黄金バット×魔法少女まどか☆マギカ (77)

ハハハハハハハハハハ!

黄金バット

どこ、どこ どこからくるのか

黄金バット

かがやくドクロは正義の味方

ヒューッと風切るシルバーバトン

うちゅうのかいぶつやっつけろ

どこ、どこ どこからくるのか

黄金バット

こうもりだけが知っている

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432350551

黄金バット

どこ、どこ どこからくるのか

黄金バット

ひみつのマントは正義のしるし

サーッと空とぶマッハのちから

地球の平和をたのんだぞ

どこ、どこ どこからくるのか

黄金バット

こうもりだけが知っている

ハハハハハハハハハハ!

闇の中、高層ビルの屋上から見下ろす美少女!
彼女は一体だれなのでしょうか!

ほむら「まどか…こんどこそあなたを救って見せる。それにしても…一体あなたたちはなんなのかしら」

マゾ「ふん、それはこちらが聞きたいところだ!我々の邪魔をして魔女を倒しやがって!」

ほむら「…」

マゾ「貴様のせいでノルマが達成できないではないか!ナゾー様もお怒りだ!」

ナゾー「ローンブローゾー」

マゾ「あ、ナゾー様!」

ナゾー「小娘、これ以上我々の邪魔をするというのなら酷い目にあわせるぞ」

ほむら(何かしらこれ…まあいいわ)

その時です。一瞬にして少女の姿が消えてしまいました!

マゾ「あ、あいつは一体どこへ!」

ナゾー「ローンブローゾー、面白い。マゾよ、あの小娘も捕まえてくるのだ。ローンブローゾー」

マゾ「はっ」

このクロスは一体…
期待

タケル「見滝原市?」

ヤマトネ博士「そうだ。最近そこで原因不明の行方不明事件が起きているらしい」

マリーちゃん「その事件をおじさまに調査して欲しいって依頼がきたのよ」

ダレオ「えー、見滝原市っていったらグンマーじゃないか。ちょっと怖いなぁ」

ヤマトネ博士「こらこらダレオ君、偏見でものを言ってはいけないよ。今やグンマーでも我々と同じくらい発展している場所もあるのだから」

タケル「そうだよダレオ君。それにグンマー名物の焼きまんじゅうってのが美味しいって評判なんだよ」

ダレオ「えっ、そうなのかい!?先生、早く行きましょう!」

マリーちゃん「まあ、ダレオさんったら」

みんな「あっはっはっはっは」

ヤマトネ博士たちを乗せたスーパーカーが見滝原市へと到着しました。
グンマーでも有数の都市であるだけあって、高層ビルも立ち並び、まるで日本のようです。

ダレオ「うわあ、ここが見滝原市かぁ」

ヤマトネ博士「ふむ、待ち合わせの時間まではまだあるな。よし、それじゃあちょっと観光してみようか」

タケル「うわーい、やったー」

ダレオ「はやく焼きまんじゅうを食べましょう、先生!」

マリーちゃん「まあ、ダレオさんったら。うふふ」

ダレオ「一体焼きまんじゅう屋さんはどこなのかなあっと。あれえ?どうしたんだろうあの子たち」

タケル「どうしたんだいダレオ君」

ダレオ「いやね、あそこ立ち入り禁止って書いてあるのにさ、女の子が二人入っていっちゃったんだよ。おっかしいなあ」

マリーちゃん「まあ、いけない人たちね。注意しなきゃ」

そういうとマリーちゃんは立ち入り禁止区域へと入ってしまいました。
危険です。ここはいくら発展しているとはいえグンマーなのです。

ヤマトネ博士「マリーちゃん!おいタケル、早くマリーちゃんを追うぞ!」

タケル「はいっ!」

立ち入り禁止区域では一体何が起こっているのでしょうか。

まどか「あなたなの?あなたが助けてって…」

ほむら「…そいつから離れなさい」

まどか「ほむらちゃん?ほむらちゃんがこの子にこんなひどいことしたの?ひどいよほむらちゃん…この子こんな怪我しちゃってる…」

ほむらと呼ばれた美少女がまどかに近づこうとしたその時です。
どこからか白い煙が噴射されました。

さやか「逃げるよ、まどか!」

まどか「さやかちゃん!?」

さやか「何なんだよあの転校生!電波かと思ったら今度はコスプレで通り魔ー!?」

まどか「…」

さやか「それに…まどか、その白いの…」

まどか「うん、私この子に呼ばれて…」

さやか「ってちょっと待って…ここ…」

まどか「え?きゃ、何…これ」

ほむらから逃げるうちに彼女たちはおかしな場所へと迷いこんでしまいました。
しかしそんなことはありえないのです。なぜなら先ほどまで走っていた道も無くなってしまっているからです。
そんな二人に追い打ちをかけるようにおかしな出来事が起こりました。
錦毛に髭が付いたようなおかしな生き物が二人の周りを歩いているのです。

一方その頃、ヤマトネ博士たちもこのおかしな空間に迷いこんでいました。

ダレオ「うわあ、なんなんだろうこれは」

タケル「おかしな空間に迷いこんでしまったぞ…」

マリーちゃん「怖いわ、私…」

ヤマトネ博士「ふむ…ダレオ君、君はさっきここに二人の女の子が入っていくところを見たと言ったね?」

ダレオ「はい、先生」

ヤマトネ博士「これはいけない。早くその子たちと合流してこの空間から出なくては!みんな、急ごう!」

タケル「はいっ!」

謎の空間の中では二人の少女が抱き合って怯えています。
一人は気丈にも化物を追い払っていますが、いつまでも持たないでしょう。

まどか「…」

さやか「ええい、あっちいけー!」

そこにようやくヤマトネ博士一行が追いつきました。

ヤマトネ博士「ああよかった。無事だったんだね」

さやか「え?あの…あなたたちは」

ヤマトネ博士「私はヤマトネ。こっちは息子のタケル。そして助手のダレオ君にマリーちゃんだ」

タケル「よろしく!」

まどか「あ…私は鹿目まどか。よろしくね」

さやか「私は美樹さやか…って自己紹介してる場合じゃないよ!早く逃げないと!」

ヤマトネ博士「うむ。私の予想ではこの空間とこの化物はあの行方不明事件と関係があるはず。ここにいては危ない」

タケル「でもこれじゃあどっちが出口か分かりませんよお父さん」

マリーちゃん「こまったわねえ」

さやか「いやあなたたちがさっき来た方から出れば…」

ヤマトネ博士「それが、私たちが気付いた時にはもう出口がふさがっていたんだ」

さやか「そ、それじゃあ…」

まどか「きゃあ!」

ダレオ「ええい、まどかちゃんから離れろ!このやろー!」

その時です!謎の少女が一人この空間に現れました!

マミ「危なかったわね」

ヤマトネ博士「おや?君は一体」

マミ「自己紹介は後で…今は」

少女は華麗なステップを踏んだと思うと一瞬で格好が変わってしまいました。

マミ「一気に行くわよ!」

少女が帽子を胸の前で振った瞬間、大量のマスケット銃が出てきたのです!
そのまま化物たちを撃ち抜いていきます。

ダレオ「うっわあ、すっごいなあ」

マリーちゃん「それにあの衣装。かわいいわ」

あっという間に化物をやっつけてしまい、立ち入り禁止区域ももとの景色に戻りました。

マミ「さて、魔女は逃げたようだけど…今から追えば間に合うかもしれないわよ」

さやか「え?」

ほむら「…」

マミ「見逃してあげるって言ってるのよ」

ヤマトネ博士「ちょっと待ってほしい。いきなり穏やかではないね。一体どうしたんだい?」

ほむら「いえ、いいわ」

そういうとほむらは一瞬で姿を消しました。

ダレオ「凄く早く走るんだなあ」

タケル「ダレオ君、いくら早く走ってもあんな動きはできないよ」

マミ「さて…それで、あなたたちキュゥべえを助けてくれたのね?」

まどか「あ、はい」

マリーちゃん「キュゥべえっていうのね、この子」

マミ「あら?あなたもキュゥべえが見えるのね」

マリーちゃん「何を言ってるの?」

マミ「キュゥべえは魔法少女の素質がある人にしか見えないのよ」

マリーちゃん「まあ!それじゃおじさまたちは見えないの?」

ヤマトネ博士「ううむ…私にはマリーちゃんが言っている生き物は見えないが…」

タケル「僕にも見えませんよ、お父さん!」

ダレオ「二人とも何言ってるのさ。ここにおかしな耳をしてる動物がいるじゃない」

タケル「ダレオ君には見えるの?」

ダレオ「見えるし触れるよー。ほらほらー」

マミ「あ、ちょっと!まだ怪我を治してないんだから」

マリーちゃん「ダレオさん!」

ダレオ「ごめんなさーい」

まどか「あの、ちょっといいですか?」

マミ「あ、そうよね。いきなり魔法少女と言われても分からないものね」

まどか「それもそうですけど…あの、もしかしてオリンピック重量挙げ金メダリストのドコノダレオですか!?」

ダレオ「そうだよ」

まどか「やっぱり!あ、あの、私ダレオさんのファンなんです!もしよかったらこのカバンにサインもらえませんか!?」

ダレオ「お安い御用ですよ。ほいさっさっと」

まどか「きゃー!嬉しい!やったよさやかちゃん!」

さやか「あー、はいはいよかったね」

マミ「…」

さやか「あ、ま、魔法少女のことですよね!なんなんだろうなー魔法少女。気になるなー」

マミ「そ、そうよね!気になるわよね!?」

ヤマトネ博士「ふむ。ここでは説明もしづらいだろうし一度スーパーカーまで戻ろうじゃないか。君たちも来るといい」

さやか「スーパーカー…ですか」

タケル「そうさ!僕のお父さんが作ったすごい乗り物なんだよ!」

まどか「あの、ダレオさん、握手してもらっても…」

ダレオ「いいよーはい」

まどか「うわーい!」

マリーちゃん「ダレオさんのどこがいいの?」

まどか「かっこいいところ!」

ダレオ「照れるなあ」

ヤマトネ博士たちは巴マミと名乗る少女から魔法少女について聞くためにスーパーカーへ戻ってきたのでした。

マミ「…というわけで、キュゥべえに願いを叶えてもらう代わりに、私たち魔法少女は魔女を倒さなきゃいけないんです」

ヤマトネ博士「ふうむ、なるほど…これでわかったぞ。その魔女とやらが行方不明事件を起こしていたんだな」

マミ「はい。魔女は人を食べるんです。だからそうさせないためにも…」

タケル「人を食べるなんて悪い奴もいたもんだなあ!」

マリーちゃん「私怖いわ、タケルさん」

キュゥべえ「マリーなら大丈夫だよ。君も魔法少女の資格がある。僕と契約すれば魔女なんて恐れることはないさ」

ダレオ「それにしてもなんでも願いを叶えてもらえるなんて気前がいいなあ。僕は何をお願いしようかなあ」

まどか「ダレオさんは男の人じゃないですか。まさかダレオさんも魔法少女になんて」

さやか「こんなごっつい人があんな可愛い衣装着て…うわあ」

キュゥべえ「それで、まどかにさやかにマリー、どんな願いで僕と契約してくれるんだい?」

まどか「えっと…急に言われても」

さやか「そんなすぐには決められないっていうか…」

マリーちゃん「そうねえ、どんな願い事でもいいの?」

キュゥべえ「どんな願い事でも大丈夫さ!」

ヤマトネ博士「いや、君たちちょっと待つんだ」

マリーちゃん「なあに、おじさま」

ヤマトネ博士「願いを叶えてもらう、と言う事は魔女と戦うことにもなるんだよ。もしかしたら命を落とすことになるかもしれない。よく考えた方がいい」

さやか「まっさかー。マミさんだってあんなに簡単に倒してたわけだし大丈夫ですよ」

マミ「いいえ、あれは魔女の手下だったのよ。魔女だった場合あんな簡単にはいかないわ」

さやか「…それ、本当ですか?」

マミ「ええ。魔女と戦うのは命がけなのは間違いないわ」

マリーちゃん「ならやっぱり私はやめておこうかしら…魔女と戦うなんて怖いわ」

ダレオ「大丈夫だよマリーちゃん。魔女なんて僕がぶっ飛ばしてやるさ!だからケーキをたくさん出してってお願いしてよ」

マリーちゃん「もう、ダレオさんったら!」

ヤマトネ博士「あっはっは。しかし、君たちも良く考えなさい。今回は運よくマミちゃんに来てもらえて助かったわけだけど、本来なら死んでてもおかしくなかった」

マミ「そうですね。でも、彼女たちはキュゥべえに選ばれた。魔法少女になる資格があるのだから頭ごなしになるというのも」

ヤマトネ博士「ふむ…ならマミちゃん、まどかちゃんさやかちゃん、そしてマリーちゃんに魔法少女とはどんなものなのか体験させてあげてはくれないか?もしもの時に為にダレオ君も一緒に」

マミ「分かりました。あなたたちもそれでいいかしら?」

さやか「はい!」

マリーちゃん「ええ」

まどか「ダレオさんと一緒…」

魔女と戦うなんて怖いわ(超能力でナゾーの手下を顔色一つ変えず爆散させながら)

魔法少女体験ツアーも数日が過ぎ、今日はさやかが幼馴染のお見舞いへとやってきました。
運悪く幼馴染はリハビリ中でいなかったようで、さやかは落ち込んでいます。

まどか「さやかちゃん、どうしたの?」

さやか「うん、恭介リハビリ中だって。間が悪かったなあ」

マリーちゃん「その恭介さんはどうして入院していらっしゃるの?」

さやか「事故で怪我しちゃって…」

ダレオ「あ、あれは一体なんだろう!?」

キュゥべえ「あれはグリーフシードだ!孵化しかかってる!」

マリーちゃん「いけないわ!さやかちゃんとまどかちゃんはマミさんを呼んできて!」

まどか「え?マリーちゃんたちは?」

ダレオ「僕たちはここで見張っているよ」

さやか「わかった!スーパーカーですぐくるから!」

さやかたちはマミを呼びに行きました。
その直後、グリーフシードが魔女の結界を作り出したのです!

マリーちゃん「きゃあああああ!」

ダレオ「うわああああああ!」

魔女の結界に巻き込まれてしまったマリーちゃんとダレオ君は無事なのでしょうか!

マリーちゃん「何かしらここ…病院みたいな、それでいて…」

ダレオ「うわあ、おっきなお菓子があるぞー!美味しそう!」

キュゥべえ「ダレオ、食べてもいいけどそれは魔女の創り出したものだからね。安全は保障しないよ」

ダレオ「残念だなあ」

マリーちゃん「ダレオさんったら。まるで危険だって分かってないのね」

ダレオ「そんなことないよー!もう僕怖くて怖くて」

キュゥべえ「まあ安心するといい、ダレオ。いざとなったらマリーや君が僕と契約すればいいのさ」

ダレオ「ああそっかあ。なら安心だなあ」

魔女の結界の外ではスーパーカーに乗ってヤマトネ博士たちがやってきました!

マミ「さあ、行きますよ!」

ヤマトネ博士「うむ、マリーちゃんが心配だ!急ごう!」

ほむら「待って!」

そこに現れたのは謎の魔法少女暁美ほむら。彼女の狙いとは一体なんなのでしょうか!

マミ「あら何かしら暁美さん。今ここで言い争っている時間はないのだけれど」

ほむら「この魔女はあなたじゃ勝てない。私がやるわ」

マミ「そんなことを言われて私が信じるとでも」

ヤマトネ博士「まあいいじゃないかマミちゃん。手伝ってくれるのなら人では多い方がいい」

マミ「ヤマトネ博士がそうおっしゃるのなら…」

タケル「そんなことを言ってる暇はないですよ!急がないと!」

ヤマトネ博士「そうだったな!さあ、マミちゃん案内を頼む」

マミ「はい!」

孵化寸前のグリーフシードを刺激しないように結界を進み、ヤマトネ博士たちはダレオ君たちと合流したのです!

マミ「マリーちゃん!ダレオさん!大丈夫!?」

マリーちゃん「大丈夫よマミさん」

ダレオ「うう…やっぱり一口くらい…」

さやか「何やってるんですかダレオさん」

タケル「まったくダレオ君は食い意地が張っているんだから」

みんな「あっはっはっは」

キュゥべえ「笑ってる場合じゃないよみんな!魔女が孵化する!」

魔女が孵化してしまいました!
出てきた魔女はあまり大きくなく、可愛らしい姿をしています!
ですがこの魔女でさえ人を食べてしまうのです!魔法少女たちは魔女に勝つことができるのでしょうか!

マミ「悪いけど一気に決めさせて…もらうわよ!」

マミが召喚したマスケット銃で魔女をふっ飛ばします。
その魔女が体勢を整えるまえに次々と銃弾を撃ち込んでいきます。

マミ「ティロ・フィナーレ!」

さやか・ダレオ「やったあ!」

ほむら「まだよ!」

魔女を倒したと思った瞬間、魔女の口から芋虫のような不気味な怪物が出てきました!
怪物はマミを食べようと大きな口を開けています!

まどか「マミさんあぶなーい!」

マミが食べられてしまった、みなそう思いました。
ですが、魔女の牙がマミに届く寸前、ほむらがマミを助けていたのでした。
一体ほむらの魔法はなんなのでしょうか!?

ほむら「あなたはそこにいて。あの魔女は私が片づける」

ほむらが銃を取り出し、魔女へと狙いをつけたときでした。
どこからともなくほむらを狙って熱線銃の光線が飛んできたのです!

ほむら「!?」

マゾ「はぁーっはっは!探したぞ小娘!」

ヤマトネ博士「お前はマゾ!」

マゾ「いかにも」

ヤマトネ博士「お前がここにいるということは、この魔女騒ぎもナゾーの仕業か!」

ほむら(え!?誰よナゾーって?)

マゾ「ふふふ、そこまでばれてしまっては仕方が無い。やれ、魔女怪獣シャルロッテ!そしてお前たち!ヤマトネ共を殺してしまうのだー!」

シャルロッテ「ぎゃあああああおおおおおお!!」

魔女怪獣シャルロッテが牙むき出しにして襲いかかってきます!
さらにナゾーの手下たちが熱線銃でヤマトネ博士たちを襲います!まさに絶体絶命!

マミ「え?この人たちは一体!?」

ほむら「くっ!」

ダレオ「ええーい!これでもくらえー!ってこれは魔女のお菓子じゃないか」

マリーちゃん「きゃー!」

まどか「助けてー!」

魔女怪獣シャルロッテは執拗にマミの頭をかじろうと狙ってきます!
ほむらはマミを抱えて逃げながら銃を撃ち込みますがまるで効いている様子がありません!

ほむら(やはり爆弾じゃないと…でもマミを抱えたままだと時間停止がばれてしまうし…それに重い…)

マミ「ちょっと!いま頭かすったわ!」

一方、ヤマトネ博士たちもマゾたちに追い詰められてしまいました。

マゾ「フフフ、ヤマトネ…ここまでのようだな」

ヤマトネ博士「くうう!」

さやか「ねえまどか…キュゥべえはどこ?」

まどか「え?」

さやか「キュゥべえと契約すれば助かるんじゃない!」

まどか「あ、そっか…でもキュゥべえいないよ?」

さやか「えー!?」


マリーちゃん「コウモリさん…助けてコウモリさん」

その時です!
キラキラ光る黄金のコウモリが現れました!
そしてどこからか高らかな笑い声が聞こえてきます!

ハハハハハハハハハハ!

黄金バット「正義の味方、黄金バット!」

ヤマトネ博士「黄金バットさん!」

マリーちゃん「黄金バットさんよ!」

タケル「黄金バットさんが来てくれたぞ!」

ダレオ「うわーい黄金バットさん!」

さやか「黄金バットさんが来てくれたら安心だね!」

まどか「うん!」

マゾ「ええーい、また貴様か黄金バット!お前たち、やれー!」

ほむら(何よあのどくろ怪人!)

黄金バット「てぇーい!」

手下「ぐわあああああ!」

黄金バット「とぉおおおおお!」

手下「ぎゃああああああ!」

黄金バットの活躍であっという間にナゾーと手下たちはやられました。
一人になってしまったマゾは魔女怪獣に命令します。

マゾ「魔女怪獣シャルロッテ!そんな小娘共はどうでもいい!黄金バットを倒すのだ!」

シャルロッテ「ぎゃあああああおおおおおお!!!」

黄金バット「来るか、魔女怪獣シャルロッテ!」

黄金バット「てええええええい!!」

黄金バット「たああああああ!!!」

黄金バットはシルバーバトンで魔女怪獣を攻撃します!
必殺の一撃を与え倒した、そう思った瞬間、魔女怪獣の口から同じ姿の魔女怪獣が現れたのです!

マゾ「はーっはっは、シャルロッテは何度も復活できるのだ!おとなしく諦めてやられてしまえ黄金バット!」

ほむら「黄金バット、さがって。あれの相手は私がする」

黄金バット「君は安全な場所にいなさい」

ほむら「ちょっと!」

黄金バットは魔女怪獣の周りを飛び、シルバーバトンで攻撃します。
ですがそれではまた復活されてしまう。一体どうするのでしょうか!

黄金バット「てぇーい!」

シャルロッテ「ぎゃああああああ!」

黄金バット「シルバーバトンの威力を見よ!」

黄金バットはそう叫ぶと、シルバーバトンの先からまばゆい光線が放たれました!
その光線に当たった魔女怪獣は骨となり、その骨さえも風に吹かれてゆきます。

マゾ「くぅぅ、覚えていろ!」

マリーちゃん「ありがとう、黄金バットさーん!」

ハハハハハハハハハハ!

キュゥべえ「あれが黄金バットか…まずいね…これでは…」

消えゆく魔女の結界に隠れていたキュゥべえ。一体彼は何をたくらんでいるのでしょうか!

まどか「それにしても上条君怪我が治ってよかったね」

さやか「うん。黄金バットさんがあの魔女怪獣を倒した時の光線が、病院の人たちみんな治しちゃったんだって」

まどか「へえー、さすが黄金バットさんだね」

マリーちゃん「そうよ、黄金バットさんはすごいんだから!」

さやか「それにしてもどうしよっかなあ…」

まどか「どうしたのさやかちゃん」

さやか「それがさあ、私魔法少女になるための願いがなくなっちゃったんだよね…」

まどか「ああ、上条君の怪我が治ったから?」

さやか「ちょ、なんでそこで恭介が出てくるのさ!ぜ、全然関係ないし!」

マリーちゃん「ま、わかりやすぅい」

まどか「ねー」

さやか「ちょっとお!」

タケル「それでお父さん、ナゾーの魔女怪獣を倒した事ですし今回の行方不明事件は解決したんですよね?」

ヤマトネ博士「それがまだなんだ。どうやらナゾーの魔女怪獣はあれで終わりじゃなかったらしい」

ダレオ「えー、じゃあまだあんなのが沢山いるってことですかー?こわいなあ」

ヤマトネ博士「うむ。しかもキュゥべえがなぜ魔法少女と契約しているのか分からなくなってきたからね」

タケル「どういうことですか?キュゥべえは魔女を倒すために…」

ヤマトネ博士「だが、その魔女はナゾーの作った魔女怪獣だった。しかも行方不明事件はナゾーたちの仕業だったんだ」

ダレオ「んん?こんがらがってきたぞ」

タケル「つまり、ナゾーの魔女怪獣をなぞキュゥべえが倒さなきゃいけないかってことですか?」

ヤマトネ博士「うん。そうなるね。それにあの魔女怪獣…今までのナゾーたちの技術では作れないようなものだ。結界なんて私でも解析できないよ」

タケル「ううむ、謎だなあ」

一方その頃、謎の魔法少女暁美ほむらはゲームセンターにいました。
彼女でもゲームで遊ぶことがあるのでしょうか。

ほむら「…」

杏子「で?なんだいあんた。さっきからガンつけてさ。喧嘩しようってなら」

ほむら「違うわ。あなたに話があるの。だからゲームが終わるのを待っていたのだけれど」

杏子「へえ。でも私は興味ないね」

ほむら「私が魔法少女だとしても?」

杏子「…場所変えようか」

黄金バットさん流石に強い

ほむら「…というわけでワルプルギスの夜を倒すために力を貸してほしいのよ」

杏子「嫌だね。なんであたしがそんなことしなきゃいけないのさ」

ほむら「だから、このままじゃあなたの暮らしている風見野まで影響が」

杏子「なら引っ越すだけさ。なにがなんでも倒さなきゃいけないってわけじゃない」

ほむら「…そう。なら魔女が実は人の作ったものだとしたら?」

杏子「なんだそりゃ」

ほむら「あなたは気にしたことはなかったのかしら?魔女が一体なんなのか、キュゥべえがなんなのか」

杏子「そりゃあ…なんなんだ?」

ほむら「この間、魔女と戦っているときに謎の集団が乱入したわ。そいつらは魔女を操っていた」

杏子「まさかそいつらが?」

ほむら「だと思われるわ。そして魔女がそいつらが作ったものだとしたら、キュゥべえはそいつらの為に魔法少女と契約しているのではないのかしら?」

ほむら(まあ私の知ってる時間軸と大分変わってきてるしそんなとこでしょう)

杏子「…そんなやつらの為に私は…親父は…」

ほむら「で、どうかしら。手伝ってもらえないかしら」

杏子「仕方ねえ、手伝ってやるよ」

一体魔法少女と魔女…キュゥべえとナゾーはどのような関係があるのでしょうか!

ナゾー「ローンブローゾー。マゾよ、魔女怪獣の改造はどうなっているのだ」

マゾ「はっ、現在影絵の魔女の改造が完了し見滝原市に送り込んでおります」

ナゾー「ローンブローゾー、なら最強の魔女怪獣はどうなっている」

マゾ「はっ、最強の魔女怪獣、ワルプルギスの夜はただいま八割がた完成しておりますです」

ナゾー「そうか。急いで完成させろ」

キュゥべえ「僕の方からもお願いしたいね、マゾ」

マゾ「なんだ、いたのかインキュベーター」

ナゾー「わしが呼んだのだ。それで、インキュベーターよ。お前たちの必要とするエネルギーはどれほど溜まったのだ」

キュゥべえ「あんまりだね。ヤマトネ博士たちがやって来てから全くといっていいほど契約できていない。これじゃあエネルギーを搾取する以前に君たちに提供する魔女すら生まれないよ」

ナゾー「ううむ、ヤマトネ共め…マゾ、早くワルプルギスの夜を完成させるのだ!ローンブローゾー!」

タケル「スーパーセルがやってきているんだってさ」

マリーちゃん「まあ怖いわ」

ダレオ「スーパーセルってなんだか美味しそうな名前だなあ」

ヤマトネ博士「はっはっは。しかし実際のスーパーセルは恐ろしいものなんだよ」

マリーちゃん「まあ。大丈夫かしら」

ヤマトネ博士「それがおかしいんだ。この時期にスーパーセルが発生するなんてありえない。これは一体…」

キュゥべえ「魔女の仕業だよ」

マリーちゃん「あらキュゥべえじゃない。どういうこと、魔女の仕業って」

キュゥべえ「今見滝原市には最強の魔女がやってきているのさ。その名もワルプルギスの夜。マミたちだけじゃあ敵わないかもしれない」

マリーちゃん「そんな!おじさまこうしてはいられないわ!見滝原市へと行かないと!」

まどか「ワルプルギスの夜かぁ…ほむらちゃんとマミさん大丈夫かなあ」

さやか「大丈夫だって!佐倉さんっていう魔法少女も一緒なんだし」

まどか「うん…」

キュゥべえ「まどか、さやか。そんなに心配なら今から魔法少女になって助けてあげたらいいんじゃないかな」

まどか「キュゥべえ…」

さやか「うーん…どうしても叶えてもらいたい願いもないしねえ。それにヤマトネ博士たちにも契約するなって言われているし」

キュゥべえ(ここでもヤマトネ博士…か。まったく厄介な人たちだよ。きゅっぷい)

ヤマトネ博士たちが見滝原市へとやってきた時には既に魔法少女たちとワルプルギスの夜との戦いは始まっていたのでした!
圧倒的な力で魔法少女たちを攻撃するワルプルギスの夜!
全く歯が立たない状況で諦めていない魔法少女たち!
頑張れ魔法少女!

杏子「くっ!これでもだめか!」

マミ「佐倉さん、どいて!もう一度ティロ・フィナーレで…」

ほむら「油断しないで、巴マミ!」

マミ「あ、ありがとう暁美さん…それにしても強いわね…あれは!」

ほむら「まさかスーパーカー!?なんでここに!」

杏子「スーパーカー?タイヤなんてついてないじゃないか」

マリーちゃん「大丈夫?マミさん」

ダレオ「うっわー、でっかい魔女だなあ」

ヤマトネ博士「ううむ、今回の魔女は私たちにも見えるぞ…これは魔女の力が強いのか、それともナゾーの仕業か」

ナゾー「ローンブローゾー!よくわかったなヤマトネ博士!」

タケル「お父さん!海の上にナゾータワーが!」

マゾ「くっくっく、ようやく来たかヤマトネ。ここがお前の墓場となるのだ!」

ナゾー「さあ行け最強魔女怪獣ワルプルギスの夜!ヤマトネたちを亡き者にするのだ!」

ワルプルギスの夜「キャハハハハハハハハ」

マミ「来てくれたのは嬉しいけど、今あなたたちに来られても守りながら戦うなんて無理よ」

ほむら「ワルプルギスの夜が今まで以上に強い…」

タケル「僕たちも戦うよ!」

ダレオ「そうだそうだ!」

杏子「なんだあんた魔法少女なのか?」

マリーちゃん「違うわ。でもここにいたいの!」

杏子「なんだよこいつら!おいマミ!どうにかしろよ!」

マミ「そんな余裕ないわよ!」

マゾ「者ども!今がチャンスだ!ヤマトネたちをやってしまえー!」

キュゥべえ「まどか、僕が以前言ったことを覚えているかい?」

まどか「私が最強の魔法少女になるってこと?」

キュゥべえ「そうさ。たとえば今君が僕と契約してくれるだけで、マミたちが苦戦しているワルプルギスの夜を消すことだってできる」

まどか「…」

さやか「まどかが悩むことなんてないよ!どうしてもって言うなら私が」

キュゥべえ「さやかじゃ無理だよ」

さやか「私って…」

まどか「キュゥべえ、ほむらちゃんたちが戦っている所まで連れてって!」

詢子「待ちな!どこに行こうっていうんだい!」

ヤマトネ博士「くそう、ワルプルギスの夜が作り出している風が強すぎて我々じゃあ近づくこともできない!」

ダレオ「僕が全力で石を投げてもそらされちゃいますよー」

杏子「ええい、あんたらは引っ込んでろってば!」

ほむら「というよりワルプルギスの夜と戦うんじゃなくてそっちのマゾとかいうのと戦いなさいよ」

マミ「いつまでも私のリボンで拘束しておけないわよ!」

マゾ「ええい貴様ー!このリボンを解けー!お前たち早くこんなリボンなど切ってしまえ!」

まどか「みんなー!大丈夫!?」

さやか「ちょっとまどかあれってこの間の悪者じゃない!」

キュゥべえ「やあこれは絶体絶命だね。まどかが契約するしかないよ」

ほむら「インキュベーター!まどか!契約してはダメー!」

その時です!ワルプルギスの夜の攻撃によってビルが倒れてきました!
このままではみんな潰されてしまいます!

マゾ「何をやっているのだワルプルギスの夜!我々もやられてしまうではないか!」

マリーちゃん「助けてコウモリさん!」

ハハハハハハハハハハ!

どこからともなく笑い声が響くと、倒れてきたビルは粉々になりました!
そうです!我らが黄金バットが来てくれたのです!

黄金バット「正義の味方、黄金バット!」

さやか「あ、黄金バットさんだ!」

まどか「黄金バットさーん!」

ダレオ「黄金バットさんが来てくれたらもう安心だ!」

マリーちゃん「頑張って黄金バットさーん!」

マゾ「ナゾー様!黄金バットです!黄金バットが現れました!」

ナゾー「ええい分かっている!ワルプルギスの夜!黄金バットを倒すのだ!」

ワルプルギスの夜「キャハハハハハハハハハ」

黄金バット「来るか、ワルプルギスの夜!」

杏子「いやなんだよあのどくろは」

黄金バット「ええい!」

ワルプルギスの夜「キャハハハハハハハハハハ」

黄金バットがシルバーバトンで攻撃しますが、ワルプルギスの夜はあまりにも巨大。
まるで攻撃が効いている様子がありません。

タケル「ああ、黄金バットさんが!」

キュゥべえ「当り前さ。ワルプルギスの夜はあの程度の攻撃じゃびくともしない。なんたって僕の知り得る限り最強の魔女をナゾーに改造させたのだからね」

マミ「なんですって!?どうしてそんなことをしたのよキュゥべえ!」

キュゥべえ「君たちはエントロピーって知っているかい?」

ヤマトネ博士「なるほど。つまりキュゥべえ、いやインキュベーターは地球外生命体であり、宇宙の熱的崩壊を防ぐために新たなエネルギー源を求めて地球にやって来たのか」

タケル「なんだって!でももうそんなことはさせないぞっ!」

マゾ「そんなことを言っていられるのも今のうちだ、小僧」

タケル「あーっ!マゾ!」

マゾ「我々はいち早くインキュベーターとコンタクトしていてね、有史以来人類を進化させてきたインキュベーターのテクノロジーを受け取ったのだよ」

ヤマトネ博士「なんだって!?」

マゾ「我々は技術が欲しい。インキュベーターはエネルギー欲しい。とても良いパートナーだったのだよ我々は」

マゾ「我々ではあの魔女など作れなかったのだからね。恐ろしいものだよ、インキュベーターの技術は。サイボーグでもアンドロイドでもなく、人を、それも第二次性徴期の少女を化物にするのだから」

キュゥべえ「そうさ。実際ナゾーに協力してからというもの僕は契約するだけでよくなった。少女を絶望させ魔女にするのはナゾーたちなのだから」

キュゥべえ「そしてこれからもその関係は続くのさ。ここで君たちを倒すことでね。まどかのエネルギーはもったいないけれど仕方ない。諦めるとするよ」

タケル「なんてひどい奴らだ!」

マミ「え…?魔女が魔法少女?え?」

マゾ「さあやってしまえワルプルギスの夜!黄金バットを倒してしまえー!」

ワルプルギスの夜「キャハハハハハハハハ」

黄金バット「てぇーい!」

まどか「頑張れ…」

さやか「頑張れ…頑張れ…」

マリーちゃん「頑張って!」

ダレオ「頑張れ!頑張れ!」

タケル「頑張れ!」

ほむら「頑張って黄金バットさん!」


杏子「お前ら応援してないでこいつら倒すの手伝えよ!」

マゾ「ええい小僧!そこをどくのだ!」

いつの間にかほむらまで応援係になってる
あと>>17の「ダレオさんのどこがいいの?」 って聞くマリーちゃん相変わらずひでぇ

超速理解も含めて雰囲気出てて楽しいぞ

どっちもさわりしか知らないからググってきた
黄金バットってマリーちゃんのお父さんの変わり果てた姿だと思ってたけど違うのね

ワルプルギスの夜との戦いは熾烈を極めました。
ですが、ついに黄金バットのシルバーバトンが光ります!

黄金バット「シルバーバトンの威力を見よ!」

黄金バットがそう叫ぶとシルバーバトンから光が輝きます。

マミ「この光は…」

ほむら「魔女怪獣シャルロッテを倒した時の光よ!」

ワルプルギスの夜「ギャアアアアアアアアアア!」

タケル「やったー!ワルプルギスの夜を倒したぞ!」

ダレオ「うわーいやったー!ばんざーい!」

ナゾー「ぐぬぬ、黄金バットめ!マゾ、何をしているのだ!早く戻ってこい!」

マゾ「はっ!お前たち、引き上げだ!」

キュゥべえ「ちょっと待ってよ!僕はどうしたら」

マゾ「知るか!役立たずの宇宙人め!」

キュゥべえ「きゅっぷい」

ナゾー「ローンブローゾー!!」

ダレオ「やったね、これで平和になったんだ」

マリーちゃん「そうね」

マミ「何が平和よ…」

杏子「お、おいマミ!落ち着け!」

マミ「いくらワルプルギスの夜を倒したって、私たち魔法少女が魔女を生むなら…死ぬしかないじゃない!」

ダレオ「わー、どうしようどうしよう!」

タケル「マミさん落ち着いて!」

黄金バット「落ち着きなさい」

マミ「何よ!あなたが私を殺してくれるっていうのかしら!?」

黄金バット「先ほどのシルバーバトンの光で、魔法少女を人間に戻しておいたのだ」

マミ「…え?」

ほむら「そういえば…」

杏子「いつの間にか服が」

黄金バット「君たちは人間だ。安心しなさい」

さやか「さすがバットさん!」

黄金バットは空へと飛び去りました。

まどか「ありがとう黄金バットさん!」

マミ「ありがとう…!」

ほむら「ありがとう…ありがとう!」

タケル「ありがとう黄金バットさーん!」

マリーちゃん「ありがとう黄金バットさーん!」

ダレオ「黄金バットさんありがとー!」

ヤマトネ博士「ありがとう黄金バットさん!」

こうして魔女の脅威は去ったのでした。しかしまだナゾーとインキュベーターは生きているのです。
世界の平和の為に戦え、黄金バット!負けるな、黄金バット!


黄金バット「ハハハハハハハハハハ!」

お わ り

一つ ひとっとび うちゅうをかける

黄金バットはきょうもゆく

黄金バットはきょうもゆく

ソレ ヒュッヒュッヒュッ

ソレ ヒュッヒュッヒュッ!

ゆけよゆけゆけ 黄金バット

せかいのへいわがくるひまで

せかいのへいわがくるひまで

ソレ ヒュッヒュッヒュッ

ソレ ヒュッヒュッヒュッ!

そういや俺が見てたやつはEDまでは無かったからEDテーマ初めて見るかも

あとマゾに小僧呼ばわりされてたのってやっぱり杏子なのかな

まどマミ観てる奴らで黄金バット知ってる奴なんてまずおらんだろww

乙でありました。ローンブローゾー!

黄金バットさんは無敵だからな

じじいの薬とは何だったのか

さすが黄金バッドさんだ

強い! 絶対に強い!

なんでみんな結構知ってるの?

どっちもニコニコ配信が同じくらいの時期じゃなかったっけ?

俺アラフォーだから子供のころにテレ東で再放送してるの見てたわ

それより本物の原田選手はどうなったんだよ

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2034268 無断転載じゃねえか

コピペはともかく話が面白かった

コピペはともかく話が面白かった

コピペはともかく話が面白かった

パイナポゥ相変わらずおもしれーの書くんだな。

ハルヒのころから好きだったけど

ダレオくんの声優を務めた、たてかべ和也さんのご冥福をお祈りします…

ダレオの声の人がジャイアンの声と同じ人とは思ってなかった

黄金バットのあの笑い声はいつ聞いてもすごい

面白かった、乙!

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