龍亞「遊星!飲み水が全て精液に変わっちゃった!」 遊星「何!?」 (12)

ジャック「どういう事だ」

龍亞「精液だよ精液!」

遊星「すまないが俺はちょっと行けないんだ」

龍亞「どうかしたの?」

遊星「ちょっとお見舞いにな」

クロウ「知り合いが病気になったんだとよ」

ジャック「今日は俺に任せろ!」

龍亞「じゃあ頼むよジャック」

ジャック「任せろ!」

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ジャック『遊星はいつも』

クロウ『道具だが俺らの場合は肉弾戦だぜ!』

ブルーノ『うん!』

ジャック『とりあえず飲み水が精液とはどういう事なんだ?』

ブルーノ『ちょっと待ってて調べるから』カタカタ

ジャック『久しぶりに肉体と肉体をぶつけ合わせるデュエルができるのか!』

クロウ『楽しみだぜ』

ブルーノ『・・・このタンクから水が支給されているのか』

ジャック『急ぐぞ』

クロウ『ああ!』

ブルーノ『何やら嫌な予感がするなぁ』

ジャン『喉が渇いたな。水を飲もう』キュッ

ジャック『待て!その水は精液だぞ!!』

ブレオ『ん?』ゴクッ

ジャック『遅かったか・・・』

クロウ『何ともねえのかよ?』

アンドレ『いや・・・ううう!!!』

ジャック『どうした!?』

ジャン『ンホッォオオオオ!!!』ズブブ

アンドレ『オォン!アォン!』パンパンパン

ブレオ『フゥン!ホォン!ホォン!』

クロウ『精液を飲むとホモになっちまうのか』

ジャック『チームユニコーンがホモになるとは』

ブルーノ『この世の地獄だね』

ジャック『街中ホモだらけだぞ』

クロウ『くっ・・・ボマーまで』

ボマー『ンアッー!』

ジャック『早くタンクへ急ぐぞ!』

ブルーノ『うん!』

ツァン『酷い事になってるな。毎回毎回何で僕はこんな』

ジャック『お前!今自分の事を僕と言ったな!』

ツァン『げっジャック・アトラス!?』

ジャック『答えろ!僕と言ったな!』

ツァン『だったら何だよ!』

クロウ『僕と言えば男・・・てめえは無事なんだな!水は飲んだか!?』

ツァン『飲んだけど』

ジャック『お前もついて来い!戦力になりそうだ!』

ブルーノ『ここだよ』

ジャック『あ、あいつは』

『ヒヒヒ』ピュッピュッピュッ

クロウ『あの野郎!精液を入れてやがるぜ!』

ジャック『貴様!』

『そりゃあああああああああ』ビュルルルルルルルルルルル

ツァン『な、何だよあいつ!』

『ティッ!』ヒュルルル

ジャック『こいつチンポを自在に!?』

ツァン『だから何なのよ!』

ブルーノ『チンポの化身だ!』

ジャック『デュエルだ!』

クロウ『かかって来い!』

ブルーノ『気をつけてこいつの精液を浴びるとホモになっちゃうよ!』

ピチャ

ツァン『うわっ!きたなぁ・・・』

クロウ『こいつホモにならねえぞ!』

シュルルル

ジャック『し、しまった伸縮自在のチンポで!?』

クロウ『ジャック!』

ジャック『来るな!』

クロウ『あんな至近距離じゃ精液を浴びるのも』

ジャック『俺はこれを待っていた!』

クロウ『どうする気なんだジャック!』

ジャック『このチンポを導火線にし奴を燃やす!荒ぶる魂でな!』

クロウ『バーニングソウルか!?』

ジャック『そうだ!覚悟しろチンポの化身よ、バーニングソウル!!!』

ツァン『凄い丸焦げになった。どうするの?』

ジャック『牛尾にでも引き渡すか』

クロウ『そうしようぜ』

ツァン『前々から思ってたけどキングだったのに今はチンポと戦ってるんだ』

ジャック『・・・こいつ女か?』

クロウ『よく見りゃおっぱいがあるぜ!?しかもデカい!』

ブルーノ『本当だ!』

ツァン『よく見なくてもわかってよ!』

ジャック『AV女優だったな。確か』

ツァン『学生だよ!』

ジャック『何だ他人の空似というやつか』

クロウ『とりあえずタンクの中の精液を取り除かないとな。どうすんだ』

ジャック『吸い上げる。それしかないだろ』

数日後

ジャック『ホモになった者も無事に戻ってめでたいな』

ブルーノ『あれ?遊星は』

クロウ『知り合いの見舞いだってよ』

ブルーノ『またか』

クロウ『しかしあのチンポを蛇のように扱う者は何者なんだろうな』

ジャック『そんなものは決まっている』

ブルーノ『何なのジャック?』

ジャック『デュエリストならば一つや二つぐらい特殊効果がある』

クロウ『じゃあホモ精液も伸縮チンポも』

ジャック『奴の効果だ』

ブルーノ『確かにジャックの言う通りかもしれない』

ジャック『覚えておけ、デュエリストとは誰しも普通の人間には無い効果があると言う事を』





続く

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