寝る前に食べるべきですね)

翔鶴「瑞鶴、邪魔しちゃだめよ?」

瑞鶴「そういってつまみ食いしない!」

秋月(佐世保)「翔鶴さん、どうです?」

翔鶴「…濃ゆいです」

提督(そりゃあ牛缶だからな)


料理の味判定↓秋月    ↓2秋月(佐世保)

コンマの一桁が大きいほうの勝ち

あっちの秋月はいつも勝てませんね…


秋月「どうぞ、鯖と大根の煮物です!」

そう言って秋月が出したのはおいしそうな煮物だった。

さば水煮缶を使った煮物であり、大根との相性は非常にいい。

柔らかい大根もしっかりと味が染みていた。





一方、秋月(佐世保)は試作段階の料理を投入した。

フライパンに、牛大和煮の缶詰、白菜、しめじを入れ、蓋をして、時々かきまぜながら、蒸し焼きにする。

白菜がしんなりしてきたら、しょう油と酒を加え味付けをする。最後に卵を回し入れ、固まったら完成だ。

秋月(佐世保)「牛大和煮と白菜としめじの卵とじです!」



瑞鶴(味は互角…でも、見た目、匂いは鯖のほうがいいわね)

翔鶴(これは…どちらもおいしいですが)

瑞鳳(卵がはいってるから、こっちの秋月のほうがいいわね)

提督(やはり見た目、匂いは鯖のほうが…)

秋月「どっちがおいしかったですか?」

瑞鶴「どっちもおいしかったわ。同じくらい。でも、見た目と匂いは鯖のほうがいいわね」

翔鶴「私も同じ意見です」

提督「俺もだ」

秋月(佐世保)「やっぱり…でも、味はいいんですよね?」

瑞鳳「私は牛缶のほうが良かったわね」

全員(卵…)

基地型の深海棲艦って、艦種にするとなんなんでしょうね?かなり悩みましたが、ここでは航巡、航空戦艦あたりにしておきます。水母ってのもありかな?


――

佐世保提督「入れ」

提督「失礼します」

最上「お兄ちゃん?…本当に?」

提督「最上…か?」

最上「ずいぶん背が伸びたね」

提督「お前は…美人になったな」

最上「なに、それ?まるで口説いてるみたいだよ?」

提督「そういうつもりはないんだが…」

佐世保提督「感動の再開で積もる話があるみたいだが、後にしてくれ」

秋月(なかなかさっぱりした方ですね)

佐世保提督「パラオはもっとも南であり、ここよりも敵の攻撃が激しいだろう」

提督「…さすがに資源は優遇されるんですよね?」

佐世保提督「もちろんだ…だが、今のお前の戦力では心許ない」

提督「そうでしょうか?」

佐世保提督「お前は敵をなめ過ぎだ」

提督「そういうつもりは…」ハッ

佐世保提督「…そうだな。それが慢心だ。相手を甘く見ていないようで、実は甘く見ていたというのはよくあることだ。

横須賀のようになりたくなかったら、その癖は治さなければなるまい」

提督「横須賀は甚大な被害を受けたものの何とかなったのでは…?」

佐世保提督「これはもうすぐ発表されることだが、先ほど横須賀は攻撃を受け、なんとか退けたもののほぼ壊滅だ」

大和「…確認されている横須賀の生き残りは一航船二人と武蔵。

それと金剛姉妹と待機していた駆逐艦数名、遠征に出ていた天龍らの水雷戦隊です。元帥含め、多くの将校も死亡しました」

佐世保提督「再度の襲撃はないとなめていたところへ少数精鋭で攻撃を仕掛けてきたようだ。慢心はするな。ここも今は厳戒態勢を敷いている」

佐世保提督「それで…だ」

提督「…横須賀の艦隊を受け入れろと?」

佐世保提督「そのつもりはない。大本営が半壊したとはいえ、機能を失ったわけではない

すぐに立て直そうとするさ」

提督「陸奥…ですか?」

佐世保提督「ああ。察しがいいな。陸奥をこちらに戻してくれ。私もここから動かなければならなくなったからな。今はできるだけ戦力が欲しい」

提督「横須賀に行かれるのですか?」

佐世保提督「ああ。…本当に嫌だよ。仕事が増える」

提督「先輩はワーカーホリックだと思っていましたが」

佐世保提督「いまの私はお前の階級を落とすことができるのだぞ?」

提督「すいません。…なるほど、わかりました。私もできるだけ戦力を温存しておきます」

佐世保提督「ああ。…敵を勢いに乗せてはならない。今回の件で攻撃や侵入は増えるだろう。

おそらく、数か月以内に大規模な敵艦隊が攻めてくるはずだ」

sageてた上に酉つけるの忘れてた…


佐世保提督「それまでに、海外と接触したいものだ」

提督「海外…?」

佐世保提督「先日、他国の艦娘…ビスマルクが満身創痍で流れ着いた」

提督「艦娘は日本だけの技術ではなかったのですか…?」

佐世保提督「深海棲艦に海を支配される前にドイツやアメリカにかなりのデータを送っていた記録があった」

提督「なるほど…ですが、アメリカはおそらく…」

佐世保提督「まだ量産ができていない可能性もある。滅んでいると考えるのは早いだろう。だが…いや、何でもない」

提督「?」

佐世保提督「宗谷たちををビスマルクと共にドイツへ送った。いずれ返答が来るだろう。かなり先になるだろうが」

佐世保提督「話は以上だ。今後の君の活躍を祈る」

提督「ありがとうございます…先輩も、命を無駄にしないでください」

佐世保提督「私は死なんよ。それに、部下を沈ませたりはしない」

提督(それが先輩の誓いですか)

阿賀野(提督さんに挨拶しようと思ったら、感動の再開をしだして話しかけられなかった…)

佐世保提督「おっと、それと、瑞鳳の卵焼きは絶対に寝る前に食べろよ。朝に食べてはならんぞ」

提督「?」

提督「わかりました」


――

翌朝、執務室で提督が倒れているのが発見された

またsageになってた…何故だ?


――異動前日


秋月「そういえば、パラオの泊地ってどんな施設なんですか?」

提督「そういえば、外観を確認していなかったな」

最上「パラオって暑いよね」


パラオの泊地の施設の特徴↓3まで

建物の外観も可

提督「これって…本当に軍用の施設か?」

秋月「リゾートですね」

最上「わあ、ドックがお風呂じゃなくてプールかぁ」

提督「富豪の別荘を改築したもの…か」

秋月「不謹慎ですが、なかなか楽しそうですね」

提督「…遊び過ぎないように注意しなければならないな」

最上「ところで、秋月さんと兄さんってもうヤったの?」

提督「いきなり何言ってんだお前は…前戯だけだ」

最上「ふーん。意気地なし」

足柄「恋人と寝て手を出さないなんて、むしろ鋼の精神じゃないかしら」

最上「足柄姉さん…あっ(察し」

足柄「なによ、私がまだ処女だっていうの!?」

提督「あいつは俺以上に意気地なしだろうに…休暇は楽しめたか?」




足柄「そりゃあもう!さんざんアピールして下着姿まで見せたのに!あいつったら!」

最上「相変わらず、婚約から進展してないね」

提督(戦時中だから、子供を産むのは…特に、艦娘は…)

秋月「そういえば、普通の人と艦娘の子供ってどうなるんでしょうか」

提督「それは…そういえば、前例がないな」

秋月「というより、私たちの構造って…」

提督(こんど、先輩にでも聞いてみようか…)




最近、安価を全然とっていないので、そろそろ安価とろうかな…

さて、今日はここまでです

明日はもしかしたら1日中更新するかも…

とりあえず、比叡改弐であとは金剛と榛名だけです(金剛を育てる気は今のところありませんが)


次回作のヒロインを1,2,3から選択を。↓10まで最多の物を取ります

1、海外艦(ビスマルクやリットリオなど)

2、御召艦(金剛以外の金剛型や陸奥など)

3、4航戦(軽空母や航空戦艦など)


なんやこの海外人気…胸か!?胸がいいのか!?…あれ?よく考えたらヒロインって今のところ巨乳ばかりじゃないか…?

どないしよう…

駆逐艦の中では大きいほうでは…?作者は頭の中で15歳以下だと思っていますが

友人が来るそうなので遅くなりそうです

なぜか芋づる式に人が増えそうです。午前は無理かも

秋月は仮に14だとすると十分あれなら大きいほうだと思いますが…

マリオカートで久しぶりに本気を出してフルッボコにして帰っていただきました。最高速度が速い重い車より小回りの利く軽い車のほうが強いのだよ

パリ講和会議後のパラオの統治に関しては日本はかなり良心的だったと思います。下心があったとしても…

――

翔鶴「これが…鎮守府ですか?」

提督「リゾートの中か…」

島風「でも、遊びに出たらだめでしょ?」

最上「鎮守府にもプールはあるよ。それに、ビーチも」

利根(足柄…その恰好はおばさんか?)

足柄「…なによ、その目は」

秋月(自覚はあるんですね)

龍驤「ここも被害を受けてるんやな」

長門「…それにしては、被害が少ないようにも見えるが」

提督「抵抗ができなかったそうだ。だから、敵に殺される人も少なくて済んだらしい」

アメリカの統治の仕方は食べ物与えときゃいいだろって感じのかなり適当な統治でしたからね…そのせいでパラオは進歩しなかった



提督「まあ、奴らに連れ去られたのも大勢いるらしいが」

島風「提督!かけっこしましょ!」

提督「お前…少しは休むということをだな」

秋月(今夜は夜戦する気満々ですよね?)

大鳳「このあたりは前に姫があらわれた記録があります。油断は…」

提督「ああ。今夜の哨戒は>>465-460だ」




長門、日向、翔鶴、大鳳、龍驤、伊401、最上、利根、高雄、足柄、阿賀野、神通、雷、島風、秋月から選択を

安価を取ったということは…?

人がいませんか…ご飯食べてきます

利根

哨戒メンバーというより、ガチメンバーじゃないですか…夜に空母ってあまり…
>>465=460じゃなく>>465-470ですね…また安価ミスしてた…




秋月「本気のメンバーじゃないですか、それ」

提督「姫があらわれる可能性があるなら、駆逐艦や軽巡を主軸にするわけにはいくまい

空母たちは彩雲でパラオ周辺の監視を。長門達は敵を確認したら知らせてくれ」

長門「ここの人は優しいが、知らないおじさんについていくんじゃないぞ?」

雷「長門さんこそきをつけてよね!」

提督「確かにここは親日の人は多いが日本より治安が悪いのも確かだ。泥棒やスリには気を付けろ

あと、一人で行動して…もいいな。」(一般人が艦娘に敵うわけないよな…それに、薬も効かない体質になってるし)

――夜1100

翔鶴「大鳳さん、交代です」

大鳳「ありがとうございます…ふぁぁ、眠いですね」

翔鶴「あら?あれは…雷に島風?こんな時間まで鍛錬を…」

大鳳「0900からずっと撃ちあっていましたよ」

提督「あ、あいつら…まだ起きてたのか」

翔鶴「仕事が終わったのですね」

提督「ああ。さすがに、子どもが夜更かしするのはよくないな…大鳳、呼んできてくれ」

大鳳「はい。わかりました」

翔鶴「!」

翔鶴「敵影です!ここから北の方角、種類は…>>474です」



潜水艦以外でお願いします

未だ実装されていない敵艦種は無しで



空母

翔鶴「空母…ヲ級ですね」

提督「夜間にか?」

翔鶴「傷を負っているようです…おそらく、満足に戦える状態ではありません」

提督「この付近で戦闘があったという報告はないし…どういうことだ?」

大鳳「深海棲艦同士の争いかも」

長門「深海棲艦同士が争うものなのか?」

提督「長門?そうか、交代時間だな」

長門「出現したのはヲ級だろう?倒さなくていいのか?」

提督「様子がおかしいらしい。なにやら、手負いだ。それもかなり重傷の」


↓3 攻撃する?それとも話しかけてみる?

なんで、こうも味方が轟沈する可能性の低いほうばかり選択できるんでしょうね…安価で選択に失敗したのって足柄の時だけでは…


ヲ級「…キタカ」

水しぶきと轟音で、自身が狙われているのはわかった。

おおまかな位置はわかっていても、暗いせいで正確な射撃にはつながらない。

足は痛めていなかったヲ級は、西の方角へと戻ろうとしていた。

提督(逃げるつもりか…もともと、戦う気ではなかったようだな

さて、ここでどうするか…)


ヲ級を追いかける、または追いかけない ↓3





ヲ級「チッ…バカカ…ココノシレイカンハ」

足が健全とはいえ、ヲ級は空母である。

駆逐艦の秋月にパラオ沖で追いつかれ、組み伏せられた。

ただ、ヲ級にとって幸運だったのは彼女の上司が無事に気付かれることなく撤退できたことであった。

――鎮守府

ヲ級「…モウスコシカシコイノカトオモッテイタガ」

長門「お前が足を痛めていなかったのは逃げ切るためだと判断した」

ヲ級「…フツウハケイカイシテヒクノデハナイノカ?」

提督「こちらにもお前に聞きたいことはあったからな」

ヲ級「…ナカマノコトニツイテハハナサナイ」



ちなみに、話しかけていた場合は彼女の上司が奇襲を仕掛けてきていました。

場合によっては危なかったかもしれません。その場合、ヲ級は無事に撤退していました

提督からヲ級への質問↓3まで

スリーサイズなどはまだ許せますが、全部そういうのだった場合はずらします

最低1つはまともなのをお願いします

WALKMANを店に取りに行ってくるので再開はちょっと遅くなります

なるほど
でもその場合上司を生け捕りに出来たのかね?
質問はなんで怪我をしているんだ?私達を欺く為の罠なのか?それとも深海棲艦同士の抗争なのか?

>>491 その場合は負けイベで、選択肢しだいではヲ級を逃しただけでなく味方が轟沈、あるいは連れ去られるのもありえました。勝ちは0%でした


提督「さて、何が目的で囮のような真似をしたんだ?」

ヲ級「オトリ?グウゼンマヨイコンダダケダ」

提督(本当ではあるまい。あえて足だけを傷づけていなかったのだろうな。ならば)

提督「なんで怪我をしているんだ?私達を欺く為の罠なのか?それとも深海棲艦同士の抗争なのか? 」

ヲ級(ウタガワレテイルナ。シンジルワケガナイカ…)

ヲ級「シンカイセイカンドウシノタタカイデキズヲオッタ」

ヲ級(シンジナイノナラバ、アエテシンジツヲイオウ)

提督「ふむ。なるほど。深海棲艦同士にも派閥争いはあるのか。だが、その傷は自分でつけたものだ。

つまり、お前は何かの任務でこんな真似をしたというわけだ」

ヲ級(ドクシンジュツデモツカエルノカ?)

提督(ほんの少し動揺した…か)

要するに、話しかけてその場にしばらくいればヤバかったということです


提督「状況から察するに深海棲艦全体はともかく君個人にとって実に危険な任務だ
今こうして鹵獲されてる気分はどうだ? 」

ヲ級「ジツニフカイダ。ワタシヲドウスルキカハシラナイガ、キサマニハクッスルツモリハナイ」

提督「そうか。最後に、もう一つ聞かせてくれ。お前たちはどうして人間を襲う?」

ヲ級(ドウシテニンゲンヲオソウカ?)

ヲ級「ニクイカラダ」

ヲ級(ソウダ…ニクイカラダ…!?ナゼワタシハニンゲンヲ二クンデイル?)

提督「どうした?なにか体の調子が悪いのか?」

ヲ級「おまえにしンパイサレルオボエハナイ」

提督(一瞬、しゃべり方が滑らかになった?…まさか…な)

秋月「提督、ヲ級はどうでした?」

提督「やはり、何か目的があってあんな真似をしたようだ」

長門「助かる算段でもあったのだろうか?」

提督「あったのだろうな。おそらく、最初からやつはこちらの気を引くために現れたのだろう」

長門「偵察…か?もしかしたら、大規模作戦に備えて泊地の位置を特定、それとこちらの戦力の確認、あわよくば削ろうということかもしれないな」

秋月「それは、他にも深海棲艦がいたかもしれないということですか?」

日向「いや、いたのは確認できた」

提督「む、見回りご苦労」

利根「あやつが逃げたのとの反対方向に艦載機を飛ばしたところ、駆逐棲姫、軽巡棲鬼が去っていくのが確認できたぞ」

提督「…危ないところだったな。あの大和ですら夜戦で大破寸前まで追いつめられた相手じゃないか」

長門「ところで、ヲ級はどうする?開放するわけにもいかないし…」

提督「しばらくは牢に入れておこう。世話は…」


ヲ級の世話をする艦娘 ↓3

長門、日向、翔鶴、大鳳、龍驤、伊401、最上、利根、高雄、足柄、阿賀野、神通、雷、島風、秋月から選択を

戦いに参加できなくなる可能性があるので、適当に選ぶと困ったことに…?




この圧倒的最上率…夜戦で軽巡棲鬼や駆逐棲姫と戦うとか…それも4人(翔鶴、大鳳は夜なので前線にいないため)ではやばいですよね…


――翌日

提督「ヲ級の世話は最上、お前に任せよう」

最上「なるほど、そういうことか。味方に引き込めってことかな?」

提督「そこまでせずともいいが…まあ、どうして深海棲艦が人間に攻撃をするのか答えを出してくれれば、アレをしてやろう」

最上「言ったね?でも僕にはよくわからないなぁ」

秋月「どういう意味ですか?」

最上「僕には、憎しみなんかなかった。襲ってくる敵から島を守らなきゃってことしか考えられなかったんだよ」

提督「もしかして、それも他の深海棲艦との違いか…?」

最上「かもしれない。でも、人間だって同じことに対して別々の考えを持つし、深海棲艦もその点では同じだよ」

最上(さて、どうしようかな)



最上はヲ級に何をする?

↓2 拷問や凌辱の類はずらします

心を開くかどうかは内容次第です  

ヲ級「…」

最上「やあ。君がヲ級か。実物を見るのは久しぶりだなぁ」

ヲ級「ヒメ…カ?ドウシテ、ソノヨウナスガタニ…?」

最上「やっぱり気付く?僕は確かに北方棲姫だったよ。…どうして人間に味方をするのか聞きたいかい?」

ヲ級(ナゼ、ヒメガニンゲンナドニ…か)

ヲ級「アア。スコシ、キョウミガアル」

最上(深海棲艦がもともと人間だったなんて言ってもいいのかな?)


↓3伏せておくか言うか



最上「僕は、提督の妹だよ」

ヲ級(ハ…?)

最上「どうしたんだい?まるで鳩が豆鉄砲を喰らったみたいな顔をして?…あれは、僕がまだ8歳だったときかな。

僕は、誰かにさらわれたんだ。どんな人にさらわれたかは覚えていないけれど、確かにさらわれたんだ

そして、それから8年かな?北方棲姫として北にずっといたよ。

僕は今は君たちとは違う。けれど、深海棲艦だった時のことは今もはっきり覚えているよ

少なくとも、僕はもともと君たちとして生を受けたわけじゃない。人間だった」

ヲ級「マサカ…ソレハ、ツマリ…イや、うそダ…ワタシガにんげんダッたナンテ」

最上「君が人間だったはわからない。けれど、君に自分がどう生まれたかの記憶や記録があるかい?

その体が誰に作られ、君がヲ級として生を受ける前になんだったか思い出せるかい?」

ヲ級(アタマガ…いたい…ジブンガウケイレラレナイ…?ソンナ馬鹿な…)

最上(ちょっと急ぎすぎたかな?これ以上は…まずいね)

最上「ご飯…ここに置いとくよ。もしして欲しいことがあったら何なりと言って。

それじゃあ、またあとで」

ヲ級「…ワタシハ」


コンマ判定↓ 7で…?
      


――1時間後

ヲ級「…ワタシハ、ワタシダ」

最上(うーん、だめだったかぁ)

最上「完食してくれたんだね」

ヲ級「…オイシカッタヨ」

最上(さて、どうしようかな)


最上はどうするか↓3

凌辱、拷問の類はずらします

最上「今から言うことは、独り言と思っても構わない」

ヲ級(ナニヲイウキダ?)

最上「深海棲艦たちは皆、快楽を得られるのは人を殺した時と思っているみたいだね」

ヲ級(ヒメハチガッタノカ?)

最上「ほとんどの深海棲艦は馴れ合いは不要。仲間は敵を殺すためのもの。協力するのは敵を倒すため。

そういう風に考えているね。でも、なぜだろう?まあ、それはこの際どうでもいいや」

ヲ級(ヨクカンガエレバワタシニハニンゲンヲウラムリユウガナイ…)

最上「僕は、ここに来てから楽しい。あの殺伐とした空気よりもこっちの暖かい空気のほうが好きだ」

ヲ級(ナニヲイウ…テキヲタオシテコソスベテダ。ワタシモソノタメニミヲササゲタ)

最上「みんな優しい。この数週間でぼくには思い出がいっぱいできた。

兄さんや足柄姉さんは昔とあまり変わっていなかったよ。

おそらく、君にも家族はいただろうね。今、その人たちはどうしてるのかな?」

コンマ↓ 

1,7で…?



馬鹿な…速すぎる…


ヲ級「ワタシには…イモウトガいた」

最上「!!」

ヲ級「タシカニ、わたしハニンゲンだった。もがみ、とイッタか?」

最上「なんだい?」

ヲ級「…ありがとう。…オチツクまで、ジカンがかかりそうだ」

最上「そう…なら、またあとで来るよ。次に来る時は、提督も連れてきていいかい?」

ヲ級「カマワナイ。ムシロ、こちらからオネガイしたい」

最上(思ったより早かったな…やっぱり、僕が深海棲艦だったからかな?…それとも)

最上、優秀やね…確率は4分の1くらいの低確率のはずなのに…


提督「記憶を取り戻した?」

最上「うん。思ったよりあっさりだったよ」

提督(無理だとは思っていたんだが…まさかやってくれるとはな)

最上「ところで、約束のアレだけど、ちゃんとしてくれるんだよね」


アレとはなにか?安価↓2

なお、エログロは無しで。その他ひどいものはずらします





最上「兄さん、僕がいなくなってから料理をしてたんだよね?足柄姉さんから聞いたよ」

提督「まったく、あいつ…俺の黒歴史を言いやがって」

最上「火災報知器」ボソッ

提督「よし、足柄を解体しよう」

秋月「そんな理由で主力を解体しないでくださいよ…」

最上「あ、ヲ級どうだった?」

秋月「どうやら、だいぶ落ち着いたようです

ですが、お昼ご飯を済ませてからのほうがいいと思います」



ちょっと風呂に入ってきます

質問あったらどうぞ。(できるだけ答えますが、ネタバレになりそうなものは答えません)アドバイスもOKです再開は1800以降になります

最上「ねえ、兄さん、昼ごはん…」ニヤリ

提督「くっ…!辱しめは受けん!」

秋月(兄妹でいけない関係…?ってことはないですよね)

提督「野菜炒めでいいだろ?」

最上「うん。なんでも構わないよ」

提督「フライパンを握りたくもないんだが、仕方がないか」

――

最上「なんだ、おいしいじゃないか」

提督「換気扇を忘れてたからああなったんだ」

秋月「火災報知器が作動して火事が起こってると勘違いされて水を部屋中にまきちらされるなんて…自業自得ですね」

提督「最上、今晩は腹筋10分追加だ」

最上「えっ」

秋月(それだけなんですね)

――

ヲ級に聞くことを安価↓3まで

あまり踏み込み過ぎると十分に情報を得られないかも…場合によっては今後のヒントになると思います

ヲ級「私に聞きたいことは?」

提督「そうだな…まずは君がどういう人間だったかについてだ」

ヲ級「私自身のことか。どういう人間か…まあ、根は明るかったな。人気者だったというわけではないが

男みたいなやつだとよく言われていたよ。高校を卒業した直後にさらわれて、それから約3年、今の姿で色々とやってきた」

提督「いかにして深海棲艦になったか、覚えていないか?」

ヲ級「悪いが覚えていない。ただ、研究所のような施設で目が覚めたのは覚えている。

そこにいたのは深海棲艦だけだったな。私はすぐに前線に放り込まれたからそこのことは詳しく知らない」

提督「そうか。最後にお前の家族についてだが…」

ヲ級「両親は二人ともすでに亡くなっている。私は一人暮らしをして高校に通い、妹と弟は祖母のところに預けていた」

提督「会いたいか?」

ヲ級「それは…償いをしてからだ。私は人や艦娘を何度も殺してきた。

償うためなら何でもするさ」

提督「そうか。お前は…そうだな。私のところで働いてもらおうか」

ヲ級「だが、私には武器がないぞ」

提督「なにも、戦わなくてもいいさ…かつての仲間を手にかけることになるぞ」

ヲ級「私のように元の記憶を取り戻せるのではないか?」

提督「そもそも、敵を生け捕りにするのは姫級のような沈みにくい相手以外は難しいんだ」

ヲ級「私は弱っていたから捕まえたということか」

提督「そういうことだ。最上、お前と相部屋でいいか?」

最上「兄さん、僕に何をする気?」

提督「俺とおまえが相部屋なわけないだろう。ヲ級とだよ」

最上「わかってるさ」

秋月「ヲ級さん。その帽子みたいなの取れますか?」

ヲ級「帽子?ああ、このカタパルトみたいなののことか。取れるぞ」

提督(取れたのか)

最上「長くてきれいな髪だね」

ヲ級「私は黒い髪のほうがいいんだが」

秋月「黒く染めますか?」

ヲ級「そうだな…このままではいられないだろう。染めるよ」

最上「じゃあ、これに着替えて。着替え終わったら髪を染めに行こう」

提督「外出許可は出しておく。そのまま言っても構わんぞ」

――

訂正:そのまま言っても→そのまま行っても


長門「どこかで見たことが…大和か?」

ヲ級「胸は勝てないけど、たしかに髪型は似てるな」

利根「昨日のヲ級かの?」

ヲ級「そうだ」

足柄「どういうことかしら?記憶が戻ったの?」

ヲ級「そういうことだ」

提督「みんなの新しい仲間の…もう打ち解けているみたいだな」

秋月(少しも心配してなかったくせに…)

――提督の回想

提督「ところで、次に何か大規模な作戦があるかわかるか?」

ヲ級「ごめん、どこを攻撃するかはっきりとは言えないけど…

たぶんマリアナに攻撃を仕掛けてくると思う」

提督「また、か?」

ヲ級「それと、ここにもきっと来る」

提督(先輩に打診してみるか)

ヲ級「2か月は攻撃してこないはず…というより、できないはずだよ」

提督「そうか、ありがとう」

――

元帥(元佐世保提督)『どうした?かなり重大な案件みたいだな』

提督(さて、マリアナの守りを固めるのかこちらの守りを固めるの、どちらを申し上げるべきか…)



安価↓5まで

マリアナかパラオで選択を

ちなみに、史実では…?



多数決です。安価なら下

これに関しては、どちらが正解ということもありませんが、


元帥『ほう、敵の狙いはマリアナとパラオか』

提督『二か月は襲撃をしないようです。今のうちにパラオとマリアナを補強するべきです』

元帥『そうか。フィリピンを取り返しに来る…か。お前はどちらを優先すべきだと思う?』

提督『パラオ…ですね』

元帥『理由は?』

提督『マリアナは1度失敗しています。ですから、今度はマリアナを陽動にしてもおかしくはありません』

元帥『そうか…参考にしよう。敵の情報はその女性が?』

提督『はい』

元帥『そうか。秋月を大事にしろよ』

提督『?』

元帥『まあいい…では、ありがとう。それと、海外との接触はどうやらうまくいったようだ』

提督『!』

元帥『もしかしたら海外艦も建造できるようになるかもしれんな』

提督(指輪…大和さんと結婚なさったんですね)

元帥(ヲ級を手懐ける…か。どうやったのだろうな?)

――

ちょっと今日はここまでにします。明日は早朝から用事がるので午前中、700から1100くらいまでしか更新できないかもしれません

今日は無理かもしれません。申し訳ありません

大和「またマリアナですか?」

元帥「予想はしていたが…あれでほぼ確信を得た」

大和「では、主軸はマリアナへ?」

元帥「そのつもりだ…が、パラオに資材を大量に送るよう手配してくれ」

大和「パラオ?どうしてですか?」

元帥「おそらくまた二面作戦だ

本土に残す部隊は、ここに長くいる者たちにしよう」

大和「わかりました」

元帥「この反攻作戦を阻止すれば敵はまた立て直すのに時間がかかるだろう」

――

提督「資材が大量に…?」

秋月「はい、戦艦10隻を建造できるほどの量です」

提督「そんな量を…なるほど、自分の身は自分で守れということか」

秋月「建造なさるおつもりですか?」

提督「ああ。そうだな…9隻の建造を頼む」

秋月「そんなにですか。大丈夫なんですか?」

提督「ここを落とされるよりましだ」



【安価】↓2-10までで建造される艦娘を

長門、日向、翔鶴、大鳳、龍驤、伊401、最上、利根、高雄、足柄、阿賀野、神通、雷、島風、秋月

以外でお願いします

今日はここまでです。ほんの少しで申し訳ありません

秋月「十分、頼りになる顔ぶれですが…」

提督「ビスマルク…海外の船か」

秋月「彼女は両親がドイツ人で、育ちは日本だそうです」

提督「ドイツ語が話せない?」

秋月「いえ、日常会話程度ならなんとかできるそうです」

提督「…ドイツへの使節に推薦するか」

秋月「いえ、もうむこうまで情報は伝わっているようです」

提督「…それで?」

秋月「佐世保に異動させてくれとのことです。対価として資源が送られてくるそうです」

提督(困った…これで23隻か…第4艦隊が組めないな)

秋月「建造、しましょうか」


【安価】建造される艦娘↓3

戦艦、航戦:長門、日向、伊勢、扶桑、霧島、大和、榛名

空母系:翔鶴、大鳳、龍驤、

潜水艦:伊401、

重巡、航巡:最上、利根、筑摩、高雄、足柄、

軽巡:阿賀野、神通、

駆逐艦:雪風、春雨、雷、島風、秋月、朝潮

と海外艦以外でお願いします

艦首などに間違いがあれば指摘お願いします

なにかおかしいと見直したら朝潮は違いますね

詐欺にあったかも…まあ、仮に詐欺だったとしても被害額は少ないからいいか


――翌日  食堂

提督「さて、今日、皆に集まってもらったのは艦隊の編成を決めたいと思ったからだ」

長門「別に、戦いごとに編成を変えてもいいのではないか?」

提督「常日頃から一緒に戦ったほうがうまく連携できるだろう。

現在、ちょうど24人だ。だから、4つの艦隊を作る」

足柄「わざわざ編成をどうするか聞くってことはこちらの希望をできるだけ叶えるということ?」

提督「そういうことだ。アンケートを取るから、もし希望があれば書いてくれ」



第1艦隊の編制

↓6までの艦娘

戦艦、航戦:長門、日向、伊勢、扶桑、霧島、大和、榛名

空母系:翔鶴、大鳳、龍驤

潜水艦:伊401

重巡、航巡:最上、利根、筑摩、高雄、足柄

軽巡:阿賀野、神通、大井

駆逐艦:雪風、春雨、雷、島風、秋月

から選択を


(もうこいつらだけでいいんじゃないかな)





提督「第1艦隊は主力艦隊で秋月、長門、大和、大鳳、翔鶴、日向だ」

長門(敵主力とやりあうわけか)

大鳳(希望通りね)

大和(この編成…資源の消費が…)

日向(秘書の秋月もいるということは明らかに…)

翔鶴(居残り組?)

秋月「資源を多く消費するのでそんなに出撃の機会はありません。普段は主に演習をします」

提督「第二艦隊は…」




第二艦隊の編制

↓6までの艦娘

戦艦、航戦:伊勢、扶桑、霧島、榛名

空母系:龍驤

潜水艦:伊401

重巡、航巡:最上、利根、筑摩、高雄、足柄

軽巡:阿賀野、神通、大井

駆逐艦:雪風、春雨、雷、島風

から選択を







提督「第二艦隊は榛名、霧島、龍驤、足柄、春雨、雪風だ」

秋月「第二艦隊は敵の陽動、もしくは主力との戦いも行います。哨戒や敵が接近してきたときは迎撃をお願いします」

榛名「私、がんばります!」

霧島(榛名…大丈夫かしら)

龍驤(あの高速戦艦、馬鹿正直に突っ込んでいきそうや)

足柄(私に止められるかしら?)

春雨「輸送はお任せください」

雪風「雪風はしずみません!」

秋月(ちょっと不安ですね…金剛型の二人が突っ込んでいかなければいいのですが…)

提督「第3艦隊は…」





第3艦隊の編制

↓6までの艦娘

戦艦、航戦:伊勢、扶桑

潜水艦:伊401

重巡、航巡:最上、利根、筑摩、高雄、

軽巡:阿賀野、神通、大井

駆逐艦:雷、島風

から選択を。自動的に第4艦隊も決まりますね


なぜ戦艦レシピを回すと金剛型しか来ないんだ…!いいかげん長門こいよ…



提督「第3艦隊は扶桑、伊勢、利根、筑摩、大井、島風だ」

利根(教育しろということかの…?)

島風(わたしがいっちばん!)

扶桑(入渠の繰り返しにならなければいいけど…)

筑摩(利根さんと…ハァハァ)

利根(邪気!?)ゾクリ

伊勢(なに?あの黒いオーラ)

大井(同類の気配!?)

秋月(もしかして…ここは要求通りにしないほうが良かった…?)

最上「僕たちが第4艦隊か」

高雄「あそこじゃなくてよかったです」

神通「あれは…私もいやです…」

阿賀野「そういえば…昨日の提督日誌、書いてない…」

雷「!?」

伊401「!?」(提督日誌って…まさか…)

阿賀野「みんな、どうしたの?」

雷「な、なんでもないのよ?」

秋月(提督日誌!?)

最上(秋月さん、すごいこっち見てる…)

提督「今日の哨戒は第4艦隊だ。もし、なにか変更したいということがあれば言ってくれ。

では、艦隊の編制については以上だ」

――

秋月「プール?本当ですか!」

提督「ああ。明日は解放しようかと思っている」

利根「なあ、提督…」

提督「どうした?」

利根「その…第3艦隊についてのことなんじゃが…」

秋月「あっ(察し)」

利根「秋月?おぬしが考えていることは違うぞ?」

秋月「え?変えてほしいということではないんですか?」

利根「そうではなくな…扶桑と伊勢、大井を改装せんのか?」

提督「扶桑と伊勢は航空戦艦に、大井は雷巡に改装できるから、ということか」

利根「そういうことじゃ」



↓2改装する?しない?

もしするなら資材が…?




提督(資材が…まあ、改装して戦力を増強するなら問題ないか)

――工廠

大井「ふふっ、ちょっと嬉しい。これで北上さんに…」

扶桑「これで、いけるかしら」

伊勢「ふーん?」

扶桑「架空戦艦とは言わせませんよ」

伊勢「まあ、いいんじゃない?」

大井「第1艦隊の皆さん…?どうして怪我を…?」


――執務室

秋月「提督!」

提督「なんだ?」

秋月「資材が底をつきました!」

提督「…は?」

秋月「どうやら、大和さんをあなどっていたようです」

提督「まさか…」

秋月「今日の演習で敵艦隊と遭遇、交戦した結果、中破で現在入渠中です」

提督「どうする…?」



安価↓3 どうやって資源を稼ぐ?

体を使って…とか売春をして…とかそう言う類はずらします

そこに魔法のカードがあるじゃろ?

>>600それを使うと、あら不思議!大量の資材と死んだ目の駆逐艦ネームシップ+1達が!


提督「はっはっは…こんな時の第3、第4艦隊だ」

秋月「目が死んでますよ…」

提督「よし、今日は第4艦隊に頑張ってもらおう」

秋月「哨戒を交代しますか?」

提督「ああ。第2艦隊に任せよう」

秋月「そうですか。では第3艦隊には明日に備えて休みということを伝えておきますね」


遠征の結果↓のコンマが多いほど大量の資源が…!?

ここで大量に資源を稼いでおけば、籠城という選択肢が…?

私は一桁とは書いていない。つまり、そういうことだ

――寝室 2200

秋月「最上さん、ありがとうございました」

最上「うう…今日のはさすがに堪えたよ」

提督「すまないな。相変わらず軽率で…秋月、胸を押し付けるのはやめてくれ」

最上「僕は構わないけどよ?隣で夜戦されても。気にはするけど」

秋月「最上さんの許可も出てますよ」

提督「…」

秋月「ごめんなさい。おふざけが過ぎました」

最上「ところで相変わらずって、前にも同じことが?」

提督「最初に建造をした後に…な」

最上「ここって駆逐艦が少なかったけど、どうやって乗り切ったというより乗り切れたのかい?」

提督「先輩に駆逐艦を派遣してもらって事なきを得た」

秋月「…提督、固くなってますよ」

提督「お前ら…胸を押し付けるな。そんなことをされたら身構えるに決まってるだろ」

最上「ところでぼくたちは明日は休みでいいのかな?」

秋月「そうですね。明日から1週間ほど、プールを開放しますから、遊ぶこともできますが…」

最上「赤いオーラのようなものを発する敵…か」

秋月「あれは、強敵でした」

最上「でも、大和さんが中破してるのに秋月さんは傷一つなかったよね?」

秋月「敵は大和さんを沈めようとしていましたから」

提督「」スヤスヤ

最上「相変わらず、寝るのが早いね」

秋月「私たちも寝ましょうか」


――翌朝 0830  間宮

提督「プール?どうして俺が…」

秋月「せっかく私だって水着を用意してたんです!1時間ぐらい…」

提督「1時間なら…というか、ここのドックってプールなんだろ?わざわざ解放しなくても…」

足柄「入渠の時しか入れないじゃない」

高雄「提督もプールに行くんですか?」

足柄「そういえば第4艦隊は今日は休みだったわね」

提督「哨戒は0900からだろ?間に合うのか?」

足柄「大丈夫よ。たぶん。第4艦隊で親睦を深めるためにってこと?」

高雄「はい。新人の子もいるので、早く仲よくなっておかないと」

提督「第2艦隊は大丈夫そうか?」

足柄「まあまあね。高速戦艦二人、というより、姉のほうががもうちょっとまわりを見てくれればいいのだけれど」







提督「榛名か。あいつは、艦娘の艦のほうの記憶がかなり強いみたいだ」

足柄「それって、まずいんじゃないの?」

提督「おそらく、彼女のトラウマは自分だけが生き残ることかな」

高雄「史実ではただ一人、姉妹艦の中で生き残っていたからですね」

秋月(トラウマ…でも、佐世保にいた翔鶴さんはそれを克服したって…)

提督(待てよ?トラウマ?なにか引っかかる…)

提督「なあ、高雄。お前のトラウマは何だ?無理に答えなくてもいいぞ」

高雄「艦としてのほうなら大切な人を失うこと、ですね」

提督「なるほど」(なんだ?この違和感…わからないな)

足柄「それじゃあ、私は行くわ」

提督(足柄は婚約していたな。彼女が沈んだのは…なるほど。通りでその面でトラウマが無いわけだ)

秋月「どうしたんですか?」

提督「七面鳥」ボソッ

秋月「七面鳥が食べたいんですk…」

提督「うっ…ふぅ」

秋月「艦載機!?どこから!」

翔鶴「私です」

提督「危なかったぞ…それと、すまない」

翔鶴「責任、取ってもらいましょうか」ニコニコ

秋月「!?」

翔鶴「冗談です」

提督「そうか。マリアナ沖か?」

翔鶴「はい。そうです」

秋月「マリアナ沖がどうしたんですか?」

翔鶴「まあ、いろいろと…あなたも覚えてますよね?」

提督「秋月。レイテ沖…と聞いて何か思わないか?」

秋月「私が沈んだ場所ですよね?それがどうしました?」

提督「お前なにも思わないのか?」

秋月「はい。とくに何も」

翔鶴(おかしいですね…)

建造で作られた艦娘と人から艦娘になった艦娘は別物って事かね

提督「0900か…よし、プールに行こう」

秋月「私だけを見てくださいね?」

提督「あたりまえじゃないか!」

キャッキャウフフ

――




プールには誰がいた?


長門、大和、大鳳、翔鶴、日向から選択を







指定してなかった…↓2で

>>610 どちらも、もともと人ですが、翔鶴と秋月の違いは…最上にも…?


大和「提督?」

提督「大和か。秋月は?」

大和「まだ着替えてると思いますよ」

提督「時間がかかるんだな」

大和「女の子ですから…」

提督「お前は誰と?」

大和「第4艦隊の子たちに誘われて来ました」

提督「ということはあいつらもいるのか」




3-3やってたら飛龍来た…大井といい、雪風といい3-3すげえ…この調子で長門も…


雷「司令官!」

伊401「秋月さんがいたからもしかしたらと思ったけど」

高雄「どうです?私の水着?」

阿賀野(高雄さんに勝てない…)

最上「無駄だよ。兄さん、アレだから」

提督「…」

最上「ビキニを見ても反応しないのはEDだかr…」

最上「」ピクピク

神通(くすぐりに弱すぎでは…?)

秋月「提督、どうですか?」

提督「オレンジのビキニ…か。似合ってるぞ」

秋月「えへへ。嬉しいです」

高雄(これが…正妻…)

提督「でも、このプールは浅いな」

秋月「そうですね。胸までつかりますが…」

提督「どっちが長く潜ってられるか勝負しないか?」

秋月「受けて立ちます!」

阿賀野「?」(おかしい…)

最上「僕もいいかい?」

提督「かまわないぞ」

高雄(おかしいですね…このプールが浅いのは艦娘の足がつくようにという配慮なのですが…)

伊401「私もいいです?」

提督「お前はダメだ」



神通「提督さんの勝ちです!」

最上「負けちゃったか…昔は弱かったのに」

提督「学校で鍛えたからな。本当は足柄や利根のほうが強いはずだったが…」

秋月「どうしたんですか?」

提督(そうか。違和感はこれか!)

提督「高雄、泳げるか?」

高雄「むりですよ。私には」

提督「阿賀野は?」

阿賀野「無理ね」

神通「私もできません」

提督「そうか…そういうことか…」

今日はここまでです。最近、忙しくて十分に更新できなくて申し訳ないです

明日は午後はほぼまるまる更新できそうです

昨日、訪問販売で口車に乗せられて詐欺だと思いながらシャワーヘッドを買ってしまったんですが、市場価格のほうが勝ったときの値より段違い5000円ほど高くてしかも、塩素臭もきちんと抜けてた…クーリングオフしようと思ってたけどしないほうがいいんでしょうかね?
開始は3時ごろになると思います

突然の用事によりにより7時回るかも。

先輩の「一狩りしようぜ!お前は強制な」というお誘いに応じたら8人のうち私と同級生(女子)以外はカップルだった…
苛ついたのでタイムアタックを挑んでフルボッコにしました。3rdのPTプレイでは神ヶ島が最強よ。では、再開します


高雄「えい!」ムニュ

提督「無駄だ」

高雄「自信はあったんですが…」

秋月「提督は胸フェチじゃなくて…」

提督「それ以上は言うな」

伊401(えい!)ズボンズラシ

提督「!?」

艦娘たち「「「「「!」」」」」カァー!

――執務室

伊401「もうしません、許してください」

提督「…罰として>>628だ」


>>628には罰則を

体で奉仕(意味深)とか夜におじさんの相手(意味深)のようなひどいものは作者の判断次第で飛ばします

1日ブルマで過ごさせる

提督「その水着を脱いで、これを着てもらおうか」つTシャツとブルマ

伊401「そんな!?」

提督「お前が泳ぐのは好きだとわかっている。だがな、俺に恥をかかせたことは許さない

今日1日は水泳禁止だ」

伊401「デッカイギョライ、ダイキライデス」

秋月(可哀想に…私たちにとってはご褒美だったんですが…)

提督「そうだ、秋月。遠征は今のところどうだ?」


↓のコンマが大きいほど資源が増えます。多ければ攻撃された際に物量で押すという戦い方ができます

やめてよね。G~3Gまでプレイ時間各500時間以上の私に4から始めた先輩が勝てるわけないじゃないか!


秋月「まあまあですね」

提督「まあ、昨日の量があるし、場合よっては大規模作戦まで十分に持ちそうだ」

秋月「じつは、遠征がうまくいかないのには理由が…」

提督「?」

秋月「利根さん曰く、筑摩さんがいろいろと体を変な風に触ったり、大井さんがふざけてそれに混ざったり

扶桑さんが運悪く敵に見つかったりしたからだそうです」

提督「あの艦隊、大丈夫なのか…?」

秋月「ものすごく不安です」

提督(他の艦隊がまともな分、かなりひどく見えるのか?)

――0600 執務室

雷「司令官、秋月さん。ご飯の時間よ!」

秋月「ちょっと待ってくださいね。すぐできますから」

提督(同じ駆逐艦とは思えないな…)

提督「そういえば秋月、艦種の変更はまだしなくてもいいのか?」

秋月「それが、まだ駆逐艦への適性のままなんです」

提督「おかしいな…普通は、15歳を過ぎたら2か月以内に適性が戦艦や重巡に変わるんだが…」

秋月「別に、私は駆逐艦でも構いませんが…」

提督「火力が低いままだぞ?」

秋月「べつに、火力が低くても勝てばいいんです」


提督「それもそうか」

雷「まだ?」

秋月「できました。七面鳥の丸焼きです!」

提督「…鯖缶を使わないのは珍しいな」

秋月「ご飯に混ぜてますよ」

利根「第3艦隊、帰投したぞ」

提督「お疲れ。…どうした?突然抱き着いてきて」

利根「わしには心に決めた提督が…!」

筑摩「もぉ、利根姉さんったら。照れてるんですね?」

利根「う~、く、来るな!」

提督「…報告は?」

コンマ↓
数字が大きければ…というか、合計100以上で物量作戦の選択肢を開放なのであと13でいいですね

利根「…それなりじゃ」

提督「そうか。これなら、週3ぐらいでに遠征に出るだけで十分な資源がたまりそうだな」

筑摩「利根姉さんはいただいていきますね」サワサワ

利根「まて、離せ!ひぃっ、そ、そんなところ、まさぐるでない!」ジタバタ

雷「ねえ、あr…」

秋月「見ちゃいけません!」

提督「利根…お前…」



足柄「利根が筑摩に卑猥な触られ方をされてたけど…」

提督「アレは気にしたら負けだ」

最上「第3艦隊の伊勢さん、扶桑さん、島風が可哀想だよ…」

秋月「一番の被害者は…」

提督「…人身御供だ」

雷「ひどいわね」

提督「秋月、ご飯を食べ終わったら工廠に行って開発をしよう」

足柄「こんな時間に開発を?」

提督「あつまった資源の中に使えそうなものがあってな。善は急げだ」

雷「司令官、私に頼ってもいいのよ!」

足柄「雷ちゃん、今日はお姉さんと一緒に寝ましょう?」

雷「!」

提督(ナイスだ足柄!)

秋月「ところで、何を作るをつもりですか?」



>>640-642までで何を開発するか
開発不可の物はずらします

徹甲弾

高射装置って開発できましたっけ?

たしか高射装置は開発不可でしたよね…?改修は可能ですが…(私は一つも持ってない)


提督「九一式徹甲弾と甲標的、33号対水上電探と14号対水上電探を狙おう」

秋月「わかりました」

最上「徹甲弾かぁ…僕も戦艦になりたかったな…」

提督(艦載機を空母並に操れるくせに何を言う)

最上「僕だって艦載機を操ってる時は無防備になるよ」

提督「そういえば、ヲ級の艦載機は…」

最上「無理かな。彼女が人間に戻る方法は今のところ…」

提督「そういえば、自発的に自我を取り戻したものもいるかもしれんな」

最上「そうだね。そのことも頭に入れておくよ」



――工廠

妖精「コンナジカンニアイビカイ?ジョウダンダヨ。カイハツダナ?キョウハナニヲカイハツスル?」

提督「徹甲弾と電探、甲標的を」

妖精「アイヨ!アンマリキタイスンナヨ」

秋月(いつも要求通りに作ってくれて感謝しています)

提督「甲標的は大井に。徹甲弾は…大和か長門あたりだな。電探は大型か小型かによるが…」


コンマ一桁が 7  大成功
       奇数 狙いとは多少違うものの当たり
       偶数 残念!
↓   徹甲弾
↓2  甲標的
↓3  電探

提督「ふむ、15,5cm三連装副砲か」

秋月「なかなかいいものですね

電探は…失敗です」

提督「まあ、しょうがないな。甲標的は成功か」

秋月「大井さんに持たせますね」

提督「ああ。それと、今晩は適性検査をしろ」

秋月「どうしてですか?」

提督「一応の確認ということだ」

秋月「…わかりました」

――翌朝

提督(秋月が隣にいない朝…久しぶりだな)

雷「司令官!あs…あれ?秋月は?」

提督「適性の変化を検査してもらいにな」

雷「もうすぐ16なのよね?」

提督「ああ。だから、いい加減に何らかの結果が出てもおかしくないと思うんだ」



――工廠

提督「結果は?」

秋月「至急、改修だそうです」

提督「そうか。改修後はどうなる予定だ?」

秋月「戦艦か重巡だそうです」

提督「やはりか」

秋月「わかっていたんですか?」

提督「ああ。お前は対空がメインだ。だから、対空が強い艦になるだろうと思っていた」

秋月「なるほど」

提督「重巡なら摩耶で間違いはないだろう。戦艦なら長門型か大和型の可能性が高い」

スレタイ?知らない子ですね



秋月「私はどれでも構いませんが…武蔵は嫌ですね」

提督「白髪になるのとさらしが正装になるののどちらもいいものとは思えんな」

秋月「まだ長門さんくらいの露出なら許せるんですが…」

提督(大和型の二人って服装は正反対だな…髪もか?)

秋月「では、行ってきますね」

提督「ああ。幸運を祈る」


↓5までの多数決で 対空最大値上位5隻(すでにいる艦と海外艦を除いた場合の)の摩耶、武蔵、陸奥、山城、金剛からの選択を

圧倒的な陸奥人気…?口調等はそのままです   艦娘たちも成長しますから、一定の年齢で駆逐艦や軽巡から空母や戦艦などになるということで…


提督「足柄、今何時だ?」

足柄「1600。もうすぐのはずよ」

提督「わかった。じゃあ、行ってくる」

足柄(ずっとソワソワしてたわね…)

――工廠

妖精「チョウドイイトコロニキテクレタナ!モウスグカンリョウダ」

長門「…む、提督か」

今日はここまでです。先々週の無理がたたって、最近忙しい…人付き合いも面倒なものですね

朝からパシリとか…深刻な燃料不足…鋼材と燃料を交換したい…


提督「どうしてお前が?」

長門「秋月を改修したのだろう?暇だったから見に来ただけだ」

提督「この時間、いつもお前は演習後の鍛錬をしているはずだが」

長門「…」

提督(なるほど、陸奥が恋しいからもしかしたら…ということか)

長門「なんだ、その珍しいものを見るような目は」

提督「いや、お前にそういう一面があるとはな」

長門「なにを言ってるんだ?」

提督「孤高の一匹狼のようなやつだと思っていたが…」

このスレ、1スレで終わるのか?という疑問が出てきました…


長門「私にだって仲間を思う気持ちぐらいあるさ」

提督(こいつは…そうか、その気持ちは並の艦娘より強いな)

妖精「オワッタゼ!テイトクサンヨ!ソレト、シザイハツカエルダケツギコンダゼ!」

提督「…え?」


陸奥(元秋月)「この服装…恥ずかしいです」モジモジ

提督「長門型戦艦二番艦、陸奥…か」

長門「似合っているぞ」

陸奥「長門さん?どうしてここに」

長門「今日からは姉さんと呼びなさい」

提督(あれ?思ったよりこいつ重症だった?)

陸奥「…え?」

長門「姉妹艦じゃないか!血はつながっていないが」

陸奥「え、いや、その…」

提督(そういえば、秋月は並の防空駆逐艦とは思えない動きを見せていたが、戦艦になったらどうなんだ?)

陸奥「提督!たすけt…」

長門「さあ、部屋に行こう!」

陸奥「いやああぁぁぁぁぁぁ」

――執務室

足柄「それで、どうだったの?」

提督「陸奥だったよ」

足柄「やるわね。あの娘。それで、どうして一緒じゃないの?」

提督「長門に連れていかれたよ」

足柄「なるほど。戦艦としての戦い方を教えようというところかしら」

提督「それだけではない気もするが…」

足柄「これで、ますます第1艦隊を動かしにくくなるわね」

提督「武蔵でなくてよかったよ」

足柄「そう考えただけで頭が痛いわ」

――2300


足柄「これで今日の仕事は終りね」

提督「今日はありがとう」

足柄「お礼なんていいわよ」

提督「おやすみ」

足柄「おやすみなさい」

――

足柄「陸奥…?こんなじかんにどうしてコソコソと…」

――執務室  0500

提督(だれだ?俺に抱き付いているのは…)

陸奥 長門「「」」スヤスヤ

提督(姉妹丼…?)

提督「って、どうやって起きよう…」



午前はここまで。また夜に再開します

なんで長門の同人誌ってマニアックなのが多いんでしょうね…再開は5時か6時にできそうです

また遅くなります。申し訳ありません

――0530

提督「」カリカリ

長門「いつも朝が早いのだな」

提督「今日はたまたま早かっただけだ」

長門「こんな時間から仕事とは、感心だな」

提督「いつも0500あたりに起きて鍛錬しているお前が何を言う」

長門「知っていたのか」

提督「早くいって来い。今日は寝坊だろ」

長門「そうだな。思ったより寝心地はよかったよ」ボソッ

提督「?」(なんて言ったんだ?聞き取れなかった)

――0600

陸奥「ふぁぁ…」

陸奥「!」

提督「起きたか」

陸奥「いま…」

提督「0600だ」

陸奥「提督、今日は演習を0900から始める予定ですよね?」

提督「ああ。そうだ」

陸奥「まだ違和感があるんですが…」

提督「慣れるしかあるまい。今日はいつもより遅かったから仕事が詰まっていてな。見に行けそうにはない」

陸奥「そうですか…残念です」

――1000

龍驤『提督、敵や!』

提督『どこだ!?増援を送る』

龍驤『東と西からや!うちらは西のほうからくるのを迎え撃つから、提督さんらは東のほうを頼むで!』

提督(どの艦隊を送る…?)

ヲ級「この時期なら、姫級があらわれる可能性があります」

提督「前哨戦というわけか…!」


↓3までの多数決で

演習中:秋月→陸奥、長門、大和、大鳳、翔鶴、日向

戦闘中:榛名、霧島、龍驤、足柄、春雨、雪風


ですから

1、扶桑、伊勢、利根、筑摩、大井、島風

2、最上、高雄、伊401、神通、阿賀野、雷、

で選択を

提督「扶桑達に任せよう」

龍驤『くるで!』

提督(あちらは戦闘に入ったか)

ヲ級「そういえば、最近妙な深海棲艦を見かけた」

提督「姫ではないのか?」

ヲ級「いや、あれは私たち普通の深海棲艦と同じだった。けれど、まとうものが違ったよ」

提督「まるで、オーラのように?」

ヲ級「ああ。赤いオーラをまとっていた」

――

利根「こちらには敵影なし」

筑摩「私のほうにもありません」

扶桑「…敵影、発見しました。ここからまっすぐです」



コンマ↓一桁が偶数で…?

↓3に現れた敵を(基地型はずらします)

つい吹いてしまいました


扶桑「ワ級…?」

大井「…え?」

利根「…は?」

伊勢「カモ?」

筑摩「何が目的でしょうか?」

提督『どうしようか…?』

↓2攻撃するか様子を見るか

コンマしだいでは面倒でしたがね


提督『どこに運んでいるのかついていけ』

島風『はーい』

提督(どういうつもりだ?)

ヲ級「ワ級?…戦えないはずだ」

提督「このあたりに基地は?」

ヲ級「ないはずだ」

――

ワ級(アカン…マヨッタ…)

ワ級(ダガ…ナゼ、テキハオソッテコナイ?マサカ、ワタシニオソレヲナシテ!)

利根(来た道を堂々と帰っていく?)

扶桑「どういうつもりでしょうか?」

阿賀野「追いかける?」

提督「どういうことだ?」


↓2攻撃する、見逃す、つける

提督『…追いかけてみよう』

大井『了解!』

――1200

扶桑「敵の基地…ですね」

利根「案外近いところにあるものじゃな」

筑摩「とりあえず、帰って報告しましょう」

――1300

提督「敵の基地の発見か」

筑摩「ご褒美にお姉さんを!」

利根「ひっ」ゾゾゾ

扶桑「どうしますか?」

提督「そうだな…」





ちゃんと読んでたから…(震え声)
しかしオーラ云々はちゃんと頭の中に入ってたのになんでヲ級だけすっぽ抜けたのか自分でも不思議だ

>>695片仮名じゃないからやと思うで

――1300

利根「いやっ、筑摩、やめ…あっ…」

筑摩「お姉さま、お姉さまぁ…」

提督「殲滅、しておこうか」

陸奥「この位置ですか…今日は厳しいですね」

提督「夜襲…しかけてみるか?」

陸奥「ですが、明日でも」

足柄「焦る必要はないんじゃないの?」

提督「↓3にしようか」


↓3には夜戦か翌日に攻撃の二択を

今日はここまでです

艦隊を選べたので夜戦に強い第4艦隊とかもありだったんですがね…

頭の中では

昼最強→第1

夜最強→第4

バランス→第3、第4ですね


↑訂正:バランス→第2、第3

眠くて頭がおかしかったみたいです

妙高改弐が遠い…3-3ってなんでこんなに大井っちが出るんでしょうね…
午前はこれだけです



提督「龍驤、彩雲で敵基地の戦力の確認を」

龍驤「了解や」

陸奥「夜襲をしかけるんですか?」

提督「いや、明日に攻撃を仕掛けよう」

大井「編成は?」

提督(爆撃をできたほうが効果的だ。第二艦隊と戦ったほうはすぐに退いていったという)

榛名「おそらく、私たちと戦ったほうは敵の偵察隊です」

提督(もしや、こちらが基地の位置に気付いていることを…)

提督(隙の生じぬ二段構え…試してみるか)


安価↓3 襲撃をどの艦隊を本隊にしてで行う?



 1 陸奥、長門、大和、日向、大鳳、翔鶴

 2 榛名、霧島、龍驤、足柄、春雨、雪風

 3 扶桑、伊勢、利根、筑摩、大井、島風

 4 最上、高雄、伊401、神通、阿賀野、雷



ワ級に萌える日が来るとは…




↑酉つけ忘れてました
安価なら下

2でおkですね?

――2200 執務室

提督「敵基地はここから離れた位置…ここまでの制海権を完全に確保できたのは先月。なるほど、敵基地があっても見つけられないわけか」

陸奥「第二艦隊ですか…私たちは待機ですか?」

提督「いや、第2艦隊以外にも仕事がある」

長門「だが、機動力に優れた第2艦隊で奇襲を仕掛け、討ち漏らさないつもりでは…」

提督(奇襲にはなるまい)

提督「ところで…」

長門「なぜ私が同衾しているか…か?」

提督「ああ。おかしいだろ。いくらなんでも」


長門が提督の布団に入ってきている理由↓2

ちなみに、同衾=性行為という意味ではありません。陸奥を挟んで寝ているだけです

1、陸奥に手を出さないか心配だから

2、陸奥と一緒に寝たいから

3、誰かと一緒に寝るのが癖になったから

ゴメス…ホームランかと思った…2点入ったのは大きかったけどおしかったな…


長門「陸奥と一緒に寝たいだけだ。別に、変な意味じゃないぞ」

提督(それで、あの日も一緒に…横須賀に帰った陸奥とも一緒に寝ていたのか?)

陸奥「甘えん坊ですね。長門姉さん」クスリ

長門「その呼ばれ方、恥ずかしいな」

提督「長門、前にいた陸奥と一緒に寝ていたのか?」

長門「ああ。大破する直前まで追い込まれた夜に泣きついたまま寝てしまってな」

提督「なるほど」

長門「それ以来、ときどき一緒に寝ていた」

提督(血の繋がっていない姉妹艦でも絆は強くなりやすい傾向があるのか…?)

――0400

提督「」モゾモゾ

提督「」ソーッ

提督「」スタスタ

提督「」トスッ

ポンポン

提督「」ビクッ

いったんここまでにします。再開は9時までにできれば。

敵の基地に果たして何があるのか…?

ヲ級(ボソッ)

更新が遅くなりそうです
0930あたりに始めます

訂正 2130です
頭がボケてますね…ちょっと冷水に浸かってきます

震えが止まらない…あれ?風邪ひいたら明日休んで一日中更新できるんじゃね?私は実は天才だった?


提督「む、陸奥…?」ダラダラ

長門「私だ。提督、やはりいつも私よりも早く起きていたのだな」

提督「ああ。いつも3時か4時だ」

長門「いつもまともに寝ていないのか」

提督「やらなければならないことがあるからな」

長門「陸奥が見たら激怒してもおかしくはないぞ」

提督「…そうか。だが、陸奥には黙っておいt」

陸奥「ふーん」

提督「…」

長門「…」

大丈夫だ、問題n…


提督「長門…お前のせいで…」

長門「鍛錬に行ってくる」

提督「長門、ちょ、おま」

陸奥「ふふふふふふ。

まさか、私がいつも0600に起きるのを知っててその時間に布団に入って同時に起きたかに見せていたんですね」

提督「いや、これはたまたま…」

陸奥「いつも3時か4時だ」

提督「…」

陸奥「嘘ついてたんですね」

提督「」

陸奥「まさか、私がすやすや寝ている間も仕事をしているなんて…」

提督「…」アセダラダラ

陸奥「どこぞの横須賀の提督ですか?」

提督「…すまない」

陸奥「いつから…いえ、ずっとですね」

提督「気付いていたのか?」

陸奥「薄々ですが」

提督「そうか…それで、どうするつもりだ?」



陸奥から提督への要求 ↓3

ものによってはずらします



提督が(陸奥に抱きしめられて)死んだ!?

ここまでにします

明日は夜だけかも

登校中、いつも楽に自転車で登っている坂が登れない(100mほどの坂)→授業中、頭が朦朧とする→家に帰る
→熱を測る→38.3℃!
ということで、今日1日は安静にしながら更新します
早めのパブロンで明日までには治したい…

もともと県で高校1年の時からずっとベスト8に(団体で)入るようなガチ勢だったので熱があってもそんなにつらいとは思わないですね…だるいくらいです


陸奥「今夜から、抜け出せないよう私が抱き締めますね♪」

提督「それでは、俺を止められないような気がするが」

陸奥「私は戦艦ですよ?抜け出せるとでも?」

提督(え?抱き締めるつもり?)

陸奥「私も手伝います」

提督「寝ててもいいぞ?」

陸奥「提督が仕事を頑張っているのに手伝わない秘書なんていません」






なお個人では…


陸奥「何でじろじろと見てるんですか?」

提督「いや、なんだ背が伸びたな。と思ってな」

陸奥「そうですね…初めて会ってから10cm近く伸びましたから」

提督「…いや、言わないでおこう」

陸奥「CからEになりました」

提督「言わなくてもいいんだがな」

陸奥「べつに、提督になら触られても…」

提督「仕事に集中できなくなる。やめてくれ」

陸奥「…いけず」

――0800

陸奥「ところで、第二艦隊が襲撃でいいのですか?」

提督「ああ。機動力はあの艦隊が随一だ」

陸奥「あえて逃げ道を作り、敵を誘い込み、私たちで殲滅する。ということでいいのですか?」

提督「第二艦隊にはヲ級をついていかせようかと迷っている」

陸奥「どうしてですか?」

提督「やつらにも派閥があるらしいから、もしかしたら…と思ってな」


ヲ級を連れていく?連れて行かない?↓2

逆効果の可能性もあるんやで

午前はここまで。また午後に

ヲ級「敵の基地についていけ…だと?」

提督「派閥があるといっていただろう?うまくいけば取り込めるのでは…と思ってな」

ヲ級「私が知っている基地はすべて私がいた派閥だから、あれは違う派閥の物だが…」

提督「どうした?」

ヲ級「私は武器を使えない。カタパルトは壊れていて使い物にならないぞ」

提督「…」

ヲ級「それに、私のことを敵だと思っているだろう。話を聞くかどうか…」

提督「お前、失礼だが、そんなに強くないからあのような役回りを…」

ヲ級「いや、あれは軽巡棲鬼の空母棲姫に対する嫌がらせだ」

提督「ぎすぎすしているんだな」

陸奥「ヲ級には増設バルジをつけてもらいます」

提督「耐久力は…心許ないな」

――海上

榛名「赤城さんが戦場に出るなんて…カタパルトがなくて戦えなかったのではないのですか?」

ヲ級「囮だ。カタパルトの予備もいずれ届く。副砲があれば駆逐イ級程度なら倒せる。気にせずに戦え」

霧島「そういうわけには…」

雪風『司令!予定の位置につきました!』

提督『そうだな…予定通りに』







龍驤『提督!』

提督『どうした』

龍驤『敵基地はもぬけの殻や!』

提督『なんだと!?』

提督「どうする…?」

ヲ級『基地を少し、調べてもいいか?』

提督『そうだな…お前は、基地の探索を頼む』

龍驤『うちらは…』

提督『お前たちは…』


1、付近の探索

2、鎮守府に帰投

3、追跡

安価先を忘れてた…↓2

ヲ級は赤城なのか

>>747  いきなりヲ級といわれても信用できませんから、一部の艦娘以外には赤城だというふうにしています

ヲ級(空母のカタパルト…空母がいたということか?)カポッ

龍驤「赤城…なにしてんの?」

ヲ級「いや、なんとなくだな…おお!使える!」

霧島「…え?」

ヲ級「もう少し調べるから、周囲の探索を頼む」

春雨(これ、使えるんでしょうか…)

ヲ級「それは…12,7cm連装砲だな」

春雨「意外としっくりきますね」

龍驤「しゃべっとらんで、はよ探索しようや」

春雨「は、はい!」

ヲ級「さて…と」





ヲ級「もし同じ構造なら…」ガシャン!

ヲ級「やはり…か」

――

陸奥「突然、帰投しろって…どういうつもりですか?」

提督「敵基地がもぬけの殻だったから、もしかしたら別の方向から攻撃してくるのではないかと思ってな」

長門「敵にこちらの動きを掴まれていたか…」

提督「敵基地付近の哨戒と敵基地の探索は行っているが…」

日向「報告なし…か」

――基地 隠し部屋

隠し扉を開け部屋に足を踏み入れた途端、ヲ級の頭に銃口が突き付けられた

ル級「ホウ…マサカ、オマエガ…ワタシヲツレモドシニキタノカ?」

ヲ級「どういうつもりだル級。なぜ襲ってこなかった」

ル級「オマエタチトタモトヲワカッタトキニイッタダロウ?リユウノナイコロシハシナイト」

ヲ級「まさか…お前…」

ル級「アア。アレカラ、ワタシタチハヒトヲオソッテイナイ」

ヲ級「なぜ、お前だけ残っている?」

ちょっと更新空きます

ル級「オマエノスガタヲカクニンシタカラダ」

ヲ級「私を?」

ル級「オマエハニンゲンヲ…」

ヲ級「今の私は、もう違う」

ル級「ホウ?クチデハナントデモイエルモノダナ?」

ヲ級(提督のことを話すか…?)


どうする?↓3

話すか話さないか

優しい世界やね

暗い展開は私も嫌ですね


ヲ級「私は人間と手を組んだ」

ル級「ミレバワカル。ドウイウツモリダ」

ヲ級「ある提督に助けられてな」

ル級「ホレテウラギッタノカ?」

ヲ級「思い出したんだ」

ル級「ナニヲダ?」

ヲ級「ところで、私に銃を突きつけるのは…」

ル級「シンヨウスルワケガナイダロウ?」

ヲ級「これでいいか?」カポ


ル級「オマエ、ショウキカ」

ヲ級「私は正気だ。そもそも、1対1でも室内で私は戦えない」

ル級「ソレモソウダナ。クロイカミ…シロイカミガホコリデハナカッタノカ?」

ヲ級「あれは私が深海棲艦であることの証だ。今では嫌いだよ」

ル級「トコロデ、ソノテイトクトイウノハドウイウヒトダ?」

ヲ級(敵に情報を流すのは得策ではないが…こいつなら味方にできるか…?)

ヲ級「提督は…」

――以下、提督との間にあったことを説明中――

ル級「ソノテイトクトオマエハコイナカトイウコトカ?」

ヲ級「違う」





ル級「ソレデ?ワタシニナカマニナレトイウノカ?」

ヲ級「そうだ」

ル級「フム。テヲダサナイトイウナラ、コチラモソチラニジョウホウヲナガソウ」

ヲ級「提督にその旨で話をしてみよう」

ル級「ナラバ、オマエガヒトジチトナレ」

ヲ級「そうだな。ならば、彼女らを呼ぼう」

龍驤「赤城!?どういうことや!」

ル級「ソチラノテイトクトハナシガシタイ」

榛名『どうしますか?』

提督『応じるしかあるまい』

ル級「ツウシンゴシデモカマワナイ」

榛名「では、私が提督の言葉を伝えます」

ヲ級「頼んだぞ」

霧島(人質ってふつうしゃべりませんよね…?)

榛名「赤城を人質に取った目的は何だ」

ル級「オマエタチトテヲクミタイトオモッテナ」

榛名「!?」

ヲ級「きちんと伝えろ」

榛名「あ、は、はい!榛名は大丈夫です!」

ル級「ソレデ、ナンダ?」

榛名「条件次第…です」

ル級「ソチラハコノキチニテヲダサナイ。コチラハソチラニキョウツウノテキノジョウホウヲオクル。デドウダ?」



榛名「それでいい。だが、保証するものがない。とのことです」

ル級「ソウカ。ナラバコノヲキュ…アカギヲコノキチニ。ソチラノキチニワタシガイク。コレデヨイカ?

モチロン、ギソウハハズス」

榛名「それなら、問題ない…だそうです。さっそく連れて来いということですが…」

ル級「カマワン」

ヲ級「私はここにいればいいのか?」

榛名「赤城さん。申し訳ありませんが…」

ヲ級「かまわない」(むしろありがたい。私もこれで存分に役に立てる)

ちょっとここまで。また夜に

終わりが結構近そうなので次のヒロインを決めたいと思います

ドイツ艦 Z1、Z3、ビスマルク

プリンツ・オイゲン、U-511

イタリア艦 リットリオ、ローマ

から選択を。↓10までの多数決とします。

海外艦はまだ持ってないので自信がない…これで全部揃ってますよね?

伊8も響も国産ですから…



――鎮守府

ル級「ココガ…」

提督「我々の鎮守府だ」

ル級「リゾートノヨウナキチトハ…ナメラレタモノダ」

提督「ここは親日でな。いい建物を使わせてくれたよ」

ル級「ワタシハドコデスゴセバイイ?」

提督「基本的に自由だ。長門の監視がつくがな」

ル級「オモッタヨリリョウシンテキナアツカイダナ」

提督「捕虜とはいえ、あいつを預かってもらっているんだ…では、案内しよう」

――間宮

長門「色が白いな」

ル級「ソウイウオマエハナカナカハレンチナカッコウヲシテイルジャナイカ」

長門「私に喧嘩を売っているのか」

――執務室

陸奥「それで、彼女に何を聞くつもりですか…?」

提督「おおまかに言うと…」




↓3まで、ル級に対する質問

安価埋まりませんね…今日は寝ます。明日は1日中できるかも(生きていれば)

思ったよりだるくて布団から出られませんでした。1時から再開を(たぶん)

自分の部屋のWi-fiを使っているとIDが同じになるようなので、携帯で投稿する時も酉つけますね

遅くなって申し訳ない。これ書き終わったら酉を変えようかな…この酉、知ってる人いそうだし


ル級「サテ、ワタシニキキタイコトハ?」

提督「深海棲艦がどう生まれるかについてだ。工廠へ行っただろう?

あそこで人間を艦娘にすることを我々は建造と言っているが、深海棲艦側はどうなんだ?」

ル級「…シラナイナ。タダ、トラエタニンゲンタチハミナユソウブタイニヒキワタス」

提督「その部隊がどこへ行くかは…」

ル級「ニシガワトイウコトシカシラナイ」

提督(西?アメリカ大陸方面か)

ル級「ワタシガシッテイルノハソレダケダ」

提督「ふむ…お前に人間の時の記憶はないのか?」

ル級「ナイナ。イマノトコロハ。ジブンガニンゲンダッタトシッテモナニモオモワナイ」

提督「俺を信じていないからか?」

ル級「カモシレナイナ。ナニカヒッカカルモノハアルガ、トクニピントクルモノモナイ」

提督「そうか。それで、深海棲艦の派閥というものは何だ?」

ル級「オモニヒガシトニシニワカレテイル。タイヘイヨウニヒトツ。タイセイヨウニモウヒトツガアル

オマエタチガタタカッテイルノハタイヘイヨウノホウダ。ソレト、ココカラヒガシニハチイサナハバツガイクツカアルダケダ。

アラソイヲコノマナイモノガオオイガ、ナカニハカナリコウセンテキナモノモアル」

提督「争いはあるのか?」

ル級「コゼリアイハアルガ、ダイキボナアラソイハキホンテキニハナイ」

提督「ありがとう」

ル級「アカイオーラニハキヲツケロ」

提督(ヲ級が言っていたものか…?)



次に大規模戦書こうと思うんですが、その間にどういうイベントがあったか安価取ります

↓3までです。お好きなことを書いてください

マニアックなR18や謀反みたいなものだと場合によってはずらします

――夜 執務室

陸奥「寝ましょうか」

提督「ん?長門は?」

陸奥「ル級を一人にはしておけん。と言ってました」

提督「そうか。ということは二人きりか」

陸奥「…」

提督「…」

陸奥「提督のエッチ」

提督「お前…何言ってんだ?」

陸奥「ケッコンした夫婦が布団の中ですることと言えば…」

提督「カッコカリだろ?本当に結婚するまでは手を出さんよ」

陸奥「それでこそ提督です」

提督「陸奥。その…暑いんだが」

陸奥「こうでもしないと、提督は逃げちゃいますから」

提督(あれ?だんだん力が強く…)

陸奥「絶対に無理しちゃダメです。あなたが倒れたら私は…」ギュー

提督(い、痛い…)

陸奥「私にとってあなたは…って私は何を…///」ギューーー!

提督(あれ?俺死ぬ?)


コンマ判定↓ 7で安眠
       7以外の奇数で仮眠
       偶数で永眠


いったん睡眠してきます。また夜に

さて、実はここまで安価の積み重ねで戦わずして勝つ道ができています。まあ、確率はすごく低いですが…


陸奥「提督。私はいつまでも…」

提督「…」

陸奥「愛してますよ。おやすみなさい」

提督(死ぬかと思った。力を緩めてくれて助かった)

陸奥「スーースー」ギュッ

提督(このくらいなら心地よく寝れそうだ…)

――1時間後

提督(押し付けられた胸のせいで寝れん!)

提督(こういうときは般若心経を…)

――2時間後

提督(どれだけ寝る努力をしたことだろう…だめだ。寝れない)

提督(息子は鎮まらないし…やばい。これは…)

――3時間後(0300)

提督(ようやく…眠く…)

――4時間後(0400)

提督(いつもの癖で起きてしまった…ぐ、意識が朦朧とする…どうする…抜け出して仕事をするか…?)



陸奥の腕から抜け出そうとするかしないか↓2

提督(いや、陸奥に心配させるようなことはできない。ここはおとなしくしておこう)

陸奥「ン。イイデスヨ。テイトクナラ…」

提督(こっちから抱きしめ返しても問題ないよな?)ギュッ

提督(いい匂いだ…髪か?)スンスン

提督「なんだか…眠く…」

陸奥「ウシロカラ?ハズカイイデス・・・」

提督「」スヤスヤ

その後、陸奥と提督の寝坊により鎮守府の機能が1000まで停止したという

――1300

長門「体勢が不十分だ。それでは反動で弾がぶれるぞ!」

陸奥「はい!」

陸奥は遅刻の罰として普段の倍以上厳しい訓練を受けていた。

足柄(見てるこっちがきついわ。いくら演習ができなかったからといってあそこまでやらなくても…)

大和からの砲撃を躱しながらそう足柄は思っていた。ペイント弾ではあるがよそ見をしながら躱す足柄の動きはかなりのものだった。

大和(さすが防衛大学校のエリート…悔しいですね)

大和も負けじと必死に撃つものの砲弾より速度の落ちるペイント弾ではかすりもしない。

長門「動きながらだからといって弾を無駄にしていいわけではない。外したら腕立て100だ!」

長門の要求は動く的にペイント弾を5発動きながら命中させろというものだった。

足柄(自分ができないことを要求するなんて…全弾命中なんて、横須賀の大和でも無理よ)

陸奥(当たって!)

当たりか外れか。7以外で腕立て。コンマ↓2


陸奥は空を飛び回る烈風を最高速度で動きながら丁寧に撃っていき…

長門「…」

陸奥「ど、どうですか?」ゼーゼー

見事にすべてを赤く染めた。

足柄(烈風に全弾命中!?)

長門「あ、ああ。見事だ。なんだ…その…訓練はここまでにしようか」

陸奥「いいんですか?これだけで?」

足柄(なんか、昂ぶってきちゃった)

大和「え?足柄さん?攻撃はしてこn…危ないじゃないですか!実弾ですよ!それ」

足柄「あなたの装甲では問題ないでしょ」

大和「え、いや、そこ急所ですよ!」中破!

――執務室

最上「さて、兄さんにはどういう罰を受けてもらおうか」

利根「こうやっておぬしを見下すのは久しぶりじゃのう」

提督(どうする気だ?)


提督が受ける罰 ↓3

逆レなどはずらします

薬が効いて眠くなってきたのでここまでにします。

安価が遠すぎますかね?

最上「兄さんにはみんな失望しただろうし…パーティでも開いてもらおうか。もちろん、兄さんの自腹で」

提督(内容次第だが…)

利根「このあたりで高級な店の料理がいいのう」

提督「陸奥の鯖缶料理ではダメか?」

最上「そもそもここには鯖缶がないだろうに…」

提督(まあ、お金は余ってるし…)

最上「もちろん、憲兵さんやその他迷惑をかけた人たちの分もね」

提督「わかった。そのぐらいでいいのなら」

利根「鎮守府から出れないからお金は余っているのじゃろ?」

提督「お前たちもそうだろうに…使わない給料なんぞもらってもな」


利根「とはいえ、普段あれだけ仕事をしているしそこまで罰する気もないのじゃが…」

提督(陸奥に対する過酷な特訓は何なんだ)

最上「陸奥?ああ、それはいつも提督を独り占めしてるから…」

提督「そんな理由か…?」

利根(そんな理由…自分がどれだけ慕われておるのか気付いておらんのじゃな)

最上(少なくとも空母たちと日向、伊勢は怪しいよね)

最上「例えば、日向さんや伊勢さんたちが胸を押し付けてしたりして来ないかい?」

提督「ないわけではないが…」

利根「翔鶴や大鳳はやたらと陸奥に料理勝負を挑んだりしておる」

提督「それが慕っているということとどう関係が…」

利根(そうか朴念仁じゃった)

最上「兄さんってもしかして鈍感?」トネニミミウチ

利根「学校にいた時もそうじゃった」モガミニミミツチ

最上「まあ、上司と部下として接すればいいんじゃないかな」

提督「?」

最上「ところで、料理とお酒だけど…」

提督「酒のほうは問題ない。料理をどうするかだが…」

最上「間宮さんに頼むかい?」

提督「いや、彼女には食べる側にまわってもらおう」

利根「うむ。それがいいとおもうぞ」

提督「料理は…」


提督が頼んだのはどんな料理? ↓2で

ちょっと部活に行ってきます。解熱剤の力ってすごい。更新は夜になると思います

酉変えました。忘れ物を取りに帰ってる間に安価取っときます。ローストビーフ以外の料理をいくつか↓1~5あたりまでの那珂から適当に採用します

×那珂→中

すいません。部活中あたりから体調が悪化してきて今結構やばい感じなので今日は無理そうです。申し訳ないです

―――パーティ

提督「大規模作戦の成功を祈って乾杯!」

カンパーイ!

長門(お酒が飲めないなんて言えない)

陸奥「どうしたんですか?姉さん?」グビグビ

日向「なんだ、飲まないのか」ビールカラッポ

大和「まさか…飲めないなんてことは…」ガツガツムシャムシャ

長門「の、飲めないなんてことはないぞ」

陸奥(強がってる?もしかして本当に下戸?)

長門(く、南無三!)ゴクゴク


酉間違えてた…


最上「未成年でもお酒を飲んでいいの?」

利根「ここではかまわんぞ。日本ではないからな」

最上「そうなんだ」ゴクゴク


足柄「もっと飲みなさい!」

提督「やめろ!お前みたいにいくらでも飲めるわけじゃないんだ!」

足柄「力ずくでも!飲んでもらうわ!」

提督「やめろ!こっちにくるな!」ウワアアアアアアアア



雷「あれがおとなの世界?」

伊401「あれは参考にしちゃダメ」

伊勢「あんな大人になっちゃだめよ」

神通「伊勢さんはなんで飲まな…あっ(察し」






榛名「榛名は大丈夫です!」ゴクゴク

霧島「流石ですね…」

高雄「まだまだ!」ゴクゴク

筑摩(二人とも5杯目…ですが、真に一番強いのが霧島さんだなんていえませんわ…)

大井「なにあれ…」サンドイッチヲカタテニボウゼン




ちょっと京都に行ってきます
午後1時には帰ります

帰りました。金閣より銀閣。銀閣より清水よ


龍驤「うちの皿がまな板なのは嫌みか?」

阿賀野(…哀れね)

大鳳(私じゃなくてよかった)ジュースノミナガラ

翔鶴(七面鳥は…ありませんね)ローストビーフタベナガラ




雪風「雪風、沈めます!」

扶桑「袖にチーズが…」








あれ?書いたのが消えてた…


長門「だから私は嫌だと…」グスン

陸奥(泣き上戸?)

日向(無理をすれば、まあ、そうなるな)

伊勢「扶桑?袖が黄色いよ?」

扶桑「チーズが…」

大和「なるほど…フルーツサラダ、どうです?」

扶桑「いただきm…あ」

長門「扶桑…どれだけ不幸なんだ…」タキノヨウナナミダ







扶桑「…お酒、お願いします」ナナイロノソデ

大和「どうぞ」

扶桑「ありがとうございます」

陸奥「姉さん。部屋に戻りますか?」

長門「…」ウツロナメ

日向「どうした?」

伊勢「…死んでる」

陸奥「もう。冗談はやめてください!」

大和「寝てるみたいですね」

いったんここまで。夜にまた。夜は安価取ります

陸奥(提督に酒を飲ませて酔った状態なら…)

足柄(そろそろね)

提督「う…もうだめだ」ドサッ

足柄「陸奥!寝室に運んであげて」

陸奥「はい」(ありがとうございます!)

翔鶴(まずい!このままでは!)

大鳳(させません)

翔鶴「私が運びましょう」

大鳳「私が運びます!」

日向(ここは…敵に塩を送ってやろう)

日向「翔鶴、大鳳。飲もう」

翔鶴「な!?あなたは味方だと…」

大鳳「は、はなして!」

伊勢(戦艦に空母が勝てるわけないじゃない…)

陸奥「ありがとうございます。日向さん」

日向「なに、気にするな」

――

――翌朝

陸奥(ふふっ。充分堪能できました!)

提督(なんだろう、体が少しべとべとする)

長門「昨日の記憶がないんだが…」

提督「泣いてる長門はかわいかったよ」

長門「泣く?どういうことだ?」

陸奥「酒に弱いって自覚してるのにどういう風に弱いのかわからないんですね」

長門「そういうものだろう…で、連絡とは何だ?」

提督「ヲ…赤城から連絡があった。敵艦隊がこちらに向かっているらしい」

長門「防衛しろということか?」

提督「まだ戦うと決まったわけではないが…」

戦い回避の道を選べばこのスレで終わるとおもいますが戦うことになるなら次スレを立てないといけなくなりますね


陸奥「歯切れが悪いですね…」

提督「姫級に鬼級が確認されたらしい」

長門「そのくらいなら…規模が大きいのか?」

提督「かつてマリアナに現れたのとほぼ同数だ」

陸奥「30以上ですか」

提督「そのくらいだ」

最上「僕たちはいま、24…一人あたり1,5隻の相手をしなければならない…でも」

提督「そのくらいなら?…それは相手に駆逐艦が多い場合だ。今回は軽巡以上で編成されている」

長門「いやに詳しいな」

提督「深海棲艦から情報を仕入れているからな」




長門「それで、私たちは何をすればいいんだ?」

提督「戦闘に備えておいてくれ。昨日も言ったがマリアナではなく我々の戦場はここだ。…帰る場所を失うわけにはいかない」

陸奥「戦いが近いのなら…艦載機で周辺の警戒をしておきますか?」

提督(深海棲艦もその程度ならしてくれるが…)

――回想

ル級「ワレワレハタイヘイヨウカンタイノウゴキヲサグルコトガデキル」

提督「お前たちは離反したのではないか?」

ル級「イキュウガマザッテモキヅクモノハイナイ。ダカラ、テイサツナラカンタンニデキル」

――

提督(そこまで頼るのも厚かましいものだ)



安価↓2 1から3で選択を

1、鎮守府から艦載機を飛ばす

2、深海棲艦側に哨戒をしてもらう

3、ヲ級の艦載機を使う


提督(ヲ級なら…)

提督「その必要はない」

長門「どういうことだ?」

提督「哨戒して敵に警戒されてはならない」

長門「だが奇襲をうけt…そうか、深海棲艦を…」

提督(半分正解だな)

大和「赤城さんを呼び戻さなくていいのですか?」

提督「それは…ル級と相談しなければ…」

――

ル級「ナンダ?」

提督「…深海棲艦たちのもとに帰りたいか?」

ル級「ドチラデモイイガ…ソレハキョウリョクカンケイヲタツトイウコトカ?」

提督「いや、人質のない関係を築きたいと思ってな」

ル級「ソウカ…ヲキュウヲツレモドシタイトイウノガホンネカ。オマエガノゾムノナラカマワナイゾ」

提督「そうか…なら」


↓3まで多数決 ヲ級を連れ戻すか連れ戻さないか

提督「帰ってもらおうか」

ル級「テイキテキニホウコクシヨウ」

提督「敵が襲ってくるまでは1日1回頼む」

ル級「ソノテイドカ。ナラバダイジョウブダ」

提督「これまでありがとう」

ル級「ナニヲイウ…モシタタカッテイレバワタシタチハシンデイタ。カンシャシテイル」



――

ヲ級「ただいま」

提督「おかえり…なんでそれをかぶっている」

陸奥「一応、飛行甲板と弓はできていますが…」

ヲ級「使えるのか?私に」

陸奥「おそらく…正規空母の共通装備ですから、もしかしたらということが…」

ヲ級「試してみるよ」

提督「いくらなんでもそれはここでは外せ」



ヲ級「仕方がないな…そうだ、この部屋に隠しておいてくれ」

陸奥「ベットの下ですか?」

提督「そこはダメだ」

陸奥「…どうしてでしょうか」

提督「狭すぎるだろう」

陸奥「ヲ級!提督を押さえてください!」

ヲ級「わかった」

提督「おい、やめろ!」

陸奥「これは…」

『ちっぱいこそ至高!駆逐艦写真集 今月は姉妹艦のいないボッチ艦特集!』

提督「」

ヲ級(外に出れないのにどうやって入手した?)



酉変えるとか言っておきながらもともとの酉使ってる…この酉って割れてませんよね?


陸奥「ところで、鎮守府の防護はどうするつもりですか」ビリビリ

提督「…ヲ級に索敵は一任する」

陸奥「え?」

ヲ級「ほう」

提督「ヲ級の艦載機なら敵も味方と見間違える。もしばれても警戒されないだろう」

陸奥「なるほど…」

ヲ級「では、私は工廠へ行ってくる」



――工廠

ヲ級「ふむ。なかなかしっくりくるな」

日向「赤城か。ル級と入れ違いで戻ってきたのか」

ヲ級「ああ。これで私も前線に立てる」

日向「艦載機を飛ばしてみてくれないか?」

ヲ級「どうして?」

日向「どうしてって…航空戦艦として興味があるからだ」

ヲ級(一度も試していないが…私に艦娘の艦載機を飛ばせるのか?)


↓2ヲ級はどうする?

ちょいとお兄さん……酉割れた瞬間なんかガクッと来たんですけど、溜まってる?
安価下

やっぱ割れてますね変えましょうか。変なテンションだったんですよ…

a

こっちは割れてませんよね?禁欲生活してますからああなったって感じです。第1候補はこの比じゃないくらいにやばいです


ヲ級「一航戦の誇り、見せてやろう」キリリ

日向(弓を引く姿はなかなかのものだな)

ヲ級(体が勝手に…やはり、この艤装になにか秘密が…)

ヲ級「!」ヒュッ

日向「おお!」

ヲ級(艦娘の艤装なんだから烈風は使えるのか)

ヲ級「どうだ?」

日向「うらやましいな。その艦載機の運用能力は」

ヲ級「直接相手を叩けるお前たちのほうがうらやましいよ」

――夜 執務室

提督「ヲ級。頼むぞ」

ヲ級「まかせておけ」

陸奥「ばれないように気を付けてくださいよ」

最上「あれ?よく考えたら僕もあのたこ焼きみたいな艦載機を使えるのかな?」

阿賀野「無理よ。空母じゃないでなら」

最上「でも、それなら北方棲姫としての僕って一体…」

テスト

これでどうや?

>>852訂正 空母じゃないでなら→空母じゃないなら

――執務室

ヲ級「東を索敵すればいいのか?」

提督「ああ。西は彼女たちがいる。問題ない」

阿賀野「それで、私たちを集めたわけは?」

提督「敵に関する情報を確認しておこうと思ってな」

――鎮守府 敷地内

???「あれは…どうして執務室から…」



???は誰?安価↓2

長門、大和、日向、大鳳、翔鶴 、榛名、霧島、龍驤、春雨、雪風

扶桑、伊勢、利根、筑摩、大井、島風 、高雄、伊401、神通、雷

から選択を

なんでベストを引くんや…今日はここまでにします。もしかしたら明後日に終わります

バトル入るなら結構かかるかも

ヒント:佐世保 陸奥

追記:明日は午後はほとんど更新に使えると思います 

one of the bestが島風で、もう一人は高雄でした。佐世保では深海棲艦を捕らえてあんなことやこんなことをしてましたから…

午前中も更新できるようになりました。もうちょっとしたら再開します

島風「提督!」ドアバン!

全員「!?」

島風「赤…ヲ級?提督、すごい!」

提督「?」

島風「あっちの提督はヲ級やル級を手なずけられなかったのに」

提督(元帥のことか?)

島風「どうやったの?」

提督(深海棲艦がもともと人間だったことを知っていたのか)

ヲ級「どうやったもなにも、記憶を思い出しただけだ」

島風「え?それだけ?」

提督「それだけだ」

島風「記憶をどうやって…」

最上「ぼくがやったけど…よくわからない」

島風「…そう。報告してくるね!」

提督「あ、おい!」

ヲ級(報告…?どこにだ?)

最上「速い…!」

阿賀野「報告ってどこに?」

陸奥「元帥ですね。きっと」



――翌朝

高雄「島風から聞きました」

提督「あいつ…元帥にも?」

高雄「はい。元帥に通信する方法はいくつか持っていますから」

提督「それで…なんと?」

高雄「近くお達しがあるみたいです」

提督「そうか…どちらにしろ大規模作戦が終わってから伝えるつもりだったが…」

高雄「直接会ったときにですか?」

提督「ああ。通信だと傍受されているかもしれないからな」

高雄「…それは申し訳ないことを」

そもそも魚雷が直撃したら戦艦といえどきびしいですから。大和みたいに当たり場所が悪ければ超弩級戦艦でも沈みます


――翌日

ル級「テキノヨウスガオカシイ」

提督「?」

ル級「キノウカラアカラサマニタイノシキニミダレガアル」

提督「どういうことだ?」

ル級「イキュウカラノレンラクダガ、テキニトウコウスルカタタカウカデイケンガワカレテイル」

提督「どういうことだ?」

ル級「ヨクワカラナイガ、キノウナニカアッタラシイ」



よく考えたらここで島風か高雄なら…と思っていたらなぜ的中した…


提督「お前たちは通信傍受ができるのか?」

ル級「デキル」

提督「まさか…聞かれていたのか」

ル級「ナニガダ?」

提督「ヲ級についてだ」

ル級「カノジョノケイイニツイテ…ナルホド。」

提督「もしかしたら人間を襲うことに疑念が湧いたのかもしれんな」

ル級「コチラカラモウヒトオシシヨウカ?」

提督「いや…もうこのままで大丈夫だ。

おそらく、意見が割れたということは敵の指揮官の中に影響を受けたものがいたということだろう」

ル級「ワレワレノミカタニトリコメレバイイノダガ…」

提督「イ級を送っているんだろう?内部工作をできないか?」

ル級「ソレハ…アイツニトッテキケンダ」

提督「そうか。ならまた明日も頼む」

ル級「ヲキュウハ?」

提督「空母として鍛錬中だ」

ル級「ギソウヲアツカエタノカ」

――


陸奥「ところで…」

提督「なんだ?」

陸奥「ヲ級の食事量が3倍になりました」

提督「…は?」

陸奥「ですから…正規空母の艤装を受け取ってから消費量が3倍に」

提督(赤は通常の三倍…まさかな)

陸奥「このままでは食糧が不足するかもしれません」

提督「…間宮食堂の経費を考え直そう」

ヲ級「どうした?」

提督「お前は…何故食事の量が増えた」

ヲ級「腹が減ってたまらないんだ。これを受け取ってから」

提督「…よし。遠征に行こう」

ヲ級「!?」

陸奥「正気ですか!?この時期に?」

ヲ級「待て、今か!?」

提督「自分の食料は自分で取って来い」

ヲ級「おい?」

陸奥「ふざけないでください」

提督「どう計算しても食糧が足りない。ならばすることはひとつ」

ヲ級「食事の量を抑えればいのか?」

提督「ああ。前の量なら問題ない」

ヲ級「そうか。不本意だが…」

――

元帥「話は聞いた」

提督「そうですか」

元帥「記憶…か。彼女たちにも意思はあるから捕らえてもぞんざいな扱いはしなかったが…」

提督「そちらではなかったのですか?記憶を取り戻すということは」

元帥「ないな。深海棲艦の世話は部下に任せているからかもしれんが…」

提督「もしかしたら、トリガーは」

元帥「こちらのほうでも陸奥に世話をさせてみよう。…北方のあいつにもやってもらおうか」

提督「例の鳳翔…でしたね」

元帥「ああ。出産で今は戦えないのだが…」

提督(艦娘と人間との間にできた子…ん?)

提督「大和さんはどうなさったんですか?」

元帥「…妊娠だ」

提督「!」

提督「おめでとうございます」

元帥「お前はあきd…陸奥と子を作らんのか?」

提督「戦時中ですから…」

元帥(おそらく、深海棲艦が海から消えることはない。分かってしまえば簡単なことだ。原因はおそらく…)



あれ?午前中にほぼ終わりそう。


――翌日

ル級「テキカンタイガフタツニワカレタ」

提督「決着がついたか」

ル級「アア。ドチラガドウイウノカハワカラナイガ、スクナクトモテキハホボハンブンニナッタ」

提督「到着はどれくらいだ?」

ル級「アト1シュウカントイッタトコロダ」

提督「そうか」

提督(迎え入れることができるか…?それとも…)

ル級(ナニヲカンガエテイル?)

提督「…」

ル級「ワタシハカエル」

提督「ああ。今日もありがとう」

――

提督(ヲ級を交渉に送るか?それとも…)


ヲ級を交渉に送る?それとも送らない?↓2

一見そう見えますね。まあ、島風を選択した時点で既にイージーモードですが


提督「ヲ級」

ヲ級「なんだ?」

提督「1週間後にここへ敵艦隊が到着するんだが交渉してきてくれないか」

ヲ級「どういう交渉だ?」

提督「どうする気かの確認をして、もし戦う気ならそれをこちらに伝えてくれ」

ヲ級「なるほど」

――

ヲ級「あなたたちは…」

???「オマエ…アノトキハスマナカッタ。イキテイタノカ。ウレシイヨ」

――

陸奥「もうすぐ1週間目ですが…」

提督「…無事ではないかもしれないな」


敵にいる姫、鬼級は?↓2まで

かぶってもいいです。

泊地、港湾、飛行場、離島、北方以外でお願いします

ル級「ヲキュウガヒトジチニトラレタヨウダ」

提督「!」

陸奥「それは…本当ですか?」

ル級(ホントウハカノジョノコトダ…オソラク…)

ル級「イッタイイチデハナシガシタイトイウコトダ。ドウスル?」

提督(一対一か…殺す気かそれとも俺を試しているのか…)


応じる?応じない?

安価先忘れてました↓2

おそらくこのスレで終わると思います


提督「応じよう。場所は?」

ル級「ワタシガツレテイク」

提督「今すぐに…か?」

ル級「ああ。相手は待ってはくれない」

陸奥「提督、罠かもしれません!」

提督「かまわないさ。もし俺が死んだら…陸奥。頼んだ」

陸奥「くっ…」

ル級「イクゾ」

提督「ああ」

陸奥(尾行…大海原だとばれるからできませんね…)

陸奥「わかりました。お待ちしています。…もし無事に帰れたら抱いてください」

提督「わかった」

ル級(シボウフラグ…ムイミダナ)



ちなみに提督は元帥にヲ級のことを隠していたつもりでした(ばれていましたが)



――

ル級「ツレテキタゾ」

空母棲姫「キタカ。ヤクソクドオリヒトリデ…フフ。オロカダナ」

ヲ級「キヲウシナッタダケカ…」

提督「要求は?」

空母棲姫「イッサイノコウゲキヲコチラニシナイコト。

ソレト、ワタシタチニネンリョウナドヲホキュウサセテクレルコト」

提督「?」

提督「人質まで取ってする要求がそれだけか?」

空母棲姫「ワタシタチハアンジュウデキレバソレデイイ」



要求を受け入れる?受け入れない?

安価↓2

一個おかしい会話文が混ざってますね。


ヲ級「キヲウシナッタダケカ…」 →ヲ級「」キゼツチュウ

なんでこうなった。安価なら下





提督「受け入れよう。ただし、そちらも手を出してこないことが条件だ」

空母棲姫(スンナリトイクモノダナ…)

ヲ級「茶番は終わったか?」

提督「お前…これがもともとの上司か?」

空母棲姫「ハイ」

提督「質問したいんだが、補給は別にル級のところでも…」

空母棲姫「ワタシハオオグライデスカラシゲンガタリナクナリマス」

提督(口調が…)

ヲ級「こっちが素だ。交渉する時以外はあまりしゃべらない」


空母棲姫「ワタシヲ…ニンゲンニスルコトガデキルノデスカ?」

提督「できるはずだ。艦娘にならな。なんなら戻してやってもいいが」

ル級「オマエ…」

空母棲姫「ソウ…デモイイデス。ワタシハアノコタチヲミチビカナケレバナリマセン」

提督「そうか。お前たちが攻撃されないようにこちらもしよう」

空母棲姫「オネガイシマス。モシ、コウゲキサレタラコチラモユズリマセンカラ」

ヲ級「帰ろう。…元帥にもばれたことだし、鎮守府中に私の正体を広めてもいいんじゃないか?」

提督「それは…考えておこう。ところで、そちらの補給はどうすればいい?」

ル級「ウチノワキュウヲカソウ。カノジョニネンリョウ、ダンヤクマンタンデハコバセレバナントカナルダロウ」

――鎮守府

陸奥「お怪我は?」

提督「ない。もともと交渉に応じれば傷つけるつもりはなかったらしい」

ヲ級「信頼できると言っていたのだがな。どうしてもそこまでせねば気が済まなかったらしい」

提督「ヲ級を亀甲縛りにして気絶したフリまでさせておいて…」

ヲ級「あれは…恥ずかしかった」

陸奥「今夜、楽しみにしてますね」

提督「…」

――横須賀

元帥「敵艦隊が反転してそのまま帰って行った…と?」

大和「はい。パラオへ向かった艦隊も半数が引き返したそうです」

元帥「もう半分は?」

大和「報告、ありません」

元帥「だが戦闘は行われていない。となると…」

大和「はい。おそらくは」

元帥「太平洋側はひとまず安泰か」

大和「あとは…ヨーロッパ方面ですね」

元帥「アジアで無事なのは東南アジアと日本だけ…か」

大和「ヨーロッパはイギリスは絶望的。ドイツ、イタリアやフランスなどの陸地側は辛うじて…だそうです」

元帥「アメリカは…おそらく中心だな」

大和「はい。もうすこし勢力圏を広げればアメリカまで直接攻撃ができるようになります」

元帥「あそこはどれだけが無事なのか…」

――翌朝

陸奥「零れてきました…」ツヤツヤ

提督「疲れたよ…」ゲッソリ

陸奥「ふふっ。できちゃった婚はいやですよ?」

提督「そうだな…結婚か」

陸奥「私は…いつでもかまいません」

提督「結婚式は紅葉の中でしたいものだ」

陸奥「秋…ですか?ということは」

提督「挙式は2か月後にしよう」

陸奥「…はい」

提督「もう一戦…しようか」

陸奥「もう…エッチですね」

雷(今日も陸奥さんもいっしょかしら)

長門「雷…今日はやめておけ」

雷「?」

長門「間宮アイスがあるぞ。どうだ?食べないか」

雷「でも…」

長門「はやくしないと島風にあげちゃうぞ?」

雷「!」

長門(これでよし…陸奥。仲良くやれよ)

――



【次回予告】

先ほど、ベルリンから羽田へ向かっていた飛行機が日本海で撃ち落され…生存は絶望的との…

少女「そんな。パパ…ママ…」

少年「…っ」

――

???「赤は通常の三倍だ」

???「いつから赤だけが三倍だと錯覚していました?」

???「双子の姉の…」

???「妹の…」

???「資材が…アハン」

――

???「ドイツ語?無理に決まってじゃない!」

???「ビスコ…」


いちおう、これで終わりになります…島風、高雄でなければ次スレを立てていました。

質問などがあればどうぞ。できるだけ答えます。残りは雑談に使ってもらって構いません。

リクエストがあれば書くかもしれません。

次スレは今日か明日に立てます。

安価を思いのほかとっていなかったので次はもう少しコンマ判定とか増やしましょうかね…

>>900 訂正

???「ドイツ語?無理に決まってじゃない!」 →???「ドイツ語?無理に決まってるじゃない!」

島風、高翌雄以外だと通信が漏れなかったからもうちょいややこしくなってたのかね

>>903

通信が漏れない→敵さんやる気満々→バトル

って感じです

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