京太郎「人狼...ですか?」 久「ええ」 (185)

いつもなら放課後直ぐにみんなで麻雀をしている所だが今日は違うようだ。彼女ーー清澄高校麻雀部部長、竹井久は開口一番にそんな事を伝えてきた。

京太郎「それってあれですよね、狼が誰かを当てるとかなんとかの...優希「キョータローはいつも狼だじぇ」..お前は黙っとれ」

片岡優希はいつも俺の事をからかってくる。悪い奴じゃないし人が心から嫌がるような事は絶対にしない良い俺の親友だーーこれじゃ俺がドMみてぇじゃねぇか!

京太郎「はぁ..ったく...それで部長、人狼がどうかしたんですか?」
久「それがね、今度各校の麻雀部を集めて人狼をするらしいのよ。これがその内容ね」
そう言って部長が渡してきたのは一枚のプリントだ。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432302348

麻雀部 人狼参加へのご案内


・・・・月××日実施

参加校
・清澄 ・龍門渕 ・風越
・阿知賀 ・鶴賀 ・姫松
・白糸台 ・永水 ・新道寺
≪ルール≫
・各校3人または4人でAとBのチームに分かれる
・ルールは普通の人狼
・最後の2人が残るまで続ける
・その他詳しい説明は会場にて
≪捕捉≫
・ルールは各校の部長に伝えています
最後まで残った人には「ご褒美」があります

運営 福与

書き貯めもないので投稿遅くなるかもしれません...

ーーなるほど、つまり
京太郎「どういうことッスか?」
久「そのままよ、ちなみに強制参加らしいから必ず来なさいよ。特に咲、あなたはよく迷うんだから京太郎君にちゃんと連れて来てもらいなさいよ。ハイじゃあ解散!おつかr京太郎「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!」..なによ?」

京太郎「そんな事急に言われても困りますよ、てか俺や優希はルールさえ知らないんですよ・」優希「おい犬、なんで私を分からない勢に入れた?..いやルールは知らないけどな!」知らんのかい
久「それなら大丈夫よ、私とまこがしっかり教えてあげるわ。っとその前に...咲と和は人狼のルール分かる?」咲、和「「いえ、全く...」」久「ならいいわ、みんなちゃんと聞いとくのよ」

>>6なら


ーーなるほど、つまり


京太郎「どういうことッスか?」

久「そのままよ、ちなみに強制参加らしいから必ず来なさいよ。
特に咲、あなたはよく迷うんだから京太郎君にちゃんと連れて来てもらいなさいよ。
ハイじゃあ解散!おつかr「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!」..なによ?」

京太郎「そんな事急に言われても困りますよ、てか俺や優希はルールさえ知らないんですよ・」

優希「おい犬、なんで私を分からない勢に入れた?..いやルールは知らないけどな!」


知らんのかい


久「それなら大丈夫よ、私とまこがしっかり教えてあげるわ。っとその前に...咲と和は人狼のルール分かる?」

咲、和「「いえ、全く...」」

久「ならいいわ、みんなちゃんと聞いとくのよ」



これくらい行間開けてくれないかい?

久「それじゃルール説明するわよ。今回の人狼は2組に分かれてやるのよ、人数が多いからね。そして一回目と各組半分まで減ったら2組を混ぜてもう一度よ。」

久「まず人狼ってゆーのは村人側と狼側に分かれてやるの。カードによって自分の役職が決められてそれに沿った行動を起こせるのよ。今回は以下のカード17種類が役職よ。これに村人3人狼2人を足した計22人で争うのよ。
≪カードの役職一覧≫
村人
村人は特殊な能力を持たないただの一般人ですが、このゲームの主人公でもあります。
他の村人や、特殊能力を持った仲間たちと協力して人狼を処刑し、全滅させましょう。
もしかするとあなたの1票が、村の命運を大きく左右することになるかも知れません。

人狼
人狼は毎晩目を覚まし、村の人間を1人ずつ選んで喰い殺していきます。
人狼同士で協力して人間を喰いつくし、村を全滅させてしまいましょう。
人狼が正体を見破られないためには、時に予言者などの他の役職を演じて村人たちを欺くことも必要です。

予言者
予言者は毎晩目を覚まし、自分が人狼だと疑っている人物を1人指定してその人物が人狼かそうでないかを司会者から教えてもらえます。
人狼を見つけることが出来ればぐっと有利になれますが、その能力ゆえ人狼に襲われやすい役職でもあるのです。
ボディーガード
ボディーガードは毎晩目を覚まし、誰かを1人指定してその人物を人狼の襲撃から守ります。
ただし、自分自身を守ったり、同じ人を2日以上連続では守ることはできません。
予言者などの村人にとって心強い仲間を守ることのできる、力強く頼もしい役職です。
共有者
共有者は必ず2人1組として存在し、お互いに相手が村人だということをはじまりの夜にアイコンタクトで確認します。
もしもあなたのパートナーが疑われてしまった時には、自らが共有者だと名乗り出ることで2人の無実を証明することができるでしょう。

狼憑き
狼憑きは特殊な能力を持たない村人側の人間です。
しかし予言者があなたの正体を見た時、あなたは人間であるにも関わらず人狼として判定されてしまうのです。
もしも疑われてしまったなら、何とかして自らの身の潔白をアピールしましょう。

タフガイ
タフガイは人狼の襲撃にあってもすぐには死にません。
1日の間は生き延び、翌日の夜死亡します。
ただし、昼の処刑では普通に殺されてしまいます。
もし夜の犠牲者がいなかったと司会者に知らされた場合、あなたが襲われてしまった可能性があるのです。
狂人
狂人は何も能力を持っていませんが、人狼側の人間です。
人狼が勝利した時、自らも勝者となります。
もちろん、予言者に見られてもただの人間として判定されます。
わざと予言者などの役職を演じたり、嘘をつくなどして議論の場を混乱させましょう。
妖狐
妖狐は村人にも人狼にも属さない、第3の勢力です。
ゲームが終了した時に妖狐が生き残っていれば、人狼でもなく村人でもなく、あなたの1人勝ちになります。
また、あなたは人狼に襲撃されても死にませんが、予言者に正体を見られると死んでしまいます。
狩人
狩人は自らが死亡した際に役職カードが公開され、その時点で生き残っている誰か1人を指定し、その人物を道連れにして死亡させます。
人狼をしとめられるかも知れませんが、罪のない人を殺してしまう可能性もある、ハイリスク・ハイリターンな役職です。
呪われた者
ゲーム開始時は能力を持たないただの村人ですが、もしあなたが夜人狼に襲撃されてしまった場合、あなたは死亡せずに生き残り、翌日の夜に新たな人狼として目覚めるのです。
それ以降は他の人狼と一緒に行動し、人狼側の勝利を目指しましょう。
王様
王様はその権力により、昼に行われる議論の場での投票が常に2票分として司会者にカウントされます。
もしも怪しい人物が2人以上いて票が割れそうな時は、あなたが誰に投票したかによってその投票結果が大きく変わってくるでしょう。
独裁者
独裁者は昼の議論の時間中に自分の役職カードを公開することによって、1度だけ議論を強制的に終了させ、自分が指定した人物をその日の処刑者にすることができます。
1度きりではありますが、議論の場を牛耳れる強力な役職です。
罠師
毎晩指定した人物を罠で守ります。
罠師が指定した人物を人狼が襲った場合、人狼は罠にかかり死亡します。
ボディーガードが罠師と同じ人物を護衛した場合、ボディーガードは死亡し、人狼の襲撃は防げません。
また、自分に罠を仕掛けたり、2日以上連続で同じ人は守れません。
狼少年
狼少年は毎晩好きな人物を1人指定して、その人物が予言者に見られた時の判定をその晩の間だけ人狼に変えてしまいます。
あなたが指定した人物が予言者に見られた場合、その人物は無実にも関わらず議論の場で疑われることになるのです。
ものまね師
ものまね師自身は能力を持たないただの人間ですが、あなたはゲーム中必ず何らかの役職を演じなければなりません。
また、ゲーム中に自身がものまね師だと宣言してもいけません。
うまく人狼だけを騙せるかどうかがポイントになる、上級者向けの役職です。

改行ミスったorz

久「ーー役職の説明はこんなところかしら。何か質問ある?」ハイ「なにか質問?和」

和「これって村人側が有利過ぎじゃないですか?能力者で協力しあったら勝っちゃうんじゃ...」

久「それがそうでもないのよ。このゲームで生き残れるのは半数。最初に協力していても狼の正体を暴かないと自分達が狙われるの。一度でも自分から名乗り出れば狼の餌よ。」

久「しかもこれは狼が見つかっても終わらないわ。『半数まで減る』が終わりの条件。もし半数になる前に狼が見つかればGMが次から犠牲になる人を選ぶの。」

京太郎「なるほどぉ、つまりハイリスクなんすね〜」

久「ええ、だからいつ自分の役職を喋るかを決めるのか勝つ秘訣ね」

久「さて、他に質問はある?」

今日はここまでにします。次からは改行に気をつけます、すみません

質問があればどうぞ

こんにちわ

今日はまとめて載せていくので時間がかかると思うのですがよろしくお願いいたします

みんな「ないです」

久「そう、それじゃ詳しいルール説明をしていくわね」

久「まずこのゲームは昼と夜の行動だけなの。それ以外は自由行動よ。ただし自由行動中人狼に関わる話はご法度よ。もし発覚したら処刑よ処刑。」

咲「えっ死ぬんですか?!」

久「安心なさいな。処刑って言ってもゲームから出るだけよ、本当に死ぬ訳ないじゃない」咲「で、ですよね〜だってさ京ちゃん安心だね!」

咲さん、こっちに振るのやめてくれませんかね...

久「初日の夜からの行動ね。その一時間前に村人側の人達には部屋に入ってもらって人狼は集まって誰に投票するか話し合うのよ。投票数の多い者がゲームから退場よ。一回目は司会者が殺されるらしいわよ。」

京太郎「えっ、それじゃ一回目で進行する人がいなくなるんじゃ...」

久「そうでもないわよ。あくまで『人が殺された』という事実が必要なだけで司会は続くのよ。」

久「そして2日目の昼に人狼探しの開始よ。」

久「ただこの時に自分の役職のカードを見せるのは無しよ、あくまで自分達で相談しあって人狼を見つけれるかが鍵だからね。やっていいのは役職の人が報告するぐらいかしらね」

久「ちなみに人狼サイドは殺す村人が誰か分かってるわよ。 」

久「これを人数が半分になるまで続けるの。どう?簡単でしょ?」

優希「むむーなかなか奥が深いじぇ...」



確かに優希の言う通りちと難しいな..特に役職は覚えておくべきだろう。

京太郎「それで部長、AとBに分かれるらしいですけどどーするんです?

久「ええ、それも決めてるわ。とりあえずAが私、咲、須賀くんの3人ね。Bはまこ、優希、和の3人。会場も分かれるらしいから間違わないようにね。」

久「それじゃ人狼の話はこれでお終い。学校の出席の方も運営側がなんとかするらしいから安心ね、それじゃ今日はここまで。明日からは麻雀に集中しましょ。今考えても仕方ないわ。」

どうやら部長のその一言で解散となったらしい。優希が大急ぎで荷物まとめて帰ろうとしてやがる

優希「きょーたろー!タコス食べに行くじょ!」

俺もですか...

京太郎「はぁ..ちょっと待ってろ。」

俺もそれを追うように荷物を整理して部屋を抜ける...しかし人狼か..なかなか面白そうな遊びじゃねぇか。とりあえず楽しむしかないな、どうせ遊びだ。


ーーこの時まではそう思っていたんだろう。このゲームの本当の意味を知るのはこれからだというのを知らずにーーー

そして日は過ぎ、何事もなく人狼開催の日となった。どうも場所は麻雀大会で使われてた場所のようだ。

恒子「さぁー!やってきました人狼ゲーム!司会は私、麻雀でおなじみ福与恒子とー?」

健夜「小鍛冶健夜です..」

恒子「んー?どしたのすこやん、元気ないじゃん、熱中症?」

健夜「恒子ちゃんが元気過ぎるんだよ..」

そだな。朝一からすげぇうるせぇ。こっちは寝起き...って優希と咲もう寝てんじゃねーか!

恒子「はいはいーじゃ、AとBの組み分け表を配るねー!」

俺が咲たちを起こしてる内に話もコントも終わったようだ。さて、俺たちのグループは....

『 人狼グループ表』

≪Aグループ≫
・清澄高校 竹井久 須賀京太郎 宮永咲

・龍門渕高校 天江衣 ハギヨシ 国広一

・風越女子高校 池田華菜 深堀純代

・鶴賀学園 東横桃子 妹尾佳織

・阿知賀 松実玄 新子瞳 高鴨穏乃

・姫松高校 末原恭子 愛宕洋榎

・永水女子 狩宿巴 滝見春

・新道寺 花田煌 鶴田姫子 白水哩

・白糸台 大星淡 弘世菫

計22人

俺たちのいるAグループは以上の様だ。残りのBグループは他の会場でグループメンバーを発表しているところだろう。それにしても、何人か顔見知りのひとがいるようだ、後で声をかけとこう。

恒子「はーい!以上でAグループの発表終わりまーす!じゃ、とりあえず夜まで自由行動じゃー!!」

流石話の分かる女は違うぜ!...さて、とりあえず夜まで時間もあるしどうするか....

穏乃「すいませーん!」

ん?誰だ?

誰かが俺に話しかけてるようだが残念ながら全く知らない子だ。

穏乃「あの!清澄高校ってことは和と一緒なんですか!」

なるほど、俺じゃなく和に用があるのね。しかし小さい子だ、てかジャージて...

京太郎「いやえーと、和はBグループなんだ、ごめんな?何か用があるなら言っとこうか?」

穏乃「あっそうなんですか...いえ、大丈夫です!それにここって圏外らしいんで!」

マジか。そんな電波通ってないような所には見えんが...

京太郎「あーそうか。教えてくれてサンキューな。俺は清澄高校麻雀部、須賀京太郎だ。一応ここにも麻雀一式はあるらしいし暇だったら誘ってくれ。って言っても俺はてんで弱いんだけどな」

穏乃「うん!私は阿知賀女子麻雀部、高鴨穏乃!穏乃でいいよ、よろしくね!」ニコッ

うむ、とても良い子だ。初対面の男にこんなに積極的に話しかけてくれるなんて..俺の事好きなんじゃないか?違うか

京太郎「おう、俺も京太郎でいいぞ、穏乃。これから頑張ろうな!」

おー!という元気な声を聞いてると優希を思い出す..あっちは元気でやってるかな?

憧「おーいしずー、そろそろ部屋に行こー、ってヴェェェ!?し、しずが、しずが男と喋ってるぅぅぅ!?」

俺たちは学校ごとに部屋を分けられているらしいがどうやら他の所も同じようだ。てか初対面の人に対して失礼じゃないですかね...

京太郎「あー穏乃、もしかして男苦手なのか?」

穏乃「え?ううん、そんなことないよ。多分私たちが女子校だから憧は緊張してるんだよー」

ちょっ、穏乃・という女の子の声を聞きながら俺は内心かなり驚いていた。いや、だってスンゲー可愛いのに男に免疫ないとか驚きだ。俺が驚いた顔で見てるのに気づいたのかその子は恥ずかしそうに顔を背けながら

憧「な、なによ。別に男に免疫ないとかそんなんじゃないから!小学校とかではよく遊んでたし...」

何年前の話だよ

京太郎「そ、そうなのか..まぁとりあえずよろしくな。俺は須賀京太郎。少しは男になれといた方がいいぞ、誰かみたいにアラフォーになっても結婚出来ないぞ」

憧「うっ、うっさいわね!(大丈夫よ、大丈夫。慣れればいいのよ)い、いいわ。私は新子瞳。あ、憧って呼んでもいいわよ!」

そんな睨みつける様に見ないでもいいじゃん...

憧「あっ、そんなことよりしず、そろそろ戻るわよ!」

穏乃「うん。それじゃーねきょーたろー!」

京太郎「おう、またな。憧もよろしくなー」

なんて言ってる間に憧が穏乃を連れてっちまった。まぁこっちもそろそろ戻る所だしいいがな!..ちょっと寂しいじゃん...咲「きょーちゃーん!」ん?

京太郎「おう咲か。どした?」

咲「どした?じゃないよ京ちゃん。そろそろ戻ろ?てゆーかさっきの人達は?」

京太郎「あぁ、和の昔の知り合いみたいだ(ってそういや詳しい関係聞いてねーや、今度聞いとくか)お前は何してたんだ?咲」

咲「うん。衣ちゃん達と喋ってたんだ〜」

あぁそういや長野選抜で戦って仲良くなったんだっけ。

京太郎「ふーん、そか。まぁいいや、じゃそろそろ戻るか」

咲「うん!」


とりあえず現在はここまでです。

遅筆なので時間がかかると思いますがエタらないように頑張ります

溜まったらまた載せます

投稿しようとしたら規制中と出たんですがどうすればいいでしょうか?

質問なんですが他に何か増やしたい役職やこれは必要だろ、って役職があればドンドン教えてください。

ありがとうございます。投稿出来ました

書き溜めた分投稿していきたいと思います。

俺と咲が待合室まで戻るとそこには部長と女の人がいた

京太郎「ただいま戻りましたー」

久「ええ、おかえりなさい須賀君、それとさっきハギヨシさんが探してたわよ。」

ハギヨシさんが...?ハギヨシさんは俺にタコスの作り方から何まで色んな事を教えてくれた尊敬する人の1人だ。

そんな人が俺に用があるなら早めに向かおう

京太郎「分かりました。今からちょっと向かってみます。確かハギヨシさんは龍門渕でしたよね?」

久「ええ、なるべく急いだ方がいいわよ。そろそろ晩御飯の時間だからね。」

晩飯は豪華らしいし期待だな

京太郎「了解でーす、っとそれとそちらの方は..?」

洋榎「よぉ聞いてくれた!姫松高校の主将、愛宕洋榎とは、ウチのことや!」

...なるほど、この人はあれだな、典型的な弄られる人だな

京太郎「...それじゃー僕はハギヨシさんの所へ行ってきまーす」

俺はそのまま向かおうする、がーー

洋榎「ちょっ、ちょい待ちーや!ウチが名乗ってんやからそっちも名乗んのが筋ちゃうんかい!」

面倒くさい人だなー

京太郎「えーと俺は須賀です、須賀京太郎。貴方はーえー、っと洋榎さん?でしたっけ?」

洋榎「せや!親しみを込めて洋榎様って呼んでもええで。」誰が呼ぶか

京太郎「じゃー洋榎さん、って呼ばせてもらいます。俺のことは須賀でいいですむしろ須賀と呼んでください!」

俺はなんでや!という洋榎さんの声を無視してハギヨシさんの所へ向かう。やっぱ洋榎さんはからかうと面白いなー

京太郎「さて、それじゃ向かいますか。」

と言っても龍門渕の待合室はここの二階上だからすぐだ。なんて考えてる内に着いたようだ。とりあえずは失礼のないようにしないと

京太郎「すいませーん!ハギヨシさんはいますかー?」コンコン

俺が外から呼びかけると中からは元気そうな子供の声が響いてきた。...ん?子供?

衣「衣は子供じゃない!」

この人が確かさっき咲が話してた天江衣さんかぁ〜ちっさいなー

衣「ん?お前は誰だ?ハギヨシに何か用か?」

一応先輩らしいし、ここは下手なこと言ったら怒られそうだ。

京太郎「ええ、ハギヨシさんに呼ばれてて..あっ俺は須賀京太郎です。」

衣「そうかお前が京ちゃんか!」きょ、京ちゃん?!

衣「咲に聞いたぞ!咲はいつもいつも京ちゃん京ちゃんとお前の話をするからな!面白いぞ!」

あぁ、なんだ咲から聞いたのか。にしても咲がねぇ、、なんか照れるなぁ〜帰ったらこれをネタに咲をからかってみるか。

京太郎「そうなんですか。でも出来れば衣さんには京ちゃんはやめてもらいたいですね」

こんなちっさい子に京ちゃんなんて呼ばれてたら部長や優希にロリコン扱いされちまう...

衣「うむ、ならばきょーたろーと呼ぼう!さて、ハギヨシは中にいるぞ、ぜひ入ってくれ。ハギヨシー!」

衣さんが呼ぶと上からハギヨシさんが現れた...いつからいたんだ..?

ハギヨシ「ああ、良かった。やっと見つけました。貴方に伝えておかなくちゃいけないことがあるんです。」

ハギヨシ「衣様、少し席を外してもらえないでしょうか。」

ハギヨシさんが言うと衣さんは分かった!と返事をして奥の方へ行ってしまった。

京太郎「それで、話ってなんでしょうか?」

ハギヨシ「時間がありません。簡単な事しか伝えません。」

そう言うと素早く上着を脱いで俺の上に被してきた

京太郎「な、何してryハギヨシ「(静かに喋ってください。」(は、ハイ分かりました)

ハギヨシ「(現在各校の待合室や広場などは全て監視カメラで監視されています。)」

京太郎「(な、なんでそんな..?!)」

ハギヨシ「(いいですか?よく聞いてください。このゲームはゲームじゃありません。しかし分かっていても止められないのです。)」

ゲームじゃ、ない..?

京太郎「(それって..?)」

ハギヨシ「言えるのはここまでです。貴方はー


自分の大切なモノを守りなさい

ハギヨシ「話は以上です。お時間を取らせてしまい申し訳ありません。」

そう言うとハギヨシさんは部屋に戻ってしまった。しかし

京太郎(ゲームじゃないってどういうことだ..?)

とりあえずこの事は周りには内緒のようだ。それが何故かは分からないがハギヨシさんが言うなら何かあるのだろう。

京太郎(それにしても...)

大切なモノ...か..俺の大切なモノってなんだろうな....

俺は帰る途中ずっとそのことを考えていた...

今回はここまでですね。質問があればどうぞ。


それと京太郎の役職を決める時だけ直後コンマで出したいと思います。その方がリアル感でると思いますし。

とりあえずまとめた分だけ載せたいと思います。

俺が待合室に戻ると部長と咲が入口に立っていた。どうやら待っててくれたようだ。

久「遅かったわね須賀くん。何かあった?」

京太郎「いえ、こないだ教えてもらったタコスの作り方について色々と...それはそうと何処で飯食うんです?」

久「あぁそれなら食堂よ。今日はバイキングらしいからしっかり食べなさいよ〜あと周りの人とのコミュニケーションも大事にね。」

なるほど、確かに人狼をする時までに仲良くなってた方がいいだろう。

咲「それじゃ行こっか。京ちゃん」

おう、と返事をして俺が先頭に立ち食堂に向かう。一階だから下に降りないといけない。今日は昇り降りしかしてねーや。

京太郎「部長たちは晩飯食い終わったらどうすんすか?」

久「んー私は部屋で明日の準備かな。咲はどうするの?」

咲「私は衣ちゃん達と麻雀をする予定です。あっ、京ちゃんもする?」

京太郎「いやいや流石に俺と咲たちじゃレベルが違いすぎるぜ?多分衣さんは咲と真剣勝負がしたいだろうし邪魔になるよ。」

咲「..そっか...うん、分かった!じゃ暇な時は呼んでね、私が麻雀教えてあげるよ!」

普段は頼りない咲でもこんな時は頼りになる。咲は俺にとって大切な人なんだろう。親友という意味なのかそうじゃないのかは知らないが

そんな事を話してる内に食堂に着いたようだ。食堂の人の数はまちまちだが圧倒的に女子が多い。どうやら男は俺とハギヨシさんだけの様だ。

京太郎(完全アウェーだなぁ、せめて知り合いはつくっとかないとぼっちだぞ俺!)

そんなことを考えてるとデカイ声で俺を呼んでる奴がいた。

穏乃「おーい、きょーたろーこっちこっち!」

デカイ声で俺を呼んでたのは穏乃の様だ。近くにいた憧が必死に静かにさせようとしてるが既に遅し...周りの人達メッチャ見てんぞ

咲「京ちゃん、あの人達ってさっきの人だよね。呼んでるよ?」

京太郎「はぁ..悪い咲、先行っててくれ。後で向かう部長も咲の事ーーもういねぇし..」

どうやら部長はもう料理の方に向かったようだ。はえーなオイ

咲に了解をもらった俺は足早に穏乃の方へ足を運んだ。

京太郎「おっす。」

穏乃「おっす!」

京太郎「元気なのはいいがあまり周りのさに迷惑かけんなよ、憧なんて恥ずかしいのかずっと下向いてんぞ」

憧「むきゅっ?!」

まさか自分に振られるとは思ってなかったのだろう。可愛らしい声をあげて憧が勢いよく顔を上げた。

憧「い、いやーそのー...アハハ///」

やっぱ可愛い子って照れた顔も可愛いなぁ〜なんて思ってると俺のことをじーっと見てる人がいた。

玄「じーっ」

京太郎「えーと、穏乃こちらの人は...?」

玄「はっ!も、申し遅れました、玄です、松実玄です。2年生なのです!」

なんと、先輩だったのか。

京太郎「えーと俺は須賀です、須賀京太郎。よろしくお願いしますね?」

玄「おまかせあれ!私のことは玄で構わないよ、よろしく京太郎くん!」

優しそうな人だ。てかこの学校レベル高い人多いなぁまぁ女子校だからかな?関係ないな。

京太郎「よろしくッス。それでーー穏乃、なんで俺を呼んだんだ?」

穏乃「えっ、だっていたから...迷惑..だった?」

うむ、しょぼんとした顔も可愛いな。

京太郎「いや、そんな事ねーよ。サンキューな、俺も知り合いはドンドン作りたかったから声かけてくれたのは嬉しいよ。」

穏乃「そ、そう?でへへ///あ、そだ!京太郎!」

京太郎「ん?なんだ?」

穏乃「よかったら一緒に食べない?」

憧「?!」ブフォ!

おおう、あまりの驚きに憧の奴茶吹き出してるぞ。

憧「ちょっと穏乃!いきなり何よそれ!」

穏乃「えっだって和の事とかもっと聞きたいし..憧嫌なの?」

憧「いや、嫌とかじゃなくて..その...恥ずかしいじゃない...」

まぁそりゃ知り合ってすぐの奴とは食うのは躊躇うよな

京太郎「そっか、まぁ無理ならいいよ。それじゃ友達待たせてるからそろそろ行くわ。」

憧「ま、待って!大丈夫、大丈夫よ。いいわ、その友達も同じ学校なんでしょ?和の事は私も聞きたいし、一緒に食べましょ!」

...やっぱ根は優しい人だなぁ。しんみりしたぜ

京太郎「おお、サンキューな。憧」ニカッ

憧「うぅ///」


俺は一旦その場を離れ咲の待っている所に向かった。咲は誰かと喋っているらしい、誰だあれ?

池田「おう宮永咲〜!ここで会ったが100年目!またあのメンツで麻雀するぞ!この華菜ちゃんがボッコボッコにしてやるし!」

咲「ふぇぇ...」

おお、内容は分からんが咲が絡まれてんぞ。あれでも俺の親友だ。とりあえず助けるか...

京太郎「おい」

華菜「あ?なんだよ華菜ちゃん今忙しいの!用があるなら早く言っ、て、欲し、い...にゃー!」

まぁそりゃビビるよな、金髪だし。むしろ今までビビらなかった人ばかりなのがおかしいのか?だがこれは遺伝なんだ...すまんな

京太郎「あー、あのさ一応そいつも俺の仲間なんだよ。あんまり虐めてやんなよ〜」

なんて冗談めかして言ってみたが華菜?ちゃんはすぐに土下座しつつ、

池田「すんませんすんません、別に悪気があったんじゃないんです前に負けたのが悔しかっただけですすんません許してくださいぃぃぃぃぃ!」

流石にこの反応は予想外だわー

とりあえずここまでです。やっぱ自由な時間の空きが少ないので筆が進みませんね〜

とりま細かくやっていきたいです。

とりあえずルール説明まで出来たんで載せときます。昼からまだバイトなんでちょっと忙しくなります

京太郎「いや、別に脅そうとかじゃないんだ、ただ咲は見ての通り気が弱いからそんな喧嘩腰にならないでほしいんだ」アセアセ

流石にこの場所で問題でも起こしたら周りの印象が悪くなる..洋榎さんが首突っ込んできそうだしな...

池田「ふぇ..?」

京太郎「咲も麻雀がしたくないわけじゃないんだぞ?そうだろ?」

俺は池田さんを落ち着かせるために咲に確認を取る。咲は自分に振られるとは思ってなかったようで一時ボーッとした後

咲「うぇ?!わ、私?う、うん。いきなり早口で迫られたからびっくりしちゃって...私も池田さんとは麻雀したいな〜って思ってたの!」

おぉ、咲が気を使ってやがる。あいつも成長したなぁ、、お父さん嬉しいです!!

京太郎「という訳なんだ。ビビらせてごめんな?改めて、俺は須賀京太郎、咲と同じ麻雀部だ。よろしくな?」

華菜「ふ、ふん!華菜ちゃんは最初から分かってたし?今のも演技だし?てゆーか須賀。あんた1年だろ・先輩には敬語を使うべきだろ!」

あーこの人も洋榎さんと同じ種類かぁ、面倒な人しかいないのか?

てか先輩だったのか。まぁそりゃ失礼だな。

京太郎「すいません池田さん、先輩とは知らずに偉そうな口聞いて..」

華菜「ふん!分かればいいんだよ分かれば。よし須賀、ジュース持ってこい。30秒な。」

調子のんなよ池田ァ!とは言いたかったが相手は先輩だ。早く済ませて阿知賀の人達の所へ向かおう。

俺はジュースを池田に渡した後、咲の所へ向かい事情を説明して阿知賀の所へ向かった。

京太郎「すまん遅くなった。」

憧「いいやー面白いもの見せてもらったしいいよー?」ニヤニヤ

そんなに人がパシらされてんのが面白いか

京太郎「なんだよ?」

憧「べっつにー?あー私も喉が渇いたなー須賀くぅん、ジュース持ってきてぇ?」

京太郎「やだよ、あれは一応先輩だから仕方なく持ってっただけだ。同学年の奴に指図はされたくないね」

憧「なによそれー!感じ悪ぅー!」

穏乃「2人とも仲良いねー」

京太郎、憧「「仲良くない!」」

俺たちがそんな事を言い合ってると穏乃が笑いながら指摘してきた。見事にハモったな。

穏乃「アハハ、それより早く和の話聞かせてよ!」

穏乃はマイペースだなぁと思いながら俺は傍に立ってすることがない様子の咲を前に押し出しながら

京太郎「こいつがさっき俺が言ってた宮永咲だ。俺より和の事を詳しく知ってると思うから色々聞いてやってくれ」

咲「み、宮永咲です!よろしくお願いします!」

そんな咲の挨拶に穏乃は元気よく答え憧も男じゃないとよく喋るのか俺の時とは別人みたいに自信満々だ。

玄さんはどしたのかなーと思ってると何故か玄さんは咲の胸の部分を凝視した後溜息をつきながらも挨拶に応じた...お餅がーとか呟いてたのは気のせいだろう。

その後俺たちはそれぞれの学校のことを話したり和の小学生時代の話を聞いたりした。

飯を食った後はそれぞれ自由に遊んだりした。穏乃や洋榎さん、池田と何故かあった卓球をしたり風呂に入った後は阿知賀の人達と麻雀を打ったりした。

ちなみに池田は本気の咲と衣さんに巻き込まれてズタボロにされていた。もう一人加治木という人がいたそうだがどうやらBグループらしい。

代わりに入った大星淡って1年がウザかったのはよく覚えてる。同じ金髪だからか何かとこっちに構ってきてすげーいい匂いが...じゃなくて邪魔だった。

そして自由時間も終わりいよいよ人狼の説明の時となった。

恒子「はいはーい皆さん元気ですかー!」

突然食堂に全員呼び出したと思ったら司会の人がそんな事を言ってる...ところが残念、寝てる人メッチャいるんすけど...

恒子「とりあえず簡単なルールは聴いてると思うけどもう一回おさらいだよ!」

≪ルール説明≫


1 行動は夜と昼だけ

2それ以外での相談や言及はなし。発覚した場合速やかに処刑対象になる。

3 狼は夜に一人を選びその人を殺す。狼は誰が何の役職かは知らないが狼同士で相談しあったり昼の会話の内容から危険な役職だと思った人を殺すこともあり。昼になるとアナウンスで殺された人が伝えられるのでそれを元に首吊りを行う

4 昼になると狼と村人がだれが狼かを投票しあう。投票の多かった者は地下行き

5 昼に全員で会話を行い、自分が何の役職かという物的証拠は出さず、言論だけで狼を決める。

6 人数が半分になった時点で終了。半分になる前に狼がいなくなってたとしてもゲームは続く。殺される人は司会者が選ぶようになる。

7 なお、ゲームが終わると誰が狼だったのかを発表する。

8 ゲームはリアルタイムで行う。つまり今日の夜に一人犠牲者が出る。

9 1日の始まり毎に他のBグループの犠牲者が分かる様になっている。さらにその人の役職も判明する
10 一度だけBグループと連絡を取る事が出来る。時間は30秒。その間なら相手のグループの死んだ人の役職を伝えるのはアリとする。

とりあえず現在はここまでです。ルールなどで矛盾や疑問点があればドンドン言ってください。

それではまた次回纏めたら載せます

ーーなるほど

部長に教えてもらってはいたが改めて知るとなかなか面白そうだ。つまり、誰が嘘をついてるかを見破るというのが大事なのか

恒子「とりあえずはこんなところかな?誰か質問ある人ー?」

司会者が呼びかけるがやはり事前に学習はしてきてるのか誰もないようだ。

恒子「それじゃ次に役職を決めるよー!」

恒子「事前に伝えてたとは思うけど今回は役職+村人3狼2の計22人でのゲームだからね?ちなみに役職のつかない村人達も役職だと偽るのはアリだよ。メリットがあるか分からないけどね?」

そうだな、狼が役職を偽って語ればまだ周りを偽ることが出来るとは思うが村人が無理して役職を語っても狼に狙われるだけだ。

恒子「それじゃ一枚ずつカードを引いてねー何の役職になっても文句はなしだからね!」

とりあえず今日はここまでです。明日には役職を決めたいと思います

恒子「っと、その前に...」

恒子「実は新たな参加者と役職を発表しまーす」

いざ役職を決めようと思った時、司会者がそんなことを言った

恒子「それじゃーどーぞー」

司会者の呼び声と共に入って来たのは3人の少女達だった。

恒子「じゃ紹介するね!宮守女子から来た姉帯豊音、小瀬川白望、臼沢塞さん達です!ぱちぱちー!」

豊音「よろしくねぇ〜」

シロ「...よろしく」

塞「みなさん、よろしくお願いします。」

入って来たのは背の高い人とその人におぶさっている髪の白い子、それと礼儀の良さそうな人だ。

恒子「それじゃみんな仲良くね!それと新しい役職だけど...

『狂信者』
素性は村人ですが、人狼に加担する人です。人狼サイドが勝利することで、狂人も勝利となります。占い師に占われても村人と判断されます。人数カウントも村人としてカウントされます。ほぼ狂人と同じですが、違いは、誰が人狼か知ることができます。そのため、狂人よりもうまく人狼のために立ちまわることが可能です。

『背徳者』
妖狐に加担する村人です。人数カウントは村人です。狐陣営が勝利した時に、背徳者も勝利となります。背徳者は誰が狐か知ることができます。逆に狐は誰が背徳者か知ることができません。


恒子「これに『恋人』を持つ村人を加えた計25人で闘ってもらいまーす!」

『恋人』
元の役職とは別に与えられる属性です。

恋人同士になった二人は、ゲーム終了時に役職に関係なく二人が生き残っていると勝利となります。また、恋人は相方が死んでしまったらもう片方も後追い自殺します。

咲「こ、恋人だってさ京ちゃん!また私たちの事言ってるよぉ、もう!嫁さん違います!」プンスコ

安心してください咲さん。別に誰もそんな事言ってませんから、それと大っきい声でそんなことを言わないでくれ。みんなすっげぇ見てるぞ、憧なんかメッチャ睨んできてんすけど...

久「ふーん、須賀君って私って人がいながら他に恋人いるんだぁ、寂しいわ〜」

ほらぁー1番絡んで欲しくない人が絡んできたじゃーん。だから憧、こっち睨むのやめてくれ...」

恒子「あー、そろそろいいかなー?もう始めるよー」

Oh..思った以上に響いてたようだ。俺は勧めてくれるよう司会を促した。

恒子「それじゃみんなー!一枚ずつカードを引いてねー!」

須賀
直下コンマ

00〜04:村人 50〜54:人狼
05〜09:予言者 55〜59:罠師
10〜14:村人 60〜64:恋人
15〜19:ボディーガード 65〜69:独裁者
20〜24:人狼 70〜74:共有者
25〜29:タフガイ 75〜79:王様
30〜34:妖狐 80〜84:狼憑き
35〜39:呪われた者 85〜89:ものまね師
40〜44:狼少年 90〜94:狂人
45〜49:狩人 95〜99恋人

ーーむむ、どうやら俺は人狼だったようだ。つまり他の人狼メンバーと協力して周りを騙しながら残らなくちゃいけないようだ。他の人狼は教えてもらうようだし後で会話でもしとこう。

咲「京ちゃんはなんだった?私はーー」

京太郎「おっと咲、それ以上言ったらルール違反で失格だぜ?」

咲「あっ、そうだった。ふぅー危なかったぁ〜」

おいおいしっかりしてくれよ、もしお前が人狼だったらすぐにばれちまうじゃねぇか。

恒子「それじゃー今からみんなに投票Phoneを配るねー!」

そう言って配ったのはスマホの様な形をした機械だった。



恒子「それにはルールと参加者、犠牲者が分かるようになってるのと誰が狼か投票出来るようになってるからね。それと狼の人には他の人狼メンバーの部屋番号を書いといたから連絡を取るなりあいに行くなり自由にしていいよ。」

恒子「それは連絡を交換出来るようになってるから自由に会話していいからね?でも投票時間以外の自由時間に使ってるのが発覚したら失格だぜ!」


さて、俺のお仲間の人狼さんはー?


下1
狼は誰?
下2
狂人は誰?

更に狂信者は誰?下3

狼は花田煌。狂信者は東横桃子。

松実姉はBグループなので最安価
下1
狂人は?

狂人は滝見春。

これで決定、っと。

とりあえずここまでです。夜にまたやります。それと安価増やしていきたいです。
質問あればどぞ。

恋人の後追いはもう片方が死んだ後すぐに行います。夜に死んだ場合は昼の投票前にキャラ全員の前で退場になります。

逆に昼の投票で相方が死んだ場合は夜に強制的に殺される運命に決まります。

それと投票時の話の展開は自分が考えますが朝や自由行動の時は安価で行動します。



しかしまさか人狼になるとは...予定外でした。

ーーなるほど、花田さんと東横さん、それと滝見春さんか。後で呼びかけておこう。

恒子「それじゃ解散!今日のうちに一人選らんどいてね〜」

その言葉を聞いてそれぞれが自分の部屋へと向かう。俺もそれに習うように部屋へ向かおうとするーーが

京太郎「ん?」ブブッ

どうやら投票Phone(以下スマホ)に連絡があったようだ。これには会場の全員分の連絡先が入っているーー言っとくが悪戯なんてしないよ?本当だょ?

しかしまさかいきなり連絡が来るとは...このタイミングという事は仲間の狼からだろう。しかし今出る訳にはいかない。ここで一人スマホを弄ってるのが他の参加者に見られたら疑われるのは明白。

ここは急いで部屋に戻り見つからない様に部屋に呼ぶか行くかしなければならない。

俺は周りと合わせるように、しかし早足で部屋へ向かった。





部屋に戻り俺はすぐにスマホを開いた。やはり連絡が来ている、だが2件。片方は花田さん、もう片方は憧からだ。

俺は先に憧の方から確認する

憧『これから麻雀の続きするんだけどあんたも来る?』

オゥ、しまった。打ってる途中で会場に向かったんだった。俺がいないと四人揃わない。まぁ最悪3麻で対応してもらえるが会場から戻ってすぐに用が出来たとか..疑われそうだな...



花田さんからは予想通り狼の件だ。

煌『これから相談会を行おうと思ってますのでお時間宜しければご返事をお待ちしてます。』

これが送られて来たのが会場の近くにいた時だったのを考えると結構時間がたっている。早めに返事を返すべきだろう。

さてどうしよう?憧達の方へ行き誰に投票するかの結果だけ教えてもらうか、花田さん達のところへ行って念密に相談するか...


下1

1 憧の所へ
2 花田さんの所へ

あれ、この狂信者の説明じゃ狂人と差がないな.
..どうしよう....

あー狂信者2人にしようか

安価は1ね、りょかーい

...やっぱり序盤で疑われるのはキツい。ここは花田さん達には悪いが憧達のところへ行こう。とりあえず花田さんへ...

京太郎『すいません、今日は友達と予定があるんで疑われないようそっちを優先します。他のお二人にも謝ってたとお伝えください。それと、誰を選んだか後で送ってください。』

これで向こうは大丈夫だろう。よし、憧達にも連絡しとこう。

京太郎『わかった、今から向かうよ。どこ?憧の部屋?』

とメールを送ったすぐに花田さんからメールが返ってきた。どうやらOKらしい。

とりあえず憧達のところ向かおうとする。すると憧からのメールがもう返ってきた。はえーなおい。

憧『わ、私の部屋じゃないわよ!会場の横の部屋に卓があるでしょ!そこでよそこで!』

なんか怒らすような事したか俺!?

早速憧達のいる広場へと向かう。その途中、洋榎と池田が言い争ってんのを発見した。何してんだよ。

京太郎「ちょ、ちょいちょい2人共!何してんすか?!」

俺は慌てて止めに入る。ホント俺より年上なのに何してんだよ。

洋榎「おう須賀!お前も手かせ!この猫もどき、唐翌揚げにレモンかけよったんや!」ホントどうでもいいよ

華菜「はぁー?普通かけるっしょー?華菜ちゃんは気配り上手だからかけてあげただけだしィ〜」あんたもだよ

俺は関わるのを止めてそのまま先を急ぐ。ーーこれが後にあんな事になるとは思いもしなかった。ーー

俺が広場に行くと既に3人共準備し終わってたようだ。

穏乃「遅いよきょうたろー!」

淡「そうだそうだー!」

まぁ今回は全面的に遅れてきた俺が悪いーん?ちょっと待て

京太郎「なぁ憧」

憧「あによ?」

京太郎「まだ怒ってんの?...それより玄さんどこ行ったん?」

憧「怒ってないわよ!...玄ならもう一度お風呂に入ってから来るってさ。」

なに?それは本当かい?これは一大事だ...

京太郎「すまん憧、ちょっと出てくる」

憧「だーめ、大人しく待っときなさい」そんな殺生なー

京太郎「てかなんで淡がいるんだよ?」

淡「むー、京太郎は私がいたら嫌なのー?」ぷんすか

京太郎「いや全然、寧ろいて欲しいぞ。お前は(気があってなかなか)好きだからな!」

俺がそんなことを言うと憧がまたふきゅっ?!なんて言ってる。なにか驚く事があったのか?

淡「へ、へーそーなんだー///。」

穏乃「私も京太郎は好きだよー?」流石穏乃は優しいなぁー

京太郎「さて、そんじゃ始めるとしますか!玄さんが帰ってきたら俺と代わってもらうよ。」

その方が風呂上がりの玄さんの匂いも堪能出来るしな!よし、この勝負、速攻で終わらす!

ーー結果から言えばボロ負けだ。

なんとかマイナスにいくことはなかったがそれでもごっそり削られた。最後に憧が飛ばされくれて助かった。

淡「それじゃビリの人はジュース奢りねー」初めて聞いたぞ

京太郎「はぁーしょうがねぇ。憧、俺も行くから早く行こうぜ」

憧も女の子だ。玄さんの湯上がりが見れないのは仕方ないが何より目の前のことからだ。一人は寂しいもんな...

憧「えっ、う、うんありがと...」

うむ、やはりいいことをすると気分がいいな。

そんな事を考えながら俺たちは自販機へと向かう。

しかしやはりと言うかなんと言うか

まだ洋榎さんと池田が喧嘩している。しかもギャラリー増えてるし...

巴「はいはーい楽しい喧嘩の時間だよー。現在のレートじゃ洋榎選手の方がオッズが高いよー張った張ったー!」なんで賭けてんだよ

恭子「いけ池田ー!そのまま逝てまえー!」あんたはチームメイト応援しろよ

しかしこういうところを見ると改めて麻雀部員は可笑しな人だらけだと思う。やっぱうちの連中はマジメな部類だったんだないやそんな訳ない。

京太郎「...憧、向こうから周っていこう。」

流石にこの前を通って行くのは躊躇う。憧もそう思っているのか返事を返すこともせず動き出していた。

憧「早く行きましょ、これ以上増えたらキツいわ。」

同感だ、帰りには更に増えてそうだ。

とりあえず今日はここまでです。明日またやります。明日には1日目は終わると思います。それではまた。質問あればどぞ

俺たちは巻き込まれないよう遠回りをしながら自販機に向かう。

京太郎「しっかしみんな仲良くなんのはえーな」

あれが仲良いかってのは微妙だが

憧「まぁ終わるまで結構日にちがあるしね。てかあんたがそれ言う?私たちの所にズカズカ入り込んできて..誰にでもあんななの?」

あんな、とは失礼な。しかしそれは誤解だ

京太郎「そんなことないさ。俺だって周りの人が知らない人だらけとか苦手だよ。しかも咲は知り合いが結構いたりするしな。」

あいつも長野での大会を終えていい友達が沢山出来たようだ。それに比べて俺は...女の子と全然喋れなかったじゃん!部長め..俺に買い出しばっか行かせやがって...お陰で出会いがなかったなぁ...

憧「京太郎、ボーっとしてどしたの?」

京太郎「ん、いやなんでもないさ。それより着いたようだな。さっさと買って戻ろう。

俺はそう言って自販機にお金を投入する。そして全員分と咲と部長の分も買っておく。後で届けとこう。

憧「あれ、纏めて買っちゃったの?お金返すわよ、幾らだった?」

京太郎「いやいいよ。これは俺の感謝の気持ちだ。」

今回の件で憧達に出会えたのは俺にとって嬉しい事だ。流石にこの人数で男2人は色々とキツイ。そんな時に仲良くなれたのだからコレは感謝しなきゃな。

憧「ふーん、まぁ京太郎がそれでいいなら..あっ、でも私の分は払うわ。」

ふーむ、なかなか憧も強情だ。まぁ憧にも憧なりのポリシーがあるのだろう。俺はそれを尊重するぜ!

そんなことを考えていざ戻ろうと思った時、スマホが鳴った。画面には花田さんからのメールがきたとのメッセージ

京太郎「憧、ちょっと先に向かっててくれ、俺は咲と部長にこれを届けてから行くよ。」

俺は今買ったばかりのジュースを見せながら憧に言う。憧も特に疑ってない様子で了解をもらい、咲達の所へ向かいながらスマホを確認する。

煌『夜に消す人が決まりました。その人は


下1
Aグループの中から選んでください

ーー淡、か

あいつが最初に選ばれるとは...知り合いが出来たばかりなのにコレは辛い。これでゲームが終わるまで会えなくなるのかよ。

とりあえず花田さんに連絡だけいれとこう。

京太郎『分かりました。それじゃ司会者に後で投票結果を送ってください。それじゃ明日また。』

これでいい、問題はこの後だ。俺は淡とこれから会わなくちゃいけない。バレないよう自然に行動しなくちゃな...

俺が穏乃達のいる所に戻ると既に玄さんが帰ってきてたようだ。しかもすっかり乾いてやがるチクショウ!

まぁ冗談はさておきどうやら四人は既に打ってる様だ。俺は観戦だな。

京太郎「今戻ったー。」

憧「おかえり、遅かったわね。」

京太郎「ああ、部長に絡まれてちょっとな..それより今どんな感じだ?」

淡「ふっふーん!私が一番だよ京太郎!さっすが高校100年生の淡ちゃん。いっつも強いよー!」

京太郎「ああ、そうだな..」

こんなにくたらしい事を言ってるが明日にはいないと思うと悲しくなってくる。最低5日くらいは
俺たちと別行動だ。昼にはもう一人行くからしばらく我慢な、淡

淡「んん?どしたの?元気ないじゃん」

京太郎「..いや、お前はやっぱめんどいなって思って、、犬みたいだな。」

淡「ちょっ、なにそれー!!」

俺たちはそんなことを話しながら麻雀を続けた。そして気づけば夜の11時前だ。そろそろ穏乃達にはキツいだろう、てか憧と玄さんがヤバい。既に寝かけている。

京太郎「そろそろ終わるか。憧ー、玄さーん、もうお開きだぞー部屋に戻るゾー」

玄「んん〜おまかせあれ〜」

憧「..zzz」

玄さんはまだ起きてたが憧は既に熟睡だ。無理に起こすのも可哀想だ。

京太郎「穏乃ー、淡ー、悪いけど憧を運んでやってくれ」

やっぱこういうのはね、女の子同士じゃないとね、男がやったら変態扱いされるのは目に見えてる。俺が狙うのは完全犯罪の時だけだ。

穏乃「ん、了かーい。」

穏乃も結構眠気が来てるようだ。憧を2人に任せて俺は部屋に戻る。今日は俺も疲れた。色々考えるのは明日にしよう。っと、その前に

京太郎「淡」

淡「ん〜どしたの?」

淡はまだまだ元気そうだ、疲れ知らずだな。

京太郎「いや、また、な。俺はお前のこと、楽しい奴だと思ったし結構好きだったよ。」

もう碌に話を聞いてる人なんていないと判断し俺は淡に別れを告げる。

淡「ふぇ?」

淡はなんのことか分からないのだろう。しきりに顔を入れ替えながら困惑している。どうせ周りに聞いてる人はいないんだしこれくらい別にいいだろう。

俺はそのまま振り向くことをせず自分の部屋に戻る。そしてすぐに布団に潜り込み寝る体勢に入る。

京太郎(さよならな、淡)

俺はそう考えながらも意識は既に消えかけ、そして遂に眠りに落ちたーー

とりあえず今日はここまでです。また明日、続きをしたいと思います。質問あればどぞ。

あー、それと殺すのは京太郎達じゃありません。誰が死ぬのか選ぶのは京太郎達ですが殺すのは別の人...てか、多分マジの殺しの話になると思うんすけど大丈夫すかね?路線変更して京太郎が襲うギャグ的な事にする?

こんばんわ。ぼちぼち初めていきたいと思います。

【2日目:朝】

ーー朝になった。

俺は私服に着替えながら昨日の事を思い出す。もう今日からは淡とは最後の日まで会えないのだ。しかし今懐かしんではいけない。他の人達はまだ淡がいなくなったことは知らないのだ。

京太郎「ーよし。」

俺は再度気を引きしめて咲たちのいる所に向かう、っとその前に...俺は咲に連絡を取ってみた。

現在は7:45になるところだ。こんな時間に咲が起きてるとは思えない。一応確認はしておくべきだろう。

ーー10分ほど待ってみたがやはり咲からの連絡はない。どうやらまだ寝てるようだ。ー仕方ない。

俺は咲を迎えに行くべく咲のいる部屋に向かう

俺が咲の所へ向かうべくエレベーターに乗ろうとした時、中から人が出てきた。その人はーー


下1
1 背の高い人だ
2 俺と同じ髪色のーん・
3 そこには寝起きらしい憧達が...

すいませんちょっとコンビニ行ってきます。15分くらいで戻ります。明日の飯買わなきゃ...

穏乃「ほら憧!はやくはやく!」

憧「もぅ穏乃ー、ちょっと待ってってばぁー!まだ髪が乾いて...ってきゃあああ///!」

俺がエレベーターに乗ろうとした時に中から現れたのは憧達だ。ーーしかもパジャマ姿の。

穏乃は余り変わってないがなにより憧だ。彼女はなんとキャラ物のパジャマを着ていた、しかも猫さんだ。あ〜いいっすねぇ〜

なんて言ってるがこれはまずい。まさか憧も見られるなんて思ってなかったのだろう。普段とは違い気張った様子のない穏やかな表情だったのが俺に気づいた瞬間、顔真っ赤っかだ。

しかも酷い事に場所が悪かった。俺のすぐ目の前に憧が立っていたのだ!つまりすごく近い!やっべ超いい匂い!

憧「な、なんであんたが...」

京太郎「いや、俺は咲を迎えに行こうとしてだな、別に他意はない。本当だ!」

俺は疑われる前に誤解を解く。まぁ俺は悪くないと思うが言うと更に怒りそうだ、女心はわからん。

京太郎「そ、そうだ。穏乃達はもう食堂に向かうのか?」

俺は慌てて話題を変える。ここは急ぐ振りをして切り抜けなければ!

穏乃「え?うん、そだよー!」

穏乃は今日も元気そうだ。てか玄さんは...?

京太郎「玄さんは一緒じゃないのか?」

穏乃「玄さんは自分の部屋にいるよ、今から起こしに行こうと思って。憧は昨日私の部屋に泊まってて...あっ、憧ってば1人じゃ寝れないんだってさ!」

憧「フェ・・ちょっ、ちょっと穏乃、あんた何言っちゃってんの・」

憧が慌てたように穏乃の口を塞ぐ。ーほほう、憧にそんな可愛いとこがあるとは...良いことを聞いたぜ。

京太郎「まぁその話は後でな、俺ははやく咲を呼びに行かなきゃならん」

俺は憧達に後で合流すると言い咲を呼びに向かった。

俺が咲を起こして食堂に行くと既に食べ終わった人やこれから食べるという人で溢れていた。

流石にこれじゃ座れんと
思っていると

下2
1 部長が席を取っててくれた
2 憧達の所へ
3自由安価(指定で誰か)

久「おーい須賀くーん、こっちこっちー」

俺が席を探してると部長が声をかけてくれた。席を取っててくれたようだ。

京太郎「すいません部長。席を取っててもらって...」

久「いいのよ別に。それよりはやく食べましょ、お腹空いたわ。」

どうやら俺たちが来るまで待っててくれたようだ。普段はちょっかいしか出してこないのにこんな所は優しいんすね...

久「..それで、須賀君達はなんだったの?役職。」

俺たちが飯を食ってるとおもむろに部長が聞いてくる。直球だな..

京太郎「部長、バレたら処刑ですよ」

俺は動揺を隠すように話を逸らしにかかる。部長に少しでも感づかれたらすぐにアウトだ。

久「ばれなきゃいいのよバレなきゃ。もしバレたら須賀君の所為にするわ。」

なんて外道な人だ..!

久「まぁ冗談は置いといて...いい須賀君、私達は緩いけど監視されてるわ。余り目立つ行動は慎むのよ。」

おお、部長が部長してる!これはいいねぇ、
やっぱ清澄の生徒会長は違うぜ。

その時、部屋にベルの様なかん高い音が鳴り響く。どうやら全員のスマホにBグループの犠牲者を表示するらしい。さて、誰だろうな...って、まこさんじゃねーか!

久「はぁ、まこったら。もう殺されちゃうの..


部長もこれには驚きなのか予想外だったようでずっと下を向いている。確かにちょっと早いっすよ..

久「ごめん須賀君、私ちょっと部屋に戻るわね。」

部長は放送が流れてすぐにそんな事を言い出した。まぁ次に狙われては困るだろう。色々考えたいのだろうな

京太郎「分かりました。それじゃ後で迎えに行きます。」

久「ええ、よろしくね。」

さて、さっさと食うか..咲はもう食い終わったのか...

とりあえずここまでです。遅筆なので時間はかかると思いますがご勘弁を。それじゃお疲れサマです。質問あればどぞ

こんばんは。ぼちぼち始めていきたいと思います。

俺は飯を食い終わり他の狼を探す事にした。花田さん達は昨日の内に会っているようだが俺はまだどんな人なのか知らない。もしそれで不備が出れば迷惑をかけちまう。

俺はスマホを取り出し花田さんに連絡を取る。まだ居たらいいんだけど...

京太郎『狼の確認をしたいんすけど今から会う事って出来ますか?』

俺がそう送信してすぐに花田さんから返信が来た。

煌『了解です。後で新道寺の控え室に来てください。皆さんも呼んどきます。』

ーーさて、行くまでまだ時間があるな。それまでどうするか...

すいません今日ちょっと出来なくなりました。明日には載せていきたいと思います。すいません。

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