響「自分、対魔忍だから…何されても平気だぞ」(90)




 CX世界を釣るの撮影中 船の上



響『あっ、プロデューサーの言う通りにしたら、ホントに釣れたぞ!!』

P『大量だ!! これなら、アイドルチームが勝てる!!』



 ……

 …………



 765プロ事務所



響「……って事があったんだ」

真「へぇー。だからプロデューサー、珍しく居眠りなんてしてるんだ?」


※どっかで見たこと有るような量産型の日常SS

もう見飽きた設定だけど、その見飽きたのを見たいんだよ!

って人用。エロ無し




  【嫌われてるP】



真「でもさ、仕事中に眠っちゃうって……」

美希「ミキには、どんな仕事でも気を抜くなって怒るの」


響「プロデューサーが情けないと、自分も困っちゃうぞ」

貴音「身嗜み程度は、きちんとしていただかないと」



真美「うっわ、兄ちゃんの着てるYシャツしわくちゃじゃん!!」

亜美「ちょっ、ありえないっしょ!!」



真「しかも、椅子に座って腕を組みながらって……」

美希「よくあんな姿勢で寝れるの」


響「眼鏡だって掛けたままだぞ」

貴音「信じられませんね」


真美「こんな情けないんじゃ、プロデューサーって言えないじゃん」

亜美「亜美、兄ちゃんの眼鏡を隠してくんねw」タッ



亜美「にぃちゃーん、起きてる?」

P「すぅぅっ、すぅぅっ……」


亜美(起きてないよ真美隊長!!)チラッ

真美(でゅわ、GOだぁ、亜美副隊長!!)ビシッ



亜美(ブ、ラジャー!!)コクッ

亜美「……」スッ


P「すぅぅっ、すぅぅっ……」

亜美「ほっ」カチャッ



亜美「ぬっふっふー。んじゃコレを……」

亜美「んあ?」ピクッ


真美「どったの亜美?」

亜美「……」



P「すぅぅっ、すぅぅっ……」

亜美「……」ジィーッ


P「すぅぅっ、すぅぅっ……」

亜美「……」ジィーッ


765プロが二つの組織に別れて、ガチンコセックスバトルするSSが読みたいです…

読みたいです……

>>8
ジョニー、あなた疲れてるのよ



真美「亜美ってば」タタッ

亜美「……」


亜美「……」ジィーッ

真美「何そんな見て……あっ」チラッ



P「すぅぅっ、すぅぅっ……」

真美「……」ジィーッ


真美「兄ちゃん、白髪あるね」

亜美「ねっ」コクリ



真「ねぇ、どうしたのさ?」タタッ

美希「あふぅ、なんだかミキも眠くなって来たの」


響「黙ってちゃわかんないぞ!!」

貴音「響? しーーっ」ピトッ



真美「あのね?」

亜美「兄ちゃんに……」


真美「白髪、生えてる」

亜美「上の方に一本だけ」

もうちょっとだけ、こんなダラダラしたの続きます。おやすみm(__)m

>>10
千早の耳かきボイス聞いて、疲れを取る事にするよ…



真「ホントだ」

響「まだ若いよねプロデューサー?」


美希「おじいちゃんみたいなの」クスッ

真美「プッ、ミキミキそれ反則だよっ」クスクス



亜美「今度から、にぃちゃーんが、じぃちゃーんになっちゃうっしょ」クスクス

貴音「……」


亜美「あっ、そいえば……お姫ちんも白髪だよね?」チラッ

貴音「双海亜美」



亜美「えっ?」ビクッ

貴音「わたくしの髪は、白髪では有りません。銀髪です」


亜美「でも、おばぁちゃ……」

貴音「亜美」



亜美「ごめんなさい」

貴音「わかれば良いのです」ニコリ


真美「お祖母ちん……」ボソッ

亜美「ブフッ!! あははははははははっ!!」



貴音「双海真美、訂正しなさい!! わたくしの髪は銀です!! しるばぁです!!」キッ

真美「しる婆?」


亜美「んぶっ!? ち、ち、ちぬううううううう!!」ゴロゴロッ

貴音「真美!!!」



貴音「訂正しなさい!! 訂正しなさい!!」ポカポカ

真美「痛っ、ちょっ、マジ痛いっしょ、めんごだよお姫ちん!!」


響「貴音、そろそろ許したらいいさー」ポンポン

響「そんなに怒ると……」



真「ちょっと、響!?」プルプル

響「なんだ? 自分なにも言ってないぞ?」


貴音「……」

響「貴音、そんなに、ふひっ、怒ると……」プルプル



亜美「ひぃっ、ひぃっ、ひぃっ」プルプル

響「白髪」


貴音「響っ!!!」グニーッ

響「いひゃい、いひゃい!! ほっへひっはらないへくでーっ!!」



P「んっ……」ピクッ

P「ふぁぁっ」ノビーッ


美希「あ、起きたの」

P「どうしたんだ、俺のとこに集まってるなんて珍しい」



貴音「あ゙な゙た様ぁ!! 皆がわたくしの髪を白髪だと苛めっ……ゔあ゙ああああああああ!!」ダキッ

P「そうだよなぁ、貴音の髪は白髪じゃないよなぁ? 綺麗な銀色じゃないか」ナデナデ


P「俺は、貴音の髪が一番好きだぞ?」ニコリ

貴音「っ……」ギュウッ



貴音「まことでしょうか?」

P「ああ、お姫様って感じだな」


貴音「……」チラッ

響「?」



貴音「ふっ……」ニヤリ

響「うぎゃぁぁぁぁぁっ!!」


美希「ねぇねぇ、ミキは!?」クイックイッ

真「な、なーんか、髪を染めたくなっちゃったなぁ」チラッチラッ

今、すごい天啓が舞い降りた!!

765プロアイドル内で、おもらしブーム(おしっこ)が到来。
あっちでヂョロヂョロ、こっちでヂョロヂョロ。困ったPは常に女性用の替え下着を持ち歩き、アイドルが漏らしたら拭いた後に着替えさせる。

書きたい方がいたら、勝手に使ってください。そして教えてください。読みたいです…



真美「ぐぬぬっ……」

亜美「そーだ兄ちゃん!! さっき皆で話してたんだけどNE?」


P「んー、どうした?」

亜美「レッスン終わったし……」



亜美「王様ゲームやんない?」

P「はっ?」


亜美「いーじゃんにぃちゃん!! 王様ゲームやろーYOー!!」グイッ

P「いや、俺なんか交ぜたってツマらないだろ?」



亜美(真美、援護ちょうだい!!)チラッ

真美「に、人数は多い方が盛り上がるんだよ兄ちゃん!!」


P「と、言われてもなぁ……皆は、俺が入っても平気なのか?」

響「え゙っ!? じ、自分は平気かな? 割り箸も準備したしね!!」



真「こほん。仲間外れは可哀想ですし、ボクも大丈夫です」

貴音「情けない姿を見せてしまいました……わたくしも異存ありません」スッ


美希「ミキもだよっ?」

P「そっか……なら、やるかっ!! 王様ゲーム!!」スタッ




 ゲーム説明後 スタート!



「王様だーれだ!!」



真「やっりぃ!! ボクが王様ですよっ」パチンッ

亜美「まぢ!?」


美希「あふぅ、ミキは三番なの」

真美「うわぁっ、言っちゃダメだってばミキミキ!!」アセアセ



響「うぅっ……王様じゃなかったぞ」

咲「仕方ありませんよ響」ナデナデ

おもっくそ間違えた

×咲「仕方ありませんよ響」ナデナデ
○貴音「仕方ありませんよ響」ナデナデ

麻雀かな?



真「じゃ、行くよー」

P「な、なんかキンチョーして来たな」カチコチ


真「美希……が三番、から……」ブツブツ

真「……」



真「そうだなぁ」ニコリ

響「来るのかっ!?」


真「四番の人がー」チラッ

貴音「……」ピクッ



真「やっぱり、一番の人がー」チラッ

亜美「うぅっ」ピクッ


真「……」

真「うん、決めたっ!!」



真「最初はかるーく、二番の人が、王様を、ぎゅぅぅーってする事っ!!」

P「……」


P(二番……)

P「って、うおっ!? 俺かっ!?」ビクッ



真「アレっプロデューサーでした?アチャーでもしょーがないかぁしょーがないですよねぇ王様の命令は絶対ですし命令を変更したら冷めちゃうししょーがないですよプロデューサー恋人にするようにハグしてください」トテテッ

P「んっ、ぐぐっ……ふぅぅっ、分かった。ほらっ、こっちおいで真」


P「ぎゅーっと、このぐらいで抱き締めれば良いのか?」ギュゥッ

真「えへへぇっ♪ あったかいなぁ」スリスリ



美希「……」ギリッ

響「……」


真美「長すぎだよ、まこちん!!」バンッ

亜美「早く早く、次のゲーム始めちゃうかんね!!」

>>28
アイマスsideMに咲ってキャラが居て、さっきトレードとかしてたから…

ねる




「王様だーれだ!!」



貴音「ふむっ」

貴音「王様? とやらは、わたくしのようですね」スッ


真「貴音かぁ……」

響(貴音、王様ゲームをちゃんと理解してるのかな?)



貴音「では、いきますよ?」

貴音「三番は死刑!!」ニコリ


真美「ちょっ!!?」ビクッ

貴音「王様の命令は、ぜった……」




真美「さ、さっきの事なら謝るYOー!! これはゲームだかんねお姫ちん!!」アセアセ

貴音「はてっ? 国の王は、その裁量で死刑と言うものでしょう?」キョトン


真美「これ、ゲームだから!! これゲームだからぁ!!」

貴音「ん……難解ですね」



響「貴音がして欲しい事を言うんだぞ? だぞっ?」アセアセ

貴音「して欲しい事? はいっ、わかりました」コクリ


亜美「ほっ……」

真「心臓に悪いよ」ドキドキ



貴音「では、一番と二番が……ぽっきぃげぇむを」ニコリ

響「ポッキーゲームは知ってるのか……」


真美「イエーイ!! 王様の命令はぁ、ぜったーい」

真美(なんかよくわかんないけど、真美じゃなくて良かった)ホッ



貴音「して、ぽっきぃげぇむとは何でしょうか?」

真「あは、はっ……知らないで言ったんだ?」


亜美「……」プルプル

亜美「うぅっ……」プルプルプルプル



美希「もしかして……」

響「亜美なのか?」


亜美「……」コクリ

亜美「亜美が、二番だよ。一番は?」



P「ふーん」

P「じゃあ、俺とポッキーゲームするのは亜美か?」


亜美「ふぇっ!?」ビクッ

亜美「に、にっ、にっ、にぃちゃんが、あ、亜美とするのっ!!?」



P「まぁ、ゲームだ。くっつく途中で止めれば良いさ」

P「ちょうどポッキーも有るし。ほれ、チョコの方とビスケットの方、どっちを咥えたい?」


亜美「……」グッ

亜美「じゃあ、チョコのほう」



P「了解」パクッ

亜美「うぅっ……」


P「恥ずかしがらずに。早く来い」

亜美「うっしゃ!! んっ……」パクッ



P「……」カリカリカリカリ

亜美「……」カリカリカリカリ


貴音「これが、ぽっきぃげぇむ」

真美「ぐぬぬっ……」



P「……」カリカリカリカリ

亜美「……」カリカリカリカリ


響「なぁ」

真「プロデューサー、そろそろ……」



P(そろそろヤバいけど、亜美はまだ行くのかな?)カリカリカリカリ

亜美「……」カリカリカリカリ


貴音「あなた様!?」

美希「近いのっ!!」



亜美「ん……」

真美「なんで目を閉じるの亜美!?」


貴音「離れなさいっ、破廉恥なっ」グイッ

P「うおっ!?」ヨロッ



真美「亜美もだよっ!!」グイッ

亜美「あっ」トテッ


P「おいおい、直前で止めたに決まってるじゃないか。なぁ?」チラッ

亜美「え……う、うんっ」コクリ



貴音「……」

真美「……」


響「はいさいっ、終わったんなら次だぞ次!!」パチパチ

真「ボク、もういっかい王様になるよ」グッ



電話<トゥルルルルッ


P「ちょっと待て、電話だ」ガチャッ


P「はい、もしもし。お電話承りました。こちら765プロでございます」

P「あっ!? TMAの社長さんですか? どうしたんです急に?」



P「……」

P「クリスマスのコスプレイベントに、風邪で欠員分の人数をあてがって欲しい?」


P「ええっ、今ちょうど事務所に何人かアイドルが待機しておりますので、ええ。すぐに迎えると思いますが……」

P「それで、そちらのご要望望は?」



P「あー、はいはい、中学生のチビッコサンタが二人? 大丈夫です」チラッ

真美「なになにー? どったの?」

亜美「およよ?」


P「それと……ミニスカエロサンタですか? はい、それも大丈夫です」チラッ

貴音「?」



P「それと……トナカイを二匹? 着ぐるみですか? はい、大丈夫です」チラッ

響「ほえっ?」

真「今、着ぐるみって……」


P「後は……クリスマスツリー? 着ぐるみですか? はい、大丈夫ですっ!!」チラッ

美希「なんでミキがオチなのっ!!」バンッ



P「では今から向かいま……えっ? そちらでですか? 分かりました。すぐに事務所の前で待機させておきます」

P「はい、お願いします。はい、はい。失礼します」


P「……」ピッ

P「と、言う訳だ。急で悪いけど頼む。バスが事務所まで来るから、すぐに身支度を済ませて外で待っててくれ」



美希「ミキ、王様まだだったのに……」シュン

真「仕事だし仕方ないよ」


美希「こうなったら、お仕事にぶつけるの!!」ダッ

真「わっ、待ってよ美希」タタッ


響「自分も負けてらんないぞ!!」タタッ

P「転ぶんじゃないぞー」



亜美「あのっ、にぃちゃんっ」スッ

P「お」


亜美「ハーイ」パチン

P「ターッチ」パチン



亜美「にへへっ……い、いってくんねーっ」タタッ

P「いってらっしゃーい」フリフリ


真美「いってらっしゃーい、って……兄ちゃんは来てくんないの?」

P「ん、ああ。お得様でお前たちは何度も行ってるし、仕事のメインが写真撮影だしな。俺が行かなくても大丈夫だろ?」



貴音「では、あなた様はここへ残られるのですか?」

P「そー、だな。小鳥さんが買い出しから戻って来ないのに、事務所を空にする訳にもいかないし」



貴音「ふむ。そう言う事なら仕方有りません。では……」タッ

真美「行ってらっしゃーい♪」フリフリ


貴音「一緒に行きますよ真美」グイッ

真美「ああん、行って来るね兄ちゃーん」ズルズル



P「はいよー。頑張ってなっ」フリフリ

P「……」


P「……」

P「行ったか」




 ……


 …………


 ………………



P「と言うね、夢を見たんですよ小鳥さん!!」バンッ

小鳥「なっがーーーい、前フリでしたね……」


P「なんで、こんな夢を見たと思います?」

小鳥「さぁ、プロデューサーさんが変態だからじゃないですか?」


ねる



P「……」

小鳥「……」


P「確かに、変態だったら、未成年のアイドルと王様ゲームするような夢を見るでしょう」

小鳥「そうですね」



P「……」

小鳥「……」


P「なら……変態では無いのに、そんな夢を見たとしたら?」

小鳥「変態以外は中学生とポッキーゲームする夢を見ません」



P「俺は変態ではありません」

小鳥「……」


P「俺は変態ではありません」

小鳥「話が進まないので、仮にそうしましょう」



P「じゃあ、なんでそんな夢を見たのか!?」

P「その理由がわかりました……」


P「いいですか?」

小鳥「聞くとは言ってないです」

決めた。これの次は、
孤島でキャンプして絆を強める(意味深)話。



P「……」

小鳥「……」


P「いいですか?」

小鳥「どうぞ……」



P「原因は、ストレスです!!」バンッ

小鳥「……」


小鳥「はい? 普通ですね」

小鳥「それで、どう言ったストレスなんですか?」



P「アイドル達が、エロ過ぎる」グッ

小鳥「聞くんじゃなかった……」


P「待ってください!! 手を出そうなんて微塵も考えてません!!」

小鳥「……」



P「でも……」

小鳥「でも?」


P「ちょっとだけなら」

小鳥「あ、もしもし警察ですか?」ピッ



P「冗談ですって!!」アセアセ

小鳥「……」


P「それで話を戻しますが、ムラムラしてもね? 発散させる方法が無いんです」

小鳥「……」



P「小鳥さんは、どうやって発散させ……」

小鳥「あ、もしもし警察ですか?」ピッ


P「冗談ですって!!」アセアセ

小鳥「……」



P「それでですね? まぁ、××なDVDや××な本や××なグッズが必要になる訳です!!」

P「でもですよ? 俺の給料じゃ、そんなの買ってる余裕が無いんですよ!!」バンッ


小鳥「あれ? プロデューサーさん、私と同じぐらいもらってますよね?」

P「アイドル達の誕生日プレゼントは勿論、普段もご褒美と称して何か買ってあげたり、食事を奢ったり、番組ディレクターへの根回しにと他諸々……」



P「交通費と会食代しか領収書が落ちないんじゃ、全然足らないんです、YOー!!」バンッ

P「ぷろ、でゅうさの最近はぁ、悲しい事ばっかあああああああ!!!」バンバンッ


小鳥「……」

P「すみません、取り乱しました」ペコリ



P「と、ここで本題、です、YOー!!」

小鳥「……」


P「……」

小鳥「……」



P「と、ここで本題なんですが」

小鳥「はい」


P「アルバイトをしようかと思っています」

小鳥「はいぃ?」



P「一応、オーディションに合格したらなんですが」

P「ナレーター、声優、映像作品のエキストラ。この三つに応募しました」


小鳥「アルバイトって……アイドル達のプロデュースはどうするんですか?」

P「それは問題ありません。あくまでも単発の仕事だけを、空いた時間にこなして行きますので」



小鳥「単発のお仕事でも、アイドルに回せませんか?」

P「いえ、男性の募集でしたので……社長には、業務に支障が無いならと許可もらってます」グッ


P「でも、考えてみてくださいよ?」

小鳥「何をですか?」



P「このままじゃ、いつまで経っても貯金できません」

P「いずれ皆がトップアイドルになって、俺は嬉し泣きするでしょう!! 笑顔で引退を祝福してやるでしょう!!」


P「しかしその後、老いた俺には何も残っていません。いえ、思い出は残っているでしょうが、思い出じゃあ生きて行けません」

P「金が、金が必要なんです!!」バンッ



小鳥「成る程……」

P「わかってくれますか小鳥さん!?」


小鳥「そう言う事ならわかりました。私がその分、がんばって貯金しま……」モジモジ

P「あ、それには及ばないのです」



小鳥「……」

P「俺はオーディションに向けて練習しますので」


P「ではっ!!」タッ

小鳥「……」



小鳥「……」

小鳥「……」


小鳥「ピヨォ」

小鳥「ビール買って来ますぴよ」トボトボ



P「最初は、ナレーションの練習して見るか」

P「えっ、と……」キョロキョロ



貴音「ろん!!」シターンッ

響「うぎゃあああああ!! また自分の直撃だぞ!!」


真美「お姫ちん強すぎっしょー」

亜美「亜美、まだ二回しか勝ってないよ」



P「ありゃ、雀卓なんか在ったか?」

P「と、そう言えば社長が買って事務所に置いたんだったな。トーク番組のアドリブを鍛える為に、頭の回転を早くする麻雀が良いとかって」



P「なぁなぁ、今のビリって誰だ?」ポンッ

真美「あっ、兄ちゃん」


貴音「最下位は、響ですね」

亜美「一位がお姫ちんでー、次が真美と亜美でー、うーーーんと離れてひびきんだよー」チラッ



響「うっ……」

響「ま、まだまだ勝負はこれからだぞ!! 次の勝負始めるさっ」ジャラジャラ


P「ふーん、なら響にするか」

響「ん、なんだプロデューサー?」



P「ナレーションして良いか?」

響「ナレーション? うんっ、何だか良く分からないけど、別にいいよ」ニコリ


P「よし、やってやるか……」

真美「じゃあ、始めるよー!!」




P「……」

P「御破算無し!! 765プロ麻雀・・スタート!!」


響(手牌は……)カチャッ

P「響、最終局面!! トップと四万点差の危機的状況・・それを打破すべく願う!! 響、ねがうぅぅぅっ!!!」



響(ぐっ……)

P「が・・駄目!! リーチにも遠い・・響、ここ一番で勝利の女神に見捨てられる・・っ!!」


P「響、悔しい!!」

響「プロデューサー、少し静かに……」



P「悔しい!! 悔しいっ!!」

響「静かに……」


P「だが、それでいいっ!!!!」

響「良くないぞっ!!」



P「響、圧倒的ゴミ手牌・・っ!!」

響(無視しとこ)


P「だが、ゴミ手牌ゆえに、何者にも縛られない!! 臨機応変!! 変幻自在のゴミ!!」

P「その可能性・・・・イン、フィニティィィィィィィィィッッ!!!!!」



響「うるさいぞっ!!」

真美「まぁまぁ、れーせーじゃなくちゃ、真美達には勝てないよひびきん」パチンッ


響「あっ、それポン!!」シターン

亜美「はやっ」

麻雀の知識は無いです。

なんか話がとっ散らかってませんかね

>>71
考えなしに勢いだけで書いてるからね、とっちらかっちゃうのもちかたないね



貴音「ふむ」パチンッ

響「それもポンッ!!」シターン


亜美「通れっ」パチンッ

響「ポンだっ!!」シターン



響「自分のツモ番……」

響「暗カン!!」シターン


響(リンシャンハイ)スッ

響「引いたっ、リーチだぞ!!!」



真美「っ……」

貴音「まさか、一巡で……」


亜美「ひびきん」ゴクリ

響「これが自分の実力さ!!」ニヤリ



P「まるで神風!! 怒涛のポン三連発!! 完成すれば点差を一気にひっくり返す大役満!!」

響「えっ?」ビクッ


P「響、大三元テンパイ!! 『中』待ち!!!」

響「ちょっ、なんで言っちゃうんだっ!!?」




  翌日 765プロ事務所



P「響、765プロアイドルのプロモーションビデオを撮りたいからさ、ドアからノックして入って来てくれないか?」

P「それと、インタビュー形式にしたい。入ったら俺が座ってる向かいのソファーに腰掛けてくれ」


響「んっ、外からノックして入ってくればいいの?」

P「そうだな、頼むよ」



響「任せてっ」タタッ

P(こっちは、カメラを回して……)ピッ


P(倍率は、こんなもんか?)ジィーッ

P「ひびきー、始めて良いぞー!!」



ドア<トントンッ

P「はいって、どうぞ」


響「……」スタスタ

響(ソファーに座るんだよね?)ボフッ



P「名前は?」

響「自分、我那覇響!!」


P「響ちゃんかぁ、何歳なのかなぁ?」

響「へっ? じゅう……」



P「ちょっと待った!!」カチッ

響「ど、どうしたんだプロデューサー?」


P「……」

P「14歳だ。14歳と言ってくれ!!」



響「だって……事務所のホームページにプロフィールが」

P「これは練習だから、練習だからっ」


響「意味がわからないぞ」

響「14歳って言えばいいの?」



P「頼む、練習だから」ピッ

P「……」


P「響ちゃんかぁ、何歳なのかなぁ?」

響「14、歳……だぞ」



P「へー、まだ中二かな? 可愛いね」

P「それで……初体験は何歳ですか?」


響「っ!!?」ビクッ

響「このっ、変態プロデューサー!!」



P「なに怒ってるんだ? チューの事だぞ?」カチッ

響「ちゅーって、キス?」


P「ほらっ、子供の頃さ? お父さんや、お兄ちゃんのほっぺにチューしなかった?」

響「それは……したけど。でも、最初が何歳かなんて憶えてないよ」



響「んーーっ。3歳ぐらい?」

P「3歳か……それはリアリティーが無いな」


P「9、いや、10歳にしよう!!」

響「リアリティー?」



P「頼む、練習だから」ピッ

響「……」


P「へー、まだ中二かな? 可愛いね」

P「それで……初体験は何歳ですか?」



響「9歳」

P「うっわ、早いねー。相手は? まさか……お父さんやお兄ちゃんとか?」


響「……」コクリ

P「やっぱり。君みたいな可愛い子が居たら、我慢できないよねぇ」



P「はぁはぁ……彼氏は? 居るの?」

響「はいっ!?」


P「はぁはぁ、はぁはぁ……彼氏は、こんなビデオに出演する事を知ってる?」

響「出演ってなんの事っ!?」ビクッ



小鳥「なにやってんですかプロデューサーさん!!」バチィ-ーン

P「おっふ!?」ドサァッ


小鳥「何をするかと見過ごして上げてれば」

小鳥「いや本当に、何をやってるんですか貴方は!?」



P「撮影するのはインタビューシーンだけですよ? そこから先は妄想なんですよ?」

P「××なDVDが買えないなら、自分で作るしかないじゃないですか!? うぅっ……うっうーーーっ!!!」ポロポロ


小鳥「だからと言って、アイドルを怖がらせて良いんですかっ!!」

P「っ!!?」ビクッ



小鳥「ちなみに、ナレーターは?」

P「オーディション落ちました……」


小鳥「声優は?」

P「それは一次審査すら通りませんでした……」



小鳥「エキストラは?」

P「それは今から、行って来ます……」


P「響、ゴメンな?」

響「ううん。いつものプロデューサーに戻ってくれれば、自分は嬉しいぞ!!」ニコリ



小鳥「でも、プロデューサーさんて演技できましたっけ?」

P「演技はしません。と言うか、姿すら映りません」


P「だって……」

P「『かけこ』ですから」ニコリ

終わり

麻雀の知識は無いです。

何も考えずに勢いだけで書くと、とっちらかっちゃう悪い例。収集も付かなかった……

次のはきちんと書きます

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