【オリジナル】感染した最悪な世界【感染×少女】【安価】 (136)

感染×少女を元にしたオリジナル作品です。
どうぞよろしくお願いいたします。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432339163

早速ですが安価取ります
↓2主人公名と性別

山田 零に決定!
↓次に所属部活

帰宅部に決定!
↓次は山田 零の性格と武器

性格と武器が決定!
↓山田 零の友達の名前と所属部活

小西 大地 科学部 大木 理穂子 帰宅部 了解!
↓この子達の武器

大地→科学道具や薬品
理穂子→銃 了解!
↓この子達の性格と学校名

16の方を採用します!

一旦ここで設定整理

キャラ
山田 零(男)
帰宅部 武器は刀
穏やかな天然だが心の底では熱い心の持ち主

小西 大地(男)
科学部 武器は科学道具や薬品
明るくムードメーカーなポジティブだが、馬鹿ではなく天才

大木 理穂子(女)
帰宅部 武器は銃
突っ込み役の姉御的なポジション。子供みたいな男子のお姉さん役

学園名 私立 大道学園 っと

↓始まり方

申し訳ありません!次からはそうします!

三人が登校しているシーンからですね!
分かりました!

では、本編に入りたいと思います!

某月某日 大道学園登校路

零「なぁ、大地~」


大地「ん?何?」


零「明日、テストだからさ~...勉強教えてくれよ~...」


理穂子「零はまたなの?いい加減自分で勉強したら?」


零「だってこいつ、無駄に天才でいつも学園トップだよ?俺なんて前に習ってた剣道位しか出来ないって...」


大地「その代わり、剣道はトップクラスじゃないか」


零「別に剣道部入ってないし、上手くても意味無いじゃん?」


理穂子「また屁理屈、一体これで何回目かしらね」


大地「まぁ、零らしいけどね」ハハハ


零「そう、それが俺なのだ!」


理穂子「褒めてなあ!」ベシッ


零「いてっ!」


大地「あはは!」


いつも通り3人は、他愛もない会話をしながら、登校している

はずだった...

ゴゴゴゴゴゴゴゴコ


理穂「何!?地震!?」


大地「とにかく、持ってるカバンを頭の上に上げよう!少しでも頭にダメージが来ないようしにするんだ!」


零「たくっ!何て大きい地震だ!学校は無事なんだろうな!?」


理穂子「今は自分の心配をしなさいよ!」


ビキビキビキ


理穂子「何の音!?」


大地「!?皆!急いでこの場所を離れるんだ!」


零「まずいっ!!」


地面のアスファルトが割れ、穴へと3人は落ちていく。


「「「うわーー!(きゃーー!)」」」

昼御飯と少し買い物に行って来ます。
再開は5時かと思います

意外と早く買い物終わったんで再開します!

零「いてて...二人共、大丈夫か?」


理穂子「もう...ホント厄日だわ...」


大地「生きてるのが奇跡だね...」


零「ここはどこだ?」


大地「下水道だろうね...」


理穂「臭い...ホント最悪...」


零「臭いのはしょうがないだろ、下水道は鼠とかGの巣窟なんだし...」


零「そんなことより、こんな状況どうするんだ?天才くん」


大地「下水道なんて来るの初めてだよ...」


理穂子「とりあえず先に進みましょ?こんな所に居てもしょうがないわ」


零「それもそうだな」


理穂子「それにマンホールにつながるハシゴがあるはず。探しましょ」


大地「マンホールか...学校の近くにあったはずだよ」


理穂子「Gだけは出てきて欲しく無いのだけれど…」


零「あ、そんなこと言うと...」


カサカサカサカサカサカサカサカサ


理穂子「きゃーー!?」


零「ほら、いわんこっちゃない」やれやれ


理穂子「ホントなんなのよ!」o(*`ω´*)o


大地「そんなこと言ってる内に、ハシゴ見つけたよ」


理穂子「良かった...こんな所から早く出たい...」


大地「ならお先にどうぞ、僕は見張りでもしとくよ」


理穂子「頼んだわよ」コツコツコツ


零「ほらさっさと地上にでるぞ~」コツコツコツ


理穂子「ちょっ!?何であんたまでのぼってんのよ!?」


零「?悪いか?」


理穂子「悪いに決まってるでしょ!?みえちゃうじゃない!///」


零「あ、ごめん...」


大地「二人は何で茶番をしてるんですかねぇ~...」




大地「やっと地上に出られた...」


零「ちょうど学校の近くだから、直ぐに行けるな」


理穂子「でも、なんか変じゃない?」


零「何が?」


理穂子「この時間帯って、まだ外に他の生徒いたでしょ?」


零「そう言われるとそうだな...」


理穂子「それに、こんなに学校って窓われてたっけ...?」


大地「何だが、不気味だな...」


零「とにかく教室に行こう。話はそれからだ」


大地「そうだね。教室に行けば何か分かると思うよ」


理穂子「待って、あそこに人がいるわ」


零「どこだ?」


理穂子「ほら、あそこよ」


大地「あんなにおぼつかない足で、どうしたんだ?」


理穂子「オーイ!そこのキミー!どうしたの~?」


「............」


零「?何で返事しないんだ?」


大地「様子がおかしい...近づいてみよう」


理穂子「ねぇ、キミ大丈夫?」


「ガアァァァァ!!」


理穂子「きゃっ!!?」


大地「危ない!!」ザシュッ!!


「ガアァァァァ!?」


大地「持ってて良かった、実験用メス!」


零「理穂子、大丈夫か?」


理穂子「ええ、何とか」


大地「切ったりしてすまない、けどキミは何で襲って来たんだ?」


「ウウウゥゥゥ~~...」


零「なんかおかしいな。こいつの目に生気が無い...」


理穂子「とにかくこの子どうする?」


大地「そこら辺の部屋に閉まっておこう」


零「はいはい、すまんね~」バタン


理穂子「とにかく教室に行こう」


零「あいよ」


大地「分かったよ」

理穂子「おはよー...、教室に誰もいない...」


?「オーイ!オーイ!」


零「誰だ?」


女子生徒a「良かった!3人はまだいきていたんだね!!」


理穂子「生きて?どういうこと?」


女子生徒a「さっき大きな地震があったでしょ?その時から一部の生徒が暴れ始めて、何人かの生徒が殺されてしまったの...で、殺されたはずの生徒がいきなり起きあがって生徒を襲ってきたの...」


零「もしかして、さっき外にいた奴が理穂子を襲ってきたのって」


女子生徒a「暴れだした、生徒の一人だと思う...」


大地「一体何が起こっているんだ?」


女子生徒a「わからない...」


理穂子「皆はどこにいるの?」


女子生徒a「体育館...皆はそこに避難してる...」


大地「キミは何でここにいるんだ?」


女子生徒a「逃げ遅れた人がいたら大変だから、探しにきたの...」


零「そうだ!少し寄り道してもいいか?」


理穂子「どうして?」


零「ちょっと、な」


「「「???」」」

大地「どこに寄り道するんだ?」


零「屋上」


大地「屋上?」


理穂子「もしかして、あれを取りに行くの?」


零「あ、分かる?」


理穂子「ええ、隠しに行くのを見たからね♪」


零「Oh......」


大地「怒られるような物を屋上に隠したのか?」


零「ハイ,ソウデスヨ」


大地「何故片言...」


理穂子「大丈夫よ、今は非常事態だから」


大地「まぁ別に怒らないけど、で何を隠したんだ?」


零「日本刀」


大地「...は?」


零「日本刀」


大地「何で日本刀なんて学校に持ってきてるんだよ...」


零「ウェヒヒwwサーセンww」


大地「(# ゜Д゜)」


理穂子「さて、私も隠したのを持ってこよっと」


大地「お前もかよ!!」


理穂子「まぁまぁ、落ち着いて...ね?」


大地「全く...」


零「えっと...あったこれだ!」


理穂子「私のもあった!」


大地「おい、何で拳銃をそんな所に隠した!というかどっからそんなもん手に入れた!?」


理穂子「えへへ、秘密です♪」


女子生徒a「えー......」


零「駄弁ってる暇はなさそうだぜ。凶暴化した奴らが来た」


大地「あの出血量は確実に致死量だ。なのに何故動いている?」


理穂子「そんなこと考えるの、あいつらを倒してからでも遅くないんじゃない!」


女子生徒a「わ、私はどうすれば...?」


理穂子「私の後ろにでも隠れてなさい!」


女子生徒「は、はい!」


「ヴァァァァァアアア...」


零「理穂子、出来るだけ遠くで仕止めろ!」


理穂子「分かってるって!」パンパン


「ヴァァァァァアアア!!」


理穂子「零!そっちに何匹かむかったわ!」


零「あいよ!せいや!!」ザシュッ!!


女子生徒a「す、凄い...」


大地「あいつはああ見えて剣道の達人だからな」


女子生徒a「そうなんですか?」


大地「ああ、たまに剣道部に呼ばれるらしい。あいつは凄く鬱陶しいって言ってるけどな。」


女子生徒a「へぇ~...」


零「やぁ!」ザシュッ!!


零「ふぅ...何とか仕止め終わったな」


大地「お疲れ~」バタン


零「お前も戦えよ!」


大地「僕は理系だからね」ハハハ

理穂子「ホント、女子を戦わせるなんて酷いわ!」

大地「銃なんて持ってる君が悪い」


晩御飯 また9時位に再開します

再開!できれば12時まで書けたらいいなぁ~...」

零「まぁ、銃セコイよな~...」


理穂子「な、何でよ!」


零「遠距離攻撃だぜ?セコいの他ならないだろ」


理穂子「しょうがないじゃない!これしか戦うものが無いんだから!」


大地「じゃあ、僕のメスを使うかい?」


理穂子「絶対イヤ!!」


大地「(*´・ω・)」


女子生徒a「次は体育館に向かいませんか?先生や皆もまだそこにいると思いますので...」


零「二人共、聞いたか?」


大地「ちゃんと聞いたよ」


理穂子「でも先生にこれ、見つかったら怒られないかな?」


零「大丈夫だろ、最悪『護身するために必要です!』とか言っておいたら許されると思う」


大地「はぁ、ホントとんでもない友達を僕は持ってしまった...」


零「失礼な!」


理穂子「そうよそうよ!」


大地「うるさい!」


女子生徒a「アハハ...じゃあ、体育館に移動しましょうか...」


零「ここに皆いるのか?」


女子生徒a「はい、先生!居ますか?」


「...............」


理穂子「返事が無いわね...」


女子生徒a「そんなはずわ...」


〈キイィィィィィ...


女子生徒a「あれ?鍵はいつも閉めているはずなのに...」


大地「零、一応刀を構えて」


零「おう」シャキン


理穂子「私も一応構えておこ...」


女子生徒a「入りますよ~...ひっ!?」


大地「どうした...!これは...!」


中には、たくさんもの死体がころがっていた


零「全員殺られたのか...!」


理穂子「酷い...!」


「ヴァァァァァアアア!!」


女子生徒a「きゃーー!?」


女子生徒aは首元を噛み千切られてしまった


零「こいつ!!」ザシュッ!!


「ヴァァァァァアアア......」


理穂子「ねぇ、大丈夫!?」


女子生徒a「あ...ぁ......」ガクッ


理穂子「しっかり!しっかりして!」


大地「ダメだ、脈が無くなった...」


理穂子「そんな...!」


零「くそっ...!」




大地「他にもたくさん奴らが来てる...!」


零「とにかくここから離れるぞ!」


理穂子「援護は私に任せて!」パンパン!!


大地「どこに逃げる!?」タッタッタッ


零「まずは学校から脱出しよう!そしたら駅や公園向かおう!駅や公園にはまだ生きている人がいるはずだ!」タッタッタッ


理穂子「デパートは!?あそこなら食べ物が一杯あるし、生きている人もいると思うけど!?」タッタッタッ


大地「デパートはあまりオススメしない、何故なら出入口や通風口たくさんあるから、奴らに侵入されても分かりにくい」タッタッタッ


理穂子「あっそ!ご忠告ありがと!」タッタッタッ


零「まずは駅だ!生きている人は一人位いると思う!」タッタッタッ


大地「薬品取って来といて良かった!」タッタッタッ


理穂子「いつの間に取って来といたの!?」タッタッタッ


大地「屋上に行く前!」タッタッタッ


理穂子「あっそ!」タッタッタッ








零「よし、学校からは脱出出来た...」ハァハァ


大地「はぁ...しんどい...」ハァハァ


理穂子「帰宅部に走らせるんじゃ...無いわよ...」ハァハァ


零「少し休憩しよう...もう走れない...」ハァハァ


大地「それには僕も賛成だ...」ハァハァ


理穂子「もうだめ~...」グデェ


零「あんまり横になるなよ?次行動しにくくなるぞ...」ハァハァ


理穂子「ハイハイ...」グデェ


大地「ああ...荷物重い...」


零「何を持ってきたんだ?」


大地「塩酸に硫酸に火薬に...」


零「そんだけ持ってきたら、そりゃ重いわ!」


大地「なんなら今何か調合しとこうか?」


零「なんなら爆弾をよろしく、あったら大分楽になる...」


大地「爆弾か...分かった、何とか作ってみる」


零「ホント、とんでもない厄日だな...」


大地「それは僕が言いたいよ...」


理穂子「......zzz」


零「こいつ寝やがった...まだ昼だってのに」


大地「まぁまぁ」


訂正
×大地「なんなら今何か調合しとこうか?」

〇大地「今何か調合しとこうか?」

目が半分塞がっておりますww

零「どうだ?大地、作れたか?」


大地「まあ、何とか...少し威力は弱いかも...」


零「別にいいさ、少しは行動が楽になる」


大地「どうする?もう移動する?」


零「そうだな、ここにずっといるのも危険だろうし...」


大地「なら理穂子を起こさないと...ほら起きて」


理穂子「む~...あと一時間...」zzz


零「こいつ...しょうがない...おぶるか...よいしょっと...」


大地「大丈夫?」


零「ああ、まだ軽い方だ」


大地「なら良かった、理穂子が起きるまで駅まで交代しながら行こうか」


零「そうしてくれ、いくらなんでもずっとおんぶするのはキツイ...」


大地「はいはい」


零「それにしても、ここらへんはもう廃墟同然だな...」


大地「大丈夫、凶暴化した人が出てきたんだと思う...」


零「ということは...」


「ヴァァァァァアアア」


零「やっぱりか...!」


大地「そういう時にはこの爆弾を!」ポイッ


〈ドカーーーーン!!


大地「よっしゃっ!!」


零「あの~大地さん?」


大地「何ですかね?」ドヤッ


零「さっきの爆音で更に奴らが集まって来たんですが...」


「ヴァァァァァアアア!!」


大地「あ...」

大地「よし」


零「どうした?」


大地「逃げろーー!!」ピューーーン!


零「ちょっ!?待てやーー!!」ピューーーン!

~10分後~

零「ぜぇ...ぜぇ...」


大地「助かったぁ~…」


零「助かったぁ~...じゃねえよ!!何俺と理穂子おいて逃げてんだよ!!」


大地「ちゃんと援護はしたよ?」


零「はぁ!?」


大地「硫酸のビンを、奴らに投げつけて」


零「だから、奴らが追って来るの遅かったのか...」


理穂子「.........zzz」ムニャムニヤ


零「お前は早く起きろって!」ベシッ


理穂子「んにゃっ!?」


零「なんつう起き方だよ...」


理穂子「あ、おはよう」


零「まだ一日経ってないっつーの」





すみません...やはり12時までやるのは無理そうです...
寝させていただきます...おやすみなさい

今思ったのですが見てくれている人ってどのぐらいいるんですかね?

マジっすか!?こんなオリジナル作品見てくれているなんて感謝感激です!
ということで再開します!

零「たくっ...まさか寝るとわな...運ぶの大変だったんだぞ?」


理穂子「ご、ごめん」


大地「まぁまぁ、今は3人全員生きてるんだから、ね?」


零「まぁ、3人とも死んでない無いから許す、でも次からは寝るなよ?背負いながら走るの結構しんどいんだからな?」


理穂子「はいはい」


?「あのぉ...」


理穂子「?誰かしら?」


?「私は...」


新キャラ安価
↓名前と性別、性格オナシャス!


鈴本 美玲
分かりました!

美玲「私...鈴本...美玲って...言います...!」


理穂子「美玲ちゃんね」


美玲「は、はい...!」


零「何でこんな所に?」


美玲「今日は寝坊しちゃって...リビングに行ったら家が荒らされてて...怖くなって...学校に向かってたら...3人がいて...」グスッ


理穂子「うんうん、怖かったわね」ナデナデ


零「流石、学校でお姉と言われるだけの母性だ...」


大地「絶対、良いお嫁さんになるね」


理穂子「そんな褒めないでも...///」


美玲「そうだ...!学校に行かないと ...!」


零「学校には向かわない方が良い」


美玲「どうしてですか...?」


零「.........」


美玲「あ、あの...」


理穂子「学校にいた子や先生はほとんど殺されたわ...」


美玲「ど...どうして...!?」


理穂子「それは...」


「ヴァァァァァアアア」


大地「まずい、奴らが来た...」


零「移動しよう...いずれここも見つかると思う」


理穂子「そうね、ほら美玲ちゃん、移動するわよ、説明は後でするわ」


美玲「は、はい...」

大地「次は何処に移動する?」


零「このまま駅に行こう、大分駅には近づいているはずだ」


美玲「それで...理穂子さん...」オドオド


理穂子「皆が殺された理由ね...」


美玲「はい...」


理穂子「大きな地震が起きたのは知ってる?」


美玲「その地震で目が覚めました...」


理穂子「その時に突然人が凶暴化したの...」


美玲「凶暴化...?」


理穂子「ええ、具体的に言えば人を喰ったり...ね」


美玲「そんな...!」


理穂子「嘘と思うけど...現実なのよ...」


美玲「他に...他に誰か生きて無いんですか...!?」


理穂子「今のところは、まだ見て無いわ...一人は生きてたけど、喉元を噛み千切られて死んでしまったわ...」


美玲「...」ヘナヘナ





理穂子「だ、大丈夫?」


美玲「ごめんなさい...腰が抜けたしまいました...」ヘナヘナ


零「そりゃそんな話を聞いたら、腰も抜けるわ、理穂子、責任もって背負えよ」


理穂子「分かってるわよ...ほら、背負うわよ」


美玲「すみません...腰を抜かしてしまって...」


理穂子「大丈夫よ、いきなりあんな話をして、こちらこそごめんなさいね」


零「3人とも、駅が見えて来たぞ」


大地「待合室の明かりがついている、誰かいるね」


零「なら良かった、駅なら安心出来る...」


理穂子「美玲ちゃん、駅が見えてたわ、あそこで休憩出来るわよ」


美玲「はい...ありがとうございます...」


昼はここまで...早く書けなくてごめんなさい...
夜にまた書きますね...

そろそろ再開していきたいと思います

零「駅の前まで来たのは良いが、シャッターがしまっているな...」


大地「明かりはついてるから、誰かいると思うけど...」


零「オーイ!誰かいないのか!?」バンバン


〈誰だ?


零「俺達は大道学校の生徒だ!外に奴らはいないから入れてくれ!」


〈分かった、さっさと入ってくれ


零「ありがとう!」


〈ガラガラ


零「よし、入るぞ」


大地「やっと安全地帯だ...」ホッ


理穂子「美玲ちゃん、駅に着いたわよ」


美玲「はい...」


男子生徒a「お前たちは...」


零「ん?俺達を知ってるのか?」


男子生徒a「ああ、無駄に剣道が強い帰宅部にいつも学年トップの科学部、後輩にお姉と呼ばれている帰宅部と臆病だけど何事も最後までやり遂げる奴だ」





完全に忘れてた
↓鈴本 美玲の性格

間違えた!
鈴本 美玲の所属部活

一体何回間違えるんだ...
↓鈴本 美玲の所属部活

↑はい...その通りです...

ということで再安価
↓鈴本 美玲の所属部活と武器

吹奏楽で拳銃ですね
分かりました

理穂子「ふぅ、やっと一息出来るわね...」


美玲「ここまで運んでくれて...ありがとうございます...!!」


理穂子「別に気にしないで♪そういや何部に入ってるか聞いてなかったね、何部に入ってるの?」


美玲「えっと...吹奏楽部です...」


理穂子「へぇ~...吹奏楽かぁ~...」


美玲「理穂子さんは何部に入っているんですか...?」


理穂子「いや~恥ずかしながら帰宅部なんだよね~」エヘヘ


美玲「そうなんですか...?」


理穂子「何か特技はあるの?」


美玲「射撃が...得意...です...」


理穂子「へぇ~美玲ちゃんも射撃得意なんだ」


美玲「理穂子さんも得意なんですか...?」


理穂子「ええ、射撃だけだけどね」


美玲「へぇ~...」


理穂子「あ、そうそう、射撃が得意なら君にこれを渡しとくよ」スッ


美玲「これって...本物...ですか?」


理穂子「ええ、勿論実弾入りよ」





零「おいおい、そんな純粋な子にそんなもの渡すなよ」


理穂子「それじゃ私が純粋じゃないみたいじゃない!」


零「そんなもの学校に持ち込んでる時点で、純粋じゃねぇだろ」


理穂子「むむむ...」


零「何がむむむだ」


大地「君、もう立てるかい?」


美玲「はい...迷惑をかけて申し訳ありません...」ペコペコ


大地「別に謝らなくても良いよ、あんな話を聞いたら腰も抜けるさ」


美玲「あのぉ...皆さんはどうやって逃げていたんですか...?」


零「俺はこの得物だ」シャキン


美玲「に、日本刀...!?」


大地「僕は薬品や実験用道具を使ってね」


理穂子「私は2丁拳銃だけど、一つは貴女にあげたやつね」


美玲「み、皆さん、お強いのですね...」


零「おい、この子引いてるぞ」


理穂子「そりゃ引くわよ」


大地「まあ、生きるためにはこうするしかないから、あまり引かないでね?」


美玲「は、はい...」


少し風呂に入ってきます
少しお待ちを...

ただ今戻りました
再開します

男子生徒a「おい、四人ともこれから食べ物の配給をするから広場に来てくれ」


零「昼飯食べてなかったな、もらいに行くか」


理穂子「お腹空いたわね、美玲ちゃん行きましょうか」


美玲「分かりました...」


大地「なら僕の分を取って来てくれない?」


零「どうしてだ?」


大地「爆弾作れるだけ作っとこうかと」


零「あいよ」


美玲「ば、爆弾を作るんですか...!?」


大地「材料が少ないから10個位しか作れないけどね」


美玲「へ、へぇ~...」


理穂子「私も残り彈数も少なくなってきたなぁ~...」


美玲「弾はどこに入れてるんですか...?」


理穂子「制服の中にたくさん入ってるよ」


零「おい、理穂子早く行かないと貰えなくなるぞ」


理穂子「はいはい、じゃ美玲ちゃん、ちょっと待っててね」


美玲「分かりました...」

零「広場はあそこか」


理穂子「ねぇ、何か揉めてるみたいよ?」


零「何かあったのか?」


理穂子「近付いてみましょう」


零「ああ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

男子生徒b「落ち着いて!」


女子学生b「落ち着いていられないわよ!食べ物がないってどういうことよ!」


男子生徒b「皆、弁当持ってきてると思ったから食べ物をかき集めてないだよ!」


女子学生b「だったらさっさとデパートから食べ物取ってきて来なさいよ!」


「「「「「「そうだ!そうだ!!」」」」」」


男子生徒b「外に奴らがいるのに、行けるわけないだろ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

零「どうやら食べ物がないらしいな...腹へったのに...」


理穂子「とにかく、あの騒ぎを、止めるわよ」


零「はいはい」


零「おい、落ち着け」


女子生徒b「何よあんた!」


理穂子「食べ物なら私達が取ってきてあげるわ」


零「ちょっ!?」


女子生徒b「ホント!?食べ物取ってきてくれるの!?」


理穂子「ええ、ホントよ」


零「はぁ...」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大地「あ、おかえり、食べ物は?」


零「無いから、俺達が取りに行くんだと」


大地「マジで...?」


理穂子「ええ、大マジよ」


理穂子「ここから三百メートルの所にデパートがあるからそこから持ってくるわよ」


美玲「どこから行くの?」


男子生徒a「それなら俺が案内しよう」


零「抜け道でもあるのか?」


男子生徒a「ああ、ついてこい」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

男子生徒a「ここが抜け道だ、デパートに繋がってる」


理穂子「ここから行くのね」


零「そうらしい」


男子生徒a「すまないな、四人とも...」


大地「別に良いよ、僕達も食べる物が無いと死んでしまうからね」


美玲「そうですよ...私、頑張りますから...」


男子生徒a「抜け道を抜けると、デパートの地下層に出るからそこから一階に登って食べ物を取ってきてくれ」


零「あいよ」


零「じゃあ行くぞ、3人とも」

零「ここが、デパートの地下層か...」


大地「そうみたいだね」


美玲「何だか...気味が悪いですね...」


理穂子「ええ、そうね...」


「ヴァァァァァアアア」


零「早速かよ...!」シャキン


大地「僕達は、後ろに下がってるよ!」


理穂子「美玲ちゃんをよろしくね!」


大地「美玲さん、後ろに下がっておこう」


美玲「はい...」


零「はぁ!」ザシュッ!!


理穂子「くたばりなさい!」パン!パン!


「ヴァァァァァアアア」


零「少し数が多いな...」ザシュッ!!


零「大地!理穂子!俺が道を開くから美玲を連れて行け!」


理穂子「分かったわ!」


大地「零!ドーピング剤を使って!」


零「助かる!」ゴクッ


零「せいや!!」ザシュッ!!


零「だいぶ動きやすくなった!」ザシュッ!!


大地「なら良かった!」





零「よし!今だ!行け!」ザシュッ!!


大地「美玲さん、行きますよ!」タッタッタッ


美玲「はい...!」タッタッタッ


理穂子「私も美玲ちゃんを行かしたら私も援護するわ!」タッタッタッ


零「ああ!」ザシュッ!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大地「零!皆、扉まで着いたよ!」


理穂子「零!こっちに来て!援護するわ!」パンパン


零「ああ!」タッタッタッ


大地「硫酸を投げるから頭を下げて!」


零「うわっ!」タッタッタッ


「ヴァァァァァアアア...」


理穂子「こっちよ!」


零「よし!扉を閉めろ!」


〈バタン!!



零「はぁ...はぁ...」グデェ


美玲「大丈夫...ですか...?」


零「ああ…ただ、凄く疲れた...」


理穂子「零、歩ける...?」


零「すまない、少し休ませて...」グデェ


大地「はい、スタミナ剤」


零「いつ、そんなもの作った...?」グデェ


大地「さっき、大丈夫、副作用はないよ」


零「じゃあ、貰うわ...」ゴクッ


大地「どう?」


零「ああ...かなり楽になった」


大地「良かった、少し休んだら動ける様になると思うから」


零「助かるよ」


美玲「私たちの為にありがとうございました...」


零「いや、気にするな、奴等と戦うのが俺の役目だからな」


零「さてとっ、もう移動出来る様になったから食べ物を取りにいこうか」


大地「途中でさ、薬品売り場に行ってもいいかな?」


理穂子「どうして?」


大地「薬品の材料とか爆弾の材料を持っていきたいからね」


零「物騒だな」


大地「しょうがないじゃないか、無いと困るだろう?爆弾」


零「まあ、確かに便利だか...」







今日はこれまで
明日は月曜日なので5スレほどしか書けないかもしれません...

再開シテイキマスヨー!

理穂子「ねぇ、食べ物は何に入れて行く?」


零「ショッピングカートでいいだろ、ちなみにでっかいやつだ」


美玲「私は...医療品を取りに行っても良いですか...?」


零「そんなに行くのか...俺は特に用事は無いし...誰についていこうか...」


↓零は誰についていく?

理穂子に決定

零「なら、食べ物を運ぶのを手伝うか」


理穂子「ありがと、なら運んでいる間、援護してね?」


零「はいよ」


大地「ならまたここに、集合しよう」


零「じゃあ、一旦解散!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

零「何も持っていくんだ?」


理穂子「そうね...お弁当とかお菓子の方が良いわよね...調理しなくて済むし...」


零「弁当か...なら片っ端から持っていくか」


理穂子「流石に全部は運べないからね?」


零「分かってるさ」


理穂子「これに...それにこれ...あとこれも良いかしら」


零「お菓子はこれくらいか...」


理穂子「零、どれくらい集められた?」


零「まあ、かごに入りきる位だな」


理穂子「こっちもショッピングカートには、入りきらないしこれぐらいで良いわよね」


「ヴァァァァァアアア」

理穂子「っ...来たわね...」


零「ああ、その様だ」シャキン


理穂子「待って、ここで斬ると地が飛び散るから、遠回りをしましょう」ガラガラガラ


零「そうか...分かった」タッタッタッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

理穂子「こっちからなら、会わずに済みそうだわ」ガラガラガラ


零「少しは静かに動けよ...それで奴らが集まってきたらどうする」タッタッタッ


理穂子「しょうがないじゃない!只でさえうるさいショッピングカートよ!?どうやって静かに動けって言うのよ!」ガラガラガラ


零「はぁ、なら早く行くぞ、奴らが集まってくる前にだ」タッタッタッ


理穂子「もう!」ガラガラガラ


「ヴァァァァァアアア」


零「くそっ、もう集まって来たのか...!」シャキン


理穂子「ダッシュで行くわよ!」ガラガラガラ!!


零「ああ!!」ザシュッ!!

理穂子「前に奴らが来たわ!」ガラガラガラ


零「そのまま轢いてやれ!!」ザシュッ!!


理穂子「はぁ!?もう!何で女子に無茶させるのよ!」ガラガラガラ!!


零「文句言うな!行けぇぇ!!」ザシュッ!!


理穂子「ああああああああ!!!!」バキバキバキバキ


零「突っ走れーー!!」タッタッタッ!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

零「はぁ...はぁ...」


理穂子「はぁ...はぁ...」


零「食べ物は...無事か...?」


理穂子「ええ...何とか...」


零「しんどい...」


理穂子「私もよ...」


大地「二人ともー!無事かーい!?」タッタッタッ


零「ああ...無事だ...!」


美玲「わぁ...こんなに集められたんですね...♪」


理穂子「ええ...そうよ...」グデェ




零「大地、そっちの収穫は何だ?」


大地「えっと、薬の材料と武器の材料だよ」


美玲「えっと...私は...傷薬と包帯と救急箱を一式です...」


理穂子「大収穫ね」


零「こんだけあれば、ある程度はもつかな」


大地「僕は一週間もつよ」


零「一体どんだけ持ってきたんだ...?」


理穂子「まぁ、それだけ生き延びたら救助も来るでしょ」


美玲「そうですね...」


零「さてあれだけいる数の中をどうやってくぐり抜ける?」


大地「それならこれの出番だね」ジャーーン


零「何だ?それ」


大地「小型爆弾改造version!」


理穂子「それで、このデパート崩れないわよね!?」


大地「大丈夫大丈夫、見てたわかる、よ!」ポイッ!


〈ドゴーーン!


大地「ほら」ドヤッ


零「はいはい、行くぞ」スタスタ


大地「ええ~!?スルーなの!?」スタスタ


理穂子「よし、戻ってこれたわね」


男子生徒a「お前たち、無事か?」


零「ああ、食べ物もちゃんと取ってきたぞ」


男子生徒a「ホント、君達には感謝を伝えても伝えてきれないな」


理穂子「そんなこといいわ、それよりも皆待っているんでしょ?」


男子生徒a「ああ、皆喜ぶよ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

男子生徒a「おい皆!食べ物が来たぞ!」


「「「「わーーーー!!!」」」」


理穂子「ほらほら、ちゃんと並んで!」


美玲「押さないで...全員分ありますよ...!!」


男子生徒a「君達のおかげで助かったよ、皆、お腹が減っていたからね」


零「全員、自分の弁当は持っていただろうが、あんなことが突然起きたら、弁当どころじゃないだろうからな」


零「それと、お菓子もたくさんあるから配って回るとしよう」


今日はこれまで
最近友達にお前の目に輝きが無いって言われた...

再開!
頑張りますよー!」

大地「全員には行き渡ったかな...?」キョロキョロ


美玲「はい...皆さん、かなりお腹が空いていた様で...凄く満足してる様ですよ...」


大地「なら良かった、頑張ったかいがあったよ」


美玲「でも...ここもいつまでも持つのですかね...?」


大地「さぁ?でも当分は大丈夫なことは分かってるよ」


零「でも、定期的にデパートには行かないといけないけどな」


大地「あ、零、お菓子配り終わったの?」


零「ああ、皆笑ってたよ」


理穂子「こっちも何とか終わったわ」


美玲「理穂子さんは何を...?」


理穂子「メンタルケアよ、目の前で人を喰われたとかで半狂乱の子とかをケアしてたのよ」


零「お前にうってつけの仕事だな」


理穂子「ええ、そうね」


零「お、今回は反論しないんだな」


理穂子「ええ、私もこれで役にたてるなら、それでイイって、思ってね」

零「さて、行くか」


美玲「?どこに行くのですか...?」


零「見回りさ、奴らが入ってこない様にな」


美玲「私も...行って良いですか...?」


零「どうしてだ?」


美玲「私も...一緒に戦えるようになるために...」


零「そうか...分かった...でも何が起きるか分からないから、一応武器を持っていけよ?」


美玲「はい...」


零「ということで、こいつと俺は見回りに行ってくるよ」


理穂子「気を付けるのよ?怪我しないでね」


美玲「はい...」


大地「ならこれ、傷薬」


零「即効性か?」


大地「塗ってから一分位で効果が出るよ」


零「よし、貰っていくよ」


理穂子「なら、私のも持っていきなさい」


美玲「え...!?でもこれは...!」


理穂子「今は、貴女に使ってもらいたいのよ」


美玲「使いこなせるか...分かりませんよ...?」


理穂子「いいのよ、私があげたもう一個の方もあるからね」


美玲「分かりました...借りますね...」

零「えっと...名前何だっけ?」


美玲「鈴本 美玲...です」


零「なら鈴本、もし奴らがいたらこの銃を頭に向けて撃つんだ」スタスタ


零「奴らは、人の顔をしているが、完全なる化け物だ、撃つのに遠慮はいらない、俺は斬るときそう考えてる」スタスタ


美玲「はい...」スタスタ


零「さて、ここからは奴等がいてもおかしくないぞ、銃を構えとけ」シャキン


美玲「はい...!」ジャキン


零「お前は撃つ覚悟は出来てるか?」


美玲「...はい...」


零「その弱々しい返事は、覚悟が出来てないな...」


美玲「そんなこと...ありません...」


零「まぁいいさ、いつかは撃たなけらばならなくなる」


美玲「分かりました...」


「ヴァァァァァアアア...」


零「あそこに、入り込んだ奴がいるな...」


零「あれに向けて撃ってみろ」


美玲「はい...!」グググッ


美玲「やぁ...!」パン!


零「良く出来たな、それが撃つ感覚だ...それを理穂子はデパートの時にたくさん感じていた」


美玲「理穂子さんが...」


零「ああ、あいつに追いつきたかったらそれに慣れろ、分かったな?」


美玲「これが...撃つ感覚...」


零「さて、もう大丈夫だな、戻るぞ、鈴本」


鈴本「は、はい...!」


零「なあ、鈴本」


美玲「な、何ですか...?」


零「どうだった?人の頭を撃ち抜いた感覚は」


美玲「あまり...いいものではありません...」


零「だろうな、だが生きるには撃つしかない?それは分かってるな?」


美玲「はい...分かってます...」


零「なら良かった、戻ろうか」


美玲「そうですね...」


「ヴァァァァァアアア」

零「な!?どっからわいて来やがった!」シャキン


美玲「ど...どうしましょう...!?」


零「お前は二人呼びに行け」


美玲「でも、貴方は?」


零「出来るだけ食い止める」


美玲「それじゃ!」


零「何か言う前に走れ!」


美玲「はい...!」タッタッタッ


零「さて...かかってこい!化け物ども!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

美玲「急いで行かないと...!」


「ヴァァァァァアアア!!」


美玲「ここにも...!!」


美玲「私が殺らないと...!」ジャキン


美玲「くらえ...!」パン!


「ヴァァァァァアアア」


美玲「仕留め損ねた...!?」


「ヴァァァァァアアア!!」ガバッ


美玲「キャッ!?」


「ヴァァァァァアアア!!」グググッ!!


美玲「このままじゃ...!殺されちゃう...!」グググッ!!


「ガウッ!!」グググッ!!


美玲「銃は...!?」グググッ


美玲「届かない...!あと少しなのに...!」スカッスカッ


「ヴァァァァァアアア!!」グググッ!!


美玲「あと...ちょっと...!!」


美玲「よし...!届いた...!!」ジャキン


美玲「くらえっ...!!」パン!


〈グシャッ!


美玲「早く...!早くお二人に伝えないと...!!」







大地「二人とも、大丈夫かなぁ~...?」


理穂子「大丈夫でしょ、零がついてるから」


大地「それもそうだね」


美玲「お二人とも...!!」タッタッタッ


理穂子「どうしたの!?その血は!?」


美玲「私のことはいいんです...!それよりも零さんが...!!」


大地「なんだって!?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

零「はぁ...はぁ...」ザシュッ!!


「ヴァァァァァアアア」


零「キリがないな...ここまでか...?」


零「いや、まだだ!ここまできたら死ぬわけにはいかないんだよ!」ザシュッ


零「うら!さっさといなくなれ!」ザシュッ!!





少し休憩
11時に再開します

11時になったので再開します!

大地「零のことだからまだ大丈夫だと思うけど!」タッタッタッ


理穂子「急ぎましょう!」タッタッタッ


美玲「零さん...!待っていて下さい...!!」タッタッタッ


大地「理穂子!武器は!?」タッタッタッ


理穂子「美玲ちゃんが持ってるわ!」タッタッタッ


大地「ならいい!」タッタッタッ


美玲「借りていた銃...返します...!」タッタッタッ


理穂子「ありがとう!」タッタッタッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

零「くぅ...」ザシュッ


零「くそっ...どんだけいやがる...!」ザシュッ


零「いくらなんでも...おおすぎだろ...!」ハァハァ


「ガウッ!!」


零「っら!」ガッ!


「ヴァァァァァアアア」


大地「零!逃げて!爆弾投げるよ!」


零「やっとか...!待ちくたびれたぞ...!」タッタッタッ


大地「これでも...くらえ!」ポイッ!


〈ドゴーーン!


零「あらかた片付いたな...」


理穂子「零はもう休んでて、後は私達が片付けるから」


零「ああ...ここからは任せるよ...」








再開してすぐですが...今日はこれまでです...
申し訳ありません...

再開、ゆっくりと進めていきますね

零「ああ...めっちゃ疲れた...」グデェ


美玲「大丈夫ですか...?」


零「鈴本か...どうしたんだ...?」グデェ


美玲「一緒についていた方がいいかと思いまして...」


零「良いのか...?俺についているよりも...理穂子を見ていた方が...参考になるんじゃないか...?」グデェ


美玲「いえ...私は貴方を見ている方が...いいです...」


零「そうかねぇ...?」グデェ


美玲「はい...」

大地「どう?いなくなった?」


理穂子「ええ...目視できる範囲にはいなくなったわ」


大地「良かった、もう戻っていいかな?」


理穂子「いえ、まだいるかもしれないわ、もう少し見回りをしましょう」


大地「なら、このライトを使おう」


理穂子「何か意味はあるの?」


大地「見やすくなるだけ」


理穂子「あっそ...」


大地「何その期待したけどしただけ無駄だったて感じの返事は!?」


理穂子「ツッコミが細かい」


大地「ひどい!!」

零「なぁ、鈴本」


美玲「何ですか...?」


零「お前って吹奏楽部だっけ?」


美玲「どうしてそれを...?」


零「いや、吹奏楽部の中に鈴本をみたきがしてな、今何か楽器って持ってるか?」


美玲「えっと...組み立て式のフルートなら...」


零「ならさ、何か吹いてもらえたら嬉しいんだが...」


美玲「なら...月光何てどうでしょうか?」


零「フルートで月光を吹けるのか...?」


美玲「はい...耳コピですけどね...」


美玲「では...~♪」


零「......」ウットリ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

美玲「ふぅ...どうでした...?」


零「凄く良かった、かなり休めたよ」


美玲「あ、ありがとうございます...///」


理穂子「あらあら、すっかりお似合いの二人ね...」


零「理穂子...一体いつから聞いていた...?」


理穂子「美玲ちゃんが、月光を吹き始めたころからよ...で、一体これはどういうことかしら...?」ピキピキ


大地「おぉと?これは理穂子が零にやきもちを妬いているのかな?」


理穂子「うっさいわよ!」


零「マジか...」


理穂子「やきもちを妬いて悪い!?」


美玲「理穂子さん...」


理穂子「何...?」


美玲「...」ギュッ


零・理穂子「!?」


美玲「理穂子さんには...渡しませんから...!」


理穂子「(-""-;)」


大地「おぉう、零はモテモテだねぇ~...」

今日はこれまで
ツッコミ所満載ですな

もし見ている人がいたら謝ります、3日も空けてしまい申し訳ありませんでした!
再開して行きます!

零「鈴本、少し離れてくれるか?動きづらい...」


美玲「あ...すみません...!」


大地「そういえば...これからずっとここにいる?」


理穂子「どういう意味?」


大地「いや、ずっとここにこもってるのかなぁ~…って」


零「いずれ、ここもいつか奴らが入ってくるさ、その時はここを離れる」


美玲「今は、別に離れないんですね!」


零「ああ」


理穂子「ふぁ~…ごめん、眠くなってきた...」(´д⊂)‥


大地「もう11時だね...」


零「なら寝るか...雑魚寝になるけどな


理穂子「寝れるならどこでもいいわ...」(´д⊂)‥


大地「ベンチを探して寝るとするよ...」


零「そうか、なら俺はあの柱を背もたれにして、寝るか」


美玲「わ、わたしは...」


零「鈴本もベンチを探して寝ろ、明日も動くことになると思うからな」


美玲「分かりました...」


零「さてと...俺も寝るとしますか...zzz」

~~二時間後~~

零「...」


大地「......zzz」


理穂子「んん......ん...」


美玲「......すぅ...」


零「目が覚めた...」スクッ


零「何でこいつら俺の近くで寝てるんだ...」


零「眠くなるまで、辺りを歩くか...」スタスタ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

零「はぁ...誰も起きてないよな...」スタスタ


?「君、一人?」


零「?どなたですか?」

生徒か大人(生徒なら学校名、所属部活)
名前、性格、武器
↓新キャラ安価

名前 ダンシングワッショイ二世
性格 うるさいくらいにデンジャラス
武器 この身体こそが武器(踊る)

付け加え 性別も宜しくお願いします
↓新キャラ安価

名前 ダンシングワッショイ二世
性格 うるさいくらいにデンジャラス
武器 この身体こそが武器(踊る)
性別 男
付け加え 選ばれしダンシングの一族の長、必殺技はダンシングワッショイ。使うと正面120kmが吹き飛ぶになる

加藤 麗羅か山本 浩太かで悩んでいます...
また明日にかきます

悩んだ結果、加藤 麗羅に決定しました
(まぁ...サイコロできめたんですが...)
では、少し再開していきます

麗羅「私の名前は、加藤 麗羅、この駅に逃げ込んだ一人よ」


零「麗羅さんですか...それでどうされました?」


麗羅「いえ、少し歩いていたら貴方を見かけてね」


零「そうですか」


麗羅「ねぇ、君の名前は何て言うの?」


零「山田 零です」


麗羅「そう、なら零」


零「?」


麗羅「私のグループに入らない?」


零「...グループ...?」


麗羅「ええ、食料を運んだり、奴等を撃滅したりね」


麗羅「ここに逃げ込んだ時に、戦いのできる人達を集めて、作ったグループよ」


零「はぁ...」


麗羅「どうやら貴方は剣を扱えるらしいからね、是非とも入っていただきたいのだけれど」


零「一日考えさせて下さい...」


麗羅「ええ、すぐには答えは出るとは思っていないわ」


麗羅「では、私は広場で待っているから、答えがでたらもう一回私に話しかけてね」スタスタ





寝ます...
明日たくさんかくんで友人許して下さい...

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