上条「学園都市第7学区から来ました!上条当麻、23歳です!」 (88)

・禁書目録はアニメ見ただけ。超電磁砲は単行本読んだだけです。

・みんな大好き上琴が結婚したら、というifです

・会話を成立させるために独自設定が含まれます

・原作との矛盾があるかもしれませんが固いこと言わないでください

・雑談等はご自由に

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それでは投下します

文枝「それでは参りましょう。新婚さんいらっしゃーい!」

テーテテーテテーテーテテレレッテテテー
パチパチパチパチ

山瀬「どうぞー」

山瀬「それではお名前とお年からどうぞ」

上条「学園都市第7学区から来ました!上条当麻、23歳です!」

文枝「おー元気な兄ちゃんやな。まさに好青年!って感じでええなぁ〜」

美琴「妻、美琴。21歳です!」

文枝「奥さんもテンション高いなー。まさに明るいもの同士、お似合いの夫婦って感じやな」

上条「いやぁーそれほどでも、ありますけど〜」デヘヘ///

美琴「そうですよぉ〜」デレデレ///

文枝「……なんやムカツキますな」

ドッwwwww

文枝「ご主人、そのサイヤ人みたいな髪型はこだわりですの?」

上条「ええまあ、長年上条さんのトレードマークですの事よ」

文枝「ほぉーまあ髪型は似合うてますけど、服装はなんというか、あんまり気にかけて無いみたいというか……パッとしませんな」

上条「えぇ!?普通のスーツですけど!」

ドッwwwww

美琴「大丈夫よ、当麻くん。そのスーツとってもカッコいいわ。愛してる」デレデレ///

上条「エヘヘ。ありがとう美琴。美琴も可愛いぞー。ホンマ美琴さんは上条さんの癒しやで〜」ナデナデ

美琴「……っ!当麻くん……!」キュンキュン///

文枝「なんやねんこの茶番」

山瀬「」ギリギリ

文枝「まみちゃん落ち着いて」

ドッwwwww

文枝「ところでご主人、学園都市言うたら僕らが知ってるのは、毎年秋口にやってる大覇星祭?でしたっけ。それぐらいでしか知らんのですけど。実際どんなところですの」

上条「そうですね。人口の8割が学生ってこともあって都市中が活気に溢れてはいますけど、実際は東京の街中と大して変わらないと思いますよ」

文枝「そんなもんなの?超能力が使える人がぎょうさんおるって話やからもっとSFっぽいものを想像してたんやけど」

美琴「確かに、超能力は使いようによっては便利だし、学園都市は科学技術もすごく発達していますけど、学生はどこに行っても大して変わらないと思いますよ」

文枝「へぇー、そんなもんですか。奥さんも何か超能力使えますの?」

上条「よくぞ聞いてくれました!!」

文枝「ご主人には聞いてへんで!」

ドッwwww

上条「この見目麗しい女性こそ、幼少期から頭角をみせた『電撃使い』の才能を絶え間なく磨き続け、レベル1から14歳にして、学園都市に7人しかいなかったレベル5のうちの第三位まで登りつめた、『常盤台のエース』、『超電磁砲』の『上条美琴』とはこのお方です!『電撃使い』としての能力は文句なしの最高レベルで、最大10億ボルトもの電撃を発生させるだけでなく、磁力を操作することで鉄を含む金属を自在に操り、電気信号への干渉であらゆる電子機器を支配下に置き、電磁波を周囲に放出させてレーダーの真似事も可能な上、IHと同じ原理で一瞬でお湯を沸かすこともできるオマケ付き!それだけでなく、大学レベルの授業を消化し、十数桁のパスコードを一瞬で暗記したり、4ヶ国語を自在に操ったりと、その頭脳は中学時代にして群を抜いていたのです!!」

文枝「」

山瀬「」

美琴「褒めすぎよ」///

文枝「つまり……どういうことですの」

ドッwwwww

文枝「ええと、要約すると。お湯を沸かせるちゅーことは歩く電子レンジでええんかな?」

上条「」

美琴「」

ドッwwwww

美琴「電子レンジって言われたのは初めてだわ……」

上条「うん、まあ、間違っちゃいないよな……」

文枝「ご主人は超能力ありますの?」

上条「まあ、無いこともないんですけど……」

美琴(よくぞ聞いてくれました!って言いたいけど当麻くんの活躍は派手すぎて大きな声じゃ言えないのよね……。自慢したいのにできないこのジレンマ。切ないわ)

文枝「なんや歯切れ悪いな」

上条「上条さんのは『幻想殺し』という名前で、他の超能力とか、異能の力を打ち消す能力で、性質上、レベル0扱いなんですよ」

文枝「へぇー。なんや奥さんのと比べるとパッとしませんな」

美琴「それでも当麻くんに触られると超能力が使えなくなりますからね。ある意味最強です」

文枝「なるほど。折角やしちょっと超能力見せてもろてもええですか?」

美琴「わかりました」

パチパチパチパチパチ

美琴「じゃあわかりやすいやつで。ちょっと立ってもらっていいですか?当麻くんも」

上条「わかった」

文枝「おうおう」

山瀬「はい」

美琴「それじゃあこのソファー4脚を……」

ビリビリッ

美琴「触らずに持ち上げます」フワフワ

オオー!パチパチパチパチパチ

文枝「ほぉー!大したもんですな!ホンマに浮いとるがな」

山瀬「すごいですねー!」

文枝「でもこれ、物を触らずに動かすんやったら念力とちゃいますの?」

美琴「ソファーの骨組みの鉄棒を磁力で浮かせてるんですよ」フワフワ

文枝「へぇー!なるほどなるほど……。で、ご主人は何出来ますの?」

上条「そうですね……。こうやって美琴に触れると——」

パキィィィン!

ドサドサッ

上条「能力が打ち消されて美琴が能力を使えなくなります」

文枝「なんややっぱりパッとしませんな」

ドッwwwww

山瀬「」イスナオシナオシナオシナオシ

上条「やっぱり上条さんは見せ場で活躍できない……不幸だ」

美琴「大丈夫、そんなパッとしない当麻くんを私は応援してる」

上条「それ別の人!他人の持ちネタとっちゃダメでしょ」

ドッwwwww

文枝「でもこれ、物を触らずに動かすんやったら念力とちゃいますの?」

美琴「ソファーの骨組みの鉄棒を磁力で浮かせてるんですよ」フワフワ

文枝「へぇー!なるほどなるほど……。で、ご主人は何出来ますの?」

上条「そうですね……。こうやって美琴に触れると——」

パキィィィン!

ドサドサッ

上条「能力が打ち消されて美琴が能力を使えなくなります」

文枝「なんややっぱりパッとしませんな」

ドッwwwww

山瀬「」イスナオシナオシナオシナオシ

上条「やっぱり上条さんは見せ場で活躍できない……不幸だ」

美琴「大丈夫、そんなパッとしない当麻くんを私は応援してる」

上条「それ別の人!他人の持ちネタとっちゃダメでしょ」

ドッwwwww

文枝「奥さんはなにかお仕事されてますの?」

美琴「私は基本的に主婦ですけど、時々、学園都市の研究を手伝うバイトをやっています」

文枝「そらーまた難しそうなことをやるんですな」

美琴「まあ、今となっては昔取った杵柄ですけどね」

上条「あの、美琴さん。遠慮するのは日本人の美徳ですけど、あんまりやると上条さんが惨めになってくるのでほどほどにお願いします……」

文枝「ご主人は頭使うの苦手そうですもんなあ」

ドッwwwww

上条「いやあ、実際頭脳労働はあまり得意では無いんですけど。美琴は一回バイトすると上条さんの年収に匹敵する額を稼いでくるんですの……」

文枝「……そら、男として複雑ですな」

エエー!?

文枝「それで奥さん、きっかけは」

美琴「よくぞ聞いてくれました!」

文枝「あっ、地雷踏んだかな」

ドッwwwww

美琴「あれは忘れもしません。私がまだピチピチの中学2年生の時でした。私が近道しようと思って通った路地裏で不良たちに絡まれてしまって、当時の私は結構やんちゃしてて、割りと喧嘩慣れしていたので、その時も軽くあしらってやろうと思ってたんですけど、そこで不意に話しかけてきてくれたのが当麻くんで、颯爽と現れたかと思ったら圧倒言う間に私は不良の輪の外へと助けだされてしまって、まあ当然、不良たちは当麻くんに殴りかかったんですけど、当麻くんはまるで赤子の手を捻るように一瞬で不良をノックアウトしてしまって、そのときの当麻くんがもーーーーーーーーーーー本っっっ当に格好良くて!!」キラキラ

文枝「」

山瀬「」

上条「」

上条「あのー美琴さん?俺の記憶と若干の差異があるようなのですけど」

美琴「なによ、折角可愛い妻が旦那自慢をしてるんだから黙って聞いてなさいよ。それにアンタこのこと覚えて無いんでしょ? 上条「いや、あの」 だったら私の記憶を頼りにするしか無いわよね?まあちょっとは思い出補正というか、美化はされているかもしれないけど、それは思い出だから美化されてもいいのよ。話を戻すわ。それで、中学の頃は私は学園都市でちょっとした有名人だったし、喧嘩も強かったので、急に助けられてびっくりしたというか、中学生は反発したいお年頃?というか、そんなわけで出鼻をくじかれた気がして、当麻くんは喧嘩も強かったので何回も勝負を挑んだんですけど、毎回ノラリクラリと躱されてしまって、そんな時に妹がちょっとした事件に巻き込まれて、あ、私妹がいるんですけど、その妹がなんというか、腹黒い大人のゲスな研究に付き合わされていて、それを知った当麻くんは本当に怒って、関連する研究施設に片っ端から乗り込んでデータを破壊して、しまいにはその研究の中核人物を説教して研究を中止にさせて妹を助けてくれて、やっぱり当麻くんはとても格好良くて『ああ、私この人と結婚するんだな』と思ったんです」キラキラキラ

文枝「」

山瀬「」

上条「いろいろとツッコミたいところは山ほどあるけど、美琴の妹を助けた時の記憶はあるし、俺は研究施設は破壊していない!」

ドッwwwww

文枝「いやー……なんというか奥さんはだいぶ思い出が美化されてるようですけど、実際どうでしたの」

上条「はじめの頃はなんか変な中学生に懐かれたなあーぐらいにしか思ってなかったんですけど。美琴の妹を助けた時に、本当に心優しい女の子なんだなあと実感して」

美琴「当麻くん……」キュン///

上条「それでもやっぱり思春期の男子高校生としては年下にはあまり興味がなくてですね」

文枝「つまり乙女心を弄んでいたと」

美琴「そうだったの当麻くん!?」ガーン

ドッwwwww

上条「いやいやいや!美琴は昔っから可愛いですの事よ!」

美琴「えへへ」///

山瀬「チッ」

文枝「まみちゃん落ち着いて」

ドッwwwww

枝「かわええと思っとったんなら別に良かったやないですの。何が不満でしたの?」

上条「いやそのー、————おっぱいが」

文枝「」ズテーン!

ドッwwwww

山瀬「」イスナオシ

文枝「まー男子高校生ならしゃあ無いわな」

美琴「——————へぇ」バチッ

上条「み、美琴さん落ち着いて、スタジオでビリビリはマズい!」

美琴「ビリビリ言うな!」ビリビリ

パキィィィン!

上条「おまっ!カメラとか壊れたらどうすんだ!」

美琴「そのまえに自分の言動に気をつけなさい!」

上条「スイマセン……」

ドッwwwww

文枝「まあ、機材壊さんといてくれれば画面が派手になってええねんけど」

文枝「それで、奥さんも中学生の頃はお胸が残念だったと」

上条「はい、今となってはお義母さん譲りの立派なものをお持ちですけど」

文枝「高校生からしてみれば大して歳が離れてないとはいえ、中学生は子供ですわな」

上条「そうなんですよー」

美琴「」バチバチッ

文枝「——話題変えましょか」

上条「ハイ」

ドッwwwww

文枝「奥さん新婚生活はどうですか?」

美琴「そりゃあもちろん幸せいっぱいで楽しい毎日ですよ」

文枝「ほほぅ、そりゃあええですな」

美琴「——と、言いたいところですけど」バチッ

上条「み、美琴さん落ち着いて……」ナデナデ

美琴「……くっ」///パキィィィン!

文枝「もうご主人しばらく撫でてなはれ」

ドッwwwww

文枝「それで、何かお困りですの?」

美琴「そりゃあもう当麻くんがお義父さん譲りのフラグ体質で」パキィィィン!

文枝「フラグ体質?」

美琴「躓けば胸を揉み、扉を開ければ着替えに遭遇し、そのくせ女の子にやたらモテるんですよ」パキィィィン!

文枝「話題変えた意味あんまり無いやないですの」

ドッwwwww

琴「そうよね。思えば当麻くんが私を女の子として見てくれるようになったのは私が高校に入ったあたりからだったかしらね」パキィィィン!

文枝「つまりお胸が膨らんできてからと」

上条「いやぁ……ははは」ナデナデ

美琴「そりゃそうよね。当麻くんの周りにはオルソラさんを筆頭に神裂さんや五和さん、吹寄さんと巨乳だけでもわんさかいるもんね。ああ食蜂さんもちょっかいかけてきてたかしら」パキィィィン!

文枝「なんや雲行きが怪しいで」

美琴「そりゃあ当麻くんを疑ってるわけじゃないし、結婚したぐらいだから自分の魅力に自身が無いわけじゃないけど、こうも周りが美人揃いだと不安にもなるわよ……」グスン

上条「美琴……」

文枝(まみちゃん、うちら退散したほうがええんとちゃうかな?)

山瀬(ダメですよ。ちゃんと最後まで仕事してください)

美琴「あのシスターは未だに当麻くんにベッタリだし、あの、なんて名前だっけ。黒髪の影が薄い人とも仲がいいみたいだし、私の友達たちも当麻くんに興味津々だし……。私、当麻くんのお嫁さんでいていいのかなぁ……」グス……グス……

上条「何言ってんだよ美琴!美琴は、ずっと待ってたんだろ?美琴が俺を愛してくれる、俺が美琴を全力で愛する、そんな誰もが笑って認める最っ高に最っ高な幸福な夫婦(バカップル)ってヤツを!ずっと待ち焦がれてたんだろ、こんな展開を!俺が美琴の魅力に気づくまでの場つなぎじゃねぇ!俺が美琴を好きになるまでの時間稼ぎじゃねぇ!他の何者でもなく他の何物でもなく!美琴ののその手で、俺を振り向かせてみせるって誓ったんじゃねぇのかよ!?ずっとずっとお嫁さんになりたかったんだろ!絵本みてえに映画みてえに、命を賭けてたった美琴を守る、そんな俺が欲しかったんだろ!だったらそれは全然終わってねえ!!始まってすらいねえ!!ちっとぐらい俺の周りに女の子が多いからって絶望してんじゃねえよ!!————手を伸ばせば届くんだ。いい加減に始めようぜ、美琴!」

文枝(なんか勢いだけで説得しようとしてへんか?)

山瀬(ちょっと何言ってるかわからないです)

美琴「で、でも当麻くんは誰にだって優しいし。相手が誰であっても助けちゃうし。そこが当麻くんの良い所なんだけど、そうやって本気で助けられたら女の子は誰だって、当麻くんのこと好きになっちゃうのよ!当麻くんの周りにはそんな女の子が沢山いるのよ?」

上条「いいぜ、美琴が俺のお嫁さんでいることに自信が無いってんなら、まずはそのふざけた幻想をぶち壊す!!」

美琴「……っ!!」

上条「美琴、愛しているよ。大切な人は沢山居るが、愛する人は後にも先にも美琴一人だ」

美琴「……うん!私も当麻くんを愛しているわ。ずっとずっと、私の旦那さんでいてね」

文枝「エンダアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

山瀬「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

オールウェイズラヴユウウゥゥウ
ワー!ヒューヒュー!!カッコイイゾー!
パチパチパチパチパチ

文枝「さて、もうしゃべってええかな?」

ドッwwwww

上条「」///

美琴「」///

文枝「なんか最近この番組に出てくる旦那さんはやたらモテる男ばかりな気がしますけど」

文枝「ご主人も多分に漏れずモテるようですな」

美琴「ええ、そりゃあもう幼女から熟女まで選り取り見取り」

上条「いやいや、そんなことはナイデスヨー」

美琴「そう?アニェーゼちゃん、何歳だったかしら?」

上条「う」

美琴「私のお母さんにも色目使われてたわよね。お父さん拗ねてたわよ?」

上条「いやあれは美鈴さんが美琴をからかってただけで……」

美琴「ああ、幼女みたいな熟女もいたわね」

上条「小萌先生は幼女だとか熟女だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ!」

美琴「たしかにあの人はもっと恐ろしいものかもしれないわね……」

文枝「なんやご主人のモテ方はそんじょそこらの男とは一線を画してるみたいですな」

美琴「そうですね。当麻くんに好意を持ってる人は1万人ぐらいいるんじゃないかしら」

山瀬「いちまっ……!」

文枝「まみちゃん、いくらなんでも言葉の綾やで」

ドッwwwww

上条美琴((あながち嘘じゃないのが恐ろしい))

美琴「妹達のおっぱいもだいぶ大きくなってきたし、1万歩譲って同じDNAならOKって事で、ミサカ丼でミサカ漬けにでもしようかしら」

上条「やめて!」

美琴「もうミサカ無しには生きられない身体に——」

上条「そんなことをしたら上条さんは1晩で干からびてしまいますの事よ!」

文枝「とは言うもののモテすぎるのも考えものやで」

美琴「本当に。何か心を縛り付けておく良いアイデアないですかね」

文枝「それを僕に聞くんかいな」

美琴「色々な夫婦の話を聞いてるんですよね?」


文枝「せやな……最近出演してもろた夫婦やと……『自分の旦那がモテモテと言うのは妻として割りと最高の気分や』言うたり」

上条「良いですねそれ!」

美琴「あァ!?」

上条「スミマセン」

ドッwwwww

文枝「旦那にGPS付きの腕輪付けさせて脈拍と居場所を監視したり」

美琴「良いわねそれ!!」

上条「ヒィッ!?」

ドッwwwww

美琴「学園都市で監視カメラの目が届かないところなんてほとんど無いし、なにせ私の味方には『守護者<ゴールキーパー>』が居るし、当麻くんの行動は筒抜けよ」ニコッ

上条「」ガクガクブルブル

文枝「ご主人、そういう星の下に産まれてしもたんや。諦めぇ」

美琴「なにも当麻くんの交友関係を制限するつもりはないわよ?ただちょーっとなにしてるか気になるだけで」

上条「か、上条さんはただ警備員としての仕事に従事しているだけなのですよ」

美琴「ほぅ……それが人助けに繋がる=女が増えるってことに当麻くんは気づいているのかしら?」

上条「いや、いくらなんでも一回助けたぐらいじゃそんなことには」

美琴「そげぶっ!」デュクシ!

上条「あべし!」

ドッwwwww

文枝「ご主人、自分がどれだけ主人公なのかを自覚したほうがええで」

上条「左様で」

文枝「まー奥さんは大変なご主人で気苦労が絶えませんかもしれませんけど、めげずにがんばってください」

美琴「はい。全力で拘束します」

上条「」

文枝「ご主人は奥さんにあまり心配をかけないようにね」

上条「はい」キリッ

美琴「」///

文枝「それじゃあお二人ともお幸せに。ありがとうございました!」

上条美琴「「ありがとうございました!」」

おしまい

新作書いたらまた読んでね

みんなレスありがとー

リクエストもたくさん出てるしネタ帳が埋まるな

またパトスが溢れでたら書きます

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