百合子「五月病」【ミリオン放送局第四十七回】 (83)

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エミリー「ふわぁ……」【ミリオン放送局第四十六回】
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P「五月病って……五月も終盤だぞ」

百合子「それでも五月病なんです」

P「ほう?」

百合子「数学の授業に出たくなくて」

P「それはいつものことだろ」

百合子「七尾百合子です」

エミリー「エミリー スチュアートです」

千鶴「二階堂千鶴ですわ」

エミリー「それで、麗花さんのお部屋の掃除をした、ということですが」

百合子「あー……思い出させないで」

千鶴「……どんな惨状でしたの?」

百合子「そういえば、中央地区のキャラバンはもう少しで終わりだよね」

エミリー「はい、ということで、最後を締めくくる大規模な公演を行います」

千鶴「へぇ、そうなんでしたの」

エミリー「今回は中央地区ということで、戦国を象った衣装で参ります」

百合子「ところで千鶴さん、この地区のキャラバンが終わったら、次はどこであるんですか?」

千鶴「わたくしが知っている訳がないでしょう?」

百合子「ですよね」

百合子「まあ、次のキャラバンのことはプロデューサーさんのお知らせを待つとして……本当に知らないんですか?」

千鶴「だから、知らないと言っているでしょう」

エミリー「まあ、一年すればすべての地区を回れるのですから」

百合子「そうだけど」

千鶴「どこか行きたい場所でもあるんですの?」

百合子「いえ、ただの好奇心なんですけど……あ、ドイツのメルヘン街道に行きたいです!」

千鶴「日本の話をしなさい!」

千鶴「さて、それでは中央地区のラストライブの話も含めて、また本編で詳しく聞いていきますわ」

エミリー「よろしくお願いします」

百合子「百合子」

エミリー「エミリー」

千鶴「千鶴の」

「「「ミリオン放送局!」」」

千鶴「この番組は」

千鶴「765プロダクションと」

千鶴「縫いぐるみブランド『Peach』の提供でお送りいたします」

千鶴「……って、これ何ですの?どこの会社で……桃子とコラボ?」

【CM】

桃子「クマくん、お姉ちゃんがお洒落させてあげるからね」

育「桃子ちゃん、このぼうしどうかな?」

桃子「うん、すっごくいい!」



桃子「みんなでお洒落させちゃおう!」

桃子「桃子プロデュース、『クマくん』♪」

765プロダクション!!

百合子「それじゃあ、今日もブースに入りましょう」

エミリー「そうですね」

ガチャ

環「んー……んー……?」ガチャガチャ

瑞希「ここは、こうして……えいっ」

環「おーっ!みずきは天才だな!」

瑞希「……いぇい」

百合子「なんで知恵の輪してるんですか」

瑞希「何となく鞄に入っていました」

百合子「は、はぁ」

エミリー「今回のお客様は、大神環さんと真壁瑞希さんです」

瑞希「……頑張るぞ」

環「がんばる!」

千鶴「むむ……この知恵の輪、意外と難しいですわね……」ガチャガチャ

百合子「あ、それやるんですか」

千鶴「あったらやるでしょう?」

百合子「確かに、分からなくもないですけど」

瑞希「まだ、たくさんあります」

百合子「何となく鞄に入ってるような量じゃないですよね、それ」

百合子「ここを……」ガチャガチャ

千鶴「むむむ……」ガチャガチャ

エミリー「あの……収録中ですよ?」

瑞希「知恵の輪で遅延とは……すいません、忘れてください」

環「?みずきは難しいことばを使うんだな!」

千鶴「……はっ、わたくしは一体」

百合子「はっ」

千鶴「まったく百合子、ラジオ中に無言になって」

百合子「千鶴さんも熱中してましたよね!?」

エミリー「それでは、今回も皆様宛のお便りを読みたいと思います」

百合子「そうだね、じゃあ」

瑞希「ここを、こうして……こう」

千鶴「なるほど……逆転の発想ですわね……」

環「たまきには難しすぎるぞ……」

百合子「いつまでやってるんですか」


メール一通目
>>14

最近765プロの方はお仕事で中央地方に行かれることが多いと聞いていますが、お土産に買った物またはもらった物はありますか?

支援だよ

パーソナリティ
七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/TTYo7Z9.jpg
http://i.imgur.com/tcdHEoe.jpg

エミリー(13) Da
http://i.imgur.com/cGHf7M8.jpg
http://i.imgur.com/nVTZYny.jpg

二階堂千鶴(21) Vi
http://i.imgur.com/xA0TLW5.jpg
http://i.imgur.com/engDXwB.jpg

今回のお客様
大神環(12) Da
http://i.imgur.com/lOQIjcx.jpg
http://i.imgur.com/QcaH9z1.jpg

真壁瑞希(17) Da
http://i.imgur.com/Um0V327.jpg
http://i.imgur.com/shS3jD0.jpg

>>8
CM
周防桃子(11) Vi
http://i.imgur.com/vxYm2BI.jpg
http://i.imgur.com/wTn8Jn5.jpg

中谷育(10) Vi
http://i.imgur.com/s6FTWq0.jpg
http://i.imgur.com/jtoWWc5.jpg

エミリー「そうですね、ご当地の名産品のお菓子などをたくさん頂きました」

環「たまきもいっぱいもらったぞ!」

エミリー「美味しく食べさせてもらいました、本当に有難うございました」

千鶴「まあ、とても感謝はしていますけれども……」

瑞希「けれども?」

千鶴「なんで一人だけ信州牛セットに飛騨牛、甲州牛……」

百合子「お金がかかってますねぇ」

千鶴「贈り物のチョイスが変ではありませんこと!?」

百合子「愛されてるじゃないですか」

千鶴「愛されて……るんですの?これ」

瑞希「七尾さんはどうでしょう」

百合子「私ですか?中央エリアということで、各地の歴史の本をたくさん」

エミリー「わぁ、とても面白いです♪」

百合子「何冊か被ってるんだけど……環ちゃんも読む?」

環「たまき、本より外であそびたい!」

百合子「……だよね」

百合子「それでは、次のメールを読もっか」

エミリー「そうですね」

環「たまきはね、お菓子いっぱいもらった!」

千鶴「ここで、きちんとお礼を言いなさいな」

環「うんっ!えーっと……みんな、ありがとっ!」

瑞希「良くできました」

環「わーいっ!」


メール二通目
>>19

中央エリアで一番苦労したお仕事は何ですか?

瑞希「それでは、メインのエミリーさん、どうぞ」

エミリー「えっと……全て楽しかったのですが、伊織さん、亜美さんと行った問答番組は苦労しました」

百合子「問答番組?」

瑞希「……ふむ、クイズ番組、でしょうか」

千鶴「なんでわかるんですの?」

瑞希「手品、だぞ」

環「手品ってすごいんだな!」

百合子「手品凄すぎません?」

エミリー「環さんはどうですか?」

環「うーん、あそこてとったドラマが難しかったぞ……」

百合子「ドラマ?」

環「うごかないのって苦手……」

千鶴「あぁ、そういう役でしたのね」

百合子「ちゃんと出来るように特訓あるのみ、だよ」

千鶴「百合子も、活発に運動する娘の役は苦手ではありませんこと?」

百合子「ぐっ」

エミリー「特訓あるのみ、ですね!」

百合子「むぐぐぐ」

百合子「エミリーちゃんは、他にどんなお仕事があった?」

エミリー「そうですね、例えば、恵美さんと工芸品展で撮影会でしょうか」

千鶴「あら、どんな撮影だったんですの?」

エミリー「私たちが工芸品展を見て回っている自然体の姿を撮る、という風でした」

瑞希「工芸品……気になるぞ」

エミリー「えっと、手作りの陶器や木彫りがありまして、後は、腕輪や首飾りなどを自分で作る企画もありました」

百合子「へぇ、いっぱいあったんだ」

環「つくるのっ?」

エミリー「はい、少し難しかったですが、とてもいい思い出になりました」

千鶴「それは良かったですわね」

エミリー「はいっ」

百合子「それじゃあ、ここで中央エリア最後のライブの話をエミリーちゃん、よろしくね」

エミリー「はい……数か月にわたって行ってきました中央地区の巡業企画も、次の公演でおしまいとなります」

エミリー「最後の公演は、数か月を締めくくるにふさわしい豪華絢爛な公演になりますので、ご贔屓の皆様は是非おいでください」

エミリー「もちろん、主要の八人だけでなく、他の事務所の方々も出演いたしますのでご安心ください」

エミリー「様々な武将が競い合った中央地区という舞台で、今回は私たちが武将となり公演を行います!黄金城公演をお楽しみに」

千鶴「……と、いうわけで、行かないときっと損するライブに仕上がっていると思いますわ」

瑞希「瑞希も頑張るぞ……大神さんも」

環「たまきも頑張る!」

百合子「それでは、ここで一曲お聞きください」

環「おおがみたまきで、えっと、『BOUNCING♪ SMILE!』」

瑞希「良く読めました」

環「うんっ!」



//今日はここまで
//レアドロ環ください

一旦乙です

百合子「お送りしています、ミリオン放送局」

百合子「最初のコーナーはこちら」

『千鶴のアダルティ相談室』

環「あだるてぃ?」

千鶴「その部分は忘れなさい」

瑞希「私もアダルティに…………無理でした」

千鶴「わざわざしなくてもいいと思うのですけれど」

百合子「ところで、このみさんがいないのにタイトルはアダルティなんですね」

千鶴「確かに、わたくしはアダルティで売ってる訳ではありませんものね」

百合子「このみさんはアダルティで売ってるんですか」

千鶴「まあ、そういうことにしておきなさいな」

エミリー「この企画名で決まりましたから、仕方ないとは思いますが」

千鶴「なら、どんなタイトルにすればいいんですの?」

百合子「……セレブリティ相談室?」

瑞希「なるほど、二階堂さんのセレブを尊重するんですね」

千鶴「んぐっ、それはそれで…………アダルティ相談室でいいですわ」

百合子「アダルティは大人って意味だよ」

環「大人?このみは大人だぞ?すっごく優しくて、たまきもああいう風になりたい!」

百合子「あー、少なくともこのみさん以上には成長するから大丈夫……?」

千鶴「おやめなさい」

瑞希「……」ペタペタ

エミリー「瑞希さん、どうなさいました?」

瑞希「……いえ、大丈夫です」

千鶴「さあ、それでは今回も、迷える子羊を導いて差し上げますわ」

百合子「あ、じゃあ私読みます」


『ピーマンが食べられません』


千鶴「悩みが小さいですわね!?」

百合子「いえ、これはとても大きな悩みです」

環「ピーマン……」

千鶴「食べられないんですの?」

環「だって、苦いんだもん……」

エミリー「好き嫌いせず食べないと、大きくなれませんよ」

百合子「つまり、このみさんは好き嫌いをいっぱい」

千鶴「だからおやめなさい」

瑞希「なるほど、好き嫌いせずに食べれば大きくなれる……頑張るぞ」

エミリー「瑞希さんも好き嫌いがあるんですか?」

瑞希「いえ、特に」

百合子「えっ」

百合子「それでは千鶴さん、お悩みをズバッと解決してください」

千鶴「みじん切りにしてハンバーグに混ぜて食べてみたり、味付けを濃くしてみたりして慣れていくのが一番だと思いますわ」

瑞希「ふむふむ」

千鶴「自分がピーマンを食べている、というのをきちんと意識することが大事ですわ」

エミリー「お詳しいですね」

千鶴「それは、わたくしも母から同じことをされ……てはないですわ、わたくしは昔からなんでも食べられましたもの!」

エミリー「日本に伝わる生活の知恵ですね!」

千鶴「これはそう、庶民はこういうことをすると使用人に教えてもらいましたの」

環「たまきもお母さんにやってもらってる!」

百合子「うんうん、環ちゃんは偉い」

環「くふふっ♪」

百合子「それでは次の相談に行きます」

千鶴「なんでも答えて差し上げますわ」


『フラれました』


千鶴「……わたくしにどうしろと?」

百合子「慰めてあげればいいんじゃないですか?」

瑞希「それなら、私が慰めてみます。……よしよし」

エミリー「……これでよいのでしょうか?」

百合子「さぁ……」

環「たまきもやるっ!えっと、よしよしっ♪」

百合子「確実に年下の相手に慰められてますけど、本当に大丈夫ですかこれ」

千鶴「ま、まあ、良いのではなくて?」

瑞希「二階堂さんもどうぞ」

千鶴「やりませんわ」

環「ゆりこはやらないの?」

百合子「私?……えっと、よしよし?」

環「よしよし♪」

千鶴「私からは、そうですわね……男を磨きなさい」

百合子「男を磨く?」

千鶴「自分が告白するのではなく、自分が告白される側になればいいんですわ」

瑞希「どうやって磨くのでしょうか」

千鶴「方法は自分で見つけなさい」

百合子「無責任!」

千鶴「それじゃあ、百合子はどんな男性が好みなんですの?それを参考にしなさいな」

百合子「そうですね……普段は冴えない感じなんですけど、一度難事件が起こると灰色の脳細胞でずばっと解決してくれる感じの人です!あ、武術ができるとさらに良いです」

エミリー「あの、それは」

瑞希「確かに、それは憧れます」

環「良くわかんないけど、すごい人なんだな!」

百合子「それだけじゃなくて……」

千鶴「み、瑞希はどうですの!」

瑞希「そうですね……」

瑞希「…………」

瑞希「…………」

瑞希「…………」

瑞希「…………照れます」

千鶴「……もういいですわ」

千鶴「ということで、次回も私への相談事をどんどん送ってくださいませ」

千鶴「アダルティ相談室のコーナーでしたわ」

百合子「環ちゃんはどんな人が好き?」

環「えっと、えっと、おやぶんとか」

エミリー「おっ、おやぶんとは、つまり、仕掛け人さま」

環「あと、社長と、ことりと、みんな大好き!」

百合子「あっ、好きってそういう」

瑞希「…………ほっ」

エミリー「それでは、ここで一曲お聞きください」

瑞希「真壁瑞希で、『In The Name Of。…LOVE?』」

千鶴「お送りしております、ミリオン放送局」

千鶴「続いてのコーナーはこちらですわ」

『貯めよう、ミリオンポイント!』

エミリー「こちらは、私たち五人で協力してある挑戦を行い、結果に応じた得点を貯めてごほうびを目指す企画です」

百合子「この前20ポイントたまって、みんなで遊園地に行ったんだよね」

エミリー「はいっ、素晴らしい経験をいたしました」

環「いーなー、たまきも行きたいっ!」

瑞希「それでは、今度、一緒に行きましょう」

環「いいの?」

エミリー「私も行きたいです!」

百合子「私も」

環「なあなあ、いくとももこも誘っていい?」

エミリー「私は、えっと……」

千鶴「……結構な大人数になりそうですわね」

瑞希「でも、それだけ楽しいです」

千鶴「まあ、スケジュールがあえばいいですわね」

瑞希「そこは、マジックで」

千鶴「マジック」

百合子「それでは、次の遊園地を目指して頑張りましょう!今回の挑戦はこちら!」

千鶴「遊園地とは決まってないですけれども」

『立てろ!バランスゲーム』

エミリー「棒がこちらに用意されておりますね」

百合子「それを手のひらに立ててバランスをとるだけの挑戦です」

千鶴「タイトルそのままですわね」

瑞希「私の華麗なバトンテクニック、役に立つときが来たみたいですね……どきどき」

エミリー「確かに、瑞希さんは飾り棒の扱いに慣れていますから、この棒の扱いも上手そうです」

百合子「動かないで、そっとそっと……」

環「うぅ……動いちゃダメなの?」

百合子「変に動いたら倒れちゃうから」

エミリー「……放送中だから、挑戦中も音を絶やしてはいけない、という通達が来たのですが」

百合子「絶対無理」

瑞希「それっ」クルクル

環「みずき、すごいんだな!たまきも……んー、回んないや」

瑞希「こうして……こうです」クルクル

百合子「まさに神の右手……」

千鶴「挑戦の内容、分かってますわよね?」

  ~~  

安価コンマ(60以上で成功)
百合子>>43
エミリー>>44
千鶴>>45
瑞希>>46
>>47

せいや

あい

はい

百合子「それでは、スタート!」

ポロッ

百合子「あっ」

百合子「こっ、これはやり直し……ないですよね、そうですよね!」

  ~~  

百合子「えー、ということで、実況は七尾百合子でお送りします」

瑞希「解説の、真壁瑞希です」

百合子「あの、瑞希さんは集中してください」

瑞希「はい。……しゅん」

百合子「さあ、一定時間バランスを保ち続けたら成功ということですが、」

環「むー……」

エミリ-「あっ、ああっ」

百合子「……この二人は、中々危なそうですね」

環「むむ……むむむ……」グラグラ……ポテ

百合子「おーっと、ここで環ちゃんが倒してしまった!」

環「むー、動かないのって、なんだかむずむずしちゃう……」

百合子「環ちゃん、動かないのは得意じゃないんだ」

環「うんっ、走ってる方が好き!」

百合子「……海美さんでも呼べばいいのかな」

環「うみみを?」

ポテ

エミリー「うぅ……難しいですね」

瑞希「はい、コツを掴まないと難しいです」

百合子「瑞希さんは相当に余裕そうですね」

瑞希「いいえ、いつ倒れるかどきどきです」

エミリー「千鶴さんも中々落ち着いていますね」

千鶴「ええ、小学校では箒のバランスを取るのが一番上手…………と、そんなことはなく、ええ、始めてやりましたけれど、才能があったんですわね!」

百合子「3……2……1……はい、終了!」

千鶴「……ふぅ」パタン

瑞希「二階堂さん、お疲れさまでした」

百合子「……瑞希さん、もう倒していいですけど」

瑞希「はい、分かっています」

環「んー、どうしたらそんなにできるんだ?」

瑞希「……忍者修行を、少々」

エミリー「忍者!?忍者ですか!」

瑞希「………………冗談です」

百合子「ということで、今回は二人成功と言うことで、2点のミリオンポイントを手に入れました」

エミリー「次回からも様々なことに挑戦しますので、応援よろしくお願いします」

百合子「以上、貯めようミリオンポイントのコーナーでした」

千鶴「……いつまで立て続けてるんですの?」

瑞希「倒れるまで、です」

千鶴「……あら、そう」

瑞希「ここで、765プロダクションからのお知らせです」

瑞希「全国キャラバン第一シーズンのラストライブ、ゴールデンキャッスルライブが行われます」

瑞希「ぜひ、どうぞ……私も、多分出ます……多分」

瑞希「そこで、次回のキャラバンの内容は……出ませんか、そうですか」

瑞希「以上、765プロダクションからのお知らせでした」

百合子「……立てたまま言い切りましたね」

瑞希「それでは、大神さん、どうぞ」

ガサガサ

環「んー、じゃあこれっ!」

  ~~  

コンマ>>58-60
01-17 エミリー
18-34 杏奈
35-51 百合子
52-67 まつり
68-83 千鶴
84-99 このみ
00-  全員

同じ人が連続して指定されても安価下はありません

ksk

今夜最後まで投下します

瑞希「それでは、後は若い人に任せましょう」

環「うんっ、わかいひとに、だなっ!」

百合子「お送りしてきましたミリオン放送局、そろそろ終わりの時間です」

エミリー「この番組では、皆さんからのお便りをお待ちしています」

エミリー「各企画の詳細は、番組の公式電子情報板をご覧ください」

千鶴「メールアドレスはmillion@xxxx.xxですわ」

百合子「えー、ということで、二人とも二回目の出演ということでしたけど」

環「すっごく楽しかったぞ!」

エミリー「それは良かったです♪」

瑞希「とても楽しかったです。……また呼んでくれても、いいんだぞ」

千鶴「そうですわね、また機会があれば、ということで」

エミリー「ところで瑞希さん、いつまで棒を立てたままでいらっしゃるのですか」

瑞希「倒れるまで、です」

百合子「……本気を出されても逆に困るんですけど」

エミリー「それでは、今回の贈り物を決めましょう」

百合子「棒を送ろう」

千鶴「即答ですわね」

環「これ、送るの?」

百合子「あ、欲しかった?」

環「ううん」

瑞希「もらって、喜ぶのでしょうか」

千鶴「世の中には様々な人がいるんですわ」

瑞希「なるほど、それなら納得です」

千鶴「……納得できるんですの?」

エミリー「来週の放送では、次回の地域巡業の詳細も伝えられるでしょうか」

瑞希「ちなみに、次回は私と伊吹さんがいます」

百合子「えっ、どうして知ってるんですか」

瑞希「……冗談です」

千鶴「わかりにくい冗談を……」

百合子「まぁ、真相は正式な発表を待つとして、そろそろ終わりましょうか……ミリオン放送局、お相手は七尾百合子」

エミリー「エミリー スチュアート」

千鶴「二階堂千鶴と、ゲストは」

環「大神環!」

瑞希「真壁瑞希、でした」

せーのっ

「「「ばいばーいっ!」」」

百合子「この番組は」

百合子「765プロダクションと」

百合子「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」

【番組終了後】

瑞希「ほっ」

クルクルクルクル……ストン

瑞希「……じゃじゃーん」

環「みずきすごい!たまきも回す!」

瑞希「それでは、こちらをどうぞ」スッ

千鶴「……マジックペン?」

百合子「えっ、今どこから出したんですか」

瑞希「手品です」

エミリー「わぁ、凄い技術です!」

百合子「全然見破れなかった……もう一回お願いします!」

瑞希「マジックでマジックペン……ふふ」

千鶴「……そのネタのためだけにやったんですの?」

【おしまい】

【おまけ】

杏奈「……杏奈」

このみ「このみ」

まつり「まつりの」

「「「反省会!」」」

このみ「久しぶりのまつりちゃんじゃない?」

まつり「これからはまつりの天下が来るのです」

杏奈「……それから先、まつりさん、が……本編に、出る、ことは……」

まつり「ほ?」ムギュー

杏奈「……いひゃい」

このみ「はいはい、やめなさい」

まつり「むぅ、杏奈ちゃんがいじめるからなのです」

このみ「もう、杏奈ちゃん、そんな不吉なこと言わないの」

杏奈「……ごめんなひゃい」

このみ「まつりちゃんも、いつまでもほっぺたつままない」

まつり「杏奈ちゃんのほっぺたが柔らかすぎるのがいけないのです」

このみ「はいはい」

このみ「そういえば、二人は手品できる?」

杏奈「……なんで?」

このみ「ほら、瑞希ちゃんの趣味が手品じゃない?それで」

まつり「残念ながら、まつりはマジックはできないのです」

このみ「あら、そうなの?」

まつり「魔法が使えるのに、わざわざマジックを覚えることはないのです」

杏奈「魔法……?」

このみ「それじゃあ、その魔法を見せてくれないかしら」

まつり「魔法は一日一回までなのです、ね?一日に二回以上使うと疲れちゃうのです」

杏奈「……もう、今日の分……使っちゃったんだ」

まつり「箒に魔法をかけて、お掃除をしてもらったのです」

このみ「あら、魔法使いの弟子?」

まつり「ただ、15秒しか魔法が持たないのです」

このみ「割と不便ね」

このみ「杏奈ちゃんは?」

杏奈「…………えっと、時間の流れを……早くする、マジック、なら」

このみ「それこそ魔法じゃないの」

杏奈「家で……ゲーム、してて……気づくと……朝に、なってる、マジック」

このみ「夜更かししない!」

まつり「ということで、そろそろ反省会もおしまいなのです」

杏奈「……気づくと、最強装備が…………手に……入ってる、マジック、とか」

このみ「ゲームばっかりしてないで、勉強もしなさいよ?英語、できてないんだから」

杏奈「……てへっ」

まつり「ミリオン放送局反省会、お相手は、徳川まつりと」

杏奈「……望月杏奈」

このみ「馬場このみでした」

せーのっ

「「「ばいばーいっ!」」」

杏奈「このみさん……お母さん、みたい」

このみ「もー、何よそれ、私だってまだまだ若いのよ?」

杏奈「……このみお母さん」

このみ「……なんだか照れるわね……でmブツッ

終わりだよ~(o・∇・o)

今夜(夜が明けないとは言っていない)
ENJOY H@RMONYどうしよう……

乙です

反省会
望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/er7ukVB.jpg
http://i.imgur.com/j20DhnG.jpg

馬場このみ(24) Da
http://i.imgur.com/XqiMsFS.jpg
http://i.imgur.com/jy9m3Wn.jpg

徳川まつり(19) Vi
http://i.imgur.com/tADrpmF.jpg
http://i.imgur.com/T4TWlml.jpg

>>37
『In The Name Of。…LOVE?』
http://www.youtube.com/watch?v=j-3IOaaJb74#t=1m43s

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