デビルサバイバー2 愛と悪魔とそんでもって… (150)

僕の名前は久世響希

花の大学一年生だ―

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432568940

―この世には、悪魔が実在する―

唐突だけど、皆さんはこの事実を信じるだろうか

事実、僕は悪魔を使い―

―人類の危機を乗り切ったことがあるんだ

僕がまだ高校生の頃だ

人類は存続の危機にたたされた

セプテントリオン、そして、トリアングルムと呼ばれる未知なる侵略者によって

僕はその危機を、多くの仲間と共に力を合わせて乗り越えた

悪魔と呼ばれる異形の力をもってして

そしてその危機を仲間全員で乗り越え―

なんとめでたく、大学生になれました!

そして、充実したキャンパスライフが、今!始る!

…はず……だったんだけど…

~春・大学~

志島大地「お~っす、響希ィ!」

響希「おはよう、大地」

大地「いや~、四月も下旬かぁ…なんか、はやくね?」

響希「ははは!確かに」

大地「ところでさー…」

響希「うー?」

大地「新田さんのことは―」

響希「そういえばぁ!!!」

響希「大地はサークルとか入ったんだっけぇ!!?」

大地「…おまえn」

響希「でもなー!!バイトとかなー!!やっぱ大学生だしなー!!譲れませんわー!!!」

大地「…ヒナコとアイリが、短期留学でこっちに来てるのはs」

響希「お金欲しいシー!バイト譲れませんわー!!!」

大地「マコトさんとフミも、特別講師として今k」

響希「譲れます~!?ノン!譲れましぇ~ん!!!」

大地「ミヤコちゃんなんて、もうチミがいないとダ―」

響希「まはらぎまはぶふまはじおだい~ん!!!!」

大地「………」

響希「ほらほら、講義に遅れちゃうですよ!!」

大地「響希」

響希「」ビクッ

大地「お母さんの目を見なさい」

響希「ママぁ、ぼくねぇ、おなかがいたいん―」

大地「メッ!!!!」

響希「…すいません……でした…」

大地「…で?」

響希「うっふぅん…」

大地「いやいやいや、チミね、横からだけどもホントいい加減にしなさいよ」

響希「でへへ…♡」

大地「ほめてへんわ。…なんていうのか」

大地「本人たちもみんないい子ばっかなんだし―」

響希「ああ、そうさ!!認めるともさ!!」

響希「絶賛6股中でありんす~!ぶひひィ~!!」

響希「6は英語で!?○ーーーックス!!」

大地「シックスな」

響希「二度にわたる世界の危機の中で、yes!!」

響希「彼女がたくさんできちゃいました~♪」

大地「『上手に焼けました~♪』みたいにいうな」

響希「いやいや大地はん、勘違いはあきまへんで」

響希「僕も、なんだろう、こう、ほっとけないじゃないか」

響希「みんなの悩んでるところとかさ…」

大地「で、その悩みとかと向き合ってるうちに?」

響希「yes」

大地「いい奴なんだよなー…ちゃんとした理由ですやん」

響希「それにみんなカワイイじゃないか!一人に選ぶなんてもったいないのよ!!」

大地「やっぱろくでもない理由だった!オイラのトキメキを返せ!」

響希「まあ、大学あと四年あるし…」

大地「…」

大地「ダメよ」

響希「ままぁん…」

響希「僕も、なんだろう、こう、ほっとけないじゃないか」

響希「みんなの悩んでるところとかさ…」

大地「で、その悩みとかと向き合ってるうちに?」

響希「yes」

大地「いい奴なんだよなー…ちゃんとした理由ですやん」

響希「それにみんなカワイイじゃないか!一人に選ぶなんてもったいないのよ!!」

大地「やっぱろくでもない理由だった!オイラのトキメキを返せ!」

響希「まあ、大学あと四年あるし…」

大地「…」

大地「ダメよ」

響希「ままぁん…」

ごめん間違えて同じの2回

大地「このままじゃ、女の子たちカワイソウでしょーよ」

大地「大丈夫だって。お前のかっこ良さに、俺も何度も世話になってるんだぜ?」

大地「真剣に向き合えばみんな分ってくれるよ」

響希「そうかなぁ…」

大地「世界の危機の時とかさ、お前、スゲーかっこよかったじゃん」

大地「彼女たちが惚れるのも、ムカつくほどうらやましいけど、わかるよ」

響希「大地…」

大地「大丈夫だって。とりあえず、話せるだけ話し合ってやれよ」

響希「大地…!なんてイケメンなんだ!」

大地「よせやい!」

響希「もういっそお前の√に」

大地「アッーーー!!(怒)」

響希「サーセンwwwwwwww」

響希「とにかくありがとう!頑張ってみるよ!」

大地「よっ!さすがリーダー!」

響希「大地のマーラ様にも―」

大地「はよ行け」

大地「…ったく、俺、こんなキャラだったっけ?」

[でもあそこ逃したら、このssで見せ場あらへんかもやし…]

大地「そー!そーなんだよな~…」

[はあ、新田しゃぁ~ん…]

大地「あいら~びゅ~、って…」

大地「誰だよ、さっきから!?」

峰津院大和「こんにち諏訪部~♡」

大地「って、えええええええ!?」

大地「や、大和!?マジで!?何してんだ!?」

大和「何でもなにも、私はここの学生でもある」

大地「まじで!?」

大和「峰津院たるもの、やはり、お家にこもってお勉強ばかりではナメられるからな」

大和「大学側と、ある特殊な契約をしているのだよ。都と一緒に」

大地「ミヤコちゃんは知ってたけど、お前は知らんかった…」

大地「そういえば、都ちゃんと一緒に暮らしてるんだっけ」

大和「ああ。ところで懐かしいな、志島。あの時以来か」

大地「え?ああ…」

大和「そう、365人で365日間、一緒にスマートフォンを舐め舐め舐め舐めしていた…」

大地「ねえよそんな過去!!」

大和「おいおい、ただのデュビフォラハンジョークじゃないか!」

大地「聞いたことねぇ!!」

大和「さて、つかみのギャグも終わりつつ…」

大地「そういうこと言うな!」

大和「それより志島、忌々しき事態じゃないか」

大地「は?」

大和「響希が!女子と!!女子の誰かと!!!つがいになろうとしてる!!!!」

大和「あれは私のモノだというのに!!」

志島「あー、そういえば、すごい仲良いのよね…」

大和「嗚呼、響希!!熱々のたこ焼きをお互いの乳首に押し付け合ったあの日々…!!」

大地「捏造もいいところじゃねーか!!」

大和「何より―都が悲しむ」

大地「あ、そ、そうか。やっぱりホントの妹じゃないけど、妹みたいに心配して―」

大和「もし、響希が都以外の女とくっついてしまったら…」

大地「うんうん、やっぱ、かわいそーか…」

大和「都が、また私が以前くすねた響希のおパンティーで…クッ」

大地「ねぇ何!?ひょっとして俺今、触れちゃいけない闇の一歩手前!?」

大和「というわけで志島、協力しろ」

大地「へ…?あ、そっか!」

大地「ミヤコちゃんの恋を応援してやるんだな!」

大和「そう!!響希を『私に』ベタ惚れにさせるのだ!!!!」

大地「なん…だと…?」

大和「何度も言うが、響希は私のものだ」

大和「都も、相手が私なら潔く諦めるだろう!!」

大地「え~~~~いやいやいや…」

大和「いいではないか。お前も、この状況は良くないと思うのだろう?」

大地「まあ、ねぇ…」

大和「上手くいけば、お前も新田とつがいになれたりしてな」

大地「い、いや俺は…新田さんの幸せが一番なワケで…」

大和「おねしょ癖も治ったりしてな」

大地「ねぇよ!!お前今回お下劣!!」

大和「そんなわけで!!!いざ!!ゆくぞ!!!」

大地「えぇ~!?ちょっ…」

大地「うえぇぇ~~~…?」

~一方その頃~

響希「はぁ…」

響希「大地にああいったはいいいけど、どうすればいいのかな…」

???「迷っているね、輝くものよ」

響希「あ…!」

憂う者「やあ、輝くものよ」

響希「サダク!!サダクじゃないか!!」

響希「出番あったですやん!おめでとう!!」

サダク「ありがとう。…さて、さっそくなんだけども」

響希「うん?」

サダク「君は今、複数の女性との関係と、苦い格闘をしているようだね」

響希「いやーん、の○太さんのエッチ!」

サダク「どういたしまして。…そこで、また一つ大きな問題ができてしまった」

響希「ちょっとまって!!確かに今あれだけども!!病気は移されてないぞい!!!」

サダク「違う、そうじゃないんだ。聞いてくれ」

サダク「どうやら君は、また世界の危機に、立ち向かわねばならないらしい」

響希「へ…」

サダク「君は過去の戦いにおいて、カノープスと呼ばれる世界の管理者を打ち破った」

サダク「中心人物となって戦った君は―」

サダク「人類に自然と大きな影響を与えるようになってる。そういう存在になっているんだ」

響希「じゃ、じゃあ僕が、人類のロリ巨乳達にドスケベハーレムランドを望めば…!?」

サダク「安心して。今はそこまで強い力ではないから」

響希「ジーザスッ!!」

サダク「本題はここからだ、輝くものよ」

響希「ロリ巨乳…グスン」

サダク「このまま君が、ダラダラと女性と煮え切らない関係を続けていると―」

サダク「人類子孫繁栄のモデルが崩壊してしまうんだよ」

響希「ロリ巨乳 ふわりふわふわ グフフのフ」

サダク「素敵な一句だね」

響希「え、でもちょっとまってよ」

響希「なんでそんな事態に?具体的な経緯は?」

サダク「理由は大きく二つ。一つは、望みが消えてしまうんだ」

響希「希!?女の子!?美少女!?」

サダク「人の心に潜む希望さ」

サダク「そう―全人類童貞男性の希望がね」

響希「なぬうぅ!?」

サダク「君が相手にしている女性は、みな美しい女性ばかりだ」

サダク「全人類への影響が強い君がそんな美しい女性ばかり相手にしていると…」

サダク「『やっぱ俺たちはずっと童貞のままだ』『みんな久世響希にNTRちまうんだ』」

サダク「こうしたゆがんだ思い込みが童貞男性人類に広がっていき」

サダク「ネガティブ草食系男子ばかりの世の中になってしまう」

サダク「結果、生殖行為はおろか、恋愛という概念そのものが消えてしまうんだよ」

響希「クッソwwwwwwwwwwwwwwwwwwワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

サダク「そして何よりもうひとつは、女性への影響力だね」

サダク「このまま複数の女性と関係を続ければ―」

サダク「それは全人類の女性という女性へと広がり、全人類女性は皆、君を愛する生き物になってしまう」

響希「やっりィーーー!!ハーレム!!ロリ巨乳!!!」

サダク「そうなると女性は皆、極端に攻撃的な生き物になる」

サダク「皆君を独占しようと、全人類の女性同士で、血で血を洗う―」

響希「すいまっせんでしたーーーー!!」

サダク「分ってくれて、嬉しいよ」

サダク「輝く者よ。とにかく、今より数を少なくするんだ」

サダク「どうしても複数の付き合いを諦めきれずとも、最高で『二人』に絞ってくれ」

響希「うう…できるかなぁ…ぼくちん、おしっこもれそう」

サダク「私も、できるだけ協力するよ。悲観しないで」

響希「だーかーらー!!今こんなんだけど!!!痴漢なんてしとらんわ!!!」

サダク「思ったより元気そうで、頼もしいな」

サダク「では、輝く者よ。まずはじめに―」

響希「お風呂でバッタリハプニング!?誰と!?」

サダク「君の携帯端末を貸してくれ」

響希「んもう、強引ね…でも好き♡」

サダク「ありがとう。…うん、いいだろう」

響希「ってこれ、悪魔召喚アプリ!?」

サダク「君のもたらす影響で、世界になんらかのエラーが出た時のためだ」

響希「ちょっとまて。…これがあるってことは」

サダク「その通り。あの動画も、必然的に―」

響希「ちょ、ちょっと待ってよ!!」

響希「さすがに、いくらなんでも今回は、人が死ぬとかは―」

サダク「ああ、まあ…うーん、なんて言語にしたらいいだろう」

サダク「とにかく、登録するに越したことはない。手続きを済ませてくれ」

響希「そんな…」

ピッピッ

―年齢承認:あなたは18歳以上ですか?

響希「ありゃりゃ!?」

当サイトはアダルトコンテンツを含みます。御利用の際に発生するトラブルは―

響希「完全にアダルトサイトのやつじゃん!ニカイアってこんなサイトじゃないでしょ!?」

サダク「状況が状況なだけに、気を使ってそれらしい仕様にしてみたんだけど…」

響希「君の中の僕こんなカンジなの!?」

サダク「不服かな?」

響希「不服だよ!!」

―登録が完了しました

響希「完了しちゃった!!」

ティコ♀[パンパカパ~ン!響希ッち、おひさ~!]

ティコ♂[御無沙汰しております、響希様]



響希「おお、ティコ達!懐かしい…」

ティコ♀「『イキ顔サイト:ハンサム兄貴』へようこそ~!」

響希「どんなネーミングセンス!?」

ティコ♂「他にも、このような候補が存在しました」



・アへ顔サイト:ゼ○シィ

・ヤリ○ンサイト:花とゆめ

・絶倫サイト:シスコン番長



響希「偉い人から怒られる奴ばっかしじゃないか!!」

ティコ♂「当サイトは、貴方様の『性』をサポートしていくものです」

ティコ♀「イキ顔動画、送っちゃうからね~♪」

響希「い、い、い、いきがお動画…!?ハアハア」

サダク「残念だけど、それはあまりいいものじゃないんだ」

サダク「輝く者よ。このサイトに浮かぶ動画は、君の女性関係に属する問題事を暗示するんだ」

サダク「これは試練だ。人類と童貞の代表として、君はこれからおこるTOLOVEるを乗り越えなくてはならない」

サダク「これは、そのためのサイトだ。『ニカイア:ラブコメ仕様』といったところかな」

響希「ほほう…」

―いや~ん♡だめ~ん♡

響希「今の声は…!?エッチなお姉さん!?エッチなお姉さんがいるの!?」

サダク「…!それは、着信音だよ。さっそく動画が来たみたいだね…」

響希「緊迫感なさすぎじゃね!?」

サダク「君にゴルフクラブでそのまま打ち返すけど…」

響希「と、とにかく、動画のチェックを…!」



都『来ないで!!』

都『死んでやる…死んでやるから!!』



響希「へ、変態だ!!間違えた!!大変だ!!」

~数日後・大学某所~

大和「諸君。お忙しい中、集まってくれて感謝しよう」

大地「おうふ…」

大和「集まってもらったのは他でもない」

大和「今日ここに!!『久世響希を峰津院の専属兎にしちゃおうの会』―」

大和「略して、『プチジプス』の結成を宣言する!!」

大地「略せてねえし…」

大和「それじゃあ~、一番の人から~、お名前聞かしてくれる~?」

大地「合コンかコレ!?」

???「っていうかちょっとまてや、ボケ!!」

大地「あ…」



和久井啓太「いざきてみたら…なんやねん、このくだらん集まりは!?」

鳥居純吾「二人とも、久しぶり。…元気そうで、純吾、嬉しい」

大地「あれ!?お前ら…」

大和「和久井は大阪の大学からの短期留学」

大和「鳥居は、もともとこちらで飲食店を営んでいる」

大和「大学内でも人気の、出張板前だ。私が呼んだ」

大地「へー、そうだったのか」

大地「にしても、純吾はともかく、和久井は絶対こういうの…」

啓太「当り前じゃ、誰が来るか」

啓太「『また世界の危機が到来して、強い奴と戦える』ゆうから来たのに…」

純吾「でもケイタ、嬉しそう」

啓太「潰すぞ」

純吾「今の『潰す』は、嬉しい時の…」

大和「和久井よ、貴様に我々への協力を拒むことは許さん」

啓太「あんじゃとコラ」

大和「このノートが見えないかな…?」

啓太「!!!???!!!???」

大和「あー、コホン」



~虎狼の唄:和久井啓太~

俺は虎狼や誰にも負けへん どんなやつでもかかってこんかい!

俺は虎狼や誰にも負けへん 目の前の敵は―



啓太「だあああああーーーーー潰すぞおおおぉーーーーーー!!!」

純吾「今の『潰す』は、恥ずかしい時の…」

大和「お前のこの恥ずかしいポエム集、バックアップはすでにとってある」

大和「誰にでも恥ずかしい過去はあるものだ」

啓太「ふおおおお////」

大和「ばらされたくなければ―」

啓太「わかったわ!!やったる!!それ絶対ばらすなよ!!」

純吾「純吾、聞いたよ。響希が大和ととっても仲良しになるためのけーかく」

純吾「友達が仲良くなるの、純吾嬉しい。頑張る!」

大地「やべえ…あまりのきれいさに涙が出てきた」

大和「ではさっそくだが、これより任務を開始する!!」

大和「和久井と鳥居は事前に伝えた彼女達の偵察をするように」

啓太「う~い…」

純吾「わかった」

大和「そして私と志島で、都をまず脱落させる!作戦もすでにできているぞ!」

大地「い~のかな~…」

大和「馬鹿者!!相手はあの都だぞ!!」

大和「BR購入特典GEO限定A4クリアファイルを思い出せ!!」

大地「知らんがな!!」

大和「アレにハアハアしたss読者はノシと書き込め!!」

大地「書き込むかっての!!!」

~正午・某教室~

大和「作戦は以下の通りだ」

大地「うん」

大和「人数が二人いるからこそ成り立つ作戦だ。よく聞くように」

大地「で、どんな?」

大和「①:都を呼び出す」

大和「②:『響希を諦めてちょうだい』と説得する。以上だ」

大地「はりゃりゃりゃーーーー!?」

大地「え、ちょ、…えええーーーー!?」

大和「おいおい、いくら作戦が素晴らしいからといって、そこまで―」

大地「いやいやいやいや、まって、ホント待って」

大和「なんだ」

大地「ただ説得するだけ?」

大和「ああ」

大地「他になんかあるだろ?」

大和「無いっす」

大地「お前アホだろ!?」

大和「なんだと!!私の話など、聞く価値もないと言うのか!!」

大地「あのミヤコちゃんだぞ!?『はい、分りました』ってなるわけないじゃん!!」

大和「では、他にどうしろというのだ」

大地「え!?だから…」

大地「…賄賂とか?」

大和「!!!その手があったか!!」

大地「おお!?」

大和「くすねた響希のパンツが、ちょうど38枚ある」

大地「あったらなんだよ!?やっぱお前アホだろ!?38枚もどうかしとるがな!!」

大和「大丈夫だ!都がついこのあいだ―ッ、…なんでもない!」

大地「自主規制!?」

大地「…にしても、ミヤコちゃん遅くね?」

大和「ふむ。…」

大地「…」

大和「…。志島よ」

大地「なに?」

大和「まずいんじゃないのか…?」

大地「…何が?」

大和「ラブコメ重視で始まったこのss…」

大和「これまで、ヒロインのサービスカット描写が、まるで書かれてないじゃないか!!」

大地「いや、俺に言われても…」

大和「やむをえまい。志島、まるだしになれ」

大地「なんで!?」

大和「読者サービスだ!!」

大地「ふざけんな!!お前がやれよ!!」

大和「覚悟しとけよ」ゴソゴソ

大地「ごめん!!分かった!!俺が悪かった!!」

大地「脱ぐな脱ぐな!!こんなとこ誰かに見られたら―」

ガッ―

大地「あっ…」

ドサッ…

大和「…」

大地「…」

大和「…志島のエッチ」

大地「いやいやいやいや」

???「兄様~!!」

峰津院都「―遅くなりました。それで、話とは―」

大和「…」

大地「…」

都「(絶句)」

都「…に、にいさまが」

大地「ミヤコちゃん待って。ホント待って」

都「志島さんと、あ、あ、兄貴プレイを―」

大地「違う!!」

大和「そうだ、先に脱いだのは私だ!!志島が私を襲ったわけでは―」

大地「黙ってろ!!」

都「―兄様の馬鹿ーーーーーー!!!!」

大地「みやこちゅわはーん!!?」

大地「嫌な予感がする…!!」

大和「都を追うぞ!!」

大地「その前にズボンをなんとかしろ!!」

響希「―ハッ」

サダク「どうしたんだい?」

響希「今、兄貴プレイと女の子の心に傷の入る気配が…」

響希「ミヤコが危ない!!」

~大学:屋上~

大地「ミヤコちゃん!」

大和「都!!」

都「来ないで!!」

都「死んでやる…死んでやるから!!」

大地「ミヤコちゃん、落ち着いて!!」

都「兄様が…兄貴プレイの王位継承者だったなんて」

大地「王位継承者ってなに!?」

都「もう、恥ずかしくて生きていけない…!!」

大地「ミヤコちゃん―」

大和「待て、志島。私が説得しよう」

大地「ぅえぇぇ~…?」

大和「何だその、信頼できないものを見る目は」

大地「いや、だって、お前今回、奇行が目に余るっていうか…」

大和「褒めても何も出んぞ」

大地「褒めとらんがな!!」

大和「―都、すまなかった」

都「兄様…」

大和「お前が死を覚悟してしまった気持ちは、痛いほど分かる」

大和「確かに私がはくパンツは、もっさり白ブリーフだった…本当にすまない」

大地「どういう思考とどういう角度でどういう反省をしてんだ!!」

響希「―そうだよ、死ぬことなんてない!」

大地「響希!」

都「響希さん…」

響希「ミヤコ、何も思いつめることなんてないよ。僕がついてる」

都「わ、わたし…」

響希「僕はノンケだよ!!おっぱい大好き!!きっと君を裏切らないともさ!!!」

大地「お前はお前でどんな説得をしてんだ!!」

都「響希さん…!嬉しい…!」

大地「何で感動してんだ!!何に感動してんだ!!」

響希「ミヤコ!!」

都「響希さん!!」

都「ああ、響希さん…もっと抱きしめて!」

響希「うはwwwwwwパイオツがwwwwwwww当たってるwwwwwwwwwwwwww」

都「ギュっとしてくれると、安心するんです…」

響希「うん、僕がついてる…パイwwwwwwオツwwwwwwwwwwww」

大地「…何だこれ」

サダク「一件落着だね」

大和「見せつけてくれやがって…青鬼は辛いぜ」

大地「何でちょっとイイ男風!?ほぼお前が原因なんだよ、わかってる!?」

大和「照れるな」

大地「褒めてないっての!!」

~帰り道~

サダク「よかったね、彼女を救えて」

響希「ガッデム…」

サダク「どうしたんだい?」

響希「あの流れに乗じておっぱい揉むべきだった…!」

サダク「次があるさ」

―いや~ん♡だめ~ん♡

響希「動画が…!」



ザザッザー…

???「…で……」

???「……なん……!」

響希「ありゃりゃ、全然見えんとですたい!」

サダク「…まずいな」

響希「はお?」

サダク「輝く者よ、動画の荒れ具合が、内容を物語っている」

サダク「近々、とんでもない試練が、君に降りかかりかもしれない」

~数日後・大学構内~

大和「そんなわけで、前回の作戦は失敗にオワタwwwwww」

大地「笑うんじゃねえ」

大和「安心しろ、原因は把握している」

大地「大丈夫なんだろうな…?」

大和「そう、切り札である貝のブラジャーを出し惜しむべきではなかった…!」

大地「やっぱり分かってねえんじゃねえか!」

大地「…なあ、大和、やっぱりもうやめようぜ」

大和「ブルマを…!?」

大地「履いてねえし!!…だから」

純吾「―二人とも、大変だ!!」

大和「どうした?」


純吾「悪魔が…悪魔が構内で暴れてる!!」

響希「おっぱい揉みてえ…」

新田維緒「―響希くん!」

響希「イオ…」

維緒「おはよう」

響希「オッス、オラ響希!!じゃ、そゆことで―」

維緒「待って」

響希「いや、あの」

維緒「止まらねば息の根を止める」

響希「…すんません」

維緒「ねぇ響希くん、もう、大分経つんだよ」

維緒「みんなが―あなたに思いを告げてから」

響希「皆、あなたが出した答えなら受け止めようって」

維緒「なのに、いつまでもズルズルひっぱって―」

響希「爆誕☆ズルムケボーイ!!!」

維緒「もう、響希くんってば…」

響希「違います。ホントすいませんでした。維緒、しまって。そのよくわからん鉄の塊をしまって」

維緒「それでね、私見ちゃったんだ…」

維緒「響希くんと都さんが抱き合ってるところ」

響希「アウチ!!フラグショック!!」

維緒「ううん、いいの。私も悪かったの」

維緒「あなたに思いを告げるだけで、好かれる努力をしてこなかったから」

維緒「それでね、私、思ったの」

維緒「響希くんは、都さんみたいな凛々しくて気の強い女の子が好きなんじゃないかって」

響希「えっと…」

維緒「響希くん、私ね、ルーグっていう悪魔を操れるの」

維緒「ルーグはね、伝説の槍『ブリューナク』を扱えて…」

維緒「それでね…」

ブンッッ!!

響希「イヤあああ!!」

響希「あ、あっぶね…槍が僕の尻の穴をめがけて…!?」

響希「何をするのよ、維緒!!」

維緒「―図が高いのよ、この豚やろう!!」

響希「(゜Д゜)」

維緒「大丈夫、響希君…私が、優しく」

維緒「本物の女王様プレイを!!教えてあげる!!」

維緒「さあ、まるだしになりなさい!!まずはお尻の穴から開発してあげる!!」

響希「ブリューナクで!?死ぬ死ぬ!死んじゃう!」

サダク「こいつぁ驚きだぁ」

響希「どうしよう、サダク…!」

サダク「危機的状況だね…」

響希「すっごいムラムラするゥ!」

サダク「¬(`ー)」



学生A「大変だー!!」

響希「そうです!わだすが変態ですwwwwww」

学生A「化物が…化物が暴れてるー!!助けてくれー!」

~大学内・某所~

伴亜衣梨「―だいったい、フミのそーゆーうとこ!!ホントむかつくんですけど!!」

菅野史「はいはい、おこさまの癇癪に付き合うのも、楽じゃないね…」

亜衣梨「ムッキーーー!!なんですってぇ!!」

史「あんたじゃ響希とは釣り合わないっての」

亜衣梨「そんなことない!!」

史「聞きわけないねー…そんなんだから、いつまっでたっても幼児体型なんでしょ」

亜衣梨「い、い、い、今関係ないし!!」

亜衣梨「なによ!!ちょっとおっぱいでかいからって調子に乗って!!」

亜衣梨「ホントあったまきた…!トウテツ!!懲らしめてやって!!」

史「やれるもんならやってみなよ。…アガレス!!」

亜衣梨「響は―」

史「絶対に―」

史・亜衣梨「渡さない!!」

~でもって、さらに某所~

九条緋那子「ウジウジウジウジ…前からなんやねん、その態度!?」

迫真琴「なっ…!ウジウジなんてしていない!」

真琴「私はただ、響希の意思を尊重したくて―」

緋那子「ちゃうねん!!自分に勇気がないだけやろが!!アホか!!」

真琴「―ッ。…君はいいよな、深く考えなくてもいいんだから」

緋那子「はぁ!?」

真琴「―行けっ、パラスアテナ!!」

緋那子「上等やんけ…!イシス!!」

大地「お、おいおいおい…!?なにやってんだよ、みんなして!?」

大和「…まさか、こんなことになるとはな」

啓太「いかついのぉ…」

純吾「みんな…どうして…?」

大和「和久井よ。数日前から彼女達がイライラしていると聞いてはいたが…」

啓太「おう。…せやけど、悪魔まで使うか、フツー?」

大地「どーすんだよ…!?止めた方がいいよな!?」

大和「右に策あり」

大地「頼むぞ!!ホント頼むぞ!!」

大和「彼女達の生理に合わせて、ボラ○ノールを37本用意した」

大地「ドヤ顔すんなや!!ボラ○ノールも間違ってんだよ!!」

純吾「とにかく、とめなきゃ…!」

啓太「まかせや…!オモロなってきたでぇ…!」

大和「ボラ○ノールは!?」

大地「いらんっつの!!悪魔を使え!!」

響希「みんな!!やめて!!アタイのために争わんといて!!」

維緒「よそ見してんじゃないわよ、豚やろう!!」

響希「い、維緒…」

維緒「響希君…見て…」

維緒「私だけを見て!!」

???「―待ちなさい」

維緒「…!!」

都「嫌がってるじゃありませんか。愛のないプレイなんて、論外もいいところです」

響希「ミヤコ!」

維緒「来ましたね、都さん…」

都「響希さんのお尻が、無理やり開発されそうな気配がしたので…」

維緒「思えば、新キャラのくせして、あなたがなにげに一番の強敵になっていました…」

都「私も、維緒さんは一番早くに乗り越えねばならない障害だと思ってました」

維緒「行きなさい、ルーグ!」

都「響希さんはもらっていきます…!マザーハーロット!」



響希「僕のお尻をめぐって大惨事が…!」

サダク「―輝く者よ、いったん身を引こう」

響希「もちろん!僕は攻めるるよりも攻められる方が好きだからね!」

響希「でも、一体どうしてこんな急に…?」

サダク「心当たりがある」

響希「マジで!?」

ダク「恐らくは、この間の一軒が引き金になったんだろう」

サダク「君と都が親しげに抱き合ってる…」

サダク「そうした情報が、何らかの形で彼女達に伝わった…」

サダク「彼女達は、君の力の影響を一番受けやすい」

響希「だからこんな早くに…?」

サダク「そうだね…恐れていた事態が、起きてしまった」

響希「サダえも~ん!」

サダク「そうだね…」

響希「やっぱり僕のお尻を…!?」

サダク「事態の鎮静化を図ろう」

響希「ち○こせんか!?僕はノンケだ!!」

サダク「輝く者よ、まずは彼女達を落ち着かせるところから始めよう」

サダク「そこで説得をできれば―」

響希「……」

響希「いや、ちがうよ」

サダク「…?」

響希「思えば、僕の適当さとスケベさと美しさが、こんな事態を招いた…」

響希「この間、都との一軒で色々考えたんだよ」

響希「100スレ以上も引っ張って来たんだ。…もういい加減、はっきり答えを出して、みんなを安心さなきゃ」

サダク「…いいのかい?」

響希「確か、最低二人に絞るんだよね…?」

サダク「ああ、一人か二人に」

響希「―決着をつけよう。僕らの恋にも、このssにも」

大地「―じゃあくフロスト!!頼むぞ!!」

じゃあくフロスト「ヒーホー!」

真琴「くっ…何故だ、志島!!」

緋那子「邪魔せんといて!!これは女の戦いやねん!!」

大地「いいからやめろって!!悪魔をひっこめろ!!」

大和「そうだ!!容赦せんぞ!!ボラ○ノール!!―ああっ!!スースーする!!痔ではないけどスースーする!!」

大地「一人で何を盛りあがってんだおまえは!?」



響希「みんなーーー!!」

緋那子「あ…」

真琴「響希…!?」

啓太「久世か…!?」

純吾「あれって…!?」

史「~~~~////!!!(無表情赤面)」

亜衣梨「な、な、な、なぁ…!?」

響希「みんなーー!!見て!!僕、まるだしなのぉ!!見てぇー!!」

女子一同『ブーーーーーーー!!!』

大地「こ、公共の場で何やってんだアイツ!!」

響希「悪魔をしまってーー!!君たちが悪魔をしまうまで!!オナるのをやめない!!」

大和「遂に悟ったか、響希!!」

大地「何が!?」

その後、ち○こショックで事態は鎮静化しました

そして、響希くんがこういったのです

数日後に、自分の気持ちをハッキリさせると

だから、またあらためて集まってほしいと

響希「女性陣の皆様、ホントすいませんでした」

緋那子「ホンマやで!!アンタはもう―」

亜衣梨「ずっと…ずっと待ってたんだからぁ!!馬鹿!!」

史「…で?」

史「我らの王子様は、一体どんな結論を出すのかな、と」

響希「…どう伝えていいかわからないから、今の正直な気持ちを、皆に」

響希「皆の中で、僕はだれが一番好きなのかを考えてみたんだ」

響希「すっごく考えた。[田島「チ○コ破裂するっ!」]も3日間我慢したさ」

真琴「おい…////」

響希「僕の中で皆はすっごく魅力的で…」

響希「そして僕の心は今、二人の女性にすごく心を惹かれている」

ごめんね、もう一回

響希「皆の中で、僕はだれが一番好きなのかを考えてみたんだ」

響希「すっごく考えた。オ○ニーも3日間我慢したさ」

真琴「おい…////」

響希「僕の中で皆はすっごく魅力的で…」

響希「そして僕の心は今、二人の女性にすごく心を惹かれている」

緋那子「ふたっ…!?」

亜衣梨「そ、それってなに!?堂々と二股宣言ってわけ!?」

響希「…今まで僕は、皆とずっと対等に接してきたから」

響希「いきなり極端に好きか嫌いかを考えると、よくわからなかったんだ」

響希「中途半端で、ホントにごめん」

史「…まあ、そういう人だよねぇ、君は」

真琴「…そうだな。君の素敵な所だ」

史「そんなところが…?」

真琴「いとおし―って、コラ!菅野!!」

響希「だから―これから真剣に向き合っていきたい2人を、ここではっきりさせる」

響希「ちゃんとした好きか嫌いかの気持ちは、それから育んでいきたい…」

響希「…ダメかな?」

維緒「…私は、それでもいいよ」

維緒「私が好きになったのはそういうあなただし―傷つく覚悟も、してきた」

亜衣梨「き、傷つく覚悟って…」

都「私も、同じく。異論はないですね」

真琴「…そうだな。そういうことで、覚悟を決めよう」

緋那子「…せやね。そうしよう!」

史「異論なーし」

亜衣梨「~~~っ、…わかった。いいよ」

響希「…ありがとう」

響希「たくさんの時間をかけて、君たちと向き合っていきたいんだ」

維緒「……」

都「……」

大和「たこ焼き…」

緋那子「……」

亜衣梨「……」

大和「たこ焼き…!」

史「……」

真琴「……」

大和「カマーン、響希!!大和√でフゥワフゥワ!!」

史「局長、邪魔」

ズビュッ

大和「あああああ目にボラ○ノールがあああああ!!!」

大地「空気読んで大人しくしてろ…!!」

啓太「はぁ…」

純吾「皆、仲良くして、ね?」

響希「僕は―」

響希「維緒。そして都」

響希「こんな僕でよかったら、君たちの時間を分けてくれないか」

維緒「―ッ…!!響希くん!!」

都「…!!」

響希「ごめん、僕には―どうしても一人に絞れなかった…」

維緒「いいの…いいの…!!」

都「…響希さん」

響希「うん?」

都「…もし、この場で」

都「私が、私だけ見てほしいと言ったら、どうしますか…?」

響希「…僕、は」

都「…冗談です」

響希「都…」

都「すっごく嬉しいです。私たちを…選んでくれて」

亜衣梨「~~~~ッ…!!」

緋那子「…バン子、泣かへんの」

亜衣梨「泣いてない!!」

真琴「だが…そうか、あの二人か」

真琴「二人とも、とても近くにいたからな―響希の、傍に」

史「そうだね…」

真琴「ああ…」



史「じゃあ、あとは二人から響希を奪い取るだけだね」



一同『へっ?』

史「いやいや、だって響希の話ではさ」

史「二人へすらの『好き』もはっきりしてないんでしょ?」

史「中途半端に揺れてんだったら、まだ振り向かせる余地、あんじゃん」

真琴「か、菅野、お前―」

史「アタシはいやだよ。…そんな中途半端な気持ちじゃないし」

史「実験も、響希も、大好き////。…絶対あきらめたくない//」

史「まあ、皆がリタイアするなら、それはそれで―」

亜衣梨「あ、アタシも!!振り向かせる!!」

緋那子「バン子ォ!?」

史「…チッ」

亜衣梨「フミの言うとおり!!自分の気持ちに嘘つきたくないもん!!」

亜衣梨「諦めないもん!!絶対何とかするんだから!!」

真琴「ば、伴、君まで―」

緋那子「…ほな、ウチも!」

真琴「なぁっ…!?」

緋那子「真琴さんはええの?ここで素直にならんと、一生後悔するで?」

真琴「―ッ、…いや、そうだな」

真琴「目に物見せてやろうじゃないか!」

維緒「ちょ、ちょっと皆さん!?」

都「―構いませんよ。全員、かかってきなさい」

維緒「み、都さん…!?」

都「彼を愛するうえで、これも想定の範囲内です」

都「嫌ならいいんですよ?私ひとりで―」

維緒「だ、だ、ダメですっ!!絶対ダメ!!」

維緒「私だって、その……あ……愛、し…………」

維緒「はぅぅ……////」

響希「……」

響希「あれあれ?」

大地「……」

大和「くっ…めげんぞ!」

大和「今すぐ貝のブラジャーを用意せねば…!」

大地「やめなさい。…まあ、なんだ」

大地「いいんじゃねーの?響希の幸せ者め!」

サダク「愛の形はひとそれぞれ、だね」

―fin.

~魔のオマケ劇場~

響希「僕が好きなのは―」



響希「オトメさん!!そして―小春ちゃんなんだ!!」



女子一同『へっ?』

柳谷乙女「あらあら…ウフフ♪」

真琴「お、乙女!?いつのまに!?」

響希「うp主が、小春ちゃんがいることに後ろめたさを感じて、わざとあなたを登場させなかった…!」

響希「でも僕は我慢できない!!親子丼バンザーーーイ!!」

乙女「嬉しいのだけど…いいの?こんなオバサンでも」

響希「まだ24歳じゃないか!!マコトさんのほうが年上だよ!!」

真琴「ガーーーー∑(◦口◦*川ーーーーン!」

都「…犯罪のにおいがしますね。維緒さん」

維緒「ソイヤッ!!」

響希「あああああ尻の穴にブリューナクがああああああ!!」

栗木ロナウド「くっ…出番が全然なかった…!」

秋江譲「なはは~♪」

ロナウド「許さんぞ、峰津院!!」

大和「よかろう、まるだし対決だ!!」

大地「やめろっての!!最後くらいきれいに終われんのか!!」

―おちまい

こんにちは、作者です

更新に一時期大分時間が空いてしまいました。すいません。皆見てくれてるかな…

このスレはこれでおしまいです。いかがだったっでしょうか?

個人的には、女神転生シリーズのダークな世界観を再現した、シリアスなお話になったと思ってます

中でも、発情した巽完二が「突☆入!!」と叫びながら、周防達也と伊織順平とまるだし対決するところは、
手に汗握る緊迫感があったと思います


ではまたどこかで
この作品を通じて、もっと女神転生シリーズを好きになってくれたら嬉しいです!

p.s

もしよろしければ、感想など書きこんでくれると嬉しいです

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