杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第119回」 (80)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第118回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第118回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432042018/)

外伝
杏「ちびっこのいない休日」
杏「ちびっこのいない休日」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431347361/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432561143

杏「ラジオネーム『ハイカラ』さんからだよ」

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5月12日

家での居場所がなくなる。

え、何があったのかって?

実は、自分の部屋をペットの犬に占領されちゃったんだ。

部屋に居座ってるとかじゃなくて、部屋を乗っ取られたの。

自分が部屋に入ろうとするとめっちゃ吠えるの。

自分の部屋しか居場所がないのに、それすら奪われてしまって

これから自分はどうすればいいんだろう…。
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杏「ド、ドンマイ…」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第119回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「119回目だよー」

小梅「い、犬に…部屋を取られちゃったんだ…」

杏「悲しすぎる」

輝子「取り返すのは…無理なんだろうか…」

杏「部屋に入ろうとしたら吠えられるって言ってるしねぇ」

杏「無理矢理入ろうとして噛まれたりしても良くないし」

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犬に、自分より下だと見なされたんですかね…
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杏「犬が家族を順位付けするみたいな話って本当なのかな?」

小梅「き…聞いた事はあるけど…どうなのかな…」

杏「犬の考えてる事が分かれば、そこら辺もはっきりするかもねぇ」

輝子「い、犬の気持ちに…なるのか…」

杏「仁奈ならなんとか出来るかな」

小梅「じ、自分の部屋しか居場所がないって…リビングとかは…ダメなのかな…?」

杏「そこは察してあげよう」

小梅「えっ…」

輝子「どこか…机の下を探して、そこで過ごすというのはどうだ…?」

杏「輝子が机の下仲間を増やそうとしている」

輝子「フヒヒ…机の下、いいぞ…」

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ちなみに、杏お姉ちゃんグループの中では誰が一番上なんです?
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杏「えっ、何それは」

輝子「一番上は…杏さんじゃないのか…?」

杏「いや、こずえか仁奈じゃないか…?あの2人には勝てない…」

輝子・小梅「あっ…」

杏「んで、その次が小梅だな…」

小梅「えっ…わ、私…?」

杏「ホラーが絡むと強いし…」

輝子「それは…間違いないな…フヒ」

杏(まぁ、他にも理由はあるけど…)

杏「で、その次が輝子かな……あとは…あれっ」

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杏ちゃんかなり下の方じゃないですか
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杏「どうしてこうなった…」

輝子「わ、私が…一番下じゃないのか…?」

小梅「なんで…杏さんが下の方なんだろう…」

杏「いやー、説明すると難しいんだけど…まぁ、こう、色々とね」

輝子・小梅「…?」

杏「とりあえず、この話は置いておこう、うん」

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ここで1つお知らせというか報告が
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杏「ん、なになに?」

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先月の2周年の放送が大反響だったのと

なんかアンケートでこの番組がそこそこ良い順位だったと言う事で

偉い人から褒められました
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杏「えっ」

輝子「マ、マジか…」

小梅「凄い…」

杏「褒められていいのこの番組…」

輝子「い、いつも…メチャクチャだからな…」

小梅「何の…アンケートだったんだろう…」

杏「ゲストをボロボロになるまで弄る番組は?とかそういうアンケートだよ、きっと」

輝子「フヒヒ…確かにそれなら…良い順位になれそうだ…」

小梅「ちょ、ちょっと…ビックリだけど…嬉しいね…えへへ」

杏「偉い人が味方になったので、これからもどんどんカオスな事をやっていこう」

輝子「フヒヒ…そ、そうだな…」

小梅「怒られる心配が…減ったね…」

杏「強力な盾が出来たよ」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


http://www.youtube.com/watch?v=A_4Eh27aws8


杏「いや、あの…うん」

小梅「こ、この声って…」

輝子「フヒ…だよな…?」

杏「あまりにも分かり易すぎて」

アーニャ「プリヴェート♪こんにちは、です」

杏「やっほー、アーニャ」

小梅「こんにちは、アーニャさん…」

輝子「や、やぁ…フヒ」

アーニャ「ゲスト、呼んで貰えて、とても嬉しいです。よろしく、ですね」

杏「よろしくねー」

小梅「お話しながら…ロシア語、勉強する…」

アーニャ「それは、いいアイデアですね。ロシア語、覚えて欲しいです」

輝子「フヒ…が、頑張る…」

杏「じゃあ、早速。ラジオってロシア語だとなんていうの?」

アーニャ「ラジオは、ロシア語で、ラーディオ、ですね」

杏「ラーディオ」

小梅「ラ…ラーディオ…」

輝子「ル、ルァ…ラーディオ…」

アーニャ「ハラショー♪いいですね」

杏「わーい」

輝子「フヒ…む、難しい…けど、早速、1つ覚えた…」

小梅「えへへ…よかった…」

アーニャ「なんだか、ウチーチリ…アー、先生になった気分ですね」

杏「アーニャ先生のロシア語講座」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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アーニャだああああああああああ
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Урааааааааааа!!!
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赤いシンデレラジオ
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シベリアに送られちゃうヤバいヤバい
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あぁ^~アーニャにピロシキぶつけられたいんじゃあ^~
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杏「赤くない赤くない」

輝子「な、何て読むんだ…?」

小梅「イ、イパー…?」

杏「ウラー、だね」

アーニャ「杏、読めるんですか?凄い、ですね」

杏「あー、いや、これだけね。色々あって」

輝子「どういう意味なんだ…?」

アーニャ「これは、万歳、と言う意味ですね」

小梅「そうなんだ…」

杏「深追いすると色々危険な気がするので、これぐらいにしておこう、うん」

アーニャ「私に、ピロシキ、ぶつけられたい、ですか?」

杏「あ、真に受けなくて大丈夫だからね、この人達ちょっと変だから」

アーニャ「そう、なんですか?ダー、分かりました」

杏「じゃあ、アーニャ、改めて自己紹介よろしくー」

アーニャ「ダー、分かりました。リスナーのみなさん、プリヴェート、こんにちは、です」

アーニャ「アナスタシア、です。アーニャは、ニックネーム、ですね」

アーニャ「今日は、みなさんと楽しく、お話したいです。よろしくお願いしますね」

杏「はーい、よろしくー」

杏「リスナーのみんなは、これはロシア語で何て言うのー?みたいなのがあったら送ってきてねー」

杏「アーニャ先生が何でも答えてくれるよ」

アーニャ「ふふ。任せて、下さい」

輝子「フヒ…心強い…」

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ん?今何でもって言ったよね?
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みんな送れー!
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迷うんじゃあ^~
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小梅「へ、変なの…送ってきそう…」

杏「リスナーに餌を与えてしまった」

アーニャ「みなさん、とても、面白いですね」

杏「そう?それならよかったー」

アーニャ「ダー、杏達と、リスナーのみなさんの、ラッスタヤーニエ…アー、距離が、近いです」

輝子「フヒ…た、確かに…」

杏「なんかもう友達感覚だもんね」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…暗黒結社ゴルゴムの提供で、お送りします…」

杏「ゆ゛る゛ざん゛!」

アーニャ「杏、どうしました?」

杏「あ、だいじょぶだいじょぶ。気にしないで」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、アーニャさんが…来てくれてるよ」

アーニャ「よろしくお願いします」

杏「早速メールが来てるので1つ紹介しよう。ラジオネーム『摩訶不思議』さんから」

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シベリアで木を数えながら聞いています
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杏「シベリア送りにされたリスナーがいるのか…」

アーニャ「シベリア…スィビーリ、ですね。同じ名前の、お菓子がありますね」

杏「あ、知ってる知ってる。食べ事はないけど」

アーニャ「私も食べた事ない、ですね。食べてみたいです」

小梅「どんなお菓子なの…?」

杏「カステラであんこをはさんでるんだっけ。別にロシアのお菓子というわけではない」

輝子「フヒ…そうなのか…」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

アーニャ「スパシーバ!ありがとう、ございます」

輝子「し、質問は…ロシア語で、何て言うんだ…?」

アーニャ「質問は、ヴァプロース、ですね」

輝子「ヴァ…ヴァプロース」

アーニャ「ダー、輝子、上手ですね」

輝子「フヒヒ…」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『たくあん』さんからだよ」

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アーニャちゃんに質問です。

顔面で、大根おろしを作ってやりたいアイドルは誰ですか?
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杏「やめてあげて」

アーニャ「大根、ですか?」

杏「顔をおろし金代わりにして、大根をガーっと」

輝子「ひ、酷すぎる…」

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ヤマイモじゃないだけマシかもしれないですね…
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杏「あー、かゆくなるもんね」

アーニャ「私、そんな事したい人、いないですよ?」

小梅「そ、そうだよね…」

アーニャ「ロシアでは、日本の白くて長い大根は、とても珍しい、ですね」

杏「へー、そうなんだ」

アーニャ「ロシアの大根は、リディースカ…アー、ラディッシュ、です」

輝子「あ、赤くて丸いヤツか…」

小梅「二十日大根…だっけ…」

アーニャ「ダー、そうですね」

輝子「ロシア知識が…増えたな…フヒ」

杏「次ー。ラジオネーム『温水幸子』さんからだよ」

杏「なんか混ざってる」

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アーニャちゃんに質問です。

お仕事以外で、台風の日にベランダに放置したいアイドルは誰ですか?

もし答え辛かったら、ロシア語で誤魔化しても大丈夫です。
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杏「余計な気遣いすぎる」

アーニャ「危ない、ですよ?」

輝子「へ、部屋に入れてあげよう…」

小梅「ベランダにいたら…色々、飛んできそう…」

杏「他所の家の洗濯物とか、木の枝とか」

アーニャ「タイフーン…アー、台風は、ロシアでも北海道でも体験したことなかったです」

アーニャ「こっちに来て、ビックリ、しましたね」

杏「北海道は台風滅多にこないもんねー」

アーニャ「ダー、ヴェーチェル…風がとても強くて、飛ばされそうになりました」

小梅「う、うん…飛ばされそうになるよね…」

輝子「台風の日は…机の下で、ジメジメしてるのが…一番…フヒヒ」

杏「もし答え辛かったら、ロシア語で誤魔化しても大丈夫ですって」

杏「人の名前なんて何語も何もないっていうね」

輝子「言ったら…すぐ分かる…」

杏「これはラジオネーム『もみこ』さんからだよ」

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アーニャちゃんに質問です。

望遠鏡だと思っていたものが

よく見たら巨大な太巻きだったことはありますか?
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アーニャ「ない、ですね」

杏「見えない見えない」

輝子「覗こうとしても…ご飯と、具しか見えないな…」

アーニャ「望遠鏡と、太巻きを間違えるなんて、うっかりさん、ですね」

杏「形がどっちも筒状なだけっていうね」

小梅「どうやったら…間違えるんだろう…」

杏「太巻き食べながら望遠鏡を組み立ててたとか?」

輝子「太巻きを組み立てて…望遠鏡を食べたのか…」

小梅「ぎゃ、逆になってる…」

杏「望遠鏡を食べるってどんな強靭な顎の持ち主なんだ」

アーニャ「お腹、壊してしまいます」

杏「アーニャは、やっぱり望遠鏡持ってるの?」

アーニャ「ダー、天体観測が趣味なので」

小梅「天体観測が趣味って…カ、カッコいい…」

アーニャ「ふふ。そう、ですか?ズヴェズダ…星、とてもキレイ、ですよ」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

アーニャ「え…終わり、ですか?」

輝子「フヒ…そ、そうだ…」

小梅「え、えっとね、いつも…ゲストには変な質問しかしないの…」

アーニャ「そう、だったんですね。ビックリ、しました」

杏「これでアーニャがノリノリだったらこっちがビックリだもんね」

輝子「フヒヒ…だな…」

アーニャ「私、ちゃんと、答えられなかったですけど…大丈夫、ですか?」

杏「大丈夫大丈夫。答えを聞くより、反応を楽しむのがメインだから」

アーニャ「ダー…とても、ストゥラーンヌィ…アー、不思議な、コーナーですね」

小梅「よ、よく、言われる…」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『燃える豚とろ』さんから」

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FAXはロシア語で何て言うのか教えてください!
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杏「早速来たよ」

輝子「フヒヒ…流石、FAX勢…」

アーニャ「FAXは…そのまま、ファックス、ですね」

小梅「そ、そうなんだ…」

杏「FAX勢的には何かカッコいい言い方とかほしかったのかな」

輝子「フヒ…ど、どうなんだろうな…」

雪乃『みなさん、お茶の用意が出来ましたわ』

杏『わーい』

小梅『今日は…何のお茶かな…』

輝子『楽しみ…』

雪乃『センブリ茶ですの』

杏・輝子・小梅『えっ』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『シンデレラ急上昇ワード』~」

杏「リスナーのみんなが独自に調べた、CGプロのアイドルについての急上昇検索ワードを紹介するよ」

杏「センブリ茶って紅茶じゃないじゃないか」

小梅「に、苦いのは…飲みたくない…」

輝子「罰ゲーム…だな…」

アーニャ「苦いのは…私も苦手、ですね」

杏「さて、それじゃ先週から始まった新コーナーやっていこうかねー」

輝子「このコーナーは…たくさん、ネタを紹介できて…いいな」

小梅「ステッカー…貰えるチャンス…」

杏「だねー」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「これはラジオネーム『メンズ』さんから」

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星輝子 お中元 カエンタケ
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杏「なんてものを送ってるんだ」

輝子「カ、カエンタケは…ヤバい…」

アーニャ「毒キノコ、ですね」

小梅「触っただけでも…大変な事になっちゃう…」

杏「次ー、ラジオネーム『おかのした』さんから」

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堀裕子 脱出マジック 行方不明
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杏「ユッコー!」

小梅「ど、どこにいっちゃったのかな…」

アーニャ「裕子、昨日、寮で見かけましたよ?」

輝子「フヒ…に、偽者の可能性が…?」

杏「次ー、ラジオネーム『やんほぬ』さんから」

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丹羽仁美 765プロ 焼き討ち
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杏「ちょっと!ダメだって!」

小梅「怒られる…」

輝子「これはダメなヤツ…」

アーニャ「プレストゥプリェーニエ…アー、犯罪は…ダメ、ですよ」

杏「次ー、ラジオネーム『厚切り』さんから」

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成宮由愛 iPod touch デスメタルオンリー
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杏「由愛、デスメタルしか聞いてないんだ」

小梅「い、意外…」

輝子「フヒヒ…い、いい趣味をしている…」

アーニャ「輝子も、メタル、好きですね」

杏「次ー、ラジオネーム『hotline346』さんから」

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安部菜々 アパホテルの新社長
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杏「え、そうなの?」

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あの派手な格好するんですかね…
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杏「ちょっと見てみたい」

杏「次ー、ラジオネーム『磯辺揚げ大明神』さんから」

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ニュージェネレーション 生放送中 大喧嘩
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杏「何してるの」

アーニャ「何が原因で、喧嘩したんでしょう」

輝子「生放送中に喧嘩するぐらいだから…よっぽどの理由が…」

小梅「何があったのかな…」

杏「次ー…お、凄い。ここからぼのの3連発」

輝子「フヒ…さ、3連発…」

アーニャ「乃々のハガキ、ですか?」

小梅「うん…よく、ネタ送ってくれる…」

杏「というわけで、ラジオネーム『ぼのの』さん、3連発ー」

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綾瀬穂乃香 私服 ぴにゃこら太 
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杏「ぴにゃこら太の私服って何」

小梅「着ぐるみ…なのかな…」

輝子「ぴにゃこら太の着ぐるみで…外を歩いてるのか…」

杏「さらにラジオネーム『ぼのの』さんから」

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綾瀬穂乃香 金庫 金のぴにゃこら太 
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杏「金庫に入れてるんだ」

輝子「それぐらい…大事なものということだな…フヒ」

杏「さらにさらにラジオネーム『ぼのの』さんから」

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綾瀬穂乃香 ぴにゃこら太の 燻製
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小梅「く、燻製…?」

アーニャ「ぴにゃこら太、食べるんですか?」

輝子「あんまり…美味しくなさそうだ…」

杏「というわけでぼのの3連発でした」

小梅「全部…穂乃香さんとぴにゃこら太ネタだった…」

杏「次ー、ラジオネーム『なぐりあい宇宙』さんから」

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ヘレン 宇宙の果てまで 世界レベル 
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杏「どういうこと?」

輝子「い、意味が分からない…」

小梅「何を…調べようとしたのかな…」

アーニャ「難しい、ですね」

杏「次ー、ラジオネーム『意外と澄んだ声で』さんから」

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財前時子 ベスト豚の角煮スト 受賞
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輝子「な、なんだそれ…」

アーニャ「聞いた事ない賞、ですね」

小梅「一番美味しい豚の角煮を作った人が…受賞するのかな…」

杏「豚の角煮ストって、違和感ないのがズルい」

杏「さて、今週はこんなところかな」

アーニャ「ふふ、面白かった、ですね」

輝子「ぼののさん3連発…凄かったな…フヒヒ」

杏「みんなも、このコーナーなら連続で紹介されたりするかもしれないからね」

小梅「も、もしかしたら…3連発より…上も…あるかも…?」

杏「そんな感じで、みんなも独自に調べた急上昇検索ワードを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは16。ご褒美獲得まであと9ポイントとなってるよ」

アーニャ「杏達とバトル、ですか?」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

アーニャ「ダー。では……これに、します」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

アーニャ「プロフィール言えるかな?」

アーニャ「アイドルの名前が書かれた紙と、プロフィールの項目が書かれたカードを1枚ずつ引いて」

アーニャ「出来た組み合わせのプロフィールを答えられたら成功!」

アーニャ「1人5回ずつ挑戦して、たくさん答えられた人の勝利です」

杏「プロフィールかぁ…全員のを完璧に覚えてるわけじゃないからね」

輝子「そうだな…完璧に覚えるのは…む、無理だ…」

小梅「シンデレラボックスMk-Ⅱ改と…カード…持ってきて貰った…」

アーニャ「この中に、名前が書かれた紙が入ってるんですね」

杏「そうそう。んじゃ、早速小梅からやってみる?」

小梅「う、うん…分かった…」

杏「じゃ、紙とカードを1枚ずつ引いてー」

小梅「えっと……じゃあ、これと……これ…」ガサゴソ

【大石泉】 【血液型】

小梅「い、泉さんの…血液型…えっと…A型…?」

ピンポーン

小梅「や、やった…」

杏「おー」

輝子「や、やるな…」

アーニャ「1問正解、ですね」

杏「んじゃ、紙とカードを戻して、混ぜてから引きなおしかな」

小梅「うん…元に戻して…次は…これと…これ…」ガサゴソ

【浜川愛結奈】 【身長】

小梅「し、身長…」

杏「これは覚えてないと難しいだろうねぇ」

小梅「え、えっと…168cm…ぐらい…?」

ピンポーン

小梅「えっ…!」

杏「凄い、勘で当てた」

アーニャ「小梅、凄いですね」

輝子「す、凄い…」

小梅「私も…ビックリした…」

杏「んじゃ、これで2問正解だね。次ー」

小梅「うん…つ、次は……これと、これ……」ガサゴソ

【佐々木千枝】 【利き手】

小梅「うーん…事務所で勉強してる時…どっちで、ペンを持ってたかな…」

小梅「み、右…?」

ブッブー

小梅「あぅ…」

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正解は左でした
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杏「利き手は最悪勘でも3分の1で当てられるからねー。今回は外れちゃったけど」

輝子「そ、そうだな…ドンマイ…」

杏「さー、残り2問だ」

小梅「うん…じゃあ、次は…これと…これ…」ガサゴソ

【大和亜季】 【出身地】

小梅「ふ、福岡…!」

ピンポーン

杏「おー」

アーニャ「プラーヴィリヌィ…正解、ですね」

小梅「よ、よかった…」

輝子「これで、3問だな…」

杏「んじゃ、ラスト引いてー」

小梅「うん……これと……これで…」ガサゴソ

【杉坂海】 【血液型】

小梅「う、海さんの血液型……えっと、O型…?」

ブッブー

――――――――――――――――――――――――――――――――
正解はB型でした
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小梅「あぅ…B型…だったんだ…」

杏「んじゃ、これで小梅は終わりだね」

輝子「3問…なかなかやるな…」

アーニャ「小梅、ナイス、ですね」

小梅「えへへ…ありがとう…」

杏「んじゃ、次は輝子の番だね」

輝子「フヒ…私か…分かった…」

杏「じゃ、1枚ずつ引いてー」

輝子「じゃ、じゃあ…これと…これにしよう…」ガサゴソ

【小日向美穂】 【趣味】

輝子「み、美穂さんの趣味…確か…ひなたぼっこ…」

ピンポーン

輝子「フヒ…よかった…」

杏「おー」

アーニャ「まずは1問、ですね」

小梅「が、頑張って…輝子ちゃん…」

輝子「分かった…じゃあ、次…これと……これだ…」ガサゴソ

【橘ありす】 【誕生日】

輝子「フヒ…い、いつだっけ…夏なのは…覚えてるぞ…」

輝子「し、7月…15日…?」

ブッブー

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正解は7月31日でした
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「フヒ…31日だったか…」

杏「イチゴだから15日?」

輝子「そ、そうだ…フヒ」

小梅「あ、あと3問…」

輝子「次は…正解したい…えっと…これと…これ…」ガサゴソ

【西島櫂】 【出身地】

輝子「櫂さんの出身地…えっと…か、鹿児島…」

ブッブー

――――――――――――――――――――――――――――――――
正解は大阪でした
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「ぜ、全然違った…」

杏「何で鹿児島?」

輝子「な、なんとなく…泳ぐのが好きだから…南の方かなって…」

杏「なるほど」

アーニャ「輝子、頑張って下さい」

輝子「フヒ…あ、ありがと…頑張る…次は…これと…これだ…」ガサゴソ

【十時愛梨】 【血液型】

輝子「え、えっと…O型…」

ピンポーン

輝子「フヒ…よかった…」

小梅「こ、これで…2問…」

アーニャ「次が最後、ですね」

杏「頑張れー」

杏「じゃ、ラスト引いてー」

輝子「フヒ…それじゃあ…これと…これだ…」ガサゴソ

【関裕美】 【利き手】

輝子「えっと…み、右…」

ピンポーン

輝子「よ、よかった…」

杏「これで5問終わったね」

小梅「輝子ちゃんも…3問…?」

アーニャ「そうですね」

輝子「3問か…やっぱり、難しいな…」

杏「じゃ、次はアーニャだよー」

アーニャ「ダー、分かりました」

杏「4問以上正解出来るかなー」

アーニャ「頑張りますね。では……これと…これに、します」ガサゴソ

【本田未央】 【趣味】

アーニャ「未央の趣味は、ショッピング、ですね」

ピンポーン

アーニャ「ふふ。よかった、です」

小梅「ま、まずは…1問…」

杏「好調な出だしだね」

杏「じゃ、次いってみよー」

アーニャ「ではと…これと…これにしますね」ガサゴソ

【鷹富士茄子】 【誕生日】

アーニャ「茄子の誕生日は、ノーヴゥィ ゴートゥ…アー、お正月、1月1日、ですね」

ピンポーン

輝子「ノ、ノーヴィ…ゴートゥ…?」

アーニャ「ノーヴゥィ ゴートゥ、ですね」

輝子「ノーブゥイ…ゴートゥ…?」

小梅「む、難しい…」

アーニャ「ふふ。そうですね、少し発音が、難しいです」

杏「さ、次は3問目だよー」

アーニャ「次は…これと…これにします」ガサゴソ

【宮本フレデリカ】 【出身地】

アーニャ「パリ、ですね」

ピンポーン

小梅「3問連続…正解…」

輝子「や、やるな…」

杏「ラッキー問題が続いてるねぇ」

アーニャ「そうですね、分かりやすいのが多いです」

小梅「あと1問正解で…抜かれちゃう…」

杏「さー、次いってみよー」

アーニャ「ダー。次は…これと……これです」ガサゴソ

【的場梨沙】 【血液型】

アーニャ「梨沙のグルゥッパ クローヴィー…A型、ですか?」

ブッブー

――――――――――――――――――――――――――――――――
正解はB型でした
――――――――――――――――――――――――――――――――

アーニャ「アー、間違えてしまいました…梨沙、イズビニーチェ、ごめんなさい」

杏「アーニャは何型だっけ?」

アーニャ「私はO型、ですね」

杏「Oかー」

小梅「あ、あと1問…」

輝子「次が、勝負…だな。」

杏「だねー。じゃ、ラスト引いてー」

アーニャ「では…これと…これで」ガサゴソ

【日下部若葉】 【趣味】

アーニャ「若葉の趣味……アー、ジクソーパズル、ですね」

ピンポーン

小梅「よ、4問正解…」

輝子「フヒ…抜かれてしまった…」

杏「やるじゃんー」

アーニャ「ふふ。頑張りました」

杏「んじゃ、ラストは杏だね」

小梅「杏さん…頑張って…」

輝子「ま、任せた…」

杏「3問以下だと0ポイントになるのか…最低4問答えないと」

杏「えーと…じゃ、これと…これにしよう」ガサゴソ

【結城晴】 【身長】

杏「140」

ピンポーン

小梅「は、早い…」

輝子「即答だったな…」

杏「自分と身長が近い子は殆ど覚えてるかなぁ。よく比べられるからね」

アーニャ「なるほど、ですね」

杏「んじゃ、次ー。これと……これっと」ガサゴソ

【仙崎恵磨】 【出身地】

杏「大阪ー」

ピンポーン

輝子「ま、また即答…」

小梅「凄い…」

杏「いや、なんか大阪出身って覚えやすくない?」

アーニャ「そう、でしょうか…?」

杏「さ、どんどんいくよー。次はこれと…これ」ガサゴソ

【原田美世】 【趣味】

杏「ブロロン…じゃなくて、車とバイクをいじること」

ピンポーン

杏「いぇーい」

輝子「3問連続だ…」

小梅「全問正解…できるかも…!」

アーニャ「ブロロンって、なんですか?」

杏「美世の別形態だよ」

アーニャ「別形態…?美世、変身、するのですか?」

杏「するするー」

輝子「フヒヒ…あ、杏さんが…嘘を教えてる…」

杏「わはは。さ、次次ー。えーと…これと…これにしようかな」ガサゴソ

【松尾千鶴】 【利き手】

杏「ちーちゃんの利き手……んー、右!」

ピンポーン

杏「よし」

小梅「す、すごい…」

杏「今のはちょっと自信なかったけどね」

輝子「つ、次…どうなるか…」

アーニャ「次が最後、ですね」

杏「さー、ラストどうなるか。これと…これだー」ガサゴソ

【矢口美羽】 【誕生日】

杏「んぐ」

小梅「わ、分からない…みたい…?」

輝子「誕生日で分からないのは…どうしようもない…」

杏「うーん…いつだっけ…」

アーニャ「杏、頑張って下さい」

杏「いやー、ダメだ…夏ってことしか覚えてない。適当に7月23日」

ブッブー

――――――――――――――――――――――――――――――――
正解は7月10日でした
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「10日かー。まぁ、仕方ない。最低ラインはいけたからよしとしよう」

輝子「杏さんは…4問、だな…」

アーニャ「私と同じ、ですね」

杏「だね」

杏「にしても、その場でお題引いてるのに、スタッフはよく正解不正解をすぐに判断できたね」

――――――――――――――――――――――――――――――――
カンペ集を作ってましたので
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杏「なるほど」

小梅「そ、それでも…全員分だと…探すの大変そう…」

杏「んじゃ、改めて結果を見てみよう」

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1位:杏…4問

1位:アーニャ…4問

3位:輝子…3問

3位:小梅…3問
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「接戦だったねー」

アーニャ「そう、ですね」

小梅「結構答えられたから…よかった…」

輝子「0とか…み、みんなに合わせる顔がないからな…フヒ」

杏「えーと、この場合はご褒美ポイント1で、アーニャはレア賞なんだっけ」

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ですです
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杏「んじゃ、ご褒美ポイントはこれで合計17ポイントだね」

小梅「あと8ポイント…」

杏「そして、アーニャにはレア賞のご褒美をプレゼントー」

小梅「レア賞のご褒美は…どうぞ…」

アーニャ「スパシーバ♪ありがとうございます」

杏「開けてみてー」

アーニャ「ダー。何が入っているのでしょう」ガサゴソ

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意外と分からないものですね…覚えてると思ってたのに
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アーニャちゃんがちょいちょい難しいロシア語を出してましたね
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林家ペー氏なら全員の誕生日を言えますね…間違いない
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ヘレンさんの出身地は?
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菜々さんの出身地
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杏「佐渡g…ゲフンゲフン、ヘレンの出身地は海の向こうだったね」

杏「で、菜々さんが千葉…じゃなくて、ウサミン星」

輝子「い、今…完全に、千葉って言った…フヒヒ」

杏「弄らずにはいられない」

アーニャ「あ、これは…どら焼き、ですね?」

杏「ん、なんでどら焼き?」

アーニャ「見てください、ズヴェズダ…星の形をした、どら焼きです」

杏「あ、凄い。ホントにどら焼きが星の形してる」

小梅「か、かわいい…」

輝子「面白いな…フヒ」

杏「いいなぁ」

アーニャ「ふふ。なんだか、食べるのがもったいない、ですね」

アーニャ「スパシーバ♪ありがとうございます、とても、嬉しいです」

杏「どら焼き食べたくなってきちゃった」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『どんなに踏まれても強く咲き誇る花を火炎放射器で焼き払う』が開催中です…」

杏「やめてあげなよ」

小梅「ほ、本当は…『第12回アイドルLIVEロワイヤル』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位はフェイフェイだよー」

輝子「フェイフェイの肩書きの…玲瓏って…なんだ…?」

杏「透き通るように美しいとかそんな感じの意味じゃなかったっけ」

輝子「フヒ…な、なるほど…」

小梅「限定ガチャ、ないしょのステップドリームチャンスガチャが開催中です…」

小梅「みりあちゃんのコスト21、思い出エピソード、肩書き、ボイス付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」

アーニャ「みりあ、とても可愛い、ですね」

輝子「オ、オシャレで…ヤバい…勝てない…」

杏「輝子も、幸子とか小梅とか美玲とかにコーディネートしてもらったら?」

小梅「えへへ…任せて…」

輝子「フ、フヒ…あ、あんまり…目立つのは…恥ずかしいから…そこだけヨロシク…」

小梅「うん、分かった…」

小梅「『フライデーナイトフィーバーキャンペーン』が開催中です…」

小梅「アニメ放映開始を記念して、様々なプレゼントや盛り沢山のコンテンツをお届けします…」

杏「というわけで、ここで1曲ー。アーニャ曲紹介よろしく~」

アーニャ「ダー、わかりました。それでは、聞いてください、アナスタシアで『You're stars shine on me』です」

小梅「エ、エンディング、です……」

杏「アーニャ、今日はどうだったー?」

アーニャ「なんだか、あっという間、でしたね」

アーニャ「とても、楽しかったです。ありがとうございました」

小梅「また…来てね…」

輝子「待ってるぞ…フヒ」

杏「じゃ、最初に募集した、これはロシア語で何て言うの?ってのをいくつか紹介していこう」

杏「まずはラジオネーム『脱線』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
世界レベルをロシア語で何て言うか教えてください!
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「なるほど」

アーニャ「世界レベル…ミラヴォーイ ウーラヴィニ、ですね」

輝子「ミ…ミラヴォーイ…ウーラヴィニ…」

アーニャ「ハラショー!いいですね」

輝子「フヒ…や、やったぜ」

杏「世界レベルがロシア語になることでカッコよく」

小梅「全然…違う言葉になるんだね…」

アーニャ「世界レベル…ヘレンが、よく言いますね」

杏「ヘレンにロシア語で世界レベルって言ったら伝わるかな」

小梅「せ、世界レベルだから…伝わるかも…」

杏「これはラジオネーム『ブッキー』さんから」

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ロシア語で色の名前をいくつか教えてほしいです
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「あー、確かにこれは知りたいかも」

アーニャ「ダー。分かりました。では、まず赤は、クラースヌイ、ですね」

小梅「ク、クラースヌイ…」

アーニャ「青は、シーニー、です」

輝子「シーニー…」

アーニャ「黄色は、ジョールトゥイ、です」

杏「ジョールトゥイ」

アーニャ「緑は、ジリョーヌイ、です」

小梅「ジリョーヌイ…」

アーニャ「白は、ビェールゥイ、です」

輝子「ビ、ビェールゥイ?」

アーニャ「黒は、チョールヌィ、ですね」

杏「チョールヌィ」

アーニャ「これぐらいで、大丈夫、ですか?」

杏「オッケーオッケー。ありがとー」

輝子「フヒ…い、色々…教えてもらった…」

小梅「覚えて…言えるようになったらカッコいいかも…」

杏「だねぇ」

アーニャ「ダー。是非、覚えて下さい」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

アーニャ「アナスタシアでした」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

アーニャ「ヌー パカー!また、会いましょう」

輝子「ヌー…パカー…」

小梅「ヌーパカー…」

杏「アルパカー」

アーニャ「アルパカでは、ないですよ」

杏「てへ」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

アーニャ「お疲れ様、でした」

杏「ロシア語でお疲れ様って何て言うの?」

アーニャ「ロシア語には、お疲れ様、という言葉はないですね」

杏「え、そうなの?」

アーニャ「お疲れ様です、は日本特有の言い回し、ですね」

小梅「し、知らなかった…」

アーニャ「ブラガダリュー ヴァス ザ ハローシュユ ラボートゥ…」

アーニャ「良い仕事をしていただき、ありがとうございます、と言いました」

アーニャ「これが、お疲れ様です、の代わりになりますね」

杏「へー」

輝子「す、凄い…」

小梅「勉強になる…」

アーニャ「私も、みなさんがロシア語に興味を持ってくれて、嬉しいです」

アーニャ「何でも、聞いてください」

小梅「う、うん…ありがとう…」

輝子「頼りになる…フヒ」

―その頃事務所では―

P「ジャードノスチ」

ちひろ「え?」

P「ロシア語で、『強欲』だそうです」

ちひろ「そうですか」


おしり

ロシア語いやーキツいっす(素)


見てくれた人ありがとう

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