ソーマ「耳掃除? やれやれ・・・・・・」 (19)

はああああああああああもおおおおおおおおおお
春イベント疲れたああああああああああああああ

ゴッドイーター2のソーマきゅんに耳かきしてもらうだけ。

※注意※
・作者はss初心者。
・ときおり変になるニホンゴ。
・書き溜めてたのを貼るだけ。すぐに終わるよ(多分
・試行錯誤したから読みづらいかも。
・ココよくわからないんだけど←イメージしろ!
・嫌いな人はしめやかにブラウザバックでお帰り下さい。←お願いします、何でもしますから!
・設定の捏造があります。嫌いな人は(ry


以上の注意を読んだ上で、作品をお楽しみ下さい。ルールとマナーを守って、楽しくss!


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極東支部・榊博士の研究室

ソーマ「すまないな、時間を取らせて」カタカタカタ

主人公「いえ、大丈夫ですよ。健康診断の延長みたいなものですし」

ソーマ「そういってもらえると助かる」カタカタカタ

主人公「で、今回の実験ってどういうものでしたっけ」

ソーマ「実験ってほどでもない。ただのデータ集めだ。ブラッドレイジのな」カタカタカタ

ソーマ「リッカや榊のおっさんからデータ自体は貰っているが、できれば実測値が欲しくてな」カタカタカタ

主人公「あー、分かります。CD持ってても、ライブには行きたいですものね」

ソーマ「その例えは違う気がするが・・・・・・。よし、後はコンピューターがまとめてくれる」カタカタ、ッターン!

主人公「お疲れ様です」

ソーマ「実際に動いてくれたお前ほどじゃない。さて、少し時間が出来たな・・・・・・」

主人公「そうですね」

ソーマ「・・・・・・」

主人公「・・・・・・」

ソーマ「・・・・・・」

主人公「・・・・・・」

ソーマ「コーヒーでも」ピコーンピコーン

主人公「終わったみたいですね」

ソーマ「そうだな。・・・・・・ほぅ」カタカタカタ

ソーマ「なるほど、これが神機本来のスペック・・・・・・。すごいな」

ソーマ「『喚起』の力による限定解放だけじゃもったいないな。しかしどうやって暴走のリスクを押さえ込む? そもそも隊長以外には

神機と交感を持つ手段が無い・・・・・・。いや、アイツとレンの例がある、第二世代以降なら感応現象を応用してやれば・・・・・・」ブツブツ

主人公「」ポカーン

ソーマ「レトロオラクル細胞・・・・・・より繊細な感応現象・・・・・・リミッターの機構・・・・・・。ん? あぁ、すまん」

主人公「あ、いえ、どうぞ続けてください」

ソーマ「いや、考えるのは後でいくらでも出来る。まずはざっと確認を……ん?」

主人公「どうしました?」

ソーマ「メディカルチェックに少し気になる結果がな。お前、耳に異常はないか?」

主人公「耳、ですか。特に……、いや、少し痒い気がしますね」

ソーマ「……お前、最後に耳掃除したのはいつだ」

主人公「……あ」

ソーマ「やれやれ……。ちょっと待ってろ」スッ

主人公「え?」

ソーマ「せっかくだ、耳掃除くらいしてやるよ」

主人公「ゑ?」

改めて、極東支部・榊博士の研究室

主人公「いいんですか、ソーマさんも忙しいのに」

ソーマ「気にするな。手伝ってもらった礼だ」

主人公「それじゃあ、お言葉に甘えて」

ソーマ「それでいい。ほら」ヒザポンポン

主人公「失礼します」ポスッ

主人公(おぉ……ゴツい)

主人公(さすがは歴戦のゴッドイーター。ガッツリ鍛えてあるな)

主人公(でも、人間ってこんな筋肉の付き方すんのかな……?)

ソーマ「外側も結構汚れてるな。まずは綿棒で拭くぞ」ズリズリズリ

主人公「あ、はい」シュッシュッ

主人公(ほう、綿棒で外側を拭う。そういうのもあるのか)ザザザザザ

主人公(綿棒だと耳の溝にしっかり入り込んでくれるから、抜群に気持ちいいな)ズーッ、ズズーッ

ソーマ「よし、いいだろ。綿棒入れるぞ」スーッ

主人公(おお?)ズズズ、ズリズリ

主人公(ストロークが長めで、結構大雑把にやってる感じがするけど)ザーッ、ザーッ

主人公(その実、細かいところまでしっかり拭ってくれてる)シャッシャッ、ズーッ

主人公(例えるならそう……)ザザザザザ

主人公(ツンデレの幼馴染、みたいな?)ズリズリ、ズゾーッ

ソーマ「……お前、今なんか失礼なこと考えてるだろ」ズズズズ

主人公「失礼なことじゃないですよ」ザーッ、シャッシャッシャッ

ソーマ「……そうか。もう少し奥も掃除するから動くなよ」スーッ

主人公「そういえばソーマさん」ズズズ、パリパリパリ

ソーマ「なんだ」ズリズリズリ、ズーッ

主人公「ソーマさんって、意外と綿棒派だったんですね」ズーッ、ズーッ

ソーマ「俺が、って訳じゃない。昔は、手のかかるやつが居たもんでな」パリパリ、ズリズリ

主人公「手のかかるやつ?」パリパリパリ、ズーッ

ソーマ「あぁ。そいつが耳かきは怖いとか言いやがってな」ザザザザザ

主人公「なるほど。それで」ズーッ、ズーッ

ソーマ「そういうことだ。右側は終わりだ。向き変えてくれるか」

主人公「了解です」クルリ

ソーマ「こっちも外側拭くぞ」ザリザリザリ

主人公「あ、ソーマさん、その手のかかるやつさんは今何してるんですか? 極東に居ます?」ズリズリズリ

ソーマ「…………」シャッシャッシャッ

主人公(あれ? マズいこと聞いたかな?)ズズズズ、ズゾーッ

ソーマ「綿棒入れるぞ」スーッ

主人公「はい……」シャワシャワ

ソーマ「お前は、月って行けると思うか?」ズリズリズリ

主人公「月? いつかの話の続きですか?」ズズズズズ

ソーマ「まぁ、そんなもんだ。それで、どう思う」ズーッ、ズーッ

主人公「昔の人類が行けたんです。俺たちだって行けますよ」シャッシャッ

主人公「今の人類にはオラクル細胞の技術もありますしね」ズズズ、ザーッ

ソーマ「……そうだな。奥の方もやるぞ」スーッ

主人公「月旅行とか素敵な響きですねぇ」ザリザリ、パリパリ

ソーマ「さっきの質問の答えだけどな」ズーッ、ザザザ

主人公「え?」ザーッ、ザーッ

ソーマ「アイツは今、月に居る」ズリズリ

主人公「はい?」パリパリパリ

ソーマ「アイツは……世界を、いや、俺たちを救うために行っちまった」ズズズ、パリパリ

ソーマ「もしかすると月で一人、地球を見上げてるのかもしれない」ザリザリザリ

ソーマ「だから俺はいつか、アイツを尋ねに行きたい。できれば……そばにいてやりたい」ザザザ、ズーッ

主人公「……壮大ですね」ズズーッ、ズズーッ

ソーマ「ま、信じるも信じないもお前次第だ。ほら、終わったぞ」スーッ

主人公「ありがとうございます」ムクリ

ソーマ「ったく、お前にはどうも調子が狂わされる。うちの元リーダーそっくりだ」

主人公「元リーダーって、今はクレイドルの?」

ソーマ「あぁ」

主人公「元リーダーさんにもいつか会ってみたいですね。あと、月に居るらしいソーマさんの大事な人にも」ニヤッ

ソーマ「……フン」プイッ

主人公「ん、あれ? 今までの話って、もしかして月の緑化と関係あるんですか?」

ソーマ「……さぁな」

終わり

無印主人公こと、ソーマきゅん編でした。
2への引継ぎの時、『同行回数500回』の条件を満たしていたのが彼だったのはいい思い出。
ちなみに次点のアリサちゃんは、ソーマきゅんの同行回数の半分くらいだったよ。

前作のジーナさんの時もかなり困ったけど、あんまり喋ってくれないキャラだと、こういう形式でやるのは辛いですね。
まぁ、2のソーマきゅんはかなり丸くなってるし、このくらい喋らせても大丈夫……だよね?

相変わらず読みづらい文章にお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
最後まで読んでくださった皆様には感謝感謝でございます。

最後に一言。
作者はホモじゃないんです、信じてください!(迫真

それでは皆様、良い夢を。

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