川島瑞樹「オールナイトニッポン」 (21)

楓「日本酒のスパークリングってあるじゃないですか」

瑞樹「第一回目なのにそれ?自己紹介とかいいのかしら?」

楓「飲んでみたんですよ。気になって」

瑞樹「あ、これ聞いてないわね…。まあいいけど、それで?」

楓「まあ、美味しかったですよ。何か新鮮な感じで、今まで味わった事のない清涼感があるんですね」

瑞樹「うんうん。…」

楓「…」

瑞樹「…」

楓「…まあそれだけです」

瑞樹「一発目からやらかしてくれたわね」

楓「何を話そうかなって悩んでたんですよ」

瑞樹「で、それ?」

楓「勿論、自己紹介もね?」

瑞樹「順序おかしいわよね。ついさっきまでオールナイトで何を話すか議論してたと思ったらこれなんだもの」

楓「じゃあ、川島さんから…」

瑞樹「適当にふらないでくれる?…えっと、この番組の新パーソナリティとなりました、川島m」

楓「瑞樹と楓の、オールナイトニッポン!」

瑞樹「そう来ると思ったわよ」

http://youtu.be/uhOMW_NOXDU


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432302509

瑞樹「やってくれたわね、またしても」

楓「この番組は、私、高垣楓、川島瑞樹による番組です。○○、○○、○○、各社36局ネットの提供でお送りしています」

瑞樹「普通に進めてるわね、分からないわ…」

楓「記念すべき第一回目ですよ、川島さん」

瑞樹「さっきからそう言ってるでしょ。…ええまあ、そうですよ。もっとこう二人で『オールナイトニッポン!』ってやろうと思ってた矢先にこれだもの」

楓「さっきも言いましたけどね、悩み抜いた末ですよ」

瑞樹「何を言おうか考えて、悩みに悩んで悩み抜いた末があれたったと」

楓「はい」

瑞樹「辞めてしまいなさい」

楓「w」

瑞樹「ウフフ」

楓「始まったはいいんですけどね」

瑞樹「はい」

楓「コーナーも無いし、メール読むしかないんですよ」

瑞樹「どうしましょうねぇ…生い立ちでも話そうかしら?」

楓「あ、結構です」

瑞樹「w」

楓「メール来てますから、一応、一応読みますね」

楓「東京 るみにゃん…『ねえ楓に瑞樹…」

瑞樹「呼び捨て?」

楓「良いんじゃないですか?」

瑞樹「まあ、貴方が言うなら良いわ。…続き」

楓「『ねえ楓に瑞樹。貴方たちがオールナイトニッポンをやるって聞いたのでちょっと興味を持ったわ。聴こうと思ったのだけれど、仕事があって聴けないのよ。だから…』」

瑞樹「…」

楓「『来週同じ内容でやって』」

瑞樹「ダメよ」

瑞樹「まだメール来てるから、読もうかしら」

楓「あ、それ私の仕事なので」

瑞樹「それいつ決まったの?一応元アナウンサーなんだけど」

楓「北海道、牧場娘、高校生。『こんばんは。毎週聴いてます』」

瑞樹「今日一回目よ」

楓「『私の実家は牛を育てています。毎日可愛い牛達に囲まれてとても良い所です』」

瑞樹「あー…そういうゆったりした生活も良いわよね」

楓「『私も実家に帰った時は貴方のラジオを聴きながら牛さんの世話をして、ゆるふわな時間を過ごしています』」

瑞樹「ん?」

楓「『藍子さんも牛さんはお好きですか?』」

瑞樹「送るとこ間違えとるやないか」

楓「ちょっと瑞樹さんうるさいですね」

瑞樹「私に突っ込むの?その子じゃなくて?」

楓「幸せそうな子じゃないですか」

瑞樹「それはいいのよ。ただ最後の所もう一回読んで?」

楓「『藍子さんも牛さんはお好きでs』」

瑞樹「おかしいじゃない」

楓「w」

瑞樹「オールナイトニッポンだって言ってんのよ。どんだけここのスタッフ手抜きなのよ」

楓「じゃあ一曲行きますか」

瑞樹「CM明けた瞬間に静かになったわね」

楓「どういう事ですか?」

瑞樹「さっきまでペットショップの話でめちゃくちゃ盛り上がってたわよ?」

楓「可愛かったですよ」

瑞樹「何見てたんだっけ?」

楓「ハムスターを2時間程見てました」

瑞樹「w」

楓「w」

瑞樹「とりあえず曲行くの?CM明けた瞬間に」

楓「はい。じゃあ曲紹介の方を」

瑞樹「あ、私やるのね?…玉置浩二さん、Realize」

楓「…ん?」

瑞樹「ん?あ、玉置浩二さんじゃなかったわ」

楓「ダメですよ。ちゃんとやってください」

瑞樹「w…玉置成美さん、Realize」・

http://youtu.be/y6PHJQfOpTU

瑞樹「この間ね、バラエティの番組で見たんだけど、今の若い子って「冷酒」が分からないらしいのよ」

楓「若い子ってどれくらいまでですか?」

瑞樹「22、3くらいかしら?」

楓「私はギリギリセーフですね」

瑞樹「ただの飲兵衛じゃないのかしら、あなた」

楓「常識はありますよ」

瑞樹「じゃあ間違ったメール読むんじゃないわよ」

楓「w」

瑞樹「ちなみに冷酒は日本酒を冷蔵庫とかで冷やしたものよ」

楓「あ、そういうの良いです」

瑞樹「ブフッ」

楓「正直今のドヤ顔気に入らなかったです」

瑞樹「私この2時間でどれくらいストレス溜まるのかしら」

楓「勘弁して下さい」

瑞樹「こっちの台詞よ」

楓「私だって辛いんですよ。放送作家さんのご意向に従ってるだけなんです」

瑞樹「放送作家いないわよ。ってかペン回しながら辛いとか絶対嘘でしょ」

楓「最近練習してるんですよ」

瑞樹「一回転もしてないじゃない。最近っていつからなのよ?」

楓「確か…5分くらい前ですね」

瑞樹「CM中じゃないのよ。だったら終わってからにしなさい」

楓「ほらほらー」

瑞樹「ほらほらじゃないわよ」

楓「あ」

瑞樹「落としwてんじゃないのよw」

楓「これ………でしたね」

瑞樹「拾いながら話してんじゃないわよ。マイク貴方の声拾ってないわよ」

楓「あ、私の本業取りましたね」

瑞樹「本業こっちでしょうが。目の前の事に集中しなさいよ。…いや、今のはダジャレにもなってないじゃない!」

楓「コーナーが無いから、私達が喋り続けるかひたすらメール読むしかないですね」

prr…

瑞樹「そうねぇ。まずもたないわね」

prrr…

楓「何かお題でも決めますか?」

prr…

瑞樹「良いわよ。何にするの?」

prr…

楓「プロデューサーの事とか?」

prr…

瑞樹「プロデューサー君ねぇ。そういえば年齢不詳よね。私達よりも上なのか下なのか…」

prr…

楓「これ出ます?」

prr…

瑞樹「出るまで鳴り止まないでしょうね」

prr…

楓「誰でしょう…」

prr…

瑞樹「プロデューサー君じゃない?」

prr…

楓「あ、プロデューサーだぁ」

prr…

瑞樹「そうよ。プロデューサー君よ」ガチャ

瑞樹「もしもし?プロデューサー君?」

『あ、瑞樹か?』

瑞樹「プロデューサー君かしら?」

『おう』

瑞樹「どうしたのよこんな時間に」

『プロデューサーだからな』

瑞樹「w…ええ〜と、お仕事、お疲れ様」

『まあそんな事より』

楓「早いですよwww」

瑞樹「もう少し粘りなさいよww」

『俺は東京の高校3年生、羅刹だ』

瑞樹「あら?高校3年生?」

『高校3年生です』

瑞樹「www急に丁寧語になっちゃったわよwww」

楓「www」

『今日はな、瑞樹と楓がオールナイトニッポンを始めたということで、眠気を抑えながらラジオの前で正座してたんだ』

瑞樹「正座するくらい楽しみだったの?ありがとう」

楓「ちょっと待って下さい」

瑞樹「何かしら」

楓「正座してたかどうか分かりませんよ」

瑞樹「本人が言ってるんだから良いじゃないのよ」

楓「トイレで携帯から聴いてるかもしれないじゃないですか」

瑞樹「仮にそうだとしても良いじゃないのよ。問題そこじゃないでしょ」

楓「あ、で何でしたっけ」

瑞樹「羅刹君ね。何があったのかしら?」

『それで、コーナーの提案をしたいんだ』

瑞樹「あー。良いわね。何かしら?」

楓「大事ですよ。記念すべき一人目ですからね」

『物は相談というか、何というか…』

瑞樹「はいはい」

『俺のコーナーを作ってくれ』

瑞樹「ダメです」ガチン

楓「ちょっとww何で切っちゃったんですかwww」

瑞樹「なんで羅刹一人の為に1コーナー作らなきゃいけないのよ」

楓「意外とイケるかもしれないじゃないですか」

瑞樹「ダメです。主役私達でしょうよ」

楓「w」

瑞樹「えー、瑞樹と楓のオールナイトニッポン、全国36局ネットでお送りしています」

楓「こんな時間に聴いてる人達は明日大丈夫なのでしょうかね」

瑞樹「まあ、そりゃあ…大変でしょうけど」

楓「眠たい時は寝ればいいんですよ」

瑞樹「最後まで聴いてなさいよ」

楓「熊本、今は東京。……14歳」

瑞樹「何で溜めたの?」

楓「『おい楓に瑞樹』」

瑞樹「何かしら」

楓「『聴きたいのは山々だが、私は明日も学校だぞ。どうしてくれる』」

瑞樹「どうしてくれるって今聴いてるって事じゃないのよ。…ええと、まあ、その時はウチのマネージャーが相手先に挨拶するくらいの角度で頭下げに行くわよ」

楓「つまり会釈くらいって事ですね」

瑞樹「w」

楓「w」

瑞樹「あの子いいかげんにあれ直らないかしらね…」

楓「あれが最大限ですからね。会釈に至ってはもうただのメンチビームですもんね」

瑞樹「今日も会った時それだったわよ」

楓「あれが彼女なりの挨拶なんですよ。よく見たら顎引いてますから」

瑞樹「こういう感じなのよね」

楓「ちなみにもう少し顔を全面に押し出したら猪木さんですね」

瑞樹「そんな情報いいわよ。まださっきのハムスターのが良かったわ」

楓「2時間ですね」

瑞樹「もう散々聞いたわよ」

楓「話すネタが無くなったら話しますよ」

瑞樹「話したとしても5分無いでしょ」

楓「そこはほら、朝起きた時から…」

瑞樹「そこから!?」

瑞樹「じゃあそろそろ一曲行きましょう」

楓「私がやっていいですか?」

瑞樹「どうぞ」

楓「米米クラブ、君がいるだけで」

瑞樹「…ん?」

楓「ん?」

瑞樹「こんな始まり方しないわよ。ってかどう聴いても男の人じゃないでしょ」

楓「あ、そうでした」

瑞樹「ハムスターの事ばっかり考えてるからそうなるのよ」

楓「ハムスターって砂漠で生まれたらしいですね」

瑞樹「曲紹介しなさいよ。ハムスターの紹介はいいのよ」

楓「ならまあ、ここで一曲紹介しようかい…」

瑞樹「えー米倉千尋さん、嵐の中で輝いて」

http://youtu.be/lBAX5k_ufXQ

楓「「瑞樹の相談室」」

瑞樹「唐突ね。いきなり何?」

楓「質問メールとか応援メールもあったんですけど、相談メールもちらほらあったんですよ」

瑞樹「千差万別人に悩みはあるものよ」

楓「じゃあ、このコーナー終わりですね」

瑞樹「やりなさいよ!さっきの話し合いなんだったのよ!」

楓「ネタバレしましたね。プロにあるまじき行為です」

瑞樹「本音も出るわよ」

楓「えー、このコーナーは、相談メールに対して川島さんが独自のセンスで解決への糸口を見つけるコーナーです」

瑞樹「ハードル上げてんじゃないの」

楓「では第一通目です。東京都 笑顔見つけ隊。『瑞樹さん、こんばんは』」

瑞樹「はいこんばんは」

楓「『上手く笑う事が出来ません。自然な笑顔を出すにはどうしたら良いのでしょうか?』」

瑞樹「そんなの自分でも気づかないうちに笑ってるわよ」

楓「というと?」

瑞樹「笑わない人なんていないわよ。お笑い見たり、楽しいと感じれば自然な笑顔になってるわよ」

楓「いやそんな事は分かってるんですよ」

瑞樹「」

楓「笑顔を意図的に作りたいらしいですよ」

瑞樹「うーん…まあ、一つ言うなら…」

楓「言うなら?」

瑞樹「やめときなさい」

楓「…やめとく?」

瑞樹「意図的に笑う事が出来ないって事って、良いじゃない。ただでさえこの世の中、偽物の笑顔作って人を騙すって事が多いのよ」

楓「あー…」

瑞樹「不器用かもしれないけど、それは真面目で正直者って事の証明よ。それで良いじゃない」

楓「つまり俳優さん達は皆…」

瑞樹「んな事言ってないわよ」

楓「後最後のドヤ顔いらないです」

瑞樹「やったっていいでしょ!?」

楓「全国36局ネット、生放送でお送りしています瑞樹と楓のオールナイトニッポン。そろそろ終わりが近づいてきました」

瑞樹「意外と早く感じたわ」

楓「これが続いていくと段々億劫になってきますよ」

瑞樹「貴方プロよね?」

楓「一曲行きましょう」

瑞樹「この子は全く…」

楓「コーナーが一つ出来ましたのでね」

瑞樹「瑞樹の相談室。相談したい事があったらどんどん送ってきなさい」

楓「じゃあ、曲紹介の方を、猪木さん」

瑞樹「アノデスネー、へへへ。ワタシガキョクショーカイヲスルンデスネ、へェ」

楓「すっごい似てます」

瑞樹「馬鹿にしてるでしょ。私と猪木さん」

楓「イエイエ」

瑞樹「w……えー、井上武英さん、君の中の永遠」

楓「それではまた」

瑞樹「お会いしましょう」

楓「パーソナリティは私、高垣楓と」

瑞樹「ワタシ、アントニオイノキデス」

楓「ん?」

瑞樹「川島瑞樹でした」

楓「w」

http://youtu.be/sXvyQotkrRc



雫は岩手出身やで
雫じゃなかったのかもしれんが

>>15
素で間違えた

できる事なら岩手に脳内補完して

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