提督が鎮守府に着任しませんでした! (18)

初・ス・レ

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早速の安価

主人公
↓2

どうぞ!

秋月了解!

秋月「ついに今日、提督がこの鎮守府に着任なさいます!執務をもっと綺麗にしましょう!」

〈コンコン

秋月「?どなたですか?」


大淀「大淀です。少しお知らせしなければならないことが...」


秋月「どうぞ!入って下さい!」


大淀「失礼します」ガチャッ


秋月「それで、どうなさいました?」


大淀「実は、今日着任予定の提督何ですが...」


大淀「輸送船を深海棲艦に襲われまして、行方不明だそうです...」


秋月「え?」


大淀「すみません...護衛が機能せず...」


秋月「またですか~...」

秋月「何で提督が着任しようとすると、必ず行方不明になるんですかね~...」


大淀「私に聞かないで下さい...」


秋月「ホント、ついてないな~...」


大淀「秋月さん、本当は貴女、呪われてるのでは無いのですか?」


秋月「そんな私が死神みたいに言わないで下さい!」


大淀「そうは言われましてもねぇ~...」


大淀「かれこれもう十回ですよ?着任しようとした提督が行方不明になるのは...」


秋月「うう...」


大淀「こんなの今まで色んな鎮守府を渡り歩いてきましたが、こんなの初めてですよ...」


秋月「私も理解不能です...」

大淀「はぁ...優秀な人材がどんどんいなくなってしまいます...」


秋月「一体、何が原因何ですかね...」


大淀「貴女以外に誰かいるとでも?」


秋月「ですよね~...」


大淀「ともかく、上層部に11回目のお願いをしてみます...」ハァ


秋月「はぁ...ホント憂鬱です...」


大淀「それは私が言いたいですよ!もう...!」


秋月「怒らないで下さいよ~...」

〈コンコン

秋月「?どなたですか?」


妖精「私です。妖精です」


秋月「あら、妖精さん。どうしました?」


妖精「あまりにも暇なんで建造しちゃって...」


大淀「何しちゃってるんですか!?」


妖精「まぁまぁ、さっき建造完了したので見に来て下さい」


秋月「建造しちゃったのはしょうがないですね」


大淀「全く...で、何時間ですか?」


妖精「八時間です」


秋月・大淀「ファッ!?」

すみません、寝ます...おやすみなさい...(-_\)

ルール等をもう一回見直して来ました...
Sageを入れてませんでしたね...申し訳ありません...

秋月「八時間...何故大型建造を...」


妖精「気分です♪」


大淀「こっちは、その気分で鎮守府に溜め込んでいた資材が、半分くらいまでへったんですが!?」


妖精「どうせ、資材を溜め込んだ資材は、新しい提督さんが来るまで、使わないからいいじゃん!」


大淀「良くないですよ!大和さんか武蔵さんが来ても前線に出せるような資材をさっき使っちゃいましたよ!?」


妖精「まぁまぁ、ビールでも飲んでリラックスしな」スッ


大淀「飲みませんよ!てかどこからビール出したんですか!?」


妖精「こまけぇことは気にするな!」


大淀「気にしますよ!」


秋月「大淀さん、落ち着いて...」


大淀「はぁ...はぁ...」


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